308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 17:15:19 ID:MdV7/0Sd
右手と左手持つのかえてみたらどうよ?
海上保安庁で使ってる棒術は何流なんでしょうか?
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 21:55:17 ID:SUKkJQch
日本刀で棒をきろうとすると
折れる可能性があるはず
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 22:05:14 ID:ByGpNdCE
>>310 >折れる可能性があるはず
日本刀が折れるんですか?
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 22:43:17 ID:SwJSfBdD
こ鉄って(漢字忘れました)刀が有りますが
艮いものなら人の胴体を3回切断出きると
記録に有るようです。NHKでやってた
>>312 清麿の兄、山浦真雄の松代藩の試し斬りの記録に比べたら屁。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/24 01:58:40 ID:cXFKTNFr
棒術習いたいな
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 18:47:40 ID:JE4i151+
314の教室が楽しそうだよ
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 20:05:09 ID:wxe9PeV+
>>316 棒術の道場って見かけないよなぁ・・・
一体どこにあるやら・・・
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 23:29:55 ID:Af+KZCtI
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 10:38:34 ID:idDFxSSo
中国武術の道場にいけば、武器術も教われるのではないでしょうか。
僕の通っている蟷螂拳の道場は教えてもらえるみたいですよ。
僕は入門したてなので、まだできませんが。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 16:16:05 ID:K7VKMxaS
高い月謝を取る日本武道の棒術より
オープンで安くて楽しい雰囲気の教室が
中国棍術には多い気がする
棒術:道場で格式高く習う。月謝も高い。試合はない。
剣道着、空手着や袴姿で習う。伝統と儀式の臭い。
棍術:公民館や体育館でカジュアルに習う。月謝も安い。
国際選手権あり。普段着かジャージ姿で練習。
カリ:カリスティックはJKDジムの片隅で練習か。
授業料は比較的高い。大きな試合はない?格闘技の臭い。
日本の武術の月謝って大体5000円以下だよ
うちは2000円だし。
中国拳法のが高い。
しかもジャージの方が良いって変わった趣味だな
あのダサジャージがイヤで二の足踏む奴多いのに
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 19:49:33 ID:K7VKMxaS
中国武術は、それが現実に出来てるかどうかは別にして、
「いつでも、どこでも、誰が相手でも」が基本だから、
神棚飾った道場で白い道着に着替えて裸足になってという発想自体がない。
動きやすく、自分や相手をケガさせない衣服(金属バックル等)で
あれば、何でもいいという考え方。靴についても同様の考え方。
武術表演の時には、その武術の由来となった民族風の衣装を着たり
靴底が布刺し子の布靴をはいたりするけど、練習は普段着が基本。
民族風の衣装といっても譚腿をやるときはイスラム(回族)風とか、
南拳をやるときは福建や広東の少数民族テイストな服とかそんな感じだ。
日本ではジャージやトレーナーでいいと思う。
ウチは3000円で棒・剣・杖・短刀・居合・十手・鎖鎌・鉄扇・体術等習えるけどなぁ
道着に関してはどうだろ
体術の内容によっては丈夫な道着じゃないと破れるから何とも言えない
武器術にしても相手の衣服を使って制圧したりするから、初心の頃は良いけど
きちんと練習するなら道着を着ないと無理だろね
銃剣道って民間で習えるのかな?自衛隊入ってやるべき?
326 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/18 19:11:30 ID:R753sYya
327 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/18 20:01:48 ID:ut0l4c9r
棒術は上級の武士からは差別されていた。あくまで表芸は槍術。足軽や同心、
○人の武術としてさげずまれていた。捕手もそう、あくまで表芸は柔術です。
棒、捕手とも罪人を捕らえるための武芸だったから。
江戸時代は武道にも上下が存在していた。
剣術の流派において槍止めは極意の一つでもっとも難しいとされていた。
つまり槍には剣で太刀打ちできないとかんがえられていた訳である。
だから棒止めもかなり難しいと思われる。
328 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/24 11:16:18 ID:LSQItwSp
棍術は武術の基本
329 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/24 11:28:24 ID:cZOlCAD+
棍術は武術の基本だが、その基本をメインで教えてくれる所は無い
武器をまともに習えるのは剣術ぐらいじゃないのか
中国武術の武器術の位置ずけは鍛錬用。武術的な用法は練習しないよ
330 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/24 12:46:49 ID:LSQItwSp
棍術は武器武術(兵器術)の基本。
槍術、剣術、刀術を学ぶ際にとても役に立つ。
中世までの武器が銃砲の登場により無用化した現在、
武器術は
1.健康体操
2.表演体操競技
3.対戦ゲームを楽しむスポーツ
4.映画や舞台での見せ物
5.宗教修養や儀式典礼用
6.民俗学的な興味の対象
7.コスプレ趣味の一分野
として姿を変えてきた。
フェンシングや日本剣道は【3.】
中国剣術は【1.】【2.】【4.】【7.】
古流剣術は【5.】【6.】
西欧刀術は【4.】【5.】【6.】【7.】
に姿を変えたといえる。
棒術は古流剣術に近く、棍術は中国剣術に近いカテゴリーだ。
331 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/24 13:04:57 ID:31XkahEv
棒術じゃ剣術にはかてねー。
332 :
330:05/02/24 13:05:48 ID:LSQItwSp
【1.】【2.】のカテゴリーから棍術に近づくか、
【5.】【6.】のそれから棒術に近づくかは、各人の趣味だろう。
現役武術である拳術、柔術、暗器術、ナイフ格闘術、銃剣術を
実用目的で学ぶ際に補助的に学ぶというのなら、棒術や棍術の
学習はアリだろう。
明るく楽しい棒体操気分なら中国棍術教室で基礎に接し体を作り、
上達したら【2.】あたりの教師を紹介してもらうといい。教師の
紹介依頼の際は、自分が表演競技用ではなく真正武術としての
棍術を学びたい旨を伝え、探すといい。師匠に出会えるかどうかも、
武術学習者としての力量が問われる試練だと思えばいい。
日本棒術の場合は、総合武術をうたっている門派をたずねるのも
いいだろうが、対戦競技ゲーム性追求はならスポーツチャンバラに
入門して、棒術を学ぶのが一番の近道な気がする。
333 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/24 13:06:58 ID:31XkahEv
棒術じゃ剣術にはかてねー。なぜなら日本の剣術は棒術より圧倒的にレベルが高いから。
334 :
330:05/02/24 13:09:37 ID:LSQItwSp
フィリピンのカリ武術なんかも米国では盛んだし、
日本でも大都市には教室があるから、
機会がある人は、のぞいてみるのもいいだろう。
日本古武道で半棒なんかを学ぶより、
カリスティック術のエキササイズを積む方が、
ずっと短時間で対戦ゲーム的には強くなるだろう。
>>330 自分がやってもいないのにスポチャン入門が棒術の近道とか言うのはな・・・
336 :
330:05/02/24 23:53:20 ID:LSQItwSp
ニヤリ
なにがニヤリなんだかなー
338 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/27 00:50:43 ID:IljzwRWh
剣にしても棒術にしても得物を捕まれたりたれたり懐に入られたぐらいでどうにもできなくなるようなもん道なんて言うのか疑問です。
剣でも棒術でも捕まれたら捕まれたで対処のにかたあるし逆に掴みにきた相手の体勢を崩すのは容易なわけで、剣対丈だったらリーチ的にも
丈の方が有利だろうけど相打ち覚悟でこられたらどっちが勝ってもおかしくないでしょ。
339 :
名無しさん@一本勝ち:05/02/27 02:30:12 ID:smx0XtdS
だから刀、杖、棒でも
柔術や拳術を併せて習う方がいいんだろ。
杖や棒をつかんできた敵を崩したり投げる技はあるし、
接近戦での体当たり、足払い、頭突き、拳打、肘打ち、足蹴りもある。
絡み合ったり倒れ込んだときの関節技や絞め技も必要。
>>324 >ウチは3000円で棒・剣・杖・短刀・居合・十手・鎖鎌・鉄扇・体術等習えるけどなぁ
色々武器術習えるんですね。
もしよければどこの道場か教えていただけないでしょうか?興味あります。
341 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/11 07:36:59 ID:VpuDSFIe
342 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/11 22:59:19 ID:xKp6BgJx
棒術 道場 でぐぐってみたら、けっこう色んなのが出てきた。
思ったよりも盛んに行われているのね。
343 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/18 19:32:23 ID:W6Z7ZPcN
NHK「特報首都圏」で不審者と戦う学校の番組やってる。
新素材の刺股、でてくるかな?
344 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/18 19:47:41 ID:W6Z7ZPcN
学校で透明楯を使ってる…
345 :
姦:05/03/20 05:35:59 ID:+hCeXw8X
我が家に伝わる武芸書によれば、
太刀で槍とやりあう時は相手の親指を
狙えと書いてある。
それのみが唯一の槍への
対抗手段だそうでつ
うpキボンとか言ってみる
347 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/20 06:08:55 ID:ut9SvYuZ
ノックアウト剣道が最強
348 :
名無しさん@一本勝ち:05/03/20 14:36:32 ID:mZ8V8bpm
>>345 先祖さまは賢明にして、子孫に誠実だ。
子孫を無駄死にさせたくなかったんだろ。
手の親指が足の親指を奇襲するしかない。
普通に構えれば刀で槍相手では間合いが違すぎて届かない。
昨夜のK-1決勝戦のように短間合いの術者が自分から転んでも
イエロー切られることは、武術の世界ではないわけだから、
地尚拳のように地面を転がり回って槍者の手足を斬ったり
刺したりするしかないんだよ。万が一の勝機を探す戦法だ。
捨て身技としては刀や脇差しを投げつけるくらいしかない。
槍が出てきた時点で、拳銃相手と同じ程度の勝ち目になる。
普通は刀を捨ててゴメンナサイと、命乞いするか逃げるのが賢明。
349 :
姦:05/03/20 15:25:48 ID:+hCeXw8X
>>槍が出てきた時点で、拳銃相手と同じ程度の勝ち目になる。
普通は刀を捨ててゴメンナサイと、命乞いするか逃げるのが賢明。
まったくそのとうりらしっす。
さすがに侍の戦いを示した書だけに逃げろと
書けなかったジレンマを感じる一文でかなり
やぶれかぶれ的に適当な感じで書かれた箇所であります。
原文にも一かバチかの戦法のように記されて
いたはずであります
棒術というと差し障りあるかもしれませんが、
自衛隊とかでやっている銃剣道は強いんですかね?
銃剣自体は戦時中は第1次大戦は
中国の民兵あいてだったので突撃は役に立ったとか
2次はもう砲撃戦で時代遅れだったけど
ついてると士気が上がるのと銃撃った反動を
抑えられるから突いてたとかあとはずすと普通のナイフになる
柔剣道はこれの流れを汲んでるけど
槍の理合いも入ってるのでそういう槍の性質も受け継いでるとか
>>12 自分の間合いに入り込めれば短い方が有利だと思う
学校の稽古で遊びで普通の竹刀vs短い竹刀でやったら短い竹刀が鍔ぜりで超強かった軽拳に基づいての意見
>>65 回ってたらまず木刀をつっこんで回転を止めようとすると思う
>>96 確かに下段を避けられないのは不備だと思う
けどなんで下段が一本じゃないかっていうと、多分
「足を切ったぐらいじゃ相手がまだ何するか分からないから勝ったとは言えない」
って思想があるんじゃないかなぁ。面なら脳味噌あぼん、小手なら刀持てない、
突きなら横に払って首飛ばせる状況だし、胴真っ二つでも明らかに勝ちだけど、
片足、特に右足切られても剣道してる人ならそのままあと一撃くらいは出せそうじゃん?
>>123 夢想権之助(だっけ?)とかが多分そうなんじゃ?
>>145 昔は他の武術の部活もあってそこで使ってた、とかは?
>>177 四尺の棒って…竹刀と一寸しか代わらないじゃんw
353 :
名無しさん@一本勝ち:2005/03/21(月) 14:18:56 ID:R88JP1bc
>>352 >回ってたらまず木刀をつっこんで回転を止めようとすると思う
真剣でも木刀でも、ブンブン回している
樫や楢の長棍を止められると思いますか?
354 :
名無しさん@一本勝ち:2005/03/21(月) 14:21:08 ID:R88JP1bc
>>350 >自衛隊とかでやっている銃剣道は強いんですかね?
同じ体格で同等の練度の選手による銃剣道vs剣道なら、
銃剣道が圧勝というか剣道には一本も取らさないでしょ。
355 :
名無しさん@一本勝ち:2005/03/21(月) 14:27:11 ID:R88JP1bc
>>352 >面なら脳味噌あぼん、小手なら刀持てない、
>突きなら横に払って首飛ばせる状況だし、胴真っ二つでも明らかに勝ち
膝を割られたり、脛や大腿骨を折られたり、足甲や足指を潰されたら、
事実上は戦闘不能だよ。それに腕を折られたり、肘や肩や腰を砕かれても
まず勝てなくなる。棍の攻撃は恐ろしい脅威だよ。反対に軽く触れて
引いただけでも切れる刀の斬撃や押しただけでも刺さる刺突も怖いけどね。
>>355 >膝を割られたり、脛や大腿骨を折られたり、足甲や足指を潰されたら、
>事実上は戦闘不能だよ。それに腕を折られたり、肘や肩や腰を砕かれても
>まず勝てなくなる。
だから俺の言いたいのは…
「自分の足への攻撃を負けと認めない」と考えると不条理だけど
「相手の足への攻撃を勝ちと認めない」のはより実践的じゃないかってことだよ。まだ動くかも知れないから
おお、なんか納得。間合いが遠い状態で足殺せれば、かなり勝ったも同然だけど、
確かに近い距離で足殺しただけだとだと、まだまだ逆転されちゃうのね。