お前は銃弾が胴体に当たっただけでは死なないとかアホなことを
主張してたが、基本的に刃物も銃も鈍器も急所や主要器官を
破壊すれば1発で人間は死ぬ。
心臓を撃たれても人により、約18秒間は生きてることは書いたが、
それでも「即死はしない」というだけの話で、銃弾で心臓を破壊されれば
遅かれ速かれ絶命することは免れない。
体の中心を通る大動脈弁を、一瞬で全身の送血が止まるので
破壊すれば心臓よりも更に早く即倒できる。
ちなみに被弾して出来た対組織の瞬間空洞は突入時に最大に達してその後
すぐにある程度復元力により永久空洞のみが残るが、それでも弾丸の
直径よりもかなり大きな銃創は残る。
この瞬間空洞により出来た銃創の復元能力が最も低いのが腎臓と肝臓で
これらを破壊されるとまず助からない。
行動不能にするなら口径40以上の大口径で下半身を撃って多くの
内臓を支えている骨盤を破壊すれば一瞬で歩行も出来なくなり行動停止できる。
結論的には胴体を撃っただけでは死なないというのは間違いで、胴体でも
致命部は多く存在していてそこに的中させる技量を持つ人間も多いということだ。
その為の血の滲む様な訓練だ。
林田の様に能書きばかりだれるのと実際にやってみるのとは大きな隔たりがある。