南郷継正について

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1名無しさん@お腹いっぱい。
先日、三一書房から出ている「武道の科学」シリーズを読み終えました。南郷氏の科学的武道論にすっかり引かれました。
というわけで南郷氏の指導しておられる流派や道場、または南郷氏本人についての詳しい情報が欲しいのですが、誰か
しりませんか。氏の著作には本人の写真は載っていないし道場の場所すら記載されていないもんで。
2あれ!:2000/11/15(水) 21:35
あれ?おかしいな?
武道の科学に載ってなかった?
昔立ち読みした時、お顔を拝見したと思ったんだが。

7、8年ぐらい前の月刊空手道でブイブイ言わせてたのがなつかしいね。
ホントに今、どうしてるのやら。
3事情通A:2000/11/15(水) 22:30
富樫宜資さんがすっかり跡を継いでるね。富樫さんは南郷さんのことを批判的に
語ってるけど、やってることは同じだよな。マスコミ畑は富樫さんが全部食っち
ゃったから南郷さんは三一書房のようなマイナーなところからしか出せなくなっ
ちゃったんだな。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 23:57
弁証法、弁証法、弁証法...ブツブツ
空手の練習しろ!
5名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 01:00
>>3
>マスコミ畑は富樫さんが全部食っちゃったから
>南郷さんは三一書房のようなマイナーなところからしか
>出せなくなっちゃったんだな。
はぁ??

南郷氏が処女作「武道の理論」を雑誌「試行」に連載したのが、昭和45年(1970)。
本として出版したのが、昭和47年(1972)。
このとき、富樫氏は山籠もりと極真オープントーナメントへの参戦を繰り返していた時期で、
組織も何も持たない「いち空手家」でしかなかったの。
で、本格的に武道マスコミに登場するのは、平成元年(1989)の「格闘技通信」から。

南郷氏は、最初から三一書房1本できているわけだし、(月刊空手道の連載は例外)
その理由が富樫氏のせいでもなんでもない。

両氏の著作を始めから終わりまで「普通に」読めば、
>>3のようなドキュンな解釈はまず出ない。

事情通Aは、知ったかぶりの厨房に決定!
一九七〇年当時って、精子にもなっていないだろ?>事情通Aとやら。(藁
6名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 01:50
 私は、かつて氏の著作におおいに感銘をうけました。現在、空手以外の武道を学んでおりますが、いまだ氏の理論は私の修練の柱となっております。
 最近、お名前を拝見しませんが、どうされているのでしょう。
(質問:著作の巻頭にある写真に写っている長髪、お髭の人が南郷先生ですか?)
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 01:54
富樫氏は南郷氏の批判的継承者なんでしょ?
8事情通A':2000/11/16(木) 05:54
>>5
キミは、本当の武道ヲタクだね〜。記憶力も半端でないよ。
真武道ヲタの私も降参だ!
しかし、懐かしい話だ。ほかにも似たようなのがあったな。


9黒鷹:2000/11/16(木) 07:50
南郷氏は玄和会からは退いたと聞いておりますが、現在、玄和会においてはどのような位置付けをされているのでしょうか。
それはともかく、>>7 は間違いです。
南郷氏、富樫氏、ともに、弁証法を三浦つとむ氏の「弁証法とは何か」という本から学び、各々が、専門たる空手を通して弁証法を適用している、というのが実際のところです。
ですので、富樫氏が南郷氏の批判的継承者というのは、批判的なのはともかくとして、成り立ちません。
なお、富樫氏が自身で徹底的なまでの鍛錬を実践、極真の大会に出て居るのに対し、南郷氏は表に出てきていません。氏の著作に出て居るヒゲの人も氏ではありません。
南郷氏は元々哲学で世に出たかったのですが、それを叶えられず、空手をベースとして唯物弁証法を説いたのが特色であり、空手の実力は????です。後の著作でも、話は空手から大きく逸脱した人間とは何か、生命史観等の話に終始しています。
また、富樫氏率いる無門会は試合を実際に公開していますが、南郷氏率いる玄和会は試合は非公開です。
南郷氏の著作を読み返せばお分かりのはずですが、南郷氏の弟子で空手・合気・居合の頂点を極めた人物がそろそろ世に出てくることになっていますが、一体どうなっているのでしょうか。
丁度、世が世ですので、ぜひVTなどで空手・合気の頂点を極めた戦いぶりを見てみたいと切望しております。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 08:22
半年ぐらい前の格闘技板に玄和会スレがあったような…
誰か保存してない?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 11:42
南郷氏の上達論は立派。
だが、間違いもかなりある。全てを鵜呑みにしないことが重用。
とはいえ、これだけの上達論を南郷以前に持ち得た武道家?は知らない。
玄和会の空手はあまりオープンにされないので明言できないが、
闘争術としての空手としては疑問がある。
12名無しさん@5>8:2000/11/16(木) 12:04
>>8
>キミは、本当の武道ヲタクだね〜。
「ヲタク」かぁ、(*^_^*)
今までそんなこと自覚したこと無かったからなぁ。
あえて称するなら、「月刊空手道ヲタク」か?
<今は立ち読み程度だが、15年は購読していたからな。(藁
月刊空手道を通じて、両氏の著作にであっただけなんだが・・・
しかし、何をもって「ヲタク」というの?

>記憶力も半端でないよ。
記憶力?両氏の著作に書いてあるので、年代については一目瞭然だが。

>真武道ヲタの私も降参だ!
降参しなくても結構だが、なんの裏付けも根拠もない評論は、足元すくわれて恥かくだけってこと。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 12:11
>>10さん
「理論武術家の理論を検証する掲示板」の過去ログにもありましたね。
理論検証というよりも、ただの暴露投稿だったが。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 13:10
 職場の人で玄和会経験者がいますが、
確か、東大の空手部だか同好会だかが何かが玄和会だったような。
今度聞いておきます。
 >>9によると、南郷さんは離れたのですか?
15名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 22:03
正体明かさないので、胡散臭い。
H多K一と同じにおいがするので、近付きたくねえ。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 23:41
>>12
コピペに律儀なレスするなや(笑
17名無しさん@大塚なにがし:2000/11/16(木) 23:48
>14
灯台は和銅です
18名無しさん@5>16:2000/11/17(金) 00:12
>>16
そういや、別スレッドにもあったね。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 02:04
東大に玄和会、あったよ。
これが嫌な奴らでさ……
って、まあいいやそれは(笑)。
玄和会の試合はね、格闘技というより
技の品評会みたいな感じでね
判定は(大抵判定で決まる)
優秀、優良、良、かなんかいう
「評定」を各選手に出して
決めてました。
考え方としてそういうのがあってもいいとは
思うが……何かヘンなの。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 02:38
男が生き抜く 人生は

命懸けなる 武技の道

飛龍・猛虎よ 翔鷹よ

命咲き散る 地獄門

ここが武の道 流幻流
21黒鷹:2000/11/17(金) 07:24
早稲田にもありますね。学内でも嫌われているそうですが。
下町の方には結構玄和会の町道場があったりします。
死にそうな声の気合をかけ、体を硬直させながら力入りまくりの型なんかやってたりして、
かなりイタイです…
22名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 08:15
>東大に玄和会、あったよ。
>これが嫌な奴らでさ……

>早稲田にもありますね。学内でも嫌われているそうですが。

なんかやったの?詳細きぼん。
23自分は極真
東大の玄和会に昔入っていたけど、やめたという奴に出会った。
そいつは玄和会の稽古は好きだったけど、稽古で汗ながした後に弁証法云々
の話を一時間も二時間もするのに耐えられなくてやめたといっていた。
奴曰く、玄和会は遠い間合いからの攻撃に優れており、その威力は半端では
なく、極真の奴も油断して玄和会の奴と戦ったら倒されるよ、と言っていた。
しかし、接近戦の技術は優れたものが無く、飛び込みザマの攻撃さえ気をつければ
極真やってれば余裕で勝てると言われた。
まあ、奴が言ってることがどれだけ正しいかはわからないがね。

ちなみに俺自身は玄和会にはあまりいいイメージは持っていない。
俺が東大の駒場キャンパスの中を自転車で走ってると、玄和会の奴三人組
が歩いていて、いきなり通りかかった俺に蹴るようなポーズをしてきたのだ。
はっきりいって、知らない人にいきなりそんなことする人は武人失格だと
思います。
武道のイメージを落とさないで欲しい。

あと、東大では玄和会は防具空手という名前で親しまれています。