1 :
名無しさん@一本勝ち :
2008/04/05(土) 20:58:42 ID:ydphQjCP0 引き続きいくよ
2 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/05(土) 21:10:19 ID:nR2rD770O
Aいって〜
3 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/05(土) 22:26:07 ID:a1fihn7F0
タイトルに宗矩なんて入れると、また怪しげな江戸柳生が 現れるんじゃない? それより疋田のほうがいいと思うんだけど。
4 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/06(日) 01:18:16 ID:KcKhyhT00
立てちゃったんだ、やはり。
いつの間にか立ってたのに気付かなかった。 前スレからの続きで言うとやはり現代人が 習得するには無理があるものなのだろうか?
6 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/13(日) 13:04:23 ID:DmNdNpyV0
習得できるか否かは、稽古次第じゃない? やってればわかるとか、見て盗めとか言ってるようじゃ、 何十年やっても身につかんと思うが。 いろいろ会派があるが、ちゃんと教えてくれるところはどこ?
7 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/14(月) 14:34:27 ID:/rDyBod6O
アルケの正体はmixiのaIchemist=矢嶋新一 インチキオバヤン太極拳インストラクターの矢嶋新一 ブスの桎梏付き
トシトシ萌え。 本当に利厳=「としとし」の読みでいいの?
9 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/14(月) 19:51:57 ID:g8QhK0CPO
利厳=「としよし」だと思ってたけど…
10 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/18(金) 20:04:53 ID:9bKww08g0
尾張柳生家では「厳」は「とし」と読み 江戸柳生家では「よし」と読む。
11 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/19(土) 04:29:19 ID:GoD26PDs0
柳生を説明しているいい漫画はないですか?
>>11 とみ新蔵の「柳生連也武芸帳」は結構おすすめ。
柳生はもとい、武術のイメージがしっかり分かり易く描かれてると思う。
>>12 いま、津本陽原作の「柳生兵庫助」も連載してるね。
とみセンセのオリジナル要素がかなり入ってるけど。
木猿と小猿を入れ替えたのは納得がいかん。
14 :
名無しさん@一本勝ち :2008/04/26(土) 22:49:41 ID:npJsT7Bf0
ともに、こざる、と読むの?
15 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/01(木) 23:47:54 ID:TQApAfVi0
あげ
16 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/11(日) 18:16:10 ID:8XPCiCv20
揚げ
17 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/11(日) 21:05:45 ID:TVEYLTfl0
鳥飼いってどういう訓練するの非常に気になる。
18 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/11(日) 21:57:25 ID:JtrGjzEU0
>>12 >>13 出版社や雑誌の名前はわかります?
なんか急に読んでみたくなった。
>>18 とみ新蔵 兵庫助でぐぐればすぐに出てくる
20 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/16(金) 23:27:16 ID:42VJaSak0
名古屋の道場はどうですか? 今度観に行く予定
結局誰一人オフには来なかったな
どこのオフ?
八王子なら行ったよ。棒術とか来てて面白かったね。
新陰の袋撓が何本かあったけど合しの痕が無かったから同門では無いと思う。
>>21 どこのオフ?
八王子だよ 新陰流見たかったなぁ 立会いどんなんかと期待して行ったんだが。 最初の自己紹介の時あんま聞いてなかったからな・・・ (アンチも来なかったなw) 袋撓は桜田さんとこのか龍之介さんのじゃないの?
前回は別な流派としての参加だったので自己紹介では言ってないです。 それに流派を名乗るほど新陰のキャリアもまだ無いしw 面白かったのでまた次回も行きますよ。ヨロ。 桜田氏たちのは細身で漆が塗ってない撓だね、色が白かったでしょ? あれだと新陰の稽古で使うにはちょっと柔らかいですね。 新陰はもっと太くて赤っぽい漆が塗ってあります。
さあ、各会派とも該当者を洗い出して、不心得者にお灸を据える作業を始めるんだ。
ふっふっふ。見つかるかな?
>>25 アレ安いのよね
あと柔らかいのは折れてたのもあったからじゃwwww
30 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/27(火) 16:10:15 ID:sTtGkhb2O
赤羽根龍夫氏が今度はDVDを出したみたいだよ。
31 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/27(火) 16:55:18 ID:XHlMeVON0
>30さん もう少し情報をください。
32 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/27(火) 18:05:07 ID:sTtGkhb2O
今日本屋に行ったら、「柳生新陰流を学ぶ」のDVDがあったんです。
>新陰の袋撓が何本かあったけど合しの痕が無かったから同門では無いと思う。 それって新品同様に傷が無いって事を言いたいのか?
34 :
23 :2008/05/27(火) 21:10:32 ID:5BVdiaPr0
さよう。
35 :
23 :2008/05/28(水) 00:00:08 ID:5BVdiaPr0
いや、ちと違うかな? 新しいければ合しの痕が残ると言う意味。
身体操作なんかどうでもいいっつーの。 甲野がのさばって以降、こういうのが増えて困る。
だな。 身体操作なんて武道のごく一部分にすぎない。 植芝も國井も羽賀も他ジャンルのスポーツ選手を教導したけど 勝負師として身体操作なんかよりもっと高次元の事を教えていた気がする。 あの頃の武道家の言葉はすごく重いね。 勝負に臨んで心の弱い部分は身体に出る。 いくら高度な身体操作を使えても心法ができていないと武道は無理。 甲野さんはその心法理論がダメダメだしw
心と身体を分けて考えてる時点で甲野は武術家失格 身体操作理論を勉強するのはいいけど、こういった理論は何の意味も無いと分からないとこの先に進めない 藤平先生も言ってるけど、手を下にぶら下げて絶対に手を上げないと思いながら手を上げようとしても絶対に手は上がらない この時点で身体操作理論なんて何の役にも立たないのが分かる 身体操作理論は心を無視してるんだから
39 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/30(金) 10:43:23 ID:ZRzaSDmr0
結局コンビニ志向なんだよ。 真面目に積み重ねていくのができない人向け。 甲野もそういう人だ。だから先生をころころ変える。 それでは不安だから、武術と関係のない整体師とか精神科医を慰め用にキープ。 どこかの横綱みたいだな。
40 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/30(金) 11:27:21 ID:EgRk46KK0
なかなか、まっとうな意見が多いね、このスレ。
>39 ああ、一番悪い例だね。食い散らかし方式。 おっしゃるとおり武道の真実は愚直な積み重ね以外に無いのにな。 白井亨がなぜ強かったか?それは人の3倍稽古したから。ただそれだけ。 「たとえ技がやわらかで上手だと世間にほめらるるとも 真実の心法を身に付けたとは言えない。 たとえ技が見苦しく初心者のように見ゆるとも、 炎の中、石の下に潰されても滅せぬ心こそ真の心である。」 「何事を聞いて合点したつもりになっても 真実が無い者は、何度やっても同じ部分が抜け落ちる。」
42 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/30(金) 21:27:14 ID:DSpM5OlO0
甲野の話は荒れるからやめれ。 新陰流に戻せよ話を。
一応、上泉信綱公の言葉を参考に引用して言っているのだが・・・
44 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/31(土) 00:19:00 ID:92ishsg8O
新陰流に中国剣法が混じっているというのは本当ですか?
45 :
名無しさん@一本勝ち :2008/05/31(土) 00:26:12 ID:nDfJkc3y0
『柳生新陰流を学ぶ』に燕飛の太刀の片手切りは中国剣法そのもの、とあったのですが。
とは言っても片手剣なら世界中に有りますからね・・・ 日本も古代から片手だったし。 ところで中国剣法とは具体的に何流のどんな技なんですか? 倭寇剣術から導入される以前の刀法なんですか?
>46 んー、赤羽根たんは専門が哲学で、その論述は妄想と符合するように見える文献を探して補完する方法で成されている、そんな人物だ。 で、彼の剣道、古流剣術、中華刀術に対する研究もそのレベルにあるのは、読み込んでちょっと資料を漁れば理解できると思う。 だいたい、よく考えて欲しい。 「移香斎が大陸から持ち帰ったといわれる槍」が、子孫家でもなく、柳生家子孫でもなく、 なんで厳周先生の弟子と言っても道場すら自分ではもてなかった神戸氏の弟子の道場にあるのか。 そして、由来の品というようなものは由来が出来たときに出現するものなのである。 物語には、実在のシンボルが付き物だからw
あれが中国刀剣の使い方に見える時点で、赤羽根とやらの程度が知れるな。 刀の場合は重みを利用しつつ連撃を重視し一撃に気合いを載せない、 剣の場合は斬撃よりも刺突で戦うのが中国刀剣の使い方だっつーの。
>>48 専門は西洋史じゃなかった?
まぁ、どうでもいいけど、学者バカって感じだな。
武術やる学者先生では、合気道の内田樹先生もそんなところあるね。 形而上的って言うかさ
新当流の絵伝書では五箇の片手太刀や地天は片手使いのようです。 伝書にも真の間の太刀、九箇魔太刀などの名称が見受けられますね。
広〇のY会の稽古日誌5月24日の分に 「柳生とは名ばかりのどこの誰とも知れない者が書いた本」をもってくるな と書いてあるwww 赤羽根さんが書いたやつなんだろうなぁ。
目録を厳長師からもらっているのに厳周伝とはこれいかに?
主に習ったのが厳周先生だったんじゃない? きっとまだ柳生が上京する以前に 厳周先生から学んだのだろうね・・・ 神戸さんの年齢? さあ・・俺は知らないな。
56 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/05(木) 16:09:38 ID:hyhwZfHu0
江戸時代からの新陰流を受け継いでいるのは春風館だけって、 赤羽根さん大胆なこと言ってるね。自信満々にそんなこと言って いいのかね? 厳周伝って言うけど、厳周先生って剣術的にすごかったの?
そうでも言わなきゃ箔が付かないから、本が売れないじゃないか。 本自体がその程度の内容なんだし。
でも、春風館の本が一番丁寧な説明が書いてある。 作り方が上手いと思った。 内容はどうあれ。
いくら丁寧に天動説を説明されても、それ間違ってるよとしか言えない。
60 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/06(金) 13:28:23 ID:g/m2THRS0
写真をたくさん掲載したのは、内容に自信があるからでしょ? 訂正させないと、あれが正しいと世間で思われるんでない?
どっちが正しいかは戦って決着つける以外に無いだろw どんなに正統だと言ったところで、贋作に負けたんじゃ価値などないわけで・・・。
マンガの読みすぎ。 自宅警備もいいけどたまには外出しろよ
63 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/07(土) 14:33:57 ID:5Hu9eFnH0
>>62 何がマンガの読みすぎなんだ?
言ってることが意味不明だぞ。
> どんなに正統だと言ったところで、贋作に負けたんじゃ価値などないわけで・・・。 負けても、価値はある。 当代が駄目でも、道統を守っていけば次代、次次代...いつかは出来る者が出てくるだろうし。 負けて、辞めたら、それっきり。 --- だからこそ、細くとも繋いでいくわけで、日本文化にはそう言うところが多分にある。 中国から移入された雅楽なども、とっくに中国では廃れてしまったが、日本では宮廷に於いて 連綿と繋いでいかれた。 --- 負けたら無価値などという考え方は、未熟な考えだと言うことだろ
>>64 典型的な権威主義な考えだなw
亜流を散々叩く癖に、負けた場合は次代が・・・・なんて甘いこと言ってるから
古武道は衰退していってるんだろうね。
66 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/07(土) 18:11:51 ID:T3X0RWJ6P
権威主義と言われてもね...伝統文化というものはそういうもんだろ 柳生家から神戸氏への流れはあるしそれはそれで尊重するが、 それが本流、本物だという勘違いに対しては、それは違うだろうと言いたい。 柳生流は、柳生家の物だろ? 強い弱いは、それはまた別の話。
漫画って(´・ω・`)隻眼獣ミツヨシ?
ふつうに勝負してもわからないでしょうね。
同じ実力、同じ修行歴、同じ年代、同じ基礎体力の者同士を
あてないでも無い限りは技法の優越なんてわかりませんよ。
また、古人の言われるとおり、勝負の結果は技法の優越とはあまり関係ありません。
>>60 それは、あの本が入門書だから説明用の写真が多いと言うだけの話ですね。
新陰関連の書籍や入門書なら過去にも多数出版されています。
雑誌記事や技法解説なら厳長先生や延春先生、渡辺先生の方がはるかに多いですね。
また、門人向けの入門書は口伝を受ける事を前提として書かれているので
「わかりやすい=正しい」ではありません。
なぜに赤羽根氏の著作が非難されているかと言うことに逆につっこませていただければ、
本来なら「神戸伝」と言うべきところを「厳周伝」とかたった事でしょうか。
また他派との比較もあまりされていませんしね。
どうでもいいけど、K藤さんには、あの影目録の出所を是非聞いてみたい ものなのだが・・・w 柳生家に同じものが現存するのに、何で二つあるのかな・・w
渡辺さんの新陰は良くて神戸さんの新陰が駄目な理由ってなんなの?
71 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/07(土) 20:22:11 ID:T3X0RWJ6P
転会は渡辺伝てことか。
渡辺伝も神戸伝も目録は同じ厳長師なんでしょ?
まぁ理屈的には厳周から学んだ厳長から教わった神戸も渡辺も 厳周伝になるな。
75 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 07:19:31 ID:MOW1Tl5f0
負けても意味があるなど、およそ剣術家の言うことではないな。 伊勢守や石舟斎に聞かせてやりたいよ。 神戸の新陰が駄目って、誰が言ったんだ? 神戸の新陰の達人が柳生家の達人に勝てば、神戸の新陰が支持される。 神戸の新陰が本物の新陰と思われる。当然だろ? 柳生流は、柳生家の物だとか、負けても、価値はあるとか言ってるから、 バカにされるんだよ。小学生の運動会じゃないんだから、負けたら意味がないんだよ。 そんな情けないこと言ってたら、いくら稽古しても弱くなるだけだぞ。 剣道やってる高校生にも勝てないぞ。
76 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 08:23:41 ID:hTCSXxJyP
>>75 だれも、神戸氏の新陰流が駄目って言っていないんじゃない?
神戸氏の道統の人が柳生の人とやりあって勝ったなら賞賛されるだろうね。
でも、本流は柳生家だろ?俺、なんか変なこと言ってる?
伝統ってそういうもんだろ?分家が本家に苦言を呈することがあっても、
本家をないがしろにしていいわけがあるまい。
今の話は、強い弱いの話でなくお家の話だろ。
>>75 学生剣道の話かね?
剣道の話をするならば、なぜ全国クラスの人たちが
八段審査で落ちるのか考えた方がいい。
全盛期の宮崎が八段審査受けたら一発合格すると思う?
強さは大事だが、むやみに勝てるなら何でもいいと言う考えは武道には無いし
武道である必要も無い。
なぜ位を取るか考えた方がいい。
79 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 17:01:11 ID:RUEkpRRJ0
「柳生新陰流を学ぶ DVD版」観た。 感想は、春○館会員の部内用って感じ。ところどころに解説も あったけど部外者に説明するって感じじゃないし。 演武者の赤○根君は明らかに技量不足。あの程度で指導員なんて ちょっと恥ずかしい。 親の七光りってとこか。 下○さんはそこそこ使っていたな。 そういえば、春○館って、いつから厳周伝とか言い出したんだろう。 4、5年前まではそんなこと言ってなかったと思ったけど。 江戸遣いなんてことも最近になって言い出したような気がする。
80 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 17:39:17 ID:XyGeWi6C0
>>77 八段審査など、剣道界の内輪だけの話だろ?
強さとは一切関係なし。
全盛期の宮崎が八段落ちるとしたら、それは審査する側がイカレているからに
決まっているだろ。
弱いから、強さを基準にしないだけだろ?
斬るか斬られるかの真剣勝負においては、勝たなくては意味がない。
なぜそれが理解できないのか、不思議だよ。
実際に真剣勝負をしない、平和な世界だからか。
石舟斎が伊勢守に弟子入りしたのは、負けたからだろ?
石舟斎が負けることに意味があると言っていたら、
柳生家に新陰は存在しなかったんだよ。
81 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 18:41:05 ID:hTCSXxJyP
現代に於いて、ただ勝つだけだったら剣術などやらんだろ? 強さは求めるべき物だが、それだけをもって全てとするのはおかしいと言っている。 一度、社会に出て人の世に揉まれると良い
おいおい、社会にでたら”結果”が全てだぞ。 課程が良かったから褒められるなんてのは学生だけだ。 例えに社会を持ってくるのが間違ってる。
83 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 19:36:27 ID:pBwYwz1h0
>>82 剣術の流派のそれぞれの性格というのをしっかり勉強したほうがいい。
何を求めて流派、しいては剣術をやってるの?ただの「強さ」なら自衛隊に入って戦車乗るなり戦闘機乗る
なりしたほうがいいよ。
>>81 の言いたいことと少ーし論点もずれてるし、何を話し合ってるかしっかり考えような。
84 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 19:48:44 ID:hTCSXxJyP
>>82 おまいの”社会”というのは、会社を中心とした経済活動だけか?
これは本当に学生かなんかなんだな。
本当に社会に出て、見聞を広めた方がいいよ。
86 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 22:03:48 ID:hTCSXxJyP
>>85 そうですね。俺、必死ですね。
わかりました、以後気をつけます。
但し、礼を失した最強論は駄目だ。
最強論を言ってるんじゃない。 武術なら強弱を求めるのは必然というだけ。 芸能であるなら求めないだろうけど、武術という看板を 掲げている以上は”負けてもいい”なんて言い訳はする べきじゃないってだけの話。
88 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 22:21:49 ID:hTCSXxJyP
そもそも誰か、負けてもイイなんて発言したか?
90 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 22:31:08 ID:hTCSXxJyP
>>89 あ、それ俺。
負けてもイイと
負けても価値はある
とは、一緒にしたらあかんわ
全然、意味が違う。
ところでID末尾のPってなに。
92 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 22:39:11 ID:hTCSXxJyP
末尾Pなんて、あんまし見かけないから。
94 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 22:58:49 ID:hTCSXxJyP
こんなのあるんだ。ありがと。 でもそっちのが面倒じゃないの?書き込みには金取られるし。 とりあえず、結局、神戸さんところの批判がねちっこかったんで 正統正統と言ってるけど、実際はどんなもんなのよ? って言いたかっただけ。
96 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/08(日) 23:38:59 ID:hTCSXxJyP
>>95 どこのPCつかっても同じアカウントで書き込めるし、
自分の書き込みのログは、ずっと残ってるから、
いままで自分がどんなレスを書き込んでるかも分かるから
反省する材料にもなる。
(全部、サーバ上にある)
金がかかると言っても、年100円やし
過去ログも必要に応じて検索して見れるのがイイ
>>uudcMh+/0さんも
ホントの所は分かっている人そうな感じだし。
きちんとレスを返してくれたので、考え方の違いはあれど
誠実な人とお見受けします。
とりあえず、この辺で一旦収束ですかね。
97 :
77 :2008/06/09(月) 00:29:01 ID:cokq4UCq0
>>80 剣の試合の強さと志の強さは別物だよ。伊勢守の言葉にそう無かった?
武蔵の言う「岩尾の身」のようなものだね。
勝ち負けに執着してたら心の居付き。それを宗矩は一去せよと言ってるんだと思うよ。
>>95 春風館の技は神戸先生の伝承ならあれでいいんじゃない。
別に印可を持っている人の技法を叩こうとは思っていない。
ただ、赤羽根氏の著作だと厳長先生を神戸先生の下に置こうとしているふしが有るね。
商売とはいえ、そのあざとさが叩かれていた原因だと思うけど?
何か自源流と同じような状態になってるんだな…
本当の新陰流剣士なら、剣道や居合の段位が自分達にとって何の意味も持たない 事を理解してるはず。
制剛流ですな。
柳生でも新陰流でもないのに柳生新陰流www
103 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/09(月) 19:03:11 ID:aFQcJJg50
>>99 あそこより全然まし。
互いに互いを貶し合ってるわけじゃないし。
このスレを1からよく見て、むこうのスレの書き込みの質と流れとをよく比べて欲しい。
>>97 >勝ち負けに執着してたら心の居付き。それを宗矩は一去せよ
政治に転向して道統を継がせてもらえなかった人だけどな。
でも宗矩は石舟斎推薦の将軍指南役で、関ヶ原でも大活躍した実紀に残る剣豪だよ。 そして兵法は大きく使えば政治を活かす事を実践できた人。 武蔵の言う「将たるものの兵法」だな。
関が原で大活躍? どの辺が?
あ、すまん、はやとちりw 夏の陣だったな七人斬り。
>>103 いや、示現流とか野太刀とかの意味じゃないと思うぞ。
岐阜のを見て、埼玉のインチキと同じだなと言ってるんじゃないか?
109 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/09(月) 23:40:27 ID:yIDPnKrD0
>>97 完璧に平和ボケだな。
剣の強さあっての志の強さなんだよ。
伊勢守は剣が強かったから、そんな風に言えたことを理解すべきだな。
宗矩は剣より政治へ行ったから、勝ち負けに執着するなと言うんだ。
斬り殺されそうな時に、相手にそんな言葉を言う奴がいるか?
>>90 >負けてもイイと
>負けても価値はある
>とは、一緒にしたらあかんわ
>全然、意味が違う。
俺には解せん。負けることに価値があるから負けてもいいんだろ?
負けることに価値がなければ、負けて言い訳がない。
いずれにせよ、負けることに価値があると考えていては、強くはなれないな。
まぁ、負けて価値あるなんてのは現代のように命を落とさないからこその論法だね。
>109 刀術の強弱うんぬんで身を守れると思ってる方が平和ボケだよ・・・
新陰流をはじめ、武士の時代からかろうじて残ったいくつかの貴重な流儀というのは、 当代の強さ云々など、さしたる価値はないように思う。 大切なのは如何に過たず、次代に継承するかではないか? 当然これは継承責任者一人では為し得ず、その代の一門挙げての事業となる。 どこの流儀でもこれらがあったからこそ、現代に残っているように思う。 さらに言えば、継承責任者とは必ずしも一門で最強、でなくともよい。 そこには価値を感じず、ただ当代の技量を以て最強?の流儀や師匠の価値をはかる、というのも それはそれで否定はしない。 それが第一義である人にとっては、まさに負けたら意味はないだろう。 ただ強弱というのは、それのみを突き詰めれば流儀や師匠ではなく、個人によるほかはなく、 殊に古流においてはもはや現実に検証する術もあるまいと思う。 結局、個々の価値観に基づく選択の問題ではあるまいか。
芸能と開き直るなら、それもアリだよ。
「勝つ」より「克つ」であっていいのか? 今や自己修養にしか価値は見いだせないのかも知れないが。 それでも「勝つ」部分は大切にしないといかんだろう。
秋葉の事件を思うと、どんなに高尚な精神や理念を説かれても正直空しいぞ
サッと坊主になった伊勢守なら、暴漢も取り押さえていたことだろう。 ちゃくとひっとる石火の機。
117 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/10(火) 16:41:28 ID:k3uggxNN0
>>111 「刀術の強弱うんぬんで身を守れる」なんて言ってないよ、バカ。
それだけで身を守れるわけないだろ。ただ剣をやるなら剣が強くなくては
いけないのは、当たり前。
>>112 後半は良い。
前半だけ読むと相当焼きが回っているようにしか思えないが。
>>117 >斬り殺されそうな時に、相手にそんな言葉を言う奴がいるか?
↑なんて寝ぼけた事を言ってるからだよ。
危急の場で役に立たない現代、古流武道家は何人も見てきたし、
武道もスポーツもやった事が無いけどすごい強者もじっさいに見た。
もちろんホントに強かった武道家連中も稀に居たけどね。
剣を遣うからにはチミの言うとおり確かに強くあるべきだ。
だーが、実戦と試合稽古は違う。
試合なんて稽古の一種なんだから
勝てなくても負けなければ十分だとオイラは思うけどね。
剣はただの刃物だし武術はただの芸だしな。
活きる人には全て活き、理解できない人には全て無用。
要は遣う人しだい、つまり人の道だ。
試合の勝ち負けを望まないならそれもその人の道だろう。
執着するほどの事でもない。
強いの弱いの言ったところで、刀で斬り合うわけにはいかない。 かといって、決め事の上で立ち会ってもやはりそれは実戦ではない。 古武術家が現代武道を批判するが如しだ。 >ただ剣をやるなら剣が強くなくてはいけないのは、当たり前。 修行者の矜持においては、まったくその通りだ。 だが現代においては、それは死ぬまで己に向けるほかはない。 他者との比較においての強い弱いはもはや無意味である。 そもそも「負ければ無意味」と本心から考えるほど他者との勝負、強弱にこだわりがある者なら、 古流などは選ばないように思われる。
新陰流みたいに剣術だけの流派って、修行の意義が中々難しいよな・・・・ 絶対に実戦に遭遇する事ないもんね。剣じゃ・・・・ どうしても、精神論や哲学的なとこに答えを見つけて行く事になりやすい。
121 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/11(水) 10:32:09 ID:+GKBwHimO
単品の流派は珍しく無いよ。 弓術、薙刀、居合、杖、手裏剣それに剣道柔道。 それに修行者は複数の流派やってるのがふつう。 併伝とは言っても付録で他武器の組み技が数本有るていどだしね。
122 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/11(水) 15:02:35 ID:kcsC9eKMP
>>121 はやり直し!
120の文意をもう一度、よく読むように
0点
現代で実戦に遭遇する事を想定するなら現代武道へ行った方がいい。 もっともオイラは現代武道から古流へ乗り換えだけどね。 遣えるかどうかは流派云々ではなく本人しだい。
古流はロマン。 だからこそ、正統だの血筋だのが大事なのだ。
125 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/11(水) 21:43:44 ID:+BgCVKK1O
上泉伊勢守が鹿島神流を学んだのを秘して新陰流を創始したなんて、知らなかった…
秘してたか?
同じ新陰流系統でも直心影流は上泉伊勢守を二代目とし、 鹿島の松本備前守を流祖としていたりするよ。 で、鹿島神流って?
128 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/11(水) 23:32:24 ID:+BgCVKK1O
鹿島神流第十九代師範家の関文威氏がそう言ってるんですよ。
w
「学んだのを秘して」なんて言うだけなら誰でもできるわな。 上泉伊勢守は別に自分が学んできた流派を隠してはいないよ(念流、神道流、陰流)。 まあ、その師範の言うことを真に受ける前に、その鹿島神流という流派が どういうものか、自分で調べてみた方がいいよ。
秀綱と父の義綱が松本備前守から学んだと言われてるのは、神道流。 13歳から学び、17歳で相伝を受けたと言われてる。 その時代、鹿島神流なる呼称の流儀が存在したのかどうかは不明。
それ前スレでさんざんやったべ。 てか直心影流=鹿島神流な。 直心の伝書見れば鹿島神流正統と書いてある。 同じ新陰流の伝系でも西国の方だと疋田系みたいに影流を名乗る感じがする。 東国に弘流した連中は鹿島神蔭を名乗ったのかもな。
直心影流伝書のは「鹿島神流」じゃなくて「鹿島神伝」じゃないの?
>133 鹿島神伝直心影流兵法伝記 凡日域之兵法稽其原委、曰 『鹿島神流』 者、伝本朝将師之・・・ 『鹿島神流』 之元祖杉本備前守紀政元住常陸國・・・
ありがとう。『日本剣道史』に神流の名称はあったから 国井さんが流派を作るより先に存在していたんだろうとは思ってはいたけど そこにあったのか。 でも神道流や新当流の伝書に松本備前守は出てきても『鹿島神流』の名は 出てこないから、正直備前守がそう称したとは信じられないのに 変わりないんだけど。
新当流伝脈には当宮(鹿嶋)神伝の兵法として上古流兵法→中古流→中古念流→新当流。 当流の兵法(飯篠)長威に本起すといえども、剣法の格式は多く政信(松本備前)に成れり と有る。 具体的な流名は書いて無いし雑然としているのではっきりとは言えないが 念流の影響をにおわせるあたりが現在の鹿島神流の伝承にやや少し近い感じはする。 「真実でも無いが嘘でもない」と言ったところか。 まあ、武道の伝書なんてこんなんばっかw
まるでジョーカーとかマジックカードだな、松本備前。 ホントにいたのかね? 上泉より上の奴を連れてきて格式を上に見せようとしてるだけなんじゃねーの?>鹿島神流と直心影
138 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/12(木) 12:16:43 ID:ZP2n+ZclO
『甲陽軍鑑』や『関八州古戦録』、『常陸国志』など剣術にあまり関係のない文献にも 名前が出てくるから、さすがに実在はしていただろう。 直心影流は格式を上に見せたかったというより、陰流起源を 認めたくなかった事情があったので、松本備前守を発掘してきたんじゃないかな? ちなみに直心影流と同じく小笠原玄信斎からの分かれである小田切一雲の 『剣法夕雲先生相伝』に「鹿島の生まれに上泉伊勢と云うものありて」と なっているから、この系統は割と早い時期から上泉伊勢守と 鹿島を結び付けていたのかもしれない。
岡田一男『剣豪史談』に紹介される『国井家相伝鹿島神流皆伝免許目録』 によると、鹿島神流の初代・国井源八郎景継は常陸国那珂郡国井村の出身で 武田氏に仕え、今川を駿府に破り川中島に出陣し、三方が原に徳川・織田を破るなど、 幾多の戦功をあげつつ終始武田と行動を共にしていたという。 さらに信玄は景継の進言に従って、天下平定の暁には兵馬の権を 天皇に奉還するつもりだったというから、それが本当ならば、武田家中において 景継は相当な重要人物だったことになる。それが本当ならな。 ただし景継が家康に敵対していたので、家康は奥山休賀斎の 神流を禁止したそうだ。そのため門人小笠原玄信斎は難を避け明に亡命。 家康が世を去ったあとに帰国してようやく玄信斎は景継から 神流の秘太刀を伝授されたという。 まあ、上泉伊勢守が学んだことを秘した上、その弟子の休賀斎が禁止されてしまっては 鹿島神流が歴史の表舞台から消えてしまっても仕方ないよね。 でも、八寸延金で上泉以上の達人とも言われた小笠原玄信斎も 鹿島神流の影響を受けているのは驚きだよね。
陰流起源を認めたくなかった事情とは?
141 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/12(木) 17:36:35 ID:ZP2n+ZclO
直心影流の人の主張では、初代松本(伝書では杉本)備前守は自流を神陰流としたが、 それは「神のおかげ」という意味だそうだ。 こんな駄洒落みたいな解釈をしてまで陰流を拒否するからには、 何か強い理由があるんだろうとは思う。 陰流は京八流の一つともされ、移香斎が修行をした鵜殿神宮もやはり西国。 『雑兵物語』にも西国の武士が戦に弱いという偏見を持つなとあるくらいだから、 武に関して見下している西国起源の流儀を学びたくなかった関東者の意地が あったのかもしれない まったくもって根拠に乏しい勝手な推測だがね。
142 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/12(木) 18:03:58 ID:WgAWsrk9O
鹿島神流って、あれ馬庭念流でしょ。
143 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/12(木) 18:08:23 ID:WgAWsrk9O
師範家の関さんは鹿島神流を商標登録したみたいよ。
逆の考え方もある。 武蔵が五輪書で「鹿島香取の社人ども国々を巡り・・・」 「十三にて新当流有馬に打ち勝つ」と言うように いかに新当流を破るかがステイタスだった。 西国弘流のために「神道流より一工夫有るぞ」の愛州影流ではないかな? 大胡武蔵も武田→北畠→足利というように鹿島神人にゆかりの深いルートを 辿っているようにも見えなくは無い。(松本備前の尚は将軍から貰ったとか) 宝蔵院も柳生も神道流系。春日は鹿島。 まあ、これも推測だがね。
純粋に、愛州陰流より鹿島ブランドの方がネームバリュー高かったから 松本備前守を初代に据えて鹿島の伝系を名乗ったんだと思う。 神後伊豆神の後裔の分家たちが、果たして影目録の記載内容まで 知ってたかどうかは疑わしいしね。
タイ捨流の丸目蔵人の柳生宗矩への押し掛け問答とか創作臭いけど、丸目さんの性格的に有りそうなのが凄い。
丸目さんは気性荒らそうだしね。
148 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 00:18:49 ID:zHOyaL1W0
鹿島神流は後世の創作でしょ。 大東流とかと同じで実際の歴史は浅いはず。
国井さんが鹿島神流の免許を貰ったのは別な神陰の先生からじゃなかったか? 全て個人の創作とは言えないんじゃないかな。
150 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 04:48:05 ID:ca4w1BLnO
鹿島神流は実際は馬庭念流でしょ?
151 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 09:08:49 ID:vcJLFdkgO
新陰流は実際は陰流でしょ。
152 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 09:55:18 ID:nG4+4OfAO
念流も実際は新当流だよ
>>151 それを言ったらタイ捨流とかも陰流になるぜ?
でも実際は上泉伊勢守から一流として認められているし・・・
154 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 16:52:14 ID:vcJLFdkgO
国井さんは日本武道会を結果的に救ったんだから、新たに流派作ってもいいよ。 声すら掛からなかった、先生よりいい。
>>61 の論理だと鹿島神流は正当な流派であることになる。
歴史がどうのと言ってるから、竹島が力によってぶん取られそうになるんだ。 結果が全てだ。
>>155 いや、強かったのは国井さん一人で、もう亡くなったから
そうはならん。
たしかに、それも正しい見方でもある。
>>145 のいう鹿島ブランドを活用したのがまさに鹿島神流だな
しかし商標登録ってw
おいおい、今の時代で商標登録しない方がバカだぞ。 歴史がどうのなんて商標登録でひっくり返る。
じゃあ、商売目的じゃないサークル活動なら問題ない訳だ
そういう怪しい団体は沢山あるな。
163 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/13(金) 22:40:09 ID:ca4w1BLnO
関さんのところの鹿島神流連盟は一般の人は入門はできないみたいだね。 内々だけだと原理主義になりそう。 もはや宗教なのかしら。
>>157 いや、じっさいに連中の上級者と戦った事無いだろ。
1、2度対戦したことあるけど一部の門弟はかなり強いよ。
構えた瞬間に床に這わされた事がある。
何が起こったのかわからんって感じ。
俺自身剣道以外に2流派経験有るけど、あれだけ強い古流は初めてだった。
どういうルールでやったのか気になるな
剣道でモノにならなくて、2流派かじったけど、どれもモノになりませんでした ・・・と告白してるようにしか見えんなw
167 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/14(土) 01:04:42 ID:5trL3Fil0
>>166 武道でモノになる奴なんて、世の中どんだけいるんだよ。
169 :
フルコン :2008/06/14(土) 01:13:24 ID:0BA6h/T20
上泉の新陰流の仮想的は鹿島・香取の太刀という説があり、 示現流はタイ捨流を包摂しながら仮想的はタイ捨流だとか…
>>164 >構えた瞬間に床に這わされた事がある。
>何が起こったのかわからんって感じ。
本当なら大したもんだが・・・
おれの知り合いの神流経験者はあまりにもヘボい。
あいつはすると、初級程度なんだろうな。
171 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/14(土) 07:02:47 ID:Xpy/XCBJ0
鹿島神流が商標登録したのは,某ライバル団体がいるからだろ・・・ ついでにいえば,國井先生が変に有名だから,関係ない連中に商標登録されても困るだろうし.
某ライバル団体って?
173 :
164 :2008/06/14(土) 09:15:49 ID:6+9liK1Q0
>>170 その人は剣先であっち向いてホイや、手をふれずに相手を床に這わす事ができる?
俺はじっさいにやられたよ。しかも一瞬。
まあ、全員が強いわけでは無いだろうしね。(森田雅と甲野さんでは勝負にならないだろう)
いくら技法が優れていても手の内がわかれば絶対勝てないと言うほどではない。
剣道はそこまで弱くは無い。
ただ、本当に使える古流というのは凄いと正直に思ったよ。
十年以上前の話だが今でもあの時の経験は役にたっている。
164が単なるヘボかつスピリチュアルワナビーだという可能性もあるな。 期待される演技をしてるのに、それが演技だという自己を偽ってるかもね。
つか手を触れずに地面を這わされるってどんだけ雑魚なんだよwww
新体道とかそういうのやってるじゃんw
177 :
164 :2008/06/16(月) 00:38:19 ID:UPZYtXJS0
秘伝の読みすぎだね。 手をふれないというのは刀操作のみと言う意味だよ。 じっさいに対戦してみて死角へ入り身できる古流使いは初めて見たという話。
>>177 鉄山以外の古流は雑魚と思ってる連中に何言っても無駄だってば。
179 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/16(月) 10:33:26 ID:IzTQZuTq0
昇段審査がある時点でアウトだな 江戸柳生ってだけでもアウトだが。
あと、居合でもないのに真剣や模擬刀を使って型をするのはインチキ流派の特徴の一つでもある。 刀に頼って虚勢を張らないと見栄えがしないのだろう。
182 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/16(月) 11:23:05 ID:IzTQZuTq0
昇級、昇段審査は、別にほかの古流であるところもあるけど。
>刀に頼って虚勢を張らないと見栄えがしないのだろう。 似非古武道の典型なんだよねw 昇段審査も同じ。
ケンカ十段です
186 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/17(火) 16:32:28 ID:WYTh1tqaO
いえ、アナル十段です。
陰間流かよ
現代なら段位制はべつに不思議じゃないと思うが。 中身は同じでしょ。 伝書が無くて口伝のみの流派も有るし(伝書が有ってもほとんど口伝だけどw) 人数が多くなってくると指導上、段位制を取り入れることが 合理的だったという事だろう。 昔は弟子をほとんどとらない流派なんてざらに有ったしな。
うるせーよカス
190 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/17(火) 23:04:47 ID:Iosk4eTN0
段位制も良し悪し。 段位制の良いところは、自分の力量をある程度把握しやすいこと。 悪いところは商業主義に陥りやすいところ。 うちの宗家も一時期段位制の導入を考えていたけど 結局、害のほうが多いと判断して導入しなかった。
柳生は伝位制があるんじゃないの?
段なんかで腕前を定量化できる筈なかろ あんなものは指導者が食って行くための方便だわさ
収入が無かったら指導もできんよ。 戦後の混乱期、各地の流派がそれで消えていったしな。
働かざるもの喰うべからずだな
195 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/19(木) 21:19:02 ID:Mm1s0yIC0
伝位制=転会
196 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/26(木) 17:42:03 ID:Mq1dKMqaO
柳生耕一宗家って強そうに見えないんだけど、実力はあるんですかね?
197 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/26(木) 17:53:59 ID:tcx+TCyq0
宗家に強い弱いを求めちゃいけない。
198 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/26(木) 18:31:54 ID:Mq1dKMqaO
そういうもんなんですか。 でも強さは必要なんじゃないかなと思うんだけどな〜
まあ家元なんて、ふつうに強ければ十分じゃないの。 逆に試合に勝つために伝承をコロコロ変えられたら困るよ。 それを残してこそ宗家の仕事なんだから。 それに戦後実戦派で鳴らした師範たちは軍人、ヤクザ、右翼系が多い。 そりゃ武道と関係なく強いはずだよ。
200 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/26(木) 19:04:54 ID:T7ndzFUp0
その代表格が、国井さんか。
201 :
名無し@そうだ水戸へ逝こう :2008/06/26(木) 19:18:25 ID:qmZf2wseO
東武館の剣道カリキュラム 「胡麻擂り」 これが上手く出来ない者は館生失格です。 なお、胡麻擂りの極意は「揉み手」にあります。 揉み手をしながら卑屈に胡麻擂りをすることこそ当館の館生の条件です。 これは人間育成の上で重要な要素であるとの高い理念の元、当館は歩んでまいりました。
>>196 ヲタの星、黒田鉄山でさえ強さはわからんのに、古流で強さなんか実証しようがない。
極端な話、石舟斎や兵庫助も強かったのかどうかなんて、伝聞でしか解らない。 もっと極端なことをいえば、いたのかどうかも記録上のことでしかない。 判断して納得すれば良いだけのこと。
204 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/27(金) 15:46:52 ID:lpTdPOVZ0
>>198 「宗家に強い弱いを求めちゃいけない。」
というのは、宗家が弱いからだよ。
宗家が強ければ、誰もそんなことは言わない。
弱いと宗家や流派の威厳が落ちるから。
武勇伝がなければ師匠を信じられないというのでは困る。 そういう人は耳ばかり達者にしてないで、目も鍛えた方が良い。当然頭も。
206 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/27(金) 18:06:17 ID:nYcdfXgT0
昔は知らんが、今の場合は。 宗家は、免状を出すんだし、何かあったら流儀の存続に関わるから、強弱は超越した存在。 いわゆる教育者なんだからさ。弟子が強さを証明すりゃいいんだよ。 先生が東大に受からなくても、生徒が東大に受かれば、優秀な先生だろ? そういうもんだよ、宗家って。
っていうか、強くあるべきと主張する奴は、まずその強さの基準や定義を述べてからそういう台詞言えよ。 自分でもよく判らないのなら、そういう発言自体しない事だ。
208 :
164 :2008/06/27(金) 18:17:33 ID:U6FVt9HY0
>203 柳生は強かったよ。 五郎衛門の18人斬りは神レベル。
209 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/27(金) 18:28:34 ID:nYcdfXgT0
>>208 駄目だよ〜講談話や時代劇を真に受けちゃ。
柳生宗矩の関ヶ原での活躍はガチじゃない?
211 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/27(金) 21:51:23 ID:bL774j3p0
鉄山と過去の剣豪を並べて語るなんて過去の剣豪に失礼だろ。
>>209 おいおい、米子城中村騒動での柳生宗章の話は実話だよ。
米子に行けば柳生奮戦の地の立て札が有るそうだ。
てか柳生五郎右衛門宗章なんてマイナー剣豪の講談なんて有るのかいな?
213 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/28(土) 01:15:14 ID:OVWKFC2x0
>>206 先生が東大の問題解けないのに、何で生徒が解けるんだ?
仮にそれができるとしたら、先生は生徒にバカにされるよな?
宗家が弟子にバカにされるレベルの使い手で、何が良いんだ?
家庭教師と武道は違うと思うが、レベルの低い宗家を盛り立てるために
弟子はいるのか?
>>205 武勇伝はいらないが、確かな腕はほしいな。
腕があるかないかは、構え見ただけでも、型を見ただけでも、わかるだろ?
もっともっと目を鍛えろよ。
結局、どうしろっちゅーのよw
まあ見てるだけではわからないよ、じっさいのところ。 特に新陰は横から見るのと正面から見るのでは動きが違う。 この技を考えたヤツすげーって正直思ったね。
216 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/28(土) 13:30:04 ID:KycVkRRU0
すごいよね。
見る目が無いとね。何見ても解んないよ。 上から見ようが下から見ようが、目がなければどうにもならない。 最近は耳ばかり達者な人が多くて困る。
「おれ、見る目あるよ」と思い込んでる輩も多いがな。
219 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/28(土) 22:16:26 ID:zENbGNSf0
ふつうだったら、べつに凄いとは思わないよ。 形と理論が良くできてると思ったからスゲーと思ったわけだが。
221 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/29(日) 01:32:53 ID:Grrrqmz+0
>>220 >>ふつうだったら、べつに凄いとは思わないよ。
当たり前のことだわな。
>>形と理論が良くできてる
それは確かに言えている。
222 :
名無しさん@一本勝ち :2008/06/29(日) 03:38:20 ID:rn4tJtu30
>>215 >まあ見てるだけではわからないよ、じっさいのところ。
>特に新陰は横から見るのと正面から見るのでは動きが違う。
他流派の修業を何年も前に辞めてしまったもので
よく分からないのですが、
その凄いってあたりを分かりやすく解説して頂けると
喜びます。m(__)m
分かりやすく解説しちゃうのはまずいでしょww 角度や方向が立体的で独特という意味です。 たとえば野球のコーナーぎりぎりの微妙な変化球みたいなものと考えてください。 バッターは「あれっ?直球?変化球?」と思ってるうちに飛んできます。 横で見ている人たちは「なんであんなの見逃すんだ」と思うでしょうね。 自分ももともと他流派だったので、じっさいやってみると 「こんな簡単な動きがあんな動きになるのか?」と思いました。自分の場合。 まあ、基本的に剣術というのは「守る」「間に入る」「打たせる」「打つ」でしょ。 それに合、転、連、明、欠、間、架とか独自のテクが使われてるわけです。 その形と理論が良くできてるという意味です。
>分かりやすく解説しちゃうのはまずいでしょww 確かに、妄想で解説するのは誤解を与えるんで止めるべきだよ。
釣り糸ならもっと餌をつけないと釣れないよw
餌が何か言ってるな。
解説しても理解できないよ。 自分で稽古して自得してください。
最初から知ったかぶりするなってことだ。
229 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/01(火) 11:30:02 ID:WUUPqpha0
古流って名づけられてる時点で馬鹿にされてる。 野球の選手が戦えるとは誰も思ってないだろ。 古流って名前にはそういう意味がある。 古流が戦う。えっ!なに言ってんの?ってなるだろ。 ヘー凄いでチュネー古流上手でチュネーと思われてるのに気づけよ。 いい大人だから勘弁してくれ。夢見たら怪我するぞ。
おまえ何言ってんだ・・・・・
カーボン竹刀って袋竹刀に使えないかな
232 :
玉責 :2008/07/01(火) 21:26:40 ID:paL17+pb0
なんだこのクソスレは
袋竹刀に変わる新たなものはないですかね。 当たるとそれなりに痛いけど、打撲骨折の心配が無く、 それでいて充分な剛性を持つような。 そしてなにより、剣を使う感覚が味わえるもの。
234 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/02(水) 12:20:57 ID:BeN4ZWdU0
袋撓で十分だろ。 骨折や失明はともかく多少の打撲位で ヒイヒイ言うんだったら剣などやめた方がいいよ。 武道の稽古は痛いのが当たり前だからな。
>そしてなにより、剣を使う感覚が味わえるもの。 袋撓を真剣だと思って使えばいい。稽古とはそういうもんです。
>>233 近未来として実現しそうなのは、バーチャルルームとかでゴーグル付けて
仮想的と真剣で戦うこと。
もう一歩で完成しそうな感じじゃないかな。
237 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/02(水) 20:36:27 ID:6YFczDCn0
>>234 ,235
竹はすぐに折れるじゃん。せめて2年ぐらい持たせたいのよ。
んで、スポチャンみたいなものだと、真剣だと思って使っても、
返しの一つも出来やしない。あのフニャフニャした切先でどうやってはじくんだ?
そういうことを言ってるの。
新陰流とは全く関係ない話ですねw
239 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/03(木) 07:50:29 ID:WYp6e+ni0
流祖が袋竹刀を考案したのだから、我々もそれにならって、 新しい、より優れた道具を考案するのもいいじゃないか。 袋竹刀でなければならない理由など無いと思うけど。
新陰にとって袋竹刀より優れたものがあれば教えて。
>>239 そうだよね。合理的な改変ならそれこそ流儀を守ることに等しいわけだし。
個人的には袋竹刀スキーだけどね。
折れたって言っても竹買ってきてちょちょっと細工するだけですぐに
取っ換えできるのもいい。
当たって痛いって言っても知れてる。
むしろあの程度の痛みなら稽古としては有って然るべきものだろうし。
新しく作るなら拵は日本刀そのもの。
刀身はもちろん反りのある日本刀の形状で、切先だけは突き崩すことを考えると
切り落としの形状で多少厚みを持たせる
素材としては軸に金属等の硬いもの。
で、周りに刃部は硬めのゴム、特にエッジの部分にはアルファゲルを使用。
こんな感じならそれなりに使えるかも。
ただこれを使って稽古して「新陰流」って言うのはちょっと違和感があるけど…。
242 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/03(木) 09:30:47 ID:B6aYFNaW0
心技体はともかく、道具の面で500年前の人間に後れを取っているのは なんか悔しい。
枝葉末節に捕らわれてるだけじゃない? チャンバラごっこしたいだけでしょ。
244 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/04(金) 01:35:32 ID:iZpcZkeh0
メタボな中年がチャンバラ。 周りから見たからかなり痛い集団だな。 爺どうしで、強いだの弱いだの、どうでもいい。 どうせなんの役にもたたない道楽だろ。 目を覚ませ。社会不適合者諸君。
釣れますか?
246 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/04(金) 23:11:15 ID:+kZx6P8+0
>>244 若い人も新陰やってるんですけど。
メタボじゃない人もいるんだけど。
社会に適応して仕事してる人が大半なんですが。
>>246 珍説は餌やると喜ぶからスルーしときなよ。
別に袋撓以上のものを開発する必要はないだろう。 竹不足だったら考えないとだめだけどね。 今のところ何とか竹は手に入るだろ? スポチャンみたいな撓いはだめだね。 撓るとかそういうんじゃなくて 試合稽古にならん。それに試合で返しを使おうと思えば 相当至難の業だと言うことを認識してください。 そう簡単に出来る物ではないから。
やはり愛駆けには、ちいとは硬くないとな。
十四勢の最後の足斬りで、手のひらがなぜ下に向くかが最近わかったw
251 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/11(金) 08:02:58 ID:SumAAC9q0
>250 以前はどこ向いてたの。
252 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/22(火) 13:25:33 ID:ozx4Uhlt0
age
253 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/22(火) 22:10:26 ID:mjZnDmuI0
春○館、赤○根親子の「新陰流軍学」買いました。 また撃沈しました。 期待はしてなかったけど・・・。 私のことはアホと呼んでください。 しかし、ここはどんどん新陰流から離れていく。 他の団体よりは少しはまともかと思っていたけど、ひどいもんだ。 特に柳生延春師が亡くなってから、目も当てられないくらいひどくなっている。 いい加減な書籍ばかり出すんじゃなくて、本当の新陰流をやってほしいものだ。
買ったのかw
どの辺が本来の新陰流と違うの?
256 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 00:56:08 ID:EtHFINiMO
剣術好きの皆で新陰流を中心とした剣術サークルやってます。 ホールを借りて練習したり資料を集めて論議したりビデオで検証したり勿論出稽古にも行ったりしてます。 まあ剣術オタクの研究会みたいな感じですが、高校の頃から活動しててコレが中々楽しい。 皆さんはサークル等は興味ないですか??
サークル面白そうだねえ それはそれでいいと思うよ
258 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 12:14:58 ID:n1c6C0R20
良い訳ない。そんなもん、ただの自己流、オナニーに過ぎない。
259 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 12:22:33 ID:6glhsF2+0
人を斬らない、コスプレ集団はオナニーでしかない。 目的がオナニー(自己満足)という点では同じ。 転回然り。春○館然り。柳生○然り。
>>259 どこで人を斬ってるのか教えてくださいませんか。
警察に通報したいと思いますので。
また黒田信者が沸いたんじゃね。
262 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 23:42:30 ID:EtHFINiMO
>>258 ダメですかね…?
楽しいですよ。
やはり道場の稽古日は決まってて好きな時に練習出来ないから剣術仲間達とひそかに練習し出したのが始めなんですが…
好きな時に仲間同士集まって論議したり練習したり楽しいですよ。
最近は銃剣出身の者も参加してて対槍とか研究してますw
やはり気の許せる仲間ばかりなので気軽におもいっきり袋竹刀で試合とか出来るのが利点かと。
263 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 23:53:11 ID:adcqlNGS0
>262 皆さん、サークルの他で正式に習っている流儀があるのですか?
264 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 23:56:04 ID:EtHFINiMO
>>263 合気と新陰習ってます。団体は特定怖いので勘弁して下さい。
265 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/23(水) 23:58:42 ID:EtHFINiMO
>>268 あ、他の皆は居合とか空手とか大東流とか…剣道、銃剣も居ますよ。
>>264 新陰やってるってことはこのスレでも挙がるM、Y、Sさんのとこのどれかに入門されてる
ということ?
個人的な感想言わせて貰うとただただ羨ましいw
本義の支障の無い程度に色んな人と交流してみたいね。
267 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/24(木) 16:29:01 ID:7nUmfRBe0
過去スレ見ると、武道的にはMとあったが、 他の会派は、武道的でないのか?
>>267 実力のM、血統のYと言う話だが、
あんまり関係ないんじゃないの?
269 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/25(金) 00:58:01 ID:e3jrA6Cs0
Yは実力ないのか? 血統以外に何かとりえはないのか? どんな基準で、みんなはM,Y,Sを選択してるんだ?
学研の剣術、秘伝、その他の文献、あとさっと2chを読んだ私見だけど…。 Y:伝統第一。良くも悪くも古風なイメージが強い。 なんと言うか敷居が高い。 M:技術第一。「柳生」に拘らないで、ただひたすらに技術的に新陰流を教えてる感じ。 稽古厳しそう。敷居もやっぱちょっと高い。 S:書籍は見たこと無いからよく分からないけど、他派からちょっと嫌われている? スレでの感想で、書籍の内容が分かり易く丁寧ということから入門はし易そう。 実力的にはM会ということですが、根拠の分かる方居たら教えて欲しいです。 動画見てみたいけどどこかに無いのかな。 それと、これ以外の新陰流ってどうなんでしょう? YMSの団体とは無関係の新陰流居合とか名乗っているところってどこからどう 沸いて出てきてるの?
271 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/25(金) 13:13:32 ID:5pWDBGFd0
江戸柳生を名乗っているところは、ほとんどインチキらしい。 二蓋笠会はS系なのに、江戸柳生を研究してるらしい。なんでだろう? 江戸柳生のどこに魅力があるんだろ?単に十兵衛が好きなだけか? 実力的にはMというのは、厳長師から延春師に十分に伝えられていないからか?
>>270 >実力的にはM会ということですが、根拠の分かる方居たら教えて欲しいです。
>動画見てみたいけどどこかに無いのかな。
単なるM会の広報宣伝によるイメージかと。
動画はしりませんが、ビデオがあったと思います。
>>271 >二蓋笠会はS系なのに、江戸柳生を研究してるらしい。なんでだろう?
尾張に伝わった「江戸遣い」を江戸柳生と称しているようです。
ややこしいけどw
雑誌で例えるなら・・・ 柳生会=剣道日本 転会=秘伝 ・・って感じ。 柳生会は剣道家が多い印象。 逆に転会は合気や中拳、体術から来た人が多い印象。
274 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/25(金) 23:00:35 ID:PCPlbM9w0
Y、M、S全部拝見しました。 個人的にはYがよかった。 上級者同士の稽古は気迫がこもっていてよかった。 Mは武道というより舞踊って感じ。 Sは論外。
単純に新陰やりたいけど近場にあったのが柳生会か転会のどちらかだった パターンがほとんど。
>>274 >>273 さんの言うことが本当なら、それも納得いく気がする。
Yは剣道的で、気迫が篭った動き。Mは合気、柔術的で舞のような動き。
新陰流としてはどっちが正しいんでしょう。
・合気道の開祖、植芝盛平は新陰流、心眼流を学んでいる。
・柔術的な柔らかさが顕著に出ている駒川改心流。
と、さっと考えるとMの方が新陰流のイメージに近い感じではあるけど…。
まあこれも秘伝の影響なのかな…。
277 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/26(土) 00:23:54 ID:Utyr+t/z0
どれも見たことのある俺が私見を言うと M会は素人。とても武道をやっている連中とは 思えん太刀使い。Y会は今は知らんけど 数年前は非常に激しく厳しい稽古をしていた。 S会はもう奇人変人の世界だな。まだM会の方が ましだよ。あれはもう役者養成所としか思えん。 どちらにせよ、M,Sどちらも時間と金をかけて 稽古するに値しない会という事。 Y会は見てきてくれ今はどうか知らん。 延春師が亡くなられてからは見てないのでな。 Y会もこれといった人物が目に留まらないのなら やめたほうがいいんじゃね?
278 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/26(土) 12:10:35 ID:jD4YUy+O0
YOutube見て、Yがいいと思う人いるか? 思いっきりやるのは勝手だが、実戦ならかわされて斬られそうだ。 あれは剣道の影響が強いのか? Mは甲冑剣術的な動き。甲冑着てたらあれでいいのかもしれんんが、 普段着だったらどうなんだろうか? S及びその系列も甲冑剣術の系か?合気と一緒にしてるとこもあるようだ。 問題は激しい稽古をするかではなく、どんな理合があるかだ。 剣道何年も厳しく稽古した人の振りを見たが、剣の使い方とはかけ離れた ものだった。試し斬りでもやればわかるだろうが、あれではほとんど斬れない。 十兵衛とか好きな人がたしなみでやるのがちょうどいい剣術になってしまったんだろうかね。
新陰流の話題で前田英樹教授はどうなんだろうね。
俺は信用できると思うんだがな。
>>41 でも白井亨って竹刀稽古じゃいずれ衰えるって
二十八歳の頃に言ってたような気がするんだけど。気のせいかな?
280 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/26(土) 20:42:04 ID:g0pWPZ2a0
>>279 既に衰えているよ。
竹刀と真剣では重みから違うので、扱い方が全く異なる。
あんな振り方では斬れない。
剣道批判する前に、人に当てるところから始めろ。
というか新陰流自体がそもそも大した事ないんじゃないかw お前ら戦国時代の戦いの死亡原因で一番多かったのは何か知らないわけじゃないだろ?
それを言うなら現在の古武道全てが対象だな。
284 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/26(土) 22:07:46 ID:gvDTLFkS0
>278 YOUTUBEの画像が全てだなんて思ってたら大間違い どこの会派でももっと厳しい稽古してる。 >279 前田を信用するくらいならまだSのほうがマシ。
まぁ、戦中に軍刀で斬り合った人の話なんかでは、細かい体術だの理合いだの より、思いっきり相手の両足に自分の足を踏み込む勢いでぶった切るつもり で丁度いいような事言ってたなぁ。
286 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/26(土) 23:20:55 ID:oBMyPIge0
>>284 稽古が厳しければ、凄いのか?強いのか?
そんなこと言ってるから、いつまで経っても上達しないんだ。
わけもわからずただやってるだけで、満足してるんだろ?
今日もたくさん汗かいて、厳しい稽古をしてよかったなあって、自分に浸ってるんだろ?
見てる人をうならせるような剣の使い方ができる奴がいるのか?
>>284 こんな事言うのも何だが前田ってそんなに悪いんかね?
俺はそうは思わんけどさ。
>>286 だから戦国時代の兵士の死亡率は全部と言っていいほど
銃弾と投石と矢だったから剣なんて使う奴は無いに等しいんだってば。
>>286 は、まさか黒田信者ってオチじゃないよなw
290 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 00:04:38 ID:H5a1Fz6C0
厳しい稽古とは気合い打ち込み理合い全て全身全霊で型の本質を使うことだからな。 ただむやみやたらと叩き合うような厳しさを言ってるのではないよ。 激しいとか厳しい稽古という言葉で単純に力任せにたたき合うという 解釈をしている人=武道を分かってない人でおk? 甲冑を想定してる割にはMさんは腰も全身も使えていない。 前田も同じだな。剣道を馬鹿にしてる人がいるようだけど 古流剣術のみの稽古で剣道に勝てると思ってるのはかなりの妄想だよ。 剣道に勝とうと思ったら地稽古を研究しておかないと勝てない。 たまにそういう動画も見かけるが試合稽古といっても ただそれこそ叩きあっている程度の古流が多いけどあれじゃだめだしね。
>>285 余程の達人でも無い限り、理合いだ何だと気にしてる場合じゃないだろう
>>287 刀は戦場でもふつうに使ってるよ。きちんと調べてごらん。
致命傷を受ける確率が槍や飛び道具に比べて少なかっただけで
警視抜刀隊のように白兵戦部隊のサポートは条件によっては必要となる。
293 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 00:23:19 ID:SNIC4I9PO
ふーん
294 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 01:36:43 ID:fvu3Tgyu0
>>287 不特定多数相手の戦のみ想定する必要はないだろ?
剣などより飛び道具の方が死亡率高いのは当たり前。
>>288 完全なバカだな。
黒田のどこがうまいんだ?
>>290 力任せと厳しいは違うに決まってるだろ!
お前、Mに行ってやってみろ。やってみれば身体を使っているかいないかわかる。
見てるだけでわかるものではない。
古流が剣道に勝てないのは、年寄りが多いのと実戦的な稽古をしていないから。
気合の入った厳しく激しい稽古をしているつもりでも、中味のない稽古では強くなれない。
理合とか簡単に言うが、本当にわかってる奴はほとんどいないだろ?
演武で見せるんだったら、恥ずかしくない程度の技を見せて欲しいね。
295 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 01:38:43 ID:H5a1Fz6C0
数は少ないがいるよ。 ただM会がいいと思ってる時点で武道を分かってない。 やらなくてもみればそんなことはわかる。
ある意味、武板らしいレスが続いてますなw
>>287 鈴木真哉説か?
弓と弾が無限に補給されると思ってるバカの奇説を真に受けちゃいけませんよ。
都市殲滅戦になったら、長物や長射程兵器よりはハンドウェポンが物をいうんですよ。
伝記に残るような高名な武士は、比較的安全な圏内から射撃をもっぱらとして、
危険の多い白兵戦とかそういうところは下人に赴かせます。そういう人の記録はほとんど残らないですから。
足利義輝みたいな例外もありますが、彼は襲われた方ですからね。
>>294 >理合とか簡単に言うが、本当にわかってる奴はほとんどいないだろ?
いや、理合なんて最初っから存在してなかったの間違いだろw
ついでにそんな簡単な事が分かってないのは現代剣道の中にもいるんだがな。
筋力増強することを「ゴリラの兄弟みたいで良くない」とか抜かす耄碌ジジイww
皆さんに聞きたいんですが、筋力増やして力任せに打った斬りまくる事の
何がいけないんですかねw 男だったら細かい事に拘るなよw
299 :
287 :2008/07/27(日) 12:07:22 ID:niWlR7nO0
>伝記に残るような高名な武士は、比較的安全な圏内から射撃をもっぱらとして、 >危険の多い白兵戦とかそういうところは下人に赴かせます。そういう人の記録はほとんど残らないですから。 やっぱり鈴木先生の説は正しかったんじゃないかw
>>253 >本当の新陰流
そんなもの昔からある訳がないだろw 何度も言うが実践における技術の
重要度なんてな……重要なのは島の形を変えるほどの物量投下なんだよ。
301 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 14:49:14 ID:aq9sV8GW0
>>295 マジに聞くけど、どこにいるんだ?勘違いじゃないか?
俺はMがいいとは言ってないぞ。Yよりはましだと思っているが。
やらずに見るだけでわかるという時点で、武道をわかってないな。
やらなきゃわからんのが武道なんだよ。やらなきゃそれさえわからんだろうが。
>>298 筋肉増強が悪いとは俺は思わない。じいさんは力がないからひがんでいるだけだろ。
力にねじ伏せられて負けるのは恥ずかしいだろうから。
しかし力だけではない技の世界も追求しないと年に負けるぞ。
ID:niWlR7nO0って、犬の餌にもならないような長文を偉そうに語るなぁ。
303 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 16:19:52 ID:R027mOgq0
どんな達人だろうが以外の剣に敗れたり、流れ矢や弾に当たることがある。 「鹿島立ち」のように防人の時代から、鹿島神宮では剣や矛の武技を伝えて いた。流儀の始祖が、僧や神官だったり教授されたりすることも多く、霊廟 などに篭って開悟したのも、それに通ずることだと思う。 ようは一個人の強弱だけではなく、一定の技術体系を整え教授伝達できな ければ流儀流派は成立しないし、それができるのは一定の知識階級であり、 所領荘園防備を必要とした寺社や地方小豪族なんだろう。余りに位が高かっ たり、大豪族だと小の兵法より大の兵法の方が重要になるしね… 諸派乱立するのが太平の江戸期になってからのように、実戦を潜り抜けて 確立した流儀流派を、様々に解釈探求できるには太平の御世が条件として必 要だったのだよ。
夏休みだしね・・・・ モンハン一緒にプレイする友達もいない寂しい子なんだろうさw
305 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 16:32:35 ID:FcNE5efRO
306 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 20:15:23 ID:3XZiI5++0
>300 来るところが違うよ。さっさとおかえり。
307 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 20:43:12 ID:nJdgFENR0
自顕流スレがやっと断絶したのでコッチ来てみたら… …そんなに変わらんな。
>>299 マスケット銃の時代になっても銃剣が開発された事の意味がわからないとは
兵法談義以前の夏休みっぷりだね。
どんな時代のどんな国でも白兵戦は行われているんだよ。
鈴木史観は軍忠状の負傷記録ていどで結論づけてるから笑われるんだよ。
309 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/27(日) 21:22:14 ID:H5a1Fz6C0
馬鹿か。武道をやって目利きもできんでどうするんだ。 それいう眼を養うことは必須うだろう。 それが理解できていない者は何年やっても 物にはならんから早いうちにやめた方がいいとおもうぞ。 時間と金の無駄だ
これが、邪気眼って奴か・・・ 持ってる奴を始めて見たw
311 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/28(月) 00:17:52 ID:nGKpUcwa0
もういいじゃん。 見るだけでわかる人もやったらわかる人もさ。 結局、Y会M会S館はどうなんだ? いつもケンカになるな、この話題。
Sって本で他の団体批判しまくってたからなあ うち以外は偽物って 本自体はよかったけど何であんなこと書いてしまったんだ 日ごろから他の団体から叩かれてたから仕返しのつもりかもしれんが だがSの本の著者はたいしたこと無いと思うけど、Sの館長は本物だと思う
313 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/28(月) 17:02:40 ID:wMvfb7em0
MもSも大坪系のとこも甲冑剣術的と言うか合気的なんだが、Yだけなぜ違うんだ?
先代の宗家が原因?
>>309 見ててもわからんよ。技は受けなきゃ。
どれくらいの力がきてるか、受けて初めてわかる。
合気あげとかも同じ。受けが演技してたらかかってなくてもかかっているように見える。
大したことのない振りに見えても、実際は強烈で受けるのが大変なのが、甲冑剣術。
M会もかなり強くバコーンって打ち込んでいたから師範によって違うんじゃね? 打ちの弱い人も居たし上手い人も居た。 どの会派もそんなもんだと思うけどね。
>301 実に興味深いので、YよりMがましな理由を教えて欲しい。 あと、技を身につけずに筋力で太刀打ちしたい人は稽古に来なくていいと思います。 技術を伝えようとしてるのに、「何が悪いか解らない」んでしょ? >312 >MもSも大坪系のとこも甲冑剣術的と言うか合気的なんだが、Yだけなぜ違うんだ? まず甲冑剣術的と合気的がどう繋がるか解説して下さらんか。 私の見るところではむしろY以外は介者には全く通じんと思うんだがね。 で、印象としては Y>良くも悪くも古武道、伝統固守 S>武術的要素が強いが一人だけで教えているので代を経るごとに変わっていっている M>学生の古武道サークル と言う風に見えました。ま、見る人が違えば評価が異なるのは当たり前なので、 あしからず。
316 :
315 :2008/07/28(月) 19:37:45 ID:iyxDczb00
上は312ではなく>313の誤りでした。失敬。
317 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/28(月) 22:15:10 ID:EVXCqDnG0
S館長か?あれは本物だ。 間違いなく本物の キティだ。 柳生家の墓の横に自分の墓を建てようとして 問題になった外道中の外道だよ。みんな知らんの? 技も見るべきものは何もない。殺陣師マガイの会なんだから 古武道大会にいつも出てきてるからよく見てみなよ。 見れば何がしたいのかよくわかるからさ。
318 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/28(月) 22:28:39 ID:CeG6y5gi0
>>315 >Y以外は介者には全く通じんと思う
って、何が根拠? なんでYが介者に通用するんだ?冗談だろ?
|ω・`)…同じ新陰流系のタイ捨流の方が宗家がハッキリしてないか?
320 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/28(月) 22:39:35 ID:jJ/CCozc0
今、介者剣術は必要ない。 だから伝統として残っていれば充分。
>318 そちらがまず通じない根拠を言ってからだ。 できたら他なら通じると思う根拠も、君がそう思うなら挙げてくれんか。 >319 え…?宗家がはっきり?まず今のタイ捨流「宗家」の姓を言ってみ?
323 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/29(火) 02:21:06 ID:YM5GMXAu0
>>321 答えは簡単だよ。受けられた後崩せないからだよ。
>>320 確かに介者は必要ないな。だが相手が防具をつけてきたら、あるいは受けられて
つばぜり合いのようになったら、ということも考えた方がいいかもね。
おいおい、まるでY会以外は、受けられた後に崩してるみたいな意見だなw 「やわらげしむ」が伊勢守が柳生に教えた刀法なんだよ。 だから流し崩せるので介者相手にも応用できるわけじゃん。 そんなの勢を見ればわかるでしょ?
325 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/29(火) 13:32:16 ID:2EIyxcwN0
タイ捨の宗家は山北でOKか?
面白いからこのまま語らせとけよ。 未経験者に新陰流がどういう風に 見えてるのか興味ある。
>>325 OK
今もしっかりと伊勢守様の剣統を守られてますよ。
>>327 今、お幾つぐらいなんでしょうか?
笑顔の素敵な方でしたが。
329 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/30(水) 12:15:57 ID:HosvZucU0
実際、やったり、会ったりしたことがあるのか? 古武道に幻想を抱くなよ。
330 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/30(水) 12:58:30 ID:EygHUBFu0
古武道って、やっぱり幻想ですか? 伊勢守がどういう使い方してたかわからない以上、 竹刀で疑似体験してるにすぎないのでしょうか?
331 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/30(水) 14:33:24 ID:gfWMmQhFP
幻想を抱くなって、そういう意味じゃないだろ? 免許皆伝すれば無敵になれるとか ジジイでも指先一つで、筋肉ダルマをねじ伏せる秘密の技とか そんなもんネェよ! ってことが言いたいのでは?
古武道の理合の現代スポーツにおける 体現者、 ナジーム ハメド。 重心を把握しながらの柔らかい動き、 慣性モーメントの小さい体捌き。
>>332 ハメドは確かにすごい。
けれど理合を修めていれば、行いが自然と慎ましやかになるはず。
それが極意であり境地と言うもの。
確かに、慎ましやかではないですね(笑)
335 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/30(水) 18:17:34 ID:jAIpJ0qC0
剣術やってる奴なんて、精神からして凡人以下。 俺様最高ってオナニーして、他人を見下して喜んでる連中だよ。 実際は、畳の上の水練。 畳の上で水泳してて楽しいですか?と聞きたいね。
>伊勢守がどういう使い方してたかわからない以上・・・ 記録と口伝が残っておりますが?
ハメドと古武道は関係ないよ >重心を把握しながらの柔らかい動き これが重要だというならボクサーは皆こういうトレーニングをしてるはずだ。 君みたいな素人が指摘する程度のことは。 >慣性モーメントの小さい体捌き。 きちんとした測定値を示せよ。 具体的に。
>ハメドと古武道は関係ないよ はい。関係ありません。しかし、イングルは日本の武術にヒントを得ている といわれています。 >これが重要だというならボクサーは皆こういうトレーニングをしてるはずだ。 はい。私(一応プロボクサー)もしております。 ところで、あなたは何の専門家でしょうか? 古武術とハメドを関連づけたことに憤慨しているのなら、勝手にどうぞ。 私の知ったこっちゃない。一人で憤慨なさるが良い。個人の思想の自由ですから。 私はあくまで私見を述べただけです。
慣性モーメントの定義は省きますが、 実際にやっているものとしては、客観的にみて明らかです。 わかりませんか?体感できませんか? あなたは体捌きをどのようにしていらっしゃるのですか? ハメドは所謂、点の間で動いています。それと同時に体を左右で分割しています。 それをスライドさせるがのごとく動いています。あとは考えて下さい。 新陰流の特徴として、「柔らかさ」があります。 これをスポーツや日常生活、人生に活かすべく、ある流派で研鑽を積んでいます。 往時の侍が鎧などを身に付け、如何に効率良く動くか という点において、優れていると感じます。実用的です。 動きの藝術とも捉えています。
修行しはじめてから、明らかに動きの質が変わりました。 相手の意思もある程度は見えるようになりました。 先の先も少しずつですが、とれるようになりました。 総ては柔らかさによるものだと感じています。 所謂、極意とは何か。 言葉では遺ってはいますが、所詮は自分で体感し、獲得しなければなりません。 「意」の範疇ですから。 語り得ぬものには沈黙しなければなりません。(ウィトゲンシュタイン) 武術を修行する以上、数値やらなんやらは関係ありません。 自分で感じ取って下さい。そしてそれを自己の体にフィードバックして下さい。 (私見)
さて、私が公の場で活躍することになったら、 野次でも飛ばしにきて下さい。(笑) その時は慣性モーメントの測定にも協力いたします。
モノの表象にとらわれず、 本質から考えてみて下さい。 そうすれば、私の言葉にいちいち突っかかってくることもないでしょうから。 流派の比較についてもそう。 宗家がなんたらについてもしかり。 自分のやるべきことに一意専心して、 楽しんだらいかがですか。 以上、悔いの遺らないように書き込みました。 皆さん、良い人生を!
343 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/30(水) 22:40:17 ID:rMFP8RfK0
ハメドいらない。 ここはでスポーツはいらない。 まして新陰流とはまったく関係ない。 さっさとよそへ行きなさい。
344 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/31(木) 00:28:50 ID:/6Sh15pS0
>>336 記録に剣の使い方が詳細にかいてあるのか?そんな記録はないだろ。
口伝だって正確に伝わってないだろ? だからYとかMとかSとか、みんな使い方が違うんだ。
そもそも兵庫すけが変えちゃっているだろ?それ以降も各宗家が変えてるだろ?
今の使い方は厳長か厳周の教えた使い方であることだけは確かだろうが。
>>332 最近のプロボクサーは口ばかり達者で嫌になるよ。
その割に曖昧な書き込みでお話にならんと言ってるのだ。
>語り得ぬものには沈黙しなければなりません。(ウィトゲンシュタイン)
オマエの連続カキコは矛盾だなwww
死ぬほど笑わせてもらったよw
>344 形が残ってるよ。 どの技が誰の得意技で、どう遣ったかも書いてあるけど?
347 :
名無しさん@一本勝ち :2008/07/31(木) 15:24:32 ID:6wEO6Pzs0
>>346 何という伝書だ?そんなに詳しく書いてあるのは。この目で確かめてみるから。
伝書だと「本に曰、是○○也。・・・伊勢守流は○○で勝也」とか有るよ。 あとは自分で調べてごらん。 時代ごとに区別しているからあれだけ膨大な太刀数になったとも言える。 それに兵庫すけが造ったのは内伝、連也は取上じゃんw まさか取上の方が新作だから近代化された実戦刀法だとでも言い出すのかな??
>>348 >まさか取上の方が新作だから近代化された実戦刀法だとでも言い出すのかな??
試合勢法最強ってことになっちゃうねww
350 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/01(金) 00:17:23 ID:8K9RomHG0
>>348 だからさ、具体的な剣の使い方よ。
ビデオ撮影したわけじゃないんだから、詳細なんてわからんだろ?
途中でてきとうに変えられてるんだろうし。
今日の自分はもう昨日の自分とも違う・・・ みたいな理屈持ち出すよ この手の夏坊ちゃんは。 相手にしなくていいよ。
352 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/01(金) 08:52:37 ID:Ge12nUBgO
なんつーか。秘伝とかネット見すぎるとこうなっちゃうんだろうな。 ビデオなんか見ても技の核心は伝わらないのは武道家なら誰でも知ってるんだけどな。
353 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/01(金) 13:35:35 ID:fVLxgf030
>>352 少なくとも、文章よりはビデオの方が使い方はわかるんだけどな。
やってみなければわからんのは言うまでもないことだ。
354 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/01(金) 20:50:23 ID:v7/sgKCB0
ビデオで分かるようになるには相当の実力を身につけなきゃならんね。 そうなると結局ビデオは必要ないという結論に。
355 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 14:42:43 ID:EsSJPZXN0
だからさ、大袈裟に考えるなよ。 映像の方が使い方がわかるに決まってるだろ。 文章で足の開き方とか剣の角度とか細かいことは書いてないだろ? つまり、伊勢守の構えや太刀使いは今や知ることは不可能。 伝書でわかるのは大雑把なこと。だからいろんな会派がいろんな使い方をしてるんだよ。
356 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 14:50:32 ID:srm7VRo60
多分この子は、影目録や宝山寺の目録の存在すら知らないと思われる。 ・・・・尤も、それ知ってても、今度は別の理屈つけて反論の為の反論を を繰り返すだろうが・・・
357 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 16:33:03 ID:my5gBILVP
>>355 要は、○○入門という本で右手だ左足だの手順を追うがメンドイので、
絵説○○入門で写真とかがついているほうが、初心者向けじゃんと
言っているだけなんだよな!
中段がなかなか覚えられなくて家でビデオで復習したけど無理だったよなぁ ビデオには足の開き方とか剣の角度とか細かいことは映ってないもんなw 道場で直接手直ししてもらわないと無理。
359 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 18:13:16 ID:8DMxFPez0
己の姿は己で見えない。 動いていれば尚更だ。 だから指導が必要。
360 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 22:16:16 ID:AuibMbJx0
>>358 なにを当たり前なことを言ってるんだ。
ビデオでも研究するのと、しないのでは前者のが良いに決まってるだけの話
361 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/02(土) 22:45:23 ID:5vDc3hqp0
指導が必要とか、そういう問題ではなくて、 要するに伊勢守の太刀使いを知る人は誰もいないということだろ? 指導が必要とか言ったって、人によって言うこと違うじゃん。 誰の使い方が正しいとか、誰に言えるんだ?
だから伊勢守の太刀使いなら伝書に有るだろ。 口伝も有るし。
伝書の一枚絵みたいな奴からよく読み取れるな、とは思う 俺が剣道に慣れ過ぎただけかもしれないけど その辺りを口伝で補うの?
口伝を受けた人間が読む伝書と、無知がボーっと見る伝書では 同じ一文でも読み取るポイントがまるで違うよ。 それに剣道の教習も大部分は師範からの口伝だろうに・・・ それとも千葉周作や男谷信友のビデオが無いと剣道は伝承不可能なのかね?
妙に突っかかってきてる人とは別人なんでそう喧嘩腰にならんで下せえ いわゆる古流の知識が無いもんで気になったのよ
366 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/03(日) 23:18:59 ID:Lja2lDiv0
剣道は大衆化されているので話は別だろう。 古流は代々伝えられているが、そのまま伝えられているとは限らない。よく言えば工夫。 高弟が独立すると違う使い方が伝えられるのはよくあること。流派名が変えられることもある。 元は1つなのに人によって伝えられ方が違ってくる。時期によって教え方が違う人もいる。 絵や文章では伝えきれないので、口伝がほとんど。絶対に伝書に書かない使い方もある。 弟子によっては教えないものもある。1番弟子くらいにならないと、てきとうにあしらわれるかも。 古流はそういうもの。
書かないっつーか書けないだろ 絵や文字ではどう表現しても伝わらんよ。
368 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/04(月) 22:36:38 ID:cOSy6gKT0
問題1 神戸と延春の遣い方が違うのはなぜか?
一口に遣い方と言っても。 こんな掲示板で論じようとするのが、そもそも。
370 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/04(月) 23:57:05 ID:cYJR9H9ZP
>>368 見た目が違うって事じゃないのか?
そういうことにして論を進めると、それぞれの人の体格やら気質やらで
同じことをしても変わってくるモノだ。
固かったり、柔和だったり、豪快だったり、繊細だったり。
それこそ十人十色
なにも師伝の技のコピーをするわけではない
何故、師をとって学ぶのか?それは技の本質を伝えるため。
表に表れる色は様々だが、本質はブレてはいけない。
それでなければ、伝えられんよ。師が免許なんて出すわけがない。
その人の師は、またその師から厳しく見られていたわけで、その人もまたその師からと
ずっとさかのぼっていくわけだ。
しかも異なる使いを発見した者は、一流を立てるということも頻繁にあったわけで、
本流を改変してもなお流名を変えずにいるということは何のメリットもないわけだから
本流に残る使いは、基本の部分で変化していないと考えて差し支えないんではないか?
371 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/04(月) 23:58:43 ID:QayDpNuC0
実際問題、上泉から分かれた弟子達の時点で、上泉とは違う遣い方になってるんじゃね?
372 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/05(火) 00:10:16 ID:Wr02lD/1P
そういうなら上泉流はなくなったと言ってもイイでしょうね。 柳生流だの、タイ捨流だのに発展解消しているということですね。
この人達は、本当に新陰流について何も知らないまま語ってるのかね・・
374 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/05(火) 01:35:15 ID:aRBRJa/X0
>>373 是非、本当の新陰流というものをお聞かせ願いますかな
ニヤニヤ
上泉伊勢守とか柳生とかって名前を知ってるというだけであれこれ 語っていても無知さらけ出すだけでしょ。 新陰流について知りたいなら、それなりに参考文献くらい目を通して から語るべきなのでは?
じゃ、まずアンタが語ってくれ
マジでバカばっかりw
3がく9かつばめ天狗は上泉の太刀な。
逃げているようにしか見えないんですが?
381 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/05(火) 23:38:49 ID:cVFYlYUH0
>>378 お前がバカだ。
くだらない書き込み、わざわざ要らないよ。
一々反応するオマエもなw 下らない書き込みはこのスレ全体に言えることだバカw
383 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/06(水) 12:12:13 ID:5dcS1WiI0
何だ、言いっ放しかよ 人に無知とか言ってた癖に
おい、たいへんだ! 柳生連也が十兵衛に斬られて死んでしまったぞ! (BSフジ 〜柳生一族の陰謀〜「不倫の妖刀」)
なんだってー?!!
387 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/08(金) 15:49:24 ID:3nbMZf3f0
魔界転生みたいなもんだな。
388 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/08(金) 18:00:55 ID:e19DV1Nw0
年代的に合わなくね?
十兵衛お兄ちゃんと連也少年の熱い物語なら・・・・
それがな・・・・石橋蓮司だったんだよ・・・
あの口が臭い、矢を放つ銃を使う殺し屋の石橋蓮司ですか? 人形劇三国志で関羽の声を当てていた石橋蓮司?
そうなんだ・・・・その石橋蓮司なんだ
393 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/20(水) 23:52:27 ID:CHJvyLu+O
関係ない話題だな
394 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/24(日) 00:01:58 ID:mEg4BI2T0
昔秘伝でも特集されてたが、新陰流と合気って、関係あるのか。 だが合気のあの字も出てこない新陰流もあるよな。
ないアル
あるのか無いのかどっちなんだ
397 :
名無しさん@一本勝ち :2008/08/30(土) 13:36:55 ID:jNBjsOiW0
age
398 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/07(日) 10:08:40 ID:Ezd/+f1+0
当時、合気って用語は一般名詞みたいなもので、 説明するにあたって使う流派と一々使わない流派が有っただけだろう。 新陰流でなくても、山岡鉄舟だって伝書に書いてるし。
合気道とか大東流と併習している人多いよ。 植芝盛平も厳長先生の高弟から新陰流学んでるんでしょ。 そういうことから関係あるとか言い出したりすんじゃないだろうか。 合気道の事は分からないが合い懸けも合気の一種なんだろうか?
大東流でいってる合気の定義と剣術の合気の定義とでは違うよ 剣術の合気は相手の気とこっちの気を合わすな、つまり合気させるなという意味で使ってるから
401 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/08(月) 23:50:37 ID:az+ICerU0
大東流の合気が気を相手と通じ合わせるということならば 剣術・剣道も全く同じ。これができないと剣は理解できない。
ちなみに、柳生会の技術上の弱点をもう一つだけ、お教えしましょう。 柳生会会員の中には、つま先を上げて歩いたりして、ヨチヨチと変な 歩き方をする人が多いです。 これは、新陰流の伝書に現代語で言うと「土踏まずで歩け」と書いて あるからです。 柳生会会員は、この教えを忠実に守ろうとしているのですが、土踏ま ずで歩けとは、心法を言っているのであって、物理的に土踏まずで歩 けと言っているのでないことは、武道・武術をやっている方なら当た り前のことのはずです。 誰かが間違えた解釈を実践したため(誰かは、私は知ってますが)、 会員が皆まねをして、間違った技法が古伝として伝わっていくのは 困りものです。
403 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/09(火) 01:29:49 ID:gmWxsr4Z0
この書き込み大分昔に書いてたやついたな。 アホが再び湧いたぞ
で、真実なの?それ。
405 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/10(水) 21:01:22 ID:LkzKiby/0
わざわざ五輪書の内容まで書いて
>>402 に「キミのいうことは間違ってるよ」というのも大人げないだろうか…。
406 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/10(水) 21:17:38 ID:qHO4g3eC0
>402 「土踏まずで歩け」なんて教えはありません。 あなたの知っている正しい技法を示してからにしようね。 ちなみに「土踏まずで歩け」ってのは・・・
407 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/11(木) 21:31:41 ID:/gdz49Gd0
新陰流は幸せだよね。平成の世になっても 「古流の身体操作が」とか言ってとりあげてもらえる。 一刀流なんて…
崩壊してるってか?w 「身体操作」とか一刀流崩壊とか言ってるの 甲野のおっさんとその取り巻きだけじゃないの?
他流のことに口を出すのは止めましょう。
北海道で新陰流教えてる所ってないよね。
412 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 13:46:21 ID:cr+GAswo0
柳生会か新陰流転会どちらに入門するか迷ってます。 率直なところを聞かせて下さい。お願いします。
413 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 14:12:59 ID:X3eG9TslO
まるで剣道と同じだと外国人で笑っている人がいます。 日本人より日本語がきれいで、武道実践者で非常なインテリです。 現状、それが天下を納める剣の末路です。
414 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 16:10:57 ID:9urWpUR2O
「日本人より日本語がきれい」ってどんな日本語しゃべってるんだよ
>>412 自分で見て判断しろよ。
ましてや捏造・私怨が入り交じってる2ちゃんねるで書かれた内容を鵜呑みにして
入門するなんて馬鹿だよ。
416 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 17:21:33 ID:cr+GAswo0
自分でと云われても、分らんから聞きたいんだな。 2ちゃんでも、いるでしょう?良識あってやさしいひと。 頼みます。忠告はありがとう。
>>416 は私怨と捏造を見極められるの?
それなら、尚更、直接見学して決めた方がいいだろ。
まさか、柳生会と転会の煽り合いが始まることを期待してる
わけじゃないだろうしな。
通える所で見学して雰囲気が自分に合っている方にすればいいと思う。 おれは柳生会しか認めないが・・・
そんな探り打ちで釣られる俺たちではないわー
420 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 19:30:03 ID:cr+GAswo0
評判って意外と当たってるから、色々聞いてみたいだけだよ。 いい指導者がいるところで、真剣に学びたいと思ってる。 勿論見学も行ってみるけど、それだけじゃなって考えたから。 なんせ初めての武道だから。でも一生続けたい。
初めての武道なのに、評判が当たってるだの何故判るんだよ。
そもそも、2ちゃんねるの評判を鵜呑みにしたら、全格闘技・武道はやれないわな。
423 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 19:52:37 ID:cr+GAswo0
そうか、みなさんありがとう、2ちゃんでってのが甘かった。 およびでないって感じだな。自分の感覚で決めるかな。
424 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 20:35:36 ID:X3eG9TslO
後の先の技ばかりだから、みんな技が出来ない流派なんですよ。 剣道の抜き胴をパーフェクトにやろうということと同じで、ほとんど不可能な稽古に時間を費やしているのです。 型が多すぎて、他の流儀より稽古不足なんです。
425 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 20:37:53 ID:y5xyZNFA0
↑槍の交流オフから逃げた奴がなにか言ってます
426 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 22:29:30 ID:XgfDIk6+0
>>423 良識があって優しい拙者がご助言つかわそう。
まず402の指摘は当たっていると思うぞ。
Yは勘違いが多いわな。そもそもつま先を上げて歩くとは格好悪い。
足の裏を見せながら歩くことはみっともないと刀の使い手なら言うだろう。
Yはあごを上げてやっているものも多いが、実戦だったら危険極まりない。
418が何でYしか認めんのか、不思議でならん。
実戦では恐らく何の役にも立たないから、始めること自体勧めないが、
423は何で新陰やりたいの?
住んでる地域によっては他の会派もあるから、比較するといろいろわかると思う。
自ら善人だの良識人だの語る奴に・・・・・w
428 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 22:37:23 ID:X3eG9TslO
江戸明治の侍が、あからさまに足の裏見せながら型稽古しているわけはない。 Y会は完全に失伝していますwww。
429 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 22:42:45 ID:khSCIGJ60
>江戸明治の侍があからさまに足の裏見せながら型稽古しているわけはない。 お前、江戸時代の侍見たのかよ、チンカス。
430 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 23:00:20 ID:X3eG9TslO
「心を陶冶する剣には、キヤーッと薩摩の激しい気合いを出すような剣を跳ね返す、時代のエネルギーというものはなかったわけです。幕末は新しい時代になる時でしたからね」なんて有名武道家の本に書かれてしまって、板の間剣法はご苦労さんです。
>>429 適当に流した方が良いよ。
X3eG9TslOは、大東流や自顕流、更には中国武術関係のスレにまで出没して荒らし回っている奴だから。
さみしい人なんだよ・・・。
434 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 23:32:53 ID:HgPsa2RoO
>>432 武壇スレに出没する独り言野郎で500円元弟子?
435 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/21(日) 23:46:49 ID:cr+GAswo0
現代剣道にはない、剣法の身体技術はもう学べないの? 新陰流に憧れがあるんだけど、無理なのかな? 単なる型で、使えないってこと?
>>434 実のところX3eG9TslOの正体わかってんだけどな。
師匠さんは物凄いできる人なんだけどなぁ。
弟子の行いで台なしになる。
あまり親不孝するなよ・・・。
>>435 んなことはないと思う。できる方はいる。
でも、最終的には人に聞くのではなく、自分の目と足で判断するべきだと思う。
頭で考えるよりも、まず行動してみなよ。
>>435 キミに一つ聞くけど、現代剣道にはない、剣法の身体技術っていうのは
どんなのを指してるかね?
439 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 01:31:06 ID:WOtd6J4g0
作家の津本さんが、剣道をやっていて、取材で古流の剣法の宗家に打ち込ん だら何度も打ちこめしまって、形骸化した剣術にがっかりした。と、書いた 一文を見たことがあって、ほとんど剣術の実戦的技術はもう望めないのかな と思ったことがあり、そうゆう意味での優れた身体技術がある筈だと、ど素 人ながら考えてたんだよ。ご忠告にあるように、考えてるばかりじゃダメだ から、行動もしてみなきゃいけないね。反省。 え
身体だけをどう使うとかいってたら現代剣道には勝てないよ
>>435 使える人は少数だけどいる。
少数しかいないのはちゃんとした流派でも
古流はそんなもの。あまり過大な期待をしてはいけない。
>>439 で、延春先生には「参りました」と言ったとさ。
442 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 07:19:23 ID:WQ//d2J8O
稽古日の稽古時間は二時間くらいで、あと普段の日は少し木刀振っているくらいの稽古量なんだから、多大な期待をするほうが間違っていると気付かないのかな。 黒田師範のように、才能なければ無理なんですよ。
じゃあ死ね。
他流批判固く停止のこと 昨日の我に今日は勝つべし
445 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 09:59:51 ID:N0txmBZv0
色々、ありがとう。参考になりました。とにかく決めてやってみます。 やってみれば全貌が明らかになるしね。渡辺宗家の転会が近いので行 ってみます。
446 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 11:06:54 ID:WQ//d2J8O
数え年八歳から鳥飼されないと技が出来るようにならないのです。 大多数の修業者は、頭髪に霜が混ざるようになっても剣の見切りが出来ないわけです。 現代では、延春先生のおっしゃった「男を作る道はこれしかない」ということを首肯して稽古しているわけです。
447 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 16:39:19 ID:Qb8berNN0
延春はそんなに出来たのか?途中で逃げてて後で戻ってきたという話もあるが・・・ 厳長師が死んだ時、延春の伝位は? 皆伝されてたか?
448 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/22(月) 17:36:11 ID:LEdwDTT3O
>>445 最初から答えは出てたんだろうに。
むしろ、新陰流には来ないで貰いたい。最初から屁理屈言ってる奴は
長く続かないし(少しでも自分の考えと違うと辞める)、辞めた後はアンチ
になる傾向があるからな。
>>426 うちの流派(新陰流と遠い遠い親戚?)ではつま先を上げて歩けと教わるがね。
展開でやってますがおもしろいですお 無形文化財を習うのはおもしろいですお 武道武術? ウリは健康のためにやってますお 八勢難しいお
つま先を上げる理由としては、戦いは常に道場のような平らの場所とは限らないからと 某古流の先生は言ってたな。 つま先を上げると、砂利道のような場所でも摺り足がスムーズらしい。
453 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 01:01:00 ID:ne8koTAXP
>>428 が
> 江戸明治の侍が、あからさまに足の裏見せながら型稽古しているわけはない。
なんて言ってるからおかしな事になるんでは?
つま先を上げてというのが足裏を見せてルワケではないのかと
つか、中にはそういう人もいるけど、駄目基準で全体を語っても駄目でしょう。
それをいうなら、現代剣道はほとんど駄目ですがな。
(中学生や高校生の剣道をみて、全日本クラスも駄目と判断しました!)
足裏全体を地面に置くように歩くというのが、歩法の大事な所です。
それをするには、腰、背中、お腹とが連動して体全体で歩けないと歩けませんがね。
体が使えないとヨチヨチ歩きになってしまいます。
454 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 01:49:27 ID:vcgMwXhK0
453の言うとおりだろうな。 おそらくつま先の事を言い出した奴は アレだ、元柳生会員で全然できんかったもんで やめちゃって卑怯にもこんな所で悪口言ってるやつだ。 それ以外にないだろうな。うひゃひゃひゃひゃ。 歩法自体が難しいからヨチヨチ歩きみたいなのが多いんだろうけど 本人もそうだったんだろうよ。
455 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 04:37:33 ID:c0y8qc/+O
府中のインチキ和式太極拳家 矢嶋新一 身長160センチ前後のチビで髭ズラのキモメン B型 未婚恋愛経験無し 朝鮮人と学歴にコンプレックス有り 趣味はオカルト全般 自らをテンプル騎士団の末裔と思い込む重傷ぶり コウゲン病で死にかけムーンフェイスになったこと有り ヘタレの癖にアルケミストの名でmixiを荒らし各方面から〆出されて孤立 ガスパニックにて素人にシバかれ経験有り 、
456 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 08:52:12 ID:SumAAC9q0
>>426 爪先を上げて歩くのは、意味があることです。
「足心をもって踏む」って言うんだけど。格好の善し悪しの問題じゃない。
それから「あごを上げてやっている」ってのも間違い。
あごの上がっている人がいるだけのことで、あごを上げるという教えはない。
>>447 あなたは○会のひとですね。伝位なんていってるから間違いないと思うけど。
大体、○会の○辺さんは、自分からすすんで抜けたくせに「厳長師から○辺親子で道統を守るように託された」
ようなこと言ってるけど、だったら自分から抜けることなんかなかったんじゃないか。
それで伝位だとか、皆伝だとか乱発してしっかり金儲けに走ってるよね。
○会の昔のホームページには、会報の部分に会報「転」そのものが載ってたけど、その中で
各伝位の合格者は早急に金を納めるように請求する記事があったよね。(いつのまにか載せないようになってたけど)
更に最近では「厳長師から○辺親子で道統を守るように託された」っていうのも削除されたよね。
○会のひとはこのことについてどう思う。
457 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 09:06:59 ID:/WpS9dWPO
のぶはる先生と厳長先生の稽古風景、二人で並んで写っている写真は今まで一度も発表されたことはないですね。 柳生と関係ない古武道で老人の人が、親子で仲が悪くてあまり習っていないと言っていましたけど。
458 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 11:43:11 ID:7gKflkPT0
実は愛洲陰流が中国で現在まで伝わってたとか抜かすチャンコロが陰流を騙り出そうとしてる。 「影」の意味はピカピカだなんて言ってるんだから、こいつらは絶対本当のところが分かっていない。 新陰流の人にとっては愛洲陰流なんて、開祖が習ってた流儀のひとつに過ぎないのかな
>>457 その、どこの誰かも判らないような古武道の老人の言うことを信じてしまうなんて
純心ですね。
昔ある古武道本のインタビューの中で、延春さん本人が親父と不仲だった 事を述べてるけどな・・・ 子供の頃から新陰スパルタ教育で、嫌気が差して早稲田の文学部にいた頃は左翼文学に どっぷりだったというような事を自分で述べていたw
461 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 17:24:11 ID:SumAAC9q0
延春師が厳長師の厳しい稽古を嫌がっていたことは公然の事実です。 生前ご本人が講演などのとき、 ・子供のころ、早朝から表木を打たされたが、厳長師は寝室から表木を打つ音を聞いていて 真剣に稽古しているかどうかを聞き分けていて、嫌々やっているときはいつも怒られた。 ・本当は野球をやりたかったが、厳長師は野球が嫌いでやらさせてもらえなかつた。 ・大学へ進学すれば稽古をしなくてすむ、と考えて進学したが、結局稽古はやらされた。 なんていうのは、よくお話されていました。
462 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/23(火) 18:06:40 ID:/WpS9dWPO
今の時代、師匠と一緒に撮影した写真くらいはないときちんと習った証明にはならんよ。 それか、白黒8ミリ映像でもないとね。 日本で一番有名な流儀といえるから、延春師範は、師匠とのツーショット写真くらいはあるのでしょうね?
>>462 別に名無しのお前が気にするようなことでもないだろ。
わざわざ新陰スレに出張してきてまで何やってんの?w
464 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 12:26:45 ID:z8xzTUIf0
八ミリあるじゃん。 あの厳長師のめちゃくちゃに激しい打ち込みを 全身の働きで捌いているやつ。 しらねぇーの?
465 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 15:48:08 ID:+8Z3grasO
確かに写真ぐらいないと何でも捏造できる。
466 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 18:34:54 ID:z8xzTUIf0
465には目がついてるのか?
467 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 20:32:20 ID:+8Z3grasO
柳生関係の方々は、映画や時代劇で技の指導要請とかが打診されないのですか。国井先生、大竹先生、杉野先生、無外流の指導者などは考証指導してますけどね。 稽古以外は柳生の思想講演ばかりやってきて、現在もやっているわけですね。
468 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 20:52:15 ID:+8Z3grasO
ほかには、東郷重政は三島由紀夫に、奥田真夫は実技指導、黒田泰治は切腹作法を映画での指導しているんだけど、柳生関係でそういう話は聞かないね。 格式?が下がるわけですかね?
昔、12時間ドラマの時代劇で実技指導してるよ。
470 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 21:06:24 ID:c+pAg6Cg0
最近では、NHKの「その時歴史は動いた」とか、歌舞伎なんかの指導してる。
471 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 21:19:20 ID:+8Z3grasO
剣術、剣豪関係の本を読んでも、四百年、三百五十年くらい前の話ばかり出てきてますよね。 江戸中期、幕末期に、具体的にどこがどう凄い、こういう卓越した技の達人がいたという資料は見たことも読んだこともない。 何で昔話ばかりなんですかね。 内輪のHPに近衛師団にとか書いてあるだけで、広く知られているわけでもない。
>>471 逆に質問するけど、どの時代でも常に卓越した人物を輩出した流派ってどこなの?
473 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/24(水) 21:54:39 ID:+8Z3grasO
>>472 そんなことは自分で調べるかしてくださいよ。
このスレに「男を作る道」なんて書いてあるけど、そんなことは厳しい練習をすれば野球、サッカー、テニスでも出来るわ。
あの人たちの試合は厳しいだろう。負ければ飯の食い上げでな。
現に日本の野球は「野球道」という人もいるしね。
なんだ、他人に質問しておいて他からの質問は受け付けないのか。 おまえにはガッカリしたよw
2ちゃんねらーに期待しちゃダメ!
>>473 何か凄くコンプレックスを持っているようだな。
新陰に恨みでもあるのかそれとも妬みなのかw
必死だな
私怨・妬みは武板の華だからなw 大体、武板のアンチってのは挫折組かヲタ。
>>467 演技指導と武術は関係ないだろw
しかも無害流ってw
こういうのも権威主義の表れだな。有名であれば納得するんだろうけど、
騙され易い人間だな
>>467 映画や時代劇が市民権を得るようになったのって、最近のことなんだぜ。
歌舞音曲の徒輩に頼まれて技を貸すなんて、厳長先生にとっては耐え難い侮辱に当たるんじゃないか?
480 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/25(木) 20:06:29 ID:tcJiFkGEO
あのー…。 二天一流の人たちが宮本武蔵のことを語ったりするように、柳生十兵衛、連也斎の話とか、酒飲んだときに語り合ったりしてんじゃないでしょうね。
触っていい人なんだろうか。
482 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/26(金) 19:51:07 ID:6Gv4y1M5O
江戸柳生は駄目、まろばしは駄目、やぎゅうかいは駄目とか、くだらない連中だのう。 仕事の傍らの道楽世界にのめりこんで何やってんだかな。 働いていれば、何十本の型の古武道流派でも技の順番をど忘れするくらいなのに、順番を頭で考えないで、体で出来ないだろう。 型だけの剣術でしょうね。
483 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/26(金) 23:33:31 ID:7nT+VycgO
インチキの矢嶋新一
484 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 02:02:57 ID:jQ+vsyZr0
新陰流「花車」の形は何度見ても笑えるw
485 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 07:59:58 ID:/f7dQCuQO
各団体、重要なことが全く失伝していないのなら、個人の稽古努力できまる。 人より1.5倍くらい稽古すればいいのだが、月曜から金曜まで残業で、土日はフリーで稽古だから、古武道は腕前が皆平均的で、飛び抜けた人は日本にほとんどいないんだよ。 黒田師範のように、仕事廃業して専業で毎日稽古していれば、あのように飛び抜けるのだがね。 柳生、一刀、には一人もいない。 示現は財団法人で、宗家はそれで飯食ってんだから、柳生も法人化しなさい。
486 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 08:40:40 ID:/f7dQCuQO
厳長先生が先祖からの土地を売却しなければ、昔からの伝書もあるのだし、法人化は可能であっただろう。延春先生、晩年まで県営住宅に住んでいたじゃないか。 早大卒教師であの年で県営住まいなんて、日本にあの人しかいない。 普通は自宅を建てているよ。 しかも、稽古場が弟子の剣道場。
使わん金はどうしたのだ
まぁ確かに柳生も法人化したら楽だろうな。 そしたら弟子もそこで働けるのかな? 黒田が飛びぬけているとは全くおもえないが。。。 むしろ、素人臭いだろ。
489 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 17:06:07 ID:/f7dQCuQO
柳生なら法人の監事と理事は集まると思うがね。 黒田先生は自宅兼道場を建てているし、息子さんを仕込んでいるのだろう。 柳生で道場くらい建てなければみっともないというかね。 春風館の加藤先生も自宅兼道場があるじゃないか。 宗家が金持ちじゃなきゃ駄目だよ。 馬庭念流の現宗家も医者で、開業医してるしね。 柳生は組織的に負けている。
490 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 17:27:38 ID:/f7dQCuQO
武術を知らない人は、話をすると、何だ道場がないのかという人はザラにいますからね。 技があれば青空道場でもよいのだろうが、我々日本人はそうは思わないのが大半。 日本で示現流の次に有名な流派で、道場がないのはみっともない。 関係者は早く道場を建てることですね。
491 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/28(日) 19:34:18 ID:/f7dQCuQO
あの世代で早稲田、慶応卒で自宅を建てていない人はまったく聞いたことがない。 異様な感じを受けるね。 都営県営住宅は収入の枠があるのだが、入居している人では金を持っている人も多数いる。 何で早稲田卒で、貧乏人の住居に住まなければいけないんだよ。 そのあと親類にやっかいになってなんてことをして、まるで、身内に相手をされないか、肉親が死に絶えて身寄りがない老人じゃないか。 なんなんだ、いったい。
>>488 触っちゃダメですよ。例のアレですから。あのへんを持ち上げる一派。
493 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/29(月) 09:30:59 ID:pDZtR+Tl0
>>491 こんなところでそんなこと書いて・・・・・。
494 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/29(月) 10:40:03 ID:JN5gRBQWO
府中のインチキ和式太極拳家 矢嶋新一 身長160センチ前後のチビで髭ズラのキモメン B型 未婚恋愛経験無し 朝鮮人と学歴にコンプレックス有り 趣味はオカルト全般 自らをテンプル騎士団の末裔と思い込む重傷ぶり コウゲン病で死にかけムーンフェイスになったこと有り ヘタレの癖にアルケミストの名でmixiを荒らし各方面から〆出されて孤立 ガスパニックにて素人にシバかれ経験有り ー
495 :
名無しさん@一本勝ち :2008/09/29(月) 22:33:38 ID:bGAYigb00
ID:/f7dQCuQO 何にも分かってない。 この発言は、金持ちしか武道をやってはいけないって言ってるのと同じ。 拝金主義のヲタがえらそうにほざくな。 ちゃんと武道やってから発言しろ。 釣られました。
それちがうんじゃね
>>491 豪邸を建ててたら、それはそれで拝金主義だの言い出す馬鹿がいるだろう。
金は無くともたくさんの弟子に支えられて死ねるなんて、武道家としても幸せだったろう。
ID:/f7dQCuQO 戦後の占領教育でここまで精神を腐らされたんだなーと実感できる具体例
何でもかんでも敗戦のせいにすんなよな。 おなじ戦後教育受けてても意見を異にする奴が山ほどいるんだからよ。 戦前の教育受けてても牟田口廉也や源田実みたいなバカもいるわけだし。 戦後教育に従事してきた延春氏を貶めることにもつながるぜ?
いつもの黒田信者でしょ。 思想も言動も教育もすべて黒田様が ネ申 ! 受け入れない者はすべて敵! こわいね、宗教って・・・。
501 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/01(水) 20:14:36 ID:cCZq7CO9O
そんなこと言ったら、黒田信者、柳生信者、笹森信者、東郷信者、樋口信者、飯笹信者とか、関わっている人たちは全員信者じゃないかよ。
それは違う
柳生信者、笹森信者、東郷信者、樋口信者、飯笹信者とかは オタ度が低いんじゃないの? 黒田信者だけは強烈なオタが群がるのだろう。 オタの神黒田。
黒田信者が特に異質なのは同意w
異質と言うより異様だな。 >古武道は腕前が皆平均的で、飛び抜けた人は日本にほとんどいないんだよ。 >黒田師範のように、仕事廃業して専業で毎日稽古していれば、あのように飛び抜けるのだがね。 >黒田先生は自宅兼道場を建てているし、息子さんを仕込んでいるのだろう。 >あの世代で早稲田、慶応卒で自宅を建てていない人はまったく聞いたことがない。異様な感じを受けるね。 >まるで、身内に相手をされないか、肉親が死に絶えて身寄りがない老人じゃないか。なんなんだ、いったい。 柳生氏の肩を持つわけではないが故人に対してここまで言っていいものだろうか? 黒田氏を持ち上げるためなら他流派まで巻き込んでしまおうという不気味な怨念が感じられる。
ところで柳生の現宗家の腕前はどうなんだい?
黒田信者は巣へ帰れよw
写真付きの本がたくさんでててビデオもいっぱい出てて、 素人目には達人に見える。オマケに各地で講習会も開いてて型を教えてくれる。 これって通ぶりたいオタには最高のエサだろう。
柳生の新しい宗家の技の具合はどんなもんかね? 古株会員と比較してどうよ?
おそらく今の柳生の宗家よりキャリア長い新陰流剣士はごまんといる。
技はキャリアだけではありませんよ(笑 キャリアだけは長くても全然レベルが上がらない人は 五万といる
柳生会にもまだ厳長師時代の弟子とかご存命の方とか いるんじゃない? そういう老高弟はあまり表に出て来ないのかね。
さすがに厳長先生からの弟子はいないんじゃないかと思いますが。
514 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/03(金) 21:15:42 ID:XluGM0JI0
いるよ
渡辺さんね。
516 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/03(金) 21:55:59 ID:XluGM0JI0
違うよ
517 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/04(土) 00:03:18 ID:nyOMx/9SO
現宗家って養子らしいね。 銀行員だったみたいだけど、どういう経緯で宗家になったんだろう?
親戚かなんかじゃないかな。
520 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/04(土) 06:47:06 ID:3Ru/o4Un0
現宗家は厳長師の甥子
厳長師の姉の孫じゃなかった?
姉かどうかは忘れたが女兄弟の孫なのは確か。
って事は、石舟斎以来の男系血統は延春さんで断絶なんだ。
某流派みたいに、いつまでも血筋第一で信者から金集めまくってる所より マシだと思う。
前に演武で相手やってた 志村けんに似てる?人はどうしたんだ。
あいつは勝手に金もうけしてる
だから演武の相手しなくなったのか。 いきなり今の宗家出てきたから気になってた。 あざす
いきなりって訳でもないよ。 昭和50年頃撮られた日本武道館の記録映画で今の宗家が小転の演武を延春師とやってる。 名字は石田だけどね。
志村が演舞しなくなったのは仙台に破門されたからだよん。
530 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/08(水) 23:11:46 ID:V9GEBPBt0
血統とか言ってるから弱い宗家が出てくる。 実力で受け継がなくちゃね。
弱くても強くても宗家は宗家。 教えてくれた家元をないがしろにするなんて人としてどうなのか?
532 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 01:43:14 ID:dV8Rnk5dO
念流と同じく、技が一番でなくても流儀存続のために他人を宗家にしたわけか。あそこは前宗家の娘と、今の医者の宗家が結婚して宗家の姓を名乗っている。 先輩方もいるんだろうが、坊主頭の百姓みたいな人ばかり。 しょうがない気もするね。
533 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 06:31:17 ID:Jvt1AqUiO
>532 おまいは心形刀とか渋川流とか多くが養子が継いでたのを知らんのか。実力や人望、血筋とか理由は色々あるだろ。 しかしむしろ現代の伝統芸能の世界のほうが血に拘ってないかね?風姿花伝なんかだと家のための芸ではなく芸のための家といっとる。血筋だけで継ぐのはアホらしい。 一門の団結とか考えると血筋がつながるに越した事はないとは思うけどね。
534 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 07:04:44 ID:BhRqtvvH0
馬庭念流って元々在のお百姓相手の武術だろう。それを代々伝えているので強さ云々の話とは別だと思うが。 むしろ昔のをそのままこれからも伝えていってほしい物だ。香取神道流も同じだろ。 他流のことを考えてはいまいよ。強い弱いなんて言ってる外野には無関心だろww。
535 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 08:10:26 ID:dV8Rnk5dO
江戸時代そのままの状態だから、古武道は進歩も何もない。
江戸時代そのままだったらどんなに良かったことか。 柳生家もずっと尾張お抱えの指南役として、世過ぎ身過ぎに苦労せず、稽古に没頭出来ただろう。 せめて第2次大戦がなかったら道場も残ってだろうに。
537 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 09:51:15 ID:B2aIKcpK0
進歩する必要なんかないんだよ。金儲けしたい奴らだけが進歩だの何だのほざいてるだけだろw 喪前らとは別の世界だよ。わからんのかね?余計なおせっかいはせんでよし。
しかも不思議な事に、そういういい加減な進歩主義者に限って、後になってから まるで放蕩息子が都合良く親に金せびるがごとく、 研究と称して伝統武術を学びに来るんだよな・・ 無論、学びに来るからと 言って尊敬の念がある訳でも何でも無い。 利用目的で来るんだから。
そろそろ黒田信者は帰れよw
>一門の団結とか考えると血筋がつながるに越した事はないとは思うけどね。 おれはそれでいいと思うよ。 宗家だから実力も伴うとは限らないし。だからって自分がでしゃばったり 宗家の悪口いうのは武道を学ぶ価値がないな。
でしゃばる宗家は良くないね。飯篠氏はその点えらいかもな。
飯篠家って神道流やってないんじゃないの? 天皇みたいなもので、総攬的な立場の人なのでは?
543 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/09(木) 23:48:13 ID:JXDfhn1s0
実力を伴わない宗家をありがたいとか言って、狭い世界で ちまちまやってるから世間でバカにされる。それでも伝統に浸ってるつもりで 我が道行っちゃうから、救いようがないんだよ。 お茶とかお花とかやってるのと同じ感覚になっちゃってるのが問題なんだよな。 そのくせ武道やってるつもりなんだから。 世界を狭く持って封建的になればなるほど、どん詰まりだ。わからん奴は いつまで経ってもわからんだろうが。
544 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/10(金) 00:03:44 ID:EP0Bzw2MO
実力が無い宗家に技を習いたいと思うこと自体どうかしているね。 お茶や生け花、日本舞踊、尺八とかでも技がへたな人に習いたいのですかwww。宗家制度をありがたがっているのは思考停止ですよ。
545 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/10(金) 00:28:01 ID:Jm0HvGxXO
こんな掲示板でいきり立って悪口ばかり書き立てる人間てどうなんだろうね? よその悪口いうやつは、そこの先生の影響だろうな。
ああそうなんだ・・ 俺がTVで見た時は、快貞氏は流儀の説明だけで あまりやってるように見えなかったもんだから・・ 技の説明とかは専ら大竹さんの仕事みたいだったし。
549 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/10(金) 17:36:05 ID:b8G7GTsX0
飯笹家はやってないだろう。 そして息子には大竹さんに習わせていたらしい。 そんでもって数年前飯笹の息子に次を継がせると飯笹家が いいだして大竹さんとかなりもめていたはずだ。 その後どうなったかはわからない。
550 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/11(土) 05:11:49 ID:sSbucLCo0
それが普通だろ。流儀の宗家はそれでいいんだよ。尾張柳生だって一時藩主が道統を継いでまた柳生に戻した経緯があるだろ。 まだ」息子がいるだけ良いよ。
新当流は今でも吉川家が宗家なん? 何か何だかんだ言って、宗家が血統で?がってる古い流派の方が きちんと残ってるのは皮肉だよね・・・ 幕末の頃隆盛して門弟ウン千人と抱えた流派が絶伝してね・・
>>550 一時藩主がついで戻したんじゃなくて
柳生家当主と藩主が代わりばんこに宗家やってたんだろ。
>>551 幕末に隆盛して門弟ウン千人の流派は現代剣道に発展したと考えれば
一番普及した流派だ。
直心影流は血縁じゃないが残っているね。 心形刀流も途中から血縁じゃなくなっていた気がする。
554 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/11(土) 17:56:36 ID:apoMF2480
江戸時代になってからの流派は生き残っていないのでは? それ以前からの流派は連綿と続いてるのもあるんだろ。その間には色々あったのだろうけどね。 続いていくのは大変だよ。それだけでも。
丸目氏のタイ捨流も残っているし。 しかし、丸目蔵人佐が柳生宗矩にどっちが天下一か決めようぜ!とか言ったとか事実なら人吉藩主ガタブルだろう。 柳生宗矩は大目付で徳川家の剣術指南役だった訳で、宗矩の人ができてなかったら藩を潰されかねないし
江戸時代なんかは養子縁組とか盛んに行われてたんだし、血統よりも家名を重んじるのが武士っぽいんじゃね?
>>555 丸目は石舟斎と同世代だろ。
その辺判っていってんの?
>>557 疋田や神後とかとも同じ代だよね。丸目や石舟斎。
確かに宗矩は一つ下の世代だけど、侍としては相手の方が大身で大名の監視役だった訳でそれを堂々と問いに行った丸目も豪胆なら…あくまで新陰流の一代前の先輩として扱った宗矩も偉い。
丸目も宗矩もどっちも偉いって話し。
これ宗矩が性格悪かったりしたら難癖つけて人吉藩をお取り潰しにしたりいくらでも丸目に仕返しできたんだから。
この手のプライベートエピソードは本当かどうか怪しいからな・・・ ・・・ていうか、 宗矩は可哀想。 将軍家指南役になったばかりに 後世、色んな人にある事ない事書かれて、その悉くに悪者扱い小物扱いされてさ。
そんなの、歴史上の人物全てに言えるわけだが・・・・
561 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/12(日) 01:44:53 ID:v62+psf3P
将軍家指南役という家格があったればこそ、今に残っているとも言えるわけで... 善し悪しはありこそすれ、結果的にこれでよかったんではないか
>>559 まあ、人吉藩は西軍に付いたり(その後東軍に寝返る)したんだけど2万石ぐらいの小藩で、さらに徳川家と上手く交渉したから残っているんだけどね。
正統な伝系は尾張柳生の利厳と言われたり、とかく石舟斎と十兵衛に挟まれて剣より政治が上手かったとか言われたりとかく剣豪としては?な扱い。
松本幸四郎の柳生三代の剣では、宗矩の実直さみたいなのがまともに表現 されていた良かった。 平幹二郎の石舟斎も良かったし。
564 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/12(日) 08:02:26 ID:pTGPIWym0
>正統な伝系は尾張柳生の利厳と言われたり、 言われたりじゃなくてその通りじゃん。
>>564 伝系について確かに事実だけど、現代まで言われ続けてるのもまた事実。
それが講談や小説のネタになったりするんだよね。
没慈味目録の奥書きの事とか知らない人が勝手な事言ってるだけでしょう。
>>563 あれは良かったね。
部分部分の無理矢理、歴史上の剣豪を入れてきたのを覗けばw
小野家を見ればわかるが将軍家指南役という家格はたいした家格では無いよ。 芸人レベル。 修行者人数もたぶん直心の方が多かったんじゃね? 勝海舟も「宗矩は、たかが剣術指南役なのにたいしたもんだ」と言っているけど 宗矩の評価はたかが剣術で得た評価ではなく、実戦での働きと高度な政治手腕が有ったからだよ。 宗矩は関ヶ原では島左近と談判し、旗本になってからも酒井、知恵伊豆と並ぶ こころやすき旗本衆だったわけだしね。これは誰にでもできる仕事ではないのだな。 宗矩の剣の実力も大阪陣はじめ剣豪にふさわしい評価だったと思うよ。 でないと大名にはなれない。
まぁ、指南役なんて家庭教師みたいなもんだしね。
>>569 小野忠明は指南役として200石で召抱えられ。
戦場での槍働きで600石になった。剣術が出来ても
大した評価は得られないってことだな。
>>569 将軍と顔を会わせて言葉を交わすって今考えるよりも大変な事じゃないのか?
大変だけど、それが偉い職とは限らないでしょ。
>>572 職が偉いとかも大事だけど、将軍だって人間だから側に居れば親愛の情が湧くってもんだよ。他の大名の名字は忘れてても“柳生”を忘れる事はねぇ?これはデカイ。
現に将軍の側用人(御用取り次ぎ役)が権力を持った時も有るのは歴史上の事実だし。
小野は相当の実力は有ったけど旗本の小幡からの推薦が有ったから指南だったという所もある。 実戦武道家で新当流免許の家康にはあまり相手にされてなかった。 どちらかというと実戦では直心の奥山。芸では家康を無刀で投げた石舟斎を評価していた。 じっさい関ヶ原での柳生家の働きは大きい。神君伊賀越えの逆をやってのけたわけだからね。 神道流については、これを評価してしまうと地元の関東牢人まで評価することになるので 逆に弾圧したかもね。
一万石の大名家の家老でだいたい100石ぐらいだろ 600石とか破格の待遇だよ 柳生が異常なだけで
576 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/14(火) 09:25:48 ID:FPmzU7Lm0
>>549 何で跡取り問題で宗家と師範が揉めるんだ?
確かに宗家も神道流をやってはいるけど、演武や門弟の育成は師範に任せているみたいだから、
たとえ実力がイマイチでも象徴としての宗家でいいわけじゃん。
それとも何か、師範が宗家にとって変わるとでも?!
>>574 奥山休賀斎って確か家康が息子の武術指南役にしたんだよな。
松平忠輝だっけか。 「捨て童子・松平忠輝」を初めとする隆慶一郎作品では、柳生宗矩の扱いが酷い。 暗殺組織の長で主人公側に負けっぱなし。 真に受けたアホから「宗矩ってワルくて柳生から破門されてるんでしょ」とか尋ねられて嘆息。
>>577 いや、徳川家康本人の師匠です。家康は奥平公重から皆伝免許を貰っています。
奥平公重(奥ノ山急賀)は家康から御朱印と公の一字を賜ったと言われます。
「公」重の名前は家康がくれたわけですな。
武道館製作の映画見たけど なんか上手いと思わなかった、ってか稽古不足じゃないかな。 燕飛なんか打太刀、仕太刀のタイミングずれまくりじゃないか。 撮りなおすとか考えなかったんだろうか。
タイミングはずれてはいない。 ずれているのは君の目なんだ。
>>582 宗家だろうが、上級者だって失敗することはあるだろ?
あのビデオは明らかに失敗してる。
崇拝でもしてるのか?
明らかに失敗というぐらいだから根拠があるんでしょう。 前宗家と今の最古参弟子の昔の演武を失敗って言うぐらいだし。 ぜひ御高説賜りたいですなぁ。 他派の物を見ると、動き出しで先んじて反応している例が少なくないので、 きちんと敵の打ち込み七分まで見切って働くのがずれに見えるのかも知れんw
585 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 11:14:03 ID:BL85UcVQ0
というか583は内部の者かマロ橋会か春風だろう。 いずれにしても新陰に関係してるやつだ。 自分が誰よりも分かった気でいる 勘違い君なのは間違いない。
586 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 11:45:03 ID:msRp+uL/O
「お互いに面を合撃で打ち合う技は新陰流にはないんですよ。小手を打つのが本当です」という人もいる。各自の解釈でまちまちな流派なんでしょうか。
587 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 11:54:44 ID:BL85UcVQ0
頭を打つ合しがないという所はあれだな。古式崇拝者の団体だな。 小手も頭も両方あるんだけどね。
>>584 俺もまだ燕飛を習ってないからよく解らないけど、多分、燕飛の打太刀が魔の太刀で入るところを、
相手が斬ってくる前に受けようとしていると思いこんじゃってるんじゃね?
黒田信者ならそう見てもおかしくない。剣術の一本目、涎賺ででそういう動きが出てくるし。
589 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 15:11:06 ID:BL85UcVQ0
黒田信者かねぇ その可能性もあるかw で、魔の太刀で切ってくるところってどこ?
590 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 15:12:15 ID:XE3T0ynp0
>魔の太刀 病院か、秋葉へどうぞ。
まだ習ってないからよく解んないんだよ。 最後の方で背中を護るようにして太刀を振りかぶりつつ入るところあるじゃん。あそこ。 使太刀がくるっと後ろを向いて打太刀をかわす前の所。
説明しても無駄だよ。 黒田さん自体が魔の太刀をカン違いして書いてるから話は平行線になる。
593 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 18:39:20 ID:BL85UcVQ0
あれは入身だよう。
594 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 18:49:44 ID:msRp+uL/O
柳生は黒田師範程の武道界に対する影響はないでしょ。 元銀行員だった今の宗家は、黒田さんのように雑誌で技や人生について応答出来るのかな。 一度雑誌でやってみんさい。
595 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 18:56:35 ID:BL85UcVQ0
柳生も黒田も武道界に対して何の影響もないよ。 雑誌応答なんて知識さえあれば誰でも出来るって。 黒田が武道界に影響してるなんて思ってるのは見当違いだわ。 黒田が影響を及ぼしているのは、オタに対してだろう。
ひでぇいい様だなw
598 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 19:13:34 ID:sqD3YSP9O
>>592 黒田さんの言う魔の太刀って、
最大の動きで最小・最短・最速を生み出すという考えだよね。
これが勘違いとすると、
正しい魔の太刀とはどういうものなの?
黒田さんの言うことを鵜呑みにするわけじゃないが、
説明しても無駄というのは、説明できない人間の逃げだよな。
黒田さんも、説明しにくいものを敢えて説明しているんだろうよ。
また黒田信者が荒らしはじめたな。 「魔の太刀とは最大の動きで最小・最短・最速を生み出すという考えだ」 なんて言って納得する新陰門人は居ないだろうね。 黒田さんのは説明じゃなくてただの新陰用語のパクリだよ。
600 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 19:31:06 ID:msRp+uL/O
黒田さんは経営していた接骨院を廃業して古武道一筋というのは偉いと思うよ。定年後に古武道にこだわってという人とは違う。
601 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 19:33:50 ID:msRp+uL/O
柳生信者さんが有益なことを書けばいいだけの話だよ。 スレが立っているんだからさ。
602 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 19:43:41 ID:msRp+uL/O
合気道養神館での講演(道)は塩田剛三が宗家の技に感心したわけではなく、理合と思想だけ欲しいでござんす。 国連で演武、上泉家の子孫が稽古始めますた。 マスコミ関係者が来ると、剣道出身者が多く入門していますです。
603 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 19:47:15 ID:fDUttrxB0
単純な話、 新陰門人が黒田よりも納得できる説明をすりゃいいだけだろ。
同じ新陰流派だけど柳生氏と黒田氏は別々と考えた方が良くないかな? 柳生新陰流と駒川流(流派順は同じ)と別れてるし。 前から度々この流れになるよね。
605 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 20:10:57 ID:fDUttrxB0
別なら別でいいと思うよ。 それなら「黒田さんの言うことと違い新陰流はこのように考えます」というのがあるよな。 それ無しで「黒田は勘違いしている」としか言えない人に疑問を感じたのさ。
別に黒田は勘違いしてないだろう。 あそこの魔の太刀はそういう理解だから。 魔の太刀は元々各流儀にあったんだからね。 何も黒田や柳生の独自の技ではない。 新当流にも魔の太刀と呼ばれるものはあるし。 魔の太刀とは輪の太刀のことで輪刀や廻刀と呼ばれるもので 受け流しや返し技の一つ。今では普通に見られる技だが かなり昔はあまり使わなかったんだろうな。だからこれを使う者が いると斬られるものだから恐れて魔の太刀といったんだとおもう。 新当流では間の太刀とも云うような記憶があるのだが。
>591 それは浦波の、打太刀の片手「間の太刀」を使太刀がかわす刹那、 わが刀を背中通りに盾にして体当たりするところですナ。 もしこれを改心流の流しと同根技法と見るなら、そもそも順序が逆かと。 >605-606 剣術精義の記述に従う限り、改変呼ばわりしてるのは黒田さんであって、 もともと違う技術、あるいは同じ技から枝分かれした異なる技術だと ちゃんと理解してくれれば問題ないわけですよ。 今の形の改心流がどう変遷してきたか史料が無いので (ぶっちゃけ黒田家以外で伝書史料が存在しなさそうなので) 考証の仕様がないわけなんだが、 武術としては優劣論は有ってもいいとは思う。
608 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 21:40:19 ID:JyBSsPVu0
つか、黒田信者って怖いね。
武術なんてやってると多かれ少なかれ○○信者になるよ 誰の影響も受けずに…なんてのはあり得ないからね
信者は信者らしく他流のスレきて暴れるなよw はやく巣へ帰れw
611 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 22:18:33 ID:fDUttrxB0
ちゅうか、上の方とか見ると新陰門人が「黒田信者」に対して 疑心暗鬼・被害妄想になってきてるな。 黒田さんと無関係な、気に食わないレスに対してお前は黒田信者だろって決め付けて、 かえって他の黒田シンパを呼び寄せてるぜ。 そんなに黒田を気にしなきゃいけないほど、新陰流は弱体化したのか? 名門・新陰流には、マイナー流派の寄せ集めの黒田なんざ 歯牙にもかけないくらいのパワーを持ってもらいたいね! 以上、門外漢の無責任な感想でした。
^p^
__、 ,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ (⌒)、 .人 λ\、 ._____ \. \ 、 ヽ./ ー ー\ |\ \ ヽ./ ( ●) ( ●) | \ \ / (__人__) \ はい、どーもすみませんでした |. \ | ` ⌒´ | . |. |.\_ノ\ / . |. | | \______/ . | ) .| . . ̄ ̄ . | | .| | |.| .| . | | .| .| / / / ヽ, (__ノ ヽ、__つ
614 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 22:27:20 ID:JyBSsPVu0
この世界って「言った者勝ち」なんだということが良く分かるね。
615 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 22:32:31 ID:msRp+uL/O
技の優秀さというパワーはなく、お高い権威パワーがある。
言ったもの勝ち? なんだか最低の負け惜しみだね。 言葉を否定するなら、あんたも最初から何も言うなよな〜ったく。 確かに、こんな所にダラダラ書いているよりは、 トレーニングや稽古のひとつでもやった方がいいんだけどさ。 さて身体を動かして寝るか!
一体何を言ってるんだ・・・
618 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/15(水) 23:39:50 ID:sqD3YSP9O
2ちゃんで武術を語ることの空しさについて。
>魔の太刀とは輪の太刀のことで輪刀や廻刀と呼ばれるもので受け流しや返し技の一つ めちゃくちゃだな・・・
言葉の独り歩きは黒田信者に良くあることで珍しくも無い。
621 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 01:57:04 ID:wCyAMbrUO
新当流、新陰流、改心流、全部“まの太刀“の解釈違うだろ。 新陰流と新当流は近いらしいけど。なんせ新陰の打ち太刀は新当流の太刀らしいからなあ。あれ?燕飛も打ち太刀新当流だっけ? 普通に考えれば改心流が変化した可能性が高いと思うが… もしくは初期の新陰流からわかれた流派だから新当流や陰流の影響が大きいのかな?
622 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 01:59:18 ID:wCyAMbrUO
よくわからんようになった。だれか詳しい人解説プリーズ
なんだかなー。 スレをざっと見ると技術の具体的内容を語れる人はほとんどおらず、 悪口や妬みばっかりじゃん。 面白いのは、過去の歴史の話くらい。 技術を語れないことを黒田信者のせいにしたりして情けない。 もっとがんばれー新陰門人!
具体的内容や技法なら既に書かれている わかる人はわかるが門外漢はわからないだけの話。
625 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 12:37:41 ID:rYeEF9K+0
>魔の太刀とは輪の太刀のことで輪刀や廻刀と呼ばれるもので受け流しや返し技の一つ これは正しいよ。 めちゃくちゃではない。 知らない人の方が不思議だ。。。 新陰の燕飛は陰流が基になってるでしょう。 愛州陰流から有ったと記述されているし。 九箇は新当流の極意の太刀が入ってるという話だ。 改心流の魔の太刀はどう考えても新陰流や新当流など 色々な流儀を学んで改心自身が自分の考え方で使ったものでしょう。 でももともと輪の太刀を魔の太刀と呼んだのだから どうであれ魔の太刀であることには違いない。 それに改心流の型を見ると涎賺とか称する技は 一刀両段と燕飛を織り交ぜたように見えるね。 一刀両段やエンピが目指している所とは全く別の ものになってしまっているが、 まぁそれが面白い所でもあるのでしょう。
626 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 13:04:03 ID:kG9KcXHnO
随分と閉鎖的だね。 発展するつもりもないからそれでいいのか。 殻に閉じ籠り、過去の栄光を語るのが 古流の正しい楽しみ方なのかもな。
IDを頻繁に変えて、引っかき回してる奴がいるのは分かった。
628 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 13:41:33 ID:nxpovAX1O
629 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 14:03:51 ID:fj4BBWm1O
黒田信者さん、もう少し頑張れ! 秘伝からの引用を引っ張って来ただけじゃ、そりゃ相手にされんよw
630 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 14:41:58 ID:kG9KcXHnO
またもや黒田信者のせいって訳? 黒田さん人気だね。
631 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 16:03:49 ID:fj4BBWm1O
じゃ、誰が何のために絡んでくるんだよw
632 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 19:10:02 ID:kG9KcXHnO
絡んでるというのが俺のことなら、
新陰流にちょっと興味があるのに排他的言論が目立つので
>>626 の厭味を言っちゃったんだよ。
別にアンチ新陰とかじゃないよ。
否定から入っておいて、受け入れないから排他的と言われても 尚更、溝が埋まらないんじゃね? と、元、新陰経験者が言ってみた。
新陰も雑誌上で黒田の文句言いまくったれば
635 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 19:30:42 ID:kG9KcXHnO
>>633 そうだね、ごめんなさい。
門外漢にも分かる言葉で技とか語ってくれると嬉しいです。
636 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 19:33:21 ID:fj4BBWm1O
>>634 その必要がないでしょ。
ケチつけてるのは、どっちも名無しの最下層だろうし
悪口ではなく具体的な技術論になるなら、 黒田さんへの批判は聞いたみたいぞ。 新陰流への批判も。
具体的な「批判」かはともかく、抜刀の技法からの転化にしか見えんが。>>改心流の「輪の太刀」 それが高級な技法とか進化した技法かどうかは知らんけど。 実戦向けかねえ?
639 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 21:53:26 ID:Wzxd5Vpy0
敵が一足で攻撃してくる空間を、二足で間に合わせる空間で反撃する。 太刀を回すくらいの工夫では到底、どうしようもない刹那の時間・空間を逆転させる技法。 たとえばと言うより、そのまま例えになると思うのだが、 ボクシングの相手右ジャブを、こちらを踏み込んで右手内受けで間に合わせるようなものだろ。 誰も知らないワープした近道を通らないと、到底間に合わない訳だろ。 高級・進化・・・? ワープさせる技術を抽出して、実戦に使うのだったら、モロ実戦なんじゃないの。 「奇妙を抽出した」って言葉、確か上泉伊勢守が使ってるよな。
無駄な議論重ねてるなぁ そもそも、どっちも型しかやってないんだから 実戦だの語ってもしょうがないだろ。 それこそ、木刀なり袋竹刀で実証して見せ合うしかないんじゃないの?
まぁ確かに、ワープとか刹那の時間なんて言葉、稽古中に聞いたことないな。
643 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 22:12:00 ID:Wzxd5Vpy0
二つの動きを一つにすることの説明で、クロスカウンターだったり、一刀流切り落とし的 な説明が多いと思うが、一般的には二つの動きを「混ぜた」のであって、同時に独立して 二つの動きを存在させた訳じゃない。普通に太刀を回して使うことで受けと攻撃を一つに したと言うのであれば、「混ぜた」動きにしかならないよな。その辺が妙味だろうし、 極意という言い方ではなく、出発地点と考える訳だろ。 古人は奇妙な空間を提出した、とは言えないかな。魔の空間を。
ぶっちゃけ「実際に斬りあう場面」に遭遇してみないと「実戦性」なんて分からない。 剣道の高段者が戦争中に刀を扱えなかったというのは多々あると聞く。つか読んだ。 真剣が竹刀と違うのは勿論、木刀とも違うだろうし。
645 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 22:18:21 ID:71MXn01NO
スポーツチャンバラの世界大会で実証すりゃあいい。 袋竹刀と重さは変わらないし、どこ打っても構わないからね。
>>645 あれ、一キロ弱の重さで刃筋あったっけ?>>ソフトチャンバラの棒
で、長さも1メートルくらいだっけか?
そうだとするなら確かに名案だね。当たったらタダでは済みそうも無いけど。
>>625 めちゃくちゃだな。
その妄想が正しいのなら魔の太刀と相架の違いを教えてくれよ。
648 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/16(木) 23:07:34 ID:Wzxd5Vpy0
道具に対する「慣れ」で、「強さ」を発揮させようとするのであれば、当然のように 道具が変われば「強さ」は、発揮できないであろうし、もっと言えば「道具」だけじゃなく、 「状況の慣れ」だったり「戦術の慣れ」だったとしても、同じことが言えるよね。 相手に反応する感覚を作り変えたり、体の動かしたを合理的に緊張させない方法だったりすれば、 相手が素手のキックボクサーであろうと、酒場で鉄棒振り回す輩であろうと有効って考える訳だな。 運動性能と反射性能を型によって、書き換えよう、とする戦略を実践的と考えるかどうかだろ。 個別の技なんかを、乱れた現場で使おうとすれば、臨機応変って感じには成り難いだろうな。 ハメ技って言うものは、まさしく「ハメル」訳だから、アドリブであっても「ハメル」訳だからね。 どうしても形にハメルことが想像されがちだけど・・。手品だってハメ技だよな。 チャンバラ気分の相手をハメルには、それはそれで、道具立てじゃないけど、ハメル間合いってものもあるんじゃないかな。 勝ち口をわからせないようにするために、一回コッキリだったりもするんだろうね。
647。俺は同じだって言ってるんだが。 じゃぁ聞くが魔の太刀と流し打ちの違いを述べて見てくれよ。 魔の太刀と流しが同じものじゃないっていうならな。 形の上で違うというような稚拙な回答はなしな。
650 :
649 :2008/10/17(金) 00:09:53 ID:1jmJ8Obe0
ああ、それと改心流まがいの受け売りもやめてくれ。 新陰流の術理で説明頼む
>>649-650 今までの流れ
・魔の太刀は最大の動きで最小・最短・最速を生み出すという動き
→この黒田の理解は勘違い。新陰門人は誰も納得しない。
・魔の太刀とは輪の太刀のことで受け流しや返し技の一つ
→めちゃくちゃだ。
・刹那の時間・空間を逆転させる技法
→何を言ってるかわからない。
魔の太刀とは、ケチだけつけて具体的反論をしない技のことを言う。
652 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 11:50:17 ID:ULjzG3hw0
魔の太刀とか言ってる基地外は、ザインへ行け、ゴミ。
653 :
650 :2008/10/17(金) 12:07:00 ID:5eEx3VKH0
魔の太刀って最低だね。。。
654 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 12:11:44 ID:fGfuiBbvO
昔はそういう通称で呼ばれたこともあったという話ではないのかな。
655 :
650 :2008/10/17(金) 12:18:58 ID:5eEx3VKH0
新当流や陰流でそう呼ばれていたんだろうと思う。 他流では魔の太刀という名は聞かないね。
656 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 19:07:35 ID:9+EjX6ElO
いかにも秘伝ヲタが食いつきそうな名称だw
657 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 19:30:06 ID:fGfuiBbvO
おたく低級雑誌という、秘伝誌にも掲載されないなら、話にもならないんじゃないのかい?
658 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 19:38:16 ID:+uQlh7poO
>>657 あ、いた。
某スレにもたまにはカキコミしてくださいな。
あのスレ最近同じネタの繰り返しでつまらん。術の本筋とは外れた話題ばっかりだし。
なんか技術的な話題出してよ。皆がついてこれるかどうかわからないけど。
悪口さえかかなきゃ叩きませんがな。
根本的な勘違いがあるね。 少なくとも柳生新陰流に於いては「相架」流し打ちと間の太刀は違う技法だよ。 相架け流しの、表太刀での代表的技法は斬釘や右旋左転の古式で見ることが出来るし 間の太刀であれば前にも出た燕飛や八重垣の打太刀に見ることが出来る。 ここで解説してもいいけれども、まずはよく観察して欲しい。 また、改心流の入り身の流しは、 敵の太刀が「死んで」いないことに留意していただきたい。 そもそも、同じであってはならないのだが、解ってくれるだろうか。 …形の上では流し打ちである、と言うレベルでは確かに同じなんだけどもw
660 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/17(金) 20:01:40 ID:fGfuiBbvO
月刊空手道だって、感嘆符満載で空手おたくが好む傾向のような紙面作りをしているよ。 それにさえ掲載されないようではという認識もある。まず現在の稽古者の技が駄目なら認められないし、何百年前の人は偉大といってもどうにもならんわ。 とっくに死んでいるのだからね。
>>659 >また、改心流の入り身の流しは、
>敵の太刀が「死んで」いないことに留意していただきたい。
「死んで」いない、っていうのはどういうことだろう?
涎賺みたいに受け流すと斬られちゃいますよ、という意味ですか?
黒田信者の煽りじゃないです。判らなかったもので・・・
あのやり取りは、切相であれば本来太刀先に争うべきで、 打つなら拳に行くべきかと。 そこを型なので深く打ち込んでいく。 肩で流れるだけなので、下がって太刀で捌くこともできるし、 奥の手合いの様に崩す型も学ぶ。 思うにもともとは打たずに中段に身を守る、 そこを「間の太刀」に打ち込むのではないかと見る。 実際、黒田さんはそう言う遣い方を見せるときがあるだろう?
>>657 >おたく低級雑誌
そんな雑誌、仮に取材があっても断る場合だってあるんだからキミは何を言っているのかね。
おたく低級雑誌に載らない方がよっぽど信用度増すだろう。
664 :
649 :2008/10/17(金) 23:24:39 ID:1jmJ8Obe0
魔の太刀と流しの違いって、説明になってないな。 ちゃんと説明しろといってるんだが。 技法が違うってどういう意味だ? 相掛けがあるかないかの話なのか? それならば説明になっていない。 先撃すれば燕飛にあるこちらから太刀を旋回させ切り込む太刀。 相手の太刀に応じれば受け流しや流し打ちになるんだよ。 根本は廻刀だ。一足で切り込むか二足一刀で切り込むかどちらでも 魔の太刀と呼ばれている。 形と技にとらわれ過ぎで個別で物をみてるんだね。 もし新当流の間の太刀を言っているのなら話が食い違っているから 新当流の間の太刀とはどういうものか教えてくれ。
おい、教えて君。659さんは、かなり詳しく説明してるよ。 少しは礼を言ったら? てか流しも廻刀も魔の太刀もごちゃまぜかい?
>>652 魔剣道場とか見たこと有るけどやっぱりザインだったのね。
念の為言っとくけど新陰流さんとは関係無いですよ。
667 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/18(土) 22:16:57 ID:rc88eQr/0
空間を歪めたり、ワープする魔の太刀の方が面白くね。
>664 きみが>606なら最初から結論を出してるんだからそれでいいんじゃね? わたしとしては違うと言う意見が出ていれば良いと考えている。 だが、659を見て言っているのなら、繰り返すがまずはよく観察して欲しい。 >形の上で違うというような稚拙な回答はなしな。 >ああ、それと改心流まがいの受け売りもやめてくれ。 新陰流の術理で説明頼む 自分でこのように言っているんだから、 新陰流の術理とやらにたいする理解が必要だ。 新陰流では直に受けたりする技は代々の師範を以って排除してきたし、 口伝書をどう読み込んでも廻刀そのもので流したりする意思は読み取れない。 だいいちちゃんと説明しろとはきみは何様なのだ。 言っておけばきみのレスを読むきみ以外のためにレスしてるんであって、 反論があることを読んでもらいたいからだよ。 で、 >…形の上では流し打ちである、と言うレベルでは確かに同じなんだけどもw きみはこのレベルでしか見れてないよってレスなんだが理解しているか?
>>新陰流では直に受けたりする技は代々の師範を以って排除してきた そうなん? 演武見るかぎりじゃ打ち落として突いたり、打ち込んだりしてたけど
「直に」、「受けたり」、ね。 打ち落としも突きも当然あるよ。 打ち込まない剣術があるかどうかは知らないがw
太刀で受けるなどの消極的な行為は…ねえ。 受け流しという発想は新陰には…
流しって技の事じゃなくて新陰一般の技のことを言ってたワケですね。 すいませんでした。 しかし、今フト思い出したが小太刀で面へのうちを受け止めてた技が あったような気が・・・
673 :
671 :2008/10/19(日) 00:01:29 ID:jnhphKYY0
受け止めている訳では… そう見えるだけで。
後雷刀の中に受け流しに近い型が1本あるね。 あれが石の型の一つと言われてたような。
新陰用語の「流し」は「受け流し」とは目的概念が違うから 剣道や黒田さん本の理論を当てはめようとするとよけい混乱するんだよー
676 :
649 :2008/10/19(日) 11:47:19 ID:D9NJsvGP0
>>668 >…形の上では流し打ちである、と言うレベルでは確かに同じなんだけどもw
因みにこのレスは俺じゃないんだが。
新陰が受ける事をあまりよしとしていないのは知っているが
受け流しは受けることではないんだよ。
流し打ちとも少し違うが、受け流しに関しては色々と流儀により
人により解釈が違うのでその名前をだしたのは少し間違いだったかもな。
伝書に魔の太刀の解説はないよ。そんなものを詳しく説明している
部分があるなら教えてくれよな。
おれがなに様でも関係ないだろう。
レスしている限り誰もが見るからそれに対して
反論されたりするのは当然でしょ。
それが困るなら君はここに来るんじゃないよ。
>…形の上では流し打ちである、と言うレベルでは確かに同じなんだけどもw
きみはこのレベルでしか見れてないよってレスなんだが理解しているか?
いやそれは君がそのレベルだってことだよ。
もしそれ以外に理屈があるなら説明しろと言ってるんだ。
君は少なくてもそのレベルじゃないと言い張るのならな。
それに新陰流の術理を理解しようとして自分勝手な
わけの分からに理屈になっていそうなのは君じゃないのか?
すみません。 ちょっと上のほうのレスで武道館製作のビデオで 「燕飛の打太刀が魔の太刀で入るところ」がタイミングずれてるって 指摘があったみたいですが、あれはわざと何ですか? 自分も見たとき「アレ?」って思ったシーンなんですが、どういう意味が ある動作なんでしょうか。わかる方いたら教えてください。
俺はそのビデオ見てないから判らないけど、 ただ、動画なんかで見ると、あそこの人達は魔の太刀を下がりながら打つよね あれなんでなんだろうね・・・
>>678 新陰流に「魔の太刀」という技法があるのですか?
形が有るよ。 伝書には「まの太刀」って書いてある。
つか、よく見たらあれ古式なんだな。だったら引き打ちでもいいのか・・
魔なんて漢字使い出したのって黒田さんかな。
>>680 それじゃあ、どうとでも漢字当てられるじゃん。
話しは変わるけど
なんか丸目蔵人の伝記読んでたら、このおっちゃんただ単に強くなりたくて上泉伊勢守とかに師事してたら
いつのまにか一流立てましたみたいな所有るんだよな。
なんか戦争自分のポカで負けて主君からクビにされても気にしないで研鑽してるし(笑)
別に貶してる訳じゃなくて好きなんですよ。
丸目さんは、武蔵と同世代だったら良かったのにな。 きっと、いい勝負してたんじゃないかな。
>>682 新当流だよ→
>>52 新陰伝書には新当流まの太刀って書いてある。
というか疑問なのだが具体的に「魔の太刀」という形が駒川流に有るのかな?
技理は完全に違うし・・・
本を見た感じでは「輪の太刀」→「窪田清音の返し旋らし」→「魔の太刀」
みたいな連想に見えるけど?
そもそも、新陰流は神影流とかの名称でも呼ばれてたんだから、魔なんて不吉な 漢字を充てるかなぁ。
>>684 二人が居た藩は近いし会ってるかもとか妄想が膨らむね
688 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/19(日) 18:42:17 ID:1Yl5ShsSO
間の太刀が他流から魔の太刀と恐れられたそうですが。 新当流でも間の太刀の三本はそこそこ奥の形だからねえ。
689 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/19(日) 18:57:56 ID:r+6nWVQw0
魔の太刀って言うんですか、その原理を空手にも使えるものと考えるのかと言うところかな、 あくまで太刀の使い方に属する技法なのか、もっと大きな分類の技法なのか。 一足に対して二足をもって間に合わせるのなら、古伝の空手や太極拳にも極意的に似た技法があるよな。
>676 なにゆーてんのw >659>668は共にわたしの書き込みだ。 それで文脈を読んでくれないだろうか。 そしてよその受け流しなどどうでも良かろう。 新陰流でそのような遣り方をしない以上は 受け留めだろうが受け流しだろうがどうでも良いことだ。 わたしは間の太刀では受け流す意図は無いし 伝書にもそのような記述は無いと言っているのだよ。 だから反論するならきみは、言い張るのではなくて そのような実伝あるいは伝書の記述を見つけるべきだ。 無いのならどうやって確信を得たのかね? 他流に見た目廻刀して受け流す技があるからか? それと先撃するのと両方「魔の太刀」だというのがきみ独自の見解だろ。 それは新陰流の理合では違うと言っているのだがね。 それに、反論が困るなどと誰が言った?わたしは反対意見をきみ以外に読んで貰いたいのだから、 きみに説明しろと言われる筋合いじゃないと言ってるんだぜ。 だから書いてるだろ、よく観察してくれってな。 まあ結論が先にあるんなら議論なんて要らんだろw >いやそれは君がそのレベルだってことだよ。 >(略) >わけの分からに理屈になっていそうなのは君じゃないのか? 意味が解らんw勝手に飛躍してもエスパーじゃないので読めないんだ。 こちらは型の事例を出して違う技法だと言ってるのに、 どちらも同じ「魔の太刀」だと言ってるのはきみ一人だろ。 都合の悪い所は読めない星の生まれですか、それなら失敬。
>677-678>681 どの会派でも多かれ少なかれ引き打ちというか換わり打ちしてるよ。 詰まる打ちはあまり良くないしね。 そこら辺は古式とか区別があっただろうか?M会ならどうか知らないが。 次の技につなげなきゃならないので、本当に体当たりすると 使太刀も遣いづらいとか都合があるのですよ、いろいろ。 そうかと言ってお互い遠慮しすぎると今度は空きすぎたりとか。 わたしは演武で燕飛やるような上の人ではないのでなんですがw >688 三本目は夜に刀を差し出して探る型だから除外するとして、 前二本もどっちかと言うとここで言う間の太刀は打太刀な様に見えるんだけどw
692 :
川村 :2008/10/20(月) 01:47:16 ID:3p0MjTpTO
横から失礼します。 確か、「近代武道体系」の三巻だったか 新当流の伝書が掲載されています。 そこに「魔之太刀」或いは「間之太刀」トンボ絵も付いて書かれていた様に記憶しています。
「日本武道大系」にも九箇魔之太刀とか載ってますね。 大変興味深いんだけど、結局技の具体がないのが残念ですな。
694 :
650 :2008/10/21(火) 12:33:04 ID:FqTW6MGU0
輪の太刀を魔の太刀と呼ぶというのはどこかにあったはずだよ。 今資料と出せといわれても今手元にないからだめだが。 それに輪の太刀=魔の太刀が新陰流の理合から外れている事は ない。もし外れているとすればその説明をしてもろうか。 君の言うように伝書からその説明をしてみなさい。 型の事例をだしても答えになっていないというのは 分からんようだね。気味こそ文章の理解力に乏しいのじゃないか? 型は違って当たり前でしょう。片手太刀でも諸手太刀でも 魔の太刀と呼ぶ。そこに相掛けがあろうが無かろうが 同じである。君は魔の太刀をあるひとつの形だと 思い込んでいるのはよくわかった。 この技法が新陰流系統のみに伝わる特別なものだとおもっているのだろうが 基本的にどの流儀も元は同じところにある。 同じ手を違う考え方で使っていたり名前が違ったり。 君は君流で考えてやっているということだね。 それはそれでいいかもな。
タイ捨流の小太刀ノ四って(´゚Д゚`)えげつない…でも乱世っぽいな。
696 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/21(火) 14:53:26 ID:u+MBI2Z80
そろそろいい加減にしたほうが良いのでは…
〉695、696 その時間に記入とは、学生か平日休みですか?
698 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/21(火) 16:29:56 ID:u+MBI2Z80
休憩時間ですよ。
平日休みです
>694 本来>651さんのレスで必要充分なんだが、もう少し分かり易くしてあげよう。 >輪の太刀を魔の太刀と呼ぶというのはどこかにあったはずだよ。 今資料と出せといわれても今手元にないからだめだが。 著者と書名ぐらいは出せるんじゃないか?史料叩きはそれからだ。 >それに輪の太刀=魔の太刀が新陰流の理合から外れている事は ない。もし外れているとすればその説明をしてもろうか。 不思議な事言うねえ、そんなことは誰も言ってないだろう。 柳生の間の太刀の遣い様には受け、流しは含まれてないといっているだけだ。 そして流し打ちするときに敵の打ちをどうこうする様では間の太刀ではないし、 理合的にも「間抜け」としか言いようが無い。と言うかその間合いで働くときにはもっと相応しい技がある。 >片手太刀でも諸手太刀でも 魔の太刀と呼ぶ。そこに相掛けがあろうが無かろうが 同じである。君は魔の太刀をあるひとつの形だと思い込んでいるのはよくわかった。 何で「遣い方が違う、形の上では流し打ちであるが」と言ってるのに無視するのかね。 それに動作の名称、遣い様の違いから来る名称はそれぞれあって普通使い分けるだろ。 廻刀ならなんでも魔の太刀とやらにして良いのは某他流ぐらいじゃね?わたしは柳生新陰流の話しかしてないんだが。 >この技法が新陰流系統のみに伝わる特別なものだとおもっているのだろうが 基本的にどの流儀も元は同じところにある。 同じ手を違う考え方で使っていたり名前が違ったり。 外見の似てる技法を見つけてきて武術の根本は結局同じ、的な事言うのは詭弁じゃないかね。 そもそも新陰流で本当にやりたいことはもっと別にあって、間の太刀は新当流のものだ。 >君は君流で考えてやっているということだね。 それはそれでいいかもな。 真上の文章と繋がってない。新陰流の特別なものではない、諸流にあるなんて話に合わせないからと言って君は君流云々と言われなきゃならんのかw なんだ、流派の伝・習よりもそれは重視しなきゃならんものなのか。 と言うか、レッテル張りし始めた時点でお話しにならない。だいたいきみは習ってないだろ。門外漢が何を言い出すのか。
>696 このレベルの話なら秘事でもなんでもないのでいいですよ。 …あー、無理して1レスずつにしてたら長文になりすぎかな。
702 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 11:44:51 ID:Rn3bdZeSO
教えて君はイチャモンつけるわりには 駒川改心流の魔の太刀が伝書にあるかどうかは疑問に思わないんだなあ あれは黒田さんが適当に新陰を誤用したんじゃないのかな? そこをはっきりさせないと、どこまで行っても平行線だと思うよ
703 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 12:09:52 ID:wEaBEuJtO
改心流の伝書に魔の太刀がなかったとしても、 黒田さんが魔の太刀を誤用しているという根拠にはならないでしょう。 勝手に引用したとなら言えるだろうが。 でもその勝手な引用はもしかすると、 正しい語法での引用なのかもしれない。 新陰流での用法が明確にならない限り、これは平行線だと言える。
704 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 12:34:09 ID:wEaBEuJtO
逆に改心流の伝書に魔の太刀があったとしても、 それだけで黒田さんの用法が正しい根拠にならないことも然り。 黒田さんであれ現代の新陰門人であれ、 言葉を自分なりに解釈しているには違いない。 解釈を明確化しなければ、生産的な議論にはならないよ。
705 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 17:15:11 ID:4hP/UoJx0
実際に黒田氏に真剣で斬りかければ答えはでるんじゃね? 氏の説が正しければ見事に弾き流すでしょ。>>対手の刀身
706 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 17:32:42 ID:OkHw4bieO
》705 そんなことは今の日本では出来ないから、議論になるんですよ。 解答は出ないのですから。
707 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 17:44:24 ID:wEaBEuJtO
弾き返すってのは違くないか? 黒田流解釈では、魔の太刀は消える動き。 だから、斬ったつもりが斬られてたとなるんじゃないかな。 新陰流の魔の太刀とは、攻撃を弾き返すものなの? 新陰流解釈の魔の太刀とは何なのか、未だによく分からん。
708 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 17:55:37 ID:wEaBEuJtO
弾き流すって言ってたのね、失礼。 ま〜、黒田さんが消える動きを実戦で使えるか否かは個人的技量の問題であって、 魔の太刀の解釈の正当性は、 また別の問題とも言えるかな。
709 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 21:43:38 ID:Rn3bdZeSO
まあ、魔の太刀の説明に左返し旋らしが出て来るところですでに黒田さんの誤用だろ あれは田宮神剣居合の二の切りの振りかぶりだよ だから左へ返すわけだし
710 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/22(水) 21:56:32 ID:OkHw4bieO
もし誤用していても、あれだけ有名だから相殺される。 門下生には無関係だろうね。
711 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/23(木) 21:05:33 ID:vtUZwCMmO
>>709 そのような見方を形骸化というのだろう。
問題は、まの太刀の働きが
どんなものだったのかだ。
712 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/23(木) 21:32:10 ID:hiAgQpDk0
あそこの魔の太刀が消える動きって言うのは、解釈がちょっとちがうんじゃね。 切ると同時に切られる。受け流して切られるのじゃなくて、 切ろうとした時点で、すでにはずされる結果が用意されている。 どんなに速く、切りかかろうと、用意された結果を覆せない体変を、 魔の太刀って言ってんじゃないの。その動きが消えて見えるのは結果だろ。
713 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/23(木) 21:55:58 ID:vtUZwCMmO
>>712 そのような見方は技の実質を語っていて良いね!
ただ、それを実際にできる人がほとんどいないから、
空論や妄想が入り込みやすいという問題があるけどな!
714 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/23(木) 22:35:22 ID:5m/MnihrO
なら剣道の抜き面も魔の太刀だな。 まぁ黒田信者の武道認識なんてそんなレベル。
柳生新陰→Y,M,Sばっかで、大坪指方先生の系統が「明示的には」 出てこない…大坪先生かわいそ、正木道場でがんばって、 雑誌にもしばしば投稿し啓蒙活動してたのに(泣 そういえば、赤羽根は『柳生新陰流を学ぶ』で大坪先生の 系統を紹介するとき、とかく噂のある鶴山先生しか紹介せず、 故武藤正雄(柳生心眼流体術)先生の系統を無視しているの は何故だろう? 喧嘩しているのですかね? ひょっとして赤羽根さん「徳川将軍と柳生新陰流」で大坪先生 の系統に海軍経由で江戸柳生が伝わっているとか、武藤先生が 逗子と鎌倉に近いところで教えていたとか、自分に不都合な点 でもあったのだろうか?と深読みする自分がいるのだが…
716 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 00:52:22 ID:0xlaVX+p0
>714 あほらし。 反射の競争、駆動の競争、とはまったく関係ないところで、間に合わせる方法論の話してる訳だろ。 だから、おもしろい訳だろ。 結果を用意する、なんて普通、セイゼイ予測したものにはめ込むことを、用意したなんてカッコつけたと思ってるんだろうな。 簡単に言えば、ズルして近道を通るだけのことだろ。 手ばっかり速く動かしても、足ばかり速く動かしても、近道は見えないじゃね。 確実に近道を通って受けにいく。受けにいく道がそのまま切りにいく道になる。 受けがそのまま、切りになるイメージはなんとなく、わかる気がしてもな。 問題は、近道だわ。魔の道なんだろうな。
717 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 01:00:03 ID:cenVtxyc0
その魔の太刀やらは自由な攻防の中で出来るもんなの?
718 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 01:28:17 ID:0xlaVX+p0
自由な攻防のためにあるものなんじゃね。 そのままの形を自由攻防で使ってみせれたところで(出来るだろうけど)、 自由攻防で使ったことにならないんじゃね。 圧倒的なすべての近道で体を駆動させることは、できるんじゃね。 その土台ができて、初めて輪輪輪やいろんな組み立て技が発揮できるんじゃね。 一般的な反射神経で動いている段階では、到底使えないように思えるものなんじゃね。
719 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 06:14:00 ID:k/xj7kJTO
術理を体現できる人がおらず技の意味を説明できず形骸化した稽古を繰り返す新陰門人 黒田さんの説明で納得したつもりになっているが自分は全く使えない黒田信者 どっちもどっちだよな!
720 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 11:49:15 ID:6wXD/YxqO
てか、黒田信者の理論は完全な捏造なのだが 電波本の読みすぎ
721 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 12:19:26 ID:k/xj7kJTO
確かに電波が入り込みやすい話だよね。 黒田スレにもそんな感じの人いるし。 ただもともと武術は電波スレスレなところがある。 愛洲大先生の陰流開眼の逸話を知らない訳でもないでしょ?
蜘蛛がアナルに入り込んだ話?
723 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 17:08:35 ID:0xlaVX+p0
>719 >術理を体現できる人がおらず技の意味を説明できず形骸化した稽古を繰り返す新陰門人 >黒田さんの説明で納得したつもりになっているが自分は全く使えない黒田信者 >どっちもどっちだよな! なんですか、この比較。どっちもどっちだって、バカじゃないの。 魔の太刀ついての考察の中で、形骸化はわかるにしても、自分で出来ない黒田信者という括り方されて、 魔の太刀がどっちもどっちと、頭を撫でられなきゃいけないのか。 現実を凌駕するための、極意なんだろ。自分の理解を超えていたら、話をただの受け流しに 話を戻しか、あとはチャンチャンで終わるのか。
724 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 18:39:56 ID:0xlaVX+p0
近道、魔の道、は今風の言い方すれば、「身体各部の並列処理」で近道を作り出すと言った ところなんだろうけどね。体感できるかどうかは、別の話だしね。 当面は並列処理なんて技術より、相手の打ち気を確実に察知する技術の実感する方が、 自由攻防の強さの実感を感じるんじゃないのかな。
725 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 19:07:09 ID:k/xj7kJTO
>>723 ハハッ。
このスレでは、技の働きについて語ろうとする者は、
自動的に黒田信者と呼ばれるみたいだったからさ。
自分がそうじゃないと思うなら、そうカッカしなさんな。
726 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 19:46:10 ID:0xlaVX+p0
モスの期間限定、たこカツバーガーみたいなものだからね。 タルタルソースに、濃厚ソースまで乗っかって、カツの中にはタコがビッシリ。 濃厚メニュー、ガッツリいかななー。うまいでーー、どうすんのや、どうすんのや、みたいな。
727 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/24(金) 20:59:44 ID:l4k5tmbb0
>このスレでは、技の働きについて語ろうとする者は、 >自動的に黒田信者と呼ばれるみたいだったからさ。 黒田さんの所しか通用しないような言葉を並べ立ててるからだろ。 ちゃんと原因があるんだよ。
728 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 06:44:50 ID:lMtZUFrDO
逆にいうと新陰の言葉で技を語れる人がいないということだから、 それはそれで寂しい。
>702-703 新陰流における用語としての間の太刀は明確ですよ。 如流斎口伝書で既に「魔」之太刀表記されてますが、 この場合巻打てばすべて同じように書かれてあります。 長岡師の口伝書はものによっては「輪刀」と表現されており、これもだいたい同じです。 念のため言っておきますが、それでも受け流しするような記述ははありませんw >715 自分と系統が違うので知らないだけじゃないですか? そういえば武藤氏系の所謂江戸遣いは武藤氏の「史料分析の結果解明された」ので これも伝承するって言ってるので、赤羽根氏の言ってることとは矛盾するんですよね。 あと、黒田さんの理論でものを言っている人。 黒田さんの理論・実践は大変興味深いですが、 あれは既に新陰流ではない外の何かです。 新陰流系だからというのまで否定しませんが、 黒田理論をのみ語るなら該当スレへどうぞ。 個人的にはあれは身体論に偏りすぎてて 技の働きというよりは体の働きと言うべきかと。 働きが違う(身法上も刀法の上でも)以上、それを形骸化などと言って ネガティブな表現をするのはここでは慎むべきだし、 むしろ改心流の輪の太刀は使い方がひとつしかない限定された技法で マイナー流派のマイナー用法に過ぎないと思いますが。
730 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 14:12:15 ID:lMtZUFrDO
>>729 使い方がひとつしかないって、どういう使い方を想定しているの?
あそこの廻剣素振りは剣術の一番の基本だから、
あれをベースに諸々の技法が展開していくわけでしょう。
確かにスレ違いなので続きは黒田スレで。
津本陽さんの判断によると、月影、剣の見切りは延春先生の死で消滅したということです。
>>732 津本氏は度胸ありますね。
現存する新陰流修行者は全員に喧嘩売ってるようなものです。
誰も習得できていないとなぜ津本氏が判断できるのでしょう?
734 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 16:31:05 ID:wtOg8YteO
>728 だいぶ以前から新陰用語による詳細な技解説はされていた。 伝書内容も出ていたし、どれも的を射た意見だった。 てか口伝を受けてない門外漢が新陰用語で解説して理解できるわけがないと思うがね それを理解できずに電波本ネタでごねてた奴が居たという笑い話
735 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 16:54:26 ID:Oe5ptA770
>>733 今は大東流に寄生…じゃなかった、お熱だからです。
736 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 16:54:40 ID:J+/3zXJJO
〉733 今の宗家様は見切りが出来るのですか?
737 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 16:56:31 ID:Oe5ptA770
黒田さんには出来ないらしいね。>>見切り
738 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 17:00:23 ID:J+/3zXJJO
〉737 それはどなたの判断ですか?
>>737 ここが新陰流スレであることは承知しているのですが
>>731 のスレの人もここを読んでいるようです。
黒田先生への誹謗は差し控えていただきたいものです。
新陰流と縁がないわけではないですし。
津本氏は偉そうな事いう前にまともな本書きなさいよ。
741 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 19:04:23 ID:sRPp0SLq0
>>728 全然、
逆になってないからw
よく、
>>727 を読めよ。”黒田さんの所だけで通用する言葉”って書いてあるだろw
742 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 20:00:38 ID:J+/3zXJJO
延春先生は津本氏の「柳生ひょうごのすけ」を門弟に「本気になって読みなさい」と薦めていた。
ちなみに津本氏の兵庫之介の中に「魔の太刀」を空打に 使い誘うシーンが2,3度出てきますね。
744 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/25(土) 21:14:45 ID:sRPp0SLq0
作者が奇人でも作品は良い事なんて良くある話だしな。
745 :
715 :2008/10/25(土) 22:57:07 ID:6iGbNRi70
>>729 レスサンキュー
大坪先生の演武は、武藤先生のところでやっているビデオ
(確かアメリカの研究者が八ミリでとってビデオにまとめた
もの)でしか見たことないので…なにゆえ出さないの?、
と思っていました。
また、出版だけ見れば、確かに合気道系など鶴山氏系統が
よく出ていますが、逆に古武道協会や熱海神宮の演武会や
柳生関係の史料集では武藤先生の系統や資料提供武藤正雄
の名前しか出ていないと思っていたので、まっとうな研究者
ならば知らんはずはないと思っていましたので。
それと、武藤先生とはお会いしたことがあるのですが、大坪先生
に言われて江戸遣い研究してたっぽいです。大坪先生が海軍で
習ったとしても、十分でなかったのではと思います。
ただ、尾張の方は延春先生が本流だから、憚って江戸遣い云々
といっていた雰囲気がありました。
>>729 、734
自分は、柳生流の公刊本すべてを持っている・読んでいるわけ
ではないが、魔の太刀、公刊本で一番わかりやすいのは、
渡辺忠敏「柳生流兵法口伝聞書」でないでしょうか。
あれを見なくてもユーチューブとかの動画を見れば、
受け流しなどという誤解はないかと思いますね。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=cLLCEu5j8S0 これの00:27。ただ、この演武自体は余りできよくないと思う。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=h3HNEFiKrHI&feature=related これの14:22。
ただ、実際のところは、「魔」の太刀は木刀でやる分には
名前負けかな〜
746 :
729 :2008/10/26(日) 01:12:05 ID:yR+SQr4z0
大坪氏の演武はどうでした?今の春風館と似てます? 大坪系の後継団体は二蓋笠会なはずなんですが、 ここは大坪氏の死後は神戸氏に学んだそうなので、 赤羽根氏が言う厳周伝なるものがあるなら同じじゃなきゃならないはずで。 まあだからと言って神戸、大坪両系統が、 正しく厳周先生のものをやっている証明になるわけじゃないんですが。 それと、赤羽根氏は大坪氏が厳長先生に控え宗家に任じられたと言ってるんですが 何か聴いた事ありません?
747 :
715 :2008/10/26(日) 03:24:14 ID:m3ORiqcy0
748 :
715 :2008/10/26(日) 03:33:05 ID:m3ORiqcy0
大坪先生の演武ですが、先ほどテープを発掘して見直しました。
全体的にスルスルといった感じです。剣先がよく生きています。参加形態は、弟子の武藤道場演武に大先生として御参加してるようです。
大坪先生は、3学の使太刀。打太刀は武藤先生(髪黒い)。
↓(尾張貫流とあわせているからこれでいいですよね)との比較で言えば、風格は似てますよ。
3学とは9分ぐらいからのと同じです。ただし、大坪先生の方が、スピーディーに演じられています。演武会での演武である以上、
止めとか速度とか、その辺は演出・見せ方といった手心の範囲でしょう。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=AzJdCX051jU&feature=related ちなみにテープは26分程度、タイトル(Uはママ)が
「A DENEVI VIDEO TRANSFER UAGYU SHINKAGERYU HEIHO」
大坪先生・武藤先生門下演武中心で、他に、恐らく転会と、武道館での延春先生の演武、居合いといったものが収録。
春風のものがあるかは判別できませんでした。
>それと、赤羽根氏は大坪氏が厳長先生に控え宗家に任じら
>れたと言ってるんですが 何か聴いた事ありません?
宗家云々は聞いたことがありません。
ただ、高弟に「俺が死んだら息子頼むぞ、息子に何かあったら孫を鍛えてくれ。子孫いなけりゃ道統守ってくれ」といい
含めるのは当然かと。しかも、戦争終わって武道がどうなっいくか混迷していた時期と思われますし。
また、一度だけ「もしものときは頼むぞ」といった趣旨のことが言い含まれていたらしいということは、武藤先生から聞いた
ことがありますが、再言しますが宗家云々といった話とは聞いていません。
おそらく「宗家」云々といった小さいことよりも「道統」といった技の喪失こそ心配されていたのではないかと思います。
749 :
729 :2008/10/26(日) 15:09:51 ID:yR+SQr4z0
>747 おや、正木坂道場師範云々と云うので記憶違いがあったようです。 と言うか、二蓋笠会の方ではちらとも出ないんですね。 >748 >演武の件 おそらくずっと高いレベルの演武なんでしょうが、 三学は細かいことを除けばだいたい形式は同じなんでそう言うものでしょうか。 関係ないんですが同じ神戸系なのに二蓋笠会と春風館、 HPの写真見るとなんだか既に伝承に違いが見られるんですよね。 なにぶん量が多い関係もあり、また人伝えなのでだんだん変わって行くのはしょうがないと思うんですが どうしても自分のところだけ古伝と言いたい人がでますよね。 厳春道機斎の時代にも各高弟が自己の流儀を譲らず、ということがあったようですし、 それはそれで大切にしたらいいだけなんですが。 >控え宗家の件 そう言うことなら渡辺さんとかも同じようなことを言われてるようなので有り得ますね。 鶴山さんは所謂宗家病に罹患されていたと見られるのでw ともあれレスをありがとうございました。
750 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/26(日) 23:34:31 ID:SnxAxzJi0
ちょっと違う方向から書いて見ますわ。 中国武術に八卦掌というクルクル回って練習する門派がありまして、 この門派の戦術を表す言葉に、「正面を避けて、斜めから入る」と言った言葉があるんですわ。 形意拳と言う門派にも、ジグザグに進む歩方があったりする訳ですが、 この「ナナメ」という方向は、中々難解な部分を秘めておりますな。 どんなに高速にジグザクなステップをしようが、相手に対して「ナナメ」に入れるか、と言えば、 ノーなんですな。相手も馬鹿じゃないから、その都度、正面に捕らえなおしきますから。 簡単に言えば、合気道なんかでも言われる「入り身」ということにもなるんでしょうが、 相手にとって確実に「斜め」の位置を取る技術という難事があると思うんですわ。 「斜め」を取れれば、受け流そうが、十文字に打とうが、どうにでも出来る訳ですから。 相手から遠く、こちらは近い、相手にとって斜めの位置って、本来とても奇妙ですわ。 その位置関係に沿った太刀使いを取ることが、輪の太刀なんじゃないかと想像しますわ。
真正面から一刀両段で終了ですわ。
752 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/26(日) 23:49:26 ID:SnxAxzJi0
追記 たとえ相手の打つタイミングが直前に察知することが出来て、斜め前にステップ・インして 攻撃を絶妙に交わせたとしても、これを「入り身」だとも、「斜めから入った」とも言わない 考え方があると思うんですわ。なんとも難解なテーマなのですが、言えることは、位置関係が 空間的な位置関係とは限らないということですな。時間的な位置関係、視覚的な位置関係と いろんな「斜めの位置」というものがあるんだと思うんですわ。
753 :
715 :2008/10/26(日) 23:59:42 ID:m3ORiqcy0
>>750 あ〜、内容はいいと思うのですが、柳生新陰流にいう「輪の太刀」技法の解釈ではないですね。
魔の太刀、奇妙・不可思議な太刀と恐れられるような技術というに値するのはどんなものか?との論議ならば問題ないお思いますが…
寝る前に。 無駄に難しくする事が良い事でしょうか。 答えなんてすでに出ているのに。 わざわざ違う事にこじつける必要も感じませんが。
755 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 00:26:17 ID:zA3I65+i0
輪の太刀という言葉と、谷底に転げ落ちる球という言葉から連想される「転」の字に、 根本的な戦闘理論の繋がりがあるのではないかと、自由闊達に想像した訳でした。 無闇に難しくしたつもりはなかったのです。
>750 中国武術のそう言う話は正直言って考えすぎだと思います。 まず以って、八卦にしろなんにしろ、正面から取れる余裕無しには 斜めに入って制する事など不可能です。 新陰流における斜めに外す技は幾らかありますが、 これを以って新陰流は外し制する如くに言う人も居ります。 しかし実際には敵を打ち制するのが先で、 外すのはそのあと敵の太刀が降りてくるからです。 どうもその辺りを勘違いして 斜めに外して有利にしてから制している様に見る人が見られる。 一体何を見ているのかと長年不思議に思っております。 まあわたし個人は中拳的には少林派なのでw
750は魔の太刀というよりは、猿廻打ちの概念に沿ったものという感じ。
同意ですね。大事なのはまっすぐの勝ちですしね。 それに輪の太刀と転と入身と受流を混ぜた段階でもう既に離れてしまっているので 文章からの判読は不可能となります。 つまり用法が違うのです。 その事はまあ、なんども言われ続けてるわけなんですけどねw
759 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 01:00:32 ID:zA3I65+i0
典型的な解釈の違いがあるように思います。 斜め外す、の「外す」と言う表現が問題だと思われます。 ある意味では、そこが勝ち口のすべてでもあります。 だからこそ、簡単に「外す」「外れる」「外れてる」「外さない」「外れるわけではない」 ・・・といろいろあってしかるべきで、そこが一大事なのではないと申し上げてるわけです。
北海道在住の為、新陰流を学びたいのですが通える距離に道場がありません。 通える人は羨ましいです。 本やDVDが出ているようですが、なにかお勧めなのありませんか?
761 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 01:30:19 ID:zA3I65+i0
クルクル回ってばかり練習する八卦掌の代表的な技に三尖掌と言って、相手に対して直線的に手刀で三段突きする技があります。 外見的にまったく言っていいほど、直線的で、斜めに外した感じのないものです。あくまでも想像ですが、 相手が勝手に斜めになってくれて、こちらは直進するだけ、の「斜め」もあります。相手を十分に働かせて勝つ流派であれば、 十分有り得る話ではないかと。
柳生厳長著「正伝新陰流」
763 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 02:51:09 ID:hLH/SGMFP
>>760 『本当に』学びたければ、自分で環境を作るんですね。
誰もあなたが学びたいという事を止める人はいませんよ。
そうやって先生のそばへ引っ越す人もいるし、年に数度でも通ってくる人もいる。
やりようはいくらでもあります。
〜だから出来ないというのでは、全てに対して〜だからと言い訳を作ってしまうのでは?
(自戒を込めて...)
もしあなたが学生さんで両親の庇護の元にあるというのであれば、数年辛抱して、
しっかりと自立してから、それでもやりたければおやりなさい。
>>760 心の中の「あきらめるボタン」を押してしまいなさい。
「断念スイッチ」でもいいです。
天地人が揃わない以上、どうしようもありません。
765 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 11:32:20 ID:Vjxz1b/nO
と近所に住む方が仰ってますが、引っ越しまでする人は稀ですよ。
766 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 11:35:53 ID:eIFtcI2F0
>>765 確かに。
金にならない古武道をやるまえに、きちんと就職して、社会のためになる人間に
なる方が先決。北海道なら、大東流がわんさかあるだろう?
時期が来るまでやってればいいんだよ。そのうち、転ばし会の支部ができるから(笑)
767 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 12:22:57 ID:hJjnXCu10
そんなにやりたきゃ、出来るところに引っ越せよな。 それくらいの気持ちが無きゃならない方がいい。 ものにはなりません。
768 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 12:26:09 ID:kRMIyMop0
>>767 じゃあ、お前がやれよ。金にもならない古武道のために、生活犠牲にしてやる
人間の方が異常だよ。古流の先生方も、まず自分で経済的に自立していることを条件にする人が多いぜ。
769 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/27(月) 12:47:59 ID:tvZtiG/GO
電話帳で調べるか、柳生本部に電話してみればいいじゃん。以外と宣伝してないでやってるとこあるかもよ。
たまにいるけどね。 生活全部を道楽に捧げちゃってるような武キチが・・ だけど、そういう人はもうカタギとは言えないような人だからな。 見習っちゃダメよw 大事なのは社会人としてきちんと身を立てる事よ。
北海道の人が名古屋に引越しして、就職し、新陰流をやる。 これのどこが悪いんだろうか。
どこも悪くはない。 ただ、言う程簡単なことでもないってだけでは?
773 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 06:30:49 ID:RnH304tgO
北海道だったらシベリア柳生を習えばいいと思うよ。
774 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 06:55:54 ID:x339S0r1O
自分の条件に合う勤め先があるかどうか。 国家資格でもあれば別だけどね。 民間会社に未経験で入って、趣味も自由に出来ますなんて会社は名古屋以外にもないよ。 趣味が出来ないくらいに働かされる。 第一今は経験ありでも採用されない。
趣味ならあきらめりゃいいけど、生き方なら新陰流のために引っ越し転職もいいんじゃない? 辞めろとか言ってやちは説教親父みたいやぞw 第一おれらにはそいつがどれくらいやりたいかわからんしね。 ギターやボクシングやるために就職しないやつなんてたくさんいるし、たまに新陰流のために職変えるやつがいてもおれはいーと思うよ。 ただ食っていけるかは自己責任とまわりの環境だわな。がんばれ
776 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 08:41:36 ID:9P6WjH/j0
>>775 他人事だと、好き勝手なこと言えるな。そういうのを無責任な発言というんだ。
>>774 それが現実ですね。かの有名な赤羽根大先生だって、鎌倉?から名古屋まで通ったんだから。
別に引っ越さなくても通おうと思えば北海道から名古屋に通えないこともないしね。
相手の生活のことも考えてやらずに、「やりたきゃ引っ越せ」とか言ってるバカに何が分かるんだ、と言いたいわ。
こういう場合はあきらめろと言ってやった方がイイ。 素直にあきらめる→しょせんそれまで あきらめきれずに反発する→強い動機付けとなって真剣に学べる。 安易に勧めると安易に始めて後悔の元になるよ。 だからあきらめろ。北海道は遠すぎる。名古屋や東京くんだりまで出かけてまで習うなんて、 人生の無駄遣いだよ。
>>776 おまえは親かw
>>777 まあそうだわな。
しかし人生失敗は大事だぞ。どうせ真面目に生きてもどこかで躓く可能性は高いからな。体力あるうちに色々やって挑戦慣れするのは良い事だ。
堅実に失敗せずに真面目に生きようとして、うつ病になった奴をたくさん見たからな。変に頑張るよりやりたい事やって失敗したほうが幸せって事もあるぞ。
ま、本気ならの話。
779 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 12:29:59 ID:GjC/dmcC0
本人のやりたい度で決まるが、これを やらなきゃ後悔すると思うなら引っ越して 再就職してやればいいだろう。 そこまで踏み出せないなら他の物を探した方がいい どうせ遠方から月に1回行くってるだけじゃ身に付かないからな。 金だって相当掛かるからな。 金かけてモノにならない事をやるのはあまりに不毛だ。 まぁ人生一回きりだから本当にやりたい事を覚悟を決めて やるのもいいとおもうがね。 失敗すりゃそれはそれで仕方ない。 そうなりたくないと思うと本当に身についてくるよ。 武道なんて真剣にやるなら賭けと同じだからね。 70代位になって漸く修行の成果が分かるものだし。 自分の命の時間と戦う覚悟があれば絶対やるべきだろう。
若いんだから流派にこだわらず通える範囲で 長続きできる道場か武道サークルへ入ったら良いよ。嫌なら辞めればいいんだしね。 そのうち「武道ってこういうものか」と、判ってくる。 その頃には交流も広がり自分の身近にこんなにいろいろ修行者が居たのかと見えてくる。 ただし 『たとえどんな流派でも3年以上は絶対続けること』 だね。 オイラも新陰含め気楽にいろいろ習ったが結局全部続いてしまった。 今ではどれも立派なお宝だよ。 武道は積み重ねが一番大事。自分の身の丈に合った事から始めれば十分だよ。
781 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 12:54:47 ID:eN39GWyLO
振武館ならわかるが、今の新陰やるくらいなら、北で大東流か夢想流でもやったほうが建設的
782 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 13:07:04 ID:izclA6cVO
黒田信者復活! まぁ何流でもいいけど、こういう宗教には気をつけてね。 怖い怖い。
ていうか別に、 軽く興味のある道産子がちょっと内容の濃い本やビデオ 見たいって言ってるだけで、 おまえらマジになり過ぎw
784 :
763 :2008/10/28(火) 15:07:41 ID:09QmDVkIP
なんか、俺の書き込みが火をつけたみたいでスイマセン 自分もイロイロ犠牲にしながら、これまで生きてきたのと、仕事の後輩のあゝ言えばこう言う、言い訳がましい態度にイライラしてた事とあいまって、つい愚痴ってしまいました。 申し訳ない。
>>784 何かを犠牲にするような、あるいは犠牲だとおもうような生き方は、新陰流の教えに適うのかねぇ。
786 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 16:52:08 ID:eN39GWyLO
くだらない頑固さのせいで働きもせず、先祖の財産を売り払い 食い潰した人いたよな。
財産を残らず売り払い除け、その無き所から、生ずるのを活人剣というのだ!
ソウイウモノニワタシモナリタイ
789 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 18:47:33 ID:x339S0r1O
〉786 名古屋駅前の広い土地と道場をね。 息子は家も建てずに公営住宅住まいで、晩年は親戚にやっかいになってな。
北海道には直心影流薙刀術とか有るけどね。 直心影流は新陰流の別れだし、そのまた別れだけどどうかな? 剣術ではない上に柳生でも無いし女性がメインだけど…
791 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 19:32:43 ID:FlWwtzYuO
あれはたぶん柳剛流系の新興流派じゃないか? 元々は直心柳影流って名乗ってたし、秀雄の師匠かだれかの剣が直心影流だったからそこから名前と理念をもらったんじゃないか。 長沼には抜刀はあっても薙刀は無かったからねえ。 でも直心影流薙刀はいいと思うぞ。
792 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/28(火) 19:33:16 ID:eN39GWyLO
>>789 土地だけじゃない。
新陰の資料も小出しに売って食い潰した。
働きもせず!
昔の武家とか公家なんてそんなもんだよ、もともと扶持で生きてたんだし、 鉄舟とか貧乏してもあまり働いてない。 君も武道をやってみればわかるが道場経営などは楽なもんじゃないよ。 中山博道も苦しい時期は銘刀売り払ってしのいだ。 厳長先生は東京に出て各師範として近衛、武道連創設などに 奔走していたし、その途中厳周さんの介護のために帰ることになったから あまり責めるのも気の毒だ。武道家としては立派だったと思う。
袋竹刀自作している方いらっしゃいますか?
上泉秀綱門下で新陰流を別の名前にしてる剣豪の流派も結構有るから探せば北海道でもあるかもしれない
796 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/29(水) 12:57:40 ID:dNAcm5MhO
新陰は研究されつくされた感があるね。 古流は多少、神秘性があるといいかな
名古屋空襲の際、先祖伝来の物品を抱えて必死に保護していた厳長先生も、 「新陰は研究され尽くした」と聞いて、護りがいがあったと草葉の陰でさぞやお慶びのことでしょうなぁ。
798 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/29(水) 15:56:55 ID:dNAcm5MhO
ある意味、財産的な資料を売っばらってくれたから 研究しやすい状況になったわけだしね。 売らなくても働けば黒田さんの所みたいに、道場を残せたんだろうけど
魔の太刀を受け流しなどと誤用しているやつらがいるのに 研究され尽くされたといえるか 電波本読んで研究者きどりは痛い
801 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/29(水) 18:53:29 ID:dNAcm5MhO
>>799 くだらない煽りなら、つまらないから出て行きなさい
>>801 いや、自演乙って意味だと思うよ。>>鈍感という指摘
つーか、魔の太刀も何も同じような動きなら香取の剣にもあるがな。
803 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/30(木) 14:18:13 ID:xV+V/9R+0
柳生会のえらいところは、先代宗家が亡くなった後もよくあるような分裂騒動などなく、 団結して以前と変わらず活動しているところだね。 業云々は地道に研鑚していくしかないけど、組織自体がメチャメチャになったら、 それどころではなくなることもあるからさ。 通えるところにいるなら柳生会をお勧めするよ。個人的にわ。
804 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/30(木) 14:33:59 ID:NUxQBTz20
>>803 分裂するレベルにはないってこと。
誰が独立するんだ?一派を掲げられるような人がいるか?
805 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/30(木) 15:49:25 ID:Fu4/ampvO
>>804 分裂したら叩く癖に、キミはどっちにしても叩くのだろ
>>802 香取流に魔の太刀なんて有ったっけ?
新当流なら有るけど。
807 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/30(木) 17:59:28 ID:xV+V/9R+0
>>804 分裂するときは一派をあげられる人間がいなくても、勘違いして分裂するものだよ。
どことはいわないけど分裂した他の流派をみてみなよ。
分派していてもその主がそれ相当の人物とは限らないだろ?
>先代宗家が亡くなった後もよくあるような分裂騒動などなく 先々代の時はえらくないんだw
809 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/30(木) 21:26:49 ID:IhBMdjsy0
先々代の時は、W辺というとんでもない弟子がいたから 分裂したんだw
でも免許者が独自に弟子をとるのはあたりまえじゃね? そのための免許だろ
内紛させる方向に持っていきたい愉快犯がいる。 これはいい工作の見本ですね。
812 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/31(金) 13:44:09 ID:ZO21E29K0
こんなとこ見て内紛なんて起こるのか?バカじゃない? 今は免許者を出さないから、独立はしない。 ただ馬鹿馬鹿しくてやめるのがいるだけ。
813 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/31(金) 16:15:50 ID:BHzyywN1O
誰がやめたのかなw
>>802 石舟斎ですら、伝書を兵庫助に渡す際、最後の最後に書き足すぐらい、死ぬまで研究心が尽きなかったというのに、
>>796 ごときが「研究されつくした」なんてよく言えるなぁ、厳長先生が聞いたら泉下で激怒するだろうよ、という皮肉なんだよ。
815 :
名無しさん@一本勝ち :2008/10/31(金) 20:37:54 ID:BHzyywN1O
そういう意味の研究じゃねーだろ
>>806 戦前(つか戦中)に出た香取流の本にある素振りが似てる。
817 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/01(土) 15:34:06 ID:6n4U7iD2O
だからどんな素振りさ? てか、魔の太刀の使い方わかってる?
818 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/01(土) 15:41:11 ID:TJB1EHtF0
>>809 W辺はどういう風にとんでもないんだ?内伝まで行った人だろ?
厳長師にまかせると言われた人だろ?他にO坪、K戸とか離れているが、
とんでもない人間だから離れたのか?柳生に問題はなかったのか?
819 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/02(日) 00:04:34 ID:6n4U7iD2O
厳長先生の生活が苦しい時、刀剣や古文書販売の仲介をしたのが出版界に顔の利いたo坪さん それに目をつけたのが名古屋のk戸さん 延春さんも転会に行ってたからw辺さんに免許が発行された事も知ってた 人数が増えたから宗家に会を譲って別れた まあそんなとこだろ
>>819 >延春さんも転会に行ってたからw辺さんに免許が発行された事も知ってた
>人数が増えたから宗家に会を譲って別れた
へ〜、最近ではそんな話になってるんだ。
ちなみにw辺さんに免許が発行されたってのはあくまで親父さんにであって息子にではない。
>>820 その親父が息子に免許出したなら、別に変な話ではないのでは。
新陰流ではそういうことをせず、晩年になったら 宗家に返上するのが慣わしだったのでは?
>>822 徳川時代の、お留め流、御流儀であった時代とは違うのでは。
宗家に返上の慣習があったとしても、従来のそれはお留め流として制度的に流出防止する措置に過ぎない。
現代であれば商売上の措置で武士的発想からは不名誉と採られかねない。
実際は各地に柳生系の新陰流は伝わってたじゃないか? てことは免許返上してたのは尾張柳生だけ?
825 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/02(日) 16:02:42 ID:vYeJKG7s0
新陰流に限らず、本来免許とは晩年に宗家に返納するものであり、 一代限り有効のもの。 免許を持つ事で流儀の技を教えることができるようになるが たとえ免許持ちでも独自に、免許を発行することは出来ない。 独自の免許を発行するには独立して一流を開くこと。 独立といっても自分から勝手に飛び出したものは独立ではない。 独立とは宗家に認められて新たな流名を名乗ること。 新陰流でいえば、丸目や疋田みたいに。 いま現宗家は免許を出していないから 新陰流を名乗る団体が出している免許には正当性はない。
柳生会にとっての正当性が無いだけで、その会にとっての正当性はあるだろ。 弟子はその会の基準でレベルを上げて行きたいのだから、 そうなるともはや、宗家とか関係ない。 柳生の宗家が発行する免状でなければ満足出来ない人だけそちらへ 行けばいい事。
いつから新陰流は柳生家の物になったんだろ。 柳生家の許しがなければ教えちゃいかんのか?
そりゃ、柳生の新陰流は柳生宗家の許しが必要だろう。 疋田の新陰流が現存しているのか知らないが、疋田の新陰流は 疋田の許しが必要だろう。 それだけの話。
>>825 >本来免許とは晩年に宗家に返納するものであり、
>一代限り有効のもの。
何を持って本来といっているのか分かりませんが。
戦国自体から公家商法で免許発行して凌いでいた華道の世界のように、そういうのは免許が金になる家元制度がしっかりした世界の話だと思っていましたよ。
本来ならば、いつ死ぬか分からん常在戦場を旨として、「宗家」…この言葉自体いつの時代から呼ばれていたのか分かりませんが…がいつ滅亡するか分からない。
武家にはなじまん気もするが、勉強になりました。
ただ、このスレッドは正統性の議論を求めて立てられているようには思われないので、その話はおいていきましょうよ。
829だけど、別に尾張柳生家を茶化す気はありません。 柳生新陰流を学んだことがある一人として、同家には敬慕の念は禁じ得ません。 ただ、それと免許権発行を同家(宗家)の専権として、家元制度を今から採用ないし復活させることが、いいことかどうかは別の話かとおもいます。 ちなみ、825の議論を採用し、それが上泉の時代からの風習だと仮定した上、尾張柳生家の主張(うちが正統)をあわせると、柳生宗矩発行の免許は「新陰流」として新たに「独立」していない以上「正当性」がないとの結論になる。 すごいぞ宗矩大先生とその門下、日本中に「正当性」のない免状と流派を600年にわたった撒き散らしたことになると、あほな一人笑いをしてしまいました。
>>828 疋田新陰流は現存してますよ。
熊本の古武道協会には加盟しているようです。
柳生家に「新陰流」の宗家を名乗る資格があるのか疑問だよ、ってことです。 上泉信綱が開祖のはず。柳生石舟斎はその高弟の一人にすぎないはず。 他にも新陰流の印可をうけた者はいた。 「柳生家家伝の新陰流」の宗家なら判るが「新陰流」宗家を名乗る資格は 本来無い。まあ、柳生会は「柳生新陰流」を名乗ってるので柳生会に文句を いうわけではないんだが、柳生家=新陰流宗家という話には同意できないので。
>>832 上泉伊勢守の直弟子の世代でさっそく丸目蔵人佐と同世代の柳生石舟斎の息子の柳生但馬守の間で議論が起こってるくらいだからね。
柳生石舟斎は上泉伊勢守の新陰流門派弟子の中でも丸目や疋田や神後より劣るとこの当時から言われてるし…
将軍家剣術指南役とか尾張藩剣術指南役とか巧く権力と結びついて(剣禅一如)新陰流=柳生新陰流と世間一般には印象付けられてるけどね。
※柳生新陰流は素晴らしい剣理を持っていると言う事を承知の上で書いたまでで、流派を誹謗中傷する意図で書いたのでは無いと言う事を御断りしておきます。
>柳生石舟斎は上泉伊勢守の新陰流門派弟子の中でも丸目や疋田や神後より劣るとこの当時から言われてるし… 当時の誰に言われてるの?
835 :
832 :2008/11/03(月) 00:32:40 ID:BFW6m4uI0
念の為いって置くが柳生家が「柳生新陰流」の宗家を名乗ることには 何の疑問も持ってないから。「新陰流」全体の宗家だとそれは違うんじゃないか とおもうだけで。 前にもかいたけど柳生会が「柳生新陰流」を名乗ってるのは知ってるので 現宗家がどうとかではないよ。
柳生家がいつ、新陰流全ての宗家なんて語ったの? 周りが勝手に言ってるだけだと思うんだけどね。
>>825 跡継ぎが居ないからw辺さんに皆伝させた。
当時の尾張柳生において皆伝は宗家か補佐家以外にありえない。
>>825 >新陰流に限らず、本来免許とは晩年に宗家に返納するものであり、
>一代限り有効のもの。
なら柳生家も正当ではないってことだね。
上泉家からみれば柳生会も転会も設立が早いか古いかの違いでしか
無いってことになる。
>>834 石舟斎が伊勢守に最初に会った時の話しは知ってるよね?
840 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/03(月) 12:34:40 ID:jNjogaY7O
それと当時から弱いと言われてると、どこで繋がるねん。 上泉の新陰を学ぶ前の話してんのか?
>>840 誰も石舟斎が弱いとは一言も書いてないけどね。
あくまでも上泉門下での弟子の中での事。
当時の話しなら徳川家康が疋田と柳生を比べた話しとか残ってるよ。
誰も弱いとは言ってないが「劣る」と言ってる奴はいるがな。
>>836 「尾張柳生のスタンス」ないし厳長師のスタンスは、上泉の新陰流の一国唯一人との指定を受けた正統後継者は柳生宗厳であり、それを代々唯一人として引き継いでいる、といったものだと思います。厳長師の「正伝新陰流」は確かそのスタンス。
柳生宗厳に上泉から与えられた伝書から、技名など変更なく今まで伝わっている。これが結構重要な尾張IS正統の論拠っぽく書かれていた記憶がある。
正統ではないから技名などが疋田、丸目などは技名が違ったり、流派の名称を変えたりしている云々との主張をしていると思ったよ。ソースは間違っているかもしれませんが。
ただ、根本的に唯一人の解釈が、あっているのか?との疑問が、その論法を読んだときからありますが…リップサービス説や一国唯一人の一国は日本ではなく武蔵の国など日本人同士で使う「お国はどこですか」の地方名の「国」ではないかなど。
ただ、疋田や丸目の上泉からの伝書が公開ないし残存していないと思われるので、真実宗厳のみが受けたのか証明不可。
>>841 疋田を匹夫の剣としたという逸話だな
あれ後世の創作だよ
あれを言ったと講談でされてる時代はまだ織田が岐阜にいたころだ
当時家康は神陰流の門人だったのさ
疋田が豊臣秀次の指南だったから格を下げるために作られたといわれてるぞ
まあ余談だがな
845 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/03(月) 20:41:14 ID:GYLTpiwW0
なんだか一部の○会の方がとてもがんばっているように感じるのは私だけでしょうか?
今日明治神宮を少しだけ覗いたんだけど、 小一時間の間に3組も新陰流でてきて飽田
847 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/03(月) 23:26:25 ID:cyuFwJ3k0
>>845 たぶん君だけだな
面会は静かにした方がいいし。
法会は厳かにするべきものだ。
納会はこんなところでするべきじゃない。
宴会は楽しく騒ぐべきものだし。
誰が頑張ってるの?
ちょっと遅いレスだけども! みなさん!免許じゃあありません! 新陰流では允可状!允可状でございます! ちょっと無粋かとは思ったんだけど、突っ込まずにはおられなく…
免許、皆伝の印可ね。 技術的には師匠と同レベルであるというお墨付き。
新しい流派を興す時師である上泉からそれぞれ許可を取り、またそれが証拠として有る流派以外は新流派と認めないとかだと… これからも柳生新陰流から新流派が出来るかもしれないから、そこらへんハッキリ決めといた方が良くないか? 元の柳生新陰流と新流派双方に記録が残る形で。
851 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/04(火) 19:52:42 ID:Bhy2vQpCO
>>850 ここで提案しても意味ないな。
直接、宗家へ提案しなよ
春風館のDVD観ました。 昔、柳生会の稽古(延春さんの頃)とやっぱり、型もそうだけど微妙に違うのね。 稽古法も柳生会は素手で勢法やってたけど、春風館はコテみたいのつけて やってる。 どっちがいいんかね。
>>851 > ここで提案しても意味ないな。
> 直接、宗家へ提案しなよ
確かにその通りだと思うけど、今でさえ度々柳生新陰流の宗家から別れた流派がそれちょっとどうなの?宗家から許可されてるの?と言われる状況だから
宗家にとっても分家(流派的に)にとっても門弟に示しが付くと思ったんだ。
その内新陰流も商標登録しないとならなくなるのかな?
知ってて誘導しようとしてるだろお前等w
>849 違います。 どこまで相伝して、どの範囲で誰まで教えてよいか、 自著、宛名が明記されているものが允可状です。 免許と言う意味では同じですが、 皆伝かどうかや授与者の腕前等は関係ありません。 教えた内容は目録に示すのが伝統です。 >852 柳生会の試合勢法で打太刀が直に打たせずに相架け留めるのは 後雷刀の働きを利用したもので、厳長先生の工夫かと思われます。 本来は直打させるのが正しいので、 本来の伝統的な籠手を作るのがベストでしょうね。 ですがあのような剣道用を改造した物等がいるのは、打ちの下手な証拠です。 >853 既に渡辺氏にとられてますw こっそり登録されたので、気付いた時には抗議・取り消しできない状態でした。 一時期方々でこう言う流名独占みたいな行動にでる人がでましたよねw 本当にばかばかしいです。 また関係HPを検索してみて下さい。 かの人の新たな策動が垣間見れるかもしれませんよ。
>>855 (´゚д゚`)渡辺氏そんな事したの?
宗家に教えてもらったのに足で砂をかける行為(´゚Д゚)本当引くわ〜
自分が法的行動を考えろと言っておいて、そりゃ無いのでは
858 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/04(火) 23:45:22 ID:bl0Jnrag0
流名を商標登録! まさに商業主義の権化! 金儲けの鬼! 拝金至上主義者! その後柳生会も商標登録したけど、これは仕方ない対抗措置だね。
俺は柳生十兵衛すきだから柳生会しか認めん!!!
登録したのは転会を乗っ取られた経緯が過去に有ったからですね。 現在の転会は事実上二度目の、ゼロからの立ち上げだと聞いています。 まあ、その経緯はあえて言いませんけど、しかたなく身を引いて一度解散したわけです。 それでもまた会員が増えてくると、なにかと嫌がらせをする人たちがいますから 『過去の経緯を鑑み』 仕方なく防衛策をとったわけですね。 それに登録したと言っても、べつにクレーム等はつけていないんじゃないんですかー? 詳しくは知りませんが、ほとんど放置状態だと思いますよ。 もともと会派保護のための登録ですしね。 よほど悪質な行為をしている人たち以外は問題無いでしょう。
乗っ取りか。 どこの組織でもあることだけれど。 どの業界でも大方の方法がこんな感じ。 @そそのかす本物の工作員が何人か団体に入り込む。初めは本当に熱心に活動し貢献するふりをして トップに信頼され幹部に任命される。 Aここから工作が始まる。次々に金・女・薬物・仕事の斡旋などで周りの普通の幹部クラスを取り込む。 B取り込まれた幹部達が支部で、トップに対するデタラメな不満を構成員に対し嘘の情報を吹き込みまくる。 吹聴を真に受けた頭の足りない下っ端が同調し始め、不満の醸成が始まる。 (この時点でまともな構成員がトップにきちんと報告しないと手遅れになるぞ。信頼できる証拠として こっそりICレコーダーなどで嘘を吹き込みまるく現場を録音しておくと、言い逃れは出来ない) C仕上げの段階。初めに工作を始めた幹部がこう言う。 「この会はトップだけの意思で決めるものではない。もはやトップと我々の考えは違ってしまった。 よって、新たに別の会を皆さんと共に立ち上げましょう!」 Dここでより完璧に乗っ取る事を考える、やばい組織に加わっている工作員はトップを●ろす事も視野に入っている。 というのもCで新たな団体を立ち上げるのには生きていて貰っては困るからだ。 まあ、ここまでやるのは相当やばいレベルの工作員がやることだけどな。
そこまでするのは、それなりに莫大な利益が見込めるからであって 実質、型の保存会になってる古流の宗家を手間隙かけて乗っ取る 価値なんかないだろ。
転会が乗っ取られたというより、柳生会が乗っ取られたのでは・・
乗っ取ったの誰よ?
866 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 06:18:49 ID:dblFXvCF0
昭和46年前後に、中野区立体育館を使用していた転会に「春の坂道」 というNHKの大河ドラマを見て、新陰流を見てみたい見学者が多数来た。 今までお1人で来られていた延春氏が、柳生会の若い同行者を引き連れ 参加されるようになり、柳生会の小転になりたての者が、指導し始めた 東京柳生会定例会に参加した転会の会員が、名古屋柳生会合宿へ密かに 参加し、渡辺離れしていった。 昭和47年10月、渡辺を追放し、林亮氏を後任にと柳生会の署名活動が あり、転会の多くの会員が東京柳生会として中野区立体育館とともに 柳生会のものとなった。 転会が乗っ取られたというのはその事だろう
タイ捨流の宗家山北氏と柳生新陰流の宗家柳生氏って付き合い有るのかな?
868 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 06:53:35 ID:dblFXvCF0
柳生会の50歳以下の会員は知らぬでろうが、古武道振興会の武藤正雄氏 に、延春氏は「父親から何も習っていないので大変苦労している」と 相談している 平成13年6月11日から15日まで5日間連載された日本経済新聞夕刊 の「剣をもって人を活かす」で、延春氏は野球が好きで、剣道は非常に よくできた 早稲田高等学院では文学に精を出し、実家に帰らなかった。 大学卒業後、中学の教師になり、野球部の監督として野球ばかりやった 結果、優勝させたと発言されている これは、新聞記者相手に正直に発言されたとはいえ、大変なことである。 新陰流の修行を全くしていないと、新聞で大々的に仰ったのだ。 そして私は新陰流の道統を継ぐ事になったと。 柳生厳長先生から何も学ばず、所有している口伝書から柳生の勢法を ねつ造し、中野区立体育館で東京柳生会に警視庁の剣道有段者が多数 入会してから、延春氏は厳長先生から習わなかった勢法を剣道有段者 に相談し、捏造したのである 古流をなぜ剣道家に相談し柳生の正統たる剣となりえるか。 身勢も体捌きも全て剣道風になってしまっているではないか。
>>867 丸目長恵と柳生宗厳みたく同じ新陰流同士交流は有るんじゃないの?
870 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 12:25:01 ID:/32asf85O
と、春風館が仰ってますが
>柳生厳長先生から何も学ばず、所有している口伝書から柳生の勢法を >ねつ造し、中野区立体育館で東京柳生会に警視庁の剣道有段者が多数 >入会してから、延春氏は厳長先生から習わなかった勢法を剣道有段者 >に相談し、捏造したのである >古流をなぜ剣道家に相談し柳生の正統たる剣となりえるか。 >身勢も体捌きも全て剣道風になってしまっているではないか。 柳生の本を読んでいる素人の俺でも流石に、ここからのくだりは本心が丸見えで 強引過ぎる操作だと思うよw どうも引っ掻き回したいようなレスが散見されると思っていたら、案の定。 随分励んでいらっしゃるんですね。
赤羽の本に載ってるカンベの写真って、しりあがり寿の漫画に出てきそうなキャラだね。
ダンディで格好良いイケメンじゃないですか。 チョイ悪っぽい感じで。 ってかもう、昔の柳生会に関しての話題はここまでにしましょう。 マジこれ以上は洒落にならんし。
874 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 16:27:35 ID:/32asf85O
逃げる必要ないだろ。 延春さんは天才だったから短期間で総てを受け継いだだけのこと。 宗家の悪口言った渡辺さんの所へ乗り込んで土下座させた話もあるし、 正しい主張をしていたら土下座なんかしないだろ。
875 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 17:23:33 ID:cTmtn99jO
それは延春さんがそう言ってただけでしょう。 それと、商標登録ですが、こっそりも何も、断りを入れる必要ないし。 なお、柳生会が商標登録する前に、柳生会の人が渡辺さんにそのことを話に来てる。その上で柳生会は「柳生新陰流」で登録した。 あと、855にある試合勢法で小手ではなく竹刀で相かけるやり方は、厳長先生の工夫ではなく、昔、渡辺さんが始めたもの。それを柳生会が真似しただけ。
876 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 17:46:02 ID:1Qq3F6IM0
>>868 最近赤羽根さんが出した本に柳生会は現代剣道の影響を受けている、と書かれていて何のことか分からなかったけど、
そうゆう意味だったのね。
でも剣日か何かのインタビューで延春さんが「子供の頃に父親から新陰流を仕込まれた」みたいなことを言っていたような
気がするんだけど・・・。その本が手元にないからはっきりしないけど。
>>872 シャレにならないこと言って・・・。
877 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 18:00:36 ID:0bjuZaBTO
あの人は父親と仲が悪くてあまり習っていないという話はよく知られた話ですよ。 若い人は知る機会がないのでしょう。 何であんなに剣道のようなのか、それだけでわかるでしょう。
878 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 18:57:33 ID:/32asf85O
>>875 別の新陰系からの情報だがね。
まぁ名前は出せないから信じなくていいよ。
878は何を言ってるんだか。 ところで、拝金主義とは言わないだろうが、ある雑誌が柳生会に取材しようとしたら、取材料5万持ってこいと言われたらしい。 また、今年の上泉流祖生誕五百年に絡み、今まで柳生会から転会への妨害は色々あったらしい。 上泉流祖の380年忌祭は、柳生厳長先生が前橋に行っている。 400年忌祭は、転会が関係他流なども呼んで前橋で開催している。 その他、どう見ても、今まで上泉流祖を顕彰してきたのは、柳生会ではなく転会だね。
ぼんくら宗家の生前の実態をネットで全国にバラ されて、弟子は哀れですなあ。
「らしい」ばっかだなw
882 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 21:05:45 ID:dblFXvCF0
>柳生会の50歳以下の会員は知らぬでろうが、古武道振興会の武藤正雄氏 >に、延春氏は「父親から何も習っていないので大変苦労している」と >相談している >平成13年6月11日から15日まで5日間連載された日本経済新聞夕刊 >の「剣をもって人を活かす」で、延春氏は野球が好きで、剣道は非常に >よくできた 早稲田高等学院では文学に精を出し、実家に帰らなかった。 >大学卒業後、中学の教師になり、野球部の監督として野球ばかりやった >結果、優勝させたと発言されている >これは、新聞記者相手に正直に発言されたとはいえ、大変なことである。 >新陰流の修行を全くしていないと、新聞で大々的に仰ったのだ。 そして私は新陰流の道統を継ぐ事になったと。 >柳生厳長先生から何も学ばず、所有している口伝書から柳生の勢法を >ねつ造し、中野区立体育館で東京柳生会に警視庁の剣道有段者が多数 >入会してから、延春氏は厳長先生から習わなかった勢法を剣道有段者 >に相談し、捏造したのである >古流をなぜ剣道家に相談し柳生の正統たる剣となりえるか。 >身勢も体捌きも全て剣道風になってしまっているではないか >柳生の本を読んでいる素人の俺でも流石に、ここからのくだりは本心が丸見えで >強引過ぎる操作だと思うよw 柳生の本には、何て書いてあるの? 2001年の日本経済新聞夕刊の「剣をもって人を活かす」俺も読んで びっくりした。 何で宗家になれたの?って。 それより、延春宗家が奪刀法(無刀取り)を雑誌やテレビで公開したが、 間違いだらけで、古武道振興会の多くの人からはあれは古流ではないなどと 評価をされてるけどそのへんはどうなの?
878は874のことを言ってたんですね。 失礼をいたしました。
>昭和47年10月、渡辺を追放し、林亮氏を後任にと柳生会の署名活動が あり、転会の多くの会員が東京柳生会として中野区立体育館とともに柳生会のものとなった。 >転会が乗っ取られたというのはその事だろう これが第一回目の乗っ取りだとすると、 第二回目というのは?
立ち上げが二度あったということで、乗っ取りは一度だろう。 ちなみにこの時に転会から柳生会に移った人の中に、柳生耕一氏がいる。
>古武道振興会の多くの人からはあれは古流ではないなどと >評価をされてるけどそのへんはどうなの? ソースは?
887 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 22:41:58 ID:m3M99lu+0
柳生会、えらい叩かれようですねぇ。 ココまでやると返って転会の悪意を感じます。 大体、前宗家の死後にこんな話が蔓延すること自体あざとい。 何で生前にこういう話が出てこなかったんだろう。 死人に口無しってことかいな。
生前からこの手の話題はたまに出てきてたけどねw
たまにというか、新陰スレでは定番だね!!
内容も基本的には変わってない。
だから
>>873 のような書き込みが出てくるんだろう。
890 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/06(木) 23:12:54 ID:dblFXvCF0
884さん 二回も乗っ取られてませんよ。 中野区立体育館を使用していた初期の転会が、ゼロからスタートした状態。 会員と稽古場所を失い、それでも残ってくれた15、6名のメンバーと 転会を再結成して立ち上げたのが二度目のスタートという風に860さんは 書かれたようです 876さん 延春宗家は、剣道日本のインタビューに対し、中学生の時代に選手として 活躍し、なかなか強かったと答えられています。 同じナンバーの剣道日本かどうかはわかりませんが。 柳生厳長先生は、柳生新陰流という名称を大変嫌われていた。 柳生新陰流などという流儀は存在しないとまで仰っていた。 延春宗家は、柳生というブランド名を使用し、会を設立したが 厳長先生の教え、ひいては上泉流祖に対する冒涜ではないのかと 思う。 不可解なのが、延春宗家は昭和41年に新陰流21世を継承したとして いるが、東京体育大学体育学部の各武道の8ミリビデオでは、 厳長先生が打太刀、延春宗家が仕太刀として、参学が下から使いで 相雷刀八勢は取揚げ使いをしていた。 小転レベルであったが、3年間で皆伝を成し遂げられるものなのか? それとも柳生会では小転レベルでも柳生姓なら宗家になれるのか。
dblFXvCF0もいい加減ウザいな。 この手の話題も以前から何度も出てる。
866、868、882、890は、多分最近になって色々知ったM会の会員か、その友達の武道ヲタとかだろうな。
>>890 延春さんとは2度ほど会ってお話したことがあるが、延春さん自身も柳生新陰流の
名称は俗称で新陰流が正しいと言ってたよ。
あと、あなたは柳生会発足の経緯を知らないようなので、良くみて半分は妄想入ってる
のは理解できたので安心しました。
890はちょっと知識を得て喜んでるバカでしょ。 M会の人だとしても、以前からやってる人なら、今さらそんな内容書き込んだりしないだろうしな。
>>890 へ
M会の人間でも、ある程度の期間やってる人なら、延春氏のことや、中野で稽古していた頃の話などは、とっくの昔に知っている。
それに、こんなところには書き込まないよ。
やめときな。
まぁ890がM会の人間とは限らないんだけど。
896 :
855 :2008/11/07(金) 00:16:44 ID:7haX0XV+0
>860 でた、あえていいませんw まあ良いですが「新陰流」だけだと、 柳生系じゃないところは面白くないんじゃないですかねえ。 今転会がやろうとしていることを知っても会派保護と言えますかね? 調べてみて下さい。 >866 体育館の利用なんて抽選かなんかでしょ?何言ってるのか解らないんですが。 あと、小転云々に付いては、柳生会では古い伝位を重視しないので、 勝手に自分達の言い方でくくらないで下さい。また、伝授の順番も違います。 なので、そのような言い様にはあたりません。 そもそも、指導も何も先輩が後輩に稽古つけるのは当たり前ですよ。 転会ではすべての門人を指導者のみが教えるのですか? それから>868の50歳以上なら知ってるわけもお願いします。 武藤氏との会話をそれぐらいの会員なら聞いていると言いたいんですか? あなたは柳生会の人ではないんでしょう、内容から察するに。 又聞きですか?謙遜をそのまま受け取るタイプ?そんでもって50歳以上なんですか? それに、柳生会の剣道関係者は多数、て言うほどいませんよ。 東京の方はそうなんですか?そちらの剣道の先生も延春先生からは明らかに習う側に見えましたが。 まあ確かに故人のことはわかりませんがね。 ああ、厳長先生の打太刀を捌く映像とか、見たことないですか? 私も詳しくないんですが、いろいろ残ってるみたいなのでうかつなことは言わないほうが宜しいでしょう。 実に興味深いので、剣道家に相談したと言われる根拠、 並びに剣道から捏造したと言われるのはどこがそうなのかご指摘願う。 時々そう言う話題が出ると毎回尋ねるのだが、 誰もちゃんと答えないので、お願いしますよ。
>>896 見た目で剣道っぽく感じたからってだけでしょう。
よく、ウネウネと変わった動きが秘伝ぽく受け取られがちなのも
そういうのが古流というメディアの影響だと思われます。
898 :
855 :2008/11/07(金) 00:33:08 ID:7haX0XV+0
>875 延春先生はそのようなことを会員に喋る様な方ではありません。 いい加減なことを言わないように。 まあそうですよね。断りを入れる必要なんかないから知らない内に登録したんですよねw で、柳生会では交渉の人を入れたのにまかり通っていると。盗人猛々しいですね。 >厳長先生の工夫ではなく、昔、渡辺さんが始めたもの。それを柳生会が真似しただけ。 今やってないのに昔始めたんですかw 某ビデオでの後雷刀のレベルから見るに、出来ないと思いますよ? 弟子が出来ない、やらないのにでも先生は出来るとか言われてもね。 >879は明確なデマなのでどうでも良いがw >882>古武道振興会の多くの人からはとは誰のことです? 正直振興会参加の古流で技のしっかりしてるのなんて、ほんの一部じゃないですか? そして柳生会のはそれらに並ぶにふさわしいが、転会その他は 「学生の武術サークル」以上のものには見えませんが。 >890 あなたも飽きませんなア。前段は>893氏の同意ですが、後段に付いて、 三学が下から使いなら当然八勢法が取り上げな分けないじゃないですか。 そもそも所謂取り上げ使い云々は、転会のものが違うのです。 嘘だと思うなら長岡先生の外伝口伝書を当たって下さい…と言っても出来ないでしょうがw >897 えー(つまらなそうに)
896さん あなたに指名されてる者ではないが、今転会がやろうとしていることって何?? 866や868はほっとけば。 それと、もしかしたらあなたも以前のスレでこういう話題になるとよく書き込んでた人かな?? 意外と以前のことは知らなそうな印象があるのですが、以前は剣道関係者結構いたんじゃない?? だからどうのこうのじゃないけど、あえて言えば、 厳長先生の映像は見たことあるけど、今の柳生会はそれに比べると剣道っぽくなっているようには見えますよ。 あなたも毎回尋ねるのもうやめておけば?
900 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 00:39:34 ID:XOWeOP5SO
これだけたくさん伝承について書いても、誰も後の先の見切りが出来ない。 剣道の全日本出場クラスも、何とか柳〇会で身に付けたいと稽古したが、全員失敗。 現代人の稽古で身につくわけがないんだよ。 全員そんなこともわからない頭の、平和ぼけまぬけ集団。
それを言ったら、古流全ての存在を否定するようなもんだけどw
855さん 名前の欄にレス番号入れてくるのはやっぱりあなただね。おそらくは熱狂的な名古屋の柳生会会員の方なんでしょうね。 諸々について、多分、あなたが何も知らないだけですよ。879はデマなんかじゃありませんね。 あなたのおっしゃる通り、「そのようなことを会員に喋るような〜」は、874と878を見ると、会員に対して喋っていたわけじゃないんでしょうし、あまり信憑性は無いみたいですが。
それと竹刀で相かけてっての、昔やってて今やってなくてもおかしくないと思うし、 あんなの簡単だよ・・・。
>>902 デマではないというソースが無いと、結局、誰からも信用されないネタの一つに
なってしまうのでは?
905 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 00:58:31 ID:XOWeOP5SO
熱狂的、情熱的というのが一番やばいんですよ。 北朝のマスゲームやっている人たちとあまり変わらない。たかが古武道という趣味に何が熱狂的だ。 笑わせるんじゃないよ。 そんな馬鹿がいるのかね。
武道に限らず、スポーツも含めて情熱的、いや、ある意味、その信者にならないと やる意味がないよ。 一生懸命や必死という言葉を嘲る人が増えたけど、そういう人は何やっても中途半端。
>>904 ソースを出すと、雑誌名や地元の人間の実名を挙げなければいけなくなってしまうんじゃないでしょうか?
厳長先生が380年忌祭に参加したことや、転会が400年忌祭を行ったことは事実でしょう。
>>907 そうですよ。
どんな形にせよ、特定の人(団体など)に対して、そこが主張していることと
違う事を証明するには、当然といえるでしょう。
909 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 01:06:49 ID:XOWeOP5SO
〉906 仕事のかたわらちょこっと稽古しているだけでしょう?あなたは考え方はそうかもしれないが、現実の肉体の行が少ないでしょう。 古武道の人は全員そうじゃないか。 馬鹿馬鹿しいからもう寝ますよ。
仕事のかたわらでも、限られた時間で一生懸命になることは素晴らしいのでは? 別に娯楽としてやる人は、それはそれで良いと思いますよ。 ただ、一生懸命に取り組んでいる人を馬鹿にする必要もないってことです
890は何だか知らんが、 転会なら、口伝書外伝も、心持大略も、刀法録もあるでしょ。
現在の転会から見て春風館の新陰流は近いものがあると感じてるのか 興味があります。
913 :
855 :2008/11/07(金) 01:18:51 ID:7haX0XV+0
>899 >あなたに指名されてる者ではないが、今転会がやろうとしていることって何?? web上で調べれることなんで、ご自分でお願いします。 >それと、もしかしたらあなたも以前のスレでこういう話題になるとよく書き込んでた人かな?? >意外と以前のことは知らなそうな印象があるのですが、以前は剣道関係者結構いたんじゃない?? そんなことは知らんですが、昔のことはそれほど興味ないです。 が、理屈としておかしい所はおかしいとちゃんと言っておきたいですね。 >だからどうのこうのじゃないけど、あえて言えば、 >厳長先生の映像は見たことあるけど、今の柳生会はそれに比べると剣道っぽくなっているようには見えますよ。 っぽくじゃあ駄目なんですよ。 それじゃあ剣道も新陰流もよく知りません!って言っているようなもので、ただの印象操作に過ぎません。 だいいち私には剣道っぽくは見えません。 自会派を特別視する者ほど、他派の足踏みを見ただけで あれは剣道だ!正統は違う!口伝だ!て言いますね。 >あなたも毎回尋ねるのもうやめておけば? 余計なお世話ですし、ちゃんと回答できないなら黙ってなさい。 私も興味ないことにはレスしません。 >902 875へのレスなので、延春先生から会員へ、以外の意味は無いと思うが。 と言うか、ちゃんと読みましょう。無理に擁護してるわけではないですし、 転会系の主張は客観的証拠に欠けすぎで、理屈に合わない。 伝聞を知ったような顔をされても、おかしいとしか言えない。 あと、熱狂的とかレッテル張りすんな。 >903はあなたが転会の者であれば、無理だといっておきましょう。 それに、おかしくないということと実際どうか、は別の話ですね。 あと、連投しないでまとめなさい、とか言って良いですか?
>>908 そんなのこのスレに一つでもあるでしょうか??
デマだという根拠も出ていない。
会派同士の歴史的背景の言い争いを吹っかけた側が、本来なら主張の証明とする ソースを公に出すべきでしょうね。
>>855 さん
903の件、あなたが転会でない限り、転会の人には無理という断言はできないのでは??
あんな初級者用のビデオを見ただけでそこまで判断するのはどうかと思いますよ。
また、私は足踏みがどうのとかは何も書いていませんし、あなたに命令口調での書き込みをされる覚えはありません。
「私には剣道っぽく見えません!!」という理由なら、私には剣道っぽく見えますが?
また、「ちゃんと回答できないなら〜」と言われても、そこは私が回答するところではないですよね。
私は剣道っぽく見えると、あなたのおっしゃる通り、印象性を書いただけですから。
柳生会が剣道の影響を云々と書いたのは私ではないですからね。
たしかに余計なおせっかいではありましたね。
もしかして、あなたは以前、「太刀伝は持っていない」とのことで、新陰流兵法太刀伝が柳生厳長伝述なのをご存じなかった方じゃないですか??
結局、あなたも自分の知っている範囲で全てを判断しているだけではないでしょうか??
それが普通といえば普通ですけどね。
最後に、ホームページ見ましたけど、これからやろうとしてることってのが何なのか、わかりませんでした。
柳生の話題はもう飽きたよ。 柳生家の新陰流の宗家なんてもうどうでもいいじゃないか。 現宗家はもう養子で直系の子孫でもなんでもないだろ? 柳生以外の新陰流の事知ってる人情報プリーズだよ。 柳生もうイラネ。
では、
>>916 さんの目的は何なのでしょう?
転会が正統と訴えたいわけですか。
>>918 ああ、ついでに言っておくよ。
転会の話題も飽きたよ・・・・
柳生会と縄張り争いの話なんかおもしろくもない。
柳生会、転会のどちらも尾張柳生の直系じゃないんだろ?
今となっては。論争する価値ないじゃん。
柳生以外の新陰流キボンヌ
>>919 では、仕切りなおしに協力致します。
ほんと、ツンデレですな。
>>920 ツンデレじゃないんだ。
柳生会と転会の確執なんてどうでも良い話だとおもってる。
この二つの団体以外でも新陰流やってるところはあるだろうし。
疋田陰流、タイ捨流とか、江戸柳生や新陰流居合とかを名乗る
団体とかほかにもいろいろあるじゃないか。
922 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 02:05:17 ID:bfLmeGnIO
ああ、春風館もどうでもいいね。
>>922 なんか良くわからんが、悪役を引き受けておきますよw
春風館については最近、DVDや本を出したから名前を挙げたまですけどね。
925 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 02:17:53 ID:bfLmeGnIO
個人的には、俺も疋田新陰に興味がある。 でもネットで調べても、情報量が無さ過ぎ
927 :
855 :2008/11/07(金) 02:21:42 ID:7haX0XV+0
>916 > 903の件、あなたが転会でない限り、転会の人には無理という断言はできないのでは?? >あんな初級者用のビデオを見ただけでそこまで判断するのはどうかと思いますよ。 正直あの映像見て「あんな初心者用」とか言って庇う気になるのかよくわからないですね。 初心者に見せて良いって売ってる映像でしょう? 悪い例を集めて、なるべく下手な者を集めて作ったといいたいならそれも良いんでしょうが。 いや、あれには普通に宗主さんwの演武や演武会の映像入ってるのにその見解で宜しゅう御座いますか? >「私には剣道っぽく見えません!!」という理由なら、私には剣道っぽく見えますが? 順序が逆ですね。私の見解を書くのは簡単ですが、 剣道っぽいと言われるので、理由は?と聞いているのです。答えられるでしょう、実践者であれば。 で、それに付いてご自身の見解を述べない(=回答しない)のなら、スルーでお願いしますね。 これでお分かりいただけますか? >もしかして、あなたは以前、「太刀伝は持っていない」とのことで、新陰流兵法太刀伝が柳生厳長伝述なのをご存じなかった方じゃないですか?? それは知りませんが、書いてあるから厳長先生が述べたそのものだ、 と信じるほどのお花畑ではないつもりですよ。 別に渡辺(父)さんを嘘つきだとは思いませんが、ある種の誤解があるんだと思います。 伝言ゲームじゃないですが、渡辺(息子)さんに更に伝えたわけだから、 そこのところが大きくなってるんでしょう。 結局は読んでないからなんとも言えません。 >最後に、ホームページ見ましたけど、これからやろうとしてることってのが何なのか、わかりませんでした。 まあいろいろ調べて下さいな。
春風館に聞いてみれば?w たしか疋田伝の研究だかをやってたよね
>>928 そうなの?
詳しいですね。でも、出来れば専門でやってる団体があれば・・・と思うわけですよ。
多分、疋田はもうやってる団体は無いんじゃないでしょうか? だからこそ逆に色々話題に上がったり、研究対象になるのかと。
丸目のタイ捨流も新陰なんだろうけど、厳密に言えば新陰流から別物に変化した 流派と見ていい気がするし。 もう少し、疋田系を調べてみるかなぁ。
過去レス見たら、疋田は熊本でやってるって書いてあった。 あと、過去レス見てて思ったけど、Y会って、前は伝位や免許なんてものは存在しないとか言ってたけど、今は存在を認めていて、出さなくしたとか重視してないとかに変わったの?? この話題はやめた方がいいのかな…
933 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 05:52:03 ID:r0Emr3B1O
東京の、空手の藤本さんが疋田陰流だよ。あとは福岡にも疋田系の新陰流があるとかないとか… あと新陰疋田流の薙刀なら鳥取に残ってる。
934 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 06:55:27 ID:XOWeOP5SO
「あれはまるで剣道に近いね」。 さまざまな古武道関係指導者の人が言っている。 竹刀を袋竹刀に変えた剣道でございます。 かたくなに違うと言い張るところが、ますますそれを強調するようなもの。 もうそう思われているんだから、あきらめなさいね。
935 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 06:57:29 ID:r0Emr3B1O
>934 そういうオマイはどの辺りが剣道みたいと思ってんの?
936 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 07:06:49 ID:XOWeOP5SO
日本に来日する日本語うまい、外国では有名な外人古武道家も笑って言ってますよ。 「あれは剣道みたいですね。体が硬すぎます」。 日本人より毎日長い時間古武道を稽古している人が、そう言っているからね。
937 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 10:27:10 ID:wBj/6OFWO
まるで現代剣道をバカにしたような発言多いな。 外人がどうとかバカなんじゃないかと思う。
現代に生きていない、酒が入ると何百年も前の話題を語り合ったりする無駄飯食い連中。 非常にご苦労さま。
奥山休賀斎の流れの直心影流は秋吉氏が宗家だね。
940 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 14:57:18 ID:r0Emr3B1O
剣道とは全然違うように見えるけどなあ。 外人にかぎらんけどよく理解できない事を批判する人はいるよ。和道流の大塚宗家の太刀取りを国井善弥が批判した話とか知ってる?アメリカのアランさんが黒田師範を批判した話とか。
941 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 15:05:44 ID:r0Emr3B1O
直心影に宗家がいるとしたら長沼さんでしょ
あんなに子供の頃、新陰流漬けで、やりたい野球もやらせてもらえなかった 事を恨めしく思ってた割に、剣道やってたんだね・・・ お父さんにやらされたのかな? 厳長師は剣道肯定派だったのかな。
よその会派は別流派ぐらいに思っておけ。 他流批判固く停止の事。 口出ししたところで、自分のチンケな自尊心を満足させることぐらいしかできないんだからよ。
945 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 16:39:43 ID:a5W72swT0
厳長師は剣道否定派ですね。
946 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 16:41:17 ID:r0Emr3B1O
>944 だから長沼さん以外に直心影に宗家がいるのは変だと思いマス。 直心影流○○派宗家ならいいかもしれんけどねー
947 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 17:53:31 ID:wBj/6OFWO
>>945 どう否定派だったのかソースよろしく。
少なくとも否定するような文献は見たことないがな
俺も柳生会の稽古は剣道みたいに見えるなあ・・・
盛り上がってまいりました
950 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/07(金) 23:44:44 ID:wqEHfUdV0
確かに、どうみても柳生会は剣道だよなぁ
>>947 剣道そのものを否定していたかどうかは分からないけど、
新陰流が剣道に取り込まれないように独自性を保とうと
して活動していたことは確かなのでは?
952 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/08(土) 09:18:47 ID:p2vSkgfT0
あれが剣道みたいじゃなかったら、どの流派が剣道みたいじゃないと説明出来るのかね。
そもそも、剣道やったことある奴がここにいるとは思えないw
どっちが正しいのかはわからないが合掛の返しと流しは Y会さんの方が剣道の受け返し技的に見えるし また、同じ直なる身でも剣道的な立ち方に見えますね。 転会の口伝だともう少し体術的な構え方になります。 自分はY会さんを煽ってるわけでも否定しているわけでも無いし 技法の優越を言ってるわけではありません。 初心者の自分の正直な感想で言っただけですので気を悪くなさらぬよう。 それと、あとだいぶ前のレスに延春先生が爪先を上げる歩法を否定しているコピペに対し それは転会の人が書いたものだと言ってる人が居ますが違います。 転会でも足場の高低に備えて爪先は軽く上げますし重心はかけません。 同じ流派ですから。
初心者と名乗ってるけど、何かやってるんでしょ?
ええ、一応他流で・・・あまり書くとばれますw
で、柳生家以外の新陰流って誰も知らないのかね。 柳生関連だと正当性がどうとかの話になるからツマラナイんだな。 柳生関連になってしまうけど、合気道開祖の植芝盛平氏は新陰流を 習ったらしいね。今の合気剣は新陰流と似た型なんだろうか。
959 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/08(土) 23:13:06 ID:2tF1HdW3O
合気剣は新陰流じゃなくて鹿島新当流でしょ。
鹿島新当流なんてあったっけ?というか残ってた? 香取神道流じゃなくて?? 植芝氏が新陰流を学んだとは聞いたことはあるが 鹿島新当流ってだれから?
植芝開祖自身はきちんと剣術納めた事は無い筈。 新当流も、吉川師を招聘して弟子に習わせたものだし。 ただ、柔術を学んだ課程で何らかの剣の手ほどきを受けてた可能性もあるけど。
>>961 植芝さんは下条さんに尾張柳生習ってるよ。
同じ若松町に道場があったから仲良かったんでしょ。
それを手伝いに行ってたのが大坪さん。
大坪さんが若いころ植芝さんに技をかけてもらおうとしたけどかからなくって、その後に縁あってその師匠にかけてもらったらかかって、やっぱ本物は違うよねって話だったような。
習ったというか、交流程度の付き合いでしょ。 若松町に皇武館設立した頃の開祖はもう既に立場を築いた人だから、 誰かの弟子になってという事はない筈。 付き合いのある軍属を通して、 武道家同士の交流があったというだけ。 稽古の様子を見学させてもらったりとか、理合について意見交換したりとか それくらいはあったかもしれないけど・・本格的じゃないでしょ。
>955 的、と言うのの中身を説明できますか? 柳生会の所謂直立つる身では、たとえば足は無形の形から足甲一つ分盗みます。 これは剣道的ではないですし、踵も上げず、前後幅も剣道や転会のようには開きません。 転会の口伝ですか、他流の初心者の人。 ちなみに爪先を上げる云々は伝書類で見たことないです。 まあ柳生会でもやってる人はやってますね。 春風館では教えは有ってもあまりちゃんと出来てないですな。 転会ははっきりベタ足です。 相架けのところでは、あれを剣道の受け返しに見えるなら、逆にその剣道が珍しいでしょう。 打太刀の立てて受ける方なら、そう見えても仕方ないでしょうが、 実はあれも実技として違いが有るんですよ。口伝って言うんですかw 他流派の「古流的」「武術的」なる言語イメージはよくわかるんですが。 正直言って浅すぎてどうしようもないですね。 他流の軽い感想ですのであしからずw
基本的にここで新陰のとくに柳生会について疑問符をつけてるのは 黒田さんの影響を受けてる人が多いので、彼らの基本は黒田さんだから 仕方がないのかも。
べつに柳生会さんは嫌いじゃないですよ。 それぞれ師ごとに良いところも悪いところもあるでしょう。 黒田さんの術理には興味無いです。 剣道的と言ったのは足ではなく体構えの話ですよ。 相掛は崩し方ですね。 まあ、他流の軽い感想ですのであしからず。
他流の軽い感想と逃げないで、ちゃんと何流の経験上で語っているか 言うべきでは? 私は流派を名乗りませんが、柳生会の体構えはおかしいですよ。 これじゃ、何をもってそう感じているのか伝わりませんね。
>967さんに同意です。 >966さんは 体術的だとどう違うのかも、あなたの流派が不明で、 定義も明らかでないのでは何にも解りません。 その上で剣道的、と言うのも疑問です。 また、相架けは崩すような技術とは違いますが。
では合架は単なる返し技、受け流し技という認識でOKなんですか? まあ、私はどっちでもかまいませんよ。
いいから、どこの流派をやった上でケチつけてるのか教えて。
>969 何故そんなに両極端に崩しか、ただの受け返しなんですかね? きちんと分節して簡単な解説をするならば 相架けは受けとは違う技術であり、返しはそのあとの変化、打ち方に過ぎません。 3ヶ月でも実践者なら説明のいらないレベルの話です。 ええと、剣道的なんですよね? まあ私はどっちでもいいですが、ご自分のレスの始末ぐらいしてもいいんじゃないかと思います。 でなければ、本当に初心者の「勘違いした」感想と言うことですが。
なるほど簡単な解説ありがとうございます。 合架は受流しでも魔の太刀でも無い独立した技法みたいですね。 その中に体術的変化も含むので、初心者の表現で崩しと書きました。 剣道スタイルだと合架だけで瞬間崩されますしね。 ところであなたの説明ではよくわからないのですが あなたは返しと流しは同じと考えてると見てOKなのですか? 初心者の質問なので勘違いならすいません。 >967 べつにおかしいとは思ってませんよ。あれでいいと思います。
結局、流派名はスルーなのね。 >あなたは返しと流しは同じと考えてると見てOKなのですか? こういう挑発的な質問しておいて、初心者なんて言葉で免罪符のつもりかね。
>972 >その中に体術的変化も含むので、初心者の表現で崩しと書きました。 体術的変化とは何のことでしょうか。 そういった勢法は中段の逆受取やらちらほらありますが、 変化と言うか手順として連接する技法と一緒くたにしては、 単独で意味が伝わらないでしょう。 >剣道スタイルだと合架だけで瞬間崩されますしね。 私の経験では、よほど竹刀にしがみ付いて打っても崩れたりしないですよ。 打つ側が元から態勢が崩れていればあれですが、 合架けそれ自体ではそんなことにはなりません。 まあ、あなたの崩れる、の定義しだいですが。 >あなたは返しと流しは同じと考えてると見てOKなのですか? 文脈上区別する必要が無かったので言及してませんが、 流しと返しは当然区別して使い分けます。 と言いますか、 >合架は受流しでも魔の太刀でも無い独立した技法みたいですね。 と今ここで言われてしまうのでは、過去ログどころか今のスレを読んでいないのかと。 受け流しでは勿論無いですし、わの太刀の前にやって敵刀勢を殺しても良いでしょう。 それだと普通の合架け流しですし通常それを魔の太刀とは言いません。 >973 どうも文章を読み取るのが苦手な方のようですので、気長に行きましょう。 新陰流に付いては初心者以下のようですし、別に良いんじゃないでしょうか。
975 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/10(月) 01:25:31 ID:26dJCcz20
延春氏、及び、柳生会が剣道的なのは昔から言われてる事なのだが。 常識的すぎて、説明する方も疲れるだろうなぁ。
武板の名無しの常識は通用しないだろ。 常識的に考えてw
まあ、学研の日本の剣術でも合撃は剣道に通じるみたいなふうに書かれてるからなあ。 延春さんは新陰を剣道に取り入れたかったのは昔の剣日記事でも書いてある。 まあ、剣道でも結果は残したんだから剣道的でいいんじゃね?
978 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/10(月) 18:18:40 ID:ERNIoUuIO
剣道的と思いたい奴が勝手に思えばいい。 妄想を押しつけようとするから、ややこしい話になるだけ
剣道が悪口みたいに使われるのが気に食わん。
980 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/10(月) 18:51:52 ID:JTVVKleP0
ここでは悪口として剣道みたいと使われてるね。 剣道みたい→古流っぽくない→古流として失格 こう持って行きたいんだろうな。
いや、それどころか、新陰流は他のどの古流武術からも独立した存在だと 思ってる人のが多いと思うよ。 ぶっちゃけ本心では、世の古流なぞ、ほとんど原型留めない程に形が変わって しまったお里の知れぬ武術であって、伊勢守や石舟斎時代からの法統を 正しく守り伝えてる俺たちと一緒にされたくねえな ・・・くらいに思ってると 思うよ。 無論、そんな事億尾にも出さないけどw
982 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/11(火) 00:55:15 ID:aYURTxfW0
それはどの流派でも思ってることだけど。 あの二天一流でさえ、そう思ってるよw
剣道的と思えばいい→昔から言われていて開き直り→他の流派より古流の雰囲気があると思い込んでいる→しかし武道関係の、剣道のようだという評価は変わらないw。
984 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/11(火) 01:26:34 ID:aYURTxfW0
武道関係というか武板くらいだけどな、必死に剣道剣道と言ってる奴がいるのは。
正統性云々や古流じゃない云々を主張しているみんな落ち着け。 熱くなりすぎ。 実話とはいえないがスレタイトルの宗矩の卜伝・丸目への対応、上泉の頭をそって盗賊にたいした話思い出せ。 自分のやっている流派に人を持っているなら古流、古武道と剣道と対比する必要ことにアイデンティティ認めることないでしょ。
ケン・ドーン的と言われるより良いじゃん ケン・ドーンっつっても無骨者揃いの武板じゃ通じないかもだが
987 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/11(火) 11:37:01 ID:ttTwhLeYO
竹刀稽古は伊勢守、防具は直心影流長沼から始まる
次スレはどうしますか
989 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/11(火) 15:12:51 ID:CPjXHB8CO
散々、剣道だの煽った奴は最後まで流派名乗らなかったな。 さすが武板だと思ったw
990 :
名無しさん@一本勝ち :2008/11/11(火) 15:19:18 ID:6FX6GjQl0
もう次スレはいいのでは
剣道的とか言って煽ってるヤシは、刀踊り一生懸命やってんだから 気にするこたぁないwww
タイ捨流
駒川改心流
疋田陰流
牧田スポーツ
ラーベラー!
日村
新陰流最高
設楽
バナナマン
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。