>>809 韓国、東京五輪妨害工作 IOC、米メディアなどに「資格ない」と働きかけ
韓国の民間団体が、2020年東京五輪招致を阻止する運動を展開している。一部の「反韓・嫌韓デモ」を
取り上げて、「五輪の資格なし」などと、国際オリンピック委員会(IOC)や海外メディアに訴えているのだ。
インターネットで反対署名を呼びかける動きもある。開催都市を決めるIOC総会まで約2カ月というなかでの
妨害工作。ジャーナリストの西村幸祐氏が、日本人の癇(かん)に障る、隣国の言動に迫った。
韓国側の妨害活動は今年4月ごろから目立ち始めた。
韓国・聯合ニュースは4月5日、以下のようなニュースを配信した。
《韓国の民間団体『VANK(バンク)』は5日、日本の右翼団体が東京や大阪などで在日韓国人を狙った
人種差別的な『反韓・嫌韓デモ』を行っていることについて、平和と人類愛を掲げる五輪精神に反すると
訴える書簡をIOCに送付した。書簡は米紙ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト、CNNテレビなどの
海外メディアにも送付された》
VANKは、韓国に関する情報宣伝活動をネットを使って行う民間団体。島根県・竹島を韓国領土と
アピールしたり、日本海を東海と書き換えるよう、各国政府や国際機関などに働きかけたりしている。
VANKの朴起台団長は今年2月、韓国政府から勲章と大統領表彰が授与されている。
こうした動きと連動しているのか、米国で運営されているオンライン請願サイトでは、東京五輪を阻止
する署名活動が展開。韓国のコミュニティーサイトなどが、この動きを取り上げている。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130701/frn1307011811004-n1.htm