>>583 Bさん
>自分は悪くないと言いたい時、一歩踏みとどまって
>本当にそうかと問うことは大事だと思う。
自分の何かがきっと悪いのでしょう、だから人格批判されるのでしょう。
それが哲学とは関係のないことは承知で友情から指摘してくれているのでしょう。
わたしはあなたを信頼しているから、だから自分がまちがっていると思ってしまう。
でも何が悪いのかわからないから、だから自分の思ったことを書いてみるのです。
そうすると、また人格も論の内容もまとめてダメだと言われてしまう。
でもやっぱり何が悪いのかまちがっているのかぜんぜんわからないのです。
哲学のいいところは具体的な議論によって何が悪いのかまちがっているのか
自分の力で確かめられることです。もちろん教えてくれるのは議論相手です。
わたしが自分や人間や世界を信じられなくなっても、そのようなことは哲学の
前提であって、そこからはじめることがちっとも障害にならないことの感激は
今でもこれからも忘れないでしょう。だから生きることと哲学は同義なのです。
わたしの願いは、Bさんがわたしの論にたいして、この部分の説明をもう少し、
ここの意味がわからないな、これは赫々云々なのでまちがっているよ……と、
具体的に指摘してもらい、それについて考えてみる、つまり議論がしたいです。
忙しいですよね。だから、週に一回くらいのゆっくりペースでどうでしょうか?
アリストテレスがいうには、「人生の目的は幸福だから幸福をもとめるけれど、
人の幸福とは余暇にあるのだから、余暇のある生活において真理の探究を
すること(観想的生活)こそが、もっとも幸福な人生である」…なんてムリ(笑)
(訂正)
>>592 Bさん
>自分は悪くないと言いたい時、一歩踏みとどまって
>本当にそうかと問うことは大事だと思う。
自分の何かがきっと悪いのでしょう、だから人格批判されるのでしょう。
それが哲学とは関係のないことは承知で友情から指摘してくれているのでしょう。
わたしはあなたを信頼しているから、だから自分がまちがっていると思ってしまう。
でも何が悪いのかわからないから、だから自分の思ったことを書いてみるのです。
そうすると、また人格も論の内容もまとめてダメだと言われてしまう。
でもやっぱり何が悪いのかまちがっているのかぜんぜんわからないのです。
哲学のいいところは具体的な議論によって何が悪いのかまちがっているのか
自分の力で確かめられることです。もちろん教えてくれるのは議論相手です。
わたしが自分や人間や世界を信じられなくなっても、そのようなことは哲学の
前提であって、そこからはじめることがちっとも障害にならないことの感激は
今でもこれからも忘れないでしょう。だから生きることと哲学は同義なのです。
わたしの願いは、Bさんがわたしの論にたいして、この部分の説明をもう少し、
ここの意味がわからないな、これは赫々云々なのでまちがっているよ……と、
具体的に指摘してもらい、それについて考えてみる、つまり議論がしたいです。
忙しいですよね。だから、週に一回くらいのゆっくりペースでどうでしょうか?
アリストテレスがいうには、「人生の目的は幸福だから幸福をもとめるけれど、
人の幸福とは余暇にあるのだから、余暇のある生活において真理の探究を
すること(観想的生活)こそが、もっとも幸福な人生である」…なんてムリ(笑)
>本当にノリで書いただけだとしたら、無関係なことを
>書き込んでしまったと謝るべきかもしれないよ。
すでにお叱りも受けてしまいましたが、わたしなりの馴れ合い「気分を軽くするため」
のノリでした。だから、独在性とは関連づけて書いてはいません。美しい行儀のよい
娘の姿は借り物の姿で、ほんとうの姿はおどろおどろしい妖怪だった……みたいな。
もし結びつけるのなら〈私〉に嘔吐する「この私」になるのでしょうか。(そんなムチャな!)
路傍の石の存在充実に嘔吐するはずが、ひるがえって「この私」の‘この’にむかつき、
死のうとしたらこの体この心への愛しさに気づき、この存在者たちには罪がないことに
愕然とする。何のことはない、この体この心を恰も存在させ、裏であやつっていたのは
「おまえだったのか!」と指差そうとしたら、あれれ? どこにもいなくなっちゃった……。
何のことはない……そう、そうやってある特殊な意味で知っていた‘それ’は、じつは
「何のこと」ではなかった、というお話しはどこかおかしい。だってパルメニデスがいう
ように「在るものは在り、無いものは無い」のだとしたら、この体もこの心も、たしかに
在ることになるのだから。
あれれ? でもヘンだよね? だって、‘だれ’が、在ることを、知っているわけ?
もしも知っている人がいなかったとしたら、このお話しはいったいどうなってしまうの?
それに知っている人は、はじめから知っていたの? それともだれかに教えてもらったの?
もしかしたら、はじめから知っている人と、教えてもらって知っている人は、べつの人なの?
……………ああでもないこうでもない…………ああでもないこうでもない……………
というような感じの思考の痕跡を、わたしなりに「まとめた」のが一連の書き込みでした。
>カオル
>>596 >というような感じの思考の痕跡を、わたしなりに「まとめた」のが一連の書き込みでした。
なら、やっぱり<独在性>と『嘔吐』を結び付けているんじゃないのかなぁ。
だって、はっきりとそう言っている訳だから。
>>594 >でもやっぱり何が悪いのかまちがっているのかぜんぜんわからないのです。
何でそう思えるのか、よくわからないなぁ。
これ以下は蛇足だから特に気にする必要はないとあらかじめ断っておくよ。
>>589でもわかるようにカオルの権威に対する執着はとても強い。
カオルのレスを読めばわかるが、哲学的知識をとても重要視している。
一方で、そういう哲学的知識が豊富な人を批判してきたという過去を持つ。
引き裂かれているように見えるこの態度は、私に対しても適用されていて
私の意見をすぐに取り込みながら、一方で私に反対してくる。
私が権威と呼ぶにふさわしくない人間なのは言うまでもないことだけど、
こういう態度の人と何を議論したらいいのか、何の議論ができるのかはよくわからない。
もう少し肩の力を抜いて、無理やり反対したり、無理やり賛成したり、
無理やり哲学的知識を織り交ぜたりしないで(もちろん自然にならいいんだけど)、
どうしてそうなるのか