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多聞天inシベリア:
それと思うんだが、病院嫌いの木村は大腸がんで亡くなったそうだが、
年一回の大腸カメラをやっていれば、内視鏡でポリープや小さいガンは
取れる訳で、毎年3つ位取っている人も幾らもいるのだから、当分生き
られただろうね。少なくとも、今時、大腸がんでは亡くならなかったね。
梶原一騎も弱者への嫌悪感があり病院に行かなかったと自著に書いて
いた。肉体に自信があり過ぎるのも怖いね。
以前、覇者が急性盲腸炎で入院した時、完全なる弱者として慰め労る
見舞い状を病院に送った。ある日、総本部で突然、背中にバコーンと息
が詰る衝撃があった。振り返ると退院した覇者がいて「て・てめえ〜〜!
このやろ〜〜!」と怒った顔で言われる。何かマズイことがばれたのかと
更なる折檻を覚悟すると「このやろ〜〜!俺のことなんか心配しやがって〜!
てめ〜〜!このやろ〜!」と言われる。【完全なる弱者】【慰められる立場・
労られる立場】【守られる立場】として扱われた事などそれまでの人生に無
かった覇者の不器用な返礼であった。
我々、弱者は検査を怠らない様にしよう。年一回の肺のレントゲン・胃カメラ・
大腸カメラ・内臓エコー・尿検査・血液検査・眼底検査、数年に一回の脳のCT
はやりたいものだ。
赤ワイン・エキストラバージンオイル+減塩みそ汁、朝一杯の飲尿を勧める。
多分、覇者も退院してからは町田師範の勧めで飲尿していると思う。