>>683 「臨機応変」は、分野の如何を問わずよく聞く言葉ですが、
実際は「事前に方法を発明している」事と、必ずしもイコールではありません。
厳しい言い方をすれば、「曖昧」なのです。
下手をすれば、「その場で臨機応変に動くのだから(動けるのだから)、発明なんて(事前に)していなくてもいいんだ」という風に、
寧ろ発明に否定的な、正反対の意味を帯びかねません。
言ってる事、解かりますか?
本やウェブに―――佐川氏の語録にさえ―――発明の必要性を説いた言葉が、一切見られない。
これは民族性で、ある意味日本人の限界なのかも知れないですが、この問題を語り合える人の登場を願っています。