ジェット市川

知ってる？
１０年くらい前の週プロの裏に日武会関係で乗っていたんだけど

知ってるぞ
なんか体の出来てない人だろー

ジェット浪越なら知ってる。

＞３
指圧の心は母心。押せば命の泉湧く。

>>3
ﾏﾘﾘｿ･ﾓﾝﾛｰを指圧した男だね。

「週プロ」のバックナンバーを辿っていくと、思いもかけず、「ジェット市川」
なる素敵な人物に出逢ってしまった。
「アメリカ在住のプロ格闘家」というこの人は、「ストリートファイトで無敗」
という輝かしい戦績を誇り、やはり我らが「日武会」のイメイジ・キャラクター
をつとめていた。
　一応、写真も掲載されているのだが、頭にバンダナを巻き、キリッ！とレンズを
睨み付けるその表情は、「プロ格闘家」というよりはむしろ「上司のイビリに耐え
兼ねて逆ギレを起したサラリーマン」のようで、その存在自体が限りなくウサン臭
かった。
この人が紹介するトレーニング・グッズや護身術の指導書など、いったい誰が欲し
がるのだろうか？　もちろん、売れているからこそ広告を掲載し続ける事が出来る。
「日武会」は今年で17年目を数えるらしい。
　とまれ、ウサン臭い通販の広告こそプロレス雑誌にふさわしい。みんな騙されて
「大人」になるのだ････。少年達よ、大いに騙され給え！

91年８月７日、第１次Ｗ★ＩＮＧの旗揚げシリーズ「TAKE OFF １st.」
の開幕戦でデビューした「覆面格闘家」。
Ｗ★ＩＮＧに所属してファイトしていくと発表されていた。
試合では金色のレガースを着けて、蹴りを連発、相手のザ・モンゴルマン
なるマスクマンからダウンを連取して快勝した。
だがいまひとつ反響を呼べなかった上、負傷したと称して以後は欠場、
そのまま姿を消してしまった。わずか１試合のみで終わった、
文字どおり幻のマスクマンである。
正体についてはいまだに明らかにされていないが、
一説にはベニーユキーデ主宰のジム「ジェット・センター」に所属する
格闘家、ジェット市川だったという。

たしか、某雑誌で「マックン」って呼ばれていたひとだね。