集団稽古=本業はおろか、副業ですらない、赤字に近いボランティア指導の集団稽古。
920 :
伝書鳩 ◆V41cxuFABk :2007/08/15(水) 12:59:55 ID:c0ApSt1GO
本気で稽古できる人なんて少ないですよ。
世の中の需要は集団稽古のほうが多いでしょうね。
>>917 ほう。研究者もいるのですな。
大森流は軽視されがちなんでちょいと書いてみた次第です。
私はべつに英信流習ってるわけじゃないので、これ以上は
やめときませう。w
922 :
名無しさん@一本勝ち:2007/08/15(水) 17:10:08 ID:K2DbAWDt0
居合は流派によってその工夫が違う、と言うことはよくわかるが、どう言う状
況に備えての技か、と言う点では多くの共通があると思う。
それを整理してまとめたのが制定居合と思ってきたのだが,どうなんだろ?
まあ、制定の始まりはとどのつまり剣道形の成立が背景に有る。
各地学校教育(当時)などで指導するには各派、各地域ばらばらだと問題が多いため
どうしても共通技法が必要となった。そうして作られたのが剣道形だな。
つまり 「最低限この程度はできておけ、気に入らなければ後世で変えても良し」 として
作られた。もっとも高野や中山以上の剣客が以降出るはずも無く、未だそのままだが・・・
制定居合もそれに準じて作られたものだが、段位審査のさいに都合が良いため
固定ブランドとして確立してしまった。剣連の古流師範もそれには困っているのが実情。
まぁ、制定の技自体は、さほど問題は無い感じだが。
それ以前にも幕府講武所などでも道具の規定はなされていた。
武道を組織化するには避けて通れないのはしかたない。
整理してまとめたと言うより、妥協の産物じゃないかな。
当時の流派の政治力だからな。
926 :
名無しさん@一本勝ち:2007/08/15(水) 20:14:57 ID:MwI4HddW0
実際に使われた暗殺剣を習ったが・・
>>926 抜き付けどころか、腰溜めの姿勢で身体で刃を隠すように構えて体当たりするような技でガッカリしたか?
腹部を刺して更に追い討ちのように刀をひねる所が想像と違ってスマートさが無くて愕然としたか?
でも実用を考えるとそのくらい単純かつ冷徹でないと通用しなかったんだろう。現実ってやつだ。
アホかw
俺は実用的な居合をしってるんだぜ!すごいんだぜっ!!
>>930
フロイト先生も爆笑だっZE!!!!!!
>>929 俺も教わったときはそう思ったよ。
元々柔術と併用しての居合、っと言うか柔術の方主体の流派だが、あまりにも素っ気なさすぎだった。
なんでも「相手にこちらの武器を見せておいて奇襲(暗殺も含む)が成功するはずが無い」だそうだ。
>932
ちなみにー、体当たりってどっちの肩でするの?
>>933 脇構えになるので左肩が前だけど肩を当てる訳じゃないよ。
脇構えで近づき、相手側に向くように刀を返し、体当たりするつもりで踏み込んで腹部を刺してひねってから抜く。
胸部を突く場合もあるので刀は横向きにして突く。理由はアバラをすり抜けて臓器を傷つけるためだそうだ。
脇構えからってあれだろ、柳生心眼流
え?それって納刀状態から初めてないから”居合”ではないんじゃ?
居合スレに書き込まれてはいるが、926は居合の技とは言ってないな・・・
まあ、いいんじゃないか
何で脇構えから柳生心眼流が出てくるのか分からない??
なんで?
>>935-936 おっしゃるとおり居合の技ではありませんよ。
>>926に対してのレスですから、実際に使われたであろう暗殺剣ですw。
私個人は居合は暗殺にむいてなんていないと思っていますのであえて紹介させて頂きました。
ちなみに私が習っているのは柳生心眼流ではありませんのであしからず。
>938
似たような奴から適当にヤマ張ったんでダイジョブよ
居合≠暗殺の傍証としてこのネタだしたのね。おっけ
>納刀状態から初めてないから”居合”ではない
納刀状態からはじめなくとも居合の体捌きで使えば居合
居合は鞘から刀を抜く技術のみの限定された技術体系ではない
剣を持って使う柔
たしかにそれも居合いだね。
大小詰なんてふつうに柔だし、帯刀してるかどうかだけの違い。
最終的には双方対座し無刀に至るのが居合と言う平法。。
柳生心眼流居合(居合オンリーの方)を以前見たことあるんだけど
理合とかデタラメじゃね?一太刀でいけるところをわざわざ2アクションで派手に
しといて早抜きでフォローするとかw
新興なんだろか?
新興だよ。
945 :
伝書鳩 ◆V41cxuFABk :2007/08/16(木) 10:43:50 ID:bj6lwZ6QO
>>942 無刀に至る、なんかはあながち間違いじゃないと思うが。
ところで次スレが近付いてきましたねー
起りを封じると言う意味では無刀というのはそうかもしれないが、抑え込んだり極めたりする技術とは方向性が違うと思う。
うっ・・・「無刀に至る」は、俺が創作した言葉では無いので正しいかウソかは古人に言ってくれ。
ちなみに無刀は相対的な心法であって柔の意味ではにゃい by941
948 :
名無しさん@一本勝ち:2007/08/16(木) 20:25:35 ID:HfHYUMvL0
>>938 ここは居合のスレだから、居合による暗殺ならともかく、暗殺剣は剣術のスレ
でやってくれ。暗殺なら刀、鉄砲、弓、手裏剣、毒等々いくらでもある。
949 :
名無しさん@一本勝ち:2007/08/16(木) 21:00:15 ID:HfHYUMvL0
>>932 >「相手にこちらの武器を見せておいて奇襲(暗殺も含む)が成功するはずが
>無い」
その点居合は奇襲向きということじゃね。
950 :
伝書鳩 ◆V41cxuFABk :2007/08/16(木) 21:16:58 ID:bj6lwZ6QO
英信流や民弥流、神夢想林崎流とかは奥に無刀(というか素手帯刀の形)がありまっせ。
ある意味無刀は武術の極意かと思うので居合の極意が無刀な流派もあると思いますが。
>>950 たしか熱いお茶をぶっかけるとか、灰を投げつけるとかあったような・・・。
952 :
伝書鳩 ◆V41cxuFABk :2007/08/16(木) 21:40:58 ID:bj6lwZ6QO
林崎流にも柄でも肘でも廻りにあるものでもなんでも良いからまず非打ち(当身、目潰)しろって教えがありますわな。
前からの疑問。
鳩ちゃん何でそんなに〜流に詳しいの?
〜流の上に無手があるって知ってる人、宗家か直下の高弟ぐらいじゃね?
「〜」がどの流派指すかは鳩ちゃん分かるでしょ?
ひょっとして貴方・・・Σ(○до;)『!!!』
無刀は道具(扱い慣れた刀等)に依存する心を矯正するためにあるんよ
ココ一番という時どうしても自分が所持してる中で一番強力な道具(普段使い慣れてる腰に差した刀とか)に頼って相対したくなる
そうすることで安心できるから
でも本来選択すべきは状況・場・間に合ったモノを選ぶべき
何が何でも刀に頼り、刀を抜けばいいってものじゃない
一つの道具に頼りきりになることで心が行動に制限をかける状態を良しとしない
故に無刀で依存心を取り去る
まあ、無刀にこだわると無刀で無くなると言う事だろうねえ。
YMGTとかけて、GCHMととく、その心は? ヌーディストビーチ
吹いたwwwwww
壮絶な誤爆スマソ
こういうレスを目にした瞬間の、ポカンとさせられる感覚が技ってやつなのかも知れんねw
いや、なかなか絶妙の誤爆じゃったぞ。
961 :
伝書鳩:2007/08/17(金) 00:38:25 ID:6cY5GWrW0
>>953 ふふふ…
私のあげた流派は全部分派がいくつか残ってる流派ですよ。
私が誰かは特定はできないはずです…
ってのは冗談で、全部刊行された書籍などで確認できる情報しか書いてないはずですが??
〜流に分派はないよ。てか師範家は一人だし。
上が無手??だったけかな〜、多分併伝の剣術のほうじゃね?
そっちもやたら詳しかったけど。
民弥流だろ。
分派あるだろ。
高岡系(@富山)と黒田系(@埼玉)
964 :
名無しさん@一本勝ち:2007/08/17(金) 03:43:05 ID:VNVqNRUOO
アホか、黒田系は分派じゃ無い。
夏だなあ〜
現在も残ってるかどうかは知らないが尾張上泉孫次郎系なら若林伝の夢想流とか
何派か有るだろ。鉄ちゃんもその一派じゃね?
民弥流の本拠地は尾張藩だし中身は長野無楽斎系だしな。
夏だろうがなんだろうが、民弥流は唯一の皆伝者で宗家の黒田先生とその先々代の分派
の高岡伝だけ。
それも高岡弥平師は居合は皆伝じゃなかったらしいから、伝わってるかも分からん。
上泉孫二郎の仕官先は尾張家だし
自然に考えれば富山藩民弥は分派だと思われ
唯一とか好きだね