1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 00:02 ID:vIGsG3Bp
2geeeeet!
もちろんしてるぜ
3GET!
難波・・・・してないけど
4 :
一尺八寸 尽:04/02/05 00:15 ID:SlpFaso8
ナンバで書き込んでますが何か?
5 :
一尺八寸 尽:04/02/05 00:18 ID:SlpFaso8
飛脚の写真。
いくつか持ってるけど、確かに現代人の目から見ると不自然なくらいみんなナンバ。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 00:20 ID:SVhH2Y3b
おれは半身歩きだね
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 00:32 ID:vIGsG3Bp
おまいらのナンバ歩きってなんや?
色々議論があるみてーだからさー。
なにを持ってナンバ歩きと言うのか?
個人的には雪国の人、山育ちの人に聞いてみてー。
昔は今と違って足場が悪かったからな。
あと昔の人はよく歩いただろうから なるべく楽な歩きかたをしてたと思うのよ。
そうゆう条件があったから生まれた!
それがナンバだ!
と 思いますた。
8 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/05 00:36 ID:ANdh+Ier
田舎者より都会人の方がよく歩く
昔の人は皆よく歩いてた
10 :
一尺八寸 尽:04/02/05 00:45 ID:SlpFaso8
田舎者は本当に歩かないよな。
目的地がどんな近い所でも移動は車。
食事もマクドナルドとかばっか。
11 :
一尺八寸 尽:04/02/05 00:47 ID:SlpFaso8
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 15:21 ID:vIGsG3Bp
>>8 吉野歩きなら習得済みでつ
畑耕すときに使えるっぺ
万有愛慕たん 次はなにを修行したらいいでつかー?
13 :
断 ◆417iLoveLc :04/02/05 15:23 ID:4DVfseBj
ナンバ歩きはどうでもいい
ナンパ歩きを極めたい
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 15:31 ID:J3Hk5DZG
>>10 田舎ものが歩かないのは結構あたってるけど
俺の県には市にしかマクドナルドないよ。
郡部の人間は自炊が基本。
田舎ものは高校までは歩くけど車買うと歩かない人が増えるね。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 15:52 ID:V1BGAWVg
ナンバの動きは応用がきく
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 21:11 ID:vIGsG3Bp
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 21:51 ID:9NBdHAFn
人間は本能的にかドアを開ける時って自然とナンバの動きをしている
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 22:00 ID:MprZ0O4q
てめーら鏡みろ
ほへー、初めて知った。
俺のオカン、パーキンソン病で足が不自由なんだけど
調子の悪いとき、まさしくこの歩き方になるんだわ。
それってある意味、自然なことだったのか・・。
勉強になりましたm(_ _)m
別に学芸会で緊張した時みたいに手足同時に出さなくてもいいんだよね?
手を足の付け根あたりに添えて歩く感じ。
21 :
startx:04/02/05 23:34 ID:cdyutX0R
ナンバが正しいとかナンバ以外は以外は正しくないとか意見があるが、
生活や武道では混在しているのが当たり前。
状況で使い分けるのが一番。
ここで仮にナンバの定義をひねらない動き、逆ナンバをひねらない動きと
仮定して話をする。これが妥当な定義だろう。
基本的に、肉体のパーフォマンスを追うときはナンバはそれほど
よくない。ナンバと言われる陸上選手だって右足が前に出ているときは
左手が前に出てひねっている。普通の人より捻りが少ないだけ。
桑田だって右手と右足を出して投げているわけではない。
ナンバのイメージを自分の動きの改善に利用しているだけ。
瞬間の体変更が大事な武道においては、ナンバが有利かも知れない。
22 :
一尺八寸 尽:04/02/06 00:10 ID:LF/aJmc6
子供の頃、逆突きの存在がどうしても納得できなかった。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 00:22 ID:yc1YpTbw
逆突きは順突きが途中で止まったもんだと
自分に言い聞かせてるよ
24 :
一尺八寸 尽:04/02/06 00:33 ID:LF/aJmc6
あとボクシングで利き腕じゃないほうを前にするのも違和感を感じた。
>>23 人間って殴る時は順突きが自然な姿だと思いません?
俺だけでしょうか?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 00:40 ID:ePfm/6bt
振りかぶって殴るのが人間の本能。
つまり逆突き。
女は引っかきや手打ちビンタが本能だから順突きになるんじゃないの?
26 :
一尺八寸 尽:04/02/06 00:58 ID:LF/aJmc6
鷲鼻だけどね
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/06 09:22 ID:yNVf+HwZ
一本場の下駄、買ってしまいました。。。。w
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 11:31 ID:F3BGuyPY
捻る歩きはナンバ歩きの簡略形。 省エネ思想の稀薄な文化圏では消えゆく運命
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 11:35 ID:kmM7ncpk
末次はナンバ走りなんですって?
30 :
一尺八寸 尽:04/02/06 11:37 ID:LF/aJmc6
とにかく竹馬マラソンしまくれ。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 15:41 ID:pe8jnE9O
33 :
一尺八寸 尽:04/02/06 17:06 ID:LF/aJmc6
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 21:06 ID:O2SzXclM
ナンバって突きの練習になるよね
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/06 22:18 ID:5fbTkeJB
>>8のは本質をついてるかもしれん。
おおげさにやるとこうなりますよ ってことだろ?
>>17 それは本能つーか、捻る動きじゃドアを押せんだろ
やってみろ。
ナンバつーか捻らない動きだと押し込むことができる。
まあ それが順突きの理合だな。
>>21 野球ではボークになるだろ。アフォですか?
西洋スポーツでは身体を バネ として考えるからだ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 00:38 ID:+41kL3iI
ドアを押して開ける時も
ドアを引いて開ける時も
人は自然とナンバをしている
37 :
startx:04/02/07 11:27 ID:8jCxYq+c
>
>>21 >野球ではボークになるだろ。アフォですか?
サードが返球しているとき右手と右足が出てる?
外野の返球はどう?
瞬間の体変更や体重をかけるのはナンバがいいが、軽い物を加速するには
捻りの動きがいい。つまり、使い分け。
何でもかんでもナンバがいいなんて言うのは偏っているよ。
それとナンバのイメージを利用するのとは事象がちがう。
ドアに関しては、俺はナンバであけているが捻りであけている人もいる。
ナンバもそれが有効なときはそうすればいいし、それ以外はそれ以外の
方法をとればいい。
38 :
startx:04/02/07 11:28 ID:8jCxYq+c
>
>>31 >見れない
アクロバットリーダーをインストール。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 13:22 ID:EGQdaihv
ドアを引いて開ける時はナンバになってるなあ。
ドア押して開ける時もノブを握った手と同じ足から前に出るほうが自然な感じ。
40 :
断 ◆417iLoveLc :04/02/07 15:48 ID:PjbC1dlA
あんまりナンバとかにこだわり持たないほうがいい気が・・・
有名だから、TVで紹介されているから、自分にも必要であると言うわけではないのでは?
>>16 私には無理です、頑張って下さい
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/07 18:09 ID:nELP0WFC
自然にナンバを使えたら、応用で流れるように技を出せそう。
42 :
35:04/02/07 22:22 ID:zHMumYeT
>>37 西洋スポーツでは身体を バネ として考えるからだ。
これは目に入らんかったのか?
>サードが返球しているとき右手と右足が出てる?
外野の返球はどう?
桑田はサードだっけか?外野か?
つーのはあげあし取りなのでやめとくが、 なんでもかんでもナンバがいいとは
言ってない。
>ドアに関しては、俺はナンバであけているが捻りであけている人もいる。
マジか? 捻るの? 開けにくいだろ?
どれどれ やってみるか・・
え〜とドアの右側にあるノブを右手でつかんだら 左足を前にと・・・
そして捻りながら開ける!
・・・
・・
ちょっとしか開かんよ・・・(TдT)
43 :
35:04/02/07 23:44 ID:zHMumYeT
つーかドア引くときやったら足ぶつけたじゃないか!
ナンバだなんだよりも足ぶつけんようにしてるだけだな。
しかしドアの話題は広げたいのでもうひとつ。
引いて開けるときの身体の動きって 突きをかわす動きと同じか?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 01:18 ID:N2vvUYFl
2003年に東工大で開催されたロボット学会の全国大会でナンバ歩きの
講演があった。
それによると
1.右手と右足が一緒に振り上げられるというのは間違い。
2.ナンバ歩きってのは腕と脚の振りの位相が1/4周期ずれている。
3.理論的に見てエネルギー効率がいい。
4.ほとんど足の親指は使ってないんだと。
5.トップアスリートの一部ではそのような歩き方をする人が確かにいる。
というわけで右手右足同時に前に振り出す人は勘違い野郎。
どっかの合気道家はやってるらしいが。昔、自慢してたし。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:11 ID:2JR+C0fJ
>>43 日本舞踊や武道武芸などでナンバが身に付いてる人は、
意識せずに自然とナンバを応用して、
ドアを開ける→足を運ぶ→ドアを閉める
の一連の流れをすいすいと行えてるのかな。
ナンバをしてない人との動きの違いは微妙にあるかも。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 14:45 ID:2JR+C0fJ
今やってみたけど、開き戸(ドア)の場合だけじゃなくて、
引き戸の出入りでもナンバをしてる。
そのほうがスムーズな動きになってる。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 18:25 ID:BWfnJBbW
手と足と言うよりも、体全体の動きのことを言うんだろうね。
49 :
35:04/02/08 22:27 ID:osp6rAIy
>>44 >というわけで右手右足同時に前に振り出す人は勘違い野郎。
そうそう それは只の緊張しいだ。
歩きにくいし。
>どっかの合気道家はやってるらしいが。昔、自慢してたし。
どこの合気道家だ?
>>45 差はあるのか? まあ、なくはないかもな?
でも皆自然にやってるだろ?
足ぶつけるもんな
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 03:16 ID:6pcWvxcN
ドアの出はいりの時は、みんな自然にナンバをしてる(ナンバになってしまう)んだろうけど、
普段からナンバをしてる人は、上手く言えないが後のフォローとかがよりスムーズなんじゃないかな。
51 :
31:04/02/09 13:14 ID:KRMzjQiv
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 19:14 ID:hCnv3OXn
相撲の擦り足とかもそうですね
>44
位相が1/4周期ずれているのは良いが、具体的にどっちが先でどっちが遅れてるのか、それを教えて欲しいのだが。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 00:42 ID:6LMu1rKf
なんばは慣性の法則です
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 01:00 ID:hs9c3Dir
いまはブームに乗っかってるやつが多いけど、どうせすぐに見向きもされなく
なるんだろーな。だいたい昔の日本人が本当に難波歩きなんてしてたのかよ?
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 09:18 ID:jM6/6nIc
ナンバは捻らない自然な動きなんだろうな。
確かに体重移動とかは楽だ。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 10:49 ID:TDRyyYLz
捻る歩きはナンバ歩きの簡略形。 逆にいえばナンバ歩きは捻る歩きをなめらかにしたもの。 右足を踏みだした後、左足を踏みだす前に右肩を入れることで安定感が増し省エネにもなる。 それだけのこと。
58 :
md:04/02/12 02:15 ID:QxjE+Vlh
ここで提案したい。
ナンバの動き=
股関節、肩関節の4点を結ぶ線が常時ほぼ同一平面上にある動き
と定義したらどうだろうか?手が前だ後ろだとかいうから話がややこしくなる
のだと思う。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 02:44 ID:fpaOn7wJ
ほんとうに人間にとって自然で効率的な動きっていうなら、他にもやってる民族が
あるはずだよね?知ってる人がいたら教えて。
スノボの動きってナンバの動きに似てない?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 19:32 ID:V4VUif88
俺の知る限りアフリカやパプワニューギニアや南米インディオにはみられない動きだ。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:46 ID:BMA36nEu
中国拳法や太極拳とかの動きはナンバが多いみたい。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 14:43 ID:rZhN2zLn
結局手が先?足が先?
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 15:10 ID:Kxzk8qJI
>>61 あの人達って、基本的に、もうどっぷり西洋化されているでしょ。
65 :
GSL:04/02/13 15:19 ID:r6JlKizV
手が先か足が先かと問われれば足が先でしょう。
いっしょじゃねーといみねー拳法もある。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 19:31 ID:z4QegkZ+
>>63 足が先じゃないかな。
手はあまり関係なく、肩が足に付いていくような感じじゃないかな。
>>67 そうそう 細かく言うと肩甲骨。
それと骨盤。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 23:21 ID:4160LbxH
>>67-68 なるほど。
足の運びがまずあって、骨盤、肩甲骨という感じで体がついてくると。
肩、手はさらにその後って感じなのかな。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:43 ID:nXgotOnj
やってみた。
振り向く時とか便利だね。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 19:39 ID:TxwXsDSG
突きの動き
72 :
md:04/02/15 14:39 ID:I4wHm0yz
本当の武道は、ナンバ、逆ナンバ、双方の動きのバランスから成り立っていると思う。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/15 17:25 ID:mglHI7cm
74 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/15 17:31 ID:Pp0feikB
>73
なんかすごいレベルの会話ですねえ。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/15 17:39 ID:mglHI7cm
武道の動きの中には、ナンバの動きがあってこその動きがあるし、
それだけではなく、逆ナンバの動きもあるということでしょう。
>>59 遅レスかも知れないけど、古代ギリシャのオリンピア競技大会の短距離走を描いた壷絵や、
1928年のアムステルダムオリンピック公式ポスターにはナンバとゆうか、同側の手足が前に出ている絵がある。
どちらも絵なのではっきりしたことはわからないらしいけど。
最近読んだ本に書いてあった。
77 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/15 22:08 ID:fvSJoJPT
絵とか昔の写真とかは、あてになりませんね。
実際の動きよりも、構図ということを考えてるでしょう。
写真だって昔の写真は、長い時間じっと同じポーズを取らなければならなかったんですよね。
>>77 本に載ってたから鵜呑みにしたわけじゃないんだけど、そうゆう例もあったと示したかっただけ。
>実際の動きよりも、構図ということを考えてるでしょう。
俺は構図より実際の動きだと思う。
そりゃあ構図とゆうのも考えてるだろうが。
例えば自分でそのポスターを書くことになったら、手足を前後入れ替えるか?
たとえそのほうが絵的にバランスがいいとしてもやらないだろ。
>写真だって昔の写真は、長い時間じっと同じポーズを取らなければならなかったんですよね。
写真ならなおさら普段してる格好でポーズをとると思う。
これも今「走っている写真を撮るので走ってる途中で一旦止まって」と言われたとしたら、
やはり手足の前後入れ替えないんじゃない?
79 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/15 22:48 ID:fvSJoJPT
>78
>例えば自分でそのポスターを書くことになったら、手足を前後入れ替えるか?
ポスターの目的はなんですか?
「写実」ですか?
>これも今「走っている写真を撮るので走ってる途中で一旦止まって」と言われたとしたら、
そんなこと言われないのではないですかね。
>>79 >ポスターの目的はなんですか?
なんですかね? 公式ポスターだから「宣伝」かな?
>そんなこと言われないのではないですかね。
言われないだろうね。
だから「言われたとしたら」って言ったんだけど、通じなかったかな?
81 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/15 23:18 ID:fvSJoJPT
>80
昔の写真やエジプトの壁画とは関係ないようですね。
では。
82 :
万有愛護♪ ◆YNJHAJIMEY :04/02/15 23:19 ID:fvSJoJPT
ギリシャの壷絵でしたね。
>>81 いや 関係あるでしょ。
その話してたんだから。
あなたの質問に自分なりに答えただけ。
では。 って・・・
では。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 20:57 ID:MsgJJivj
昔は軍隊調の歩き方なんて必要なかったからね。
86 :
44:04/02/16 23:19 ID:A+bVe9+g
>>44でカキコしました。このスレの存在を忘れてました。
ロボット学会で発表したのは奈良先端大の小笠原研の方です。
ロボット研究では有名な研究室です。
タイトル「股関節の外旋モーメントにより体感を捻らない歩行「常足」(なみあし)の運動特性」第21回日本ロボット学会学術講演会予稿集
実は発表者の上田助手のHPの業績ページにPDFファイルがあります。
リンクは載せません。自分でgoogleって探してください。
それなりに専門用語が使われているので覚悟してください。
論文では「常足」となっていますが、発表者は「なんば」と同じといって
ました。発表では手と足が4分の1周期ずれるとも言ってましたが、
論文中にはそのようなことを書いてない気もします。。。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 23:37 ID:bHONOXlh
芝居やってたころ、役の上で必要になり、2ヶ月くらい日本舞踊を習い、
その後別の役で必要になったので洋舞を習ったのだが、
疲れてくると洋舞のステップがいつのまにかナンバになってしまう。
日舞はたった2ヶ月しかやってないのにナンバが体に染み付くとは…
日本人には自然な歩き方なのではなかろうか?
88 :
SHAKE OMUSUBI:04/02/16 23:44 ID:POMsa7Yl
捻らないほうが美しいって美意識とかもあったのでしょうか?
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 02:48 ID:sfINM6cb
>>88 和服着て、太い帯を巻いて腰に刀を差して、下駄で歩くと分かります。
この格好だと腰をひねるのは大変なのでナンバが楽です。
90 :
汎用式半歩打ち:04/02/17 09:19 ID:SG7RY4ZB
腰を捻ると言いますが、腰とは何か?も問題では?
当たり前ですが骨盤自体は動かないので、骨盤が何に対して捻られているのでしょうか?
>>88 それはあったんじゃないかな?
美意識の問題ってすごく大きい気がする。
いわゆるB系の格好をした若者は、やはりHIPHOPのミュージシャンのように歩く。
これは服装の拘束力よりも美意識の問題だよね。興味深い。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 14:26 ID:zgwNCuv1
ちょっとちょっとおぉ 急ぐ?お茶でもいかがですか?
あ、いいなぁ〜 かのじょぉ〜 モデルさん?
おっと、ちょっとまってぇ、あのさ、あのさ、人数合わないんだよね合コン参加してくれない?
などと、声をかけながら歩く・・・ 事?・・・
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 14:37 ID:sfINM6cb
>>92 そりゃナンパ歩きでしょ!
(うう、突っ込みが止められない自分が憎い)
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 17:15 ID:/EROT/sS
>>93 スルーされたらどうしようとドキドキしてました。ツッコミありがと!
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
./ / _、_ / ノ'
/ / ,_ノ` )/ /
( / good job!
ヽ |
\ \
95 :
md:04/02/17 18:31 ID:xOHgeiFw
>骨盤自体は動かないので、骨盤が何に対して捻られているのでしょうか?
腰椎の旋回運動でつ。
外面的には、肩関節の中心を結んだ線と股関節の中心を結んだ線の位置関係。
ナンバなら、(多少ひねるが)同じ平面に存在するか、最終的に同じ
平面に収まる動き。
>疲れてくると洋舞のステップがいつのまにかナンバになってしまう。
>日本人には自然な歩き方なのではなかろうか?
ナンバは、重心の落下を使いやすい省エネルギーな運動だと言える、
だから予備動作をはずした、「素早い」動きができる。
スンケイや合気のような技に向く動きだと思う。
逆ナンバは、全身の「筋肉」を連動し加速するので「終速のはやい」
「パワーあふれた」動きとなる。だからキックの「倒すミドルキック」や走り
高跳びとかには有効だと思う。
戦況により使い分けるのがいいかと。
96 :
md:04/02/17 18:38 ID:FYrQEHoX
中国武術でいえば、ヨウホスイとかの纏糸ケイの動きは逆ナンバ、
タンベンのような十字ケイの動きはナンバなのではと思う。
特に八極拳は心眼流に似ているといわれるように、ナンバ的な
拳法だ罠。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 18:46 ID:L3TZy2LR
ナンバ歩きは2回したで
万博の帰りにおとんとしたのが ナンバワン
去年通天閣へいった帰りにしたのが ナンバツウやな
わいは埼玉県民やさかい ナンバあるきようできへん ほなさいなら
98 :
md:04/02/17 19:04 ID:wJ++JHOm
補足:
解剖学的には、胸骨は左右の側ワン(胴体力でいうところの伸び縮み)
は出来るが、回旋はほとんど出来ないらしい。だからひねりの動きは
ほとんど、肩胛骨の動きと、腰椎と腰仙関節の旋回に
よって決まる。
そして、整体的には腰椎3番が旋回運動の中心らしい。確かに解剖図を
見ると、脊椎のS字カーブのかねあいで3番だけが地面に水平に見える。
ちなみに一番が脊椎の伸び縮み(胴体力とは定義が違う)、2番が横の
屈伸、4番が骨盤の開閉、5番が前後らしい。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 19:41 ID:E3SxScAZ
>>98 難しい事は、よく分からないけど
ナンバ歩きは、解剖学的に自然なあるきかたなの?
それとも、服装等により自然に矯正された歩きかたなのでしょうか?
ここももう終わりですね。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 19:54 ID:5QK/6ZYc
>>100 自分の都合だけでスレッドを誘導しようとするのは感心しないな。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 19:55 ID:bORSd+yq
そんなやつだもん
都合なんてありませんし、誘導もしてませんがねえ。
あなた方、これから先、ここが有意義な展開になると思います?
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 20:00 ID:m8B7DJp/
>>99 >ナンバ歩きは、解剖学的に自然なあるきかたなの?
漏れもそこが知りたいです。
どこかで、だれかが、「元々は全人類がなんば歩きだったそうな」、と言っていたが。
>104
あなたの言うナンバって何なのですか?
自分がよく知らない事に関しては、「あなたの(よくしらない)は何?」と聞くのね。
>106
そういうことではありません。
ナンバという言葉自体がまるで定義されていませんよね。
それなのに、それぞれの人が自分の定義を語らず、ナンバという言葉を使って突然喋りだし、また他の人がその人に質問したりする。
この人たちは一体何を話しているのか、僕にはちっともわかりません。
こんな会話がこれから先も繰り返されていっても、有意義な展開になるとは思えないのですね。
たとえばですよ。
95、99、104の人たちが使ってるナンバの意味、あなたにはわかりますか?
僕はわからないから、わかろうとして聞いているのですけどね。
このスレッドの流れとは関係なくもっと昔に成立した固有名詞の定義をいちいち掘り返す糞コテは失せろ。
どうしてもナンバの意味が判らない、そしてナンバに興味があって知りたいってんならググれ。文献漁れ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 22:09 ID:m8B7DJp/
>>107 >ナンバという言葉自体がまるで定義されていませんよね。
たしかにおっしゃるとおりかもしれませんな。
まず最初は、「なんば=同じ側の手と足を同時に出すこと」、ということだと、世間で思われました。
でも、その次に、どうやらそんな単純なことではないらしい、ということがすこしずつわかってきましたが、
でも、まだ、はっきりしてませんな。(漏れが知らないだけで、実はもう、はっきりしているのか?)
甲野さんと、他のひととは、また微妙に違うようだし。
漏れも雑誌や本をパラパラ見ているだけだから、なんともわかりまそん。
みんなはわかってる? もうなにか定説はあるの?
>108
あなたはナンバの定義が各人各様であることを知らないのですか?
だとしたら、あなたのほうこそナンバについて勉強されることをお勧めします。
>111
それでから?
113 :
汎用式半歩打ち:04/02/17 22:42 ID:SG7RY4ZB
>あなたの言うナンバって何なのですか?
いきなり聞かれても困るよね。
質問の目的が分からないと答えようが無いし。
突然「合気道って何?」と聞かれても答えられないのと同じでは?
>113
定義の決まってないものは、聞かれる前に自分はこれこれこう考えている、と言って参加すべきじゃないですかね。
>突然「合気道って何?」と聞かれても答えられないのと同じでは?
僕はその人の考えるている意味を聞いています。
漠然と「ナンバって何?」とは聞いていません。
僕の考える合気道を聞かれれば、僕は答えられますよ。
「合気道って何?」では答えられませんけどね。
>112,114
厳密な定義を要求するのは良いが、これまでにこのスレでカキコしてた人達は
曲がりなりにも「ナンバ」という言葉を使って意思の疎通、情報交換が成り立っていた訳だ。
それに釘刺してチンプンカンプンだってのは、君の読解力が足りないだけじゃあないのか?
116 :
汎用式半歩打ち:04/02/17 23:00 ID:SG7RY4ZB
>僕はその人の考えるている意味を聞いています。
だったら「ナンバ歩きは、解剖学的に自然なあるきかたなのかどうか、そこが知りたい」動作
が答えなのでは?
>115
>それに釘刺してチンプンカンプンだってのは、君の読解力が足りないだけじゃあないのか?
わかる人、わからない人がいます。
わかる場合は何も言いません。
わからない場合は聞く。
当たり前のことじゃないのでしょうか?
ではあなたにもお聞きします。
95、99、104の人たちが使ってるナンバの意味を説明してみてください。
>116
どんなナンバ歩きのことを、自然な歩き方かどうか知りたいのでしょう?
説明をお願いします。
119 :
汎用式半歩打ち:04/02/17 23:05 ID:SG7RY4ZB
>118
すこし詳しくなりましたね。そんな感じです。
そういう分かり易い聞き方をして下さい。
これもお願いしますね。
「元々は全人類がなんば歩きだったそうな」
全人類がしていたというナンバ歩きとは、どんな歩き方ですか?
>119
あなたの頭の程度までわかりませんもので。
>121
ええ、ですから出来るだけ分かり易くレスして下さい。
私は無関係な立場であっても分かり易い掲示板が好きなんです。
>122
あなたの好き嫌いはどうでもよいです。
ま、わかりにくいと言われれば出来る範囲でわかるように努力はしますがね。
で、わかったところで118と120の回答は?
>117
>95、99、104の人たちが使ってるナンバの意味を説明してみてください。
「ナンバの意味」つっても、この人たちが「ナンバと呼ばれる内、ある特定の動作」を指しているとは考えにくい。
むしろ「ナンバと呼ばれる動きのうち、どれかは解らないが一部の動作」を指していると思われる。
>95の場合は「>重心の落下を使いやすい省エネルギーな運動」を特徴とするナンバ、
>99,104の場合は残念ながらナンバに詳しくない人の初心者じみた質問ぽいので定義不能。
ただしナンバと呼ばれる動作の内に「>解剖学的に自然な」動作や
「>服装等により自然に矯正された」動作が含まれる可能性は考慮に値する。
>で、わかったところで118と120の回答は?
私も知りたいですね。
104氏はもう居ないのでしょうか?
>124
>99,104の場合は残念ながらナンバに詳しくない人の初心者じみた質問ぽいので定義不能。
初心者かどうかわかりませんが、初心者にしても初心者なりのイメージがあるものでしょう。
だから僕はそれを聞いているのですよ。
イメージや定義がわかれば、それに対しての意見も述べられます。
そうやって会話というものは進めていくものではないのですか?
相手の言葉の意味も定義も理解せず、会話が成立するのでしょうか。
>126
残念ながら、コチトラ仕事の都合で相手のイメージを聞いてそれに意見するなんて悠長な真似は好まん。
俺が但し書きを設けた通り、「ナンバの中にそういう動きが含まれる可能性」を述べ、
続いて具体的に「どのナンバが最も自然な動きか(または着物に強制された動きか)」などを議論する、
という話の進め方を好む。だから、相手がイメージするナンバがどうとか、そんな物は相手にしない。
とゆーか、オマイの質問の仕方はそーゆー「言語の幅」を塞ぐ質問だし癪に触る。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 23:33 ID:sMVm0AYH
ナンバ歩きしてみたよ。
感想。ナンバ歩きってなんか楽しいw
動きが便利になった気分になるw
定義があらかじめはっきりしているにこしたことはないが、会話を通して
相手の定義を推し量りながらすり合わせていき、最終的に相手の考えを
確認しあうのが大人の会話。
「お前の定義がはっきりしないから意見は述べられん」と言うなら、
はじめから会話に参加しなければいい。
定義をはっきりしてほしいならはじめから素直にそう言えばいい。
相手をやり込める目的で議論を吹っかけてくる「かまって君」は
実際よくいます。「ああ言えば上祐」状態になるので相手を
するのは他所でやりましょう。
この板の人はみんなわかってると思いますが。。。
130 :
104,109:04/02/17 23:38 ID:m8B7DJp/
おそくなりました。
確かに漏れも、明確に定義づけはしていませんでしたな。
いくつか、本を見ても、なにやら微妙にちがうようですし。
ただ、大まかとしては、「手と足が、 同 時 、も し く は、 近 い 時 期 に 出 る」歩き方、
というのがベースのイメージです。
それプラス、研究者や、発表者によって若干違いがあるようだな、といった認識ですね。
このスレの前の方で書かれていたように、、足や、肩、肩甲骨との連動の問題もあるようですし。
「全人類が〜」というのは、何で読んだかは覚えていませんが、
似たようなので、「なんばは東洋だけでなく、世界中で行なわれていた」、
というのもなにかで読みました。
いずれも、その文中では、筆者は、ナンバの定義を厳密には行なわず、
いわゆる「同じ側の手と足を同時に出す」、といった程度の定義で、論を進めていたように記憶しています。
>129
>定義があらかじめはっきりしているにこしたことはないが、会話を通して
>相手の定義を推し量りながらすり合わせていき、最終的に相手の考えを
>確認しあうのが大人の会話。
そのために僕は質問したのですよ。
それをするなとか言う人がいるからおかしくなるのですよね。
130のように素直に答えてくれれば、そこからまた会話が進むのでしょう。
と言うかほとんどの人が名無しなのに、会話を通して
相手の定義を推し量りながらすり合わせていく なんて出来るか?
この話題を続けるなら、みんなでコテハン(ステハンでもいいが)つけて、
誰がなにを定義としているかわかりやすくすればいい。
以上 名無しの提案でした。
>131
>そのために僕は質問したのですよ。
漠然と、しかも直接的な質問しか出来ないって事はそれだけオマイの国語能力が足りんて事だ。
まずは話を軽く合わせて、その上で自分のイメージとの違いを指摘して質問するのが筋。
オマイのやり方は、例えるならナンパの時にいきなり「ヤらせろ」って迫るようなもんだ。
見苦しいは理解に苦しむは言われた方は溜まったモンじゃあない。鍛え直せ。
>132
>と言うかほとんどの人が名無しなのに、会話を通して
>相手の定義を推し量りながらすり合わせていく なんて出来るか?
ID見ろ。あとはレスアンカーを追いかけてどの話の流れに乗った発言なのかを追いかけろ。
それだけできればコテハンや捨てハンは必須ではない。たまには混乱が生じることもあるが。
第一、どれだけの厳密さで言葉を扱うかでやり方は大幅に変わる。
俺なんかはかなりアバウトな言葉の定義から複数のイメージを同時に運用するから定義の混乱は殆んど無い。
>103
そういうナンバなら、人間はごく普通にごく自然に、必要に合わせて行うのではないでしょうか。
僕は基本的に「ナンバ=難場」と考えていますが、「ナンバ=南蛮」という可能性もあると考えています。
南蛮とは西洋人のことですが、南蛮人が日本の足場の悪い土地を歩く際、慣れた日本人と比べて、
特に大袈裟な動作で手足を同時に動かして歩いたのかも知れない。
その格好が珍しいので、南蛮人の歩き方として南蛮歩きという言葉が出来たかも知れないと考えています。
>133
漠然も何も初めて登場した104の短文に対して、何をどう聞けばよいのでしょうかね。
それに104の人は、もう素直に回答してくれてますよ。
>見苦しいは理解に苦しむは言われた方は溜まったモンじゃあない。
あなたの勝手な妄想では?(笑)
>133
>残念ながら、コチトラ仕事の都合で相手のイメージを聞いてそれに意見するなんて悠長な真似は好まん。
とか言ってるけどレスアン追って誰がどんな事言ってるのを調べる余裕はあるんだな?
そっちのほうがよっぽど面倒じゃないか?
IDなんか変わるし。
138 :
104,109:04/02/18 00:06 ID:nKRDzg5P
まあ、とりあえず便宜上、130で書いたイメージで書かせてもらいますが、
そのように、洋の東西を問わずに、「いわゆるナンバ」が存在したのなら、それは単に文化、土壌、生活、
によるものではないのかもしれない、人間の身体の構造からくるものなのかな?
と思ったものです。
それまでは、「東洋ではナンバ歩きをしていた」、のように言われていたので、
それは、服装等、生活、文化、によるものなのか、と漠然と考えていたのです。
>135
>漠然も何も初めて登場した104の短文に対して、何をどう聞けばよいのでしょうかね。
>124を見て理解できないんだったらここで話進めるの止めろ。オマイに合わせてバカに言い含める義理は無い。
>>見苦しいは理解に苦しむは言われた方は溜まったモンじゃあない。
>あなたの勝手な妄想では?(笑)
オマイの質問を受けたオレの率直な感想だが、それが如何なる根拠で「妄想」だと?
とりあえず、オマイは幼稚園の先生に絵本読んで貰う所から国語をやり直したらどうだ?
>137
リアルタイムで長い間一つのスレで話し合ってれば自然と流れは頭に入ってるもんだ。
いちいち原点回帰の質問を間に挟むと、そういう流れが絶たれるってリスクもあるし。
厳密な言葉の定義なんてのは論文書く時で沢山だ。
途中からスレに参加するとき?せめて最新レス20とか50とかぐらいは読んでからってのがマナーじゃねーの?
>140
>リアルタイムで長い間一つのスレで話し合ってれば自然と流れは頭に入ってるもんだ。
そういうご本人が、まるでスレの流れが頭に入ってないようで。(笑)
>途中からスレに参加するとき?せめて最新レス20とか50とかぐらいは読んでからってのがマナーじゃねーの?
当たり前ですね。
僕はこのスレ、最初から見てますし。
>138
もし、西洋では普通に歩いていた人たちも、東洋や日本に来ればナンバになる。
としたら、西洋と東洋の違いは何か。
それは道が舗装されているかいないかではないか。
僕はそう考えましたね。
>140
>リアルタイムで長い間一つのスレで話し合ってれば自然と流れは頭に入ってるもんだ。
仕事の都合で相手のイメージを聞いてそれに意見するなんて悠長な真似は好まん。
とか言ってるわりに、流れ は頭に入るんだな?
どんな都合なんだよ?
>途中からスレに参加するとき?せめて最新レス20とか50とかぐらいは読んでからってのがマナーじゃねーの?
そんなもん聞いてないし 当たり前のことだろ?
ちなみに俺は着物と履物の違いかと思ってます。
でも「ナンバ」の語源は「南蛮」からきてる気もします。
昔はよくそうゆう風に言葉が変わるのあったんですよね?
「タイフーン」が「台風」とか。
これは違うか
>138
「本当のナンバ 常歩」の記述を信用するなら、人間の身体構造、特に股関節の構造によって
理想的な足の進め方が定義されます。具体的には「膝とつま先を外に向け、体重は足の外側にかける。
この状態でそれぞれの足をそれぞれの股関節を中心とした軌道、イメージとしては足をやや開いたままで歩く」
ような動きが理想と言えるようです。この足の運びで、かつ骨盤を捻らないようにして歩くのが理想形ですが、
足の振りに対してバランスをとる時に胸や肩の動きでバランスをとると自然とナンバに近い動きになるようです。
このような動きは5歳ぐらいまでの子供の歩き方に特に顕著に見られ、この子供の歩き方には洋の東西を問いません。
ちっちゃい子供の歩き方を良く観ると、全身のバランスを前に傾けた状態であまり腕を振らずに歩くのが解ります。
146 :
md:04/02/18 01:10 ID:wipmx/FA
95だけど
:md :04/02/12 02:15 ID:QxjE+Vlh
ここで提案したい。
ナンバの動き=
股関節、肩関節の4点を結ぶ線が常時ほぼ同一平面上にある動き
と定義したらどうだろうか?
折れの考えるナンバは定義したんだが。95にしても定義みたいな説明だと思うが。
それと、何かの本でナンバの語源は南蛮からと言うのは読んだことがある。
それが本当か嘘かは知らないが、言葉というのは変化するから、当時の
南蛮人のような動きの大きさを協調した動きをナンバと言ったのかも知れないが、今は
上記のような定義で使う人が多いと思う。それと近代になってナンバを言いだした人(
甲野さんの意見の元ネタとなった人)は最初手と足の出し方について言っていたが、
実はよくよく考察すると、本質は手ではないと言うことに落ち着きつつあるのだと思う。
手足の出し方だけなら、陸上の選手も、バスケの選手もナンバを行っていないという風に
結論づけられる
甲野さんにしても、何となくナンバかなと考えていても、元日には手と足が
同じ側を出したみたいな定義しか出していない。
昔の歌舞伎役者が「極めポーズ」としてやっていた同じ側の手足を出し
大げさにポーズってるのを、ナンバと言うようになったんだと推測する。
そして、最近の言い出しっぺが、そこから「大きく見せる」部分を抜いた
体動を古いビデオと最近の人の動きを比較して言い出して、それが
一人歩きしているんだと思う。
147 :
md:04/02/18 01:16 ID:wipmx/FA
>骨盤を捻らないようにして歩
骨盤は解剖学的にもひねれないと思う。多少仙腸関節に可動性が
あるのだが、外観的にはそれは判明しない
で、常歩にしても、常歩剣道の人は所謂ナンバとは定義が
ちがう。そもそも剣道や居合い自体ナンバの動きなんだが。
送り足を歩み足にしただけ。常歩剣道と言うより歩み足
剣道というのが最下位だと思う。そもそも送り足自体、
ナンバの動きなのだから。一見ナンバでないように思われがちな
のは、軽い竹刀を振り、かつ飛び込んで面を打つからだよ。
148 :
104,109,130:04/02/18 01:21 ID:nKRDzg5P
>>142,145,
ありがとうございます。
>>142、
道が舗装されていたから、西洋ではナンバにならなかった。
なるほど。 そうすると、洋の東西で、やはり、違いはあった、ということなのですね。
それとも、元はナンバ(的)であった(かもしれない)が、道路の舗装等、生活環境の変化で、次第にナンバから
脱却していった、ということなのでしょうか。
>>145 子どものころはナンバに近かった、というのは理解できますね。
わたしも幼稚園のころまでは、手足が同時だったことはよくありました。
赤ちゃんの這い這いはどうだったか、フリークライミングはどうだったかと、
今思い返しています。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/18 01:44 ID:3VY+N1Jq
道路の舗装は、理由にならないんじゃない?
田舎の道が整備されて、生活様式ががらっと変わるのはTVが普及してからかよ
そうだとすると、戦後少したつまで、田舎の人はナンバ歩きしていないと変じゃない?
西洋にしたって、鋪装されてるのは基本的に街道と都市の城郭(街の門内)だけで
その他の、村や町が鋪装されたのはそんなに昔じゃない
>149
あなたの言うナンバ歩きとは?
151 :
149:04/02/18 02:04 ID:3VY+N1Jq
ナンバが何かは、概念的にはよく分からない
元治元年生まれの祖父母(故人)がいる祖母に聞いても、今の人と歩きかたは変わってるとは思わない
って言ってるくらいなんだから、見ためにはそう変わらない歩きかたじゃないかな
>151
>元治元年生まれの祖父母(故人)がいる祖母に聞いても、今の人と歩きかたは変わってるとは思わない
僕もそう思いますね。
江戸時代だって、平安時代だって、今の人とほとんど変わらない歩き方と思います。
でも、これからはわかりませんね。
現代の若者や子供たちの歩き方、確実に僕たちと違います。
僕は危機感を覚えてます。
153 :
149:04/02/18 02:19 ID:3VY+N1Jq
>でも、これからはわかりませんね。
確かに、そうですね
最近の子供は、アヒル座りでの長時間のゲーム等で
骨盤が異常に変形(開いている)している子供が多いみたいですから…
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/18 02:32 ID:6TzFlylA
ナンバは右手と右足、左手と左足が同時に出る歩き方、走り方。
今の人が着物を着ると着崩れるから、昔の人と歩き方が異なっているのは明白。
ナンバを、着物が着崩れないような、上半身を下半身に対してねじらないような
歩き方、走り方という意味で「ナンバを意識する」などいう言い方をする例も
最近にはある。
>154
右手と左足、左手と右足でどうして着崩れて、そうじゃなきゃ着崩れないかわかりませんね。
それって単に余計な動きをしてるだけでしょう。
右手と左足、左手と右足でも捻らない歩き方十分出来ます。
というか、普通は捻れませんよ。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/18 02:51 ID:xDleUlAm
「はるか昔の人類は全員ナンバ歩きだった」って、何を根拠に言ってるか知りたいですね。
少なくてもおサルでナンバ歩きしているのは見たこと無いですから、違うんじゃないかと思います。
大型猿は腰をひねって歩きますし、小型猿は半身で飛びます。
どちらもナンバでは有りません。
ですから人類は昔からナンバではなかったのではと思います。
>156
あなたの言うナンバは?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/18 03:15 ID:xDleUlAm
>>157 右足と右肩が一緒に前に出る。もしくは左足と左肩が一緒に前に出るというもので考えています。
腰のひねりで進むのではなく、体の回転(?)によって重心を進める方法と理解しているので・・・・。
甲野さんの考えるナンバ歩きをイメージしています。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/18 06:08 ID:4i7sBksP
検索したら、たくさん出てきた。
ナンバって有名なんだね。
>>155 普通かどうかが定かでないので議論になっているので、
そこの部分を独断で断言されてもそれは議論の全体が把握できていないと言っているのと同じで・・・
161 :
ttdd:04/02/18 08:49 ID:hzLQ4mF4
参考までに。
ナンバは馬で云うところの側対歩です。
普通の馬は斜対歩。対角線ノア氏が同時に動きます。
側対歩の動物はキリン、らくだが有名です。足の長い彼らは
斜対歩だと足がもつれてしまいます。
馬ですが、側対歩は先天的にそのような歩調をとるものと、
親の歩き方をまねて後天的にでるものとがいます。
モンゴルでは側対歩の馬だけのレースがありますが、普通のレースと違って
距離が短い。理由は馬が疲れるのがはげしい。とのことです。
「一般的に」云われることは側対歩の馬は上下の反動が少ないので弓騎射
をするときに良いと云われます。私も側対歩の馬に乗ったことがありますが、
確かにはは無く乗りやすい。
寝てる間に議論が進んで、捨てハン名乗らないと議論が滞ると判断。とりあえず「二軸マン」と名乗ります。
>147 md氏
「骨盤を捻らないように」というのは、骨盤を変形させるという意味ではなく、
骨盤を剛体として定義した時にその進行方向への軸が角運動しない事を指すつもりでした。
言い換えれば「二つの股関節を結ぶ線が常に揺らがずに真横を向く」とも表現できます。
まあ勿論、厳密には例えナンバだろうがある程度の揺れは生じますが。
ちなみに、この定義の場合「半身の動きは考えない」という条件において、貴方の定義
「>股関節、肩関節の4点を結ぶ線が常時ほぼ同一平面上にある動き」に大分近いものとなります。
>そもそも送り足自体、ナンバの動きなのだから
仰る通り。送り足を安定して進めるためには「股関節は2つある」という事を身体感覚として
捉える必要があると感じます。剣道を始めたばかりの事を思い出すと、股関節の感覚が
送り足に慣れる前と後で随分違った事を思い出します。
>148 >104氏
>赤ちゃんの這い這い
直立四足歩行動物の場合、歩く時に最も効率の良い動作は後足が前足よりも半テンポ先に動く動作だとか。
馬でいうところの正に「常歩」です。赤ちゃんの這い這いを観察した事はあまり無いので良く解りませんが、
ひょっとしたらこの時から既にナンバの動きに通じるテンポは人の体に刻まれているのかもしれません。
>フリークライミング
常に四肢のうち3肢を足場に引っ掛けて1肢のみを移動させる動作が基本となるフリークライミングは
歩くという動作とは根本が異なるのであまり参考にはならないと思います。
>160
武道の道衣ってのもほとんど和服ですよね。
皆さん、そんなに普段と違う歩き方してますでしょうか。
お正月などの着物の着崩れの原因の多くは、大股で歩きすぎることであると思うのですが。
>着物の着崩れの原因の多く
これってナンバ歩きで解決できるの?
>>164 単に着付けする人の技術もあるから、一概には言えない。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 07:48 ID:8gorwx8b
昔は〜な歩き方だったとかナンバは〜という漏れは定義するとかって話も
いいんだけど、それがどのような理屈で何かしらいい効果を生むのかって
言える人いる?
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 16:38 ID:YCWWzMP6
>>167 すまん 煽りでもなんでもなく
激しく判りづらい日本語なんだけど。
169 :
167:04/02/20 17:34 ID:8OydwTVl
ごめんよ。たしかにわかりにくいね。
ナンバの効果とその理論的な根拠とは?を知りたいって意味。
人によってナンバの定義が違うようだし。
でも何かしら良い効果があると思ってるんでしょ。
「昔の人はやってたからイイッ」とか「着物着たら自然にナン
バになるからイイッ」という観念的なものじゃなくて、もうちょ
っと科学的な根拠があると説得力があるのではないかと思った
わけ。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 17:41 ID:nvNMlJFs
>>169 横レスだけど、
「なんば」というのは、右足が出るときに右手が、
左足が出るときに左足がでるような歩き方、走りかたです。元の意味で。
なんばの場合は、上半身の反動で、例えば右手を振り出しながら
左足を蹴り出す、とかそういうのが無いので、歩幅はどちらかというと
小さくなります。着物が着崩れない、というのもそういう理由です。
最近は陸上でナンバという語は流行していますが、これは上の
「上半身の反動を利用しない」という意味で使われています。
ナンバ的、ナンバを意識した走り、などと使われますが、
意味はそういう意味です。
171 :
:04/02/20 17:59 ID:kSH+Ehyq
我々が普段使っている病気の名前でも、医師のカルテでは記載されている
名前と違うものがあります。これは通称であり正式な医学用語では
無いということです。科学的に考えるなら、きちんとした新語を作るべきでしょう。
運動の形態からいうと
1.最初腰と肩が同じ向きであり、運動の最後で右腰が出ると同時に左肩が出る
2.両方とも同じ
3.最初は肩と腰がひねられており、運動の終末で同じになる。
の3種類に分けられます。通常2,3がナンバと呼ばれているみたいです。
1.逆体動
2.同体動
3.順体動
っていうふうに分類できますね。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 18:03 ID:/jiYwzCo
まああくまで体の動かし方なので、同、順体動がいつもどんな場面でも
逆体動よりすごいというわけではないでしょう。
個人の体質、性格、その場の状況、服等その場において一番いい体動を
取るのがいいでしょう。
絶対的に昔の人の動きがいいというわけではないと思います。
それは、理論家のそうあってほしいという願望でしょう。
少なくとも、かけっこでは、江戸時代の8割以上の人が現代人に負けます。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 22:23 ID:wuBaoXoo
>>170-172 おおっ、勉強になるなあ。
どうもありがとう。
簡単に言えば、「ナンバ歩き」にも二種類に分けることができるということかな?
現代の「行進」や「スプリント走り」に対になる言葉として、「ナンバ」という広い意味での言葉が抽象的に使われてる、と。
で、実はそれに対する意味での「ナンバ」の中にも二種類があると。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 22:23 ID:wuBaoXoo
>>170-172 おおっ、勉強になるなあ。
どうもありがとう。
簡単に言えば、「ナンバ歩き」にも二種類に分けることができるということかな?
現代の「行進」や「スプリント走り」に対になる言葉として、「ナンバ」という広い意味での言葉が抽象的に使われてる、と。
で、実はそれに対する意味での「ナンバ」の中にも二種類があると。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 22:24 ID:GBX+q5NN
おーぃ、ハジメが大道塾に出るそうだぞ。
>175
出ないらしいよ。
つーか関係ねーとこでいうなや。
177 :
md:04/02/20 22:47 ID:N+70dXBY
>
http://www.namiashi.com/hihoukan/ ここでは2直線歩法=常歩(なんば)と論じているが、
2直線歩法も1直線歩法もともになんばで行える。
大工さんが木材を持ってハリの上をあるく時は、運ぶ物が不安定になる
逆なんばでもだめだし、2直線でも落ちる。1直線のナンバだ。
逆に俺は、2直線の逆なんばで歩くことが多い。
2×2の4通りの歩き方があるというのが正解だ。まじめな人たちが
わざわざ常歩と名を代えて研究しているところを荒らしてもいけないし、
彼らは自分たちの意見を変えないだろうからここで書き込んでおく。
また、甲野さんたちはなんばを使えれば、有名格闘家より強くなれるみたいな
なんば=秘伝=神秘みたいに言っているが、これも間違い。
ロータリーエンジンはどんな4ストロークエンジンより早いと言っているようなもの。
2ローターのエンジンは、12気筒のターボつきエンジンよりはるかに
弱い。
大事なのは、エンジンの原理より、どこまでその原理のエンジンを
突き詰めるかだと思う。
一番なのは、自分の戦術、個性により、適度に両体動をバランスさせ、
自分の「技」を練り上げるかだと思う。
>>171 俺個人はそれでいいが定着しないだろう。
君がHP立ち上げて研究の成果を発表して広めるしかない。
次から俺もその名称を使おうか?
178 :
md:04/02/20 22:53 ID:N+70dXBY
逆体動は筋肉の連動作業による最大加速に向いている。
順体動は重心移動の利用によるすばやい動きに向いている。
同体動は重心の落下の利用による瞬間的な撃力に向いている。
と、俺は思うのだが、皆さんはどう思う?
179 :
md:04/02/20 22:56 ID:N+70dXBY
逆体動はその代わり体力を消耗する。
順体動、同体動はその代わり最大加速は得られない。
と、俺は思うのだが、皆さんはどう思う?
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 08:12 ID:BahRn2L+
車のエンジンの例えはなんとなくわかるなあ。
さらに言えば、
平地のゼロヨンに適したエンジン、峠道の登りに適したエンジン、峠道の下りに適したエンジン。
どれも違うからね。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 08:52 ID:BahRn2L+
(逆・同・順)体動×(二直線・一直線)歩法
体動は三種類、
歩法は六種類、になりますね。
実際の歩法はそこまで分けなくていいでしょうけど。
ナンバとそれ以外の二種類に分けられているものの内訳は、
逆体動から同体動未満が現代人の歩きで、同体動から順体動が広義のナンバと言われてるものですね。
182 :
*カマツカジン子*:04/02/21 09:42 ID:CyAuI8Ax
「ナンバ歩きで奇跡が起こる!」とか言う本が売ってたよ。
どうみても占い系だった。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 09:52 ID:mR2JfaNJ
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 11:15 ID:tI6BUOAR
>>177 >甲野さんたちはなんばを使えれば、有名格闘家より強くなれるみたいな
>なんば=秘伝=神秘みたいに言っているが、
そこまで言ってたっけ?
185 :
md:04/02/21 11:47 ID:r762Ltwc
>>181 >体動は三種類、
>歩法は六種類、になりますね。
あっ!!、そうだね。ウカーリしてた。
>>184 飛脚はナンバで走るから今の人より速いとか、昔の人は凄い体術で
一飛びで屋根の上に上がったとかみないな書き方をしていた。
で甲野さん自体は、同じ年の陸上選手と競争して確認しようとは
考えないんだよね。自分がマスターして、同じ年齢、才能、練習時間
の人と比べるのが理論の一番の説明になると思うのだが。
結局甲野さんのは「感性理論」であり、こうあってほしいという「願望
理論」だと思う。ただ、ここまで「ナンバ」や「古武道の体動」を
普及した実績はあると思う。甲野さん松田さん、実技者としてすごいわけでなく、
理論家ですごいわけではないが、紹介者としては功績大だね。
これからは、後輩の理論をきちんと聞いて、正しい解説をするように
したらいいと思う。
186 :
md:04/02/21 12:03 ID:r762Ltwc
筋肉ダルマの小型プロレスラーみたくなるのもアレだが、
体動エクササイズばかりして、ガリオタ、デブオタみたく
なるのも考え物。
適度にインナーマッスルとアウターマッスルを鍛え、
その上で各自の武道に合う体動のエクササイズをするのが、
武道として理想だと思う。そしてその体動の歩法の根元が
>逆体動、順体動、同体動
であり、
それに加えて胴体の前屈後屈や、左右屈、
(捻りはすでに逆体道として出た)それらの混合、
肩胛骨の柔軟な動き(股関節の動きは歩法に付随する)、
四肢の連動、それらの混合や、それらの固定、首の位置の工夫
等により、武道としての体動が完成されると思う。
その基礎の上に、攻防の体系、拍子、陣構え、相対的体勢、
戦術戦略、心の修行、(物事の根本原則の)学習をすることが
武道修行だと思う。
187 :
md:04/02/21 12:10 ID:r762Ltwc
それらをきちんと研究し、日常の生活が「武」になれば、
「練習時間」としては一日2時間半以下でも十分に効果が上がると思う。
そして、その余力を、各人この国をよくするようにがんがればいいと思う。
一流の技術者・労働者と2流の役人・政治家、3流のエコノミスト・経済者
が日本の実体だ。(特にエコノミスト、銀行家等にはこの国を「はげたか
ファンド」に荒らされアメリカの経済植民地化傾向の戦犯としての責任が
あるのだが、この件はここで語る問題ではないのでこれ以上は言わない)
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 17:50 ID:u21XgNGt
甲野さんの紹介者として功績大っていうのはわかるんだけど、
普通、紹介者には紹介者としての立場なり、目的って言うのがあるんじゃない。
結果的に紹介者として功績大だったわけだけど、その代わり過去関係のあったところを
語り散らし、伝書を読み散らし、あやふやだけど興味本位な部分だけが先行していく
風潮が生まれたのじゃないかな。「ナンバ」なんてまさしくそうだと思うけど。
>>188 甲野さんの一番力が入っている仕事は、「剣の精神史」での
無住心剣流批判とか、いちれんの精神主義批判と思われるよ。
ナンバはたまたまそういうネタがあったのに世間が飛びついたので、
「ナンバとは?」のような著書があるわけではない。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 18:04 ID:u21XgNGt
>179・180
エンジンに点火のタイミングってあるように思うんだけど(詳しく知らないけどね)
最大加速に順体動的な動きを稼動させるには、超多気筒エンジンにして、点火タイミングを
高速に循環させるようなイメージなんだけど・・・。
気筒の大きさ・数を瞬時に変化させて対応するという意味を考えるには、
設計のプログラミングの密度や点火タイミングの時間制御の精度単位を
一定で考えるんじゃなくて、可変的に考えなきゃ無理なような気がするね。
あくまでもイメージだけど。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 18:16 ID:u21XgNGt
>189
ナンバはたまたまそういうネタがあったのに、甲野さんが飛びついたので、
「ナンバとは?」という煽りがなかったわけではない。
甲野さんの無住心剣の一連の著述に一貫性なんかぜんぜんないじゃない。
「ナンバ」の時とある意味似てると思うけどな。
>>191 甲野さん以前にナンバがブームになっていたの?
それに無住心剣(剣の精神史)はナンバを紹介した本より前の著作だとおもったけど。
こちらの勘違いかもしれないし調べればすぐに分かるけど。
菊地寛とか文豪と呼ばれる人が「江戸時代、最強の剣客は?」とか
恥かしい論争を繰り広げていて、世のお父さん方がそれを結構間に受けて、
今で言えばヲタの相当恥かしい部類なんだけど、そういう事実を
資料をもとに、いくらなんでもそんなことはありえないと示したのは
それなりに意味というか、一貫性があるような気がするけど。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 18:41 ID:u21XgNGt
ずーと前なんじゃないですか。
ずーと前から同じような話題の作り方をされてきたのだと思いますけど。
そんな感じでで一貫性を言われるのなら、なにも申し上げることはありません。
精神主義批判について書かれていたので、率直な感想を書かせていただいただけです。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 18:49 ID:UDibpp7u
>>193 何がずーとなのか分からんが、今はかつての共著者の養老孟司先生の方がブームだな。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 19:08 ID:ebXqh3iM
甲野さん以前にナンバ関係のことを言い出したのってだれ?
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 19:10 ID:UDibpp7u
>>196 いねーよ。「古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か カッパ・サイエンス」
は新書で、1000円もしない安い本で結構売れたんだよ。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 19:17 ID:UDibpp7u
「古武術の発見」はナンバの本じゃない。日本に西洋式の軍事訓練が導入されて、
それ以前の日本人の生活習慣が失われてしまった。それを古武術として発見していく、
という内容の本だ。司馬遼太郎が、イギリス海軍の教官で、生活習慣からなにから
全部イギリス式にして教える人が現れて初めて、日本海軍が強くなったという事を
書いている。その話題が下敷きだ。司馬遼太郎は、坂本竜馬を題材に小説を書いた作家だ。
坂本竜馬は船乗りで、薩摩藩に招聘された技術者だ。小説の名前は確か、「坂の上の雲」。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 19:33 ID:u21XgNGt
>197
いるよ。面倒だけど書くよ。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 19:36 ID:UDibpp7u
>>199 じゃ書いてよ。ナンバブームのきっかけが甲野氏の対談だというのと、
ブームのきっかけになった本が別にナンバだけの本じゃないというのが確認できれば
こちらは十分だよ。資料追加してくれ。間違いを直してもらえてサンクス。
司馬遼太郎と言えば、自分の父親に言及したエッセイかなんかで
父親は学校に行かなかったので歩き方がぎこちなかったとか書いてたね。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 11:05 ID:Nen7zh3s
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 19:22 ID:Mz7Kg54C
>200
甲野さんみたく営業しないから、その人がブームを作ったかどうかは
知りませんが、「演出家の武智鉄二氏が唱えた」と言われているのを
いろんなところで聞きますよ。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 19:26 ID:Mz7Kg54C
そう言えば、長野さんもどこかで同じようなことを書いてたように思うけど。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 19:28 ID:ou5og0vJ
>>203 営業しないものはブームにならない。甲野さん以前にナンバがなかった訳じゃない。
ブームになったのがよいということでもない。甲野さんみたく渦中の人になりたいのか、
なりたくないのかがよくわからない書き込みだ。どっちやねん。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 20:50 ID:Tot73EIH
武智鉄二の「伝統と断絶」が1969年出版だから、この本が元ネタっぽい気はするが。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 20:51 ID:Tot73EIH
>>197 甲野さんも「古武術の発見」以前から、ナンバについてはいろいろ書いてるよ
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 21:02 ID:ou5og0vJ
うーん。それは不勉強だった。ナンバを発掘したのは武智鉄二さんで、著書は「伝統と断絶」(1969年)。
甲野さんはそれを元ネタにナンバという語が流行するきっかけになった新書を1993年に出版。
ただし流行の中心は、剣豪小説や歴史小説の愛読者などが中心。
ただし陸上でナンバが流行するきっかけになったのは、伊藤が高岡からコーチを受け、その伊藤が小山に
コーチを変え、小山にコーチを受けていた末続が「ナンバ」という語を使ったため。高岡は甲野より語彙を
収集したと推測する。
その後「ナンバ」の語を流行させた甲野がコーチとして再評価され、高校バスケ部のコーチの実績が
世に紹介され、「武術系スポーツコーチ」の代表者として扱われるようになった。
という感じ?
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 21:53 ID:7xmleH0W
というか、壮神社の本読んでないの?
>>209 「表の体育・裏の体育」の事?昔読んだけど肥田式の本としか覚えてない。
それに書いてあったのなら完全に忘れてた。スマソ。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 22:17 ID:MlFpN8cS
状況に応じてあらゆる体動を使い分けするのが最良な訳ですね。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 22:18 ID:ou5og0vJ
>>211 レパートリーは広く、配分は最適に、という事ですね。
213 :
210:04/02/23 01:54 ID:jIK6jqO+
>>210 確か「表の体育・裏の体育」ではナンバについては触れられてない。
ナンバについて甲野さんがまとまった文章を書いたのは、多分次の「武術を語る」が最初。
214 :
210:04/02/23 01:56 ID:jIK6jqO+
ほぼ同時期だったと思うが、骨法の堀辺正史も「骨法の秘密」で「伝統と断絶」を引用して
日本人の体の使い方についていろいろと書いていた。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 02:23 ID:r6fNienO
>>159 japan namba walk budo でググッたら・・・
大相撲・大阪場所の案内がいくつか出てきた。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 02:56 ID:r6fNienO
>>161 馬ではないけど・・ モンゴルの男の人達。
歩くとき若干背中を丸めた前かがみで歩いてた。
手は下にダランと垂らしてたけど、微妙に足に連動して
揺れていた。
右足が出て、遅れて右手が前にユラ〜
次に左足が出て、遅れて左手が前にユラ〜
甲野氏の本は読んでたんで注意して見てたら、目にする
男性は殆どそうだったような・・・
まぁ 観察させてもらった人の人数は少なかったけどね。
乗馬トレッキングの最中に会った数少ない人達だったから・・
女性はわからない。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 06:56 ID:X8H1lcYa
>>161 >ナンバは馬で云うところの側対歩です。
確かにナンバは馬で言うところの並足だ。モンゴル人は並足で馬を一日中ゆっくり走らせて、
東は中国から西はヨーロッパまでを、驚くほど短時間で移動したそうだ。
>>216 >歩くとき若干背中を丸めた前かがみで歩いてた。
>手は下にダランと垂らしてたけど、微妙に足に連動して
>揺れていた。
小山さんという人が、走り始めるのに推奨しているポーズにそっくりだ。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 19:50 ID:pQiCBwDY
>右足が出て、遅れて右手が前にユラ〜
上の分類では順体動ですね。
たぶん2軸歩行だったんでしょうね。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/24 09:49 ID:kz/Mn8bT
茶道の歩き方は、流派や男女によって異なりはありますが、
手は体に付ける感じで動かしません。
肩や肘も動かしません。
女性の場合は、着物の上から腿に手のひらをそえて歩く感じですね。
姿勢を保ったまま、足を運びます。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/24 12:12 ID:9Ihht0kE
同体動
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/25 21:58 ID:Ux1/4ylu
人ごみの中を歩く時はナンバ歩きが便利なんだよね。
障害物を楽によけることができる。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/25 22:12 ID:Ux1/4ylu
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/26 21:23 ID:WYcCcqHd
向きを変える時はナンバ。
障害物を避けたり、山道で曲がったりするときはナンバが一番。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 15:37 ID:siOBEPoR
あんまり関係ない話だけど、ナンバの定義って、「きつね」「たぬき」の定義に似てるね。
「きつね」と「たぬき」の二種類だけで分類するから、東京と大阪では定義が異なることになる。
正確に言うならば、きつねは「きつねうどん」「きつねそば」、
たぬきは「たぬきうどん」「たぬきそば」「てんぷらうどん」「てんぷらそば」に分類しなきゃね。
ナンバにも「広義のナンバ」の中にも異なる動き(体動や軸)があるから、
ひとくちに「ナンバ」と言っても、ちょっとややこしい。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 22:28 ID:jZAw95nG
能、狂言と同じだな
226 :
225:04/02/27 22:29 ID:jZAw95nG
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 23:42 ID:CW8K2PgA
>>225 なるほど。
能、狂言の歩き方もナンバなんですね。
よく考えたらそれが伝統なんだからあたりまえか。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 07:21 ID:5aUYhB0G
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 07:54 ID:F1TTY9++
運動生理学的に理にかなっているナンバに自然となるのか
見た目に美しいからわざわざナンバにするのか
運動選手(武道家含む)の場合は前者の域に達しないと意味ないよね。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 09:03 ID:frt012oC
能、狂言、歌舞伎に詳しい人、良かったら解説pls
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 21:00 ID:9zCJxKO1
陸上で言われてるナンバってのはどんなの?
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/29 23:48 ID:+2Jo5m3a
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/01 04:08 ID:fmSXPxdP
>>232 上のほうのロボット学会だかの文献を解読シル
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/01 05:54 ID:Ruo3GVzO
最近は陸上の世界でも流行ってるらしいね
このスレには武道家はいないもよう(w
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/02 15:33 ID:Yc0PufP8
>>235 ん?
意味がわからない。
じゃ、あなたが語ってみれw
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/02 23:24 ID:SpXfic1T
えーと、順突きってナンバってこと?
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 00:43 ID:vD6rR+u3
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) < ナンバ歩き!
つ ) \________
人 γヽ
〃(__人__ノ
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 09:15 ID:cYCi1gIi
盆踊りはナンバ
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 12:52 ID:Z8Oi8qRk
>>237 えーと、ナンバの中に含まれる、ってことになるのかな?
241 :
黙嘆:04/03/03 14:55 ID:zyCh15J7
>>233 上の文献、最大の難点は「ナンバ歩きの出来ない人」を比較対象に
していない点だな…
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 20:43 ID:ValZanLK
ロボットの文献って内容が濃いね。
ググってみたら沢山出て来るけど、その中でも濃い文献は貴重だ。
243 :
黙嘆:04/03/03 21:06 ID:zyCh15J7
股関節の外旋モーメントを利用した歩行及び運動の解析
1:股関節を多用し体幹を捻らない歩き方を「常足」と呼ぶこととする
ただし、癖歩きではなく訓練により身につけたものとする。
後ろ足が地面から離れている間、支持脚が「外旋モーメント」を
発生していること、及びその時の進行方向への加速度が通常歩行と
著しく異なった。
測定は左右腰部につけたセンサによる3Dモーションキャプチャ、
足裏圧力分布計測装置を用いる。
244 :
黙嘆:04/03/03 21:12 ID:zyCh15J7
3:外見上の特徴
常足は通常歩行より、進行方向に対する横方向(論文中はZ軸と
定めている)への加速度(腰部)が大きい。
つまり横に揺れながら歩いている。
大小比較は全体の二乗平均とってるが、加速ピーク時(足ついたときね)
の振幅も常足は大きい。
245 :
黙嘆:04/03/03 21:22 ID:zyCh15J7
体幹のねじれ角度定義
左右鎖骨と左右腰骨につけたマーカの絶対座標を測定し、
捻れ角を算出する。
結果、常足の体幹捻れ角度は通常歩行の約半分であった。
通常歩行の場合、肩と腰の捻りタイミングは常に対称(位相が180°)
でそのピークは支持脚の切り替え時だが、
常足はタイミングのずれが90度程度。
腰の捻りに肩がついてくる、といった感じ。
246 :
黙嘆:04/03/03 21:38 ID:zyCh15J7
足裏圧力分布:
圧力のかかりかた。通常歩行は踵、母指丘、親指、といった内側の
直線ラインを通るが、常足は踵から足刀部、母指丘、というふうに
足の外側をとおって曲線状に力がかかっている。また常足は
親指に力がかかっていない。
この力の掛かり方を、著者は後ろ足が浮いている時支持脚が
外旋モーメントを発生しているためと推測。
同実験結果の図からも確認できるが、常足は歩隔(歩幅じゃないよ)
が広い。足だけ見ればジグザグに動いている。
247 :
黙嘆:04/03/03 21:58 ID:zyCh15J7
進行方向への加速度:
上記横方向の加速度と同様に測定。
加速度のピークは、通常前足が地面につき始める時(後ろ足で蹴ってる時)
と思われ、実際測定結果もそうなのだが、
常足は支持脚に乗ってしばらくしてからも加速のピークが確認された。
つまり、後ろ足でなく前足で加速しているかのような瞬間が存在する。
この、通常歩行にはない加速区間は、支持脚股関節の凱旋モーメント
によるものであると著者は説明。
248 :
黙嘆:04/03/03 22:12 ID:zyCh15J7
著者考察:
常足が腕を振らなくてよい(体幹を捻らなくてもよい)理由は、
この股関節の外旋モーメントにある。
加速時間を長時間維持できるということから、より高い瞬発力
を要求される運動への有利性、また同じ運動ならば、
加速を分散させることで疲労度の低減に役立てることができる。
249 :
黙嘆:04/03/03 22:12 ID:zyCh15J7
以下、そのまま抜粋
4. おわりに
本稿では,「常足」歩行の運動特性を被験者の計測を
通じて定量的に評価した.正常歩行と比較した常足歩
行の特徴として以下のことを明らかにした.
1. 進行方向横方向の加速度が大きい
2. 股関節外旋位であり歩隔が大きい
3. 体幹の捩れが少ない
4. 足指にほとんど荷重が加わらない
5. 支持脚の股関節で外旋モーメントを発生する
6. 立脚相の後半に進行方向の加速度ピークをもつ
以上。
250 :
黙嘆:04/03/03 22:21 ID:zyCh15J7
つうことらしい。
加速時間が長く取れる、ていうのは俺も実感としてある。
もちろん自分のがなんばかどうか知らんけど。
移動中ふいに方向転換できるかどうか、なんてのは
加速できる時間がなきゃできないもんね。
瞬発力については、100m走なら最初の10mぐらいになら応用可能なんかな?
加圧計の連続写真みると、常足のほうは移動が滑らかなのがわかる。
通常歩行は踵、母指丘、親指、というふうに点、点、点て感じ。
しかも加速可能時間も短い、ということは、所謂「居つく」時間が
長い、てことだわね。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 12:01 ID:34ehJLuf
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 12:37 ID:5UGwztGU
武道には役立つが、飛脚は、マラソンで今のマラソンランナーより早いということではないんだね。
253 :
黙嘆:04/03/04 12:38 ID:mnXEICQr
ちなみに着物の女の人みたいに歩隔が狭い場合、常足にならないのか?
と考えたが、足裏の圧力のかかり方に着目すれば、内側に弧を描くような
歩き方も説明できるんじゃなかろうか。
後足で蹴らずに、足裏をまんべんなく使って、加速時間を長く取れる歩き方。
ナンバの定義はこういう風に言う事もできるんじゃなかろうか。
254 :
黙嘆:04/03/04 12:42 ID:mnXEICQr
>>252 飛脚がマラソンシューズ履いてアスファルト走ったら間違いなく負けると思う。
マラソン選手が草鞋履いて荷物持って未舗装の道走ったら間違いなく負けると思う。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 12:42 ID:4gBc1dQD
(~ヘ~;)ん〜
狂言師、最強ということか。。。。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 18:17 ID:VWzxL6Y6
>>250 >移動中ふいに方向転換できる
これはナンバ歩きの利点だよなあ
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 20:56 ID:v5Tldjq2
個人的な興味だが、
甲野氏はウォーキングのデューク更家との対談とかして欲しい。
多分、歩行に関する身体運用については、お互いに対極の意見だと思うので。
デュークのナンバに対する評価も気になる。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 21:02 ID:o+n4AFWk
>>254 アフリカの選手なら未舗装の山道をはだしで走って育っているから飛脚相手でも楽勝で勝つよ。
アベベなんか最強だろW
259 :
黙嘆:04/03/04 21:13 ID:Nqzov1I6
>>258 いやいや、勝ち負けは条件設定できまる、と言いたかったのさ。
それに、飛脚がどういう類の「ナンバ」か知らないし。
案外そう見えないだけでアベベは隠れナンバかもしれんぞ(w
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 21:15 ID:o+n4AFWk
なるほど、失礼した。
あんまりアベベの話するのはよくないな。
なぜなら、黒人の話をいすると必ず尺八の馬鹿がくるからなW
>246
> 直線ラインを通るが、常足は踵から足刀部、母指丘、というふうに
> 足の外側をとおって曲線状に力がかかっている。また常足は
> 親指に力がかかっていない。
漏れの前の歩き方がそうだった。
もちろん「ナンバ」なんて知らなかったし、歩き方に注意もしてなかった。
長年の癖で自然にそういう歩き方になってたんだ。
結果どういうことになったかというと、腰痛、肩凝り、側湾症、O脚、偏平足からくる土踏まずの腱鞘炎、
親指の巻爪、魚の目など。足腰の負担が軽い、楽な歩き方ということは、逆に言えばそれだけだらしない、
足腰の弱りやすい歩き方なんじゃないだろうか?そのせいで筋肉や靭帯が弱まり、骨盤が緩みずれて
体のあちこちに狂いが生じてくる。そういう危険性がありはしないだろうか?
262 :
黙嘆:04/03/04 21:47 ID:zGOEuHRo
>>261 論文の前書きにもあるけど、従来の認識では体幹を捻らない歩き方
は「癖歩き」とされていたようだ。
それら先天的(?)なものでなく、あくまで何らかの訓練によって
身につけたものを常足(ナンバ)と定義してるようだ。
ここで重大なんだが、「楽な」というものの捉え方じゃないかな。
「効率的」と「ラク」は、徹底的に区別せにゃならんとおもふ。
誰しも、自分がラクだなと思う歩き方を選択しているうちにそうなった
わけで。実際自分か感知できなかった偏負荷が生じてるからあちこち
故障するわけで。感知できてたら即やめるもんね。
ナンバはナンバで、始めはナンバ用の筋肉(使ってなかったらだけど)
酷使すると思うよ。歩法習う時はみんなそうじゃね?
263 :
:04/03/05 18:26 ID:vaSovrUA
桑田はナンバ的投法、野茂は逆ナンバ的投法。
(年齢による衰えを換算すれば)どっちも一流。
本人の向き不向きでしょう。また、格闘の状況次第でしょう。
適宜に使い分けるのが一番かと。
それと昔の人が体を使えていたのは、1日中動いていたから。
ナンバでもひねりでも、毎日体を長時間動かしていたら、
一流の動きになると思う。昔の人はナンバに向く生活スタイルだった
からナンバが多いし武術もナンバ。現代は自由に生活を選べるから、
体動も自分で選ぶべし。ナンバとひねりは陰と陽。和合して太極に
なろう。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 20:17 ID:CporXR44
つまりは、自分の選んだ体動をきちんとマスターしろって事ですね。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 22:45 ID:WaXp4Hus
>>264 ん〜、状況に応じた使い分けをするのが理想だけど、
その前に自分の基本となる体動を身につけることが要る、ということになるのかな。
>状況に応じた使い分け
オタ臭がプンプンするな。状況に応じて比率を変えて使うのならOKだが。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 23:00 ID:zICWjDmq
まぁ、武道も記録競技化が必要な時代だってことだな。で、使い分けかハハハ
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 08:11 ID:m3Zj78m6
例の論文の話からして
足を前方に横からぶん回して勢い(遠心力)を発生させて、その勢いに
体が引っ張られるようについていくという歩き方ということか。
で、やってみた。
体幹をひねらないように歩こうとすると結構腹筋を使ってる気がする。
ただその代わり、大腰筋の負担が減るような気もする。
骨盤の使い方がローキックの蹴り始めみたい。
みなさんはどうよ?
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 17:53 ID:trsW6kOh
>>263 桑田ってそうだったのか。
結構有名なの?これって。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 18:10 ID:ntlmlx3C
そうですね。ただ彼の場合マニアックに投法を追求するので、
今年は、ひねりを加えて失敗したと聞きました。
271 :
黙嘆:04/03/07 14:30 ID:kcrPO2Ix
>>268 「ぶんまわして」はちと引っかかるけど、
腹筋を使う、ローキックの蹴り始め、ていうのは分かるね。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/07 14:54 ID:+MbYoO86
大腿四頭筋を脱力して、土踏まずから内股を意識して前下方に滑落するようにしたら止まらなくなるぐらい加速していくよ。
重力を生かすこと。倒れまいとする姿勢制御で自然に勝手に足が前に出ていくよ。
273 :
:04/03/07 20:31 ID:wH2ZMKoJ
最近、ナンバ系の本が多いね。しかしだ、ナンバなんて各人やり方が
違うものを「感性的に」定義して「科学」なんていうのは止めたほうが
いいかも。2ちゃんで出たように動きの法則で分類すべきだろう。
【再整理】
軸:
1.一軸歩法
2.二軸歩法
動き:
1.順体動
2.同体動
3.逆体動
それに加えて
出力:
1.前足脱力による重力利用
2.後ろ足踏ん張りによる出力
ただ、2ちゃんで出た用語なんか使わねーか(w。
>状況に応じた使い分けをするのが理想だけど、
まさに理想ですね。実際には多種類の方法を習得するのは無理でしょう。
一つの方法を極める方向で稽古した方が現実的だと思う。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 23:15 ID:zDBYDIRn
>>273 まさに今の「ナンバ」って言葉は「きつね」「たぬき」みたいなあいまいな言葉だねえ。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/09 02:40 ID:JbqgSF/n
>桑田はナンバ的投法、野茂は逆ナンバ的投法。
>(年齢による衰えを換算すれば)どっちも一流。
>本人の向き不向きでしょう。また、格闘の状況次第でしょう。
そうだったのか。
なるほどねえ。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/09 09:24 ID:1abya43o
>>272 >重力を生かすこと
下りの道を歩く時はこれを意識すれば楽に歩けれるよ
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/09 10:34 ID:RyfgdFb2
変な日本語使うな。
>>277 >下りの道を歩く時はこれを意識すれば楽に歩けれるよ
この方法でなら、どのくらいまで速く走れるかな?
この前、NHKでキナバル・クライマソンって山岳マラソンの特集やってたんだけど、
トップの選手はみんな、きつい登りは手を膝の近くに添えて(つまり同じ方の手と足が出る)
走ってるんだけど、下りになると、普通に走ってたんですよ。
#で、やっぱ、勢いがあるときは普通の走り方じゃないとつらいのかなぁと。
だから、勢いがついてもこの走り方で対応できるなら、
ひねらない(ひねりによる内臓への負担が減る:陸上の末續がナンバ的な
走りを取り入れたのはこの理由ですよね)
加速時間が長い(山道はまっすぐな道でも、足場の問題でジグザグに走らざるを
得ないことが多い)
と、山道を走るには理想的ではあるんですが。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/09 22:56 ID:zczbn+Wt
う〜ん、
早く走る為としてはどうなんだろう。
加速がついた後なら、捻ったほうが良いような。
281 :
黙嘆:04/03/10 11:49 ID:lFaMMP44
2足歩行故に、片足を出すと必ず体が回ろうとするモーメントが発生してしまう。
それを何で相殺していくか?というのがそもそもの問題だよね。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 23:05 ID:XqJOEajC
スケートにおける考察
スケートは足場が不安定だから、踏み込み方地面とは異なる。
スピードスケートはスプリントの世界だから、腕を大きく振って運動させる。
フィギュアスケートは安定を保つ為に、体はできるだけ固定させる。
フィギュアスケートで、お尻を後ろに突き出すようなあの動きは、ナンバなんですかね?
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 07:39 ID:47DjZXXO
姿勢を崩さないのなら同体動ということになるね。
バスケやってたら自然とナンバを多用している事に気付く
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 18:08 ID:f4SpWwht
運動が変化する競技は、二軸歩法がいいんでないの?
で体の向きが変わらない同体動も。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 23:28 ID:H4FeE9j9
バスケなどで横に動くのってナンバだよな。
スクリーンアウトする時とかの移動とか。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 08:05 ID:wrjTpPrM
バスケのパスカットの動きはナンバ
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 08:56 ID:KD1LZPH+
はじめまして、伝芸板ナンバ歩きスレ住人です。
興味深く読ませていただきました。
改造したナンバ歩きAAも使っていただいたようでw
伝統芸能の世界にもナンバよく取り入れられています。
日本舞踊では動きの1つとして、ナンバもしくは南蛮と呼ばれています。
歌舞伎の世界では、六法という派手な引っ込み方(手を前に出してケンケンやツーステップ
のようなパフォーマンス)。
浮世絵や歌舞伎の写真などで目にしたことはありませんか?
より注目させるという効果を狙っているようです。
事後報告ですが、このスレを紹介させていただきました。
ナンバ歩き
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1075907326/
フランケンシュタインはナンバ
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 11:23 ID:gAJmZ4K3
アホの坂田もナンバ
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 11:27 ID:gAJmZ4K3
あややの突っ張りもナンバ
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 14:15 ID:R4AWlC/l
なんばナンバーワン
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 14:32 ID:oCxjsLST
なんば云うたら千日前
もしかして、赤チャソのよちよち歩きはナンバ?
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 22:41 ID:6Ie+LFva
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/16 19:18 ID:MsgJJivj
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/16 23:22 ID:4VQ1Y7dw
>より注目させるという効果を狙っているようです
六法ってそうだったのか
結局、突っ張りしながら歩けば良いんだろ?
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 02:09 ID:sMVm0AYH
相撲は基本のすり足の稽古がナンバじゃん。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 19:01 ID:QcOhJt9T
デューク更家氏のウォーキングはナンバ?今日の夜9時半からNHK教育に出るけど。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 23:42 ID:4yubODjN
相撲のナンバには訳がある
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 06:50 ID:VcMjHFCZ
突っ張りはナンバ
#3821
♯3821
#3821
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 21:25 ID:wCaucBPg
相撲がナンバということは、古武道の基本もナンバということですか?
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 21:46 ID:a2I4hoVM
震脚突きはナンバ
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 23:26 ID:tSez/As7
>>307 古武道は後足を引くけどね。でもナンバ。
要するにナンバは右半身、左半身の動きで
非ナンバは上半身、下半身の動きですか?
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/21 23:55 ID:BahRn2L+
ナンバは動く時便利だよ
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 08:17 ID:5DqqLZKi
>>310 非ナンバは「捻り」と「溜め」ということになるのかな。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 10:35 ID:euO0VBCa
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 21:11 ID:MlFpN8cS
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 21:15 ID:8DIHsR8Z
>>314 宮本武蔵が扉(とぼそ)という事をいっていて、扉のようにぎっこんばったんうごけとさ。
相手の剣筋から身体をそらすためとおもわれるよ。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 16:39 ID:1uEveiQx
>>315 どうもありがとうございます。
扉(とぼそ)という言葉をはじめて聞きました。
その道では有名な言葉なんですか?
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 20:28 ID:Ux1/4ylu
>>315 相手の剣をかわすことも考えてるのか。なるほど。
お前ら仲間になったモンスターどれだけ?
俺は・・・
スライム(スラりん)、ブラウニー(ブラウン)、スライムナイト(ピエール)、腐った死体(スミス)、
ドラゴンキッズ(キッズ)、ホイミスライム(ホイミン)、キメラ(メッキー)、爆弾岩(ロッキー)、
ミニデーモン(ミニモン)、アームライオン(アムール)、ゴーレム(ゴレムス)、
アンクルホーン(アンクル)、グレイトドラゴン(グレイト)、キラーマシン(ロビン・キラーマ)、
あとはキラーパンサー(ボロンゴ)だけ。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 23:00 ID:CgqMWXXp
交差法はナンバが多いか
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 09:05 ID:bxuEIsO8
剣道は両手持ちだが、相手の剣筋から身体をそらすのも重要だね。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 23:40 ID:WYcCcqHd
俺たちはまずナンバ歩きから始めたら良いのか?
かわす動きがそのまま斬る(打つ)動きになってる
ひとつの動作の中に「かわす」と「斬る(打つ)」が同時に存在する
攻防合致
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 15:19 ID:CW8K2PgA
>>322 それを意識的にするのがナンバになるのですな
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 15:38 ID:NMdcVsCD
>>321 普通にあるいて、両足が揃った瞬間にちょっとだけ地面を蹴るといい。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 23:34 ID:Qxt8t6Ts
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/30 01:10 ID:vhbkcrT2
手を動かさない(振らない)ことで、動くものがあるということなのかどうか…
動きというのは結果的なものだと思うのだが、どうか?
手の振りだとか、動作的な端々を気にする必要はないと思う。
これは俺の場合だけど、重心の扱いによって動こうとした時、
身体がその原理で動くための最適化みたいなマネをしてくれる。
それが結果としてナンバ系の動きになっている、と思ってる。
少し具体的に言うと、動き出す際に、腰を骨盤の上に乗せ直す。
すると、重心が前方に向けて滑り落ち始める。
あとは、倒れていく角度を、移動する距離に合せたペースで、徐々に
開放していく。
この時に自分(意識)がすることは、身体の中の習慣的なブレーキ的
要素を取り除いていくことくらい。
結果として現れる動作については、肩は動くが肘は固定された感じ。
腕は、肘が固定的であることによる作用によって、勝手に動いている。
胴と脚は、始めの内は半身の「捻らない動き」を執るが、中盤以降は
そういうのが関係なくなってくる。
後は、内蔵を上げたり落としたり引っ込めたりすることで、落ち行く
重心に適宜エネルギーを補給してやる。
長くなったけど、こんな感じ。
自分でも何言ってるかよく判らんが。(ニガワラ
ポケットに手を突っ込んで歩くとナンバになるよ。と言うか
意識して歩こうとしてるんだけどね。
普段ナンバで歩こうとすると恥ずかしいでしょ?
だからポケットに手を突っ込んで、周りの人から余り不自然に見えないように
している。
壁づたいの道で角を曲がる時、たとえば右に曲がる時に角の先端に右足が着地するように
してナンバで曲がると、壁に張り付いたような感じで曲がれる。
でも、友達からは不気味な曲がり方〜って言われる。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/30 15:30 ID:K7/Z/mO5
曲がる時はナンバの動きが便利だね
ちょっと人形の動きっぽくなるけど
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/31 19:30 ID:YykijdSq
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/31 21:10 ID:msldLUju
私は普段から意識してナンバで歩いています。
大げさに手を振らない自然なナンバの歩きなら、
素人目にはナンバで歩いているかどうか分からないと思いますよ。
映画「ラスト・サムライ」でトムクルーズがナンバ的な歩きを演技
していましたね。
気づかれた人はどれぐらいいるのかな?
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/31 22:44 ID:1WaD8WYN
今日本屋で「ナンバ走り」の本を見つけました。
さっそく買ってしまった。
まだ読んでないけど、本に書かれていることが正しいわけではないという前提で、
話半分として読んでみます。
ナンバの定義もあやふやだしね。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 01:55 ID:qOTYELf7
>>332 >映画「ラスト・サムライ」でトムクルーズがナンバ的な歩きを演技
>していましたね。
気づかなかった!
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 11:25 ID:8+OaSEf+
>>332 もしかして、トムクルーズが目付役の侍を従えて、村の中を散策する
シーンのことを言っているのでしょうか?
ナンバかどうかは分かりませんが、着物姿のトムクルーズが、
洋服姿のときとは違って、侍らしい物腰になったという感じは持ちました。
あれがナンバなの?
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 15:45 ID:iv0SOUBM
>>328 言いたいことはわかりますよ。
ラスト・サムライは見てないや。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 00:33 ID:ZloNy9Xt
>私は普段から意識してナンバで歩いています。
>大げさに手を振らない自然なナンバの歩きなら、
>素人目にはナンバで歩いているかどうか分からないと思いますよ。
そうなのか。
俺も普段からやってみようw
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 16:48 ID:PQCW87rj
ナンバ歩きをばれにくくするために、
ポケットに手を入れるのも一つの方法ですね。
それをしなくても、手を振らなければなんとかばれなさそう。
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 17:05 ID:SqkTvjCF
一武先生の説は正しかった!!!
手を振らずに歩くとフランケン・シュタインっぽくなる。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 17:11 ID:SqkTvjCF
ちなみにこの前歩き出したばかりの甥は
なんばで歩いてます。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 17:15 ID:PZQk8Vxl
>>338 ナンバ歩きをばれにくくするために
ずいぶんと必死に隠してますなw
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:25 ID:WaXp4Hus
>>341 本当なのですか。
やはりなんば歩きは自然な動きなのですかね。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 23:57 ID:o8uLK0/S
>>343 本当です。
ナンバと言うよりは手を振らない歩き方ですが。
学校で習う行進とは全く違います。
345 :
ttdd:04/04/06 01:07 ID:BoWDvDeQ
フェンシングもナンバ。剣と同じ側の足がでます。大型の剣もナンバ。
盾&ソードもナンバ。盾を持つ左側を向けているので攻撃のときは右足で踏み込んで
右の剣を振り下ろします。西洋でもナンバは普通に使います。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 12:58 ID:stGxRQnF
>>344 なるほどねえ。
何も教わらないまま歩くと、普通は手なんか振らないんだろうなあ。
リズム感がなくなる気がするんだが
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 18:30 ID:PH7/dYLC
>>339 その先生はナンバについて何か言ってたのですか?
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/08 14:31 ID:pYdG3/em
モデルウォークともまた違うね
後ろ向きで歩くと大抵の人はナンバ
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 16:54 ID:RyfgdFb2
ナミアシとどう違うの?
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 19:55 ID:eyhkxDiC
難波でナンバ どうえ?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 16:23 ID:XqJOEajC
>>350 そういやフィギュアスケート後ろ向きに進むなあ
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 14:53 ID:qkzMGJca
難波でナンバでナンパ どうえ?
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 15:49 ID:JiSs6lB2
つまらん。死ね。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 04:30 ID:ilu3Bt13
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 18:54 ID:unhDcxC2
ナンバは普段からの慣れが要るね
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 19:50 ID:Ap8Xs9tW
そしてなんばで歩き出す
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 00:33 ID:cLfmcrCj
何十年(20〜30年)も前に読んだ野球漫画に、
元は忍者だったとかいう選手が出てきて、これが盗塁するときに独特の走り方をする。
非常に速い。
という話があった。
うろ覚えだが、多分なんばではないと思うが、なんば歩きが話題になり始めた頃、
真っ先にこの漫画を思い出した。この走法、元ネタはなんだったんだろうな。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 00:50 ID:loqyNjyq
>351
各人が勝手に定義しているという意味では、ナンバもナミアシも全く同じです。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 23:34 ID:MsgJJivj
ナミアシっていうのも一概に言えないいろんな形があるんですか
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 13:04 ID:tU72YDB5
>>359 歩幅が大きくない、音を立てない古武術の走りのことかな。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 18:26 ID:oCthZat4
普段からナンバを心がけてないと
いきなりのナンバはぎこちない
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 23:11 ID:an9uO+sV
振り向く時はナンバが一番
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 23:37 ID:UCEQxnTm
>>359 >多分なんばではないと思うが
忍者って、時代劇では陸上の走り方と違う、歩幅が狭い走り方するでしょう。
あれってナンバの走り方だけど
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 01:19 ID:vBwPDc7e
>>365 前傾姿勢のあの走りですね。
あれもナンバなのかー!
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 19:10 ID:XjQ6aIbu
手を振らないからナンバになるのかな?
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 22:05 ID:FUBImUre
>>362>>365 いや、なんかね、俺の記憶では、
歩幅を広く取って交差させるような感じだったよ。
で、なんかもっともらしい解説がついてたような・・・。
なにぶん子供の頃に読んだ、たぶん魔球系のやつだから、
単なる作者の創作の可能性が高い気がしてきた。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 22:08 ID:Fqk+KDDt
>>367 なんか甲野氏の解説を読んだ人は、ナンバを狭く考えすぎるきらいがあるね。
一度「伝統と断絶」を読んでみるといいよ。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 22:16 ID:stx5zLVs
>368
読んだ限りでは黒田鉄山氏のやってる柔術の型に出てくる歩き方みたい。
個人的には木寺英史氏の『常足(なみあし)』は、分かり易かった。
他の人が多用している『ナンバ』という呼称と区別するために『なみあし』と
いう呼称を用いたのが何より良かったことではないかな。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 00:12 ID:r3FLqjeM
>>369 ナンバっていろんなことを指すから範囲が広いよねえ。
「伝統と断絶」にはどんなことを書いているの?
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 11:14 ID:rjg7YcXa
柔道ってナンバだよなそういえば
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 23:14 ID:sMxSPlSP
>>371 >個人的には木寺英史氏の『常足(なみあし)』は、分かり易かった。
それって、書名?
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/20 16:27 ID:WhjeJsa1
相撲もナンバですね
ナンバナンバうるせー
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/20 22:57 ID:EUbn29ne
常足(なみあし)って何ですか?
まずググってみろよ。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/21 00:01 ID:AcpJJzj/
ナミアシのほうがよくわからない
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/21 22:46 ID:BahRn2L+
ナミアシとナンバの違いは何?
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/21 22:53 ID:DlmOXglC
波平ですが。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/23 07:26 ID:YOu9+dct
体重移動とか便利だね
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 22:20 ID:kz/Mn8bT
捌きはナンバが一番
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 09:23 ID:4kZJcwfN
回転体のサバキはナンバですね。
これ、普段からナンバを気をつけてれば上達しそう。
385 :
365=369 :04/04/25 12:08 ID:T07N5AeH
>>372 甲野氏が書いてることは、元々あったナンバ論を丹田をキーワードに体の使い方を分析したものだと思う。
あの人が言ってることも非常に重要だと思うけど、その元となったと思われる武智氏の説を読んだ
ことがないと、視野が狭くなってしまうんじゃないかな、という意味です。
本の内容の要約はちょっときついので、同書のナンバで走ることについて述べた箇所を書いときます。
農耕生産にとって駆け足は副次的な身体行動でしかない。
能や狂言、あるいは歌舞伎を見ても分かるように、走るときは、小股になってしまうのである。
--中略--
そのとびちるような白足袋の眩惑感は、すがるくはあるけれども、小さく刻まれた運歩の連続から
生まれるもので、ストライドを延ばした近代的なスポーツの走法とは、まったく異質のものであった。
それは、単なる歩行の、間のつまって速くなったものと、言ったほうが正しいのであろう。
--中略--
歌舞伎の走行は、バッテンバッテンという、のびやかなツケの音に乗って、大股だがゆっくりとした
歩様で示される。
団十郎系の跳躍芸の影響を多少とも混入した歌舞伎ではあるが、その跳ぶような走りぶりも、実は
逆ナンバの歩様の様式性を強めた表現であるにすぎない。
また速い駆け足は、バタバタというツケの早い連打に乗ってなされるが、その場合は、能と同じく、
歩幅は縮小され、こきざみに走られるのである。
それはやはり、走るというよりは、早いこきざみな歩行と言いあらわしたほうが正確である。
つまり、日本の伝統的な駆け足には、ストライドもなく、遠心力の利用もなく、また加速のために
手をふるような補助行為もない。
武智氏の説を読んだ後で、木寺英志の常足説を読むと違いが分かるよ。
頭の中だけだけど。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 16:58 ID:FvNMBrlT
>>386 >木寺英志の常足説
なんという本を読めばいいですか?
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 17:22 ID:tBd9jmQf
競歩の動画と解説は参考になったよ。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 22:27 ID:Ux1/4ylu
本来は加速の為に手を振ることはない
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 21:23 ID:WYcCcqHd
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 01:14 ID:AO3pp73x
ナンバ走りの本が新聞広告に載っていた
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 10:08 ID:7K29yon7
数日前、NHKの衛星かハイビジョンのどちらかで
『猿から人へ』と言う主旨の番組がありました。
その中で、野生のチンパンジーが直立二足歩行で浅い湿地を渡る場面があったのですが、
チンパンジーはナンバで歩いてました。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 18:48 ID:Ky8XIJb1
やっぱり本来は手は振らずに歩くのね
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 11:06 ID:+B4T8ERD
あほの坂田みたいだね
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 21:06 ID:WNcOakaY
歌手の踊りの振り付けの基本はナンバ
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/03 21:45 ID:ValZanLK
>>396 女性の歌手の振り付けなんてそうですね
腕や手と体や足の動きなど
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/04 00:48 ID:FZl3CQ37
皆さん勘違いしないでね。
後足の蹴りによって、重心を持ち上げて前進するのが現代歩行。
前足の弛みによって、重心を滑落させて前進するのがナンバと言われる歩行。
手と足が逆方向に動くか同方向に動くかは、その結果現れる現象でしかない。
手と足が同方向に動いているからナンバとは一概に言えないのです。
ちなみに、「ため」を必要としないナンバは、武道的動作には向いていますが、
ナンバで歩くと腹側筋が鍛えられないので、おなかが出てきます。
現代的プロポーションを保ちたいのなら、きちんと腰を回転させる現代歩行を
した方が良いと思います。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/04 22:51 ID:34ehJLuf
歌舞伎では「なんばん」と言ってました
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 15:54 ID:ul6Sa95h
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 16:29 ID:cq/XI/h1
下り坂を歩くと自然とナンバにならないか
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 19:54 ID:zFStgtZX
ねじらない、ふんばらない、けらない
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 21:04 ID:LfHdMJbd
スーパーテレビ情報最前線の市川海老蔵特集で
ナンバンという言葉が出ていた
>>398 お前が勘違いするなってw
思い込みで適当な定義をでっち上げるんじゃねえよ。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 08:58 ID:6yRF9cLa
>>404 ナンバが分かってない人って、
こういうカキコになるんだろうね。(´ヘ`;)ハァ
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 10:26 ID:Zor82GrB
>>398は良いこと言っていると思ったんだけどちがうの?
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 11:15 ID:d4Aq406N
歩き方に名前がついてるぐらいなんだから
特別な歩き方だと察しがつかないのかねぇ?
現代人の歩き方に名前があるか?
>>406 もともとの「ナンバ」は
「同側の手足を同時に振り出す、もしくはそれに類似した歩行、動作」
とでも定義するのがまー良いんじゃないか?
蹴り足とか重心の移動とか関係ない。
対側の手足が同時に出ていても地面蹴らなければ「ナンバ」って、
どう考えてもおかしいだろw
>>408 確かに貴方のおっしゃる通りだが、
身体運用との関係で興味を持たれているのは
398 のあげた歩き方のことだと思うが。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 20:02 ID:aC0uNQ8U
そもそも運動しないのに、その上消耗の少ない動作を
求めたら運動不足になるのは自明だね…
お腹、出てきちゃった。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 21:07 ID:juShJQBY
そもそも普段から体を動かしてたり運動をしていたら、
ナンバ歩きをしていても腹は出ないよw
腹が出るのをナンバ歩きのせいにするのは間違いです。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 21:11 ID:rdTzgWy8
>>408 確かにナンバの元の意味(?)からすると、同手足が出る=ナンバ、かもしれない。
そこに重心云々の視点は無い。
そういう意味で『常足(なみあし)』という言葉を用いた人(誰だっけ?)は
偉いと思うな。
ナンバだと長きに渡っていろんな人がいろんな論を述べているから混乱する。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 21:38 ID:Mepwlq6W
後足で蹴るという動作は、腰の回転によって行われる。
腰が回転すれば、体のバランスを保つために、
肩は腰と逆方向に回転する。
その結果、蹴った足側の手が前に振られる。
これが一般的な歩行動作。
一方、俗にナンバといわれる歩行動作の場合は、
前足の膝を緩めることによって重心の前方への滑落を誘うため、
腰の回転を伴わない。
むしろ腰が回転してしまうとバランスが保てなくなるために、
緩めた足の反対側の腰を前に押し出すようにする必要がある。
その結果、上記の一般歩行の場合とは逆方向に腰が回転するような
動作になる。
そのため肩は、その腰の回転とは反対方向に回転しようとするため、
結果的に緩めた足側と同じ側の手が前に振られる。
それによって、手と足が同方向に動くように見える。
>>409 >>398の書込みについては、
「皆さん勘違いしないでね」などとえらそうに間違った説を垂れ流しているので
突っ込んだまでに過ぎないよ。
これが「ナンバ」とは? という講釈ではなく、
たとえば限定的に「一般的なナンバから発展させた武術的ナンバ」
とでもすれば当たらずとも遠からずだがな。
このスレの前のほうにナンバを数種類に分けた人がいたけど(詳しいことは忘れた)、
確たる身体運用法としてある言葉じゃないから、あれぐらいの定義づけを行わないと
話にならんだろ。
>>413のように「俗にナンバといわれる歩行動作」なんて
いったい何のことを言っているのか理解不能w
ただの「ナンバ」とするなら
>>408以上の定義は難しいと思うね。
>>412 もともと「ナンバ」を流行らせた人は
ただナンバナンバ言いたかっただけなんだと思うw
そこが混乱する原因だったんだろう(多分w)
もともと「ナンバ」自体がはっきりとした言葉じゃなかったから
おのおのが自分に都合のいいように言いたい放題なわけで、
なんか邪馬台国がどこにあったかっていうのと似てるなーと、ふと思ったw
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 10:56 ID:sc4Ni4bY
>>415 >もともと「ナンバ」を流行らせた人は
>ただナンバナンバ言いたかっただけなんだと思うw
誰のこと?
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 16:13 ID:9XyyNz8x
ナンバを理解する上で、必読文献は「伝統と断絶」、甲野氏の著作、『常足(なみあし)』のサイト
あと何かお薦めありますか?
418 :
少しでも楽したいと思ったら その時は死ね!!:04/05/08 17:29 ID:fPQm14M7
ナンバいいよっとね
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 01:32 ID:Y+/I9Xpu
>>414 >いったい何のことを言っているのか理解不能w
結局、あんたはナンバがなんたるかを全く理解していないわけだ(笑)
>>416 甲野先生。
>>419 そんなもん理解する必要ねえよw
そんな考え方自体害悪にしかならん。
適当にでっち上げた「ナンバ」を、理解した気になって
悦に入ってるヲタにはわからないかもしれないがねw
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 12:21 ID:xbMoqIrJ
>>417 甲野氏の著作で、ナンバについての重要文献というと、どの本になりますか?
大河の山南がやってるようなやつ?
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 12:52 ID:vMKWOZQa
ナバンババンバンバン
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 17:38 ID:BZ7B+yK9
ナンバ歩きの難波のナンバーは何番だ?
ナナバン
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/14 23:48 ID:mjo/O1g3
ナンバン
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/15 00:10 ID:qmhUGGDC
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/16 23:31 ID:oXNS3ZxC
ナンバラバンバンバン
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/17 07:13 ID:Y/lFCQkN
>>428 誤:ナンバラバンバンバン
正:ナンバラナンナンナン
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/20 17:05 ID:+BAy4Mau
>>430 ヤンバラヤンヤンヤンが元の句でしょ。
ヤン→ナンなら、ナンバラナンナンナン
が正しいかと。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 06:14 ID:C+A3kTb0
歩く時はナンバウォーク
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 10:06 ID:HclCUiqH
>>415 そんなもんなんだろうなあw
あやふやな部分が多いもんw
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/23 04:08 ID:+jAlMSLi
よく 動物の出てくるテレビでサルが歩いて
いるけど、サルの次郎君とか モモちゃんとか
みんな手を振ってないからもしかしたらそん
なのが なんば の原型 なのかなと 思った
んですけど、前に見た 世界遺産でペンギンが
陸にあがって歩いているのを見たけど なんか
よちよち 手をふらないで歩いてるのを見て
もしかしたらほんとになんばのような歩きを
昔の日本人がしていたとしても あぁほんと
のことかもって思ったことあるけど 動物と
かはなんばですかね。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/23 18:00 ID:N8nB+LmE
>>434 そうなんだよね。
動物って、手というか肩を振っていない。
そんな意識付けを持っているのは現代の人間だけでしょう。
むかしの日本人は、なんば歩きが普通だったような気がします。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/27 23:22 ID:CVYrFKSh
つまり、歩くときに肩を振るのは不自然ということなのかな。
>>107の通り、まず定義ありき。
専門家でさえもナンバと言う言葉の定義が違う。
ある人は「いわゆるナンバ」と言い、ある人は「ナンバではなく常足」と言い、
ある人は「なんばでは歩くのも窮屈」と言う。
言いだしっぺの人が「いわゆる」なんて付けてるんだから、
もうナンバじゃなくていいんじゃないかな〜と思う。混乱するし。
常足で定着させればいいんじゃないの。
>>434 俺もゴリラとか常足だと思う。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 08:47 ID:w4DbKXG8
筋肉を意識して歩いたら非ナンバで、
骨格を意識するとナンバになりませんか?
なんて言うか骨に体重を預ける感じで、筋肉は最低限しか使わない様に。
その結果、ナミアシになったりするんだと思う、わざと手と足を揃えるんじゃなくって。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/05 10:35 ID:kUuAtpQU
骨の感覚か。ふむふむ。
それって重力を意識するのと似ているのかな?
どこかでナンバは重力を意識するとも言ってたね。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/05 10:42 ID:Xl8EBqVZ
知り合いの女の子で、小学校5年生まで難波歩きだった子を知っています。
行進がうまくできないので矯正させられたそうです。
馬でもたまに難波で歩く個体がいるそうですから、不思議ではないと思います。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/06 12:56 ID:iw55PCR8
>>440 小学5年生までってすごいな。
いるんだね、やっぱりそういう人も。
でも考えてみたら不思議ではないか。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/06 12:57 ID:iBJP7FPq
桐朋学園の先生が書いたとかいう「なんば走り」という本を買ってみた。
随分薄っぺらい本で、そのせいか全然論理的でない。「はあ?」て感じ。
写真の並べ方とかも「もう少し工夫できるだろ?」と突っ込みを入れたくなった。
しかも、なんば走りについて知りたかったのに、
なんば走りについてはほとんど頁が割かれていない・・・
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/07 19:58 ID:TmJymjUc
444 :
:04/06/07 20:18 ID:uLHdAaMl
>もともと「ナンバ」を流行らせた人は
手と足が同時に動くことを差していた。
はやると、いろんな人がいろんなことを言う。
学術的に定義されていないからしょうがない。
自分の意見を主張したい人は、新しい用語を作るべし。
前の方の人は、動線により1軸歩法と2軸歩法、肩関節と骨盤の
関係により同体動、順体動、逆体動に分けていた。
2×3で6種類の動きになるね。
で、2軸歩法だと体重がシフトしやすいのでキックより
沈みを使いやすい。1軸歩法だと、沈みもできるが
慣性を利用できるのでキックを使った方が合理的かも。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/07 23:49 ID:W0ynFJj1
>手と足が同時に動くことを差していた。
それはちとおかしいだろ
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/07 23:51 ID:g61Hb8bJ
両手を振って両足で踏み出す歩き方はなんて言うの?
額にお札を貼ろう。キョンシーだ。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/08 21:32 ID:Va0R0Urm
キョンシーは歩かないしw
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/08 21:45 ID:xHanB6uT
ナンバで歩こう
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/08 21:59 ID:6XXV9tdE
ナンバを歩こう
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/08 22:34 ID:2F5w1a3w
武道の動き(突き・払い・捌き)の自然な練習になるよね。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/11 07:58 ID:sDYlM3Ub
交差法の尽きにはナンバ
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/11 22:02 ID:nX4E6Mix
突きだろw
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/11 22:45 ID:+JsYOgPO
「ナンバ」が難場から来たのなら
右手右足ではなく体の使い方の方が大切だろ
中身が伴っていないのなら大体右手右足にしたところで
何も変わらないだろ?
坂道だろうと泥道だろうと普通に歩ける歩き方・体の使い方だから
武術に応用できるんだろ
ただ右手右足にして何が楽しいんだっての
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/11 23:48 ID:79L3H5Z1
そうゆう歩き方・体の使い方をすると、
「自然に」右手右足になるってことなのさ
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 02:11 ID:2ngmBqXU
要は骨盤動かさなけりゃいいんだろ?
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 02:17 ID:1ynnzMUv
実は首の角度だよ
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 12:45 ID:A8P3tHnq
>>456 骨盤動かさないようにするためには、自然に動いてしまう方向と
逆方向に骨盤を動かす意識を持たなければならない。
そのため、肩も普通とは逆方向に動き、結果的に右足右手となる。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 13:33 ID:2GDHh2Q0
>443
買った価値はありましたか?
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 14:06 ID:97PbgQBg
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/16 04:20 ID:zUQTNbS1
末続はナンバを用いることで体を二軸で動かし、
それによりストライドが広がっている(一軸の状態を考えればわかる)
と考えてみたんだがどうです?
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/16 12:01 ID:gNbQDsMH
二軸というと、軸が交互に前に出る、半身から半身の動きのように考えて、
ストライドが広がるように思うのだろうが、K寺氏の言う2軸歩行の意味は
ちょっと違う。二軸は互いに前後しないので、ストライドがそれによって
広がるということはない。
むしろナンバは、ストライドを狭める方向に腰を動かそうとするところに
特徴がある。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/17 08:45 ID:Y6ECCYSM
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/18 00:11 ID:6BnEk/0N
一軸と二軸でも変わるからむずかしいね
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/18 01:27 ID:9txRUyqO
ところで何度も話題に出ているナミアシは「常足」ではなく
「常歩」と書きます。木寺氏の著書も『本当のナンバ常歩』です。
持っている人、表紙を見直しましょう。
で、常歩は馬の種類の歩様(常歩、速歩、駆歩、襲歩)の中の
もっともゆっくりとしたテクテク歩きのことです。
その歩みは「右後肢、右前肢、左後肢、左前肢」でナンバっぽい。
そこでナンバに関心をもっていた木寺氏たち三名で「常歩」という
名称で彼らのナンバを定義していこうとしているわけです。
なぜ馬の歩きか、というと三名の中の一人、小田伸午氏が午年で
馬が好きだったから、という話があります。
466 :
465:04/06/18 01:52 ID:9txRUyqO
>465
馬の種類の歩様
↓
馬の4種類の歩様
467 :
443:04/06/18 07:34 ID:aEojIgDg
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/22 00:36 ID:ZC7Hb8GA
>ナミアシは「常足」ではなく「常歩」と書きます。
これって当て字かな?
もともとあった言葉かな?
469 :
館長最強:04/06/22 01:31 ID:7PawdbD5
>468
ちゃんと読むか、調べろよ。
もともとあった言葉だよ。
470 :
465:04/06/22 21:42 ID:h3zBdFdW
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/23 22:10 ID:KizXWuiZ
ナンバ歩きで驚異のカラダ革命という本が出てました。
直立したままナンバで走れる?
・・・要するにジョギングみたいな走り方ってナンバで出来る?
前屈みになると出来るんだけれど、
直立したままだと体全体で右向いたり左向いたりヒョコヒョコした動きになるんだ。
これって単に鍛錬不足?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/24 14:42 ID:qBOipwpk
474 :
34歳のオサーン:04/06/24 19:12 ID:lAWxZ3yy
末續となんばの話を初めて聞いたとき、「小学校
の頃に足が速かった奴って、腕の振りも小さかっ
たし、上体(特に肩)もそんなに動いて無かった
よな。」と思った。
スレ汚し失礼!
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/25 07:23 ID:d4ovJhFb
>>471 「ナンバ歩きで驚異のカラダ革命」、立風書房というところから出ていた。定価952円。
甲野善紀から始まって、ダイエーのピッチャー和田、常歩の木寺さん、バスケットの金田監督などのこの世界の有名な人がたくさん登場していた。
終わりの方には太極拳や古流剣術もナンバとして出ていた。なんばの知識を仕入れるにはいいかも。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 19:40 ID:7pNn6PQF
「ナンバ歩きで驚異のカラダ革命」
売ってたのを発見。さっそく購入。
かなりの内容の充実度に驚いた。
連続写真ぐらいしかまだ読んでないけど・・・
「ナンバ歩きで驚異のカラダ革命」、甲野さんも日記でほめてたね。
「達人入門」は、「この会社とは二度と仕事しない」って書いてたけど。
甲野さんの日記ってどこですか?
ジェロム・レ・ナンバ
481 :
黙嘆:04/07/07 16:37 ID:rVVLgCkF
ナンバで得られるのは、はやさよりもむしろパワーだ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/07 18:17 ID:LHcf30IZ
>「達人入門」は、「この会社とは二度と仕事しない」って書いてたけど。
これはどこに書いてました?
484 :
一部抜粋:04/07/08 19:44 ID:dkQZb8Wi
2004年6月22日(火)
17日から20日まで山形県の高畠にいて、技の研究はその後更に進む。
たとえば、同側の切込入身の切り込み具合がハッキリと上がってきた。
これは、打剣で抜刀術の逆手抜飛刀打の体が応用出来るようになった事と
深い関係があるようだ。つまり、打剣の距離の対応に、うねり系の、いわ
ゆるピッチングフォームでは不可能な手の動きと、それを載せている体の
動きとの切り離した上での合成が、以前よりずっと行なえるようになった
ことが効いている感じがするのである。
そのためか、19日の夜、剣術の影抜でも、抜いた後の竹刀が相手の籠手
に飛ぶ時、ヒュッと風を切る音が出た。今まで、一体何千回この技をやっ
たか、とても数え切れないが、切り結ぶ瞬間から変化した竹刀の風切音を
聞いたのは、19日の夜が初めてだった。
今日は、『ナンバ歩きで驚異のカラダ革命』(立風書房刊)が送られて
くる。巻頭に私の文が載っていて、タイトルもあまり私の趣味ではないの
で勧めるのは気が少々ひけるが、内容はなかなか工夫されている。ナンバ
に関する書物の中では、どなたが読まれても得るところのある本だと思う。
甲野氏のなんばって、学術的には何にも解明されてないんだよね。
筋電図やモーションキャプチャーなんかで、科学的に解明できないのかな。
なんか著書も観念的なことしか書いてないし。
常識的なトレーニングとちょっと毛色の違う練習方法ってだけじゃ、
王道から落ちこぼれた人達がすがる宗教とどこが違うのかが問題だな。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 00:26 ID:X/wrmD8w
>>485 「ナンバ歩きで驚異のカラダ革命」は読みましたか?
まだだったら御一読を勧めます。
既読でしたら失礼。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/09 21:04 ID:jk4BjrVl
>>485 >筋電図やモーションキャプチャーなんかで、科学的に解明できないのかな。
これ、誰かにやってほしいね。
489 :
黙嘆:04/07/10 09:37 ID:gnmlbwkY
まあ、部分的な解明がせいいっぱいだろうな。
「測定」はいつかできるようになるだろうけど、
「解析」は無理だろう。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/12 13:18 ID:w3H3p3gn
野球の打撃や投球も、解析は無理だったんだっけ?
491 :
素人さん:04/07/13 22:46 ID:pNASh0kW
なんばって、ひねらない動きなんでしょ。
で、走りながらやってみたのよ。
確かに上半身の筋肉がねじれないぶん、息は切れない。
でも、足がすっげー疲れるんだよ。
一歩踏むと、全体重が片足にかかるから。
自分が今までやってきた普通の走り方は、重心を足で拾いながら走る、っていうやり方。
ハムストリングの伸縮と、かかと踏みがポイント。
自分としては、断然こっちのほうが走りやすいw
まぁ、最初はこんなもんかな、ってことで。
なんばの動き、まだまだ続けてみます。
>>491 これはいい線行っていると思う。
ナンバの
> 確かに上半身の筋肉がねじれないぶん、息は切れない。
という部分と、
> 自分が今までやってきた普通の走り方は、重心を足で拾いながら走る、っていうやり方。
> ハムストリングの伸縮と、かかと踏みがポイント。
これが両立するのが理想の走りではないだろうか。
息が切れずに楽に走れるバランスがあるみたいです。
自分は走るのは苦手なので、歩くときに探求しています。
>>492 オレもそう思う。
あと肩甲骨はかなり重要だと思う。
金田伸夫「ナンバ健康法」はわかりやすいと思う。
内容は「ナンバ走り」と重複するけど、より洗練されてる。
495 :
491:04/07/17 22:54 ID:eubqiqYJ
まだやってます。
足を踏んだ時に、同じ側の腕も前に出さなきゃいけないんだと思って
一緒に出してるわけですが、そのせいで片足に体重がかかり過ぎます。
で、
右足を出した時に右肩を上げる、左足を出した時に左肩を上げる、
こうすればかかり過ぎないですむ・・・
踏んでる方と逆に体重がかかるので、次の足も出やすくなる・・・と考えます。
すえつぐがナンバを意識したトレーニングをやってたという
ソースもないのによくもまあここまで盛り上がれるものだな。
甲野がナンバを前面に押し出し始めたのはすえつぐの後だろ。
>>496 こいつ、何も知らんな。
ダメだ、こりゃ。
498 :
491:04/07/18 14:26 ID:I9u7JerB
自分で何かやってからでないと、本を読んでも意味ないんですよ。
自分というサンプルを持ってなかったら、本の内容と照らし合わせることができず、理解不能です。
体を動かした経験があれば「あ、これに似た経験があるな」というものが出てきて、
それがヒントになって、何か変わるわけです。
だからまず考えていろいろやることが大事。詰まったら本なりスポーツなりを見ると。
関係ないですが、最近お相撲さんの動きがナンバっぽいと気づきましたよ。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/18 16:37 ID:K65yW/rw
っていうか、日本人の大半はナンバ歩きなんだけどね
>>491 腕を完全に脱力させると、足が着地したときに、
着いた足と同側の肩甲骨が下方に引っ張られる。
で、一番下まで引っ張られたときに肘が反動で
上方に跳ね上がる。
結果として、ナンバっぽい動きになる。
491氏の前半の書き込みと同じく、漏れも足がすげー
疲れるって感じだったんだけど、『ナンバ歩きで驚異の・・・』に
載ってた「慣性(前方への推進力?)を利用してできるだけ
接地足に体重がかからないようにする」っていうのを意識すると
(具体的には、できるだけ足の回転を小さく速くする、膝を抜く)、
楽になった気がする。
でも、身体の印象って毎日微妙に変わるんだよね。そこが
難しいところでも面白いところでもあるんだけど。
雑多な書き込みスマソ
501 :
491:04/07/19 21:31 ID:i6UysAom
>500
なんばについて何も知らんのでありがたい。
ところで>500の通り動いてみたけど、肩甲骨が上下するのは良くないと思う。
水平の運動をするのに、体重が垂直方向に動くのはマイナスでしょう?
俺も>495で、肩を上げるといいかもって書いちゃったからアレなんだけど・・・
冷静に考えると、電車がレールの上を走るように、上下運動をなるべく排除したいのが普通じゃないかな
>>501 いや、肩甲骨周辺が緩むことによる自然な反射的動作だから問題ないと思う。
肩周辺の動きができるようになると、ナンバのリズムにのりやすいと思う。
503 :
491:04/07/21 00:10 ID:fOgBgwjS
>502 ありがとう。まだわからないけどやってみます。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/22 18:22 ID:Bq0cDgeI
リズムに乗ったらけっこう楽に歩くことができるね
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 15:16 ID:jJ7laxKH
重力を感じて歩け
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 06:02 ID:NJtdirSc
確か、その話は新聞で(新聞名と日付は忘れたが)、末次選手が
言っていました。重力の力を推進力に使うと。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/31 18:02 ID:D4KPzPzO
>>506 末次選手がそう言っていたのか〜!
体重の移動の仕方がキモなのかな?
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/31 18:07 ID:D4KPzPzO
体重のかけ方か?
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/31 18:11 ID:BDc4LIMA
推進力だから始動の動きでのことか?
>>431 遅レスだが、元は「バンバラバンバンバン」(@ゴレンジャーED)ではなかったか?
511 :
黙嘆RTB ◆EXqq29ijmo :04/08/01 07:30 ID:ALu8+Mg1
ナンバは腰を切らない歩き方であって
滑らかな移動とは直接関係ない
最終的には手は振らないと思うよ
腰を振らないんだから当たり前だけど
>>511 リンク先より。
-------------------------------------------------------------------------------------------
近年、ヒューマノイドによる二足歩行が実現されているが、歩行時の問題点として鉛直軸モーメントの発生が挙げられる。
これらは高速歩行時、
体の回転による足裏でのすべり
路面状態によるすべり
を引き起こす。
また、上体や腕の振りを用いたモーメント補償制御が取り上げられているが、
腕の自由が制限される
歩行時の作業が制限される
といった問題点もある。
そこで、人間の歩行動作を参考にし、腰部を逆回転させることによりモーメントを発生させ、
腕を含めた上半身を用いないでモーメント補償する事を考えた。
-------------------------------------------------------------------------------------------
道場稽古だとなかなか気付かないが、古流や伝統武術には路面状態を考慮させる口伝が残っているものも
ある。また地面のμ(摩擦係数)が大きいといえども、それに頼る動きはいわゆる「蹴る」動きであり、
「速さ」はあっても「早く」ならない。すべる場所での有効な動き、というのは大いに研究すべき問題だと思う。
また、剣であれ柔であれ、腕でバランスをとる暇などない。上半身を用いないモーメント補償は
武術にとって必要条件であり、これがなければ結局「手動く時足止まり、足動く時手止まる」ジレンマから
逃れられないであろう。
キャプチャリングデータから読む常歩歩行。
・腰回旋の角度が小さい(上体に対して腰をあまり捻っていない)
・腰回旋のタイミングは、通常歩行と逆。(右足が出る時、右骨盤はむしろ引かれている)
・一本目の動画をみると、意外だが常歩のほうは、「全てのマーカが止まらず動いている」
のに対して、通常歩行は一見滑らかだが、止まっているマーカと動いているマーカの
コントラストがハッキリしている。
2.3本目の動画で、実際にロボットにシミュレーションから得られたデータを入力し動かしている。
4本目の動画でその時の歩行の軌道が比較してある。通常歩行は、足裏モーメント(地面を捻り擦ってる力)
による滑りをうまく補正できず、真っ直ぐ歩けてない。常歩歩行のほうは、滑りが
少ないためか制御しやすく、真っ直ぐ歩けたようである。
真っ直ぐ進むにあたっては、足裏を回して擦る力は制御に不安定性をもたらすだけでなく、明らかに
損失に繋がる。
今回の実験で、通常歩行の足裏モーメントと、常歩歩行の足裏モーメントでは、
ピーク値で約2:1、時間軸に対する積分量でもほぼ同比率で、常歩歩行の足裏モーメントは
少ないことがわかった。即ち、常歩はエネルギーロスが半分だった。
今回のまとめ
・常歩(あくまでキャプチャから得られたデータを下にした擬似常歩)は地面を捻らず擦らず、
エネルギーロスが少ない。
・結果滑りが少ないので、制御が容易
・上体でのモーメント補償を必要としないため、腕が自由になる。
---------------------------------------------------------------------------------------
518 :
黙嘆RTB ◆EXqq29ijmo :04/08/02 21:55 ID:WvvmZPXb
今回の結果からは、やはり山歩きのような「難場」において必要を迫られるものであろうと
容易に想像できる。また、手に物を持ちながら、あるいは使用しながら不安定な場を移動
する状況においても同様であろう。
八卦掌においては平起平落、また滑る場所での歌訣として「翻身切 忌螺糸転」としている。
平起平落については様々な意見もあるが、足裏の「螺糸転」が制御を難しくするもの
であり、地面を擦らないようにする動き、擦らずにすむ動きが効率的であり、
その事を考える時、この4文字が容易に頭に浮かんでくるのであった。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 18:11 ID:QGUHsKQK
どうも、嫌な予感がします。
つい先日、小泉首相は韓国人ビザ無し渡航を認めました。
するとそれに呼応するように、韓国政府は北朝鮮からの脱北者に韓国亡命を認めだしました。
脱北者は韓国政府からパスポートを与えられ、ビザ無し渡航で続々と日本に流入します。
これは日韓合意事項です。
北朝鮮が崩壊すれば大量の難民が発生すると予想されますが、
そうした難民のほとんどは、このルートで日本に流入し、日本政府が彼等の面倒をみる事になります。
日本政府は温情政策で、国内に大量に流入した「脱北韓国人」に厳しい対応をとりません。
韓国送還せずに国内で生活させるはずです。
もし、その時に外国人参政権が認められていたらどうなりますか?
杞憂であればいいのですが、最近の韓国ブーム捏造も含め、
これらはすべて水面下でリンクしているような気がしてならないのです。
http://www2.diary.ne.jp/user/119209/
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 23:05 ID:QR3SV70S
506です。遅レスです。
おそらく、読売新聞だったと思います。
詳しく言うと、はじめ(おそらく去年のパリ陸上だと思いますが)は、
ナンバの動きの要素を取り入れた、トレーニングをしていたそうですが
今取り組んでいるのは、重力を走る(前に進むための)推進力として使
うということだった。徐々に崩れながら走る?見たいな印象がありまし
た。スレ違いかもしれませんが、高岡氏が唱える“ジンブレイド”のよ
うな身体意識か、とも感じられました。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/06 01:40 ID:gTnR61SU
走る際、着地する足のつま先から接地するように意識すると、
自然と前傾姿勢になるのがわかると思います。
ただこのまま走ると当然ころぶので、ソノ対策として…
股関節の柔軟性、および片足で全体重×重力(倒れ込む角度によって)を
支えられる筋力を必要とされます。
ですから、武道、及びアスリートに必要なのは…
股関節の柔軟性と、つま先で立ち続けられるだけの筋力(立っている時間は全て)
あっ、でもがんばってつま先立ちすると腰を痛めるので、力をぬいてくださいね。
>>522 つま先立ちの武道なんて剣道くらいじゃないか?
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 01:41 ID:3juvO4QH
かかとに重心ののったスポーツって、何かありますか?
立つ事が大変な事だと認識していないと、進歩はあまりありません。
自転車に乗れない人が乗るための努力をする位、
歩く事に意識をしないと、急激な進化は考えられませんよ。
今までと同じ歩き方で、世間一般で言うナンバ歩きをしても、
何も変わらないと思います。
ツライ、キツイ等と感じている人は正しい道を歩いていると思いますので、
腰痛にならないように頑張って欲しいですネ。
正しく立てば踵に重心が落ちる
それを前に持ってくるのは何か工夫してるんだよ
ただ爪先重心てのは溜めのある動きにしかならないんじゃないの
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 23:22 ID:3juvO4QH
工夫してすぐできるなら稽古は必要ないです。
楽してできる事はすぐ忘れていきますが、
苦労して身に付けた事は絶対忘れません。
足の親指が地面をかむように意識して歩くだけで、
ストライドも広くなるし、疲労も倍増します。しかし、
この歩き方が楽になった頃には、
片足で立ち続ける事も苦痛ではなくなります。
疲れるということはそれだけで無理をしているということだよ
>>525 正しいかどうかはともかく、
これはナンバじゃないよ。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/10 01:23 ID:1oGspbpp
せっかく近道を教えてあげてるのに…
つま先で歩くのが楽になるとナンバの意味が解るのに…
インナーマッスル(体幹)を鍛えろ、って善く言われると思うのですが…
体幹が出来上がれば…
無駄な動きが少なくなって、
必要に応じて右手右足が同時に出ます。
あくまで必要に応じてですから、いつもそうではありませんよ。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/10 06:29 ID:YJKPiADR
「かかとを浮かせろ」というのを「つま先に力入れて踏ん張る」と勘違い
する人って多いね。
どこがちがうの?みたいな。
>>528 あんたに説教されなくてもナンバの意味はわかってるよ
腹のことで爪先には関係ない
531 :
黙嘆 ◆EXqq29ijmo :04/08/10 12:32 ID:7gap6vmX
>>525 >足の親指が地面をかむように意識して歩くだけで、
>ストライドも広くなるし、疲労も倍増します。しかし、
>この歩き方が楽になった頃には、
>片足で立ち続ける事も苦痛ではなくなります。
論理的にこれは「工夫」や「技術」じゃなく、「負荷トレーニング」だな。
>>528必要に応じて右手右足が同時に出ます。
いまだにナンバ=同足歩行だと言ってる奴はどんくらいだ?
また必要に応じてなら別に通常歩行でも右手右足出せるだろ。
近道じゃなくて、悪い例という意味かな?参考資料として悪い例を知るのはいいが
鍛えることとは別問題だ。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 01:38 ID:z04P/vlR
後ろ向きに歩く、または走る。
自然とつま先から着くようになると思う。
何故かといえば体が自然に転ばないようにバランスをとるから。
武道のように、狭い場所でストップアンドゴーを何度も繰り返す場合、
上半身の崩れは負けを意味する。(下半身も当然崩れている)
車のハンドルと同じで、遊びがないと相手の力をもろに受ける。
つま先に重心が乗ると、かかとに遊びができる。
その為、相手が逆らおうとしてもその影響を受けづらい。
べた足の格闘家も存在するが、そのかわり膝が緩んでいる。
べた足の場合、スピードは削減されるがパワーはのる。
どちらを取るかか…
ナンバの意味は
上半身と下半身を繋ぐ腰を固定することによって
全身が連動するようになること。
移動が直接肩に伝わり動きと攻守が一体になる。
元から崩れてるから移動のたびに重さが偏って動きのタメが必要になる
崩れなければ移動も容易なんだよ
また鉛筆を立てるとき、鉛筆は自分の芯で体重を支えている
軸を立てれば無駄な力は必要ないということ
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 02:43 ID:z04P/vlR
すいません。同じ事を説明してるつもりなんですが。
つま先で立つと言うと、踏んばるというイメージがあるらしく…
つま先で立っても、ピタッとくる楽な姿勢があるのですが、
それを説明するのが難しいのです。
一応、私も黒帯なんですけどね(笑)
では爪先で立つのに力はいらないと言えばいいんですよ
踵で立つこと自体は使えませんよ
バネがないから打つことも出来ない
だから爪先で立つために工夫が必要なんです
538 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 02:47 ID:qRViHLjQ
>>537 >踵で立つこと自体は使えませんよ
>バネがないから打つことも出来ない
それはあなたの認識不足です。(笑)
前に乗っていけないのは致命的でしょ
540 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 02:52 ID:qRViHLjQ
>>538 それはあなたの認識不足です。(笑)
あなた、何の武術をやってますか?
中国拳法
いずれにしろバネがほどけた状態が問題だと思うけど
542 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 02:54 ID:qRViHLjQ
>>541 >中国拳法
指導者さんですか?
>いずれにしろバネがほどけた状態が問題だと思うけど
それがあなたの認識不足です。
爪先で立つことで体全体に緩やかな湾曲が出来る
それが立ちながらにしてバネになると思うんだけどね
只のペーペーです
545 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 02:55 ID:qRViHLjQ
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 02:56 ID:dBbuf+Xj
Master、月刊安達祐美でオナニーしてる場合とちゃいまっせ!
547 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 02:59 ID:qRViHLjQ
ちなみにバネが無くても動けば力は呑める
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 03:07 ID:z04P/vlR
あぁ寝ちゃうんだ。
漏れはマスタの回転椅子に座って相手を投げる…
それを観て感動したのに。
それで体軸の重要性を感じたっていうのに…
>べた足の場合、スピードは削減されるがパワーはのる。
>踵で立つこと自体は使えませんよ
>バネがないから打つことも出来ない
>前に乗っていけないのは致命的でしょ
こういった意見があるが、踵が着いた状態がまず基本。
踵をぺったりつけていて、重心が踵よりでも上体が鉛筆のように硬かったり、
後ろに反っていたりしなければ早さも他力に応ずる力も発揮できる(正確には力点は踵で重心は土踏まず)。
というかつま先立ちでは上位の人間には通用しない。無理。
また、「踵を浮かす」という状態では重心そのものはつま先には来ない、
この状態は機能的には限りなく踵重心、踵べた足に近い体の使い方。
バネがどうのカカトに遊びがどうのというのとは根本から違う。
「カカトを浮かせる」ことの重要さや困難さを本当にわかっているなら
まずはカカト重心の足使いの重要性を痛感しているはずでカカト立ち派の
意見に同意こそすれ反目するはずは無い。
踵立ちが使えない前に乗っていけないなぞとはとんでもなく認識を欠いている。
>>532>>534 無意味。
踵は付いてないといけないよ
地面に噛む所は踵なんだから
>>550 長い割にはなぜ踵を付かねばならないかの説明が無い
踵に重心を落としながら軸を立てる方法は
頭から素直に落として軸を作るから比較的簡単だということ
しかし体も一直線になるのでタメを作れない
そこで爪先に重心を持ってくることで軸を保ちながらタメを作る
だから爪先で立つのは工夫が必要だし
ただ爪先で立つのは無駄だと言っている
555 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/11 09:48 ID:qRViHLjQ
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/11 23:26 ID:z04P/vlR
マスタ、ありがとうございます。
漏れは、別に吉野の人間ではないけれど、
これは何度観ても凄いと思う。
こういう上半身の使い方に連動して腕足が動くのがナンバ?かなと…
素人が見ると何コレ!レベルかもしれませんが、
武道経験者から見たら、とてもハイレベルです。
力を抜く、という事を意識してできる人はそうそういないので…
わざと反復練習を長時間して、力が入らなくなるまで疲労させる。
同じ稽古をして、先輩が涼しい顔をしてるのはエコノミーな体の使い方をしてるから
557 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/12 02:46 ID:vjwfCXCV
>>556 これくらいのこと、僕が三日間つきっきりでみっちり教えれば誰でも出来るようになると思います。
ただ僕に三日間も習いたいと思う人がいないだけのことです。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 02:14 ID:L+G/9Mun
マスタは、ココまで来るのに時間がかかったと思います。
苦労したからこそ、最短距離の指導ができると思うのですが…
極意だけを学んだ人は、ワカラナイ人の解らない所がみえません。
漏れの道場もそうですが、天才肌の人の説明は、
抽象すぎて、一般人(初心者)には理解しがたいのです。
やはり反復練習を繰り返して、
苦労した方が身に付くと思うのですがどうでしょうか?
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 02:28 ID:HxKYW2Ic
馴れ合いに見えるな。
合気道と同じ。
ナンバを理解したい方にはそれなりに貢献するかな。
ナンバってそんなに重要じゃないけどね。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 02:34 ID:HxKYW2Ic
原ができれば勝手に動くよ。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 02:41 ID:L+G/9Mun
漏れはナンバ否定論者!
だから苦労しろって、何度も云ってる!
楽して身に付いた事なんて役に立たないって!
でも、こういう体サバキができるなら、別の武道家でも、
尊敬に値するってこと。
自分の武道が最強だと思ってやってるなら進化は無いよ。
苦労させられた身としては
どうすれば簡単に教えられるかを考えるね
自分の到達点まで引き上げられれば
その苦労した時間で更に上に行けるもの
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/14 02:13 ID:NaY/1Nw6
その簡単にが、別の解釈を生んでいると思います。
甲野氏が、ハジメ氏のように回転椅子で技をやるのは容易いと思います。
その甲野氏が発したナンバが、いろんな解釈をされ、
如何にも…簡単にできますよ。と、世間一般に受け入れられた事が
そもそもの誤解です。
前屈で掌が床につかないとか、開脚して顎が床に着かないようなレベルで、
武道がどうこうとか語れませんよ!
武術とは術でありんこ
術を行使できれば問題ないのでありんこ
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/14 02:43 ID:NaY/1Nw6
奇術師が素人にワカラナイようにネタをやる、
それなりに練習しなけりゃネタがばれる。
ネタばれの指導者に金を払う輩はいないよね。
マギー一家は例外なので、許す。(笑)
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/14 11:36 ID:5ltl1lfK
>>518 >今回の結果からは、やはり山歩きのような「難場」において必要を迫られるものであろうと
ナンバの語源は違うと思いますが、言ってることは正しいですね。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/14 15:14 ID:eHeeguux
太気の這いをやりゃいいんじゃないの?
568 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/15 09:16 ID:p41yJkPP
569 :
黙嘆 ◆EXqq29ijmo :04/08/15 16:57 ID:9CmdoXkR
>>566 語源はまだ諸説あってまとまっていない状況なんだよね、たしか。
そういえばずっと昔、バラエティ番組の企画で、東京で積雪があったとき転倒者続出するのを受けて、
「田舎のおじいちゃんに雪道の歩き方を教わろう」みたいなのやってたのを思い出した。
あれはまさしく常歩そのものだったな。
足を少し開いて、上体は振り回さない、
後ろ足を蹴らず、前足で引き寄せるように歩く、etc…
そういえば自分の田舎の婆ちゃんもおんなじ事言ってた。
日常的に「難場」を歩いていた人たちにとってごく当たり前のことなんだよなー。
「ハムストリングス」だの、「大腿四頭筋はNG」だの、言われるずっとずっと前から(笑)。
…もしかしたら、「武術を日常に生かす」のは実はあべこべで、そもそも「日常(昔の)の応用が武術」
が本来の姿なのかもしれないね。
要素分解して今の視点から「科学的っぽく」アプローチするより、
昔の日常を研究するほうが早道なのだろうか。
>>569 >「田舎のおじいちゃんに雪道の歩き方を教わろう」
雪国育ちとしては微妙な気持ちになります。笑
最近は靴が発達しすぎて人間の能力が衰えてる気がしますけど、
室内運動靴で凍った道路を歩けば難場になりますよ♪
阿波踊りは、ナンバなので現代人にはかなり難易度が高いらしい
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 15:32 ID:RelQsouX
>>569 たとえば高知の「よさこい」も語源が分かっていないんですよね。
正調よさこい踊りもナンバの動き
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 03:02 ID:STIBduZL
だからそれって…
前傾姿勢のつま先加重じゃないの?
それは、ナンバじゃないって言われてたじゃない!?
ナンバは腹なんだって…?
本当かそれ?
575 :
黙嘆 ◆EXqq29ijmo :04/08/18 10:23 ID:z6u3rxFW
>>570 >最近は靴が発達しすぎて人間の能力が衰えてる
そう、例えば草鞋や素足だったなら、必然的に得られるはずだった足裏の感覚が、
得られなかったり。
履物が及ぼす影響は絶対大きいね。(だからって変わった下駄履くべきとは思わんが(w )
>>572 すまん、記憶おぼろげなので ちょっと動画探してくる…
>573
前傾姿勢でもつま先加重にならない、なるまえに継ぎ足されている歩行でないとね。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 17:45 ID:dQwStsaG
>>569 脚を開く際に骨盤って前傾してるほうがいいんですよね。
でも骨盤を後傾(立っている状態)にしたほうが脚開きやすいんですけど、
みんなはどうですか?単に股関節が硬いからかな?
578 :
一尺八寸 尽:04/08/18 17:51 ID:r4+FdA4i
総合の選手で下駄を愛好する人が多いのは足裏の感覚を大事にしてるからかな?
BJみたいなハワイアン格闘家は一年中サンダルかはだし。
580 :
一尺八寸 尽:04/08/18 17:58 ID:r4+FdA4i
どっかの武術研究家が一本歯の下駄がいいというけど
ぞうりとどっちがいいの?
ビーチサンダルでの代用は不可?
>>580 一本歯の下駄はまた違った面で有効でしょう。
>ビーチサンダルでの代用は不可?
代用可ですが、ビーチサンダルではいい加減な歩き方になりがちですね。
そこを注意されればよいかと。
574のビデオ見た。わかり易くていいね。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 20:16 ID:/B7Pnv12
>例えば草鞋や素足だったなら、必然的に得られるはずだった足裏の感覚
ヒトの、靴による退化ですね。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 22:57 ID:YeAtWhTX
ハイヒールほどじゃなくても普通の靴でも踵が高くなってるのは不自然だなあ、とよく思います。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 23:17 ID:35tq2jzn
>>ヒトの、靴による退化ですね。
いやむしろ進化現象だ。オリンピックの水泳競技みるにつけ、
こいつらなんとイルカに劣る泳法とスピードと持久力なのだろうかと
あきれる反面、人はその肉体にいくべき神経を脳、特に前頭野に特化し
地球史上最速の高速艇を創出したわけだ。いかなる魚類も凌駕する
その人間の英知こそ、進化といわずしてなんとなる?
鳥類がどれだけ飛翔してもせいぜい成層圏内に対し、人はなんとま
他惑星に足跡のこし、近い将来住もうなんて算段。
どうだ、人のどこが退化したと?ますます肉体に必要な神経が
脳に特化され、人は量子コンピューターとゆう化け物まで
つくりだそうと・・・もはや驚きだ。
とした場合、正しい歩きがなんだ、くだらん、歩く代わりに
ますます便利な交通手段がでてくるぞ
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 23:32 ID:gZoGMT5w
>>585 それは「ヒト」の退化の話ではないか?
>>583の場合、自分自身の退化の話ではないかと思われ
補足すると
医学的に言って脳と体はつながっているため
適度な体の刺激がなければ脳も退化しやすい
つまり健康が脳を育て文明を発達させたとも
言えなくもなくも・・・?
>>585 進歩してるのは道具だけ、賢くなってるのは作る人だけ、
使う人間はマニュアルを頭に叩き込めば用が足りるようになってしまった。
知恵と工夫は日々失われていくばかり、これを悲劇と呼ばずにいられるか!
さあ、みんなでレッツナンバ!
>>584 逆に言えば、そういった靴を発明した人々の知恵があまりに効果的だったのでしょうね、
現代では靴はその機能性よりもデザインが重視されるようになってしまいました。
草鞋で外を歩いて御覧なさい、靴の優れた性能に驚かされますよ。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 01:33 ID:r5OCeVlS
だから苦労しろって何度も言ってるのに、
現代人はいかに楽にするかを前提に物を作っているから。
草履が脱げないように歩くには、
親指が、最後まで脱げないように接地する必要があるんだよ。
昔の人の一里が、現代人の四キロって時点で、レベルが下がってるって思わない?
>>589 しかも時間も2時間刻みですぞ。笑
忍耐強いはずだよ・・・
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 02:22 ID:r5OCeVlS
それより私は目!
全世界の男の目の、力が抜けた時を想像すると…
武道の進化を震撼してしまうの。(笑)
目の力を抜く(視界総てを把握するようにする)ようにすると
体の無駄な力が見えて来る。
その力を抜くようにすれば、
つま先加重も不可能な事ではなくなる。
だから、苦労してもやってみたら?
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 11:21 ID:7/Z4nE8q
>>591さん、ちなみに自分の目以外の位置から、見ることができますか?
言ってることわかりますよね?
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 15:56 ID:QhC3b201
>>医学的に言って脳と体はつながっているため
>>適度な体の刺激がなければ脳も退化しやすい
だからゆうたろ、動物類はとてつもなくいや、地球史上最高の身体運動のプロ
達であり、人間など足元にも及ばない。。。。。。が、身体ばかり使うから
脳が進化しやがらない、あいもかわらず野蛮生活強いられとる。
翻って人類という種、原始の身体酷使を超え、その神経を脳に特化しやがった
その結果がこれだ、偉大な科学文明、地球の覇者。万物の霊長じゃない、人も
所詮動物ゆえ、百獣の王だ。地球史上最強の兵器で、あらゆる他動物抹殺
できるこの脳進化の根源は、身体運動を脳神経、脳前頭野に特化したおかげ。
>>適度な体の刺激がなければ脳も退化しやすい
右利きが、右脳刺激しても、左利きになれん。足腰鍛えても痴呆から
逃れられない。気休めの脳内刺激と、肉体にいくべき神経が脳前頭野に
特化されたこととは、次元の違う大進化。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 16:02 ID:QhC3b201
>>591 >>全世界の男の目の、力が抜けた時を想像すると…
武道の進化を震撼してしまうの。(笑)
視神経を刺激したとこで、目は変容しない。脳そのものを
進化させてこそ意味がある。前頭野の次は、人間のどの肉体
の部位が脳に特化させるとおもう、それはわからんが、新たな
進化とはそんなとこだろうと思う。近い将来人は、ジーンズを
はかなくなると思う。脳から手が生えたような最終形態を予想
してる、おそろし!!!
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 16:07 ID:QhC3b201
>>昔の人の一里が、現代人の四キロって時点で、レベルが下がってるって思わない?
なんと滑稽な文明度だ。世界中飛行機でとびまわれる偉大な現代人の
文明からみれば、そりゃ原始人だ。知恵がないから努力する。知恵があるから
楽できる。これが脳の進化といえんか。
馬鹿体力を誇ることは、自らの原始性を強調している野蛮行為だ。
文明人、どんどん肉体退化させて、脳を進化させるべき。
いつまで動物に憧れるきだ?
>>昔の人の一里が、現代人の四キロって時点で、レベルが下がってるって思わない?
はずかしい、野蛮性をリスペクトして!
いずれにせよナタリア最高!!ってことだ。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 23:46 ID:2c5Eo81Z
なんなんだこの流れはw
Masterのとこで、鉄下駄とか足半を扱う予定はない?
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 01:50 ID:QY5FRVhD
まぁ、妄オタ君は脳味噌だけ鍛えて、
老後は病院通いしてくれ。
楽だけしてりゃ、後で付けがまわるって事。
因果応報
600 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/20 02:00 ID:yfLI7eFe
>>598 鉄下駄も足半も予定はないですねえ。
一本歯の下駄は検討中です。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 14:12 ID:QKwF5XQn
>599 >>まぁ、妄オタ君は脳味噌だけ鍛えて
どこがお宅妄想だとゆうのか、一連のレスのよ。人類史を正確にして
無比に俯瞰して、わかりやすく説明したとゆうのに。
>>楽だけしてりゃ、後で付けがまわるって事。因果応報
そうだ、脳の一部が異様に進化したわれら人類、そのつけは、環境破壊
精神崩壊といった形でもう、付け払わされはじめてる。しかしそれは
因果応報でなく、進化のための出世払いだ。そんな環境さえ脳進化に
よってクリアできる。だから人類は万物の霊長といわれるゆえんだ。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 14:13 ID:QKwF5XQn
>>ナタリアて何?
シンクロの女王だろ、フランスがどっかの。写真集でてるぞ。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 14:15 ID:QKwF5XQn
>>老後は病院通いしてくれ。
看護士のレベル次第だ。じゃ、プールに泳いでくる。
エ〜クセレント!!
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 00:56 ID:lrLrr3Df
靴をやめて草履を履いてみよう
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:30 ID:5bSOgGid
雪駄でもいいの?
609 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/21 01:37 ID:Zz32rszl
>>608 草履と雪駄の違いは曖昧になりつつありますが、底が皮製のものを雪駄と呼ぶのが一般的のようです。
雪駄は現代社会においては、非常に「滑りやすい」です。
その分、体重移動の仕方など歩き方の稽古にもなりますが、なにぶんにも値が張ります。
僕としては草履のほうをお奨めします。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:39 ID:xGe/8jB8
ここで言う草履ってゴム草履でもいいの?
だったら俺も検討しようかな。
611 :
Master ◆Foscyjlk9M :04/08/21 01:41 ID:Zz32rszl
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:46 ID:xGe/8jB8
全く流れを読まずすまんかった。
小さい頃は冬でもビーサンだったのが懐かしくて、
草履という単語に飛びついてしまった。
そうか。ビーサンはやっぱり多少草履の感じから離れてしまうんだねえ。
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:46 ID:wogXgz29
>>609 ありがとうございます
雪駄のほうが体重移動の稽古になるのか〜
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:54 ID:snMhDm1T
>>592 一人技でツ。
肩こりの原因はほとんど目が原因でツ。
目の力を抜けば、楽な姿勢は簡単に出来まつ。
仙骨を立てながら、全身の力を抜く事ができれば、
いわゆるナンバ歩きと云うのは容易でツ。
そのかわり、一足ごとに体重がのるので…
足音がでかくなるので、覚悟して下さい。
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:58 ID:nFmS+IyZ
ゴムではすべりどめになるし
やっぱり雪駄か草履だね!
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 02:23 ID:Q9ZhGSRF
雪駄は音が鳴る
>>614 質問が有ります
あなたは自分の背後って見れます?
合気道の達人は360度見渡せるみたいなこと聞いたこと有るんですが。・・
そんなこと可能なのかなと考えてしまう素人でした。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 17:33 ID:furqgCoy
>>617 おれは614ではないが、苦言を呈する権利は有してるから横槍
入れさせてもらうぞ。
>>あなたは自分の背後って見れます?
合気道の達人は360度見渡せるみたいなこと聞いたこと有るんですが。・・
そんなこと可能なのかなと考えてしまう素人でした。
人との会話はその、行間を汲んでこそ真に理解しあえるものだ。
額面どおり受け取るあほーがどこにおるか!それは比喩にすぎん。
つまり、自分の身体の感覚が全身を覆うほど鮮明になれば、少々の
攻撃には対処可能であり、それを目指すのが武道というものだ。足を目とし、
背中を目とする、こんな表現あるがな、これを額面どおりうけとるあほー
にはなるな、たのむ
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 17:35 ID:furqgCoy
小切手の受け取りでさえ、額面どおりじゃない。その裏には
見返り含む、これが社会のルールだろ。
>>618 いやほんとにそう書いてあったので・・
そういう人もいるかなあぐらいの気持ちで質問させていただきました。
確かにあなたのいわれていることも一理有ると思います。
ただアホにはならないと思います。できる方に失礼ですし。
まるで後ろに目が有るようだと言われる状態が本当に後ろを見ていることも否定はできないと想うのです。
後ろを見た体験も聞いたことが有るからです。
長文失礼します。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 21:37 ID:uwsNBLAu
遅レスだが
>>593 進化的に言って二足歩行と手の使用と言う他の動物が困難な
より高度の運動プログラムを持つから脳が発達したのだ
よって
>身体ばかり使うから脳が進化しやがらない<
や
>動物類はとてつもなくいや、地球史上最高の身体運動のプロ<
>達であり、人間など足元にも及ばない<
は
事実とまったく逆のことを言っているのだ
人間が急に脳だけ発達したのではなく
武器を使う・発音する・歩く
と言うより高度の身体感覚が必要となり脳が発達したのだ
逆に体を使わない事は人間の自然の動きと違ってくる
だから糖尿病なんてものになって失明して手足が腐ってくんだろ
それが進化か?
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 21:58 ID:xP/wUAnm
>>620 見の目・観の目って知ってる?
そういう意味で考えてみた?
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 22:01 ID:furqgCoy
>>620 >>いやほんとにそう書いてあったので・・
>>そういう人もいるかなあぐらいの気持ちで質問させていただきました。
そんくらいの気持ちなら許せる、が、度がすぎると気持ち悪い人扱いされる
からきをつけて。
>>確かにあなたのいわれていることも一理有ると思います。
いや、十里、万全だ。
>>できる方に失礼ですし。
>>まるで後ろに目が有るようだと言われる状態が本当に後ろを見ていることも否定はできないと想うのです。
>>後ろを見た体験も聞いたことが有るからです。
否定できる。その該当者もゆってるし<目があ・る・よ・う・だ>と。比喩
そのものずばりな表現だ。後ろの正面誰、カゴメの歌から引用したんだろ。
でもあなたはとっても純粋で朴訥なかたとお見受けする。そんな輩を
新興宗教はてぐすね引いてまってるぞ。壁ぬけや、空中浮遊できます
なんて法螺を、まかりまちがっても少しの疑いありつつも、ありえるのかな?
なんてぜってーーおもうことなかれ!
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 22:25 ID:furqgCoy
>>進化的に言って二足歩行と手の使用と言う他の動物が困難な
>>より高度の運動プログラムを持つから脳が発達したのだ
そうだとしてならば聞こう、それをそう足らしめる機能は脳のどこだ?
人類のみに与えられた前頭野連合であろう。二足歩行、手の開放以前に
人類は偉大なその脳機能を自力でGETしたわけだ。前頭野連合があるから
つまり、前頭野が爆発的に開放されて手が自由となり、結果として歩いて
みるかな?となったわけだ。すべては脳のプログラム次第だ。手足が胴体を
動かすのではなく、胴体の枝葉が胴体であるように、脳の手足がまさに、
しゃれじゃないが、手足という機能だ。脳を刺激すればあら簡単、歩行
不能となるのみてもわかるだろ?
>>逆に体を使わない事は人間の自然の動きと違ってくる
>>だから糖尿病なんてものになって失明して手足が腐ってくんだろ
>>それが進化か?
進化だ、現代病という、その概念自体が偉大だ。動物にかぜを治す
概念あるか?自然治癒しか能がない脳がないやつらに。手足くさっても、
ホーキングのような偉大な数学者はうまれる、動物がそうなれば、
くわれるか死あるのみだろ。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 22:27 ID:furqgCoy
ただ最近きになるニュースをみあっけて、俺にとっては既成概念
うちくだかれる出来事なんだが。
海外のある動物園のお猿さん、脳内ウイルスにおかされて、なんとか
治癒したんだが。。。。。なんと驚くことなかれ!猿史上はじめて
二足歩行達成しやがった!!!!こうかんがえると、
>>621 が正論か
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 22:29 ID:furqgCoy
胴体の枝葉が胴体であるように ×
胴体の枝葉が手足であるように ○
>>623 レスありがとうございます。
該当者というかそのようなパフォーマンスをみた方の感想です。
プレイヤー本人のものではございません。
それでも否定できる根拠が有るというのならまた書き込み願いたいです
。
宗教には興味はないですがw
>>622 すいません。当方無知なもので。
よろしかったらお教え願えたら幸いです。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 23:16 ID:xP/wUAnm
後ろからの攻撃に対処するのに後ろが「見える」必要は無いぞ。
観の目とは肉眼で見る情報にとらわれず、推測し、察することをいう。
本当の狙いは何かを察するとか、いま相手が出来る事・出来ない事を知ることとか。
たとえば合気道の多人数がけで、
捌かれて取りのの死角に移動した受けのす速さや崩れ具合などから、
再度掛かってくるタイミングや角度を「観て」間(距離・タイミング)に合うように動く。
そうした事を「後ろに目があるようだ」といったりする。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 23:21 ID:uwsNBLAu
>>624 >それをそう足らしめる機能は脳のどこだ?
運動前野や補足運動野などの高次運動野それに前頭眼野の様な前頭葉と
一次運動野が運動に関わる
また頭頂連合野がなければ視覚と体性感覚に関連した空間の認識が出来ない
側頭連合野に聴覚連合野と高度の視覚連合野がある
>前頭野が爆発的に開放されて手が自由となり、結果として歩いて
>みるかな?となったわけだ。
歩くようになって脳が発達したが順番だろう
そうでなければ脳が発達する必然性がない
>脳を刺激すればあら簡単、歩行不能となるのみてもわかるだろ?
逆に手が無くなった人間は手の運動に関するプログラムが退化する
実際に神経細胞自身が減るらしい
ギブスを長期間するとリハビリが必要になるのは筋力だけの問題じゃない
>自然治癒しか能がない脳がないやつらに。
気持ちはわかるが実際は外科も内科も
自然治癒能力の補助をしているに過ぎない
一時期人間を特別扱いしたくて色々屁理屈を考えるのが
流行った時代があったのよ
だから進化論も否定されてね
今は哺乳動物としてのヒトを大切にした方が
何かと正しい理解ができるんじゃないかと考えるのが流行りはじめ
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 23:25 ID:furqgCoy
>>627 もう就寝だがその前に一言。
>>それでも否定できる根拠が有るというのならまた書き込み願いたいです
わかった、ある。どこでもいい、合気道場にアポとって見学させて
もらって、目の開発法おしえてもらえ。結果報告楽しみにしてる。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 23:32 ID:furqgCoy
>>630 わかった。たぶんとゆうか、知識は君がはるか上位に
位置することは。
でも負け犬の遠吠えゆるしてくれ!それでも地球は回っている!
それでも余剰の肉体機能神経が前頭野連合として変容し、人は
地球史上最強の動物であり、知恵であり、科学は万能であると!
おやすみ。この議論やめる。かてそうにないから。
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 23:34 ID:xP/wUAnm
>632
科学万能を叫ぶ前にもっと勉強してくれ。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 01:50 ID:CdIIeSs5
<<628
don't think …feel,feel!
目をつぶって全身の力を抜いてみて下さい。
しばらく経つと…今迄聴こえなかったような音が聞こえるように…
心が落ち着いていると、今迄みえなかった世界が見えるようになります。
って、此所はナンバ歩きのスレで、
武道の神髄を知るスレではないですよね。
>>631 いや結構ですw
>>634 リラックスがパフォーマンスの向上を生むって事ですね。
歯車がかみ合えばそれだけ低コストで高い効果が望める。
まあスレ違いですね。終わりにします。
レスありがとうございました。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 06:45 ID:irVhh2eu
ナンバも大した事無いな
2次予選落ちじゃね…
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 14:15 ID:jpFcVf2s
>>って、此所はナンバ歩きのスレで、武道の神髄を知るスレではないですよね
歩く姿、立ち姿、いや日常の振る舞い(言動、人との接し方、単純に挨拶の
心)等々、まさに日々是禅とおなじで、日々是武だ、武道家たるもの。それに、
なんば(一般に知られているそれは、それこそなんぱな流行歩きだが)は、体
捌きの扇に属す課題でもある。
それがゆえ、いろんな観点から議論していこうよ。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 14:19 ID:jpFcVf2s
>>ナンバも大した事無いな 2次予選落ちじゃね…
恐ろしい発言撤回してくれ、あんなのなんばじゃない(笑)
いわゆる武道研究家が中心となって躍起になってえうその根本
みれば、やれ胴体から歩くやら、ねじらないや、半身と半身の
交互運動とうとう様々だが、なんばの根本は、つかれにくく、
遠距離を余裕で闊歩できることを前提とせんといかん。その
前提にめをむけず、ファッション感覚でなんばを語るあさはかさ
に渇をいれたい
639 :
甲の:04/08/22 14:20 ID:nTbHEE62
ちっ・・・
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 14:25 ID:jpFcVf2s
苦言だけならなら、馬鹿主婦でもできるから、ここは俺の
なんば具体論提示する。
なんばとは、極限まで両手を開放できる歩き。これは丁度、
二足歩行を達成した類人猿が手を開放し、科学文明の礎
こしらえたのと、同じ理屈だ。
そして、両手を極限まで開放するとは、結果として腕を振らない
歩きなわけでそれはまた、長距離移動をも可能にするわけだ。
なぜか、それは、足が、すべるがごとく(すり足じゃない)が
移動するから。これ以上は企業秘密だ。
腕を振らない→交互に手が出ない→両手を使える
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:20 ID:v6Tn2FMD
>なんばとは、極限まで両手を開放できる歩き。これは丁度、
>二足歩行を達成した類人猿が手を開放し、科学文明の礎
>こしらえたのと、同じ理屈だ。
だからさぁ、何でこうわざとらしいまでに大げさに表現したがるんだ?
JAROに訴えるぞ!
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:37 ID:xx7XvG8Q
歩くのに手を利用しない、手は別のことに使うってことだろ。
普通の歩き方はての振りを利用して前に進もう。これも正解で
歩きながらなんかせにゃアカン 手は別のことしたい
それがナンバとよばれる動きなんだろう。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:41 ID:jpFcVf2s
>>642 大げさとはまた無礼だな。事実をありのまま、いや、
それほどナンバは奥が深いという裏返しだ。
大げさとは、大きな袈裟が語源だが、確かに大風呂敷
ひいて自説をこんこんと説く和尚はおおい。和尚憎けりゃ
袈裟まで憎いとな。だがな、俺の提示は事実だ、脚色なし
、ただ事実の列挙。そこを理解してほしい。
とはいえ、世にあふれる偽なんば信奉者に継承ならすには、多少
の脚色も必要なのは、認める。
真のなんばは、体ねじるし、すり足でもないし、前傾姿勢でもない。
甲野理論を正すのは、君だ>642
ほんとは突き打つのに腰を切って少しでも肩を引いた時点で
そっちの手は使えなくなってる
腰を切らず体の正面を相手に向ければ
諸手突きのように両手を同時に使っていける
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:44 ID:jpFcVf2s
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:54 ID:jpFcVf2s
真のなんばを提示して、オリンピック野球競技に集中するか。
真のナンバそれは、腰椎と胸椎の捻りからうまれる捻り歩法だ。
腰椎を右に捻って左に戻すその間隙に、胸椎の捻りに移行する。
それにつられて骨盤は上下に運動し、まるでそれは骨盤の自由
落下運動にみえる。もうわかっただろう、なんばとは、背骨を
主体にしたストレッチともいえる歩きだと。だからこそ疲れない、
無駄がない、筋力運動も最小限に抑えるdころか、逆にパワーが
充填するわけだ。
もうこれは、金とって教授すべき事柄なのだが、勿体ない
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:57 ID:jpFcVf2s
その結果、足底のファースト着地点は、湧泉あたりなる。
その湧泉から足底全体に重心がかかってゆく。
すりあしではなく、湧泉でけってゆく感覚だ。
ナンバでストレッチとは考えたこと無かったな
腰と胴体を繋ぐ筋を強化することで上下を一体にするものだと思っていたが
本当の意味で両手を使おうと思ったらナンバ
そこで初めて腰を捻らない力の使い方が必要になってくる
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 20:51 ID:jpFcVf2s
野球日本かったぞ。
>>本当の意味で両手を使おうと思ったらナンバ そこで初めて腰を捻らない力の使い方が必要になってくる
人間の運動生理において、捻らない行為は存在しないぞ。ロボットじゃあるまいに。
>>腰と胴体を繋ぐ筋を強化することで上下を一体にするものだと思っていたが
それにつられて骨盤は上下に運動し、まるでそれは骨盤の自由
落下運動にみえる。
↑
まさに君のゆう上下とはこれ。君のねじりの概念は、骨盤が左右に振られ
モデルのような歩きを指しているのだろう。が、俺の真のナンバとは、
表面的にはねじれてないが、内部の骨盤が上下するがごとくの運動、それを
司るのが腰椎のねじりと胸椎のねじり。例えるなら、神社の注連縄
を背骨にしたイメージをしてくれ。腰椎がねじれ胸椎がねじれると、骨盤の片方が
上にひきあげられ、腰椎のひねりもどしで、もう片方が落ち行くイメージ。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 20:55 ID:jpFcVf2s
この感覚はゴルフの正しいスイングがイメージしやすいな。
それを身体内部の最小限のねじりとエネルギーで達成したのが、
真のなんば。これなら1日で飛脚がかなりの距離を走破した
という言い伝えも、あながち否定できないことになる。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 20:58 ID:jpFcVf2s
ちなみにおれは、徒歩5分の距離もタクシー呼ぶ男だが。
理論と実際は違うから、陰陽は成立する。いやそのさきには、
三つ巴という日本古来の思想がまってる。まーこれも
もとねたは、父、子、聖霊 このキリスト教の思想が
もとねただが。
陰陽こえて、三つ巴。露払いと横綱。この関係が、日本のいや、
宇宙の神秘。
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 00:44 ID:1JzGVzL0
なんばなんばと思って胴体が固まって平板みたいになる例は多いと思う。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 00:58 ID:HCSBYsg3
まさに箱、匣、ハコ…
外側ばかりで中身が見えぬ!
カタチの話はもうどうでも良いので、
その「拙僧はナンバを悟った!」
に、至るトレーニング法と障害、及び対策を語って下され。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 01:15 ID:1JzGVzL0
本当のナンバなんて
ナンバという言葉を使い始めた人でもわかんないんじゃない?
役に立つ歩き方ならどの方式でも好き嫌いすること無いでしょ。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 01:56 ID:HCSBYsg3
折角、妄オタを追い出そうとしたのに…
水泳自由形におけるバタアシのスレ…みたいなモノでしょ!
バタ足の角度とか、筋肉の使用法とか…
そんな事は語るに足らず…
ナンバはあくまで通過点であり、
武道の本質とは関係ありません。
ナンバが出来れば武道が出来るのではなく…
武道が出来れば当然ナンバも出来ると言うことです。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 18:32 ID:vnEPiLt/
>>657 その通りかもしれない
本を読んでも結局結論は
道場でやってる感覚で歩け
でしかないからなぁ
ナンバ歩きよりナンバ歩きの理合いを活かした打撃を
試合でタイミングよく入れる方が何十倍も難しく
ただ歩くことの何倍も深くナンバ歩きの
理合いを理解していなければならないからねぇ
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/23 18:51 ID:L0X+Ote0
>>657 >>ナンバはあくまで通過点であり、武道の本質とは関係ありません。
なんばの本質なんたるかを理解できないくせに、わらわせるな。
道場でもたまにおるな、おれはもうここでは学ぶことがない、自立
して道場立ち上げるみたいなこと吹く馬鹿が。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 18:53 ID:L0X+Ote0
>>ナンバが出来れば武道が出来るのではなく…
武道が出来れば当然ナンバも出来ると言うことです。
英単語できないやつに英会話可能か?英文法できたから
会話できるか?どちらも必須だ。ナンバのさばきは体術
の捌きだ。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 18:55 ID:L0X+Ote0
>>水泳自由形におけるバタアシのスレ…みたいなモノでしょ!
バタ足の角度とか、筋肉の使用法とか…
そんな事は語るに足らず…
おまえが語るに落ちた馬鹿だ
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 19:07 ID:Oi/9oqua
>>L0X+Ote0
わざわざ煽る程のスレでもないだろう…。
スレが終わるんなら終わるで良いじゃん。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:24 ID:8mlfj+2J
未糸売の惨敗で、ナンバブームも終焉の予感。
664 :
黙嘆RTB ◆EXqq29ijmo :04/08/24 00:06 ID:e8ThOoZ5
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 02:09 ID:cGwkLkAa
ID変わっても、文章変わらなければ…
同一人物と思うでしょ!
その威圧的な文章はno味噌の人だと、
誰でも気が付きますよ。
モウこっちがお金取りたいくらい…
つま先過重にすると、背筋が鍛えられます。
背筋が鍛えられると、体軸が出来上がります。
末續選手が、メデシンボールみたいなのを抱えていたのは、
背筋を鍛えるのと、つま先加重に耐えられる太ももを鍛える為!
バレエダンサーの体軸をみれば…
いかに自分と違うと気が付くでしょう!
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 02:58 ID:cGwkLkAa
それでは…
ナンバを悟っていると云う貴方に質問。
ナンバ歩きをして、信号待ち。
その時の姿勢はどう云う形なのでしょうか?
ナンバ歩きのトレーニング法と、
けがの予防法を教えて下さい。
なるべく詳細にお願いします。
>>665 脳神経外科のにーちゃんか。おれにかまうな、おまえにゃ
かなわん。
2CHは聞きかじりの知識が集う場所だ。本格的研究者は
自身の研究に没頭してくれ。
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 19:31 ID:QUlKOaM2
>>666 本当のナンバ歩きを悟ったかどうかは別にして
本に書いてある程度のナンバ歩きでいいのなら…
まず細かい形に拘ってはいけないよ
膝を軽く曲げる場合も伸ばす場合も
つま先重心の場合も踵重心の場合も足全体重心の場合も
右足重心も左足重心も両足均等重心も
どれもありえるしその日の体調によっても変わる
すべての場合に微妙に違う感覚と同じ基本がある
ただ一つ言えるのは
動く瞬間に何かしら違和感がある場合は
静と動がバラバラになってる場合だ
一つの指標としてなるべく揺れる電車の中で
長時間無理ナシで立っていられるなら多少はいいかも
練習は道場でやるがよいかと
>>666 腹の問題だとすれば普段どう歩くかってのはあんまり関係ない
重要なのは肩と腰がずれないこと
ずらさないではなくずれない体を作る
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 19:45 ID:4Iz4qjOu
横隔膜をリラックスさせる(あげる・吐く)or緊張させる(下げる・吸う)
皆さんどちらかといえばどっち?
蘇東成氏の動画を見ればナンバにどういう意味があるかわかるよ
>>671 その程度の仄めかしなら、お前みたいな馬鹿でも出来る。
頑張れよ。
すぐに馬鹿とかいう奴はどういう神経してるんだろうね
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 20:19 ID:4Iz4qjOu
まあIDが凄くDQだし。
それは冗談として、>671は「自分は分かってる」風な言い方だけど、
具体的な話が何にも無いのだから信用しきれないね。
もうちょいどこに注目とかあれば話も出来るけど。
>671がどの部分について「ナンバだ」と言ってるのかから考えないといけないのはどうも。
ナンバの定義からしてそれぞれだからね。
腰と肩をずらさないという点に注目して見れば
歩法がそのまま手の攻守に繋がっているのがわかる
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 23:06 ID:4Iz4qjOu
腰も肩もずらしてるし。
脊椎も動かしてるし。
小さいだけ。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 23:09 ID:bF28TBvy
>>675 やっぱり馬鹿だった。
何を今更そんな下らない事言ってるんだ?
嫌に成る程既出な意見だ。
>腰と肩をずらさないという点に注目して見れば
>歩法がそのまま手の攻守に繋がっているのがわかる
歩方が攻守に繋がるのはとっくの昔に知っている。
で、どこがナンバなんだ?
>腰と肩をずらさない
これがナンバってのは無しでな。
こんな意見は「ナンバは右手右足が一緒に出る」
ってのと同じぐらい論じられ尽くされているんだから。
足の動きがそのまま手に出るということの意味をわかってる?
攻撃を捌いて入るのに難しく考える必要はない
少しよければ手が勝手に攻撃を捌く
腰を切ることによって上下が分断されると
別々に考えなくてはいけない
上下が分断されるのは力も同じ
上下を繋ぐ場所であるからこそ腰を切ってはいけないの。
あと下品なヤジ飛ばしてないでお前の説も提示してみろ。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 23:35 ID:cGwkLkAa
>>668,
>>669さん…
すいません。
ID見ていただければわかりますが、
私は、665です。
歩き方の説明をずっとされていた方がいたので、
その人に対しての質問だったのですが…
ご丁寧なレスありがとうございます。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 23:39 ID:E7fucXnr
あ、それ運動会のとき緊張して手と足が同じに出ていたおやじと一緒だ
馬鹿だのガイシュツだの
ここには論理的に指摘が出来る人間が居ないのか
>DQQvNmPg
いい加減にしろ!何が楽しく既出な事を再放送してるんだ?
今まで散々議論されて数限りなくいろんな説が出たが、
全く結論なんか出なかったよ。
お前の説なんざ今更もいい所なんだよ。
>>679-680 阿呆か?
そんな当然な事書き込んで嬉しいのか?
上下の分断を嫌気するのは武術の基本だろ!
そんな基本をやっと理解出来たのが嬉しくて、2ちゃんにカキコですか?
たかだか入門一週間程度で学ぶような幼稚な内容のカキコはもう厭き厭きなんだよ!
お前は人の意見にケチを付けてばかりいるが
まったく自分の意見を提示しようとしないじゃないか。
この説を否定するなら否定するなりの根拠を示して貰おうか。
まったく俺もよく付き合ってるよな
体がそのように動く人間はその意味を知っているし
それがわからないということはそういう体が出来ていないという事だと思う
もしくはオタか。
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 03:50 ID:Cl8t4R0O
>>688可哀想だから助け舟出してあげます。
2ちゃんの基本はオタです。
その中の何人かは本物です。
それを文中で確認して、この人は経験者だと思えば
レスすれば善いと思います。
上辺っ面の人だと判断したら、
圧倒的な経験上の知識で打ち負かさないとイケマセン。
中途半端な知識で書き込みするのなら…
質問系にした方が無難です。
もしくは放置!
結論が出なかったと言っているけど
自分の中に結論になるようなものを持っていないの間違いだよね
具体的に言葉で表現できないのなら、掲示板では説得力がないですねえ。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 10:02 ID:/QLXqK0M
>>NQdA8VTb
自分はナンバの意味を理解していると思い込みたくて必死だな。
だけどな、ナンバの定義自体が無いんだよ。
それとも、まずナンバの定義の話から始めますか?
蘇東成氏の動きがナンバだと言うのが始まりな訳だが、
まず蘇東成氏の動きのナンバとは何かを説明出来るのかな?
何も分かっていない君には無理かもね。
ちなみに675の主張は676で論破されてるね。
君はこの程度の理解しかしていないんだよ。
>>678-680 これは当然ながらナンバの定義にはなっていない。
>>691 >具体的に言葉で表現できないのなら、掲示板では説得力がないですねえ。
正に君のやってる事そのものだね。
ナンバについて何一つ具体的な説明をせず、あやふやな言葉で誤魔化す。恥ずかしくないのかね?
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 10:05 ID:/QLXqK0M
675 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/24 20:54 ID:DQQvNmPg
腰と肩をずらさないという点に注目して見れば
歩法がそのまま手の攻守に繋がっているのがわかる
676 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/08/24 23:06 ID:4Iz4qjOu
腰も肩もずらしてるし。
脊椎も動かしてるし。
小さいだけ。
↑
一蹴されてるね。(W
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 17:45 ID:LfQT584t
>>682 すまんな、返答せんで。もう語りつくした俺の捻り
式真なんば論。体内の極少運動による胸椎と腰椎時間差ひねり
歩き。その奥義は湧泉で着地そしてけり。
君のような博識な脳神経外科医が、末続を評価するとはがっかり
したが。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 17:49 ID:LfQT584t
つま先着地の要点はつまるとこ、伸筋(腰背部)に働きかけ
屈筋主導の悪癖、足の裏は屈筋だが、足の裏を力ませて
体の全面(腹)を力ませる負担歩き。
親指で地面を噛むとは、足の甲(伸筋)主導で広背筋で楽に
歩くためと。
奥義だろこれ。
696 :
黙嘆 ◆EXqq29ijmo :04/08/25 18:07 ID:BkDIr+AZ
>>695 足の屈筋とは膝を曲げる筋肉群も含めて言ってるの?
sports7.2ch.net/test/read.cgi/budou/1079529588/362-367
俺の言っていることは間違っていないようだが。
二言目には馬鹿と言う人間と内容のある話は出来ない。
最近とくにそういう連中が増えてきたと感じる。
もう武板卒業するわ。
>>511 そのリンク先分かりやすいねぇ。
なるほどね。
雑誌にDVDでも付いて動いて見せればすぐ分かるのに
ナンバについて講釈ばっかりの本よりも、
タダで公開しているロボットのページの方が分かりやすいなんて。
なんて不条理なんでしょう。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 21:09 ID:mxovL70a
>>694 お前は酷い奴だな。682が可哀想。
しかしあれだけでかい事言っといて、結局は高岡のパクリかよ。
高岡が今までさんざん書いてきた事じゃね〜か!
まっその程度だと思っていたけどな。
ちなみに奥義じゃなくて初歩だよ。
インチキ道場ならともかく、まともな道場なら最初にちゃんと教える事だ。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 21:14 ID:mxovL70a
>>697 だから当たり前だろ。上下を統一して動かすのは初歩の初歩。
どこの世界にバラバラに動かさせる流派があるんだ?
さっさと武板から落伍して一からやり直せ。ボケ!!
まあそやね
初歩の初歩といえばそうだろうけど
それも体を作ってないと出来ないからな
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 22:08 ID:K0gf2cAv
>>695 >つま先着地の要点はつまるとこ、伸筋(腰背部)に働きかけ
>屈筋主導の悪癖、足の裏は屈筋だが、足の裏を力ませて
>体の全面(腹)を力ませる負担歩き。
>親指で地面を噛むとは、足の甲(伸筋)主導で広背筋で楽に
>歩くためと。
親指で地面を噛むのが伸筋の働き?
あと伸筋主導といっても、ナンバ歩きで腿やスネの前面を使うの?
どういうのが伸筋だと思う?
僧帽筋や腸腰筋はどっち?
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 22:47 ID:ovgA8Du/
踵から入るのではなくてつま先(土踏まずあたり)
で移動するのがナンバなのでしょうか?
踵を踏むときは動作の決めという感覚でしょうか?
踵で歩くというのを昔誰となく教わった気がいたしますが
踵は利用しないのがナンバ的歩き方なのでしょうか?
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 22:49 ID:K0gf2cAv
剣術でよく、
「後ろから見て足の裏が見える歩き方をしてる奴は未熟者だ」
があるよな。
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 22:51 ID:K0gf2cAv
↑×があるよな。→○って話があるよな。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 00:11 ID:joQaLjK5
ちなみに能の摺り足は踵から踏む。
宮本武蔵もしっかり踵を踏むように教えている。
常歩秘宝館の人が本で書いていた事だが、
立っている状態でつま先を踏んでみよう。
すると体は後ろへ倒れます。
次に立っている状態で踵を踏んでみよう。
すると前に倒れますね。
つまり前に進むには踵を基点にして行動するのが自然なんです。
ってな内容だったな。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 00:44 ID:whgWEanZ
>>706 自然と云う事は…普通の人の歩きかたですよね。
つま先過重になろうが、かかと過重になろうが、
上半身がぶれない立ち方ができれば、
それは武道に役立ちます。
そう云う立ち方が出来ると、
どんな時でも方向転換できますし、
どういう状況でもピタッと止まれますよ!
初段レベルか?
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 01:05 ID:VEq9XdPV
普通の人は自然の動物としての動きだけでやってきてない。
むしろ文明によって規定された動きに年とともに染まってくる。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 01:45 ID:GuEf6f0Z
結局ナンバ的動作ができるためにどんなトレーニングをすればいいのか
どんな状態になればよいのか。
そこが表現できてないのが問題なんでしょ。
ナンバをつかってたかは解らないけど、
飛脚が早かったのを証明したような話があります。
昔の箱根駅伝に元飛脚が出て、
確か、区間1位・総合優勝した事が。(確か2名参加)
学生ではなかったのでルール違反だった訳ですが、
偽ってメンバー登録して参加させたみたいですが、
大学側は、人数が足りなかったので入れたような事が書いてありましたが、
何が何でも勝ちたかったんだろうなと。
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 02:21 ID:whgWEanZ
>>709 体軸トレーニングです!
これは負荷トレーニングなのです。
普段使わない筋肉を鍛える為の物なので…
相当な意志がないと継続できません。
柔軟と同じ位、長い目で見ないと
自分の成長は解りません。
楊腰筋を意識して歩けばナンバ歩きに近いものにはなりますね。
モデルは大げさに腰を振りますがあくまで楊腰筋のみを動かすつもりで歩けばナンバっぽくはなります。
甲野さんとは少し違いますね…
自然に上半身は良い具合に力が抜け動かず
無重力のようにスッと歩ける
気持ち的に膝をほんのわずかに曲げ太股の筋肉の力を抜く感じで
体の中で軸が左右にわずかに動いている感覚があります
ナンバではないかもしれませんが…
ナンバの最大の特徴である右手右足が同時に出るといった歩行は楊腰筋の動きを殺さずに歩くことができます。
手の甲は真横でなく斜め前に向けばスムーズに歩けます。
これがナンバではないでしょうか。というのはさんざん既出でしょうか。
少なくともこのナンバの歩行に馴れればかなりの省エネにはなりそうです。
そして左右の手足を同時に動かさなくとも、陽腰筋を意識する移動法はあらゆる場面で優れた働きをします。
陽腰筋をより活かす移動法が甲野さんの言う古武術の歩行の芯の部分ではないでしょうか。
>>708 同意
日本は明治辺以降、小学校でも軍事教練を模した方式を取り入れて、
一応統一されてきました。
それでも、昭和初期の資料映像の行進や駆け足等を見る限り、
うまく出来ていない人が散見されるのが、変遷を物語っている様な気がします。
(あの精神論真っ只の厳しい時代で出来てないとは)
ただし、歩方が違う人とかリズムが違うとか様様な理由がありそうで、
なんばだったからなんて言えませんけど。
草履とか下駄や靴履いてた人間が混在してたり、
靴でもまともな物を履いてる人間が珍しい時代だった訳ですから、
行進間の動作を統一するのは難しいのは当たり前でしょうが。
教育の力は大きいですからね。
大陽筋を鍛えれば意識しやすいでしょうね。
そこで軍隊行進の歩き方もスムーズにできるようにはなりますが
甲野さんのいうように捻らないで歩くというイメージと
大陽筋の動きをできるだけ殺さずに歩いてみたら実感できると思います。
人それぞれでしょうが、手・足をと言うより、
肩(の付け根 肩甲骨)・腰(仙骨)の動かし方って気がするんですが、
でも、そもそもナンバなのかな解らない。
と、∞ループになっていくと・・・・寝ます。
歩き方でも、西洋系のリズムと和のリズムがあった気がすr。
>>718 表現は人それぞれ違うものですが
時にそれは目から鱗とも言えるほど参考になりますね。
肩(の付け根 肩甲骨)の動きに着目している貴方の意見を参考に意識したら
よりナンバに近い歩行になりそうです。
軍隊行進でももちろん陽腰筋をできるだけ使った方がフォームも綺麗になるのですが
省エネというには無理がありそうです。
アフリカの痩せ細った黒人がよくナンバのような歩きをしています(笑)
少なくとも陽腰筋の動きを殺さずに歩いている様がわかります。
四肢が長ければ見え方も違ってきますが。
甲野さんを崇めるわけでもなく、但し伝えんとしていることはわかる、というのは正しい考えだと思います。
もしも実感できるならば、頑なに否定はできないのですから。
>普通の人の歩きかた
北海道と東京と沖縄の人間の歩き方ってどれも"普通"ですか?
721 :
729:04/08/26 04:19 ID:oRvJBdFX
普通の歩き方=自然な歩き方と勘違いしている方がいますが
多分、普通の人の歩き方というのはどう見えるかはどうでもいいとして右足が出れば左手が出る
というのが普通の人の歩き方の条件なのではないでしょうか。
或いは一緒の側の手足を出すナンバ歩き以外の歩行のことを普通の人の歩き方といっているのかもしれません。
本当は右手が出たら左足が出る歩行にしても身体の使い方では千差万別と言えるのですが。
陽腰筋を使い無意識にスムーズな歩行をしている方は沢山いますが
陽腰筋の感覚に気づきその感覚を無意識のうちに向上させ、より陽腰筋を活かす歩行をしている人はそう多くはないと思います。
陽腰筋ばかりに拘っていてるように思うかもしてませんが、陽腰筋を活かすということは他の筋肉が陽腰筋の動きを殺さずに連動するということですよね。
そのイメージとして陽腰筋だけを動かすように歩けば〜という表現があるわけですからね。
「腸」腰筋ですよ。
重視するのならきちんと使って下さいw
腸腰筋を活かす歩行…
具体的にはどうするの?
あなたのいうナンバとはなんですか?
各々のナンバの定義
その具体的動き、方法
をはっきりさせないとわかりにくくてしょうがありません。
>>511 某古武術研究家のように感覚で原理だなんだといってても
、正直前に進まないと思うのですよ。
遠回りでもこういう研究地道にやってる人達にもっと注目集まって
いいと思いますね。
踵かつま先かの話ですが
| ⇒
∧
a b
例えばこういうモデルがあるとして、これが胴体と足2本なら、
矢印方向に進むには
1:胴体を前に倒す
2:b側の足を地面から離す(前膝緩める、など)
3:aを蹴る
などが考えられます。しかし一つの足における爪先か踵か、という
場合、aが踵、bが爪先とし、重心はa-bの中心にあるとすれば
(どちらかに偏っていたら偏っている方に行きやすいに決まってるし、
反対側に行きにくくなってしまう。あくまで定義づけとして)
b(爪先)を浮かしてa(踵)に体重をかける、ということになります。
瞬間的に腰部を前に突き出せ(極端にいえばリンボーダンスのような形)
ば爪先に体重がかかりかつ踵が浮いて、重力を利用して前に進んで
いるような錯覚を受ける人もいるかも知れませんが、この時点では重心位置は
変わっていません。腰が重心位置から外れただけです。
(ドーナツの重心は食べる事ができませんね)
体を倒していけば爪先に乗ってかつ重心も前に進みますが、
停止状態から始めのうちは自由落下の加速度以上は望めませんし、
そもそも倒すきっかけを作るために「何か」をしてるはずです。
このあたりは、準備時間をとれるパフォーマンスで「恐ろしくはやかった」
人が、ちょっと意地悪して準備出来なくするとすぐ化けの皮が剥がれる、
という事例を見た人も多いと思います。
武術において必要なのは定常速度にノル技術より、
停止と移動の連続に必要な加速度です。
前方へ移動するに当り「爪先で蹴れる」のは、重心が既に前方へある程度移動してから
の話(少なくとも重心線より爪先が後ろ)で、武術に必要なのはその手前の時間です。
宮本武蔵の「踵を踏む」はそういった点で正しいと思いますね。
それらを踏まえて停止状態から前方へ瞬間的に移動するにベストな条件を考えるなら、
停止状態で爪先に「体重を掛けておいて」動く時に踵を踏む、でしょうかね。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 18:59 ID:yI59ExpJ
>停止状態で爪先に「体重を掛けておいて」動く時に踵を踏む、でしょうかね。
そうですね。私は停止状態ではつま先に重心をかけて、
踵は蟻一匹を逃げないように潰さないようにする感じにしてますね。
>>722は何も読んでないとみたw
とりあえず大陽筋を鍛えれば感覚がわかると説明されてるだろ
>とりあえず大陽筋を鍛えれば感覚がわかると説明されてるだろ
それしか言ってないじゃん。
729 :
707:04/08/27 01:54 ID:amX9blla
>>720 そっちを読んで欲しいんじゃ無いんだって云うの!
普通の人たちが、歩く時にどうやって歩くか考えないでしょうに、
ムカデは悩んで歩けなくなるかもしれないけど…
皆さんの考えるナンバって、
本当に日常に、もしくは武道に役立ってるんでしょうか?
>>728 すいません。
けれどそれが一番簡単でわかりやすいと思うのです。
大陽筋は誰でも簡単に鍛えられて感覚もわかりますので。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 02:17 ID:amX9blla
>>726 素晴らしいですね!
その際に、肩の力が抜けて、手が腰より少し前に出ている状態…
仙骨を立てた状態になっていれば、完璧です。
そういう意識なら武道に直結します!
そういう意識で精進すれば、他の人はあっという間に追い抜けます。
>>726 正し後退運動に不利だけどね。
まあいいたかった事は、状況により体重を掛ける位置と踏む位置は
違うってことです。
>>731 732本のレス中で、漸くキラ星といえる天才に出会えた。
>>その際に、肩の力が抜けて、手が腰より少し前に出ている状態…
仙骨を立てた状態になっていれば、完璧です。
そう、肩の力は抜くんじゃない、いや、体の力は抜くんじゃない、ここが
今般の脱力主義の誤り。力は、正しい姿勢で抜けるもの。仙骨をたてる、
いいね〜〜〜身震いしたよ、その表現。
>>そういう意識なら武道に直結します!
そういう意識で精進すれば、他の人はあっという間に追い抜けます。
さらにその先には、肥田式強健術の枢軸たる、腰腹同等<中心力>に
直結する。腰を反るとは、仙骨が自ずとたった状態とゆうか、一番正しい
位置に回帰すること、そしては頚椎の位置を自然矯正し、首が開放され
手も当然開放され、いや、全身総じて開放される状態。これ正中心の
状態。いや、いい。ありがとう。精進してゆくよ、おれも。
なんじゃそりゃ…
な。
736 :
731:04/08/27 23:26 ID:amX9blla
>>733 行間を読まないと伝わらない掲示板で、
たった3・4行の文で気持ちが伝わった事は嬉しい限りです!
お互い精進しましょう!
アト…腰椎と大腿骨を繋ぐインナーマッスル、大腰筋の事を
皆さん語ってるんですよね?
それとも文献違いでしょうか?
動きの達人2と言う
うさんくさいムック本の中で一つ良いと思った記事
「能」の動きについて書いてあったもの
「能」の姿勢、歩き方を練る事で
大腰筋と菱形筋(肩甲骨と背骨をつなぐインナーマッスル)
を活性化させるとかなんとか
大腰筋と菱形筋は互いに影響しあうとか何とか
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 01:19 ID:17i6gxNQ
最近肋骨骨折をして気付いたのだか
ナンバ歩きのまま走ろうとすると
胸郭も変形させようとしているようだ
いや俺自身も骨折する前は判らなかったんだけどね
初めは胸郭が細長い箱みたいなものだ
それがダッシュをしようとするとひし形のような形に変化する
胸郭全体をバネのようなイメージでいたのだけど
バネの下だけ前にスライスした感じか
ダッシュの瞬間は全身は多少前のめりになるのだが
その胸郭の変化によって結果的にあまり前のめりになって見えない
どちらかと言うと丹田を落とし背骨が立つような感覚になる
その為重心が丹田から前に移動する
故に隙がなく重心だけで移動でき身体もあまり崩れない
そんなダッシュをしていたようです
それが正しいかどうかは判らないし
骨折する前の俺にこの文章を読ませても
嘘だろwと一蹴しそうだが・・・
739 :
718:04/08/28 03:02 ID:PE4pdla1
小さい頃から走るのも好きだったんですが、
あまり腕を振って走ってなかったんです。
しかし、以前の職場が体を鍛えるのが資本のような所で、
指導されて走り方が変えたのですが、
最近、こういうので興味が沸いて、
試しに昨日、前後の腕振りの力を抜いて走ったら、
似たような感覚が戻りました。
2本下駄を履いて尻尾で調整しながら、
肩を上下(動の回転?)させるようなな感覚でしたが、
以前と違って若干の知識があったので、
昔と全く同じではない気もするけど。
登り坂での効果は感じたけど、
(5〜7%で1キロ弱の坂路)
以外は染み付いたランニングの走法の方が出てくるので、
練習しないと無理(10km近く走ってるので)
後は、ダッシュはチョッと前からこれに変えてます。
私の場合、スピード云々より体力の消耗が抑えられるのが実感できてます。
(オヤジだからだろうが)
でも、ナンバの定義にはまるかどうかは解らない。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 21:36 ID:3QSHZ59j
このスレ、あと一歩踏み込んだ話をしたい時に
しょっちゅう「ナンバ」という言葉に阻まれてるね。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 23:04 ID:xgifRy/t
だから漏れはナンバ否定の文章しか書いてないのに…
楽な事して身に付いた気になっている人の多い事。
苦労して身に付いた事は忘れないし、
後輩たちにも詳しく教えられる。
だからといって、全員が理解できる訳ではないけれどね。
今日も4時間稽古して来たけど…
出来てる人は本当に少数だもん…
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 23:30 ID:17i6gxNQ
剣道の高段者に対する合宿・講習の練習内容も
その半分は足の使い方ばかりだってね
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:13 ID:Zw4MX4gF
足よりも目!(藁)
FPV(ファーストパーソンズビュウ)って、
ゲームのジャンルなんだけど…
画面が、自分のキャラが歩く度に上下に揺れるんだよね。
それが所詮一般人に迎合した感覚なんだろうけど。
目が上下しない歩き方が出来れば武道には役立つのだろうけどね。
視線がレールの上を走るような体の使い方。
それが武道には求められる!
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 02:16 ID:W0f0tdPc
745 :
718:04/08/29 02:31 ID:O/bAR36H
知らないうちに、チョッと歩き方が変わったのかなと思う時が。
感覚的に 足の裏と地面とが平行になってる時間が長くなった様な気がする。
歩幅を大きくした時なんかその感覚に気づきやすい。
足を以前のようには微妙に上げなくなった気がして少し気持ち悪い。
以前、尻尾って言葉を使いましたが、
バランサーと足の傾きが直結した感が有るけど、
当たり前っちゃ当たり前だと思うので、
感覚として感じれる様になったんが良い事なのかな、
毎日、伊藤式とかヨガとかで運動をしてるので、
仙骨の可動にに柔軟性が出てきたともいえるのかも。
平坦地のランニングで使うと、以前より視点が下がるし、
ブレが少なく腿だけが前に淡々と動いていくような感じがして、
目線を下げてると、残像見たいに見えてきてこれも気持ち悪い。
(くの字状態でそのまま腿の付け根から、スライドしてくるように見えてくる)
(蹴り出しが少なくなって、より前に足がある時間が長いからかな)
まぁ、ナンバでなくてもブレがなくなったし、スタミナが温存されやすいので良いかな。
背中に第3の目欲したにーちゃん元気してるかな。因みにおれは
ちんぽに第3の目があるが。
なんば論もいいが、現代的視野で語るときがきたとおもうんだが。
路の状況、建築物、乗り物等々を視野にいれて歩きを考察してみたい。
現代人は江戸人とくらべ、著しく顎が激細となったわけだが、これだけ
とっても頚椎の動きがちがってくるはず。つまり、現代人のきゃしゃな
骨格筋肉にてらしあわせて、無理のない歩きを構築する、これが真の
なんば。もうこうなったら、負担の少ない、低出力高運動を凡て
なんばと定義してゆこうよ。黒田先生の演舞=なんば これでいい。
タイプライターからコンピュターへの進化、これもなんば。
便利軽快高機能、これらを称して<なんば> としてゆくから
よろしく。
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 08:18 ID:wxQT6SSv
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 02:49 ID:4McyeemY
>>745 スプリンターとして、走り方にナンバをと考えているのなら、
とても良い吸収をしていると思います。
登り坂の姿勢で、平地を走ると前につんのめりますよね、
それを支えられる筋力を養成する為に、
つま先加重をすると好いと思います。
つま先過重にすると、ストライドが広くなって、
体腰筋が鍛えられます。
最後のギリギリまで親指が噛んでいる気持ちで…
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 19:59 ID:ZmRcyNik
>>748 お前バカだろ。つま先加重は当たり前以前の事だ。
踵に加重して走るスプリンターは居ないよ。
素人でも思いつく低レベルな事を何偉そうに語ってるんだ?
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 02:20 ID:fOh8wZga
モ前レスするなよ!
普通に歩く時にかかと加重になっていたならイミないじゃん!
常に爪先加重になるように意識して歩けば、
ナンバは簡単に出来る!
日常に当たり前のように爪先加重が出来れば、
アスリートにも役立つと云う事。
だからあなたのいうナンバって何よ?
752 :
黙嘆 ◆EXqq29ijmo :04/09/03 11:14 ID:lv3MdSiy
>>750 とりあえず、「加重」を明確にしてくれないか。
爪先に加重するのはいつ、どのタイミングなんだ?もしかして最初から最後まで
ずっと爪先かね?
アスリートと一括りに言うが、競歩、マラソン、短距離、いろいろあるし
同じ競技でも、スタートか終盤か、上り坂か下り坂か、いろいろあるぞ。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 12:57 ID:ThPejayc
個人的には踵重心が好みだな。
爪先か踵かの二択しかないんか
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 17:08 ID:wAJ/f0pG
まあ何にせよ、踵に重心を置く「能」の摺り足はナンバでは無いって事だな。
これって甲野の言い始めたナンバからかけ離れすぎてないか?
ナンバって何だよ?
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 17:22 ID:wAJ/f0pG
>>748>>750 君はまさか
「前に倒れ込む力を利用して前進する方法」
いわゆる地面を蹴らないで進む方法
をナンバだと言いたいのか?
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 17:52 ID:ThPejayc
爪先重心は町人遊び人の歩き方だ。
武士と百姓は踵重心。
根拠なし
758 :
718:04/09/03 18:04 ID:1R7RF43O
密かに、盛り上がってますね。
私は、スプリンターではありませんし、アスリートでもありません。
仰ってる様な事は、ダッシュの時に体の傾け方を変えたりして体感してますが、
ただランニングが好きなだけです。
走り方を習いたいが為に、部活に入ってた事はありますがw
800m・3000m障害を経験したんですが、
本当は一人でも黙々と走るのが好きした。
武歴は途切れた事がありますが、ランニングは20年以上継続してます。
(剣道8年・日拳途切れ途切れの8年)
ナンバらしき歩き方の基礎が出来ていたかもと言ったのは、
幼少の頃に習った剣道のおかげかなと言う事でした。
今思えば、1年は木刀振りと足運びだけで、合格しない人は、
2年以上も竹刀も防具も買えずにと言う所だったので、
何からしき事が身についてたかもと。
(自分の番以外は全て正座で見取り稽古が嫌だった思い出しか無いが)
真っ直ぐに立った状態でつま先加重にすると後ろに倒れる。
また、真っ直ぐに立った状態で踵加重にすると前に倒れる。
この踵加重で前に倒れる力を利用すると、速い上に敵に気付かれない動きが出来る。
つま先加重で前に進む為には、つま先を越えて重心を前に出さなくてはならない。
つまり体が前傾するし、敵に行動を予想される事になる。
剣道といえば、袴履いてダッシュするといいよ
私は中学生の時袴履いてリレーでたw
甲野さんのナンバ:甲野さんの主観でなんとなく「ひねらないうねらない」歩き方。
他の人に適用すれば、主観でなんとなく「ひねらないうねらない」歩き方。
常歩:胴体の捻り(胸椎下部)を肩甲骨、股関節に分散した歩き方。股関節を外旋
しながら2直線上を左右に揺れるように歩く。
でどうよ?
762 :
718:04/09/03 18:48 ID:k9hyk2FA
基本的にスプリンターにはススメ難いと思います。
競技者は足幅が狭く(一本橋)なって居る事が多く、
ナンバと言われる走り方は、足幅が広い(二本橋)ので、
筋肉を使ってる部分が微妙に違うので痛めやすいし、
リセットし直さなくてはならないと思うからです。
ナンバは可動に支障少なく、体を傾けより大きな重さを伝え易いですが、
ブレ無く体のエネルギーロスを抑えれる方に魅力を感じてます。<駆け足に関しては
体を傾斜させてのダッシュの初速は確かに速くなると思いますが、
そこからの中間距離以降のスピードに関しては、?マークなのと、
説明し切れませんが、中距離以降の駆け引きに使う「揺さぶり」には、
不向きな走法だと思ってます。
ただ、楽しく走りたい人には、切り変えても良い走り方だとは思います。
(矯正までの根気がいると思うが。)
ダッシュの時に、腕も振らずに体の傾斜だけで加速させるのが、
面白くて何回も体感したりしますが、疲れ難い所がやはり面白い。
登場の度の長文スイマセンでした。ではでは、消えます。
専門板でも無いのにスイマセン。
中距離以降=800m走〜マラソンと、言う事で。
400mも中距離に入ったかも知れませんが、
現状、短距離走と変わりませんので。
うーん、、体を前のめりさせ自己重心を前にほおる、
走る ということに特化した技術で良い様な感じですねぇ。
武ではそれを使用するのは無理。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 22:24 ID:GGKapJjO
体を地面により垂直にしたまま前重心にしてみたら
武術に応用可能な姿が見えてくるよ
ただし体をスライドするにはより難しい感覚が必要となるけど
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 22:31 ID:G0WVhvQN
>>765 その事はMasterが嫌に成る程張り捲った「吉野歩き」の動画で説明されてるよ。
垂直にしたまま前重心にする事なんて何年も前から散々言われてる事だ。
甲野やら高岡やらがな。
>>765で言ってる事ぐらい”全員が知っている”という前提で論を主張してくれないか。
君の書き込み内容は程度が低すぎてイライラするんだよ。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 22:40 ID:GGKapJjO
ん?そうなのか
前のめりとか言うからその程度のことを言ってるのかと思ったよ
じゃぁ階段で歩く場合は登りと降りとどちらがナンバ歩きの理が
より利用できると思う?俺は断然降りだ
前のめりなんてしなくて走るやり方が分かるよ
って程度の話でいいの?
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 22:43 ID:G0WVhvQN
>>767 お前のナンバって、縮地法とか蹴らない動きとか言われている方法の事だろう。
それはナンバじゃないよ。
>前のめりなんてしなくて走るやり方が分かるよ
>って程度の話でいいの?
お前、本当に馬鹿なのか?
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 23:01 ID:GGKapJjO
それは見え方の違いでしょ(大体「ナンバ」の定義だってあやふやだ)
例えば所謂「難場」と言う意味だったら泥だろうが氷だろうが
同じように歩けるし逆に蹴れないだけ
右手右足である必要はないが
慣れると右手右足左腰で階段を下りるのは普通の降り方より
はるかに「自然」だと感じるでしょ
逆にこれを使わずに右手右足左腰でも何の意味も無いしねぇ
こんな「不自然な動きも出来ますよ」に過ぎない
ちなみに前傾姿勢は一応昔の飛車って言ったっけ?彼らのコツでは
地面の赤い石を探すつもりで走れってのがあるからそれもアリではあるが
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:34 ID:HFdCrnrz
>>752 頭に血が上って、アスリートと打ってしまった。
スプリンターでつ。
急激な加速、及び停止には常に爪先荷重!
でもって、漏れはナンバ否定論者なので…説明は割愛w
武道において体重を移動しているようでは、
その間に、突き及び下段蹴りを喰らいます。
打とうとして体を捻ったら、その間に…上級者にはカウンターを打たれます。
だから経験者は、素人のパンチが止まって見える…様に感じます。
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:53 ID:TYHcpUeL
>>770 体重移動と捻りを否定するなら、どういう原理で動くんだ?
足で地面を蹴って動くのか?
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 01:15 ID:HFdCrnrz
上半身は常にパーシャルな状態。力の抜けた状態。
右足左足の体重比率はイーブン。
その時、爪先荷重にしておけば、必然的に仙骨が立ちます。
そのまま、モモを持ち上げるように前に進めます。
手は歩く際に使用しません。ぶら下がってるカンジ。
だから、ナンバ本いくら読んでも武道にはねぇ〜
だったら、拳児読んだ方がよっぽど役に立つと思うけど!
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 01:32 ID:7b4FUPy0
>>771 おそらく駆動力は判り易く言えば前足を引き付ける力と言いたいんだろう
>>772 >そのまま、モモを持ち上げるように前に進めます
世間ではこれを体重移動と呼びます
まぁ君が否定している体重移動もわかるけどね
体重移動→足が出る は間違ってる
って言いたいんでしょ?
足を上げた結果両足イーブンの加重なら必然的に体重が移動する
つまり
足が出る→体重移動
の方がまだ正しい
(これだと足を出してから体重移動しようねって意味になってまた違うね)
>モモを持ち上げるように前に進めます。
一般的に言う「膝を抜く」って事かな。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:01 ID:HFdCrnrz
>>773,774
だからそれは世間一般で云うナンバぢゃないでしょう。
だから漏れはナンバを否定しているのでつ。
上半身のブレが見えない動き、それが…虚です。
武道の一部分だけ取り上げて、これをヤレば善い!みたいなのを否定してるだけ。
理論じゃないってこと、町へ出ろ。稽古しろってこと。
つま先加重が当たり前に出来て、目線が上下しなければ…
他の球技なんかも簡単に出来るってことだよ。
漏れも此所はモウ引退するヨ。
やった事無い奴が、偉そうな顔してるからムカつく。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:07 ID:7b4FUPy0
俺は「ナンバ歩き」としてそりを習ったぞよ
この頃出る本は随分浅いことを言うんだなぁと思っていたけどね
ちなみに俺はこの頃ずっと道場で習った歩き方で生活しておるが
自然な動きに見えるために中々気づかれない
手提げカバンを持つとさらに自然になるようだしね
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:53 ID:hOYijOCb
俺は街中を歩くとき恥ずかしくてなかなか実戦できないのよ
>自然な動きに見えるために中々気づかれない
>手提げカバンを持つとさらに自然になるようだしね
詳しく教えて
>>763 >中距離以降=800m走〜マラソン
これ、長距離も含む?
個人的には、距離が長くなるほど、(とりあえずこの言葉使うけど)
ナンバが向いてると思うんだけど。
マラソンの距離を越えると、距離が長くなるほど、走るペースは
有酸素運動でのMaxから落ちてくるけど、その(ペースが遅いが体力的に
きつい)中で最たるものは、急な上り坂のラン(登攀レベル)だと思う。
で、その登攀については、山岳マラソンの映像を見るとトップ選手は皆
(外国選手でさえ)のぼりは、同じ側の手足を同時に出すような感じで
完全に二軸走行をしてるんだよね。
だから、ペースが遅い走りほど(あえてこの言葉使うけど)ナンバの走り方が
あっていると思うんだけど。
#で、末續がナンバの動きを取り入れたという話を聞いたとき、驚いたと同時に
#スプリントでも可能ということなら、ペースの速い走りでも使えないかなと
#思ったんだが...
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:12 ID:7b4FUPy0
>>777 う〜んそのマンマだけど長く説明すると
重いカバンを持つときはナンバ歩きじゃなくても
ぶんぶんとカバンを振らないでしょ
振ってる人もいるけど変だよね
だからカバンは体に近い位置であまり動かさないで
歩くのが「よくある光景」だ
ナンバ歩きってヤツも腕をあまり振らないでしょ
自然にカバンごと腕がぶら下がっている
カバンが重ければ振りが少なく逆に体の中心に居続ける感じだ
しかも手提げカバンは腰から足の付け根を隠してくれるために
手と足の関係を隠してくれるって言うのもあるね
それから友人と
「この頃ずっとナンバ歩きをしてるけどどう見える?と言うか気づいた?」
「ん?う〜んそうだなぁ
手の振りが小さいだけで普通に歩いているように見えるよ
逆に手の振りの大きい人のほうが目立つからね」
「あぁ確かに太腿より遥かに前に腕を出すなんてことはないからね」
と言う会話をしてました
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:37 ID:51H0VPue
ゴリラが難波で歩いてた。
枝を伝う四肢の動きが難波だから、歩く時も癖になってるのかな、と
思ったよ。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 20:25 ID:wp+GxELR
今日、『ナンバの効用』って文庫本見つけた(発売されたばっかりみたい)。
<甲野善紀氏推薦>って書いてあったので、ついつい買ってしまった。
いま読んでる最中なんだけど、ナンバの元になる動きを解説してるようで、
それを<整体動作>っていうらしいけど、読破した人に解説求む。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 20:38 ID:nCIpwvBL
>整体動作
物凄く胡散臭いんですが…。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 21:53 ID:fnHbWjm9
四足の獣は背骨が何らかの理由でずれても、
動いてるうちに元に戻る、
という話を整体関係のHPで読んだ。
人間は一つの故障箇所から連鎖して歪みが出ることがあるよね。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:01 ID:7b4FUPy0
人間の背骨の方がはるかに複雑だからねぇ
動物は腹側に丸まってるからアーチは背中側
人間はまず首が立つから頚椎のアーチは腹側
次に二足歩行するから腰のアーチも腹側
胸椎のアーチは背中側のまま
こんな動物は他にないからねぇ
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:23 ID:fnHbWjm9
ということは太極拳や白樺のポーズのように背骨のアーチを伸ばすといいんですかね。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:31 ID:nCIpwvBL
>>784>>785 また随分と非科学的な話をしていますね。
まぁ民間療法、まじない、迷信の世界に生きるのも自由だと反論されれば、それはそうなんですけどね。
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:32 ID:7b4FUPy0
どうだろう?
首のアーチがないと肩こりをしやすくなるって言うんだけどね
ただ太極拳の場合本来あるべきじゃない歪みを取るって
意味のほうが大きいんじゃないかなぁ
人間にとって一番いい姿勢って俺も知らないし
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:35 ID:7b4FUPy0
>>787 非科学的?これは解剖学の本に載っていたことだが・・・
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:35 ID:fnHbWjm9
非科学的とか言う人に限って
中学の科学も理解してないことが多いね。
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 22:39 ID:fnHbWjm9
いや、中学では理科か?
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 23:46 ID:nCIpwvBL
>>789 >動物は腹側に丸まってるからアーチは背中側
>人間はまず首が立つから頚椎のアーチは腹側
>次に二足歩行するから腰のアーチも腹側
>胸椎のアーチは背中側のまま
ここの事を言った訳では無いよ。
複雑だから連鎖して歪みが出る?こんな馬鹿な事を書いている解剖学の本は無いでしょう。
>fnHbWjm9
科学か理科かは中学校に行けば分かるからね。
小学生は早く寝なさい。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 00:11 ID:SD8U6evt
>>792 解剖でなくていいのなら知り合いの歯学部の研究者さんが歯学の論文で
右の歯で噛んでいる人と左の歯で噛んでいる人とでは
体の姿勢が変わるってのがあるって言っていたよ
すごい教授になると靴の減り方によって大体の歯並びがわかるとか
ただ理由は?と聞かれても俺にはそこまで理解してはいないです
もし要望があれば聞いとくけど・・・
経験則でも有効だと思うなら、
その経験則に従って行動するのも有りでしょう。
しかし経験則は科学ではありません。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 00:30 ID:SD8U6evt
ん?
>>793は経験則ではなく学会に発表された論文の内容だったのだけど?
違うもののことを言ってる?
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 01:54 ID:CQozTApf
>>780 どうも丁寧にありがとうございます。
手の振りを隠すだけでも分かりにくくなるもんなのですね。
あとカバンで足の付け根も隠すとは・・・完璧だ。
逆側から見られたら困るけど、これだとあまり恥ずかしくならないですね。
>>795 経験則でも学会に発表されますが何か?
経験則から科学的な法則が導き出されるのは良くある事です。
というかその方が多いでしょう。
しかし経験則は科学ではありませんね。
鍼灸は経験則の過ぎませんが有効だと判断している人は多いですね。
また科学的な方法で証明しようとしている人も大勢いますし、論文も書かれています。
しかし残念ながら今だ証明出来ていない為、科学になっていません。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 01:56 ID:CQozTApf
明日からカバンを持って歩いてみようかな。
やっぱりナンバは普段からの慣れが大事なんでしょうね。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 02:00 ID:TNiBNTwq
妄想おつかれ
>>779 人間の体力の限界まで挑むような状況では向いてると思ってます。
四万十の100kmマラソンやスパルタカスのような超長距離なんかとか、
山登りに近い、富士登山駅伝の5合目以降なんかには有効だろうと思ってます。
今の所の勝手の解釈ですが、
短距離の場合、初速から中間距離への移行がスムーズに
行えるため、加速時間と体力の持続時間が延びて、
(ダッシュ→加速→(速度落ちて来る)→ゴール)
速度が落ちるのを遅らせてるのが有用だろうなと思ってます。
しかし、結局、筋力UPの時が難しそう。
中・長距離は、現状走って見ての意見で、
考えが変わるかも知れませんし、強調するつもりもありません。
これも筋力UPが難しそうなのと、
速度領域が疑問符なのと、駆け引きで自爆しそうな雰囲気が
有る走法だと言う初見です。 (駆け引きにこそ有用そうではあるのだが)
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 03:13 ID:7w1y+jjn
体の一部が全体に及ぼす影響なんて昔からかたられていたことだけど
やっと片足踏み込むだけでおわるのでしょうがね。
ウラの語術はウラでしか存在できえないんだ。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 11:52 ID:tTcvtrnt
絶対昔の人はなんば歩きしてないと思う
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 17:51 ID:EaA0c/VI
>>802 絶対昔の人はなんば歩きしてないと思う
正解。してないよ、そんなもん。海外の記録見ても、東の
果ての島国に、みかけは卑小で醜い民族あるが、徳は秀でて
すばらしい。特に礼儀とその腰の低さは一種独特の感をもったと。
仮に奇妙な歩き動作してたなら、少なからず目のこいた記録者が
記載するはず。奇妙な歩き方で、西洋人とは別の足の運びである
とかね。
確か、明治になって勝海舟を旗本に侍が米国に渡航した折の
映像あるはず、米国にはそのころ8ミリフィルムあったはず
だから。写真だけしかみたことないが、明らかに胸いからせ
威風堂々とした姿勢だった。前かがみでちょこちょこ歩けるか
という見栄もあったかもしれんけど。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 19:17 ID:SD8U6evt
>>797 いや動物実験で証明済みだってさ
今日聞いてきたよ
例えば右の奥歯を抜いたまま放置していたら
右肩右の腰骨等が上がり(下がるんだったかな)
それに連動し足の向きや背骨が曲がる
そのため障害者のような姿勢や歩き方になる
奥歯に入れ歯などの治療を施すとてきめんに姿勢が良くなる
咬耗等で、噛み合わせのバランスが崩れ、
それを補おうと肩や腰の骨が歪むからだってさ
矯正歯科や口腔外科の授業で教わるらしい
これで逆に分かることはなんと
動物だって片側の歯が無いだけで背骨の並びや歩き方が変わる
って事だぁ
自然に治るって言うのは歯に関しては当てはまらないようだよ
あと科学って証明されなきゃいけないってモノじゃないんだ
そうだったら物理学ですら証明できない事柄が語られてるしね
科学って言うのは統計学に関して厳密に語られる
つまり理由は分かっていても分かっていなくても
この条件の範囲内だったらいつでもこの結果が得られる
それが科学ですよ
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 19:17 ID:ePJMsX6i
歩き方の違いに直接言及した物は見かけないけど
和服を着ている日本人は高貴でさえあるのに、洋服を着ると猿のようだ、っていう記述は
当時の外国人の記録を見るとよく出てくる。
で、子供の頃から洋服を着てた華族はヨーロッパの紳士と変わらないという記述もあるんだよね。
これってナンバっていうか、歩き方の違いからくる違和感に外国人が反応したものじゃないかと
個人的には思ってる。
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 19:24 ID:SD8U6evt
俺んちは結構古い家柄なんだけど
俺の親や爺さんたちは所謂ナンバ歩きのことを
「農民歩き」だったか似たような表現をしていたよ
>>806 >793
>すごい教授になると靴の減り方によって大体の歯並びがわかるとか
何故すごい教授にのみわかるのでしょうか?
科学なら誰にでも同じく分かるはずですが。
経験則に過ぎないからですよ。
>四足の獣は背骨が何らかの理由でずれても、
>動いてるうちに元に戻る、
>人間は一つの故障箇所から連鎖して歪みが出ることがあるよね。
動物実験から、これは非科学的って事でよろしいですね。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 22:18 ID:SD8U6evt
>>809 >科学なら誰にでも同じく分かるはずですが
教授は歯→姿勢→靴の減り方に関する理論とそれを裏付けるデータを
熟知してるから逆に靴の減り方→姿勢→歯が分かるって事だよ
例えば君は相対論的量子論は理解できないかもしれないけどそれを理解
するすごい教授もいるでしょう
じゃぁすごいその教授はわかって君にわからなければ相対論的量子論は
科学じゃなくなるの?
って言うか教科書に載るレベルについて話してもなぁ
>>四足の獣は背骨が何らかの理由でずれても、動いてるうちに元に戻る<1>
>>人間は一つの故障箇所から連鎖して歪みが出ることがあるよね。<2>
>動物実験から、これは非科学的って事でよろしいですね。
<1>は俺が反例を示したが<2>は動物実験から証明されたことになるが?
たった一箇所の歯が無いと言う故障から連鎖して背椎・足まで変わったんだし
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 22:57 ID:SD8U6evt
傷口に塩を塗るようだけど一応補足します
<1>に関しても動物実験から全て否定されたと言う意味にはならないよ
実際に武道経験者ならわかると思うけど
例えば指の骨が外れかけても動かしているうちにはまる事はあるでしょ
科学と言うのはどこまでが保証されどこまでが保証できないかを明かにする
てもんだから例えば歯が悪いって所までは<1>を否定する事になる
でも例えば胸椎がずれているのが動いているうちに治るか治らないかは
この動物実験では判断できない
それだけだよ
つまり「動物実験から」「非科学的」って事にできるのは
それ自身が非科学的発想って事なんだよね〜残念
とりあえず<1>はよくわからんが
<2>は科学的には証明されてるって事なんでよろしく
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/05 23:02 ID:SD8U6evt
で結局
正しい歩き方や姿勢を身につけるには
正しい歯並びと正しい咬み合わせで左右均等に噛んだ方が有利かも
が俺の感想ですっ
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 00:59 ID:LOlflUhw
で、それは日常に役立つのでしょうか?
ナンバするより、デューク更家氏の処の方が良いのでは…
歯並び揃えて、煙草吸って運動しないよりは…
歯並び悪くても、毎日柔軟やってる人の方がよっぽど良いかと思いますが…
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 01:22 ID:LOlflUhw
>>778 オモイッキリ!かかと加重の動画ありがとうゴザイマス。
縄跳びって、やった事あります?
最初はかかと加重でも何とかなりますけど…
二重飛び・三重飛びになると、前傾姿勢のつま先過重になるはず…
久々にのぞいたら酷い事になってたんで…
負荷を掛けるとそれに耐えられる姿勢に自ずとなるはず!
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 01:27 ID:Xkx6Puvb
背筋がぴんと伸びてるのはどうかと思うな。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 01:48 ID:LOlflUhw
それは肩に力が入っているからです。
仙骨が立っていても、肩の力が抜けていれば、
いわゆる軍人歩きにはなりません。
胸を張るのではなく、力を抜く事が重要です。
しかし、下半身は負荷を感じます!
それを負荷と感じる事が無くなれば、レベルアップした証拠です。
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 01:49 ID:9NGqh8Qs
歯にティッシュかんで柔軟やると
記録が伸びるらしい
半噛みみたいに顎がくっついてないほうがいいか
または噛みあわせがいいほうがいいか
のどっちかかりょうほうだろう。
出してない方の骨盤がついてこないんですが、なにかこつはありますか
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 02:04 ID:LOlflUhw
>>817 本当に運動した事が無いように感じてしまうのですが…
柔軟は、伸ばす時は息を吐くのが基本です。
筋トレも、伸ばす時に息を吐くのが基本です。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 02:20 ID:9NGqh8Qs
なにいってるのかわかんねぇ
奥歯にティッシュ噛むと柔軟性が伸びる話だよ?
なんで呼吸が関係あるんだ?
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 02:36 ID:LOlflUhw
本当に運動した事無いんですね。
噛むと云う行為は力を入れる為の行為です。
プロスポーツ選手の奥歯がガタガタになるのは…
それだけ力を必要とする為です。
試しに、歯と歯を噛み合さないように、
最大パワーの、パンチを打ってみて下さい。
はぁ〜!やっぱり引退しとけば良かった。
ID:LOlflUhwって電波なの?
言ってることが頭犯しい。
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 03:08 ID:LOlflUhw
>>822 電波で結構!
そういう判断されるならモウ二度と来ません!
武道の本質を語っても、何の利益にもなりませんからね。
歯にティッシュを噛むと柔軟性が伸びる
・口腔無いの領域が広がり顎が
固定されないことにより伸びた可能性
・噛み合せが良くなったことにより伸びた可能性
の両方が考えられる
これに対するLOlflUhwのレス
・柔軟は息を吐くのが基本
ハァ?
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 03:40 ID:Xkx6Puvb
>823
自分は本質をつかんでいるという根拠は何?
,、-――ー-- 、___,
// / __,ノノノ、 く
/ / 、_, 从 |
//l/ / o=,、 ''、!| l|ノ i |l
イ | l|イ! `' , l;;メ川l ,,
!l川 ノ| " (`ヽ "川 "''ー- 、,, _
モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ |  ̄`l
モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | |
/ / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| |
| l l´ ) :r;: Y ノ / | |
. ズッ `/ ゙ | / /● | |
. ズッ // / ̄`ヽ / / |
__ / / ' / ヽノ /// / /
/´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ /
/ // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) /
ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ /
/', `''‐- |::ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ /
/ /`) '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l |
/ u`" // "'' ヽ/ / ノ ノ
`'' - 、,, J r‐、 ', /
"'' - / / ', / ズッ
歯を噛みしめて柔軟・・・
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/06 07:34 ID:fpFYwG7e
>>813 >歯並び揃えて、煙草吸って運動しないよりは…
プロテイン飲んで運動しないよりはとか
サプリメント飲んで基本稽古しないよりはとか
その程度の意味にしかなってないが何が言いたい?
噛み締めない方がいいということは
やっぱり噛み合わせで強く噛めるんじゃなくて
ティッシュが挟まることにより顎の筋肉が緊張しないで
またはちょーど良い緊張で前屈しやすくなってるのかな。
かわいそうなID:LOlflUhwの脳内では
ティッシュを噛む→強くかみ締める→力いっぱい柔軟?
という条件反射が成立してしまったようだね。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/07 00:05 ID:QFiz5K92
>>829 おそらく
体の変な歪みが矯正されるから
前より正しい姿勢になる
だから無理なくいい柔軟が可能になる
って事では?
>>831 一般的にはそういわれてるけど
実際は顎が固定されてないせいの
方が大きいんじゃないかとおもって。
8月半ばから来てなかったから、それからのレス全部読んでみたけど
うわーん、頭がスポンジだよー。
何だか、足を出すときに無意識に同じ方の手が動くようになっちまった。
ただ、それだけで他に工夫も何もないから、走る際なんか思いっきり手を振ってしまう為に
手ぶらだと膝が内側に回転して非常に難儀する。
駄目だコリャorz。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 21:50 ID:YjE2Z6hk
バレずにナンバ歩きしたければ
ポケットに手を入れながらすればいいのに・・・
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 22:22 ID:2A5YRxte
>>835 「何だあいつ。上着に手突っ込んで変な歩き方してるぞ。」
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 23:30 ID:m185XsUw
>>836 足捌きがばれないように袴を穿けばいいんだよ。
上着に手を突っ込んだ袴の男。
これでばっちり、なんば歩きしてる事がばれずにすむね。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 23:58 ID:ppexcQb4
ナンバって別にそこまで見た目に出ないんじゃ?
同じ側の手足を同時に振り出す必要があるわけでもなし。
ちょっとかっこ悪い歩き方かもしれないが、
そんな人もいるでしょ、って程度じゃない?
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 16:50:38 ID:mMPezb72
>>836 もしそこまで変な歩きに見えるならそりゃ歩き方が間違ってます
せいぜい注意深く見る人がどこか痛めたのかな?と思う程度
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 20:10:14 ID:cpz6qFIs
>>836 なんで上着のポケットに突っ込むねん!
ズボンのポケットにしなさい。
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 23:05:43 ID:NXWckeVr
古い話題だが一つの場所が悪いと全体が悪くなる例を俺も知っている
股関節が悪い人は全身の姿勢が変わり
その姿勢では膝を悪くする
そう言う内容のことが整形外科の教科書に書いてあるそうな
その説明をしてくれたドクターはさらに
股関節が加齢によって悪くなった人が代償的にとる姿勢
と言うものをやってくれた
それは太極拳の立ち方にソックリダッタ!!
よく、ナンバと着物の着崩れをセットのしたレスがありますが
関係有りません。
着物着たまま寝たり走ったり飛んだりしても、着慣れてれば
着崩れません。
たんに着慣れてないだけです。
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/11 18:57:57 ID:tE59X2dZ
パーキンソン病の歩き方を医者に教えてもらったのだが
なにやらこのスレの「前かがみの歩き方」を思い出してしまった
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 09:41:48 ID:5zG6Tl4m
バレー選手が右膝痛めると
かばって左膝もいためてしまう話とかあるね。
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 23:40:17 ID:pxVyVTkJ
今朝NHKで、バレエダンサーが骨折した小指をかばってて腰を痛めたって言ってた。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 19:16:35 ID:j9eGgJ2t
ナンバ歩きって、不健康な人や不自由な人でも上手く歩くことができる優れた歩き方だと思う。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 11:56:12 ID:QHmNEBhR
このスレを見ていると、「ナンバ」は短距離より長距離向きの走法という
議論になっているように思えるが、
『驚異の古代オリンピック』:THE NAKED OLYMPICS
トニー・ペロテット 矢羽野 薫=訳 河出書房新社
という本によると、古代ギリシャのオリンピックでは逆に長距離走は現代
主流の走りで、短距離走はナンバと思われる走りをしていたらしいが、何
でこのような食い違いが生じるんだろう?
同書174ページ本文より引用
ギリシアの壷に描かれた長距離ランナーの姿は、現代の私たちにも馴染みがある。わきを締め
て腕を振り、肩の力を抜いてジョギングのリズムで走った。…(以下略)
同書179ページ掲載の絵の解説より引用
短距離走は古代でも人気があり、スタディオンは興奮に包まれた──アテナイの競技会
で勝者に贈られた壷より(紀元前525年ごろ)
同書179ページ本文より引用
…(略)…。レースの様子を描いた壷の絵をもとに、一九世紀の歴史家たちは、
古代のフォームはまとまりがなく、異様でさえあると考えた。手足をばたばたと
動かし、「腕を鷲のように広げ、飛び跳ねたり転がったりしながら前へ進む」
ように見えただろうという。ただし、彼らの指摘には美的な視点が欠けている。
右手と右足を同時に前へ出すフォームは、芸術的には均整がとれていたのだ。
今日では少し改良されているが、右手と右足、左手と左足を同時に前へ出す走法が注目
されており、レース中の写真を分析すると、驚くほど古代の壷絵と似ている。…(以下略)
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 15:23:18 ID:5/vql1MS
ナンバは車で言ったらローギア
よってスピードの無い所から引っ張るのと
山道では効力を発揮する
もしマラソンがもっと凸凹ばかりを走っているのなら
長距離もナンバになったに違いない
南米のペルー?辺りで、何昼夜にも渡って山間部辺りを
ボールの様な物を蹴り続て移動するような遊びか儀式見たい物が有るようですが、
あれはどんな走り方をしてたんだろうか。
記憶が曖昧過ぎて、調べようがない・・・。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 13:08:12 ID:MbHHNy1i
ナンバ歩きやってみたけど
体の体幹で吸収できない捻りを
足とか膝で吸収しないと歩けないように感じた。
古流の型とかには右手右足前で
体ごと前に出る型が
多くあるかもしれないけど
それは甲冑をつけてるためと
大きな野太刀を振りまわすのに
どうしてもそうなっただけで
甲冑が無ければ現代剣道のように
体の筋肉のうねりみたいなのをうまく使って
捻る動作が多くなってたのでは無いかと思う。
あと肩を揺らさない歩き方を難波歩きに入れるのは強引
なんでかっていうとそれは揺らしてないだけで
現代の歩きかたともナンバとも言えないから。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 20:48:23 ID:apYpuEve
>甲冑が無ければ現代剣道のように
現代剣道でもうねらんが・・・?
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 23:35:13 ID:2nqvx1gO
甲冑着てるよりははずみ付けれるだろ。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 23:38:18 ID:u3plR9/z
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 00:15:14 ID:taWEPUPl
ばかはこうのとおんなじきちがいあるきやってれば?
>>854 「ばか」が「きちがいあるき」かあ。複雑だなw
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 20:10:26 ID:L9EXfco+
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
age