そろそろ
>>324への回答が出尽くしたようなので、私の私論を述べます。
>>325 体当たりより先にバットが肩・頭に命中する可能性を想定していないので×。
>>326 たまたま思っていた武器をバットの振り下ろしよりも速く取り出して使用できないことを
想定していないので×。
>>327 相手が自分よりも足が速い事を想定していないので×。
>>328 重い鞄を相手の顔に投げるより先にバットが肩・頭に命中する可能性を
想定していないので×。
最初から寄せられた回答にもっともらしい言いがかりを付けて全部×にするつもりでした。
護身とは
「自分より強い者に襲われない事を祈りつつ、もし襲われてもその都度最良と思われる行動を取り、
自分の身体・生命に異常がなければ良し、顔を覚えられてストーカーされなければ尚良し」
というものでしかないのです。
そもそも、襲撃者が自分よりも強いかも知れないという事を想定していない時点で×なのです。
3,40年前に話題になった年末ボーナスを持って帰るサラリーマンを狙った元ボクサーによるKO強盗、
アベックに散歩中の犬をけしかけて、文句を言いに来た青年を池に放り込んだ塩田剛三先生のような、
明らかに場馴れしている者から襲われる事は十分に考えられるのです。
では何故武道格闘技で「護身に最適」と謳うのか?車のディーラーや保険会社のセールスが、
自分たちの製品を売るのと同じですね。都合の悪い事は言わないだけなのです。
その場でどう対処するか、なんて理屈にしようがないのです。
この場合はこう、それならばこう、という能書きを展開する意味なんて無いんですけどねぇ。
どうしても護身理論や実践の有効性を語りたいんならよそでやってくれませんかね?