フルコン空手家が他の格闘技に勝つ為に

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>>308の続き

日本拳法相手の場合である。
日本拳法相手にスパーをする場合、大学でやっていた人間なら必ず日拳面とグローブをつけてのローキックありスパーを提案してくる。
しかし、絶対このルールに乗ってはいけない。
鉄面は重く、グローブも重いので、まともに動けない。
しかも鉄面にはハイキックが蹴れない。痛すぎて無理だ。

ヘッドギア、10〜12オンス程度のモノを用意していこう。
そうでなければ相手にしないように。

さて、日本拳法は柔道、伝統空手、レスリングなどからの転向組みがそれなりにいる。
そこら辺はそれぞれのバックボーンなどを見抜いて、適切に対応しよう。

技術自体は、直突きの早さ、これに対応できるかどうかにつきる。
基本的には伝統空手への対応と同じで良いが、ハイキックはより有効だ(素面もしくはヘッドギアの場合)
首相撲は、技術体系としてはあるが、掴んで単発をボディに蹴るだけで崩しの技術まで持っている人は組み技出身者以外には少ない。
間合いが伝統空手より近い分、一発のパンチに威力があるので顔面ガード、特に正中線上をしっかり守ろう。
43647:2008/06/07(土) 16:06:57 ID:WsOlodb60
ルールは激しく重要である。
ちょっとの差で、負けてしまうことも多く、負けるとモチベーションが下がる。
自分に不利なルールでは極力スパーしないようにしよう。