★★★ インチキ武道家=佐藤金兵衛 を笑おう

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395Little Boy
Communication became clear.
Preparations completion.
I drop Little Boy.




日本武道館主催の「武道学会」で少林寺を批判し続ける某氏の発表があるというので、関東連合会と学生連盟合同の打ち合
わせをして、役員と委員他、各大学の学生拳士数十名を出席させる事になりました。
「◯◯先生はこの部門を」
「学連の諸君には…」の分担決めです。
「どうなるかな?」と思いながら、当日某氏を取り囲んで、A先輩以下約五十名の学連行動隊が各所に散らばって話しを聞いていました。
A先輩の後ろに同期生のO君と一緒に陣取っていると、某氏の話しの途中でいきなり先輩が机をバン!!
<ん!?やる気だな>
某氏は慌ててわけのわからないまま講義を中断し壇上から降りはじめました。そのとたんに、「コノヤロー!」とA先輩が壇の下まで詰め寄って行き、
「逃げるなぁ!」
「いや、わたしは…」
「話しを続けろよコノヤロー!」
「いや…」
先輩に壇上に押し戻され、その気迫に怯えてしまい何もできません。
「話せよ!ホラー!続けろよぉ!」
そこへ某氏の弟子が某氏を連れ出そうと、
「先生を〜!」と壇上に寄ろうとした刹那に、「何だコノヤロー!」と同期のN君が右ストレートを一発ガツン!−−−。
「コノヤロー!引っ込んでろ!」と戦闘開始です。
数人の拳士が取り囲みドタン!バタン!その弟子を蹴り始めたのです。
「O!先輩のところへ!」と私が言うと、「ヨシ!」と走って行きます。
「君達、ヤメナサイ!!」と他武道の方の声に、後を振り向きながら立ち上がった一人の学生拳士が、「ウルセェー!黙ってろ!」の怒声を浴びせます。
乱戦というより十人くらいで取り囲んで蹴り続ける拳士たちの真っ只中へ、もう一人の拳士が机をダン!ダン!ダン!と走って行き、机の上から相手の頭部へ足刀蹴りをガツン!