■☆真樹日佐夫☆★人生劇場★☆ステゴロ空手☆■

いましがた起床したばかりだが師範代とはすれ違いだったか・・・。

ウメが来訪。
なんでも私の門下生十人ばかりが、彼女の勤務先「年増苑」に来店。
ウメを指名したそうな。
「センセありがとね！クビになるどころか、ボーナスもらったヨ」
律儀に礼を言いに来たのだ。「そりゃあ良かった。目出度い」
和やかな歓談をしていると、派手に食器の割れる音が。
珈琲を運んできた琴美が、カップと受け皿を落としたのだ。
琴美は立ち尽くし「ママ・・なんで此処に」と驚いた顔で言った。
「恵子・・・」ウメが絶句した。
琴美の眸から涙が溢れた。「ママ！なんで、私を売ったの！？」
ウメも泣いていた。搾り出すような声で言った。「御免なさい・・赦して、恵子」。

つまり、琴美の本名は恵子。実母がウメで、母からヤクザ者に売られ、
「処女市場」で私が落札した、と得心するのに時間がいった。
否、頭ではすぐ理解したものの、信じられないという気持ちが強く・・・。

かつて私の運転する車の助手席で、気絶している黒木メイサに大山の
御霊が憑依した事があった。
まさにあの時以来の衝撃を受け、驚嘆した次第。
流石の私も、開いた口が塞がらなかった。

　　　　　　　　　　　　（完）

うーん、真樹先生のちょっと良い話。


しかし師範代、このｺﾃやめたいんですけど…

ウメは闇金融からの借金が膨らみ、最後の手段、断腸の想いで琴美、否、恵子を
チンピラに売ったと、大粒の涙で化粧が剥げ、般若とパグ犬が混ざったような顔で
告白した。私は鞄に５０００万を詰め込み、ウメと恵子（琴美）に渡した。
「今までの事は水に流して、親子仲良く暮らしなさい」
二人は何度も低頭して、帰っていった。

真理子が傍らに来て「親子っていいものですネ」と寂しげな目色で言った。
彼女は天涯孤独らしい。
「お前には俺がいるじゃないか。ただ強く抱きしめる事しか出来ないが」
嬉しそうに頷く真理子。
「俺の体温は３６度５分。お前を温めるには充分だろ？」
「先生ったら・・・」恥ずかしげに頬を染め、強く抱き合った。
二つの影法師が一つになって、長く路上に尾を曳いた。
　　　　　　　　　　　　　　　（完）　　
執筆の場を与えてくれた人生劇場さん。素敵な装丁にしてくれた森さん。ありがとう

真樹先生はまた先生梶原の印税を渡したんですね。

しかし師範代、ウメさんは70歳、琴美は10歳ですよね。

という事は、ウメが60歳の時の子供？

し、師範代！
いくらなんでも閉経してるでしょ？

構成に無理があります！

その話には些か補足が必要と思いﾍﾟﾝを執った。当時ｳﾒには娘があり不治の病で他界。忘れ形見の恵子を自分の娘として引き取った次第。金銭的にも切迫し泣く泣く人質同様に人出に渡った。当時の彼女には選択の余地など皆無だったと、ｳﾒを知る人物から伝えられた。

真樹センセ、ホントにありがと。母娘ですっかりお世話になっちゃって。
四天王さん、かばってくれて、ありがたいよぅ〜。
店にきてくれりゃあ、サービスするからさぁ。

恵子（琴美の本名・編集部注）は元気ですよう。
東池袋のデリバリー幼女専門店「ちゅっぱちゃっぷす」で働いてますよぅ。
通常コースで２時間８万だから御利用して下さいな。

真樹先生、真理子お姉ちゃん、お元気ですか？琴美は元気です。
またママと暮らせるようになって、うれしい！
今は池袋でお仕事してます。
毎日いろんなオジサンに、いろんな事されるけど頑張ってます！
また真樹ビルに遊びに行くネ！
じゃあバイバイきーん！

━━━お知らせ━━━
朝夕は肌寒い季節となりました。
会員の皆様、いかがお過ごしですか。
さて、来たる１１月３日（土曜）２２時〜早朝
「男だらけの、ねるとん紅鯨団〜秋だ！彼氏をゲットしよう！〜」を開催致します。
場所　　新宿２丁目・新宿公園
参加費　一人３万円
自己紹介→フリータイム→告白タイム→カップル成立→近隣雑居ビルのトイレ個室
以上のような進行を予定しています。

フリータイム中には、貴さんチェックならぬ真樹さんチェックが有る事を追記します。

バカヤロー！！！オレは怒ってるゾー！！！
元気があれば何でも出来る。元気があれば１０歳とも出来る、なんて言ってると
淫行条例違反だなんてねって、バカヤロー！！！

人生劇場！！出て来い！！
書き込みが１０００に成ったら、次はヤルのかい？ヤラないのかい？
「ヤルぅー！！（人生劇場）」
よし、人生劇場よ！お前は漢だ！
イクぞぉー！！！イチ！ニイ！！サン！！！
『マッキーーーーー！！！！！！！』

　　　　　　　ありがとう！！

司会進行役として高須基仁が馳せ参じる次第。

「事務所に来いや！コラぁ！」
深夜の歌舞伎町。コマ劇場近くの風林会館前で、地回りに囲まれ一人が吼えた。
「珈琲でも出してくれるのかね」と私。
目尻に刃傷の大層目つきの悪い男が「粋がってるのも今のうち・・・」と言いかけた
のに被せ、「真樹道場の真樹日佐夫」と一言。
一瞬、地回りの諸君は顔を見会わせ、「失礼しました！」と必死に低頭した。

これをステゴロと言っていいものかは、私には判断しかねる。
君子危きには近かずかず。不要な争いに価値は無し。
遅まきながら、そう得心する次第で・・・。

山田編集長から執筆依頼がきた時に条件をひとつ付けた。
「嘘は書かんよ」
ようやく一冊の本が出来、殺伐とした風潮に我がダンディズムを世に問う事が出来た。
読者が、自身を律する事の一助になれば幸いである。

最後に、遅い原稿を催促しなかった山田君。素敵な装丁をしてくれた増田さん。
この本を読んでくれる支持者の諸君。この場を借りて御礼申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虫の音賑やかな晩秋に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニセ真樹日佐夫

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　得心会広報　追記

『我が兄 真樹日佐夫』 著者 真樹日佐志 得心出版 \2600

11月3日のイベントに合わせて参加者に真樹日佐夫氏と真樹日佐志氏の
兄弟サイン入り上記新刊本をプレゼントします。

宗師よ。お久し振りです。
ようやっと、ここまで無事にきましたな。
感慨深いと察する次第で。
私は最近、敬愛する真樹日佐夫先生と、同化してるような錯覚を覚える。
私の作品たちは、いかがだったでしょうか。
登場人物たちが勝手に動きだすような、小説作家の悦びを疑似体験できたのは、
ひとえに宗師、否、人生劇場兄のお蔭。感謝申しあげる。

真樹日佐夫先生の生き様に倣い
同化するような錯覚を覚え
身体に翼を具えて、高みに羽ばたくことができよう。
やがてそれは錯覚ではなく、自分なりのダンディズムを
裡に宿すことになると得心する次第。

その男は危険か匂いがした。
中肉中背。色黒で目の下に濃い隈が。
そう協栄ボクシングの会長を想像してもらえば合点がいくか。
肩がぶつかったのどうのといった、些細な事からの問答。
「正式に記者会見で謝罪してもらう。出来なければ解雇だ」
色黒男が無表情に言った。

あたかも深海魚のような顔つきで。

師範代はずいぶん自己評価が高いですねｗ
珍しい人だ。

自己に負荷をかけて自らを追い込むことで
殻を突き破らんとする師範代の姿勢を
私は諒とした。

「自己評価の高い、珍しい人」と指摘され赤面した。
己の実力より、派手なパフォーマンスに走り、まるで昨今話題の某ボクサーのよう。

本日、私は師範代の職を辞する時が来たと感じました。
美しい掲示板ずくりを目指してまいりましたが、支部長協議会議長選挙の大敗。
他流派とのトップ会談も拒絶される始末。

９６９のような方が強いリーダーシップを執り、「美しい掲示板」を実現出来る
事を祈念してやみません。押忍。

ひと回り成長した師範代が帰ってくる時が
必ずや訪れると確信する次第。

今月号のふルコンは貫手特集ですね。
先生はどうして無視されてるんでしょう

ただいま〜！
９６９！出て来いやあ！
自己評価が高いなんざぁ、マッキー最大の特徴だろが！
アホンダラが！喉輪かますぞ！

兄貴よう〜最近、元気ねえじゃねいか？ああ？
上品な台詞なんざぁ、我ら兄弟にゃ似合わねえよな！
いつもの如く下品にいこうや！

「断るなら断りかたってものがあるだろうが！変な勘繰りしくさって！」
ソファに押し倒してやったぜ。
真樹よ！協力しろや、協力！
オレの秘書なら、喜んでやるぜ！

　高森日佐志現代カラテマガジン編集長は、廃刊後どうされているのでしょうか？
「蝮の末の我は身なれど」と言う読み難い本を出されておられましたが・・。
マス大山空手スクール渋谷道場時代は、上京して御世話になりました。大山館長、
梶原先生にも会わせて頂き、純真な心を十二分に弄んでマインドコントロール
して頂き、大山先生は空手の神の使徒、現人神であり、御真影を毎日拝み、極真
空手をやればピストルにも勝てると思い込ませて頂き、感謝している次第です。
　お若いころは見境がなく、三大暴力団の一つのトップに喧嘩を売り、真樹先生
共々殺されかねない処であったとか・・。

おい！帰らせろよ！
どいつもこいつも気炎ばかり上げおって、五月蝿くてしょうがねえ！
マスター呼べや！
おい真樹よ。お前の御高説を聞きにきたんじゃねえぞ！

多聞天！久しぶりよなあ！
その話し、おもしろそうだな？
ガンガン書けや！あーん？

「今日は何の日かわかるかね？」
隣席の長谷川に問うと「そりゃあ先生の所の全国大会・・」
私が「もっと大局的に」とさらに問うと「うーん。わからん、降参ですは」
「今日は書き込みが１０００まで行く。私も先程知ったのだが」と言うと
「書き込み新世紀の到来。そして次スレへのカウントダウン！」と
長谷川が私の肩をどやしつけ明るく言った。

書き込みしろメーン！
ディスってんなよメーン！

あと！じゅうきゅう！あと！じゅうきゅう！

今稽古指導から戻った。自分が錬磨している間にこの低落・ラストを飾るに相応しい台詞を願う次第だ！

グランドフィナーレを記念して、赤坂プリンスホテル・孔雀の間にて
パーティーを開催。
銀座、六本木と梯子した茂と忠。
海での競泳で、勝ちを譲ってくれた三浦。
義兄弟の契りを結んだ芦原。
カラテマガジンの編集を手伝ってくれた康彦。
東と勝昭。パンツ一枚にした郷田。
人生劇場・四天王・多聞天・銀座の面々。
メイサ・ガッキー・エリカ・真理子・琴美・ウメ

大勢が駆けつけての宴が始まった。

宗師、否！人生劇場兄よ！
ラストを飾ってくれ！
人生劇場という、ゴージャスな物語の！

みんなー！
NHKを見てみろよ！
菅野美穂は可愛いぜ！
働きマン応援してるぜ！

私は誇らしげに純白の絹のマフラーを纏った次第。

誰か教えてくれ！
このスレは、結局のとこ何人見てたんだい？
自由っていったい何だい？
どうすりゃ自由になるかい？

自問自答これまた修業なり。

真希日佐夫

　≫978
誰でも知っている某有名大親分にその人と知って知らずか酒場で喧嘩を売り、
あっという間に知らせを聞いた若い衆が２００人だか店の前の道を埋め、兄弟
は絶体絶命になった。しかし、２０歳の真樹が親分の息子でやくざの修行の
為、親分の舎弟の別の大親分の処に預けられ厳しい教育を受けている若い衆
が、自分の少年院の同級生だった事を思い出し、其れを言い、連絡して貰い、
彼から命乞いして貰ったと言う話があったそうな・・。

連続書き込みで、アクセス規制の制裁を受けたぜ。連続組手が好きな性質でな。

多聞天の溢れる才能を垣間見た。
「そういう秘話をどうして言ってくれなかったのかね。水臭い。
大阪にその世界に精しい知人がいる。悪い事は言わんから相談してみよう」

最近はメールでも無意識に、次第・得心を多用する
マキボリック症候群である。

いやぁ師範昨日は参りましたよ！真直ぐ帰ろうと思ったら酔った茂さんに『おらぁ二宮ぁ！何やってんだぁ』と誰と間違えたのか竹刀で俺の背中をﾋﾞｼﾋﾞｼですよ！振り返ったらあの眉毛でしょ！真剣白刃でやり過ごしたら、後ろから忠さんに体落し・『ﾍｨﾍｨ』と残心迄決められ、

俺も頭に来たから藤平先輩譲りの『もぅあったま来たぞこの野郎！』と言い掛けたら耳元で館長が『君ねぇ殺されたら化けて出るのよぉ』でしょ？真樹師範が赤坂のSMｸﾗﾌﾞ〜呼び出した長沢ちゃんを差し出してくれなかったらもぅ！支部長辞めてましたょぅ！

あと岸さん！夜中に若獅子寮に帰って来ていきなりｶﾚｰ喰いたいは止めてくれません？当時はｺﾝﾋﾞﾆなんて無き時代食堂のｼｬｯﾀｰをｶﾞﾝｶﾞﾝ叩いて親父に無理を言って作って貰い、持ち帰ったら岸さん鼾をかいてｸﾞｰｸﾞｰｸﾞｰ結局自分で食べる羽目に！まさに塩飯涙飯でしたよ。

さぁいよいよ残り少なくなってきた。今思えば拙い自分の文章でも飽きずに時には励まし勇気付けてくれた師範、多聞天、師範代、そして２ちゃんねる読者諸兄に感謝の念を感じずには居られない。ありがとう。これから青少年育成強い弟子を育てる決心を固めた次第

ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝが始まろうとしている。部屋のﾄﾞｱをﾉｯｸする音に束の間の妄想から目覚めた四歳になる息子が変身ﾍﾞﾙﾄの電池を交換して欲しいとの事。横に眠るﾋﾞﾋﾞｱﾝｽｰを押し退けてｶﾞﾗﾑに火を点けた。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。いつ聞いても心地良い音だ。さぁそろそろ次ｽﾚの書き込み準備を始めるか。

昨今の亀田家の問題とﾓﾝｺﾞﾘｱﾝの問題がｵｰﾊﾞｰﾗｯﾌﾟするのは私だけではあるまい。物事には順序があり間違えると収集が付かなくなる物でまるで亀裂の入った夫婦の様だと遅蒔きながら得心した次第。次ｽﾚ立て、よろしく哀愁

雨音はｼｮﾊﾟﾝの調べか・外を眺めると上から雨が・誰が言ったか天に向かって唾を吐く。自分の行った愚行は必ずや自分に還ってくる。その昔師範に教わったのを思い出した。

今の心境は竹刀の雨を背中に振らされたい次第。勿論茂さん！あんたに頼む！皆さん次ｽﾚでもよろしく！

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