>>940 国内国外の主な団体名教えて頂けますか?
真夏に西洋甲冑を着込んで剣を振るったりしたら、そのまま倒れそう。
熱中症に気をつけてね。日本の介者剣術の人も。
946 :
sporran:2009/07/10(金) 19:50:25 ID:pMDbIRn50
今までは屋外でしたが今はティンタジェルを使わせてもらっています。
今年からエアコンが入りましたし、雨でも大丈夫ですが、団体戦はできないです
剣道やフェンシングの人たちも、屋内とはいえ、体育館はエアコンが無い場所もおおいので、気をつけてください。
スポーツでは水を飲むのが良いとされるけども、
極限の生死に挑む武人の場合は、
もちろん訓練としてきちんと安全を確保した上でだけど、
最小限の水で動く耐熱節水モードを体に仕込んでおくことは重要だな。
飲料水が確保できなくて負けた十字軍部隊もあったというけど、
あんな甲冑着てて水もないならたしかに戦えまい。
949 :
sporran:2009/07/10(金) 22:07:44 ID:pMDbIRn50
水が無ければ、どうしようもないですからね。父は海軍にいたとき水の配給は
一日洗面器1杯で、これで洗濯から体拭きまでしていたらしいです。
日本はほぼただで、真水が好きなだけ使える大変恵まれた国です。
次の戦争は食料と水争いだといわれてますから、日本海というものはありがたいなと。
ちなみに、SCAのフィールドバトルのとき、鎧の下にキャメルとかいう、ウォーターバッグを背負って、ストローで
口元までひいて、バトル中に水を飲んでる人がかなりいました。
それと、クールパックを鎧下に当ててる人も。
西洋剣術を創作と侮辱した自称剣術家は逃亡したのか?
実際に剣術をやっていれば、他の流派を創作と侮辱する意味を知っている筈なのに
平気であのような言動をするという事は剣術家としてあり得ない行為だ。
自分の立場が悪くなると流派は言えない、オフには参加出来ないと逃げ腰とは卑怯にも程がある。
創作って書いたのは謝ってるよ。失礼なこと書いたと言ってるが本当に謝罪する気があるのなら
形だけの謝罪ではなく実際に会って謝罪するべきだと思う。
それが出来てこそ真の謝罪と言えるだろう。
個人を特定されて困る事はあるだろうが、流派を特定されて困る事ってあるのか疑問だ。
動画と似た部分があるかどうかだけだろ? それが他に知れたからと言って何のデメリットがあるんだ?
ただ単に西洋剣術グループにイチャモン付けたかっただけじゃないのか?
彼らを妬んでの書き込みじゃないのか?卑怯な振る舞いを辞めてさっさと出てこいよ!
そしてオフとかで西洋剣術グループに謝罪しろよな!
もういいでしょ、あんな奴の事は
何故か周期的に湧くけどw
>>944 国内にはどれくらい団体があるんでしょうか?
953 :
sporran:2009/07/10(金) 23:26:43 ID:pMDbIRn50
AvalonとTintagel、ベースのSCA です。
>>西洋剣術グループにイチャモン付けたかっただけじゃないのか
新しい物を拒否するのは保守的な人間に共通のものです。
かれらは新しいものを認めることで、自分のアイデンティティがなくなると思っているのです。
この類は相手にすると面倒ですから。ようやく最近わかってきました。
似ている流派云々という話も、そもそも匿名個人でかいているのだから、その流派を挙げたところで
だれも「あいつがやった」と特定できない。かりに自分の流派であっても。
また、offに出てきても流派を名乗らなくては試合が出来ないなんて規定はないのだし、本人が来たってわからないのですけどね。
西洋剣術グループにイチャモン付けてたチンカス剣術家は逃亡したのか.....
是非ともSporran氏かVail氏にフルボッコして欲しかったのに残念だ!
勿論、その際はビデオカメラ片手に駆け付けるつもりだったけど、口だけのチンカスじゃ仕方ねーか。
願わくば日本の剣術家が奴のようなチンカスばかりと思われない事を願いたいです。
オフの時は盾を相手するとやっかいなのを身をもって知る事が出来たけど是非ともチンカス剣術家に
盾の恐ろしさを味わってもらいたいと期待してたのだがチンカス流派は口だけでなく逃げるのも一流のようだ。
どっちもどっちだな
【日韓】 花郎道と侍〜「サムライの語源は、言うまでもなくサウラビ」イ・ナムギョの日本語源流散歩24★5[06/17]
1:蚯蚓φ ★ 2009/06/18 22:34:38 ??? [sage]
(中略)
それなら平民はどうして屈従の歴史を黙々と耐えて今日に至ったのだろうか?そこにはもう一つの奇
妙な「サムライ法則」がある。それは名誉と富と権力を共に持たないという暗黙のルールで「サムライ
は名誉、君主は権力、商人は富」を重視してこれらを兼ねて持たないという分離の法則だ。権力を持
った者は名誉とお金を決して追求せず、サムライも刀で平民らの財産を収奪しない。
「武士は食わぬと高楊子」ということわざのように、サムライらは名誉を自分の生命よりさらに大切にし
たのだ。
それならこの「サムライ(侍)」という言葉はどこからきたのだろうか?それは言うまでもなく韓国語「サ
ウラビ(戦う親父)」が変化した言葉だ。「戦う」を日本語で表現すれば「タダカウ」(争う)と言い、これは
「タダク」(叩く)すなわち、太鼓を「たたく」から派生した言葉だ。従って「たたく」は殴ることで、これは戦
いが上手なことを意味し、そのような子供を「サウル・アイ(争う子供)」というが、これが「サウラビ(戦
う親父)⇒侍」になったのだ。
ところでこのようなサムライの精神は新羅の花郎道(ファランド)精神に起因した点が大きい。花郎道
の「花郎五戒」とは事君以忠、事親以孝、朋友有信、臨戦無退、殺生有択で主君に仕えることにおい
ては忠、父母には孝、友人と交わることには信、戦いに出れば退かず、殺生は選別をするという言葉
だ。このような花郎精神は道徳が緩んだ今日、私たちの社会がもう一度吟味して実践しなければなら
ない生活の徳性ではないだろうか。
慶一大総長・イ・ナムギョ
変な流れにしようとしないで欲しいな。
個対個の技術の再現もだけど、集団戦ではどうなんだろう?
試合の技術と戦争の技術はかなり異なると思うが、
実践してる人からの意見を聞きたいな。
959 :
名無しさん@一本勝ち:2009/07/11(土) 20:46:58 ID:wDgfjVzE0
> 956
さんせー。同じ剣を持つ者同士、歪みあうのはみっともないぜ。
罵倒は剣を持たぬ者から言われた時だけにしましょ。
> 957
日本語の侍だって、半島から伝わった中国の言葉だし、半島でもちょっと前まで同じ漢字使ってたんだから、
同じ漢字と似たような意味と発音言葉がるのは当たりまえ。言語学的に全然ふつー。
っていうか半島話ももういいっす。
ここは剣術だから、ぶっちゃけ半島のことなんかどうでもいいっす。
剣なんて時代遅れだぜ。
アレクサンドロス、またヘラクレス、ヘクトルにライサンダーと人は云ふ。
斯くと偉名は多くとも、世界に冠たる丈夫らに比すことは能はず、
この英国の擲弾兵に比すことは能はず。
古への英雄とて火砲は知らざりき。
仇ら殄戮する火薬の力は知らざりき。
然れど我らが勇士は之を知る。
恐れをばすべて打ち棄てて。
いざ謳はなむ、英国擲弾兵に。
961 :
名無しさん@一本勝ち:2009/07/11(土) 22:13:49 ID:UMUt7I310
963 :
sporran:2009/07/12(日) 11:09:17 ID:CNyDO+FT0
いいおとなが真剣に馬鹿をするってのは、なかなか日本では出来ないですね。
安全が最優先なのは大事とはおもいますが。シシカバブの串だって引っかかるんじゃないだろうかと。
962
ロシアは鉄の武器使ってますからね。
3番目のものは初めに出てくる、荷車も当時のものの再現で、徹底している。
本当にいい酒が飲めますよ〜
昨日、和光大学の古楽器のレクチャーコンサートに行きました。ルネッサンス前の楽器はほとんど現存していないので、絵画などから復元します。
絵画に込められた意味をを研究する学問を図像学といい、彼らはそのなかで楽器と音楽を研究しています。
図像学はれっきとした学問ですが、今までは美術史家は音楽、楽器専門外ですし、音楽家は絵画の読み方に精通していないという問題点がありましたが、
やはりここ最近、これらがまとまり学問としてみとめられるようになりました。楽器はかなり復元できていますが、曲は楽譜が単旋律であったため、どのような合奏形態かわからず、
絵画に描かれている楽器の種類、文献などから推測していくしかありません。
西洋では古典の復活というのはルネッサンスをはじめ、大きな波がありそれが根付いた文化であること、
間違いの無いことを前提とし伝えていく〜道ではなく、学問であること、絵画や文献から復元するという研究法や技術は
それなりにノウハウのあるものであることがわかります。
つまり、学問である以上、仮説や間違いというのは当たり前のことで、これがわからないと話がかみ合いません。
964 :
sporran:2009/07/12(日) 11:32:57 ID:CNyDO+FT0
960
ブリティッシュ・グレナディアの歌詞?
両手剣の柄の持ち方について質問です。
>>944 の両手剣の絵を見ますと、両手が柄いっぱいではなくかなり狭く
握っているように見えます。
見学させていただいた時は、柄いっぱいを持っていたように感じましたが
いかがでしょうか?
単に短く持ちたいだけなら、柄じゃなくてリカッソ持てばいいしなぁ。
どうなんだろう?
>>965 その時々ではないかと思います。
自分の経験から言うと、素振り練習の時とかは、グリップの間を短く持つと負担が大きいので、右手はクロスにサムアップがかかるあたり、左はポメルに手をかけるように降っていた。
ただ、実際に対人練習の時に、速い攻撃をしたいときはグリップを短く持ったり、リカッソ持ったりしていました。
紹介されているブログは大変興味深く読ませていただきました。
短く持つのは、直感的にやっていたけれども、こういう効果があるのですね。
意識して練習していきたいと思います。
ランツクネヒトが使用していたカッツバルゲルは、打ち刀と比較しても柄が短い印象を受ける。
>969
具体的な長さを書こうぜ
971 :
sporran:2009/07/13(月) 22:26:22 ID:grraqXO30
わたしもその時に応じて。という考えです。
短い持ち方の利点は、手首の返しで切り替えしがスムースにできます。しかし、手首の負担が大きい。
長く重い剣は手首の負担が大きくなるので、広く持つと楽です。右手は重心近く、左手は離れた部分を持つので梃子の原理で強い攻撃が出来ますが、
切り返すと、その分交差して腕が広がるので、アームクロスがしにくくなります。
ということは左からの攻撃は遅くなるわけです。
私たちはまだ、それほどリカッソを持つことはしません。が、ここを持つとモルトシュラークなどのイレギュラーな攻撃が出来ます。
972 :
sporran:2009/07/13(月) 22:41:35 ID:grraqXO30
966の話は面白いですね。エペでは鍔元をもつ短い握り方とポンメル近くを持つ
長い持ち方があり、使い分けます。短い持ち方は、バインド(フェンシングではそう言わないですけど)
した時に力が入る。長い持ち方はグリップの分十数センチ、遠間から攻撃できる。
わたしは拳ひとつ分ほどあけて、親指、中指、薬指でもってます。
人差し指を強くしないのは、サムアップして刃の裏表を切り替える時、人差し指に力を入れるとスムースに出来ないからで、
親指と中指をスライドさせることによってこれを行うので、持ち方も力の入れ方も、違うのかなとおもいました。
>>967-972 965です。ご回答ありがとうございます。
また両手剣についての追加の質問をさせて下さい。
右肩前で右手前の鋤の構えからの突きで、体を左右入れ替えながら
左片手突きをして、左肩前の左手前の鋤の構えに変わる。
ような動きはないでしょうか?
974 :
名無しさん@一本勝ち:2009/07/14(火) 00:22:46 ID:xvX142nU0
> 973
両手剣術なので、基本として片手攻撃は剣術として語られていないです。
動画のように、片手アタックしてる人もいますが、個人的な戦術だと思います。(フェイント)
それに軽い練習剣だからできますが、1.5kgや2kgのロングソードは明らかにロスがあります。
当たればラッキーですが、払われたら一発でアウトご臨終の確率が高いです。
ここで質問している動きと攻撃は、おそらくリーデルのことだと思います。
もし左片腕突き限定だと、以前人面君が語っていた片手攻撃のことと同じになるかと思います。
975 :
sporran:2009/07/14(火) 01:04:00 ID:Tq0EIANM0
974氏の言われることで間違いないと思います。片手突きは剣が重く、体が伸びることを考えると、
一発攻撃になるので、もし、バインドされると必ず自分は「弱い」になりますから、賢明ではありません。
イレギュラーで、試合技ともいえます。わたしも時たましますけど。使うタイミングが難しいです。
976 :
名無しさん@一本勝ち:2009/07/14(火) 10:39:28 ID:USJvKdV5O
両手剣って珍しく、世界ではほとんどが片手剣術で多くが盾を用いてるみたいだけど、
盾持った相手に両手剣が対抗するにはどうすればいいんだろ?
977 :
胴締め ◆OMzXbxlJv.vj :2009/07/14(火) 12:12:24 ID:Lf4sxfQeO
脛切りは?
>>974-975 972です。ご回答ありがとうございました。
今は無い。と判断させていただきます。
>>974 人面さんが言われていることとほぼ同じです。
(彼の説明は半身が左右逆かも)
右手を持ち替えるので、次の右手の位置を空けているのではないか、
と別の武器から類推しました。
>>977 脛当てを付けている相手だとその効果は疑問がある。
江戸時代に脛切りを奥義としていた流派があるけど、あれも介者剣術には通用しないだろう。
981 :
sporran:2009/07/14(火) 22:08:01 ID:Tq0EIANM0
976
これはかなり分が悪い。倭寇との戦いで盾より日本刀が強いという人は、かなり沢山大勢いるのですが、
では、実際にどうやって戦ったかというのは誰も答えられません。日本人は跳躍しながら〜と文献を述べるだけです。
わたしは盾信者ではないですが、刀と槍はどちらが強いかという一般論で、槍が強いと言われる程度には信じています。
接近して盾をねじるとかありますが、それでも接近した時は相手は左手を折られつつも、右手の剣で斬ってきますからね。
シャイテルハウは盾に使えるとはいわれますが、これも背の低い人がしてもほとんど意味が無い。
今までの私のやられ方では、ツベルクハウで側頭部をやられることは、かなり多いです。
ただ、相手はツベルクハウを多用するひとですし。鎧があるとないとではまた違ってきます。
その辺はVail卿の説明があるでしょう。
胴締めさん。脛斬りはありといえばありですが、ロングソードが長いとはいえ、頭と足の交換では条件が悪い。
980 ツベルクハウで斬ってるところがありますね。
剣を見てお分かりでしょうが、意外に剣は薄くてぴらぴらなんです。
982 :
某研究者:2009/07/15(水) 04:51:02 ID:vkCFgBgZ0
外側に湾曲している15世紀の盾の縁を
回転させて体にダメージを与えるのは困難かも知れぬが
盾を持つ腕を粉砕する事は
可能と言う事かも知れぬし
湾曲した部分に斧等が当たっても
可也衝撃を受けると言う事は無いのかだが
983 :
某研究者:2009/07/15(水) 05:02:02 ID:vkCFgBgZ0
盾と剣を持つ場合
剣や盾で防御出来ない
左下から足をハルバード等の鉤で掛けられれば
可也厳しいと言う事は無いのかだろうし
左足に直接打撃を受ける危険も有る訳だろうか
(スペースの無い場合左下から左足に打撃を与えるのは
困難かも知れぬが
足を掛ける事はスペースが無く共
可也出来る訳だろうか)
984 :
某研究者:2009/07/15(水) 05:06:18 ID:vkCFgBgZ0
失礼上はスレッドを間違えたが
そろそろ新しいスレッドを立てるべきだろうか
985 :
名無しさん@一本勝ち:2009/07/15(水) 11:33:31 ID:N8HpvUQK0
いつものことだがニホンゴキボンだが
これはまちがっているだろうか
埋めに協力
ついでに次スレにはこの文章を載せたいと思うんだけど、どうかな?
※注意書き
「このスレには西洋剣術の研究及び、実践をしている方々がいらっしゃいます。
日本では馴染みも無く、貴重な研究をしているが故か
彼らを不当に色物扱いし、謂れなき暴言で貶めようとする心無い輩がスレに湧く時もありますが
日本の武道を志す方々は、憶測で物を書いたり、不用意に煽る事無く
どうか節度と礼儀を持って冷静に対応して下さい。
世界に眼を向けた彼らと交流することは、きっと侍の子孫たらんとする我々にもプラスになる事でしょう。」
>>987 当然のことをわざわざ書く必要はないと思う。
989 :
胴締め ◆OMzXbxlJv.vj :2009/07/15(水) 17:18:22 ID:ps2vzHJtO
それは横の動きないからちゃう?
>脛切り
990 :
MTB:2009/07/15(水) 18:40:00 ID:9jwKl9JV0
>>981 左右に大きく(相手から90度ぐらい)跳びながら跳んだ方向からの袈裟懸け、
を連続する動きのある古流もあります。
991 :
MTB:2009/07/15(水) 19:10:59 ID:9jwKl9JV0
>>979 990の動きで、向こう脛を狙う動きの古流もあります。
992 :
sporran:
>>987 ありがとうございます。時おり変な人が来ましたが、これでも以前と比べると相当まともになっています。
これも、理解をしていただいた皆様のおかげです。
胴締めさん。剣道のように真っ直ぐ進むことはありません(頭の中でわかっていても、体はそうはいかないものですが)
ハルバートなどでは足は良いターゲットですが、剣での足狙いは個人の好みだと思います。
わたしが狙うなら脛を切るよりも膝か太ももです。脛はターゲットが低すぎます。
あるいは足の甲を突くです。