首里手の場合だけどさ、ならナイファンチだけ教えればいいだろ。
何でいろんなほかの形も教えるんだ?
2 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/20(木) 11:41:47 ID:qg7Owj450
全空連に合わせようとしてるからじゃね?
3 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/23(日) 21:46:58 ID:zhzZ1rFG0
4 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/23(日) 21:51:16 ID:zhzZ1rFG0
5 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/23(日) 22:14:52 ID:rdEX8nXd0
現在46歳、唐手歴34年です。
よそは知りませんが、私が習ったのは最初は鉄騎のようにゆっくりと、
そして少しずつスポードアップし、くたくたになるまで繰り返します。
疲れているのにスピードを維持しようとすると、
自然と腰を中心に鞭を振るような動作になります。
私の流儀とは少し違いますが、4にような流儀もあったと思います。
6 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/23(日) 23:25:40 ID:6+tNfwvg0
まあ、首里手限定ということでありばそれでオケッーでええんじゃない?
ただちゃんと教えきれる人間が絶対少数という懸念は湧くがな。
7 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/24(月) 00:18:32 ID:HA2oeDAl0
というか、空手の形多すぎるだろ。
覚えるのが精一杯で、どんな使い方するのかが後回しになるから
型だけ覚えて使い方が良くわからん状況になってるんじゃなかろうか
三つくらいでいいんだよ
>>8 >>4のナイファンチみたいにうねってるな。
この道場って、WCニコルが見に行ったティーの道場だろ?
中国拳法の影響が来る前のがティーなのに、なぜか動きは思いっきり中国拳法だった記憶がある。
中国拳法の影響がある今の空手よりも中国拳法っぽいっておかしいよな、中国で習ってきた拳法を
「これは沖縄に元からあったティーだ」と何代か前の人が言い張ったんだろうな
10 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/24(月) 13:17:25 ID:hdWmd5m30
>4
「沖縄空手の真実」で、自分の創作だって書いてあった。
ファミコンのカラテカはナイハンチの歩法だったなあ
13 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/25(火) 07:44:20 ID:uv/XLx+r0
>>11 (´・ω・`)ノファミコンのカラテカは死闘をする相手にも一礼したり、走ってると一撃で死んだり
良い意味でバカゲーだった。
ナイハンチ自体古くないのでは?という話をジェダイマスターが書いてたな。
たしかに左右対称で短いし、昔からあるにしては纏まり過ぎてる気がする。
17 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/25(火) 08:01:26 ID:uv/XLx+r0
古いとか新しいとかいいんだよ。
俺は四畳半の狭い部屋でも練習できるナイファンチが気になって仕方ないんだ。
空手も中国拳法も「人に悟られないように練習しろ」とか言いながら、前へ後ろへと
動く型や套路ばっかりなんだもん
切り分ければ長い形も部屋の中でできるよ。
型を踏みかえてやるということを知らないのか
>>17
20 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/26(水) 20:13:20 ID:/3RoTcyS0
踏み変えてやるってなんだ?
>>13 グッ、グッと力みすぎてぎこちない。
もっと円滑且つピシ、ピシ、とやらないとな。
22 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/27(木) 06:12:33 ID:OILJ4yK70
ナイファンチって那覇手系だと思ってた
首里手はもっとダイナミックな動きしないか?
>>17 空手はともかく、中国武術の套路では具体例はどんなのがあるの?
>>22 糸洲系は那覇手に影響受けてるんじゃないの?
もともとの首里手はもっと那覇手(というか南派的)だったとか糸州の手こそが首里手とかジェダイマスターが言ってた気が
ナイハンチの両手突きも真横じゃなくて斜め前を両手突きでセイサンも首里手でしょ?
26 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/27(木) 13:04:06 ID:8xDLVukQ0
月空の特集が新垣さんだね。
ナイファンチへの糸口が見つかるのか・・。
だったら買うのだが。
27 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/27(木) 15:17:10 ID:9YtvZRiF0
>>21 ビシビシやらない流派もあるようで。
ナイハンチでも突きでも
>>4のような打ち方の所ばかりが表にでてくるけど
全然違う流派もあったりする。
空手って不思議だよな。
形の動作は同じなのに、中身が全く違う流派があるってのは。
ピシ、ピシとやるところもスッ スッと静かにやるとこも高度な流派だね
まあ叩かれやすいダブルツイストの
>>4みたいのも陳式的だから馬鹿にはできないのかもしれないが
29 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 07:58:59 ID:iJWVZI6c0
鉄騎とナイファンチって結構違うものなの?
今野敏の本だと、片足を上げるのは体重を倒すためって書いてたけど
それが本当なら鉄騎の足を大きく上げる動作は軸足に体重かかるから
ナイファンチじゃなくなるんじゃないかな。まぁ今野敏の説が正しいかどうかはしらんけどさ
>>29 動画を見てもらったらわかると思うけど軸足に体重かけようがないよ
31 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:02:37 ID:VEaZd7iD0
鍛錬の意味と必要な筋肉の経路(分かりにくいかもしれませんが、動作を行うときに常に
必要な筋力と筋肉の種類です)を鍛える意味もあるので、緊張させてください。
ですが、大事な意識は膝を張るということです。
膝を最大限に張った後に足幅を考えて調整すると、自然と腰が真直ぐになり
安定しますし、安定しているだけではなく、膝の張りを使って常に起動した状態を
造ることが出来ます。
両側張って、片方の力を抜けば、抜いていない方向に寄ります。
この意味は後々大きな意味をもつので、最初はしっかりと張りを入れてください。
お尻の筋肉も緊張させておいてください。
32 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:04:39 ID:VEaZd7iD0
鍛錬ではしっかりと力を入れて、実際使うときは必要最小限の動きにするために
最初はリラックス、または脱力の状態(ゼロ)の状態にしてください。
動くときには最小限の筋力で最速に動くようになります。
そしてその最小限の筋力も鍛錬によって底上げされますので、ちょっとした動きが
全身の同時移動とそれ以上の力を生み出してくれるようになります。
足幅というのは個人差があります。ですから、膝を張ったあとに足幅を
コントロールしてください。そうすると無理なく足の位置が調整できますよ。
たとえば肩幅の二倍とか、1.5倍などと決めてしまうと、骨格では個人差があるのに
(例えば脛や太股の長さは人種で違います。)一律決めることをしてしまうと
やはり問題がおきます。
私も指導を受けたときは「意味さえわかれば狭くしても良い」とも言われています。
最初は自分の膝を張り、それから足幅を調整してください。
大事なのは膝を張りつつ「足の裏」の体重バランスが安定することです。
親指から踵に真直ぐのラインを取り、そのラインをさらに前後に分けたとき、前に掛けすぎると
膝が張りすぎて体が前に傾き不安定になります。
逆に後に取ると体が浮いてしまいます。
前にどれだけ傾けるか、後にどれだけ傾けるか?という質問を良く受けますが、
足の裏の重心バランスを確認することでほぼ解決すると思っています。
33 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:06:50 ID:VEaZd7iD0
例えば前に傾きをいれ、倒れこむように動けば当然、踵から前に掛けてつっかい棒の
ように相手を受け止められます。
相手は自分の体重をこれ以上増やすことは出来ませんから、前に幾ら体重を掛けても
つっかい棒には勝てません。これは大変有効な動きです。
しかしかといって前に傾けて相手を常に支えられるとは限りません。
その下から入ると逆に支えこまれてしまいます。
前に倒れこんでいるのですから支えられる可能性もあって当然ですね。
また、一番恐れるべきことは、これは使える人しか分からないかもしれませんが、
「支えさせる、押し上げさせる」状態に持っていかれることです。
これをされると意思とは無関係に反射的に相手にコントロールされやすくなりますね。
まあ、書いてもいいことなのか分かりませんが、一応書いておきます。
私らの中位の動きは常に相手を「掴ませる」「支えさせる」「見せる」ということを
やります。
分かる人の意識を逆手に取ることが基礎になりますね。
その中には色々なことを「わからないよう」「みえないよう」「きづかせないよう」に行います。
34 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:09:07 ID:VEaZd7iD0
講習会でもよく言うのですが、「相手になにをしているのかばれてしまえば
対応されます。何をされてるのか分からないことが出来ないといけない」です。
また、支えているような動きではないようでも支えることが出来ます。
見えないように隠して作られた動きですが、鍛錬を要します。
チョット飛びましたが、体重のバランスを常に前後確認することで、
膝を痛めることもなくなりますし、体重の前後バランスを
常に安定させることで相手の虚の技術などに騙され難くもなりますし、
常に重心を保ち、ちょっとした移動が瞬間的に前身の移動になるためにも、
基礎的な体の張りや体重バランスはとても大事なことだと思います。
だってさ
35 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:21:55 ID:VEaZd7iD0
完全に同じ質と威力ということはならないかもしれませんが、大事な点を守って
稽古していただければ確実にそのようになると思います。その大事な点とは
A:
1、拳をとにかく全力でしっかり握り、肩の力を極力抜くこと。前に猫背には絶対に
ならないこと。後ろに反り過ぎないこと。
2、脇をしっかりとくっつけること。その際、肩がいかり肩にならないよう、
胸を張ること。
3、拳から先に動かすよう、極力他の部分を動かさないようにすること。
4、決して前傾姿勢にならず、力を溜めて打ったり、腰を振って打つことを考えないこと。
5、拳は腰骨の拳一つ分上から真直ぐ鳩尾に向かって出すこと。
この点を守っていただければ自然と質が変わってきます。
細かい点は直接指導しないと教えることが難しいです。
私どもはこの突きをナイハンチという型、セイサンという型、この二つから自然に身につけます。
※私どもはこの突きをナイハンチという型、セイサンという型、この二つから自然に身につけます。
36 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:22:59 ID:VEaZd7iD0
ただ、最初は今までの突き方が体に染み付いているために、非常にやりにくい
ところもあると思います。もし、即座に質を変えたいのなら
B:
1、拳を握らないこと。拳は形を作るのみ。
2、拳は拳頭から第二関節の部分で当てるよう心がけること。
握り
は軽く開いたまま。
3、インパクトの瞬間に握らないこと。
4、当る直前に前に出てる足の膝を前に出し、当てた直後に後ろ足のかかとを
上げること
5、全ての動作出来るだけリラックスし顎を引き、胸を軽く起こしながらやること。
これらを意識してやってみると良いと思います。
Aは最初は成果を得られません。しかし時間とともに3段跳びのように急激に威力が
ドンドン上がっていきます。
Bは誰にでも出来る初歩的なやりかたです。しかしある程度できますがそれ以上は
ありません。どちらかやりやすい方で試してみてください。
だってさ この人の空手は明らかに
>>4や
>>8とは違うな。
37 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:32:15 ID:VEaZd7iD0
上半身下半身という分け方をどこでしますか?
おそらく腰骨の上か下かだと思います。この部分が全身を二つに分けている
部分だといっても過言ではないと思います。
背筋だけ使って力を入れてしまうと、後ろに反り過ぎて折れてしまいますね。
逆に上腹をしっかり力を入れると呼吸が入らず、動きにくくなってしまいます。
ですから、下腹を膨らませて、骨盤を腰から真直ぐ降りるような形にして反らない様にし、
腹を張ります。そうすると上半身と下半身を分けてた部分が一つにくっつきます。
体もねじれなくなります。
骨盤は腰骨と足の骨に繋がってます。足の骨は膝を動きの基本として、前に出てるか
後ろに下がっているか決まりますね。
骨盤と上半身を一緒にしたならば、後は膝を軽く前に出すだけで全身が一緒に
移動してくれます。
とすると、おそらく腹が安定すると思いますよ。
基本的には私たちはナイハンチの立ち方でもこういうことを当然の形に身につけさせます。
※基本的には私たちはナイハンチの立ち方でもこういうことを当然の形に身につけさせます。
38 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:34:20 ID:VEaZd7iD0
軸ですが、体の中心にある軸はまず背骨からの真直ぐの軸ですね。
これを回転の軸にするのかどうかはご自身の判断で考えてくださればよいと思います。
軸が安定しないのは上記の骨盤から上の部分がぐらつくことが第一点。
あとは腕がバラバラに動いてしまうために上半身の背骨の中心部分から上が
不安定になることが第二点。
そして頚椎から上の部分がふらふら動いてしまって安定しないのが三点目ぐらいに
なるでしょうか。
ほかに色々ありますが分かりやすい点だけ。
第一点はもう説明しましたね。
第二点は「脇を締める」ということでほぼ解決します。脇があかないよう、
肘が横を向かないよう、まず練習なさってください。細かい点は見せないと
分からないと思います。出来るようになれば脇を開けても脇は締まります。
39 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:35:40 ID:VEaZd7iD0
第三点は目線を真直ぐにする。顎を引く ということである程度解決するでしょう。
人間の体は結構繊細なもので、目線によって体のバランスがかなり左右されます。
ためしに目線だけ下に向けて歩いてみてください。しばらくしてみると
真直ぐ立っていたつもりでも前傾姿勢になります。
顎を引くことで背骨から首にかけての部分が分離しないようになります。
そうするとグニャグニャ動いていた部分が安定することになりますから、
仰るような「軸」という感覚になるでしょう。
全身がちがちに無理に力を入れるのではなく、必要最小限に力を入れることで
逆に他の部分のリラックスを助けると思ってください。
また、鍛錬のための力を入れる練習はリラックスしたときに生きてきます。
40 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:36:14 ID:K0NrSGyd0
上の
>>31 >>32 >>33 >>34 >>35 >>36と
なぜレスしたのか真意が分からんのだが?
まあこのように間違ったナイハンチのやり方を、
さも知ってるかのように大真面目に語ったら、
2ちゃんでもさえも恥をかくということで参考
にはなった。他に何かない?
41 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:37:07 ID:VEaZd7iD0
基本的に体を捻り姿勢を崩すとその分だけ分離した腕、足などの筋力に依存してしまいます。
押す、相手に突く力というのは体重がかかる力と考えても良いですよね。
だとすると全身がばらばらになれば腕の重さしか相手に伝わらないということに
なります。
それでは威力が筋力、体格に依存してしまうために、全身を一緒に相手に
ぶつけるようにしよう。
そのために全身がばらばらにならないよう、まず姿勢が安定して全部一緒に
入れるようにしよう
という考え方がまず基本です。
だってさ
42 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:43:17 ID:VEaZd7iD0
強いてあげるのなら「何故そのような動きをする必要があるのか」を徹底的に
理解なさっていれば、意見に対する反論も気にならないと思います。
私はそのような稽古をしませんが、ご自身の信じた先生の指導の道ならば是非とも
大成するまで鍛錬を続けていけるといいですね。
ちなみに私の友人のI先生、この方は海外でも多くの指導者に指導をなさっている
実力者です。この方もサンチンとナイハンチを鍛錬なさっていますよ。
別に首里手系だからおかしいかとかどうこうは無いと思います。
昔は色んな先生が交流し合い、実力を伸ばしていた時期もあるのです。
今とは全く違いますね。
例えば私のところの流祖は宮城長順先生と仲がよく、よく宮城先生のことについて
話をしていたそうです。宮城先生は非常に握力が強く、剛柔流の動きとなる掴み等は
彼の握力がなせる技でもあったそうです。豚肉をつかんで引き千切ったり、
握りつぶしたりしたそうです。
人格的にも素晴らしい方だったと、語っていたようですね。
今はやっていると聞いたことはありませんが、棒術も非常に鍛錬なさっていたようです。
その棒術も他流との交流に使っていた時期もあったそうです。
空手の枠を作っているのは今の「研究家」達の勝手な分類です。
あまり気になさらないで、自分の信じたやり方を貫く方がいいでしょう。
43 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:46:08 ID:VEaZd7iD0
最初の段階では、拳の形を作ることだけを意識して構えさせ、突こうと思えば拳に
力を入れて手を伸ばすようにするといいと思います。
稽古では力いっぱいに、組手では軽く握り構えるぐらいでいいです。
最初は直線的な組手になるでしょうが、それでよいと思います。
慣れてくると手を開いて構えることも出来るようになったり、握った構えから
開く力を利用して相手の動きを制したり、開きから握る力や下ろす力で相手を
崩したり動きを止めたりし、それから握りを入れて突くことも可能になります。
これは一連の基礎稽古から型稽古の中で身につけるものでもあります。
44 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:47:31 ID:VEaZd7iD0
例えばナイハンチの型は最初は片方は伸ばして開き、片方は握ります。
それから両方握りになりますね。
そして途中からぱっと片手は開き、また握りに戻ります。
開く→握る→開く→握る
ということを繰り返すことで、瞬間的な力の働きを覚えることにもなります。
これは初心の動きですが、大事なことです。
こういうことを身につけることが出来れば、相手を掴んだりしなくても相手を
崩せるようになります。
体を動かしたい部分から動かす基礎的な稽古にもなります。
また、セイサンの型に移行したならば、
握りの形の状態→握りこむ→握りこんだまま突きの動作を行う→握りこんだまま引きねじる
→握りの形のまま力を抜く
ということを行い、次には手を開いたまま伸ばし、捻るという事も行います。
そうすることで、開いた手、握った手を自在につかえるようになり、
いつ力を入れるか抜くかも理解していけるようになります。
また、握りこむことで反射的に動く筋肉を作り、全身が同時に動きやすい体に
仕上げてくれます。
これがある程度行くと軽く手を伸ばしただけで全身が移動するようになります。
そうすると握る握らない以前に相手に当ると威力になる体になります。
上記の稽古の流れが分かってくるぐらい稽古すると、自然と前手を相手に伸ばして
当てただけで、相当な威力になります。
45 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:56:07 ID:VEaZd7iD0
引き手というのはなかなか重要視されません。引き手の意味合いというのは、
私は引く拳の位置で変わるものだと思っています。
例えばですが、剛柔流さんなどの拳の引き位置は脇の下だったりします。
その場合は体の中心に軸をとり、軸を回すことで「引ききった」状態になりますし、
引ききろうとする力が軸を作り出したりしています。
私のところでは踵から腹、胸、拳へと一本の軸と、体を背骨の中心部分からの
一体化を行うために、拳を腰骨の上に置くようにしています。
そして、その引き位置に持っていくまでに、さまざまな筋肉を使うことで相手を
崩すための力を養えますし、その際に呼吸を合わせることで内臓の移動と
力の集中の鍛錬になります。
力を集中させるために、余分な力を抜き、必要な力で結合部を強くするということを
しなければいけませんが、その技術の一端に引き手があります。
46 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 15:59:05 ID:VEaZd7iD0
多くの方は、なぜ吐くのか、吸うのか、吸うことがどのような変化を生むのか、
吐くことでどのような変化が生まれるのか、試行錯誤なさってると思います。
私のところでは基礎の立ち方、背中の鍛えで呼吸を徹底的にしみこませます。
不思議に見える崩しや投げ、動きの早さや力の集中力も、この根幹部分が
しっかりしていない限りは、実力差が無い限りは使えなかったり、
相手がこちらに敬意を持っててかかりやすく暗示がかかっていない限りは
通じるものではありません。
47 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:00:19 ID:VEaZd7iD0
ナイハンチで注意されている、目線、呼吸音、立ち方、握り、姿勢、それらを
徹底的に研究すると、多くの素晴らしい力を手に入れることが出来ると思います。
最近、生徒によく実演しているのがあります。
ナイハンチの立ち方をし、膝を開いて腰を落とします。その膝に横から
棒術の棒を押し付け、ずれないように手でしっかりと固定します。
その状態で生徒二人ぐらいに全力で押し込ませます。立ち方を理解できず、
鍛錬が足りなければ簡単に膝が崩れ、内股のようになり立てなくなるか、
足を痛めてしまうでしょう。
しかし、しっかり立ち方を理解し、力というものに対する理解を得れば、
立ち方は全く崩れることなく、むしろ膝の張りだけで相手を押し飛ばすことも
可能です。私も出来ますし、私の師匠たちもできることです。
この力は、どんなに相手が大きく、力強かろうと、浮き崩し僅かな力で
対抗することが出来る基礎となります。
48 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:02:48 ID:VEaZd7iD0
さて、サンチンの呼吸についてですが、私のところではサンチンが無く、
代わりといってはなんですがセイサンの型を中心に行います。
このとき、重要なポイントがいくつかあり、その一つに呼吸があります。
元々私のところの呼吸は、呼気が聞こえないぐらいでやります。
しかし、セイサンでは音を出すところ、音を出さないところ、動作と合わせて
呼吸をするところなど細かい点で指摘を受けます。
まず第一に、突きの部分です。中段受けを行った後、逆の手で中段突きを行います。
この時、息は吐きますがここよりも重要なんてがあります。拳を引き戻すときです。
この部分をしっかり鍛錬することにより、相手の攻撃に触れただけで相手が浮いた状態を
作ることが出来るようになります。
また、この部分で内臓と横隔膜、背筋を連動して鍛え上げ、マラソンなどを行わないでも
強い心肺と内臓を作り上げることができるようになります。
多くの方は鍛錬というと「吐く」ことに意識しがちですが、私は「吸う」ことも
徹底して考え、鍛錬することが大事だと思っています。
細かく書くことは出来ませんが、「吐きながら」と「吸いながら」ということを
よくよく研究してみるといいと思います。
49 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:05:07 ID:VEaZd7iD0
最近、図書館等で本部朝基の写真図解入りの本を見ました。
あの写真を見るかぎり、本部朝基は私と同じセイサンをしていたのだと
確信しています。
以前、誰かに本部朝基の子孫の方が、「朝基はセイサンをしていた。しかし、
誰にも教えなかった」と仰っていたと聞きました。雑誌か何かでも見かけた覚えがあります。
写真分解を見ると、多分大部分の方はあの動きは普通は出来ない、通じないと思うでしょう。
また、出来るとしても相手と約束組み手の状態ならと考えるのではないでしょうか。
私のところではあの動きは普通に行われ、中段受けからの突きはよく使う技術です。
私はあの動きはどのような速さにも対応できる早さを生み出すと思っていますし、
実際使っています。
特に中段受けなど、使えると思っている人は殆どいないのではないでしょうか。
体をずらして避けながら使うとか、下がりながら受けると思っていらっしゃる方が
殆どだと思います
50 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:08:26 ID:VEaZd7iD0
型どおりの動きが「使えない」と思うのではなく、無理してでも型どおりに動く、
対応するように鍛錬をつむと面白い世界が広がります。
それは、先人の知恵の結晶です。
信じ、受け入れた人にのみ掴める世界なのかもしれません。
それは私だから出来るとかではなく、誰もができることだと思っています。
本部朝基もそれを著書にて記したかったのかもしれません。
彼の技の変化を見ると、基本の動きを組替えただけです。
実際にそれで使っていたのでしょう。それを使える心胆もさることながら、
使えるに到るまで稽古を重ねた凄さに、只々感動です。
私も昔は中段受けからの突きを、受けながら避けてそして踏み込んで突く、
受けながら少し斜めに入り込んでから突くではないかぎり、相手に当たりませんし
こちらに攻撃を食らっていました。
51 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:09:15 ID:VEaZd7iD0
しかし、あるとき思うところがあり、「注意点」とされるところを徹底して
守り行ってみたところ、相手は完全にバランスを崩し、突きの威力は非常に強く、
私自身は少しも下がらず、相手の素早い突きにも対応できていました。
当時は本当に驚きましたが、今思えば当然といえば当然のことだったのだと思っています。
生徒には解説さえしています。
皆さんにも先生から習った、先生が「ここを守りなさい」と厳しく仰ったいくつもの
言葉があると思います。
もし、ご自身の空手に自信を無くされるときがあったのなら、是非もう一度思い出し、
信じてみてください。
きっとまた新しい世界が開けてくると思います。
52 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:14:29 ID:VEaZd7iD0
流派ごとに引き手の意味は違いますし、鍛錬方法も変わります。
以前書いた、私の祖父が見たという屋部軍曹の青竹を握りつぶすことも、
一種の鍛練の成果なのでしょう。最近、師匠やある方から聞いた話では、
腕力云々以上に力の集中力が大事だとのことです。
その点は私のところも同じく、「力の集中」のための鍛錬なので共通するところが
多いなと感じています。
呼吸に関しては、色々な本を見ましたがかなり曖昧に書かれているように思います。
この点はみんなあまり書き記さないところですね。
呼吸をすることによって、内臓の移動、筋肉の硬直、弛緩、内臓の移動による
支点の移動、内臓への圧力の影響など色々あると思います。
研究するに値することだと思いますよ。
53 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:16:42 ID:VEaZd7iD0
でも師匠からは「お前、いつまでナイハンチをやっているのだ。」と急に怒られてしまい、
練習する型を変えたりしたこともあり、大変でした。昔ながらの指導というのは、
先生が生徒を見て判断して方針を決めるので、生徒は只ひたすらに従うのみです。
私が今中心に行っている型はセイサンとニーセーシーですね。基礎鍛錬の型から
戦略と技法の型へと発展をしています。
ナイハンチやセイサンにも含まれる戦略的な基礎は、なかなか気づかないものです。
戦いにおいて、最も難しいのは相手の攻撃を受けることでも、相手を打つことでも、
崩すことでもありません。
相手に攻撃をさせることです。それはこちらの思うところに
攻撃してもらわなければなりません。
そのときのこちらの姿勢は、万全でありいつでも対応できる状態でなければなりません。
相手にとっては攻撃したくなる状態であり、こちらにとっては万全の状態で、
なおかつ打って欲しいところに攻撃をしてもらえるようにする。
型はこのことを最初にまず教えてくれます。
型には「誘い」という技術も含まれているということです。
完全に防御している状態の相手に攻撃する人はいません。
してもフェイントでそのガードを崩し、ガードしている側は隙間を作られて
打たれてしまいます。
54 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:17:34 ID:VEaZd7iD0
全くガードをせずに相手を誘うというのは、相手がどんな技を使ってくるか
分からない状況では自殺行為に等しいです。
型の最初の動作にはそういう意味も含まれていると考えてみてください。
きっと面白いことが分かってくると思いますよ。
55 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:19:58 ID:VEaZd7iD0
私の沖縄の話は、本土の方々からは評判がよくありません。
実際に知っている本の知識と違うとのことです。
難しいところですね。本を書いた人の発言が必ずしも正しいとは言い切れないと
思うのですが、沖縄の空手事情や情報が本のみや、本土の研究者や、
沖縄の実践者でもない研究者の本だと、どうしてもそうなってしまうのかなと
思ったりします。
私のところなんか、生徒がある研究者(著作は有名)のところにて
「うちは泊手だと先生が言ってました」というと、「それは違う。那覇手だ。」などと
言われてしまったようです。
笑い話のようですが、このように勝手に分類や解釈をしている人が多いという
証左じゃないでしょうか。
沖縄も沖縄でまた利害関係で色々情報が操作されています。
私も本土で沖縄のことを言うことや、ここで言うことも控えたほうがいいのかなと
思ったりもしてます。
本部朝基が昔書いた本は、そのままで注釈も無く出版されていますよ。
沖縄の大きな図書館にはあると思います。
そういうのも見れるといいですね。
56 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:20:42 ID:VEaZd7iD0
本部朝基の本は稀に見る「達人の著作」だと、私個人は思っています。
本部朝基の凄さは、私の師匠もよく言ってました。
鉄筋を素手で曲げ、前腕に撒きつけるほどの腕力を備えた
外国人のレスラー(ロシア人だったかと思います。)を倒した話などは、
内地には伝わってないかもしれません。
沖縄にも巡業にきたレスラーで、当時の沖縄で「自分に勝てるものはいないか」と、
対戦相手を募集していたようですが、どの流派も誰も出てきませんでした。
それを倒したのが本部朝基だと聞いています。
どのように倒したかは、細かく聞いていませんがやはり実力は凄かったようです。
沖縄で実戦の達人といえば、誰もが本部朝基だと思うのじゃないでしょうか。
それで当然なぐらい、素晴らしい実力の持ち主だったと思います。
57 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:30:50 ID:VEaZd7iD0
背中まで威力を突き抜くために、引くという手段もありますが、波動を起す?
というイメージでやるとおそらく分からないかもしれません。
簡単に言うと体重が入っていくか行かないか。また、その入っていく体重が
集中しているかしていないのかとのことだと考えておいた方が良いとおもいます。
背中にまで通る突きをまず簡単に出来るようになりたいのなら、誰でも簡単に
分かりやすい方法があります。ただし、それ以上にはなりませんので、ご注意を。
@拳を軽く握る。拳をかるく握る力よりは拳が自然に開く力のほうが強いので、
それを親指で軽く抑えて握ってあげる。
A拳の第二関節(特に人差し指と中指)が相手にぶつかるように意識し、
腰骨の少し上に引き構えておく。
B足を軽く前に踏み出し、爪先をあげておく。
Cユックリ爪先を踏みおろしながら拳から動くように手をすっと伸ばす。
このとき胸を張って顎を引く。
D当たった後に軽く踵を上げる。あげるのが苦手な場合は、最初から引き足の爪先を
真直ぐ相手に向けて、踵をつけて立っておく。打つときは自然に上がります。
上記の事を行うと、タイミングさえ合ってくると軽く突いているのに内部まで威力が浸透するでしょう。
これはウチのやり方では初心段階で覚える、相手の内部に響かせる方法です。
直接お見せしないと分かりにくいでしょうけど、試してみてください。
大事なポイントは結構書いているつもりです
58 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:32:06 ID:VEaZd7iD0
>捻りを効かせようとすると「押し」のような突きになってしまいます。
>様々に言われているようですが、どのようにお考えでしょうか?
それは残念ですが、多くの方が仰ってますね。捻りの恐ろしさを見たことが無いのと、
しっかり習えなかったのでしょう。また、まだ捻りの意味の段階まで
辿り着いてないのかも知れません。
物理的破壊力以外のまさに突きの極意がココにあります。本当に威力ある突きは
相手が吹っ飛びません。その場に崩れ落ちます。
私もここは捻らず、脱力して突くことが最高の方法ではないかとおもっていましたが、
今は考えを改めています。
先人が大事にしてきたことは守らないと結局は自分の理解が最高だとおもってしまいます。
昔から言われていることにはそれなりの理由があると思っていると、
温故知新というか、本当に実力を身につけることが出来るとおもいます。
59 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:35:43 ID:VEaZd7iD0
例えば私がよく使う技で
最初はナイハンチまたはセイサンの最初の構え。受けであり誘いの状態です。
どこを打てるか、相手が意識しない範囲で限定させます。こちらは姿勢と目線、
呼吸を整えた万全の誘いの状態です。
1、相手が左ジャブを打ってきたら、右中段受けで軽く触るようにそらしながら、
左手を相手の顔に突き出すように「見せる」。このとき受けは触り続ける。
突きは当たらなくても良いです。セイサンまたはサンチンの最初の動作ですね。
両手を同時に動かすことで、相手をずらして浮かせることが出来ます。
2、突きを見せたらその突き先をそのまま見せたまま、受けた手を滑らせて上から
かぶせるように相手の引き手の突きを肩口から触りながら下へ滑り落とす
3、このとき同時にナイハンチ立ちで入り込み、相手の腿の横、または裏にこちらの
足を「触れる」状態を維持し、相手のバランス前方へを崩す。このときさらに顔を
見せて相手に顔への攻撃を誘う(目線を相手に向ける)。同時に見せてた左手は
引き戻しつつ体の軸を作ります
60 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/28(金) 16:58:48 ID:VEaZd7iD0
4、触ることで相手がこちらの顔へ打つ攻撃の方向をほんの少し狂わせてずらし、
相手が強行して突き込んで来たと同時(または体勢を立て直す動きのために
体を起こしてきたとき)に相手の鳩尾または肋骨または下腹部、骨盤の内側辺りに
ナイハンチの突きを打ち込みつつ、肩口を触っていた手を滑り上げて相手の顎を
浮かし、距離が詰められれば倒して詰められなければ次の攻撃に備えた誘いをする。
5、倒せたら相手の手を「触った」ままにしておき、相手が立つというバランスを
回復する反射を狂わせておき、そのまま踏み潰すという感じです。
1はセイサンの最初の動作。2はニーセーシーの最初の動作。3はナイハンチの最初の動作。
4はナイハンチの横突きと最後の両手突きの動作。5はセイサンの足の裏を
はたいて突くあたりの動作です。
組み合わせの本当に一例に過ぎないですが、こういうこともします。
書くと沢山の動作ですが、行えば一瞬です。
これはそれぞれの約束組手を発展させることをゆっくり繰り返すことで覚えます。
このやり方は相手に攻撃が通じなくても次に移れるやり方です。
私が行っている実際の型の構成はほぼこれに近い形になってます。
61 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 00:58:29 ID:sGVbe3se0
すじさんの昔の書き込み探してたんだ。サンクス!
62 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 06:10:06 ID:mJW6b/bZ0
急に伸びたと思ったらコピペか
63 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 13:56:05 ID:FZQanIYg0
誰のコピペこれ?
首里手は腰を一切回さないって話をよく聞くけど具体的にどうやって威力を出すんだろう。
昔どっかのスレで元キック経験者で琉球唐手を習ってた人が「腰を回すなという指導に納得出来ずに辞めた」みたいな事を書き込んでて、それなら一回身体で体験させてもらったら良かったのにと思った。
とにかく腰を回さないという身体用法にすごく興味がある。
65 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 16:05:10 ID:DMW51UXU0
66 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 16:35:39 ID:BnJmfF/A0
>>63 > 誰のコピペこれ?
>61に書いてあるじゃん。
67 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 16:48:47 ID:4RH2Jchi0
野沢菜=マッコイ
68 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 17:06:18 ID:4RH2Jchi0
野沢菜=コンボイ
69 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/29(土) 19:46:10 ID:FZQanIYg0
すじさんじゃわからんよ
69の後に70を持ってくるとは・・・
72 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/31(月) 07:21:37 ID:Ep6ewOwe0
ナイファンチってどこの空手流派でも習えるの?
73 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/31(月) 08:57:34 ID:+bR4d/ui0
>>71 すじさんってのが70ってこと?
ちょこっとしか読んでないが別人だよな?
74 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/31(月) 09:47:17 ID:zVR2l6Q+0
すじさんを批判してるのが70ってこと。
沖縄拳法空手の内部抗争だね。
75 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/31(月) 11:41:37 ID:+bR4d/ui0
なるほど。
どっちがどうなのか何てさっぱりわからんが
コピペとブログを比べたら書き方でブログの方が印象的に損をしてるな。
76 :
名無しさん@一本勝ち:2010/05/31(月) 22:26:09 ID:WLz5OOAU0
>>70 有名な師範の名を連ねて自流を自我自讃してる
だけに思える。
78 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/01(火) 07:51:23 ID:EnPlWB510
協会の鉄騎はどうなんだ?
>>77 どの流派のナイハンチ? どこの系統か分からなければ判断できない。
知花公相君も演武してるが、遠山先生のナイハンチとは違う。独学か?
>>78 なんか
>>3みたら船越翁と金澤センセでもだいぶ違うんだな
さらに金澤センセの鉄騎は今の鉄騎とも微妙に違うし
なんでこういう変化がおこるんだろう
逆に考えるんだ
流派が同じでも個人個人体型や能力が違う
そう考えるんだ
82 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/01(火) 20:34:52 ID:EnPlWB510
いつまでも師匠の真似し続ける方が変だよ。自立するようなレベルなら見た目が変わっても理にあってればいいんじゃない?
違うっていったって所詮同じ形じゃん。柔道の技だってボクシングの技だって1人1人微妙に違うでしょ?有名選手の動きだって1人1人個性あるじゃん。
>>83 個性の違いは仕方ないけど、鉄騎は明らかに所作が違ってる。たとえば、左右の
諸手突きの後の動作は、なんで船越先生のといまの協会は違っているんだ?
松涛館の幹部が「こうしたほうが実戦的っぽくね?」と思いつきで改変したから
>>83こういう風に型を軽く考えてる人が多いからどんどん改変されていってしまう
古伝の型は絶対に変えてはいけないのに
古伝の型を絶対に変えてはいけない理由をどうか
型は個人のモノではなく文化遺産だから。
型を改変するのは古い美術品に手を加えてしまうようなもの。
歴史に対する冒涜。
歴史を重んじる気がないなら型なんかやらずに近代的なトレーニングを好きなだけやればよい。
それはちょっと違うな
伝承を完璧に身につけて先人と同じかそれ以上に
内容を理解できていて改善の余地を見つけられれば
改変してもいいだろう
型の解釈をあーでもないこーでもないと頭抱えてて
裏当ても出来ないようなレベルの人達が改変するのは
改悪としか言えないが
もちろん戦闘データも先人以上でなければならないが・・・
逆に言うと
「現代では戦乱期ほどの戦闘データを得られない」
というのが改変してはいけない理由だな
91 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/02(水) 07:04:14 ID:TKqnpJui0
空手、武道以外でもよくあることさ。
天才が作り出し、凡人が理解したつもりで改悪する。
人が伝えるんだから変わるのが当たり前。変わらない伝承なんて存在しない。
人間数十年生きてるんだから個人でも若い頃、壮年、晩年で変わるのが普通でしょ?そもそも船越さん自身が意識的に改変してるんだし。
>>85 だから、どの辺が実戦的なんだよ。説明してみろよ。船越の型が非実戦的
なら、そもそも船越に学ぶ必要性ないじゃん。
ここらへんが「伝統派」たる所以なのかもな
自分は武道は文化だと思っているから「言語」と同じ形態変化をとるものだと理解している
つまり時代と地域が変わると当然その内容も(それと本質も)同じように変化するのが当たり前だと解釈している
古い言語を保存するのは学術的には意味があるが、古い言語を当の現地人に「変化しないように古いままで残せ!」
と強要するのは無理だし、言語学的にもそれは不可能だ。常に言語は第三者とのコミュニケーションで変容する性質を内在している
上の二行の「言語」を「形(かた)」に言い換えても成り立つものだと、自分は仮定している
現に今だって進行形で形の変容は進んでるし、あらゆる文化的活動がこのことばに当てはめることができる
ただお茶を煎れて飲むだけの茶道だって作法が分化した。花を美しく活けて鑑賞するだけの華道だって
様式が恐ろしく分化している。日本の「道」だけでなく世界中のこの手の「手順」は通時的に変容していく
ただこの「武道は文化である」という前提が気にくわないひともいるだろうし、いろんな反論もあるだろうけど
自分はこれは「伝統武術の形は太古の戦闘技術を継承している」という幻想に根ざしているからと考えてるわけで
これについて冷静にスレで話し合ってみたいなぁ
少なくとも空手の形は、本土の武術が絵や解説、写真類が豊富なのと比べて、古い文献資料や絵がほとんど無いし、若干残ってる物や戦前の師範方の話を見る限り変化が激しい。それに新しいものも次々出来ている。
形の分解や使用法さえまちまちなんだから、「作られた当初の目的が不明な動作の連続」でしかないよ。過去の戦闘方法なんかわかりっこない。それこそ「使えれば正解」でしかないよな。
形と言語
はそーだね。
「形が作られた当初の動作の目的」と「現在の形の解釈」は
「語源」と「現在の意味」
みたいなものかな。
地方(流派)によって発音(形の動作)と言葉の意味(形の解釈)が違う、て感じ。
だから、船越の型のどこが非実戦的なのか聞いているんだが?
そんなに船越がだめなら、船越に学ぶ意味ないじゃん。
98 :
95:2010/06/02(水) 16:45:01 ID:Je3vxxTjP
おれは船越さんの形が非実戦とか○○の形が実戦的とかいう話には関わらない。他の人に聞いて。
だからさー、実戦経験積んで改変したのならいいわけさ。
船越の場合、実戦経験0で、大塚先生が型の分解の意味を聞いても
答えられなかったんだから。
そういう素人が、安里や松村から伝わった型を変えてもいいのかって
ことだよ。
100 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/02(水) 17:46:01 ID:TKqnpJui0
じゃあ本部流の型が一番実戦的なのか?
型は、その創始者が実戦経験を通じて作ったものじゃないのか? それが公相君
なのか汪楫なのか知らんが、とにかく冊封使節が教えたり、唐手佐久川みたいな
人が中国まで行って学んできたんだから、できるだけオリジナルを残すのがいい
のは当たりまえ。
型をたくさん創作したり改変した糸洲だって、先人の型はそのまま残しなさいと
言って、大と小に分けたんだから。
102 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/02(水) 17:57:35 ID:+1bjtOv10
船越さんの型は本土の血の気盛んな若い大学生向けのトレーニング用の型だろ
103 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/02(水) 17:59:25 ID:fZQtSWzz0
船さんのはただの踊りだろ?何言ってんだ?w
104 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/02(水) 18:29:02 ID:zVbFjx8D0
型の大と小ってどっちが古伝なの?
105 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/03(木) 08:23:28 ID:GG/oerDP0
106 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 01:41:38 ID:LqC80xhy0
107 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 02:01:31 ID:r8zBi5CC0
「元龍貴 アナル」
↑
この2語を一緒にググルと参考資料が出てくるね。
>>92 今では当たり前のように船越翁が型を改変したって言われてるけど、最初は誰が言い出したの?
本人が著書で書いたりしてるの?
109 :
95:2010/06/04(金) 18:51:00 ID:f9obc3+LP
船越さん自身が書いた本で比較すりゃ一目瞭然でしょーが
船越さんの初期の立ち方や足運びは沖縄の人らと一緒だけど、弟子に形は大きく歩幅も大きくと指導したから結果的にべつもんになった。
>>108 船越義珍の著作に載っているナイファンチ(鉄騎)の写真を年代順に並べたら一目
瞭然でしょ。ネットにもいっぱい写真出回っているんだから。なんでちょっと調べたら
自明なことを、いちいち質問するバカが絶えないのか。
111 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 19:51:35 ID:yAEb0oT40
別に型の見た目の動作なんてどうでもいいと思うけどね。
問題は使い方でしょ? なんで見た目を気にするのかねえ。
112 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 20:35:24 ID:yAEb0oT40
何でこのスレの一部の住人は型の足幅を広くしたとか高くしたとか、
型の見た目にこだわるんだろう。問題は使い方だと思うんだけどな。
船越先生は見た目の足が高かろうが低かろうが、型を使う時の用法こそが重要
であって、見た目の動作に拘る不毛さを知っていたから、見た目の動作を変え
ること自体にそれほど抵抗が沸かなかったのではないか?だから変えたのでは?
じゃあ船越先生が本来の用法を伝えているのか、
そもそも本来の用法を知っていたかどうか、となると甚だ疑問だけどね。
113 :
95:2010/06/04(金) 21:59:55 ID:f9obc3+LP
形の用法なんてなんとでもこじつけられるけど、腰の高さや足幅、姿勢が変わると運動自体違うものになっちゃう。
ウェイトトレーニングでもフォームと意識のもちかたで筋肉への不可が掛かる場所と強さが変わるし、どんなスポーツでもフォームが違えば随分バフォーマンスが変わるよ
114 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 22:19:03 ID:JT/r1DN60
型の見た目にこだわるんじゃなくて、形にこだわってるんだよ。
115 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 22:51:10 ID:yAEb0oT40
>>113 じゃあ空手は他の拳法とか格闘技とかとの弊習は不可能だね。
腰の高さや足幅、姿勢が変わると運動自体違うものになっちゃうし。バフォーマンスにもかかわっちゃうから。
>>114 だから形という見た目にこだわってんだろ?
116 :
ゾ:2010/06/04(金) 23:00:09 ID:BFF6RJytO
空手にかぎらず併習はよくないですよ
117 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 23:04:24 ID:yAEb0oT40
>>116 同感です。空手やってる人はスポーツとかもやめるべきでしょう。
スポーツによっては腰の高さや足幅、姿勢が変わる運動なんてザラでしょうし。
118 :
ゾ:2010/06/04(金) 23:09:36 ID:BFF6RJytO
例えば、空手とボクシングって全然違う。突きはボクシングのほうが多彩だからといって空手にボクシングを取り入れたら重心も立ち方も全然違うから変になるよ
119 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 23:15:26 ID:yAEb0oT40
>>118 意識して取り入れる必要は無く、むしろ意識して区別すればいいだけの気がするんだが。
まあ、いいじゃん。
空手はちょっと足高くあげたくらいでパフォーマンス変わっちゃうほど影響でる武術みたいだし。
他の武術やスポーツなどとの弊習はご法度ってことで。出来たら肉体労働とかもやめといた方がいい
かもしれんね。労働によっては空手と比べて腰の高さや足幅、姿勢が変わる運動の仕事とかもあるだろうし。
120 :
ゾ:2010/06/04(金) 23:21:08 ID:BFF6RJytO
力の出し方が変わるからかな?
空手の動きを完全にものにするのはとても難しいんですよ。
力の流れというかなんというか言葉では難しい
121 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/04(金) 23:27:00 ID:yAEb0oT40
一日百回回とか足振り上げるナイハンチばかりやって、肝心の用法(対人を用いた
足を大げさに振り上げない使い方)を一、二回しか練習しないのなら、確かに回数
の面からいって、足を振り上げるフォームの方がクセになってしまって問題かもしれん。
でもねえ、せいぜい型なんて一日一回か、多くても五回くらいでしょ。
かかる時間にしたって微々たるものだ。その倍以上の時間をかけて用法なり対人練習なりを
練習するのが普通だと思うんだが、それでも一日数回の事がパフォーマンスにかかわるだの
なんだのいうのがちょっと信じられんわ。みんなよっぽど融通利かない身体してるみたいね。
122 :
ゾ:2010/06/04(金) 23:30:41 ID:BFF6RJytO
重要なのは時間でも回数でもない。
身体に染み込ませることですよ。
型は流してはいけない。 身体に癖をつけなくてはいけないと思う
123 :
95:2010/06/05(土) 00:02:24 ID:Jl+P/YR6P
>>115 ナイハンチって一つの形のバリエーションの話をしてるんだが。
だからウェイトトレーニングやスポーツのフォームの話をしてるですが。なんで別種のスポーツができないって話になるw
そのたとえで言えば、ナイハンチの例でいえば野球のスイングとゴルフスイングの違いみたいなもんだよな。
目的が違うから得られるものも違う。
それともわざと話逸らしてるんか?じゃなきゃアホなのか?
124 :
95:2010/06/05(土) 00:05:27 ID:Jl+P/YR6P
ナイハンチなんかすぐ十回くらいできるぞw
朝昼晩十回づつくらいなら働きながらでもすぐできるんだが。
しっかりした姿勢できっちりやれば姿勢も強くなるし。
1人のときは形、他人がいるときは分解や組手を稽古するのが普通じゃない?
125 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 00:20:58 ID:w1F4ZpYQ0
>>123 つまりあなたは融通が利かない身体(か、用法の練習が不足してる)つーことだね。
結局言いたいことは
>>121にある。
>それともわざと話逸らしてるんか?じゃなきゃアホなのか?
話を逸らしてないしアホでも無いと思うが、脳に異常はあるかもしれんなあ。
126 :
95:2010/06/05(土) 01:11:35 ID:Jl+P/YR6P
>>125 わたしゃ一貫してナイハンチの用法の話はしてないぞ。
話通じてないから歩幅と腰の高さに限定して話せば、歩幅広げたり腰を低くすれば使う筋肉が変わる。腕立て伏せで手幅が変わると効く筋肉が変わるだろ?あれと似たようなもんだよ。
船越さんは軍人や若者の体育(筋トレ)効果を狙って変えたんだから、その目的にはあってるんじゃないの?
127 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 07:27:45 ID:naG3CXb20
武道の代表を大和に取られたくない、だけど本当の唐手は大和に教えたくない。
そうして生まれたのか日本空手協会の蟹股空手だろ
128 :
95:2010/06/05(土) 07:46:18 ID:Jl+P/YR6P
船越さんは日本派だろ。
船越さんは学校な先生だったし、嘉納治五郎と付き合いもあったんだから、当時の知識人の常で西洋の近代知識を学ぼうとしてたんじゃないかな?
沖縄の地方武術が柔道と並ぶ日本武道になるための改変だったと思うな。
129 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 14:45:07 ID:Bhil1vqm0
足幅や腰の高さが違えば別物になるなら
型通りの立ち方、動きで戦わないと型の意味がなくなるという理屈になるんだが。
上のコピペで型の練習でも体格は人によって違うから立ち方の要点守った足幅でいい。
意味がわかれば変えてもいい、と書かれてたけどな。
130 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:00:10 ID:j2ksU1RcO
その意味を知りたい
ナイファンチは鍛錬型だから分解しても意味が無いとか
鍛錬型以外の意味もあるとかはっきりしないんだが
足を上げるのが重心移動のためと言うのなら
わかるが、相手の膝を踏み折るとか
蹴りを受けるとかやってる流派もあるし
曖昧すぎるんだよ。首里手の重要な型ならそこんとこハッキリさせようや
131 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:12:12 ID:BGJwnxrcO
歩法、股関節や膝関節の抜き、姿勢(軸作り)、脇の締め、肩の柔軟性、
そんなのを養成する鍛錬型としての意味がメインでじゃない?
それらが身に付けば、用法の展開もできるけど、どの要素をどう用法に繋ぐかは人それぞれ。
132 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:20:46 ID:7rPOvq+nO
つ―か、鉄騎の船越はナイハンチ関係ねーよな
スレ違いじゃないの?
133 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:24:57 ID:Bhil1vqm0
>>130 鍛錬型でもあり用法や誘い等々の戦略もある、と
>>31から
始まるコピペには書かれてるね。
これがどうなのかは俺にはわからんがw
134 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:30:49 ID:BGJwnxrcO
ナイハンチ(鉄騎)の歩法は、セーサン(半月)と併せて学んだ方が分かりやすいと思う。
ナイハンチは抽象化されすぎているから、最初はちょっと分かりにくい。
135 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 15:37:15 ID:BGJwnxrcO
>>31の解説はタメになる。
サンチンの鍛錬と同じ思想だね。
船越のナイハンチ改変がどうして悪いのか?としつこく絡んでいるやつは、
要するに松濤館は伝統空手で、その伝統空手の型が実は近代創作改変
型だったと指摘されるのがいやなだけなんじゃないの?
こういうやつって、松濤館の型の改変は容認するのに、極真とかの改変
型は嘲笑してるでしょ。要するにダブルスタンダードなだけ。
>>136 一番原型に近いのは沖縄のショウリン流系の空手だよな
そしたら、本土の伝統派首里手系の松濤館、糸東、和道の中で
一番松濤館が原型を留めて無いのは一目瞭然だろ
139 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/05(土) 17:42:17 ID:Bhil1vqm0
ところで
>>40はコピペのナイハンチは間違ってる、と書いてるようだが
どこが間違ってるのか、自分のとどう違うのか書いてないな。
何が言いたかったんだ?w
ショウリン流って小林流か松林流のどっち?
小林流は糸洲による改変を完全に受け継いでるわけだが。
意外だろうけど原型に近いのは松濤館だよ。
141 :
95:2010/06/05(土) 21:19:26 ID:Jl+P/YR6P
しかし泊手のナイハンチもショウリン流と大差無いでしょ。
船越さんが習ったナイハンチと鉄騎はだいぶ違うんじゃないの?
本部朝基が語ってる糸洲と松村のナイハンチ、どっちが鉄騎に近いかと言えば糸洲のナイハンチだよ。
そうかな〜?
本部朝基は糸洲にみっちり習ってるから糸洲色が抜けてないよ。
97 :名無しさん@一本勝ち :2009/02/21(土) 05:32:33 ID:bAciUqyJ0
> 波返しのところは、本部先生はそんなにドタバタやらなかった。
> 足をすくって「タン」と降ろすところでも、気合いは入ったまま、
> 音はあまり立てない降ろし方をしていた。
> 本部先生のナイファンチは精妙を極めており、なかなかあれはマネができないものである。
>
> 音をさせないで落とす意味は、本部先生の場合は、波返しのところで、
> 相手の膝を踏み折る意味が隠されているのだが、踏み折ったあと、
> ドスンと行くようでは守りが良くないということである。
> 蹴込んだ後、降ろすときもバランスよくすっと降ろせということであった。
> 本部先生はそういう細かい事まで考えておられた。
> 小西康裕
144 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/06(日) 08:32:53 ID:xzbB81tf0
>>140 流石にネタだよな?
本気でそう思ってるなら空手家じゃなくてただの船越信者だよ
145 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/06(日) 08:37:47 ID:xzbB81tf0
>>140 君にはネタに見えるかもね。別に船越信者じゃないよ。
一時期本部朝基のナイファンチをかなり研究したからね。おかげでこの型への理解がかなり進んだ。
正直今ではもうどの流派のが原型に近いとかいうのは俺にはどうでもいい話なんだ。
それから、松濤館は実際強いよ。君は貶めたいのかもしれないけど。
> 波返しのところは、本部先生はそんなにドタバタやらなかった。
この部分で、小西は船越を当てこすっているんだよ。
148 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/06(日) 21:33:56 ID:Cx9+9GYU0
鉄騎の型を使う場合、昔は、抜き足から次の騎馬立ちに移る時、足刀を
使って、道場の床板を踏込んで切れといわれました。踏込む時、全体重を
足刀にかけるわけです。間違ってもかかとを打ち込むと頭へひびき、しば
らくボーッとする位に痛い思いをしたものです。板と人間とは同じでは
ありませんから。時折はうまくいって、床板を板目と直角に切ることが
ありました。すると、若先生(義豪先生)ははニコニコされる。でも、老師
(船越先生)は苦りきった顔をされて「またやったのか……違うんだよ」
と言われました。このお2人の違いを、よく考えてみる必要があります。
江上茂著「空手入門」より
149 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/07(月) 00:22:25 ID:RPGoj0EL0
江上は船越親子に師事してて、義豪はドシンと力強く踏み込むのを推奨してたけど
義珍の方は本部と同じく、強く踏み込むのには反対してたみたいね。
船越先生の動画はドスンとやってね。あれ以上ドスンとするって
息子さん、どういう意図なんだろうね。
>>148 今の鉄騎って
>>145みたいな足刀っぽい感じじゃなくて内廻しでヨイショって感じだよね
王子達が来たぞ→オウシタバキバゾ並に変化の過程がわからん
どうしてこうなった
152 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/08(火) 18:21:25 ID:LL2OS26d0
ナイファンチの最初足を交差させて一歩踏み出す動きと
足を一度折りまげて片足で立つ動きはどんな意味があるのですか?
153 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/09(水) 10:44:32 ID:3zoYXlYd0
横移動は入り身の練習。
あと重心移動を意識してキッチリする、とさ。
154 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/09(水) 12:11:56 ID:hQmUOh300
>>152 「沖縄武道空手の極意」by新垣清を読め。3巻まで出てる。
新垣本は勧めない。オタっぽい知識が付くだけの妄想本。
156 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/11(金) 10:47:52 ID:SRwwjUzj0
157 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/11(金) 17:23:40 ID:I1e8lbRO0
俺もナイハンチやってるけど波返しから左右の受けの所の分解が
よく解らない。
他の流派のを見ても強引な解釈してるように思う。
>>137 松濤館はまだしも、極真のはまるで原型とどめてなくないか?
159 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/11(金) 21:52:59 ID:YqJFrKhE0
ナイファンチを分解しようってのがそもそも間違いじゃね?
他の型とは違い、ナイファンチって全部鍛錬用なんじゃないの?
>>159 元々は使い方の基本だそうだよ。
ソースは南郷本。
元々はカニ歩きじゃなかったんじゃね?進行方向斜めにしたら普通の技ばかりじゃない?
手刀で敵前手を抑えて逆突
敵の攻撃を払って逆突
よこうけ+入れ替えて金的打ち?
左手で敵突きを抑えて裏拳
足を一瞬引いて突(セイサンみたいな)
両手突き
162 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/12(土) 00:41:35 ID:r/87OZcA0
159さんは正解だと思いますよ。
私の師は沖縄の徳田という先生の弟子でしたが、
徳田先生はそう仰ってたそうです。
昭和高度経済成長期の頃の話です。
私の年齢がバレちゃいますね・・・
163 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/12(土) 00:45:56 ID:XJai01hJ0
>>162 >私の師は沖縄の徳田という先生の弟子でしたが、
>徳田先生はそう仰ってたそうです。
徳田安周先生?
164 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/12(土) 01:17:06 ID:r/87OZcA0
163さん、私の記憶と最後の一文字が違うのですが
同一人物なんでしょうか?
何にせよ、ナイファンチで身体的効果をあげるには、
全力全スピード全シナリでやらんと意味がないと言われたので、
私は今もそれを信じて指導しています。
165 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/12(土) 01:28:39 ID:XJai01hJ0
>>164 安周じゃなくて安文だったかな。
まあいいや。細かいことは気にしないってことで。
ナイファンチの習得及び指導頑張ってください。
166 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/12(土) 06:24:58 ID:TO2cUWzw0
空手の型って、いわゆる他流派の型がごちゃ混ぜになってる状態だろ?
中国拳法でいうなら、太極拳の套路とか洪家拳の套路とか少林拳の塘路が
一個ずつ混ざってるような感じなんだろ?となると、基礎となるものを
培う練習法、いわゆる基本功が無いよな。いや、無いんじゃなくて
ナイファンチがそれなんじゃね?ナイファンチは型だから分解できるんだと
みんな思い込んでるんだよ。そりゃ基本功にも実際使おうとすれば使えるものもあるが
結局それは後に習う套路で習得するための基礎の動きに過ぎないだろ。
167 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/23(水) 05:44:04 ID:D/i9s8S00
みなさん
こじつけ
じゃあナイファンチってなんなの?
169 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/25(金) 00:07:07 ID:jPgab6Gx0
まあ
ラジオ体操みたいなもの
170 :
名無しさん@一本勝ち:2010/06/30(水) 12:40:56 ID:gdq54oT90
新垣ナイファンチ
DVD出してや
首里手の基本といわれるのに、ここまで曖昧なのは
もう空手終わってるだろw
よくあること
173 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/01(木) 12:56:43 ID:WW+ykBCa0
174 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/01(木) 23:06:17 ID:tUlairOv0
>>171 >首里手の基本といわれるのに、ここまで曖昧なのは
>もう空手終わってるだろw
戦前から終わってんだよ。船越も本部も糸州も松村も、みんな
好き勝手にナイハンチの身体操作とか理論とか「こじつけ」て
自分流を確立させてんだよ。伝統なんてものは存在しないの。
あるのは「型」だけなの。
中身はそれぞれの時代にそれぞれの人がこじつけるのが真の意味での「伝統」なの。
175 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/02(金) 00:20:54 ID:yXFoBgPK0
どうでもいいや。
177 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 07:29:40 ID:w0lnKsuN0
もう空手の型って平安とナイファンチだけでいいだろ・・・
178 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 12:29:19 ID:Nafq7u5D0
>>177 新垣ナイファンチならそれも御エーケー
でも新垣さんの平安は???
どこかで解説してるん?
179 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 12:40:28 ID:fnQ/ln3N0
過去の月刊空手道で平安三段の応用技とか普通に解説してるよ。
180 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 13:50:07 ID:Nafq7u5D0
>>179 ゴメン。
知らなんだ。
でもあの特集はGJ。平安もあんな感じで解説して・・・
でも、もうしてる? 教えてください。
>>179さま
181 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 14:07:11 ID:fnQ/ln3N0
新垣はかなり昔から月刊空手道に寄稿してるよ。
バックナンバー漁れば結構出てくると思う。
どの号なのかは自分で調べてくれとしか言いようが無いがな。健闘を祈る。
182 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/04(日) 14:12:54 ID:Nafq7u5D0
>>181 御エーケー。
近所の図書館にでも行って調べて
みるよん。あんがと・・・
183 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/16(金) 02:41:09 ID:hketop6t0
184 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/16(金) 20:04:45 ID:QG44FXHa0
>>183 敬語使ったり厚かましい口調になったり、ころころ変えて忙しい奴だな。
そんなに新垣のことが気になるなら新垣に手紙でも書いて弟子にしてもらえよ。
185 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/08(日) 14:58:20 ID:KQuG3sei0
426 :名無しさん@一本勝ち:2010/08/06(金) 11:48:25 ID:Xv8c1KkE0
沖縄県人世界発
ゴルフ=宮里 藍
空手=新垣 清
芸能界=安室 奈美恵
186 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/11(水) 22:33:47 ID:TCpS6b3v0
ナイハンチでは広背筋は鍛えられるのか?
その方法はなるのか?
187 :
風雲 ◆XIjFAkxGKQ :2010/08/12(木) 09:01:55 ID:lhue3fat0
188 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/13(金) 13:16:47 ID:zUNIOs8o0
新垣ナイファンチ動画希望!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
空手師範たちによるナイハンチの実演動画はかなりの数あがってるけど、
風雲がその中で一番素晴らしいと思うのはどの先生のナイハンチなのよ?
190 :
風雲 ◆XIjFAkxGKQ :2010/08/14(土) 01:39:47 ID:EVczFZDs0
>>189 ひとつには絞りきれないよw
それぞれの型の打ち方に、目的や意味があるからね。
沖縄の古流だと、映像は豊富だけど、
あの系統の動きは、実際に触れてみないとわかりづらいので、
ここでは割愛させていただくw
本土の伝統空手系だと、
松涛館の浅井哲彦先生、中達也師範。
決めの強さや切れ味が素晴らしい。
浅井先生の側軸の使い方は比類するものなし。
沖縄の新進派?だと、
新里勝彦教授、翁長美智子女史のナイファンチが練度が高く見応えがある。
しなりが体幹部から伝わる様が見てとれる。
Youtubeには上がっていないので、自分もまだ見ていないけど、
研心会館の横山師範のナイファンチもスピードがあって素晴らしいと伺っています。
固定観念にとらわれず、さまざまな動きを見て、
参考にしていくのがいいですよ。
ナイハンチといえば本部の名前がまず挙がるけど。
本部がナイハンチやってる写真をよく見てみると、運足をした後の
足を降ろす位置が雑(軸足と平行の位置では無い)だったり
最後の諸手突きのときに明らかに下体に比べて上体が傾いてたりする。
実力は別にして、型の演武自体は結構適当にやってる気がすんだけどなあ。
192 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/14(土) 02:25:14 ID:gMKJuAbq0
太極やピンアンで基礎的な身体を練ったらナイハンチを遣りこむ。
その後はクーシャンクーやセーシャンかね…
193 :
風雲 ◆XIjFAkxGKQ :2010/08/15(日) 08:35:27 ID:w+6J6WBd0
>>191 外形よりも、内形を見た方がよさげですよ。
肩胛骨、肋骨。その辺りを意識するだけでも、
本部朝基の凄みがわかってきます。
>>192 バッサイもお忘れなくw
個人的には、ピンアンに時間をかけるよりも、
ナイファンチと太極をやり込んだ方が地力がつくと思います。
ある程度、煮詰まってきてから、
セーサンやバッサイを取り入れればいいでしょう。
>>191 そんなの競技向けに型してるわけじゃないし。
195 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 20:04:27 ID:tzlyBK/+0
>>194 競技向けに型をしている訳ではない、ですか。では、武術的な観点で
本部の型は運足なり体軸なりの外形が崩れてるってことでいいですか?
形って軸足がブレてなくて身体が傾むいてないのがいいの?
198 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 22:06:32 ID:tzlyBK/+0
>>196 つまり本部は船越レベルの型をやってる。
現代の空手家と比べても大差ない型をやってるってことですね。
いやだから、現代の競技型みたいな寸分の狂いもなく正確に演武するのは、
昔の空手家が型を稽古する上では目標ではなかったんではないの?と云っ
ているだが。
云ってることが分からないのなら、相手にしなくていいよ。
200 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 22:19:40 ID:tzlyBK/+0
誰も寸分の狂いもなく正確に演武しろなんて言ってないじゃん。
少しくらいは違ってもいいんじゃないの? 一回前に行った型に比べて
手の位置が少しくらい違ったりしてもいいと思うよ。
ただし最低限の基準ってものがあるじゃんW
足運びをいい加減な位置に置いたり、上体が突きにつられて目に見えて傾いてたり。
そういうのってどうよ? って思っただけ。
>>200 そんなもの、昔の性能の悪い箱形カメラで撮影したら、シャッターのタイミングが少し
ずれただけでも、体軸ブレて撮影されてしまうだろうし、比較なんかできないよ。
現代の競技型チャンプでも、撮影条件悪ければ、体軸ぶれててるように写るかもしれ
ないし。1/60秒で撮影するわけじゃないんだから。
202 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 22:57:47 ID:tzlyBK/+0
>>201 体軸は分からなくもないが、運足の下ろす足の位置が
ずいぶんお粗末な位置に置かれちゃってるしねえ。
つーか、戦前のカメラは今と違って静止した状態で撮るのが普通だったんじゃないの?
なのに足の位置がおかしかったり、体が傾いてても平気で映した(掲載した)ってことは
本部自身の型演武の実力がその程度だったってことじゃないかと。
個人的には、何がなんでも本部の型が崩れてるのを認めたがらない信者が
強引に言い訳しているように感じるなあ。
そんな枝葉末節どうでもええわ。 足がぴったり揃ってたら達人なのか?
船越や知花や上地息子の動画見ても、いまの競技型みたいな正確演武
してないし。
204 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 23:31:18 ID:tzlyBK/+0
>>197 >形って軸足がブレてなくて身体が傾むいてないのがいいの?
昔の基準なら、そこらへん別にどうでもよかったんじゃないの?
個人的には、型やる時になんで足の位置や体が傾いたりしちゃいけないのか理解に苦しむけどね。
こんな書き込みしといて何だが、動作と順番さへ合ってれば、
ちょっとくらい雑でもいいじゃんって思うよ。
205 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 23:32:57 ID:tzlyBK/+0
>>203 >そんな枝葉末節どうでもええわ。
あらそうですか。いや、別のスレで型の意義について必要か不用か長いこと議論が続いててね。
肯定派に型を行うときに大切なことを尋ねると、決まって体軸を練るのがどうとか言い出してね。
別に型じゃなくても軸なら練れるだろうし、そもそも本部や船越が型で軸を練ってたとはとても
思えなかったしでね。軸以外のものは練ってたかもしんないけどさ。
で、軸とか手足の正確な位置とかが大事ってんなら、本部が残してる写真はそこら辺がなってないよと
言いたかったんだ。ま、あっちのスレで言えばよかったんだろうけどね。そんだけ。
206 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 23:42:02 ID:tzlyBK/+0
>>203 >船越や知花や上地息子の動画見ても、いまの競技型みたいな正確演武してないし。
そうですね。本部同様、明らかに姿勢の軸がグラついてる映像があります。
昔の人は別に型やるときに見た目の体のフラつきとかは気にしなかったんじゃないかな。
そんな事よりももっと気にする点があったんじゃないだろうか。
現代の空手家で、型をやるときに姿勢がグラつかないよう軸がどうとか意識してやってる人は
昔の唐手家がさほど気にしなかった点を意識して(メインに?)やってるってことでしょうか。
この書き込みも含めて、どうでもいいっちゃあどうでもいいことなんでしょうけどね。
207 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 23:50:20 ID:qy9XTBeq0
>>203 おれ、陸上やってるけど、確かにフォームは大切。
しかし、一般にフォームが悪いと言われている奴に勝てないんだよな。
脚力の問題もあるし、少々フォームが崩れていようがその人のもつ総合力だよな。
208 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 00:05:43 ID:G8P01rND0
>>207 ハイニーハイローの掛け声に合わせて足を上げ下げしてフォーム身につけるのお勧め。
掛け声が耳に残ってしまうのが玉にキズだけどな。
209 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 08:37:07 ID:S5dwTd2i0
て事は型の肝心な事は伝わってないって事か?
新垣清の「沖縄武道空手の極意」を読んだけど、すごく納得がいった
だけど、もしそうならこれを分解とかしてる流派はまったく理解してないってことだよな。
重心移動の重要性より、見たまんまの形にとらわれてるってことだからな
211 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 10:58:59 ID:OfeheeP90
>>210 >だけど、もしそうならこれを分解とかしてる流派はまったく理解してないってことだよな。
理解もなにも古伝でも何でもない新垣が自分で考えてこじつけた身体操作だしね。
新垣の頭の中で出来上がった創作ナイハンチの練習と同じ練習を他の流派がやってなくても仕方ない。
波返しで蹴りをぺチンと受ける分解しているよりは説得力はあるな
213 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 12:36:31 ID:M1CdoyYM0
>>210 >>211 新垣さんこじ付け・・、でもそれ以上の解釈がまるで無いというのが空手
の欠陥でな。
新垣さんの理論は現代空手ですべて応用されてるし、なんかそれ以上の可能性
もあるし・・
新垣さんの本を読んで納得いくのは納得する(W
214 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 12:45:02 ID:M1CdoyYM0
>>211 なんか分かり難いレスしちゃったけど、ナイハンチで新垣さん以上の
理論を他の流派が出したり、あんたがやる以外に無いだろう。
そうじゃ無ければアンチは笑われるだけだし、現にそうなっている。
215 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 15:17:35 ID:OfeheeP90
>>213-214 何か勘違いしてませんか?
べつに新垣の理論にケチをつけてる訳じゃないんだがなあ。
新垣の理論を基準にして、他の分解してる流派を理解してない
呼ばわりしてる失礼なバカが居たから書いただけです。新垣の
理論大変結構、こじつけも大賛成ですよ。ただそれを他の流派に
までおしつけるのやめてくださいって話。
もう一度言いますが、新垣の理論にケチつける訳でもないし、こじつけも大賛成です。
しない流派の方が怠慢だとすら思います。でもそれと新垣の理論がナイハンチの真意で
その理論と違うことやってる流派が「理解してない」呼ばわりされるのはおかしいですよね。
216 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 15:30:18 ID:M1CdoyYM0
>>215 あんたの真意がそうならそれで良いよ。
>しない流派の方が怠慢だとすら思います。
しないあんたも俺も怠慢ということでもあるからね。
217 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 15:44:43 ID:OfeheeP90
>>216 >あんたの真意がそうならそれで良いよ
>しないあんたも俺も怠慢ということでもあるからね。
残念。私は昨日こじつけたばかりです。よって怠慢なのは貴方一人ということで。
218 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 15:54:31 ID:M1CdoyYM0
219 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/17(日) 10:51:58 ID:RCoA2efoO
裏拳なのか突きなのかわからんな。
220 :
名無しさん@一本勝ち:
あげ