>>74 スピードが速くなるというよりは動き始めが早くなるんですね
瞬時というよりは結果早く入れるだけで
77 :
GSL:03/11/23 22:57 ID:cQW+MyXh
軸は、変化した後も在った方が良いと思っています。
軸といってもなにも背筋を伸ばした形だけではないですよね?
>マスク・ド・日拳さん
私は、逆に落ちては行けないと思っています。
落ちる力を前にもって行く。
これが大事なのではないでしょうか?
まあ、私自身歩み足からの変化は苦手なので、これに関してはあんまり強く言えませんが(笑
軸をどうやって取るかは身体操作にも関係するでしょうから
俺のやり方だけではなんとも言えませんね
79 :
GSL:03/11/23 23:00 ID:cQW+MyXh
>76
そうですね。
まさに、其処だと思います。
私自身バネ等は全然無い人間ですが、今のスタイルにしてから、
初動が随分と早くなった感じです。
結果、私に取ってはバネに頼り過ぎた動きは合ってなかったと言う事が解りました。
このやり方にバネはいらないんですよね
バネがいるのは攻防のときですね
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/23 23:02 ID:8m13Th2D
私も自分の踏み込みについてちょっと書いてみます。
とは言っても、私は現在古流剣術と居合の型稽古オンリーですので、その点気を踏まえながらごらんください。
基本的に私の習っている型では、飛び込むような踏み込みはしません。
そのままでは接触できないけれども1歩踏み込めば当たるくらいの間合いまで互いに近寄り、
相手の打ち込みに合わせて半歩くらい前に出る程度です。
私が学んでいる流派では、このとき後ろ足は蹴ってはいけません。
前足は前に倒れるように抜くとともに、後ろ足の膝を外に開きます。
このとき上半身後ろ足側の半身(もし左膝を開くなら左半身)が、
前にでている半身(右半身)にのしかかるような感覚がでます。
これは例えばCDケース2枚をぴったりくっつけて立て、ドミノ倒しの要領で1枚を倒すと、
のしかかるようにしてもう1枚を押し倒しますよね。あんな感じです。
あんな感じになって体が全体が前に押し出されるとともに、全体重が前に乗ります。
地面を蹴ってはいないので気配も消えますし、自分の体重を支える程度の筋力があれば動けるようになっています。
ただ、このとき姿勢はかなり前のめりな感じになりますので他武道にも使えるかというと問題があるかもしれません。
時間かけたわりには分かりにくいですね・・・
82 :
43:03/11/23 23:03 ID:8m13Th2D
あちゃ。↑は43ですた。
>私は、逆に落ちては行けないと思っています。
え!?どうしてですか?
倒れこみ
と
支え(下からの突き上げ)
両方落ちる(実際に落ちる訳じゃないけど)動き使いますよ。
>GSLさん
が抜けてますた、スマソです。
86 :
GSL:03/11/23 23:10 ID:cQW+MyXh
>マスク・ド・日拳さん
あ、勘違いしました。
落ちると言うのを真下に落ちると考えました。
すいません。
でも、どうですかね?
後ろ足で蹴っても落ちる感はなくなりませんね。
個人的な感触ですが。
それと、私の膝の抜きはまだまだ完成度が低いですし、それに競技用にアレンジしていますから、
やっぱり、ちゃんとやってる所の人達のと比べると異質なんでしょうね。
私のは、重心を前のめりにさせない変わりに、後ろ足での蹴り足の力を加えてその分の
速さと重さを加えていますね。
なにせ、競技自体遠間での攻防が多いですから。
ただ、近間での時に後ろ足を蹴らない方法も試してみます。
面白いですね、武道は。
身体操作一つでも色んなやり方が在りますね。
87 :
43:03/11/23 23:10 ID:8m13Th2D
>>70のGSLさん
>私こそ、余計な事を書いてしまったと反省しています。
いえとんでもない。
読んでる人が分かるように書いたほうが、
参加してくれる人も増えると思いますのでGSLさんの発言は正しいと思います。
私自身とても参考になりましたのでお気になさらないでください。
でも私は文才がないので相変わらずわかりづらいとはおもいますが(笑
あ、間違えた。歩み足は実際に沈みます、漏れは。
相手より低い位置から突き上げてぶつかれば相撲の「おっつけ」と同じ効果になります。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/24 05:14 ID:4GHc5Fmu
もういい、日拳さん・・・弟子にしてくれ!
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/24 07:07 ID:n2vO+iT2
誰か胴体力の観点からの
意見キボンヌ
良スレかと思ったけど、誰も居なくなってる・・・
参考カキコしとくか・・・
親指だけど意拳の天野センセが、私の場合は力は土踏まずからでるが、
足の指で地面を軽く掴むようにするとふくらはぎの筋肉が良く使えるので
やるべしとか言ってたよ。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/03 09:54 ID:ii3ILDk6
養神館で大事なのは腰だと思います。
腰の動かし方で、具体的に言うと、
上手に腰を据えて構えることで安定感が出てくるような感じ。
言語化が難しいんですけど、とにかく、安定する角度とかがあるんです・・・。
足の内股については、
蟹股だと神経の通っているような敏感な感覚(気)が足の太ももや脛を
うまく繋がらないんですけど、内股にすると足の内側の側面を上手に
力の線が通っているような感覚が出てくる・・・。
体全体が連動しやすい姿勢ということなんでしょうか。
腕や手も一緒で、独特の軽い傾斜の、安定する形があります。
手の指や手首のちょっとした角度の違いとか、
(これは合気上げをやってるとわかるはず)
養神館の構えのような角度の腕とか。
(この腕の軽い傾斜?については少し前の秘伝にも出てました)
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/19 15:15 ID:cLQDpHcS
あげ
94 :
カンフーバカ:03/12/19 15:17 ID:IlDMh5OS
佐藤さんってまだいるの?スキンヘッドの。多分3,4段だと思います。
95 :
カンフーバカ:03/12/19 15:18 ID:IlDMh5OS
中野の総本部です・・・。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/19 15:20 ID:cLQDpHcS
>>78 軸の作り方は相手の姿勢に応じて変化すると思いますがどうですか
適切な方位で力を有効に伝えるために
作りを入れて強度を持たせるかどうかという違いはあると思います
軸自体は力を出す方向には関係無いと思いますが
ナンバの歩法ってのは沈んで浮き上がることを極端に言ってるやってるだけ
のことなんだろうか
ナンバって手と足同じ方を出す歩き方じゃないの?
呼吸が深くなってくる気がする。>ナンバ
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/02 10:20 ID:shvSJ8Bq
>ナンバって手と足同じ方を出す歩き方じゃないの?
よくいわれていますが、当時の人は手をふって歩くことがまれでした。
現代人に分かりやすくやるならば手と足を同時にだす、という動きなのでしょう。
多分、例えに過ぎなかったのがいつの間にかひろがっちまったのは不思議です。
現代人は腰は真っ正面に向いたまま足をだすから下半身に妙なねじれができる。
しかし、手と足を同じ方向にだすと腰もつられて動くため、へんなねじれが起きなくなります。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/02 10:36 ID:Cbt2HN4z
>97
変化するにしても根本原理はあるんじゃないか。
105 :
102:04/01/05 21:41 ID:5lIwiUg2
>104
足を捻るというか、現代人が足を捻らなすぎているというか、足にある細かい筋肉を全部1つとしか認識してないのでは?
稽古やある程度ほぐしをへていくと力が螺旋で昇ってくるみたいなもの感じるし・・・・
コレは25歳を超えてから感じたことなので体質変更は10代を変えても可能なんだろうな、と当時は驚きました
これが可能になると植芝翁が高速移動するときにつかった腰を下ろして忍者のように前にでる、と書かれた動きの真似っこみたいなのができるようになりますよ。
でもうまい表現がないな。
たぶん、104さんのほうが上手く言葉にできるのでは?
脊椎には多数の関節があって、もともと捻り運動をするようにできていますけど、
脚はあまり捻り運動向きにはできてないと思うので
故障の原因になりかねないので注意です。>ナンバ
個人的には捻ろうとした感覚はないんですけどね。
足から螺旋の流れがあるっていう感じがあるだけで。
歩く/走る時に右足を前に出したとします。
この時、設置している左足を軸にして上から見て反時計回りに体全体が旋回しようとする力が働きます。
これに対して普通は左手を前に振る事でバランスをとって、転ばず前に進む事ができるわけですね。
んで、腰が捻れてるわけです。
もし右手と右足を一緒に出すと、体全体の旋回する力がそのまま左脚に来るわけですね。
手と足を同じ方出すようにして全力疾走してみるとわかると思います。
脚にけっこう負担なはず。
>110
反論になってないと思いまふ。
むしろ私が言ったとおりの事が書いてありりん。
112 :
110:04/01/07 21:49 ID:khCwkpkB
>>110 え、どこがですか?
股関節の外旋のところですか?
股関節がねじり方向に動くことって、そんなに危険な負担なのですか?
#っていうか、股関節がねじり方向に動くことが進行の要因に
#なっていることが、筋肉の負担の分散につながって、脚への
#負担の軽減につながる可能性があると言ってるように見えるの
#ですが>あの論文
確かに部分々々では、同じことを言ってるところはあるけど
本質的には全く逆のことを主張しているようにしか見えないのですが。
113 :
110:04/01/07 21:51 ID:khCwkpkB
>112
あ、間違った。
112の
>>110は
>>111の間違いね。
(111を見て、あまりに呆気にとられたので)
ちっ、だまされてくれないでつね。(−_−
115 :
110:04/01/07 22:03 ID:khCwkpkB
失礼なこと聞いてしまいますが...
あなた、本物の106=108ですか?>nHXO6pWA
ホンモノでつよ。
>102
そういうのはトンデモ学説の最たるものです。
昔の日本人と同じ様な生活様式の民族は今も世界中にいますが、
同じ側の手足を出して歩いている人間などいません。
昔の日本人だけがホモサピエンス数万年の歴史の中で特殊だったなどというのは
とても現代教育を受けた人の言うこととは思えません。
それとも将軍様万歳なのか?
118 :
102:04/01/25 22:34 ID:jeYUSQpl
>117
お〜い、俺の文章、ちゃ〜んとよんだかぁ?
>同じ側の手足を出して歩いている人間などいません。
同じことを書いたんだが。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 19:38 ID:zk/qkHGb
自分の右足は、相手の左足の外からかける。
そのまま相手の右足の下をくぐる。
自分の左足は相手の右足を上から押さえる。
自分の右足首と左足首は、相手の右足の外でクロスガード状態。
自分の右腕で相手の左足へアキレス?
120 :
md:04/01/28 21:17 ID:5aUYhB0G
それなりに体が使えるが、理論が感性的で論理的科学的でないので、
誤解が多くなる。これが問題点。
ナンバも、
腕 の 振 り が ど う と か で は な い 。
重心移動や胴体の使い方で分類すべき。手を反対に振ってもナンバはナンバ。
最初にちゃんと定義すべきだった。「なんとなくそうおもった」のが甲野氏の長年の
姿勢であり、著書も適当に読み散らし、動きのイイとこだけをパクルのが
甲野氏の利用法だと思う。
著書を真剣に読みすぎると、本人と同様に長い迷路に迷い込む。
武道として考えれば、あまりナンバにとらわれすぎるのはよくない。
状況に応じて使い分けるのがいいと思う。
昔の人は体を捻れない和服を着て生活していてそれになれていたがから
ナンバで力を出し切れたが、伸縮自在の服を着ている現代人ではナンバ
をしようとしても半端になる場合が多いと思う。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 22:54 ID:MP9wAqrT
ナンバではなく、ハンパになる・・か(藁
そいや、稽古会で『これもナンバじゃ〜ん?』といって適当に骨盤と腰の中の筋肉をつかった歩き方をしたが区別がつき、突っ込みをいれたのは一人だけだった。
現代人は表面の形しかみることができないので冗談でやっても『それのどこがナンバじゃい!』と突っ込みをいれれる感性すらないようだ・・・
でかいボールの上にのってるような立ち方って感じ。
股関節使って歩くと、全部勝手に出るよね。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 19:36 ID:9IW9GBFb
あげ
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
age