■武道版の■多聞天・タモンテン■生き字引■

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466シベリアからの手紙
 上の多聞天からの返事、名前が無くて御免。配達員さんの協力を
御願して、時々、通信する。皆で盛り上げていてくれ。
 
 「母逝くと 吾子の拙き返し文 読みて握りて 開きてまた読む」 
         関東軍参謀・草地貞吾先生のシベリアでの歌
467シベリアからの手紙:2008/09/19(金) 23:48:11 ID:yNTLm5P/0
>>465 多聞天だ。両親は生きているが『健』在ではない。何とかもう
少し生きてもらい、孝行の真似ごと位したいと思い、その為もあり、私自
身の心身のケアには気を付けている。父にも青汁とか肝油・ビタミンE
・プロテイン・コラーゲンとかを飲ませ、加齢臭対策の石鹸・入浴剤を使
わせ、犬の散歩も手伝わせ、立っていると振動して筋肉が鍛えられる運動
機『ダイエットウエーブ』も買い与えた。気持ちをしっかり持たせる為に
長い間、息子の私はなるべく心配をかける様にして来た。が、そろそろ私
もしっかりするつもりだ。
 父の思い出・・色々あった。素晴らしい処だけの父ではなく、未だに
腹が立つ処もある。栄養状態の悪い時代に「男女7歳に席を同じうせ
ず」で、幼稚園から大学まで事実上の男女別学で来て、良家の娘と見合
いで結婚した癖に、逆に見栄を張りトレンディ親父、チョイ悪親父を気
取り、昔は遊んだ様な事を言い、戦後生まれの一学年8クラスで共学で
大学にも女も多かった私の世代に理解がある素振りを見せ、学生時代も
仲間に入りたがり鼻についてならなかったものである。今でも、長生き
させる為に、定期的に罵倒して気合を入れる様にしている。
 一学年8クラスもある共学育ちなのに、息子や息子の友人の周りに限
っては『何も』起こっていないと思い込んでいたのには、呆れたもので
ある。