空手の型はやるだけ無駄と言う現実48

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37名無しさん@一本勝ち
代行してもらってます

件の砂袋動画ですが…
あれはインパクトの鋭さを養うのと部位鍛錬も兼ねての蹴り方ではないでしょうか
たしかに前蹴りですが、相手が前のめりになってるか、やや深く入り込まないとあの軌道では蹴らないかと
組手やバッグ相手では、もうちょっと足首伸ばし気味になって、前に蹴りますよね?

動画は、砂袋でかつ後ろに支えがあってもやっぱりずれてくるので、上足底の鍛錬と器具の都合で斜め上に刺さるように蹴っているのでは?
ほんのちょっとの軌道の調整でいいし、当てる感覚を養い、上足底の鍛錬にもなるから

そもそもポンPさんは、蹴り方ではなく「結果として真上(垂直)」と言っていたから突っ込みが入ったわけで
型を否定するにしても、蒸し返されたら「そいつはありえないよ」で切って捨ててから型は無駄だと言えばいい
敵の敵は味方、的な論を展開するから同一視される訳で
つまり議論に勝ちたくて、型への考察はどうでもいい煽りだと思われてしまうのですよ

剛柔流三戦についての流れや、船越翁周辺の省察は文化論や風俗史っぽくていい感じでした
物理的・力学的な分析もいいけど、変遷について考えるにはいいアプローチかも