拳の握り方について教えて下さい

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1名無しさん@お腹いっぱい。
最近までずっと人差し指に力を入れて握ってたのですが
最近になって小指に力入れて握る方が良いのかなって思い始めてるのですが、
お詳しい方教えてくださいませ。
確か柔道とかでも小指に力いれて握るんですよね?
2名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/11(月) 07:50
剣とか合気だと小指だよなぁ。
3:2000/12/11(月) 08:01
あ、失礼しました。どの競技でかを言い忘れておりました。
パンチ系の時の話です。
4俺神のスタンド使い:2000/12/11(月) 08:19
個人的には、構えている時には指に力を入れないようにしている。
打った瞬間にだけ全ての指で握りこんでるかな?

因みに、握り拳をつくる時、
小指から順に握ると力強い突きに(というか、これがノーマルか)
人差し指から順に握ると、力みの無い早い突きになる・・・らしい。
突きを打たなくても、握っただけで力の差は実感できるハズ。
5タコ:2000/12/11(月) 08:39
お答えになるかどうか?
開く事を意識して握ります。(握らない?)
パンチを打つのに何か握ってと言うのは
開くと云う事があるそうです。
簡単なので、これもお試し下さい。
6猫だニャン:2000/12/11(月) 09:00
太極拳では拳のシチュエーションが少ないので、
握りっぱなしではないから、
握るといえばまずほとんど開いた掌から握りを造る、
ということになります。
で、色々な握りがありますが、
私の伝承でもっとも多様されているのは、
小指から順に握りこんでいく方法です。
ただし、小指に力を入れるということではありません。
わずかに握り残しがあり、
硬いというよりは弾力を持たせているイメージです。
この拳は、腹部などを主にねらい、
基本的に硬い物の試割りに用いたり
硬い身体の部位を狙ったりしない拳なので、
貴殿の参考になるかどうかわかりませんが…。
7しまじろう:2000/12/11(月) 11:15
俺の経験では人差し指から握るべきだ。
というより、親指に力を入れる。
でないと、親指をねらわれたら簡単に骨折する。
おれは左右の親指をやられている。
受けで親指のみをねらわれたら泣くよ。
刃物を持ったときも、素手でも相手の手先からつぶしてゆくのは
極めて実戦的だ。
8にゃーくん:2000/12/11(月) 11:34
ぼくは、陳式の我流にゃんですが、猫だニャンさんは、何式太極拳ですか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 23:06
一時期マジメに思考していた事なので面白いからカキコんでみます
結論から逝ってしまえば"拳"の握り方に最良のものがあるかどうかは別として
流派の採ってるスタイルでやるしかないと思います
簡単にいえば引き拳の位置を脇の下にとるか腰骨の上にとるかで
打ち方が変わるのでそれにあわせて握りも変更したほうがイイ
ぐらいに考えていればイイんじゃないですか
私自身にはそれなりの自論がありますが自分のスタイルを変更したら
ヤッパリ拳の握り方も変更すると思います
10おちゃら:2000/12/12(火) 02:40
正拳ではないのですが、中高一本拳で、突き出した中指の第一カンセツに親指の
指先を当てる握り方でサンドバッグを叩いてます。
この握り方だと開手からも瞬間に打つ事ができます。
自分では実戦的だと思って稽古しております。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 05:30
このスレ勉強になるなあ
12タコ:2000/12/12(火) 10:53
握ると肩が縮みますが、
どの様に解決されていますか?
13:2000/12/12(火) 11:03
たぶん99%陳式に間違いないと、思いますよ・・・。
14:2000/12/12(火) 11:04
13=8
15:2000/12/12(火) 11:05
もとい13>8
16名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 13:54
順序としては人差し指でも、力をいれるのは小指でしょう。掌の小指のあたる部分にタコが出来て一人前。
17猫だニャン:2000/12/12(火) 14:36
陳式は最初3年くらい。その後は17年間楊式中心です。
套路では拳のにぎりは少ないですが、散手対打では結構握りますね。
私の伝承の楊式では按を掌正面打ちではなく、
立掌にて側面を打突部位に用いる場合が多く、
立掌からの握りこみ→立拳への変化では、
小指側から握るのが自然でありますし、
点穴法との連携上も、そのようになっているものと思われます。

あ、日本人にはありがちですが、一応、南京の双辺も習いました。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 15:07
>猫だニャンさん
どこ系の楊式ですか?
19名無しさん極真空手です!!:2000/12/12(火) 15:26
小指から順番に握っていきます。突くときは、拳の正拳(ひとさしゆびと、中指の
第一間接)でなぐらないと力が入らない。
20猫だニャン:2000/12/12(火) 20:08
>>12タコさん
>握ると肩が縮みますが、
>どの様に解決されていますか?
開掌で指先を前方に伸ばした腕に比べて、肩がちぢむという意味でしょうか?
であれば、その視点については私も色々考えた時期がありました。
子供のころは単に師に「もっと伸ばせ」と強要されてただけでしたが、
教授するころになってそれぢゃいかん、と思い、
色々工夫してみました。
結局、先に述べた
立掌からの握りこみ→立拳への変化
の意識を用いるのが、コツといえばコツの一つだと思います。
立掌では腕・肩の伸展がMAXにはなりにくいものですが、
そのなりにくさの中で最大限に打突部位を前方へ伸張し、
そこから立拳への変化を行いながら、背筋のさらなるストレッチを行います。
動作としてこの形そのものをトレースするのではなく@`
その意識をこめるのです。
21ばっかす:2000/12/12(火) 21:12
ウチは一応陳式の小架らしい(どうもそれ以外にも色々混ざっている
らしい事最近気付いた)んですが、小指側から握っています。
ただし、最終的に一番力を入れるのは人差し指です。
相手の体に当たる寸前に握り、当たった瞬間人差し指にはじけるよう
に開こうとする力と親指がそれを押さえる力を同居させ、人差し指側
が伸張して最終的には拳を相手の体の中に斜め下に突き込むような状
態にしています。
正確には力を入れるという表現よりも、人差し指側のラインを「張る」
という感じなのですが。
ローキックと同じ原理で、体を斜め下に突き込む事で衝撃が後ろに逃
げないような効果があるようです。(「あるようです」というのは最
近某所でそういう説明されていたのを読んだから。特にそういう事を
意識せずに自然とやっていた)

>>12のタコさん
拳が開こうとする力を親指が押さえ込む状態、というのを拳の内部に
作り出すと肩が縮むことはないと思います。
簡単な実感の方法としてはまず拳を握り、次に他の四指が開こうとす
るのを親指で押さえ込む。その四指と親指の力の拮抗感を保ったまま
肩、腕の屈筋の力を抜くようにする。
こうすると肩が縮んでない状態でありながら拳には力の充実感がある
という状況を作り出せます。あとはそれを瞬間的に作り出せるように
するだけです。
もっと簡単なものとしては、開掌の状態から相手の体の中に握り込ん
でいくように意識して突くといいかとも思いますが。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 21:51
ばっかすさんおひさしぶり
23名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 22:05
皆さんとほぼ同じだと思いますが、僕の場合は何でも一緒と考えます
ので、剣の握りと同じように考えておりますし、うちで剣の持ち方の
基本として教えるのは、小指側の締めと、人差し指は伸ばせ、という
ことです。
剣の場合、人差し指は剣先に向かう力であり、小指側はハラに繋がる力。
その両方の力の同時存在によって、力の循環が可能になります。
拳による突きといえども、力は出しっぱなしではいけないということで。
ん?僕って、だ〜れ〜?
24名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 00:14
>>23
Ans「宇讃久斎」

当りですか?
25猫だニャン:2000/12/13(水) 03:12
>>23
わかったニャ。
物理でみんながお世話になった、あの偉大な「フレミング」先生ですね!!
宇宙の心で、電流と磁力線と不思議な力を操るという、あの伝説の魔道士…。
26タコ:2000/12/13(水) 09:39
皆様ありがとうございました。

背中の筋肉と肩の引っ掛かりが(少し)気になっていました。
云われた方法を試していますが、直ぐには難しいようです。
フックやアッパーなどの肘を曲げる動作では引っ掛かりません。
多分云われた事と関係しているものと思います。

いずれ慣れて来ると思います。ご教授ありがとうございました。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 09:45
ちんぽを握る所のように優しくにぎる。
28タコ:2000/12/13(水) 14:14
27さん

あなたここに合いません。
  黙ってご退場下さい!
29名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 20:03
あげ
30ゲームセンター名無し:2000/12/14(木) 09:15
軽く手を丸めて当たる瞬間全体的に力を入れます。
どう力を入れるか意識したことがないな、、
31名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 10:10
ウサよ、もう出てくるな。
真剣で自由自在に据物斬できるように
なってから、言ってくれ。
何が「刀と同じ持ち方」だよ。持ったことあんのか?

>>27
ワラタ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 11:40
>>31
ただの煽りのようなものはやめていただけませんでしょうか。
刀と違う持ち方であるならその持ち方をお話いただけませんか。
3331:2000/12/14(木) 12:20
>>32
口で表現できるもんか。素人じゃあるまいし。
出来るようになってくりゃ、自然に分かるよ。
それよりも、拳骨の握り方の話がしたいんじゃないのか?
拳骨と刀の握り方じゃ大違いだぞ。
34タコ:2000/12/14(木) 12:32
>>33

>口で表現できるもんか。素人じゃあるまいし。

 素人じゃないから皆さん説明できるのです。

>拳骨と刀の握り方じゃ大違いだぞ。

 その握り方もある事も知らないのですか?
 な〜んも知らんのね。やはり退場ですね!!
35名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 13:08
握りは相手に合わせるからなんともいえないです。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 13:17
相手の硬い部分(胸骨や背中)と、柔らかい部分(腹部など)とを打つ場合に
どのように使い分けているか教えてもらえませんか。
3733:2000/12/14(木) 13:40
>>34
 わからないのなら、仕方がありません。
素人だからこそ、口でああだこうだ説明したがるもの。
お前はまだ初心者なのでしょう。
それ以上の上のレベルを説明できますか?
下らないので、一切教える気はありません。
 それから、何度も退場すると宣言しながら、
どうして性懲りもなく出てくるのですか。
そんな恥知らずだから、実社会でも敗北者なのです。
「未熟」とは「まだ熟れていないが可能性はある」意ですが、
お前の場合は「不熟」ですね。
永久に熟する見込がありません。
さようなら。

私と一緒に退場した方が、
これ以上恥を晒さずに済みますよ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 13:44
↑???
39名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 13:47
うさ=タコ氏は電波さんになられてしまったのですよ。
40ばっかす:2000/12/14(木) 14:03
む、なにか挨拶されたけど「中国武術ケンカ」スレ見てた
人かな?
それとも次の文章の流れでウサ先生かな?
とりあえずお久しぶりです。

ちょっとした感想。
私が書いた人差し指側の張り、あるいは他の方の小指側の
締め、それから小指側の締めと人差し指側の伸び、これら
は最終的に人差し指側を相手の体の内部に落とし込む、ま
たは捻り込むという同じ結果を出すための違う意識と体の
置き方だと感じました。
ただし、小指側の締めを意識されるのは空手の正拳の場合
等の手首の返りを行なう場合に有効なんだと思います。
私が多用するのは基本的に掌で、拳の場合は縦拳になって
ますからベースとなる武術によって自然と感じられる内部
の意識と体の使い方は相当変わってくるはずです。
全部試すより自分が一番自然に感じられる握りを優先され
ればいいんじゃないかと(当たり前っちゃ当たり前ですが)
41ウサ:2000/12/14(木) 15:00
いまだに僕とタコさんが同一人物と思い込んでる人もいるようですし、なんでもかんでも僕の味方になる意見は僕の自作自演と思いたい人もいるようですが、結構面白いので、そういう人は勝手に思い込んでいればよろしいでしょう。

>>40のばっかすさん、こんちゃ。
挨拶したのは僕ではないですよ。その次のは僕ですが。
さて、ばっかすさんの仰られたことに加えて、僕の意見の補足説明をさせていただきます。
僕は「突き」というものも剣の振り上げ振り下ろしと原理的には一緒と考えております。
そこで手刀の形で考えていただきたいのですが、手刀の場合振り上げるときは小指側から出ていくように意識してあげていきますね。合気上げなどでも同じです。降ろすときもやはり小指側から意識して降ろしていきます。
大きく振っていた手をどんどん小さく鋭くしていってみてください。だんだん突きのような動きになってきませんでしょうか?

空手の正拳の場合捻りこんで突くというのは皆さんご存知と思いますが、最初は掌側が上を向いて出ていき、途中でひっくり返りますね。ちょうどそのとき力の転換が起こるんです。それは剣が振りあがっていって、振り下ろしに変わる瞬間と同じなんです。
要するに振り上げは小指から力が出ていきます。振り下ろしは小指から力が入ってくるから人差し指側が前に出るんですね。

>ベースとなる武術によって自然と感じられる内部の意識と体の使い方は相当変わってくるはずです。
>全部試すより自分が一番自然に感じられる握りを優先されればいいんじゃないかと(当たり前っちゃ当たり前ですが)
どう握るか、どこを当てるかというのは、どの呼吸で突きを行うのかということに関係しているのではないでしょうか。相手の機先を制し振り上げの呼吸で突きや当身を入れる場合、相手の攻撃を外して攻撃をする場合。ボクシングのジャブとストレートやフックの関係など、いろいろな場合でその力の入れ方、握り方が違うはずだと思います。
ま、呼吸ということで考えることの出来る人だけでしょうけどね。見かけの動きに囚われている人には理解しにくいかも知れません。
42あまのじゃく:2000/12/14(木) 15:08
完全に悪役の33ですが、正しいことも言ってますな。
いくら口で説明されたことを頭で理解しようとしても、
結局は自分自信で出来るようにならないと
わからないことってありますからね。
別に武道に限ったことじゃないけど。
43ウサ:2000/12/14(木) 15:38
>>42のあまのじゃくさん
>いくら口で説明されたことを頭で理解しようとしても、
>結局は自分自信で出来るようにならないとわからないことってありますからね。
そういうことですよ。だから僕はわからない人にはいくら説明してもわからないと言っていますし、わかろうとしない人はどうでもよいと言ってます。
しかし中には途中まで分かりかけて後一歩という人や、表現の仕方を変えればわかる人もいるでしょうし、また後になんかの拍子で気づく人もいるわけです。
またいろんな質問をしてもらったりして、皆さんがどんなことが分かりにくいのか探りもしたいですし、また違った視点から間違いを指摘をしてくれる人もいるかも知れません。だから僕は自分の考えていることはあらゆる機会を見つけて自分の説明出来る限り皆さんの前に出しますし、だから稽古の一環だと言っているわけです。
批判や非難はいくら言っていただいても結構ですが、出来るだけ理由や反論をしっかり添えていただきたいと思いますし、僕が理解出来るようにお付き合いもお願いしたいと思います。
44ばっかす:2000/12/14(木) 16:06
>>41
ありゃッス!ウサ先生。

私は基本的に人差し指先導でやってますが今ちょっと手を下ろした
状態から小指側を意識して手を上げ前に出す、ってのを試したら
「あ、ちょっと面白い」って感覚があったんで色々試してみます。
ではでは。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 16:36
各流派でそれぞれ体系に合せてやってることなのでこれがイイとはいえない
私の握り方を具体的にかくと、普段は開手で突きを打ち込む際は人差し指だけ
手の平のつけ根に"はめる"握りこむのではなくただ"はめる"だけ
残りの指は指一本程度の隙間を空けて軽く握る、相手に当たっても最後まで
握りこまない、イメージ的には幼虫を手のひらに入れたたまま殴ったあとも
幼虫が潰れていないように拳を固める、大変特殊な握り方ですので
そんな握り方はおかしいといわれそうですが、こんな握り方もあるってことで
46ウサ:2000/12/14(木) 17:07
>>45
>イメージ的には幼虫を手のひらに入れたたまま殴ったあとも
>幼虫が潰れていないように拳を固める、大変特殊な握り方ですので
>そんな握り方はおかしいといわれそうですが、こんな握り方もあるってことで
おかしいことはないでしょうね。卵を割らないようになんて話も聞いたことがあるような。六方会の岡本宗師の当身もそのような感じですね。
剣の握りでも慣れた人は強く握りこんだりはしないですし、体術で相手の腕を掴むときも握力で持つなんてことはしなくなります。
ただし、どこに突きを入れるかということが大事ですよね。気の抜けた腹部や頚部ならよいでしょうが、まさか硬い頭を考えもなしに思い切り殴ったりはしないのではないでしょうか。まして「試割り」などということは考えてないと思うのですが。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 17:19
>>46
顔は攻めます、ただし突くのではなく打つように"殴り"ます
「試割り」なんてやったことないです。って優香やりたくないです
48タコ:2000/12/15(金) 01:11
>>33さん

私このスレ退場するって
いつ言いましたっけ、
頭悪いんで忘れてるのかもしれません。
教えて頂けますか?

他所のスレでもそうですが、
自分の知らない事を否定して貶める
そんな事云わない様にして下さい。

私も教えて頂いています。皆様に感謝!
49猫だニャン:2000/12/15(金) 04:16
>僕は「突き」というものも剣の振り上げ振り下ろしと原理的には一緒と考え
大変興味深い考察です。

>手刀の場合振り上げるときは小指側から出ていくように意識してあげ
>降ろすときもやはり小指側から意識して降ろしていきます。
私の語った太極拳の按を「立掌」で行うとはまさにこの「手刀」のことであり、
その軌道はまさに下から振り上げるものです。
そして立拳への変化とは、立掌から振り下ろしながらの握りこみに他なりません。

>どの呼吸で突きを行うのかということに関係している
>相手の機先を制し振り上げの呼吸で突きや当身を入れ
>相手の攻撃を外して攻撃をする場合。

やばいです。そのまんま按や拳打の呼吸の要訣と同じです。
50教えすぎ(笑):2000/12/15(金) 05:00
剣じゃないけど、物干し竿(笑)で同じような練習してました。長い
分体の軸も練れるので重宝してましたが、なるほど言われてみれば
そういう訓練も兼ねてましたね。他流の方の意見を聞く事で自分の
やってた事の違った意味を知る事ができました。
51教えすぎ(笑):2000/12/15(金) 05:04
ちなみに、拳の握りはどちらかというと45さんの握りに近いやり方が
好きです。打つ場所によってはごく普通に握りますが。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 05:21
そりゃそうだよだって45は( `.∀´)<私よ!
53名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 06:17
えらく専門用語が多くて訳が分からん
54タコ:2000/12/15(金) 14:41
>>53さん
遣って見れば良いんですよ。その場で
簡単ですから・・・ただね

空手でも流派によって握りが全く違います。
何故か、何か理由がと思っていましたが、
やはり答えはあるのですね。

本の説明ではそこまで解説しないですから
有り難いお言葉を頂戴しています。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 16:39
私はフルコンですが一般的に「小指から順に」握ります。
ただし、サバキや引っ掛けの後に突く場合は人差し指側から握ることがあります。
開いた状態から急いで小指から握ろうとすると「グー」になり易いからです。
グーで硬いところを突くと自分もダメージを受ける可能性があります。
ですのでちゃんと向かい合ったときは基本に従いしっかり握り、組み手など流れの中では早く握れる人差し指側からです。
意識しなくてもそうなっている事が多いですね。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 16:42
セイエンチンは人差し指から握る様に教えられますね。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 17:23
>>49猫だニャンさん
太極拳=合気道=剣術と考えてもいいのですか?
58教えすぎ(笑):2000/12/15(金) 17:48
>>57さん

横レス失礼します。

>太極拳=合気道=剣術と考えてもいいのですか?

完全に”=”という訳ではなく、似た部分がある、という
程度だと理解した方が良いのではないでしょうか。部分的に
共通する要領があるという事です。

59猫だニャン:2000/12/15(金) 18:10
>>57さん
58さんのおっしゃる通りです。
補足すれば、太極拳で刀を用いるとき、
刀を使うからといって技術の根幹はなにも変わりません。
基本的には武器は手の延長でしかありません。
まぁ、これも単なる延長と断定するのはマズイですが…。
60教えすぎ(笑):2000/12/15(金) 18:31
>>59の猫だニャンさん

フォローありがとうございます。

要するに根幹の技術というのは、基本になる身法の事だと思います。
武器は手の延長ですが、身法が共通で「その武器独特の使い方」は
当然別にあります。ちょっとスレの本題から離れてしまいましたが
補足しておきます。
61猫だニャン:2000/12/15(金) 18:36
>>60教えすぎ(笑)さん

おむすびスレに別の話題を間違えて流しましたか?
そちらもご確認願いますね。
62教えすぎ(笑):2000/12/15(金) 18:37
確認しました〜。申し訳ございません。お手数おかけしました。
63猫だニャン:2000/12/15(金) 18:48
>>50の教えすぎ(笑)さん

別板ご確認ありがとうございます。

>他流の方の意見を聞く事で自分のやってた事の違った意味を知る事ができました。
これですよ、これ。建設的ですよね。掲示板の大きな意義の一つですよ。

64名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 12:53
>>56さん
セイエンチンの型でどの部分が
人差し指から握る教えとなるのでしょうか?

私も剛柔流を遣っていましたが、その記憶がないのです。
道場に依って型の分解が違うので、ありえることです。
流派どころか道場レベルでも違ってくるので驚きます。
6556:2000/12/16(土) 16:00
>>64
出だしの、四股立ちに開きつつ、両手を下に降ろし、次いで、
手の甲を合わせて人中のあたりまで持ってきた所でです。

私は大学空手部でそう教わりました。
6664:2000/12/16(土) 22:43
>>56さん
 その意味は何だったのでしょうか?
6756:2000/12/17(日) 01:10
>>66
型の分解,組み手への応用には関係があるとは考えにくいです。
この動作のときの呼吸や気を配る点についても、結構細かく注
意された覚えがありますので、気を練るというか、体を作る目
的でこういう動作を入れているのでは?と考えています。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 16:07
age
69あれ!:2000/12/19(火) 16:23
皆さんが技術的にあれやこれや言われているので、
あまり口出しする事ができません(ワラ。

グローブを付けて殴っているときは、握りはあまり意識しませんし、
素手で殴る時も(主にケンカ)あまり意識してないようです、俺は。

ただ、当たる瞬間に中指の拳頭→手首→肘と一直線になるように当てる事だけ
考えて殴ります。フックでもストレートでも、肘が基点になります。

「力を乗せる道具」としてしか、意識してないようですね。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 18:56
>あれ!さん
まぁ、そうですね
細かい薀蓄を語らなくても、練習やっていればそのうち技術に見合った
握り方になるでしょう
ヘンな癖が付くという人もいるかも知れませんが
自分の経験で言えばそんな事はないですね
流派が変れば自然と握り方も変りました
一番いけないのは形にこだわり過ぎて他所様の技術に
クレームを付けることでしょう(このスレにはそんな人はいないと思いますが)
たまにどうしても見た目、前蹴りと回し蹴りが同じに見える道場生や
横蹴りと回し蹴りが同じに見える道場生がいますが
それは個性と思って見ればいいので、深くこだわる必要もないと思います
大山総裁などはよく著書で握りに対しての想いを語っていましたが
そういったこだわりを持たれる人もいるでしょう
まぁ、アレですね頑張って下さい、陰ながら応援しています
71名無しさん@お腹いっぱい。
age