【レピア】西洋剣術を学ぶスレ【ロングソード】

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1名無しさん@一本勝ち
西洋剣術とそれを取り巻く文化的諸要素について語るスレ


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http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/budou/1254214613
2カキウチ最弱:2010/10/03(日) 01:28:04 ID:+ev9qo4sO
カキウチ最弱










カキウチ最弱
3名無しさん@一本勝ち:2010/10/03(日) 03:13:07 ID:zISy8A7X0
フェンシング無しに西洋剣術は語れない
4名無しさん@一本勝ち:2010/10/03(日) 18:53:50 ID:lDZ2vsNvP
前スレ落ちたのか
みんなここに気付くかな
5埋め立てやろうAチーム:2010/10/03(日) 21:18:36 ID:EIGweKdR0
今、キャハ一味の●●●スレッドの一斉埋め立てをやっているのに気がつきましたか?
新参者さんなど新星コテも協力してくれてますが、立場を超えて全ての武道板住人で、
今夜新しい歴史を作りませんか?

別に、埋め立て終わらなくても良いじゃないですか。
キャハが来ている今夜、武道板住人のメッセージ「俺らはお前が嫌いだよ」って突きつけてやろうよ。
方法は●●●のスレにただ「ksk」ってカキコするだけ。
なるべくたくさんカキコして欲しい。

VIP別働隊は、すでに二本のスレッドをkskして1001まで追い込んだよ。
やればできる。 住民が動かなくてどうするの? 今日、祭りだと思って参加しないか?
6名無しさん@一本勝ち:2010/10/03(日) 21:20:35 ID:1LOHUhMk0
>>5
あちこちに貼るなクズ
7名無しさん@一本勝ち:2010/10/05(火) 23:10:48 ID:8ooESEQW0
sporran氏は規制ですか
8名無しさん@一本勝ち:2010/10/06(水) 19:51:43 ID:ZntJaycaO
フェンシングスレはないのか……。
9名無しさん@一本勝ち:2010/10/10(日) 22:35:37 ID:eaoBmLqw0
>>8
ここでいいじゃん
ネタ投下しろよ
10名無しさん@一本勝ち:2010/10/10(日) 23:34:17 ID:6CZ0W+YQ0
ハルバードやグレイブなど色々な棹状武器がありますが、薙刀と
比べるとどんな感じなんでしょうか。

それと様々な技があるのは次第に分かってきたんですが
相手の胴を狙って打ち込む速さがなんだかだいぶ肝心なものに
思えてきました。
11名無しさん@一本勝ち:2010/10/11(月) 22:28:51 ID:qfRmY4pO0
>10
胴を狙うよりも他に狙うべき処があります。
鎧を着ての戦いなら胴は狙い安いが防御力が高い部分です。
防御力が高い部分を狙うよりも弱い部分を狙うべきです。
足を狙うのは危険です、足に届く距離に居るという事は敵の攻撃が必ず届きます。
12名無しさん@一本勝ち:2010/10/12(火) 02:24:15 ID:MMP+tR3j0
「身体の前に出ている部分」を狙うのが手っ取り早くある。
上段に構えていて、肘が出ていればその肘を。
前傾気味に構えているなら、その頭部を。
中段なら小手を。

攻撃が到達する距離が短くなる。
たとえそれが罠で狙わせてあったとしても、意外に当たるもの。
13名無しさん@一本勝ち:2010/10/17(日) 00:31:34 ID:McGw9YfXP
海外通販で買える西洋甲冑は欧米製とインド製でどの程度の品質差があるのかな
14名無しさん@一本勝ち:2010/10/20(水) 22:37:20 ID:LwvsCPVv0
最近になって、このスレの存在を知った、にわかだけど、幾つか基本的なことを教えてください。

このスレでよく紹介されているYouTubeの動画だと、剣がよくしなるけど、それって試合用だから?
本物の鉄の剣だとしならず、相手の身体に突き刺さる?

あと、ここの人はしばしば甲冑を使った試合を行うみたいだけど、その甲冑の強度って、どのくらい?
試合用の剣なら、完璧にガードする、というのは当然として、本物の剣で斬りかかっても壊れない?
15名無しさん@一本勝ち:2010/10/20(水) 22:41:01 ID:LwvsCPVv0
失礼、age忘れてました。
16sporran:2010/10/20(水) 23:20:32 ID:IpKXrW2+0
s卿のリードで先日レピアの勉強会。チボーの剣術で魔方陣を実際床に描いて間合い、脚の動きをトレース。
http://entertainment.webshots.com/photo/2553051220102177954emmJHw
ダ・ヴィンチの人体図のように、体を中心にさまざまな比率を出して図に残しています。
物事を細かく分析する欧米型科学論の典型といえます。
のこのような剣術はもはや剣術工学とでもいえる学問というべきでしょう。
実際、思想的にも宇宙感のようなものがあるらしいとのこと。
イラストは美しく豊富で彼の得た経験や知識を何とか人に伝えたいという気迫が感じます
彼の剣術論は剣の持ち方から、足の基本スタンスも含めて、今まで私が知っているレピアとは全く違います。


http://www.youtube.com/watch?v=_uvJyEhdkb8
こちらはコサックのサーベルによる速抜刀。クィックドローです。日本の居合いにも共通する動きがありますし
左手抜きもあります。サーベルなので近世になってからの技術と思います。ちょっと認識を新たにしました。
キリル文字なのでさっぱりわかりません。
17sporran:2010/10/20(水) 23:33:59 ID:IpKXrW2+0
>>13
インドのものはつくりがひどいです。サイズを測ってオーダーしてもとんでもないのが届きます。
もっとも、これは秋葉原の店の手違いなのかメーカーの手違いなのかわかりません。エッジ処理は最悪です。ヤスリがけをしていない部分もあります。
欧米では東欧のものが良いですが、英語圏ではないため意思の疎通に問題があります。

>>14
歴史的には剣の品質と素材で変わりました。バイキングや中世中期までは鋼ではなく鉄なので重くてもろくしなりません。
中世後期から鋼が作られしなやかな剣が登場します。ご存知のようにしなやかな剣は折れにくいです。これはレピアはもちろんですがロングソードの場合です。
いったんベンドしそこから反発で元に戻るので腹部などではより強く刺さるようです。
甲冑の強度
http://www.youtube.com/watch?v=omJSE9VLv60&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=eRXwk4Kdbic&feature=related

18sporran:2010/10/20(水) 23:45:46 ID:IpKXrW2+0
>>10
ハルバート。注目する点は持ち方です。親指を内側にする「鉄棒にぎり」であって槍のような持ち方ではなく持つ場所も
端から1/3の部分です。石突も良く使い棒術とおなじでフッキングを多用します。そのため間合いもずいぶん近いです。
薙刀のような引ききる、大きく回し切ることはほとんど無いようです。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=gTVC25hYJaY

おそらく薙刀のほうが強いかと思います
19sporran:2010/10/21(木) 00:06:12 ID:ThGOsnyv0
11月3日。犬山で中世音楽のイベントがありそのステージでデモンストレーションをします
2014:2010/10/21(木) 17:48:27 ID:QzznjdxN0
>>17
レスありがとうございます。

剣はしなる方が折れにくくて良いものなんですね。
ずっと、逆だと思っていたので、目から鱗が落ちました。

あと、甲冑の強度についてですが、動画を見る限りでは、なかなかの強度がありそうですね。
ただ、弓矢でも穴が空くみたいですし、ポールアクスの一撃はたとえば頭部にまともに受けたら、
甲冑は大丈夫でも、衝撃で脳が揺さぶられそうです。
どうやら、この感じだと、クリーンヒットさえ貰わなければ、どんな攻撃にも耐えうるけれども、
まともに敵の攻撃を受けたら、その限りではない、といったところでしょうか。

ともあれ、貴重な情報ありがとうございました。
あまりこういったことは、本などには載っていないので、大変、参考になりました。
21sporran:2010/10/22(金) 08:52:00 ID:IK4AQpo90
アメリカでは日本刀製造愛好家たちもいて日本刀を作っていますが(まあ、どこまで正確な製造法か私は知らない)
と日本甲冑愛好グループもあって、聞いた話では兜試し切りコンテストが毎年行なわれているらしい。
この兜もどこまで正確な際限かわかりませんが、台の上で固定しての試斬で18cm切ったの言うのが最高記録とか。
22名無しさん@一本勝ち:2010/10/22(金) 09:50:48 ID:gzNiT3bNO
スポランさんが使っておられるショートソードとロングソード(両手剣の方)の全長、剣身長、リカッソの長さ、グリップの長さ、元先の幅、元先の鎬重ね、総重量を教えて頂けますか?
23名無しさん@一本勝ち:2010/10/22(金) 10:34:41 ID:OjFviRvV0
あと材質とバランス位置とポンメルの重さもだろ?これ重要ネ。
24名無しさん@一本勝ち:2010/10/25(月) 01:59:00 ID:aq3o02aZ0
>>18
これ、とんでもないことじゃない?
棒状武器を鉄棒握りするってのは、相手に対して
棒を横向きに使うのが本義って言ってるようなものでは?

長さを武器に間合いの利で戦う槍と、一線を画してる?
ガッツリ相手の攻撃を受けて、絡みとるように後の先で攻めかかる武器なのか?
25名無しさん@一本勝ち:2010/10/25(月) 19:45:12 ID:U/OuL81n0
刀身の撓りを利用して攻防のできる剣、西洋や中国にありませんか?
日本の柳生杖や中国の硬鞭はもしやと思っていたのですが、どうやらあまり撓らないようなのです。

とはいえ、軟鞭とか構えた段階で刀身が床に垂れてるほど撓ったなんとかいう剣じゃ撓りすぎです。
剣だけどフレキシブルなところもあるよ、みたいな武器ないですかね。
26sporran:2010/10/25(月) 19:45:31 ID:EggXFKVL0
剣の詳細についてはちょっと待ってください。道場に行ったとき計ってきます。
24.この鉄棒握りのもち方は沖縄かどこかの棒でも同じのが無かったですかね?
ただ、棒が相手に対して横ではないです。先端と尻で使い分けてるようです。
槍はまた違います。


ARMAの立ち木の打ち込みです。とても私にはできません
http://www.youtube.com/watch?v=BA-xn9FtqMo&feature=related
27sporran:2010/10/27(水) 00:53:12 ID:Zu5bo79S0
>>22
Lomg sword
ジュラルミン(材質:ジュラルミン)
全長134cm 刃渡り98cm グリップ30cm バランス位置(キヨンから)10,5cm  重さ1400g  ポンメルφ5cmの球 刃の厚み8mm 刃幅46mm

ソフトソード(材質:芯は塩ビのパイプ。中にバランス用重り鉄、EVAのパッド)
全長120cm 刃渡り91cm グリップ28cm バランス位置(キヨンから)10cm  重さ1350g  ポンメルφ4.5cmの球 刃の厚み38mmmm 刃幅45mm

木剣(材質:ヒッコリー、ポンメルは鉄)
全長131cm 刃渡り97cm グリップ29cm バランス位置(キヨンから)9.2cm  重さ1300g  ポンメルφ5cm 高さ5cmの円筒形 刃の厚み20mm 刃幅50mm

アーマーファイト用(材質:ラタン)
全長144cm 刃渡り90cm グリップ50cm バランス位置(キヨンから)4cm  重さ2000g  ポンメルφ7cmのアルミ球 刃の厚み刃幅φ34mm


片手剣
ジュラルミン(材質:ジュラルミン)
全長91cm 刃渡り73cm グリップ10cm バランス位置(キヨンから)4cm  重さ1100g  ポンメルφ4cmの球 刃の厚み8mm 刃幅46mm

ソフトソード(材質:芯は塩ビのパイプ。中にバランス用重り鉄、EVAのパッド)
全長88cm 刃渡り82cm グリップ10cm バランス位置(キヨンから)12cm  重さ1300g  ポンメルφ5cmの球 刃の厚み38mmmm 刃幅45mm

アーマーファイト用(材質:ラタン)
全長81cm 刃渡り59cm グリップ21cm バランス位置(キヨンから)6cm  重さ1300g  ポンメル無し鉛テープを貼っている。 刃の厚み刃幅φ34mm
28sporran:2010/10/27(水) 02:21:43 ID:Zu5bo79S0
>>16
コサック抜刀術についてコメント聞きたいです
29名無しさん@一本勝ち:2010/10/27(水) 13:12:58 ID:lrMKuQSZO
>>28

>>22です。幅と厚さは鍔元の幅と厚さですか?
30目ん玉特捜隊:2010/10/27(水) 13:28:18 ID:DWwsz2q9O
>>28
未熟者ながら思った事をば。
果物斬ってる時は、居合的には腕振り。いわゆるバットスイングな感じです。
でも、人と相対した時はちゃんと体が入って見えます。
鞘は木鞘か革鞘かどっちですかね?
反りが強いからイケるのかもしれませんが、木鞘だったらもっと体裁きしなきゃ無理な気もしますけど。
31sporran:2010/10/27(水) 23:44:23 ID:Zu5bo79S0
幅と厚さは鍔元です。リカッソは刃がついていないので何センチということはできませんが
気持ちとしては刃の半分までです。アーマーファイト用ロングソードは糸を巻いていますのでその長さは18cmです。

目ん玉さん。私もはじめてみたのでよくわかりませんが、人と対峙しているときはきちんと攻撃していますね。言語がわからんのが歯がゆいです。
これは面白いサンプルなのに。
offにはいかれるんですか?天照さんも不思議キャラなので会いたいもんです
32名無しさん@一本勝ち:2010/10/28(木) 12:13:52 ID:dlABosf1O
>>31

>>29です。回答ありがとうございました。
スポランさんの甲冑ファイト用ロングソードはグリップが長いですが、長巻のようなグリップが100pくらい有るロングソードは存在しますか? ツヴァイヘンダーのようなリカッソを持って長巻のようにする物ではなく。
3325:2010/10/28(木) 17:13:43 ID:cK09ez2+0
こっちにも、回答をお恵みくださいませ。
34sporran:2010/10/28(木) 23:24:21 ID:2BKG0too0
>>25
撓る剣というものですが、その撓り方にもいろいろあって。中華の帯刀は帯に巻きつけられるほど撓るというか、ぐにゃぐにゃですね。(見たことは無いですが)
これは、特殊なものでインドのウルミンなどが近いかもしれません。
次にフェンシングの剣がよく撓る例にだされますが、これもスポーツ用品でして、これを砥いで刃を付け実戦に使えるかというと使えないでしょうし、
撓りを応用といっても無理でしょう。フェンシングというスポーツでは撓りを利用した振込みアタックが有効でしたが、最近はそれも有効とみなされなくなったと思います。
実戦的な剣の撓りは、フェンシングの剣のように振ると撓るようなものではなく、しっかりとした剛体ですが、突きなどの力が加わるとたわんで撓り、一時的に変形することで折れや曲がりを防ぐのです。
自動車の板バネは刀剣の材料に使われますが、これもその丈夫さと撓りが適しているからです。

>>32
長巻のようなグリップの長い剣というのは私も調べたことがありますが、無いです。
グリップの長いものはアルピッシュとかなんとかそのような名前で(ろうそくの燭台)といわれるものが近いでしょうか。
これはでかい四つ目錐かニードルのようなもので、先端に穂先があり、ケラ首にあたるところに丸い鍔がついています。
槍ほど長くなく、ツバイハンダーのように切れるものでもなく、エストックのような突き剣でもないという変なもので、あまり使われたこともありません。
35名無しさん@一本勝ち:2010/10/30(土) 14:51:47 ID:7AxJvOMpO
>>34

>>32です。ありがとうございました。
プレートアーマーのチェーン部分の隙間や兜のスリットにエストックを突き通すのは難しいのですか?
36名無しさん@一本勝ち:2010/11/03(水) 17:02:10 ID:HU3vLgcoO
平均的な大きさのツヴァイヘンダーの重量は4sくらいですかね?
37名無しさん@一本勝ち:2010/11/03(水) 19:13:57 ID:CuKeh8n00
ジャマダハルが欲しいが何処で買えるんだ?
個人輸入しかないのか……。
38名無しさん@一本勝ち:2010/11/03(水) 19:59:37 ID:FdI4ZN7DO
輸入できるんかいな?
図面引いて作ってもらったら?
39sporran:2010/11/03(水) 21:22:36 ID:ypQtJR7M0
>>34エストックの使い方そのものは私は知らないですが、ハーフソードのようなものだとすれば、できます。
しかし、目のスリットへは難しいです。
>>36 3kgあれば重いほうと思います。
>>37 ジャマダハルは剣で諸刃なので、完全にアウトです。作ってもらって鉄やステンレスだと密造銃と同じ扱いになります。
ロンドンの骨董市にひどく錆びてぼろぼろなのがたくさん売ってましたし一つ1000円くらいだったと思います。
40名無しさん@一本勝ち:2010/11/04(木) 13:41:51 ID:M57IwL1G0
17の動画見たのですが強度すごいですね。
プレートアーマー相手に片手剣(+バッグラーなど)で本当に太刀打ちできるものなのでしょうか…
41sporran:2010/11/04(木) 21:28:33 ID:fzktvyae0
片手剣では無理です。そのためのメイスであり、フレイルです。
いまだにQ&Aで「日本刀の達人ならプレートアーマーを切れる」など回答してくる人もおります。
「だれかそれを切ったのをみたことがあるんかい」と。そもそもプレートアーマーなど見たことも無いでしょうにね。
42名無しさん@一本勝ち:2010/11/05(金) 17:16:48 ID:9V6Xf1ug0
>>41回答ありがとうございます。やはりゲームなどでプレートアーマー相手に片手剣で戦うシチュエーションは実際にはなかったということですね。

あと、宜しければバスタードソードなどの片手半剣と呼ばれる剣についていくつか教えて頂けませんか?
・両手持ちで戦った場合、プレートアーマー相手に太刀打ちできるものなのかどうか。
※扱う人間は片手半剣の達人とします。
・戦場ではどのくらいの期間に、どの程度の割合で使用されていたのかどうか。
※片手でも両手でも扱え、非常に便利なために13世紀〜17世紀の幅広い期間に使われただとか、片手剣としても両手剣としても弱く中途半端な性能なため、
16世紀〜17世紀の少しの期間しか使われなかっただとか文献によって違いがありすぎてよく分からないのです。
43sporran:2010/11/05(金) 21:32:47 ID:v+oz4r/t0
プレートアーマー相手だと当然達人はソードレスリングなどの技術を知ってるでしょうから、
そうなるとバスタードソードとロングソードのリーチの差は関係ない。もちろんバスタードソード側も甲冑を着てるのが前提です。


わたしもバスタードソードに関してはよくわからんです。わからんですが、ロングソードなど特殊な技術をもたない、兵士などは使いやすかったのではないかと思います。
彼らは常に剣で戦うわけではなく(まあ、騎士も同じですが)弓とか、大型兵器とかそのようなものを主に扱っていて、
剣は護身に近いものですが、それでも血気はやい連中は剣で切りあったと思います(これは槍や弓などつかえない、ちょっとした乱闘とかそんなものです)
こうなるとブロードソードやロングソードよりも使い勝手は良かったと思います。それに山賊とか 盗賊騎士団だとか傭兵がどこかの行きしなにちょいと村を襲うとか、そのようなときには便利だし、
むしろそういった使い方のほうが適していたのではないかと。

44名無しさん@一本勝ち:2010/11/05(金) 21:39:28 ID:MPqbzAtfO
>>41

>>35>>36です。ありがとうございました。
あと一つ質問させて下さい。
11世紀後半〜14世紀前半の鉄の片手ロングソードとソードと呼ばれていた頃の鉄のショートソードは同じ物ですか?
45sporran:2010/11/05(金) 21:50:11 ID:v+oz4r/t0
その時代の片手ロングソードというのは知らないです。
もともとロングソードは馬の上で扱うためにそれまでの剣(単純にソード)に対して長いのでロングとつけて差別化されました。
それを考えると馬上扱いですから(片手ロングソード)ということになるでしょうが、当然、ショートソードとは違います。
その後、両手で持つ剣もまたロングソードという言い方になります。
おそらくクレイモア(でかい剣)が片手のブロードソードでもクレイモアというのがあるように同じ言い回しが時代を経て繰り返されているのかも。
46名無しさん@一本勝ち:2010/11/05(金) 23:42:02 ID:MPqbzAtfO
>>45

>>44です。ありがとうございました。
47名無しさん@一本勝ち:2010/11/06(土) 00:28:20 ID:A7ubdwJ3O
プレートアーマーを着た人と言えども、ハルバードやルツェルンハンマーで頭を打たれたら即死ですか?
48ふぇんさー:2010/11/06(土) 00:53:02 ID:xSjwMvpx0
>>34
いまでも振り込みは有効な技術ですよ。
2005年以前に比べると使用難度が上がった感はありますが、
それでも一定レベル以上の選手はばんばん繰り出してきます。

「しならせて突く」は、当然ながら威力(=殺傷力)には期待できないので、実践には向かないでしょうね。
また、よくしなる剣とは、要は突刺の際のパワーを横に逃がす構造になっているわけですから、まあ厳しいでしょう。
49名無しさん@一本勝ち:2010/11/06(土) 19:50:18 ID:M730efld0
>>43回答ありがとうございました!非常に参考になりました。
50名無しさん@一本勝ち:2010/11/07(日) 02:53:14 ID:oFhgYKZMO
1sの打刀を片手で扱うよりも2sの両手剣を両手で扱う方が楽だと思うので、2sの両手剣は全然重くないと思います。
しかし僕は2sの両手剣を持ったことが無いです。
アヴァロン、ドイツ流剣術の方、2sの両手剣は重いですか?軽いですか?普通ですか?
51名無しさん@一本勝ち:2010/11/07(日) 03:13:22 ID:DAEis48O0
剣術の逸話や試しきりの技法の中に兜割りというのはあるし、
鎧武者を一刀両断したなんていう伝説もあるけど、普通に殺すのなら隙間に
突きを入れた方が遥かに確実で簡単。

プレートメイルなんて、何度か実物拝んだ事あるけど、あんなもの切れるかいな。
あれこそ、数少ない隙間に突きで差し込むか、或は刀を駄目にする覚悟でこん棒の様に兜部分を打ち据えるか、
しか手段は無いな。
52sporran:2010/11/08(月) 00:12:50 ID:Bqb1CZdE0
>>47
そのときの状況によると思いますが。車にぶつかっても絶対死ぬわけでもないですからなあ。
>>ふぇんさー殿。ルールが変わったかと思いました。フェンシングの剣は撓らないと危険すぎますね。
>>50 そのとおりですがバランスが良くても2kgの剣は相当重い。わたしのアーマーファイト用のものは半分ポールアームみたいな感じでしか使えません。
重いのでどうしてもハーフグリップになります。

>>51 日本の甲冑も同様で刀や剣でわざわざ切れもしないのに切るバカはいません。かりに、切れるような実力を持った人であれば、なおさらそんな無駄なエネルギーは使いません。
ひたすら隙間狙いをするしかないです。そのために組討や鎧通しというのがあるんです。
53名無しさん@一本勝ち:2010/11/08(月) 05:46:42 ID:cn/DowAIO
>>52

>>47>>50です。
1.2〜1.3s有るショートソードを使いこなし、ベンチプレスで80sを上げるスポランさんが2sの両手剣を重いと感じるのですか?
54名無しさん@一本勝ち:2010/11/08(月) 06:07:58 ID:cn/DowAIO
打刀は同田貫とかじゃなければ、片手で扱っても全然重くないです。
2sのロングソードを両手で扱うのはそれよりも楽なので、2sのロングソードが重いなんて信じられないです。
55sporran:2010/11/08(月) 08:35:52 ID:Bqb1CZdE0
遠心力が加わると重く感じます。もう一つのその剣の特性とバランスかな。
師が新しく作ったロングソードは1.8kgで彼は使いやすいといいますが、その剣は私には重過ぎる。
56sporran:2010/11/08(月) 08:42:43 ID:Bqb1CZdE0
アーマーの場合は鎧に軽く当たっても一本をとってくれないので、かなり振り回すことになります。これに比べると甲冑無しの場合はタッチ・キルなので遠間からの攻撃でも当てればいい。
だから、アーマーファイトのラタン剣とソフトソードでは同じ重さでも振り回しの速度やパワーが違います。もう一つ考えられるのはグリップの保持で、片手剣は腕の範囲が自由でポンメルも小指すぐにあるので保持しやすいですが
ロングソードはそうではないので、保持しにくいというのもありますかね。
57名無しさん@一本勝ち:2010/11/08(月) 12:36:13 ID:boTc9zBv0
スポランさんが自前甲冑を着てリアルロングソードでタイムスリップしたら強いですか?
元禄時代だと強いでしょうけど幕末だとどんな感じでしょうか?戦国だとどうでしょうか?
昔の日本人は150cmくらいと言うし、だったらスポランさんも大きいほうになりますね。
58名無しさん@一本勝ち:2010/11/08(月) 12:38:52 ID:boTc9zBv0
桜田門の変とかでスポランさんが井伊直弼の護衛とかしてたらと思います。
59sporran:2010/11/08(月) 21:48:33 ID:Bqb1CZdE0
バスタードソードに関しては戦争では中途半端だが、傭兵同士のいざこざとかケンカ
とかそのような場合には便利だった。と、そのような気がします。

>>54
重いロングソードは欧米人の体に合わせた大きさや重さですから、日本人で高校生の平均よりかなり小さい私では、無理です。逆に言えば高校生ほどの
体格できちんと練習すればつかえるのではないかともおもいます。

60sporran:2010/11/08(月) 21:51:50 ID:Bqb1CZdE0
また、難しい質問を・・・
これは私の剣術の技術と甲冑の強度を別個に考えないとだめでしょう。
まず、戦国は当然武士のほうが鎧を着て修羅場をくぐってる分、相当につよいでしょう。しかも相手は組み討ちを普通に仕掛けてくるでしょうが、こちらはプレートアーマーの強度ででしか
対抗できません。持久戦になればいづれはやられてしまいます。この時代の平均身長は150ではなく160を過ぎています。
元禄のころだと、相手がどのような剣術家かによります。まあ、強い奴は強いというのは当然ですが。
徳川幕府が開かれて100年、現在よりももっと平和な時代です。
剣道はまだ出ていなかったと思うし当時の剣術がどのようなものか知らないですが、型のみであれば戦闘の感覚などはやはり
はなれていますから、同じ程度の経験値だと、甲冑がある分、断然有利でしょう。これは剣術の差ではなく甲冑、すなわち人為的な防御型サイボーグという点でです。
61sporran:2010/11/08(月) 21:52:44 ID:Bqb1CZdE0
問題の幕末、桜田門の変ですが、当日は雪でしたから、甲冑は冷えるし雪が深ければ足場もわるく、かなり分がわるいですね。それに私は抜刀はしませんから、強襲にあったとき居合いのような抜刀がミトンを付けて出来たかどうか。
くわえて、銃撃の的にされたでしょう。仮に何発か跳ね返したとしても、
当時の銃は口径が大きいので中身への衝撃は現在の銃以上にあると思います。ここまでを乗り切れたらようやく白兵戦になるわけで、
実際彦根藩士の達人は冷静であり、二刀流で戦ってます。相手に槍が無かった分も有利です。襲撃者を倒せるかどうかはわかりませんが、即死にはならないでしょう。このような場合むしろ、
どれだけ冷静さが保てるかが大事かと思います。軍人やシークレットサービスはともかく、私は絵描きですからね。
まあ、それなりに冷静とは思いますけど始めのターゲットが私か、他者かでも変わってきます。自分の安全度が高ければ高いほど、危険はなく冷静にはなるでしょうから、甲冑という防具は精神的に強い影響があるとおもいます。
私は客観的に観ても甲冑、盾至上主義のようなところがありますが、逆にいえば自分の体験で、そうなるだけのモノがあると理解しているからです。
これが剣一本であればリスクが高すぎ、冷静さは失われるでしょう。と言うわけで護衛の任はさておき、自分の身は守れる可能性は高いでしょう。
さて、防御力を頼りに仮に踏みとどまれば、(逃げても追いつかれるし)城内か藩邸の警邏が到着し、井伊大老は虫の息でも数日は生き延びたかもしれません。
当時の感覚では大名行列をテロる発想がなかったようですから、警備は甘いし結局は襲撃は成功、太極はかわらないでしょう。しかし、これは歴史後、この事件を知っているからです。
感じとしては現代のサミットで移動中にテロの襲撃があった。そのとき、警備側は何故かタイムスリップしたキングタイガーがあったがそのチームメンバーはまだ、練習課程で実戦経験のない訓練兵だった・死なないけど役に立っただろうかというに等しいかな。
この桜田門の変や池田屋事件などは資料ものこっていますから、剣術イフを考えると面白いかもしれませんね。護衛役が宮本武蔵とか、襲撃側がバイキングとか。コンスタンチノープルに武士の一団が現れたらどうなったとか・・・
62ふぇんさー:2010/11/09(火) 00:12:03 ID:yZtBrYTp0
得物の重心のバランスは大事ですね。

突きに特化したフルーレやエペでも、「手許に重心派」と、「そうでない派」がいます。
前者は剣の操作性や速さを重視し、後者はバッテ(剣を叩かれる)への耐久力を鑑みます。

「そうでない派」といっても「前者ほどではない」という程度ですが、
各人のスタイルに合わせて、剣身だけでなくガードまでも、
いろいろなタイプが製作・販売されていて面白いなあと個人的に思います。
63名無しさん@一本勝ち:2010/11/09(火) 04:11:51 ID:nXlzkds9O
170p67s17%の僕では2sのロングソードは使いこなせないのですか?
僕の体格に合ったロングソードはどんな感じですかね?
64sporran:2010/11/09(火) 08:46:09 ID:2FBzIlqw0
ふぇんさーさん、剣のバランスがこれほど重要とは、この道に入るまであまり重視していませんでした。
やってみないとわからないものです。フルーレやエペなどは十グラム前後でもかなり変わるでしょうね。
達人だと剣を見るだけで相手がどのようなスタイルかわかるでしょうね。
ブストンティやベルギアンのグリップを見たときはデザインにぶっとびました。
で、自分でもパテを使って自作したりしました。
サーブルはそれほどぶっ飛んだグリップが無いようですね。

>>63 
平均的な1.3kgを使いこなして余裕があれば1.8kgへ、もっと余裕があれば2kgへ。
使いこなすというのは素振りの話じゃないですよ。
それよりも気になるのはなぜ2kgの重い剣を使いたいかです。当たり前のことですが、剣は軽いほうが良い。
2kgの剣は重くする目的で作られたのではなく、長くしたためか、丈夫にしたためか、あるいは打撃を重視したためか、
重さ以外の目的があって作られたはずですから、ウェイトトレーニングの重さが目安という考えは成り立ちません。
ロングソードの長さは切っ先を地面につけてポンメルが胸骨の下といわれてます。まず、長さを決めて、そこからバランスを決めてですね。
バランスは私の場合、キヨンから10cmほどにありますが、もう少しポンメルが重くても良いかとも思います。これはその人の戦闘スタイルによります。
バランスや長さはバトルの中で、自分の感覚にあわせて調節していきます。
だから人によっては柄の長いバスタードソードのようなものになるかもしれません。
65名無しさん@一本勝ち:2010/11/09(火) 10:54:24 ID:73ndHdTA0
>>60 61
回答ありがとうございます。やはり甲冑の強度というのは凄いんですね。防御を高めたサイボーグという言い方は
面白いですが感じとして分かります。お使いの剣はジュラルミンとのことですが鉄とはかなり軽いですか?
それと、日本や東洋の武道は気や呼吸を重視しますが、西洋武術ではどうなんでしょうか?
66sporran:2010/11/09(火) 21:36:41 ID:2FBzIlqw0
鉄の剣は如何なる事があっても国内で所持が出来ません(ジュラルミンより安いのに)
さて、鉄の比重が7.85ジュラルミンが2.8でかなり違います。
上のジュラルミン剣のブレードを高さ98cm底辺4,6cmの鋭い2等辺三角形。厚み0.8cm
計算すると体積が180.32となります。これに鉄の比重をかけると 1415g ジュラル
ミンが504gとなりおよそ1/3.しかし実際の剣は意外に薄いですがジュラルミンの剣
は厚いしエッジも薄くなっていません。おそらくこの剣のブレードで1kgほどではな
いかとおもいます。キヨン、ポンメル含めて1.3kgほどではなかったかと。このジュ
ラルミン剣は実剣に近い重量にするため厚みも厚くしてます。


気ですか。またまた難しい質問を・・
西洋武術にはこれに対応するものがありません。何故かわかりません。実際に闘うと
気というのは必要で、こちらででは  という言葉を使いますが、あくまでも戦闘時
の気持ちであって、東洋的な気とはちがいます。何故無いかは盾の存在の有無以上に
わかりません。(私の)仮説として1.中世剣術の成立は13世紀。既にキリスト教
が強固な支配力を持った時代でしたから、一般にはわからない魔術的なものは異端と
され危険なので書き残すことをしなかったのではないかとおもいます。しかし、この
仮説は錬金術や占星術があることから否定されてしまいますね。
2.即戦力にするため難解な気は説明せず、ひたすら技術をおしえた。つまり一般兵
士などはとりあえず団体の中で精神行動共に拘束され、グループ全体の気を重視し個
人では重視しなかった。もしかすると騎士や達人レベルでは何らかの口伝があったか
もしれない。
67sporran:2010/11/09(火) 21:37:38 ID:2FBzIlqw0
3.西洋的な分析。気は体の、ひいては宇宙の統一などのように東洋は統一し、全体をみることが主眼ですが西洋はチボーの剣術解析のように分解して組み立てることが好きだった。
で、初期のころは簡単なテキストだったものが時代を経ることに編纂されより細かくなっていった。気という魂のような霊のような感情のようなものはキリスト教の三位一体や霊とも説明が付かないものだった。

気といえば合気道で遠当というのがあり、幾つか動画もあります。しかし、その動画で気の存在が証明できるものでもありません。私の知識ではヒストリカルチャンネルで日本刀の切れ味を示したように、
気を科学的に証明した実験がありません。私の想定実験は簡単で術者と対象の人、犬か猫、厚いカーテンです。
カーテンをおろします。術者はカーテンを越す形で数回遠当します。カーテンの向こうには、対象の人、(弟子、および一般人)実験動物、どれかになりますが術者には見えません。
これで実験動物および一般人が何らかの反応を示せば、なにかある。もし、術の時に声をかけるならその声を録音し、今度は術者抜きで声だけ、術者と録音、
術者と実声で遠当をしてもらい、対象の人がそれぞれにどのような反応が見られるかチェックします。
遠当に関しては、わたしは対象の予定調和と自己暗示のように思いますから一番掛かりやすいのは弟子だと推測しています
68名無しさん@一本勝ち:2010/11/10(水) 00:22:34 ID:u7aYQyKGO
>>スポランさん

はい、「重いロングソードを使いたい」と言うよりも、「間合いが広く、打撃力が強く、丈夫なロングソードを使いたい」です。
日本人用のロングソードは1.3sの物が一般的ですか…。この重量だと刃長は75pくらいでしょうか?大柄なドイツ人が使う物でも2sは重い方ですか?
間合いが長いが重いロングソードを使う人と軽いが間合いが短いロングソードを使う人が甲冑無しで勝負したら、どっちが有利ですか?勿論、両者の体格、流派、技量は同じです。
69名無しさん@一本勝ち:2010/11/10(水) 00:44:27 ID:L9Oc60vkO
太田雄貴選手は本物のフルーレ(体格に合った物で刃引き)で一対一の決闘で闘ってもやっぱり強いですよね。
70sporran:2010/11/10(水) 09:07:07 ID:w49kztdK0
>>69強いと思います、が、エペの選手だとどうでしょうかね。フルーレは攻撃権があるので本能的に剣を捉えに行くでしょうから。
>>68 1.3kgは大体の平均です。日本人仕様のロングソードというのはありませんから。刃渡りは90cmはあります。
刃渡り90cmといえば佐々木小次郎の「物干し竿」レベルですよ。
ドイツやイタリアなど人種的に見れば数センチ、百g前後で平均値は変わると思いますが、
今我々が使っているのは、そのようなロングソードを平均してメーカーが作ったものと理解してます。

>>間合いが広く、打撃力が強く、丈夫なロングソードを使いたい

これは当たり前のことですが、これができるためには通常のサイズが扱えねば重さに引っ張られるだけのデメリットしかありません。
そのうえで、余裕があれば重く長い剣を使えるわけです。佐々木小次郎を例に取らなくても日本刀でも同じです。
2kgを体力的に使うなら体重100kg以上は必要でしょう。
重い剣を鍛錬棒のように使うのならあるレベル以上からは型稽古で使ってよいと思います。
間合いと剣の重さの勝負、
それ以外の条件が同じなら最初の攻撃はリーチの差で長いほうが勝つ可能性があります。
しかし、初心者ではどちらも数センチの差は読めないので運の良いほうが生き残れるでしょう
それで決着がつかなかったら重いほうは持久力負けします。ベテランであれば50%50%
71sporran:2010/11/10(水) 09:09:14 ID:w49kztdK0

初心者は剣の長さに頼りがちですが、私はクラスで1年ほどの生徒身長188cmほどの若者の攻撃を見切りで大体かわせ、
こちらの攻撃は胴体か肩(頭は遠いので狙わない)にヒットさせることができます。手の長さで言えば10cm以上リーチの差があります。
それでも私の見切りは5cmくらいです。ボクサーが数mmでよけるように、上級者は1cm以下でかわせるでしょう。
すでにご存知かと思いますが、ドイツ剣術などは日本剣術の一撃必勝ではなく連続攻撃をしますから、重い剣は構えなおしに時間がとられます。
重い剣を扱うコツはありますが、それでも物理の質量が消えるわけではないのです。
左右のツベルクハウを連続ですばやく10回ほどすればわかります。
試合で私はツベルクハウの連続切り返しで攻撃することができません。それを望みますが。しかし師はこれを使います。

以前2回ほど話題に出したことがありますが、剣や甲冑そのものの重さを皆が気にしますが
私は使用者の体重、身長に対して何パーセントというのが本来は正しいと思うのです。
まさにチボーはそのような剣の選び方を述べていますし、ステップや間合いも自分の身長を基準に魔方陣を描きます。
プレートアーマーが25kgが重い軽いと話題になりますが、使用者の体重が50kgと100kgでは
体重に対する甲冑は50%、片や25%です。
72名無しさん@一本勝ち:2010/11/10(水) 15:34:25 ID:aMHwqMNo0
ドイツ剣術のような中世西洋の武術の解説が載っている日本語の書籍ってありますかね…
73sporran:2010/11/10(水) 20:41:52 ID:w49kztdK0
無い。だから苦労しているのよん
74名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 00:46:21 ID:QbU+xdrH0
無いからこそ楽しいんだろうな・・・苦労するのも好きでやってるように見える。

是非この道を究めて欲しい。
75名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 02:46:50 ID:YVg7oZ3aO
刃長が90pも有るのに1.3sしかないのですか。驚きです。
平均的な打刀が刃長70p重量1sくらいなので、平均的なロングソードの身幅、重ねは平均的な打刀のそれと同じくらいですかね?
76sporran:2010/11/11(木) 08:00:38 ID:FaCh55Kb0
結構薄いのよ。本物は。デザインにもよるし。
77sporran:2010/11/11(木) 08:07:47 ID:FaCh55Kb0
ちょいと計算してごらん。
90cmと70cmで1:28
1kgを1.28倍すると1.3kgというのはわかるんじゃない?
78sporran:2010/11/11(木) 08:10:07 ID:FaCh55Kb0
プレートアーマーも20kg前後で治まるけど当世具足の良いものはそのくらいの重さだし。
レピアは軽そうに見えて日本刀より重いし。
結構視覚のイメージに左右されるもの。
79名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 08:34:35 ID:eCp3ZATjO
>>73
先祖代々一族で受け継いできた門外不出の剣術みたいのがヨーロッパの騎士の子孫に有りそうですけどね。
80sporran:2010/11/11(木) 08:44:35 ID:FaCh55Kb0
18世紀には少なくともイングランドでは絶えてるんですよね。階級を否定した旧共産圏もなさそうだし、
フランスは革命で一掃されたし、ドイツは近代戦争でそれができる階級は戦死しただろうしで、イタリアかスペインあたりは少しありそうですけどね
あったとしても近世でほとんどレピアに切り替わっているだろうし・・
マルタにはあるようですが、これもそのまま受け継がれていたのか、近代に復活させたのかわからないです。
81名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 11:27:10 ID:RzMzJ1A40
女の騎士でレディーファーストってどうするんですか?
82名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 11:38:42 ID:YVg7oZ3aO
>>スポランさん

ロングソードについて教えて下さり、ありがとうございました。
甲冑を着ての白兵戦がしたいです。
甲冑を着ての白兵戦で170p67sの僕がプレートアーマーを着た大柄でマッチョな人に勝つことは可能ですか?
83sporran:2010/11/11(木) 20:25:56 ID:FaCh55Kb0
>>81
その人が戦いの場で戦士として戦うなら対等に戦います。それを終えたときはレディとして扱われます。
女の騎士が戦いではないとき、他のレディに対して男として振舞うかどうかは、なんともいえません。
ところで、階段を上るとき男性は必ず女性の後ろ、階段を下りるときは必ず女性の前です。
これは先日犬山城天守閣に登ってわかりました。階段は狭くとても急で50度以上あります。さらに段の蹴上がりがとても高い。
足を滑らせ転げ落ちたら大怪我です。つまり、男は女性が足を滑らせて転がり落ちたとき、身を持って尻に引かれろということです。
家庭でもね。
84sporran:2010/11/11(木) 20:37:20 ID:FaCh55Kb0
>>82
あなたは私よりも体格が良いですし若いからもちろん可能です。
体が大きく筋肉があるのは師がいうに「便利」ですが、大切なのはマインドとテクニック。そして練習。
SCA・Avalon式の甲冑ファイトはスポーツ化されてルールがあるので、正確に中世の剣術そのものではありません。
スポーツとして戦うことを楽しみたいならば、次の要素は創造力です。
私はダガーを良く使いますが、ポールアームを相手にするときの必然性から使用しています。
もちろん、ダガー術は中世にありますがこれは中世武術として学んだのではありません。誰も教えてくれず自分で試行錯誤した結果です。
ピルエットターンやシールドを相手にしたときの逆構えのハーフソードもです。
技術を学ぶうちに自分に向き不向きが出てきます。自分の欠点を逆に長所に変えることもあります。
でもこれは「俺様流剣術」で歴史的剣術とはわけて考える必要があります。
そういった意味では「守破離」が早いかもしれません。
85sporran:2010/11/11(木) 23:04:06 ID:FaCh55Kb0
ところが面白いことに、調べると同じ技は数百年前にあったということも多々あります。
86名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 01:41:27 ID:3p5VgZ+WO
>>スポランさん

スポーツではなく、殺し合いで勝つことは可能ですか?
87sporran:2010/11/12(金) 08:07:00 ID:uY4pS2eX0
殺しあう状況は現代ではシミュレートできません。そのような状況になれば技術などは吹っ飛び
闇雲に剣を振り回すというのがふつうでしょう。桜田門の事件ではまさにそのようなことが描かれています。
ところが同じ桜田門でも彦根藩士は冷静で、たすきまでかけて戦ったとあります。
冷静さはどのような武道でも言われますが、現実的にはその人の個人気質がものを言うでしょう。
同じ音楽を聴いても涙を流すひとと、良いなと思ってもそれまでの人といますね。
戦争などで相手を人と思うなと洗脳させるのは 技術よりもそう思わせることが重要だからです。
同様に、剣道のように声を上げさせ、恐怖を振り払わせるというのは正しい方法といえます。
この質問の私なりの回答は、「体が大きなほうが殺し合いには強い。しかし、もっと強いのは心が冷静なほうである。そしてこの二つはもって生まれた能力」
88名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 08:19:10 ID:IjtNLNvp0
怪我したときに、心折れる人、逆に奮起する人、キレて暴走する人…いろいろいるもんね。
精神面だけは、本当、やってみないとわからないね。
89sporran:2010/11/12(金) 08:35:54 ID:uY4pS2eX0
甲冑、盾という防具は自分が肉体的に防御できるということとともにこの精神面に
「ゆとり」を持たせることが大きなことだと私は考えています。
これはリーチの長いポールアームも同様です。あいてよりもリーチがあればこちらに攻撃が当たる可能性は低くなります。
リスクが減ります。リスクが減ると余裕ができます。ここに精神的余裕が生まれます。
ところが刀にしろ、ロングソードにしろ相手と同じ武器であれば、当たる確立は1/2。これは賭けをすべきオッズではありません。
オッズが同じで冷静さが困難ならば、気迫で攻めるしかない。このように考えると、剣道の掛け声は「必然であろう」とおもいます。
M4シャーマン戦車とタイガー1戦車が戦う場合、タイガーはシャーマンの砲弾を跳ね返すのはわかっているので、タイガーは余裕があります。
しかし、シャーマンは余裕どころではありません。これを防御の厚さと考えても良いし、体の大きさと考えても良い。
あなたは体重40kgほどの女子中学生と素手で戦う羽目になったとき、体の大きさから精神的余裕があるでしょう。
同じことは体のでかいマッチョが平均体型を相手にしたとき思うでしょう。
この点でも「体の大きなほうが殺し合いには強い」
90名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 10:41:53 ID:P7gAF+vi0
騎士道は武士道とどうちがいますか?西洋剣術は武道ですか?
91名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 14:58:52 ID:FE+hApxm0
>>89
という事は、甲冑や盾といった防具は全て、日教組がもたらした弊害ということですね。
と、まぁ冗談はさておき、剣道の掛け声は「間違い」です。
特に頭から抜けるような甲高い音で気勢を発するのは、体が力むので日本剣術では忌避しております。
それぞれの流派によりますが、剣道の形でも見られるように「エイ」「オウ」という気合が多いのは、
「イ」の音で体を締め、「オ」の音で体を開くという体の使い方と声のリンクを使っています。
剣道の低段者が適当な掛け声をしているのは、本来注意しなければならないのですが、
そこらへんの錬士や教士はご存じないので、気にしないのでしょうね。
92sporran:2010/11/12(金) 21:39:37 ID:uY4pS2eX0
これは専用スレを立てるほどに大きな質問です。まず、何を持って武士道というかです。
もののふの道というのは鎌倉あたりからありますが、江戸の武士道とはちがいますし
それさえも明治に入って新渡戸稲造が騎士道と比較する形で顧みたものです。
一般的にいわれる武士で主従関係は主君への忠誠でありこれは絶対です。対して騎士は主従関係は契約です。
だから騎士はドライではありますが反対に強い束縛もされます。契約」というと日本では軽く観られますが、
本来は非常に強力な拘束力があるものなのです。この契約関係は、礼節。勇気。信仰。弱者の保護。戦闘。気前よさ。
など騎士の戒律は騎士道に置いて神との契約になります。したがって、騎士はそれらを行う場合「しなくてはならない」これが悪用されると十字軍のような惨劇となります。
この「騎士の契約」は「武士の一言」にひってきする信頼性があります。
これに対して武士道にもある信、義、礼。忠。仁。といったものは自分の心に秘めるキーワードにとどまります。
西洋的な融通のなさと日本的な曖昧さとがあるのかな。という気もします。
私自身騎士道を充分しっているわけではないし、実際の騎士道と東洋人の考える理想の騎士道とはちがうよ。とかの国の人たちはいうかもしれません。
私が思うに騎士道で最も大切なのは「ノブリス・オブリージュ」です。これは西洋では現在も連綿と受け継がれている考えで、軍隊はもちろんビジネスの世界でも生きています。
武道ですが、武術と武道の境界は曖昧だし、定義もいろいろです。中には武道は日本独自の精神文化で他国のものは似ていて異なるというひともいます。
私自身で言えば西洋剣術が武道であるかどうか重要ではありません。
西洋剣術と騎士道を学ぶことで哲学があると考えています。
翻って、日本では武道は教えていますが武士道を教えているというのは聞きません。
93sporran:2010/11/12(金) 21:40:30 ID:uY4pS2eX0
西洋では騎士道の中の剣術であることに対し、日本では武道の中での武士道という感じがあります。
武道・武士道は学んだことを基本的にはその個人の成長にとどまります。対して騎士道・西洋剣術は個人よりも社会に還元することが大事とされます。
ここにサクリファイス(自己犠牲)がでてきます。
西洋文化における自己犠牲は滅私ではありません。自分の出来る範囲でわずかながら相手を助けることです。例えば義捐金や寄付、ボランティアがそれです。
そして騎士とは必要とあれば戦闘力を社会に還元する義務があるとなります。

武道・武術に焦点をあてれば、日本のそれは気や精神性からはじまり宇宙との合一のように、大きな形而上学的な哲学行き当たります。剣禅一致というものでしょうか?
しかし、西洋では武術には戦闘哲学はありますが宇宙的な思想とは切り離されています。ここにも全体を観るアジア思想と部分を観る西洋思想があるとおもいます。

ここに、秋葉原のような事件、あるいは西鉄高速バスジャックのような事件にあった場合、
どうすべきかが問題となってきます
94sporran:2010/11/12(金) 21:42:25 ID:uY4pS2eX0
>>91
有難うございます。わたしは示現流のようなものだと思っていました。
95名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 21:48:32 ID:cKWD7IRC0
>>91
>特に頭から抜けるような甲高い音で気勢を発するのは、体が力むので日本剣術では忌避しております。

示現流という例外がある
戦国時代は大声で恐怖心を抑えながらの突撃が普通だったし
幕末維新の戦闘では、示現流以外の流派でも大声で気合を発しながら斬り込むことは珍しくなかった
96名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 21:51:17 ID:n8umbiIo0
>>91
流派にもよると思うんだがどうなんだろう・・・ とりあえず大きい声を出そうとすれば、ああなる、と
正邪があるというなら剣道はまだ声を「技術」まで昇華できてないってことかねえ
97名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 22:46:08 ID:Xot0jVOdO
>>96
逆説的に、知識としてあったとしても技術として運用出来る古流やらの人間も皆無だがな。
98名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 23:44:52 ID:XcSRG8XhO
自顕流の掛け声は、自分の頭に響くぐらい甲高いのをよしとするという、指導者の方の著述を読んだことがあります。
この「自分の頭に響く」というあたりに、何か秘密がありそうな気がしました。

心のリミッターが外れた状態というか、俗に言う「キレた」状態を人工的に起こすスイッチみたいなものだろうか?と、個人的には想像しています。
99名無しさん@一本勝ち:2010/11/13(土) 00:20:51 ID:HxM9oslP0
「腹の底から頭頂に抜けるように」発声することで姿勢を整える効果もある
棘背筋が働いて脊柱が云々…

こっちの方が本来の目的かも
100名無しさん@一本勝ち:2010/11/13(土) 01:15:06 ID:MEu1uuh20
>>92
武士道ってのは、武道の範疇:鍛えて肉体的に最強になったとしても 
それに囚われることなく自己犠牲の精神でかえって自分が救われる
(聖書にも似たような記述がある)という感じで…。
教えようにも その基準がない。
死んだことない人間が、生きてる人間に死後の世界を説くようなもの。
101sporran:2010/11/13(土) 09:10:15 ID:SmEkKCug0
武道に(例えば合気道)自己と宇宙の合致という壮大な思想がありますが、
これは自己の鍛錬・自己の内部を感じる・自分と自然のつながり・自然と宇宙のつながり
という段階を経たものと考えてよいですか?
102sporran:2010/11/13(土) 09:34:43 ID:SmEkKCug0
http://www.youtube.com/watch?v=wFdGhos6Eok&feature=related
流血累々。欧米人は危険度の認識が低いのか、自己責任で終わらせてしまうのか。
103100:2010/11/13(土) 18:49:19 ID:xqsZwqnx0
>>101
鈴木大拙氏とかの話だと
「I have a dog.」 みたいに 西洋だと所有権とかの権限を個別に分解する。
人間も 神が創ったこの世界の管理をするみたいな位置づけで 
より強い者が統治すると同時に 神に認められるような人徳も
必要みたいな感じで騎士道とかが発展した。
寄付も互いを分離して認識して譲渡みたいな感じだね。
何々を救うためのキャンペーンみたいな寄付が多い。
--------------
日本だと「家に犬がいる。」みたいな記述。所有権もあやふや。
東洋の武道や宗教観は、自己と他者の区別が無くなるとかの境地みたい。
宗教的な「寄付」も 賽銭箱や供え物にしてるから 
長旅で一銭も無いような人が必要ならば利用してねって感じ。
==========================
武芸などは、(彼我の状態で試合などは違うので)結果でなく
過程が大切なのであって 丸く円を描くその始点も終点も最終的に
元に帰ってきて区別がつかないような感じかなと思う。
*名人伝 中島敦
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/621_14498.html
104名無しさん@一本勝ち:2010/11/13(土) 19:15:03 ID:HxM9oslP0
>>102
欧米つってもウクライナだからな…
あのあたりは色んな点で西側諸国より数十年遅れてる
日本でも昔は村同士の喧嘩で流血沙汰は珍しくなかった
ロシアとその周辺の東欧諸国のメンタリティはそのへんで止まってると考えていいんじゃないかな
まあ、安全性の確保が社会的な強迫観念になってる戦後日本の方が特殊ともいえるが
105名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 01:44:07 ID:6H+F832T0
ネタ違いで恐縮ですが漫画家の三浦建太郎氏がアヴァロンに取材に行かれたそうですが
どのような内容だったかご存知ですか?
106sporran:2010/11/14(日) 09:38:24 ID:Ci8rfMEw0
それはお答えすることはできません。が、とても楽しんでいただきました。
107sporran:2010/11/14(日) 10:46:41 ID:Ci8rfMEw0
http://www.youtube.com/watch?v=m0CSrUrfA98&feature=related
剣道が押しているがなかなか面白い。フェンシングは数回腕をきられ、剣道は数回顔を切られている。
トレビアよりも良い勝負。
108名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 11:30:29 ID:r4EWjzAc0
>>107
英語のコメントでも言われてるけどフェンサーの方が終始びびりすぎ消極的過ぎ。
フェンシングの防具じゃ竹刀でぶったたかれると痛いであろうから同情すべきか?
109名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 12:51:25 ID:bbPJWcgm0
>>108
動画では わからんが・・・ 剣道の究極奥義:最臭防具の前には、
おしゃれフェンサーなど とるに足らぬの類ではw。
110ダブルペン:2010/11/14(日) 13:05:34 ID:LBiLH2TR0
>>108
>>107
フェンシングは前後の動きに限定されてる上に体と体の接触がないから仕方ないんじゃないかね
剣道だと瞬間的にならともかく基本的には下がるなって言われるし
フェンシング側がソードレスリング(だっけ?)みたいなのやってればかなり変わるんだろうなと思う
111ふぇんさー:2010/11/14(日) 17:09:34 ID:kQZLQJVD0
ビビりすぎだし、普通に下手です…。
112名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 23:49:22 ID:s5SvwbeV0
つか異種格闘技やるなら思い切って目をぶった斬る動きでびびらせりゃいいじゃないか。
剣道の面なら目を突き抜いて脳に達せれば殺せるだろう。

だいたいさ_秒先に剣先が届けば勝ち(現実世界ならただの相打ちなのに)
というルール自体の欠陥からしてフェンシングの外の世界には通用しないものなわけで
異種をやるならルールや意識から準備しないとな。
単なるお遊びならもっと踏み込んで打たれてもええという態度で臨むべき。
113ふぇんさー:2010/11/15(月) 00:57:54 ID:doNGoopb0
現実世界ならタダの相討ち、にならないようにした結果、ああいった消極的な試合になったんでしょう。

フェンサー側のひとは…なんなんだろう。
純粋な初心者にも見えないんだけど、下手は下手っていう…。
よくわからないです。

まあ、たまに世界レベルでも下手に見える選手はいますから、なんとも言えませんが(笑
114sporran:2010/11/16(火) 00:10:21 ID:onuR8qSX0
シールドワーク
このおっちゃんシリーズは内容が良い
http://www.youtube.com/watch?v=qbK7m3w9FXI&feature=related
115名無しさん@一本勝ち:2010/11/16(火) 12:23:09 ID:t2N847bZ0
西洋剣術対日本剣術みたいなのに限らず、異種格闘技戦ってよく話題になるけどさ、どっちが(術として)強い?ってのなんて分からないよね
練習なんかで想定してきたのと違う相手、獲物も防具も動きも全く新しき敵が出てきたら、それに対応する技や応じる型も変わったものになろうというもの
そうやってお互い研究し続け洗練されていった結果、もうそれは新しい一つの術派とよべるんじゃないか
そこまではいかなくても概念としては各格闘技同士がぶつかって技術を披露しては攻略しあい、吸収していった総合格闘技世界が近い例に思う
116名無しさん@一本勝ち:2010/11/16(火) 15:05:27 ID:Qk0y+R170
フェンサー:シシリアのナイフ術と 剣道:小刀=コンバットナイフとで 
戦法も想定も違うからね。前者は、ポイントとって加算する形式。
後者は、最終的な一本を狙うような感じじゃない?
117sporran:2010/11/16(火) 20:52:43 ID:onuR8qSX0
>>115
どちらが強いかというのは不毛な話題なので、ここに来る人は質問してきませんが、あえて、どう戦うかというのであれば、脳内シミュレートとしては面白いですよ。
ただ、剣術は格闘技のように現実に使うことはありえないので、どうしても型中心になったり、歴史保存のような物になりがちです。
私自身、日本、中華、その他のエッセンスをそれぞれを取り込むことはしたい誘惑はあります。それは創造性があり魅力的で新しい剣術となるでしょうが、それをしてしまうと歴史的剣術から離れてしまう。
統一ルール的なものがあり、多くの流派が参加し、純粋に勝ち負けを楽しむスポーツ的なものがあれば、私は西洋剣術の研究とは別の立場でしたいとはおもいますが。
これは剣道や居合いでもいえることなのでしょうね。

>>116
あの映像は勝利条件やルールがわからないですからね。でも、トレビアよりもかなりましな条件だとおもいます。
118名無しさん@一本勝ち:2010/11/17(水) 00:17:19 ID:pxZzqsSs0
>>117
>剣術は格闘技のように現実に使うことはありえないので、どうしても型中心になったり、歴史保存のような物になりがちです。

そうですな。
棒あたりでも同じこと。踊りになってるという揶揄が飛んでくるのも致し方ない面があります。

徒手だと私が子供のころには伝統寸止めと、そのアンチテーゼとして実際に打つ極真とがあるだけ(まあ他にもあったんでしょうが)
で、いまのMMAやその他本当に殴っちゃう武道・スポーツが全盛になったのとは隔世の感があります。

なぜそうなったかというと一つは練習の段階で効果的な防具が開発されたことがあるのでしょう。
武器術でもそうなっていくものかどうか。
119sporran:2010/11/17(水) 08:05:51 ID:Z+eISclh0
テクノロジーの発達で防具や武器に使える材料はいろいろとでてきていますが、一つは伝統にこだわると改良がされない点があります。
材料の質によって感覚が変わってきますし、難しい問題です。
120名無しさん@一本勝ち:2010/11/17(水) 08:08:31 ID:LVwT7DuG0
武器の場合は素手と違って時代で素材や製法が違うのも問題ではありますね
歴史的事実に近づけるならばつくりも材質も当時の物、当時のやりかたでこしらえないといけないと思ってしまいますが
武術というものが理論と実践の技術である限り、時代進めば進化、変化は当然とも考えられます

ただやっぱり、上の動画のように着込んでてもたっぷり血が出ちゃったりするのは、武器というものの威力を感じさせますね
むしろ団子状態の中、着込んでるせいかもしれませんが
121名無しさん@一本勝ち:2010/11/17(水) 08:16:38 ID:LVwT7DuG0
書いたら直前に似た主旨の書き込みがあった…>>120
122sporran:2010/11/17(水) 08:35:07 ID:Z+eISclh0
例えば柔道は頭を守るためにヘッドギアをつけると事故が少なくなるとはおもいますが、伝統的な見地からすればできないでしょう。でもJYUDOならありえます。
わたしは(初心者には必要かとおもいますが)
剣に関しても当たって痛くないものは、リアルではない。剣は怖いものという意識がきえると、スポーツチャンバラになってしまう。
純粋にあてっこで楽しみたい人の価値観と、研究や修練を目的とした人の価値観を同じ道具で共通させるのは無理があります。
しかし、どのようなグループでも目的の一つに「メンバーの増加」がある。これは敷居が低いほうが良い。それには「怖いものではない」という思わせが必要です。
なので、我々はビギナーにはソフトソード、経験者には金属剣のスパーリングを考え、内部での区別化をしていますが、いまだに金属剣の安全なルールはできません。結局は当事者同士の信頼性と技量になってしまう。
これではメンバー内部での技の確認までしか機能しません。
123名無しさん@一本勝ち:2010/11/17(水) 11:59:47 ID:pxZzqsSs0
>>122
だって感触を同じにしようとして獲物の重量をキープしたら刃がなくたって大変なモノになるのは当然ですからね。

伝統武道のように言われる剣道はその部分を早い段階で捨てて敷居を低くして人口を伸ばしたわけです。
剣の重みを完全に捨てて、それでもちゃんと成功してますよ。
結果として剣術(疑似類似でありますが)のなんたるかを広く21世紀の現代に伝えることに成功しています。
竹刀が歴史的に登場したのがいつかは存じませんが、江戸時代とかにはもうあったわけでしょう?
それを「感触が違うから…」として排除していたら剣道に触れられた人は極少なく、失伝したものもあったのではないですかね。


124名無しさん@一本勝ち:2010/11/25(木) 04:58:06 ID:7kg5yFY50
日本の素肌剣術は、そのままでは盾やら防御性の高い使い方をする西洋の長剣術に対し
想定してない部分が多くて負けはせずとも勝てないのでは・・と感じる
ここはどこぞの兵法者のように刀を片手に一振りづつ持つのが正しいのかも
125名無しさん@一本勝ち:2010/11/26(金) 09:50:48 ID:MdYFNYlg0
>>124
そんなことはない。
日本の剣術(素肌と介者を合わせて)は戦国末期からありとあらゆる状況を想定して形が作られている。
場所はレストルームから、エアポートまで様々な兵法があるし、斬る相手もスリングから核ミサイルまで様々。
日本刀も太刀と小太刀の他に、鎧通などでヴァラエティ豊か。
ミドルレンジで太刀、ショートレンジで小太刀、
鬼道も使えればロングレンジもOKとなればこれほど万能な剣術はない。
ちなみに日本の剣術家はムラタレンジが基本です。
126sporran:2010/11/26(金) 10:32:01 ID:Iooi+wWa0
先日、投擲の投げ槍部隊(実質一人)が加わっての小さなフィールド戦で数名の指揮を取りました。
総勢10人足らずの小さなバトルですが、投擲部隊の射程距離と位置関係を考えつつ、自軍を有利な位置に立たせるというのは勉強になりました。
盾をもつ相手の右側をどうやって投擲部隊の射程範囲に入れるよう追い込むかとか。
盾とハルバートの編成とか。しかも、中には命令無視して勝手に隊列を離れたり、目の前に敵がいたら突っ込むイノシシ武者がいたりと。
これはまだ声と身振りが届く範囲ですが、規模がでかくなり全体が見えなくなると当時の指揮官というのは大変だなあと。
127名無しさん@一本勝ち:2010/11/26(金) 16:38:56 ID:YdVn6qn70
>>126
あなた、なにもの?w
128sporran:2010/11/27(土) 00:33:34 ID:p47IIem40
踊って、奏でて、バトれるイラストレーターです。
今回は少人数でしたしクロスボウも使わなかったのですが、来年は参加者歓迎の大きなイベントにしたい。
さて、これは日本で言う「大の兵法」にすこし足をふみいれたことになります。
個人の完成を目的とする武道とでは大きく異なる点がこの、集団戦闘の采配でしょう。
武道は役に立ちますが我々がやっているこのようなものは現在において、知識以外全く役に立ちません。w
129名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 00:51:54 ID:fBaMZ/JZO
いや、そうでもないと思いますよ。
指揮統率というのは仕事にもありますし。
例えばネット戦争ゲームで軍師とかやると数百人の人心をまとめたり作戦企画したり外交するのはかなり大変。
戦術個人指導したりケアやお願いをしたり。
様々な事に通じて判断出来て献身的に動いて人徳も磨かないとなかなか指揮出来なかったりします。
放置委任型君主なんてのもいますが。
有能な部下に丸投げして姿を現さない。
130名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 01:37:46 ID:eKK6mBuT0
おやおやネトゲの軍死様か
131名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 02:02:44 ID:1mjriPgP0
>>128
ゴメン、でもそれ指揮官は楽しいだろうけど、兵士役は楽しいの?
132名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 02:13:00 ID:fBaMZ/JZO
>>131
兵士というか平が一番気楽だ。
何も責任を負わず何か判断する事もない。
個人成績追求するなり好きにやる。
上に立ってマジでやると人数分の責任のプレッシャーで発狂しそうになる。
下からそこの興亡ドラマと発狂して妙な行動をやる人間ドラマを見物するのが楽だ。
133名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 02:13:02 ID:eKK6mBuT0
そりゃ楽しいでしょう、興奮もするだろうし
134名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 02:19:54 ID:fBaMZ/JZO
たかがゲームで神経すり減らしてられないから平で放置か個人成績追求に限る。
ネトゲで指揮官やるのはマゾ。
脱線してすまん。
終わり。
135名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 07:42:29 ID:q4+lf8fEO
>>126
戦場における群集心理下での『戦い』と、
決闘に近い形での『闘い』は違うと言われてますし、
日本でも大小の兵法の違いで個人の武勇が強い者が負けたり、弱い者が勝つ事が歴史上有りますよね。
136名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 07:57:32 ID:q4+lf8fEO
>>135の例として
自分的には

1569年の島津家久の薩摩大口城(相良家)攻めでの策略に相良家の丸目長恵が引っ掛かって大口城を落城した戦い。

そもそも、その時代島津軍が精強だったのも落城の一因だけど、島津家久(島津義弘の実弟)が少数の兵でも多数相手に勝利しちゃうような戦上手だったのが大きい。


他にも色々な要因は有るだろうけど、戦国時代の戦場においては小の兵法たる個人の武勇よりも大の兵法たる知勇が勝るって良い例だよ。
137名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 09:27:59 ID:9gl/ha/e0
兵士が職業として確立された帝政時代のローマだったと思うが
隊列を組むときにてんでんバラバラな身長や腕前の者を揃えるよりも
ある程度近しい身長や経験の者を集めた方が集団としては強くなるというのが分かっていたらしいな
ベテランからビギナーまでいるような混成部隊よりも、平均してビギナーが多い部隊の方が勝率が良かったりとか
勿論、指揮官を替えてもこの結果は覆らないらしい。(指揮官の個別の戦績の良し悪しはあれど

ここらへんも小の兵法よりも大の兵法に関連してくる事なんだろうね。
138名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 11:48:16 ID:1mjriPgP0
>>136
そんなのはロマンなだけだよ。そのロマンは理解はできるがね。
現実的には秀吉のように、小手先の知将の知恵ではなんともならない物量が勝つ。
139sporran:2010/11/27(土) 22:13:37 ID:p47IIem40
真田雪村なんてのもおりますよ。あとは錬兵の教育とか。
左利きだけを集めた左利き部隊なんてのがあってもおかしくないのですけど、
確認は無いです。
たとえば西洋の城は城への道が盾を持たない右側をさらせるように、時計回りに
道をつけることが多いです。あるいはファランクスのようなものですね。シールドウォールは自分の身を仲間の盾に隠そうとするので
全体が右へ右へとよっていきます。日本ではあまり左右を意識していないようですが。
140sporran:2010/11/27(土) 22:25:39 ID:p47IIem40
>>135
そのとおりで、集団戦闘の群集心理と決闘などのさめた状態での戦いは、ぜんぜん違います。
集団戦闘は熱くて冷めやすい。全員を奮い立たせるために盾を叩いたり、戦歌をうたったりと
いろいろとします。行け行けゴーゴーの共有感が自分のなかに沸いてくるのがわかります。
また、戦闘中は敵がいつ攻撃するかわからないので相手を倒しても、武道でいう「残心」などしている暇はありません。
これは弓も同様で、弓兵は相手の位置と距離をきいて味方の頭越しに弓を打ち上げ、面制圧をします。
誰という個人を的にするのではないし、仮に前列で各個射ちをしていても、射たあとは即座に盾の陰で身を守らねばなりません。
残心というような心の余裕が生まれる暇はないです。

しかし、決闘のような場合は時間を十分かけても良いし冷静になります。
141名無しさん@一本勝ち:2010/11/27(土) 23:00:15 ID:l85UmP2DO
このスレは、sporranさんの凄い話が読めて非常に面白いのですが、
普段自分が慣れ親しんでる格闘技の世界と大きく違うので、何がどう凄いのか形容して伝えられないのが、我ながらもどかしいです。
142sporran:2010/11/27(土) 23:37:10 ID:p47IIem40
おかしなやつらが歴史技術の名の下に何の役にも立たないリアルなごっこ遊びで楽しんでいる。
というのが自分でも客観的な見解だと思います。
しかし、それだけでは答えが不十分で「なぜそうなのか?」を問うと欧米的な考えが大きいと思います。
私はもちろん日本人で、日本の文化や考え、思想もわかるつもりだし好きですが、違う文化にもそれぞれの良いところがありますし、
自分と波長のある考えというのも確かにあります。
その一つに欧米では自分が面白いと思ったものには、お金を払うし追求する」というのがあります。
しかし、日本では付加価値的なものがないとお金を払う人は少ない。
例えば。武道にしても「面白いから」では不十分で「精神を鍛えるため」とか「護身」であるとか「痩せて健康になれる」
というような現実性は乏しくても言葉の上での付加価値がなければ
人は(あるいは自分自身を納得させる理由として)門をくぐろうとしません。
この原因はいまだに「まじめは良いこと」(それは当然ですが)「面白いとか楽しいは{不真面目}悪いこと」という意識があるように思います。
それは身近では有給休暇がとりにくく、同僚よりも先に帰宅することに罪悪感を感じるという社会的な思いがあります。
143sporran:2010/11/27(土) 23:39:15 ID:p47IIem40
もう一つは「ではやってみよう」です。OFFでもそうですが実際にOFFに来る人は少ない。
「実際どうなんだ?」とおもってもそれをしない。良い例が剣道VSフェンシングです。
ルールの取り決めはあるものの、誰しもが思うこの実験はほとんどなされていない。自分の畑から出て行く恐怖感なのか、単にはにかみなのか
あるいはしがらみなのかわかりませんが、教育を考えると先生の言うことをひたすらノートに書き写し暗記する
昭和の教育の影にいまだに影響されているような気がします。
欧米の博物館はいままでの陳列式から参加型へと変わっていってます。クロスボウの試射体験や、甲冑を実際に着てみましょうから、
驚いたのは「実際にお城を作りましょう」です。これは参加者が当時の衣装を着て、
当時の技術と材料で当時の建築様式のお城を再現するというもので
完成まで30年かかるという気の長いものですが、このようなアイデアと企画がそのへんの市町村で普通に通らない限り、一般人の意識改革はすすまないでしょう。

そういった意味ではさまざまに異種格闘ができる格闘技の世界のほうが 意欲的かもしれません。
144名無しさん@一本勝ち:2010/11/28(日) 02:40:33 ID:0imqrcGn0
状況設定が違うのにまた武道的な残心とか頓珍漢な事言ってるぞwww
はいはいオメーすげーよwww
145sporran:2010/11/28(日) 10:30:42 ID:9DkBYP+A0
状況設定が違うからこのような場合ではできません。
146sporran:2010/11/28(日) 10:40:36 ID:9DkBYP+A0
設定状況が違うのはよめば誰でもわかると思いますが。。
釈迦に説法となるでしょうが、残心は日本独自の精神文化です。
茶道にもあります。お茶の精神の一期一会。しかし、日常において友人が遊びに来たとき
一期一会の精神でホットケーキを焼いたりすることは無いでしょう。
状況が違うから。また、残心は戦闘に必需な要素ではありません。
現に海外の武術は必要としておりません。
147ダブルペン:2010/11/28(日) 12:24:46 ID:1++PscnrO
残心って精神的なものなんかね?
すごく合理的で技術的なものだと思うんだが
実際の戦いで倒したつもりの相手が生きていて隙をみて反撃してくるってありそうだし、
競技になった剣道でも取ったと思ったけど入ってなくて、残心のおかげですぐ追撃・反撃できたってこともあるし

茶道とかはわかんないけどね
148名無しさん@一本勝ち:2010/11/28(日) 14:01:12 ID:rlnaWEU90
>>139
だからさ、秀吉自身が知将だったわけだよ。それも非凡なアイデアマンでもあって。
その秀吉自身が、知将とかなんとかやってるより物量だっていう結論を出したわけだ。
現代で言えば米軍だな。
そういうのを認めたくないというのはわかるけど、物量持ってるやつがちゃんと知恵もあったら勝てるわけない。
そういう現実に向き合って、では力のない自分はどうするか、ということだろ。
149名無しさん@一本勝ち:2010/11/28(日) 15:45:29 ID:qqJT4IW50
>中華の帯刀は帯に巻きつけられるほど撓るというか、ぐにゃぐにゃですね。

現代のサンダーベルトと同じぐらい撓る、それでいて片刃の剣か。凄いな。

ということは、フェンシング程度の撓りで、刃のついた剣も造れるんじゃないの?

また、柄に仕掛けがあって刃が撓るようにする剣も有り得そうですが、どうでしょうか。


ロングボウ兵にとっての残心は、盾を無拍子で構えること。
150sporran:2010/11/28(日) 22:02:16 ID:9DkBYP+A0
ひさしぶり、ダブルペンさん。1:1であれば残心は有効です。しかし、多数であれば今倒したやつにかまってる暇は無いです。
あえて言うなら倒したことを覚えておいて、その近くに寄らないというのは多数戦の残心といえるのではなでしょうか?
残心にはもう一つ、動きの中の間とか余韻を大事にするというのがあるようです。
しかし、これは日本独自と言うわけではなく、一種のマナーのようなものもあるかと思います。
例えば。映画のエンドロールが流れてクレジットタイトルが流れているときに、席を離れるというのはマナー違反でしょうし、残心みてもよろしいものではない。
コンサートで曲が終わってもまだバイオリンの弦が響いていて、演奏者が楽器から弓を離さないのに拍手をするとかです。

148 秀吉の戦術は物量以前に、高松城戦とか、一夜城とかすばらしいと思ってます。
物量作戦は勝つには基本条件です。ただ物量作戦というのは政治、経済なども絡んできますのでさらに上のランクとなります。
そこまではシミュレートできない。敵の部隊にチョコレートを配って寝返ってくれというわけにもいきませんから。

撓る剣はどれほど使い道があるかわかりませんが、技術的にはできるとおもいます。
むしろ、これは形状記憶合金である温度になると変形する暗器のようなものが考えられますね。
例えば。体温に近いときはカーブしてブラジャーのカップの針金で、温度が下がるとニードルのようなものになる。
151sporran:2010/11/29(月) 08:27:08 ID:gf89KeX+0
152ダブルペン:2010/11/29(月) 09:54:28 ID:Ro1eZZEpO
お久しぶりです ああなるほど 確かに多対一は頭になかった
でも剣道なら多対一は無いし少なくとも競技内では合理的だよなあと

多対一での残心となると居合いではありますよね
居合いの三方切りや四方切りだと、一気に多数の敵を切り倒した後一歩引いて上段に構える
あれなら多対でも理にかなってるように思います(多数の敵を一気に倒すのが現実的かは置いといて)

まあやり合った後油断しないなんて単なる基本的な心構えな気もしますがw
でも忘れてしまうこともありそうだし、習慣づけておくのは悪くないと思います
153目ん玉特捜隊:2010/11/29(月) 10:56:54 ID:+hp4bEdNO
>sporranさん
残心の定義を明確にレスしてくだちぃ
154名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 08:03:44 ID:sCh5x2pHO
日本の戦国時代の野戦では勝戦側の将兵などは敵軍の将兵が倒れてたら首実験の為(恩賞)にはねたり死んだフリをしてるかも
しれないから槍などで突いたりしたみたい。
死にかけの敵将兵を介錯してやったりもしたみたいだよ。

腹が減っては戦は出来ぬと言うけど、食事を取るタイミングや食中毒などにも気を付けてたみたい。
155名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 08:06:51 ID:bSRpsK9t0
心三姉妹
・美心(みここ)
・愛心(えここ)
そして
・残心(のここ)
で打ち止め
156sporran:2010/11/30(火) 08:14:21 ID:1oNqTrjM0
私も残心の気持ちは大切だと思っています。特に剣道ではとても重要な要素だと思います。
剣道が単なる叩き合いの点取りゲームにならないのはこれがあるからだと思いますし、
1:1での現実的な果たし合いを考えてもとても重要な要素だと思います。
私はスポーツよりの考えが強いですが、それでも試合直後のガッツポーズなどはペナルティがあるべき物と考えています。
居合いの多人数でも大切と思うし、そうあるべくすべきとは思います。


目ん玉特捜隊さん
残心の定義はwikiを見ずに自分の理解範疇の中で書くと、二つあると思ってます。
一つは武道的なもので、今倒した相手が息を吹き返し反撃するかもしれず、怠らず、安心せず充分に警戒すること。
それを動きに表した所作。
もう一つは芸事の物で、一つの終わりに余韻を持たせること。歌舞伎の暫くの間とかあるいは、鐘の音の余韻を充分に楽しむとか。
それらを現実に生かせばふすまの開け閉めとかになるでしょう。現在では受話器の置き方など綺麗に、美しく見せるマナーとしてそのき持ちがあると考えてます。

残心が必要ないと言ったのは語弊がありました。
状況によって出来るに出来ないという方が正しいです。
これは多数戦で「兵」はその場その場の残心ができないということになります。
しかし、全体で考えると戦闘が終わった部隊の指揮官は相手が撤退しても
常に反撃の可能性をいるはずです。個人ではなく組織、そして時間的なスケールで残心は必要です。
残心というと演武的な所作の要素を感じましが、油断をするな」いつでもどこの時代、
文化でも通用します。

居合いの多数敵の場合は相手を一人倒す事ではなく全て倒してからの残心ですね。
それは一瞬わかりませんでした。
確かに全て倒してからの残心は必要です。個人だけではなく、指揮官も相手部隊その
ものに対しての退却した相手が反撃に来る可能性を予想し残心をもつのは大切だと思います。
もしこれが二四時間夜襲ありのバトルであればこのことに気が付いたでしょう。

157名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 08:20:43 ID:bSRpsK9t0
メシをくう、風呂に入る、寝る、糞をする
戦場における日常は危険がいっぱいだな
158名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 17:29:51 ID:7FfsFTCy0
>>153
例えば付き合っていた女性が転勤して島根県に移ってしまったとしよう。
「いつか結婚しよう」とか言って遠恋している内に、新しい職場で
1年で新しい恋に遭遇してしまい、「そばにいてくれる人の方がいい。」と
別れを切り出された。
そんな時の気持ちを「残心」と呼ぶ。
159目ん玉特捜隊:2010/11/30(火) 18:26:04 ID:9WYDDTw1O
>>158
後ろ髪引かれ隊的な
160名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 18:34:38 ID:/WJ1R2pz0
心残りじゃんそれ
161名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 19:03:44 ID:sCh5x2pHO
>>158
(´・ω・`)ゞそれは残心じゃなくて残念
162sporran:2010/11/30(火) 21:08:46 ID:1oNqTrjM0
しかし、どたばたせず、じっくりと失恋を噛み締め一人酒を飲む「残心」
163名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 21:30:16 ID:14gfbqG10
>>159
実話です。

>>160
的確な突っ込みありがとう。
164目ん玉特捜隊:2010/11/30(火) 22:39:46 ID:9WYDDTw1O
>>163
もまいガンガレ!超ガンガレ!!
165名無しさん@一本勝ち:2010/11/30(火) 23:18:03 ID:9G0h8+Zy0
実話って島根に転勤する女性ってどんな職種なん??
166sporran:2010/12/01(水) 23:27:23 ID:ZXrRCRB90
12月18日 目白で14回剣術トーナメント。(ちょい宣伝)
167名無しさん@一本勝ち:2010/12/02(木) 16:46:31 ID:T9PdihMk0
西洋剣術に独特?なあの両方順手の握り方面白いねえ
168sporran:2010/12/05(日) 23:24:03 ID:2V2LZJDl0
あれはハーフソードとかハーフグリップというもので、格闘に持ち込み倒したり鎧の隙間を狙うときに使います。
鎧のないときは普通は使わない。指を折ったりするかもしれないから。

新しい技を開発。お互いがポールアームの接近の場合。接近し相手の武器をつかみ組みうちにしようとする。
相手の武器をつかむ。相手もこちらの武器をつかんでくる。相手が武器をつかんだら
両手から武器を離す(相手に武器を握らせたまま)あいてはポールアームを両手に1本づつもったままになる。
当然、バランスの悪い部分を持ってるし片手でポールアームをすぐに振り回すのはできない。
一歩下がって距離を取る。ポールアーム二本をどうしようかと考える時間を相手に与える。
相手がおたおたしている間にダガーを抜いて一歩で接近、ポールアームを構える間にさっくり。
前回偶然にも相手がポールアームを2つ握った状態になり、武器を使うか捨てるか官考えてる間に接近。勝利。
今日はわざと接近、武器を取らせ両手に武器を握らせた状態を作って、ダガーで接近、とどめ。
後から聞いた話では、やはりポールアームを二本握ってそうしようか迷ったらしい。
169名無しさん@一本勝ち:2010/12/06(月) 22:55:18 ID:5VOFXsvU0
>>168
初めて使って頂いた時は戸惑いました。
ですが、2回位で慣れたので奇襲技だと思っていましたが、
元々立合い用のものではなかったのですね。

スポラン卿にはまだまだ教わる事が多そうです。
今度機会を見て目白に行かせて頂きます。
フェンシング協会があるメッカでもあるので、一度行きたかったですし。

mixiでご連絡致したいのですが、"sporran"さんで見つかりますか?
170sporran:2010/12/07(火) 00:11:18 ID:cHIy7QST0
sporranでは見つかりません。Avalon、tintagel、ソフトソード。コンバットレピアのコミュから共通した人を絞って探すしかないです。
ここでは申し訳ないが、mixiの名前は出せません。

動画などで使っているところがありますが、あくまでもそのような状況に体勢がいって、タイミング的に使えたら使うくらいだと思います。
モルトシュラークのような奇襲技もできますが、剣身を握るとその分間合いは(自分のほうだけ)短くなりますから、普通に構えていて接近されたときに使えるかもしれない。
程度だと思います。
171sporran:2010/12/07(火) 01:34:50 ID:cHIy7QST0
目白には日曜日の午後からはいます。
172名無しさん@一本勝ち:2010/12/07(火) 18:18:14 ID:1a82Cqjp0
>>166
場所は 新宿スポセン?
173sporran:2010/12/07(火) 21:13:12 ID:cHIy7QST0
166はティンタジェルの主催。目白。これ以上は宣伝になるので。
174sporran:2010/12/13(月) 08:34:46 ID:mSkWpjnf0
昨日は股間にフルスィングがヒットした。カップつけていなかったら生きてない。
その次にコンタクトレンジになって、相手はこちらを捕まえて引き寄せたらそのタイミングで肘が肋骨に。
向こうはチェーンメールだけ。こちらはフルプレート。185cmの師匠が胸を抑えて動けなかった。
全く当てるつもりはなく、向こうの引っ張るタイミングで当たっただけだったが。
175名無しさん@一本勝ち:2010/12/13(月) 10:22:33 ID:/ixOc7DMO
>>174
安全の為に近くのAEDの場所を確認しておいた方が良いのではと心配になりました。
176sporran:2010/12/13(月) 23:32:13 ID:mSkWpjnf0
野球少年がときおりボールを取り損ねての「心臓震盪」でニュースになりますが、打撃系の格闘技はどうなんでしょうね?
心臓の上を強く叩くのは「マーダーストライク」といって殺人術としてありますからね。
177sporran:2010/12/13(月) 23:34:31 ID:mSkWpjnf0
http://www.adrianempire.org/
ここのグループは盾のストライク、パンチ、投げ、ポンメルの攻撃などルールにあるらしい。
178名無しさん@一本勝ち:2010/12/13(月) 23:43:06 ID:/npyrFEq0
しかし日本の鎧も重いっていうけど西洋の鎧って倒れたら起きれないヘビーに見えない?
兵の全体があんな鎧付けてたのか知らないけど。
179名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 00:13:09 ID:Ip8Uczv30
こけたら起き上がれないってのは馬上試合(トーナメント)用
戦場で纏うのは出来が良くて、結構動けるらしいよ

そしてコストは家一軒が余裕でおっ建つほどバカ高い
身に付けてたのは一握りの上級騎士ぐらいでしょ?
この事情は日本でも変わらんはず
その辺の足軽だと、せいぜい胴丸に陣笠だろうよ
180名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 00:22:41 ID:h37m1ycs0
やっぱり鎧着て両肩が地面についちゃうと起き上がりにくいもんなのかね
レスリングや柔道のルール見ててそう思った
181名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 01:13:32 ID:eaUQ8eXWO
アヴァロンの甲冑ファイトでは全力で打突するとのことですが、片手剣以外の武器でも全力ですか?
182sporran:2010/12/14(火) 01:58:36 ID:uqIxGKJ+0
>>178
日本の鎧も西洋の甲冑も実はあまり重さの差はありません。種類にもよりますが、当世具足で20kg前後ですから、
プレートアーマーよりも若干軽いくらいですし、コート・オブ・プレートと変わりません。
甲冑というのは意外に動けるモンです。大切なのは重さよりも自分にあったサイズとつくりです。
それを自分で試したりするというのは文献だけではない大切なことと考えてます。私は片手腕立て伏せが十数回できますし、腹筋もできます。
後期になるとミラノあたりでは量産されやすくなります。装甲兵士というのが出てきます。かれらはきしみ分ではないですが、ほぼ同様の甲冑を着ていました。

>>179 トーナメント甲冑はトーナメントスポーツのスポーツプロテクターですから実戦と同様と考えてはいけません。(もともとは確かに実戦用甲冑でしたし
パーツを取り替えて用途別に使い分けたりできました。今風に言うと「増加装甲をつけた馬上槍試合専用タイプ・戦闘強化服」という感じで
全くもって合体変形ロボですから、まさに男の子のおもちゃ感覚です。
>>180 ゴロンと横に転がります。しかし、上から押さえられると動けません。
181 全力です。だからチェーンメールだけだと「とても痛い」し骨が折れることもあります。
もちろん、大きな人が小さな人にする場合、パワーの加減もしますが
それでもツーハンドの斧とかが当たると吹っ飛ぶこともあります。

ああ、ロビン・フッド見ました・・・・・・。
183名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 02:39:22 ID:cqcnYJCY0
フェンシングの剣って競技だと棒みたいだけど、本来あれはレイピアなの?
184sporran:2010/12/14(火) 08:06:27 ID:uqIxGKJ+0
フルーレ、エペはスモールソードです。
185名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 18:18:29 ID:eaUQ8eXWO
>>スポランさん

両手用の打撃武器は無しだと思ってました。
170p67sベンチプレス95sの僕でも本物の両手メイスや両手斧で平均的な厚さのプレートアーマーを十分にへこませることは可能ですか?
また、両手剣で兜を被った人の脳に十分な衝撃を与えることは可能ですか?
186sporran:2010/12/14(火) 21:52:38 ID:uqIxGKJ+0
リアルな武器でということなら十分可能でしょう。
187名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 00:11:39 ID:Vka8TsPZ0
聞いたところによると、西洋の剣は切るとゆうより、鎧の上から打撲を負わせるらしい。
188名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 00:48:12 ID:/e091GPDO
>>スポランさん

両手剣や片手メイスの打撃でも可能ですか?
189sporran:2010/12/15(水) 01:06:49 ID:zO0VBs/l0
>>187
それは聞いた話のレベル。そうでないことは画面がすっぱくなるほど説明しているつもりだが?

>>187 両手剣は第2レベルになるとだいたい誰もが使ってくる。メイスも普通。ただ、メイスは技術がさほど必要ではないし、ルール的にも強いが私は嫌い。
190sporran:2010/12/15(水) 02:37:55 ID:zO0VBs/l0
「聞いた話」では西洋の騎士は甲冑つけて転倒すると一人で起きられないとか
「聞いた話」ではレピアは鎧の隙間を刺す剣だとか。
「聞いた話」では西洋両手剣術は筋力でぶんぶん大きく振り回すだけだとか。
「聞いた話」では西洋騎士とブシが組みうちになると日本のブシはジュウジュツがあって勝っているので、
簡単に投げ飛ばして勝てるとか。
「聞いた話」ではブシがもつカタナはとても鋭いので甲冑すらも切り裂くとか。
こういうのを歴史的都市伝説という
191名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 04:06:00 ID:sijUY+lR0
ドイツ式フェンシング=剣術ってのがあるらしいですな。
両手持ちで鍔迫り合いアリの日本に剣道に似た部分のある剣術。

五輪フェンシングのような軟弱なものではないそうだけれど、見かけたことないなあ。
192名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 05:04:56 ID:sijUY+lR0
193名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 06:55:52 ID:Abuzn4QtO
∠(´-ω-`)ゝピッケルみたいな武器を何かで見た記憶が…(うろ覚え)
194名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 07:05:00 ID:Vka8TsPZ0
パルチザンって日本の槍より使えるのかな?
195sporran:2010/12/15(水) 07:55:55 ID:zO0VBs/l0
>>192
それを私は習っています。
196名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 08:37:49 ID:sijUY+lR0
>>195
ああそうなんだ。
相手を組み討ち(素手)に持ち込むのも技術のうちとか書いてあったけど
そういうところまでやるんですか?
197名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 12:19:43 ID:Vka8TsPZ0
ところでこのスレ武板でいいの?
198名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 16:03:26 ID:ufrmBKgO0
また変な子が増えてきたな
199名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 16:30:16 ID:/e091GPDO
>>スポランさん

何度も回答して下さりありがとうございました。
170p67sの僕の体に合った平均的な厚さのプレートアーマーは隙間に当てる鎖帷子も含めると何sくらいになるのでしょうか?
200sporran:2010/12/15(水) 21:05:53 ID:zO0VBs/l0
>>199
身長上下方向は10cmほどだと調節ができるので私のプレートアーマー(若干大きい)で充分でしょう。
私の装備はアーメット、ゴルジェ、左肩が大きいポールドロン、右はベサギュ付き小さいポールドロン、
ブレストプレート、バックプレート、タセット、クイラス、グリーヴ、ソルレット、ガントレット、上腕から一体のアームガード。

安物バージョン。普通の鉄。磨かれているが焼きが入っていない。肉厚平均1mm.20kg
安いドーナツリングの全身チェーンメール。およそ10kg、アーミングタブレット1.6kg
合計30kgほど


ちょい高級バージョン。ステンレス 肉厚1.2mm 28kg.
リベット・ワッシャー型チェーンメール 7Kg
アーミングタブレット1.6kg
合計32kgほど

非常に高級品バージョン。スプリングスチール肉厚0.7mm 16kg
下に着るチェーンメールは本来は装甲ダブレットというギャンベゾンに脇から肘の裏、首周り、股間周りを鎖で覆ったものなので、
まるまるチェーンメールよりは7割ほど軽い5kg
合計20kgほど

>>193
ウォーハンマー

>>194
パルチザンは広めの穂先ですから、切るのも重要な攻撃だと思います。たぶん。

>>196
します。金属の剣はバインドすると滑りやすいのですぐにコンタクトレンジになることがあります。

>>197
武術というのは近代格闘技を除いて歴史あるものですから 当時の文化や背景までも知らなければいけません。
そういった意味では歴史のほうがよいかもしれませんが、話題の中心は武術ですから。
201名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 21:30:07 ID:sijUY+lR0
>>200
>金属の剣はバインドすると滑りやすいのですぐにコンタクトレンジになることがあります。

その場合、素手の組み討ちに持ち込んでそれ以降の部分も練習するんですか?
素手対素手になってしまえばほとんど他の格闘技と同じでしょうが、
組み討ち状態になってもどちらかが剣を手放さず柄を使って打撃するとかそういうことも?
202sporran:2010/12/15(水) 22:19:58 ID:zO0VBs/l0
>>くみ討ち状態になってもどちらかが剣を手放さず柄を使って打撃するとかそういうことも?
まさにそういうことです。剣を離すことは、普通はありません。
203sporran:2010/12/15(水) 22:27:17 ID:zO0VBs/l0
剣を持っての組討は剣を手放すとたとえどのように接近していても圧倒的に不利になります。
剣を離してダガーを抜くこともありますが、もし、そうなって間合いが離れた場合、やはり不利です。
相手を引き倒しただけではだめで、相手を殺すか、降参させるには素手だとよほど熟練者でもない限りできませんし、周囲にまだ他の敵もいるかもしれません。
ファイティングでは相手をつかむまではできますが、ポンメルで殴る、パンチ、キック、逆関節をとるは危険行為となって禁止しています。
204sporran:2010/12/15(水) 22:41:14 ID:zO0VBs/l0
205名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 23:18:38 ID:sijUY+lR0
>>203
おもしろいですね。
グラウンドで有利な体勢になった場合は自分の腕に覚えがあるならば剣は一度放して
上からタコ殴りしてまず圧倒、その上で剣を取り直してトドメというのが戦術としてあり得るように思いますが。
(そちらの禁止事項でできないのは了解)

それとも防具つけているとタコ殴り自体が有効な攻めではないのかな。
206名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 23:34:14 ID:sijUY+lR0
>>203
もうひとつ。剣を放してダガーを抜くということはダガーは右手(利き手)に持つの?
西洋剣術では左手にパーリー用の短剣を持つスタイルがあったと思うけれど、それとは別のもの?
207sporran:2010/12/16(木) 01:53:31 ID:HCOSOyUn0
205
あなたが剣を離しても相手はまだ持ってます。相手が苦し紛れに剣を振り回すかもしれない。たとえ剣の平が当たっても
痛い。拳ではふせげない。その場合は剣身をもってハーフソードで突く。殴るにしてもポンメルのほうが一撃であいてがのびる。
数発タコ殴りしている間、相手の仲間が襲ってくるかもしれません。
206
それは甲冑バトルの場合ですが、ダガーはいかにすばやく正確に抜けるかが生死をわけます。
相手を見ながら手探りになりますから、ダガーは常に同じ位置にないといざとなったとき
おたおたします。アーマー1とアーマー2ではベルトの位置が少し違うので、吊り下げたダガーの位置も
若干ちがいますから、あまり使わないアーマー2でダガーを抜こうとして失敗したことは何度もあります。
つまり利き手がもっとも正確にダガーを抜けますので私は右手で抜きますが、人によっては違うかもしれません。
それでもまだ左手には捨てずに剣を持っています。
通常、パリーングダガーはレピアとセットでもちます。
しかし、文献では甲冑騎士が左手に逆手でダガーをもっているのもあります。
甲冑を着た場合、ダガーでパリなどする必要はありません。これは接近し隙間を狙うか
足や腕に引っ掛けて倒すためにつかいます。この、甲冑ダガーは刃がほとんどなく、突きのみになります。
長さは柄を持って切っ先が肘までといいますから、30cm強です。このダガーの使い方は日本武術の短棒とか鼻ねじにちかい、相手を絡める、引っ掛けるという使い方をします。
ただし、我々は知識として知っているだけできちんとした技術は学んでいません。
208名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 03:47:12 ID:UmHBvbvYO
>>スポランさん

回答ありがとうございました。
近い内に東京に引っ越すので、アヴァロンに行きます。
209sporran:2010/12/16(木) 08:04:38 ID:HCOSOyUn0
歓迎いたします
210名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 08:07:55 ID:3j7C9xet0
メルツェル「歓迎しよう 盛大にな!」
211名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 13:04:09 ID:ao54FEWq0
>>207
大変詳しくお返事いただき感謝します。

んー。ダガーを抜いて、左手にもまだ剣を持っている…
その状態で相手がいて至近距離なら自分は頭突きタコ殴りエルボーとたたみ込むでしょうね。
その手の攻防に自信があるからの判断ですが、ダガーはともかく左手で剣…キープするメリットがありますか?
至近距離の鎧を着た敵を柄で打ったとして、その動きの不自由さと相殺してまでのメリットがいまひとつうまく想像できないです。
もちろん私は頭の中で想像しているだけだからなのですが… 
まさか柄の先が尖ってるとかですか?

横から他の敵に襲われるという点は、それを言い出したら剣と剣で対峙しているときだってそうでしょう。
それともそちらでの練習は剣対剣の状態でも常に他から襲われることを想定して練習されているのでしょうか?
212sporran:2010/12/16(木) 21:49:25 ID:HCOSOyUn0
混乱させて申し訳ない。
甲冑と平服の時と一緒になってしまいましたし、剣術ファイティングのルールと歴史的な再現はまた違ってきます。
まず、ソフトソードファイティング(甲冑無し)の場合はダガーを腰に着けることはありません。
始めから二刀としてもってからはじまります。生身の場合、体は柔らかく剣は硬い。斬れなくても充分武器として通用します。
距離が近すぎるのでポンメルかキヨンでなぐりますが、これはトンカチでなぐられるのとおなじですから。素手よりもそれで殴ったほうが多分痛い
接近してもぎりぎりまで道具として持っています。また、脇の下や股間のみと言うような甲冑ではなく、体全体が有効部位ですから
どこでも当たればダメージがありますし、ダガーを抜く暇はありません。ダガーを抜けるのは相手が倒れてからマウントポジションを取った場合ですが、
この場合すでに勝負はついています。
ソードレスリングは相手を倒すまでなのです。
また、剣を左手に持っていると言うことは盾を持っているのと同じで防御ができます。
213sporran:2010/12/16(木) 21:54:38 ID:HCOSOyUn0
甲冑があるとき、相手も甲冑であれば殴るのは余り意味無いです。
コンタクトレンジになって少々どつかれた位では死にませんから、組み討ちに持ちこんだ時点でもダガーは抜けます。剣やポールアームを捨てるのはそれが邪魔になった
場合で(もちろんあなたをそれを行っているのはわかります)わたしはそれでも自分から武器を離す方ですが、
突き飛ばされたり、投げ飛ばされて素速く起きあがっても間合いが離れたりします。
あるいは相手はこちらのダガーを奪うこともあります。
でもこちらはダガーだけ、相手は剣を持っているでは不利になりますからできるだけ武器をはなすのは避けるべきです。
特に私のダガーは抜くストロークを短くしたので短く20cmほどしかありません。
もちろん、ケース・バイ・ケースですが。

>>剣の柄が尖っている
よいところをつきました。イタリア剣はポンメル、キヨンの両端が「そのために」尖っています。

>>横から他の敵に襲われる
確かに1:1ではそこまでの想定はしていませんが
団体戦の場合当然敵が複数になります。
われわれのルール上「後ろからの攻撃は危険なので不可。攻撃は相手が敵と視認したことが条件」ですから、
現実の戦場ほど背後からの攻撃はありません。しかし、横から後ろに回り込まれ喉を切られたことはあります。
複数戦の原則は「正面の敵は防御優先、斜め前の敵を攻撃」です。
214名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 01:35:02 ID:ZF2JAKf5O
すみません、今更な話題なんですがちょっと書かせて下さい。
>>67に「気といえば合気道で遠当というのがあり、」とありますが、合気道では所謂“遠当”は普通やりません。
体の動きを説明する時に「気」という言葉を使う事はあるかも知れませんが、あくまでもそれはイメージの話です。
手から気を出して離れた場所にいる相手を倒す…などという事はやりません。

それから>>101ですが、宇宙と一体になるという思想は日本武道のスタンダードではなく合気道開祖植芝盛平の個人的な思想ではないでしょうか。
その思想を持つに至った理由は肉体鍛錬の結果というよりは、信仰による所が大きいと思います。
彼は“体が光の塊となって世界と同化し「世界を浄化せよ」と神に告げられる”という体験をしたそうです。
215名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 11:31:11 ID:pqjPjYAB0
216名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 13:09:51 ID:hiZnG4SQO
>>215
まんまsporranさんの所属してるトコじゃん。
217名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 16:10:59 ID:a+XUER04O
漫画やアニメを一種の文化にまでしたのが日本人なら、同じ日本人が一番マンガやアニメを馬鹿にしてる現実
糞条例可決しやがって
そのくせクールジャパンなんぞと都合のいい時だけはもてはやす
糞な国になりゃーがったぜファック……!
218sporran:2010/12/18(土) 10:09:17 ID:9AMGVhFL0
>>214 私の勘違いでしたか?
居合いは抜いて切ったら次の攻撃にそなえてすぐに鞘に戻す。居合いは逆手で切る
と同様 都市伝説でしたか。
しかし、宇宙と一体になるという思想は茶道でもあったとおもいます。
気、呼吸法、をたどっていくとそこに行き着くのではないでしょうか?特に禅思想の影響は強いと思います。
219名無しさん@一本勝ち:2010/12/18(土) 11:48:34 ID:XQVfMJ/uO
『兵法家伝書』は、書いた柳生但馬守宗矩と関わりが深い沢庵とか禅僧だから禅のエッセンスが入ってると言われてますね。

沢庵『おい宗矩!』
宗矩『あん?』
沢庵『おまえ煙草吸い過ぎんなよ!あと能とか程々にしとけよ!』
宗矩『へいへい』
沢庵『賄賂貰ってるとかマジか?』
宗矩『あ〜?必要悪だよ必要悪!』
沢庵『お前息子の三厳が素行悪くて困ってるとか言ってるけど、親のお前が襟元正さないとな!』
宗矩『うっせい!この漬物坊主!』
220名無しさん@一本勝ち:2010/12/23(木) 00:00:43 ID:Vg2EB7t00
>>212-213
大変勉強になりました。
深く感謝するとともに、深い知識に敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。

ダガーの他にもうひとつ鎧通しみたいなものを持っておく方がいいのかと
思っていましたがsporranさんのダガーはそういうものに近いものなんですね。

左手ダガーですが、ほぼパリー専門(まれに突き)だとすると
兜割のような受けカギのあるものの方が相手の剣を絡め取るにはいいのではという気がするのですが、
それはどうなんでしょう?
221sporran:2010/12/23(木) 00:49:43 ID:9RAxbSYp0
甲冑のダガーとレピアのダガーは違います。甲冑のダガーは丈夫で刃は先端のみ。
逆手に持つのでイアード・ダガーという柄尻に親指を安定させるような構造をもったものもあります。
レピアのダガーは鍔が十手状に曲がってるもあります。わたしのは「サイ」のような感じです。
それからですね。先日、甲冑ファイティングでパンチ、キック有りというルールをテストしてみました。
結果としてですが、ガントレットをつけ顔面を殴っても全くダメージはない。もちろん、殴られているときは
考えが集中できませんから相手を「混乱させる」にはよいですが、それ以上の効果はない。
次に、キックですが至近距離だと足が十分上がらない。膝で股間を狙うか、足か膝を踏みつけるくらいしかできません。
コンタクトレンジになるには、相手も同様に動かないとできません。相手が一足分逃げればコンタクトレンジに持ち込むには無理です。
222sporran:2010/12/23(木) 01:10:31 ID:9RAxbSYp0
バイ・ザ・ウェィ・・
ソフトソードで新人がここ数日ファイトをしています。彼は組討系の武術剣術をしており
教えてもよい資格をもっており、事実コンタクトレンジで仕掛けたら、
あっというまに私は関節を取られたのですが。
それでも日本武術のご多分にもれず、そこではあまり試合がない。なので
目白でソフトソードファイティングはまだ慣れていません。
で、彼の短所は八双に構えたとき、前の前腕ががら空きになる。
それはいずれ治っていくでしょう。
で、このトピックは「隙」
私は普段、腕は狙いません。点を取りやすい腕を攻撃するのは「ポイントゲーム」になりやすいからです。
ところが、彼の腕はがら空きだったので、注意をするように篭手を切った。見て「隙」があるからです。
それが数回あったのですが、なぜそこが「隙」だと判断できるのか?その根拠はなにか?
その隙は頭や腰、足ではなく、見てすぐにわかる「腕」だった。
なぜ、そこの部分を「隙」だとわかったのでしょうか?
動画を撮って見ても「隙」とどのように判断できるのでしょう?
これは経験則があるからなのか?それとも「気」のようなオーラを感じているのだろうか?
静止画であればもっとわかりやすいのでしょうか?
223sporran:2010/12/23(木) 09:16:51 ID:9RAxbSYp0
格闘技ができるロボットを作ったとして「隙」を判断させるどのような定義をさせるか?
隙と誘いとの外面的な判断基準はなにか?
224名無しさん@一本勝ち:2010/12/23(木) 18:23:23 ID:XogLaTZ20
あー面白いな。未熟者と、うかつに行くと返り討ちにされるだろうと解る遣い手が
ほぼ同じ構えで立ってるとして、自分は差異をどこで見分けてるのかってことか。
スピリチュアル、オカルティックな表現を避けて考えると、候補としてはこんなもん?
他に考えつきますか? またはもっと細かく切り込めますか?

・目配り 要するに視線 
 達人は動かさず全体見てるとも言うし、解からんけど。体の構えはホームポジションを保つのが基本。
 スポーツでも卓球とかテニスとかキーボードタイプとかw、動いた後に素早くバランス取り戻して構えに復帰するのが重要。
 目配りにもそう言うのがありそう。
                
・身体各部の脱力と緊張
 明らかに力が入ってると反応が遅れるのは解る。強くなると、微妙に入りすぎてるのを見分けられるのか。
 でもそれは次の項目で無意識にチェックしてる気が。

・微細なこちらの動きに対する反応
 a反応の種類 微妙なフェイント未満の動きに対して、恐らく最悪なのは固く緊張。
          他に退くための反応、反撃しようとする反応、無反応が考えられる?
          こちらからは意味の分からない反応ってのも入れとくか。
 b反応の速度 aを打てば響くように行なってるか、反応される前にイケそうに見えるか
 c反応の度合い いちいちビビってるのが見える程大きいと最悪だし。反応したけど、それだけ。てのも不可だし。
225名無しさん@一本勝ち:2010/12/25(土) 00:24:46 ID:JWQj21bv0
>>221
>結果としてですが、ガントレットをつけ顔面を殴っても全くダメージはない。もちろん、殴られているときは
>考えが集中できませんから相手を「混乱させる」にはよいですが、それ以上の効果はない。

なるほどね。
普通の素手武道で面を付けている場合は、練習だから面で防御されているという設定だけれど
おたくの場合は面を付けている状態がバトルの通常状態ということだからそういう観察になるわけですね。
おもしろいです。対特殊部隊(特殊部隊相手に戦うなんて考えたくもないがw)でもとにかく時間稼ぎにはなるということですね。
やはり顔面は特殊な部位ですね。
226sporran:2010/12/25(土) 12:42:23 ID:05We1nm80
頭部は視覚、嗅覚、聴覚のセンサーがあるし指揮系統のトップの脳もあるので
直接ダメージとならずとも間接的なダメージは大きい。

隙」やはりこちらの動きに対してのリアクションですかね。
実際に「どこがどうだから隙がある」と説明できないですが。
もう一つは「自分に隙があるか?」という疑問です。私の師は疲れてくるとあまり動かなくてよい
槍を使い始めますが、私は相手の動きがわかっているのに同じ場所を同じ方法でやられてしまう。
これは私の未熟さはおいておいて、相手から見ればそこに隙があるのだろうか?
また、隙と死角はにていてちがう。死角からやられるのは物理的なものとわかるが、これが隙だとすれば
こちらの未熟性は思ってる以上に未熟ということになる。
227ふぇんさー:2010/12/25(土) 23:36:45 ID:l1wKueyz0
「隙」は作るものだという感じです。
それは、防御側のフェイント、攻撃側のフェイントに繋がる概念ですね。
「ただそこにある隙」などない、という感があります。
まあ、技術偏重の極北にあるフェンシング競技者からの意見ですが。
228名無しさん@一本勝ち:2010/12/26(日) 01:27:24 ID:fltvtuo+0
>>224の反応の項に
d 反応の質
これも加えるべきか。
つかこれが、相手の腕と「打てそうな場所が隙なのかどうか」を測るメインかも。

高校の時、授業の剣道で、全くの未経験者にも中段の構えを教えて構えさせるわけだけど
立ってる時はまだいいとして、なにか一つ動くにも
「ギッタン、バッコン」
ていう感じになるんだよね。バランスを保って、スッと動けない。
未熟者は、バランスを崩すことによって動き、それから立て直してるということなのでしょう。
私も上級者から見れば、ギッタンバッコンと危なっかしく、隙だらけに見えることだろう。
229sporran:2010/12/30(木) 20:50:44 ID:fncHrJS/0
剣道では「3つの隙」というものがあるらしいです。「構えの隙」「動作の隙」「心の隙」
構えの偏りで生じるもので上段なら下というように構えそのものの弱点
動作の隙は攻撃の失敗による隙「ナカライセン」ですね。カウンター狙い。
「心の隙」判断を迷ったり心が先に行き過ぎた場合など。

動作の隙はわかり安いので良しとして、隙とはこれら3種が連動しているという解釈です。
なるほど、分析はわかります。反応の種類、質というのもこれらを細分化したものになるのでしょう。
特に構えの隙は本人はしっかりと軸と中心を取っているつもりだから本人の意識には隙などない
ところが対戦者が上手だとそこがわかってくる。フェンサーさんの言うように誘いをかけ隙を作るというのも
動くことによってこれらが崩れることを言うのならば、そのとおりだと思います。

しかし、わたしはもう一つ上の隙の感知があるように思います。例えば後から不意の攻撃をしてもこれを避ける達人。
実際に忍者のグループは
このような練習をしているようで「気」の領域となっています。私でもヘルムの下が見えないアイサイトの死角から剣が来るのはわかるときがある。
これは構え、間合いが同じでも今まで100%成功すると思っていた篭手への攻撃が、ある瞬間から攻撃は失敗するとわかることと共通しているようにも思います。
私は西洋系の考えですから東洋系の「気」というのはわからないですが、やはりそのような「フォース」は実在するとすべきなのでしょうか?
私にはわからない。
230名無しさん@一本勝ち:2010/12/31(金) 00:17:39 ID:dfvJ2jPcO
ヨウツベに有るアバロンさんの動画を観ました。
女性も戦っておられるように見えますが、アバロンさんには女性の戦士も居られるのですか?
231sporran:2010/12/31(金) 08:40:07 ID:53q1ZL3k0
数人います。
232名無しさん@一本勝ち:2010/12/31(金) 14:21:49 ID:dfvJ2jPcO
>>231
性別で分けずに戦っておられるように見えますが、アバロンさんに於ける練習や試合は男女別ではないのですか?
233sporran:2010/12/31(金) 21:09:11 ID:gydtXNld0
性別、体重別、一切ありません。
234名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 14:09:03 ID:sTvuHynZO
>>233
剣道やフェンシングは男女別なのに、何故、アバロンさんの試合は男女別ではないのですか?
235名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 17:50:08 ID:e/Z8G9m3O
>>234
剣道も普通の稽古は老若男女関係ないが。
236名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 17:53:16 ID:JeF3+4VM0
んだな 競技として勝敗を競うと男女差でちゃうから分けなきゃだけど
確かに男子のでかい連中のガチ稽古に未熟な女子を放り込んだら確かにきついが
でも女子トップクラス相手だと俺のような粗製は完全に翻弄されるわい
237sporran:2011/01/01(土) 18:32:12 ID:MIUFapf40
AvalonはSCAの流れがあるしSCAで戦うことを主眼にしているので
1、競技という概念は薄い。
2、フィールド戦では男女の区別など鎧の上からできない。
ただし、SCAの種目としては女性だけのファイトもあるし、身長180以上と160以下が戦うのもある。
238名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 19:13:28 ID:sTvuHynZO
>>235
はい。しかし、試合は男女別です。
アバロンさんでは試合も男女別ではないんです。

>>237
それはつまり、SCAさんやアバロンさんの試合は剣道やフェンシングの試合程真剣ではないと言うことでしょうか?
239sporran:2011/01/01(土) 20:56:34 ID:MIUFapf40
我々は遊びも真剣さと同様に重視しています。この感覚を説明するのは難しいが、
遊びも本気、勝負も本気。「勝負だけの真剣」だけではありません。
もう一つは装備が自由であること。武器、防具、それぞれの戦い方とペルソナで選べるので、
女性の軽さを生かした攻撃も重武装も同一にできること。勝負もだが戦い方そのものも重視されること。
つまり、でかい大男と小柄な女性ファイターが戦って、普通は男が勝つが、勝った大男よりも女性ファイターの戦い方がすばらしければ
負けても賞賛される。
240名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 00:27:35 ID:A7bTKOoAO
>>239
「真剣に遊ぶ」と言う感覚は良く解ります。私もゲーム等を真剣にやります。
ですが、「勝敗が決まっている試合」は戦う両者にとって楽しいものなのでしょうか?
241sporran:2011/01/02(日) 00:56:36 ID:8mYCNgay0
それは当人の意識の問題です。特に日本では勝ち負けのみに主眼を置かれますが
スポーツにしろゲームにしろ「プレイそのものを楽しむ」という基本を忘れています。
242sporran:2011/01/02(日) 01:05:02 ID:8mYCNgay0
剣道でも基本はそうだったのでしょうが「一本の価値」というのがあるでしょう。
篭手はポイントを取りやすいですしルール上篭手2ポイントで勝利です。しかし、私は篭手を狙うことはほとんどしません。
簡単な篭手を狙うのはポイントゲームになるからです。また、ルール的にはシールド&ソードが一番有利ですが、それをあえて難しいロングソードで対戦するのも
よくします。武器による「難易度」はありませんが自分で自分に課するのはいろいろな意味で重要です。
大切なのは「勝ち方」ではなく「戦い方」結果よりも過程が重要です。
243名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 15:42:11 ID:A7bTKOoAO
>>242
剣士にとっての最大の望みは「強い人を倒すこと」と「強い人だと思われること」だと思います。
貴方が中型以上の盾を用いる人に対してロングソードを用いる理由には「不利な状況で勝利し、優秀な人間だと思われたい」と言うのも有るのでは?
244名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 18:08:54 ID:jooTArgS0
>>242
え、小手めっちゃねろてましたやん、スパーオフで。
sporranさんの中ではそういう考えやったんですねw
245sporran:2011/01/02(日) 20:44:33 ID:8mYCNgay0
それは対外的な場合。でも、基本はあまり狙いませんよ。むしろ、つま先とか狙っちゃう。
243 それはないです。ロングソードの技量が私の課題なわけで。
そういった状況では時にダガーだけというのもありますがこれもテストに近い。
246名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 21:25:33 ID:A7bTKOoAO
>>245
アバロンさんの方々は「勝ちたい」と言う気持ちはそれ程無いのですか?
247sporran:2011/01/03(月) 09:45:11 ID:y+fU3+500
245
だから目的は人それぞれだと言ってるじゃないか。
あなたがきて「勝ちのみ」目的でもかまわんよ。勝てるなら。ただそれだけじゃ賞賛されない。
ダンスも礼儀もできなければな。
あなたはオオヒラタクワガタか?
248名無しさん@一本勝ち:2011/01/03(月) 18:28:07 ID:5hUr8QXN0
>>246
お前アホだな。
カッコいい勝ち方したいからそういうの狙ってるっていってるだけだろ。別に普通じゃん
剣道家とかライバル視してる相手にはなりふり構わず小手狙ったりするけど
249sporran:2011/01/03(月) 19:15:34 ID:y+fU3+500
もう一つ特にSCAは最近問題になってるが勝つために軽くて動きやすいプラスチックアーマーが多くなってること。
SCAはでかい団体だから安全基準は厳しいけど、所属する人の価値観まで拘束はしてない。だから重スポーツチャンバラの感覚の人もいる。
それはそれで良いし プラスチックアーマーで勝ってもペナルティなどないし、本人がそれで満足ならかまわないがあまりいい顔はされない。
そして可能であればルールテクニックは使わないほうが良い。
250道新:2011/01/03(月) 22:44:41 ID:n6ND0/c00
>>249 sporranさん
私は銃の所持を認められていない日本に於いて、
剣術は空手や合気道、シラットのような護身術の
一種だと思っています。
駅で無差別刺殺も増えてきましたし、やはり実際に
使える剣技でなくてはならないと思い、剣道よりも
西洋剣術に興味を持っています。

そこで質問なのですが、普段護身をするのに、
プラスティックアーマーは有効ですか?
昨年蓼科であったように、街中でモーニングスターを
振り回すような暴漢に会った時にも対処できるのでしょうか?
251道新:2011/01/03(月) 22:49:34 ID:n6ND0/c00
追記
最近は街中で斬り合いというのは減りましたが、
急に日本刀で斬りかかられた時の為に
普段着用するのに都合のいいアーマーが
ありましたら作り方を教えて下さい。
(剣道の防具では通学の邪魔になるので)
252sporran:2011/01/04(火) 02:38:22 ID:4ZNQrn+I0
何度も書いておりますが西洋剣術は現代社会の護身に「全く、完全に役に立ちません」保障します。
もし、護身をしたいのならシステマやクラブマガを習ってください。私自身、時間があれば護身術としてこれらを学びたいとは思っています。
襲われたときにロングソードと同じバランス、長さも重さもおなじ棒切れが、たまたま偶然手元にある確立などは皆無です。
せいぜいレピアのマント防御がトレンチコートか革ジャンあたりでできるくらいです。あとは手に持ったバッグを盾にして身を守るくらいです。
何にせよ、カジュアル服や学校の制服の下にはアーマーは着れません。チェンメールも無理です。
でも、最近はコスプレが市民権を得ているので、日常でアーマーを着てもおかしなコスプレーヤー程度に思われないでしょうから
ステンレスのプレートアーマーでよろしいのではないでしょうか?
錆びないし、毎日着て神社や学校の階段でも昇り降りしていれば体力もつきます。恥ずかしいと思うならバイザーをおろせば
顔が見えなくなるので誰だかわからないでしょう。
護身術、あるいは武道の極意は相手が襲う気をなくすことだそうで、プレートアーマーを着ている人を
襲おうと思う暴漢は少ないと思います。プレートアーマーが無理ならコート・オブ・プレートがよいでしょう。
これはカット、曲げ加工した板金キットも売ってるので後はキャンバスのような丈夫な布か革の裏からリベット(ボルト・ナットでも)留めするだけです。
曲げといっても二次曲面なので自分で鉄板切り出してできなくも無いです。厚みは1mmで十分です。
253sporran:2011/01/04(火) 02:41:08 ID:4ZNQrn+I0
coat of plate
で画像検索すること。
254名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 09:08:30 ID:nBP86JB70
255道新:2011/01/04(火) 16:15:03 ID:JJNevrpf0
>>252 sporranさん
ありがとうございます。
厚さ1mmの鉄板なら、15〜6kgで納まると思いますので、
制服の上にコート代わりに着れますね。
でも、今の時期はコート代わりになりますが、
夏はどうしていますか?
曲げは、プレートを叩いて滑らかにすれば動きやすいですよね?
プレートアーマーよりコート・オブ・プレートが良さそうです。
256sporran:2011/01/04(火) 17:20:11 ID:4ZNQrn+I0
>>夏はどうしていますか?
ハァ?あんた私が日本刀で斬りかかられた時を想定して、日常で甲冑を夏冬着てるとおもっとるのか?
257名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 17:20:14 ID:QZDXYQU00
>>251
日本刀は、大きくて隠匿できないから 持ち歩いてるの見た時点で
走って逃げれば まず逃げ切れるんじゃないの?
怖いのは、15cm以下の日常使うような素朴な刃物や針ね。
それでも 攻撃する場合 刃物は、思った以上に実戦的でないので
普通 使わない。短い棒術や紐での戦いのほうが有効だと思う。
-----
100円均一店で売ってる「ステンレス製の鏡」や「金属製の靴べら」。
ヒップバックとかに入れたり ポケットに入れてとか。
258名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 17:26:41 ID:QZDXYQU00
植木鉢用のプラスチックネットとかを母体として
スチール空き缶を接合すれば 簡易アーマーくらいなら
代用できると思う。
259名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 17:55:06 ID:y53cY3cu0
なんと言う会話wwwwwwwww
260名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 19:47:49 ID:A56AyP/70
 普段の生活を安全に過ごすには、通学・通勤路に危ないところを
選ばないことに尽きると思います。

 危険を事前に察知すること、自分で危険な者を招き寄せるような
ことをせぬことが肝心です。

 そういえばシャーロックホームズ(ジェレミーブレット主演)の
孤独な自転車乗り事件で、ホームズがボクシングを披露する場面が
あるんですが、動きが独特で面白いです。あれは柔術と西洋ボクシング
の混合なのか、それとも当時の英国での流儀なのか知りたいです。 
261sporran:2011/01/04(火) 21:42:11 ID:4ZNQrn+I0
バリツではないですか?
262名無しさん@一本勝ち:2011/01/04(火) 22:17:53 ID:A56AyP/70
>>261 台詞ではボクシングと言ってます。バリツではなかったと思います。
263道新:2011/01/04(火) 23:18:06 ID:GkkPLxs+0
>>256 sporranさん
以前書いたように、日本では銃の所持は禁じられているので、
護身用に日本刀やカットラスを持ち歩く人が増えていると
聞き及んでおります。
日本の学生は皆、鎧甲冑を纏って集団登校すると聞き、
日本に留学するにあたり、皆と同じものではなくアーマーで
通学しようと思うのですが・・・やはり皆様と同じ鎧兜の方が
いじめられないでしょうか?
今からすごく不安です。

>>258
プラスチックネットにスチール空き缶を接合ですか。
安上がりになりそうですが、他の高校生と比べてみすぼらしく
なりませんでしょうか?

>>260
バリツと呼ばれる柔術です。
柔術と馬術を取り違えたという説が有力です。
技は、講道館が「柔術」と名乗っていた頃の柔道だという説と、
生粋の柔術で、「竹内流柔術」がモデルだという説があります。
264首輪付き獣:2011/01/04(火) 23:20:38 ID:F4iVtYxS0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwどんなwwwwwwwwwww くにだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
265sporran:2011/01/05(水) 08:18:25 ID:G2YhEtd/0
まあ、釣りでしょうけど。
あなたの国籍を拝聴いたしましょう。
バリツはいまイギリスで復元してるみたいですよ。
また、当時のボクシングは現在のものと構えもかなり違います。
グローブのでかさが原因の一つといってますが。
266名無しさん@一本勝ち:2011/01/05(水) 22:42:30 ID:3st1aBiF0
漫画や時代小説の読み過ぎで脳味噌がファンタジーワールドにトリップしてるだけだから
マジレスするだけ無駄ですよ?
267名無しさん@一本勝ち:2011/01/06(木) 00:49:28 ID:7ikwItmw0
真面目だと思ったらどう考えても冷やかし。残念だ。
268道新:2011/01/06(木) 21:18:14 ID:HxqkXCqH0
>>265 sporranさん
私は銛派なので釣りは苦手です。
現在、コリン星(千葉県市川市)在住。
日本に帰るのが今から楽しみです。

甲冑は初めての自作だとどの位の時間かかりますか?
sporranさんの使っている盾のようなイラストはどうやって入れるのですか?
質問ばかりですみません。
269sporran:2011/01/06(木) 21:22:53 ID:7An13Ck60
無礼者に答える気はない。
270鎧師:2011/01/07(金) 13:49:27 ID:3lqXl/jm0
偶然通りかかりました。
面白そうな展開だと思ったら相変わらずでございます。
でもsprranさんが活躍してて嬉しかったです。
271sporran:2011/01/07(金) 20:54:47 ID:bAuHekHD0
おお!鎧師の!ちょうどいいところに来てくんなったナ。おいらのヘルムのバイザーのリベットがぶち折れちまって、
急ぎだけど、ちょっくら直してくんナ。それっと、例の甲冑だがよ、やっぱり足を腿と脛とで分割しておくれナ。
272鎧師:2011/01/07(金) 23:57:34 ID:3lqXl/jm0
ここを見るのも珍しいですがsporranさんご無沙汰です。
だいたい何かしら作業をしていますが、お持ちくださればいつでも修理しますぞよ。
足の分割は、大きな改造でなければ問題ないと思います。

それにしてもいつもいつも同じ質問ばかり、2年サイクルで繰り返していますね。
もう説明が大変だからコピペでいいと思いますよん。
273Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/01/08(土) 07:00:42 ID:OLcOUfps0
このスレもそうだけど、定期的にキチガイが沸いて出てくるから笑える。

日本ではマイナーな西洋剣術は実際に体験してみないと解らない事ばかりなのだから、
実際に来て体験してみれば良い。
ネットで見聞きした事は知識として役立っても身に付かないしね。
西洋甲冑も自分で着てみる事によって重さや動きやすさも解る。
10年前と違って、今は行くべき所に行けば体験出来るし、装備を揃える事も出来る。
274sporran:2011/01/08(土) 08:30:47 ID:BjrG6ak50
まあ、そうですけど。どんな土地でも手入れをして世話をすれば、まともな作物が少しくらいはできるかと。
2年サイクルで新しい人が参加しているともいえますから。
「体験こそあなたの事実」です。
あるところで日本の武道車が「西洋剣術の理法で日本の兜に刀で切りつけてへこむはずが無い」と論じ、あろうことか戦国武将の鎧が重量80kgで戦場を駆け巡り、、」などと書いております。
前半の利はまあ、良いとしてその重量を体表面積と鉄の比重で算出すると指の又から足の裏まで「厚さ7mm」になる。重ねの部分は14mm。装甲車の防弾版です。
武道、剣術経験が長くても甲冑の知識は素人並み。日本甲冑の厚みはおろか、触ったことも無いでしょう。なのに既成事実としてのべてくる。私に言わせればこの知識の偏りが問題なのです。
もう一つはたとえ80kgの甲冑があったとしても平均値の3倍を超えるようなものは特殊な例外として語るべきで、その例をあたかも平均に見せるような論法は論者としてもよろしくない。
275名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 15:12:27 ID:M/N4t7u60
キャンキャンよく吠えるなぁw
かそってると大変だね。バラックでのお教室の経営もやっぱ大変なの?
276名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 15:16:54 ID:vAQzp9iVP
誰でも煽るだけなら短文で済むからな
他所様を馬鹿にするくらいしか能がないって、人として悲しいよな
277名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 15:43:45 ID:PgeTfEa20
>>275 バラックという言葉も言われてみると不思議です。

英語のBarrackならまず兵舎を意味するようなんですが、日本語に転じたら
あばた屋、状態の悪い家屋 の意味のほうが先に来ている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Barracks
278名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 15:51:42 ID:M/N4t7u60
>>276
全くその通り。簡単にできてしまうから、普段は騎士のつもりのお子様もつい”尻尾がでちゃう”
可愛いもんだよまったく
279名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 22:58:40 ID:IrNB51j60
>>273
>ネットで見聞きした事は知識として役立っても身に付かないしね
ところがどっこい
武術自体マイナーなホビーだから、ネットで得られる知識ってのも
カラダで覚えた技術と比べたらカス

ちょっと上の方にもあるね「東洋では気を重視しますが云々」
そんなものは無い
古流柔術も中国武術も筋肉鍛えてミット叩いて強くなる
280名無しさん@一本勝ち:2011/01/08(土) 23:19:05 ID:vAQzp9iVP
>>278
お前のことを言ってたんだが・・・勝手にお前の意見に賛同してるような扱いにしないほしいな
281Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/01/09(日) 00:36:44 ID:iYJUDUfW0
>279
俺は知識よりも実体験と経験を重要視しているのだけど?
ある技を知っているからと言って、その技が使える訳では無い。
知っていても、実際に経験してみないと解らない事があるという話なのだけど?
ネットで調べたり、日本国内で得られるようなら俺は何度も海外まで学びに行かないよ!

>M/N4t7u60
キャンキャン吠えるなよ。
君がどれほどの腕前か是非とも知りたいね。
3月26日辺りに合同オフを開催する予定なのだが招待するから来ないか?
うちのグループ以外にも来るから是非とも君の腕前を披露して下さい。
282名無しさん@一本勝ち:2011/01/09(日) 13:30:17 ID:Pz3TvWxM0
>>281
そちらさんの主張は分かってるよ?俺の言い方が悪かったか
「経験無しに得られる知識は眉唾」って言いたかったのよ

以前本屋で劈掛拳の苗刀術の本を見かけて、おぉ?と思って手に取ったら
ページのほとんどは日中間のどうでもいい歴史話
しまいにゃ諸子百家まで出てきた
何の修業もしてない人の知識なんてこんなもんだよ
283sporran:2011/01/22(土) 00:04:53 ID:aR9QzUNt0
off
1/22上井草スポーツセンター 小体育室 17時から21時
剣道一般解放日です
次回オフはスーパーセーフ検証オフにしたいと思います
当方でも袋シナイ用意しますが、持参歓迎です

////////とのこと

ついでに 第15回ソフトソードトーナメント
2月19日 目白。キャッスルティンタジェル
12時より

284名無しさん@一本勝ち:2011/01/25(火) 03:34:47 ID:FjMs/AXBO
片手剣&中型以上の盾を用いる軽量級の者と両手剣を用いる重量級の者が平服で戦った場合、どちらが有利なのですか?
勿論、両者の技量は同レベルとします。
285sporran:2011/01/25(火) 08:25:45 ID:8cvQwLwH0
286名無しさん@一本勝ち:2011/01/25(火) 22:37:50 ID:FjMs/AXBO
平服での戦いに於いて、片手剣&中型以上の盾の達人に両手剣で勝つことは無理なのですか?
287sporran:2011/01/25(火) 23:07:35 ID:8cvQwLwH0
何かを比較する場合、達人というのを出してきてはいかんね。同様に特殊な技とかもだめ。
一般ではないから。両者を可能な限り共通にして、比較するところだけ変えて比較しなければね。
わかりやすいのは槍と刀、どちらが強い比較で一般的には槍が強い。
理由はあげないが、時折、刀でも勝てるというひとがいる。「達人は〜」とか「@@という特殊な技があって」とか、
「森の中では槍は使えない」とか。でも、それらはイレギュラーな要素であって基本比較ではない。
両手
質問に答えるなら、盾が達人で両手剣が平均戦士ならほぼ無理。両手剣も達人だったとしても、
両者の技術力、観察力などが再び同じ条件に変わっただけだから、武器の性能で盾が強い。
また、武器は打撃格闘技ほど使用者の体重に左右されない。
288名無しさん@一本勝ち:2011/01/26(水) 01:06:07 ID:vy/pny9AO
互いに達人の場合、両手剣側が勝つ確率は何%くらいなのですか?
あと、ベンチプレスMAX95sは剣士としては弱いのでしょうか?
289名無しさん@一本勝ち:2011/01/26(水) 02:21:50 ID:eR/0UF0aP
>>287
この盾の強さとはなんだろうかな
間合いを自由にできる強さ? お互いの間に板が一枚あるだけと見れば、条件は同じなわけだが
一方はその板の操作権があるわけで
そのことが地形のオブジェクトとでも言うべきか、戦場の環境をコントロールでき
ひいては戦闘の優位性獲得につながると

まさしく弓と盾は狩猟、戦闘のシンボルに思える
道具が凶器になることはあっても、元々武器として生まれたものは道具になりえない
刃物や鈍器が広く文化的な道具としての役割があるのに対し、この二つは狩猟、戦闘以外に貢献しない
290sporran:2011/01/26(水) 08:31:52 ID:BC/yA2Xm0
達人はイレギュラーだからわかるわけが無い。もうすこにまともな質問を。
ベンチプレスと剣士の技は関係ない。ベンチプレスは初心者は自分の体重分あげれば強いほうといわれる。
95あれば通常人よりも普通に強い。
人の話を聞いてないか?
291sporran:2011/01/26(水) 08:41:37 ID:BC/yA2Xm0
>>289
良い質問です。
盾の強さは防御、防御。武器で身を守るのは難しい。
盾は素人でも防御できます。ここに精神の余裕が生まれます。
しかし、剣一本だと攻撃か防御か二者択一になり、本来攻撃武器である剣を持って攻撃するのは難しい。
だから、精神論にもっていけば相打ち覚悟で攻撃せよとなりますが、現実では本当に相打ちで終わりになってしまいます。
もう一つ盾の存在は盾の所有者を守ること。一方、刀剣などは相手の人そのものを殺傷するのが目的です。
なので、盾は攻撃を受け破損しても所有者はダメージが無いが、刀剣は盾を破壊しても目的を達していません。
では、盾が破損するほど大きな攻撃(初心者がはじめに思いつく方法)でたてを攻撃すれば、隙も大きくなりますし、盾を破損させようとすれば7〜8回の攻撃が必要でしょう。

もう一つ、盾は防御専門のハードウエアです。ソフトウエアの技で剣を使い防御することはどこの剣術でもありますが、どのようなソフトウエアもハードウエアにはかなわないし、ソフトウエアは使う側の技術がいります。
盾も使う技術はありじゃすし、奥も深いですが、それでも初心者は本能的に盾で防御は出来ます。

私は盾は初期において猛獣狩りで使われたと考えています。
これは盾をもち、槍を逆手で構えるズールーなどの方式がやはりライオンなどの猛獣狩りと共通しているからです。
狼や熊など牧畜を生業とする文化には、家財を襲う肉食獣の危険は常にありました。
292名無しさん@一本勝ち:2011/01/26(水) 13:27:58 ID:hGHuAcF00
sporranさんへ

横レスすみません
両手持ちの武器での盾への対処方法として
力任せに破壊を狙ったり、思い切り叩き付けてバランスを崩させるなどを上げる人が多いようですが
例えば、暴徒が鉄パイプなどで機動隊の盾などを殴りつけても殆ど効果が無いように見えます。
打撃によるダメージなどは盾の使用者にはほぼ伝わらないと考えても良いのでしょうか
絶対的な答えは求めていませんので、sporranさんの経験をお話して頂ければ幸いです。
293sporran:2011/01/26(水) 22:13:45 ID:BC/yA2Xm0
ほぼ伝わりません。なぜならあなたの腕は関節によって衝撃を緩和し体に直接
衝撃を与えないことが出来るからです。
次に、剣でも同様ですが相手の攻撃を「受け流す」ことを盾もします。正面からがっちりと受けるのではなく
相手の攻撃を横に押しやる・・盾を斜めにし自分から当てるのです。もっともこれは技術的なことなので
盾になれていない人は正面から受け止めるでしょう。
また、相手が両手持ちの武器〜おそらく重い〜を使う場合、相手は何十回も連続で攻撃する体力はありません。
ロングソードの実際さえ、5回連続で攻撃できれば良いほうです。ましてや、盾を攻撃しようとすれば技ではなく、
力任せになるでしょうから攻撃方向は自然と重力の方向、上から下への振り下ろしになります。
あなたはその攻撃に盾をかかげてひたすら耐えることは無く、足を使って、さっさと後退するでしょう。
294名無しさん@一本勝ち:2011/01/27(木) 00:23:34 ID:U6loP/3d0
レスありがとうございます。

聞いてみれば当たり前の事ばかりですが、良い勉強になりました。
実際に動いている動画を拝見しましたが
確かに盾側はビクともしてない事が多いですね。
295名無しさん@一本勝ち:2011/01/27(木) 01:59:19 ID:xHP1K+wXO
sporran殿

はい、一般人としてなら95sは強いと思います。鍛えていない男性の平均は40〜50sですので。
しかし、剣士としてだとどうなのですかね?
296名無しさん@一本勝ち:2011/01/27(木) 05:33:23 ID:AMcNWXQu0
片手剣と盾を持った戦士は、強敵だ。
それだけ見ると弱点はないけど、構造的に片手に一つずつ武器を持ち
それを両方前にだすという姿勢は、それ自体苦しいと思う。
>>291のズールーなどは、槍を逆手で上に構えることで身体的に比較的楽、
かつ強い刺突をすぐに行えるという合理的な理由があるわけでしょう。

剣と盾の戦士と対したとき、
未熟者なら剣を使おうとするだけで、盾を後ろまで行かずとも横まで下げてしまうだろうし、
そうでなくても相手の剣を、あたかも柔道のように、こちらに引っ張り込むように流そうとすれば
盾を後ろに下げてバランスを取ろうとするか、逆に体ごと突っ込んでくるから
それをかわせば大チャンスということになるかも知れないと思う。

つまり、剣盾二つを別々に動かせるだけに、反射的に片方前、片方後ろで
バランスを取ろうとしてしまいかねないのが弱点になりうるかなと。
297sporran:2011/01/27(木) 08:09:40 ID:+7HWvrWf0
剣士でも95kgというのは相当に強いでしょう。剣道8段の老人が95kgをあげられるとは思いません。

>>つまり、剣盾二つを別々に動かせるだけに、反射的に片方前、片方後ろで
バランスを取ろうとしてしまいかねないのが弱点になりうるかなと。

すばらしい観察眼です。まさにそうであるため、初心者はこれを一番初めにそうならないようにと
徹底的に練習させられます。

298名無しさん@一本勝ち:2011/01/27(木) 13:03:15 ID:ZAzcZKWW0
某サガシリーズとかRPGでよく有る
    |
  \ _ /
 _ (m) _
    目   ピコーン
  / `′ \
   ∧_∧
   (・ω・∩
   (つ ノ

パリイ!

  ヾ〃〃ミミミミ
  |  ヾミミミ
  |ト イ / ̄`l
○―ヽ_/´ ̄l
↑のように武器で相手の攻撃を弾くのとか夢物語でしたか…
299名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 12:41:34 ID:DboxxJGv0
チョット質問
ここには実際に闘った人や詳しい人が居る様なので聞きたいんだが、
剣道と剣術ってそんなに違う物なの?
傍から見るとそんなに違いを感じ無いんだけど。
300名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 14:05:17 ID:m23Q6J9uO
黒田鉄山先生とフランスで有名な武道家の植村先生が会見した西洋剣術の老剣士は凄い腕前ですよね。
日本の昔の剣豪と変わらない技術ですよ。
301名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 22:40:37 ID:QgEp3z/lO
sporran殿

何故、「老人」なのでしょうか?
「老人ではない剣士」の平均が知りたいのですが…
302名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 22:52:28 ID:m23Q6J9uO
その老人に習った人が残らなかったかいなかったということでしょう。
いれば会見した両先生が書いているはずです。
303sporran:2011/01/28(金) 23:48:23 ID:Y+OMPGrZ0
剣道8段といえば年齢制限からワカモノってこたあ無いですね。いずれにせよ剣術にベンチプレスの数値というのか関係ないと、書いたつもりだが。
あんた、以前重い剣が使いたいといってたのと同一人物か?
もう少しまともな質問しなよ。

299 剣道家ではありませんが。剣道は竹刀という模擬刀剣を使い篭手、面、胴という制限された有効箇所に「気、体、剣」といういささか抽象的な概念を加えて
第三者が判定する1:1の屋内競技。目的は人間形成や精神鍛錬など。相手と肉体的接触は禁じられ、竹刀も自分の柄以外は持ってはいけないし、刃部以外での攻撃も禁じられている。
剣術は模擬刀剣を使う場合もあるが基本は鉄剣を使用する。また、相手と同じ武器ということも無い。武器の使用数に制限も無い。全身が有効で勝利条件も相手を殺せばいいというものでもない。
刀剣はどこでも使ってよいし、1:1以外複数もある。キック、パンチ、投げなど組討技も含まれる。
304首輪付き獣:2011/01/28(金) 23:55:26 ID:FW5ntuFx0
揚げ足取るようだけど肉体的接触が禁じられってほどでもないかにゃー
鍔迫り合いと体当たりは技だしつばぜりのとき体を入れ替える振りしてボコボコなぐってもよほど露骨にやんなきゃセーフだし

>>299
剣術よくしらんけど、剣術の稽古法の一つを競技スポーツ化したものが剣道っつー感じかな
スポラン氏の説明の通りと思う
305sporran:2011/01/29(土) 11:22:08 ID:4iG3QXXY0
::::::
初さん。
もし上京されているなら2月5日 ティンタジェルに18時30分から来ませんか?
参加費無料で私の私的なパーティをしております。


それ以外の人でも生sporranを見てみたい人は、誰でも参加可。
欧米でよくやってる個人パーティで道を歩いてる人に、ただでいいから食ってけ
と誘う光景がありますが、あれと同じ。
306初 ◆YdxFoUU22jH7 :2011/01/29(土) 21:40:36 ID:d+uBxyao0
>>sporran氏
当日は新幹線にて15時頃には東京入りの予定です。まだチケットとってませんが(笑
時間があるようでしたら、少し身体も動かしましょうねっ!

ちなみに、パーティはどんなことをする予定ですか?
307sporran:2011/01/30(日) 00:14:42 ID:/mc/4RcP0
特に何も。もしなにか手品でも楽器でも、何か芸をしていただけるなら歓迎です。
308名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 02:03:22 ID:K/xuqVw2O
sporran殿

人は体を筋肉で太くする程体の動きの速さが増すので、剣士に於いてもウエイトトレーニングは大切だと思うのですが…
309sporran:2011/01/30(日) 03:27:12 ID:/mc/4RcP0
ある程度は。しかし、宅急便のお兄さんや重い中華鍋を扱うシェフがわざわざウェイトトレーニングはしないだろ・・
310名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 04:18:34 ID:9zvIMjDzP
>>308
言葉通りに解釈すれば、あらゆるスポーツのジャンルでボディービルダーが最速ということになる
311名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 10:43:52 ID:CBE+GHzo0
中華鍋の人はある程度のトレーニングする人いるよ
やっぱり一ヶ所だけを使う所為か体のバランスがおかしくなって肩こりや体調不良を引き起こしやすく
それを防ぐ為にバランスを整えるように体を鍛えたりするらしい
312初 ◆YdxFoUU22jH7 :2011/01/30(日) 17:42:35 ID:Q0sV2wYS0
>>sporran氏
いたって芸のない人間でして・・・。
最近のネトゲ仲間内では「初さんはヘンタ・・・いえ紳士ですね」と、紳士であることが確定した程度でございます。

>>308
私はウエイトトレを否定はしませんが、あくまで補助的な意味合いです。
刀に振り回されない程度の筋力があれば、あとは剣術の稽古を続けることで必要な筋力は養うことができるという考えが基本にあるからです。
無論、剣術に必要な筋力やバランス感覚を向上させることのできる最適化されたトレーニングがあるというのなら、それと剣術の技術を身に着ける稽古を併用することは、より短時間での実力の向上につながるとは思います。
313名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 21:04:22 ID:MWxAs3bv0
すんません。スレチかもしれんのですが、
ティンタジェルとアヴァロンってどう違うのでしょうか?
一応サイトはそれぞれ別にあるし、別の組織だとは思うのですが、
アヴァロンの活動もティンタジェルで行うことが多いみたいですし、イマイチよくわからんのです。
314名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 22:39:11 ID:ffRmTpJG0
当方、初心者で分からないのですが、デニックスってどうですか?
315sporran:2011/01/30(日) 22:41:39 ID:/mc/4RcP0
これは申し訳ない。たしかにわかりにくいと思います。Avalonははじめに作った西洋研究団体で
非営利団体。で、ティンタジェルはAvalonの活動場所やミーティング場所を提供するのを目的として
作った有志の株式会社。Avalonの活動は甲冑バトルだけど、ティンタジェルはドイツ剣術を基本に平服、
甲冑剣術、有志のレピア研究などがありますが、受講料が必要ですが会員制システムで、会員はすべてのクラスを受講できます。販売品も甲冑、そのオーダー、ドレス、中世のグッズなど。
だから赤字だけど税理士を通じて税務申告してます。
Avalonはイベントなどの出場が多い。

4月に御殿場で大きなイベントします。クロスボウ、フィールド戦、ダンス、キャンプファイヤー、ファイヤーバトル・・
一般参加もあり。詳細はティンタジェル。
316名無しさん@一本勝ち:2011/01/30(日) 23:06:08 ID:MWxAs3bv0
>>315
なるほど。回答ありがとうございました!
317名無しさん@一本勝ち:2011/01/31(月) 20:32:21 ID:zGdxooa+0
でも、sporranさんはいいガタイしてますね。
318名無しさん@一本勝ち:2011/01/31(月) 21:52:59 ID:XGzT8wZg0
何なのこのヲタっぽいスレ。
ゲームの世界で妄想しろよ。
319名無しさん@一本勝ち:2011/01/31(月) 21:54:14 ID:/IfGBDYF0
>>318
ハイ、君もう来なくていいから。
320名無しさん@一本勝ち:2011/01/31(月) 23:27:25 ID:jMG+uPjm0
ゲームとかオタとかいまだに冷やかすレベルの低いやからがいるんだな。
そんな奴に限って当の本人は何もしてないorできない君。
というわけでスルーということで。
321sporran:2011/02/01(火) 00:13:56 ID:XQxi/tK70
>>314
デニックスは壁にかけて飾っておく分には申し分ないと思います。

秋に予定で10年ほど前、武器術対戦をした「一刀両断」を復活させるとのことです。
322名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 06:41:48 ID:XhQskFeY0
>>321
そうですか、ありがとう。
通販で見て、カッケーなーと
思ってたところでした。
323sporran:2011/02/01(火) 08:41:51 ID:XQxi/tK70
最近ディアゴスチーニで手作り当世具足が出たようですが。
ティンタジェルで手作りチェーンメール教室をします。興味と、根気と、根気がある人、どうぞ。
324sporran:2011/02/01(火) 08:58:44 ID:XQxi/tK70
170p67sベンチプレス95sの僕]君。一度こちらに来て試しなさい。頭の中で考えるよりも体で知って経験することが大事。
325名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 09:42:19 ID:Yr6L4ewo0
>>319
お前だよ。ここ部版だぜ。他でやれよ。バスタソードとかとかシミターとかパルメザンとかヒーターシールドとかラウンドシールドとかモーニングスタートとか
お花畑じゃねーんだよ。そんなの持ち歩ってんの?どこが武道だよ。
そのうちドラゴンバスターの話題でもでてくんじゃねーの?
厨二病はこれだからな。
326名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 10:11:09 ID:LTH7uR7C0
スポランさんの鎧のスペックやガタイやパワーのスペック教えてください。お誕生日とゆうことですが、写真で見る限り
20代のワカゾウよりマッチョと思います。やっぱ、甲冑着てるとマッチョになりますか?
327名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 10:16:13 ID:XhQskFeY0
厨二病 死語(笑)
328名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 10:26:26 ID:4IPV8SSaO
>>323
1/2雪の下政家作 五枚胴具足(伊達政宗)

ですね。
329名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 10:27:01 ID:LTH7uR7C0
腕立てとか懸垂とかベンチプレスとか腕周りとかしりたいです。トレーニングおしえてください。俺も筋肉付けたいです。
脱ぐとすごいスポランさんのガタイ 俺の理想です。
330名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 11:52:25 ID:n9o1NzfbO
>>325
お前パルメザンてボケたかっただけだろ?
素直に謝れば許してやる。
331名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 13:47:08 ID:8Ey9b3Eu0
ケチを付けるのも冷やかしも自由だが、その相手より何も出来ないのはもっとも恥ずかしい。
見下すのだからよほどの武術武道の達人か、何かの第一人者なのだろう。
せいようけんじゅつダセーとかい言う人なら、これくらいの剣さばきは楽勝なんだろうな。
http://www.youtube.com/watch?v=mjT4JepA-Vc&feature=related

人のことを笑う狭い偏見しかないかわいそうなションベン小僧はスルーするとして、
sporranさんをみたことあるが、日常であれほどの筋肉はそうつかん。

332名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 17:10:34 ID:Yr6L4ewo0
まぁ、一言で言うとお前ら気持ちわりーんだよ。
何がいい年してレイピアだよ。恥ずかしくねーの。
童貞と一緒にに厨二の夏で卒業しろよ。



333名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 17:22:33 ID:XhQskFeY0
つまんねーやつ。そんなに嫌なら来るなよデブ。
334名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 17:35:40 ID:LTH7uR7C0
レイピアって年齢制限があるんですね。この人。よっぽど頭の中がファンタジーなんですね。w
この人、ばかじゃないの?ごめん、言っちゃった。
335名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 17:43:03 ID:Yr6L4ewo0
ゴメンな、ここの住人皆魔法使いだったな。
気にしないでくれよ。
336名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 18:05:38 ID:XhQskFeY0
いえいえ、俺ファンタジー全然好きですよ。HEAVY METAL誌予約購読してますから。

どうせ、他人をチョンだの池沼だの言って、貶すことぐらいしかできないんだろ?

ソードで切腹しろ、チビデブ(笑)
337名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 20:01:27 ID:qTRuC7Q/0
ドイツ人「騎士と武士戦ったらどうなる?」 ドイツの反応
ttp://blog.livedoor.jp/panda_translator/archives/51767219.html
338名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 20:05:28 ID:xUnzBvJg0
手持ち式の盾の種類。持ち手の種類。
いろいろあるかと存じますが、特集したサイトとか無いでしょうか。
339名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 20:09:48 ID:AirJaVTtO
何か流れ的につまらなくなってんなーと思ったら、また良くなっていい。
340名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 21:30:38 ID:Yr6L4ewo0
つーか釣れすぎw
341sporran:2011/02/01(火) 22:10:23 ID:XQxi/tK70
337
じっくり読んでみます。
342sporran:2011/02/01(火) 22:11:10 ID:XQxi/tK70
>>338
本はありますが、サイトはわからない。
343名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 22:17:03 ID:VBcNqiZO0
>>337
うん。ドイツの俺らだな。
なんとなくこうだったんじゃないかなぁで全部語ってる。
344名無しさん@一本勝ち:2011/02/01(火) 22:25:26 ID:VBcNqiZO0
そういえばsporranさん。
ドイツ式剣術って、このおいさんが考察してるこれと一緒?
http://www.rumic.gr.jp/~arai/weapon/longsword.html
だとするとこのおいさん曰く、武器の長短や有利不利より、
切り結んだ後の戦略が大切で、相方が定石どおりに動けば、
武器として不利でも五分五分に持っていけるのではないかと言っているが。
このおいさん日本剣術だがロングソードと模擬戦をする機会があるみたい。
345sporran:2011/02/01(火) 22:25:51 ID:XQxi/tK70
176cm67kgベンチ95kgの僕くん
わたしはウェイトトレーニングはするけどもそれは剣術に結果的に役立っている物の、目的はちがう。
こちらは「女にもてる体型を作る」という男として誰しもが持つ立派な動機が先にある。あった。
本来、アスリートは上半身より下半身を鍛えるべきだといわれますが、先の動機で私は上半身中心。
もともと細く高校のころは46Kgでした。あるところまで来たらそれ以上は筋肉もパワーも付かず
10年以上変化ないです。だから、ウェイトトレーナーとしては下です。
甲冑は28kg、ベンチプレスは最近してませんが85kg10回。30kg30kgダンベルで12回。
懸垂36回、16kg負荷で15回、片手腕立て53回です。
163cmで56kgのチビです。だから自重系は回数が多くできますね。体脂肪たぶん12%ほど。
腕周り、曲げても33cmです。本当にたいしたことはありません。

このスレは中世西洋武術を中心にしていますが、それを語るにあたり歴史的な話題は当然出てきます。
しかし、(日本でも同様ですが)ファンタジーと歴史の境界はかなり曖昧です。(もちろん角川ノヴェルズなどのライトファンタジーは対象外)
例えば。ヤマタノオロチからでてきた剣は十柄の剣とありますが、この長さはロングソードに匹敵します。
もし、これが何らかの実在した剣であったとしたら、当時それほど長い剣は技術的に可能であったか?など話題が出ますし、
錬金術で特殊合金ができてそれが秘剣として存在したかもしれないとか。考えることも出来ます。
力持ちの金太郎は伝説ですが、私はミオスタチン異常という遺伝子疾患で実在していたと考えてます。
あるいは指輪物語はエルフ語、などを言語体系を言語学に基づいて作っており、舞台となった世界も中世の知識がなければ構築できません。
良いファンタジーは基礎的に正しい知識を知った上で 説得力のある世界を作ることが出来ます。
たぶん、あなたはファンタジーを理解していないか、質の悪いファンタジーしか知らないのでしょう。
残念ですが、ここで楽しむには知識的に無理かと思います。

346sporran:2011/02/01(火) 23:24:24 ID:XQxi/tK70
337
ドイツ人も騎士や武士のことを十分知っているわけではないですね。Yahoo知恵袋や2ちゃんねると同じような流れになっています。
334
そうです。ちなみにその方は有名なゲーム研究者で分析は的確です。私は彼をよく知っていますし彼もドイツ剣術は見ています。
以前ここにも出した「隙」の案件でもすばらしい分析をしてくれました。
彼が剣術や武術をどれだけしているかは知らないですが、このような分析し自己の対応を考えるというのはとても好きです。
逆に、武術家、剣術家がこのような分析をあまりしないこと(しているのかもしれないけど文章化していないだけか)
が残念と思います。
347名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 01:16:37 ID:QqxVFqUoP
>>337
>日本の武士は武士道という厳格な精神を持ち合わせていたし、訓練も優れていた。それに日本酒も度数が高い

わろた
348名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 01:56:11 ID:rSwVbhae0
すんげー長文
349名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 11:33:07 ID:a8sAIo9O0
sporranさんはフォームが凄く綺麗だからなぁ。
初めて見学行った時、一人だけ動きが別物だったから。

とはいえ言葉はいつも容赦ないな。
相手も全く以って同情の余地がないといえ。
350名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 18:39:59 ID:jCEWIGkF0
> 348 すんげー長文
sporranはこれが普通。いやむしろ短い。長いはこの3倍のとき。
つまり氏はsporranを知らぬ部外者のはなたれ小僧だな。
351名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 20:02:15 ID:VdCmW5Ik0
>>342
日本語の本なら嬉しいのですが・・・。
352名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 20:21:00 ID:TKA7wPlx0
なんか、西洋剣術を本格的に勉強した人が書いた漫画とか出ないですかね。

ベルセルクの作者がアヴァロンに取材に来たとかいう話は聞いてますけど、
あの馬鹿でかい剣を振るうのに剣術もへったくれもないでしょうし。
353sporran:2011/02/02(水) 23:48:59 ID:6H+ntHwm0
>>351 英語の本。だって日本語で需要無いもん。
>>352 無いねぇ〜。そんな話あればいくらでも手伝いますけどね。
剣道や剣術は読んでる読者も知識と情報があるので、作者も下手なことはかけないからきちんと勉強するでしょうが、
西洋剣術を漫画でだしてもつっこむ奴は日本に数人だもん。。でも。きちんと質問してくる人もいますよ。
354名無しさん@一本勝ち:2011/02/02(水) 23:51:32 ID:kaNtEvgA0
>352
日本人で西洋剣術を本格的に勉強した人が数人程度なのに無理な話だと思う。
漫画家で剣術を勉強している人すら少ないだろうに、西洋剣術ともなると皆無だろ?
ベルセルクの作者がアヴァロンに取材に行ったとしても取材レベルでは何も習得出来ないと思われる。
漫画で西洋剣術を表現するのは難しいと思うな。
355sporran:2011/02/03(木) 00:34:39 ID:VfVSB3qk0
そうですね。しかし、ファンタジーではなくかなりヒストリカルな漫画も出てきてますから
きちんとした甲冑を描ける漫画家さんなどはそろそろ、必要な要素ではないかと思います。

私は日本の武士と騎士がお互いにライバル視しつつ、時には肩を並べて戦うような小説でもあればとおもいますね。
356名無しさん@一本勝ち:2011/02/03(木) 09:42:12 ID:YHl5Q/W70
>>355
時流れ
既に武士亡く
刀無し
共に騎士亡く
心乱れるのみ
357名無しさん@一本勝ち:2011/02/03(木) 18:08:01 ID:DLLzYctA0
>>353
PDF版で、いくらですか?
図表だけでも、見たいです。だいたい、何通りぐらい、装着方法があるんでしょうか。
358名無しさん@一本勝ち:2011/02/03(木) 19:34:27 ID:hif1uwTN0
> 357
洋書はたくさん出てるんだから、片っ端から買えばいいじゃないか。
みんなそうやってなにもないところから勉強してるんだ。
誰かが頑張って買った本を、おいしいところだけいただくのはズルじゃないかい?
359sporran:2011/02/03(木) 20:15:47 ID:VfVSB3qk0
>>356
されど 我らは
心に騎士あり
命に武士あり
360sporran:2011/02/03(木) 20:19:26 ID:VfVSB3qk0
361sporran:2011/02/03(木) 20:23:07 ID:VfVSB3qk0
とくにノルマンのティアドロップ・シールドの構造がおもしろい。
362名無しさん@一本勝ち:2011/02/03(木) 21:55:21 ID:sTB2iTla0
今日は釣り師はこないのか?
363名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 07:45:20 ID:IVvYeUusO
【ガン・シールド】中世末期〜近世初期に作られた。
バックラーの真ん中にピストルが仕込まれてる盾。

(´・ω・`)やだ…これ…何てロマン盾…
364sporran:2011/02/04(金) 08:55:16 ID:qpnzYwet0
ガントレットと盾と剣とランタンがくっついた画像を乗せようと思ったが、どこに行ったかな・・
365名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 09:08:56 ID:hKVrDPAt0
>>359
武士に武士無く
鰹節
騎士に騎士無く
向こう岸

卿が真の騎士ならば
いずれ剣を以ってあいたいし。
366初 ◆YdxFoUU22jH7 :2011/02/04(金) 12:56:42 ID:Cjf2/DBR0
>>sporran氏
新幹線にて東京には1430時頃到着します。
それから一度荷物をビジホに置いて、時間調整の後にお伺いすると思います。迷子にならないことを願ってください(笑
もしかしたらヒマを持て余す連れがセットかも知れませんが、明日を楽しみにしております。

>>365
明日の宴に、ご一緒しませんか?
木刀とか棒を持参していただけますと、私が座興として表形のひとつ程度はします(笑
367名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 15:41:08 ID:BxiJEGx+0
>>364
それはぜひ見たい!

>>365
身分証の画像を挙げてくれ。
逢いにいけないやん。僕、きみを○りたいんだ。ちなみに当方、剣術と据物斬です。

態度によっては、木刀でフルコンルール(首回りはナシ、頭部へは蹴りだけ)にしてあげます。
○るときも、余裕があったら末梢部の更に先っちょだけにしてあげます。
もちろん、苦悶の果てに全治するよう浅く○ってあげます。

それにしても、居合の抜き放ちは凄い。一文字○り。キレイだ。あの技だけは欲しいぞー。
キミの大事なひとのトップバストを、ふさわしいカタチにしてあげたい。
刀は膏っぽくなりそうだけど、そこがまた良いんだよな。刀は鉄臭さが無くっチャアー。

ルミノール反応の蒼きこそ、刀の美術品たるユエンじゃなかろうか。
GHQにも、俺と同じように刀の美を知る人がいたんだよ。そうに違いない。
368名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 16:59:07 ID:YR9x4t1z0
武器ヲタきもいとかさけべよ。釣り針みえてもいいから。
369名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 17:17:59 ID:xrRnqJYI0
オタッキーは知能指数が高くて紳士な人が多いです。そんなオタッキーさんたちに向って気持ち悪いなどとどうして言えましょうか?
彼らなくして文化も科学も存在しないのです。偉大だとおもいます。
370名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 19:25:56 ID:zMCZwhtP0
> 369
オタクとかゲームとか思っている奴は思わせておけばいいのだ。
科学祇樹予算削減のように、自分に理解出来ないものは気持ち悪がる、削除する視野の狭い思想なのだ。
マニアックな人達の活躍でゲームやマンガが作られていることも、映画や専門誌が作られていることさえ想像できないのだよ。
それかゲーム漫画映画専門誌を人生で一度も触れたことがない人間だな。

知能の低い人ははかわいそうだから放っておいてあげましょう。
371名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 19:59:39 ID:xrRnqJYI0
>>370
科学技術の研究は金になりやすい、すぐに経済的な成功に結び付きやすい研究が
その意味がわかりやすいために優先されますが すぐに金にならない基礎研究はおろそかにしてはいけないのですよね。
つい最近、ウナギの卵を発見したとかニュースで取り上げられてましたけど、あれが別の生物の卵ならば
見向きもされなかったでしょう。人工養殖に結び付くという理由で、たまたまセンセーショナルな取り上げられ方をされました。
あれは基礎中の基礎の研究で、金にならないものなら誰も注目しませんでしたね。
372sporran:2011/02/04(金) 21:13:49 ID:qpnzYwet0
初どの。お待ちしております。ご友人も。わたしは買い物をして向かうので夕方になります。

>>365
いつかお会いすることもあるでしょう。楽しみにしてます。
373sporran:2011/02/04(金) 21:17:52 ID:qpnzYwet0
http://mikemonaco.wordpress.com/2010/04/24/the-lantern-shield/

こちらは偶然見つけたが・・なんだこりゃ?ロシアのものらしい。使えるのかこんなの。
http://www.myarmoury.com/talk/viewtopic.php?p=156519
374名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 23:46:18 ID:jsrNWCgc0
なんか、兵士の尊厳とか気になるよね。
機能も、何が目的なのか気になる。
375sporran:2011/02/05(土) 00:04:11 ID:s2dOIA1o0
このランタンシールドは実用ではなく、お遊びとか甲冑師の手慰みとかで作られたようです。
ロシアのほうはわからん。
376sporran:2011/02/05(土) 00:32:05 ID:s2dOIA1o0
しかも持ってる剣がインドのパタっぽい
377鎧師:2011/02/05(土) 01:43:53 ID:E5V1TrCd0
sporranさん、再びお久しぶりです。
盛り上がってるかと思ったけど、相変わらずの展開でした。
タンジョーパーテーはおじゃまします。
相方が仕事多忙で行けないかもしれないけど、とりあえずお菓子持って参ります。
378名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 15:40:51 ID:cRzfJZUr0
初歩的な質問で申し訳ないのですが、
戦の際の最前列の兵士たちってどういう立場の人間なんでしょうか?
よく映画とかだと主人公(結構偉い立場)が先頭に立って戦ったりしてますが普通はあんなことしませんよね?

あと、とある中世西洋戦術百科に甲冑はマスケット銃をも弾く的なことが書かれていたのですが本当でしょうか?
379名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 17:35:53 ID:vBoW/6950
>>378

最前列に立って戦う人

Blood Red Rose という本がその点では詳しいです。
英国のバラ戦争の戦死者の遺骨が戦場跡で発掘されたのを
紹介している本です。

古典だと、アレクサンダーやカエサルも、それぞれ戦っている局面が
あったと思います。ローマ軍団の戦闘隊形だと、百人隊長が前列に
つきますね。ユダヤ戦記だとたしか、具体的な百人隊長の氏名が
でてくる下りがあったと思います。

ヨセフスのユダヤ戦記
http://www.gutenberg.org/files/2850/2850-h/2850-h.htm

甲冑とマスケット銃の弾丸については詳しい方をお待ちください。
380名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 18:04:26 ID:WKcyaR3D0
こんなん語るなら米軍の近代兵器に語る方がまだ面白い。
ケプラーのボディーアーマーとか暴爆スーツとかカービンライフルとかな。
まぁどっちにしてもスレチ
381名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 20:59:38 ID:6SS/4ev90
武術において歴史話は迷宮の入り口
あーだこーだ考えたところで技術の上達に繋がりゃしねぇ

「古い武術は武器術の色合いが濃いんだねフーン」ぐらいの認識で
師から教わった技術を磨くがよろしい
382名無しさん@一本勝ち:2011/02/06(日) 18:27:20 ID:Nf6p2Pz80
「クリムゾンリバー2」に出てきた黒いローブ、あれは何と言う服なのでしょうか。
383名無しさん@一本勝ち:2011/02/06(日) 23:58:21 ID:j/faDhU10
中学の家庭科の教科書のように、チャードル等の服について解説してある本やホームページはありませんでしょうか。

なるべく、日本語か簡単な英語で、図解してあるものだと幸いです。
384名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 00:41:30 ID:/Q7mSmV60
> 383
普通に服飾辞典が沢山あるから買えばいいでないの?
遊びで興味があるオレですら買ったんだから。
あとは中央図書館行くとか頭使うとか体使うとかしないと。
気持ちは分かるが、教えて君は知識と時間泥棒だからホドホドにな。
385名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 00:48:59 ID:BawDGBt50
>>383
他人が時間と労力を使って見つけた情報を簡単に教えてもらうのが当たり前と考えてるんでしょうか
ネットやってるんなら、なぜ自分で検索しようとしないのか不思議です
ここはYahoo知恵袋ではありません
386sporran:2011/02/07(月) 08:35:46 ID:lN1zscwt0
>>382
あなたが知っている映画をすべての人が見て記憶しているわけではない。

>>383
自分でどこまで調べたか、調べたサイトや本を上げていれば回答もダブらないし、自分がどれだけ知ることに努力したか、知恵を使ったかがわかる。

知識というものは現代ではクリック一つでわかるようになったが、少し前までは現地まで行き
実物を見て聞いて本を模写して大変な労力がかかるものだった。現在でも第一線で調べている人は基本的に同じエネルギーを使っているが
情報コピーは安上がりで簡単なので、何でもかんでも教えてといえばただで教えてくれると思ってる。
それは間違い。
違法コピーも同様。デジタル社会になったとたん情報は共有化されたが、同時に価値が下がった。
簡単にコピーして使い捨てる。
387名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 16:52:23 ID:NfCDn4vF0
敬一よ 素直に「知らん」と 言いなさい 鎧神

バカなコスプレ外人どもとジャレ合ってないで、もう一度スポチャンなり剣道なりで汗を流せばどうだ?
まだ40代なんだろ?
ウダウダしてたら、柳龍拳みたいな使い手(?)になってしまうぞ?

だいたい、騎士や武士がどうのと言ってる子も、ロハケッチらのフザケ動画を観て勘違いしてるだけなんだろ?
ちょうど、柳龍拳のとき合気道が著しく誤解されたように、ね。

今のところ、文化・武術に関する知識しか多田さんのコア・コンピタンスは無い。でも、まだ50前なら変われる。
西洋剣術の団体は、古武道の協会や連盟に入ってるか?
入ってないだろ。それでいて、多田さんは剣道連盟や有象無象のスポチャン団体のダメさを脳内で汎化してる。

バカなコスプレ外人どもとジャレ合ってないで、もう一度スポチャンなり剣道なりで汗を流せばどうだ?
388名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 16:53:19 ID:NfCDn4vF0
>>384
盾やローブなんて、マニアックすぎるのか載ってないんだ。少し考えれば、わからないかな。

それとも、お前の手元には詳細図解でもあるのか?
チャードルやブルカも、生活者として着るヤツが中東の伝統社会にしか居ないだろ?
盾術の道場とか無いだろ?

蔵書の横断検索をしてから隣の郡の図書館にも行ったけど、載ってないんだよ。
389名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 17:06:36 ID:lLArGc58P
結局教えて君が逆切れしてるだけか
390名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 17:34:19 ID:T+Aa2JpP0
387
小神明のアップ削除対象。ばかはおまえだろ
391名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 17:50:02 ID:T+Aa2JpP0
粘着キチガイは個人情報の漏洩が犯罪行為てことを知らないのかな?
いくら、sporran氏をやっかんでひがんで嫉妬しているとはいえ、やって良いことと悪いことがあるんだがね
392名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 17:58:37 ID:/Q7mSmV60
> 387 
> まだ40代なんだろ?
sporranはそんなに若くないぞ。
年上や先輩に生意気な口を聞くのがこの国の礼儀らしいなw
393首輪付き獣:2011/02/07(月) 19:32:04 ID:wGmt+Shm0
やめてー そこで剣道の名前を出さないでー
剣道家がこんな考えの人ばっかだと思われたら恥ずかしい・・・///
394名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 19:56:25 ID:DeQ4rA6P0
サムスピのラロッシュみたいな、鋭くて空気摩擦が起き易く、剣の軌跡が光ったり
焦げ臭くなったりする剣はありえるんでしょうか。

流体力学など、けっこう科学知識が必要になりそうですが。
また、日本刀は曲刀の中でも地球の重力に適応した形状だという話が有ります。本当でしょうか。

他の曲刀は、威力のためにああいう形状をしてるんですよね。
鞘へ納められる限界の角度、というのも気になります。
395名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 20:54:10 ID:5+4fzhgN0
>>379
亀レスすんません。情報ありがとうございます。
英語は全然できんのですが、やはりこの手の情報を得るには必要不可欠ですよね。

翻訳サイトとにらめっこしてきます。
その本もいつか買って読んでみたいと思います。
396sporran:2011/02/07(月) 21:38:19 ID:lN1zscwt0
>>384 人に教えを請う文章ではないね。つぎに衣装の質問に関しては服飾史のほうが適切だと思われる。ましてやこちらは中近東は門外漢。
394 ありえる。もちろん人力では無理だが。剣を大気圏外から投下すれば空気摩擦でそうなる。
日本刀の質問は日本刀スレへ。
397sporran:2011/02/07(月) 21:47:08 ID:lN1zscwt0
トピック。剣の下げ緒。
下げ緒は戦闘中に武器が手から離れた時、落とさないようにというのが普通だ。
実際、14世紀では胸から鎖でダガーの柄、ロングソードの柄、と3本つけている。
しかし、普通はそして(ここが疑問だが)おしなべてポンメルあたりに結ばれて、手首にループにして通す。
これだと下げ緒の長さは最低でも柄の長さが(と、ある程度の自由度を持たせるために)必要だ。
ところが。実際に手から剣を落としたとしよう。下げ緒をループにしているので手首から落下することは無い。が、剣は手首からさがってぶらぶらしている
その剣を取ろうと手首を下げる。重力に引かれて剣もさがる。下げ緒の長さはあなたの手首の長さ以上はあるので、剣のポンメルはあなたの指先数センチの距離をつねに
保ち続ける。片手では絶対に取れないばかりか、かえって邪魔になる。(腕と手首をつかってゆっくり大きく放り投げるようにすれば空中でキャッチできるかもしれないが、
目の前に敵がいる状態でそれはできない)では、左手で手探りで剣をつかんで持ち直せるかというと、それも難しい。
なので、下げ緒は必要でもポンメルにつけるのはあまり意味がない。もっともよいのはキヨンあたりにつけループして手首に通す。
こうすれば剣を落としても手のひらの位置で手首と離れることが無く、再び掴むことができる(可能性がある)しかし、この位置に下げ緒をつけているのは見たことがない。
たしかに、剣に紐を通す穴を開ければ弱くなるが、だったらキヨンに穴を開けるなり わっかをつけるなりでできるはず。
398sporran:2011/02/07(月) 21:53:09 ID:lN1zscwt0
>>378
最前線で司令官が戦うことは無いけど、下士官〜士官クラスは先頭で戦うことが多い。
これは近世〜現代でもそうで英国は仕官の死亡率が一番高い。
これは士官はジェントルメンだからノブリス・オブリージュの精神で真っ先に戦う伝統があるから。
マスケット銃と甲冑の関係は初期でははじき返したが、後には銃の性能が上がったとされてます。
399名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 00:11:38 ID:ed5jIv3R0
>>397
実際、鎧など着ていない状態だと、手首に通したままでは取り落とした際に
刃で自らの体を傷つける恐れがあります。
キャンプで鉈や大型ナイフに紐を通して枝打ちしていると、こういう事故が
たまに起こりえます。

軍刀の刀緒の場合、掌の部分に二重・三重に巻いておく。
端には房が付いているので、これが滑り止めとなる。
こう持つのが正式な持ち方だ、と聞いたことがあります。
400名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 10:43:50 ID:VxLDaovw0
これなに?

budou:武道・武芸[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1283753160/97
401名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 13:47:08 ID:XbcHxq3oO
そゆことぢゃね?
402名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 14:10:15 ID:zuO+l5p40
人からやっかまれるってのは実力があるってことだなおめでと。
ひやかしたり茶化すほうは自分が劣っていると認めているもんだから気を付けないとな。
403名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 14:35:04 ID:i+Mz8KU80
ネットでやっかまれるならともかく
こんなローカルスレの中だけでやっかまれる、というかうざがられるのなんてネオチの範疇だろ
404名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 15:53:08 ID:zuO+l5p40
> 403
そとではかなり人気もんみたいだぜ。ウザガるのはむしろこのへんの一部だけだし。
あちこちから声がかかるから、どっかの誰かがやっかんでんだろ。
405名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 16:07:34 ID:8Lyh4EJZ0
彼は何回かテレビに出演したし、西洋剣術を日本での知名度アップに貢献したと思う。
茶化している輩よりも有名人で実力もあると思う。
実際に彼とオフとかで会った者は茶化すはことはない。
このスレとかを見てやっかみで茶化す輩なら沢山いる。
406名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 16:28:13 ID:dc95HWR50
>>397
下げ緒は、実用的な意味では鞘が抜け落ちるのを防ぐためと言われて
おりますので、居合では袴の紐に結んだり、通してから垂らす事が
多いです。
しかし、元々下げ緒が作られた経緯は、斬った相手の霊を鎮めるという
宗教的な意味合いも含まれておりました。

また抜け落ち防止の他に、装飾的な意味合いや襷代わり、十手術の
補助として捕縛用などにも使われるようになりました。
私が以前、卿にお見せ致しました下げ緒を使った投技もそうした
捕縛術の一環として生み出されたものです。
407名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 17:02:52 ID:wITjwMZP0
>>390
小神明の画像とは?
群馬県前橋市の小神明町とは、何か関係があるのか?

ロハ・ケッチ(T田K-さんを示す隠語)とは、何か関係のある町なのか?

>>405
出演歴や、タダウィキがあったら教えてくれ。
408【西洋の武術のイメージを列挙しました】 :2011/02/08(火) 17:04:36 ID:wITjwMZP0
多くの狼、10頭ずつ通る。山の細道、獣道。  (ポット・ヘルム)

 田圃を掠める赤トンボ、追われて来たのは幻か。  (ロングソード)

  敬え老人、財源お国。  (レイピア)

    一、我々は質実剛健を以て、空手道の旨とする。  (ガントレット)

多くのあおい田をこえて、敬われる一のけらい。  (ナイトのイメージ)

削除しないでよ〜〜♪ ちゃーらーらーらッ♪ ばんばかばんっ♪
409名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 17:12:51 ID:RsYvY/2T0
407 お前の支持なんかだれもしてねえ。惨めな道化はひっこんでな。哀れなやつよの。
410名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 17:25:13 ID:RsYvY/2T0
おい、道化。せっかくだからお前の下げ緒の意見を聞こうか?
こたえるだけの知識があればな wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
411名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 17:34:12 ID:zuO+l5p40
人にツバを吐くやつは人からツバを吐かれるレベルだな。
匿名でしかさわげなかわいそうなゴキブリはスルーして、そろそろレベル高いスレくれ。
412名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 19:32:20 ID:i+Mz8KU80
>>404
だって知らんもの、この板ならずこのスレから外に出れば誰も知らんでしょこの人
所詮スレ著名人なんてそんなもんよ
413名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 19:44:49 ID:XbcHxq3oO
>>214
スレでしか有名でもどうでもいいけど、誰にも知られず
名前すらしらない何をやってるのかも判らない、本当にこの世に存在するのか
存在価値があるのかすら疑問な、名無しのお前が威張って言うのが
何故か悲しい気分になるな。
414名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 19:54:33 ID:i+Mz8KU80
そりゃお前も同じさ、「あなたが幻影じゃないとどうして言える?」みたいなもんだ
要は今回の著名人がどうのこうの言うのだってスレの中でしか通用しないような著名人を持ち上げてるような名無しの連中と
スレの中でしか通用しない著名人に嫉妬してる名無しの連中がぶつかってるようなもんだ
415名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 20:06:20 ID:zuO+l5p40
所詮ゲームくらいだろ?とか思うのは構わんが、有名なゲームアニメマンガの人達がかなり関わっているのだから
(影響や資料にも)、それらを全否定して関係者を全て敵に回してもいいなら堂々と主張すればいい。
FFやモンハンをやる人間とかはバカな人間だと。無知なのは誰のせいでも責任でもないからな。
ネタくれ。
416sporran:2011/02/08(火) 20:43:38 ID:f0+M1JxY0
>>406
下げ緒は刀の場合鞘につくんでしたね。両手持ちの刀剣で手首に巻きつけるというのは
あまり無いようだし。下げ緒を使った投技。これは驚きでした。
居合いの場合、下げ緒にはいろいろと意味があるようですね。流派によって違うようですし。
斬った相手の霊を鎮めるといういうのも良いですね。
417sporran:2011/02/08(火) 20:47:27 ID:f0+M1JxY0
今人に貸してるから確認できないが。マール社の「世界の民族衣装」はあたったのかな?
検索でこれがヒットしないわけないが。
418名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 20:50:24 ID:bHXdL32r0
>407
ぐだぐだ言う前に一度で良いからオフに参加するなり、アバロンの練習にでも行くべきだ。
実際に見もしない、会いもしない者を馬鹿にして楽しいか?
ま、お前のような糟のような存在では此処で他人を罵ることが限界なのだろうな。
ゲーム製作関係者、漫画家等がアバロンに興味を持って取材に行く事はあったとしても
407のような糟を相手にすることは無いだろう。407は現実を見るべきだと思う。
419名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 21:02:29 ID:i+Mz8KU80
お前にもそのまんま同じ事が言えるよ
自分だけ特別だとでも思ってるのか?
420418:2011/02/08(火) 21:27:55 ID:EvA4KduN0
>419
馬鹿を相手にするのが嫌なので名無しで書いているだけだよ。
俺はsporran殿と何度も会っているし、彼がどのレベルかもよく理解している武道経験は精々30年前後のオッサンだよ。
それにコテハンで書いても良いのだが、コテハンで書き込むとその後が進まないから使わないようにしている。
口だけの名無しを相手にコテハンを使って書き込むと自閉症モードに入るからな。
武道板なのだから、口だけでなく実際にやってみれば良いだけだ。
少なくともsporran殿はアバロンでの活動やオフ会で多くの方に西洋剣術を披露している。
口だけの名無しと比べたらどちらが武板らしい人物かは言うまでもないだろ?
421sporran:2011/02/08(火) 22:02:59 ID:f0+M1JxY0
東京剣術off
2/12 土曜日
荻窪体育館 武道場
17:00〜21:00
422名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 22:59:32 ID:i+Mz8KU80
ふーん、で?
お前が名無しだろうが数字をお名前にしようがどうでもいいんだけど

問題は名無しの奴には言いたい様に言っておいて
自分ではまるでなにかしてきたかの様に語ってみせる、これが馬鹿の骨頂って所だ
名無しの奴は証拠も無いのに勝手な決めつけで貶めて?自分は証拠も出さずに偉そうに物語り?アホかお前

今のお前はネットだけで「ボクは超身体大きいし格闘技も極めてまちゅ」っていう餓鬼と同じだ
目に見える証拠出してから偉ぶれや、馬鹿が
423名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 23:23:35 ID:zuO+l5p40
毎年この手の言い訳屁理屈くんが現れるがOFF会に来たことはない。
自分に何も無いやつは人をけなすことでしか自己主張できないからかわいそうだ。外国人かな?
人を罵倒しているようだが、実は自分のことを説明している心理学。
寝言の小便漏らしはいいからネタ振レ。> 422
424名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 23:32:06 ID:sYQuy2ho0
ケッケ! 2m近い刀身と普通サイズの柄のフランベジュは、どうやって構えたら良いんですか?
画像を上げよ。それができないなら、素直に「無意味な人生でした」と悔恨録を綴れオイヴォレ。

>>410
下げ緒はわたしのヒモ。わたしの神速を支えてる。
425名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 23:53:00 ID:i+Mz8KU80
ネタ振りって訳じゃないが
その昔読んだ本で西洋剣術を使う男が剣道の有段者と戦った際に、ビール瓶を片手に持ちながら一方的にブチのめしたって話があった
いくら剣道と西洋剣術の噛み合いが悪かったとは言え、そこまで一方的に勝負がつくものと思うか?
426Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/02/09(水) 00:25:02 ID:OemDf4Md0
毎回の如く何時もの展開になるのか.....

>sporran
オフに参加したいけど、Estrella戦の遠征準備があるから厳しい!
もしかしたら中盤以降に参加出来るかも?
参加出来ない場合は3月末のオフ会で埋め合わせをします。

>i+Mz8KU80
偉そうな事を言っているけど、君はどれ程の者か教えてくれないか?
他人にアホだの馬鹿だの言えるくらいだから大した者なのだろうな。
是非とも12日のオフ会に来てくれ!私以外にもコテハンの方が君を待っていると思うよ。
勿論、都合により名無しで書き込んでいるコテハンの方々も来ると思う。

>424
フランベルジュと言っても色々な構えがあるけど?
人に教えてもらう前に、礼儀という言葉を親から教えてもらうのが先だと思うぞ!
427名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 00:27:46 ID:78AD6UUY0
>>425
本て小説じゃないの? モノカキの雄大妄想とかの類で 
作品で各流派をよいしょしたりして なんちゃって高段者になってる
小説家とかがいたりして胡散臭そうだよ。西洋剣術の資料とかないから
負け役に抜擢とか・・・。
428首輪付き獣:2011/02/09(水) 07:59:37 ID:wDIXvOYq0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4734649
テキストがマニアックすぎてワロタ 絵がチープなだけに余計にシュール

関係ないけど居合いみたいに非戦闘状態から一動作で攻撃に移る技法の修練って西洋剣術でもあるのかしら
429sporran:2011/02/09(水) 08:01:25 ID:W4KKmBav0
vail男爵、了解です。3月のOFFは大きなものにしましょう。
EstrellaはLord toraや他の諸侯によろしくとお伝えください。
430sporran:2011/02/09(水) 08:16:24 ID:W4KKmBav0
哀れな相手をする気など無いが、道化に一言。
私は「わからないことはわからない、知らないことは知らない」といっている
431sporran:2011/02/09(水) 08:30:25 ID:W4KKmBav0
以前にもあげましたが、コサックの早抜き切りつけはあるようです。
西側ではわからない。たぶんダガーを使うのではないかと思われます。
432sporran:2011/02/09(水) 08:33:27 ID:W4KKmBav0
>>425
そりゃどうですかね?正規な試合ならビール瓶使うことは無いでしょうし
喧嘩ならあいてがわざわざ竹刀を持ってることは無いでしょうし、シチュエーションそのものが怪しい。
433名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 08:46:10 ID:SYCx2QsW0
こちらのスレよろしくお願いします

フェンシングを武道的に語るPart3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/budou/1297201560/l50
434名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 08:47:20 ID:ip1dlNWT0
多分判っててやってるんだろうけど、道化に一言
普通のスレッドでオフ会について延々と話す奴はいません

「オフ会」ってのは参加した人間と参加しない人間で温度差が生まれる話題ですね?
参加したorする人間がオフ会について色々と話した所で、参加していない人間には「どうでもいい事」なのです
つまり、大人数が使うスレッドで延々とどうでもいい話がされている訳で、それだけで迷惑
それがスレッド感の温度差を生んだスレなんていくらでもある訳で、それを防ごうと2chの様な場所でもOff板という物が出来ました
ローカルルールにも ・オフ会については「オフ板」へ。 と明記してあるのが判りますね?

常識人を気取るならまず行いを正してからじゃないと意味ありませんよ?
それとも「他の人間もやってる」「それは形骸化してる」とでもして無視しますか?
ご自慢の騎士道精神の「高潔」「礼儀」辺りとは思いっきり離れちゃう気もするけど、それはそれでいいでしょうね
435目ん玉特捜隊:2011/02/09(水) 10:30:03 ID:XB0L0SeKP
>>434
要は、オフ出て来いよ!やってやんよ!って事ディスヨ
436名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 12:41:00 ID:C1zqzEkP0
オフ版へ行くルールだと主張されても、罵ることを禁止されてるルール無視されたら説得力ねーし。
この手のやつは嘘をついてまで言い訳して警察沙汰になっても自己を正当化するタイプだから、
相手にしないほうがいい。レベルが低いやつは自分がレベル低いことに気がつかねーし。
何をしているか、何が出来るか、いまだに一つも伝わってこない。見えちゃボロが出てまずいんだろ。w
437名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 13:10:27 ID:npmVNbqp0
ウンコ投げつけて一人満足してる道化猿が人前に顔をだせるわけもなく、惨めで哀れなだけ。
438名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 13:20:19 ID:npmVNbqp0
434
どうでもいい話ってのなら、道化猿こそそうだろう。
offはあんたにとって「どうでもいいこと」かもしれんが俺にはどうでもいい話じゃない
田舎で参加出来ない分かなり必要な情報だが。
439名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 16:25:20 ID:VUvuNVlH0
>>398
非常に参考になります。情報ありがとうございます!

なるほど。そしたらブレイブハートのウォレスも本当に前の方で戦っていたかもしれないということですねwktk
440名無しさん@一本勝ち:2011/02/09(水) 17:17:27 ID:7jUry3GI0
以前からお伺いしたかったのですが、初さんの流派はどちらでしょうか。
かなり多彩な武器がございますようで、憧れます。
441sporran:2011/02/10(木) 08:56:29 ID:GxQa1HD40
私はつかっていないがヘルムのアイ・スリットで小さい穴がたくさん開いてるものや、細いスリットがたくさんあるものは
ピンホール効果(だったかな?)で意外によく見えるらしい。むしろ、全体を見るには一本スリットよりもよいのかも。
しかい、光を見るとハレーションを起こすかも。先日フェンシングマスクでライトが目に入ったとき、視界が真っ白で何も見えなかった。
ヘルムの内側の錆止めは白だとハレーションを起こすらしい。黒く塗っているのはそのため。
442目ん玉特捜隊:2011/02/10(木) 10:05:01 ID:TfFEny7zP
>>441
剣道の面金や兜の内側に朱が塗ってあるのも同様の効果を得る為だそうです。
443名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 17:16:18 ID:xX9g1y940
??K?の伝説??

TVでフルーレを見て、「これはロングソード」。
後に庭で、フルーレは知ってるからと園芸棒で謎の上段突き。ケツケッケは石丸寛と同じ系統の人間です。

そもそも、中世ヨーロッパ部の人たちはほとんどが米軍関係者だしレクリエーションのために集ってます。
ケツケッケは、愉快で善良なサルとして混ぜてもらってるだけでは?
本人は西洋武術に邁進してるつもりだけどw

だいたい、ブリキで甲冑なんか模造して、何が武芸なもんかww
俺も小学生のとき段ボウルで聖衣作ったクチだけど、あんなもん武道じゃなかったし。
ちなみに、段ボウルでも膝蹴りの威力は軽減するし画鋲投げを完全に防ぐしで、少しだけ夢を見れた。

ケツ ケッケのブリキの夢、要支援2になるまでは覚まさないで。観てて面白いからw
ブリキ聖闘士、スポランのケイイチ。スポラン○一。
444名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 17:20:06 ID:xX9g1y940
〜〜K−の伝説〜〜

俺がもしフルコン中学生なら、男子バレー部の膝サポかりてブリキンメイルに膝蹴りだな。
バラック等と同じで、一撃でどこまで凹むか、が気になるんだ。
ましてや、ブリキンには人が入ってる。ハンデ戦として、手頃なんだな。

フルコン君は別に中二病じゃなくたって、スポラン卿に会ってしまえば・・・
西洋騎士VS空手家みたいな世界観を内に秘めちゃう。
試合形式で格下を圧倒するのは、生兵法者にとって至福。
普通の前世女が相手なら、まさか神秘巫女VS戦士系神仙みたいな世界観が芽生えたりしないだろうに・・・。

不思議だね、スポラン。


ブリキッ
445名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 17:21:57 ID:xX9g1y940
それにしても、両刃の剣で居合はムリでは?
鞘走りが最大のネックだ。

中国刀の方が、まだ望みある。幅や重さが大変だから、きっとムリだろうけどね・・・。
片刃でもシミターやククリなど、曲がり方がおかしい剣はアウツだな。

そういえば、西洋にも片刃の剣はあるのかな。無いはずは無いと思うんだ。
菜切りナイフとか、何かあるだろう。
洋式直刀は食パン切るアレしか知らないし抜いたこともないけど、片刃の剣が無いわきゃない。

もし抜ける曲がり具合の片刃なんか有るなら、気のせいかそれ、ポントーとSwordの垣根こえてるような・・・。
居合道の技でムリにパンナイフ振るとかは、無しな。
446名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 17:24:01 ID:XAhctr7b0
ゲリウンコが転がってるので皆さん踏まないように気をつけてケロ〜。
447名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 17:47:16 ID:0iSj72xj0
うんこ猿はステンレスとブリキの区別もつかんらしい。ば〜〜〜〜〜〜〜か
448名無しさん@一本勝ち:2011/02/10(木) 18:50:50 ID:0iSj72xj0
うんこ猿は精神分裂か?文章がなりたってねえよ。基地ガイ、きもい うざい
449sporran:2011/02/11(金) 00:37:12 ID:kzmw/kIC0
442 :目ん玉特捜隊どの。へえ〜 知らなかった。
450名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 00:48:58 ID:ht7mgqr9O
ちんこ
451sporran:2011/02/11(金) 01:30:53 ID:kzmw/kIC0
>>445
片刃は東欧ではかなり古くから使われてたようです。西欧ではフォルションがありますが、これはナタのような感じ。
ドイツでは片刃両手剣のグレートメッサーがあります。ただ、反りのついたのはサーベルくらいですね。
また、剣は剣帯で吊っていますから鞘引きはできないとおもいます。
でも片刃湾曲のペルシャなどはどうなんでしょうね?
452目ん玉特捜隊:2011/02/11(金) 01:47:42 ID:OpIF0JHTP
>>449
最近は面金の内側が黒塗りの物もあった様な気もしますが
(全剣連から使用禁止通達でたんだっけ?)
朱塗りにしてある理由は鉄地やメッキのままや黒塗りにしてあると
まぶしかったり、動いている最中に面金の残像が残って見辛くなるけれども
朱塗りにしてあるとそういった事も何故かなく視界を妨げる事もないからだそうです。
453名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 06:19:07 ID:5KsxvHn00
変な書き込みが増えましたね
454sporran:2011/02/11(金) 08:09:25 ID:kzmw/kIC0
>>
最近は面金の内側が黒塗りの物もあった様な気もしますが
(全剣連から使用禁止通達でたんだっけ?)
これも不思議な話です。きいたところでは相手の視線が見えないからとか・・
455名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 13:19:04 ID:l8ruf4Ry0
大きなブリキの資源ごみ 徒軽市の鎧(?)

池の近くが怖くなる 重厚な鎧(?)さ

施設へ入所のロハケッチ 鎧(?)ともお別れ

今も もう 動かない ガントレット(手袋のやつは指が全可動!)


タダケイチが居なけりゃ資源ごみ スッポン(オランダ読み)卿の鎧(?)

剣道の胴より強いんだ でも音響が地獄

要支援認定ロハケッチ 関節は大切

今も もう 着んことじゃ 20kgのブリキ
456名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 13:20:09 ID:l8ruf4Ry0
パイプイスに座って平井堅みたいな姿勢で唄いたい。
徒さん、伊賀上野へ来て僕のヨコに立っていてくれないか?

小太鼓のバチで伴奏ぐらいしてくれ。

ところで、ゆうべのブレハ観た?
昔のスコットランドは兵員がチョベリ多いよな。黒沢映画みたいだ。史実でも、あんな感じだったんかな。
457鎧師:2011/02/11(金) 23:37:58 ID:NRcXySlt0
つきあうよ。
458名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 23:40:05 ID:q6l8i1ZT0
福島の65歳無職(まさに『本気になったら大原』、大原さんキラー)がスポ宅を訪問したとしたら、
いけたと思いますか?

ところでKちゃんは、普段からアムド(鎧化、Armed?)して生きてるんですか?
自分は、せめて自宅の中でだけはアムドしていたい。
木村容疑者みたいなのが来たら、切り結びたい。ほとんど未使用の六尺棒で思いっきり水月付近を突きたい。
459名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 23:41:33 ID:q6l8i1ZT0
自分の夢は白魔道士みたいなローブと杖だから、suporran卿の鎧生活と違って叶うかもしれません。
でも、ローブを購入や特注するのはホネです。縫製なんか、ムリ。
そこで、半円状の布を巻いてるだけというチャードルに賭けたんです。

外で着るつもりは、ありません。通行人からは確実にギョッとされて、職質もありえます。
テロを働く宛ても無いのに(無い方が良いんだけどね)、日本国内でチャードル着てるヤツなんか珍しいでしょう。
由井正雪じゃあるまいしね。suporran卿が鎧を愛されるように、自分もローブと杖に焦がれています。
ちなみに、杖は当てが見つかりそうです。でもいつかは、西洋の杖術をしたいです。

ご迷惑はおかけしません、西洋の産物でも良いから一枚布のローブを教えてください。
帽子と一体化してるブルカなんかも、かぶるだけで良さそうだから惹かれます。
既製品を買えたらサイコーですが、中東の物はモノがモノだけに顧客情報がどこを回るか気持ち悪いです。
でも、既製品を買えるなら検討の価値があります。
460鎧師:2011/02/11(金) 23:55:58 ID:NRcXySlt0
> 459
(笑)私をsporranと勘違いしているらしい。日記のとおりですね。
461名無しさん@一本勝ち:2011/02/12(土) 00:06:26 ID:YRsUcekIO
勃起したやぬしのちんこの前にはレイピアじゃ勝てないよ。やぬしのちんこはエクスカリバーだからな。
462鎧師:2011/02/12(土) 00:35:56 ID:gn4+TRRi0
> 461
(笑)まだ私をsporranと勘違いしているらしい。私はRapierはやらないし。(笑)
463sporran:2011/02/12(土) 09:14:19 ID:v74cFNRM0
鎧師殿、すばらしい出来のアーム、有難うございます。テクニックの進歩がよくわかります。
464名無しさん@一本勝ち:2011/02/12(土) 09:37:46 ID:pLcgheGM0
このスレ、まとめサイトが無いと惜しいね。
ここでしか読めないこと、いっぱい書いてあるし。
465名無しさん@一本勝ち:2011/02/12(土) 09:50:43 ID:D+QqDQr+0
まとめるとそれを妄信する「だけ」のアホが出てくるからいらんと思う
466鎧師:2011/02/12(土) 13:18:45 ID:gn4+TRRi0
ちょっと思うのですが、西洋剣術のくくりが大きすぎて捉えどころがなく感じました。
私の中では「兄弟団」が15世紀ヨーロッパ中に広めた剣術が西洋剣術の基礎になっていると理解してます。
これは日本でいわれるドイツ剣術ですが(実際にはオーストリアだけど)、そこから派生したイタリア両手剣術、
イギリス両手剣術などもあり、中身を見ると名前も基礎も枝分かれしてしまって全然違うし、
同じイギリスでもスコットランド両手剣術はこれまたまったく違う流れで発展しているし、
その上レイピアもスモールソードも、剣と槍ほどの差があるのに一緒にされて、
イタリアレイピア、フランスレイピア、スペインレイピアまでごっちゃに思われて、
ひどくなるとフェンシングまでが西洋剣術だと思われているところがかなりあるように思います。
このとんでもないゴチャマゼをどうにかしないと、どうしても話が前に進まないかなと思いました。
(かき混ぜる人は多かれど、前に進める人がいない国会の予算委委員会みたいですね)
ヨーロッパでは剣術学校も多いですし、公に認められている団体も少なくないです。
研究者や公論文も多く、それぞれの西洋剣術は非常にレベルが高く驚かされます。
剣術研究もヨーロッパ剣術だけでなく、日本剣術まで幅広く研究し、日本刀制作までしている。
日本の剣術者や刀鍛冶まで招待してもてなすし、有名博物館でそれを実演もする。
日本もそこまでやってくれるとうれしいのだけど、なかなかビッグな理解者がいないようで残念。
少なくても海外の剣士と博士は、砕けているけどマナーのよさは尋常でないので見習いたいですね。
(日本の礼儀良さや仰々しさとはまったく違う感覚)
で、堂々巡りを防ぐ意味でフェンシングとレイピアとドイツ剣術を分けてしまってはどうかしら?
467名無しさん@一本勝ち:2011/02/12(土) 13:47:28 ID:eJUCuyMZ0
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/budou/1283878154/
これの次スレを立てて、「究極の防具」を何パターンかデザインしてください。
あなたがたなら、きっとできる。
手始めに、ブリガンダインなどいかがでしょうか。
468鎧師:2011/02/12(土) 14:12:49 ID:gn4+TRRi0
> 467
他のスレは見ないし、オリジナルデザインもしないから却下。
469ギシュクラ・ヤーノシュ ◆AeYsllldZZYU :2011/02/12(土) 22:09:06 ID:T3+PisEY0
>>451
サーベルを使っていたのはハンガリーとバルカン方面の騎兵です。
16世紀にポーランドあたりでも使われるようになりますが、西欧へ伝播したの
はフランスでルイ14世の時代に、ハンガリーから亡命してきたフサールを組織して軽騎兵
連隊を組織して以降ではないかと思います。
470名無しさん@一本勝ち:2011/02/13(日) 11:41:56 ID:J1LUWajN0
甲冑を着ていて、ウンコがしたくなったらどうするんですか?
ションベンもです。
471鎧師:2011/02/13(日) 12:11:33 ID:YGclXqUo0
> 470
スレチなので却下。
472名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 01:28:55 ID:aagXCh8bP
スレチ…か?
戦闘技術を含む西洋文化を研究するんなら、生理現象は避けて通れないイシューだと思うが
ドイツのお城のトイレは個室の穴から堀に垂れ流してたとか
現代の軍隊なら、イギリスのSASは痕跡を残さないために大便も小便も持って帰るとか

ファンタジーものみたいに文化の上澄みだけにしか興味がないんならそれでもいいけどさ
473鎧師:2011/02/14(月) 02:04:50 ID:XZPm0DGr0
> 472
服装史のスレが良いと思います。剣術とウンコに関連が見いだせませんでした。
中世の服を知っていれば考えるまでもないですが、このへんはsporran殿のテリトリーかと思います。

「西洋剣術とそれを取り巻く文化的諸要素」なら鉄鉱山と輸出路と鋼の炭素含有量の話題。
兄弟団の設立と分派の経緯と歴史、と支社がとつじょ消滅した歴史的背景と傭兵消失との関係。
あとはRingeck' Fechtbuchの教本とJoachim Meyerの教本の、ドイツ剣術の変化と解釈の違い、が希望。

申し訳ない。ゲームとファンタジーはまったく分からないです。
474名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 02:08:07 ID:rMkmVV/VO
細い人がマッチョな人に勝つ為にはどのくらいの技量差が必要なのでしょうか?
両者の身長、年齢は同じで、装備はロングソード一本のみとします。
475名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 03:45:26 ID:O6VTUi/X0
>474
剣術と関係ありませんが、せめてパンツくらいは履いたほうが良いと思います。
476sporran:2011/02/14(月) 08:00:06 ID:vO9naetC0
474
マッチョの度合いもわからないし、技量を度数で表すことも出来ませんので、こたえることができません。
470 うんこ しょんべんという表現よりも大小便の排泄 もしくは生理現象といえばこたえる気が起こります。
477名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 08:32:11 ID:jcM3tf0x0
オムツしてたんじゃね
478名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 09:54:42 ID:3vgvULvjO
16世期にはプリン(カスタードプディング)が考案されてたから
戦場とかでも食べたりしたのかな?
479名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 10:11:31 ID:Hxj5cQeVO
んーこは投擲武器。
もしくは、城攻めを受けた時に煮立てて城壁の上から下にいる敵勢にぶっかけるのがていせき(←何故か変換できない)
480名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 13:07:22 ID:jcM3tf0x0
そういや西洋の鎧でチンコの張り型がついてるのがあるよな
あれに入れて、普通に出来るんじゃね?しょんべん
481名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 13:25:03 ID:Hxj5cQeVO
あれ?そー言えば、股間の鎧って鍵がないと開かないんだっけ?
482名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 13:29:17 ID:jcM3tf0x0
483鎧師:2011/02/14(月) 14:04:48 ID:XZPm0DGr0
> 469
ギシュクラ・ヤーノシュ殿。ドイツ剣術は14世紀オーストリア近辺が発祥とされています。
それより早い13世紀のチュートンから、どの地域と時代からも先駆けて長いソードが使われています。
あわせてポーランド、ハンガリーあたりでも長い剣を見ることが出来ます。
いまでもチェコやポーランドの東欧で剣道が浸透しているのは、両手剣の文化があるからだそうです。
両手剣術はどう考えても西より東、とりわけハンザ同盟の交易路範囲で広がったように思います。
小生、歴史にとてもうといので、今度お会いすることがありましたら、
このへんの議題で参考意見をお伺いできたらと思います。
歴史認識と西洋剣術の知識がド素人で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

484名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 15:26:59 ID:WQAMReLI0
>少なくても海外の剣士と博士は、砕けているけどマナーのよさは尋常でないので見習いたいですね。
>(日本の礼儀良さや仰々しさとはまったく違う感覚)

この気風、まじ興味ある!
実戦的で常住座臥にもマッチしたマナーか!?

日本のマナー、新興宗教なみに意味ないのばっかし。
伝統的なマナーですら作法室などの中にしか、無いし。
485名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 17:50:54 ID:rMkmVV/VO
sporran殿

細い方はベンチプレスのMAXが自重と同じくらいで、マッチョな方はベンチプレスのMAXが自重の二倍くらいです。
486名無しさん@一本勝ち:2011/02/14(月) 22:59:30 ID:rID2KFpq0
>>428
リンクがつながりません。読みたいのですが。
487sporran:2011/02/14(月) 23:02:42 ID:vO9naetC0
>>459
トーガ、キトン、をグーグルで検索のこと。

>>478 もともとプディングは海軍の保存食無理やり料理ではなかったかな?

>>485 技量を度数で表すことも出来ません。

488名無しさん@一本勝ち:2011/02/15(火) 02:09:45 ID:6ulyE2UOO
sporran殿

両者の技量に大きな差が無ければ細い方は勝てないのですか?
489sporran:2011/02/15(火) 08:00:14 ID:SHnt6adB0
剣術に限らずどのような格闘技、武術でも筋力だけを変えてほかはすべて同じ条件にすれば
強いほうが勝つのはあたりまえ。私は情報系の人間ではないが条件をすべて同じにして 一つだけ条件を変えれば
その変わった条件で有利なほうが勝つのは普通だとおもうが。
490Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/02/15(火) 08:06:44 ID:1vBN9A420
少なくとも488のような事を言ってるようでは勝てません。
ベンチプレスで何キロとか言う以前に自分の利点を活かす戦い方を見つける事が重要です。
どうするかは自分で考えてくれ。それも楽しむ事の一つです。
当てっこなら軽くてスピード重視で良いだろうけど、鎧を着ていれば話は別です。
鎧の隙間を攻撃すれば良いと言う話もあるけど、相手の攻撃を喰らわずに隙間を攻撃するのは難しい。
重量級だろうが軽量級だろうが強い奴は強いし、弱い奴は弱い。
強い奴は自分の体格を活かして戦う事は共通していますが、自分のスペックを数値化してる奴には無理な事です。
御託並べている暇があれば剣を振って練習した方が強くなれます。
491名無しさん@一本勝ち:2011/02/15(火) 20:18:41 ID:vBvbIqDU0
おケケ。
もう一花、咲かせたくないか?

過去レスの、「ダッケちゃん」などをするんだ。

奇矯な格好と、FE開発などの実績があればイケる!
そしてチャンスがあれば、西洋古武術の強さを日本全国に知らしめるんだ!

動画サイトがあるから、芸能事務所とかカッタルイこと考えなくていいぞ!!
自分は三重の桑村と申します。ずっとファンでした。多田様、おねがいしますッ!
492鎧師:2011/02/15(火) 20:44:21 ID:/8iruYH10
> 491
何度読んでも日本語として理解出来ないので却下。
493名無しさん@一本勝ち:2011/02/15(火) 22:48:39 ID:IGWk3SWl0
491
被害妄想の精神分裂、哀れ。
494名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 14:53:06 ID:rpbwqKlo0
中世ヨーロッパの戦において、実際に剣や槍などの近接武器を使って戦った
女性の職業軍人、傭兵、兵士は存在したのでしょうか?
495名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 16:44:53 ID:E/PA2PWw0
トーガやキトンは、頭までは覆わないようですね。
やはり、一枚布ゆえに掴み合いになったら不利になるからでしょうか。

近代アメリカの有名な女優も、ショールがタイヤに入って氏にましたよね。
一枚の物を体の各部に巻く、これは原理だけならショールと同じだから怖いですよね。

例えば普通のスーツ(近世ジェントリーの服?)だったら、掴み合いのとき両襟を引き絞られると首がしまります。
一枚布でも、やはり引っ張られるとやばい箇所ってあるんでしょうかね。


ところで、昨夜の「リンカーン」でバナナマンが西洋鎧を着て柵の貧弱な船で川下りしてました。
あれって、ありなんでしょうか。船上では、甲冑がタブーなんですよね?
水といえば布の服、水に浮きやすくなる仕組みとかはあったんでしょうか。

日本の水蜘蛛は、どうやら140cm台のヤツでも浮くか怪しい出来栄えだったようで
残念ながら後世の創作である説が信憑性あります。

忍術としては江戸中期だの明治だのの創作でも、元ネタになった武術が本物なら(技が実在するなら)
自分はよく知りたいと思います。小太刀や手裏剣、鎖術全般なんかは定番ですね。
496名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 16:57:02 ID:E/PA2PWw0
グレートメッサーって、どんな剣ですか?
検索しても出てきません。
あと、フォルションはファルシオンのことではないかと思うのですが・・・。
497鎧師:2011/02/16(水) 17:22:59 ID:h+UeoP2X0
> 496
メッサーはドイツ語でナイフだからその大きいヤツですね。
英語とドイツ語の混じった現代の造語だから調べてもありません。
フォルションはフォールションのほうがリアルだけど特に違いなしです。
ファルシオンは英語フォールションを間違って発音した残念な日本語。
ファンタジーに洗脳されないよう注意。
面白いからラテン語、中世ドイツ語、何でも自分で調べてみよう。
498名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 17:33:33 ID:AafG5fkVO
>>495
日本の古武術の泳法で甲冑泳法が有って、甲冑を着て立ち泳ぎをする泳法が有るよ。
499名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 18:00:54 ID:7uNT41z70
甲冑を着て、どうやって浮いてるの?
立ち泳ぎで、そんな浮力が出せるんか?
何分泳げるの?
500名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 20:53:43 ID:Z/PWodS/0
それにしても、両刃じゃ居合いはありませんよね。
西洋剣での居合い、惹かれますが・・・。
しかし、下げ緒などを間に合わせても、両刃の刃を走らせる鞘がありません。
501名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 22:41:07 ID:XF9vilsI0
502名無しさん@一本勝ち:2011/02/16(水) 23:27:50 ID:uyynN8HW0
>>500さん
以前、私にエペを教えてくれた西洋剣術家が、
「ソードとシールドをナイフとフォークだとすると、
日本刀は箸みたいだ。」と言っていました。
戦国・江戸時代に発展した日本刀はいつでも、どこでも
一定の機能を発揮できるようになっているという意味だと
思います。
逆に言えば西洋武術では、その目的に特化した武器を使う
という事です。
居合いや抜き付けをするにはきっと別の武器を使うのでは
ないでしょうか?(スローイングナイフとかクイック
ドローナイフとか?・・・想像ですが)
503名無しさん@一本勝ち:2011/02/17(木) 00:35:49 ID:XIE8lYOn0
>>500
何だってそんなに居合に拘るんだい?
剣術の最強最終形態ってわけじゃないんだぜ?
居合が無くても優れた剣術刀術は世界中にあらぁ
日本のだって居合が無い流派だってあるし

(このレスは居合を貶してるわけじゃないのであしからず)
504sporran:2011/02/17(木) 01:32:05 ID:F/5VHu8K0
>>496
http://www.youtube.com/watch?v=Vfes9jAmNNI&feature=related

>>449
日本では桐の木を浮きにして浮力をつける方法もあります。

>>500
西洋での早抜きは鞘を金属リングにしたものがあります。抵抗が無いのですばやく抜けます。
505sporran:2011/02/17(木) 08:44:14 ID:F/5VHu8K0
http://www.youtube.com/watch?v=_uvJyEhdkb8
以前も出したがコサックの居合いのようなもの
506名無しさん@一本勝ち:2011/02/17(木) 23:48:38 ID:VWB76/tU0
コサック剣術、すごいな。でも、かなり軽そうな剣だな。
でも、そのおかげで二刀技法ができるんだよなー。
両刃の居合いが確認できたら面白いんですが、あの二刀技法にも熱い想いがあります。
507名無しさん@一本勝ち:2011/02/19(土) 20:01:32.89 ID:Qm+UmQSQ0
508名無しさん@一本勝ち:2011/02/20(日) 19:11:29.74 ID:h64m/iMp0
509名無しさん@一本勝ち:2011/02/20(日) 19:57:53.70 ID:+IPRdcHhO
フランベルジュで斬られると、斬られた傷の治りが悪くなるって説は本当なのだろうか?
510sporran:2011/02/20(日) 20:53:11.15 ID:qP84Lf0e0
本当でしょうね。鋭利な刃物ではなくのこぎりできられたようなものだから。
511名無しさん@一本勝ち:2011/02/20(日) 21:18:57.62 ID:h64m/iMp0
http://www.thearma.org/SwordForms.html

Certain wave or flame-bladed two-handed swords have come to be known by collectors as flamberges,
although this is inaccurate. Such swords developed in the early-to-mid 1500's and are
more appropriately known as flammards or flambards (the German Flammenschwert).
The flamberge was also a term later applied to certain types of rapiers.
The wave-blade form is visually striking but really no more effective in its cutting than a straight one.
512名無しさん@一本勝ち:2011/02/20(日) 21:50:09.16 ID:+IPRdcHhO
>>510
スポラン卿、早速のお返事ありがとうございます。

昔の医療の技術では致命傷に成りかねない傷の付け方をする武器だったのですね。
513名無しさん@一本勝ち:2011/02/20(日) 21:56:56.42 ID:+IPRdcHhO
>>511さんも歴史資料ありがとうございます。

勉強になるスレですね。
514名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 09:01:34.26 ID:7JvJKSdUO
アヴァロンさんの甲冑を着て戦っておられる女性の方々はボディービルダーのような体格をしておられるのですか?
515名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 09:35:33.12 ID:gaH4C+Qt0
>>505
サーベルを刀みたいに刃を上にして帯びてるけど
普通騎馬に乗るコサック兵が刃を上にするかね?
516名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 09:39:59.17 ID:gaH4C+Qt0
検索してみたら刃を上にしてる絵も出てきた、俺が間違いのようだ。
517名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 12:21:39.10 ID:7UTbWC7d0
なんかマッチョにこだわってるやつがいるな
518名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 13:40:52.42 ID:qenHeF2A0
ここで同じ質問を繰り返してる奴はマッチョよりも女にこだわっている気がする。
519名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 17:29:22.77 ID:oSkYu8iV0
>>494で質問させて頂いた者なんですが、宜しければ回答お願いします。推測でも構いません。

食事の世話、性的処理、医療行為などが目的で従軍した女性はいたみたいですが、防具を着込んで戦った女性というのはなかなか見当たりません。
甲冑着て戦場に行く女性というとジャンヌ・ダルクが有名ですが、彼女は人を殺すことを嫌っていて旗持ちをやっていたと聞きます。
ファンタジーゲーム好きな自分としてはいてくれた方がロマンがあって嬉しいですが、実際はどうなんでしょうか…?
520鎧師:2011/02/22(火) 22:39:56.71 ID:kS8naG9K0
> 519 
中世、女性が男装すると死刑に値する価値観だったのはご存知でしょうか?
鎧は男の最高の服装だから、鎧を着ての戦闘は論外だと思いますよ。
当然戦闘行為も男性の役割だから、剣術も武術指南もない。
スモールソードは戦闘訓練じゃないから、そのへんの時代からお稽古事でやっていますけど。
戦闘は禁止されていたし、実戦に出た人物は海賊でも傭兵でもみんな伝記になっていますよね。
いろいろ本が出ているから読むといいですよ。
521名無しさん@一本勝ち:2011/02/22(火) 22:51:56.68 ID:oSkYu8iV0
>>520
お恥ずかしいことながら知りませんでした。
なるほど、論外ですか…。
ちょっとショックでしたがモヤモヤが消えてスッキリしました。
回答ありがとうございました。
522sporran:2011/02/23(水) 00:18:40.88 ID:fTIGqC1/0
ジャンヌ・ダルクが死刑になったのは男装をしたから。が理由です。
守城で石を落としたりするぐらいはあったでしょう。
でも一度だけ、下はロングスカートで腰から上はプレートアーマーとヘルムをるけ剣と盾をもって戦っている
二人のレディの絵はみたことがあります。これが決闘のようなものか、あるいは女性向けのトーナメントなのか定かではありませんが、
戦場ではないです。
523名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 00:31:29.35 ID:3sQBRrog0
キリスト教が定着する前のローマ時代とかなら女性剣闘士が居たし
古ーいイギリス史になら一族を率いて圧制者に対抗した、悲劇のケルトの女王とかいるんだけどねえ。
調べるならそこらへんだね。

お二方が言う通り、中世になると一部の思想はガチガチに固められちゃうから
西洋甲冑を身に纏って戦場に立ったのは、本当にジャンヌくらいしかいないんじゃないかな。
524名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 01:35:45.68 ID:JfwpIHfW0
山賊と化した傭兵隊にフィレンツェの弩部隊の援護を受けた農民が抵抗したケースでも獲物は投石だった。

「女までが石を投げて攻撃したために、傭兵団グランデ・コンパニーアの首領は捕虜になった」らしい。
525名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 01:45:59.79 ID:moWAI/StO
エクスカリバーとドラゴンスレイヤーはどちらが名剣ですか?
526鎧師:2011/02/23(水) 01:51:46.08 ID:S7Fwpz2O0
> 525
剣術でないので却下。
527名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 05:05:54.58 ID:jIoY0JEEO
アヴァロンさんの女性戦士の方々はボディービルダーのような体をしておられるのですか?
528鎧師:2011/02/23(水) 12:55:35.75 ID:S7Fwpz2O0
> 527
同様の内容に繰り返し答えているのに同じ質問を故意に繰り返すとはひやかし決定で以後却下。
529名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 13:21:41.85 ID:rupZHd8m0
石を投げてどうこうってのも全然西洋剣術の話題じゃなかったけどな
530名無しさん@一本勝ち:2011/02/23(水) 15:35:17.80 ID:uPjZhTyu0
>>522-524
なるほど…その手の情報は古代辺りの方が多く見つかりそうですね。
ググる旅に出ることにします。
この度は貴重な情報をありがとうございました。
531名無しさん@一本勝ち:2011/02/24(木) 02:41:20.08 ID:2ORTQKGe0
剣術指南に性別は無関係です。女戦士は極めて珍しいが不可能ではないです。

MS I.33のヴァルプルギス
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Walpurgis.jpg

タールホファーの男女決鬪
http://www.aemma.org/onlineResources/trial_by_combat/combat_man_and_woman.htm

Women Warriors from 3500BC to the 20th Century
http://www.lothene.org/others/women.html
532名無しさん@一本勝ち:2011/02/24(木) 03:27:48.25 ID:52jrszm40
「甲冑を着て戦場に行く女性」という限定が無かったらもうちょっと色々居たんだろうね
533名無しさん@一本勝ち:2011/02/24(木) 16:51:51.09 ID:a29XKMmH0
女はローブと杖だろうが。
534鎧師:2011/02/24(木) 17:25:23.03 ID:dEuLEW4F0
> 533
否残念。
535名無しさん@一本勝ち:2011/02/24(木) 23:44:29.63 ID:Az2QFuTI0
>撓りを応用といっても無理でしょう。
>フェンシングというスポーツでは撓りを利用した振込みアタックが有効でしたが

その、フェンシング剣を振り込みアタックしたら、威力はどのぐらいなんですか?
フェンシングは、たまに○亡事故が起きる危険なスポーツですが。

競技者の振込みアタックは、生身の人間なら氏ぬような威力があるんでは?
536sporran:2011/02/25(金) 00:58:11.42 ID:fddOGrSu0
無い!
537名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 07:43:16.62 ID:kxX+IDV5O
アヴァロンさんにプレートアーマーを着て戦っておられる女性の方は居られますか?
538首輪付き獣:2011/02/25(金) 07:49:03.39 ID:91KH4vPJ0
先端に毒を塗っておくとか・・・
539鎧師:2011/02/25(金) 12:46:57.68 ID:wlrVROqV0
> 537
なぜか執拗に同じ質問を繰り返す。答えてもまた繰り返す意味不明残念。
540名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 13:21:43.59 ID:26A3Ec+70
チェーンメールはリングの細かいのが動きやすいけど弱くて リングの大きいのが丈夫だが動きにくいとしたら、脇や肘は細かいリング、胴体は大きなリングと場所によってリングを使い分けた
チェーンメールとゆうのはなかったの?
541名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 13:40:09.43 ID:I19++QHx0
>>536
フルーレの先端が、尖っていても(凶器化)ですか?
そうでなくても、生身のときにサーブルの技をかけられたら、ケガをしますよね?

撓りを利用した振込みも、物が物理的にそう動く以上、武芸の技としての可能性を捨てるべきでないと思います。
542名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 13:50:38.31 ID:pBqvHUmH0
>540
リングの大小をいちいち変えるよりも、追加で上から装甲貼り付けるほうが楽なんじゃないか?
チェイエンメイルからプレートメイルに意向していく中でそういう鎧が散見される。
そもそも同じパーツで済む規格を変えるのは現場の混乱の元だ。有ったとしても評価は低いと思う。

百年戦争
http://www.lookandlearn.com/blog/?p=186
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4883178234.html
543名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 14:58:08.09 ID:kxX+IDV5O
>>539

回答して頂いた質問を繰り返して等いませんが…
544名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 15:08:22.75 ID:I19++QHx0
追求したら、キリが無い。鋼のタレだけでできた鎧は、ありえない。
Tシャツのような機能性で矢を通さない鎧なんか、もっとありえない。

鎧女、もしいるとしたらパイオツはどうしてるのか気になる。
現代の技術で、鎧師はどうプロデュースしてるんだろうか。
545鎧師:2011/02/25(金) 15:11:03.12 ID:wlrVROqV0
> 543
見学を申し込むか、Avalonのサイトで問い合わすほうが確実だと思うのでお薦め。
無料だし即答してもらえるので100倍お得です。
546名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 15:39:59.37 ID:kxX+IDV5O
鎧師殿

私は回答して頂いた質問を繰り返して等いません。
547鎧師:2011/02/25(金) 15:52:45.88 ID:wlrVROqV0
> 546
申し訳ない。では前に読んだのは私の勘違いらしいですね。
548名無しさん@一本勝ち:2011/02/25(金) 16:03:12.10 ID:kxX+IDV5O
鎧師殿

貴方はsporran殿なのですか?
549鎧師:2011/02/25(金) 16:22:21.39 ID:wlrVROqV0
> 548
sporran殿ではないよ。別人です。たどっていくと分かるけど、同じ日付で別IDが並んでいます。
コテハンを使わない質問だと、誰の質問かわからず繰り返しになるからこのような現象になる。
真面目な会話を希望するならコテハンがだいじだとsporran殿も何度も言っているのはそのため。
海外ではフェイスブックで顔出しで専門的で学術的な会話が素人でも元気に飛びかっている。
2チャンネルと何が違うかは説明するまでもないが、その違いを理解することが最初だと思います。

sporran殿は今忙しい。私は今ちょっと時間があるだけ、です。(笑)
550sporran:2011/02/26(土) 12:26:34.52 ID:HV+bU1eH0
シャルル卿より
バヨネットのエキシビジョン
フェンシング的な動きで、時折片手の突きもある。しかし、銃で片手突きは実際同なのだろう。
日本の自衛隊銃剣とはかなり違う
http://www.youtube.com/watch?v=TOkNwhTBztE
サーベルVS銃剣 18世紀には普通にあったシチュエーションだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=sSRPjblN0Cc

551名無しさん@一本勝ち:2011/02/26(土) 12:40:19.22 ID:4AubO0D/0
>>550
西洋の銃剣術は護身術で、日本の銃剣術は軍事的な攻撃の一つからな。
552首輪付き獣:2011/02/26(土) 12:52:34.28 ID:Ka8xA/iN0
腰が引けて見えてしまうのだけどこの方が合理的なのかねえ
他にようつべでボクシングベースの銃剣術も見たことあった気がする
553首輪付き獣:2011/02/26(土) 12:59:14.86 ID:Ka8xA/iN0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4428609 ようつべじゃなかった ニコニコだった

引けて見えるのは思想の違いなんだろうかねー
捨て身でも確実に相手を倒すこと第一にを考えるか、やられないこと、やられずに倒すを第一に考えるか
554ギシュクラ・ヤーノシュ ◆AeYsllldZZYU :2011/02/26(土) 19:05:46.54 ID:TSU6eZAq0
>519
ボヘミアのフス派が十字軍と戦った折に女性も戦闘に参加した記録があります。
あと、近世になりますが、ハプスブルク家に対して反乱を起こしたハンガリー貴
族テケイ・イムレの奥方で夫の敗北後、2年間もムンカーチ城を守って戦ったズリーニ・
イロナの肖像画でドレス?(ロングスカート)に胸甲をつけて、手に銃を持った
肖像を見たことがあります。
ご参考までに。
555名無しさん@一本勝ち:2011/02/26(土) 20:37:18.42 ID:sHDBn7MO0
>>531
まさか専門のサイトがあったとは…
全部ブクマさせて頂きました。情報感謝します。

>>554
非常に参考になります。レス丸ごとコピペ保存しておいて今度ググってみようと思います。
回答ありがとうございました。
556sporran:2011/02/27(日) 09:46:01.91 ID:fYDvIjyF0
http://www.youtube.com/watch?v=7Vx-t_s67gc
中華は中華でまたつがう
557sporran:2011/02/27(日) 09:46:30.89 ID:fYDvIjyF0
つがう、じゃ無くて違う
558ギシュクラ・ヤーノシュ ◆AeYsllldZZYU :2011/02/27(日) 15:43:38.18 ID:lAmLZwZk0
>555
追記です。
フス派の事例は市民あるいは農民が戦闘参加した事例で、甲冑を身にまとって
という訳ではありません。武器はフレイル等の農具を転用した武器だったよう
です。
559ギシュクラ・ヤーノシュ ◆AeYsllldZZYU :2011/02/27(日) 16:37:11.89 ID:lAmLZwZk0
銃剣突撃というと、イラクでイギリス軍が実施したことがあるそうですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/desaixjp/30062051.html
いまだに白兵戦となると有効なんですね。
560名無しさん@一本勝ち:2011/02/27(日) 20:04:18.20 ID:ioA0lLti0
>>550
木銃がずいぶん長いな
マスケット銃に準拠してるんだろうか
銃剣道も旧軍の三八式を元にしてるから、現行の八九式よりかなり長い
http://www.youtube.com/watch?v=4qt5zhQOv5U

模擬戦の動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1379513
こっちは八九式に準拠してるらしく木銃が短い
561名無しさん@一本勝ち:2011/02/27(日) 20:23:16.44 ID:MyUkWcZm0
>>558
非常に参考になります。
甲冑の件は別になくても構わないんです。上の自分の文章だと甲冑限定みたいになっちゃってますが、
史実上に存在したとされる女性の戦士ならOKです。
ご回答感謝致します。
562名無しさん@一本勝ち:2011/02/28(月) 23:39:46.45 ID:6/i5Lt0/0
さてナルニア見に行くか
563名無しさん@一本勝ち:2011/03/01(火) 14:31:39.38 ID:I8F0HRce0
>>507>>508
やはり、西洋剣法の基礎ができてなきゃなー。
素人の目には、いずれも古いチャンバラの絵でしかありません。

西洋剣法の基礎を、毎週日曜とかにカルチャーセンター等で習えたら良いんだが。
細々とジムを全国展開、定年したらそんな起業をなさいませんかマスター様。
564島流され:2011/03/01(火) 19:53:04.90 ID:imJdxbKx0
>>563
うちの剣道部で、土曜日だけ基礎をやっています。
生徒一人しか居らんけどorz
10月に出前授業で宣伝してきたから、来年度は増えるといいとか思っていますよ。
565sporran:2011/03/01(火) 21:49:25.13 ID:I7cdbLXk0
まあ、日本には必然性が無いし、日本剣術という巨木がどっかり生えてるし、武道と違って
精神を鍛えるとか護身に役立つとか、付加価値も無いもんね。
566名無しさん@一本勝ち:2011/03/03(木) 11:00:04.21 ID:+q9/LD3w0
米軍基地サブカルチャー。そんなとこだな。
しかし全国でやろうにも、ロハケの体は一つしかない。
Wiiか何かで、できる範囲はないかな。

ヒゲダンスやダーツだけでも、上出来だよ。
でも一番あかんのは、Wiiやって本物の西洋武術をしたつもりになってしまうことだ。

せめて、子ども会とか全国的で週末交流的な、そういう組織へ入れたらなー。
567ふぇんさー:2011/03/03(木) 11:30:59.61 ID:OdpXV/Dn0
いや、フェンシングやりましょうよ。
568名無しさん@一本勝ち:2011/03/03(木) 17:12:06.12 ID:FsT2XPlBP
Wiiでフェンシングとか剣道とかあんのか・・・
569名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 04:39:52.18 ID:OmRs12ED0
バスタードソードなどの片手半剣の剣術を扱っている団体って海外含めあるんでしょうか?
アヴァロンやティンタジェル等日本の団体ではアップされている動画を見る限り片手半剣はなさそうな感じに見えます。
570sporran:2011/03/04(金) 07:47:05.11 ID:nrlCJm6c0
バスタードソードは片手と両手が使えれば後は応用でできるとおもうので、あえてバスタードソードの剣術というものはないでしょう
571名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 10:42:23.63 ID:3HAPi8gf0
両手剣(トルーツーハンダー):ツヴァイヘンダー、ツーハンデッドソード
片手半剣〜両手剣:ロングソード、バスタードソード、ウォーソード、グレイトソード
片手剣:(単に)ソード、アーミングソード、ショートソード、バイキングソード

ロングソードは中世末, ルネサンス時代の片手半剣と両手剣の通称です。ドイツ流剣術の剣がこれ。
ブロードソードは近世の軍用片手剣。中世片手剣はブロードソードではないアーミングソードです。
バスタードソードはロングソードの一部です。
ロングソードは騎兵が馬上から突くための剣ではない、プレートメイル?プレートアーマー時代の汎用片手半剣。
チェインメイルの時代、同じ体級の剣はウォーソード、グレイトソードと呼ばれました。
ただグレイトソードはカッター重視の両手剣傾向、ロングソードはcut and thrustの汎用剣です。
ショートソードは片手剣の通称です。

バスタードソードの剣術〓ロングソードの剣術〓両手剣の剣術〓ドイツ流剣術
ドイツ流剣術は片手半剣と両手剣の技法が等しいです。
ルネサンスイタリア剣術は両手剣(トルーツーハンダー)の技法にちょっと差があります。
イベリアの両手剣はよほど独特です。
572名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 13:11:41.45 ID:V0ENQWCX0
ドラクエみたいな、片手のソードでやりたいよな。
小太刀術でさえ、決して両刃の長い剣じゃないしな。
中国武術の剣で妥協しようにも、それさえ通える範囲でやっちゃいねー。
大極拳も、素手でオバチャンばっかし集まってるテイタラクだし。

それにしても、闘牛のケープ。あれの対人バージョンはあるのかな。
573名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 14:08:38.68 ID:3HAPi8gf0
574名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 18:12:07.87 ID:fHyKY/We0
ケープもセットだし、すごいね!
日本武術には、似たような手法ないよなー。習えなきゃ意味ないよ。
見世物の居合抜きじゃないんだからさ。
575名無しさん@一本勝ち:2011/03/04(金) 19:49:19.46 ID:6+c0JmvpP
日本含め流行してる太極拳は、元々の武術から健康法としての動作だけを抽出したものだったような
576sporran:2011/03/04(金) 23:30:39.51 ID:nrlCJm6c0
日本でも羽織を使った技があったはず。
SCAとかはこれがルールとしてファイティングで使えるという幅の広さが良い。
このケープの防御は知っていて損は無い。包丁程度ならコートやジャケットで十分防御できる。
イヌとかに襲われたときもね。
577名無しさん@一本勝ち:2011/03/05(土) 00:14:32.00 ID:ZZdTDv4W0
上着で防御するのはナイフ相手の護身術でも定番だな
578名無しさん@一本勝ち:2011/03/05(土) 02:41:44.23 ID:fDdSNSc20
あんな映画みたいに冷静に素早く脱げないだろうけどね。
パニクってズボン脱ぎそうw
579sporran:2011/03/05(土) 07:42:06.21 ID:GluxJYcU0
ジャケットやコートを私は右の肩袖だけ通してる場合が多い。
580名無しさん@一本勝ち:2011/03/05(土) 14:46:39.70 ID:zroUcqdX0
郷ひろみとかMJの極意だな
581名無しさん@一本勝ち:2011/03/07(月) 11:13:54.35 ID:JoiwTXuG0
闘牛のケープってどうなん?
やはり、脱ぐ動作をしなくていい&ケープ専用の形状や素材、こういうケープ類がいいね。
羽織も高いしなー。
闘牛用はかろうじて専用のがあるけど、対人用の専用ケープはないんかな?
582名無しさん@一本勝ち:2011/03/07(月) 14:34:50.40 ID:vF39YmSv0
昔の人は、どうやって毛を切ったり剃ったりしていたのでしょうか。
庶民とか、あんまり従者とかの他力を用いられない人たちのことが気になります。
カミソリだって、今みたいに鋭いものは少なかっただろうし、下顎のヒゲとかはリスクも高すぎます。

長くなってから適当に束ねて切った、という感じはします。
一般兵は月代どころか兜すら碌なのが無いのは洋の東西を問わず同じだった、という感じはします。

でも、本当のところわかりません。
隠者とか小家族など、人に理容を任せられない人がどうしていたか気になります。
583名無しさん@一本勝ち:2011/03/07(月) 18:10:43.75 ID:rsiw3YT90
ここの人は親切なんで色々答えてくれるけど、それは流石に剣術と関係無さ過ぎだろ

歴史板辺りでやれや
584sporran:2011/03/07(月) 21:30:27.59 ID:0aUyuj5A0
対人用のクロークはちょっと工夫がしてあって、裾にそって軽めのロープを縫いつけ
てます。こうすると振り回したときに遠心力で綺麗に広がります。これは半円で長さ
は肩から手首まで。
足首や腰くらいのものはおそらく扱いが異なります。長くなると払ったときのウェー
ブが裾まで届くのにタイムラグが生じますから、相手の剣を払うには難しい。ファイ
トで実際に使われて嫌だったのは肩から左腕にかけることで、体の奥行きをわからな
くされたときでした。腕にかけたマントの何センチ奥に体の本体があるのかわからず、
間合いが読めませんでした。

髪の毛はハサミです。羊の毛をかる大きなハサミもありますから。髭のほうはわかり
ません。ハサミでカミソリは使わなかったのかもしれません。西洋ではありませんが
黒曜石を使って髭を剃るというのはアフリカだかどこかで未だに現役で使われている
ようです。
585sporran:2011/03/07(月) 21:56:35.09 ID:0aUyuj5A0
シャルル今日の情報より
http://vancouver.keizai.biz/headline/1178/
586名無しさん@一本勝ち:2011/03/07(月) 22:47:05.16 ID:TT/Y96pK0
紀元前のローマや西暦一桁あたりのブリテン島では軽石で髭を擦り落としてたらしい
その習慣が中世にも残ってた可能性はあるな
シェービングクリームがわりに獣脂を使ってたようだ
587名無しさん@一本勝ち:2011/03/08(火) 11:35:05.88 ID:o7eC8g5q0
>>584
やっぱり、半円形なんだ。
なんか俺、半円形の布にインスピレーションがあったんだよな。
588sporran:2011/03/08(火) 21:24:28.61 ID:XO1/dhun0
マントはフル・サークル、3/4サークル、ハーフサークルとあるね。これにフードをつけたり、
サーコート風にしてマントのような袖をつけたり。アニメやゲームではマントはおなじみなのに
どうして一般使用が少ないかね?雨の日なんかフルサークルのロングをつけてたら
傘なんかいらないぞ。
589名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 11:39:11.14 ID:NcIxtrxN0
>>588
着方は、まじで文献あったら欲しいな。
普通の布でも、大きさと形さえ合えば西洋武術になるしな。


中世の便所は、やっぱりボットンかな。それとも、ツボかな。

浅い穴を掘り、溜ったら埋め、溜ったら埋め、季節が来たら農地にする。
あるいは、夜のうちに豚などにくわしておく。

そうじゃないと、室内が臭くなったり転落事故の危険があったりしてイヤだぞ。
でも、屋外で無防備な姿になるというのも怖い話だけどな。


布や便所の話で恐縮だが、古武術で剣がどうの柔らがどうのというのは
上澄みの部分に過ぎないと思うんだ。
590名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 11:55:01.09 ID:NcIxtrxN0
世界の民俗衣装―装い方の知恵をさぐる [単行本]
田中 千代 (著)

これ、布の形状としてまとめてあるから、よかったら読んでみてくれ。
欲かもしれんけど、袖やフードなんかつけたら、キヌカツギの亜種でしかなくなる。
591名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 18:11:12.43 ID:p8FinPORO
>>589

> 布や便所の話で恐縮だが、古武術で剣がどうの柔らがどうのというのは
> 上澄みの部分に過ぎないと思うんだ。

それは武術の上澄みじゃなくて生活史とか民俗学だろ。無理に武芸に関係させたら外のものかね。礼法なら故実とか


古武術といっても化石じゃないから時代にあわせて変化するし。明治の古武術と大正の古武術と昭和の古武術は、慶長の武芸と元禄の武芸が違うように違うよ。
592名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 21:13:06.46 ID:3lGw39Wx0
>>588
>どうして一般使用が少ないかね?

現実に着用すると見た目が異様だからw
593sporran:2011/03/10(木) 00:19:27.48 ID:pkv4ebPn0
しかし、女性は着る人も多いし似たようなものではインバネスなんかもあるぞ。
30年前にカモフラージュ柄のミリタリーシャツを着るほうがよほど異様だった・・・
594名無しさん@一本勝ち:2011/03/10(木) 00:22:15.79 ID:ySOH2kxs0
マントやクロークだけを特集したようなの、あるかな。
西洋の技法を伴わないと、ただの円形の布だ。そこがロマンなんだけど。
595sporran:2011/03/10(木) 08:19:08.56 ID:pkv4ebPn0
http://www.youtube.com/watch?v=umKZ-Y4T66Y
http://www.youtube.com/watch?v=7KyoDjqZoxY

上でも述べたが長いものはウェーブのタイムラグがある
http://www.youtube.com/watch?v=53bPCy9UYkI
短いものとの比較
http://www.youtube.com/watch?v=dwc2fbuIL-g


これはステージコンバット まあ、動きが派手
http://www.youtube.com/watch?v=XWH185piK8A

マントのパターンに関しては
Cloak pattern
で画像検索
596sporran:2011/03/10(木) 11:27:30.49 ID:pkv4ebPn0
城のトイレは張り出しを作りそこから下に落とすタイプがありました。便座はすでに腰掛しきです。
城攻めのときここから進入され落城した例もあります。
597sporran:2011/03/11(金) 08:13:28.07 ID:xLS8pDA+0
598名無しさん@一本勝ち:2011/03/11(金) 15:44:52.32 ID:TfoLZf3z0
チェインメイル着る時に嫌そうな顔するなw
でも楽しそうですね。
599名無しさん@一本勝ち:2011/03/11(金) 22:54:10.91 ID:12VMlMh80
スレチだけどみんな地震大丈夫かー!?
一度も行けないままティンタジェル崩壊とか困るぞ。
600sporran:2011/03/12(土) 04:09:05.30 ID:BPM+6yjm0
常連の方々よ、無事であろうか?
601sporran:2011/03/12(土) 04:11:09.16 ID:BPM+6yjm0
SCAからも安否確認がきている。ヘルムが一つ破損
602名無しさん@一本勝ち:2011/03/12(土) 07:56:12.05 ID:xXd/Z0dJ0
おおsporranさん無事か良かった。
鎧師さんとかも大丈夫か心配だ。
603鎧師:2011/03/12(土) 08:05:23.07 ID:NCHf3x+K0
おっと偶然!!!
家の中はメチャクチャですが生きています。
604名無しさん@一本勝ち:2011/03/12(土) 08:10:59.50 ID:xXd/Z0dJ0
生きてりゃなんとかなります。良かった!
605sporran:2011/03/12(土) 19:44:34.34 ID:BPM+6yjm0
騎士道精神あるものならば「ヤシマ作戦」に協力願う。義援金も願う。
606sporran:2011/03/12(土) 19:47:30.92 ID:BPM+6yjm0
一人でも助かるよう、君らの信じる神に祈ってくれ。
607名無しさん@一本勝ち:2011/03/12(土) 23:38:11.71 ID:GTtkSso40
ティンタジェルに在日米軍の人達って来るの?
別に本人たちが行くわけじゃないだろうけど、災害援助のお礼を言っといてくれ
608sporran:2011/03/12(土) 23:51:06.49 ID:BPM+6yjm0
わかりました。伝えておきます。SCAの方にもお礼をだしておきます。
609名無しさん@一本勝ち:2011/03/14(月) 17:00:58.44 ID:rBefF+aY0
関東圏在住でとりあえず留まってるんですが、このスレの住人の関東圏の人はどうしてますか?
2chだと放射性物質が飛んでくる恐れがあるから西へ逃げろ的な書き込みをよく見かけますが、TVだと関東は別に大丈夫的な雰囲気です。
知人で遠くに逃げた人もいないしTVソースの方が確実なので留まってますがどうなんでしょう。


610sporran:2011/03/14(月) 23:13:13.99 ID:APfA8uIY0
私は年寄りだし、結婚もしてないし子供も作るつもりもないし、死ぬときは交通事故か癌だと思ってるから。

SCAの在日米軍のメンバーは、赤十字に義援金を軍を通して生活必需品を送ってくれてるようです。
また、日本にいたメンバーは自分のステンレスのプレートアーマーを売って支援する用意があるとも言ってくれてます。
とても、うれしいです。
611名無しさん@一本勝ち:2011/03/15(火) 09:59:16.57 ID:pcPnCIt60
東京在住の人間です。
原発関連の事態は更に悪化しているようですが
政府からの避難勧告でも来ない限り移動するつもりは一切ありません。
チェルノブイリの時もそうでしたが、避難先も確保できていないのに下手に屋外でうろうろしないのは鉄則です。
逃げるときにだけ一気に逃げた方がいいでしょう。

日米在軍所有の原子炉への水分注入を行うポンプ車が出動したそうです。
彼等の活動には本当に頭の下がる思いです。いつかお礼を言いに行きたい。

まさかこんな事をこのスレに書き込む日が来るとは思いませんでしたが
612名無しさん@一本勝ち:2011/03/15(火) 11:16:01.45 ID:2v1DRckh0
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/budou/1298039262/
ご支援くださいスポランさん。
この際、馬術でも鳥の群れを操ったり中世の気球でもかまいません。
613sporran:2011/03/15(火) 21:42:18.08 ID:s6t3aFGs0
信頼できる馬だったら、情報収集にいけるだろうね。
食料、水は無理でも医薬品とかは届けられるだろうし。
自分で道を選んでくれるし、帰り道もわかるし、夜中でも任せられる。
もともと道路よりもオフロードなものだから。
そういえば自衛隊のオフロードバイクは使えなかったのかな?
カナダなど森林警備隊は馬だし。
614名無しさん@一本勝ち:2011/03/16(水) 14:42:33.74 ID:E3ZOVqyO0
そういえばあめりかべーぐん馬鹿にしたやからもここにおったのう。
今回の震災で一番最初に動いたのは各地の駐屯米軍だし、太平洋上の航空母艦数隻。
どの面下げてベーぐん馬鹿にしたんだか日本国民として恥ずかしい。
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51761413.html
罵声やヤジで口出すより行動こそ評価に価する。
人をコケ下ろす奴はヤジ罵声未満だな。
615sporran:2011/03/16(水) 23:40:09.47 ID:Ct5LhcKr0
この震災で延期になったイベントで、私自身はチャリティでアーマード・殴られ屋を企画していました。
こちらは盾とフル装備。お客はラタンのロングソードか片手剣で3分1000円で殴るというもの。

616名無しさん@一本勝ち:2011/03/17(木) 00:59:44.70 ID:Os6Sk/ctO
当方モーニングスターでもよい?
617sporran:2011/03/17(木) 01:36:07.21 ID:lKD8Q+Wk0
>>お客はラタンのロングソードか片手剣
618名無しさん@一本勝ち:2011/03/22(火) 10:55:57.79 ID:E1ZErq050
牛馬のタグイに鞍替えすることなく、オフロードに特化する方法は何がありますか?
当方は内陸ですが、ガレキの怖さや路面のありがたみは
東北の映像を見るだけで怖いぐらいわかります。

喩でもなんでもなく、地元の避難所すら自宅から本当に行けるかどうか。
619名無しさん@一本勝ち:2011/03/22(火) 15:39:30.59 ID:ux/6ZEIq0
頑丈なブーツに厚手のズボン、転んで手を付いても平気な頑丈な革手袋。
心配しなくても、立ち止まってたら死ぬだけだから後は勝手に足が動くよ。
620名無しさん@一本勝ち:2011/03/23(水) 10:15:15.58 ID:YDrCH0Qm0
木製でも綺麗に入れば鎧ごしでも死ねそうですからねー。
621名無しさん@一本勝ち:2011/03/23(水) 11:14:41.77 ID:TzNli+s90
>>619
はい消えたー。
どんな路面を歩く気なのw
手さえ着いたら、ズボンが厚手なら、無傷でいられる程度の想定なのww

お前は無添加赤ワインでも飲んでデタラメのラテン語を呻り、寝ろ。
622名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 00:29:26.61 ID:0UGINNVM0
質問いいでしょうか
もしスレチだったらスルーお願いします

剣帯(剣を吊るすベルト)の詳しい解説があるサイトとか本はないでしょうか
甲冑とかの資料サイトも見たのですが、
あのベルトの構造とか、種類とかあれば知りたくて…
623sporran:2011/03/24(木) 10:10:59.90 ID:+DJzp4jp0
624名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 12:30:53.03 ID:0UGINNVM0
>>633
おお、いっぱいある…
自分では画像が上手く探せなかったので、ぎりぎりまで拡大して見ています
ありがとうございます!
625名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 12:33:44.65 ID:0UGINNVM0
アンカー間違えました、>>623です
すみません
626名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 15:47:51.98 ID:oU36jJB90
>>615
ラタンは折れないのか?
日本拳法や剣道の面みたいに、
衝撃だけは内部へ素通りしていくなんてことは無いのか?

あともちろん、打って良い部位は決まってるんですよね。
アーマードの隙間とか、突いたら刑事訴訟モンの部位はナシなんですよね?
627sporran:2011/03/24(木) 17:55:27.85 ID:+DJzp4jp0
ラタンは折れますが、折れた時折れ口がぎざぎざにならず、繊維があるので折れ口が刺さる様な事は無いです。
また、ハルバートがおれたら、ロングソード、それがが折れたら、ブロードソード、斧、ショートソード、ダガーとリサイクルします。
打って良い部分はボディと頭、手首から先を除く腕、大腿部。睾丸も有効部位です。
アドバンスルールで鎧の隙間のみ有効もあります。痛いかどうかは甲冑しだいです。プレートアーマーは問題ないですが、チェーンメールは危ない。
628名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 22:59:52.08 ID:2D/JkIpZP
>>627
>睾丸も有効部位です

プレートアーマーも股間部は空いてたと思うけど、ファウルカップつけるの?
629名無しさん@一本勝ち:2011/03/25(金) 14:21:22.02 ID:8uDdgZYa0
軽くて堅い木剣より、重量のあるボクシング・グラブが良い。
もしくは、3kgぐらいの鉄棒を両手で突き下ろすとか。

自重を乗せる理合が、大事だな。

スポさんをグループホームへ送致するつもりで、打たないと。
スポランが無事なら、それで初めて甲冑の強さが周知できるんだ。
630名無しさん@一本勝ち:2011/03/25(金) 14:22:41.57 ID:8uDdgZYa0
ラタンの剣など規定品を複数個、ヒモでつないでフレイルにしたらダメ?
631名無しさん@一本勝ち:2011/03/25(金) 18:57:12.27 ID:kulLSjbl0
スポランは、そんなんじゃしなない。
剣道家と鎧姿で立ち合い、竹刀でフルヘルムのアゴを突かれてしぬ。

正確には、突きと面のコンボで脳の血管が切れて
翌日になってから容態が急変する。

衝撃吸収を考えないスポランと、まさか金属VS竹刀でそういうことになるとは
夢にも思わないノータリン剣道競技者とが織り成す悲劇。
632名無しさん@一本勝ち:2011/03/25(金) 21:49:59.85 ID:TcyIANxZ0
スポラン的には本望じゃないか?
633名無しさん@一本勝ち:2011/03/26(土) 02:45:59.11 ID:8wGB6cYg0
アヴァロンやティンタジェルの練習で使える甲冑一式って安めなもので大体いくらぐらいなんですか?
634名無しさん@一本勝ち:2011/03/26(土) 14:54:04.13 ID:7wG4lBbc0
外見を気にしないなら10万くらい
そこそこ揃ってる物なら20万くらいだと聞いた。
635Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/03/27(日) 09:20:47.31 ID:kjUZigN00
>630
フレイルに拘っているようだが、扱いを間違えると自分の頭に当たるよ!
扱うのは相応の練習が必要です。
フレイルに憧れているのは知らないけど、素人が使うと危ない武器です。
試しに自分で作って使ってみれば判ります。自分で頭を打たないようにね!
もっともSCAやAVALONではフレイル禁止なので、仲間内で楽しんで下さい。

盾を持った相手を素人が剣で倒すのは無理だし、剣術経験者でも盾を持った相手を倒すのは非常に難しい。
盾を持った相手を想定して練習している方は殆ど居ない訳で、先日の某オフでも経験者が盾を持ったsporranに
片手剣、両手剣で1分間ずつ挑んでも有効打は一つも与えられなかった。
初めて盾を持った相手に挑むとやることは皆同じです。過去のオフでもそうでした。
sporranが強いとかではなく経験が無い装備を相手にすると手こずります。
アーマーの隙間を突けば良いとか言うけど、突いている暇も隙を与えてくれると思ったら大間違いです。
ましてや殴られ屋sporranは防御に徹する訳だからね。
636名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 08:06:56.14 ID:BTwsyz2a0
>>634
ご回答感謝します!
思ったより安いですね。
気軽に出せる額ではないけど出せなくはないくらい。
インテリア甲冑みたく数百万とかじゃなくて良かった…

両手剣vs盾と片手剣だと一般的には後者が有利らしいですけど、
両者プレートアーマーを着用した状態でも同じことが言えるのでしょうか?
637名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 13:14:32.27 ID:SA1eJ/Hf0
>>636
インテリア甲冑数百万ってどこのメーカーだよw
638名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 14:31:31.94 ID:Hp95cCSa0
>>637
確認したら桁間違えてました\(^o^)/
40万〜50万くらいでした。

ただ三浦權利さんの全甲冑制作料金は500万〜みたいです。
639名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 14:37:16.92 ID:R20V5+5f0
つーか、スポランこき下ろしてるお前らな。スポランは自分の身体はって、チャリティ基金を集める企画を
やりたいと言ってるのに、こいつら風下にもおけん屑ども。今回の震災だって1円も寄付しない様な奴らだろうね。
640名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 14:42:37.04 ID:+vthaIbE0
>636
値段はあくまで伝聞だから、本当に聞きたいなら公式サイトで聞いた方が良いと思うぞ
質が上がれば高くなるみたいだし


両手剣VS盾&片手剣はルールによるだろ。
641名無しさん@一本勝ち:2011/03/28(月) 14:46:02.50 ID:+vthaIbE0
>639
本人も流してるのにいちいち突っかかるなよ
642名無しさん@一本勝ち:2011/03/29(火) 21:25:10.93 ID:lpKbJeOl0
>>640
ゲームではなく、本気の殺し合いを想定した場合です。
643名無しさん@一本勝ち:2011/03/30(水) 00:26:55.31 ID:4lj1s5Kb0
現代日本・一般市民のタダサンなら、BS地球伝説みましたよね。
よく人の皮を着た獣と称される方がおられます。

逆に、獣の皮や合皮などを、
ローブか何かの一種として違和感無く装備する方法はありますでしょうか。

あのルソーも一時期は獣に認定されていたそうで、方法はあるんですよね。
目出しの獣皮の袋やバケツはダウトですよ。
スージー・ザ・ベアみたいに生きろとか言うのも無しですよ。
644名無しさん@一本勝ち:2011/03/30(水) 17:23:56.21 ID:xuIWaHg40
14世紀の有名なキリスト教の女隠者・ノルチのユリアニア。
この人物、検索しても出てきません。
カタカナが間違ってるんでしょうか。
645名無しさん@一本勝ち:2011/03/31(木) 05:16:26.00 ID:Cy0kNp8t0
その人は西洋剣術と何の関係があるの?
646名無しさん@一本勝ち:2011/03/31(木) 12:28:45.03 ID:CRvfh67D0
新潟の冬篭りとかって、北欧の方にも似たようなノウハウがあるのでしょうか。
北欧なら、新潟や青森の豪雪と同じ状況が訪れますよね。

あの、外界から遮断された状況で何ヶ月か暮らすのは、興味有りますよね。
海上の環境とも、また違いますものね。篭城ともまた違います。

個人用シェルターなんてガラではありませんが、そういうのに興味有ります。
中世の冬越しとか、酷暑対策はどうしていたのでしょうか。
シエスタとかウール着るだけとか、そういうのではなく何ヶ月かに及ぶような対策です。

過去レスでも話題になったヒゲや髪の毛(理容)の問題はもちろん、生活用水や飲料水の確保や
排泄物の始末、食糧や人間関係、ケガの防止や、一人用・複数人いる想定の各種の応急手当、
病気の予防や初期症状への対応、いろんなことが気になります。

中世の人々は、どうやってそれらをやってたのでしょうか。
自分的には、それらの方が武道です。
それに立脚した文化を選び出し、家で楽しみたいです。
647名無しさん@一本勝ち:2011/03/31(木) 14:37:51.38 ID:XA1hXX/v0
第一回戸山流撃剣大会
http://www.youtube.com/watch?v=Z_14oZa1Y70

背景に注目
648名無しさん@一本勝ち:2011/03/31(木) 17:10:19.16 ID:sjKAS+ZH0
銀色の人がいるな
649sporran:2011/04/01(金) 02:18:59.85 ID:Tj11cUK40
650sporran:2011/04/01(金) 02:42:51.72 ID:Tj11cUK40
冬に備えては燃料の薪や保存食料の確保を十分にしました。ヨーロッパは緯度が高いため冬は長くまた一日も日の出る時間は短く4時をすぎると暗くなります。
西洋は冬を越すために他のシーズンで備蓄をするといっても過言ではありません。何度か小氷河期もあり、餓死凍死はあたりまえでした。
河は凍り水も氷を溶かして使うことも普通でした。建物は1階を家畜室にしてその熱で暖を取るために2階を居住区にするつくりもあります。
建物は冬に備えて窓を潰したり、壁を厚くすることもあったでしょう。
窓は北に行くほど小さくなり建築も材料が石を使うところと木を使うところは南北を隔てる東西ラインがヨーロッパを横切っています。
医療は薬草とまじない祈祷半分というところで、生きるか死ぬかは当人の体力と運任せでした。
薬草は当時の人の経験と知識にもとづくものですが、現代その薬効が認められているのもたくさんあります。
しかし、特に女性は出産は大きなリスクでかなりの確率で死ぬことになります。平均寿命は時代によってもいろいろですが35〜50くらいです。
怪我をしても麻酔は19世紀までありません。ローマ時代はあったようですが副作用の大きいリスクのあるシロモノでした。
骨折、脱臼などは処置されました。また大きな怪我も縫うことはしていますが
その後に2次感染で死ぬことは普通でこれも18世紀まで変わりません。
間違いなく言えることは当時の人は痛み、苦痛に対して我々とは比較にならない耐久力、精神力があったことです。
それは5歳の子供でも同様です。近代、我が愛すべきルイ16世も包茎手術を施されましたが当然麻酔無しですから。
651名無しさん@一本勝ち:2011/04/01(金) 07:19:16.33 ID:goTU32eBO
何故、SCAやアヴァロンの試合は男女別ではないのだろうか?
男女の平均スピードには大きな差が有るというのに…
652sporran:2011/04/01(金) 07:56:49.60 ID:Tj11cUK40
勝ち負けよりも戦うことそのものを楽しむのが目的だから。
653sporran:2011/04/01(金) 08:04:31.30 ID:Tj11cUK40
ところで。私らは日本の武道界とは個人的な少数以外、
全くつながりがありませんが、今回の震災で武道会の大きな組織が率先しチャリティをする企画があるならぜひご一報を。
我々は見た目が派手なので「客寄せパンダ」には十分なります。
なんとしてもチャリティをしたいが、グループが小さいので集客能力もないし場所を借りる交渉もむずかしい。
654名無しさん@一本勝ち:2011/04/01(金) 12:33:55.05 ID:goTU32eBO
172p62s17%の男性は技量次第では強いのでしょうか?
655sporran:2011/04/01(金) 22:41:21.79 ID:Tj11cUK40
↑yahoo知恵袋の小学生みたいな質問はしないで欲しいな。
656名無しさん@一本勝ち:2011/04/01(金) 23:50:31.46 ID:mT5XjecE0
まずは知能指数をあげないとマッチョでも勝てないなあけぼの。
657名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 00:04:25.09 ID:m/7VoJYH0
小氷河期で餓死などか。平安時代の末法の世も、そんな感じだ。
やっぱり、暖房と保存食の確保がメインか。
内側で栽培できるものとか、なかったんかな。
658名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 06:32:22.07 ID:AbflUoeAO
sporran殿

知恵袋の小学生…私の質問はそれ程までに低レベルなのでしょうか?
「喧嘩に強くなる為にはどうすれば良いのですか?」、「腹筋を割る為にはどうすれば良いのですか?」等の質問と同レベルなのでしょうか?
659名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 08:44:07.28 ID:kGIvGgbr0
シェルターというより、そういう土地柄の農家って感じだな。
川から氷を切り出す点といい、篭るって感じじゃないな。
現代の西洋人がよく、家に地下室を設けてハリケーン等をやりすごすのは何が起源なんだろう。
連発銃以前の屋内は、剣や杖、素手各種が一番輝く世界でしょう。

篭る系とは逆に・・・
宮廷を維持するため、季節により離宮を転々とするときのノウハウも気になるぞ。
遊牧民みたいなスタイルになるのか、参勤交代に近いものになるのか。
移動する系には、鎧や剣は不向きだよな。
どちらかというと、罠や戦術などゲリラ系が戦況を左右する世界になる。

海上では大小の剣や拳闘のイメージありますが、状況が特殊なのでまた違う気がします。
船の運営は、航路とか動力(帆か櫂)の問題があるからイメージしにくいです。
篭る時間をやりすごす、のではなく貨客以外の誰もが何らかの仕事を持ってる点は大きいです。
人間関係も然ることながら、鎧も無いし僕のイメージする「閉鎖的な剣の世界」と異なります。

家屋から一歩も出られないか、ごく小さな窓のようなものしかなく
次の扉を開けるときは家屋から離脱するとき、みたいな篭る形態はなかったでしょうか。
660名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 08:46:26.71 ID:kGIvGgbr0
>>658
曙体型でもなければ極端に小さいわけでもない、普通の中型の体育体型。
技量次第で、強いこともあるに決まってるだろ?
もしあんた自身の体型なら、何を始めるにせよ自信もちゃいいじゃない。
661sporran:2011/04/02(土) 08:59:56.34 ID:XmNkvd5S0
654 658
誰と比較してが抜けている。相手は2m100kgの初心者なのか、小柄でもナイトクラスの女性なのか
さらにいうなら、自分と相手の武器にもよる。
そして技量があれば、同じ体重身長の初心者より強いのは当然。
向こうでは書いてないけど○○と@@が戦ったらどっちが強いか」に等しい。

662sporran:2011/04/02(土) 09:17:14.98 ID:XmNkvd5S0
659
篭る、やはり強固な防御といいうかんじでしょうかね。これは街の概念にも通じます。
西洋、中国の街は周囲を城壁で囲い市街そのものを要塞化したものです。城にしても
初期のモット&ベイリーにすでに見られるように城は領民の逃げ込む場所でもありました。
宮廷が移動するというのは中世もかなり落ち着いてからで、王侯は安全な土地を移動していましたから
(さほど頻繁に)襲撃を受けることは無かったようです。特に王に対しては後々の報復や処罰が怖いので、
政権を狙うようなクーデター的襲撃でもない限り、安全だったと思います。
移動は遊牧民のように家族、家具一切を持って移動しますが宿泊先はその土地の豪族や領主の館で食事も先方もちでした。
名目的には「王をもてなすのは名誉なこと」でしたから。しかし、やはりそこを襲われた例もあるしので警戒は解きません。
兵士はもちろん甲冑と剣、槍、弓で武装してついていきます。
663名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 09:47:20.97 ID:AbflUoeAO
>>660
172p62p17%の男性は素人だと普通ですが、剣士だと細いです。
パワーは弱いですし、スピードも速くありません。
664名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 11:22:06.83 ID:AbflUoeAO
sporran殿

ちゃんと書くべきでした。ごめんなさい。
相手は172p82s17%の男性で、技量は上級です。
装備は互いに刃長90p重量1.3sの片手半剣一本のみです。
665sporran:2011/04/02(土) 11:47:25.99 ID:XmNkvd5S0
つまり身長は同じだが20kgも筋肉が多いマッチョで技量がある人が相手
であれば技量がありマッチョなほうが勝ちます。
あなたがこれに勝利しようと思えばかなり練習することと創造力が必要です。
理由は リーチは同じだが相手は筋力があり技量があるので剣を軽く振れる。
他が同じ条件であれば決定的な差です。あなたは技で彼の筋力と上級である技量を超えねばなりません。
しかし、それは厳しいのでここに創造力(研究)が出てきます。1回だけの勝負で単に(その相手)に勝つためであれば
相手の弱点を探し研究すること。基本技に加えて古典からあるいは他の文化から
使えそうな技を探し出し、それを物にすることです。そうすれば若干勝てる可能性が出てきます。
666名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 11:49:45.51 ID:QNOM+LAs0
少年マガジンの巻末漫画で西洋騎士剣術に取材に行くのやってましたね
667名無しさん@一本勝ち:2011/04/02(土) 13:51:44.49 ID:AbflUoeAO
sporran殿

本当に技量で上回れれば勝てるのでしょうか?
両者のスピード差はかなりのものですが…
668sporran:2011/04/02(土) 20:59:42.90 ID:XmNkvd5S0
私はスピードは小柄だから速いとは思いません。
これは誰も指摘したことが無く、解説したのもしりませんが、私の考えでは
スピードには2種類あると考えてます。
一つは腕の振り=剣の切り替えしなど(剣速に近いが、剣速が始点から到達点までの
直線状において距離/時間をいうのに対してこちらは剣の切り替えし、回転など。例えば動いている剣
をいったん止め、そこから逆方向に切り上げるなど剣の質量を打ち消し再度加速する動きなど)
ともう一つは 体全体(前進後退、左右のかわしなどステップを伴う)スピードがあります。

剣は腰からのパワーだろうがなんだろうが、腕で剣の質量を支える力が無ければ切り返しは出来ません。
これは筋肉があれば強い。体重80kgの人がベンチプレス100kgあげるのと60kgの人が100kgあげるのとでは
負担が全然違うのです。
一方、体のスピードは体重の軽いほうが速い。体重60kgの人が腕立て伏せを100回こなすのと80kgのひとが100回こなすのとでは全然違う。
スピードといってもスピードの種類がちがう。
剣術で大事なのは『腕」ではなく「脚」です。脚さばきで間合いを保てば当たることはありません。
つまり体の軽いほうは間合いを体の重い相手よりも有利に動かせるのです。
669名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 00:17:13.04 ID:2aXDZOns0
>>662
領民が逃げ込むと、兵糧攻めでやばくないですか?
あんまりマクロ的で、かなり高度な戦略の世界になりそうですね。
もっと、隠者一人〜家族一軒ぐらいで篭る形態はなかったんですか?
670名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 00:26:01.01 ID:RsK553tG0
>>666
やってたやってた。先生がそっくりだった。
やべ、俺練習でマイロードは言っても、グッドはほとんど言ってないよ。
671sporran:2011/04/03(日) 00:39:10.68 ID:7WPseweJ0
ハンガリーには洞窟城があり天然の洞窟を要塞化したのがあります。
アイルランドに残っている塔はバイキングの襲来を恐れて作られたもので
入り口は3階あたりにあり梯子でしか入れません。
これは村一つくらいの収納〜数十人〜ができました。
それより小さい単位だと、個人の範疇ですからね。どこだったか、ホビットの家のように
壁と天井を厚く土でもって上に植物を茂らせ半地下のようにしたのがあります。エコの目線で、この構造が見直されてます。
672名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 10:14:14.58 ID:HNvKQcKiO
sporran殿

172p62s17%の男性と172p82s17%の男性だと剣の速さだけではなく、体の速さでも後者が上だと思います。
人は体を筋肉で太くする程筋力が体重を上回り、体の速さが増すのではないでしょうか?
例えばベンチプレスは172p62s17%の男性だと自重と同じくらいの重量が限界ですが、172p82s17%の男性だと自重の倍くらいの重量まで上がりますし。
673名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 12:45:15.51 ID:gSZE0+M70
>>672
数字にやたらこだわってるな。
剣術で体重別でグラムまで計測して戦うことなんてない。
ちまちま考える暇があるなら毎日ランニングするほうが遥かに強くなる。
持ち前の体格と筋力だけでどうにかするんじゃなくて少しでも上を目指せよ。
努力して頭使ってもダメなときはダメなんだよ。
強い弱いではなく、そこに気がつくかどうかのほうが重要。
674名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 14:40:17.96 ID:ur1WB35LO
数値だされても、そんな大雑把な情報で判断なんかできないでしょうに・・・。
両方が、これまでどんな相手と試合をしてきて、どんな試合内容っだったか?(試合相手についても数値と、これまでの試合内容を詳しく)
両方の試合傾向は? 得意とされる戦術は?
両者は互いのことをどの程度知ってますか?
こういう要素を加味していけば、結果はいくらでも変わりますよ。
675名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 18:55:57.08 ID:X86DKMXL0
どうせいつもの荒らしアンチが初心者装ってsporranが迂闊な発言するの待ってるんだろ。
数字を拘ってるんじゃなくて、言葉尻を捕らえようと必死になっているのがバレバレ
676sporran:2011/04/03(日) 19:23:07.87 ID:7WPseweJ0
ベンチプレスの重さと腕立て伏せが〜腕立て伏せをスクワットの回数にかえるとわかると思うけど。
>>体の速さでも後者が上だと思います
そう思うならそれでいいんじゃない?私の意見は気にかけるものでもないし。
677名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 20:02:11.18 ID:fJGQ4r4p0
>>672
その論法が正しければ、最も速く動けるのはボディビルダーと
ウェイトリフターってことになるわなw
678ギシュクラ・ヤーノシュ ◆AeYsllldZZYU :2011/04/03(日) 20:47:46.12 ID:otxAPHhq0
>671
洞窟城はスロヴェニアですね。
洞窟の入り口に壁を作って立てこもるというものです。

市民が一時的に逃げこもるという施設だと、トランシルバニア地方の
サス人(ドイツ系住民)の集落に特有の要塞教会(教会の周囲に防御
設備をめぐらせたもの)なんかも良い例かと思います。
679名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 20:52:23.74 ID:f6QaKGdy0
洞窟城なら、十字軍期の中東にもあります。アルメニアからシリア、ヨルダン、イスラエルの
どこかあたりに残っています。
680Vail ◆PWD8kWDEVE :2011/04/03(日) 23:18:10.00 ID:9EwNiJCw0
相手の体格やスピードがどうであろうと、普段から剣を振って練習にも参加して色々な方と
戦っていれば強くなっていきます。
経験を積むことによって剣が振れる体になっていくし、無駄な動きも減っていきます。
50kg以下の姉ちゃんでも2年も練習すれば、かなり強くなります。
練習もせず数値に拘ってばかりの輩よりも強くなれる事は間違いないでしょう。
私が教え込んだ軽量級の姉ちゃんでも強くなれたのだから、普通に体を動かせるのであれば
しっかりと練習を続けることです。
つまらない質問をしている暇があるなら剣でも降るか、走ってくるかしている方が余程ためになるよ。

>両手剣VS盾&片手剣はルールによるだろ。
ルール関係無しでも盾+剣を相手にした事が無ければ両手剣は不利です。
盾+剣との戦い方を学んでいれ別だけど、日本国内でどれだけいることやら。
互いに鎧を着ていない状態で盾を持った敵を相手にするのは大変です。
勿論、勝てない訳ではないですが、鎧を着ている時に比べてリスクは高いです。
681名無しさん@一本勝ち:2011/04/03(日) 23:38:48.11 ID:5mcjp44j0
西洋はすげーな。

ハンガリーの洞窟城、アイルランドのシェルター塔。
そして現代エコの観点から温故知新されてる、ホビット・ハウス。

どんな構造なのかも気になりますが、でもさすがに
その中で人々がどんな生活を営んでいたかまでは、わからないでしょうねぇ。残念です。

現代西洋の過疎地は、ハンパないほど人口密度無いですが
そういうところで普通人が住んでるのも、そういう文化なのでしょうね。
682sporran:2011/04/04(月) 08:46:16.20 ID:TZjo1x4h0
日本も木材建築では世界最高峰の技術を持ってます。耐震構造の五重塔とか。
日本は人口が多く、住むに適した平地が少ないのでどうしても密集します。
その分、交通網やインフラが発展しやすかったわけですし、秀吉の統一によって度量法も
統一されましたから。
683640:2011/04/04(月) 14:56:22.61 ID:7fnSbqVw0
>680
言葉足らずですいません。
当方、以前にも貴方に手合わせして貰った事のある者ですので
盾の有用性は骨身に沁みて分かっております。
しかし、両手剣が普及している頃の甲冑装甲は
片手剣で打ち破るのは難しいだろうとスレでも散見しましたので
当てっこだけなのか、それとも装甲まで含めた果し合いなのかで違うだろうと思って
>両手剣VS盾&片手剣はルールによるだろ。 と発言させて頂きました。

いずれまたお会い出来ることを楽しみにしております。
684名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 15:47:28.86 ID:tRHXTMPzO
>>677
ボディービルダーやウエイトリフターは速く動く練習をしていないので速くないですが、練習量が同じなら細い人よりも太い人がかなり速いです。

sporran殿
太い方は体重が重いですが、同時に筋力も強いですし。

Vail殿
女性の筋肉の付き易さは男性の25%なので女性が二年で強くなるのは無理なのではないでしょうか?
685名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 18:41:19.96 ID:qRlueszC0
684
あんたの頭の中じゃもう結論出てるからこれ以上聞く必要ないでしょ。
686名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 21:49:57.01 ID:FJXJlSldO
体格が劣れば不利。
でも、それを技術で補うことは可能。とっても大変だけどね。


それ以上、何を言って欲しいんですか?
687名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 22:58:09.37 ID:lSXCTvcB0
自分、篭るときの攻城や(対外的な)防戦の話より、
閉鎖的な空間での少人数の集団生活や個人の篭城生活に興味があります。

めし・ふろ・ねる、これは毎日の需要だし
理容や病気予防など季節単位での需要もあります。

どうやって体を維持し、どういう身体になっていくのか。
失礼ながら、身長や筋肉がどうとか、ナンバ歩きがどうとかって
レベルのことはあんまり気になりませんw

どうやって黒パンを焼き上げるのか、虫歯対策はどうしてるのか、
アゴがどのぐらい強くなり、パンチ耐性や咬み付き攻撃は良くなるのか、
そういった側面が気になります。

救急車や消防はもちろん、商店や田圃すら無い世界。
それでいて、戦いに生きる人間が構築した世界。

それでこその、剣と鎧と盾じゃなかとでせうか。
688名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 23:23:50.38 ID:5WTdRv7rO
>>687
そんなの福島第一原発で頑張ってる人達に聞きゃいいだろ?
689名無しさん@一本勝ち:2011/04/04(月) 23:35:15.61 ID:FJXJlSldO
戦いの技術より、生活環境が知りたいのなら歴史板にでも行ってくればいいんじゃないかな?
690名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 04:48:00.66 ID:nXMI0ubG0
教えて教えてと言う割に、持論でこり固まってて聞く耳持たないアホと
剣術に関係無い会話ばっかして、度を越えたレベルの質問してるアホ

両方消えろよ。
691名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 05:01:39.34 ID:nXMI0ubG0
sporranも知識が凄いのは分かったから
ここの趣旨と関係無い話題は歴史板にでも誘導するか、スルーしてくれ
なんでもかんでもここで済ませようするのは687みたいな身勝手な人間が喜ぶだけだから
692sporran:2011/04/05(火) 08:03:37.65 ID:x8ukY2uQ0
>>687
皆が言うようにそれは歴史のほうだね。
693sporran:2011/04/05(火) 08:12:21.35 ID:x8ukY2uQ0
5月下旬〜6月上旬に武道家による義援金チャリティのイベントが計画中で、どれほどの規模になるかわかりませんが
やりたい企画はさまざま考えてます。兜割りとかもね。安全面を考えるとどこまで出来るかわからないですが。
決定すれば順次報告するので、協力、参加を。
私は観客がお金を出してもよい(悪い言い方をすれば見せる、体験させる武道、武術な商品)
を企画すべきだと考えているので、普通だとありえないようなこともあるかも。
694名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 12:37:59.34 ID:zku3iJ/KO
sporran殿、例えばドイツ剣術教室ではマッチョよりも細い人が体の動きが速いのですか?
ボクシングだと細いアウトボクサーよりも筋肉質なインファイターが速いですが…
695名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 13:47:28.80 ID:4t6Fkp+u0
>>694
答えが欲しいのか賛同が欲しいのかどっちかにしなよ。
質量と速度は運動エネルギーくらい言わなくても解るだろうに。
わからないならスト2でもやってキャラ特性を考えなよ。
696名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 14:08:13.99 ID:nXMI0ubG0
<ボクシングだと細いアウトボクサーよりも筋肉質なインファイターが速いですが…
バカですか?

参考までに、お前の言うアウトボクサーとインファイターの名前を教えてくれよ。
きちんと言い切ったからには名前出せるだろ?
一般論、で逃げるなら、お前の世界はかけっこしたらインファイターが勝つし
体捌きもステップワークも全てアウトボクサーが負ける変な世界になっちまうぞw
697名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 18:48:49.96 ID:QmSCkVvu0
>>694
インファイターがスピードでも上回ると言うのなら、あっという間に間合いを詰められて
アウトボクシングなんかできなくなるだろw

スピードとクイックネスの違いぐらい理解してから質問しようぜ
698名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 14:35:36.23 ID:AGgS9nrXO
>>695
格闘ゲームは性別や体重で分けずに闘うので体重が重く力が強いマッチョを遅くし、体重が軽く力が弱い細い人を速くする必要が有ります。

>>696
体重が同じなら瞬発力で勝る方がパンチもフットワークも速いです。
あと、パンチやフットワークの速さと走る速さは別です。走る速さは身長も重要です。

>>697
フットワークが速いからといって容易に近づける訳ではないと思いますが…
アウトボクサーは常にジャブや左ストレートで相手を突き放しますし、インファイターはカウンターも警戒します。
699名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 17:12:23.28 ID:kaWN5W7l0
誰もそんな質問してねーよwww
しかもスポランの返答の丸写しじゃねーかwwww

お前の言い訳とかどうでも良いから、ボクサーの名前だけを言えよ。
どうせ只単に口からでまかせだったんだろ。キモオタwwwww
700名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 18:48:36.64 ID:AGgS9nrXO
>>699
質問というか、私へのレスに返答しただけですが。
私のレスがsporran殿のレスの丸写しというのも全く解りませんね。sporran殿は「172p82s17%のマッチョよりも172p62s17%の細い人が体の動きが速い」と言っておられますが、私は全く逆のことを言ってます。
あと、どのインファイターがどのアウトボクサーよりも速いとかではなく、基本的にアウトボクサーよりもインファイターが速いんです。何故なら体重が同じなら背が低い方が瞬発力が強く、そして瞬発力が強い方が同じ重さの体を速く動かせるからです。
701名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 18:59:06.51 ID:kaWN5W7l0
お前さあ、自分で速力と機動力と瞬発力は違うって言ってるのになんでスポランに絡んでるの?
何でスポランにだけはワザと分かってない振りして答えの出ない質問ぶつけてんの?

そこが鬱陶しいんだよ。バーカ
702名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 21:44:53.31 ID:Vls8zuQB0
>>699
自己矛盾に気がつかない以前に、どうして誰も賛同者がいないかまずはそこから考えよう。
なぜ自分の疑問がいつまでもすっきりせず、どうどう巡りになるのかも根本から考えなおそう。
それがわからないなら何も書かないほうがいい。
703名無しさん@一本勝ち:2011/04/06(水) 21:45:53.99 ID:Vls8zuQB0
もっと間違えた>>700だ。失礼。
704名無しさん@一本勝ち:2011/04/07(木) 01:29:43.60 ID:43J7MRcn0
>>700
あのさあ
お前、物理君じゃねーの?
自分にしか見えない迷路の中での堂々巡りに他人を引き込もうとする性癖がそっくりだ
疑問があるんならこんなとこでオナってないでオフで試せ
avalonには非常識なやつは出入り拒否されるから、自分で武器オフ主催しろ
705名無しさん@一本勝ち:2011/04/07(木) 09:38:02.25 ID:L8gNx+xG0
ベンジャミン氏の動画 日本語字幕版

緊急特番・東日本関東大震災の真相は!?@字幕版
http://www.youtube.com/watch?v=hQGS-dHXer0&feature=feedlik

緊急特番・東日本関東大震災の真相は!?A字幕版
http://www.youtube.com/watch?v=Kc9_JvO6fV8&feature=related

第三弾 緊急特番!福島原発の真相  
東電が政治家に金をばらまいてきた歴史
司会:橘謙蔵  ゲスト:フルフォード・ベンジャミン 
空手道庁総裁、朝堂院大覚

http://www.youtube.com/watch?v=RpXZ1Aal1NI&feature=channel_video_title

706名無しさん@一本勝ち:2011/04/07(木) 19:05:34.36 ID:RAIpnrpS0
>>700
700は今後トリップ付けたほうがいい。
紛らわしいから。それに正直鬱陶しいからこちらも
NG設定にして発言を見ない事にも出来るし。
707名無しさん@一本勝ち:2011/04/09(土) 17:10:25.39 ID:JEN/9gTl0
ジェームス・フィッグの棍棒術、どんな棍棒術だったのでしょうかね。
スパイライの巻き方とか、けっこう古式ボクシングはよく知りたいです。
708sporran:2011/04/09(土) 20:53:05.16 ID:KIM8bKhU0
709名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 12:53:04.56 ID:m85CuRbA0
ボクシング協会のホムペにスパイライなどの情報ありましたが、
巻き方を教えてるジムないですかね。
普通のバンテージは手首までしかないし。

棍棒術については、サバットのラキャンみたいなやつでしょうか。
クラビークラボーンも、そんな感じですよね。
710名無しさん@一本勝ち:2011/04/12(火) 00:55:39.94 ID:LxjNc0fT0
ハゲ
711名無しさん@一本勝ち:2011/04/12(火) 11:06:45.08 ID:3Xn9KXrV0
べつに自己紹介しなくてもいいですよ
712sporran:2011/04/14(木) 23:46:07.39 ID:QyLdAQ/Z0
なぜに「日本刀は重くない、軽い」とかくと剣道家やら「教える君」は反対するんだろう?
確かに竹刀と比較すれば軽いが、文中で竹刀や剣道の事はでていない。
日本刀を軽いと認めるなら、それを振り回す武士が軟弱と思われるので重くなければならない、沽券にかかわる
とでも考えているのだろうか?
竹刀しか持った事の無い剣道家が日本刀を重いと感じたからといって、剣術家がそうとは感じてないだろうし
では、比較を世界の刀剣に向けて日本刀よりも軽い両手持ちの刀剣を列挙せよ、あるいは日本刀を1.2kgとし片方の腕にかかる負担を考え
片手600gとし片手剣で600g以下のものを列挙せよ。
と切り替えしたらどう答えるつもりだろう?
713名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 01:23:52.51 ID:kzFts8Gu0
>>712
どっから出てきた話?
714sporran:2011/04/15(金) 08:34:22.18 ID:1CY/M/Hy0
いくつかのQ&Ano掲示板で、良くある質問で「日本刀は重いから〜」という回答者に対して
「重くは無い」と答えた場合です。
中には武士は80kgの甲冑を着て〜などと平気で書く人もいます。
そのQ&Aの質も高くはないですけどね。
715名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 11:09:11.72 ID:jlmf/84x0
そんなとこに書き込むのはおやめなさい
716名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 21:11:24.25 ID:99FmVHmV0
80`の甲冑w
人力パワードスーツかよww
717名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 00:23:04.70 ID:EyVESFEa0
甲冑30kgくらいだったけか
80もあったら動けんぞ
体重が50として甲冑が80なら 合計130kg
これに重い剣をまあ 3kgとしたら 133kg
木曽馬やどさんこなら 馬がつぶれるわ
718sporran:2011/04/16(土) 07:59:37.82 ID:XGJARqml0
それを検証もせず、アンサーで出してくる「教える君」がいたのです。
少なくとも答えを書こうと思っているレベルの人間が平均値から4倍もずれた数字に疑問をももたず、そのまま
書き込むのがひどい。

元の質問は
打刀は反りが浅く、重量も1.2〜1.3s有るので打撃力が強いですが、これによる打撃で当世具足の兜鉢を十分にへこませることは平均的な腕力の者でも可能でしょう か?

これに対して私はへこませる(割るではない)は自分の体験上十分に可能と書きました。
これに対しての反論

西洋の武術を語るのなら、西洋の武術の知識で語ればよろしいのですが、日本の武術や武具を西洋武術の知識からの想像で語っても正確な解釈は難しいのではないでしょうか。
補足します。兜割りに成功した榊原健吉氏は、腕周りが55cmほどもあったと記録されています。
この時代の平均的な剣士の腕力が想像できますか?
これより前の戦国時代は、80kgほどもある鎧兜を身に付けて、縦横無尽に戦う事の出来るのは、武士として標準的なことです。

なんだかね。武士が強いと信念を持つのはかまわないが、特殊な例を持ってきて標準とするのはよろしくない。
80kgだなんてヒトの体表面積と鉄の比重から計算したら指のまたから足の裏まで7mm平均、重ねはクリアランスが無くても14mm。
どうぢてこんないい加減な数字を出すのか。
719名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 10:40:27.58 ID:xzOJjREV0
>>712
>[竹刀と比較すれば軽い]?
重さの感覚は、その長さにもよるけど…。
日本刀は、1kgちょっとくらい。竹刀は、一般の大人用で500-600g位。
世間一般でよく言う「日本刀は重くない」って表現は、
軽くてよく切れる武器を追求した結果の思い入れじゃないの?
720名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 10:43:57.90 ID:gMXOdI9u0
>>717
荷駄ならともかく
それで走り回るのは無理があるわな
721名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 13:12:45.78 ID:vF50WtIL0
刀の重心は、西洋のロングソード等に比べて、持ち手が重くなるように
できてるんでしょうか?

刀のスペックは80cm弱で1kg弱ですが、とても片手ではふるえません。
鞘放たれの一文字斬りは片手でもいけますが、それだけです。

西洋には、もっと長くて重い片手剣がありますよね?
馬上で使うヤツすら、あるようですし。

盾と併用とかマインゴーシュやマントなどがある(片手確定)西洋の剣の、
重心が気になります。ぜひお教え下さい。

ひょっとすると、棒術の棒にも、秘伝の重心とかがあるんでしょうか。
木製の棒なら、秘密の工房が無くても、溶液を一定の温度下で滲みさせるとか
細工が可能くさいしワクワクします!
722:2011/04/16(土) 13:33:13.07 ID:S9bni1weO
抜刀術なら、抜きつけた手を返して片手斬りとかもありますよね?
うちだと、片手だけで3回4回と斬りつける形もあります。
抜きつけで一杯一杯というのは、刀が身体に見合ってないか、使い方が間違えているかだと思うのですが・・・
723名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 15:46:48.87 ID:9J8DW7USO
>>717
重量もそうだけど、当世具足の兜とか刀や槍を扱うのに邪魔になるんじゃないか?って兜も少なくない。

藤堂高虎の唐冠形兜とか…

この兜を使ってた時は藤堂高虎も大将だから、本人が刀や槍を振るって戦うよりも、
軍の指揮が戦場での主な仕事だったんだろうけど。
724名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 17:00:18.03 ID:DnRRg5xf0
榊原健吉の上腕囲55cmってwikiにも出てるけど明らかに怪しい数字
腕の太さだけならオリンピアに出場するトップビルダーのレベルだ
ステロイドもなかった時代に剣術の稽古や棒振りだけでこのサイズはありえない
725名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 18:03:40.45 ID:HYfJNTsm0
洞窟城や要塞教会で、衛生面と物資の面をどうしてたのかは気になります。
外装骨格に近いロマンがありますよね。

>>724
>>721-722を見るに、型が未開発の時代なら
そのサイズありえそうな気がした。
初さんの流派を知らんから、なんともいえんけど。
726名無しさん@一本勝ち:2011/04/16(土) 19:10:11.78 ID:DnRRg5xf0
>>725
ないよw
当時の力士ですら腕はそんなに太くないって
50cm以上に筋肥大させるんなら、それに応じたトレーニングが必要
727:2011/04/16(土) 19:35:48.51 ID:S9bni1weO
>>725
腕力の強さは、強さの大きな部分ですからねぇ(笑
うちは腕力より器用さです。
足りない腕力は、他のとこから借りてくる剣術です。
728名無しさん@一本勝ち:2011/04/17(日) 02:07:34.83 ID:RJu/Rp5q0
西洋剣術は、sporran氏が再三おっしゃってるように
「戦いでの、生存方法の模索」

日本で突き詰めようとすると
「夫劍術は敵を殺伐する事也」(平山行蔵「劍説」)
あと隆慶一郎の小説からうろ覚えで抜き出すと
「防御は鎧に任せ、息の根が止まるまで斬撃につぐ斬撃を送り続けねばならぬ」

フィクションはともかく、盾の使用についてはこのへんの精神性の問題はありそうだな。
729sporran:2011/04/17(日) 02:45:01.84 ID:ZIGCzJmk0
剣の重さは軽ければ軽いほうがよい・・・製鉄技術が優れていることで評価されるべき事なんですが
それを使う剣士側にすれば、軽い剣・・・使い手が軟弱。と思うようです。
少年マンガを見ても確かに、「男の子」は体力、パワーに憧れ自己投影し自己顕示をするもんです。
でも、私はステンレス28kgよりも、お金があればスプリングスチールの軽いものを使って威張りたい。
730名無しさん@一本勝ち:2011/04/17(日) 11:17:52.33 ID:TEc7lIIP0
日本人はバカで知能が低いから盾という発想ができない哀れな民族なんだよ

日本人がサルから人間に進化したのは明治維新以後
731sporran:2011/04/17(日) 21:28:29.52 ID:ZIGCzJmk0
何を言っているのだろう?奈良の時代までは盾はあったのだが?歴史もまともに知らずにここで語るか?
732名無しさん@一本勝ち:2011/04/17(日) 23:36:04.27 ID:ojFAoROg0
抜き付けの切り方は5本ぐらいある。
でも、弾道も鞘で操作必須だし、片手でいけるのは抜きつけだけだよな。

刀は四尺余りの厚くもない剣だし、俺としては片手でいきたい。
それがひいては、両手にもつながるし。どっかでやってないかな。

小太刀なら日本にも均等の二刀でいくとこがあるそうだが、刀でいきたいよな。
733名無しさん@一本勝ち:2011/04/18(月) 00:01:58.07 ID:tvi+K86VO
>>732
> 刀は四尺余りの厚くもない剣だし、俺としては片手でいきたい。
> それがひいては、両手にもつながるし。どっかでやってないかな。

前半の抜付あたりの文章の意味がわからんが、馬庭念流や鹿島新当流には片手で刀を使う動作がたくさんあるよ
734sporran:2011/04/18(月) 08:46:25.44 ID:6tPKU8XY0
721
ポンメルの存在は大きいです。重心はかなり手元よりで剣を握って人差し指を伸ばし、その先3cmくらい。
735名無しさん@一本勝ち:2011/04/18(月) 17:30:13.50 ID:g1LAyU4xO
剣身長60p重量1.2sの片手剣&ラウンドシールドを使う者と剣身長90p重量1.3sの片手半剣を使う者が平服で戦ったら前者がかなり有利ですが、後者の武器が剣身長120p重量2.5sのツヴァイヘンダーならどうですかね?
前者は片手持ちなので15pくらいリーチが増しますが、それでも両者のリーチには45pくらい差が有りますし、剣の速さでも後者が上ですが…
736sporran:2011/04/18(月) 17:47:12.11 ID:6tPKU8XY0
ハイリスクハイリターンならツバイハンダー。
737名無しさん@一本勝ち:2011/04/18(月) 23:42:25.92 ID:a4igKfcu0
>>730

つまり日本人が人間からサルに退化したのは大化改新以後

日本人は知能が低下し盾という発想を忘れた哀れな民族なんだよ
738sporran:2011/04/18(月) 23:49:32.38 ID:6tPKU8XY0
それも違うね。平安の武士の装備は当時世界に類を見ないほど重装備で独創的だった。
739名無しさん@一本勝ち:2011/04/19(火) 00:55:57.12 ID:JlzNpmtN0
矢を防ぐ盾はあったんじゃ?
740目ん玉特捜隊:2011/04/19(火) 10:27:14.95 ID:V3VO+806O
室町時代の絵巻物に右手で太刀持って、左手に楯持ってるのがあるのだが。
741名無しさん@一本勝ち:2011/04/19(火) 11:46:31.20 ID:U0keiIXWO
sporran殿

ツヴァイヘンダーとソケット式のポールアームならどっちが有利ですか?
742名無しさん@一本勝ち:2011/04/19(火) 12:57:20.75 ID:eaxIGznp0
>>741
君はどちらがどうだと思うのかね?まずは持論を聞かせてくれ。
愚者は教えたがる。勉強家は質問したがる。
だが無礼者は、自らは答えず質問ばかりする。
743名無しさん@一本勝ち:2011/04/19(火) 23:06:37.61 ID:4ifw6UGt0
>>733
フェンシングみたいに、片手だけで立ち回れる技ですか?
744名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 09:35:47.82 ID:sJfvM/wNO
>>742
上級者同士の勝負ならツヴァイヘンダー側が有利だと思います。
上級者なら相手の攻撃を見切り、間合いの外からポールアームの柄を切ったり折ったり出来るので。ツヴァイヘンダーはハルバードと違い速く、隙も小さいですし。
745名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 16:06:33.46 ID:8ieUZnYo0
去年か一昨年に槍の柄を刀で一刀両断する達人を自称する子がいたけど
このもしもしもその口か?毎日毎日意味のない質問だけ繰り返してる粘着っぷりも凄いけど
いい加減ゲームや妄想のように物事は進まないと学ぼうね
746名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 21:52:00.57 ID:Ea78vCm80
>>744
乾燥したイチイやトネリコを一撃で切断できると思ってるのか?
日本刀でも樫の棒を斬るのは簡単じゃない
硬さだけじゃなくて弾力があるからだ
木刀か四尺棒を武道具屋で買ってきて鉈で一刀両断できるか試してみろよ
ロープ二本で吊るしたら手持ちに近い状態になるから
747名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 21:52:07.86 ID:Ea78vCm80
>>744
乾燥したイチイやトネリコを一撃で切断できると思ってるのか?
日本刀でも樫の棒を斬るのは簡単じゃない
硬さだけじゃなくて弾力があるからだ
木刀か四尺棒を武道具屋で買ってきて鉈で一刀両断できるか試してみろよ
ロープ二本で吊るしたら手持ちに近い状態になるから
748名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 21:53:01.63 ID:Ea78vCm80
二重投稿スマン
749sporran:2011/04/20(水) 22:25:41.69 ID:9zw8WJeC0
750名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 02:05:49.98 ID:hOdzsYI10
>>746
武術も格闘技もやったことない奴は、真っ当な正論には聞く耳持たんぜ?

今日びネットに動画がゴロゴロ転がってるし、
ヒストリーチャンネルでも面白い番組やってるから
どんなに単純で武骨な得物でもテクニックが要求されるって分かりそうなもんだけど
なかなかそうはいかんね
751sporran:2011/04/21(木) 08:29:52.73 ID:apIYIISO0
744
ツバイハンダーが槍の柄を切ったというのはスイス傭兵のパイク陣に切り込んだことをあげているのでしょうが、
パイクは柄が長く集団で使うためパイク兵は槍を動かすことが出来ません。勝手に動けば陣に穴が開きますし、密集しているので身動き取れません。
つまり1:1は想定していません。
ハルバートはもっと短く上の動画のように棒のように使います。
ツバイハンダー ハイリスク・ハイリターン
ハルバート ミドルリスク・ミドルリターン
盾と剣 ローリスク・ローリターン
752名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 12:52:20.65 ID:1/OWX4BSO
>>746
実際にツヴァイヘンダーはパイクと言う長槍の柄を切る為に使われたのですが。
ツヴァイヘンダーは重量2.5s、柄長拳5つ分以上、刃の鋭さ日本刀並みの斬撃力の高い剣です。鉈とは違います。
紐で吊した棒と左右の手の間を大きくして両手持ちしたポールアームも違います。

>>750
「上級者同士の勝負なら」と書きましたが。
「技量の低い者でも出来ると思う」等と言う戯言を言った覚えは無いですが。
「高い技量、十分な腕力、ツヴァイヘンダーの斬撃力が揃えば出来ると思う」と言ってるんです。

sporran殿
私の言うポールアームとはパイクのことではなく普通の長さ(300p以下)のポールアームです。
753名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 13:34:39.33 ID:11Da7AMm0
はい、はい。去ってよし
754:2011/04/21(木) 15:31:35.75 ID:EycehEu0O
上級者同士?
上級者なら、斬撃で柄を斬られたり折られるような受けをしないわけで。
そして、硬く弾力のある柄を斬ろうなんてリスクを犯す上級者もいないでしょう。
前提からしておかしいですね。

私が学んだポールウエポンというと2m弱程度の日本古流の手槍ですが、柄が折れたり斬られたりというのは事故に近い状況でないと起きないと教わりました。
あなたは、柄がそうなるような斬撃に耐えて槍を保持できるんですか? 私は自信がありません。
755名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 16:11:13.86 ID:QhwuksaZ0
このイカレポンチ(>>752)は人面虎之助だろ
自分の脳内ファンタジーに合致しないことには何時までも反論し続けるんだから相手にするだけ無駄だよ
756名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 16:25:01.05 ID:1/OWX4BSO
初殿

刀身70p重量1s柄長拳3つ分の打刀で日本の槍の長い茎が入った柄を切るのと剣身120p重量2.5s柄長拳5つ分のツヴァイヘンダーでヨーロッパの長柄武器の茎が入ってない柄を切るのは違うと思うのですが、どうでしょうか?
757名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 17:28:49.04 ID:11Da7AMm0
違うと思うが結果時は同じ。上級者は武器の破壊は目標にしない。壊れなかったら刃が食い込んで動けなくなるもんね。
758名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 19:09:56.54 ID:1/OWX4BSO
>>757
その場合、ツヴァイヘンダー側は右手はリカッソを握り刃を抜き取ります。
759名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 20:01:57.96 ID:uFG7TtEK0
賛同者が現れるまで延々と貼りつくつもりかよw
760名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 20:37:43.41 ID:11Da7AMm0
ば〜か。そんな暇あるかい。食い込み具合で何秒で抜けるのかわからんじゃないか。
sporranさんじゃないけど、そうなったら、剣を捨ててダガーで刺すのが一番。
おまえさん「ああいう君』てコードね。
761名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 20:40:32.75 ID:1/OWX4BSO
両断まで行かなくても柄の2/3まで刃が食い込めば後は叩いてそこを折るだけです。
相手のポールアームが200pくらいなら柄を狙わなくても勝てますが、250p以上だと柄を壊すしかありません。
762名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 20:57:54.08 ID:11Da7AMm0
おまえ。。。。ほんとに馬鹿なのか?一つ聞いていいか?ツバイハンダーやロングソードの指南書で
ポールアームの柄を切ってるテキストってあるのかよ?みたのかよ?あるいは野太刀で槍の穂先を切るって流派あるのかよ?
763名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 20:58:31.08 ID:1/OWX4BSO
>>760
動けないのはポールアーム側も同じです。
ツヴァイヘンダー側がツヴァイヘンダーを捨てた場合、ポールアーム側も後ろに下がりながらツヴァイヘンダーを地面に叩きつけて外します。
ツヴァイヘンダーが外れたら短剣の方はポールアームの攻撃を防御出来ないですし、ツヴァイヘンダーを拾おうとしたらそこを攻撃されます。
764名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 21:15:20.47 ID:FXbxmCGiP
現実が見えない馬鹿構うのはスレの無駄
765名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 21:46:27.51 ID:uFG7TtEK0
>>763
君の自説には脳内シュミレーション以外の根拠があるのか?
もしくはそれを裏付ける文献が
766名無しさん@一本勝ち:2011/04/21(木) 22:26:16.08 ID:WeS8DAJ80
>>763
いっぺん目白に行って、実際に練習してみたらどうだろうか?
多分、ここで色々話しているよりは、収穫が多いと思うよ。
あれこれ考えているより、実際に身体を動かして試してみたほうが得るものは多いと思うなぁ。
767sporran:2011/04/21(木) 23:09:10.42 ID:apIYIISO0
「ああいう君」
何を持ってそういいきれるのか、私にはわからない。
あなたの脳内の妄想は完全に固定化しているのでここに来る必要はない。
目白にも来なくて結構。
ちなみに、剣とハルバートの対面したときの角度、ハルバートの構造、それ以前に戦術として
ハルバートの柄を切るような攻撃はありえない。仮に間違えて柄に食い込むような状況になったら、
死を覚悟するだろうし、リカッソ握りなおしてはずす時間なぞ無い。
768名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 11:23:19.01 ID:J9Lj5Qu+O
sporran殿

ポールアーム側の武器はハルバードに限りません。槍ならどうでしょうか?
刃が柄に食い込み動けないのはポールアーム側も同じなのでツヴァイヘンダーを抜き取るのは可能だと思うのですが…
769名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 15:01:47.61 ID:Ci2TuN4F0
ワロタw
何でそんなに柄への攻撃に拘ってんだよw

やりあってたら色んな状況あるだろ?
重要なのはどんな局面でも対応できるように修練を積む事で
一局面に拘る必要性ってあんまない気がするぞ。
770名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 15:42:29.17 ID:J9Lj5Qu+O
>>769
ツヴァイヘンダーの剣身は120pも有るので200pくらいの短い槍になら間合いで対抗できますが、広い場所で250pくらいの長い槍が相手だと柄を切るくらいしか勝つ方法は無いと思います。
771名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 16:31:25.74 ID:9dbk0Jdc0
>>柄を切るくらいしか勝つ方法は無いと思います。wwww
それが君の妄想の限界ってことだね。ほんとうに馬ッ鹿なんだね。
ちゅうか、柄を切ろうと狙うのはドシロウト!!
772MTB:2011/04/22(金) 18:24:51.51 ID:a8Jw0Cnh0
>>744 さん
>上級者なら相手の攻撃を見切り、間合いの外からポールアームの柄を切ったり折ったり出来るので。

私は六尺棒を主に使いますが、普通は刀で棒が切れるとは思いません。
棒が当たる時に動かしますので、刀の方の手首が折れると思っています。

雑誌の秘伝に、杖術の杖を切る試みが乘つていましたが、静止している
杖は切れても動きの中では少し傷が入る程度でした。
杖術の方は、「普通は杖に刃を当てないが、今回は実験の趣旨に合わせて
刃を当てて見た」とコメントされていました。

刀で長物の柄を切った事例は、塚原卜伝が薙刀に対した時の「一つの太刀」
が有ります。
しかしこの技は、相手を無反応にさせるようですので、普通は無理だと思います。

773名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 18:31:38.30 ID:Ee5W+H8SO
手首が・・・
774名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 18:44:25.49 ID:pQAyEo6r0
刀剣で柄を切ったり折ったり出来るのは
長柄やパイクみたいに長大で
集団で扱うために自由な操法が出来ない場合だけだろうな。
相手の自由度が高い状態で、柄を狙って強く切り込むのはリスクが高すぎる。
775sporran:2011/04/22(金) 21:05:07.45 ID:7q1+XIGB0
もちろんだ「ああいう君」!
ベテランだから超絶なパワーとスピードでハルバートの柄を一瞬で切り落とし、返す剣で相手の首を跳ね飛ばす。
そのとおり!疑問の余地は無い!文献だろうが関係ない!君の考えの通りだ。君に反対しているのは武道や剣術の未熟者だから、
もちろんわかるわけもないしできるわけも無い。君の完全無比なる頭脳内シミュレーションについていけるわけが無いじゃないか
文献に無いのはまだ発見されてないか、当たり前すぎて書き残さなかっただけのことだ。
776名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 22:58:15.67 ID:8u3/ZKDy0
ハルバードとかは分からんですが、ツヴァイヘンダーってパイクの柄を切り落とすのに使ってたりはしたんですよね?

ところで、中世頃の西洋武術指南書(?)の再現みたいなのがyoutubeにたくさん上がってるのはご存知かと思うのですが、
どれも同じ武器同士でのものばかりですよね?
違う武器同士での戦いを指南書を元に再現したようなのはあるのでしょうか?
777名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 00:12:46.39 ID:etu1LwEeO
MTB殿
打刀ではなくツヴァイヘンダーならどうでしょうか?

sporran殿
私の言うポールアームとはハルバードに限りません。最初に変な書き方をした私が悪いのですが。
槍ならどうでしょうか?250pのロングスピアです。これが相手だと柄を切るしか勝つ方法は無いと思います。
778sporran:2011/04/23(土) 09:10:43.29 ID:FalMMIi50
もちろんだ「ああいう君」!
ベテランだから超絶なパワーとスピードでハルバートの柄を一瞬で切り落とし、返す剣で相手の首を跳ね飛ばす。
そのとおり!疑問の余地は無い!文献だろうが関係ない!君の考えの通りだ。君に反対しているのは武道や剣術の未熟者だから、
もちろんわかるわけもないしできるわけも無い。君の完全無比なる頭脳内シミュレーションについていけるわけが無いじゃないか
文献に無いのはまだ発見されてないか、当たり前すぎて書き残さなかっただけのことだ。
779sporran:2011/04/23(土) 09:13:06.37 ID:FalMMIi50
776
以前ロングソードとハルバートがあったが消えてしまった。
レピアはチボーがいろいろかいてますね。絵で見ると対ロングソードとか
マスケット銃とか。
780名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 17:28:31.99 ID:etu1LwEeO
sporran殿

ハルバードではなく槍です。
ツヴァイヘンダーで高レベルの槍使いを倒そうと思ったら柄を切るしか無いと思います。
低レベルの槍使いが相手なら柄を掴み、ツヴァイヘンダーを脇に挟んで近づくことが出来ますが。
781sporran:2011/04/23(土) 17:43:11.07 ID:FalMMIi50
もちろんだ「ああいう君」!
ベテランだから超絶なパワーとスピードで槍の柄を一瞬で切り落とし、返す剣で相手の首を跳ね飛ばす。
そのとおり!疑問の余地は無い!文献だろうが関係ない!君の考えの通りだ。君に反対しているのは武道や剣術の未熟者だから、
もちろんわかるわけもないしできるわけも無い。君の完全無比なる頭脳内シミュレーションについていけるわけが無いじゃないか
文献に無いのはまだ発見されてないか、当たり前すぎて書き残さなかっただけのことだ。

782MTB:2011/04/23(土) 18:51:46.38 ID:7SMoVm9e0
>>777 さん
 >打刀ではなくツヴァイヘンダーならどうでしょうか?

・私にはよく判りませんが、打刀よりも難しいと思います。
・打刀ではなく野太刀とかですと、倭寇に中国の槍の柄が切られた記録も有る
 ようです。武器は互いに進歩しますので、中国武術の槍のようですと、一時的
 には切れたかも知れません。

・日本の似た武器の槍や刀への対処です。
 http://v.youku.com/v_show/id_XMTQ5MDAxMDQw.html
 この様な見解も有ります。
 http://muraji-zare.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01

・何らかの武術か武道を習ってみてください。
 基本部分を間違えています。
783名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 19:11:12.73 ID:52y81O9j0
>>772
あれ?それオフで証明できたんだっけ?
784MTB:2011/04/23(土) 20:15:47.38 ID:7SMoVm9e0
>>783 さん

私にですか? ↑の「それ」はどこを指していますか。

785名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 20:33:35.26 ID:52y81O9j0
>>784
>棒が当たる時に動かしますので、刀の方の手首が折れると思っています。
オフの内容は知らないけど、あの人手首折れたの?
786名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 20:43:07.83 ID:B1hdxGZ50
西洋武術に関しては門外漢なんで恐縮な限りだけど…

普通間合いの遠い武器を相手にする時って自分の間合いに入るように色々
工夫するもんじゃないのかね?
武器破壊を前提にしてる技なんてわたしゃ知らないしそもそもやる人も
居ないんじゃないだろうか。
787名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 20:52:59.29 ID:htrtIrZi0
>>779
ご回答感謝致します。
早速動画徘徊の旅に出ようと思います!

質問しているような身でこのようなことを申すのは大変無礼なのは承知しておりますが、
同じ文章を何度も投稿するのは止めて頂きたい。
この流れは不快に感じる方も多いかと思います。的外れな質問はスルーしましょう。
788名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 01:49:17.24 ID:WKmjqnIP0
http://www.thehaca.com/Manuals/NewManuals/Marozzo/p107.jpg

FYI, Marozzo's cutting (or breaking) spear (or pike) shaft with two-handed sword (left-bottom).
789名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 07:56:05.31 ID:g4SxsTEh0
>>784
お前こんなスレに出張してきて講釈かよw
お前のスレは棒踊りの妄想爺ちゃんばっかりで過疎りまくってるからって。
790名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 09:15:48.60 ID:YL5rnk+i0
中世の庶民は、髪の毛をどうしていたんでしょうか。
洗うにしても、あんまり手段がなさそうだし。
かといって、容易に理容はできなかったでしょうし(やっても3ヶ月で伸びきる)。
791MTB:2011/04/24(日) 09:23:18.81 ID:sLm389/A0
>>789

言ってみて教えてもらって、判らないなら見てみて、それでも判らなくて
知りたいなら遣っていただくしかないでしょう。

私は、武術はかなりの部分が遊びだと思っています。
ですから言ってみて答えを参考にさせてもらって遊びたいのです。

今ここで注目させていただいているのは、両手剣による頭部への水平の
切り返しです。理解できない早さがあります。
792名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 09:45:29.63 ID:Ndko4vrvO
>>790
中国南部や日本には散髪、洗髪という概念がかなり古くからあり
中世には毎日頭を洗い、定期的に髪を切る(髷を結わない人達含む)
これは湿度が高く、きれいな水も豊富だったから出来た

逆に、中国北部やモンゴルなどは空気は乾燥してるし、きれいな水が日本ほど豊かな訳ではないから
あまり風呂も入らず頭を洗わなかった
寒くて乾燥してると頭もなかなか臭くならないからそれで問題ないらしい

ヨーロッパは専門ではないけど、洗髪、散髪はローマ人以降は近代まで重要視されてなかったんじゃないかな?
衛生とかには理解がないのが中世ヨーロッパの人だと思う

伸びたら適当にハサミでカットして、たまに頭を洗うとか
顔もほとんど洗わなかったんじゃないかな?
開拓時代のアメリカ人も基本的にかなり不潔だったようだが、それは平気だったようだし

793名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 20:45:29.50 ID:r1lbhWR1O
みんな練習は西洋木刀とか買ってやってるの?コールドスチール社の西洋剣木刀とかどうなんだろ?
794sporran:2011/04/24(日) 22:30:49.50 ID:FwWfiQ060
普通はソフトソード、上級はアルミソード。木剣は厚みが厚すぎるしバランスが良くない。
795名無しさん@一本勝ち:2011/04/25(月) 00:33:54.63 ID:uz8aolJ50
プレートアーマーの厚みについて質問です

ヘルムやキュイラスとかの急所を守るピースと、キュイスやガントレットみたいに
体肢を守るピースではどれくらい厚みの差がありますか。
同じ体幹部でもブレストプレート、バックプレートで違ったり、ガントレットの
指の部分は手甲と違ったりしますか。
796sporran:2011/04/25(月) 08:13:32.73 ID:RGaWy+5N0
実際とSCAの基準では異なります。
実際には左側を厚くした例は多くあります。厚みは鉄で1mm 焼きいれ鋼で0,6mmくらい。この辺は
鎧師さんの専門です。
SCAではヘルムが1.6mm以上の鉄、ガントレットは1.2mm以上。ボディは裸でも結構。
797名無しさん@一本勝ち:2011/04/26(火) 21:02:36.99 ID:cCTzW0Q40
>>796
ありがとうございます。
以前スクラップ屋から車のボディの鋼板を買って自作できないかと考えたんですが、
鍛金作業前の焼き鈍し等、熱処理が難しそうなので諦めたことがあります。
厚みは0.6mmとちょうど良かったんですが…
ばね鋼のSUP10あたりで同じ厚さのものをさがしてみます。
798sporran:2011/04/26(火) 22:20:23.21 ID:TcgC8yGD0
ばね鋼は無理だと思う。はじめは厚くても加工のしやすい鉄を、根気良く叩くのがよいと鎧師さんなら言うとおもうぞ。
799名無しさん@一本勝ち:2011/04/26(火) 23:05:00.11 ID:J+Jogys5P
剣術だけでもこれだけの違いがあるということは
槍術や棒術でも日本のと比べても面白いと感じる点が一杯あるんだろうな
800名無しさん@一本勝ち:2011/04/27(水) 00:38:52.68 ID:+ZHvK7UE0
相違点よりも共通点から入ったほうがいいような気もちょっとする。
どうも日本の剣術のひとは、やや排他的に感じられるんだよね。
日本剣術は「理」が重要と言うけど、門外不出なのか、少しでも具体的な解説は見たことないし。

共通点から入って、西洋剣術を日本剣術からの派生的な観点で見るようにしたほうが
もしかしたら一つ二つ面白い話が聞けるかも。
801名無しさん@一本勝ち:2011/04/27(水) 13:02:56.15 ID:pBfGpH530
日本剣術には興味ない
802:2011/04/27(水) 18:08:53.22 ID:MDVisxn6O
>>800
私の経験からすると、そこそこ閉鎖的ですし、「当時は秘伝だったんだなぁ」なんてことでも流儀の決まりとして口外しないこともありますが、きちんと聞けばかなり踏み込んだ部分まで話してくれますよ。
何か変な質問とかしませんでしたか?

803名無しさん@一本勝ち:2011/04/28(木) 02:54:22.90 ID:nq6ZxGB80
>>802
いや、「半年ROMってた」結果の印象であります。
例えば西洋剣術動画を見たsporranさんなら感想と印象的な部分を解説する。
剣術動画を見た剣術の人は
「この演者は理合がわかってない、以上」
で、すべて終わりの印象があるってことです。
理合について細かく解説しろとか要求しませんが、見てそのことが解るのなら
「理合がわかってるのなら、もう少しこうなるはずだ」
みたいな解説があってもいいはずだけど無いよなあってことです。
804名無しさん@一本勝ち:2011/04/28(木) 11:53:24.34 ID:0GiKXwdK0
つまり、何もわかってないんだろw
解説なんかできるわけない
805名無しさん@一本勝ち:2011/04/28(木) 13:48:47.27 ID:QrXdljkB0
それはsporranさんが研究とか学者肌だからではないですか?アヴァロンも研究団体だといってるし。
すぽさんが言ってたが、西洋では知識は神が与えた物だから万人に公開するという考えがあるとか。
それに理合に生半可な説明したらたいてい「おまえこそわかってない」の応酬になるが、すぽさんは間違えてたら
あとから修正入れるし立場としても西洋剣術をひろめていきたいから、というのもあるでしょう。
806名無しさん@一本勝ち:2011/04/28(木) 14:10:01.82 ID:FRBzRK7i0
身につけることが目的だから考える習慣はないと思う。
こうであると教わってなぜですかなんて聞いたら殴られるだろうし。
オリンピック選手だって自分でスポーツ理論や科学分析やる人は数えるほどしかいないし(室伏広治とか)。
でもスポーツ科学者が自分の理論を実証するって運動素人なのにメダリストになった人もいるんだよな。
やっぱり理論や理屈は大事だと思う。
807sporran:2011/04/28(木) 20:33:33.52 ID:nGWEJnaA0
私は怠け者だし自分に甘いので精神主義的なところは苦手です。また、何かあったら「なぜ?」という疑問はします。
「なぜ?」というのは自分ではわからない不思議に思うことで探求の基本的な欲求だとおもいます。
そういった意味では私の師は欧米の先生タイプだけあって、「生徒から質問がないと自分の教え方が悪いのではないか?」とプレッシャーに思う人間なので
環境がよかったともいえますし、わたしのその精神を受けています。

剣道について。なかなか興味深い質問です。これは誰もが思うことではないか
?しかし、その質問がしにくい、きちんと答えた回答が出にくい世界だともおもいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261049927
808:2011/04/28(木) 20:35:55.40 ID:19M2Tl/jO
半年ROMったスレがどこなのかわからないので、何とも言えません。
私にとっては具体的であったり、かなり意味のある書き込みだったりするのですけど。

理が説明のつかないものであるなら、それは理ではないと私は教わりました。
説明しないのではなく、説明できないと言うのは「わからないことをやっている」のであって、理を得たことにならないと。
809名無しさん@一本勝ち:2011/04/28(木) 23:00:14.22 ID:cHnmrRgh0
日本の剣道は腐ってる
それがFA
810初 ◆YdxFoUU22jH7 :2011/04/29(金) 10:40:08.60 ID:rUTU9DWC0
>>sporran氏
私は剣道を深く学んでいないので、はっきりと断言などはできませんが・・・剣道の場合は元々の剣術流儀からの寄り合い所帯であったことが、完全に統一された考えにまとまらない大きな要因ではないかと感じます。
そもそも古流であっても、同じ流儀内でも理が違うことがあります。
○○派とか○○系とかありますし、その師が学んだ流儀なり道場によっても違いがあるぐらいです。
私は私の流儀で、私の師からの教えでは○○ですと言えますが、そうでない意見があっても当然だと考えてるぐらいですからねぇ。
氏の挙げたYahoo知恵袋の質問に関しても、私の学んだ流儀なりの答えは出せますが、それが古流剣術全体とか、私の学んだ系統とは違った同門も同じ答えになるとは断言できないぐらいですから。

もしかすると、剣道とは剣道という大きな括りでしかないのかもしれません。

811sporran:2011/04/29(金) 16:42:55.42 ID:Pj82ZHar0
初さん。逆もまた真なりということはよくこの世界ではありますね。ここでよい例は
攻撃重視か防御重視か。日本ではやはり攻撃スピード重視ですが、重防御思想は動物の生き残り戦略から見ても
やはり実績があります。しかし、剣道はタテマエはどうあれスポーツの影響は非常に強い。そこに意志を統一させるのは
剣道の発生からの道筋を考えても難しいでしょう。問題に思うのはそのような剣道の黒歴史的なところを
実戦者は追及せず矛盾を疑問に思っていないことなのです。そして始める人は「そういうものだ」といつのまにか疑問を封じられてしまう。
特に鍔迫り合いにもかかわらず、竹刀の鍔元ではなく拳同士をつけるというのは全く理解できない。
これをきちんと理論立てて教えてくれた人はいまだいません。
812sporran:2011/04/29(金) 17:22:27.61 ID:Pj82ZHar0
あれあれ、上の知恵袋の回答に余計な考えをしてはならない」というのがついた。ちょっと反論してくる。
813sporran:2011/04/29(金) 18:33:34.13 ID:Pj82ZHar0
5月1日 世田谷の青空市場で武道関係者により義援金チャリティの小規模なのがあって
わたしも客寄せパンダででます。午後に西洋剣術レクチャーもあるので
暇な人は来てね。
814初 ◆YdxFoUU22jH7 :2011/04/29(金) 22:17:17.59 ID:rUTU9DWC0
>>sporran氏
実は攻撃スピード重視でなく、防御に重点を置く流儀もあるのですよ。
剣道は試合の影響のせいか、より速く正確な一撃を競うようなイメージがあるかも知れませんが、実際に剣道形をみれば身を守った上で勝つことを教えています。
また、古流剣術の多くも相手に応じて勝つ形が多くあるのではないでしょうか。

鍔迫り合いに関しては、アレはルールと防具のせいと言われたことがあります。
本来なら鍔元で刃を合わす状態になるのですが、所謂×字に合わせると引きざまに面を打たれてしまいます。そこで互いに面を打たれ難く、また打ちやすくするように竹刀を立てる。
竹刀を立てたままで密着しているから、鍔元でなく分厚い籠手同士が合わさる。
そういった経緯で今のスタイルになったと、ある先生から聞いたことがあります。ウソかホントかはわかりませんが。


質問の回答者・・・あの程度で教士なのかしら・・・。
私の知ってる教士の先生は、ウソかホントかは別にして納得させられるだけの言葉を持っていたものですが・・・。
815名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 00:12:20.74 ID:sIETiGrD0
柄がJ字型になった傘について。
護身用の傘で、重心が曲り目のすぐ先にあり、
曲り目をパンチの手の形で握り、突いて使う軽量の傘は無いでしょうか。

西洋や中国の剣術等の心得が無く、一般的な打撃系格闘技の経験を
手近な武器に活かせると、嬉しいです。
816名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 01:58:19.31 ID:lzWVP59h0
817名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 05:42:49.03 ID:eOkNhrGN0
それ、見た目がチープで大人が持ってると恥ずかしい。
値段もそこそこするのだから、もうちょっとなんとかならんもんかな。
818名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 10:20:03.98 ID:L0mUdy2N0
ちょっと聞きたいんだけど。
西洋剣術って途絶えてたのを本とかかから復活させたんですよね?
819名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 13:30:56.62 ID:TK5xaG5i0
>>818
つまり伝統や系譜があんま無いわけで、たまにオタクのウケが悪かったりする
真面目な修行者なら、技術そのものを評価してくれるけどね
820名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 14:40:16.18 ID:L0mUdy2N0
youtubeでいろいろみてて、日本の剣術やってる人は結構歳いったひとがやってたりするんだけど、
西洋剣術やってる人はなんかみんな若いなと気づいたもんで。
821名無しさん@一本勝ち:2011/05/03(火) 19:05:55.43 ID:hZBP74VrP
日本みたいに市井にスクールが常設してあったのは珍しいんじゃないだろうか
しかしそうやって身体で受け継がせてても、良かれ悪しかれ別物みたいに変節していくんだから不思議というか
822sporran:2011/05/03(火) 23:18:31.19 ID:MX+G1LnO0
以前にもかきましたが武道とか言うよりも武術考古学とか武術復元学とか言ういう感じのほうが
ニュアンスが伝わります。日本の武道家などは論文をかいて発表し評価される、評価するはないでしょうが、こちらはそういう世界です。
当然、精神を鍛えるとかの目的ではありません。
823名無しさん@一本勝ち:2011/05/04(水) 07:01:09.65 ID:EncBO1/a0
なんでyoutubeで西洋剣術見せてる人は、鉄製の剣でスパーしてる人がほとんどなんですかね?
危ないと思うんだけど。
824sporran:2011/05/04(水) 09:11:14.67 ID:6mfC0nUF0
危ないけど、安いしリアルだから。
825名無しさん@一本勝ち:2011/05/04(水) 09:39:49.69 ID:ORLsk6b0O
ヴィンランド・サガのトルフィンがダガー二刀流でトルケルのアックス二刀流と闘うのは浪漫(漫画故)。
826名無しさん@一本勝ち:2011/05/04(水) 11:01:06.48 ID:Vr5ICbH90
>>816の動画でも、U字型になった部分ではなく、真っ直ぐになってる部分を握ってましたね。
傘の頑丈さはわかりましたが、重心の配分は、特に手元に寄せてるとかいうことは無いんですね。
827sporran:2011/05/05(木) 07:06:58.71 ID:bcZr/M940
http://www.youtube.com/watch?v=8kjyg1lHFo8&feature=player_embedded
フェンシングの剣もエレクトロニック・ブレードというが
こちらのほうも名づければそうなるだろう・・
828名無しさん@一本勝ち:2011/05/05(木) 17:33:13.38 ID:BczGpg0R0
うわー、なにこいつら。電気は、どれぐらい強いもんなんだろうか。
火花ちってる・・・。

こんなのと、アヴァロンは違うと明言しなきゃ歪んだファンは絶えないでしょうね。
829名無しさん@一本勝ち:2011/05/05(木) 19:02:40.70 ID:T7+J8ODR0
ロシア語だから電圧は多分220V
工場用の電気溶接機使ってるとしたらアンペアは300Aぐらい
830sporran:2011/05/10(火) 08:34:51.21 ID:50KBBOKw0
自分でデザインした俺様デザイン・フルプレート甲冑が悪いとは言わないが、鉄でそのまま作って
バトルも出来るように動きやすく、鎧下、盾付込み(まあ、それまではいい)予算30万円でイベントに使いたいから
2ヶ月後納品というのは ありえないからね。
831名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 21:53:56.16 ID:e3FxyXGb0
sporranさんの話とかディスカバリーの西洋剣術の動画見てて思ったけど、
武術って言うか再現考古学とか実践考古学に近いような気がしますね。
さしずめ実戦歴史学?
日本だと近藤好和教授とか名古屋大の馬術部とか日本甲冑騎馬研究会が近いですかな?
832sporran:2011/05/10(火) 23:39:45.99 ID:50KBBOKw0
私は一次資料を読めるわけでもないので、すでに発表されたものを簡単にして紹介する
サイエンスライターに近いでしょう。
833名無しさん@一本勝ち:2011/05/12(木) 12:58:51.90 ID:2cRi4/pb0
sporranさんのお話を伺っていると、日本人が忘れた
騎士道精神が剣に宿っているのを感じます。
鎌倉時代以降忘れてしまった、我々ダビデ王の子孫の
誇りを胸に、共に西洋剣術を復興させましょう!
『頑張ろう、ニッポン』
834sporran:2011/05/12(木) 23:25:27.06 ID:GDhk89Ii0
?? 日本人が忘れる以前に、日本に騎士はいないし。日本人はダビデの子孫でもないし、ユダヤでもない。
835名無しさん@一本勝ち:2011/05/13(金) 19:25:05.64 ID:c/FO/qZh0
ダビデ二中のオレが来ましたよ
836名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 01:36:58.43 ID:DG59mgC+0
ラストサムライにはがっかりした
837名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 13:02:34.51 ID:m1msR1yW0
下らない質問なんですが、甲冑着て、武器も装備した状態でゲームみたいにローリングってできるんですか?
バケツ兜は引っかかっちゃいそうだけど…
838sporran:2011/05/14(土) 15:03:09.12 ID:Rm4pTUDS0
バケツでしたことは無いけど、プレートアーマーで剣もって普通にできます。
>>831 紅葉台のね、しばらく行ってないなあ、馬乗り。股が寂しい。
名古屋大の馬術部というのは知らない。
839名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 21:22:58.68 ID:m1msR1yW0
>>838
本当ですか!
うおおロマンが現実のものに!デモンズソウルは嘘じゃなかったんや!

情報ありがとうございました!
840目ん玉特捜隊:2011/05/15(日) 00:15:02.63 ID:SE0lXAILO
>>838
和式馬術で馬上で刀振ったりしてた様な。
ようつべだったかニコ動だったかに動画ありますよ。
841名無しさん@一本勝ち:2011/05/17(火) 22:26:46.48 ID:K0Fm6qfLP
「秘伝」見たよ
戸山流一回戦で全敗か…まあ現状はこんなもんなんだろうな
試合となると経験の差が露骨に出るから
842名無しさん@一本勝ち:2011/05/18(水) 12:13:39.45 ID:PqO8UOe20
無知で申し訳ない。
西洋剣術に剣と盾を使った流派ってあるんですかね?
イメージで言うとナムコのワルキューレとかソフィーティア。
843名無しさん@一本勝ち:2011/05/18(水) 20:47:46.52 ID:HweoRMTy0
>>842
流派というより時代による。
大雑把に言えば14世紀中期頃まではチェーンメイルに腕、脚などをプレートで
追加装甲したものとヘルム、盾が防具の基本。
結果として片手に盾、片手に剣のスタイルで戦うことになる。

14世紀後期あたりからプレートアーマーが発達するのと入れ替わるように
盾は使われなくなっていった。
武器もプレートアーマーに対しては片手剣より、重量や慣性力で勝るメイスや
フレイルが有効となる。
844sporran:2011/05/19(木) 00:40:31.95 ID:fNBq5mkb0
西洋の場合、日本のような個人が祖となって伝える流派の感覚はかなり後期になってです。
それまでは文化や国ごとに流れがありました。盾と剣でもギリシャ、ローマ、バイキング、皆ちがいます。
細かく見ればローマでも何とか軍団と何とか軍団、バイキングの@@族と$$族では技術に差があるかもしれません。
でもそういうレベルです。
845sporran:2011/05/19(木) 00:49:51.10 ID:fNBq5mkb0
ところで。逸話としてですが巌流島の決闘で武蔵は小次郎の刀の長さを聞き
櫂でそれよりも長い木刀を作った・・
このことを見る限り、わたしは「なぜ小次郎は正直に自分の刀の長さを公表していたのだろうか?」と
不思議に思います。私がかれなら好評数値は実物よりも常に短く言うでしょう。
ちょっと不注意すぎると思います。ということを考えていくうち、自分の剣の長さを知られないようにする工夫。
などしている人はいなかったのだろうか?剣の長さを知られるのは(ヨットの底を見せるように)
秘密を公開することに他なりません。
私だったら(ダズル迷彩のように、あるいは鞘に不規則な横じまを描いて鞘を実際よりも短いように幻惑させる。
剣を抜いたら収めるときに剣先を必ずランプの炎に入れて煤をつける(これによって先端が黒くなり陽に反射する部分の長さを見せる)
などするでしょう。同じようなセコイ考えの人はいたかも。。
846首輪付き獣:2011/05/19(木) 00:54:09.33 ID:R5+r/K/p0
確かにおかしいかもしれない
剣道にもある(使わなくなったとはいえ)脇構えの長所として相手に武器の長さを悟らせないってーのがあるのに
847名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 01:11:17.13 ID:m4d/iuHTO
小次郎が藩の指南役なら小次郎の普段の指料や流派規定の長さは知られていたんじゃないの?
848sporran:2011/05/19(木) 01:34:13.40 ID:fNBq5mkb0
私は警察の言う「3分あれば電話の発信元を突き止められる」というのは実際はもっと短時間だと思う。
アイドルタレントのスリーサイズだって公表値と現実とは差があるでしょう。
849名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 01:58:22.51 ID:0V+rZAP80
>>845
情報の価値を知るというのは後世の我々には当然でも過去にはそうでなかったのだろ。
伝聞メディアしかない時代、小次郎にその情報がどれだけ伝播しているかを
把握することも、その不利を想像するのも難しかろう。
たまたま武蔵が小耳にしたか、求めて情報収集したかそれもわからない。
850名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 02:02:19.16 ID:0V+rZAP80
もし武蔵が求めて情報収集し
それを元に対策を練り
即興で手近にあるものから対策に沿う武器を見出したのなら
それ自体勝者に値するだろうね。
剣術限定での勝者ではないにしても。
851名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 05:43:29.65 ID:wdIU+B2zO
もしかしたら、宮本武蔵は佐々木小次郎との決闘の前に実際の刀の長さを確認したのかもしれないよね。

もし佐々木小次郎がスポランさんのように考えていた場合、
意図的に自分の刀を短く伝聞させてる可能性が有る。

自分が宮本武蔵なら、何とか佐々木小次郎の刀の長さを小次郎に悟られないように確認したい。

これは憶測だけど、巌流島の闘いの前にかなりの情報戦が有ったのではないでしょうか?
852名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 05:57:01.10 ID:RZJGbTsu0
>842
流派とかって平和な時代が続いて、みんな武術を忘れた頃に芽生える事が多いから
常にあっちこっちで戦争やってた西洋では、そんな特定の武器だけを使うような発展はしなかったんだと思う。
剣だけじゃなく槍も盾もナイフも弓も馬術もなんでもかんでも使えないと生き延びれないし
騎士は大抵殆どの武器を使えるように訓練されたからね。
これは十字軍の時代でもルネッサンスに入ってからでも変わらなかったみたい。
軍事訓練の書付に複数の武器の技能テストを行ったみたいな記述が残ってるし
多数の武器を戦場の各局面で使いこなすのは騎士の嗜みだったそうな
一つの武器に固着するのは日本でも戦国時代では殆ど見られないし

まあ、自慢の剣とか、得意武器くらいはあったかもしれないけどね
853目ん玉特捜隊:2011/05/19(木) 08:00:41.43 ID:b6ti+lhyO
>>845
ちゃんと読んだワケではないですが第一次資料となりえる五輪書、獨行道、武公記に
その記述があったかどうかですが確かないので、講談レベルの言い伝えに
突っ込み入れるのも野暮な気もしますよ?

二天記には宍戸某との決闘の前にそこの道場覗きに行って
どんな事するか事前に調べてたとかで、どんな事する相手か判らないのとはやらないって
あった様な気もするのでちゃんと小次郎の事下調べしてたのかもしれませんけど。
854名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 08:30:08.26 ID:3V2ok7QQ0
>>843
盾を装備しなくても、鎧で十分な強度が得られた訳ですか。
確かに、十分防げるなら盾は邪魔ですしね。
警備隊やレッドクリフの追い詰められてるシーン見たいに、
即席の壁を作るのには有効でしょうけど。

>>844
直伝やら閃きやらキャリアやらといった感じですかね。
確かに武道格闘技全集見ても、思ったより少ないなと感じました。

>>852
流派=スポーツ的な意味合いですかね。
現場の戦士もプログラマーも帯して変わらない世界感ですね。
855名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 09:50:26.32 ID:/waDSgFs0
>>845
講談にマジレス恥ずかしい
856sporran:2011/05/19(木) 10:33:02.97 ID:ObiP2yvI0
講談はあくまでも例として。私の思惑は当時の剣術家の情報収集とその虚実にあります。
>>845では最後の3行、
例として
刀の長さをごまかすために「物理的に視覚を幻惑させる様なカモフラージュ的発想があってもおかしくはなかったのではないか」という点。
他に視点をむけるなら、袴などは身体のラインを消し、足さばきを分からなくする幻惑的な要素があります。
多くの人は達人にはなれない。武器の改良やその他の物理的手段をつかうのが最も効果的です。なぜなら業(テクニック)を追求するには個人レベルですが、
技(テクノロジー)は万人が使える。刃先をかえたりカギをつけたりする改造はよくありますが、情報操作というような物はどこまであり得たのかという事。
857sporran:2011/05/19(木) 11:03:19.53 ID:ObiP2yvI0
例えば当流派は刀の長さを常に「1寸半長く言うなり」というところがあったかもしれない
858名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 11:32:10.39 ID:wdIU+B2zO
佐々木小次郎の巌流は失伝してるから、
詳しい事は勝者の武蔵側の資料を当たるか仕えてた藩の記録資料くらいしか無いんだよね。

でも、師匠筋の金巻流(金巻自斎)や戸田流(富田勢源)は小太刀が有名で巌流とは真逆の技術なんだよね(小太刀以外も技術は有るけど)

佐々木小次郎は金巻自斎から学んだ技術の中で長い刀が自分に合うと判断したんだろうね(憶測だけど)
859MTB:2011/05/19(木) 20:27:34.93 ID:FXf11gEs0
>>845 sporran さん
>同じようなセコイ考えの人はいたかも。。

・大きな刀を作りをした、刀の柄の中が刃で鞘の部分が柄の、薙刀の
 話を聞いた事が有ります。

 また、その程度の小さな薙刀を演武で見ました。
 対座で右に置いて技を始めたような記憶が有ります。
860MTB:2011/05/19(木) 20:37:59.46 ID:FXf11gEs0
↑の訂正です。
「対座の動きを一人で」でした。

861名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 21:22:32.62 ID:jRDX0R8a0
>>857
当流は抜刀の際に刃の代わりに花が出ます。
その一瞬の驚愕で相手を斬り伏せるのです。
862名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 22:24:45.22 ID:9w+QR5L/0
物干し竿の三尺三寸は語呂合わせみたいでキリが良すぎるから
あくまで風説と考えるとしても、通常より明らかに長い刀を想定して
武蔵は対策を練ったんだろう。
目端の利く門人に探らせるぐらいはやってるはずだから、小次郎の体格と
刀の長さの対比で大雑把な長さぐらいは割り出せるかと。

巌流島関連の逸話を信じるなら、直情型の小次郎に対して
用心深く人の悪い武蔵って対比も成り立つ。
真剣でなく木刀を使ったのは長さだけじゃなく、
スピードで優位に立とうとしたのかも。
さらに櫂を調達して木刀を自作したのは、手の内を
外部に漏らさないためと考えることもできる。
剣の腕だけじゃなくて情報管理でも武蔵の方が一枚上だったのかもしれない。


蛇足だけど刀をランプの火であぶるのは焼きが戻るからNGなw
863名無しさん@一本勝ち:2011/05/19(木) 23:19:56.44 ID:0V+rZAP80
>>862
木製じゃないと重くて剣術の技量が生かせないから
及び手近にあったものから採用じゃないの。
鍛冶に頼むにしてもそんなデカイもの手間がかかって間に合わんし
槍や薙刀じゃ剣術対決では反則扱いされたろうに。
いずれにせよ武蔵は剣術で勝ったのではなく
武人として勝ったというところでしょ。
いずれにせよ平和な話だ。
864名無しさん@一本勝ち:2011/05/20(金) 01:23:40.64 ID:NJgZ/9Z70
1vs.1 の試合形式なら槍の方が剣より強そう
ということは剣の枠内で槍に近いものが最強の剣
ということでリカッソつきツヴァイハンダー最強説を思いついた
865sporran:2011/05/20(金) 01:28:14.66 ID:J+ZSyW0K0
ああ、いや、ランプで熱を加えるのではなく煤をつけるだけ。蝋燭の炎に指を突っ込んでもすばやく動かせば熱くならないよ。そして(安物の蝋燭ほど)煤がつく。
どうあれ、そんあ、剣術のテクニック以外に情報戦や他のごまかしなどが気になったというトピックです。
866名無しさん@一本勝ち:2011/05/20(金) 01:51:35.41 ID:HiITfqvb0
「秘伝」の話をふった841が物の見事にスルーされていて841が哀れに思える。
戸山流の人達がアバロンの試合に出たら勝てるか試してもらいたいな。
互いに行き来するのも交流のうちだろ?
867名無しさん@一本勝ち:2011/05/20(金) 02:34:28.18 ID:xQ3OUrnz0
ツヴァンヘンダーというとドイツ傭兵ランツクネヒトが使っていたみたいですけど、
騎士が使うことはあったんですか?
868sporran:2011/05/20(金) 23:49:42.37 ID:J+ZSyW0K0
>>866わたしは昨日、秘伝を見たので。それにこの記事は戸山流さんが主で私達はゲストだから。
彼らはソフトソードのトーナメントに先方から申し込み参加をされてきましたよ。
私もまた、行くことでしょう。

>>867
ツバイハンデルは確かにランツクネヒトがつかってパイクの先端を叩き折った(あえて切り落としたとは書かないよ)
ことで有名ですが、その前の時代でも普通に騎士は使っています。彼らは飛び道具以外の白兵武器は何でも使えるエキスパートです。
その中で得意な武器はあったでしょうし、大形両手剣を好んだ騎士もいるでしょう。
869名無しさん@一本勝ち:2011/05/21(土) 03:41:10.52 ID:Hpv+XA940
>>868
おおそうなのですか!
wikiとか本とか見てもどれもランツクネヒトのことばっかりだったので非常に参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
870sporran:2011/05/21(土) 11:35:38.87 ID:QPbGDg5W0
>>859 MTBさん
大きな刀を作りをした、刀の柄の中が刃で鞘の部分が柄の、薙刀の話を
・・これ白土三平のたしか「サスケ」のなかで出たのを覚えてます。異常に顎の長い着流しの侍が左手に
柄を持って右手は鞘の端を持っての構えで「何だあの構えは」というと、柄の部分が実は刃で切りつけてくるという・・
文中では長巻といってました。

871sporran:2011/05/21(土) 11:42:38.64 ID:QPbGDg5W0
>>864
いや、リーチを考えるとそうだけど剣の重さは大きなデメリットになるので、突きとリーチだけを考えるなら
むしろタックとかエストックがいいかも。
872名無しさん@一本勝ち:2011/05/22(日) 00:34:52.17 ID:XG62Adm10
>870
自分も古い時代劇物の漫画でその構造の長巻をみました。
作中では「はめ長巻」という名前でした。
873名無しさん@一本勝ち:2011/05/24(火) 16:25:33.26 ID:DYY+k8L60
> ランツクネヒト
ヨーロッパの傾奇者ですな。
874名無しさん@一本勝ち:2011/05/25(水) 08:33:10.36 ID:DSpL8Zzh0
そういや少し前で話題になっていたけど。
槍で剣を受け止めるなり勢いを殺すのは可能ではあると
考えてよかったっけ?
875名無しさん@一本勝ち:2011/05/25(水) 10:49:16.78 ID:dj9kxY5D0
よく刀ではフルプレート相手にダメージを与えるのは無理とかいう議論を見るけど、槍なら可能だよね。
876名無しさん@一本勝ち:2011/05/25(水) 19:53:03.87 ID:VQZUbugq0
バスタードソード等の片手半剣で馬上からの攻撃は行われていたのでしょうか?
また、携帯方法で腰から吊るす物だったのか、背中に背負う物だったのかも教えて頂けませんか?

某サイトでは腰から吊るせるギリギリの長さで、かつ両手剣としても使える限界の長さとして改良された物だったとか、
他のサイトでは背中に背負うのが一般的に不便な剣だったとか書かれていて混乱しております。
877sporran:2011/05/25(水) 21:47:09.42 ID:gpuAZO8k0
槍というけど、スピアかパイクかランスなのかで変りますよ。
槍は普通集団で使うので、槍手は全面のみしか攻撃も防御も出来ません。
もちろんん、個人技として槍のうまい人はいますよ。手も足も出ません。

槍といえども刃物なので、うまく甲冑の隙間を狙わねばダメージを与えられません。
日本の槍のように「槍は叩く物」といいたいなら、素直にハルバートか、ロハバー斧を使うべきでしょう。

バスタードソードは片手半ですからロングソードよりも短い。間違えないでください。
ロングソードですら、腰につけてます。背中に背負うというのは(あるとすれば)戦場までの運搬方法です。
普通は馬の鞍につけます。バスタードソードは握りが2グリップで、剣身は片手剣の長さです。
私はその剣を作っていますが、甲冑を着て両手剣と打ち合うには短すぎます。
片手剣として使うには重過ぎます。結局のところ、この剣は戦場よりも、甲冑を着ていない追いはぎや盗賊騎士などが日常で使うには
長い分、役立った。そう考えてます。
878sporran:2011/05/25(水) 21:49:54.44 ID:gpuAZO8k0
バスタードソードはチョイ長めの日本刀くらいですね。
879sporran:2011/05/25(水) 21:51:06.30 ID:gpuAZO8k0
>>877
×全面 ○前面
880sporran:2011/05/25(水) 21:55:01.98 ID:gpuAZO8k0
槍のレンジで鎧の隙間狙いは難しい。師は剣よりも槍のほうがうまいと思いますが、
それでも鎧の隙間のみのルールだと、ロングソードの私に接近されてダガーを抜かれ逆にやられてしまう。
鎧の隙間を狙うには遠いピンポイント攻撃は難しい。接近すればするほどターゲット補足が容易になるし、組討もしやすい。
だから、槍よりもハルバート、それで接近されたらダガーを抜くか剣で戦う。必然的にそうなります。
881名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 03:36:22.00 ID:VEZyMauZ0
>>877
とりあえず馬上での攻撃は行われなかった、という認識でいいですか?
またロングソードというのは両手剣の方でしょうか?
ここでは両手剣として扱われることが多いですが、大抵の日本語のサイトだとロングソードは騎兵が扱う片手剣という説明なので。
だとしたら両手剣でも腰に吊るせる程度の長さの物とそうでない物(ツヴァイヘンダーなど)があるのですか?

質問ばかりで申し訳ありません。
882名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 04:24:11.70 ID:aR2fZYuF0
>>881
日本語のサイトでまともなことが書いてあるところってあるのか?
どこもゲームの設定資料ばっかりじゃないか。w
883sporran:2011/05/26(木) 07:58:50.57 ID:ayVVnTCd0
ロングソードはもともとは騎兵の使う剣ですが、単純に長い剣を指しても言います。
私の剣は112cmでチビの私に合わせて作っていますが、剣帯がついてますし、この長さは
佐々木小次郎の物干し竿よりもながいです。
ツバイハンダーになると、腰には吊るせません。ただ、剣の種類と長さは1cm単位で長いのから短いのまで
グラデーションのようにありますから、「どこから腰につけない剣である」といえません。
結局使う人の好みで腰につけたり他の運搬法にしたりしたわけでしょう。

馬上での攻撃もケースバイケースです。持っていれば使ったでしょう。場合によってはダガーでさえ馬上で使うと思います。
884sporran:2011/05/26(木) 08:52:58.86 ID:ayVVnTCd0
言葉の定義は時代によっても変わるので、統一していません。
歩兵の片手剣に対して騎兵の片手剣=ロングソード
片手剣に対して両手でもつ剣=ロングソード
両手で持つ剣><=ツバイハンダー
片手で持つ剣=ブロードソード><細い剣レピア

両手で持つ剣>バスタードソード>ブロードソード
日本でも長脇差とかあるでしょう?
885名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 11:49:17.75 ID:6BBeAq0q0
いや隙間なんぞ狙わないでも、槍ならフルプレでも突き通すことが出来るんじゃないかと思うんだよね。
刀での突きでさえもフルプレに穴を穿つんだから。
886名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 13:29:57.54 ID:aR2fZYuF0
>>885
反対に想像するんだが、刀で穴のあくようなヘボ鎧を着て戦場に出るだろうか?
全身鎧は安くても今の価値で200〜400万円前後する価値だし重くて暑いくて面倒。
そこまで金と苦労して防御力のない鎧を名のある偉い貴族たちが数百人も同じことしただろうか?
少なくとも今の時代で暴動で銃が使われたらわしは防弾チョッキを着る。
防弾チョッキは完全に弾を防げないのになぜ着る?とかつまらんこと聞かないでくれよ。
http://www.youtube.com/watch?v=omJSE9VLv60&feature
887sporran:2011/05/26(木) 14:01:53.28 ID:8KvWobt50
刀でフルプレートに穴をあけたというのはどこからのソースだ?なぜゴチック式が溝をつけてるか
しらないのかな?
888名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 14:02:32.28 ID:szvgvB740
>885
戦う相手が一歩も身動きせずに、その場に岩ッころみたいに突っ立ってて
全力で突いてくるのを、わざわざ甲冑対して垂直に槍が刺さるように
角度調整しながら受けてくれるなら可能かもしれない。

実際の相手は、突いてくるのをかわしたり払ったり受けたりするし
しかも甲冑は人間の体に合わせて曲面を描いてて、剣や槍をまず滑らせて受け流すように出来ている。
物理的には可能かもしれないけど、実用には程遠いよね。
実験室で再現可能なレベルでしょ。

ちなみに興味があるんで、刀の突きでフルプレに穴が穿てるという事のソースを出してくれ。
889名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 14:19:11.78 ID:szvgvB740
時にsporranさんに質問があるのですが

日本のイメージで言う所謂、両手持ちの大剣は
西洋の歴史では、大体どのぐらいから戦場に姿を現すのでしょうか
大きな剣を量産して作れるような技術力が進んだ事と
戦場での武器の一つとして有効性が認められ、実際に兵科の一つとして騎士や兵士に訓練が施される事
この二つの視点からから調べ物をしていますが、なかなかこれと言った資料が見つかりません。

それともやはり、大量に鉄を必要とする両手剣等は
あくまでも裕福な個人装備であったと考えるべきなのでしょうか。

何か調べ物の手がかりになりそうなものでも構いませんので
ご存知でしたら教えて頂きたく思います。
890名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 15:05:40.10 ID:szvgvB740
自己解決

>885の根拠はこの動画かな?
http://www.youtube.com/watch?v=EDkoj932YFo&feature=related
確かに切っ先が刺さりはするみたいだね。槍で是非実験するのを見てみたい。

連投スマソ
891名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 15:13:06.53 ID:aR2fZYuF0
>>890
この手はよくあるよね。
だが剣の実験は剣が勝利することを証明するためにやっているからいつもフェアじゃない。
武器の実験のほとんどは、鎧や材質のことを何も解っちゃいない。
簡単にやられるものを、当時に大金はたいて量産する訳ないってことだ。
資料なら海外のサイトや本がいいと思う。
892名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 15:44:15.91 ID:szvgvB740
これは十分に良い資料だと思うよ。

まず真正面から刀で突いても固定までしてある甲冑に3センチも通らないという事。
少なくとも実験に使われている刀は、ロングソードよりも高品質であるらしいという事
以上の事から、実戦で甲冑を刀で突き通すという考えは余り現実的じゃないのが分かる。
意図的に何かを貶めようとしてやった実験には見えない。

まあ、大抵こういう事を言うと、刀や鎧の材質がどうとか、刀の振り方がどうとかいうクレームがつくけど
そもそも当時は刀とフルプレの邂逅なんて無きに等しいから、どんどん現代で実験を繰り返すしかない。
少なくとも「日本古来の達人が幻の名刀を振り下ろせば、西洋甲冑も真っ二つに出来る」みたいな
馬鹿げたファンタジー話よりはずっと価値のある動画だ。
893名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 16:00:50.72 ID:bsU0g4bqO
実戦使用痕のある南蛮胴が現存してればな〜。
そしたらどうだったのかすぐ判るのに。ないだろな〜?
894sporran:2011/05/26(木) 21:11:11.80 ID:ayVVnTCd0
890
なかなか面白いです。良い資料と思います。おじさんの英語もすごいですね。
885
動き回り相手を攻撃しようとするプレートアーマーとそこに突っ立っているだけのプレートアーマー。
前者に穴を開けるのは難しいと思う。テストで出来るからといって、それが現実的かというと違う。
そう考えると槍でプレートアーマーを突いて穴を開けるというのはリスクが大きい。戦場でのリスクは死につながる。
実験室ではこのリスクがないから条件は全然違ってくる。
889
ツバイハンダーのよう大型剣はばら戦争1400年にはでてます。日本では応仁の乱のころです。
鉄や鉱山については鎧師さんが詳しいのですが、
手がかりは、鉄の量産。これが大きいと思います。鉄の価格。鉄は中世初期では貴重品でしたが量産されることで価値がさがりました。
なぜ中世ヨーロッパで鉄の量産が行なわれるようになったか、不勉強でわかりません。
新型のスキで開墾がらくになり人口が増えたからとか、いろいろ説はありますが直接的ではない。
しかし、一つだけ間違いないと思うのは、当時の環境から考えて鉄を作るギルドがあったはずで
この鉄ギルドは非常に強い力をもっていただろうということです。ギルドというと石工のフリーメイソンが有名ですが、
鉄ギルドは鉄の使用の必須性を考えると今の石油のように強かったと思います。
鉄の良し悪しで戦争がきまり、その鉱山は重要な戦略拠点であったはずです。鉄ギルドは当時の軍需、政治、経済、生産、海運、
すべてに影響力を持っていたはずです。
彼らにとって戦争は一番儲かる。今の石油とこれも似てます。

895sporran:2011/05/26(木) 21:11:54.93 ID:ayVVnTCd0
だから、ご質問の鉄の量産と組織的な兵科ですが、この鉄ギルドが戦争でより武器を大量投入し消耗させるために、
仕組んだというのはどうでしょう?
組織的な兵科というのはフス戦争で始めて登場します。ヤン・ジェシュカは平民、農民兵を使うに当たり
すべきことを一つにさせ専門分化させました。マスケット銃の装填手と射手を分けたのも彼です。
裏では騎士以外にも戦闘員をふやし鉄を消耗させたい鉄ギルドの思惑があり、その後農民戦争などがおこり
騎士は没落、でも戦闘は傭兵が登場し新しい戦闘スタイルへと変った。確かに鎧は消えていくものの
銃と大砲は鉄を使う。しかも火薬で錆びるので消耗も激しい。・・・
空想の領域ですが十分ありえた話でしょ
しかし、この鉄ギルドの暗躍は誰も気がつかないのかな。似たような話を聞いたことがない。

896名無しさん@一本勝ち:2011/05/26(木) 23:43:31.50 ID:VEZyMauZ0
>>883-884
なるほど、ロングソード以外の剣でも名前は同じでも長さ扱い等かなり違いがあったということですね。
ご丁寧な説明、ありがとうございました。

>>882
日本語のサイトだとどこも狭義のロングソードの説明しかないですが、まともじゃないことは書かれてないかと思います。
ウィキペディアなんかでもそうですし。
897名無しさん@一本勝ち:2011/05/27(金) 04:43:40.35 ID:8/b/iNPW0
>>894
そう。実験室と戦場では条件が違うから同じようにはいえない。
でもフルプレートがまったく刃物を通さないという従来の設定・考え方も違うと思うんだよね。
あの素人のおっさんでさえ刀であそこまで穴が開くんだから。
鍛えた人がより威力のある槍をつかったならば・・・。
898名無しさん@一本勝ち:2011/05/27(金) 11:43:23.82 ID:qbz7hKHNO
フェンシングのメタルジャケットって防弾ベストと同じ素材使ってるんでしょ?
日常的にインナーとして着てても大丈夫そうな気がするんだけど
価格はどの位なんだろう?
899名無しさん@一本勝ち:2011/05/27(金) 13:42:56.28 ID:kJwFwNgD0
>897
<フルプレートがまったく刃物を通さないという従来の設定・考え方も違うと思うんだよね。
誰もそんな脳内設定とか考え持ってないと思うけど・・・?

それとlee ermeyを素人のおっさん呼ばわりとか、無知にもほどがあるから
この人は元海兵隊の軍人で教練指導官までやってるプロ中のプロだよ。
全米で一番有名な元軍人といっても過言じゃないくらいの人だし
動画の注釈で真っ先に名前が出てくるのに気付かなかったの?
刀に関しては素人かもしれないけど、沖縄勤務も二期以上勤め上げているから
玄人である可能性だって十分にある。アメリカの軍人さんは日本の居合道の愛好者も多いから
膂力だってこのお年にしてあの鎧の一番頑丈な峰部分を凹ませるほどだし、十ニ分に立派なもんだ。

結論としては、もっときちんと調べてからお話した方が良いと思うよ。
900sporran:2011/05/27(金) 13:49:54.48 ID:Fgvm/zLW0
出来れば、タックやエストックなどを使った実験もしてほしいですね。
フェンシングのジャケット、メタルジャケットはそんなたいそうな素材ではなくて
その下に着てるジャケットがそういう素材です。
お値段は2万円くらいからありますね。
http://fencing.ocnk.net/product-list/11
901名無しさん@一本勝ち:2011/05/27(金) 14:11:18.83 ID:kJwFwNgD0
ttp://www.youtube.com/watch?v=dxLUtipeke4&feature=related
ちなみにリーアーメイが一躍有名になった映画。見たことある人も多い筈。

>894
ギルドの存在は考えには至りませんでした
戦争が経済の一活動だと考えると、十分に有りそうな線ですね。
ヴァイキング時代に、鍛冶師や鉄の抽出が出来る職人が長に告ぐ発言力を持っていた事を考えても
相当に影響力が強そうです。今で言う石油と軍事産業を合わせたくらい・・・?
それと、ちょっと誤解させてしまったようですが、兵科というよりも、両手剣を騎士の必須科目として
修練させる考えは無かったものかと資料を当たっていました。
要するに、今のお巡りさんが捕縛術強化の為に柔道必修なのと同じです。
両手剣がその有用性を認められた年月はいつなのかな、と
しかし、十分に有用な話でした。ご返信ありがとうございます。
902sporran:2011/05/27(金) 15:23:13.01 ID:Fgvm/zLW0
両手剣が出始めたのは盾がなくなり装甲が強化されはじめてだから、100年戦争の前期から後期
1300年くらいと考えられます。騎士であれば一通りの武器をあつかわねばなりませんから、必須といえばそうでしょうが
武器の選択は個人にまかせてますから、両手剣だけを持った騎士軍団というのはないですね。
当時の騎士はたとえるなら、フリー契約で戦場をめぐる戦闘チームみたいなもので騎士は戦車(戦闘機)を維持し、装備一式、整備兵、サポート一式を自前で用意して
お声がかかれば戦争に行く。そのようなイメージです。だから、自分の得意武器をTPOに応じて使ったでしょう。

製鉄集団というのは謎が多くて たとえばジプシーも放浪しながら鉄をつくったようですし、日本でも製鉄民は地方で強力な力をもっていても
やがては大和朝廷に取り込まれて行きます。そして製鉄の神いっぽんだたらは片目、片足。鍛冶の神ヘパイトスも片目で片足がわるいですね。
903sporran:2011/05/27(金) 15:25:58.84 ID:Fgvm/zLW0
×100年戦争の前期から後期
○前期から中期 コートオブプレートが普及しはじめてからかな。
904名無しさん@一本勝ち:2011/05/27(金) 17:03:45.84 ID:qbz7hKHNO
>>200
dクス
下のだったら普段でもOKだな。
スポーツ用品だから通気性は良いのかな?そうだと最高なんだけど。
905sporran:2011/05/27(金) 17:31:06.79 ID:Fgvm/zLW0
冬には良いと思います。
906鎧師:2011/05/27(金) 20:32:00.78 ID:LxQg/npU0
何のことかと思えばここの話でしたか。> 鉄
鎧の話もあるみたいだけど剣術じゃないからパスね。
sporran殿
手作りブレストプレートを斬りつける話は面白そうですね。
機会があればダミー胸当でも造って差し上げます。
そんな時はテレビとか、おおやけで実験してくだされまし。
907sporran:2011/05/27(金) 22:04:23.62 ID:xisDIW+p0
その実験は戸山さんにお願いしましょうかね。
908名無しさん@一本勝ち:2011/05/28(土) 07:04:14.85 ID:IBNX8qUG0
>>899
隙間狙うってのはフルプレには刃物は通らない、という前提があるからじゃないの?

有名な軍人さんだというのは知ってます。
刀に関しては素人という意味。試し切りを見ればわかります。
909名無しさん@一本勝ち:2011/05/28(土) 07:10:43.34 ID:sqKiljW70
刃物が通らないと言うより刃を潰したり折ったりするのを避けるためじゃないのかな
910名無しさん@一本勝ち:2011/05/29(日) 02:43:27.32 ID:2K0yhxnl0
>>908
俺も>>890の動画見るまではフルプレートは刃が通らない物だと思ってたよ。
脳内設定がどうとか言われてるけど、
俺みたく甲冑関連の専門知識がない人間が>>17の動画なんかを見たらまず通らないって考えになると思う。
911名無しさん@一本勝ち:2011/05/29(日) 06:19:58.62 ID:sN3SuINR0
銃が台等するまでフルプレート無双してたとのかと思っちゃうよね。
912名無しさん@一本勝ち:2011/05/29(日) 11:10:43.09 ID:FYrIr2i90
この動画見る限り、騎士を倒そうとしたら普通は転倒させるか隙間狙うだろ
913名無しさん@一本勝ち:2011/05/30(月) 00:34:25.49 ID:j5aqlQY10
ああいう鎧を着たら剣術の面白みはなくなるな
914名無しさん@一本勝ち:2011/05/30(月) 03:15:48.96 ID:9zYhbTU/0
>>913
その影響で発達した隙間を狙う剣術ってのもなんかかっこよくね?
やったことあるわけじゃないから分かんないけど。

つっても↓の画像の右側のやつとか見ちゃうとどこから攻撃入れんのよって感じになっちゃうけどね。
ttp://www.ncn-t.net/ridwarn/gazou/buki/plate.jpg
915名無しさん@一本勝ち:2011/05/30(月) 08:00:55.10 ID:qcG6/p790
916名無しさん@一本勝ち:2011/05/30(月) 12:53:24.22 ID:Ay9UNjrx0
>915
組討やって、それの返しをやって、更にそれの返しをやってって延々と続くんだな。

>913
俺は是非戦ってみたいと思うんだがw
日本でも甲冑部分を避けて動脈を狙ったりする技があるし
相手がどうであれ、自分がどうであれ、いざ戦う時には選り好みは出来ないだろうしな
917名無しさん@一本勝ち:2011/05/31(火) 12:04:08.40 ID:g6DUOIaF0
西洋の甲冑は隙間ないじゃん

日本のみたいに紐だらけでヨレヨレなら楽勝だけどなw
918名無しさん@一本勝ち:2011/05/31(火) 17:08:14.87 ID:wn4lu4xe0
西洋甲冑→日本鎧兜
(ツン) (デレ)
919sporran:2011/05/31(火) 21:11:13.54 ID:xlMRbpVR0
日本鎧できちんと介者剣術ができるかたなら お金を払っても対戦歓迎。
920名無しさん@一本勝ち:2011/05/31(火) 22:52:09.89 ID:T4l0v1FZ0
西洋にも鎧通しみたいな剣あるのになにいってんだ
921名無しさん@一本勝ち:2011/06/01(水) 13:46:52.21 ID:3z81HPtZ0
917は西洋アンチの釣り針だな
922名無しさん@一本勝ち:2011/06/01(水) 14:44:41.18 ID:2Y4vBQJy0
別に日本刀じゃなくても
トルコ刀が東ヨーロッパで活躍してるのだから
刃物で西洋甲冑の相手ができるのは当然のことじゃね?
923名無しさん@一本勝ち:2011/06/04(土) 01:32:56.73 ID:qMoDov770
オマエ馬鹿だろw
924名無しさん@一本勝ち:2011/06/09(木) 22:46:59.63 ID:I4HzEuWsO
アヴァロンも『もし日本の剣士が西洋剣術の『両刃剣と盾』を携帯したなら』で一冊出すといい。
925名無しさん@一本勝ち:2011/06/10(金) 00:06:31.52 ID:0DIllnCH0
キチガイに一杯噛み付かれそうなタイトルだなw
926sporran:2011/06/10(金) 00:50:46.87 ID:z+e74xck0
927名無しさん@一本勝ち:2011/06/10(金) 05:11:35.18 ID:Uvb/TEmD0
西洋の剣術手表層的だよね。
まあ失伝したからしょうがないのかもしれないけど。
928名無しさん@一本勝ち:2011/06/10(金) 09:09:10.35 ID:0DIllnCH0
せっかくだからどういう風に表層的なのか教えてくれ
929名無しさん@一本勝ち:2011/06/10(金) 16:40:18.68 ID:Lg47ybp40
>>926
日本の剣道と変わらないと思う。全部相打ち。
930名無しさん@一本勝ち:2011/06/10(金) 17:12:24.67 ID:jmb+d5b20
相打ちはないだろう。まあ試合だとほぼ相打ちに近くなるだろうけど。相打ちを制する
みたいな感じか。切り結びながらの攻撃も有効なんだから剣道ともだいぶ違う
931sporran:2011/06/10(金) 19:49:43.17 ID:z+e74xck0
これは試合ではなく技の掛け合いですね。
932sporran:2011/06/10(金) 20:51:17.89 ID:z+e74xck0
だから相打ちしないことがどれだけ大変かわかると思います。相打ちは両者負け、それでEnd。勝者を決めるのではなく
負けなかったことが大事。
933名無しさん@一本勝ち:2011/06/11(土) 00:22:56.74 ID:glAuweaN0
日本にも鍔迫り合いが強い流派ってどっかになかったっけ
934sporran:2011/06/11(土) 01:14:57.54 ID:fVLlM7zK0
馬庭念流、鹿島神流、無外流などの
はそくひづけのことかな
935名無しさん@一本勝ち:2011/06/11(土) 01:23:46.26 ID:glAuweaN0
ほうほう、ちょっと調べてみます。
936名無しさん@一本勝ち:2011/06/11(土) 01:43:57.84 ID:39BdL3rC0
>>933
虎眼流
937sporran:2011/06/11(土) 10:05:13.37 ID:fVLlM7zK0
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=2V3DeqELS8A
彼がケンドウをしていたら残心をもちこのような悲劇はなかったのだろうか?
938名無しさん@一本勝ち:2011/06/11(土) 21:07:34.44 ID:glAuweaN0
いいえ、これはシュートを打った側が敢えて敗北のポーズを取ることで相手の油断を誘い
残心をする気持ちを奪う禁断の秘技ですので抗うのは無理です。
939名無しさん@一本勝ち:2011/06/13(月) 06:29:27.20 ID:tu//Fhqn0
このスレ的には盾って持ってるとすごく有利みたいですが、
それにも関わらずルネサンス期に両手武器が流行ったのはなぜ?
一般的には甲冑の強度が十分なレベルに達して盾の必要性が薄くなったためと言われているみたいですが、
メイスやフレイルなら甲冑相手でも戦えるらしいですし、隙間を狙う剣術もあると聞きます。
だったら甲冑着てようが両手武器よりも盾と片手メイス、フレイルを使ったほうがいいんじゃないの?と思うのですが、どうなんでしょうか?
940sporran:2011/06/13(月) 08:14:49.09 ID:bv885xDn0
盾がなくなったのはもっと前で100年戦争中期くらいから徐々に、ですが。
良い質問だと思います。わたしが思うに。
まず、隙間を狙う剣術はこちらも甲冑の場合に成立します。だから、盾を持つとハーフソードは使えません。で、あるならばメイスフレイル、&盾ではどうか、ということになるのはそのとおりです。
これは、盾というのは便利な反面動きに制限が出る。初期のころは盾と槍でしたが、これは軽い槍でないと使えません。ファランクスのようなものは特殊で団体だからできます。
中世では歩兵はまとまって動きますが、騎士は日本の武士と同様、単独行動です。
だから、騎士が盾と槍というのは難しい。だったら、盾を捨ててハルバートとなります。
ハルバートは強力ですが片手では使えません。メイス&盾とちがってレンジが長いです。
どのような場合でも、レンジの長い方は強いので、ハルバートの方が有利です。そして接近され相手が歩兵なら剣、騎士であればメイスと状況に応じて武器を使い分けました。
もちろん、中には盾とフレイルという人がいたかもしれません(文献に出てないだけで、意外にいたということもありえますね)
941名無しさん@一本勝ち:2011/06/13(月) 08:35:55.33 ID:bQGPOiBO0
メイスは使ってみれば分かるけど、クソ重いしリーチは無いし、一対一の戦いではまず役に立たないと思う。
フレイルは使った事は無いが、どう考えても槍やハルバードの汎用性に負けるし
接近されたらもう使えなさそう。
だったらパイクとか、ハルバードとか両手剣のが使い勝手で上だよね。

まあ集団戦で甲冑相手の専門役として
何名かに持たせておくとかそんな運用方法だったんじゃないかと
現代の小隊のランチャー持ちに相当する扱いだね。
942名無しさん@一本勝ち:2011/06/13(月) 11:59:03.86 ID:yLnNTRcT0
>>937
まさに現代剣道そのもの

剣道の残心とはかっこいいポーズで審判にアピールすることだから。
でなきゃワケのわからん難癖つけられて試合には負ける。

ズブの素人のほうが、ボールの行方は正しく見てるんじゃないの?
つまり全部相打ち。
943名無しさん@一本勝ち:2011/06/13(月) 15:00:58.64 ID:8BmCF8CA0
ところで、真剣で相打ちになった場合、やっぱ先に当てたほうが強いことになるのかな?
0.1秒早く斬ったことが強いことになるのかギモン中。
944名無しさん@一本勝ち:2011/06/13(月) 19:29:38.99 ID:tONiumu60
>>937
剣道関係なく油断するとかあほじゃないかと思う

>>942
残心をただしく理解してない奴なんて剣道の競技内でも大して強くないあほだよ
とったと思っても旗が上がらないことなんて珍しくない 
ちゃんと剣道やってる人は残心して構えたところからそのまま次の攻防に移れるようにしてる
945sporran:2011/06/15(水) 00:05:46.79 ID:xb3kPpB50
943
我々のところでは攻撃して相手に当たってワンテンポずれのカウンターでも有効としています。
だから無傷で生き残るのは難しい。
946名無しさん@一本勝ち:2011/06/16(木) 12:10:32.66 ID:y33dmIy/O
最強の弟子ケンイチの作者もアヴァロンに取材行けば良いのに
947名無しさん@一本勝ち:2011/06/17(金) 19:44:08.53 ID:TWKRJJAV0
無傷どころか、両方死ぬ可能性のほうが大きい
948名無しさん@一本勝ち:2011/06/18(土) 21:23:07.98 ID:1pHqQHGL0
久しぶりに来ました。
スポランさん、元気そうで何よりです。
949名無しさん@一本勝ち:2011/06/18(土) 21:32:48.02 ID:1pHqQHGL0
>>944
剣道は「剣道ルール」で使う競技技術ですよ。
「道」という現代の競技文化になってからは、武術でなくなったのは言うまでもあらず。
ましてや「旗が上がる」などは論外。

どこぞの剣道の会場で会って手合わせすることもないでしょうが、
同じことを言ってる人には会ったことがないです。

剣道であればこそ、つばぜり合いも悠長にできるわけで、
普通に剣術であれば、ヒザやヒジも入るし床に投げられて脳震盪でもして終わってます。
剣道という道を追求したルールで行競技と、倒すまでを術とするのを混同するのは恥だと思います。
950名無しさん@一本勝ち:2011/06/18(土) 22:28:29.14 ID:1pHqQHGL0
>>943
画像判定もないんで、うちの剣術では審判判定で相打ち→同時負けっすよ。
先に打ったのが勝ちってのはないっす。
トーナメントにおいては、生き残ったものが勝つというルールなんで、
同時に負けた組 VS 勝ち判定の組であれば、勝ち判定の勝者が勝ちです。
うちのルールなんで他は知らないですけど。
剣術は生き残った者が勝者なんで、そうなってると聞いてます。
ちなみに、時間内に決め手がなければ、それも同時負けです。
951名無しさん@一本勝ち:2011/06/19(日) 09:52:09.82 ID:k4D0YW9t0
>>949
競技技術なのは百も承知
その競技の中でも>>942の言うような決着がつく前に油断するなどありえないということ
そもそも武術ではなく競技であるサッカーを例にとっての話ですよ

>>同じことを言ってる人には会ったことがないです
そりゃまともに競技をしてる人にはわざわざ聞かれでもしない限り言うまでもないことですしね

>>つばぜり合いも悠長にできるわけで
>>混同するのは
残心に関する話をしているのになぜ急につばぜり合いの話をしだしたのかよくわかりませんが
剣道は剣術である、みたいな主張をしたかなあ
>>944で言ったのは剣道という競技の中での残心という技術に言ったつもりだったのですが
競技スポーツでは油断するのがあたりまえだとでも? 少し競技ってのを舐めすぎじゃないかと思いますが
952名無しさん@一本勝ち:2011/06/19(日) 09:54:54.57 ID:k4D0YW9t0
そもそも>>942のレスに関しては決めと残心を混同してる時点でどうかと思うけれども
953名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 00:56:15.17 ID:uapeyKAr0
>>951
あのサッカーのうっかりゴールは “油断” そのものだと思う。
ただね、サッカーのルールでは、ボールを最後まで追って見ること(これを剣道でいう残心と比べてる?)が得点に全く関係してないでしょ?
だから剣道の残心(旗が揚がるかどうか必須のルール要素)を同列で語って “油断(残心がない)” と言い切ることが不適当じゃない?

って思ったんだよ。

同じような話だと、剣道のつばぜり合いや残心なんて、剣道ルールで決めた上での油断がないという “判断(みなし)” であって、
相手を倒すまでの本来の武術(剣術とか)からしてみれば、隙だらけ油断だらけの “状態(事実)” だぜって言いたかったんだけど。
剣術ルールでは、あんなに余裕かまして悠長につばぜり合いしてられないから。

競技はなめてませんよ。一応剣道現役なんで。
力が同等だと、審判の気分で旗が揚がったりもするし。
機械で判定する競技のフェンシングと違うとこかな。
機械だと試合の流れや組み立てを判断できないもんね。
954杉並オフ:2011/06/20(月) 10:13:20.52 ID:UygaI/bbO
杉並で剣術の定期オフ開催しています

今回関西からご高名な龍之介さんがご参加頂けます
最強の剣客到来!のチャンス、議論より先ずは参加して剣の交流から!

6/25土曜日
上井草スポーツセンター
小体育室 17:00〜21:00
袋撓、防具竹刀どちらでも可能
貸出も対応致します


剣の流儀問わず、西洋剣術の方でも腕に自信のある方の参加お待ちしています
955名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 13:22:28.71 ID:2Wt5PJ+B0
>>954
こういうオフって、参加者は自分の所属流派には黙って参加するんだよね
うちは勝手な他流稽古や集合稽古は絶対禁止ってなってる
万が一でもバレたらそのまま破門だわ(mixiからバレて実際に破門された人がいる)
956名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 13:41:59.13 ID:eHlCqXzu0
ポルシェ956
957杉並オフ:2011/06/20(月) 13:56:13.89 ID:UygaI/bbO
955>>
あくまで自己責任なのは確かです
提案ですが
ご流派が剣道との併習をお認めなら剣道の地稽古に参加したと言われてはどうかと思います
実際場所も枠も剣道の一般解放用ですから

形を実際に運用する機会を肥やしにされて励まれるのも一つの方法だと思います

958名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 14:48:19.11 ID:2Wt5PJ+B0
>>957
いえ、剣道は競技剣道で一応現役選手なんで。
それでいて剣術・居合もやってるんで色々と問題が・・・。
似たような境遇の人はどうしてるのかなぁと。
959杉並オフ:2011/06/20(月) 15:29:05.54 ID:UygaI/bbO
>>958
事情お察しします

今回に限れば龍之介さんは流派剣術だけでなく純粋な剣道でも応じられると思います
また他の参加者も剣道経験者は剣道としても応じられるでしょう

ですので剣道の地稽古に参加したとの説明は立つのではないかと思います

余りに顔が広く、同じフロアをご使用の剣道の先生筋や参加者から身バレするリスクまでご心配ですと確かにそこまでは保証出来ませんが

いずれにしても貴重な機会にはなるかと自負しておりますので、そのあたり総合的にご判断、ご検討くださいませ

現役で剣道している参加者もお見えですし、あくまで所属の先生方のお考え次第でしょうね
960名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 15:34:14.44 ID:L6njsXjEO
暗殺君が現役選手www
腹痛えwww
961名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 15:53:51.29 ID:2Wt5PJ+B0
おれ暗殺君なのか!
962名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 16:20:58.20 ID:JTRfNvoV0
すぽらんさんも他の人も思考実験してほしいですが、よくある「もし」で戦国時代に西洋騎士でもバイキングでもが渡来して
持ち盾と剣、甲冑など西洋武術が伝わったらその後の剣術諸流派はどんな影響があったかちょっと考えてほしいです。
鉄砲伝来はまだ先とします。
963名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 16:32:39.88 ID:L6njsXjEO
>>961
小平先生だった?www
964名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 16:51:09.36 ID:2Wt5PJ+B0
>>963
ここに滅多に来なかったんで、小平先生がわかりませんw
965MTB:2011/06/20(月) 18:21:56.91 ID:sxUODSLB0
>>962 さん

どちらも、長弓を主武器とする日本の武士にアウトレンジされ、一方的に
抹殺されると思います。

徒歩戦に入ると、「持ち盾と剣」対「薙刀」になりますが。
バイキングの防御では足などを狙われれば負けでしょう。
西洋騎士のプレートメイルは、短時間は無敵でしょうが、そのうちに動け
なくなり自滅するでしょう。

つまり、何の影響も与えないと考えます。

966名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 19:25:38.21 ID:tkxGzZKB0
ちょっ、ロングボウは農民の武器だから騎士は使っちゃダメとかかよ
現代で1対1のif戦すんだからいくらなんでも槍からだろjk
だったら騎馬の持込みもOKなのかよw
俺も日本人だから武士マンセーはしたいけど最初からかみ合わない戦闘を想定すんのは
建設的じゃないだろ。うちの方が強いとかじゃなく1対1で同じ位のレンジの武器で
東西別の発展をした武器術が戦うと、どうなるんだろう?という実験が面白いんじゃないか
あと西洋武器術が下半身の防御が弱いてのは決めつけすぎじゃね?
戦場でプレートメイル騎士が数時間でダウンしたとも思えないしさ
967名無しさん@一本勝ち:2011/06/20(月) 19:38:31.89 ID:6eZsihU60
またキチガイコテが電波長文を発信してるのですね
968sporran:2011/06/20(月) 23:31:52.97 ID:ZXI6v4kM0
昨日は少人数だったが6:4で小さな攻城戦をした。
鎧箱で内壁をつくりプラ段ボールの壁とドアを天井から吊るして城門とし攻め城側は
城門を抜け数m後ろにあるフラッグを取ると言う勝利条件。守城側は4分間守り抜け
ば勝つと言う条件。人数が足りないので攻め城側はやられても復活、守城側は三回
まで。通路は幅一mほど。入口を入ってすぐに右に曲がり突き当たりにドアがある。
守城側は鎧箱越しにポールアームで攻撃してくる。攻撃側はポールアームは引っかか
り邪魔になる。
今回は上から矢や煮えたぎった油が降ってくることはないが、このクランク状のキル
ゾーンはたったこれだけで入り込んでも身動きが取れず虐殺される。会場の都合でク
ランクは右曲がりだったが本来なら左に折れるはずだ。左だと右側をさらけだす。
結果、攻め城非常に困難。城攻めというにはあまりにも規模が小さいが、
実際の戦史では小さな農家でも要塞化することもあり、廊下や扉を突破するだけでも
攻撃側はたいへんな犠牲を強いる。例えばワーテルローでウー・ゴー・モンは
最後まで落ちなかった。
そうなると取り囲んで籠城兵糧責めというのは時間がかかるが許す限りはもっとも確
実なのだろうと。ゲームプレイだがそれとは別に
学べるものもおおく、改めて検証できる。気持ちとしては正面からの城攻めとなると
先攻部隊で生き残ることはほぼ無いだろう。と感じるくらい。
969sporran:2011/06/20(月) 23:54:01.63 ID:ZXI6v4kM0
>>954
龍之介さんが来られる!ぜひとも行きたいですが、その日は先約があります。残念です。
970名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 03:13:44.21 ID:KkYx/+Fq0
>>962さん

西洋騎士相手に逃げ回って居る内に重要な拠点を取られた武士が地の利や兵站を失って負けます。
いつまでもアウトレンジで逃げ回れると思い込んだ愚かな指揮官でも居たようです。
しかし、日本の気候では西洋甲冑は多くの人間の賛同を得られず、風土に埋もれていきました。

ヴァイキングは、神出鬼没なロングシップの強みと、持ち前の製鉄能力や交易で富を築き
海から新天地を求めて出て行きました。
北欧からビザンティン帝国まで航海出来る彼等にこの日本は狭すぎたようです。
薙刀は彼等の使う槍にあっさり負けました。
普段水夫も兼ねている彼等は日頃の鍛錬からして違うようです。

まあ、冗談だと思って下さい。しかし相手を舐めて掛かるのは愚か者の行いです。
971名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 09:06:55.83 ID:ppzPyFSS0
冗談にしてもレベルが低すぎる
972名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 09:13:49.07 ID:/5duFFvF0
昨日、BSでもやってた1994年のアメリカ映画「薔薇の素顔」の、始まって30分ぐらいのときに
出てきたナイフの持ち方。あれは、メッシュ型の手袋とつながってる刃物なのでしょうか。
もしくは、柄が変わっていてああいう持ち方をするナイフがあるんでしょうか。
973杉並オフ:2011/06/21(火) 11:59:03.07 ID:yqTMP0BMO
>>969
そうなんですよ、遂に龍之介さんがご参加頂けます
しかも鍛練が進み過去最強のコンディションだとか!
スポラン卿にもぜひご参加頂きたかったです(>_<)
ともかく武者修業であり、腕に自信のある方の参加を期待しておられるとの事です。
凄い展開ですね!
974名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 14:17:27.21 ID:NzkYiLfs0
戦国時代なのに薙刀なの?その時代は武士は槍がメインじゃないかい?
西洋の刀剣も鎧と同じく日本にいくつか入ってきたが、採用されることもなく消えていった。
鎧がいくらか採用されたことを考えれば、西洋の刀剣は当時の武士にはたいして感銘を与えなかったのだろうね。
975名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 20:44:51.44 ID:v0K2EjMv0
メインとか言ってる奴はバカ
976名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 21:06:44.48 ID:nJqJapX/0
>>953
確かにサッカーには残心がポイントを取る必須条件としてあるわけではないね
またあなたの言うとおり、剣道において形だけ残心を示しててもその実気を抜いてる者もいる
だからこそ逆に同列に語ってもいいと思うんだよ

>>942が言うようなのは上記の形だけ残心してても隙だらけな奴だろう でもそんな奴は剣道の中でも弱いよ
まともな剣士なら確実に相手の次の攻撃への備えを作ってる もちろん剣道競技の枠の中での攻撃に対する備えだけどね
サッカー良く知らないから言い切れないけど、同じようにサッカー選手でも本当に勝負に厳しい人ならしのいだと思っても気を抜かないだろうし、抜くべきじゃないと思う

あなたの言う、剣道競技にはない剣術的な攻撃に備えて残心しろ、っていうのは前述のサッカーで言えば
試合終了の笛が鳴って整列してる最中に相手がシュートしてくるのに備えろ、とか
上にはじいたボールを相手のオフェンスがゴールの上によじ登ってもっかいねじ込んでくるのに備えろってレベルだろう
流石にそんなのに対しても警戒してる剣道家はまずいないと俺も思う 剣術的にはそういうのにも備えるべきなんだろうけど

ましてや、「つばぜり合いがおかしい」って言うのは「サッカーじゃなんで手を使っちゃいけないの?」ってレベルの話で
確かにもっともだし、そのことに関して議論しても面白いと思うんだけど、俺はそんな話をしていた覚えはないよww
「はい、そうですね」としかいえんw
977sporran:2011/06/21(火) 21:11:16.67 ID:s3QFux8J0
初戦でどちらが、勝つかまあ、同じような戦力であれば時の運でしょう。しかし、負
けた側が賢ければあるいはこてんぱんに負ければ敗因は運とはかんがえず負けた分析
をするはずです。勝てば分析はしないでしょうし影響も受けないでしょう。
足軽が円盾と斧をもちシールドウォールを作り接近する近接戦闘部隊がでるかもしれ
ません。
矢が盾や甲冑でふせがれればその良い部分を取り込むだろうし、フレイルやハルバー
トが強力であればそれも取り込むでしょう。例えば当世具足の左の袖を大袖にしたり
面頬の形状がフンドスカルの影響を受けて円錐型になり、口がふさがれ呼吸穴がつい
たりとかです。磨き上げた西洋甲冑が綺麗だとかんじたら素地磨き仕上げをしてうえ
からウルシ(ウルシは飴色ですよ)を塗ることもあるかしれません。
様々な紐の留めを結びからベルトとバックル(片手であつかえる)に変えるかもしれ
ません。言ってみれば便利でまねできる物は取り込むでしょう。しかし、技術的な問
題(鎧を鉄ではなく鋼にするなど)は鉄の製造も含めてむりかもしれません。その背
景には水車などをつかった(エンジン)がありますが直接にはでてきませんからこれ
らは技術者の流入がないかぎり無理でしょう。
しかし、意外に影響をうけないかもしれません。元寇や文禄慶長の役においても武具
は変化ありません。影響がわかるのは南蛮甲冑の胴くらいですが、それでもハルバー
トなどは使われませんでしたから。

MTB氏、当世具足もプレートアーマーも実のところ重さにさほど差はないのですよ。実際わたしでさえ山岳戦で一日プレートアーマーを着ていました。
もちろん。とても疲れますが当世具足でも疲労度はかわらんとおもいます。
978名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 21:19:41.45 ID:nJqJapX/0
なるほど、大敗すれば嫌でも取り入れるでしょうね
明治維新前後の軍隊の急速な近代化と同じような事が起きたかな
戦国期は後の江戸時代や近現代より新しい実用的なものを素直に取り入れた印象あるし

その山岳戦はどこであったのですか? 湿気や気温なども考慮すべき気がしますが
979sporran:2011/06/21(火) 21:41:33.57 ID:s3QFux8J0
8月のペンシルバニア。ちなみに。多くのファイターはコートオブプレート〜チェーンメール
でプレートアーマーは数人でした。レザレクションポイントは谷の下なので殺される度に谷を下って
復活して谷を登る繰り返し。気温は日中30度前後、日本よりやや乾燥。飲み物は谷を下れば補給できます。
980名無しさん@一本勝ち:2011/06/21(火) 21:45:13.67 ID:nJqJapX/0
なるほど 気温は十分暑いですね
よく言われる「日本では湿気が多いから西洋のような甲冑はうんぬん」って言うのは本当なのでしょうか?
プレートアーマーは特別蒸れるって実感はありますか?

死んだら復活か FPSのデスマッチみたいだ
981sporran:2011/06/21(火) 21:56:02.53 ID:s3QFux8J0
日本鎧の方が隙間は多いですから蒸し暑さは多少ともかわるかもしれませんが、その分ほとんどが黒く塗ってますから熱を吸収します。
一方磨き鉄は太陽光を反射します。わたしはあまり汗をかかないので汗による気化熱もあまり効果ないようです。
982MTB:2011/06/21(火) 21:57:36.32 ID:b7BmXLQr0
>>974 さん
>戦国時代なのに薙刀なの?その時代は武士は槍がメインじゃないかい?

・「鉄砲が入る前」の設定でしたね。そうしますと戦国時代前期になりますが、
 薙刀が「切るための長巻」と「突くための槍」に分化しています。しかし今一
 長巻の戦闘力が判りません。プレートメイルにもダメージを与えられると想像
 できますがそうしますと西洋騎士側も片手の盾と剣ではなく両手の武器に進歩
 しているはずで予想が複雑に成ってしまいますので、長く使われていた薙刀と
 選択しました。
983MTB:2011/06/21(火) 22:05:35.32 ID:b7BmXLQr0
>>977 sporran さん
>当世具足もプレートアーマーも実のところ重さにさほど差はないのですよ。実際わたしでさえ山岳戦で一日プレートアーマーを着ていました。

・実体験を有難うございます。
 プレートアーマーの特徴をネットで調べた範囲では、通気性が悪い・鎧と肌
 のスレを防ぐために厚手のものを着込み熱中病に弱いと有りましたので信用
 しました。
984sporran:2011/06/21(火) 22:27:03.58 ID:s3QFux8J0
真夏にネコを抱いた方と抱いていない方、どちらが熱中症で倒れるかというレベルのような気がします
985MTB:2011/06/21(火) 23:02:02.75 ID:b7BmXLQr0
>>984 sporran さん

そうしますと、プレートアーマーが日本では胴しか採用されなかったのは
泳げないとか・落馬に弱いとか、暑さ以外の要因かもしれませんね。
986sporran:2011/06/22(水) 07:47:41.81 ID:TrGSXFXg0
製造方法です。広い板金は作れませんでした。もしコート・オブ・プレートだったら
取り入れたと思います。
簡易で安上がりでメンテナンスもよく動きやすい、防御力もある。
987名無しさん@一本勝ち:2011/06/22(水) 10:19:15.09 ID:0JPqqOU40
それから馬が大型化して騎兵とランスだけ部隊がでたかもしれないし、鎖帷子がチェーンメールの編み方もとりいれたかもね。
ピックとかエストックとか。エストックはよくわからんけど日本の鎧ならブチ抜けたんじゃない?
988名無しさん@一本勝ち:2011/06/22(水) 17:47:36.86 ID:zS6pryRN0
>>985
プレートアーマーが日本に定着しなかった理由
以下の3つのうちどれでしょう?
・酷暑が暑かったから
・水泳が泳げなかったから
・落馬から落ちたから
989MTB:2011/06/22(水) 19:49:16.33 ID:Qe/fgX9U0
>>986 sporran さん
>製造方法です。広い板金は作れませんでした。
>もしコート・オブ・プレートだったら取り入れたと思います。

・大きな遅れは無く、細長い鉄板を合わせた桶側胴、2枚の鉄板で仏胴と
 胴は進歩したようです。
・しかし、他の部分の移植は兜の一部程度しか行われなかったようです。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E8%9B%AE%E8%83%B4
 ↑を読むと、「プレートアーマーは他の人には使えない」のを嫌った。
・砥石の関係か西洋の武器は切るを主にしておらず、日本の武器は切るを
 主にしたものが多いので、一枚の強靭さより空間を取ることによる切れ 
 難さを取ったとも考えられます。

990sporran:2011/06/22(水) 22:33:09.60 ID:TrGSXFXg0
日本甲冑でも甲冑の上から切るような攻撃はないでしょう?そのための隙間狙いで
介者剣術でしょう?
2枚の鉄板で仏胴 ほとんど量産が出来ませんでした。またこれらは鉄です。ハガネではない。
991名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 16:36:01.14 ID:IA/n1P6l0
ぶっちゃけ中世ヨーロッパの武装は過大評価されすぎじゃね。少なくとも実戦では。
歴史を見てみればほとんど中東勢にやられっぱだし、モンゴルにもフルボッコされてる。
992名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 17:26:30.95 ID:jy8iq44P0
はいはい、都合の良い妄想だけでレスしないでね
993名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 17:31:14.85 ID:5wpweBctO
西洋刀剣でも防具が軽装な近代の物は刃が鋭利です。ブロードソード、サーベル等。
打刀でも介者剣術に用いる物は刃が鈍く、反りも直刀に近いくらい浅く斬撃には向きません。切る刀剣ではなく、打つ&突く刀剣です。
994名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 17:44:23.40 ID:8k4lZSws0
991
それは正確に伝えられていないから。むしろ過小評価されてるとおもうぞ。
モンゴルにまけたのは敗因が政治、経済、統一性のなさ等甲冑や武具以外に原因があると見るべき。
戦争という戦略的な敗北と個人装備の強弱を一緒にしてはすべきではないと彼なら言うだろう。
995名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 20:45:24.49 ID:IA/n1P6l0
過小評価されてるのは中東勢だとおもうけどね。
ヨーロッパ勢は中東勢には海戦でも陸戦でもほとんど負け続けてたでしょ。近代に入るまでね。
もちろん勝敗は個人の武装だけで決まる訳じゃないが、実際に戦闘で負けてるわけだからあんま説得力はないよね。
996MTB:2011/06/23(木) 21:02:01.62 ID:0mrNxJjL0
>>990 sporran さん
>日本甲冑でも甲冑の上から切るような攻撃はないでしょう?
そのための隙間狙いで介者剣術でしょう?

・隙間が簡単に狙え泣ければ鎧の上から強い斬撃を行きます。
 確実に隙間を狙うのはとどめの時です。
>>890 さんがあげられた動画で、刀で西洋鎧を切りに行きかなりの
 へこみを作っていました。
 しかし、固いものは切るは「切る動作を潰すようにするのですが、
 していませんでした。していれば切れ込みが入ったと思います。
 +私は習っていませんが、介錯の切り方と同じだと思います。
997sporran:2011/06/23(木) 21:25:19.42 ID:2z5IeZRJ0
それは衝撃を与えスタンさせるためのもので致命的的な攻撃ではないでしょう?
ソードを逆手に持ってのモルトシュラークと同じですよ。死にません。第一、横たわっている甲冑ではなく
立って動き回ってるのが目標です。スタンが目的ならともかく、切るにはリスクでかすぎますよ。
だったらメイスやフレイル、斧の方が良い。
998名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 21:26:34.97 ID:/oEXQCTB0
皆様お疲れさまでした。

次のスレをお願いします。
999名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 22:56:19.82 ID:58MxLg4u0
銀河鉄道999
1000名無しさん@一本勝ち:2011/06/23(木) 23:26:34.38 ID:7l1ulex80
西洋剣術、取り巻く文化的諸要素について語るスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/budou/1308839047/

あまり参加してもいないが、これでよいだろうか。
コテに敬意を表して。
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