>>247の続き
私としては、決勝戦の敗因は中途半端なパンチでアーノルド・クラウスから
ダウンを奪ってしまったことだと思いました。パンチの打ち方に「おこり」が
あり、そのせいで、頭から突っ込む打ち方になり、1回戦のナラントンガラグ
戦で右目をバッティング、準決勝で左目をバッティングで決勝では目が見えな
くなって、あの前蹴りを食らってしまい、ペースを乱してしまったということ
かと思います。
右が大振りで、結果左フックにつなげることができない。プラッカーオのような
長身でガードの高い相手には、右を囮にして左で決めた方が良かったかなと。でも、
あれだけ大振りでは、単発しかパンチは出ませんね。
と、敗因を述べたのでマサトの悪い所ばかり指摘してしまいましたが、あれだけ
疲れる中で、最後まで戦うモチベーションの高さは大したものです。試合後は血尿
がでるほど、体力を消耗しますから。1週間はまともに歩けないほど、疲れます。