白兵戦総合スレッド 2

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1某研究者
武器を使う技術(地域・時代問わず)と
其れに付随する(サバット・古流柔術等の)体術に関して
議論したい訳だが
(スポーツチャンバラの様な物に
 古流柔術等の体術を加えた物を行う
 競技と言うのも独自に
 考案したいかと思うが)
2某研究者:2007/06/19(火) 07:47:34 ID:/r/7ddYO0
前スレッド

白兵戦総合スレッド
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/budou/1145559909/l50
3某研究者:2007/06/19(火) 07:53:37 ID:/r/7ddYO0
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/budou/1173876092/
上の騎馬武者の二刀流が有り得たかと言う議論の続きだが

http://www.town.tako.chiba.jp/midokoro/tiba.html
>家直はそれまで決まった「型」のなかった武術の世界に、くさり鎌、棒術、薙刀、槍、小太刀、二刀流など百般にわたる武道の原型をつくりました。

等と有るが詳細は不明な訳だが
4某研究者:2007/06/19(火) 08:21:37 ID:/r/7ddYO0
http://www.youtube.com/watch?v=cfJDkgBvGXQ
小太刀の打撃等
鎧の上からでは有効なのか
どうかだろうし
甲冑剣術では小太刀は隙間を狙うか
防御用と言う事なのだろうか

5某研究者:2007/06/19(火) 08:30:25 ID:/r/7ddYO0
http://hac.cside.com/manner/4shou/33setu.html
鉄扇は室町時代から出て来たと言う事かも知れぬが
盾よりは脚等を防御し易いかも知れぬが
打撃力は余り無いかも知れぬが
6某研究者:2007/06/19(火) 17:45:27 ID:lFFhGNhr0
http://www.munemasa.co.jp/cgis/goodslist.cgi?mode=view_detail&genre_id=00000007&goods_id=00000051
鉄扇も200gも無い物の様だし
鎧の上から殴っても効果は有るのかだが
光秀もこんな物で殴られたら謀反を起こす気にも
成ると言う事かも知れぬが
7名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 18:20:20 ID:HCFah1o30
そういや絡まれたときにカポエイラで相手を撃退したことがあったわ。ま、それ一度っきりなんだけど・・・

大学生の頃、繁華街のはずれで別の中学校の学生2人にからまれた。
「悪いけど4000円ほど貸してよ。僕ちゃん」だってさ。
俺はもう当時カポエイラ・アニメ・格闘ゲーム三昧で、
必殺技の名称および自分の隠された能力を研究・開発することに没頭していた。
絡まれた瞬間はマジでビビった。そんなことあるとは全く思ってなかったから。
でも強がる性格だけはゆるぎなく、
『あん?なんだ?おまえら』とカポエイリスタらしくキレイな声を出して俺は答えた。
相手が「おまえ、ヤル気か?」とか言ってきた瞬間、必殺技が出た。自分でもびっくりした。
そりゃ、毎日、部屋の中で、学校で、練習できるところで何十回、何百回と練習してきたんだからな。
恐ろしいもんだ。毎日腐るほど練習していれば、息を吐くように必殺技が繰り出せるもんだよ。
自分でもびっくりする。
その必殺技とは、思いっきり腰の回転&地面を蹴り上げる反動を利用した、少し上からの蹴りが相手の顔面を捉えるというもの。
目の付近にヒットさせると『暗闇』の追加効果。アゴ付近にヒットした場合だと『気絶』の追加効果。

コンビナソ・フラカォン!!!!!!

ちゃんと発音できたかどうかは覚えていない。とにかく、当時俺が考えていた接近戦で最も効率的な必殺技を繰り出した。
それが『コンビナソ・フラカォン』だったんだよ。何やってんだ俺。
とにかく、街中にその叫び声が響いたことだけは記憶している。
そんでもって、あろうことか、その蹴りが相手の眼球か眼球付近にクリーンヒット。3メートルほど吹っ飛んだ。
まさにクリティカルヒットと言ってもいいくらい。で、俺の勝利のセリフ。公衆の面前で。結構な人に見られた。
『ブラジルとビンバが俺に等しく力を授け、そして放たれた一撃。それが、コンビナソ・フラカォンだ。覚えておけ・・フフ・・』
などと言って、さっそうと振り返って去っていった。近くに居たDQN風な兄ちゃんに、
「コンビナソ・フラカォンってつえ〜なあww」とか言われた。死ね俺。





8名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 18:21:56 ID:HCFah1o30
>>4
そういや絡まれたときにカポエイラで相手を撃退したことがあったわ。ま、それ一度っきりなんだけど・・・

大学生の頃、繁華街のはずれで別の中学校の学生2人にからまれた。
「悪いけど4000円ほど貸してよ。僕ちゃん」だってさ。
俺はもう当時カポエイラ・アニメ・格闘ゲーム三昧で、
必殺技の名称および自分の隠された能力を研究・開発することに没頭していた。
絡まれた瞬間はマジでビビった。そんなことあるとは全く思ってなかったから。
でも強がる性格だけはゆるぎなく、
『あん?なんだ?おまえら』とカポエイリスタらしくキレイな声を出して俺は答えた。
相手が「おまえ、ヤル気か?」とか言ってきた瞬間、必殺技が出た。自分でもびっくりした。
そりゃ、毎日、部屋の中で、学校で、練習できるところで何十回、何百回と練習してきたんだからな。
恐ろしいもんだ。毎日腐るほど練習していれば、息を吐くように必殺技が繰り出せるもんだよ。
自分でもびっくりする。
その必殺技とは、思いっきり腰の回転&地面を蹴り上げる反動を利用した、少し上からの蹴りが相手の顔面を捉えるというもの。
目の付近にヒットさせると『暗闇』の追加効果。アゴ付近にヒットした場合だと『気絶』の追加効果。

コンビナソ・フラカォン!!!!!!

ちゃんと発音できたかどうかは覚えていない。とにかく、当時俺が考えていた接近戦で最も効率的な必殺技を繰り出した。
それが『コンビナソ・フラカォン』だったんだよ。何やってんだ俺。
とにかく、街中にその叫び声が響いたことだけは記憶している。
そんでもって、あろうことか、その蹴りが相手の眼球か眼球付近にクリーンヒット。3メートルほど吹っ飛んだ。
まさにクリティカルヒットと言ってもいいくらい。で、俺の勝利のセリフ。公衆の面前で。結構な人に見られた。
『ブラジルとビンバが俺に等しく力を授け、そして放たれた一撃。それが、コンビナソ・フラカォンだ。覚えておけ・・フフ・・』
などと言って、さっそうと振り返って去っていった。近くに居たDQN風な兄ちゃんに、
「コンビナソ・フラカォンってつえ〜なあww」とか言われた。死ね俺。




9某研究者:2007/06/19(火) 18:38:20 ID:lFFhGNhr0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%89%8B
>江戸時代に陳元贇が十手を日本に伝えたとする文献もあるが、室町時代中期あたりから十手術が登場する。戦国時代においては兜割りの武器として有名になった。

対鎧の武器として使用されたのは
大型の十手と言う事は無いのかだが
片手に十手のみを構えて使用したのかだろうし
刀等と併用したか或いは
宮本武蔵の父の様に両手に十手を構えたと言う事は
無いのかだが
10名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 18:43:22 ID:HCFah1o30
14 名前:softbank221047236206.bbtec.net[] 投稿日:2007/03/28(水) 23:23:50 ID:8CA73s9m0
>>9
名前がチンコじゃなかったら信じてました
BYすりーぷ

15 名前:すりーぷ[] 投稿日:2007/03/28(水) 23:26:51 ID:8CA73s9m0
あーなんだよーだまされたー!
11某研究者:2007/06/19(火) 18:44:29 ID:lFFhGNhr0
http://www1.kamakuranet.ne.jp/sankaido/kabutowari.htm
戦場で利用されたのは上のタイプの十手(兜割り)だろうが
刀と併用すると有るが
大型の物を使用すればほぼ二刀流と
変わらないかも知れぬが
何時頃から使用されたのだろうか
12名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 18:45:13 ID:HCFah1o30
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%89%8B
>江戸時代に陳元贇が十手を日本に伝えたとする文献もあるが、室町時代中期あたりから十手術が登場する。戦国時代においては兜割りの武器として有名になった。

対鎧の武器として使用されたのは
大型の十手と言う事は無いのかだが
片手に十手のみを構えて使用したのかだろうし
刀等と併用したか或いは
宮本武蔵の父の様に両手に十手を構えたと言う事は
無いのかだが
13某研究者:2007/06/19(火) 19:19:26 ID:lFFhGNhr0
http://www.geocities.jp/vanessa_shibata/Community/info.html
初期の十手は木製と言うなら
中国から輸入した物を参考としたのかどうかだが

>このころの十手は逆手に持って使ったり並手にもて使ったりしたものと考えられます。

十手を逆手に構える場合も
有る訳だろうか


http://store.yahoo.co.jp/koncrete/c9fec9f4c8.html
此れは可也長い(打刀並みの)兜割りだが
実際存在したのかだが

http://www.toukenhataya.jp/goods/sword/sword_s117.html
50cm程度の物なら
有る訳だろうか
14某研究者:2007/06/19(火) 19:33:21 ID:lFFhGNhr0
http://hirakami.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=10&main_content_type=NEWS&PHPSESSID=337c4bd8ab5e359d7757a9aeeab03cb7
宮本武蔵の父(無二斎)は
上の様な十手を使用したと言う事かも知れぬが
此れの扱い方は良く分からないが
15某研究者:2007/06/19(火) 20:19:09 ID:fubcWrBC0
展開すると小型の十文字槍の様に
成る訳だろうが
余り大きい武器では無いと言う
事かも知れぬが
16某研究者:2007/06/19(火) 20:34:30 ID:fubcWrBC0
http://www.geocities.jp/themusasi/hist/bib1.html
>円明流實手術 三學真

片手に刀・片手にマロホシの様な武器を
持って居る形も
有る訳だろうが
マロホシは可也小型だろうし
攻撃力や防御力は有るのかだが
17某研究者:2007/06/19(火) 20:57:06 ID:fubcWrBC0
http://hirakami.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=23&main_content_type=NEWS
>無二斎の伝えたと言う十手の技とは「十手」と言う特殊な小型の秘武器を左手に持ち、右手に大刀を持って戦う独特の十手二刀術とも言える奇想天外な武術なのである。

此れは前から
有ったのかどうかだが


>その奇抜にして異様な形態とその発想が西洋二刀剣法における防御用短剣マンゴシュと酷似していると言う事実をどう解釈すればよいのだろうか。

無二斉の十手はマンゴーシュを参考としたと言う
可能性も有る訳だろうか
18名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:32:48 ID:1zXvVlyfO
古式ムエタイの武器術は現存してないのかね?
19名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:39:32 ID:DMqlZfC8O
日本軍の万歳突撃は集団自殺だけど白兵戦凄かったんでしょうね。
20名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:46:44 ID:AunmcOoC0
イギリス軍の戦車に飛び込んできてピストルで射殺されるまでに
日本刀で二人殺した日本兵の話がある。
その他にも似たような話はある。

しかしそれとは逆に日本兵を白兵戦でナイフでさっくり殺したり
台尻やシャベルで撲殺した米兵もたくさんいる。

武道板で言われているほど一方的ではない。
体格はあちらの方がよく栄養状態もいい。
武道武術と言っても型どおりの技が戦場で使えるわけではない。
21名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:57:29 ID:DMqlZfC8O
かっこいいという言い方はどうかと思うのですがマシンガンに日本刀、単発銃で挑む精神は見習いたい。
22名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:59:23 ID:ZHdEKApvO
単に某研究者のチラ裏スレっぽいのだが
23名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 22:41:04 ID:wcmx44IF0
>>21
南方で米軍と戦ってた人たちの中で多いのは
・小銃はお守り
・使えるのは軽機関銃と手榴弾
・米軍の次弾が自動で装填される銃は非常に羨ましかった
という意見です。
24名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 23:02:30 ID:3jAMC3QJ0
>>20
刀は長すぎるからなぁ
25某研究者:2007/06/19(火) 23:45:13 ID:wsfNWzcS0
イラクでは銃剣突撃も行われて居る訳だろうし
WW2の市街戦等では可也白兵戦も
多用されたと言う事は無いのか
どうかだが
26某研究者:2007/06/20(水) 00:08:26 ID:JvwYEyY+0
http://www.h2.dion.ne.jp/~yotujian/mr/ma-ji/file00.htm
>変わったものでは、鉄扇に鉤をつけた鉄扇十手、鎖鎌に鉤をつけた鎌十手、三尺棒に鉤をつけた半棒十手など、他の武器と組み合わせたものもあります。

江戸時代以前に此れは
使われて居たのかだが
27名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 01:58:17 ID:j9+x0zfCO
>>23

全軍に自動小銃を装備してたのはWWU当時では米軍だけだったからねぇ…
ドイツ軍もソ連軍も英軍もイタリア軍も一兵卒の小銃は手動式だったから、白兵戦の機会は多かったと思うけど…

アフガンゲリラやってた田中光四郎さんは白兵戦はやったこと無いって言ってような気ガス。

今の戦争はやっぱ飛び道具でやるもんでしょ。

28名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 02:02:02 ID:iepWXomG0
田中さんは東南アジアとかにも行ったんじゃないの?
弟子の方かな?
29名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 02:21:19 ID:Bs269O4C0
日露戦争で銃剣突撃を好んだのはロシアの方だったというね。
日本軍は小銃の一斉射撃で
ケリをつける考えだったから、びっくらこいたらしい。
30名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 02:27:08 ID:B/BfExiT0
>>27
欧米では短機関銃が分隊に配備されてましたから
接近戦はそれで戦います
アメリカのトミーガン、ドイツのシュマウザー、ソ連のマンドリン、
イギリスのステン、フィンランドのスオミ短機関銃がそれぞれ有名な銘柄です

日本には百式短機関銃がありましたが前線にはほとんど行き渡りませんでした
アメリカ程は行かなくても兵器行政がちゃんとしてればもっとマシになったはずです
31名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 02:41:02 ID:B/BfExiT0
>>29
当時はフランス式白兵主義、ドイツ式火兵主義という二つの思想がありました。
前者は欧米の主流で、敵の砲撃は厳重に構築された陣地で凌ぎ、
こちらの支援砲撃のあと、突撃し一気に蹴散らすというものでした。
しかしこれには高度な建設技術と豊富な資材、大量の火砲が必要です。
日本には全て不足していたので、
ドイツ式に敵を遠巻きに包囲しライフルを打ち込んで漸減させるというやり方をとったのです。

しかし日露戦争ではそれが裏目に出ました。
塹壕で一対一で争う場合に日本兵は大抵負けてしまいました。
奉天では敵の主力に包囲を突破され、主力の捕捉殲滅という作戦目的に失敗しています。
従って日本もこれを機に白兵戦能力の強化に乗り出すのですが、
第一次世界大戦では火砲の照準機の改良と重機関銃の集中運用によって
白兵主義と火兵主義の対立そのものが過去のものにされてしまうのです。
32名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 02:44:24 ID:B/BfExiT0
上海事変では、市街地の出会い頭の戦闘で小銃では間に合わず、
日本刀と青竜刀を用いた戦闘が頻発したと言われています。
どちらの軍にも拳銃や短機関銃が不足していた証左ともいえます。
33某研究者:2007/06/20(水) 08:37:33 ID:3SSlBp0+0
日本軍も旅順要塞に一部の兵を篭らせて包囲すれば
或いはロシア軍は逃さなかったと言う
可能性も有るのか
どうかだが
34某研究者:2007/06/20(水) 08:45:41 ID:3SSlBp0+0
>上海事変では、市街地の出会い頭の戦闘で小銃では間に合わず、
>日本刀と青竜刀を用いた戦闘が頻発したと言われています。

刀より銃剣の方が有利と言う事は無いのかだが
中国側には銃も無い兵も
多かったのだろうか
35名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 08:54:43 ID:RMELFsKw0
このスレどんだけマニアックなんだよ!

つーか某研究者が先にきてる!!
36某研究者:2007/06/21(木) 10:16:15 ID:Ji3oMjTj0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%92%E9%83%A8%E7%A7%80%E9%9B%84
>近代日本史上最高の薙刀の名人として名を残す。 名だたる剣道家、槍術家の男性と数百回に及ぶ異種試合を行い、総なめにしたという。

まあしかし薙刀より槍の方が矢張り有利と言う事は
無いのかだが


>94歳で世を去るまでの生涯で彼女が敗北を喫した試合は二回のみ。一回目は契り木という特殊な武器を相手にした時、頭上でこの武器を受け止めたものの先端についた分銅で背中を打たれての敗北。

分胴の付いて居る槍の様な物を使われれば
厄介と言う事かも知れぬが
37某研究者:2007/06/21(木) 10:17:41 ID:Ji3oMjTj0
>もう一回は武徳会会長、渡辺昇の秘蔵弟子であった堀田捨次郎との戦いである。

http://legal-economic.blog.ocn.ne.jp/umemura/2007/03/post_68df.html
>も
う一つは、著名な剣道家である堀田捨次郎に三本勝負で二本先取されたというものらしいです。

剣で一体どう勝ったのかだが


>学園祭の前に、その薙刀部と合同で練習したのですが、
>剣道にはないスネ打ちを簡単に食らってしまうので、

槍でも足を狙われると言う事は
有るかも知れぬが
足の防御を主体としつつ
踏み込めば勝てる場合も
有るのかどうかだが
(二刀を用いて一本は足を防御し
 もう一本は上段や踏み込んだ後の 
 石突きを防御すると言う様な
 方向ならどうなのかだが)
38某研究者:2007/06/21(木) 10:43:51 ID:Ji3oMjTj0
http://www.bokuden.or.jp/~bunbkan/page160.html
>「義経記」には「ちぎりき」という名を
>みることができるほど古い武器であっ
>た。しかし、源平以降戦場の武器とし
>て一時忘れ去られたらしく、

平安時代にフレイルの様な武器が
有ったのかどうかだが
以後は廃れたのかどうかだが


>もっとも戦場の武器としては忘れられ
>たが、武術流儀では堤宝山流の「振
>杖」として発展があったので、民間に
>は伝承が残っていたといってよいだ
>ろう。

戦場でも少数は使われて居たと言う事は
無いのかどうかだが

契り木と刀等を併用する二刀流と言うのは
有り得たのかどうかだが
39某研究者:2007/06/21(木) 10:54:34 ID:Ji3oMjTj0
http://www.geocities.jp/ksskk546/page050.html
先端が4つに分かれた
契り木等と言うのも有る様だが
どの時点で出て来たのか
どうかだが

http://reiwakai.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=3&main_content_type=NEWS&PHPSESSID=6e6a82df928407d1721f61ef6b5330ab
可也古い物である可能性も有るのか
どうかだが
40某研究者:2007/06/21(木) 15:33:15 ID:Ji3oMjTj0
http://szeged.ninja.hu/content/fegyverek/kepek/chigiriki03.jpg?PHPSESSID=7
契り木も此れが標準なら片手で振り回せる代物なのか
どうかだが

http://www.youtube.com/results?search_query=Chigiriki&search=Search
鎖を足等に巻き付けて倒すと言う様な技も
有る訳だろうか
41某研究者:2007/06/21(木) 16:03:50 ID:Ji3oMjTj0
http://fhp.jp/ogikubobuken/?p=0109&n=&k=
>○鼻ねじ
>馬を操るために使う「鼻ねじ」と呼ばれる短棒を用いる日本の棒術の一種。45センチメートルほどの棒の先に紐(ひも)を輪にしてつけ、馬の鼻に掛けて棒をねじり制する。武器や捕り物用具としても用いた。はなねじり。武芸十八般のひとつに数えられる。
>美術品としてコレクターもいるらしい。

此れは何処迄
有用なのかどうかだが
戦闘用としては相手を抑えるだけでは仕方無いだろうし
単独で用いる武器なのかどうかだが
42某研究者:2007/06/21(木) 16:20:32 ID:Ji3oMjTj0
45cmの棒一本で
戦場で戦う共思えぬし
他に何か片手に持ったと言う可能性も
有る訳だろうか
43某研究者:2007/06/21(木) 22:18:22 ID:VYwo6eg20
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkaoj202/hon-ami-k0005.html
>鍛人特製の秘武器、南蛮鼻ねじです。

十手の先に分胴を付けた様な武器が
実際存在したのかだが
通常の鼻ねじの様に輪で武器を絡め取ると言う
タイプでは無い訳だろうか


http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkaoj202/hon-ami-k0001.html
>兜割(鉢割)は相手の刀を壊す為、室町時代に生み出された得物と言われております。しかし現存しているもの
>は短寸で刀と対峙するには相手にかなり接近しなければいけないと思われるものが多く、これに改良を加え完
>成させました。

兜割は短い物しか現存して居ないと言う事だが
長い物は果たして使われたのか
どうかだが


http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkaoj202/hon-ami-k0004.html
こんな形の分胴に
意味は有るのかどうかだが
44某研究者:2007/06/21(木) 22:57:09 ID:VYwo6eg20
http://www.nebulas.com/shureido/kobudo.html
>南蛮千鳥鉄
>鉄筒の中に鎖が仕込まれ千鳥型の分銅が付いた特種武器。筒を持って房紐を引けば鎖は筒の中に収まりナエシとして使用でき紐を緩め振り出せば分銅が敵襲い掛かる。

このタイプの分胴は
鎧相手には効果は余り無い訳だろうか


>棍平
>筒状の護拳部を備えた特種武器。筒の中を鎖分銅が通り、右手に筒、左手に下の輪を持って鎖の長さを調節でき、
>振り出した分胴鎖が敵に襲い掛かる秘武器。

まあしかし鎖の長さを変える意味は
有るのかどうかだが


>鎖振棒
>(ナシエ型分銅鎖)
>一尺二寸の鉄棒(ナエシ)に鎖と大きめの分銅が付いた特種武器。柄を持って打ち振れば分銅鎖、サカ手に持てばナエシ、両手に持って鎖で刀を絡め取り、
>また敵の首や手足を鎖で締め付ける事も出来る秘武器。

此れは所謂三節棍より
柔軟性の有る武器かも知れぬが
45某研究者:2007/06/21(木) 23:11:25 ID:VYwo6eg20
>微塵
>(ミジン)

>中央の輪に三本の分銅鎖が付いた特種武器。一本の分銅を持って打ち打ち振れば二つの分銅が敵に襲い掛かり、中央の輪を持って打ち振れば三つの分銅が敵を打つ。
>また一本を持って回し逃げる敵に向かって投げ付ければ三本の鎖が首や足に搦み付く。また敵を補縛するにも便利な隠し武器。

此所迄攻撃パターンを変えられるメリットは
有るのかどうかだが
46某研究者:2007/06/25(月) 23:09:19 ID:fzY6sGxl0
ハーフグリップで片手剣を使う騎士と
槍或いは大太刀を持つ騎馬武者が下馬して戦った場合は
組み討ちでは無く遠距離での打ち合いに徹すれば
片手剣一本の騎士は敗れると言う事かも知れぬが
47某研究者:2007/06/25(月) 23:27:53 ID:fzY6sGxl0
打撃武器を使用すれば盾に刃が
食い込む事も無くなる訳だろうし
打撃武器のスパイクも盾に食い込むなら
問題だろうが
鎧に刃が食い込む事は
余り無い訳だろうから
盾の無い相手には刃も有用と言う
事かも知れぬが
鎧の無い相手に食い込む恐れは
有るかも知れぬが
48某研究者:2007/06/25(月) 23:49:58 ID:fzY6sGxl0
>鎧に刃が食い込む事は
>余り無い訳だろうから

まあしかしスパイクは食い込む恐れは
無いのかどうかだが
49某研究者:2007/06/26(火) 02:08:04 ID:BDeE1Ixz0
槍や剣の突きが盾に食い込むと言う事も
有るのかどうかだが
50某研究者:2007/06/26(火) 03:03:19 ID:BDeE1Ixz0
騎士対騎士の戦いで
盾と剣に対抗する場合は
剣をアウトレンジ出来る長い
歩兵用フレイルで盾を超えるか
同様に長い両手用メイスで盾毎粉砕すると言う様な
方向も有る訳だろうか
(フレイル・メイスも盾等に食い込むのを避ける為に
 スパイクが無い物を
 選ぶべきと言う事だろうか)
51某研究者:2007/06/26(火) 15:16:05 ID:IFb35tLK0
http://www.ncn-t.net/ridwarn/tate2.html
他の盾もスクトゥムと同様の
厚さ6mm程度なら
重い両手用の打撃武器は
止められないと言う可能性も有る訳だろうか
52某研究者:2007/06/26(火) 20:56:55 ID:bQbmW1gj0
斧で薪が割れるのだから
6mmの板等はだろうが
打撃武器で6mmの盾が砕けるのかどうかだが
パワーで盾を押し込んで後ろの人間に
ダメージを与える事も
可能かも知れぬが
53某研究者:2007/06/26(火) 20:59:57 ID:bQbmW1gj0
盾や鎧を割れず共
相手の動きを打撃で可也鈍らす事は
可能かも知れぬし
動きが鈍っている間にもう一撃を加えれば
更に動きは鈍るかも知れぬし
其の間に止めを刺せばだろうか
54某研究者:2007/06/27(水) 05:44:52 ID:ROOzNa000
http://www.youtube.com/watch?v=pv_dGCMYegA
両手斧も後退し乍らでも可也打撃は
繰り出せるかも知れぬが
(ハルバードや長巻はもう少し長いだろうか)
柄を余らせて持たないと踏み込まれた場合
石突きは使用出来無いかも知れぬが
55某研究者:2007/06/27(水) 06:19:14 ID:ROOzNa000
http://www.youtube.com/watch?v=UDEjziHmRZw
2刀が盾+剣に勝利しているが
この程度の突きではプレート相手では
打撃には成らぬ訳だろうか
(相手の剣を一方の剣で抑えつつもう一方で
 盾の無い場所を叩くと言う様な
 方向では無いが
 相手の剣を一方の剣で抑えつつ
 もう一方で腕を狙うと言う様な方向も
 有るだろうか)
56某研究者:2007/06/27(水) 06:35:00 ID:ROOzNa000
バスタードソードや太刀なら
片手持ちの剣より剣速は重量の問題で
高速かも知れぬし
剣と盾を持つ相手には腕を徹底的に狙えば
勝てるかも知れぬが

槍の場合はリーチを生かして足狙いも
可能だろうが
プレート相手に有効打に成るのか
どうかだが
57某研究者:2007/06/27(水) 12:07:30 ID:6DFoQWE70
槍で腿の部分等叩いても
相手の動きは鈍るのかだろうし
脛や腕を狙うと言う
方向も有る訳だろうか
58某研究者:2007/06/27(水) 12:23:50 ID:6DFoQWE70
http://www.youtube.com/results?search_query=sca+finals&search=Search
SCAファイナルが
一番レベルが高いのかだが
剣と盾同士の戦いが
多いだろうか
59某研究者:2007/06/27(水) 13:32:37 ID:6DFoQWE70
http://www.youtube.com/watch?v=jMi1OkaXpLs
薙刀も踏み込まれた場合は
突きしか出来無い訳だろうが
相手の動きを鈍らせる程度の打撃は
与えられるかも知れぬが
60某研究者:2007/06/27(水) 14:03:03 ID:6DFoQWE70
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%92%E8%A1%93
棒術の場合は逆側でも
素早く持ち替えて打撃を使えると言う
事だろうが
槍でも出来なくは無いだろうが
薙刀では重量バランスの問題で
困難かも知れぬが
61某研究者:2007/06/27(水) 14:33:04 ID:6DFoQWE70
装甲には裏刃等無意味だろうし
非装甲の相手に対しても
裏刃を付けるよりは軽量化した方が
良いと言う事は無いのかだが
62某研究者:2007/06/27(水) 15:22:14 ID:6DFoQWE70
1刀で
盾に対して剣の有る右側から
腕を牽制しつつ
右側面から頭部を狙えば
盾で上手く防御出来るのかだろうし
盾で防御されても視界が塞がるなら
腕や足を狙えると言う事かも知れぬが
63某研究者:2007/06/27(水) 15:26:24 ID:6DFoQWE70
盾に対し剣の有る右側から
足・腕・頭部を
フェイントを掛けつつ狙えば
両手持ち1刀と片手持ち1刀の
スピード差で勝てると言う事は
無いのかだが
64某研究者:2007/06/27(水) 15:54:18 ID:6DFoQWE70
槍でも同様に
右側からの攻撃が有効かも知れぬが
スペースの無い戦場では
上方からの打撃以外無理かも知れぬし
上方から頭部や腕を狙うと言う
事かも知れぬが
踏み込まれるリスクも高いかも知れぬが
十文字槍の鉤等で相手を転倒させると言う
方向も有る訳だろうか
65某研究者:2007/06/27(水) 23:21:58 ID:cJdTEMcB0
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/syuzouhin/large/large_0009-1.html
甲冑とセットに成って居る
脇引きの実物は上しか見た事が無いが
此れでは脇の隙間は殆ど防御出来ぬかも
知れぬが
66名無しさん@一本勝ち:2007/06/27(水) 23:32:19 ID:FiTi+qIx0
個人的な質問していいか?
冒険て仕事なにやってるの?
書き込みの時間見たらほとんど一日中貼り付いてるだろ。
ヤバいぜ、ちょっと。
67某研究者:2007/06/28(木) 05:23:49 ID:+E6/MlEC0
可也前にも書いた様に
投資及び不動産関連だから
時間は空いている事も多い訳だが

http://www.youtube.com/watch?v=1U5b7uxcmO4
上の長柄武器は槍なのかどうかだが
盾の有る側からの腿への一撃で
ほぼ決着が付いたと言う事かも知れぬが
現実にはこの程度の打撃を板金越しに
腿に与えてもだろうか
(盾を持つ側も最後は頭をやられているが
 頭部への突然の打撃には盾で反応出来ぬ場合も
 有るかも知れぬし
 剣での攻撃中に頭をやられた様に見えるし
 攻撃中は視界確保の為に盾を下げて居るから
 攻撃中或いはこの前後に頭部を狙われると
 脆いかも知れぬが)
68名無しさん@一本勝ち:2007/06/28(木) 07:11:28 ID:FofreaYiO
気の科学の福田拳法が最強!
69某研究者:2007/06/28(木) 12:49:41 ID:6WC98yIj0
http://www.youtube.com/watch?v=qEpbNHMqd2k
両手剣で盾を持つ相手の足を
先に打撃し乍らも
敗れているが
同様の状況に成れば
上の槍の様に勝てる例の方が
多いと言う事なら
此れは単なる不覚と言う
事なのだろうか
70某研究者:2007/06/28(木) 13:18:01 ID:6WC98yIj0
http://www.youtube.com/watch?v=CbkET5kpGFg
此れも盾で防護困難な腿を
ポールアームで打って居るし
盾を上げた直後に脇腹を打って居る例も
有る訳だろうか


http://www.youtube.com/watch?v=25qZepn8khE
両手剣やポールアームも
盾と剣を持つ相手に迂闊に接近すればこう成り得ると言う
事だろうか
71某研究者:2007/06/28(木) 13:52:04 ID:6WC98yIj0
http://www.youtube.com/watch?v=r6rOZCs6mRI
間合いの短い2刀では
こう言う事も頻繁に起きるかも知れぬが
やられた腿の側は
斧を逆手に持っていた訳だろうし
此れは防御に使い難い訳だろうか


http://www.youtube.com/watch?v=zSrTguFeRsQ
とは言え2刀でも勝てるチャンスは
有る訳だろうし
盾を持つ側が攻撃した瞬間に
カウンター気味に胴に剣が入っているが
2刀も片側の剣で相手の剣を防御しつつ
カウンター気味にもう一方の剣で攻撃すれば
上の様な展開も狙えると言う
事かも知れぬが
72名無しさん@一本勝ち:2007/06/28(木) 14:13:18 ID:4oPAMheE0
白兵戦は、想定しているのといないのとでは雲泥の差だからな。
敵兵が目前に迫るなかで動くには普段の訓練しかない。

体格とか技術とか、もう関係ない世界だと思われる。
73某研究者:2007/06/28(木) 14:30:56 ID:6WC98yIj0
西欧の場合ポールアームや両手剣は
対盾は想定しているだろうし
問題は無いかも知れぬが
騎馬武者が盾の攻略法を突然
思い付くのかどうかだが


http://www.youtube.com/watch?v=_YGuR4eGLkQ
此れだけ短いポールアームでは
盾に対して有利に成るのかだが
何本かは取っているだろうか
74某研究者:2007/06/29(金) 17:17:30 ID:bHz6gXsg0
http://www.youtube.com/watch?v=jMi1OkaXpLs
薙刀も上を見ると石突き側でも
逆手では有るが
打撃をしている訳だろうし
一応逆側での打撃も可能かも知れぬが
実物の重量バランスで出来るのか
どうかだが
(逆手では装甲越しでは余り有効打は
 与えられぬかも知れぬが
 順手での石突き側での打撃は
 槍や薙刀では有るのか
 どうかだが)
75某研究者:2007/06/30(土) 05:59:02 ID:c8hbLvhd0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1137688598/
>小札は、鉄製は1〜1.5ミリ、革製は4〜5ミリで平安時代〜江戸時代までほぼ変わらないそうだ。

皮の札が5mmと言う事は重なる部分は最大で
1cmも有ったと言う
事だろうか


>大鎧でも時代によって変化が出てくる訳ですが、専門書とか読むと
>腰の部分に関しては、南北朝時代には僅かに裾窄まりに、室町時代には
>完全に裾窄まりになって、腰の部分に重量を受けて苦痛を少なくするという
>方法が採られたとの事ですね。(「甲冑のすべて」著:笹間良彦 より)

大鎧も下馬戦闘を考慮して
形状が変化して居た訳だろうか
76某研究者:2007/06/30(土) 06:36:37 ID:c8hbLvhd0
http://ken.keion.net/blog/archives/2005/05/post_17.html#comments
札の紐の部分の穴は上手く塞がる
構造なのかだが
紐の部分も板の厚みが可也有るなら
矢の貫通を可也止める力は有るのかも
知れぬが
場合に拠っては札が4枚程度重なっているかも知れぬし
皮の厚みは2cm程度有ると言う事かも知れぬが
(紐の部分の穴が塞がらぬとしても
 2cmもの硬い紐を貫通出来るのかだろうし
 紐は外側や内側に出て居るとすれば
 更に長さは有る訳だろうから
 この部分は中々貫けぬかも知れぬし
 斜めに矢が当たればだろうが
 紐と札との隙間を上手く抜けるのも
 札がずれて重なっているので
 困難かも知れぬが)
77某研究者:2007/06/30(土) 15:55:59 ID:gHmTE1oB0
鉄板では
穴の部分の紐の厚みが無くなる訳だろうし
弓等が貫通し易く成るかも知れぬが
鉄が多用されたのは銃の出て来た以降と言う事は
無いのかどうかだが
78某研究者:2007/06/30(土) 18:31:37 ID:gHmTE1oB0
http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/meihin/kin/item05a.html
>黒漆塗の革小札(かわこざね)と鉄小札を1枚交ぜにして、胴と大袖(おおそで)の上3段を紫・紅・白糸、それ以下が黒韋で威(おど)した配色の美しい胴丸である。

鉄と皮を交互に繋げている鎧が
15世紀では主流だったのかどうかだが
此れで打撃にもある程度対抗可能と言う事だろうか
79某研究者:2007/06/30(土) 18:38:16 ID:gHmTE1oB0
札を横に繋げて居る糸の上には
漆が塗られて居た訳だろうし
糸と札の隙間も貫通はし難いと言う
事かも知れぬが

http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/yomimono/akagawa/index.html
源平合戦時点でも鉄と皮を交互に繋げた鎧は
有った様だが
此れは主流だったのかどうかだが
最大で鉄2mm・皮1cm等の厚さが
有る訳だろうか
80某研究者:2007/06/30(土) 18:56:39 ID:gHmTE1oB0
>最大で鉄2mm・皮1cm等の厚さが
>有る訳だろうか

厚さ1.5mmの鉄札も有る様だし
鉄3mm・皮1cm等の厚さも有るかも知れぬし
更に紐の部分で生じたスペースも
有る訳だろうか


http://ch.kanagawa-museum.jp/jyosetu/jyosetu02-2.html
此れも鉄札と皮札を交互に
繋げたタイプだろうし
打撃武器に対応した此れが南北朝以降では一番
使われたのだろうか


http://72.14.235.104/search?q=cache:xPV-ZdC2Kj8J:www.tobunken.go.jp/~joho/japanese/publication/nenpo/2005/pdf/2005_2_4.pdf+%E9%89%84%E5%B0%8F%E6%9C%AD&hl=ja&ct=clnk&cd=10&gl=jp
鉄の場合は漆が剥がれた場合
錆びると言う問題も有るだろうし
札同士が擦れて錆びる事も
多かったのかも知れぬが
何か対策は行われて居たのか
どうかだが
81某研究者:2007/06/30(土) 19:15:07 ID:gHmTE1oB0
http://www.sepia.dti.ne.jp/alices/armourer/armourer/NewFiles/japan.html
>例えば日本の兜(かぶと)の語源はラテン語の”caput”(カプト=頭)に通じ、トラヤヌス帝(位98〜117年)の時代に普及した鉄札鎧(ローリーカ・セグメンタータ)と、日本の古墳時代の短甲(たんこう)は構造がよく似ている。

兜の語源はラテン語なのかどうかだが
短甲はローマと異なり胴体の板金は
固定式だろうが
補修が容易では無いので札鎧に取って代わられたと言う
事かも知れぬが

鉄札の間に挟んだ皮が
可也衝撃を吸収するかも知れぬし
紐も装甲の間に有る訳だろか


http://miara.sakura.ne.jp/ff/memo/m_yurai.htm
>普通は皮札2枚おきに鉄札1枚、堅牢と言われる盾無でも鉄皮一枚おきらしい。
>まぁ、小札は半分以上重なるので、1枚おきでも総鉄板状態になるんですが。

皮札2枚おきに鉄札一枚が主流なら
全面が完全に鉄で覆われる訳では
無いと言う事かも知れぬが


http://sorceress.raindrop.jp/blog/2006/04/
> 革札よろいの鉄札交ぜは初期には胴の正面と左側面。
> 780に鉄札から革札への転換が指導されているが、これは防矢力が革札の方がよかったらしい。※果たしてそうか?

南北朝辺りからは全面に鉄札が
混ぜられたのかどうかだが
82某研究者:2007/06/30(土) 20:11:07 ID:gHmTE1oB0
http://yoroikatchu.jugem.jp/?day=20060120
>○三目札(みつめざね)
>中世当時から厚い革は高価であり品薄であったため、三目札ような通常の札の穴にもう一列穴を開ける札が登場した。
>これにより薄い札でも重なりを厚くできるため、強度を持たせた。

3枚重なる様な皮札も
有る訳だろうか
83某研究者:2007/07/01(日) 04:21:34 ID:2wvuPpMh0
http://www.interq.or.jp/pure/miyatate/armor.htm
総鉄製の胴丸も有る様だが
可也後期の物かも知れぬし
多用はされたのかだが
槍が出て来た時点で
鉄札を2枚に1枚にした程度の鎧は
欲しかったと言う事かも知れぬが
槍が多用されたのは応仁の乱以降かも知れぬし
此れ以後は鉄札の比率も増えたと言う事は
無いのかだが
84某研究者:2007/07/01(日) 04:49:51 ID:2wvuPpMh0
85某研究者:2007/07/01(日) 05:32:34 ID:2wvuPpMh0
まあしかし袖の部分も鉄札は混ぜられて居るのか
どうかだが
86某研究者:2007/07/01(日) 06:53:44 ID:2wvuPpMh0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AF%E7%84%A1
>平治の乱の際に源義朝が黒糸威の楯無を身に着けて戦った後、敗走中にそれを雪の中に脱ぎ捨てたとされている。

実戦で盾無が使用されて居たとは
知らなかったが
可也重い物なのかどうかだが


87某研究者:2007/07/01(日) 07:26:49 ID:2wvuPpMh0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
>板金の厚みは物や部分にもよるが1〜1.6mmほどで、現在の自動車用板金よりは厚いが、自動車板金に使われる高張力鋼板よりは格段に弱いため、打撃や貫通といった攻撃に耐えるため要所要所に補強が入れられていた。
>敵にさらす左側をより厚くしたものも多い。

自動車のドアを両手剣が軽々と貫通したり
切り裂いている様な動画が何処かに有ったが
板金が補強されて居るのはスペースの無いベルト部分や
肩部等なのかだが
手足は補強されて居ないと言う可能性も
有る訳だろうか
88某研究者:2007/07/02(月) 00:23:24 ID:Kpr5OmXb0
http://jp.youtube.com/watch?v=mUvt8WnM1hg
同じパターンで盾が槍にやられているし
剣の有る側からの打撃も
中々防げ無いのかどうかだが
89某研究者:2007/07/02(月) 22:02:43 ID:dA5F9Dc+0
http://www.oningyo.com/tango/rekisi/rekisi.html
>節句に使われる多くの兜には正面に龍がついていますが、実物で龍のついている兜はありません。鍬形(くわがた=角状の部分)さえない兜も多いのです。

龍は無いが
剣の付いた物なら
実戦用の物でも有る訳だろうか


腰部の隙間は乗馬時には
この部分は回避は不能だから
可也の弱点に成ると言う事は無いのかだが
(西欧のプレートアーマーには無いかも知れぬが
 腰や腿部の後部が無防備な鎧は
 有ったかも知れぬが
 後部は中々狙い難い訳だろうか)


http://homepage2.nifty.com/kousyuryu-kisya/kachukishakou/ss02.html
鳩尾板は隙間を殆ど
塞げぬ様に見えるし
鉄の一枚板を態々用いて居ると言う事は
打撃に対応した物では無いのかどうかだが
90某研究者:2007/07/03(火) 02:39:10 ID:Z2dblEIS0
http://www.fujibi.or.jp/collection/work_detail.php?id=696
家康がこんな兜を使用して居たとは
知らなかったが

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/kyouiku/hotline/bunkazai/data/101040020.html
平安時代の物でさえ
全身を鉄で覆う皮・鉄1枚混ぜの
鎧が有るし
最初から此れが主流だったと言う事は
無いのかどうかだが


http://blog.livedoor.jp/crazydiamond1855/archives/50373612.html#comments
>栴檀板は小振りな大袖のようなもので、矢を射る際の右腕の動きを妨げないよう威造りとなっており、
>鳩尾板は心臓を守る為に鉄の一枚板になっております。どちらも弓を引いた時の開いた脇の隙間を埋める為に取り付けます。

鳩尾板は脇では無く心臓を守る為に装備と言うが
心臓の位置とはやや異なる位置に
有るかも知れぬが
斜め前から見れば心臓を守る位置に
来るかも知れぬが
91某研究者:2007/07/03(火) 02:54:37 ID:Z2dblEIS0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1137688598/
>以前どこかで、龍を模った前立ては存在しなかったという話を聞いたのだが本当だろうか

>>132
>それはガセビア。
>龍の立物は平安時代から使われている。
>龍の姿全体を立体で象る事も南北朝時代から行われている。
>江戸時代の兜にはよく見られる。

龍の立物は平安時代から使われて居たと言うが
実物は現存するのだろうか


>草鞋を馬鹿にするな!日露戦争でも草鞋のほうが動きやすい!と、使用する
>人間が多かったんだぞ!!!
>・・・・・よく勝てたよな、実際

靴の消耗・補給と言う問題も
南北戦争等で有った訳だろうし
余り高価な靴は使うべきなのか
どうかだが


>元寇で有名な竹崎李長は戦場で兜がなくなったんで
>脛当を頭にかぶって戦ったなんて話もあるしね。

脛当て等被り様が
有るのかどうかだが
92某研究者:2007/07/03(火) 02:58:24 ID:Z2dblEIS0
>先日買った本に火縄銃による射撃実験が出てたんですが
>口径9ミリ/火薬量3グラム/厚さ1ミリの鉄板の二枚重ね という条件で
>30メートルの距離から撃った場合は貫通、
>50メートルの距離からでも鉄板2枚をめくり上げたが貫通せず食い込む
>という結果が出ており、実戦場に置き換えた場合
>2ミリ厚未満の鉄製胴丸を着用した足軽だと、50メートルの距離から狙撃されたら
>胴に風穴が開く可能性が高い、もしくはかなりの深手を負うとの事でした。

実戦用より小型の物で50mから3mm貫通と言う
情報も有るが
どうなのだろうか
(3クオーターアーマーやハーフアーマーなら
 或いは耐えられるのかどうかだが)
93某研究者:2007/07/03(火) 04:46:47 ID:x8B9bohY0
http://marvellouswings.com/Costumes/Costumes%20Index/A4/A4.html
袖の上部の縁の
前の部分が高く成って居るのは
何故なのかだが
後部は吹き返しで防御される故なのか
どうかだが
94某研究者:2007/07/03(火) 19:31:58 ID:KqEREdc50
盾を持つ腕を盾の上からの打撃で
ダメージを与え
盾を持てなくすると言う様な
方向も有るかも知れぬが
此れは両手武器で無いと困難かも知れぬし
盾の無い場所を狙った方が良い場合も
有る訳だろうか
95某研究者:2007/07/03(火) 21:24:41 ID:KqEREdc50
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ru/d/d5/St_georg_Brig.jpg
16世紀でもフレイルが使用されて居た様だが
歩兵のみの使用だったと言う事だろうか
96某研究者:2007/07/03(火) 21:25:50 ID:KqEREdc50
http://surbrook.devermore.net/gallery/gallarmor/arms2.html
失礼リンクは上の物だったが
上のコートオブプレートはプレートアーマーが出る直前の
過渡期の物と言う事かも知れぬが
97名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 23:52:05 ID:30EB4mnO0
次スレのスレタイは「某研究者隔離スレッド」にしてね
98某研究者:2007/07/04(水) 20:22:36 ID:k0El0Xzb0
http://www.myarmoury.com/feature_ana_charlesv.html
ファンタジーに出て来る様な
横に張り出したパウルドロン(肩甲)も
16世紀の鎧には有る様だが
フットトーナメント用の横方向の攻撃に対応した物なのかどうかだが
実戦では使用されたのか
どうかだが


http://www.myarmoury.com/feature_armsarts.html
Fig. 7に描かれている鎧は
登録して拡大しないと
見難いかも知れぬが
肩にスパイクが有るが
此れは実存したデザインなのかどうかだが
99某研究者:2007/07/05(木) 15:38:35 ID:d5x81FBU0
http://en.wikipedia.org/wiki/Splint_armour
15世紀でも上のスプリントアーマを
装備している絵が有るが
高位の騎士も此れを装備している様に見えるが
皮に細い篠と鋲を装備しただけの物なら
軽量化を狙ったと言う事なのか
どうかだが
剣のスピード等を上げる為
腕の装甲を軽量化する為に装備する等すれば
有利に成る可能性も有る訳だろうか
100某研究者:2007/07/05(木) 15:43:50 ID:d5x81FBU0
高位の騎士がブリガンダインを
装備して居る例も有るが
ブリガンダインは重量はプレートと比べて
軽いのかだろうし
動き易さを考えたと言う事かも知れぬが
胴体等実戦でそう動かすのかだろうし
防御力は低下するなら
果たして有利に成るのかどうかだが
組み討ちや足が動かせぬ馬上では胴体が動かせると
有利に成る場合も有るのかも知れぬが
15世紀のプレートは胴体は2分割されて居る物も多いし
動作性はそう変わるのかどうかだが
101某研究者:2007/07/05(木) 16:14:59 ID:d5x81FBU0
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_f147.htm
上の中央部・左側に
スプリントアーマーの足甲を装備して居る兵が
描かれて居る様にも見えるが
15世紀では殆ど
プレートの足甲を装備して居る訳だろうか
102某研究者:2007/07/05(木) 16:58:55 ID:d5x81FBU0
http://www.thearma.org/arttalk/at6.htm
右側の兵の脚の装甲も
スプリントアーマーなのか
どうかだが

http://www.thearma.org/arttalk/at14.htm
肩部の鎧も篠を用いた物が
或いは有るのかどうかだが
103某研究者:2007/07/05(木) 17:15:33 ID:d5x81FBU0
http://www.knightsofthenorth.ca/armour/Splintedh1.JPG
上の鎧は肩部のスパウルダは板金だが
篠を用いた物も或いは有るのか
どうかだが
104名無しさん@一本勝ち:2007/07/11(水) 23:37:58 ID:twGU4DUB0
ぶっちゃけ本物の白兵戦映像ってないのかね。

あと、ロシア側で撮影した日露戦争の映像ってあるのかな。
105名無しさん@一本勝ち:2007/07/12(木) 00:23:27 ID:OGvM37OoO
硫黄島からの手紙の最後の突撃シーン
106名無しさん@一本勝ち:2007/07/12(木) 06:48:54 ID:bqeMJafv0
最近某研究者見ないね
107名無しさん@一本勝ち:2007/07/22(日) 00:35:43 ID:uos0eiJj0
 
108名無しさん@一本勝ち:2007/07/31(火) 02:02:13 ID:IzDKqClWO
age
109名無しさん@一本勝ち:2007/07/31(火) 18:14:21 ID:gc2fvFTQ0
人質を取られた状況下での白兵戦を考える場合、
新開発中のスタン・ボーラ類を念頭におく必要が出てきた。

日本の歴史の中で、柔術や剣の大敵として、鎖が幅を利かせていた時代があった。
分銅鎖、フレイル、振り杖、ヌンチャク、三節棍などなど。
どんなに鍛錬を積んでいようと、剣や盾を用いて防ごうとしても体に当たり、
巻きつけば身動きが取れなくなる厄介な武器だ。

イヌイットなどは、これを応用した投擲武器ボーラを用いて狩猟を行ってきた。
ボーラに相当する、日本の伝統的な分銅鎖系武器は、微塵と呼ばれている。

微塵と振り杖とワイヤーなどを組み合わせた新開発の暴漢撃退システムは、
一瞬にして自分の周囲を取り囲んだ数人の暴漢を捕縛することが可能となる。

懐に忍ばせた拳銃を取り出す間もなく、
アサルトライフルの銃口を振り向ける間もなく、
振りかぶったナイフを振り下ろす間もなく、
まるで投網のトラップに引っ掛かった蓑虫のような状態になってしまう。

さらに、
電源部が一体となって射出される、
連射可能な新型テイザー銃と同じ機構を内蔵した新開発のボーラは、
電撃によって、巻き付いた相手を行動不能に陥らせるため、
反撃はまずありえない。

これは、なにも近接戦闘に限った話ではない。
130センチほどの長さの振り杖に仕込んだ微塵を、杖を振る力で遠投すれば、
70メートル先を走っている犯罪者の両足を捕らえて、足止めすることも可能だ。
錘が広がって飛んでいくスタン・ボーラは、銃器と違って命中有効範囲が非常に広いため、
距離が離れても高い命中精度を発揮する利点がある。
遠隔捕縛システムとしては、現在考え得る最高のアイテムかもしれない。
110名無しさん@一本勝ち:2007/07/31(火) 22:08:40 ID:luPOove+0
>>104
白兵戦の画像見つけたぞ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=WCnS4eaIyQk
111名無しさん@一本勝ち:2007/07/31(火) 22:20:43 ID:luPOove+0
http://jp.youtube.com/watch?v=oYv28MpMtZw
↑当時の白兵戦画像あるが、突撃シーンだけ。後、何言ってるか判らん。
エロい人訳せ!!
112某研究者:2007/08/19(日) 16:20:24 ID:d4G80U4K0
http://www.sengokudaimyo.com/katchu/graphics/11graphs/koteset3L.jpg
ミトン式に近い篭手も
一応有るが
組み討ちには不向きかも知れぬし
此れは完全に指先を覆えるのかどうかだが
113名無しさん@一本勝ち:2007/08/21(火) 15:08:37 ID:fv21Bg6/0
>>112
ひさしぶり。何してたん?
114某研究者:2007/08/22(水) 06:54:45 ID:nGptdFo00
単に仕事上の都合で書けなかったが
西欧剣術スレッドは何処に行ったのかだが

単純に両手武器を持つ側が
盾を持つ兵の片手武器に
全力で打ち込みを続ければ
パワーの差等で
盾を持つ兵の体勢は何れ崩れるかも知れぬし
割りに容易に勝てると言う事は
無いのかだが
盾に慣れて居ないと無理かも知れぬが
西欧の両手剣や槍類は盾を想定しているから
問題は無いかも知れぬが
115某研究者:2007/08/26(日) 22:12:08 ID:ga4Ll0KE0
http://www.merctailor.com/catalog/product_info.php?products_id=123&osCsid=ri20qr0art6r43qsapjil61oi4
こんな物が有ったとは
知らなかったが
ミトン式ガントレットよりは
組み討ちの際に指の自由は
効く訳だろうか
116某研究者:2007/08/31(金) 00:13:32 ID:JjpKB0bA0
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1188484129/
契り木に薙刀を扱う
園部秀雄が敗れたと言う事も
有るだろうし
三節棍等のこの種の武器に
日本刀が勝てるのかどうかだが
長い管槍や十文字槍に
三節棍等が勝てるのかどうかだが
枝付きの中国の槍と十文字槍では
余り差は無いのかも知れぬが
管槍相手ならどうなのかだが


組み討ちと言うのは少林寺には
何処迄有るのかだが
古流柔術には打撃及び
組み討ちの技が有る訳だろうか
117某研究者:2007/09/01(土) 19:59:36 ID:XMCE2RzA0
http://www.sengokudaimyo.com/katchu/graphics/11graphs/koteset11L.jpg
脇部が鎖で防御されて居る篭手も
有る訳だろうが
大河ドラマの鎧の様に
脇部や胸部に綿甲の有る篭手と言うのは
有るのかどうかだが
118某研究者:2007/09/01(土) 20:26:37 ID:XMCE2RzA0
草摺の下部に鎖が有る鎧も何処かで見たが
胴体と繋がる糸の部分にも
鎖が有る物も有ると言う事だっただろうが
実物は見た事は無いが
119某研究者:2007/09/01(土) 21:24:14 ID:XMCE2RzA0
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/kachu/contents/kusazuri.html
上は草摺の糸の部分に鎖が有るが
江戸時代以前には有ったのかだが

http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/kachu/contents/kote.html
指先迄防護された篭手も
一応有る様だが
江戸時代以前も有ったのだろうか


>籠手(こて)は左右を別々にして着用するのが一般的であったが、
>安土・桃山時代頃から左右の籠手の家地がつながる指貫籠手が考案された。

指貫籠手の実物と言うのは見ないが
現存はするのかだが
120某研究者:2007/09/02(日) 14:09:09 ID:NPigXvnU0
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/kachu/contents/kote.html
腕や手首の内側に迄鎖が有るが
恐らく実戦用の物では無いと言う記述も有るだろうか


http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/kachu/contents/haidate.html
プレートの佩楯と言うのも
有る様だが
此れも実戦用なのかどうかだが
プレートの袖と言うのも江戸時代には有っただろうし
此れは完全に装飾用と言う事かも知れぬが
121某研究者:2007/09/02(日) 15:35:26 ID:NPigXvnU0
脇部には指貫籠手が出る前は
綿甲すら無かったと言う事かも知れぬが
脇を鎖で塞いである籠手も有るし
服の中に鎖等を着た例も
有ったと言う意見も有るから
鎖等が有る場合も有ったと言う事かも知れぬが
西欧もアーミングダブレットの脇部は
放熱の為に綿は無く
鎖だけと言うから
脇部に綿甲さえ無い例が多いとすれば
此れは放熱を考えたと言う事かも知れぬが
122某研究者:2007/09/04(火) 23:28:52 ID:1A+gb0z+0
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1188902457/
女の場合は剣道よりも
柔道や合気道が多く成るのか
どうかだが
男がやる武道も
剣道は余り路上等の実戦で役に立たぬとすれば
柔道や合気道・空手の方が良いと言う事は無いのかだろうし
1対多では組み討ちは有効では無いかも知れぬが
1対1なら
打撃だけでは無く
組み討ちが使えた方が有利かも知れぬし
空手+柔道或いは合気道が良いのかも知れぬが
より実戦的で打撃も組み討ちも有る
古流柔術の様な物では駄目なのかどうかだが


此れは女に弱い・無能な男を選ばせぬ様に
仕組んだ物と言う事かも知れぬし
スパルタの様に強い子孫のみを残させようと言う様な
意図も有るのかどうかだが
123某研究者:2007/09/06(木) 18:41:12 ID:5lrKQK6A0
http://www5d.biglobe.ne.jp/~katakori/taiheiki/e04/e32s04.html
>現代語訳:太平記
>はるか彼方に、洗い皮の鎧を着した一人の武士の姿が見えた。鎧の袖と草ずりの端だけは別色で威してある。龍頭(りゅうず)の兜の緒を閉め、腰には5尺ほどの太刀を2本佩(は)き、刃渡り8寸ほどの大鉞(おおまさかり)を振りかざし、
>近づく敵あらばただの一打ちでしとめてしまおうと、尻目に敵を睨みながら、しずしずと馬を進めて撤退していく。

>長山は赤松の猛力に勇を挫(くじ)かれ、馬の足を速めてひたすら逃げていく。赤松は大いに口惜しがり、


太平記の段階で
馬上で大鉞等を使用した武士が
居たと言う事かも知れぬが
太刀を2本持って居たのかだろうし
太刀+打刀と言う事では無いのかだが
剣を扱った場合は2刀流だから
長い刀を2本持って居たのか
どうかだが
124某研究者
足軽は兎も角
騎馬武者や徒歩武者は
貸し具足の様に桶側胴一辺倒では無く
南蛮胴や仏胴・札鎧・五枚胴・最上胴等も
多かったと言う事は無いのかだが