柔術っていますたれてるのか? 

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1名無しさん@一本勝ち
疑問があるんだが
2名無しさん@一本勝ち:2012/07/20(金) 00:57:36.20 ID:xekqvXuA0
盈進は今は大したこと全くない
3名無しさん@一本勝ち:2012/07/20(金) 20:34:24.52 ID:z9d6yyBO0
柔術も総合も流行モンだったんだよ

やはり地味な柔道、伝統空手、合気道が日本人には合ってるんだと思うよ
4名無しさん@一本勝ち:2012/07/20(金) 21:16:08.52 ID:Zr4AHBId0
>>2
>盈進
福山市の盈進高校の柔道部についてなら広島の柔道スレの誤爆か?
5名無しさん@一本勝ち:2012/07/24(火) 23:40:52.51 ID:62+OpPftO
前提が間違ってる。
廃れるも何も、BJJが日本で全国的に大人気だった時期なんて一度も無いだろ。
6名無しさん@一本勝ち:2012/07/29(日) 00:46:04.46 ID:QRqv6ULt0
ヒマ人こそが最強!
7名無しさん@一本勝ち:2012/07/30(月) 19:17:58.55 ID:BOyuE0dE0
>>3
伝統柔術は今でも道場あるやん
当然柔道より古いよ

合気道も大本教が原点の現代武道だし
8名無しさん@一本勝ち:2012/07/30(月) 19:53:09.28 ID:CYOMu5360
一人稽古できる伝統空手、古流剣術がええよ。

夏場のBBJなんか殺人的だろW
9名無しさん@一本勝ち:2012/07/30(月) 22:13:40.00 ID:8bFCz4Gg0
>>8
BJJなw
化繊入りのギを買うかなw
10名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 14:25:48.52 ID:66hMFGdhO
ブラジリアン柔術ってんだろ。あれはやめた方が無難だな。
首を絞め上げるんだろ。稽古に行って上級者からやられ続けると
頸椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になって神経が麻痺して
物を握るのもままならなくなるよ。学生ならまだ良いけれど、
社会人にはちょっと無理だな。
11名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 14:43:33.18 ID:JY72CTd70
古流柔術を20年近く、4流派の経験がありますが、
正直、どの流派でも兄弟弟子がいなくて、練習相手に困るぐらいです。

こういう技は、広く知られても良いことはありませんが、
まあ、途絶えないくらいには、細々とやってるくらいがちょうどいいのかもしれません。
自分がそういう環境しか知らないということ故の感覚かもしれませんが。
12名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 14:48:27.48 ID:JY72CTd70
>>10 首を絞め上げるというのは、関節技として
頚椎を攻めるという技の体型なのでしょうが、
正直、日頃からそんな練習を人間相手にしているのなら、
それはその流派の体系か、指導者の方針のどちらかがおかしいと思います。

本来は、首は頚椎を攻めるのは別の器具を作ってそこで練習すべきだし、
首を締めるのは、首の中にある血管を締めたくてやることであって、
わざわざ頚椎にダメージを与えなくても練習はできます。

本当に上手い人は、一瞬締めるだけで、あるいは首への当身だけで落とせます。
それ以上の攻撃は、相手を痛めつけたいという意思の何者でもありませんので、
練習でそれを行うのは下の下ですよ。
先生と兄弟弟子は選んでください。
13名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 14:49:48.44 ID:JY72CTd70
ああ、文章おかしいですね。脳内補完してください。すみません。
14名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 18:36:25.06 ID:PbS0A5r/0
>>11
古流柔術ってどんなことやりますか?
以下に該当ありますか?
@打撃がある(合気道の当て身程度なくて空手レベルの)
A寝技関節がある
B足関節がある
C絞め技がある
D腰を使った投げ技がある
以上
15名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 23:15:24.52 ID:hdiER85J0
4流派習いましたので、それぞれ特徴が違いますが、

@当身はありますが、空手のような破壊力を重視した打撃は、
 私が修行した範囲内では、見たことないですね。
 崩しに特化した流派は、当身も崩し的な効果を狙いますし、
 医学的な見地に立った流派は、人体の効果的な破壊を考えるようです。

A寝技はない流派もあります。あくまで昔の戦場を想定してるので、
 寝てしまうと、身動きが取りづらくなり、槍や刀で狙い撃ちにされるからだそうです。
 寝技のある流派も、ない流派も、極めに関しては関節を固めるか締めるか、刺すかでしょう。

B私の知る、ほとんどの流派にあります。
C私の知る、ほとんどの流派にあります。

D腰を使った投げ技・・・そういえば、独立した技としては少ないと思います。
 応用としてはあるのでしょう。腰の部分で引っ掛ける技や固め決める技はあるので、
 そこから投げに移行することもできますね。
16名無しさん@一本勝ち:2012/07/31(火) 23:21:00.67 ID:hdiER85J0
古流柔術ってどんなことやりますか?

本当に考えなければならない点は、ここでしょう? どんなことをやるのか?
技の体系として、特徴的なのは、攻撃をするにもされるにも、
こちらも敵も、刀を持っている、隠剣を持っているという点でしょうか?
そして、必ず集団戦を想定します。

従って、現代格闘技のような打ち合いや技の応酬はありえないし、
フェイントにしても、寝技絞め技にしても、内容がかなり変わってくると思います。

以上、簡単なところですが、答えになったでしょうか?
17名無しさん@一本勝ち:2012/08/01(水) 14:49:39.43 ID:OG/trkoU0
何を身につければ、古流柔術を会得したと言えますか?
18名無しさん@一本勝ち:2012/08/01(水) 17:34:46.50 ID:1Cw2MJfSO
>>12
何処のGYM・道場にでも最低一人は必ずいる。
新入生が力をつけてきて自らの思惑に抵抗しよう
ものなら腕や頚を粉砕して心情的に従わせようと
する先輩。怖いよ。次の日の仕事に影響するよ。
19名無しさん@一本勝ち:2012/08/01(水) 19:42:09.25 ID:vx2PhHL50
>>15
回答ありがとうございます。
勉強になりました。
近所の公民館で古流武術をなのる団体が練習してるんで
体験させてもらったんですが
そこはとても近代的というか実戦的な流派でした。
実戦的というのは なんというか路上とかを想定してるようなかんじのでした
私がやっていた型を重視する空手のほうがよっぽど古流なもんでした。
20名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 00:17:27.45 ID:nRHmuTUm0
>>18 確かにそういう輩は、何処にでもいるでしょう。
しかしそれは、そんな先輩や、その横暴を許す指導者にも問題はあるのです。
とても危険な技が含まれているのに、そんな技を使って
弟弟子たちをいびる先輩や、そんな指導を許す指導者達は、いつか事故を起こすかもしれません。
指導者達は武道を愛しているのか、弟子たちを愛しているのか、それとも自分が可愛いだけか、よく見極めてください。

そこで兵法が必要になるのでしょう。
そんな指導者や先輩達の下で、怪我をせずに上達するには、
或いは、上手く世渡りして可愛がられるようになるには。。。
時には、逃げる事こそが必要な状況になるかもしれません。

いずれにせよ、身体や精神状態、仕事や将来の事をよく考えて、ご自愛いただきたいと思います。
武術の最大の目的は生き残ることです。修行中に潰されるなど本末転倒も甚だしい限りです。

どの道を選ぶにせよ、人生という修行を頑張って、無事に前へと進んでください。
21名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 00:26:27.85 ID:nRHmuTUm0
>>19
いえいえ。お役に立てたなら何よりです。

古流を現代の環境でに役立てようとされる、その団体の方々には感心させられます。
きっと、古い昔の、殺伐とした技に、生き生きとした生命を吹き込んでくださっておられるのでしょう。

とは言え、型を重視する空手も、極めれば素晴らしいものです。
型には、先人の経験と知恵が、命懸けで守り抜いたその苦しみは宿る結晶であり、
それを次代に伝えてくれた事に感謝するばかりです。
型は、深みを知れば知るほど面白いですよ。

もしあなたが、近所の公民館で教えておられる古流を研究される事があれば、
きっと、今まで習われた空手にプラスされた、新たな視界も開かれるかもしれません。
それで古流柔術に興味を持っていただけたら嬉しいなーと思います。
22名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 00:39:46.30 ID:nRHmuTUm0
>>17 難しいですね。
技術的には、相手を制圧することなのでしょう。
その為には、呼吸と間を制する事。状況を読み取り、良かったと思える結果を出すことです。
それが勝利であれ、敗北であれ(生死にかかわらず)、逃走であれ、です。状況によって変わるでしょうね。

私は何人もの師に就いたので、学ぶことも教わることも様々でした。
野外戦場を想定している流派は、戦場で敵を倒し
活躍して華々しく手柄をたてるか、戦場で活躍して死ぬことを良しとする思想もありましたし
殿中での作法を第一とする流派では、家臣が主君を立て、安心して頂く為に、
徹底的に礼儀作法を遵守するため、刀を抜かず、血を流さず流させず、静かに制圧するのみという流派もありました。
また、兵法に特化した流派は、全ての身のこなしが戦略的でした。

しかし、いずれにせよ、それはその当時の社会的に求められた内容によるものが多かったと思いますね。
生き残るのか、死んであとのものに全てを託すのを良しとするのか。

上にもありましたが、古流を現代に役立てようとする流派もあります。頑なに古きを守る流派もあります。

一言で言えば、武術を学ぶことによって、あなたが幸せになれれば、あるいは誰かを幸せにすることができれば、
古流柔術に限らず、ある程度は、何かを身につけたと言えるのではないでしょうか。

色々とご意見や反論はあるでしょうが、もしもよければ参考にしてください。
23名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 14:51:26.98 ID:DiL75TTl0
>>12
例え話だが、指圧の「揉み返し」と同じだな。

「揉み返し」とは素人、下手、未熟な技術による施術の失敗でプロの施術師にはあってはならない恥ずべき事態であるから、
しばらくすれば自然に治る炎症を、さも尤もらしく「好転反応」と説明したり、「力が強過ぎるせいだから軽く施術すれば
問題はない」と効果を上げるよりも失敗を恐れた本末転倒も甚だしい言い訳で何も知らない患者を煙に巻くために考え出さ
れた施術師側に便利で好都合な言葉。

技術的に深部の凝りが解消でき得るように刺激しない限り強くても弱くてもこの状態は起きるし、強ければ必ず起きる訳
でもないのだから強弱の問題ではなく、いかにして表層に損傷を残さず深部を刺激するのかということが最大の問題であり、
深部にまで力が達するためにはどうしても強く押さなければならないが、強く押せば押すほど表層の障害を避けられなくなる
手技なら素人の「真似事」と何も変わらないのだから、到底プロのする「仕事」とは呼べない。

【力=弱 揉み返し=起きない 技術=学生など 刺激する筋肉=表層 揉み返しの言い訳=起きない 効果=無】
【力=強 揉み返し=起きる 技術=下手 刺激する筋肉=表層 揉み返しの言い訳=強揉みだから 効果=無】
【力=強 揉み返し=起きる 技術=中級 刺激する筋肉=表層・深部 揉み返しの言い訳=好転反応 効果=小】
【力=強 揉み返し=起きない 技術=上級 刺激する筋肉=深部 揉み返しの言い訳=不要 効果=大】

それはともあれ、揉み返しが起きてしまった時にはどうすればいいのか。按摩マッサージ指圧に因るものなら治療師に
抗議すべきだがどんなに辛くても自覚症状に過ぎず因果関係を明らかにできないために突っぱねられる事にしかならない。
ので、せめてもの抵抗としては二度と行かないこと。

揉み返しは表層の単なる炎症と過敏になった深部の凝りなので消炎剤を使って皮膚の炎症を抑え、深部は揉み返しが
起きる前よりも少しばかり凝りを酷く感じるようになっているだけなので何とか2〜3日辛抱するしかない。
24名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 16:59:16.09 ID:zkcytl9l0
>>23
「はじめてのソープだった。部屋にはいると お姉さんが「じゃあ服ここにおいてね」
といってきた」まで読んだ。
25名無しさん@一本勝ち:2012/08/02(木) 18:00:17.98 ID:Lh3LA9x40
武道板にしてはまっとうなスレだ
26名無しさん@一本勝ち:2012/08/03(金) 02:00:34.87 ID:CJq8T0ve0
人だね。全てはシッカリとした人がいてくれてこそ。
27名無しさん@一本勝ち:2012/08/03(金) 14:37:45.68 ID:mAJ7Tyek0
優れた指圧師は、
中国の内家拳のように外側にダメージを与えず深部に聞かせる勁力を持っているという事ですね。
28名無しさん@一本勝ち:2012/08/06(月) 02:03:41.57 ID:tZF1g9FU0
こんなに良いスレなのに、伸びていかないんだな
29名無しさん@一本勝ち:2012/08/14(火) 02:20:30.09 ID:K2tZejUQ0
頭悪い低学歴が多いからね。
30名無しさん@一本勝ち:2012/08/18(土) 05:28:35.72 ID:GkcxmzzR0
良スレだからあげとく
31名無しさん@一本勝ち:2012/08/18(土) 05:57:03.30 ID:YLGw+uyc0
良スレというより古流柔術の人が凄い
32名無しさん@一本勝ち:2012/08/20(月) 00:13:49.39 ID:y+UGWKIw0
てか、古柔術の人も指圧の人も早く教室作れw

作ってたら、宣伝頼みます

>>29
そういう学歴コンプが一番低脳
東大卒・toeic999で
嫁もまともにしつけない親戚を思い出したわw
33名無しさん@一本勝ち:2012/08/31(金) 03:06:11.51 ID:/8CwLuH00
あげ
34名無しさん@一本勝ち:2012/08/31(金) 03:54:08.65 ID:5MnejbDh0
打撃もイケイケな柔術ってないすか
35名無しさん@一本勝ち:2012/08/31(金) 22:27:06.74 ID:Xj8WkIIf0
ブラジリアン柔術ってやってる奴にはめちゃくちゃ面白いと思う。
技や連絡なんか感心するくらい豊富だし…
けど、強さでいったら、柔道を高校3年間みっちりやってきた奴に勝てないし
組技対応の打撃、空手にも勝てないのが現実だと思う
試合なんか観ていてつまらんし、メジャーになる事はないだろうな
年取っても出来るところは良いけれど

やるんなら古流柔術をじっくりやってみたい…道場がなかなかないけどw
36初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/01(土) 00:25:09.44 ID:lGyJh9LW0
>>35
そりゃあ高校3年間みっちりやってきたと言えるような柔道使いに、同じだけの稽古をしてきたと言えるような古流の人って滅多にいるもんじゃないですし・・・。
無論、私も高校時代にも稽古はしてましたが、インターハイ目指してるような人からみれば比較になりません。
そして試合形式の稽古システムが整っている道場なんて、これまた少ないでしょうから空手などの町道場の人と比較してもねぇ・・・(笑

でもまぁ、それなりに稽古した分は身につきますよ。
○○に勝ちたいというなら、○○以上の稽古が必要ってことなだけで本人がどれだけ努力するかですね。
私は空手道場に遊びに行ったり、柔道部の連中にぶん投げて貰ったりしに出向くとか程度のことしかやってないので、今のレベルなわけですが(笑
37名無しさん@一本勝ち:2012/09/01(土) 00:34:40.31 ID:rABJ7nxf0
>>36
オレはブラジリアン柔術と柔道、組技対応の空手の一般的な強弱について
話してるんだ
古流柔術との比較なんてしてねえぞ。相手になるわけねえだろw
ただ古流の技や妙技を身に付ければ自分なりに使えると考えてるだけで…

因みにオレは空手出身だが、高校時代柔道とケンカして負けた事なんてねえし
柔道の授業でも柔道部の奴ぶん投げてたわ
都内の柔道、アマレス強豪校だったけどな
38名無しさん@一本勝ち:2012/09/01(土) 01:10:53.87 ID:e+St3mfB0
天神真楊流の乱捕技みたいな、柔道の原型的な技って各流派に普遍的にあるものなの?
古流というと組み伏せる技とか小手返し系の技ばかり目にするんだけど。
乱捕をしなくなってあまりやらなくなったとか?
39名無しさん@一本勝ち:2012/09/01(土) 01:37:57.11 ID:G7h47g/Q0
柳生心眼流体術ての都内で学べないかなぁ
40初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/02(日) 03:38:24.60 ID:JR/wxCDm0
>>37
これは失礼しました。

>>38
過去の古流スレで話題に出したことがありますが、柔道にある背負い系などは実は少数派らしいです。
ですが浅山一伝流の書籍などを見ると、柔道にあるような技法も存在していますので技法的に無いということもないと思われます。

>>39
ネットで調べてみて、その団体にメールなどで確認してみればどうでしょう?
41名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 09:07:13.96 ID:i7QebwJU0
>>40
ありがとうございます。
諸手背負投なんかは柔道以外の文献では見当たらないらしいですね。

幕末には各流、乱取を盛んに行ったそうですが、どんな形だったのでしょう?
柔道のような技をあまり使わなければ、富木流の合気道のような感じでしょうか。
42名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 14:50:59.70 ID:gPsLoktz0
>>15のDでも、
そういえば腰を使った投げ技は少ないとありますね。
実際に古流を練習してみた人には、
腰を使った投げは違和感があるのかな?
なぜでしょう?

でも一本背負いみたいなのはあると思う。
43名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 18:15:13.69 ID:sYWjaHewO
>>35
何を持ってBJJが勝てないと言ってるんだ?
ルールによって強弱は変わるだろうが。
ちなみに異種格闘色が強かった初期UFCではホイスが他の格闘技の代表を制して優勝してるけど。
44名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 18:35:31.52 ID:vNyaW6pL0
学生柔道はキツイ稽古するから
趣味レベルでやっている人が多いBJJよりも
フィジカル的に鍛えられるんじゃないか。

寝技の技術的には、制約が少ないBJJの方が研究は進んでいると思うけどね。
45名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 19:20:49.38 ID:QLYBMUPV0
>>43
>>35は只の妄想だから気にしない方が良いよ。

柔道を中学から6年やってる人間がb柔術体験で青帯どころか白帯に極めらて帰って行くのも決して珍しくないのに
それすら分からない人間だからな。まあスーパーセーフ付けて喜んでる団体か何かに所属してる臭いを漂わしてるがそれも本当かどうか。
46名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 20:14:57.02 ID:ooo9Hvnb0
少林寺拳法が突き蹴りを持った古流柔術だって本当ですか?
そうだったらやってみたい。
47名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 20:46:42.51 ID:IKVpKIAs0
>>46 本当らしいですね。
で、その突き蹴りはどこから持ってきたのでしょう?
48名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 22:13:03.70 ID:ooo9Hvnb0
それも知りたいです。
49名無しさん@一本勝ち:2012/09/02(日) 23:40:07.31 ID:vNyaW6pL0
少林寺拳法のもとになったと言われている不遷流って、当身はあったんかね?
開祖の武田物外は「げんこつ和尚」と言われるくらいでパンチが有名だったみたいだけど。
50初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/03(月) 17:30:11.43 ID:B3m7J0M+0
>>41
あくまで私の勝手な想像ですが、当身技には相手を崩すための当身と、急所などを打つ当身がありますよね。
試合形式の稽古となると、急所打ちは危険であるので禁じ手とされたと思いますし、そうなると当身ではなく絞めや逆業が中心となる試合だったのではないでしょうか。

>>42
うちの流儀の考えとしては、あまり自分の体勢が崩れてしまう技法は好ましくないとされます。
そういう意味で捨て身業は少ないですし、今でいうところの合気道のように素早く次の動きにつなぐことのできる技法が中心となってます。
まぁ、基本コンセプトが「コカして踏みつける」な流儀なので、逆に組討ちで確実に相手を制するという流儀ならまた違ってくるかもしれませんが。
51名無しさん@一本勝ち:2012/09/03(月) 19:20:46.12 ID:Pi7ndqCF0
>>49
不遷流って寝技のイメージしかないな。
磯貝一vs田辺又右衛門の。

>>50
古流の乱取はやっぱり投げよりも寝業だったんですかね。
投げ中心の乱取を確立した講道館はかなり画期的だったんだろうか。
52初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/03(月) 23:19:50.18 ID:B3m7J0M+0
>>51
明確に勝負がついたかどうかを判定基準にするとなれば、相手が「参った」をするか誰の目にも明らかになる方式だったんじゃないかなー、と思ってます。
そうなると投げられて終わらなかった場合は、そこから寝業に引き込みやらなんやらがあったかも知れませんね。

豪快にぶん投げられて、それで試合終了なこともあったでしょうけど。
53名無しさん@一本勝ち:2012/09/04(火) 00:03:18.32 ID:GlxO/N2K0
>>52
そのあたりは流儀によって全然違いそうですね。
ものの本によると、竹内三統流は裏投げが有名だったそうですし、上記の不遷流の足緘は講道館にも採用されていますし。

「参った」までやる流派の人からすると、膝車とかで一本は納得いかなかったんだろうなと想像してます。
54初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/07(金) 05:16:55.16 ID:EHjtpQfw0
>>53
まぁ、柔道でも投げから寝業へ移行していって、固め業なり逆業で一本という流れもありますから極端に違うことはなかったのではないかと思いますね。
逆を言えばルールで禁止されているような危険な投げがあったりするのですから、柔道は古流柔術がより時代に合わせて進化した形なのでしょう。
55名無しさん@一本勝ち:2012/09/09(日) 22:57:58.43 ID:RvyMUHeH0
>>54
安全な投技が程度が低いわけではないですしね。
一本背負いとか、極めながら投げるよりも柔道式の方がよほど洗練されてて投げやすい気がします。
56名無しさん@一本勝ち:2012/09/10(月) 03:45:28.73 ID:qgTpo2E70
背負いもバック取られ易いから微妙
柔道ルールなら有りだけど、柔術とかMMAだとバックキャッチされて不利になる
足技→朽木倒しとか、組み手争いをフェイントにダブルレッグとか、泥臭いけど使える技かなーて思う

背負い系でも、韓国背負いは背中を見せないから結構使えるかも
57初 ◆YdxFoUU22jH7 :2012/09/10(月) 05:53:18.42 ID:fRiAAROC0
>>55
逆一本背負いのような技法はうちにもありますが、どちらかと言うと投げるよりは腕を折るほうを重視しているような印象がありました。
首と肩で相手の腕を固めて、えいやっでしたし・・・。ていうか、折っちゃうと相手を投げるの難しいでしょうし、それを避けるために相手が自分から飛んでくれないと投げ技にならないという・・・。

>>56
背後というか、相手が視界から消えることを嫌っている感じですかね。
自分が相手の背後をとるのは大好きっぽいんですが(笑
58名無しさん@一本勝ち:2012/09/10(月) 18:27:02.52 ID:LmjkGvQc0
>>56
柔術と同じくバックのポイントがあるレスリングだと意外と多用されてるんだよね。
一本背負いじゃなくて内巻込だけど。
レスリングはバックが1点だから、投げで3点、うまくいけば袈裟固でフォールだし、リスクの方が小さいからかな。
59名無しさん@一本勝ち:2012/09/10(月) 18:42:31.33 ID:LmjkGvQc0
連投失礼
>>57
竹内流では負投なんて名前みたいですし、形は同じでも流派によって用法は異なるのかもしれませんね。
しかし、あの形では、肘を内側に回転すれば極まらない気もします。
それも折り込み済みで投げに移行するのかもしれませんが。
60名無しさん@一本勝ち:2012/09/11(火) 03:28:39.54 ID:3vaKtEtz0
>>57
単純に背後取られるとポジション的に不利になるんよ

>>58
ルール的にリターンの方がでかいてのはあるかも
柔道とかレスリングは亀っぽくしてたらストップがかかるし
一方で、柔術はそのまま続行だし、後ろを取った方は攻撃されることなく一方的に攻めれる美味しいポジションだから
背中を見せる投げは割りに合わないよね
61名無しさん@一本勝ち:2012/09/11(火) 18:37:37.60 ID:DXMybH/00
>>60
レスリングでは背負い失敗からバックを取られないように逃げる技術もあるし、本人の研究次第な気はする。

BJJの場合、どんな投げでもテイクダウンの2点しか入らないから、色々な投げを研究する意味はなさそう。
柔道だと、亀でしのげれば現状問題ないから背負いで潰れた先は発展しにくい。
BJJは寝技を追及するためのルールだし、柔道は投げを突き詰めたルールだからしょうがないね。
格闘技のルールにはその思想が見えて面白いよね。

個人的にはサンボのルールはかなりバランスが取れてて面白いと思う。
62名無しさん@一本勝ち:2012/09/14(金) 00:11:51.93 ID:qINBqpUX0
サンボはいいねー
投げ→サブミッションを意識した独特なTakeDownが多い気がする
ビクトル投げとか、カニバサミとか、一見すると複雑そうだけど普通に試合でも使えるし
しかもカッコイイw
難点は、サンボを習える所が少ないことと、柔道だと反則扱いになる投げが多いことかな
63名無しさん@一本勝ち:2012/09/18(火) 19:05:18.27 ID:CA5x1QTs0
サンボって言われてるほど寝業や足関重視してないよね
なんかいろいろな技術をごった煮にしてみた感じ
64名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 14:06:08.67 ID:MgLycopC0
>>59
竹内流の腕返は担ぐ瞬間に手首もきめるので肘を回して回避はできないですよん
65名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 19:51:45.69 ID:xgXelbdF0
>>64
ネット上で見た限り(youtubeにあった動画の負投・紅葉狩)手首を極める様子が見受けられませんでした。
やっぱりある程度見せる技、見せない技があるのかな?
しかし、手首を極めると掌が上を向いて、肘を極めるには少々向かない形になりそうですね。
そもそも、極めるといっても関節技のように靭帯を伸ばす感じなのか、猪木のアームブリーカーばりに一気にいくのか・・・
実際にかけてもらうのが一番わかりやすいでしょうが、なかなかそんな縁もない。
技術書とかあれば読んでみたいものです。
66名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 22:47:38.35 ID:MgLycopC0
>>65
紅葉狩りは内側から廻るので、打撃や受け崩しの前技がワンセットとなり、その牽制があるから手首を決める必要はなしです。(虚に乗じて掛けるので)
外側から廻る系統の負投の場合は手首を制して固めつつ肘を担いできめて投げます。(この時肘が延びなかったら無双に裏拳か肘打ちかまして伸ばさせながら担ぎます。)

ちなみに肘関節を担ぐのではなく、普通に逆一本背負ふうに密着していけば自動的に肘間接が決まります。

間合い狭くアップライトに構えてる人にはまず掛かりません。
立ち技でアームドラッグ風に抱えて、背後ではなく脇下へたぐる感じで使います。

決める部位や前技の有無は、技の最中に相手が寸鉄や短刀で反撃できる体勢、角度かどうかで異なります。

YouTube検索しましたが、確かに外廻り系の動画が丸ごとないですね。小裏もないし。
一昨年、去年の明治神宮では宗家がさりげなく裏をやってましたが。
67名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 22:54:27.05 ID:MgLycopC0
正直、BJJはシェイプアップされた日本古流なので、古武道で型稽古になり失われた対人試合の技の入り方や攻防が残ってます。
(逆にBJJでは日本古流の立捕の技や打撃が失われてますが)
なので逆流用が結構ききまして
実際の技の論議とか怒られない範囲で検討するのは面白いですよね。
68名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 23:18:14.84 ID:xgXelbdF0
>>66-67
詳細な解説ありがとうございます。
>>57で初氏に解説してもらったのとは違って、やはり投げメインで極めは補助?のような感じですね。
しかし、ほぼ同じ技術にも関わらず、負投、紅葉狩、腕返と名前が異なるのはどういう理屈なんでしょう?
技の理合というより、作りや止めも含めたシチュエーションに名前がついているような感じでしょうか。
69名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 23:31:04.26 ID:MgLycopC0
>>68
ええ。竹内流は1000以上技があるとされてますが、理合でカテゴリー分けしたら80ぐらいで収まりそうな気がします。
もともと、25本の小太刀型と5本の捕型しかなかった物を分解して技を増やしていったらしいので、ちょっと違えば技名もかわります。
昇段試験の筆記試験とか、意外と地獄です。
70名無しさん@一本勝ち:2012/09/20(木) 23:49:30.66 ID:xgXelbdF0
>>69
やっぱりそうなんですね。
柔道でも、入り方で技の名前を変えたらやはりそれくらい行ってしまう気がします。
よく古流でが崩しと掛けが一つに〜と聞きますが、そういう意味でもあるんですね。
単に覚えるだけでも難しいのを考えると、柔道で作りと掛けの理合を分けて説明したのは成功の秘訣のような気がしますね。
71名無しさん@一本勝ち:2012/10/28(日) 04:45:27.09 ID:8onMntXO0
素晴らしいスレ揚げ
72名無しさん@一本勝ち:2012/10/28(日) 05:29:14.62 ID:y8XY3dKTO
>>46
現役少林寺拳士ですが少林寺拳法は体系や練習内容も古流柔術に近いですよ。
当身に特化した柔術と捉えても良いと思いますし私自身も拳法家というよりは柔術家といった自負があります(笑)
打撃は中国拳法の一派である義和門拳や少林梅花拳などを取り入れているとの事ですが、開祖自身は他流も研究をしていたようですし、初期高弟には空手等の他流経験者もいましたので、近代的な体系になっていると思います。
しかし、私感ですが中国拳法云々は武道禁止令を免れる方便で現実は空手や日本拳法、柔術古来の当身が参考にされているようね感じます。中国拳法的な動きも白蓮拳などありますが僅少に感じますし。
ですが古流さんとは違い、低頻度ですが乱捕も行います。
しかし、所謂MMR的ではなく、乱捕自体が軽視され実戦性を疑問視されているのは他スレを見ていただけれ解ると思います。
つまり、貴方が真島くんの陣内流柔術みたいな体系を求めているならまったく別物だということです。
73名無しさん@一本勝ち:2012/10/28(日) 05:36:36.88 ID:fYZ1OtqzP
古流柔術も大東流や柳生心眼流とかは乱取しないらしいけど、乱取的な事するところの方が多くない?
天神真楊流や渋川流、関口流、竹内流は乱取するとか聞いたよ
74名無しさん@一本勝ち:2012/10/29(月) 02:28:22.58 ID:jmYBQOjf0
良スレになってきた

ここ見てると修羅の刻とか
まんざらホラ話でもなさそうな気がしてくる
75名無しさん@一本勝ち:2012/10/29(月) 20:47:27.67 ID:d4gDa8QeO
柔道は古流が源流だろうけど、古流の源流ってなんなんだ?
やっぱ角力?
76名無しさん@一本勝ち:2012/10/30(火) 01:04:06.80 ID:BKXlEwdZ0
>>73
幕末〜明治に流行ったはずの寝技はどこに消えてしまったんだろうな
77名無しさん@一本勝ち:2012/10/31(水) 09:52:24.80 ID:HMlK4jEg0
起倒流に興味があるんだが今じゃ影も形もない様な気がする
東京でどこか昔から伝わっている所はありませんか?
78名無しさん@一本勝ち:2012/10/31(水) 14:09:33.37 ID:LImUgZ8/P
起倒流なら、明治十五年から続く伝統ある道場が文京区にあるよ。いってみたら?
79名無しさん@一本勝ち:2012/11/01(木) 11:03:13.26 ID:OA8dPYpk0
それって講道館柔道…
80名無しさん@一本勝ち:2012/11/01(木) 19:36:25.35 ID:ocUs1Gms0
古武道協会のHPによると文京区総合体育館で稽古しているらしい
埼玉まで出稽古に行って天神真楊流を併修して、現代の嘉納治五郎を目指してみては
81名無しさん@一本勝ち:2012/11/07(水) 03:34:50.04 ID:RZso4oWs0
>>75
「柔術」の名称は、元々角力の向こうを張ったものだろう
「柔」つまり力任せでない・技術重視・殺害でなく捕縛重視

殺害・力比べありきの古代相撲とは対極の発想
82名無しさん@一本勝ち:2012/11/07(水) 21:21:43.55 ID:c6hnYlRBO
殊更不殺をいいはじめたのは江戸の太平になってからだろ?

まあ殺すのはもの使ったほうが早いが
83名無しさん@一本勝ち:2012/11/11(日) 05:01:13.48 ID:AZHbgyv00
>>82
その江戸からわざわざ「柔」の字を使い始めたのでは

これには「戦」「角力」「殺」と距離を置きたいという感じがする
84名無しさん@一本勝ち:2012/11/11(日) 14:44:29.65 ID:Crkh4swi0
和で(やわら)って読む所もあるしな
85名無しさん@一本勝ち:2012/11/14(水) 05:17:56.60 ID:WNuBmLnC0
逆に言うと、古代相撲スマヒは、
もろに殺傷拳法だったと思われる

まず相手破壊ありき
86名無しさん@一本勝ち:2012/11/15(木) 11:07:24.11 ID:xKrzfCn50
江戸時代初期の伝書に「古来より武士は相撲にて鍛える」ってあったから
対相撲を研究して鎧組み討ち→素肌時に柔術となったんだろうな
87名無しさん@一本勝ち:2012/11/15(木) 20:06:43.96 ID:gD35NRO00
その当時の相撲って、「格闘技」くらいの意味合いしかないんじゃない?
嘉納治五郎の定義でいけば相撲だって立派な柔術だし
自分の武芸に箔をつけるために、あえて違う名前を付けたのかもしれないけど
88名無しさん@一本勝ち:2012/11/17(土) 15:48:33.46 ID:GmJf8SeX0
柔術なのにBJJってなるのはもう勘弁して
89名無しさん@一本勝ち:2012/11/18(日) 18:05:16.26 ID:P8zezWMsO
bjjも廃れて来たなw

結局、柔道やってフルコンやるのが、アマチュアなら一番良い
それから、満足出来ない人が
古流柔術やるか
総合格闘技やるか
だな
90名無しさん@一本勝ち:2012/11/18(日) 18:48:57.84 ID:tSoXrwhh0
それもどうだよ
91名無しさん@一本勝ち:2012/11/19(月) 10:05:23.16 ID:WS50ZQYr0
まあ表として剣術をやらないと柔術も剣術も理合を学んだりするのは意味無いかもな
92名無しさん@一本勝ち:2012/11/22(木) 10:40:39.79 ID:gknYmTwn0
>>89
いや、初心者はボクシングとレスリングだろう

柔道も空手も防御が酷すぎる
93大介 ◆JUDO.Jq..Y :2012/11/22(木) 12:59:23.78 ID:lv14zL2cO
( ´Д`)y━・~~ そーなのかー
94名無しさん@一本勝ち:2012/11/22(木) 20:23:11.32 ID:4JERU04i0
>>81
以前柔道か何かの武道の指導本で読んだところでは、
江戸時代になってから、武士が修得しなければならない格闘術として、剣術、槍術、鉄砲等の武器術を「硬術」と呼び(武器は鉄製で硬いからだろう)、
それに対し、武器を使わない格闘術を「柔術」と呼んだそうだ。
95名無しさん@一本勝ち:2012/11/22(木) 22:23:40.29 ID:Cjm4LgSrP
>>94
江戸時代の柔術の古文書やいくつかの藩の武芸史や武道史の研究書を色々読んだり調べたりしてるけど、始めて聞いたわ。
96名無しさん@一本勝ち:2012/11/23(金) 17:18:21.38 ID:KnZZ2iQNO
トンデモ本を読んだわけだW
97jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/24(土) 10:49:57.69 ID:c6SToOhk0
休眠ショウリンジャーでBJJ青帯です。
BJJの視点からサンボを見ると非常に面白いですね。
BJJの流れが
テイクダウンもしくはスイープ⇒パスガード⇒極め
だとしたらサンボは
投即極
なのよね。武術の鍛錬としての試合の形は一番理想形な気がするよね。
98jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/24(土) 11:14:25.85 ID:c6SToOhk0
現在の試合やスパーの形式ってのは鍛錬の一環だったと思うのね。
フィジカル面やスタミナ、パニックにならない精神の鍛錬や切磋琢磨の手段っていう。
それに特化して大キャンペーンを張って大きくなったのが柔道でしょ。
古流だって昔は古流的な技術と並行して乱捕りをしてたはずなのね。
実際ふせん流の田邉又右衛門は明治時代に講道館を寝技を苦しめたって言うし。
現代ではヒクソンが「セルフディフェンスとコンペテションは車の両輪のような物で、
どちらかだけでは駄目なんだ」って言うてるね。
まあ、この話は「スイープの2点を競う会うのが柔術じゃねえ。」て話からだったけどw
「試合に役立たねえからあれはダメ」
「護身に役立たねえからあれはダメ」
じゃなくて、どっちも大事とみんなが思えば本当の意味での「日本柔術復興」になると思うのね。
99名無しさん@一本勝ち:2012/11/24(土) 12:32:26.82 ID:PkSvWiY70
やってみたいとは思うんだけどな
ちょっと高いんだよね
100名無しさん@一本勝ち:2012/11/24(土) 21:37:29.15 ID:U9/DuK/QO
>>1マスコミがヒステリックな報道をしなくなっただけで柔術が廃れてきているわけではない。
101名無しさん@一本勝ち:2012/11/25(日) 22:25:02.22 ID:M0lWxW6M0
やってみたい
武道経験なしの俺でもできるところないかな
102名無しさん@一本勝ち:2012/11/26(月) 08:23:57.16 ID:jwdvl9kZ0
ほとんどが経験なしで入門してきますよ
103名無しさん@一本勝ち:2012/11/26(月) 12:49:47.17 ID:Dv1lRM1M0
大和道ってどうなの?
合気道+柔道と何が違う?
104jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/26(月) 14:18:38.05 ID:LJ9FggbX0
大和道は古流柔術のたくさんの流派と中拳のたくさんの流派を学べる様だね。
まあ僕はメニューの多いラーメン屋さんで食べたいとは思いませんが…
大和流の事を言っているなら構え、動きから心眼流の血が濃そう。
105名無しさん@一本勝ち:2012/11/26(月) 16:41:12.95 ID:i8alPBDB0
あんたの好みは別として
メニューの多いラーメン屋さんは需要があるから例えがおかしい。
106jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/26(月) 17:46:10.57 ID:LJ9FggbX0
うん。自分で書いといて微妙な例えだと思ったw
まあつまり、才能の無い俺ではたくさん学んでも『広く浅く』にしかならん。
てことでw
知らん流派をdisる気はないよ。
107名無しさん@一本勝ち:2012/11/27(火) 22:25:19.69 ID:rF4QFtBr0
最近はじめたけど、大会の頻度も参加者もふつうに多くね?
これで廃れてるなら、全盛期てどんだけ柔術人口おおかったのかな
108名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 06:52:44.61 ID:K8D3RWD80
出身の集落では明治には各戸に一人はほぼ遣っていた。
109名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 07:30:49.11 ID:jYdmf1JC0
BJJと日本武道は分けて考えるべき
110名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 11:16:10.28 ID:vOy96avq0
やってたけど柔術単体というのはまずないな
剣術・棒術なんかと併修だ
あと当身がすごく重要視というか極意に近い扱いだった
111名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 15:32:54.13 ID:JzxoEd+a0
>>107
テレビで取り上げられなきゃ廃れてるっていう偏った考え方だから
112名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 17:28:06.29 ID:vOy96avq0
このスレはなんの柔術の話なんだ
古流ならいまさらの話だし、ブラジリアン柔術なら流行を過ぎたんだろうな
113名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 17:30:51.28 ID:vOy96avq0
先々代は少年時代にヤクザ30人をぶちのめして新聞載ってたとかいってたなあ
俺は身につけられなかったけど確かにすごい技だった
よく柔術にも力が必要とかそういう書き込み見るけど、本物の柔術を見たことがないんだろうなと思う
あれはそういう次元ではない 
114jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/28(水) 17:37:06.49 ID:pCZPU8IS0
>>1はBJJを意図してるだろうね。
ただセルフディフェンスをやらない道場が大半のBJJの現状、
明治までは乱取り稽古(しかも7帝戦的な)してたはずがしていないのが大半の古流の現状、
互いが失っているものを持っている中でいい議論が出来ていると思うが。
115113:2012/11/28(水) 17:43:26.72 ID:vOy96avq0
たしかに乱取りも寝技もなかったな
あと技と書いたけど、厳密に言うと状態というか、
常にその状態、その動きであることが求められて、
そうでないと技がかからなかった
逆に言うとその状態であると、歩いても動いても、絶対に止められなかった
116名無しさん@一本勝ち:2012/11/28(水) 18:49:11.17 ID:uxzBS7Kn0
>>114
戸塚派楊心流とか不遷流とか、乱取してた流派は有名だけど、主流だったのかな?
皆がやらないなか乱取して強くなったから有名になった、って事は無いんだろうか。
117jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/28(水) 19:25:25.27 ID:pCZPU8IS0
たしかに。正しくは明治の頃は、ですね。それに当時も一部だったかもしれんね。
ただ、現在足りない物を考えると、という話で。
明治より前にやっていたという話はあまり聞きませんがそれは剣術の稽古や機械化されていない諸作業によるフィジカル等が前提じゃないかと。事実、合気道が片手木刀振りを残してますし。
ただ技術の外観が全く違うからと言って使えないという事は言えない。
古流から学べる打撃や崩し、スイープのコツもあれば、首相撲の中で合気との類似点に気付けたりっていう。
立ってる相手への下からのオモプラッタだって一教(少林寺で言う天秤)のポイントと角度を知っているだけで技の掛かりが全然違う。
118名無しさん@一本勝ち:2012/11/29(木) 20:31:50.85 ID:UpSyWJxM0
>>117
なんか、そういう観点は現代武道のエッセンスとしてしか生き残れないみたいで悲しいよ。

ところで、立ってる相手にオモプラッタなんて掛けれるのか?
119jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/29(木) 20:57:13.05 ID:xbG9WKRo0
試合でかかったパターンだと、相手の右袖口を右手でピストルグリップ、左手で相手の右足を内くるぶし側から掬いとりながら肩倒立ぎみに自分の左足の膝の裏側を相手の右腕の天秤にかける→かかったら残った右足を降り下ろす。

って感じ。飛び付きみたいの期待したならすまんw

合気の人とかも、ちょっと柔道をかじっただけで新しいコツに気付いたりするんだから互いに得れるものがあるって話。
大東流の話だけど「四股を一日2000回踏め」っていわれて一日300回踏んだら今まで技が掛からなかった大男に掛かるようになったって話もあるし。
120名無しさん@一本勝ち:2012/11/29(木) 21:22:12.23 ID:UpSyWJxM0
>>119
シッティングガードから、みたいな感じ?
自分はBJJの試合は未経験だから、座った相手は未知の世界だわ。
合気道とかの膝行とかでじりじり来られたらどうしていいか分からんなぁ。

天神真楊流とか起倒流なんかは現在の師範も柔道の高段者みたいだね。
経緯からすれば当たり前かもしれないけど、他の流派もそういう人がもっといていいだろうに。
初期の講道館十段の方々は古流の達人な人も多かったわけだし。
佐村十段は竹内三統流、磯貝十段は関口流、とか。
121名無しさん@一本勝ち:2012/11/29(木) 21:37:46.50 ID:BGhb0rGMP
古流柔術師範で柔道高段者って先生まだまだ多いよ。
122jiro26 ◆tM3Iik78RY :2012/11/29(木) 21:46:43.64 ID:xbG9WKRo0
最近は使わんけどその頃は片袖ガードをよく使ってたよ。相手の右袖口を両手で持って相手の肘辺りを両膝で挟んで右足裏を相手の肩、左足裏を相手の腰に当てとく奴。最近はハーフガードメインになってあまり使ってないなあw

塩田剛三先生も元々柔道3段だったらしいしね。
123名無しさん@一本勝ち:2012/11/30(金) 02:04:20.43 ID:W1wo2doT0
ようやく、具体論に入ってきた
2ちゃんの専門板はこうでないと


>>94-95
それは初耳だわ
検証頼むわ

>>108
盛んだったんだな

>>117
古代の相撲ってそんな感じだったんだろうな
先祖返りというか

犬を配合させると狼に近づく
124名無しさん@一本勝ち:2012/12/02(日) 21:52:17.86 ID:t+ZRSB+a0
>>121
そりゃ嬉しいけど、後継者の方々はどうなんだろうか。
そういったところで練習したことがある人たちが存在感を示せればいいんだけど、なかなか難しいね。
125名無しさん@一本勝ち:2012/12/29(土) 03:42:41.98 ID:BFoFfUlz0
新暦ではあるが年の瀬

皆様、体にご自愛を
126名無しさん@一本勝ち:2012/12/30(日) 21:15:34.47 ID:oqZLDgNm0
柔術やりたいけど流派いっぱいでどれ選べばいいのかさっぱりわからんお
127名無しさん@一本勝ち:2012/12/30(日) 22:55:01.16 ID:76+OXf5J0
>>126
いっぱい選べるほど周りに流派がある環境が羨ましいわ。
人を見て選べれば一番いいだろうね。
128名無しさん@一本勝ち:2013/05/02(木) 17:02:57.72 ID:oO7gEjdW0
扱心流っていまどうなってるか知ってる人います?
129名無しさん@一本勝ち:2013/05/02(木) 17:39:14.83 ID:84g8mJN5P
日本武道館のビデオで演武してた人はまだ生きてるみたいね
130名無しさん@一本勝ち:2013/06/16(日) 17:48:15.78 ID:YY4Mtxka0
柔術習いたいけど情報が少なすぎるんだよな
131名無しさん@一本勝ち:2013/06/27(木) 14:00:08.02 ID:LgXSrgdV0
まず柔術の大会で結果を出した人じゃないと道場が経営できない。
日本人の柔術マスターがまだ希少だから当然、道場も少ない。
ブラジリアン柔術が日本で認知されてから、まだ15年ぐらいだから。

とにかくUFCが存在する限り、柔術が廃れる事はない。
132名無しさん@一本勝ち:2013/06/27(木) 14:38:02.12 ID:y6AtyMg/0
>>131
無くなることは、ないけど すでに廃れてる気がします。
133名無しさん@一本勝ち:2013/06/27(木) 15:04:49.12 ID:rlXeqpEd0
古流柔術、特に古流剣術に興味はあるんだけど
近くに道場がないんだよな。
134名無しさん@一本勝ち:2013/07/03(水) 15:21:27.17 ID:J0RMVXoN0
>>131
古流とブラジリアンじゃ大分っていうかもう別物状態だけどな
135名無しさん@一本勝ち:2013/07/07(日) 13:04:47.49 ID:26u544dQI
>>131
ブラジリアン柔術の大会は今日725人参加のブルテリアの大会やってるからむしろ増えてるだろ

古流は有名な先生なトコとかは雑誌の秘伝とかの影響で潤ってると聞いている
古流では無名な流派とか先生には人が集まらないし
何より型稽古のみで今の古流は乱取りやんないし乱取りやる古流の道場は柔道組織に吸収されちゃったしね

不遷流 田辺→武徳会 栗原→武徳会 阿部→天理大学 天理高校

てな感じで
そもそも古流は明治の文明開化 戦後のGHQの武道禁止でかなりの数の古流が消えたわけだし
136135:2013/07/07(日) 13:32:01.86 ID:26u544dQI
>>131 ×
>>132
だった…
137名無しさん@一本勝ち:2013/07/07(日) 13:50:41.31 ID:EHpgFdeS0
出処の分からない身体操作系が幅利かせてるし、古流はもうダメな気がする
そのうち宗家病の人々がコンプリート目指し始めて、潰しあって全部パーだろうね
138名無しさん@一本勝ち
小佐野、平上が良心的に思えるくらいに蒐集されちゃうんだろうな