多聞天だ。 皆も配達員さんに感謝してくれ。
>>544 良く考えてみれば、どんなに攻勢でも倒していない以上、ダウンしている方が
そのマイナスを取り戻して引き分けたり、結局勝ったり、それが二度も続いた
りと言うのは、そいつに勝って貰らわねば困ると言う動かせない結論が最初から
あったと言われても仕方無いね。
極真第二回世界大会の代表が決まる全日本大会の時、中村誠が小兵の川端幸
一の上段左回し蹴りで膝を着いてしばらく動かなかったのに、技ありにしかな
らず、結局判定で中村が勝ったのと同じだね。異常な判定だった。
K1のルーツは、そう言うプロレスみたいな事が得意の極真から独立して極真
のパクリの全日本大会を始めた正道会館だから、当たり前と言えば当たり前だ
ね。
興行的観点に無頓着な協会系列では分裂第一回のテレビでやった浅井派全国
大会で勝って貰わねば困るはずの直近の分裂前の世界大会王者の香川に無名の大
学生・畑中の技が入ってしまうとあくまで審判は公平にあっさり香川を負けに
していた。
あれを見て大山総裁だったら最高審判長権限で引っくり返す処だと思った。
テレビ解説の香川の実兄師範の苦り切った顔とコメント「審判の先生達が余程
公平に・・云々」も印象的だった。本音は「審判の馬鹿〜!」と言いたい感じ
だった。清清しい真の「空手バカ一代」を、その試合を公平に裁くことしか考
えていない、そして考えられない審判の先生に感じたものだ。