>>78 >みんなが同じ世界に同じようにいるというのではなく,特定の人物から開けている
>世界という形で考えた上,現にBから開けている世界にこだわって,それ以外の
>人から開けている世界は可能世界にすぎないという考え方を貫くなら,無視する
>というか間違いと言い切ることは別に難しくない。なぜなら,現にこの世界が
>Bからのみ開けていることは,明らかだから。
これについてもまたしてもその見解を無視する というか間違いと言い切ることは
別に難しくない。なぜなら,現にこの世界が 私こと見習い拳士からのみ開けていることは明らかだから、
と言いたい。それからもう一つ、
「Bから 開けている世界の中にいる他人に過ぎない人物」とは僕の事?
いやこれは間違いだ。Bさんの方こそ「見習い拳士から開けている世界の中にいる他人に過ぎない人物」
なんだから。
<独在性>ということは語る事が出来る類いのものじゃない。それを無理に語ろうとすると
<単独性>(と言うかつまんない意味での個人)にならざるを得ない。
そしてこういう<単独性>は僕のBさんに対する揚げ足取りみたいに別の<単独性>が
しゃしゃり出てしまう。