K−1 GP台風の目”ガオグライ・ゲーンノラシンが5日、
新日本キック「TITANS 1st」(11月6日・北九州メディアドーム)メーンでの
マイク・ベルナルド戦に向け、「100パーセント、勝つ自信がある」と
9.25イグナショフ戦に続く、ヘビー級食いを宣言。
谷川プロデューサーによる「負けたりケガをするようなら、
12・4ワールドGP決勝戦にはリザーバーのバンナを出す」との警告にも
「けがをするつもりはない」ときっぱり
ベルナルド撃破でGPに弾みをつけて、ムエタイ初の優勝。
さらに、大みそか「Dynamite!!」でブアカーオ戦を実現させ、
前人未到の2階級制覇をぶちあげた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200411/06/b15.html ガオグライは、開幕戦でアレクセイ=イグナショフを破り、
ここでK−1GP出場権を得たはず。
だが、主催者側の意向により、それが一転、
人気選手バンナを出すために、大事なGP前にガオグライに査定試合をさせた。
この試合の結果はドローだったため、何とか査定はクリアしたが、
万が一負けていれば、ガオグライはGPに出場できなかった。
このK−1の体制は許せない。