富木流合気道

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1名無しさん@お腹いっぱい。
今まで、私は富木流合気道は試合をするのダメだと思っていました。しかし、『合気道教室』という本をよみ富木先生は素晴らしい人格者で、富木流は理論的で古流の良さを活かしながら、乱取りをすることに成功した合気道だと感じました。富木流はただの点取りスポーツだなどと言わずに良さを語りましょう。けなすのではなく、ほめる事で語り合いましょう。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 23:34
『合気道教室』は良書だとおもいます。型の大切さを認めつつ問題点をしてきしています。それでいて他の流派の良いとこをほめています。とても紳士的ですばらしいです。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 23:40
>1ですが念のために言っておきますが私は合気会です。富木流の人の自画自賛ではないので。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 23:47
>1
実際に富木流の試合見たことありますか?
そこであなたの知っている技はいくつありましたか?
私は富木を認めてはいますが同じ合気道だとは到底思えません。
5安全剃刀:2000/12/18(月) 00:41
 このスレッドの趣旨とはかけ離れているかもしれんが、、、、、
 自衛隊の徒手格闘術は、日拳の森最高師範と合気道の富木師範とによって完成したの
であるぞ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:03
>4さん、乱取りをするのだから演武のように美しくないのはしかたないでしょう。しかし合気道の心を守り、実践性を高めていこうとすることが大切なのではないでしょうか。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:19
富木流から型稽古に回帰する動きが時々あるのが面白い。
数年前もアメリカで自由心会というのが型稽古だけの団体として分離したぞ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:27
>>6
”合気道の心を守り”の合気道の心とはなんでしょうか?
合気道開祖、植芝盛平の合気道の心なのでしょうか?
また実践性を高めていくことは、開祖の合気道の心に合致したことなのでしょうか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:30
閉鎖的な流派の感じがします。
試合も演武のひとつと考えるなら問題ないでしょう。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:49
>8さん、実践性の無い武道など何の役に立つのでしょうか。精神面でも富木先生の理想はとてもすばらしいと思います。ちゃんとした実力と心を持った師範が一生を掛けて試合化に成功させたのですから、試合をすると言う事だけで否定するのはどうかと。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 15:51
誰が見ても合気道ですし、合気道の可能性を追及したあり方の一つなんですから、
そう無碍に否定するのはどうかということですね。
12ペンネーム匿名希望さん:2000/12/18(月) 16:14
富木流の方教えてください。
富木流合気道の稽古方法は型稽古もするのでしょうか?
出来れば具体的に稽古方法が知りたいのです(^^;)
富木流合気道については、型稽古のみだと長時間稽古を
すると飽きる方がいるので、試合を行うのも稽古の一環
としては良いと思います。何故なら試合をして自分の
技量を知るのも大事かと。しかし試合中心の稽古なら
武道がスポーツよりになりそうなので、私の意見としては
×です。
富木流合気道は試合中心の稽古ですか?
合気道SAとは富木流合気道は違うのですか?

13名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 16:28
>>10
武道に実践性を求めても意味はないと思います。ほとんど関係のないことでしょう。
実践性を追及して修行してきた人が一生その実践を行うことなく生涯を閉じたとしたら、
その人にとって武道の修行は何だったの?ということになるのでしょうか?
剣や弓は実践性はほとんどないのではないでしょうか。
また試合を行うことが実践性を高めることになるかどうかも意見の分かれるところなのに。
精神面ということでもそれが合気道の開祖の精神を引き継いでおられると言えるのでしょうか。
いっそのこと合気道という名を捨てたほうがすっきりすると思うのです。
どうして合気道という名にこだわっているのでしょうか。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 16:29
まあ弟子同士で一番合戦をするのはよくないですね。
15>12:2000/12/18(月) 17:42
当然、型稽古もします。学生は試合中心、社会人は型中心です。
「スポーツ合気道」を標榜しているので、スポーツよりと言えますが
武道ととらえるか、スポーツととらえるかは個人の価値観によります。
ちなみにSAとは全く別物です。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 18:00
んまー「合気道の技に名前をつける」ということを
最初にやったのは富木先生なのでその分は功罪ともに評価できるのでは。
「技は無限に生み出せるのじゃ」では一般普及はむり。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 19:09
「技は無限に生み出せるのじゃ」ってのはもともと大東流の、体作りのメソッド
および、膨大な応用例があったからこそ、できたわけで、最終結果だけを目指して
途中を省いちゃ意味がないな。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 19:29
大東流にも技の名前はありますしね。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 21:04
もともと柔道家でいらしたんですよね?<富木先生
かなりお強い方だったらしいですが、「どんな風にかかっていっても植芝先生には
こうもっていかれたり、ああもっていかれたりするんですね」とお話されていた文章
をどこかで読んだ憶えがあります。そこから「つくり」とか「くずし」を重点的に
研究されたとか。「合気道教室」は私も持ってましたが、試合形式の是非はともかく
なかなか興味深かったです。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 21:17
>実践性を追及して修行してきた人が一生その実践を行うことなく生涯を閉じたとしたら、
>その人にとって武道の修行は何だったの?ということになるのでしょうか?

そんな主観的なことを問われてもねえ〜
人によって違うと思うよ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 21:21
やはり人に教えるかどうかが大きな分かれ道ですね。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 00:14
競技制合気道として昭道館というところがありますが
あれは富木でよろしいんですかね?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 00:56
>22
昭道館は富木の総本山です。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 23:07
>12さん、『合気道教室』には、とても型を重視しており型で身につけた技を仕合で試すとあります。今の、柔道はスポーツ化が進みすぎているのでそうならないように気をつけることとも言っていました。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 23:18
薀蓄をひとつ・・・。
・故 小渕首相もやっていた>富気流
26名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 23:37
小渕前首相は富木の4段だったらしいね
さすが早稲田
27名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/20(水) 00:22
わ、それは凄いなぁ…
28名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/20(水) 04:19
>25
故小渕さんのは名誉段というもっぱらの噂。

競技には興味があるけど実際いつどこでやってんのやら
よくわかんないよ。閉鎖的なのか広報体制がととのって
ないのかしらないけど。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/20(水) 05:38
一水会の鈴木邦男氏の著書によれば小渕前総理の合気道は腕は
意外と強く、一緒に稽古をした際、鈴木氏はコロコロと投げられたらしい
30名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/21(木) 14:55
 本部と富木流が分裂したのは
何故なんでしょうか?どなたか詳しい内容を
ご存知の方はいらっしゃいますか?
私が聞いたところによりますと、
富木先生は合気道を広めようと努力されたそうですが、
開祖はそれを快く思っていなかったとか。
それが原因?
これは余談ですが、その時代では有名な(?)力士であった
天龍という人の腕を開祖がつかむと
その力士はヘナヘナとなったそうです。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/21(木) 14:57
満州相撲協会会長ですね。
32名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/21(木) 15:03
>31そうなんでしょう。
私が聞いた方も満州のなんとか大学というところで
合気道をやっていたそうです。
その当時は開祖は年に1,2回くらい来られていたそうです。
富木先生が満州でずっと指導されていたそうです。
戦争もあって様々な武道に力を入れていたとのことです。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/22(金) 01:13
なんでも、富木先生が本部で乱取りをやる新合気道となのりはじめて、それだったら出ていってくれとなったとか。(記憶があやふやなので確証はもてません。)
34名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/22(金) 12:14
 本部とは全く別物ってこと?
合気道の流派っていったいどれだけあるんだろ?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/22(金) 12:24
http://homepage2.nifty.com/AIKI/

ここの合気相関図が役に立つかもよ。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/23(土) 12:36
 沢山。しかし合気道という
武道ならではといえばそうだが。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 06:54
>>19
確かに富木は柔道強かったらしいです.嘉納治五郎の高弟です.
技を分類したり、体系化することに優れていたらしく,講道館の形を
作ったのは富木だったと思う.
嘉納に合気道を勉強してこいって言われて合気道を習いはじめたらしい.
38名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 07:03
乱取りは重要だと思うよ。合気道の初心者に口先ばっかりのやつが多いのは
抵抗する相手に技をかけるのがいかに難しいかを知らないからでしょ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 07:23
初心者でなくても口先ばかりの人もいるしね
40名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 10:08
>38
そりゃ極端だよ。まともな稽古してれば乱取りしなくたって
いやがる相手に技をかけるのが難しい事ぐらい気づくよ。
最初から勘違いしてる人間は別だが。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 11:56
age
42名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 02:06
古流柔術の中から「(襟・袖を掴んで)組んだ状態(間合い)」から「投げ」
「固め」「抑える」技術を取り出して競技化したのが嘉納治五郎であり「柔道」
であるのに対して、「(武器を持った相手に対するような)離隔体勢」で相手の
「攻撃(打つ・掴むなど)を防御(避ける・未然に防ぐ)」して「投げ・固め・
抑える」(すなわち「合気道」で扱っている技術)を競技化しようとしたのが、
富木謙治であり「合気道競技」、ということかと。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 10:22
けど本部って無茶苦茶競技制きらってるでしょ?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 21:08
 本部は合気道のスポーツ化
が目的なのでは?
45名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 21:38
>>44
はあ?
46名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 01:22
>44
逆でしょ
むしろ富木のほうがスポーツ化してると思う
ポイント制の試合だもん
47名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 03:43
>44@`46
君ら何言ってるのかわからんよ.言葉が足りなすぎ.
みんなにわかるように議論してくれ

富木と本部はどう違うの?>46
48名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 08:42
>>47
富木と合気会の違いがわからねえ奴は黙ってろ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 11:54
>>47さん
以前のログを御覧になれば説明が載っていますよ。

>48さん
富木、合気会を詳しく説明してあげたら@`
もしかして稽古生が一人増えたりするかも
しれませんよ。説明が良い機会かも。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/26(火) 18:22
>46
 しかし富木の乱取りは実戦を想定してものでは?
合気会は老若男女誰でもできる「怪我をしない」
合気道を進めてるように思える。
健康によいとか。
5146:2000/12/27(水) 00:09
富木のものではないので間違いがあったら指摘してください
だからといって本部でもないのですが・・・

○本部系
試合というものがない。片手などを取られた状態、もしくは取りに来るのを
捌いて技をかける型をひたすら反復練習する。(型稽古)
練習の成果を演武という形で披露することもある。
相手の出方が予期できる状態で稽古をするため、「実戦的じゃない」とよく
富木系に言われる。(じゃあ実戦的ってなにさ?)
ちなみに富木以外の合気道は全てこんな感じと思われる。
○富木系
乱捕り競技といわれる試合がある。無論稽古もこの競技に勝つための練習をする。
この乱捕り競技は短刀で攻撃する側とそれを受ける側に分かれてポイントで
競われる〈例・短刀のつきが入ったら1ポイント)
だから相手の出方がわからない競技のため実践的に思うかもしれないが
試合では合気道の技(四方投げ・小手返しなど)がほとんど出てこないことから
本部系から「あれは合気道じゃなくてプロレス」と言われる。
実際はたから見てても柔道を思わせる。型稽古もしてるみたいだが実態は謎。
でも試合は見てて面白かったりする。

てなところでどうでしょう?
>50
確かに実戦を想定してそうですが実戦であんなにぴょんぴょん
飛び跳ねるもんでしょうか?
52名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 00:19
富木謙治は競技色を強める事で誰にでもとっつき易く分かり易くし、世界に広めようと
した感があります。彼の武道論という著作を読めば分かると思います。ただ個人的に
はこの中での彼の主張はもう時代遅れのような気がします。
私は富木の経験者で乱取もした事がありますが相手への「礼」の気持ちを忘れずに
試合に臨んだつもりです。ここが武道とスポーツの違いかな、と思っていたので。
・・・偉そうでしたね、すみません
53名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 00:20
富木謙治は競技色を強める事で誰にでもとっつき易く分かり易くし、世界に広めようと
した感があります。彼の武道論という著作を読めば分かると思います。ただ個人的に
はこの中での彼の主張はもう時代遅れのような気がします。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 00:21
富木謙治は競技色を強める事で誰にでもとっつき易く分かり易くし、世界に広めようと
した感があります。彼の武道論という著作を読めば分かると思います。ただ個人的に
はこの中での彼の主張はもう時代遅れのような気がします。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 02:03
富木について
 別に富木は「実戦的」ではないです。なぜならスポーツ化・競技化している
から。柔道(競技柔道)だってそうでしょう。「実戦的」ならば組み手争いし
てる間に殴るでしょう。すべからく競技化している武道はそういう意味では「
実戦的」ではないでしょう。ルールでしばっているわけですから。決められた
ルールの中での技術を競うのが競技ですからね。つまり富木は「短刀突きに対
して防御をして定められた合気道の技をかける」というルールで縛られた競技
という場を通して、合気道の技術向上を目指そう、ということでしょう。
 乱取が特徴的なので強調されがちですが、形稽古も同じくらいやっているし
(すべての技が乱取で使えるわけではないから)演武もします。ただ、競技の
理論的体系化が成熟する前に富木謙治が亡くなってしまい、結構厳しい状況に
あるって感じじゃないでしょうか。
5647:2000/12/27(水) 04:58
本部=合気会なのね。知りませんでした。

>>48富木と合気会の違いがわからねえ奴は黙ってろ。
冷たい人だね。そんな言い方しなくたっていいじゃん。
本部って昭道館のことかなぁって思ったから訳わかんなくなっちゃったのさ。
5747:2000/12/27(水) 05:14
50の補足。
富木は別に乱取りばかりやってるわけじゃないです。形しかやらない
グループも多いです。乱取りを好んでやるのは学生達ですね。ただ、
そういう人達でも、メインは形の稽古です。

乱取りで四方投げがあまり見られないのは、技が掛けられる状態に
なるほど相手を崩すのが難しいということに起因しているのでは?
一瞬相手に背を向けることになるわけですから、安易に掛けられ
ませんよね。強引にやると背を向けた瞬間に後ろに引き倒されて
しまいます。

昔1年半ほど富木をかじっただけなので、誤認してたらごめんなさいね。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 10:23
昔は合気道の各団体道場間での交流も盛んだったと聞きますが、
最近はどうなんでしょうか?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/27(水) 11:06
>>58
個人間や道場間での交流はそれなりにあると思いますよ。地域の合同演武会
に参加したりとかね。

>>57
別に富木の乱取競技で全く四方投げが出ないというわけではないと思います。
実際やってみるとわかると思いますが、四方投げを知っている人間で、しかも
こらえようとしている人間に対してかけるとなると、やっぱりかなり高度な技
術が求められるんじゃないんでしょうか。
確かに四方投げは合気道の(認知度の高いという意味で)代表的な技ですけど
別にそれだけが合気道の技とは思いませんがどうでしょうか。競技柔道におい
ても「講道館の足」と言われるような競技独特の技の発展があったように、競
技化することで技の傾向が変化するのは或る意味宿命なのかもしれませんね。
6046:2000/12/28(木) 00:19
>57
なぜ学生達が乱取りをするかというと彼らは大学の部活だからではないでしょうか?
私立大学などでは特に部に対して補助金の額を決めるときに試合などの結果を
重視するといいます。ですから勝ち負けのわかり易い乱取りはうってつけでしょう
61名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 04:24
>>60
何かその議論は少し本末転倒ではないでしょうか。
もちろんそういう側面もたぶんにあるのが今の大学スポーツの現状
でしょうけども。サークルとして活動しているところも多いようで
すし。ただ競技という性格上稽古に時間を割ける学生の人口が多い
のは確かでしょうけども。
ただ「はじめに部活ありき」というよりも、そういった学生も競技
合気道になにかしらの魅力を感じたからやっているのではないでし
ょうか。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 04:49
まあ、何を言おうが合気のない人たちが合気を語ってもしょうがないよ。
武田惣角の合気は佐川道場にしか伝わらなかったんだから。
ただの柔術だよ。何流でも一緒。佐川道場以外は。
そのうち、全部ハプキドになるよ。きっと。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 09:54
>>62さん
>>武田惣角の合気は佐川道場にしか伝わらなかったんだから。
>>ただの柔術だよ。何流でも一緒。佐川道場以外は。
その根拠を詳細に述べで下さい。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 10:14
>>63さん

>>62は本とネットでしか武道を知らないヲタクだよ、きっと。
ほっといたほうがいいよ。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 12:02
とにかく筋トレやランニング、わざと相手の技にかかる稽古など、プロレスっぽい
と言われても仕方がないような場面が多かった気がします。
しかしほんとに投げられ叩き付けられると、マジデ苦しいよ。関節技は知ったもの
同志だからかあまりかからない気がした。締め技と違うので。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 12:05
締め技は相手がじたばたするほどかかりますからね。合気会で練習したことがあるのですが、
やはり筋トレとランニングはしましたよ。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 15:00
>63
じゃあ、君は合気の定義がわかる?少なくとも、武田惣角の合気の
定義は相手の力を無力化するものでしょ。それは佐川宗範も一緒。
実際、佐川宗範には昔、合気を体験させてもらったのでわかる。
実は、佐川道場に入る前は他の合気道をやっていた。
合気道でも、合気上げのようなことはやっているし、できる。
でもそれは、結局力なんだよね。といっても、普通に使う力ではなくて。
つまり、ウエイトトレーニングで出来るような筋肉による力ではなく。
今でいう、伸筋の力なんですよ。たぶん。それを、普通の力とは
ちがうものだから、合気と思ってしまうんでしょう。
でもね、合気は全然違う。実際に体験しないと解らないと思うけど。
ま、体験したければ、佐川道場にいくんだな。手紙でも出してみなさいよ。
ちなみに私はもう在籍してないが。

>64
そりゃ、きみでしょ?


68名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 15:29
まあ失伝した技法の話は置いといて。
69魔王:2000/12/28(木) 15:36
どこででも言ってることなんですが・・・

合気道のいう「合気」と佐川先生の「合気」は意味からしてまったく違う
から、そんなもんを比べても仕方がないと思いますよ。
しかし合気道にも「合気」にあたるものはあるけど、それを「合気」とは
言わない。普通は「呼吸」でしょうよ。
それにその「呼吸力」を「伸筋」の力だなんて言ってしまうと、それはあ
なたの合気道当時の段階でも思い込みということになってしまいます。
誰かに触れるだけの技や触れない技をしてもらったことはないですか?
触れない技に伸筋も屈筋もないでしょ?
当然、誰でも掛かるってもんではないけどね。

ま、富木流さんのスレなのでこれくらいでおきます。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 15:38
柔道で押したり引いたりするところを、合気道では吐いたり吸ったりするんですかね。
71ひまつぶし:2000/12/28(木) 16:12
「呼吸」という日本語の意味を考えろよ。
何かの仕事をやってる時に、
「そうそう、その呼吸だ」とか言うだろ。
それに伸筋も屈筋も関係ない。
両方使うし、両方使い道があるんだよ。

うさ、ちょっと説明が変だぞ。
「合気」と言わないのなら、なぜ合気道と名乗るのだ?
72名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 16:16
合気道は呼吸力。八光流じゃあ金剛力。レスしないといってるのだから
突っ込みは無用では?
73魔王:2000/12/28(木) 16:28
>>72さん
いやいや、これくらいならスレに影響ないからレスしておきます。
>>71さん
合気道の合気は「気に合わせる」から合気道なんです。
大東流とは意味が違うでしょ。
それからその何の「気」に合わせるかっていうのが個人や修行の段階で
違うのです。
だから一概にこうだとは言えないんです。

ほんじゃ、これで去ります。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 16:29
>魔王さん

合気道の言う合気と違うんですか。ふーん。元々は武田惣角の技術
の事を合気というのでしょう。植芝さんが受け継いだと思い込んでる
のは合気じゃないって事ですよね。解釈が違うんでなくて、合気は
佐川宗範しか取れなかった。こういうことですね。
呼吸力はもちろん知ってますよ。じゃあ、呼吸道ですな。
佐川宗範は相手に触れずに倒すことはしなかった。いや、無理だろう。
相手に触れることなく倒せるのなら、これはすごい!!
佐川道場なんて問題にならないくらいすごい技術ですよ。
触れて倒す事はもちろん、佐川宗範はできた。合気があるからね。
それと、どうも佐川道場では合気は失伝したと世間では思ってるみたいですな。
それも、透明な力によるところが大きいと思うが、あれから何年たったと
思ってるの?ま、ここまで言えば合気が失伝したのかどうかわかるよね?
75名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 16:32
佐川先生が透明な力なら、透明道ということになってしまいますよ。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 23:04
>75
透明な力と、合気は別ですよ。
合気で崩して、透明な力を使うんです。
合気はあくまで崩しの技術ですよ。
だから、別に透明道ではないし。大東流合気武術ですよ。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 23:38
うぜぇ!
富木のスレなんだから合気云々は別スレでやれっ!
78名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 23:43
>77
うんうん。わしもそう思っとった。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 23:51
佐川先生自身もお弟子さんも、どうしてこう唯我独尊的なのかねえ。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 23:53
>77.78.79
は同一人物です。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 00:29
>80
すくなくとも77は違いますよん
82名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 00:33
富木氏はあくまで教育者として合気道を広めていた気がします
だからわかりやすく系統立てたり技を改良したり・・・
そこを植芝盛平が『自分に無許可で』と思って
気に入らなかったと聞きました
8378:2000/12/29(金) 00:36
>80
78は単独だよ。(わし)
84名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 00:38
>77?、78
誰が同一人物かなんてわからないんだから煽られて
マジレスするのやめなさいな
85名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 03:19
ここは一応富木スレなんで富木のことを。

>>82
>富木氏はあくまで教育者として合気道を広めていた気がします
>だからわかりやすく系統立てたり技を改良したり・・・
まさにここでしょうね。
彼は武道家ではなく教育者であったと。武道家は自分の技術を
わかりやすく広めたいとは思わないでしょ(ワラ
86名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 07:49
>82@`85
まさにその通り。富木は剣道・柔道のようなオープンな気風があり
ますね。某流派のようにうさんくさい話を持ち出して宗主を神格化
することもないですし。むしろそういうのを嫌っているようです。

志のあるものだけにこっそり教えるという伝統的な考え方とは富木は
一線を画していて、神秘性を排除しどんどんわかりやすく技術を公開
することで,裾野を広げようとしてる。
いわば技術を大安売りしているわけで、町道場で弟子からお金を集めて
生計を立てようとしている人達には目障りだったのだと思います。
それが合気会系と離れていった理由ではないでしょうか。

また、合気道界では中立を保とうとしているようにも感じられます。
それがよくあらわれているのが富木のトップが書いている「合気道
教室」という本で、合気道の教書としては思想的にバランスが取れて
いて、合気道を概観する本としてかなり優れていると私は思います。

まあ、流派の名称からして「日本合気道協会」ですしね。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/30(土) 04:07
>合気道教室
まあ、何も知らない人が最初にこれを読んだら合気道に競技があるのが
あたりまえっぽい印象を受けてしまうのはちょっと否めないですが(笑)
でもたしかにバランスは取れてる気がします。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/30(土) 05:00
試合に勝たんがための稽古に終始しないのであれば、なかなかいい感じの稽古
ができそうですね。

>67
自分できない人間が師範のマネしてえらそうな事言うもんじゃないよ。
あんた、ただ佐川先生にやられただけじゃん(笑)
佐川先生は「人を見て教えるから、人間が悪い奴には教えない」って話だったけど
その分じゃ教えてもらうどころか追い出されたクチだな。
もっとも、これも本当に佐川先生のとこに通っていたらの話だけどね。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/30(土) 06:56
煽りは無視が原則ということで(^^;

乱取試合で四方投げが出にくいのは攻撃が短刀の中段突きだからじゃ
ないのかな?横面打ちとかならまた違うのかも。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/30(土) 10:23
>89四方投げ

なるほどね。そうかもしれない。
もともと閉まっている脇をあけるのはしんどいからね。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/31(日) 18:48
あげ
92那由他:2000/12/31(日) 20:58
 学生の試合を見ていたとき、技のポイント以外に「体捌き不十分」というのが頻繁にありました。
 あれはどういうことなのか教えていただけないでしょうか?
93名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/31(日) 23:20
成山先生に会ったことあるぜage
94>92:2001/01/02(火) 02:04
短刀側の突きポイントにはならないが、徒手側の捌き方が悪い場合
体捌き不十分との注意を受けます。それが繰り返されると、
徒主側は指導ポイントを取られることになります。
95ブラジリアン柔術最高!:2001/01/03(水) 15:34
ヒクソン・グレーシーが佐川道場で大東流・呼吸法を学んでいたことがスクープされていますが、本当は富木流合気道の間違いでは?実戦最強のヒクソンがとても『約束』稽古をやっていたとは思えないので。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 23:25
>95
富木では競技制合気道が上手になるだけです。呼吸法ができるようにはなりません
というのはおいといて、富木の稽古見たことないでしょ?
富木は稽古の最初から最後まで乱取りをするとでも?
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 00:40
>富木では競技制合気道が上手になるだけです。呼吸法ができるようにはなりません

ほとんどの所でもそうです。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 02:22
合気あげ
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 23:47
age
100名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 00:23
富木ねたも尽きてきたね
101名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 01:06
貴重な話も結構きけたしね。スレッドたてた甲斐あるんじゃない?
あ、100突破おめでとう(笑)
102名無しさん@お腹いっぱい。
あげ