【故障】武道にまつわる医療【回復】

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62名無しさん@お腹いっぱい。
★格闘技部員らに新型真菌症 “輸入”され全国に拡大
レスリングや柔道をする中高生らに、海外から“輸入”された新型真菌症が
広がっていることが、専門医らの16日までの調査で分かった。
試合や練習で集団感染し、家族にもうつっており、日本皮膚科学会は既に
国内全域に拡大した可能性があるとみている。抗真菌薬などでの治療が
有効で、坪井良治・東京医大教授(皮膚科)は「指導者の理解と医師の
適切な診療が鍵だ」と指摘している。
 問題の菌は水虫の原因菌(白癬(はくせん)菌)の一種「トリコフィン・
トンズランス」。感染すると体には発疹(ほっしん)、頭部にはふけやかさぶた、
黒点状の発疹ができ、かゆみも出る。頭は無症状の人も多い。
望月隆・金沢医大助教授(皮膚科)によると、2001−02年に宮城、石川、
大阪3府県の高校レスリング部で集団感染が発生。続いて各地で、
格闘技の運動部員や指導者、家族の感染が確認された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041216-00000025-kyodo-soci