野口敦子と学ぶ深奥なる推手の世界

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284ラスト

「キリヤ君をハリウッドに?義務?何それ?
なんで義務なのさ?なんでそんな事を義務だなんて彼みたいな関係ない他人が言う権利あるのさ?立場をわきまえたまえ。
亭主だよ?夫だよ?男だよ?妻の協力はもちろんだけど、
あくまで男の仕事は男がリードしてやんのさ。
ま、彼らしいね。女に引っ張ってもらえなんてさ。
それはキリヤ君への侮辱だよ。彼は独力でも夢を実現させる実行力があるのさ。彼とは違うのさ。
別れろ、別れなくていい、そんな事を彼には言われる義理でも関係でもないし、関わりない事。大きなお世話なのさ。
二人は幸せなのさ。現実見なよ。
復縁なんてさ、結婚して別れてまたヨリを戻すのを復縁って言うのさ。彼とは最初から何もないからね。
日本語は正しく使いたまえ。
復縁工作員だなんて言ってるのは彼だけだよ。
あれさ、ただ彼に病院行けとか、こんなデマ流してる奴いますとか、彼の恥ずかしい憶測をコピペしてるだけだよ?
それのどこが復縁工作なのさ?正反対の事だらけだよ?
彼のおバカぶりを紹介して、恥ずかしめてるだけでしょ?
普通、誰かを必要としてお願いしたいなら、接待したり、招待したりして、ご機嫌とってお話させてもらうんだけどね?
彼の場合、けなしたりされるのが接待や招待になるの?
そんな気の引き方ってあるの?勤め先の社長さんに聞いてみたまえ。
勘違いもたいがいにしてくれたまえ、君を頼みにはしないのさ。
工作員と思ってる人ね、そんなの放置しとけばいいさ。無視放置こそ最良の返し技だよ。
彼が見なきゃ工作の意味無くなるだろうしさ。
早く手近な、釣合取れる女性と結婚したまえ。
男は家庭を持って、人の親となってこそ一人前なのさ。」