将軍隔離スレ37

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63将軍先生の理論
842 無極 ◆ZLJvui.Y0U sage 2009/05/02(土) 16:39:40 ID:tG/wRDNq0
<特にこれは重要な話だ。全てがこれに当てはまる。>

武術や武道、格闘技ではこの様な技術が用いられている。
足の裏で地面を蹴って(運動の第3法則)での加速a1上で、膝a2・腰a3・背a4・肩a5・肘a6・手首a7と順に動かして更に加速を加えていき、
最後に手の先の質量mでこれらa1〜a7(加速方向が微妙に異なるが問題の本質とは違うので向きは同一方向と仮定)の加速の合計aにより、エネルギーF=ma(運動の第2法則)を生じさせる。
その生じたエネルギーFを対象へ拳で送り込むのが玄人のパンチ。パンチを打つ側のエネルギーの発生の上記の様になる。
また流派によっては、肩から先の部分を固定し質量m(質量は増加する)にし、肩までの加速を使い(加速の和は減少する)、F=maとする方法もある(例:ラリアート、タックル)。

そしてパンチが相手に当たる時、Fを送り込む際に対象の体の動き方や脂肪や筋肉の動いている状態により、力の伝わり方は変化をする(力積)
(細かく言うなら、筋肉が力んでいるときと弛んでいる時の血流の差や筋密度の差による浸透率まで考えないといけなくなるが本題とは異なるので省略)。
こんな事は中学生で学ぶ物理概念を格闘技に当てはめただけで、それ程特別な事ではない