洪家拳総合スレッド

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43名無しさん@お腹いっぱい。
引用 http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=justice69

242 洪家拳のコンビネーション サカ@劉家成 - 2004/08/28 20:39 -

○工字伏虎拳からの抜粋
(一)双掛槌法→牛角槌法→通天槌法。
1・敵の右突きを、左手で内側から空手の中段受けと同じような要領で受ける。
 但し、左拳は顔の左側面までもっていき、右拳は肘の近くに添える。
2・次に、今度は敵の左突きが来るのを右手で内側から受け、腰に引くと同時に
 左の牛角槌(フック)を敵の太陽穴に打ち込む。(拳背で後頭部を打つ場合もあり)
3・最後に右の通天槌(アッパー)でとどめをさす。
(二)千斤一墜→鉄門閂槌→跳馬猛弓→射箭槌法。
1・退きながら右吊馬(虚歩)となり、敵の攻撃を右裏拳で叩き落す。
 (このときの左拳は右肘の近くに添え、右裏拳で、というよりも腕全体で叩き落とす)
2・右前足を進め、鉄門閂槌(アッパー)で敵の顎を打ち上げる。
3・即前足で踏み切って「跳釘脚(二起脚)」を蹴り入れ
4・左、右の順で着地したら即左足を一歩進めて四平馬となり左日字拳(タテ拳)を打ち込む。

○虎鶴双形拳からの抜粋
(一)水浪抛拳→袖裏冲槌。
1・敵が右突き(火箭拳)で来るところ、その内側から左裏拳で叩き落とすように受け
 右拳を振り上げ、敵の顎を拳背でハネ上げながら喉を突き上げる(水浪拳)
2・右後ろ足を斜め前方に進めながら左日字拳(土抛拳)を打ち込む。
 (※これは、敵の火箭拳を水浪拳で反撃する「水剋火」の基本)
(二)十字分金→金星掛角→猛虎推山→日字猛箭。
1・我の土抛拳に対して、敵が左の木鋏拳で反撃して来たら、それを左分金拳で叩き落す。
2・即、左足を一歩進めながら、右牛角拳を敵の太陽穴へと打ち込み
3・左掌で胸を打ち、4・最後に左日字拳でとどめをさす。
(三)双掛槌法→掛槌双落→通天拳勢→連環天槌→八分猛拳→環魂拳法。
1・「工字伏虎拳からの抜粋(1)1」と同じ要領で敵の右突きを受け
2・左右の掛槌を敵の鎖骨へと落とす。3・4・即、右、次に左の順番で通天拳を連打し
5・腰を捻って四平馬となり右日字拳を打ち出し、6・再び腰を捻り子午馬となって冲槌でとどめをさす。