1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
既出かもしれないが聞きたい!
弁証法についての武道理論を打ち出した南郷氏についてのスレです。
他の理論家と対話して、それから出てこなくなったって話は本当?
私はファンなんですが、教えてください。m(__)m
あ、間違え、弁証法を用いた武道理論でした。(^^;
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 15:55
彼の本は面白いよ。初期の数冊。
居合の写真は笑っちゃうけど・・
VTで勝てるかどうかではなく、護身の考えと、
練習方法については合点が行く。
防具の導入もいいねえ。
やめておこう。空手も理論倒れといわるから。強くもないくせに頭で強いっていっている団体は無視した方がよい。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 17:34
3に同意。
自分が南ク氏の著作を読んだのはちょうど大学生の頃だったが、当
時、武道とは何かを考えていた自分にとって、自分がやろうとして
いたことを自分より早く、且つより高い次元でほぼ完成させていた
南ク氏の著作には、感銘を通り越してショックを受けた。量質転化
や、技を創る段階と使う段階に分けるということなど、今でも自分
のものの考え方には南ク氏の影響を強く受けている。一時期は本気
で玄和会に入りたかったんだが、どこに道場があるかわからず入れ
ずじまいだった。
初期の著作で一番のお勧めは「武道への道」ですかね。これは今で
も手にはいるのかなあ。
ただ、最近の南ク氏は「武道」よりは「弁証法」に興味の大半が移
ってしまったようですね。最近の著作「武道講義第四巻 武道と弁
証法の理論」なんかでは、武道のことにはほとんど触れられていま
せん。
そうだね。
あれは理論だから、空手を習うならいい雰囲気の道場を選ぶが。
(流派などかんけいなしに)
南郷氏の著作は面白い(他流批判が多いので面白くない人も多いだろうが、あくまで理論的な興味として)。ただ、自分の空手が独創とはいえ、
伝統派(和道流)から独立しているのに著作では完全無視というのはちょっとね。
あと、他の武道理論家(日野氏か富樫氏か高岡氏か忘れた)と対談して
答えにつまったとかいう噂を聞いたことがあるのだか、誰か知らない?
(がせねたならごめん)
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 20:16
富樫宜資氏が自身の著作「極限の空手道」P243で以下のように
述べています。南ク氏と直接会って話をした際に、南ク氏は大山倍
達氏の批判をするばかりで自分の質問には答えてくれなかった。大
山倍達氏と比べて、人間的な大きさを感じなかった、とのことです。
1974年のことだそうです。
南ク氏については、人間的なことについてはあまりいい評判は聞き
ませんね。玄和会にいる選手が実際に強いかどうかについても疑問
があります。
8 :
両刀使い:
7さん
>玄和会にいる選手が実際に強いかどうかについても疑問があります。
私も疑問です。 多くの方は、理論の中でぐるぐる回っている感があります。