>>458の続きです。
私が潜在能力を怖れるのは、その乱暴者が稀にそれが引き出せたから。
これが理由(の全て)になります。
その後私は背も伸び、高校、大学と順調に柔道(と様々な格闘技)の実力を伸ばしていきました。
中学時代の同級部員ほとんど全員、高一になり(再会した際)取っ組みあったら、子供扱いだったので、
くだんの彼も、99.99パーセント、私に手玉に取られたでしょう。
しかしそれでも、彼の爆発した時を思い出すと、恐怖が払拭されません。
柔道に代表される現代格闘技だけじゃなく、武道や武術も、対火事場の馬鹿力用に、研究せねばと思わされたのです。