レベルが低かった戦国時代と現代を比べちゃいけないと思うんだよね
2 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/21(土) 23:40:57 ID:7md1+F6C0
弐段げと
剣道と剣術を一緒にしてね?
真剣で斬り合ったら何段だろうと平和ボケしまくりの現代人では満足に動けないまま斬られるのがオチ。
確かに真剣を2振りひっさげた武蔵に現代の剣道家が対峙したらションベンちびって固まってしまうな。
5 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/22(日) 00:26:18 ID:AS+6ulWvO
武蔵は卑怯だから最強!
ガチの人殺しだから恐いおwww
よくよく考えたら武蔵だけじゃなくて
昔の剣豪はみんな今の世にいたら
大量殺人鬼じゃねw
7 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2006/10/22(日) 02:04:29 ID:+epLS8Jo0
ととっと、戦場に傭兵として行ってしまいそうですけどね。
で、剣ではなく銃の達人として名を残したりして(笑
剣豪なんてみんな殺人鬼w
出会いたくもないねw
表情ひとつ変えずに斬るんだぜ…きっと…おお〜恐っ
宮本武蔵にしても石投げ部隊に手も足も出なかったりするんだけどね
>>9 膝に石ぶつけられて手柄も立てずに退却って
情けなさ過ぎるなw
11 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/22(日) 22:55:35 ID:miMZ2P0RO
それは早計だw!
13 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/22(日) 23:01:40 ID:yvi90CyYO
14 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 00:12:24 ID:LTYb6vopO
初段なんて中学の時とったけで武蔵には勝て(´・∀・ノシ)ナイナイ
初段レベルって、真剣を前にして打ち込めるレベルか?w
相手は大量殺人犯、恐くて近寄れぬ
17 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 00:21:37 ID:LTYb6vopO
アハハ、宮本武蔵をそれとなく罵倒するスレみたい。
18 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 07:48:56 ID:esySh/rXO
戦国時代って書いてるとこで
>>1の知識の無さを露呈中w
宮本武蔵は江戸時代の人物w
1584年〜1645年だぞ。
19 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 09:11:59 ID:LTYb6vopO
>18
>18
>18
>18
>18
20 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 09:29:55 ID:zX/BiBnX0
はて 関ヶ原で戦っているのでは?
21 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 09:37:21 ID:fsVT4+dL0
刀なんか棄てて銃で戦うべ。
武蔵って弓・槍は使えたようだが
鉄砲もできたのかね
23 :
名無しさん@一本勝ち:2006/10/23(月) 10:25:44 ID:+Fjlacuv0
このスレ立てた無能レベルが桁外れだな。
初段だけど絶対勝てない自身がある
今よりも数段、当時の剣術って進んでただろうし
剣術をやってる人の絶対数が今より多いだろうし
その中でNO1とされてるような奴だし
子供のときから剣しかしてない奴に勝てる気がしない
しかも、180ぐらいあったらしいし
うむ
26 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/04(土) 20:06:40 ID:yjmEUhq00
競技場に引き摺り出したら現代人の勝ち。剣道場でも可。
離島とかでバトロワ状態になったら、タイムパトロールの仲裁以外に
>>1の
命脈皆無。
ストリートとか店内とかは微妙。でも、電流とか電灯等のフラッシュとか、ムサシが怯む様な
要素が無いなら臨機応変さの違いで
>>1の斬り氏には確定。
27 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/05(日) 06:17:17 ID:iMZj6IFm0
何かの本で読んだが真剣と竹刀では全然恐怖感が違うそうだ。
自分の体が相手にぶつかるくらい踏み込んだつもりでも刀の先っちょが
やっと相手にかする程度みたい。
幕末の戦場で竹刀剣道の達人が薩摩の名も無い雑兵にあっという間に斬り殺された
例もある。
28 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 02:53:57 ID:TgKKHn+VO
示現流じゃないの?
29 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 04:21:07 ID:b5mR51Hj0
30 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 04:31:05 ID:abwmZfzK0
そりゃあ剣道だけなら刀扱い方も知らん訳だし。
31 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 04:36:38 ID:ZCa8MhklO
昔は竹刀が無いから木刀で稽古してたのかな!いまよりはるかに実戦を意識してたろうね。
32 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 08:18:44 ID:3lhLXQFj0
竹刀は武蔵がいた戦国後期〜江戸前期にはあったらしいよ
でもまだそのころは定着はしてないだろうな
今の剣道やってる奴が刀を使ったら自分の足とか切るだろうなww
昔でさえ、そこそこやってる人でも誤って自分の足を切ったりすることがあったらしいし
33 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/08(水) 11:31:30 ID:K4SeEh2QO
剣道にしろ柔道にしろ現代になって危険だからとかって弱体化こそすれ強くはなってないだろ。
今の武道と当時の武道は目的が明確に違うからね。
当時は人を斬り殺すことが目的だから。
まして真剣を当時の武士ほど扱いこなせるとも思えない。
武士と現代人では覚悟も違うから思い切りの良さって面でも差がつくしね。
34 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 11:59:27 ID:HSsOjJ6vO
武蔵が剣術No,1とか言ってる奴ワロスww
35 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 13:07:24 ID:07YBwlYx0
>>27 いやいや・・・・・・
幕末でも、競技場(剣道の道場も可)とその辺じゃ、そこまで違うってこと。
もちろん、真剣と竹刀の違いも有る。
恐怖感については賛成。踏み込む事そのものを奥義にしている流派も有るらしいし、
剣術は確実に相打ちにする極意、みたいなのも有るって聞いた。
格下相手とか生存のためのサブウエポン=刀
結論:俺が26で言った通り、野戦遭遇だと剣道家脂肪、競技場にムサシを引き摺り出せば
現代人の勝利。(競技場の入り口で刀は没収)
36 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 13:21:00 ID:ehsqRW6l0
そうそう。
武蔵に防具を着せて竹刀を持たせ、
体育館の板の間で「剣道ルール」の試合をさせたら、
たぶんスピードで初段ボロ勝ち。
武蔵は現代剣道のスピード重視の軽い打突について、
意味が理解できず、負けたことも認識できないだろう。
37 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 13:25:17 ID:gdS+cYp30
剣道をやると頭をはたかれてバカになるらしい
38 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 13:33:39 ID:43ddISVT0
武蔵、現代の竹刀ルールでも恐ろしく強いと思うが
1日、練習させたらあっという間に全国レベルに達すると思う
命のやり取りを剣でしてた人間にはかなわんよ
ただ、竹刀と違って真剣は剣と剣を極力合わせないのが戦い方だから
(折れちゃうから)
その点ではわからないかな
39 :
35:2006/11/09(木) 15:34:27 ID:l5wp7TD/0
今の二天一兵流をやってるヤツとムサシが、その古流剣術の道場で行われてる
ルールで乱取りとか試合とかをしたら、どっちが勝つんだろうか。
>>38 剣道にも、二刀流のルールは有るらしい。2時間半の練習でも大分違うかもな。
ただ、俺もそのルールの練習とか脇差型の竹刀の実物を見たことは無い。
>>37 詳細きぼん。そういう話は昔からよく聞く。
>>36 ルールに則ったら現代人圧勝なのは禿胴。
でもスピーディな打ち込みや突きに弱いなら、もし安土桃山時代に西洋のレイピア使いと
対戦する機会が有ったら、ムサシはそこで終了だったというわけか。
キリシタン狩りとかには出動したのかな、ムサシ。一応、足軽10人を率いる隊長だったらしいし。
>>32 真剣の訓練をしていて、剣道というスポーツをしてるヤツと同じ結果だったら、
訓練の質は昔の方が遥かに劣悪だと言える。
でも、今の居合道してるヤツが昔の武芸者に勝てるとは思えない・・・謎だ・・・。
今現在、練習されている古武道のルールでムサシが現代人の初段相当の実力者と対戦したら、どうなるのかは見ものだよな。
野戦と道場の違いについては、
>>27と
>>36が結論を出している。
「昔の人VS現代人」の要素も、他のスレで散々議論されている。
刀道とかフルコンタクト剣道とかなら、ムサシに勝てるのかどうかも気になる。
競技なぎなた、車ん棒、手裏剣術も気になるぞ。
40 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 15:50:21 ID:hla2uK5gO
武蔵は「当たらない間合い」を普通に取れるとは思う。
ただ、竹刀におけるちょうど良い間合いというのが解らないだろうね。
>ただ、竹刀と違って真剣は剣と剣を極力合わせないのが戦い方だから
全然意味わかんねーオマエ馬鹿?
42 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 16:46:39 ID:2oa/glnm0
竹刀での試合でも防具を付けないで戦えば武蔵野が強いだろ。
安心感を持って戦うのと打たれたら竹刀でも致命傷になるかもと言う状態では違うよ。
それに剣道初段はレベル的に大した事ないだろ。
俺も初段取得は簡単だったし他の奴も初段はたいしたのはいないよ。
43 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 17:33:26 ID:ZO91T687O
44 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 18:34:33 ID:HSsOjJ6vO
武蔵で初段なら上泉なら現代でも剣聖だな
45 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 18:34:57 ID:ehsqRW6l0
現在の「体育館剣道」の足捌きって、つま先に重心をのせて動きまわる人が多い。
その分スピードが出るわけだけど、あれは足場が平坦だから出来ること。
武蔵の著書にはたしか「かかとに重心」と書かれていたと記憶している。
足場の不規則な屋外を想定してのことだと思う。
武蔵の剣術と現代剣道は、前提が違いすぎると思う。
46 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 19:04:28 ID:WYMz2BvNO
刀を合わせないって意味がわからんのに人を馬鹿呼ばわりする素人とは…
自分の刀相手の刀と打ち合わせると折れる可能性があるんだよ
だからなるべく刀は打ち合わせなかったんだ
47 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 19:43:45 ID:Hrp17/5O0
ちゃんばらでは、カキンカキンやっとる訳だが…
48 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 19:48:11 ID:WYMz2BvNO
もちろん真剣勝負の実戦ではやむを得ずに打ち合わせてしまうこともよくあったのだけれども
49 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 19:48:49 ID:7uTUUCDG0
50 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 19:52:20 ID:2oa/glnm0
戦国時代の戦ではチャンバラで、それ以外の多敵の場合は刀を合わせないほうが折れないで良いと言う事だろ。
51 :
35:2006/11/09(木) 20:54:50 ID:hULU31GT0
>>45 漏れが競技場と野戦の違いにこだわるのは、それもある。
ともあれ足捌きの情報サンクス!
そういう違いが有ったとは知らなかった。重心か。
>だからなるべく刀は打ち合わせなかったんだ
馬鹿がもう1匹w
53 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 21:10:31 ID:PWLF8pa/0
昔の剣豪>>>>>剣道家>>>>>現代の剣術家
54 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 21:43:36 ID:1YJixek8O
厳流島での話ってほとんどウソらしい
55 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 21:46:25 ID:a3rJIUYK0
56 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 21:55:03 ID:JpAEJX0eO
関ヶ原で西軍の雑兵だったんじゃないの??
57 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 22:01:34 ID:XYmfLKpF0
武蔵が現代に現れたら。
現代剣道を否定して終り。
だと思う。
58 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 22:03:09 ID:Do1ctfmF0
武蔵が現代にいたらコンビニのおにぎりのネタの豊富さに驚き、
そっち方面の事業に携わりたいと思うはず。
59 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 22:07:36 ID:PWLF8pa/0
>>57 現代まできてそんなくだらない事しねぇよw
現代人の技術力に驚いておわり
60 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 22:21:34 ID:XYmfLKpF0
ここ武板だよ?
西軍に参加したと言われてきたが、
父の新免無二が関ヶ原の戦い以前に東軍の黒田家に仕官していたことを
証明する黒田家の文書(『慶長7年・同9年黒田藩分限帖』)が
存在することから、父と共に当時豊前を領していた黒田如水黒田孝高に
従い東軍として九州で戦った可能性が高い。
黒田家臣・立花峯均による武蔵伝記『兵法大祖武州玄信公伝来』(通称『丹治峯均筆記』)には、
黒田如水の軍に属して九州豊後の石垣原(今の別府)で西軍大友義統軍との合戦に出陣し、
出陣前の逸話や、冨来城攻めでの奮戦振りの物語が記されている
でも、練習環境って意味では昔と今じゃ桁が違うと思うけど。
隣の県に行くにも一苦労。各道場の技術は隠されて広がることが無い。
練習器具が発達してないから思いっきり打ち合うこともロクにできず、真剣で斬り合えば
ちょっとした偶然で強い人が死ぬ=技術が途絶える。
ってのと、
新幹線使えば半日で日本中どこでも行けて、毎年全国大会やってて、強い人なら一日中
練習に時間を使えて、負けても死なないからそれを糧にできるし、全国誌で情報もすぐ伝
わって、栄養状態も比較にならないくらい好い
っての。
それぞれの最強同士がどっちが強いかは知らんが、平均値は現代の方が上じゃない?
63 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 23:09:46 ID:PWLF8pa/0
そもそも体格、身体能力は現代人の方が上だしな
64 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/09(木) 23:16:57 ID:hla2uK5gO
あーとね。
剣を極力合わせないのは当たり前だけど、
ソレ以前に剣を互いに合わせるような間合いは、既に踏み込んでいる状況なのね。
で、相手の内を取って斬る。某師範によれば、真剣の切り合いでは相打ちは無いんだとさ。
65 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/10(金) 01:46:44 ID:7qM7TCCM0
久々に「五輪書」読み返したら、「足づかい」はこうあった。
確かに「剣道」の足捌きとは、ぜんぜん違う感じがする。
-------------------------------------
一 足づかいの事
足のはこびやうの事、爪先を少しうけて、踵を強く踏むべし。
足使いは、ことによりて大小・遅速はありとも、常にあゆむが如し。
足に飛足、浮足、ふみすゆる足とて、是三つ、嫌ふ足也。
此道の大事にいはく、陰陽の足と云ふ、是肝心也。
陰陽の足とは、片足ばかり動かさぬもの也。
きる時、引く時、受くる時迄も、陰陽とて、右ひだり右ひだりと踏む足也。
返々、片足ふむ事有るべからず。能々吟味すべきもの也。
66 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/10(金) 02:58:35 ID:V0shTBS+0
戦国時代の武芸者の評価は、戦場では武芸者は役に立たない!
と言われていたらしい。 試合形式で ”はじめ ”で一対一での間合いの取り合い
から始まるスタイルと、戦場でのごちゃごちゃの乱戦での戦闘ではまったく別
ものだったらしい。戦場での戦闘法はひたすら経験を積むしかないそうだ。
幕末に到ってはいろいろな流派の剣道があったらしいが、示現流のような単純
なのがけっこう戦場では役に立ったらしい。
67 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/10(金) 07:35:39 ID:JjNrR4hb0
実戦数では圧倒的に塚原卜伝には及ばす。
兵法書では火だの水だの俗っぽい名称で、当時、当たり前のことを
書にした五輪書は柳生但馬の兵法家伝書に内容面で及ばず。
どうみても、後世の小説家の影響で強いと思い込んでる奴多すぎ。
68 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/10(金) 09:11:35 ID:/to3dT450
大杉
69 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/10(金) 10:03:02 ID:5CPtGukj0
実際の話、実力が拮抗している相手に剣を極力合わさないだの、その間合いは
すでに踏み込んでるだのってやってる余裕って無いんじゃね?
71 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 02:02:48 ID:5HXQM8WTO
極力だから。
受けたり捌いたりに使うのはしょうがない。ただ、剣道みたいに最初から切っ先でカチカチやるような間合いじゃないですよ、ってだけ。
宮本武蔵の強さがどんなもんかは知らんが剣道初段レベルってのはありえねぇ〜。
職場に剣道2段のヤツいるけど動き鈍いし。。
あんなレベルで命のやり取りしてたってのは考えられねぇ〜って。
肝心なこと忘れてね?
現代の武道全般生きるか死ぬかの勝負はない。
宮本武蔵が生きていた時代とじゃ覚悟が違う。
現代人は平和惚けしまくってるからそんな状況じゃ萎縮して力を出し切れないまま斬られるのがオチ。
抜き身の真剣の前に立てば体格がどうとか言ってる余裕なんかあるわけない。
74 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 09:41:30 ID:PTlh8uwm0
初段じゃあ、五輪書はかけねえよ。
書の技術レベルからして8段レベルだろう
75 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 10:52:14 ID:7n5l11VyO
あの立ち姿みて初段レベルて・・・8段でも評価低い。
機械も無く生活の全てが体を使う状況で、朝から晩まで死をリアルに意識した修行しま
くって、戦場も経験して(後には部隊長として活躍して)、60回ものリアルバリトゥー
ド勝負を生き抜き、当時の武術界のトップクラスにいた人だぞ。
少し考えただけで現代とはレベル違うと分かろうもんなのに・・・
バカボンド読み過ぎ。
五輪書の内容を現代剣道8段が書けるか?あれがどれだけ高度な内容か!
現代武道の視点じゃその価値の半分も見い出せないと思うけど。
仮に競技ルールでやったとして・・・
一本は現代初段がとるかもしれんが、武蔵が「は?」とか言いつつそのままボコりそうだ。
審判もビビって止めに入れない
77 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 11:09:03 ID:7n5l11VyO
いや動けないでしょ初段じゃ、実力差ありすぎて
78 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 11:17:42 ID:7n5l11VyO
ところで現代剣道てスパーンって感じで剣先で目標を叩いてる感じだけど
真剣であれやって斬れるのかな?やっぱ引き斬らなきゃだめなんじゃないのかな
80 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 11:37:48 ID:5HXQM8WTO
剣道のスピードを神格化してねぇか?
剣先のトップスピードこそ速いが、全体的なスピードは大して速くない。
81 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 11:44:21 ID:7n5l11VyO
早いから強くも無いしな。ユックリと間を詰めてポカッポカッと打つ強い剣道家もいるし
アホや〜、アホ発見!
戦時中にリアルに軍刀使ってた古老が言ってたんだけどな。
真剣で竹刀のように受けたら折れるから極力しないって・・・・・・知らないの?
オマエが知ってるのは人から聞いた話とか本で読んだことの受け売りだけだろw
>真剣で竹刀のように受けたら
そりゃ折れる罠w
オマエの理屈では新陰流の合撃打ちも一刀流の切落としも成立しないなw
85 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/11(土) 20:03:43 ID:XdTtUNPS0
木刀ばっかり使うからわからんのだけど、竹刀を使う人って、日本刀の真横(鎬の部分)で受けてるのか?
あとその古老が使ってた軍刀が昭和刀なのか気になる。
現代剣道を神核化してるように見えるのは俺だけか?
剣道はルールに則ってのある種スポーツにすぎない。
ルール無用の世界で生きてきた侍相手に対応すら出来ないって。
ネットや書籍・映像ばかりから知識を得てるから真剣を相手にする恐怖感とかわからんのやろ。
実際、ナイフを構えられただけで実力発揮が厳しくなるのが現代人。
87 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 00:22:35 ID:tv5QdD5cO
まず決まり手じゃないところを撃ってくると思う
>>87 賛同。
1対1での刃物特に真剣での斬り合いじゃセオリーだね。
どこを斬られても運動能力落ちるから。
特に下段・中段に構えた腕は狙われやすい。
その後は煮るなり焼くなり好き放題。
基礎体力は昔の人の方が高い上、年中真剣を振っていただけに現代人よりはるかに真剣の扱いに長じている。
よって斬り合いなら侍が現代人に負ける可能性はかなり低い。
89 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 03:26:10 ID:X7tukaRo0
今の剣道家と昔の剣術家の一番大きな違いは、真剣を前にして普段どおりに動くことが出来たかどうかじゃないか?
今の剣道家でもオリンピック決勝レベルに出場する人間になれば、もはや並の人間じゃ反応出来ないほどのスピードで相手に打ち込むことが出来る。
ただし、それにはあくまでも「絶対に死ぬことはない」という前提がある。
一歩間違えば確実に殺されてしまうという危険がある中で、本来の実力が出せるのかどうかは甚だ疑問。
それに対して昔の剣術家は四六時中常に死が伴う危険性があるなかで剣道を学んでいたわけで、常に相手を切ることを前提にして鍛錬を積んでいたはず。
実際に真剣を持つもの同士が対峙しても、強い者はそれに動じず必ず勝利してきたわけで。
バガボンド風に言うと、「恐怖を傍らに置いておける者」って感じなのかな?
技術的には今の剣道家と変わらなくても、精神的な強さは昔の剣術家の方があるかに強かったと思うよ。
90 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 03:29:44 ID:X7tukaRo0
真剣を持たせた場合、
又八>>>>>>>>>>>>>>>>藤岡弘
てな感じなんだろうね。
91 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 04:15:51 ID:FikqtfJx0
武蔵が素手でこっちが真剣もってても
「やれるもんならやってみろ」的な事を言われたら
ビビッて何も出来ないで終わると思いますが
92 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 04:24:49 ID:l5dERYCE0
阿川弘之(海軍士官)の作品、太平洋戦争を振り返った「暗い波濤」の中で、
米軍兵士を日本刀で斬首刑にかける場面があるが、一振りで刀が歪んでしまい鞘に戻らなくなったそうだ。
刀は由緒ある名刀(昭和刀ではない)で、斬ったのは明治かどこかの剣道部主将あたりの学徒士官だったと思う。
相手が肉でもこうなるんだから真剣同士で大の男が切り結んだら相対速度も威力も凄まじいことは間違いない。
刀同士がかち合えばそれだけで使い物にならなくなるかもね。
93 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 04:31:27 ID:sjLpQ+yuO
御意
江戸時代以降の刀は実戦向きではないね。
戦国時代の野太刀の方がはるかに実戦向き。
江戸時代以降の刀は工芸品的な要素が強い。
「剣道初段」にしか言及してない、ってことは、お前ら二段、三段かそれ以上のレベルの現代人と
武蔵がやり合ったら前者が勝つと思ってるんだろうけど。
普通に考えてさ、殺すか、殺されるかの時代に「天下一」と称された人斬りと、この生温い時代に
剣道やった人間じゃ、比較の対象にもならない気がするの俺だけ?
そもそも、面と向かいあうことすら可能なのか?
96 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 09:52:41 ID:2o+6V8cJ0
92は聞きかじりだけのオタじゃんw
>>95 スレタイを読め。
スレタイで初段となってるから初段と書いてるだけで2段とか3段などとは考えてない。
真剣相手に現代人では立ち合えないのはこれまでも書いてきた。
ちゃんと最初から読み直すことを勧める。
>>97 >真剣相手に現代人では立ち合えないのはこれまでも書いてきた。
こーゆうこと言うやつはなんで匿名掲示板で自分の意見が特別視されると思ってんだ?
多数ある意見の一だし、名指しされたわけでもないし(名指しのしようがないが)・・・
コテでもつければ?
99 :
92:2006/11/12(日) 14:11:22 ID:/ihzG2er0
>>96 この時代に実戦経験もある本物がいればいいんだけどね。
100 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 18:18:11 ID:q39tgkT40
武闘派ヤクザくらいかと。
ただ最近のヤクザは刃物より拳銃じゃね?
裏社会も欧米化してるから。
102 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 21:05:28 ID:/ihzG2er0
日本刀みたいな金銭的価値あるものをヤクザがおしげもなくすり潰すかな。
他に何でも代用きくものあるのに。
103 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/12(日) 21:21:40 ID:DVB3+IWB0
実質喧嘩をするヤクザってのは実在しないわけで、実戦経験も糞もなかろう
弱い相手を一方的にいたぶったり、闇討ちやら不意打ちやらやってすぐ逃走ってのは
ある意味(悪い意味)で武芸者的ではあるけど
105 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/13(月) 00:55:38 ID:Y7zMSxVI0
てか昔の剣術家って「命を取られないこと」を最前提にして切り合いをしていたわけだから、結構卑怯な手を使ったりもしていたような気がするんだよな。
塚原卜伝とか調べてみると、戦いの前に相手に嘘の情報とか握らせたりして心理戦に持ち込んで動揺させてから戦いを挑んでいることが多い。
生涯で39回の合戦に参加、9回の一対一の真剣勝負を無傷で勝ち抜いてきているっているのも、実力だけではないと思う。
もちろん剣の腕も相当すごい人であったんだろうけど、技だけなら現代にも卜伝より優れた人がいるかもしれない。
ただしそれは「正々堂々」がルールで定められている剣道の舞台のみで発揮できるものだと思うけど。
正々堂々なんてのはルールがある現代だからの言葉と思う。
殺すか殺されるかの状態にあればそんなこと言ってられないから。
現代においても戦争中の軍隊はいかに奇襲するかだしね(ステルスはその際足るもの)。
そして心理戦が有効なのはそれを支える実力があるからだよ。
実力のない者がいくら心理戦を仕掛けても相手が気にもかけないから無意味になるだけ。
昔(室町以前)の戦争はルールで縛られまくってたりしたけどね。
まあ、いわゆる卑怯な手段ってのはその気になれば誰でも使えるから、それ以外の部分で
強いって所を見せてない人は一段下に見られる傾向はあるな。
剣道家の警察官が宮本武蔵に拳銃ぶっぱなして勝っても納得できる奴は少ないみたいな
108 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/14(火) 13:29:56 ID:hYlt/kAf0
>>1 レベルって「何の」レベルなのw
まずそれを明確にしてから語れ低脳
109 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/14(火) 13:37:49 ID:jD6fSDAmO
現代にターミネーターが来たら柔道初段くらいの実力じゃね?
110 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/14(火) 13:54:41 ID:IcTnBO1X0
>>99 実戦では日本刀が主流だった時代は無いっす。
戦国時代でも近代でも、
「剣術?ああ、実戦では使えない遊戯だろ」
って答えが返って来ます。
戦国時代なら槍、弓、投石
現代なら銃や手榴弾
使うのが上手い奴が強い兵士。
平服の時は、徒手武術だろう
111 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 00:02:02 ID:SP/UBWjh0
倭寇は日本刀使って戦果上げたって話を聞いたことがあるよ。
112 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 00:15:34 ID:KHWeCBHRO
武蔵は悪知恵や策略はすごそうだな
113 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 00:29:29 ID:cYkxnUGL0
武蔵が得意だったのは!!紐を付けたなが〜い。。。木刀ょ
>>110 それ戦場だろ
そりゃ戦場でのメイン武器は槍・弓だけど。
帯刀した侍がそこらへん歩いてるときに喧嘩ふっかけられたら
刀でやるしかないだろ。
日常生活で長槍や弓持ち歩いてるやつはいない
115 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 04:36:25 ID:0JMlJ4Ar0
>>110 「って答えが返ってきます」って・・・・
お前別に戦国時代にいたわけじゃないだろ。
116 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 04:54:30 ID:KHWeCBHRO
>>104 ヤクザて飲み屋の用心棒してるじゃない
店でいざこざがあったら行くんだけどねぇ
素人でも喧嘩なれしてる奴がいるらしいのよ
だからどんな手段でも勝ちにいく気持ちはわかる。
たしかに武芸者だね
117 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 10:56:11 ID:AsmcXJfb0
日本刀が主流になった戦争、
幕末(戊辰戦争除く)じゃないかな。
長州征伐の頃は武士も戦争慣れしてなくて、
戦国時代の先祖伝説とかをガチで信じて大音声で名乗りを上げてからチャンバラする奴が多かったと。
以上、引用:司馬遼太郎「花神」
あと京都でやってた佐幕派と倒幕派の血なまぐさい小競り合いも基本的には日本刀でやってたと思う。
そのときのエピソードだが坂本龍馬は襲撃されたとき鞘に入ったままの日本刀で斬撃を防いだ。
その時中身の刀ごと鞘が半分ぐらいまで斬られたとか。
以上、引用:司馬遼太郎「龍馬がゆく」
118 :
無名:2006/11/15(水) 11:42:05 ID:7jjOUdGTO
六十数回の「真剣」での殺し合いやった人間って、
剣道初段と竹刀で試合しても、
軽く殺っちゃうくらいの実力差があるんじゃないかな・・・
119 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 16:18:27 ID:z8xfJQfoO
ディオのセリフじゃないが、卜伝や上泉の頃はいちいち真剣勝負の数なんか数えてないだろ。つまり、武蔵の強さは後世の人が作り上げてる部分が大きい。一番は小説だな。
120 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 16:40:33 ID:eJY01UrJ0
現代の剣道家や剣術家が
昔の武蔵やらの強さを計れるのか?
武板の住人って、血気盛んというか、真面目というか、好奇心が強いというか、煽り耐性がないというか・・・。
煽りにマジレスカッコいい
122 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 17:46:33 ID:PO1FWDCXO
死んだ人間を比べても仕方ないだろう。ましてや今の世に武蔵の実力を知る人物なんて一人も存在しないのにさ。
滑稽だよ
123 :
武蔵対吉岡一門諸説:2006/11/15(水) 18:20:26 ID:n1xFw2b70
武蔵側資料「二天記」「小倉碑文」
・吉岡に清十郎、伝七郎、又七郎の兄弟(実在せず。当時は直綱、直重の代)
・次々と破り、ついに吉岡は族滅す(滅亡した事実はない)
吉岡側資料「吉岡伝」
・武蔵は越前少将松平忠直に仕えていた(このような事実はない)
・まず直綱と対戦し、接戦となるも、直綱の鋭鋒を武蔵が受け止めた際、
額から出血、中断。武蔵の剣先も直綱の額をかすめていた、と言う者があって
勝敗が定まらない
・直綱は「明白に一決せん」と再戦を求めるも
・武蔵は「直綱殿との勝負は終わった。願うところは弟直重殿との勝負である」
・あらためて対戦する日時を決めてお開きとなった
・武蔵はたちまちあとをくらまし、去って行く所を知らず、
これを以って世を挙げて皆言う。「直重座して勝利を得たり」
江戸中期の国学者伯埼永以の「古老茶話」
・京北野七本松において、武蔵、吉岡憲房(憲法)と打ち合わす
・試合の時刻は朝5時であったが、武蔵は、「今日の勝負は気がのらぬ」と、
いってごろ寝を決め込み、昼過ぎになってこの地に現われた。
・この時武蔵は竹刀、憲房は木刀、勝負は武蔵が左の肩衣、
憲房が左の小びんを負傷し、相打ちとなった
・武蔵がわざと遅れ、憲房の気をそがんとしたらしい。
・伯埼永以は武蔵の了見の心なさを非難している。
水戸彰考館本「剣術系図」
・吉岡憲法の甥、吉岡七左衛門尉が武蔵を負かす
・彼は後、筑前柳川藩主、立花氏に仕えた
注:吉岡伝によると、吉岡家の家風は古を好み、義を守り、正直を法律としていたので
世人が憲法の家と呼んだのだと言う。おそらくは剣法と呼ばれたのが転じたのだろう
いずれにせよ特定の個人を指すではない
124 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 18:32:37 ID:z8xfJQfoO
>121 熱くて悪いか!
>>122 まあ正直、
「力道山なんて、現代に来たら幕下下位だろ」
「いや違う、力道山はルー・テーズに認められた云々」
「木村政彦にも圧勝した云々」
って言ってるようなもんだもんな
126 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 19:03:56 ID:0JMlJ4Ar0
>>125 もっと分かり易く言えば、
「全盛期の長嶋なら松坂ボコボコに打たれただろ」
「いやいや、松坂はバリー・ボンズにも認められた男だぞ」
「イチローも完璧に抑えられた云々」
って言ってるようなもんだもんな。
127 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 19:06:17 ID:0JMlJ4Ar0
128 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 19:09:53 ID:wHKwKD7KO
滑稽だなw
>>126 あー、いや。フィクションの中の実績を元に、現実の人間と比べる意味が無いだろ。って事。
宮本武蔵も力道山も実在してるけど、武蔵の実績なんてほとんど講談の中の話が元に
されてるし、プロレスの勝った負けたなんてほとんど意味ないし
130 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 19:19:46 ID:wHKwKD7KO
武蔵が現代にひそかに過去から呼び出された。
一本!!
初段「とった!武蔵から突きで一本とったぜーーヒャッハー」
武蔵「…真の突きとは(抜刀)こういうものよ!!!」
初段「ぐぼぁ…………ぐふ……」
131 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 19:29:11 ID:0JMlJ4Ar0
でも少なくとも現代の初段レベルの腕前で歴史に名が残るわけは無い。
現代でもこれだけの人間が知っているという事は、やはり天下に轟く剣の腕前であったことは間違いないんだと思うよ。
ましてや当時は今のような発達した通信手段があったわけでもない。
相当デカイ御前試合とかで相当勝ってこなければこうは成らないと思うよ。
つまり
>>1はアホってこった。
同時代の人間の武蔵評:「渡辺幸庵対話」
幸庵曰く、余は柳生但馬守矩弟子にて、免許印可もとるなり。
竹村武蔵という者あり。自己に剣術を練磨して名人なり。
武蔵事は武芸は申すに及ばず詩歌、茶の湯、碁、将棋、全て諸芸に達す。
然るに第一の疵あり。洗足行水を嫌いて一生沐浴することなし。
外へ跣にて出、よごれ候えば是を拭せ置くなり。
それゆえ衣服よごれ申す故、色目を隠すためにびろうど両面の衣服を着る。
夫故歴々に疎して近づかず。
武蔵は諸芸に達っしていたが不潔であったため大身の武士は交際を避けた
133 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 20:26:14 ID:0JMlJ4Ar0
そんなに臭かったのか・・・
案外新宿のホームレスの中にも剣聖がいたりして
134 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:01:45 ID:cPGncpVeO
>>131 通信媒体が発達してなかったから逆に伝説
ぽくなったって考えもできる。当時の情報を現代にまで残せる能力をもった者は限られていた
わけで、その人物たちが盛り上げて書けばそれしか残らないんだから。
昔の伝承に現実離れした内容が多いのもそのせいだと思うよ。
135 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:13:59 ID:/q0XD4zi0
まあ竹刀でやるんなら初段といい勝負かもしれんな
幕末の人斬りもほとんどが道場ではからっきしだったというし
136 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:23:34 ID:wHKwKD7KO
武蔵がもし身だしなみに気を使う人間だったならかなり表舞台で名を残したろうね。
図書館から借りてきた剣豪百話という本があるのだが夢想ごんのすけという奴も
武蔵に負けた後腕を磨いて熊本あたりの大名に使えて一派をおこしてる
>>136 >だったならかなり表舞台で名を残したろうね。
あれ程名を残した剣豪もいないんだが?
不潔だ云々の書いた人って但馬守の弟子だろ?やっかみもあったんじゃないか?
夢想権之助は古流では恐ろしく知られた人ですわ。
3回だか勝負して最後には勝ったなんて伝説だか小説だかまである人だよ。
138 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:34:09 ID:wHKwKD7KO
むしろ俺は上泉信綱と伊藤一刀斉どちらが強かったのか闘わせてみたかった。
ちなみにさっきの本から一刀斉の話
伊藤が鐘巻き門下に入り3年、師と立ち会いと申し出た。
うち据えてやろうと鐘巻きが立ち会うとあっさりと一本とられた
次もまたあっさりとられた。
今まで誰にも負けたことがない鐘巻きが理由を訪ねると伊藤はこう言った。
「人は寝ているときでも頭がかゆいときに足をかきません、そこでその人間の性質をつこと考えたのです」
「先生が打とうとした瞬間は先生の意識が虚になっています。私はそこを狙ったのです」
それを聞いた鐘巻きはいたく感服し、伊藤に秘伝と免許皆伝を与えたという
139 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:39:11 ID:wHKwKD7KO
>>137 いや武蔵の正式の場での記録は残ってないんだよ。
例えば岡山でのある試合も武蔵の勝ちと武蔵の負け両方記録がある。
武蔵が有名になったのは小説のおかげ小次郎も実在するなら、年齢を考えると武蔵と闘った時は50近いはず
>>137 文脈から見れば、自分の剣についての見識、
つまり武蔵が剣の達人であるという以下の発言を保障するものとして
柳生の印可を受けていることを持ち出したとみるのが妥当だろう
大体何をやっかむのか。当時は柳生と武蔵では格が大違いだ
141 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:43:02 ID:wHKwKD7KO
剣豪の逸話や伝記を読むとやはり剣の勝負は筋力ではなく
どれだけ心が落ち着いてるか、周りのことをどれだけ見えているか
相手の仕草やなにげない呼吸をどこまで正確に把握するか
こういう能力が大事なんだと感じるよ。力が無くても刀があれば刺し殺せるからな
142 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:46:47 ID:wHKwKD7KO
当時の格は柳生は警視庁に教えている大家で、武蔵はチンピラ
こんな感じだろうな
143 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 21:48:39 ID:wHKwKD7KO
だからそこで後ろからパンツずりおろしてバイプ突っ込むのがいいんだろうに
ミニスカ最高!!!
>>140 確かにそうなんだが巷で有名な人間つかまえて、「うちの師匠の方がずっとスゲ〜んだよ。」
って言ってる奴って今でも多いじゃない。この板に沢山いるでしょ?そんな感じ。
それに兵庫之助とも交流があったのは事実らしいね。新陰流の奥の型に武蔵から伝わった
ものがあるらしい。尾張柳生と江戸柳生はあまり仲がよくなかったらしいしから。
>>139 小次郎との話は記録が残ってる。吉岡拳法との決闘も吉岡側に残っている。家の勝ち!って
主張してるらしいけど。
江戸時代の講談なんかで描かれる武蔵は今のイメージと全く違うらしいけど良く登場していたらしいよ。
小説以前から有名だったんだ。だから吉川英治が小説にして剣豪最強論争なんかもしている。
>>144 >それに兵庫之助とも交流があったのは事実らしいね。
>新陰流の奥の型に武蔵から伝わったものがあるらしい。
何を根拠に・・・要は武蔵が風呂に入らなかったというのが気にいらないわけだな
自分の武蔵のイメージと違うと
幸庵はその後に続けて
「但馬にくらぶれば、碁にていえば井目も武蔵強し」
つまり但馬守より遥かに強いと語ってるんだがこれでもやっかみ扱いするのかな
武蔵が講談に良く出ていたのは、弟子が徹底して美化しまくった二天記やら何やら
を元に創作されたヒーロー像が大衆に受けただけだ
お前は講談で格さん助さんが大活躍しているから彼らが強かったと言うつもりか
幸庵は信頼に値するとは到底いえない人物だが、
剣豪の社会的地位は低く、公的な記録はほとんど残っていない以上、
悪いイメージだからと言って同時代の貴重な記録を
否定するのはどうかと思うぞ
146 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/15(水) 22:47:18 ID:wHKwKD7KO
>>144 つまり武蔵は当時知る人は知る達人であったということか
>>145 否定というより、「そんなもんなんじゃない?」って感じの話。
>それに兵庫之助とも交流があったのは事実らしいね。
>新陰流の奥の型に武蔵から伝わったものがあるらしい
ってのは秘伝の転会の記事で渡辺先生がそんなことを言ってた記憶がある。
何を根拠にって言うけど、君新陰流の奥まで言ってるのかい?渡辺先生は確か
相当上の型にそんな型があるって言ってたんだけどね。ま、10年前の記事なんで
はっきり確かめられないけどね。
講談が信用どうこうじゃない、小説以前から武蔵は有名だったって話だよ。
君に偉そうにお前と言われる程のレスじゃないよ。落ち着いたら?
馬鹿みたいだぜ?
>>147 有名になったのは弟子たちの宣伝活動によるところが大きい
では実際の武蔵はどうだったかという話をしてるんだと思ったが違うのか?
弟子が建立した小倉碑文や、その後話に尾ひれがついた段階で書かれた
二天記や兵法大祖武州玄信公伝来と言った武蔵側の伝記に対し
彼に反対する立場から書かれた吉岡伝や、第三者が書き残した記録を
自分は引用してるんだが、
それに対しあなたはいつかは忘れたけど秘伝(!)で読んだから
講談で活躍しているから、誇大化された武蔵像は真実であると言っているわけよ
149 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 00:43:05 ID:ltsj1boS0
>>148 小倉碑文や奉納絵馬その他について
日本史板ですでに「現在の研究では武蔵の逸話や強さに疑問」がかなり出ているのは事実
という内容ででましたね
150 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 01:26:05 ID:r7D9t6T60
二天一流の宮田氏が武蔵の剣を瞑想によって再現できる人物と試合して、あまりの速さに
驚いたそうだ。目の前から突然消えて後ろに回れたという。
その後頭上3センチから木刀を打ち下ろしたが、簡単に跳ね上げられたという。
現代人からは予想もできない動きと速さだったようだ
151 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 01:49:48 ID:d8puJJXp0
>>134 剣道初段の男を誰も盛り上げないと思うが・・・
152 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 01:57:16 ID:d8puJJXp0
>>武蔵の剣を瞑想によって再現できる人物
すいません、悪気は無いが笑ってしまいました。
153 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 02:06:15 ID:r7D9t6T60
>>武蔵の剣を瞑想によって再現できる人物
この人は大学で武蔵の剣の科学的データをとってます。
普通では考えられない速度の実験データがでてます。
154 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 02:11:09 ID:d8puJJXp0
てか「伊藤一刀斎」って名前が良くない。ダサい。
「野比のび太」と同じものを感じる。
155 :
佐賀県:2006/11/16(木) 02:12:59 ID:HfF5+Bo8O
武蔵の剣を妄想によって再現する高岡の事か?
156 :
147:2006/11/16(木) 02:22:09 ID:bB2a6ySNO
>>148 良く読もうね。新陰流の話はちゃんと伝聞にしているでしょ?断定にはしていない。自
分は実際を知らないから伝聞にした。
講談の話は
>>139へのレスな。一回読みなおしてごらんよ。小説で有名になったと書いてあるし「正式な記録」
が無いと言うから、小説以前から有名だったし真偽は別にして「正式な記録」はあると
レスしたまで。
実際巌流島の見聞記録は郷土史家が発見している。
小説や講談のエピソードについての真偽には言及は一切してないよ。
157 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 02:53:07 ID:d8puJJXp0
>>153 実験データって・・・
すいません、悪気は無いんですがまた笑ってしまいました。
158 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 03:51:36 ID:fffUMeiCO
ブルース・リーは
伝統派の茶帯クラス?
新陰スレも二天すれもあるんだから、直接聞いてみたら?
160 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 14:02:27 ID:oFZdpsya0
>>156 おそらくあなたは沼田家記を指して正式な記録と言っているのだろうが、
あれは私家本の一種であって正式な記録と言う者はあなた以外にいないだろう
歴史資料としては立派で貴重なものだが
ではその中に記される巌流と武蔵の決闘はどうであったかと言うと、
地方の小道場主と浪人者の私闘に過ぎなかった
ごくごくありふれた事件で、実際本人は五輪の書でも全く触れていない
それが武蔵を誇大化する過程で、ライバルとして小次郎の位もどんどん上がっていった
小倉藩の剣術指南役になり、富田勢源の弟子になった。
18歳という設定年齢では富田の弟子であることはあり得ないのだが
有名になったのはこのようにさんざん尾ひれがつけられたあとだ
あなたは巌流島の決闘が当時の世論を騒がせた大事件だったと考えておられるようだが
同時代の第三者の記録が沼田家記くらいしかないという事実から
現実を理解してもらいたいのだが
161 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/16(木) 15:53:43 ID:cP5/y12bO
きっと、柳生但馬守が卑怯で武蔵が庶民の味方みたいな事も、当時の妬みで書かれた所もある気がした。
>>150 >二天一流の宮田氏が武蔵の剣を瞑想によって再現できる人物
それって、単にこの人の技量が高かっただけじゃね?
163 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 01:32:31 ID:3E2P+8Ag0
そうかもしれないが、武蔵の自画像のように棒立ち状態から突然、
技が繰り出され、横をすり抜け3メートルぐらい後方に移動したらしく、
現代では見たことない動きだったようだ。
五輪の書はすばらしいと思うけど、これレベルの技術書ってほかにどれくらいあるの?
165 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 17:42:05 ID:Hr3JumIx0
小説やらメディアで武蔵が有名だから五輪書が目立ってるだけ。
各流派には普通に技術的や心構えについての伝書はある。
無知な奴ほど、五輪書を有り難がってるんじゃないの?
>>165 お前、伝書どれだけ読んだことあるんだよw
無知はお前だよ。
失せろクズが。
167 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 21:59:21 ID:bDrjDuqz0
>>166 ウチの流派でもいくつかありますね
技法解説書 技名目録 一覧 心法心得 入門時の心得などはありますね
流派がばれるので○○流伝書の類 としておきます
まあ165とは別人ですが
流派によっては心得と技名目録だけのところもあるのでしょう
それだけでは価値がないようにするために
なら五輪書でも代用でいいでしょう
168 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 22:25:55 ID:1/MIAHG2O
流派がばれると何がまずいんだ?
>>163 だからそれはそーゆースゲエ技術が使えるその人がスゲエ人なわけであって、
宮本武蔵がすごかった理由にはなんないんじゃね?
その人がイタコかなんかで、リアル宮本武蔵が身体動かしてるっていうなら別……いや、
それでも別じゃねえし
170 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 23:29:33 ID:JnVzMFI/0
その人物は、武蔵の動きの解説と再現ビデオを2巻販売してる。
また本もたくさん出してる。武蔵の他に、佐川と王コウサイの動き
を同時に再現して木刀を振ったら空中で木刀が折れたそうだ
171 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/17(金) 23:32:42 ID:JnVzMFI/0
宮本武蔵が凄かったかどうかは、その人の本を読んでみて
判断すればいいのでは?
その人の名前と著書なんかを教えてくれ。
>新陰流の奥の型に武蔵から伝わったものがあるらしい。
俺それ見たことある。でも俺が見たのは「打太刀が二刀」だったよ。
新陰は打太刀を概ね新当流に想定して組太刀練るだろ。
二天一流もあくまで仮想敵として研究してたんだと思うよ。
>>170 だからその理屈を実現できるその人が凄いってだけじゃない?
正直な話理屈が凄くても実際弱い人もいるわけだし、その人がどれほど強くても
武蔵がそれでないって証明はできなくね?
>>173 その説ワロスw
二刀を使うのが武蔵の専売特許と思ってたのか?www
176 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/18(土) 01:49:16 ID:FKB742I00
177 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/18(土) 01:50:59 ID:FKB742I00
178 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/22(水) 23:46:27 ID:+Ju9AoIc0
572 :名無しさん@一本勝ち :2006/11/08(水) 13:01:42 ID:Tf0Mi4Pe0
井上雄彦さんが高岡英夫の影響を受けているのは確かのようだ。同時に
甲野善紀氏のね。絵の描写に、武蔵の足が甲野氏の足に似ているものが
あった。また、高岡の武蔵のポージングに似ているものもあった。
立会いで武蔵が刀を忘れたのもゆるなんだろう。
一門の長になる人物がそんな隙(機)を逃す筈は絶対にないが。この当時
隙(機)を狙うのは常識なのだから。それを逃すほど鈍い人間を武蔵は相
手にしない。修行にならないから。
スラムダンクは非常に良かったが(最高レベル)、バガボンドは頭で
考えているように思う。キャラが現代人でスポーツ的に見える。だが、
それゆえに人気が出る面もあるのかもしれない。スラムダンクのファン
もついてくるだろうしね。板垣恵介氏のように他人の受け入りでない
方がフィクションでも面も面白い。スラムダンクは自分の思想というか
自分自身の感性で描いていたように思うが。
ま、対談はしそうだな。みな有名人に弱いから(自分の頭で考えないから)
高岡氏の株はあがるかもね。
179 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/23(木) 00:28:31 ID:tnLumglF0
またループか。
現代人×競技場(審判等完備)のコンボに武蔵は破れる。
野戦なら幕末の一流剣道家(るろ剣の世界に行っても、薫とかぐらいとならタメ)でも
薩摩藩の雑魚剣士1名に斬り頃されてる。武蔵VS初段ならどうなるかは火を見るより明らか。
糸冬了
180 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/23(木) 21:39:03 ID:KxXudZ56O
あのね、真剣と竹刀に防具じゃ全然違うの。現代の剣道じゃちょっとあたるくらいじゃ斬れないけど
真剣だと指とかの場合簡単に落ちるわけ。それと斜めに肩とか足とかもあるから
要するに剣道で有効にならないたくさんの場所が有効になるんだよ。
しかも真剣だと相手の剣がさらに見づらい上に夜や砂地、泥とか色んな場所があるわけ。
だから現代の剣と武蔵の頃は全然違うのだよ。
そして剣といえば当時はほぼ全ての男子のメジャー競技。マイナー化した現在とは競争が全然違うわけ。
しかも強くなるならないは生死にかかわるので稽古の意識だって現代とは比べものにならないのだよ。
よって現代の剣が当時の剣を超えるなんて有り得ない。
竹刀に防具で床なら現代が上だけどね
181 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/23(木) 23:34:57 ID:IigUBs3K0
防具になれたら武蔵なら楽勝だな
182 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/23(木) 23:35:39 ID:5FxLei2g0
武蔵が剣道見ても何をしたいのかさっぱり分からないんだろうな。
183 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 01:04:06 ID:qY2T0TS7O
剣道は胴や面などの決められた場所を決めさせなければいい。
武蔵は斬り合いの達人。全然違う。
>>1はアホ
>>182 すごいシュールなものに見えるだろうねw
185 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 01:40:53 ID:CCfVUvPN0
でも、そういうシュールさはムサシじゃなくても感じるはずだ。
道場やリング上でやってるのと同じ動きで、実戦ができるのかどうか。
そういう視点で見たら、剣道じゃなくてもシュールだろう。
プロボクの畑山でさえ、鉄○イプ相手だったらやばいやん、って動きしてる。
でも、剣術とか甲野の投げナイフとか、元軍人の護身術なんかでも結構不安なんだよな・・・
スポチャンでさえ、体当たりを前提に踏み込む事が無いから微妙にいびつになる。
スポチャンの実戦バージョンは最低でも棍棒沙汰仕様(警備員等)だから、体当たりが無いことを
前提にした動きは、遊びとして自由だろうけど実戦とか自然のままとかの動きではない。
186 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 02:27:55 ID:ItoghubEO
斎藤一が実戦の極意に関して真剣ぶん回してりゃ何とかなるって言ってたり
武蔵の戦い方に関して二本の刀を風車のようにぶん回してたって話をどっかで見た
真剣での強さって技術ってより力なのか?と思う
その齋藤ってのは剣術が下手だったんだよw
武蔵に言わせりゃ下の兵法ってやつだwww
188 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 07:27:48 ID:54PcM2t10
>>186 1対1ならともかく多対多だと一番物を言うのは間合いだろうな
技術よりも間合いの長い得物を使う腕力の方が重要だと思う
189 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 14:42:40 ID:72WYmFbJ0
実際真剣勝負で一番重要だったのは「度胸」と「筋力」なんだろうな。
190 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 15:40:24 ID:+cnzGYopO
競技化された武道と戦国期の武術は別物。卑怯も武なりと言うからね。いかに効率よく人を殺せるかが武術。
191 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 17:49:21 ID:72WYmFbJ0
>>190 自斎も色々汚い手を使って小次郎を鍛えてたしな。穴掘ったり、すきっ歯から水噴射したり。
192 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 21:15:40 ID:UyTCGy460
武蔵なんて遠くからピストルで撃てばイチコロじゃね?
193 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/24(金) 22:54:40 ID:72WYmFbJ0
箸でハエを捕まえられるんだからピストルの弾だって捕らえられるさあっはっは。
194 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/25(土) 13:30:06 ID:dDBcHK440
>>192 25mかそこらの間合いだろ、遠くと言っても・・・・・・
そしてそこが平坦な戦場でないのなら、
数時間後にはマグロ化した現代人が転がってると思う・・・
残弾とかにもよるだろうけど。
ピストールじゃなくてイングラムとかバーレットとかだったら話は別だが戦国自衛隊みたいになるよな・・・
いまの剣道が昔の剣術よりも進んでると勘違いしてる奴って何なの?
毎日幼少の頃から木刀で何時間もそれだけをやり続けてるような時代と
今の学校終わりの竹刀で面篭手をつけて部活で2〜3時間やるだけの時代
木刀で立ち会うときには、相手の撃が当たると痛いし怪我するから
太刀筋を見極める目は今の剣道より進んでただろうし
今の剣道やってるやつの太刀筋ぐらい簡単に見極められる
武蔵に剣道の面篭手をつけて1日練習してルールを教えれば
今の達人クラスの人でもかなわない
飛び道具にはほとんど勝ち目はありません。柳生宗厳は多武峰の門徒との戦いで
武名を高めたが、最後には拳を射られ、二の矢を郎党が受けてくれたおかげで
一命を取り留めている
>>180 武蔵が生きていた頃の剣術は余裕でマイナーです
やっと近代の体系だった諸流派の元になるものが生まれた頃ですが、
終わりかけとは言え世は戦国、時代の主流は集団戦法でした
>>195 木刀があたると痛いし怪我するので、江戸初期には
打ち込みはほとんどやらなくなっていました
代わりに幻想的な言葉で秘伝を飾り立て、型ばかり練習しました
それを改革する意志を孕んで竹刀と防具を用いた剣術が生まれたわけです
剣術と実戦で用いられる集団戦法の違いについて、
宝蔵院の十文字鎌槍を元に説明します
鎌状の刃を付けることで、技の数は大いに増えましたが、
これは戦場では本当に役に立ったのでしょうか
まずこのような槍は造るのに素槍よりお金がかかります
また戦場の様々な障害物に引っかかってしまいます
隊列の中では振り回して大活躍する余地はありません
武将などは戦場で使った人間もいるようですが、
こういった個人の大活躍は士気をあげる程度の効果しかありません
戦争の趨勢を決めるのは素槍を並べて進んでくる足軽の隊列です
>>185 元プロボクサーの畑山は、腐っても元世界チャンピオンです
頭が非常にいいです。体力も技術も眼も並以上あります
相手が鉄パイプを構える前に一瞬で倒せます
では既に構えてしまっていたらどうでしょうか
走って逃げるか、自分も鉄パイプを拾います
当然ですが、鉄パイプ相手に
ボクシングとそっくり同じ動きをしなければならない道理はありません
まあ、今の剣道だって学生チャンピオンクラスになれば子供の時から朝から晩まで剣道漬け
の生活で、その上今の方が環境も栄養も器具も情報量も上なのは間違いないわけなんだがな
危険な事している方がより尊いって考えるのは、日本人(に限らんけど)の悪い癖だな
202 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/25(土) 20:39:39 ID:aGx2djH90
誰も尊いとは思ってないのでは?
ただ剣道はあくまで竹刀だからね。
学生チャンピオンであろうと「真剣」勝負をした場合に果たして江戸時代の野武士にも勝てるかどうか。
学生チャンピオンって義務教育も高校も出ない人が多いのかな
>その上今の方が環境も栄養も器具も情報量も上なのは間違いないわけなんだがな
これが間違いであることに気が付かないバカが何を言っても無駄w
>子供の時から朝から晩まで剣道漬け
無駄が無いわけじゃないwこういう思想は宗教に近いよ。
剣道界の外へ出たら神の姿は見えなくなってパニくる可能性大。
205 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/26(日) 13:48:32 ID:xW/vtOla0
「ありがとら」とか書いてる寺子屋卒にも劣る識字力、それが学生チャンピオンのクオリティ。
恵まれた環境の体育バカなら、昔のヤツより強い。
但しそれは競技場とか、それに近い環境でのストリートファイトならの話。
きっと、直刀とか持ってても江戸時代の山野なら野武士にも負ける。
206 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/26(日) 13:54:28 ID:hX/JtXYU0
>>202 幕末の武士の多くは竹刀稽古を積極的に取り入れてたんですが
それに武蔵の時代でも新陰流は袋竹刀でしょーが
あと大体の剣道家は毎日重い木刀振りまくってますよ
207 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/26(日) 13:57:03 ID:hX/JtXYU0
真剣の勝負で一番大事なのは経験と度胸
現代人が真剣勝負で昔の剣豪に勝てるわけ無いだろ
人を斬った経験が無いのだもの
208 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/26(日) 15:20:50 ID:HPnrSpn90
剣道と剣術の関係は、
寸止め空手と、キック・ボクシングの関係に似ている
と思う。
209 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 14:04:28 ID:eV9c81nN0
逆だろw
それに、現代人の方が恐怖を麻痺させて真剣に対峙する事ができるかもしれないぞ。
ヘンな格闘漫画とか格闘映画のシリーズ物を何タイトルも集めて、影響を進んで受けるようにしたりすれば。
特に剣道は、防具の効果で微妙に現実感失うし。
剣道がグローブ空手で、剣術が寸止め空手、そういう感じする。
210 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 14:15:47 ID:Jy0ch1HYO
なんでもありの時代と既成概念に縛られた現代
>幕末の武士の多くは竹刀稽古を積極的に取り入れてたんですが
いくさというものを知らない平和な時代ですが何か?
212 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 14:32:43 ID:tgvzyTrC0
幕末は人を斬る腕と度胸をつけるために
辻斬りブームになったからなぁ
志士のなかには紙の服を着て斬れない様にしてたそうだからなぁ
剣道と居合い道は違うよ。
真剣使うんだったら剣道かな
居合い道はそんな素振りとかしないし。
214 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 18:13:45 ID:Dvsc+RTR0
居合道はシワリとエンブに特化した空手みたいなもんだろ。
>>212 紙なんか防具になったのか??
それとも、真剣ってそんなに脆いの?カミソリでも紙の防具なんか貫いちゃうような気がするんだが・・・
215 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 18:51:09 ID:PNjatYHY0
このスレおもしろいね。
技術や練習方法は現代の方が優れてるでしょう。
しかし、呼吸とか間って言うモノは現代の試合にでも通じるモノだと思う。
試合とかで、何が何だか分からないうちに負けていることがあるが。
間を外されたというか、呼吸が違うというか。
見えてるのに受けれない。
そんな試合になるんじゃないかな。
端で見てたら 何で打ち込まれてるのか 八百長じゃないのかって思える試合。
216 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 18:55:55 ID:rkmsz/f80
そもそも、おまいらが語っている宮本武蔵っていうのは
吉川英治の小説の中の武蔵像だろ?
仮面ライダーは強いぞって言ってるのと変わりないな。
217 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 19:16:24 ID:PNjatYHY0
まぁ、こういう話の興を冷ましてはいけない(笑)
そういえば昔、どの料理が美味しいか話してて
塩だと言ったバカ女がいたが(笑)
こういった話は、あーでもない コーデもないとか
架空の話がおもしろい(笑)
218 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 20:51:25 ID:XpwfYnCT0
カメライというか、素手で牛とガチバトルする方のマスオーヤマとか
ダークサイド上級武士等を成敗する徳川吉宗とかに近いな。
もしくは明治講談の創作忍者。
>>217 それ、塩と高級食材は不可分と言うオチじゃなかったっけ。
塩が必需品という意味なら、塩よりポカリやアクエリアスなんかのが格上だぞ。
一番旨いものは何と言われてある女は「塩」と言い、ある女は「空腹」と言い、
ロマンチストはこう言った
「愛です」
まあつまり、ここで喧々諤々やってんのも愛なんだよ
220 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/27(月) 22:51:54 ID:Uqt7v9bT0
じゃあ、丸2日のまず食わずの女に、
スプレー式の媚薬を性器に噴き付けてから
鬼畜男に絶対服従することが身の助けになることが骨身に沁みるほど牛革の鞭で凹り、
鶏の餌に鬼畜が放尿したものを食ってよししてやれば、女は一番旨い物を食べることができる、
というわけか。
アフォですかお前は。
221 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/28(火) 11:52:09 ID:KjZuAxM7O
バカは>217だな。なぜ、その場で塩をだしたのか理解できないのか。
222 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/28(火) 13:00:19 ID:uSwVsgxj0
あれを含蓄のある言葉と思ってるのか??
こざかしくその場の雰囲気の読めないバカ女の戯言
ただ、周りが愛想で感心しただけ。
雰囲気を読め。
223 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/28(火) 14:37:55 ID:KjZuAxM7O
やれやれw
224 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/28(火) 14:46:18 ID:IntMBCs/0
周囲の牡がニタニタ。
牝もニタニタ。
十二単を寝具代わりにしてまたーり15P開始。
そういう戦国時代が萌えるなー
225 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/28(火) 14:57:54 ID:IntMBCs/0
227 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/29(水) 19:15:22 ID:f+2q32Ip0
>>214 和紙だろ?
>>215 技術や力でどれだけ上回ろうと
実際人を殺した経験のない奴が武蔵と殺しあったら
なんもできずに殺されるだろうな
228 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 01:14:37 ID:YDd1fAoB0
そうだよな。吉岡一門や小次郎ですら負けたんだもん
229 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 04:44:05 ID:cmwcae4H0
でも武蔵が現代にいて立会いしたら
絶対袖の下からマシンガンだしてきそうだよね。
230 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 12:22:41 ID:ROCnPPkdO
ていうか、現代に来たら服着るだろ。
231 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 16:14:38 ID:6D6rqfI7O
232 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 17:01:42 ID:yb/TXW7N0
>>229 ドキュン女に虚偽子糞で足止めさせて氏合場に来させない。
相手がクルマで来るヤツなら、駐車場に来る前に電動ガンとかでガラスバシバシにされて来れない。
ムサシは、現代社会に育った方が強くなれたと思う。
歌舞伎町とかには無名の平成版ムサシがわんさか居るかも知れないが・・・
もちろん、マシンガンが最適な場面ではカラシニコフみたいな確実なヤツを出して来るだろうな。
ただ、俺が思うにムサシは機関銃が有りになるようなレベルの実戦に関しては、狙撃や癒着の類を重視しておいて、
表面的には空手とか気功武術とかを修める男を演じそう。だから袖からウージーて違和感あるw
>>231 医療と栄養を考えるべし。現代のトップにも、昔なら大人になる前に逝ってるであろう人間は多いと思う。
233 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 17:04:43 ID:yb/TXW7N0
>>225より抜粋
191 :名無しさん@一本勝ち :2006/10/25(水) 10:16:30 ID:K+6uC+Y60
初期状態モニカVS90年代体育大学ブヒブヒ柔道部
モニカ、というのはロマサガ3の萌えキャラのこと。
234 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 20:32:14 ID:1CbjhGA4O
武蔵は現代なら、ミュージシャン兼漫画家として名をはせる
あと、趣味でk1かプライドでマサトかゴミとタイトル戦やってるよ
現代だと音楽や絵のが評価されるから、そっちの才能で有名になってるよ
235 :
名無しさん@一本勝ち:2006/11/30(木) 23:31:48 ID:pegHbkZp0
宮本武蔵って、現代に来たら激レア学術検体だろ。
>>234 複数の人物が、小説も武蔵としてひとつになった説があるって知ってるか?
237 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/01(金) 12:24:59 ID:hogRFdTpO
今の武蔵像は、テレビ水戸黄門くらい変質してるからなw
238 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/02(土) 21:43:22 ID:EBI0SNRN0
239 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/06(水) 13:53:53 ID:gRzkbk8K0
とりあえず
真剣を使えば武蔵の勝ちってことでFA?
とりあえずFAだけど、他の剣豪が来たら負けるだろうな。
241 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/07(木) 13:46:57 ID:38a8njko0
真剣でも、ちゃんとした道場でいきなりヨーイドンだったら負けると思うよ。
あいつは全人的に強いんであって、剣術だけなら超人的ではないかも。
まともな試合だったら、昔式の道具を使っても今の初段といい勝負になるかもな。
スポーツは、単純かつマニアックなものほど門外漢には厳しいからな。
剣道の他にも、フルーレとかテニス、またはゴルフなんかも。
どれも最早、源流がイギリスの牧羊農家の遊びだったなんて想像もつかんぐらい洗練されてるw
それが現代の強み。
片方の要素しかないアマチュアボクシングでも卓球でも同じだけど。
242 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/07(木) 14:26:20 ID:n3dsCxSH0
戦国時代の剣術は現代から見ればお粗末すぎ。
だけれども、その剣術を使う人間が現代はダメすぎ。というか殺し合いというものを
知らない人間ばかり。
殺し合いで一番大切なのは、人間を殺し慣れてるか慣れてないか。
人を殺すことに躊躇をする現代人は、その時点で宮本武蔵に勝つことは不可能。
武術、武器、剣術以前の問題。
>242
殺し屋の方ですか?
出来れば「殺し合いというもの」を御教説頂きたいのですけども。
244 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/09(土) 17:48:53 ID:jRZv4KRM0
>>242 素手の頃し屋と、剣道やフェンシングのスポコン大学生はどっちが強いんですか?
クレー射撃に青春を燃やすセレブ工科大生とも比較して欲しいです。
それに、出来れば「殺し合いというもの」を御教説頂きたいのですけども。
まるで殺し合いを知ってるかのような口調だなw
接近戦で武蔵に勝てる現代人は居ねえよ
どうしても勝ちたければビルや屋根の上から石でも投げるしかないな
流石の剣豪でも飛び道具から逃れる術は無い
島原の乱〜投石に当たって戦線離脱〜
249 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/17(日) 11:20:02 ID:D50XGpOgO
素手ならモサシとか昔の武道家なんて現代のボクシングとかムエタイなんかの
打撃に対応出来ねえよう
塩アナゴの方のモサシにも負けるナラ
251 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/28(木) 23:07:59 ID:5LQqLi810
sokane
252 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/29(金) 01:24:54 ID:9wB8trm70
現代に武蔵がきたら井上雄彦がいくらだすかに興味津々
昔の未発達な黎明期における伝説
ペレ・ガリンシャ
vs
現代にて情報や戦術の伝達・技術の蓄積・栄養学や心身の管理が向上された中で生まれたスター
ロナウド・ロナウジーニョ
254 :
武術初心者:2006/12/29(金) 15:36:23 ID:krpHOP/80
>253
それと一緒にするのは根本的に間違ってるだろw
スポーツ科学は確かに発展してるけど、武術は実力が落ちてるんだからさ。
そもそも命がけで研磨した技とまぁ、せいぜい飯の種程度の現代の技を比べる事自体が
おかしい。レベルが低いのはむしろ現代だと言いたい。実際に戦争に使われている技
に命がけの戦いをしている人とかは別だけど。
255 :
名無しさん@一本勝ち:2006/12/29(金) 16:07:26 ID:/8hhlZxT0
てか今の剣道ってスポーツ科学的に技とか考えて技を変えたりしてるの?
ずっと以前からあった技を代々受け継いでるだけでしょ?
256 :
武術初心者:2006/12/29(金) 19:09:20 ID:krpHOP/80
>255
ルールがある時点でスポーツ的な鍛え方になってしまうよ。そうじゃないと勝てないから。
まぁ、剣道は武器を使うから大分、武術の部分を残せている。
だけど、昔あらゆる流派の剣術家を集めて剣道を作ったけど、一番大事な部分つまり
秘伝とかされてるところは完璧に伝承されたわけではない。当然、自分のところの秘伝が
惜しい人だっているからさ。それでレベルも低くなるしね。
確かに技は変えてないかもしれないけどトレーニングの仕方は西洋式になってきてるはず。
筋トレとかするでしょ?昔の剣術に力はいらなかった(剣を自在に振り回せるくらいの力
は必要だけど)。そもそも筋トレ自体むこうから入って来た無駄なものだから。
257 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/10(水) 17:32:07 ID:pUmFOzWs0
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//  ̄
258 :
名無しさん@一本勝ち:
武蔵が現代に来たら?
山奥で絵でも描きながら世捨て人生活を送るだろう。
宮本武蔵は現代のスポーツ馬鹿とは違って文化人としても超一流だったんだぜ。
「平和な世に殺生の技は必要ない」って言って、絵や書に没頭するだろうよ。