>>367 >「手」というのが武術・格闘技全般を指した言葉
それは367さんの好きな研究者が出した答えじゃなかったっけ?
>「ガマク」というのも沖縄ではただ単に腰を意味する
そうらしいけど、その「腰」がさす部分がそもそも沖縄と本土で
部位が微妙に違ってたらしいことを誰か言ってたよ。
本土では骨盤があるところ、沖縄ではウエストの部分まで含む、みたいな。
空手研究者が言ってたことかもしれんけどw
>>372 >完全日本オリジナルなんてモノはありえないし
そこまで解っていながら、
なぜ中武に分流なんて話にもって行きたがるのやら。
とりあえず、いままでの過去レスでも見たらどうだろか。
>>370 >沖縄空手は帯刀者にたいして戦うような造りになってるからね
ウソくせー、なーんかウソくせー。ライバル関係とか、まっこうから敵対
したたとかならまだしも、当時の琉球の人にとって薩摩(あえて剣術の流派
はかかない。これ以上仮想的の範囲を限定して狭めれば、よりいっそう不自然
に拍車がかかる)は、敵対という関係ではなく一方的な服従に近かったはず。
刀持ってる武士が仮想的だとして、その剣術使いを一人ぶっ飛ばしたとする。
でも、その後にまってるのは、当人はもとより一族や所属している集落への
厳しいペナルティーが待ってるだけ。つまり戦うだけ損なんだ。
めぼしい記録といったら、泊手の達人クラスが剣術相手に戦った一件くらいだし
倒すことは倒せたが、その後すぐに山(一説には村)に逃げて身を隠してる。
まあ、当たり前っちゃ当たり前だわな。そのまま普通の生活送れるわけ無いし。
唐手が剣術を仮想的にしてるってのは、常識で考えて不自然だろ。仮想的って
よりも、剣術相手にも戦えるが、あくまで仮想とする敵は「素手の人間」じゃない?
もしくは、棒持った人間かな。棒術は琉球の土着の文化として身近にあるし
当時の生活民具はちょっと部品外せば棒として使えるものがあったから、何か
いざこざがあったり、カッとしたときに、武器になりやすい(Or扱いやすい)
のは棒って観点なら、それほど不自然ではない。棒よりも、もっともっと煩累に
喧嘩や暴力などで使われるのは、そりゃやっぱ一番使用頻度の高い「素手」でしょ。
つまりゲンコツで殴りかかる。足で蹴っ飛ばす。一番このシチュエーションが多い。
少なくとも剣術よりずっと多い。なら、何を仮想的としてるかは一目瞭然ではないでしょうか?