【蜃気楼】ﾗﾊﾞﾌﾞ護身館48【幻の道場】

石●老師が講習会から遁走し、鳴りを潜めてから一年が経過した。もはや消息も伝わらず、
我々の記憶の中にとどめられるだけとなった石●老師。老師の思い出話に花を咲かせる
スレ住人たち。このまま記憶も風化し、やがて一つの伝説になっていくだけだと、みんながそう思っていた…。

しかし！石●老師はひそかに行動を開始していた！久留米市のＨＰに講習会の案内を
載せていたのである！ゴムチューブを結んだ竹杖を使う、「心呼吸体験講習会」が5/8に開催され、
7/1には古武術護身講習として暴漢を制する方法を伝授するという！

「石●老師が復活した！」
このビッグニュースにスレも沸き立ち、かつての盛況を取り戻しつつあった。公民館で行われる講習会に
見学・参加を申し込む住人に対し、氣配取りでそれを察知し、電話に出ないというヒキコモリ護身を
炸裂させる石●老師。

7/1に予定されている公民館での講習会に注目が集まる中、ある報告がもたらされた。
「公民館に問い合わせたら「中止」と言われたぞｗ。 」
またも遁走した●。それはもはやお約束であった。ほとんど予定調和といってもいい。
しかし、何故かその前後から●を擁護しスレ住人を挑発する書き込みが何者かによって行われ、
それに応答する者たちのレスによって、あっというまにスレを消費してしまうほどの活況を呈した。

果たして「広報くるめ」に次回の講習予定が掲載されることはあるのか。スレ住人達は干天の慈雨の如く、
●老師の次なる一手を待ち望むのであった。

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【ｲｼﾏﾙ消ｴﾄﾞﾓ】ﾗﾊﾞﾌﾞ護身館 Pt.47【ﾗﾊﾞﾌﾞｽﾚ消ｴｽﾞ】
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