【マジレス】玄和会・南郷継正・正統本スレ【望ム】

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1代理立て
みなさま、ご存知のとおり、玄和会についての新スレが立ちましたが、

【武道会の】玄和会を語ろう 2本目【北朝鮮】
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1066550358/l50

ご覧のとおり、あまりにスレタイが偏向しているため、玄和会関連の
別スレを立てることにします。

こちらでは、あくまで玄和空手、南郷理論、南郷哲学等をまじめに議論したい人たちの
スレとします。

それがまともなものなら、玄和空手の技や、試合形式、闘い方、および他流のそれとの比較についての議論も、歓迎しますが、
ウラのない他流試合の話や、南郷氏や幹部の人たちのゴシップ・ネタ等は、
別スレでお願いします。
2名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 21:54 ID:cSViC/LU
                  ζ
                   / ̄ ̄ ̄ ̄\
                 /          ヘ
                 |⌒   ⌒   /ヘ
    あぼぼぼぼ…     |一  一    |||||||      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                |⊂⌒◯-------9)ヽ、  <  オタクたんもさみしい奴じゃな。
     彡川三三三ミ 〜   | |||||||||_    |/lll/、  \_______
    川川 ::::::/ \ヽ〜  \ ヘ_/ \ /lllll/  ヽ
   川川::::::::ー◎-◎-)〜..:   \____/llllll/    ヽ
  ..川(6|:::::::: U( 。。))〜ノlllllllllゝ.,__,ノlllllllllllllソ     .}
  川川;;;::∴ ノ  3  ノ〜llllllllllllllllllllllllllllllllllllliゝ /    /
     \_;;;;;;;;;;;;;;;;ノノノ〜 ヽllllllllllllllllllllllllllllli/    ./
    /   ミ三   ` ¬ ‐‐---‐¬ ¨ ̄
/⌒⌒   ((   ̄ ̄ ¨¬‐- ..,_
3名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 22:02 ID:TvMVyijW
>それがまともなものなら、
この辺、ダウトっぽいなあ。何がまともかなんてわかんないしなあ。
スレタイなんてどうせ2ちゃんねるなんだし。
しかし、まあ、まじめに会員さんが答えてくれるなら、質問。

最近の大会(?)で、回し蹴りの上段禁止になったんだって?どうして?
玄和の遅い回し蹴りは、正面からだと中段にもちょっと入れづらい気がするが。
本部はどういう使い方を想定してるの?
すれ違いざまに入れるとか?
4名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 22:11 ID:eq88QZFo
>3
防具の上からとはいえ、まともに食らうと首が耐えられない?
とりあえず安全のため、らしいです。

廻し蹴りは、前蹴りの変化形らしいんで、中段がメインじゃないかと。
最終形が蹴り足と逆の型の前だし。
5敬語いらんよ。どうせ若造だし。:03/10/27 22:15 ID:TvMVyijW
>防具の上からとはいえ、まともに食らうと首が耐えられない?
>とりあえず安全のため、らしいです。
それは、ちょと軟弱なんじゃ?
フルコンさんは防具なしで当ててるじゃん。

>廻し蹴りは、前蹴りの変化形らしいんで、中段がメインじゃないかと。
>最終形が蹴り足と逆の型の前だし。
少なくとも、俺がいたときは、回し蹴りの膝は、横に上げてた。
あれが前蹴りと同じとはとても思えないんだが。
何度も書いたけど、遅いでしょ。前蹴りや飛び込み上段付きに比べて。
そこで真っ正直に、正面から、回し蹴りした人、いたの?大会で。
6名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 22:25 ID:eq88QZFo
会長が、ルール改正を発表するときに、諸君には輝ける将来があるから云々と言ってたし。
本来の目的からは逸れるが、みたいなことも言ってたけども。

教科書wには、
「廻蹴とは対手にたいして足先の軌跡が斜め上に大きく四五度位の弧を描くように前蹴を変化させて蹴ることである。
前蹴が対手に対して正面に蹴られるのに比べて側面から蹴られると言う点に特徴がある。
また対手の上段をも攻撃しやすく、いわゆる大技である」
とあるが、試合じゃ後廻蹴とかぶんぶんやってる人もいるし。
相手の前蹴が外れた時に、廻し蹴り出しながら逃げる、とかかなあ。前見たのは。
つーか、試合中にちゃんと練習どおりの技出してる人なんて、ほとんど見たこと無いんだけど。
突きすらストレート。受け技は一度も見たこと無い。
7名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 22:30 ID:TvMVyijW
>>6
マジレス、さんきゅう。
しかし、まあ、がーん。しょっくですわ。

>試合じゃ後廻蹴とかぶんぶんやってる人もいるし。
玄和の試合に、後廻蹴?後蹴じゃなくて?

>相手の前蹴が外れた時に、廻し蹴り出しながら逃げる、とかかなあ。
それはありそう。

>つーか、試合中にちゃんと練習どおりの技出してる人なんて、ほとんど見たこと無いんだけど。
え?

>受け技は一度も見たこと無い。
ガビーン。

玄和会って、変わったのか?
俺はやっぱり浦島太郎?
8名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/27 22:37 ID:TvMVyijW
>「廻蹴とは対手にたいして足先の軌跡が斜め上に大きく四五度位の弧を描くように前蹴を変化させて蹴ることである。
>前蹴が対手に対して正面に蹴られるのに比べて側面から蹴られると言う点に特徴がある。

膝上げを、真横ではなく、前にすれば、「前蹴の変形」に納得するんだけどね。
真横に出して、中段だと、ほんとに横になぐような形になって、
前蹴りと勘違いしたまぬけ野郎の下段払いにもひっかかる、と思ったんだ。
が、受け技誰も出さないなら、また別の世界だーな。
今日は、ショックのまま寝る。
9名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 00:39 ID:vONSBDUm
玄和会的には廻し蹴りもコシ(漢字出てこん)を極める意識で蹴るから前蹴りの延長
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 01:09 ID:FiRCGogW
誇大妄想の南郷クンはまだ生きているのかね?
11名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 01:33 ID:/ikj+nbs
>>10
死ね!!
12名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 01:49 ID:aRlY5PRT
南郷のバカは相変わらず自分が頭がいいと勘違いしてるのかね?
13名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 01:54 ID:ZlmqhjBe
玄和の飛翔隊候補の人に,受けと体捌きとカウンターとかの技法の相互関係は
と聞いたら,むにゃむにゃと誤魔化された。そもそも受け等は存在しない,
とも言われたなあ。何とも納得しがたかったが,少なくともその点は無門会は
一応の回答を与えていたなあ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 02:28 ID:/ikj+nbs
>>12
おまえ、自分のバカのことをまず心配せ。
オマイの人生のためだ。
15名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 02:46 ID:4WvowsPN
>>12
南郷はあくまで武道家であり武道理論家だろう。
それ以外の面でのバカさ加減をあげつらっても意味のないこと。
頭のいい君は、先ずは南郷の理論的ほころびを指摘してやったらどうだろう?
16名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 04:24 ID:WgsyX+RD
>>14
心配いらん。
南郷ほどのバカでも生きていける世の中だ。
17名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 04:28 ID:WgsyX+RD
>>15
南郷クンは理論以前に理論を構築する前提たる認識からしてアホだから
お話になりません。(笑)
18前スレの>1:03/10/28 05:36 ID:azfpXtF4
1さん、さんくすデス。
19名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 19:55 ID:oGwQzBTx
>南郷尊師の「2chは見るな」令が出てるんだから、

「論理の大家」が「便所の落書き」に言い負けるから?
こんなところで論破できずに何が「論理」。
むしろ2チャンごとき軽く論破してこそ「大家」なのでは?

で、本題、面をつけてグローブつけたら、または胴をつけたなら、
「間合いが現実護身より3センチぐらい近くなるのでは?」
生身に当てる流派ならわかるが、3センチの違いで打撃が利かなくなる。
これいかに?

これまた、生身に当てる場合、体を逃げひねり力をいなすことにより
相手の打撃を無力化することがあるが、防具ではその技術が使えないばかりが
「きいてないはずの打撃」で「一本」となるがこれいかに?

もっといえば、硬い防具に当てる蹴りと、70%の水分のある人体に当てるのでは
けり方に違いがあるのだが、これは論理ではどのように解決するの?

人体は、水の入った皮袋の中に内臓や骨、筋肉が浮いているものなのですよ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 19:58 ID:oGwQzBTx
>南郷尊師の「2chは見るな」令が出てるんだから、

「論理の大家」が「便所の落書き」に言い負けるから?
こんなところで論破できずに何が「論理」。
むしろ2チャンごとき軽く論破してこそ「大家」なのでは?

で、本題、面をつけてグローブつけたら、または胴をつけたなら、
「間合いが現実護身より3センチぐらい近くなるのでは?」
生身に当てる流派ならわかるが、3センチの違いで打撃が利かなくなる。
これいかに?

これまた、生身に当てる場合、体を逃げひねり力をいなすことにより
相手の打撃を無力化することがあるが、防具ではその技術が使えないばかりが
「きいてないはずの打撃」で「一本」となるがこれいかに?

もっといえば、硬い防具に当てる蹴りと、70%の水分のある人体に当てるのでは
けり方に違いがあるのだが、これは論理ではどのように解決するの?

人体は、水の入った皮袋の中に内臓や骨、筋肉が浮いているものなのですよ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 20:33 ID:iPlJkG7h
>>19
あんた、誰?

>むしろ2チャンごとき軽く論破してこそ「大家」なのでは?
論破する必要はないが、禁止する必要もないと思う。
ただ、「情報を遮蔽したい」と言うことは、「理論家としては負けだ」という話なら賛成だ。

>「間合いが現実護身より3センチぐらい近くなるのでは?」
これ以下は、脳内古武道ヲタ的な発言だと思う。
まあ、「効かせるたたき方」ってのはあるらしいけど。

それより、ぶっちゃけ、防具つけてたら、恐怖心ないじゃん?
でも、防具取ったら怖くて何もできんよ?
ということを俺は言いたい。
22名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 20:38 ID:5F4C61A8
氏家流が世界最強!それ以外は糞
23名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 20:39 ID:oGwQzBTx
>これ以下は、脳内古武道ヲタ的な発言だと思う。

いや、フルコン経験者だと、防具組み手で苦労するのよ。
特に約束組み手で。だからその逆もあると思う。
24名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/28 22:54 ID:6TuDCyCE
とりあえず、なぜ防具を採用するかは、教科書wに書いてました。
・練習の際、強力な技が正確に相手の急所に当たったら、相手が死ぬか、大怪我をしてしまう
・寸止めは、「技を対手の直前で止めるという技は最初から威力を相当に低減せざるを得ない」(当たる直前だけ速度を緩めるということは物理的に無理だから)
ということで、防具を採用しているらしい。(剣道の防具や、柔道の畳と同じだとか。)

ざーっと読んで要約したんで間違ってるところがあるかもしれませんが。
25マスク・ザ・レッド:03/10/28 23:27 ID:42zCR3J1
安全のため、防具付きなのに上段蹴り禁止....あまり聞かない話ですね(^^;)
が、ある剛柔流系の道場では、防具を採用しながら顔面への突き・蹴り全て禁止していて、
その替わりに「肩」を「頭部と見なして」、肩に命中した突き・蹴りを上段としてポイントを取る、というルールで稽古しているとか。
安全を考えればそういうやり方もあるでしょう。
そぅいえば、「訴訟王国」(笑)アメリカでの、フルコンカラテとかはどうやってるんでしょね?

ところで....
>70%の水分のある人体に当てるのでは
(細かいツッコミですみません(^^;))ええっと、成人では水分65%くらいではなかったでしたっけ?
(そ〜いえば、雑誌の裏にある「幸運を呼び込むなんとか」では人体は90%が水分で....なんて文面あったなぁ。クラゲぢゃあるまいし(^^;))

>人体は、水の入った皮袋の中に内臓や骨、筋肉が浮いているものなのですよ。
 この言い方は、中国拳法(特に北派)の片が好んで使われますが、いくらなんでも人体はそんなにヤワじゃないと思うんですが....?
26名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 02:45 ID:GOC/H4we
防具で試合してもそれがすべてじゃないというだけの話だろ。
顔面なしのフルコンがすべてじゃないのも同じ。
これはさんざんどこでも言われた話で、特に玄和の問題ではないと思う。

勝負を挑まれると、「竹刀でたたきあっても意味ありません。真剣で切りあいましょう」と
言って決して試合をしない「剣道家」(というかヲタ)より、竹刀剣道2段で試合をして、
かつ居合いで真剣操作を練習してる近所のオサーンの方が絶対強いと思う。
27名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 06:27 ID:Pe7WkuvJ
ああ、南郷のバカはまだ生きているのか。
28他流派:03/10/29 12:12 ID:ItPLubli
またお邪魔します。
不思議に思うのは玄和会ではなぜ、空手の伝統的な受け技は実戦で使えないという結論に達しないのかということです。
空手の伝統的な受け技は徒手の格闘技術としては実現不可能に近い技だと思うのですが。
実際玄和会内部の組み手でも使えないようですし。
受け技は全くつくり変えるか、他の武道や格闘ぎから拝借するか格会員の工夫にまかせるかしかないと思うのですが。どのような理由で伝統的な受け技に執着しているのでしょうか。
29名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 12:43 ID:w00pgf0r
>>28
 
(答) 南郷の頭が悪いからです。 

                    以上
30名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 14:57 ID:ATG3Mrph
マスク・ザ・レッドさんと
マスク・ド・日拳さんは別人ですか?
それとも同一人物?
31名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 17:47 ID:zdxdN7H9
飛翔隊が以前「夕やけニャンニャン」に出たろ?
あれはなんなんだ?
32ls:03/10/29 18:54 ID:SHskwpzh
>>人体は、水の入った皮袋の中に内臓や骨、筋肉が浮いているものなのですよ。
>この言い方は、中国拳法(特に北派)の片が好んで使われますが、いくらなんで
>も人体はそんなにヤワじゃないと思うんですが....?

やわなんだよ。それを、神経系がまとめ上げ、生体としてバランスしているの。
その結果、統一体となった場合はすごい力を発揮しまたすごい耐久力を見せる。
しかし、バランスを崩したときはへろへろ。ラッキーパンチで倒れることって
あるでしょ?そういうこと。

>成人では水分65%くらいではなかったでしたっけ?
四捨五入。

>練習の際、強力な技が正確に相手の急所に当たったら、
>相手が死ぬか、大怪我をしてしまう
逆にそんなパンチがあたっても統一体となったとき跳ね返せることもある。
また、体を「あわせる」ことにより肉体でいなすこともある。
ゆえに防具なしの練習も必要だね。
ただし、金的と目だけは鍛えられないからこれは守るべし。


33名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 21:27 ID:M/W+GfgQ
>>28
確かに、そうとも思うが、逆に、「伝統的な受け技」を捨ててる流派ってある?
フルコン系でも教科書にはちゃんと書いてあるよね。どうなんだろ?

ところで、最近買った「空手道上達Book」ってのでは、外受けと内受けが
玄和会と逆だったよー。日本空手同連盟とか。そうなんか?
玄和会では、払う手をその手の外から体の反対側に振るのが外受け。
34名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 22:25 ID:ikjuXvNW
受け技は少林寺拳法が最高だね。
空手の受けがアホに思える。
35名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 23:20 ID:aKjZXiX0
>>28
 下段受けなら、ほぼ正しい形で実戦投入していた人はいたと思うが。
 上段受けも出来そうだけど、内受け外受けは確かに実戦投入はきちーよな。
36エロ地下:03/10/30 00:01 ID:EOz7oTAv
押忍!!エロ地下だ。
オレも玄和会出身だ。理論では飛び抜けていたと思う。
ただ選手層が薄かったのは否めないと思う。しかし、寸止め空手の
タラ・レバのバレー空手を論破しているのはスッキリしたね。
       , --- 、_                 
      /ミミミヾヾヽ、_           
   ∠ヾヾヾヾヾヾjj┴彡ニヽ
  / , -ー‐'"´´´    ヾ.三ヽ
  ,' /            ヾ三ヽ
  j |             / }ミ i
  | |              / /ミ  !
  } | r、          l ゙iミ __」
  |]ムヽ、_    __∠二、__,ィ|/ ィ }    
  |    ̄`ミl==r'´     / |lぅ lj 
  「!ヽ、_____j ヽ、_  -'  レ'r'/  
  
37名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 03:16 ID:WOELcP7P
>>35
うーん。ちょっと感想が違う。

下段受けは、手が折れそうで、俺的には、使えない。
特に、玄和風の前蹴りだと思ったら、蹴り上げだった場合。
しかし、下段受けの逆のすくいあげならできそう。

上げ受けは、絶対無理でしゅ。
上段突きが見えてからじゃ絶対間に合いませんて。
むしろ、なんでもかんでも、外受けの変形で、胸から上を払って逃げるの
だけはできそうです。

どんもんでしょう。>>南郷師範
38名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 05:35 ID:u9UPb/jU
空手の受けをキックで使ったら腕が折れます。

伝統技法の欠点に気づかない空手屋って本当にアホウですな。(爆笑)

現代の戦争を刀と弓で戦うのと同じです。

少しはアタマを使いなさい。

プッ
39名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 07:37 ID:U1vuYjA0
巻き藁で半年以上鍛錬したら大丈夫らしいよ。
。。ホントかどうか分からんけど。
40名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 12:27 ID:bTDW7Svl
巻き藁で鍛えてもおそらく無理ではなかろうか。
相手がすねを鍛えてないとか、異常に細いとかなら別だろうけど。
結局手の平で払うとかいうことになるんでは?どうなのよ?
41他流派:03/10/30 15:54 ID:gqMtO7cy
>確かに、そうとも思うが、逆に、「伝統的な受け技」を捨ててる流派ってある?
フルコン系でも教科書にはちゃんと書いてあるよね。どうなんだろ?

教科書的には残っていても組み手で使うのは皆あきらめているのでは?。
例えば極真なんか前蹴りに対する受けは大気拳の受け技になっている。下段回し蹴りにたいする受けなんかそもそも空手にないですし。普通は基本からはなれていろいろ工夫しているわけですが、玄和会の場合その辺のあきらめが悪い感じがします。
42名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 16:42 ID:AvCOLwNk
空手が合理性を追求していけば、少林寺の形に限りなく近づくね。

しかし、何百年先のことになるかね。(笑)

さっさと少林寺習った方がいいよ。

ただし、少林寺は普及している分、レベルの低い道院や、拳士も多くいることは

確かだからレベルの高い道院を選んでね。

空手やってて、納得できなかったりシックリしなかった点が氷解するよ。

南郷など眼中になくなるよ。
43私も他流派ですが・・・:03/10/30 17:56 ID:ozULgp2I
>>41
そもそも伝統的な受け技動作って、そのままの形で使う事を想定したモノなのですかね。
組手とかの不確定・流動的な状況に対応する為の手足・身体動作のベースとして作られたものでは?
少数の固定された基本を構築しておいて、実際の使用の場面では個人の体格や体力、対応する
状況に応じて崩したり組み合わせて使用する事を予定したものなのでは?
各流派の伝統的な受け技とは異なる独自の受け方は、試合形式などから頻出するシチュエーション
に対応した崩し・組換え・応用を合理的に身に付けさせる為のものでは?
フルコン系も現在の受け技を派生させる基本となったものだから教科書に残しているのではないでしょうか。
あちこちから枝葉(応用)を集めて身に付けるよりは、幹の部分をしっかり理解しておいた方が細かい応用技
の理解も早いでしょうしね。 どうでしょう?

初心者にいきなり組手用の受け技を教えるよりも、伝統的な受け技を十分練習させてから教えたほうが
覚えも早いし、奇麗なフォームでしっかりとした受け返しをするようになりますよ。
型や基本稽古をしっかりとやる人は、これらを軽視してミットやサンドバック、スパーばかり遣る人よりも
入門1・2年後からの伸びが断然違います。基本を遣らない人は伸び止まるのが早いですね。

そのままの形で使う事を予定していないものを「伝統だから」「基本だから」といってそのまま使おうとしている
のなら、それは滑稽な話ですよね。
44名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 18:24 ID:AvCOLwNk
>>43
こういうオメデタイ人がいるから、技術革新ができないんだね。

空手は。

永遠に使えない動き、有害な動きを基本と信じてがんばりなさい。

ただし、自己の枠を破りたい人は少林寺を学びなさい。
45他流派:03/10/30 18:55 ID:mNZ1S/h6
>43

つまり
空手の受け技は武技創出のための形態であって技の使用レベルの形態では
ないのである。技の使用とは相対的に独立した形態をもって技を創出することに
より受け技はより見事なる受け技として使いうるようになるのである。
一旦技の使用レベルの形態を否定することにより技は「否定の否定」的に
発展してゆくものである。
ということですか。
南郷先生の考えに似てますね。
46vi:03/10/30 19:14 ID:8n+b1M0f
>武技創出

この言葉が一番間違い。わざというものはどこからどこまでが
技か判明できないグレーなもの。
あやふやなもので無理矢理定義付けるから、「結局上達しなかった上達論」
になった。
1.動きの切れ
2.全身の力の集中
3.心の集中
4.その状況に置ける動きの妥当性
5.技に必要な体力とその錬成法、判定
6.タイミング等相対関係
等の要素に分けて論ずるべきだった。
玄武の動きにしても、きちんと査定したと自己申告する割には
「動きの荒い伝統の動き」から一歩も抜けていない。
なぜこの形なのかが論理的に導かれていない。
そして、その形の有効性が証明されていない。
証明されていないものを土台に論理を組み立てても砂上の楼閣。
47名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 19:23 ID:8n+b1M0f
上受けを例に取る。
1.なぜその動きなのか、他流と比べてどう違うのか、
  なぜ格闘技の受け方ではいけないのか等が

  「具体性を持たず観念で語られている」

2・一つのカタチとして固定化され、
   @個人差と考えていない
   A鍛錬と実用の違い等が確立されていない。だから、
    結局実用時も基本の形のままで応用できず「使えない」場合が多い。
   Bその技には不自然ではないか等の彫り込みがない。
   C結局昔のままの技に多少論理で権威付けしたとしか思えない。
   Dあくまで「対伝統空手」であり、キックやフルコン、ジークンドウ等に
    対応は非常に難しいと思われる。結局先手必勝の戦いしかなく、受けの
    汎用性が少ない。

ま、俺は他流派だからどうでもいいけどね。俺自身は色々解決したが
これは道場で体と口とで説明しないといけないのでここでは説明不可。
(短に頭が悪いだけかな?(w)
4833だよん:03/10/30 20:01 ID:MmJWLbkp
他流派のクセにくわしいなあ、みんな。w

それはそれとして、極真の大気拳みたいな受けってどんなん?
あと、キックボクシングはどうやって受けてんの?
そもそも極真もキックも「ローへの対処」以外、受け技って使ってない
ようなイメージがあるが。「ローへの対処」も受け技というのかどうか。

>>43の言ってることにはおおむね賛成。というか賛成したい。
しかし、玄和会の試合では、「受け技の変形が使われる」のではなく、
「受け技そのものが出ない」という話だったんじゃ?俺は見てないんだが。
だとしたら、はげしく問題だと思う。
「武技創出から使用」という理念には賛成なんだが、その「使用」の
ところが各自の工夫に任されちゃってるような気がする。
それじゃ、なんのための武技創出だったんだい、と小1時間。

>>46の挙げた項目(1を除く。2は微妙。5は不要だと思う)が
「玄和に欠けている」ということには、おおむね賛成。
玄和会では、これらはみな個人任せになってるような気がする。
しかし、これらも「武技創出から使用」の過程で、ある程度は学べる
はずだと思う。(あくまである程度ね。)
それがまったくない(かに見える)点が玄和会の最大の問題だと思う。
それにくらべりゃエロビデオなんてどうでもいい。
4933だよん:03/10/30 20:09 ID:MmJWLbkp
>>47
まあ、なんというか、君はちょっと臭うんだよね。ヲタのにほいが。
@からCまで、まあわからんでもないんだけど、
>あくまで「対伝統空手」であり、キックやフルコン、ジークンドウ等に
>対応は非常に難しいと思われる。
ここで一気に、お笑いの世界に。ジークンドウって何よ。w
50名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/30 20:23 ID:LkZAIFlx
>>43
プッ
南郷クンのお伽話そのもの。
君は使える受けをはじめから練習するほうが動きが劣るとでも
言うのかね。
その理由はどうせ論理的に説明できないだろ。

はさみ飛びを一生賢明やった方が、背面飛びうまくなるよっていうのと
同レベル。
徒手格闘のレベルが低い時代の技術擁護に必死だな。
哀れというかイタイタしい。

伝統空手の受けなど身につけたらとっさにでてしまい大怪我するよ。
あんなのは強力な回し蹴りを知らない時代、地域の連中の産物。
せいぜい怪我しないように気をつけな。

キャハハハハハハ
5133だよん:03/10/30 21:13 ID:PvSqVpHQ
>>50
で、強力な廻し蹴りってどうやって受けるのか教えてくれ。
まさか、ジークンドウだの大気拳なら受けられるのか?
52?:03/10/30 23:08 ID:l5KChJrt
少なくとも、胴体や顔どころか、すねすら防具に守られた甘ちゃんでは
キックの回し蹴りには太刀打ちできないと思う。

玄和会で唯一キックに対抗できる技は金的のみ。目突きは、高度なジャブで
攻防をしている連中には通じない。で金的も用心されたら当たらない。
南郷氏が書いている。「強力な攻撃をしないとそれに対する防御も進歩しない」
キック並の威力とスピードのない玄和会の回し蹴りでは防御も身に付かないのでは?

>>49
論理を磨くはずの玄和会でこの程度の事しか言えないのか?
ブルースリーの映画(約束ごとの娯楽)を熱く論じた流派とも思えない。
たしかリーは、喧嘩ではカラテ初段より弱いんだよね。(w
フルコンカラテの高段者でも学んだり、色々な有名選手が尊敬しているのにね。
たぶん、見る目がないのだろう。
53マスク・ザ・レッド:03/10/30 23:36 ID:w6ZhQHOs
>28
>空手の伝統的な受け技は実戦で使えないという結論に達しないのかということです
これは、「伝統系空手」全体への挑戦状として受け取っていいですか?(^^;)
そもそも28さん(他流派さん)、「実戦では」って言ってますが、「試合では」でしょ?実戦の経験なんてありますか?(自分もありませんがね(苦笑))
使えますよ。充分に。使えないのは、「使い方を間違ってる」からだと思いますよ。

>30
 自分はマスク・ド・日拳さんとは別人です。

>32
>ただし、金的と目だけは鍛えられないからこれは守るべし。
ノドもだと思いますよ。寸止め空手でも、ノドへのコンタクトは軽くても反則です。

>33
>外受けと内受けが玄和会と逆
えーっとですね。
同じ動作を、
身体の内側から外側に受けるから「内受け」:松濤館流など
身体の外側に受けるから「外受け」:剛柔流、和道流など
という感じで名称が逆転してる流派があるんですよ。
玄和会はどっちだったかな....

>34
たしかに少林寺の受けは受けやすいかも。
が、相手の蹴りを「下受け」するのは痛かったな(^^;)
54マスク・ザ・レッド:03/10/30 23:37 ID:w6ZhQHOs

>37
>下段受けは、手が折れそうで、俺的には、使えない。
「体捌き」を併用すれば全然平気っすよ。鍛錬、鍛錬(^^)

>上げ受けは、絶対無理でしゅ。
>上段突きが見えてからじゃ絶対間に合いませんて。
突きに対して上げ受けなんか使うもんぢゃありませんって(^^;)
サイかトンファー握って、棒が上から振り下ろされるのを受けてみて下さい。
上げ受けの実戦性がわかりますよ(^^)
ただ、低めに構えて相手の上段突きを誘い、カウンター気味に「上げ受け+逆突き」なんかつかうと上げ受けも組手に使えますよ。

>38
>空手の受けをキックで使ったら腕が折れます。
試してみたんですか?目撃したんですか?
キックボクシングの蹴りを受けて腕を折られた空手家の姿を。
ちゃんと資料を示してくれなきゃダメっすよ。
このトピは「マジレス求ム」ですぜ、旦那。
55マスク・ザ・レッド:03/10/30 23:55 ID:w6ZhQHOs
>43
>そもそも伝統的な受け技動作って、そのままの形で使う事を想定したモノなのですかね。
....ぢゃなくて、「伝統的な型(形)に出てくる動作のうち、出現回数の多い(つまり、重要度の高い)技法を抜き出したもの」
が、伝統的な受け技動作っすよ。
ま、手刀受け・外受けに代表される、「型にでてくる動作をそのまま使ったのでは使えない」受けは多いですが。

>44
きちんと自分の意見を述べている43さんと違って、ただ書いてるだけ....って印象を受けるんスけど。
その、「技術革新」とやらを示して欲しいっすな。
言うだけ・書くだけなら「脳内武道家」だってできまっせ、旦那。

>46
同意。
南郷先生の著書は、「武技の作り方」は論じているものの、「武技の使い方」は全く論じてませんよね。
「技は作ってから使う」と述べているのですから、そのへんもきちんと論じて欲しいと今でも思ってます。

>47
>あくまで「対伝統空手」であり
いや、もともと上げ受けは「対武器」なんだから「対格闘技」に使おうって方が無理だってばさ(^^;)

>52
>少なくとも、胴体や顔どころか、すねすら防具に守られた甘ちゃんでは
>キックの回し蹴りには太刀打ちできないと思う
防具空手に対する挑戦ですな(^^;)
硬式空手と錬武会も怒りそうだな(^^;)
防具をつけるのが甘ちゃんなら、グローブ付けるもの甘ちゃんではないっすか??
5650:03/10/31 00:18 ID:ACYAV1HB
>>51
上段より中段の回し蹴りの受けが難しいね。
何種類かあるけど、いずれも体をひねりながら、腕の一点に打撃が
集中しないように、線で受ける。運動方向は蹴りの方向に垂直になっては
ならない。
蹴りに対して当然腕は弱いのではじきかえされるが運動方向を蹴りに対して
水平成分をもたせてやることにより、押し返されても受け手の運動が止まらずに
接触点を変えながら受け続けるというもの。
実際にしめせればいいんだけど、言いたいことは伝わったかな?

5750:03/10/31 00:19 ID:ACYAV1HB
>>マスク・ザ・レッド
少林寺の下受けを蹴り上げに対して使うときは通常の突きに対する場合と
違って、腕刀を内転させながら受ける。
コツをつかめば思いっきり蹴り上げられても痛くなくなり、相手がむしろ
スネを痛めるケースがでてくるよ。

女子キックボクサーの熊谷直子が練習相手の男子空手家2人の腕を折ったこと
が有名だね。
女子の蹴りさえ受けられないのが伝統空手の受けだよ。
5843・私も他流派ですが・・・:03/10/31 04:53 ID:clTGevV7
>55
「伝統的な受け技動作」は型の中で出てくる動作も含んでのものとご理解下さい。

私は型や基本に出てくる動作は技の名前が「受け」となっていても、攻撃に応用できないかも考えて
練習しろと習いました。
例えば、使えない受け技の例として挙げられていた「上段上げ受け」は対人では密着状態で相手の顎を
カチ上げたり、肘をかますのにも使えたりします。

>50
対人で使える受けを初めから練習して、ちゃんと身についてくれるなら俺だって限られた時間をスパーとか
に使いたいんだけど、組手等の対人稽古の中で身に付けさせるのは初心者の場合ビビッて変な体勢で受け
てたりして、おかしな癖がついて効率が悪いんだわ。
例えば、左ミドルを両手受けした後、左手で蹴り足を流して、スイッチして左ミドルを返すと言う動作を
初心者に教える場合、退いて逃げてしまったり、軸が崩れたり、肘が上がったりするわけよ。
ゼロからきちんと教えて、正確に遣らせるのは結構大変な訳。
これが、事前に内受け・外受け・下段払いをしっかり遣らしておくと同じ動作を遣らしても軸はぶれにくいし
脇も開き難いんだよ。事前に類似した動作が身体にインプットされているからだろうけどね。
説明する時も「此処はこの受けとこの受けの応用、此処はこの払いの応用だよ」って説明しやすいしね。
対人用の受けをシャドーで遣らせようとしても、相手のイメージとかが上手く出来ないのか、これもあまり
上手く行かないんだ。
ある程度機械的に身に付けられる基本動作を遣って整った動きを身に付けて置くことは、教える対人動作
の数が増えるほど効用を増すよ。
ただ、部分鍛錬や対人稽古でフルパワーの生の蹴りを受ける練習を重ねる事は必須だけどね。
これだって、段階的に向上して行くものだけどね。受ける蹴りが強くなるにつれて捻りや流し、捌きのポイント
も変わってくる。
キックや少林寺だって初めからフルスイングの蹴りを受けさせている訳じゃないでしょう?

それと、心配しなくても基本動作の通りの受けなんて咄嗟の場合には出ないよ。空手の動きへの慣れから反応
して一定の防御はするだろうけどね。
5950:03/10/31 05:25 ID:qk0RPCa6
>>58
軸がぶれるなどという概念自体がそもそも伝統空手家の大間違い。
受けというのは攻撃の軌道から身体をそらす体さばきが基本であるから、
反り身、引き身、振り身などの動作が当然伴うもの。
それをやらない伝統空手の体軸をまっすぐにして受ける受けなど
全く理にかなっていないバカげたものでお笑い以外の何者でもない。
初心者がじくがぶれるとかいってるけど、その初心者の動きが正しいんだよ。
人間の本来的な防御動作に少し修正を加え、それに受けをミックスさせるのが
最も自然で合理的なんだ。
少林寺の受けはその点合理的だから、運動神経がいいなら一日で習得できるよ。
ちなみにオレは白帯の段階で伝統空手の有段者をカモにしました。
基本の動きがとっさにでないなんて、それでは全く基本になってないじゃないか。
少林寺に入門すれば自分たちのやってることの稚拙さはよくわかるよ。



6058:03/10/31 06:39 ID:clTGevV7
>>59
一つ断っておくと、俺がやってるのは君の言う伝統派空手ではないよ。
比較的型や基本を重視する流派ではあるけど。
勿論、捌き等の動作はある。ただ、初心者の自然状態の動きに依存した動作は
極力避けるけどね。そういった動きは意識しなくても混入する類のものだからだ。
防御も受払いの接触系防御から、捌きやステップワーク、間合いの見切りを駆使した
非接触系の防御にシフトして行く。
最初の段階は軸を保った正確な動作を身に付けて、徐々に捌きやステップを加えて行く。
バランス感覚の未熟な初心者に意識的に軸を変化させながらの攻防をさせる事は蹴り技の
正確性に悪影響を及ぼすのでね。
蹴りの有効距離の内側での攻防は強固な軸と重心の安定が必須だよ。

>ちなみにオレは白帯の段階で伝統空手の有段者をカモにしました。

この手の発言は君自信の発言の説得力や信憑性を貶めるし、(本当にやっているのであれば)君の
流派の品位を汚すから止めた方がいい。裏の取れない武勇伝なんて脳内武道家宣言をしているよう
なものだよ。

武道・流派が異なれば技術や戦術、思想が違うのは当然だ。自分が最高で他は劣っていると
言う考え方は生産的ではないと思うが?

61名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 09:40 ID:/9GBstnc
いやいや、少林寺拳法そのものが脳内武道だから。
62名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 09:58 ID:xKLDXERr
>>50
>運動神経がいいなら一日で習得できるよ。
ちなみにオレは白帯の段階で伝統空手の有段者をカモにしました。

あなたは才能があるようですね、天才肌で羨ましい限りです。
生憎世のほとんどの人間は凡人ですがね。だからこその基本なわけです。
63名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 10:02 ID:/9GBstnc
だから笑淋痔は脳内だって。
蹴りだって、防具にポコンってあてる蹴りじゃんよ。
笑淋痔の小手先手のひら受けなんかで空手の回し蹴り受けたら、
腕が全身複雑骨折だっての。
64名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 12:18 ID:47+e7qVz
必死なショウリンジャーが一人。
65名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 12:41 ID:8UWXg2Ux
んー、性淋痔よりは玄和の方が強いだろ。
そこまで弱くない。
6650:03/10/31 13:19 ID:DdabnjdP
プッ

幻輪のアホがバカ丸出し。

まあ、南郷のバカの弟子だから、超バカは当然か。

少しはモノを考えなさい、低脳クン。

キャハハハハハハ
6750:03/10/31 13:22 ID:DdabnjdP
>>62
基本が大事なのはあたりまえ。
だからこそ、理にかなった基本動作が必要なわけで、
空手の基本動作のような理にかなっていない基本動作は
有害無益。
6850:03/10/31 14:18 ID:DdabnjdP
>>60
>勿論、捌き等の動作はある。ただ、初心者の自然状態の動きに依存した動作は
>極力避けるけどね。そういった動きは意識しなくても混入する類のものだからだ。

通じなかったな。
生の自然の動作ではなく、それを利用して修正すると言ったのだが・・・
話が通じるということは、互いの共通の体験、あるいは類似の体験に帰着させることであるから、
その点が欠如していると言葉をつくしてもなかなか伝わらない。
是非、一度少林寺の受け技を習ってもらいたい。

>武道・流派が異なれば技術や戦術、思想が違うのは当然だ。自分が最高で他は劣っていると
>言う考え方は生産的ではないと思うが?

これは欺瞞だね。
きれいごとはやめよう。
オレは少林寺が世界最高の技術体系だと思ってるよ。
そもそも現在の日本で武道と呼べるのは少林寺だけではないのか。
他はスポーツか伝統芸能のどちらかだ。
自分の中で価値基準が確立されていれば、何が勝っていて、何が劣っているか
は判断するのは当然だろ。

69名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 14:29 ID:/9GBstnc
>オレは少林寺が世界最高の技術体系だと思ってるよ。

君、えーと、伝統空手じゃキックやフルコンの蹴り受けれないって言ってた奴?
なるほどねえ。よくわかったから、別のスレに逝ったらどうかな。
そうだ、極真スレなんかいっぱいあるしさ。
キックスレで持論を展開するのいいよね。
なんにしても、ここに来なくても、いいよね。

俺の耳から離れないのさ。あの音が。




ポコン。
7060:03/10/31 17:20 ID:clTGevV7
まあ、色々言われてはいるけど、俺は少林寺拳法自体は認めている。
1人だけだけど凄いヤツを知っているんでね。
鍛える環境や本人次第で相当強くなれる者もいるのは確かだ。
少林寺の現役有段者や元少林寺の人も何人か知っているが、ここまで
酷い自流マンセー人間は居ないな。

自分の所にも時々いるよ。未経験者で武道をはじめてやって、最初の昇級を
果たした頃、舞い上がって極度の自流マンセーになるヤツが。
この手のヤツは挫折に弱くて、すぐにドロップアウトして他に逝ってもと居た
流派を貶しまくるんだよ。

50が少林寺で本当に強くなりたいのなら、伝統・フルコンを含めた空手の道場や
キックのジムに出稽古する事を薦める。できればスパーもやらしてもらえれば
更にいい。自流の利点や弱点がよくわかるよ。
出稽古する伝が無いのなら、見学に行ったり体験入門させてもらうのも有りだよ。
7150:03/10/31 18:34 ID:iuHAFDGa
>>70
>50が少林寺で本当に強くなりたいのなら、伝統・フルコンを含めた空手の道場や
>キックのジムに出稽古する事を薦める。できればスパーもやらしてもらえれば
>更にいい。自流の利点や弱点がよくわかるよ。

プッ
そんなこととっくにやってますが何か?
極真にも行きましたが、金的、顔面の防御がなってませんなあ。
あれで実戦空手とはお笑いですな。
君もカモれると思いまっせ。

キャハハハハ   ♪

>>69
テメーのような知的障害者をボコにするのは控えてあげる。〜♪
72名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 20:21 ID:8UWXg2Ux
今時性淋痔はないだろ。
筆記で段貰える奴が強いのか?
キティーか?お前。
7350:03/10/31 20:35 ID:rjCwxdxl
>>72
プッ

無知丸出し。〜♪

オツムのできが悪いだけでなく、知識までないんじゃあ救いようねえな。

オツムが悪いと勝てないよ、ボウヤ。

オツムを鍛えなさい。

南郷程度のデキの悪いオツムくらいにはなれるかもよ。

キャハハハハハハ   〜♪
7450:03/10/31 20:56 ID:rjCwxdxl
>>マスク・ザ・レッド
少林寺の下受けを蹴り上げに対して使うときは通常の突きに対する場合と
違って、腕刀を内転させながら受ける。
コツをつかめば思いっきり蹴り上げられても痛くなくなり、相手がむしろ
スネを痛めるケースがでてくるよ。

女子キックボクサーの熊谷直子が練習相手の男子空手家2人の腕を折ったこと
が有名だね。
女子の蹴りさえ受けられないのが伝統空手の受けだよ。
75名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 21:49 ID:20322PJQ
なんつーか・・・
指導者が腐ってると末端までダメになるっていう見本のような組織だな
>源倭
7630だぴゅ:03/10/31 22:11 ID:61Me6myb
>>30=>>37であるわけだが、>>54マジレスさんきゅう。
>「体捌き」を併用すれば全然平気っすよ。鍛錬、鍛錬(^^)
実は、玄和の教科書では、「初心者は体捌きやってはいけない」とある。
>>37の発言は、それを踏まえた、内部向けの発言ですた。
玄和会の試合で、受け技が出ないというのは、みんな技をもらいまくり
ということではなくて、よけまくりということなんだよ。(たぶん。)
つまり、受けるのはきついが、よけるのは難しくないんだ。玄和の場合ね。
それで、いいんか?という師範への質問であったわけっす。
教科書にも「体捌き+受け技」は有効とあるけど、そういう練習は
俺がいたときはなかったと思う。ま、俺は、初心者でやめたわけだが。

>サイかトンファー握って、棒が上から振り下ろされるのを受けてみて下さい。
なるほど。勉強になったよ。
でも、武器術は、ちょっと興味ないなあ。

>ただ、低めに構えて相手の上段突きを誘い、カウンター気味に「上げ受け+逆突き」なんか
>つかうと上げ受けも組手に使えますよ。
上に書いたのと同じだけど、体を低くして上げ受けで受けてカウンター気味より、
相手の上段をかわしながら、もろカウンターの方が簡単なんですわ。
あくまで玄和の場合ね。じゃあ、上げ受けの意味は?って質問。
77ごめん、33だぴゅ:03/10/31 22:13 ID:61Me6myb
ごめん。>>30の人。まちがい。
俺は>>33で、>>37で、>>76
>>30は別人。マスクなんとかさんなんて知りません。
しかも下げてた。
7833だぴゅ:03/10/31 22:38 ID:61Me6myb
>>マスクザレッド
外受け・内受けの解説もありがとう。

>>58
>「上段上げ受け」は対人では密着状態で相手の顎を
>カチ上げたり、肘をかますのにも使えたりします。
ありがとー。感動した。

実は、前に2ちゃんねるで、「内受けは胸倉をつかまれたときに
ぶちかます技」って話を読んで、えらく感心したことがある。
それで、「発想の転換」ってやつをしようと思ってたけど、
また一本取られたって感じだよ。
>>43の論調からして他流派のふりをした会員かなとも思ったけど、
純然たる他流さんですね。俺が現役会員のころなら、こういう発想は
出なかったし、言われても受け入れられなかったと思う。
7933だぴゅ:03/10/31 22:43 ID:61Me6myb
>>戦う少林寺君
たぶん、体捌きでよけてるのを、受けてると勘違いしてるんじゃ?

俺は断言できるけど、空手有段者の攻撃でも、連続技でない場合、
よけるだけなら、シロウトにも可能。というか簡単。落ち着いていればね。
半日で身につくものって、それだろ?
あとちょっと手を添えて、受け流したかのように、自分でも思うってやつ。
8050:03/10/31 22:52 ID:DgPHOvMZ
>>79
違う、君のいう受けだと、少林寺の技のように受け即反撃ができないし、
2連攻、3連攻にも対応できない。
勝手に想像せずに、少林寺ならってごらん、
自分のいままでやってたことがいかに稚拙か解るから。
ちなみに少林寺には空手からの転向者もけっこういる。
81名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 22:58 ID:sniveWtO
>少林寺の技のように受け即反撃ができない

少林寺できてないぞ。イメージ上はできてるのかもしれないが。
8233だぴゅ:03/10/31 23:03 ID:61Me6myb
>>80
>勝手に想像せずに、少林寺ならってごらん、
ありがとう。でも、うち、仏教じゃないし。w
少林寺が最強ならそれでもいいや。勧誘ガンガレ。
8350:03/10/31 23:16 ID:FXkNFr2o
>>81
プッ
アホウ。
脳内少林寺でなく、本物の少林寺を見ろ。

しかし、少林寺は道院も、拳士数も多いからレベルの低い奴が
けっこういるのも残念ながら事実だ。
しかし、レベルの高い奴も多いことは確かだからよく見極めてくれ。
84名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/31 23:21 ID:sniveWtO
>50

ベースボールの剛法編はよっぽどレベルの低いのを集めたのか?
愕然としたぞ。
8550:03/10/31 23:29 ID:FXkNFr2o
>>84
具体的にどの点か指摘してくれ。
86名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 01:13 ID:WKynMaku
性淋痔の弱さは良くわかったよ。
で、その弱い性淋がここに勧誘に来たと。
でも本当に弱いの知ってるから誰も勧誘に乗らない。
って話しか?
質問いい?
何で小倫の突き蹴りは痛くないの?
何で何発貰っても倒れないの?
俺が強いのか小倫が弱いのか。
ちなみに俺はシュートやってる。
立ち関節も極まらないんだけど何で?
三段でこんななら習いたくないぞ。
87マスク・ザ・レッド:03/11/01 01:53 ID:pCtb9MRW
>57
>女子キックボクサーの熊谷直子が練習相手の男子空手家2人の腕を折ったことが有名だね
いや、そんな話知らないけど(^^;)
でも、事実なら、57さんに誤らなきゃ(^^;)
めっちゃ弱い空手家ってのも実在するんですな(^^;)

>59
>受けというのは攻撃の軌道から身体をそらす体さばきが基本であるから、
>反り身、引き身、振り身などの動作が当然伴うもの。
まぁ、少林寺的には正解だと思いますが、必ずしも正しくはないですよ。
たとえば。
相手が、棍棒のようなモノを振りかぶって殴って来る場合。
少林寺拳法の基本では、
1:まず、体捌きで(例えば左足前に構えていれば、左前方or左後方へ体捌きで避ける)
2:念のため、上半身はさらに下半身以上に身をかわして安全を確保する
3:2でも足りない場合を想定し、腕で受けの動作をする。
4:完璧な自己の安全を確保し、なおかつ余裕があれば反撃する。
....といった感じでしょうか??
この状況なら、
A:斜め左前に体捌きをなし、内受け突きor上受け突き
B:斜め左後ろに体捌きをなし、内受け蹴りor流水蹴り
あたりが反撃動作でしょう。

が。
空手的なら、相手の動作に対し、
相手の振りかぶる腕の内側に入身し、上げ受け+逆突き(古流ならノドへの人差指一本突きあたり?)
で、OKです(^^)

88マスク・ザ・レッド:03/11/01 01:54 ID:pCtb9MRW
振りかぶって打ち込んでくる相手の腕は先端は早くて肩に近い部分は鈍い。
で、あれば、入身に踏み込んで、肩に近い位置を受けて反撃する....で、あれば、相手にとってはカウンターで一瞬で極まります。

「反り身、引き身、振り身などの動作」が、武術的にマイナスに作用することもあるのです。
8950:03/11/01 07:17 ID:CYeBL3mJ
>>86
原話のダニはひっこんでなさい。
ペッ   ♪

>>マスク・ザ・レッド

プッ
入り身も体さばきなんだけど。
おまい知識が足らなすぎ。
しかも、とても弱そう。   〜♪
90名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 07:50 ID:WKynMaku
小倫痔のハゲが弱いのわかったよ。
お前がここでニセ武道
小倫痔の素晴らしさを説く度に哀れに見えてくる。
とにかく答えろ。
三段の突き、蹴りが女に撫でられたみたいに
痛くないのは何でだ?
ポコン
あ、お前に名前つけてあげるよ。
ポコン痔瘻。
プッ!
でもあれだ、答えられないのが可愛いな。
弱いんでちゅね?
91名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 08:07 ID:WKynMaku
アホいじりはこの位にして。
玄和の揺さぶってからの突っ込みで
貰いやすいのはカウンターだろ?
でも普通前に出した手を
カウンターに対応しながら突きとか出すぞ。
基本のガチガチな受けやる奴はいないだろ。
少なくとも友人の玄和会員はそうやってた。
最後は寝技で極めちゃうけど、最初は戸惑うな。
小倫痔三段より玄和の初段の方が強かったぞ。
ポコン
ポコン
ポコン
92名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 09:19 ID:Edc82mTY
>最初は戸惑うな。

せいぜいそれだけだよ。オマエ打撃ヘタだろ?>>91
あの大騒ぎの揺さぶりにいちいちビビッてる腰抜けだから強いと錯覚する。

玄和が揺さぶりだしたら、どんどん間合いを詰めてみろ。
あいつらほとんどが何もできないから。
93名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 10:20 ID:WKynMaku
初めてあのスタイル見ると
今まで相手した事ないから戸惑うもんだ。
恐いのとは違う。
懐に入ったら投げれそうだったんで
投げて極め。
ちなみに小倫はロー一発で終わった。
暫く立てないでいたね。
94名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 11:10 ID:Edc82mTY
玄和には懐に入っても打撃はいれられなかったのか。
やはりあまり打撃はうまくないね。
ちょっと手出しておけば、自分から自滅するようにぶつかってくるのに。

少林のように動きが少ない場合だけ打撃を打てたと。
キミのスタイルでは玄和とやりにくかったか、少林の奴が特にヘボだったか。

少林はスキルの問題だと思うが、玄和は明らかに構造的な欠陥だよ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 11:18 ID:Edc82mTY
打撃ができる奴は突っ込んでくる出だしを押さえてカウンター。

打撃がヘタな奴はどんどん間合いを潰して、近間で勝負をつける。

今の玄和にはそれで充分。
あと連打もできないし、連打への対応もできないのが玄和。

アホクサ。
96md:03/11/01 11:44 ID:wcg6KgN+
頭(観念論)からはいる空手流派の実技なんてそんなもの。
南郷さんの弱点は「自然科学」が苦手なこと。
反射、スピード、急所、破壊力、サバキ・・、どれも自然科学
的部分とは切っても切れない。それがなく「・・・・筈だ」の
観念論で指導するから、不適切な実技になる。

観念から始まるのではなく、経験の積み重ねから有効無効を
分類していかないとだめ。それをせず観念で論じるから今の
状態となった。武道家より宗教家の方が向いている。

結局実技にしても、動きの荒い伝統派でしかない。
97名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 16:36 ID:A8u5B/pL
玄和会の人たちがなぜ組み手で受け技がつかえないか論じようと思ったのですが、
妙に盛り上がってしまいましたね。

マスク・ザ・レッド様


>そもそも28さん(他流派さん)、「実戦では」って言ってますが、「試合では」でしょ?実戦の経験なんてありますか?(自分もありませんがね(苦笑))

そうですね、「試合」および「組み手」ではといえばより正確ですかね。

>使えますよ。充分に。使えないのは、「使い方を間違ってる」からだと思いますよ。

型どうりでは使えないから、体をひねりながら下段をうけたり、さがりながらの変形手刀受けをしたりしないと苦しいのでは。
そういうのを私は、「基本からはなれていろいろ工夫している」といっているわけです。
下段の受を型に忠実にやると、たとえ約束組み手でも全力でやった場合きついのではと思うのですが。
空手の基本技は、上げ受けに限らず武器の使用法として応用できるようになっているから、
徒手の技術としては、かなり無理があると思います。
空手の基本の受け技を懸命に練習した場合、組み手での受け技の上達を阻害する面があると思っています。
無門会の富樫さんているでしょう。彼の空手は我流で伝統的な空手をやっている人がみたらなんだあれはと思うかもしれないけれど、
受技は見事に使えてますよね。空手の伝統的な受けを懸命に練習してもあのレベルでうけれるようには、ならないんじゃないかと思うのですが。
空手の基本技は技の創出のためという考え方は、武器使用のことも含めれば正解だとおもいますが、
徒手の武術として考えるとそれは未発達な技術というふうに考えるのですが、いかがでしょうか。
これは「私も他流派ですが」さんに対する答えにもなると思います。

98名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 17:17 ID:WKynMaku
闘いの流れがあるから
たまたま投げて極めただけ。
打撃に拘らなかったらヘタになるのか?
妙に打撃に拘らなかった考えが
お前弱い証拠だな。
99名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 19:43 ID:DoOoF5S7
>>90
>>91
>>93

プッ
口先カラテの幻話のアホが必死だな。
ああみっともねえ。
ああハズカチイ。
本当に弱そうねえ、ボウヤ、
実戦も、アタマも。

キャハハハハハハハハ 〜♪
100名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/01 19:45 ID:DoOoF5S7
南郷のバカに気が付かないほどの
知的障害者が集う集団、幻話。
惨めというもおろかなり。

キャハハハハハハハ 〜♪
101名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 00:04 ID:erRdAEmm
>>78
> 実は、前に2ちゃんねるで、「内受けは胸倉をつかまれたときに
> ぶちかます技」って話を読んで、えらく感心したことがある。

もう少し詳しく教えてください。
10278どぴゅ:03/11/02 00:22 ID:A6Z2P+0U
>>101
うーん。それしか書いてなかったと思う。どのスレかも忘れた。
でも、胸倉つかまれたときに、内受けやったらスカッとしそうじゃん。
昔の空手って、打撃専門ではなかったみたいだね。
つかみも、対つかみもあったよう。内受けがそれかどうかわからんけど。
玄和会みたいな「きれいな打撃空手」(すまんな)のところにいると、
思いつかないんじゃない?
10378どぴゅ:03/11/02 00:31 ID:A6Z2P+0U
ずっと考えてたんだけど、意見を聞きたい。

上げ受けって、基本では、真正面に上げるよね。
これを、やや弧を描くように、使ってる手の方向に、払うのはどうかな?
最後の場所が、使ってる手の側の頭の横になるように。
(玄和会の外受けのはじめの形に近い。
というか、外受けの逆回しとも言える。)
これならよさそうだと思うんだけど、俺脳内空手家なんで、
試す相手がいない。
こういう受け技って、よその流派にある?
手刀受け(玄和会の手刀構じゃなく、下から上にいくやつ)に近い?
みんな、どう思う。マジレスお願いね。
104名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 00:33 ID:lyp83fs5
>>98
いやいや、
戦いの流れを投げに入る間合いまで掴めなかっただけ。
キミの相手の少林君がヘタレで良かったね。
10578どぴゅ:03/11/02 00:41 ID:A6Z2P+0U
>>103
やや訂正
×というか、外受けの逆回しとも言える。
○というか、外受けの逆回しにも近い。
106名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 02:50 ID:q8Z2t6K7
>>103
突きに対してはそれが正解。
107名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 03:02 ID:zsJyU4VH
おお、南郷のアホの弟子たちがオナニーするスレとはここですか?
108名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 10:09 ID:erRdAEmm
どうもレスありがとう>>102
> うーん。それしか書いてなかったと思う。どのスレかも忘れた。
> でも、胸倉つかまれたときに、内受けやったらスカッとしそうじゃん。
そうですか。
僕が以前書いたものと似ていたので、「同じようなスタイルの人もいるのかな?」と思い興味を持ちました。
左手で「受ける」として、右手は相手につかまれている左襟を握って「引き」ます。
柔道風に言えば、相手の釣り手を切っているわけですが、「上げ受け」も同じように使えます。
109名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/02 10:24 ID:KaGaZxpU
漏れも>>106に一票。
玄和でも試合ではそうしてる人多いような。
110マスク・ザ・レッド:03/11/02 19:53 ID:d/UitMa6
>本当に弱そうねえ、ボウヤ、
>実戦も、アタマも。
>キャハハハハハハハハ 〜♪
 ....いや、どうでもいいレスは、無視するのが最高の返し技....ってのは分かってるんですが。
さすがにこの書き込み読むと不安になりますね(^^;)
大丈夫なんですかね、このヒトは....(^^;;;)
良い病院を紹介したほうがいいかも....
111マスク・ザ・レッド:03/11/02 19:54 ID:d/UitMa6
>97
>体をひねりながら下段をうけたり、さがりながらの変形手刀受けをしたりしないと苦しいのでは。
>そういうのを私は、「基本からはなれていろいろ工夫している」といっているわけです
いえいえ。「体捌き」を無視した空手はもはや空手とは言えないと思います。
「体捌き+受け技」が本筋であって、「下半身を固定して受け技」も、そういう技術も存在はしますが基本はあくまで「体捌き+受け技」かと。
基本技術は「下半身を固定して受け技」ですが、これは安定した足腰を養成するためのモノ、ということで....
112マスク・ザ・レッド:03/11/02 20:03 ID:d/UitMa6
>102、103
>胸倉つかまれたときに、内受
非常に使い易い柔法技術っすね。相手の腕をこれで振りほどけますし、相手が放さなければそのまま下に落とすと関節技として極まります。
同様に、袖を捕まれたときに腕を1回転して外受け....てのも使い易いですよ。(この技を日本少林寺拳法は「袖巻返し」とか言うんだっけな?)
>やや弧を描くように、使ってる手の方向に、払うのはどうかな?
まぁ、それも使えますね。....というか、「手刀受け」の本来の使い方はそれなんですけどね。
が、「上げ受」は、相手にむしろ接近しつつ使うのが正しい使い方、ですよ(^^)
113102っす:03/11/02 20:44 ID:59l1IRzT
>>108
う。もしかすると、君のレスを呼んだのかも。俺。

>>111
玄和会の教科書には「体捌きはとても重要だが初心者はするな」とある。
で、初心者以上に「体捌きの理論」があるかというと、とても疑問でしゅ。

>>112
なるほどねえ。
>「手刀受け」の本来の使い方はそれなんですけどね。
玄和会には、その手刀受けがないんだ。
教科書には、「手刀は勝負の構造に一大改革をもたらすかも」
ってあるけど、もたらしたのかな?

教えてクンで悪いんだけど、質問していい?
俺が、>>102で「手刀受けに近い?」って?を書いた理由は、
当てる場所がわからなかったから。俺は、上段突きをこの方法で
受ける場合、小手を使いたい。でも、「手刀受け」(あくまで基本の話)
ってのは名前の通り、手刀なのかな?
それと、マスクザレッドさんの解説は、剛柔流の基本的見解と思っていい?
114私も他流派ですが・・・:03/11/02 20:45 ID:7nVk77bs
>>97
既に遅レスになってしまっているようですが・・・。

残念ながら私は無門会の組手や基本動作、技を知らないんで何とも言えないんですが、
無門会が実用上見事に防御できているのであれば、伝統的な空手の動作を捨ててしまっていても
別に問題は無いと思いますよ。
極論すれば、防御技は相手の攻撃によるダメージを受けず、相手に有効な攻撃を加えうる体勢に
自身を置ければ良い訳ですから。
戦いの中でランダムに加えられる攻撃に対し反応し、防御する動作の核になるものであれば別に
空手の動作でなくても構いません。空手の受け技動作に拘るのは、「空手」をやっているからです。
相手の攻撃に反応し、実際に使えるのであれば正拳突きを防御に使おうが、手刀受けを攻撃に使おうが
それはそれで構いません。

ただ、複数の要素が絡んだ複雑な動作は正確に伝達・教育するのは難しいですし、個人の資質に左右
されやすいですよね?
多くの人に統一性をもたせて一定レベルの技術を伝達するには、定型的なシンプルな動作を学ばせるのが
便利です。シンプルな型や基本動作であれば動作に呼吸や筋肉の弛緩・緊張を同調させる事も容易ですし。
実際の使用の場面では、捌き・捻りを加えたり動作の形を改変すればよいのです。
これは、個人の組手等での経験の積み重ねが必要で完全にマニュアル化して画一的に教える事は困難
ですね。
経験を積み重ねた結果、使用レベルでの技の形が基本と懸け離れた物となっても、それはそれでかま
わないと考えてます。
ただ、基本の構築が完了し、経験を積んで自分のスタイルが出来てからも、技の形を整えたり、呼吸や
身体の内的操作を動作に同調させる感覚を磨いたり維持する上で型や基本の反復は必要だと思います。
115マスク・ザ・レッド:03/11/02 21:43 ID:d/UitMa6
>113
えーっと、剛柔流に「手刀受け」はありません(^^;)
無論、この場合の手刀受けは手刀の部位ではなく、「腕刀」全体を使います。
和道流の高めの手刀受け、が、一番近いかと。
116マスク・ザ・レッド:03/11/02 22:01 ID:d/UitMa6
114さん、いいこと言いますね〜〜〜(^^)

>正拳突きを防御に使おうが、手刀受けを攻撃に使おうがそれはそれで構いません。
いや、比喩でなく、たとえば糸東流空手には「突き受け」という技術があります。
例えば、相手の右上段突きを、左上段突きをやや肘を張って突き、相手の上段突きをはじき飛ばしつつ、こちらの上段突きを決める....という技術です。
(これをマンガ的に行うと、陸奥九十九が使った「獅子吼」とかになるんですかね(^^;)
(相手の右上段突きに対し、左フックを放って相手の突きを自分のアゴと左腕で挟み込んで肘を折り、さらにフックを命中させる技でしたな。ホントに使えるかど〜かは別として。))
117103どすどす:03/11/02 22:20 ID:2/Xtr+GH
>>106 >>109 サンクスです。

>>115 サンクスです。
この間買った本の手刀受けは、手刀部で受けるとあったんだけどね。
>和道流の高めの手刀受け、が、一番近いかと。
なるほど。和道って、たしか柔術入ってるやつだよね。

マスクさんは、妙に他流に詳しいね。マニアだったり?
でも>>116の「突き受け」は無理なんじゃないかと。
この形で、拳頭ではなく、小手に当てると、玄和の上げ受けになると思う。
玄和の上げ受けは、真上に跳ね上げるじゃなくて、45度の方向に、
突きの感じで打つ。らしい。
118マスク・ザ・レッド:03/11/02 22:25 ID:d/UitMa6
>113
>玄和会の教科書には「体捌きはとても重要だが初心者はするな」とある
ああ、読んだことあります。
少林寺拳法とは好対照っすよね。

少林寺:初心者に対し、体捌きの重要性を教えるためか、一番最初に教える基本技術が「振り子突き」(体捌きを併用しながらの上段突き)
同じく、一番最初に教える法形(組み練習)が「流水蹴り」(ナナメ後方に体捌きしつつの前足蹴り)
(一般的に伝統系)空手:足を固定した位置での突き、蹴り、受けから入門技術を学ぶ

ですからね。
普通、空手では、強固な足腰の粘りを養成することを大事にするため、足を固定しての技を重視します。
少林寺では体捌きを重視するためか、かなり初心のうちから体捌きを修得させるのとは好対照です。

で、南郷先生は著書で、「体捌きを先に覚えてしまうと、消極的な技が身についてしまう。
相手の攻撃から逃げない強固な精神を養成するためにも体捌きはあとから教えるべき」というようなことを説いてましたね。
案外、精神論者ですね、南郷先生は。(いや、それがいいか悪いかとかではなく)
119103どすどす:03/11/02 22:37 ID:2/Xtr+GH
>>118
>少林寺拳法とは好対照っすよね。
ショウリンジャーの召喚呪文?
いやいや、ウソです。
>案外、精神論者ですね、南郷先生は。
俺は、「体捌きの具体論」があってのことなら、南郷師範に賛成です。
やっぱり、俺は、空手が好きだし、不肖の弟子だし。w

南郷師範の「武技の創出」という一般論は、ものすごく好きです。
それから、空手の基本技の構造をきちんと整理した点もすばらしいと思う。
しかし、その先がどうもあやふやなのは、師範は、祝嶺正献先生から、
基本技までしか習ってないのでは、と思ってしまいます。
120マスク・ザ・レッド:03/11/02 22:46 ID:d/UitMa6
>117
>マスクさんは、妙に他流に詳しいね。マニアだったり?
ま、ほら。
8つの指定型を覚えなきゃいけないから、メインの松濤館流以外にも、糸東流、剛柔流、和道流の型も最低限覚えましたので(^^;)


でも>>116の「突き受け」は無理なんじゃないかと
ま、正直自分もそう思うけど....糸東流の5原理のうち1つだから。

糸東流防御の五原理
落花:体捌きをせず、敵の攻撃を打ち落とす。いわゆる(傷み受け(相手の拳足を破壊するような受け技))
流水:体捌きを伴う受け。組手試合では一番一般的?
屈伸:身体の上下動を利用する受け。体捌き+体を落として猫足立ちで受け、とか、相手に接近しつつ、伸び上がっての上段受けで相手を崩す、とか。
転位:いわゆる「体捌き」のみの防御
反撃:カウンター攻撃。「突き受け」はその典型。

....なので。


>玄和の上げ受けは、真上に跳ね上げるじゃなくて、45度の方向に、
>突きの感じで打つ。らしい。
....そうでしたっけ(^^;)
昔、三一書房の南郷先生の本は全部持ってたけど、どっかいっちゃったので(^^;)
また買わなくちゃ(^^;)
121マスク・ザ・レッド:03/11/03 00:22 ID:3z8BC3Tc
>ショウリンジャーの召喚呪文?
あははは(^O^)
そういえば、少林寺拳法の優秀性を自慢していた方、こなくなっちゃいましたね。
自分は、少林寺は真剣に学べば、非常に優れた技法をもつ武道と思って居るんですが。
何故か2ちゃんねるでは、合気道と並んで嫌われているフシがありますね。
是非また来て下さい。>少林寺の方

>不肖の弟子だし。w
ん?119さんは玄和会なんですか??
それとも、他流でも南郷先生の理論に賛同(全部でないにせよ)している方ですか??

>祝嶺正献先生から、基本技までしか習ってないのでは、と思ってしまいます
そもそも玄和会は、「玄制流+和道流」でしたっけ?
自分的に、玄制流と玄和会の技法のつながりが謎なんですよ。
玄和会には手刀受けがないらしいですし、玄制流では手刀受けを「帆立構え」と表現しているし、ですし...
122名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 09:21 ID:/SvUBJW5
昨夜は急にアクセスできなくなったんで、又遅レスになってしまいましたが・・・。

>>103
自分の知っているもので、それに近い受け方には、テコンドーの上段上げ受けがありますよ。
テコンドーの上段上げ受けは、受け手と反対の肩口から肘を起点にスナップを利かせて
前腕を跳ね上げて受けます。
顔面への突き技はこちらの方が受け易いですね。

>>116
へえー、そう言う使い方もあるんですか。かなり高度で難易度の高い技ですね。
タイミングを取るのが難しそう・・・攻防一体で成功した時の効果はスゴイだろうけど、
失敗したらキツイでしょうね。
自分の所では下段突きで前蹴りを受ける技が有ります。


123112・私も他流派ですが・・・:03/11/03 09:25 ID:/SvUBJW5
名前を入れるのを忘れました。
124117:03/11/03 19:23 ID:xXYmPGBV
>>マスクザレッドさん
>8つの指定型を覚えなきゃいけないから、
なんのことかわかりませんが、そんなことがあるんですね。
>糸東流防御の五原理
なるほど。やっぱり、落花ってのがかっこいいなあ。
>また買わなくちゃ(^^;)
やっぱり、マニ(ry
いや、お強いんでしょうが。
あれは「技術論書」であって「技術書」ではないと書いてあるので、
買わなくてもよいかも。俺は、技術書がほしいっす。
>ん?119さんは玄和会なんですか??
紫帯をもらったあとは、脳内空手ひとすじです。
だから、俺の話は、先輩の様子を見てた記憶だけです。
>玄制流では手刀受けを「帆立構え」と表現しているし、
玄和会にも「帆立構え」ってあったように思います。
どんな形だったか忘れました。

>>「私も他流派ですが」さん
>それに近い受け方には、テコンドーの上段上げ受けがありますよ。
なるほど。こんど、テコンドー調べてみます。

えー、ちょっとなになので、このスレから遁走します。
さがさないでください。(はあと
125げんわ1年生:03/11/03 23:38 ID:7rmJS1bu
げんわには「手刀受け」ありますよ。手刀打ちの2番目がそれです。
現象的には、手刀打ちも手刀受けも一緒ですが、教科書には、攻撃技と防御技
それぞれの項目にのっています。
「帆立構え」は、「王冠の型」のなかに、でてきます。「手刀構え」同様、
歴史的遺産として、残っているだけですが。
なんにせよ、手刀は、攻撃にも防御にも使える技なので、練習し、研究せよとの
ことです。しかし、回し蹴りを手刀で叩き落すのも危険だと思うし・・・
126名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/04 00:09 ID:FtSf077y
なお説明するならば、これと類似の形態を持った〈手刀受〉と呼称される存在が他流派に特に見受けられるが、
これは我々は〈手刀構〉と証して、組み手や型などで使用している。
この形をとった手刀の使い方は、防禦に用いるのでははなはだ不安定かつ威力のないものなので、我々はこれに
〈歴史性〉を持たせて、〈構〉としてその意義を有らしめていることをよく認識すべきである。


正直意味が分かりません。
127名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/04 13:05 ID:agSJ7i3E
>>125
げんわ?しかも1年生?
           __     _
         \|\_\  ∠ /|/
            |○|  |○|

  _| ̄|○    もうだめぽ     .○| ̄|_
           _    _
          / /|)  (|\ \
          | ̄|        | ̄|
        / /        \ \  




128sage:03/11/04 13:23 ID:sx2Ipc+X
>別スレ乱立した1は空手ダンスの演武にはダンマリなのか?
>南郷がやってることなんだから、あれも南郷理論、南郷哲学の実践では
>ないのか?
>現実にあったことでも都合が悪いと「裏がとれない」「ゴシップ・ネタ」になるのか?
>オマエには答える義務があるんじゃないのか?>別スレ立てた1よ。

1さん、早くマジレスお願いします。
129マスク・ザ・レッド:03/11/04 15:08 ID:UBDg8Njx
なんか知りませんが、「手刀受け」の考察になりましたな。
とりあえず....

手刀受の名称については、
松濤館流の船越先生の著書については、
大正十一年「琉球拳法 唐手」動作はあるものの名称なし
大正十四年「錬鍛護身 唐手術」同様
昭和十年「空手道教範」『手刀受』の名称が出てくる
....ということで、技法の命名は大正十四年以降、昭和十年の間に命名されたようです。

受ける部位については、
1:掌の小指の下の部分、いわゆる「手刀」
2:手首の内側(いわゆる「掛け受け」で使う部位)
3:腕刀部分
 松濤館流などは1がメイン(3の部分でも受ける)、和道流などは3がメイン(1の部位でも受ける)
 2は、最近の空手の書籍で、「手刀受けを1で受けるのは間違いだ、空手の手刀受けは2の部位で受けるものである」等の意見の多い場所
130マスク・ザ・レッド:03/11/04 15:09 ID:UBDg8Njx
受け方としては、
A:肩の上から振り下ろすように受ける
B:肘の高さをあまり変えず、手刀は肩口から脇の高さくらいを受ける
C:脇の高さから頭部をカバーするように受ける
D:円を描いて後方から上方を通して全面に構える
の四種。
Aが松濤館、Bが糸東流+だいたいの沖縄古流、Cが和道流、Dが極真会館

引き手の取り方が、
α:まっすぐに水月をカバーするように引く
β:小さく手刀を受けるように動いて水月をカバー(要するに、βは両手で手刀受けの動作をしている、といえる)
αは松濤館流、糸東流など
βは和道流、沖縄の松林流など

....くらいの分類でしょうか?
また、古流のパッサイの型のように、他流が「手刀受け」である動作が全て「掛け手受け」となっている型もある、が、補足ということで。
131マスク・ザ・レッド:03/11/04 15:14 ID:UBDg8Njx
さて、126の(おそらく玄和会のテキストから書き込んだ)「他流派」は松濤館流を差していると思われるのでその方向で考察を。
そもそも松濤館流の手刀受けは「そのままでは使えない」受けの代表ですね。
船越先生にこの手刀受けを学んだ大山先生は極真会館を創始するにあたり、「従来の手刀受けは実戦で使えない」ということで、円を描く独特の手刀受けに変えたのは有名な話。
玄和会は、この「使えない手刀受け」を、「構え」と解釈した、ということでしょうか。
132マスク・ザ・レッド:03/11/04 15:19 ID:UBDg8Njx
そのままでどのくらい使えないかは、
・寸止めの試合で手刀受けを使ったのは観たことがない。
・防具でも同じ
・フルコンでもなおさら
・トンファやサイを握っても、対棒の動作として手刀受けは使えない
....ってことで「ダメじゃん」ってコトで(^^;;;)
133名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/04 15:48 ID:JRv5so8C
        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!1出てこい!!
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | |
134:03/11/04 20:24 ID:EkG8KbLq
>>128
>現実にあったことでも都合が悪いと「裏がとれない」「ゴシップ・ネタ」になるのか?
>オマエには答える義務があるんじゃないのか?>別スレ立てた1よ。

俺に答える「義務」はないと思うが・・・。
テンブレ見てもらえば分るが、俺がスレを立てた理由は、唯一、
別スレのスレタイがあまりに偏向していたためで、
それがなければ、新スレさえ立てるつもりはなかった。

それに、俺がスレタイ間違えて立てたスレに関しては、とっくに削除依頼を出していて、
そのことを何回も言ってるのに、そこにいつまでも書き込んでいるヤツは、一体どういう了見だ?

まあ、それはともかくとして、俺は今、忙しくてネットのカキコに専念しているヒマはない。
さらに、最近は道場にもご無沙汰している。
したがって、この文章を読んでレスをくれた人へ返事を早々に出すことは難しく、
さらに、最近の玄和会のことは、推測で語るしかない、という条件で自分の考察を述べる。

まず、「空手ダンス」だが、これはここ数年の南郷理論とは矛盾はしない。
(つづく)
135:03/11/04 20:42 ID:EkG8KbLq
>134のつづき。

それどころか、師範の理論の発展的過程の一つのあり方と見れば、見事に一貫している。

というのは、三、四年前から師範の講義、および講習会において、
師範は次の二点を強調して述べている。

@空手の攻撃には、リズム感が必要である。

Aさらに、相手の攻撃を軟らかく受け流す、あるいは攻撃の際に瞬時に身体を固められるように
するために、あるいは様々な理由から、空手家には、心身ともどもの柔軟性が必要である。

そのために以下のような練習法を紹介してきた、

ボディー・ブレードを使っての様々な運動、音楽に合わせての突っ込みの練習、
ハイ・スピードでのラジオ体操、腕や身体を振り回しての背筋ほぐし。

そう考えたら、「空手ダンス」も、それらが融合され、
かつ発展した形での「リズム」と「柔軟性」のための訓練の一形態だと
いうことが解るはずだ。
136とてもあげで書けない:03/11/04 20:46 ID:iz93WoZ/
>>135
>ボディー・ブレードを使っての様々な運動、音楽に合わせての突っ込みの練習、
>ハイ・スピードでのラジオ体操、腕や身体を振り回しての背筋ほぐし。

これが本当なら、師範、ぼけちゃったのかな?
あーあ。嘆息。
今後は、マスク・ザ・レッドさんに、会を継いでもらったほうがよいかも。
137名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/04 22:14 ID:j9ZdXrtX
マスク・ザ・レッド先生のお話を聞けるスレはここでしょうか。
手刀受けの解説、とても勉強になりました。空手は深いですね。

質問なんですが、よく「伝統空手のワンツー」ってカキコありますよね。
あれって、「踏み込み順突き+逆突き」のようなものかと思うのですが、
それってどうやってかわすのでしょうか。上の方で話題になった
上段受けだと、最初の突きをかわしたあとの突きにやられそうです。
伝統の人はどうしているのでしょうか。
138マスク・ザ・レッド:03/11/04 23:18 ID:UBDg8Njx
>そう考えたら、「空手ダンス」も、それらが融合され、
>かつ発展した形での「リズム」と「柔軟性」のための訓練の一形態
 あの....「原点回帰」とゆ〜べきでしょうか。
沖縄においては、「舞形(めーかた)」という空手を取り込んだ沖縄舞踊があります。これは、棒術スレにある「棒踊(ぼうおどり)」と同じく、民族舞踊と武術が合成されてできたものなんですが。
で、逆に舞形を空手に取り入れた「リズム空手」というものも、かなり古くから一部の沖縄古流空手で採用されています。
 近代でも、「エアロビクス+空手」の「カラテビクス」もありますし、
(ビートたけしの番組にギターを持った黒い道着のおっさんがでてきた「ジャズ空手」ってあったけど、あれはジャズじゃないですよね(^^;) 
このおっさんがやってたのはギャグだろうが、音楽に合わせてヌンチャクとか振ってたのはそれなりに見事だと思いましたよ)
 太極拳も、中国の音楽を流しながら稽古しているグループがありますね。
 ついでに、自分の知っている空手家でなおかつキックボクサーのある先生は、組手の稽古のときはテンポのいい曲をかけてました。

 ....ってコトで。
音楽+空手ってのは目新しくもなんでもない、ってコトを長々書いてしましました(^^;)
....で、今の玄和会はそういう稽古をしているようなんですか??>1さん
 いや、別にそれがいいとか悪いとかじゃなくて。
南郷先生の著書(と、言っても三一書房ののみ。武道講義とかは興味ないので)読む限り、南郷先生が「良い・悪い」でなく、一見、武道から遠回りの方向に進むというのはちょっと意外だったもので....
139マスク・ザ・レッド:03/11/04 23:42 ID:UBDg8Njx
>136さん
>今後は、マスク・ザ・レッドさんに、会を継いでもらったほうがよいかも。
とてもできませんって(^^;)

自分自信、南郷先生の著書を読んでツッこみたい場所は山ほどありますが(^^;)
でも、ダメと思う点はダメ、凄いと思う点は凄い、と、正直に考えて。
凄い点。

自分自身、空手をもう四半世紀に近づくくらいやってますが。体験的に、
「稽古時間に遅れてくる生徒がいる。組手は、天才的に巧い。2時間の稽古といわず、ラスト30分だけでも充分に試合に勝てる。本人も組手意外興味がない。
....というタイプの生徒が、だんだんレベルダウンする」
....というような、「基本練習を軽視する奴は大成しない」ってこをと「体験的に」知っています。
が、「基本は大事だよ」くらいしか生徒には説明できませんでした。その点を、
「基本は技を作る(創る)(普通の武道家は「練る」と表現するかな?)ものであり、組手は技を使うことである。技は創ってから使うものだから、技を使う練習をいくら重ねてもそれだけではダメ」
という「南郷理論」はまったく色褪せてないとおもいますよ。

無論、ツッこみたい点は山ほど。
剣術・柔術に関する知識が、どうやら「大菩薩峠」「宮本武蔵」とかの小説だけが元ネタらしいとか。(最低でも五輪書とか、各流派の巻物くらい参照するでしょ?)
(巻物はあくまで資料。それを学べば奥義が身に付く....なんて信じてる小学生レベルの研究者はいないですし。なんか南郷先生はそんなこと心配して書いてましたが)
防具空手に使えない技術に興味がなさそうだとか(たとえば、裏拳を研究してなさそう)
空手家は投げ技とか研究せずに突き・蹴りだけ研究しろ、と言ってるとか
(少なくとも、剛柔流から投げ技とか取ったら技法は半減するってばさ(^^;))

それでも、南郷先生は凄いと思います。
だから、弟子もついているんじゃないでしょうか?
でもまぁ、いろいろ自分以外にもツッこみたい人は多いでしょうね(^^;)
自分としては、南郷理論へのツッこみ・その反論とかをみんなで研究して、みんなで色々研究できればなぁ....と、考えてるだけです。
それだけに、もちろん、「マジレス」待ってます(^^)/
140マスク・ザ・レッド:03/11/04 23:57 ID:UBDg8Njx
>137さん
>上段受けだと、最初の突きをかわしたあとの突きにやられそうです。
>伝統の人はどうしているのでしょうか
回答:相手のワンツーの最初のワンの上段突きに対し、前手は上段受け+後手逆突きでカウンターを喰らわせる、です。相手のツーの逆突きよりも早く。
ちなみに、この動作は、「喜屋武(きゃん)のチントー」という沖縄古流の型にも、
「四股立ち、両手を股のあたりに構えた上段に対してスキを見せる誘いの構え→前手は上段受け+後手逆突きでカウンター上段突き」
として示されています。
寸止め空手どころか、古くから沖縄に伝わる技法ですね。

ま、通常の寸止め系伝統空手の組手では、ワンツーに対しては、ワンの上段突きを前手内受け、ツーの逆突きを前手中段受け、それから逆突きで反撃....というパターンが一番多いかとは思いますが....

余談ですが、沖縄剛柔流には、基本的に上段挙げ受・中段受け(通常の外受け。松濤館流でいえば内受け)、下段払の3種を基本としており、いわゆる「内受け(松濤館流外受け)」は存在しません。
自分も、これで例えば本当に上段→中段への連続攻撃を受けきれるのか、非常に不安です。
恐らくは、寸止め系のスピード重視の上段突き(あるいはボクシングのジャブ)の様な軽くて早い上段突きには体捌きでいなし、渾身の上段突きに対してのみ、上段受けを使う....というのではないかと想像しているんですが....
141名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 00:06 ID:uYsICH02
>そう考えたら、「空手ダンス」も、それらが融合され、
>かつ発展した形での「リズム」と「柔軟性」のための訓練の一形態だと
>いうことが解るはずだ。

指導局なみの教科書通りで中身の無い解説お疲れさま。
オウム返しとしては及第点かな。
ところで、なんでそれが女子だけなの?
男性はなんでやらないの?

だいたいそれが「演武」なのか?
142名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 00:32 ID:qfgwE9AF
南郷クンの弟子は気の毒なほど純情でいい子ですな。

もう少し考える頭さえあれば道を踏み外さなかったのに。

いや、考える頭と自分がやっていることを捨て去る勇気が必要だ。

さもなければ一生幻話でまぼろしを見続けるよ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 00:52 ID:AAR7woro
>>141
1さんはずっと本部から離れてるからこの前の大会にも来てないんでしょ。
あれを見てないんだからそんなこと言ってもしかたないよ。
144名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 01:45 ID:a+H1ckTo
南郷理論の問題は
強くなれない所にあるんじゃないか?
科学的な指導で弱者も強者へ。
て所が売りだったんだろ?
何故会員の大半が弱者なのか。
何故黒帯なのに弱いのか。
南郷理論は失敗、幻想だった証拠だと思うが。
玄和会員はどう思っているのか知りたい。
145私も他流派ですが・・・:03/11/05 07:18 ID:lpemJ+IE
>>144
俺は玄和会会員の人達みたいに論理的思考の訓練は受けていないし、頭悪いんで上手く言えないんだが、
俺達みたいな他流派や外野の言う南郷理論って、武道修行の「総論」理論であって、「各論」理論は明確には
提示されていないのでは?(提示されてるけど俺が目にしていないだけかも)
あなたの言う玄和会の問題点、「強くなれない」って言うのは「各論」部分に問題があるのではないかと思う。
「各論」部分、つまり、技の使用法や戦い方、戦術の部分に問題があるのではないかな?
この部分は各流派毎に違うし、仮に南郷氏が素晴らしい理論を提示してくれても、参考には出来てもあまり役
には立たないだろう。各流派の試合等の実践経験の中から、変革されながら経験的に積み上げられる類の
ものだからだ。
外部の者が言うのは失礼で憚られるが、玄和会はこの部分の変革を起こしにくい体質があるのでは?
例えば、玄和会の戦い方は自分の知る限り単発・一発狙いが多くてバリエーションに乏しいように思われる。
色々有るのかもしれないし、自分の認識不足もあるだろうけど。
初心者が組手を始めた当初は手近な上級者や試合観戦で見た戦い方を模倣する所から始めるけど、
提示される戦闘パターンのバリエーションが乏しくて画一的だとしたら問題だよ。
画一的なパターンから新しい戦い方は生まれにくいからね。条件が適合しないものは強くなれないし。
いろんな戦い方をする者同士が切磋琢磨しあって戦術等の理論は深まるものだし、体格やパワー、スピード
スタミナ・柔軟性等諸々の自己の条件、相手方の条件により戦い方や採るべき戦術は異なってくる。
その辺りの理論はどうなっているのか自分には不明だけど、選手や指導者毎に偏差があって然るべき部分で
あると思う。
146続き:03/11/05 07:21 ID:lpemJ+IE
単に練習体系の中におけるスパーリング等の不足、試合経験の不足などから来るものなら良し、この部分の
理論まで画一化され、教条主義に陥っているとしたら駄目だろうね。
更に、末端の指導者や会員が何の疑問も持たずに規定の「各論」理論で満足して、工夫も変革もしようとしない
のであれば終わっていると思う。
全く同じ戦い方が10年も20年も通用する事はないと思うけど、その辺の変遷はあったのだろうか?
会員のコメントを求めたいところだね。

マスク・ザ・レッド氏も指摘していたように、基本稽古の重要性等を経験論ではなく論理的に説明した南郷理論は
画期的で価値あるものだと思うよ。「総論」理論は今でも輝きを失っていないでしょう。
俺も南郷氏の著作は元玄和の人に三一書房の本を薦められて読んだくらいで、現在に至るまでの氏の理論の
変遷には疎いんですけどね。

147名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 08:50 ID:cI3b/uT8
結論的には南郷理論を評価しているのは、1やマスク・ザ・レッドのように
表面的な理論をちょっと知っている程度の人間。
批判しているのは、理論と実践を深く知る人間だということだな。

よく知らんやつの話なんか意味あるのか?
148:03/11/05 09:43 ID:rXtTxaTn
>>135の補足。

>ボディー・ブレードを使っての様々な運動、音楽に合わせての突っ込みの練習、
>ハイ・スピードでのラジオ体操、腕や身体を振り回しての背筋ほぐし。

の下。

リズムに合わせて身体を動かすことにより、心身(認識、実体ともに)をほぐし、
その心身を、大きく、形が崩れない程度に空手に馴染ませるという意味での
「空手ダンス」でしょう。

>そう考えたら、「空手ダンス」も、それらが融合され、
>かつ発展した形での「リズム」と「柔軟性」のための訓練の一形態だと
>いうことが解るはずだ。

みなさんへのレスは、また後日。

あっ、ひとつだけ。
「総論」「各論」の話だけど、師範は以前、こんなことを言っていた。
「『南郷の理論は、あくまで武道の理論であり、空手の理論ではない』などとほざくヤツ
がいるが、それはとんでもないバカだ。私はあくまで武道と学問の全てを解明したのであり、
『空手の理論』をあえて書かなかったのは、せめてそれくらいは弟子たちに残してやろうという
配慮からだ。」

かれこれ十五年ほど前、青雲塾にて。




149名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 12:38 ID:a+H1ckTo
逃げというか言い訳に聞こえるけどな。
弱い人にあの軍隊みたいな
絶対服従を強いると辞めると思うが。
仮にそれに耐えても強くなれないのでは辛いだけ。
もしくは強くなった気になるのかな。
上げ受け云々の前に根本をどうにかしたら?
枝葉の技術をいくら説いてもね〜。
150名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 12:45 ID:7limXz3d
幻話は弱いという明白な事実を認めるのことが
できない、現実から目をそらせる奴は
永久に進歩しません。
151名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 13:50 ID:vp3Ypesd
>『空手の理論』をあえて書かなかったのは、せめてそれくらいは弟子たちに残してやろうという
>配慮からだ。」

こういう『逃げ』をなんの考察も無く信じる低脳ぶり(w
「すべては疑いうる」という言葉すらマジメに学ばないから、そんな無様
な人間になるんだ。
南郷も弟子はヴァカに限ると思っているだろうよ。

南郷空手の実践が失敗したのは本人も認めている事実だ。
当然武道の理論としても机上の空論以上のものではないし、その上に構築
された論理学もまた徒花であることは間違いがない。
152他流派:03/11/05 15:21 ID:pIoxD8pk
>当然武道の理論としても机上の空論以上のものではないし

これは言い過ぎでは?
上達論、学習論としてなら意味はあると思います。
ただ、その理論は普通の人や、あまり才能のない人の上達過程から
導きだしているので達人への道は、そこにはないと思いますが。
初心者をある程度のレベルに上達させるには有効でしょう。
小学校や中学校の先生なんかには役にたつんじゃないですか。
部活動の指導とか。
空手の実践に関しては完全に失敗だと思いますが。
153名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 15:33 ID:F3hQLIeq
>>当然武道の理論としても机上の空論以上のものではないし
>これは言い過ぎでは?
>上達論、学習論としてなら意味はあると思います。

上達論、学習論としてならそうだろうが、「武道の理論としても」と
書いてあるね。
他流派君の中では、上達論/学習論=武道の理論なのかな?
>導きだしているので達人への道は、そこにはないと思いますが。
>空手の実践に関しては完全に失敗だと思いますが。

それが「武道の理論」として空論という何よりの証拠だ。
それぐらい分かれ。
154他流派:03/11/05 15:46 ID:pIoxD8pk
了解しました。
155名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 19:41 ID:eO/bK9Rq
>>149 >>151
アンチ玄和会のくせに、実は、洗脳されてるなあと思う。
君(ら)の定義では、俺は、信者なんだろうけど、
>>148
>『空手の理論』をあえて書かなかったのは、せめてそれくらいは弟子たちに残して
>やろうという 配慮からだ。」
は、「逃げ」にも「言い逃れ」にも聞こえない。
有体(アリテイ)に言えば、「敗北宣言」、これである。w

15年経って、空手の理論がまだできてないなら、弟子の無能、ひいては
その師の無能を公言しているだけ。

俺は「総論」として南郷理論はよかったと思うが、そんなのは、彼の著作1つ
読めばよい。(あとは繰り返しだけだから、な。)
実際、マスク・ザ・レッド氏も、他流派氏も、「私も他流派ですが」氏も、
きちんと本質を理解してるじゃないか。
玄和会の存在意義は空手であって、それがだめなら、玄和会はゴミでしかない。
繰り返すが、南郷理論の意義=玄和会の意義ではないのだから。
ゴミが嫌なら、強い空手を見せてほしい。
156名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 21:17 ID:38ihpszO
>>155
キミが誰に何を言いたいのか伝わらない文章だなw
マスク・ザ・レッド、他流派、「私も他流派ですが」が本質を理解しているとは
とても言えない。
南郷理論で評価できるのはこの部分-というのなら話は分かるが、それが本質
にはならない。

南郷理論の意義=玄和会の意義ではないというが、それでは南郷理論の意義とは
なんだろう?
特に革新的でもない単なる上達論か?

空手は理論が本質ではなく実技だから、成果の出ない理論など
理論としての存在意義すら無い。
正に南郷が批判していた理論のための理論、南郷理論は衒学という証明だな。
157名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 22:43 ID:kK7/AhNn
>>156
南郷理論というのは一言で言うと「武道の練習」を
「武技の創出」と「その使用」に分解した、という一点だと思うよ。
そうすると何がいいのか、とか、ごちゃまぜでやるとどうなるのか、
とか、モデルチャンジは難しい、なんてことが、しつこく語られているわけだが。
そうすると、他流派のメンメンは、実に正確に理解していると思う。
ほかに何かあるなら教えてくれ。

で、(この3人がなんと言うかわからないが、)俺は、この「総論」は吉であろうと思う。

ところで、「各論」はだめのようだ。
しかし、「各論」がだめだから「総論」もだめ、とはならない。
実は、経済学でも生物学でも、世の中の大多数の「画期的理論」は、
「総論」が画期的で、「各論」の方は失敗していることが多い。
地動説だって、「太陽が中心」と言う以外は、実に不正確なものだったらしい。
ただ、次世代の「総論」賛成者が、より正確な「各論」を作っていったわけだ。

ここまで、わかったかな?
158名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 22:48 ID:kK7/AhNn
で、>>157で書いた「南郷理論」の定義がまちがっているなら別の話。
あっているが、「画期的でない」というなら、それは受け取り方の問題だろう。
君が、「画期的でない」と思うなら、君にとってはそうなんだろう。
俺には画期的だったよ。

さて、南郷氏が、「画期的な総論」を完成させたあと、玄和会に何の意義があるのか?
みんななんで玄和会に入ったの?強くなりたいからでしょ?
で、強くなれなかったのなら、玄和会の意義はない。

さあ、わかったかな。w
159名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 23:00 ID:kK7/AhNn
でも、本当は、強い玄和会の出現を待っているわけだよ。
オープン戦出てみたら?>>会員さん
160名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 00:14 ID:/zmCuP/u
>俺には画期的だったよ。

つまり「武道の理論」が唯一の南郷の総論で完成していたと。
続刊は全て駄本ということか。
それは分かったw

各論ができての総論なわけだが、キミが総論だと思っているものは
『一般論』というものだね。

あとキミが画期的と思っている理論も南郷自身も認めていたが、既に
他の先達によって説かれているものだ。調べてみな。
本人は先達とはレベルが違うと自画自賛していたがね(w
161マスク・ザ・レッド:03/11/06 00:30 ID:9UW6fz+Y
>なんにせよ、手刀は、攻撃にも防御にも使える技なので、練習し、研究せよとのことです。
>しかし、回し蹴りを手刀で叩き落すのも危険だと思うし・・・
 自分で立ち上げた「平安」スレにも書きましたが、そもそも空手の型はに出てくる「受け」は、「見かけは受けだが意味は攻撃」とうのが多いんですよ。
・外受けに見えるが意味上顔面への裏拳打ち
・下段払いに見えるが意味上金的への下段打ち
・受けに見えるが関節技
etc....

手刀に限って言えば、たとえば平安四段の、左手刀下段払い、右手刀額前の構え→腰を捻って右手刀打ち、左手刀は額前に構え...
の、動作ですが、
一番ありふれた動作は、
・相手の突きを左手でいなしつつ、右手刀は首筋へ攻撃
ですが、それ以外にも、
・右手刀で相手の蹴りを受け、金的に蹴りを放つ
(和道流は動作としても右は掌を使った受け)
・右手刀は相手の突きを受ける動作、そして蹴りに繋ぐ
・左手は相手の手首を掴み、右手刀は相手の肘関節を決める関節技。
(この動作を喰うと、相手は反射的に後方へ避けようと腰を引く。そこに胸の高さ(あるいはアゴ)へ前蹴りを放つ。
松濤館流のこの動作が上段への蹴りなのは、この技法が真伝だから、との説もあり)

(以上、もはや途中で忘れられてるかも知れないですが、書きかけた手刀について書きたかったもので(^^;) あと少しだけ続きますが、良ければ読んで下さいm(__)m>興味のある方)
162マスク・ザ・レッド:03/11/06 00:31 ID:9UW6fz+Y
さて、玄和会の教科書によると、玄和会の手刀は、
例えば右手で打つ場合、
・左肩上から右下へ打つ(少しだけ松濤館流手刀受けに近い?)
・右肩上から左下へ打つ(平安四段の水平手刀打ちに近い?)
の二種類だそうですね。
和道流の手刀受けのパターンも含めて考えると、
・左下から右肩上に打つ
も入れた方が良かった気もしますが....
でも、この教科書が書かれた時代(おそらく30年近く前?)に、
「手刀の本質は攻防一体である」
という結論に達したのは慧眼かと思います。
個人的に一番近いと思うのがトンファー。これの「振る」という動作は体勢によって攻撃とも防御ともなります。
(従って、トンファーの書籍では「振る」動作を「攻撃」とも「防御」とも書いていないことが多い)

ま、それはそれとして。再び。
>なんにせよ、手刀は、攻撃にも防御にも使える技なので、練習し、研究せよとのことです。
とかまで書いたのなら、南郷先生が次に書くべきは、
技法各論
じゃないんでしょうか?って気もしますね。
先生本人は、「武道全体の上達論を書きたい」と思っているのかも知れませんが。
(職場の残業で疲れてて、今日はあんまり筆(?)が進みません(^^;) 南郷理論全体に関しては来週あたり書き込めるかも....ってそのころは話題がまた替わってるかな?(^^;))
163他流派:03/11/06 14:02 ID:5TvybUTt
かってな推測ですが、玄和会で真剣に長く修行した人ほど失望感や憎悪が深いようですね。
人生かけてやってた人が結構いるんでしょうね。
真剣に達人レベルをめざしていたんですね、きっと。
稽古の量も半端じゃなかったのでしょう。
すべてを投げ打って稽古にはげんでいたのではないかと思います。
南郷理論はそういう人たちを満足させることのできる理論ではないということですね。
164名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 16:48 ID:FUMIaUs9
そういう事です。
底が浅いというか、いいかげんです。
玄和会の居合は何故田宮流なのか質問したところ。
「好きだから」という答えでした。
習った事はないそうです。
全てこんな調子です。
165名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 22:40 ID:Pzo9qaLJ
>>マスク・ザ・レッド先生

>とかまで書いたのなら、南郷先生が次に書くべきは、
>技法各論
>じゃないんでしょうか?って気もしますね。

同意です。

ところで、対ワンツーで考えたんだけど、前手で上受けしながら、
同時に後手で逆突きってどうかな?やってみたら、ビッて決まるんだけど。

でも、玄和会にはそもそもワンツーないからわかんない。
でも、ちゃんと引き手とって決めないと、伝統じゃ一本じゃないよね?
(たぶん玄和会もそう。)
166名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 23:03 ID:Pzo9qaLJ
>>マスク・ザ・レッド大先生

えと。「平安」のスレ見ました。
実は、ハンドルから、はじめはそのへんの武道好きニーチャンを
想像してたのですが、なかなか物知りだなあと思うようになり、
「あれ、空手を四半世紀?え?」と思ってたら、すごい方だったんですね。

あっちのスレおもしろそうだけど、型が全然わかりません。
知ってるのは玄和Iと内範置Iだけ。wそれもほとんど忘れてる。
前にテコンドーみたら玄和Iとクリソツなことをしてたんで、玄和Iが
平安初段なのかな?あー、もっと型ならっときゃよかった。
167マスク・ザ・レッド:03/11/07 00:22 ID:H5KbiiY1
 さて、松濤館式の「手刀受け」は「そのままでは使えない」と過去に書きましたが、要するに「多少手を加えれば使える技法」になります。
具体的には、少々上向きに受ければ上段受けに、下向きに受ければ下段払い系統の技法に変化します。(あとは、実際には掛け受けとして使う....というのもありますが)
 もともと船越門下であった大塚先生が興した和道流は上方向への変化した動作を流派の手刀受けと変化させ、
 同じく船越門下(でもあった)大山先生が興した極真会館はこれを円運動の動作とし、
 系列的に同系統の受けを持っていた祝嶺先生の興した玄制流はこれを「構え」と解釈し、
 人脈的には玄制流+和道流の玄和会は、これを「構え」と解釈したうえで、なお、ナナメに振り下ろす2方法の手刀打ち(?)を加えた。
という事になります。

 ただ、疑問なのは、玄和会は、和道流の手刀受けをまったく参考にしていない、という事です。
(それ以前に、玄制流・和戸流との技法との共通点を見出すのが非常に困難。
少なくとも教科書に書いてあった技法、写真で公開されている技法を空手研究者が見れば、「松濤館流から別れた団体」と誤認するでしょう。)
168名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 08:10 ID:KCc+8bd9
上段受けや手刀の歴史も結構ですが
それは知識ですよね。
玄和会の組手では使われているのですか?
あなた自身使えるのかな?
書かれる内容から強さを感じないのですが。
169名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 09:47 ID:zkyezsYk
>>167
よくしらないのですが、和道流というのは、設立時の人事の話だけで、
技的な影響はないのではと思います。
松涛館の技は評価していたような気がします。
170名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 09:53 ID:zkyezsYk
便乗質問なんですが、玄和会では、受け技は前に出している足と
同じ側の手でしかしません。たしかに、基本はそっちだと思う。
しかし、局面によって、後ろ手でやってもよいのではないか?
特に、あまり力のいらない上段受けは、後ろ手でやって、
前手は攻撃に使いたいと思うのですが、どうでしょう。
171他流派:03/11/07 10:04 ID:8UQT860X
すこし刺激が強いと思ったので書くのを控えていたのですが、これを書いて終りにします。
もう10年以上前ある武道の達人のかたから聞いた話です。

「南郷継正ってひといるよね。技をつくるとか技を使うとか良質転化だ
とかいってるでしょう。あの理論じゃ2流の上か良くて1流の下くらいしか
いけないよ。技のレベルが上がってくると創造というか発想の転換というか
そういうことが必要になってくるんだよ。外見上は全く同じように見える
技がじつは全然違う原理で行われるようになるとか、そういうことが
必要になってくるんだよ。でそういう転換がおこると、いままでの技とは
全然レベルがちがっちゃうんだ。
そういうことを積み重ねないといけないんだね。
量的なものを積み重ねてもダメなんだ。」

ということでした。
これが正しいかどうかは、皆さんの判断におまかせします。
さようなら。
172名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 10:06 ID:zkyezsYk
>>171
さようなら。
173名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 23:59 ID:zNeJr0t8
171の達人は3流以下かと思われ。量質転化の意味が分かっていない。
まともに反論できるやついないな。歴史学徒はどうした?
174マスク・ザ・レッド:03/11/08 00:16 ID:hUv0vEoa
>168
>玄和会の組手では使われているのですか?
 自分は玄和会ではないので知りません(^^;)
>あなた自身使えるのかな?
 自分は和道流に近い使い方はします。玄和会の「1の打」「2の打」は自分の技法ではないので使いません。
 ついでに、相手の蹴りに対し、平安四段で示されている、手刀下段払い+首筋へ手刀打ち....は、組手で使います。
>書かれる内容から強さを感じないのですが。
 むっちゃ難しい事を言われましたな(^o^;)
では、逆にこちらから168さんにお願いがあります。
この、「武道・武芸フォーラム」にある、どこかのスレッドのどこかのレスポンスにおいて、
「書かれる内容から強さを感じ」るレスポンスがあるなら具体的に示して下さい。
あるいは、自身の実力を示す文章を書かれても結構です。
よろしくお願いしますm(__)m

....というのも意地悪ですか(^^;)
というか、答えようがありません。例えて言うなら、
F-15のパイロットが、F-14、F-15、F-16、F-18を比較検討して、「F-15は上昇力・後続距離には優れるが、旋回性能では劣る。また、生産コストも高いのが難点....」
とかいう論議をしている最中、いきなり横から、
「戦闘機パイロットとして必要なのは、敵をロックオンすることだ。あなたにはパイロットとしての強さが感じられない」
とか言われても返答のしようがないでしょ?(^o^;)
F-15のパイロットとして、たとえばF-14の性能に関する知識を持っていたところで、確かに役には立ちませんね。が、他機と比較することにより、よりF-15の事を知る....という役には立つと考えます。
まぁ、自分の書いているものはそんなものですね。
175マスク・ザ・レッド:03/11/08 00:18 ID:hUv0vEoa
>170
>受け技は前に出している足と同じ側の手でしかしません
これは玄和会というより、伝統系空手の基本技術全般に言えますね。
が、実際に技を用いる時は、
・前手で受けて後手で反撃
・後手で受けて前手で反撃
・両手で受けて→引き込んで反撃
・両手で受けて→関節技(または投技)
等々に変化するのは当然ですよ(^^)
桧垣源之助さんのHPで詳しく解説しています。一度ご覧になってはいかがでしょうか?
176マスク・ザ・レッド:03/11/08 00:19 ID:hUv0vEoa
>164
居合にも話題が飛び火してたのに気付きましたので一言。
南郷先生の著書に居合の写真がいくつか出てましたがその件でしょうか。
個人的には、「田宮流が好きだから」
という理由で田宮流の居合を稽古するのは大いに結構かと思います。
まぁ、通常ならもっとも人口に膾炙した流派、英信流を研究するかと思いますが、「自分の惚れ込んだ流派」を稽古することこそ本義でしょう。
(念のため。明治になり、現代剣道を作った2人の剣聖といえば、中山博道先生と高野佐三郎先生ですが、
中山先生は剣道の他、杖術と居合の高段者でもあり、結果的に居合道は中山先生の撒いた種が実って全国に普及しましたが、その流派が英信流です。
確か船越先生が空手を本土に普及使用とした際、中山先生の道場を借りて空手を教授していた時代があったかと思いました。
その意味では空手は剣道・居合道にもお世話になってますね。)
ただ、「居合道を研究したい」というのであれば、個人的には日本最古の居合流派、林崎夢想流を研究するべきかと思うのですが....>玄和会の方
ちなみに、居合といっても、林崎流は真剣をもった二人で相対して稽古をするのが特徴です。
177マスク・ザ・レッド:03/11/08 01:28 ID:hUv0vEoa
>他流派さんへ
ありゃりゃ(;_;)
もうここにはこないですか....
でもまぁ、2ちゃんの他のスレッドとか、yahoo!掲示板あたりでいつかお会いするかも知れませんね(^^)
そのときはよろしくお願いしますm(__)m

ところで....
他流派さんの知っておられる、武道の達人の方の意見ですが....
他流派さん自身はどうお考えですか?
自分も、とある空手団体を統率する方にお会いする機会があり、稽古に参加させて頂き、ついでに稽古後の飲み会まで連れていっていただきました。
その先生が、
「君も、いろいろ空手を研究しているようだが....例えば、南郷継正なんてどう思うかね?」
と、聴かれ、正直に
「『上達論』....は凄いと思います。他は好きになれそうにありませんが(^^;)(やたら他武道(他流派)非難するし)」
と、答えたところ、
「そうかい。ぼくはあんなのハナから相手にしていないがネ」
と、言っていました。
(念のため。全て実話っす(^^;))

ちなみに、自分の空手の師匠は多少南郷先生に縁があるらしく、
「あの理論は凄いよ。お前も、少しは勉強しておけ」
と、師匠に言われたことがありました。
178名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 01:53 ID:0fuPVotx
空手の技術=人力車
少林寺の技術=自動車

役にたたない古典芸能の保存のため日夜努力してくれたまえ。

ワッハッハッハッハッハ
179マスク・ザ・レッド:03/11/08 02:10 ID:hUv0vEoa
>178
おおっ。少林寺拳法最強論の方、復活か!?
....と、思ったけど、文面からして他者の書き込みですね(;_;)
「役にたたない古典芸能の保存」
と言う言葉は、玄和会と言うよりは自分(マスク・ザ・レッド)のための言葉ですね。
ご批判、ありがたいですねm(__)m
(と、いいつつ手裏剣を磨いてたりして(笑))


178さん、
書き込みがネタでないのなら、どの点をもって少林寺拳法の優秀性を宣伝するか、考えなくてはなりませんね
180名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 04:00 ID:dfkhoxZ5
少林寺の技術=自転車,て書いてあるのかと間違えて,なるほど五十歩百歩
ということか,と納得してしまったのは僕だけ?
181md:03/11/08 08:49 ID:A4SnQaji
>「『上達論』....は凄いと思います。

この理論の根本は多くの名師が気付き指導している。
理論本としては出していないだけ。
で、理論本として出したら偉いかというと、今度はその本にとらわれて
その理論の間違いや定義の不具合等があっても訂正せず、「その理論」
に合うようにこじつけていくようになる。これが最近の南郷さんの
不調の原因であり、玄和が、目標としたほど強くなれなかった原因である。
結局、最後の逃げとして、「理論は正しかったが、空手は失敗」とか言うように
なってしまった。弟子はアフォみたい。こういう人は本を読むだけで十分。
決して弟子にはなってはいけない。

結局文字通り「脳内達人」だったってこと。2mのアメリカ人と戦ったり等
の経験がなく、日本人の弟子ばかり相手にしているから「きれい事」理論
になるのよね。論理的整合性ばかり気にするから「はずだ」理論になるのは
自然の結論。

南郷さんの本読むより、「US空手アドベンチャー」や「空手に燃えて
空手に生きる」をきちんと読みこなす方がずっと役に立つ。
技術書も「パーフェクト空手」や「実戦芦原空手」の方がずっと上。
この2書は、寸止めは分からないが防具までは必ず使える。
182名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 09:21 ID:/AJKoF55
南郷理論ってのは、偉大な「コロンブスの卵」だと思う。
コロンブスが人々の前で卵(ゆで卵?)を出し、「誰か立てられるかい?」
と言ったが、その場にいた人は、誰も立てられなかった。
すると、コロンブスは卵のお尻をちょっと割って立たせた、とかいう話。
ここで、人々のリアクションは大きく分けて3パターンある。

A 「昔から知られていた」とわめく
「誰も言わなかっただけで、昔から知れれていた」とはげしく主張する。
そして「誰か言ってたはずだから、調べてみな。」などと言い捨てる。

B 「もっと玄妙な術理があるはず」とわめく
「卵を割れば立つに決まってる。そうじゃない。重心操作や肩甲骨を
うまく使えば、卵は立つ。」(しゃれだぞw)と主張する。
「もっと少年マガジンを読め」などと言い捨てる。

C 何かを学ぶ
この話から学ぶべきことを学び、自分の人生に活かす。
183名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 09:32 ID:/AJKoF55
>その理論の間違いや定義の不具合等があっても訂正せず、「その理論」
>に合うようにこじつけていくようになる。これが最近の南郷さんの
>不調の原因であり、玄和が、目標としたほど強くなれなかった原因である。

何より、「武道の理論」はあっても、「空手の理論」がないという点が問題なんだろ?
(これはご本人談とのこと。)
それにしても、「最近の不調」というと「前はよかった」ということかな?
184名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 09:34 ID:+JAcZoEd
>マスク・ザ・レッド

そろそろ「マスク・ザ・レッドの武道トリビア」スレでも立てたらどうだ?
玄和会をどうしても語りたいなら入会して実態を見てこい。
空論合戦は聞き飽きた。

>>182
くだらねぇ。
185名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 10:20 ID:fMagkRKI
>>184
>空論合戦は聞き飽きた。

だったら、読むな。
ネタが好きなら別スレ逝け。

>>182
>くだらねぇ。

自分ではなにひとつ、生産的な発言ができないDQNが、
他人をこきおろす様が、いちばんくだらねぇ。



186名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 10:57 ID:+JAcZoEd
>>185
戯れ言を弄ぶのがの生産的か?

問題点を批判する方が言葉遊びや、現実逃避よりもはるかに生産的だ。
現実から逃げてばかりでどうする。

そんなんじゃお前はいつまでも腰抜けのままだぞ?
いい加減に目を覚ませ、坊主。
187名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 12:05 ID:fMagkRKI
>>186>>184
>問題点を批判する方が言葉遊びや、現実逃避よりもはるかに生産的だ。

きみのレスのどこが、「問題点を批判」している?
言葉を吐き捨てているだけじゃないか。

>>184
「空論合戦」というが、それはインターネット掲示板の性質からいって、
直接、面と向かって議論したり、技を見せ合ったりすることが出来ないんだから、
どうしようもないだろ?
それに、このスレ自体、支部長クラス以上の人間がきて、カキコなどするわけないのだから、
我々としては、推論を重ねるしかない。
マスク・ザ・レッド氏を責めるのは筋違いだ。
188うそつきの他流派:03/11/08 12:14 ID:j42rDg9h
ところで....
他流派さんの知っておられる、武道の達人の方の意見ですが....
他流派さん自身はどうお考えですか?

と聞かれたので、また来てしまいました。
この達人の話を聞いて数年は何のことかわからなったのですが 空手を始めてから10年近くたってやっと、
彼の言いたいことがほんの少し理解できました。そうかもしれないなと。
私は大学入学まえに南郷先生の本を読んでいたのですが 入学した大学に玄和会のサークルがあったのです。
そこに入会しようと思ったのですが武道系サークルの合同演武会をみて やめました。結局はフルコン系にはいってしまいました。そっちのほうが見ていて
強そうだったからです。
玄和とは同じ体育館で稽古していたので稽古体系は、よく知っています(初心者レベルだけかもしれませんが)。
その稽古は初心者にとっては親切なところがありますので、一概に悪いとは 言えないと思いますが、達人を目指す人にとってはどうなのか疑問です。 やたら大きく技を創ろうとするしね。
あの独特の運足も面白いとおもいますが、大学生のレベルを見た限りでは
遅いし動きがぎこちなく余裕でかわせそうでした。
私の知人は飛翔隊の演武をみたことがあるそうです。
田熊飛龍という人は運足も突きもかなり早く、凄かったといっていました。
それより劣るがナントカ(西郷とか西城とかそんな名前)隼人とかいう人も結構よかった。
その他の人はそれほどでもなかったと言っていました。
私が想像するに、あの達人のいう1流の下というのが田熊さんレベルなんじゃ
ないんですかね。我々からみたら超一流が彼の言う二流。
それ以上になろうとするとあの稽古体系では体壊すのではないかと(その前に壊したひともたくさんいそう)。
まあこれ以上なにかお聞きになりたければ別スレをたてるなり指定するなりしてください。
さようならした手前恥ずかしいので。
私自身は前スレで書いたようにここ4年間全く稽古してない三流以下ですしね。
20年も30年も玄和会でがんばってきた人たちにあれこれいったら失礼かなと思うようになってきましたのでね。
本当に血の滲むような努力をしきた人が一杯いるんじゃないかと思ったら、私みたいな外野が気楽に発言していていいのかと思いました。




189アオリスギタカオル ◆zxp0MsqFoQ :03/11/08 12:38 ID:IT67d9EC
量質転化の法則って嘘だと思うんですけど、いかがでしょうか。
190名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 13:53 ID:zhn2MiiY
さようならしたのに、のこのこまた出てくるなんて、よっぽど悔しかったんだね。

あのさあ。すこし刺激が強いと思ったので書くのを控えてたんだけどさあ。
>>171の達人さんね。(達人ってとこからアウトだけど。)

>外見上は全く同じように見える技が
ほうほう。少なくとも、外見上は同じ技をずっと練習してたんだね。

>じつは全然違う原理で行われるようになるとか、そういうことが
>必要になってくるんだよ。でそういう転換がおこると、いままでの技とは
そうか。転換が起こったんだね。
言葉遣いが違うけど、量質転化ってことだね。w

あんまし、笑わせないでくれ給え。
191名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/08 13:57 ID:zhn2MiiY
すると、>>171の達人こそ、南郷理論の実体験者...


...と、言いたいところだが、>>171の作り話だろ。
どうも君は、いくら想像力を広げても、南郷理論に引きずられてるから、
そんな話しか、思いつかないんだよ。
192マスク・ザ・レッド:03/11/08 15:56 ID:hUv0vEoa
>184
>そろそろ「マスク・ザ・レッドの武道トリビア」スレでも立てたらどうだ?
....考えときます(笑)

>玄和会をどうしても語りたいなら入会して実態を見てこい。
いやマジ、いちど玄和会の稽古とか見にいけたらなぁ....と考えていた所なんですよ。
実現したらレポートしますね>ALL

過去、「合気道富木システム」で、どうやって合気道に試合制度を持ち込んだのか興味を抱き、富木システムで稽古している某大学の合気道部で見学させていただいた事もありました。
きちんと筋を通して頼めば、たいていの武道家はきちんと応対してくれるものですよね。「見学お断り」という道場も稀にはあるようですが....


なるほど。他流派さんは、玄和会の演武を見た上で他の団体に入られたのですね。やはり、「自分に一番あった流儀」が一番かと思います(^^)
ちなみに、自分が他流派さんと同じ立場にたったとして、やはり玄和会には入らないと思います(^^;)
あくまで聞いた話ですが、軍隊みたいな稽古だと聞いていますので。自分は軍隊式が嫌いなんですよ(^^;)
4年間稽古していないとの事ですが、是非また空手の世界に戻られる事をお待ちしています(^^)
自分は、空手家(武道家)は流派、団体を問わず同じ道を進む仲間だと思ってます(^^)
それだけに、「○○会は弱い」「××流は役に立たない」とかいう無責任な書き込みが許せないんですけど。
193マスク・ザ・レッド:03/11/08 22:16 ID:hUv0vEoa
ところで、1さんに質問ですが、
148に
>『空手の理論』をあえて書かなかったのは、せめてそれくらいは弟子たちに残して
>やろうという 配慮からだ。」
と、ありましたが。
南郷先生自信ではなく、玄和会で稽古している方の研究発表とかってのはどういう風に行っているんですか?
自分としては、南郷先生のお弟子さん達がどのような武道・空手の研究をしているのか、結構興味もあるんですが...
他流の自分が書くのも僭越かと思うのですが、弟子たるもの、師匠を超えてこそ初めて師匠に恩返しができるのでは、と、考える次第です。

自分の話ですが。
今日、自分が指導している空手教室で、ひさびさ「試割」をしました(^^)
ホームセンターで安い板をまとめて購入して電ノコで切断、試割板を山ほど作って子供達や大人に割らせました。
やっぱ、たまにはいいですよ、試割(^^)v
南郷先生の著書ですと、試割にはやや否定的な感じを受けました。
みなさんはどうですか?
194:03/11/09 08:27 ID:PvI1zhnA
>>193
>マスク・ザ・レッドさん。
レッドさん(失敬w)はご存知かどうか知りませんが、師範は学者養成機関である
「日本論理学研究会」なる組織を玄和会とは別に運営しております。
といっても、そこの会員は全員玄和空手を学んでいる者ですが。
そこの会合で、師範は弟子のそれぞれの専門に応じて、指導や教育を行っています。
玄和会会員の中で知られている有名な人たちは、師範の奥方である看護学専攻の薄井氏、
生物学の本多、浅野氏、育児学の海保氏、医学の瀬合氏、空手の馬場氏などです。

ただ、レッドさんが考えていらっしゃるような「学問としての空手」を、研究している人は、
上記の馬場さんくらいしか私は知りません。他にもいらっしゃるかもしれませんが・・・。

>師匠を超えてこそ初めて師匠に恩返しができるのでは、と、考える次第です。

以前、海保さんが某講習会で、「私は師範を超えてみせます」と、会員諸氏の前で公言したそうですが、
私はその場にいなかったので、それがどういう意味かは解りません。「空手」でなのか、専門の「育児学」でなのか、
あるいは「論理能力」一般でなのか・・・。
ちなみに、「論研」の諸氏の中で「空手」が強いという人は皆無だ、とうかがっております。

次に「試割り」ですが、玄和会ではそれを全否定しているわけではありません。
師範の著作を読んでいただければ判りますが、「試割り」自体を目的とした練習は
ナンセンスだと主張されているだけで、「試割り」そのものは、練習や演舞等で行われております。
私個人としても、結構好きです。


195名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 10:04 ID:30uPYaLh
馬場さんは法律が専門のはずでは?
論研の実力は評価出来るものですか?
確かに本を出してる人はいますが。
薄井さんは論研と関係なかったと思いますし。
何か情報がいい加減ですね。
196名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 10:13 ID:ujqXWG9n
大きくなった流派では、必ず、流祖と同じかそれ以上の弟子がいるよね。
極真会(くらべちゃ失礼なのか?)の弟子たちもたぶん大山先生より強そうだし、
講道館にも四天王ってのがいたしね。それで、流祖の価値が下がるどころか、
ますますあがってるし、流派も拡大した。
ところが、玄和会には、そういう話はない。あ、もちろん、「理論」の話でね。
南郷先生は強いかどうか知らないし、強くなくても、誰も気にしないから。
何か理論的に新しいことを言い出すやつは、反乱分子とか外道とかの扱い
で、即破門なんじゃないのかな。
これも、玄和会が強くなれなかった一因では、と。

>>マスクさん
最初に入った流派って愛着わきません?
俺は、こんなでも、玄和空手は大好きなんでさ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 10:16 ID:ujqXWG9n
>>195
と、言うか、玄和会の話なんだし、空手じゃない人は、どうでもいいんじゃ?
198名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 10:21 ID:ujqXWG9n
>>マスクさん
これ。
>ホームセンターで安い板をまとめて購入して電ノコで切断、
>試割板を山ほど作って子供達や大人に割らせました。
こんなことできるんですか。
ホームセンターの板なんて叩いたら手が壊れそう。
俺って軟弱?
199:03/11/09 10:57 ID:PvI1zhnA
>>195
>何か情報がいい加減ですね。

たしかに・・・(w

馬場さんは、師範の著作の中で「空手家」とも、「私の指導を離れ、ヘーゲル『法哲学』への
道を歩み始めた」とも述べられているので、私にもよく分りません。(w

薄井さんは、論研で指導をすることがある、と聞いたことがありますが、
この話にも確かなウラはありません。

というより、あの組織の一会員でありながら、論研や幹部諸氏の情報を
正しく把握している者などいないでしょう。

論研の実力に関しては、当人たちがアカデミーの表舞台で脚光を浴びようとする意思がない、
というのなら、歴史の判断に委ねられる、ということでしょうか?

200名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 11:41 ID:BdBLR9L6
>歴史の判断に委ねられる、ということでしょうか?

現世での破綻を誤魔化すには最上の台詞だな。
201マスク・ザ・レッド:03/11/09 13:15 ID:g3Zes6eT
>1さん
なるなる....どちらかというと南郷先生のお弟子さんで、空手を専門に研究されている方はあまりいないのですか....

>「試割り」自体を目的とした練習はナンセンスだと主張されている
いや、そんなことを目的に試割を行う空手家はいないでしょう(^^;)
この点は南郷先生の杞憂だった気が....
ただ、居合道の世界には「試し切り」に熱中しすぎ、通常の日本刀の2〜3倍の重さの刀を造らせ、その刀の重さで藁束を6ツ7ツまとめて切り落として悦に入っている....という個人や団体がいるそうですね。
そんな重たい刀でどうやって相手と斬り結ぶつもりか甚だ疑問ですけどね〜〜〜(^^;)

自分としても、196さんが指摘しているように、
>何か理論的に新しいことを言い出すやつは、反乱分子とか外道とかの扱いで、即破門なんじゃないのかな
自分もこのようなことがないか少々心配なのですが....実際はどうでしょうか?>1さん

>196さん
>最初に入った流派って愛着わきません?
ええもぉ(^^)
自分は松濤館流から空手の門に入りましたが、そのせいか自分の空手技法の中心は松濤館流です。
でもまぁ、首里手を極めたいと思い、それがゆえ那覇手の研究もしていますが。

>198さん
>ホームセンターの板なんて叩いたら手が壊れそう。
あはは、厚さ12mmの杉板ですので、
幼稚園以下は足刀で、
小学生は前蹴りで、
充分に割れますよ(^^)
さすがに小学生に正拳だと、拳を痛める可能性があるかもと思い、正拳で挑戦させるのは社会人以上にしていますが....
この杉板、幅は30センチ、長さ180センチで8枚組で2,000円ちょっとで売ってるんですよ(^^)
試割に最適(^^)v
202:03/11/09 16:28 ID:PvI1zhnA
>>201
マスク・ザ・レッドさん。

>自分としても、196さんが指摘しているように、
>何か理論的に新しいことを言い出すやつは、反乱分子とか外道とかの扱いで、即破門なんじゃないのかな
>自分もこのようなことがないか少々心配なのですが....実際はどうでしょうか?>1さん

う〜ん。師範は、昔、弟子であった海保さんの論文を読んで、
自分が追い越されたという事実を突きつけられ、激しく鬱となった人ですから、
その実力がホンモノであれば、正しく認める潔さは持っている人だと思います。

ただ、レッドさんや、>>196さんのおっしゃる様な事態というものは、
たしかにあると思います。
それはどういう時かと言うと、弟子が能力不相応なことを言ったり、感覚的な思いつきを
実行しようとした場合だと思います。

ご存知のように、師範の教育論は、ほぼ次のように集約されると思われます。

「『疑う』という能力は、『信じる』ということが出来、かつその結果、真の自己の『独創』というものが
可能になった時点においてのみ、有効である。したがって、まだ未熟な者は、本人にその自覚があろうとなかろうと、
実力不足ならば、その師に並ぶまでは、たとえ所々に理不尽なものを感じても、とにかく
臥薪嘗胆で、自分を殺し、疑いを持たずに師に従え。」

ですので、決して「新しい理論」なるモノを弟子が唱えても、それがまともであるならば問題はないと
思いますが、それが「理論」の体裁を為していないもの、あるいはたとえ現象的に正しくても、
それが実力不相応な「マグレ」に過ぎない場合、また、単に「感覚的直観」から出たものである時、等は、
間違いなくカミナリが落ちると思います。
さらに、弟子がそうした態度を改めない、改めようとしない場合は、おっしゃるように「即破門」
でしょうね。邪推ですが、田島さんを始め、師範の下から去って行ったお弟子さんたちは、
そうした事情ではないかと思われます・・・。

203名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 16:44 ID:BdBLR9L6
>邪推ですが、田島さんを始め、師範の下から去って行ったお弟子さんたちは、
>そうした事情ではないかと思われます・・・。

邪推と言うより侮辱だな。
自分は彼らより空手も理論も超低レベルな身で何をほざくのか。
お前は南郷と直接話した事があるのか?
実際にやっている事を知っているのか?
お前になど何がわかる。

マスク・ザ・レッドも武道歴四半世紀などと自慢げだが、武道に人を
見る力は不可欠。
著作や断片的な事実からも、その目があれば南郷の真実は分かるはず。
それが分からないというのは・・・
無駄な時間を過ごしたのだろうな。
204名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 16:56 ID:BdBLR9L6
「実力不足ならば、その師に並ぶまでは、たとえ所々に理不尽なものを感じても、とにかく
臥薪嘗胆で、自分を殺し、疑いを持たずに師に従え。」

こんなけ詭弁を許してしまった会員側にも今の玄和会没落の原因はある。
この論自体「弁証法はどういう科学か」にある科学的な批判精神から
完全に矛盾してしまっている。

結果的にどんな理不尽も詭弁で押し通し、玄和会を思えばこその進言
にもことごとく粛正という形で対処した。
挙げ句の果てはもはや歯止めの効かない理不尽の固まりのような会になった。

1よ。お前の罪も深いぞ。
205名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 16:59 ID:UpUp/zGn
>>203よ

お前の言ってることは感情論でしかないよ。けんせつてきに話せないのかね。
恥ずかしくないのかね。お前見たいのがいるから玄和はだめになるんだよ。
少なくとも、1さんはお前より実力は上だな。物事冷静に見ようとしているよ。

206名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 17:26 ID:GyOUmLpv
玄和会同士で「お前みたいのがいるかだめなんだ」ってのは、
倒産寸前の会社の社員間の会話ですわな。

ただ、まあ、1の言う「教育論」には賛成できないなあ。それに、
>弟子が能力不相応なことを言ったり、感覚的な思いつきを実行しようとした場合
たしかに、この世界、とんでもないことをいう奴もいるようだが、
「言った」段階、「実行しようとした」段階でカミナリ落とさなくてもいいだろ?
仮にも、実証科学を標榜するんだから、やってみて、だめだったら、
そいつは脱落していくだけなんだから。
オープン戦をやっている流派は、各支部レベルで、そういう試みを
やってんじゃないのかな?

なんにしても、師範の顔色をうかがうだけの人が残るよね。
そのやり方だと。で、結局、今がある、と。
207餅つけ>>漏れ:03/11/09 17:27 ID:GyOUmLpv
× お前みたいのがいるかだめなんだ
○ お前みたいのがいるからだめなんだ
208名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 17:34 ID:BdBLR9L6
>少なくとも、1さんはお前より実力は上だな。物事冷静に見ようとしているよ。

冷静とは言わない。ただ南郷の言い分をそのまま言っているだけだ。
そこには何の判断も無い。人間と言うよりロボットそのものだ。

前にも書かれていたが、問題点を指摘しないで誤魔化すのは建設的とは言わない。
病気の治療をしないのが前向きだというくらい狂ってる。
真に玄和会をダメにしたのはどちらかはまともな人間なら分かる。
恥を知れ。

お前が言う実力とやらが狂信者としての実力というならお前の
言うとおりだが。>205

お前もまたただの狂信者に過ぎないから、分からなんだろうが、
「建設的」くらいは漢字で書けるようになった方がいいな。
209名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 17:36 ID:WQV/vsv+
南郷師範、もしまだここを御覧になっていらっしゃったなら
他流のオープン戦に玄和会の選手を送り込んでみて下さい。
別に負けてしまっても構いません。ただ見てみたいだけなんです。
どうかご検討のほどよろしくお願いします。
210名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 17:40 ID:GyOUmLpv
>>209
禿げ道です。(激しく同意という意味です。>>師範)

>南郷師範、もしまだここを御覧になっていらっしゃったなら
見ているはずです。絶対に。

俺からもお願いです。
玄和会が負けても、それがすべてとは思いません。
むしろ、玄和会で、なおいっそうの努力をします。
ですから、強い人を出してください。
211元飛翔隊:03/11/09 18:44 ID:30uPYaLh
それは無理だな。
人材もない。信用もない。理論は嘘っぽい。
無理だ。
212名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 19:56 ID:1kSmtE1h
>他流のオープン戦に玄和会の選手を送り込んでみて下さい。

南郷理論が本当に正しいのなら、最低限、日拳や硬式空手では軽く
優勝できるはず。もう20年たったのだから。
でも、無理だろうな。ただ、自分の理論の総括と反省はする
べきだろう。多くの人を自分の理論で洗脳したのだから。
213名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 21:07 ID:q1G8zGaE
>>211
アンチのクソがウソをばらまいてるようだけど、
あんたが本当に「元飛翔隊」ならちょっと意味のある発言だ。
で、本当に、元飛翔隊なの?
どのくらい練習して、どのくらい強くなったの?
214名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 21:25 ID:qOs82j8O
>>213

やれやれ、信者は「ウソ」という言葉の意味も分からんらしい。
事実の隠蔽を繰り返すオマエのことを玄和会以外では嘘つきというんだ。
常識として覚えておけ。

だいたい、211が元飛翔だとして、どうやってオマエが強さを分かる?
信者ほど情けないくらいヨワイのが玄和会。
南郷に言われた事を盲信するしかできないから、強くなれない、頭も悪い。
聞いた話をそのまましゃべるだけ。
玄和会に愛想尽かした人間でオマエよりヨワイ奴など存在しないぞ?
215マスク・ザ・レッド:03/11/09 21:39 ID:g3Zes6eT
>203
>マスク・ザ・レッドも武道歴四半世紀などと自慢げ
正確には23年と半年。まぁ、だいたい四半世紀(つまり25年)に近づこうとはしてますね(^^;)
別に自慢なんてしてません。単ににそれだけ空手をやっているだけのこと。

>お前は南郷と直接話した事があるのか?
>実際にやっている事を知っているのか?
>お前になど何がわかる。
正直、何も分かりません(^^;)
で、203さんは南郷先生についていた元お弟子さんなんですか??
もしもそうであり、その結果南郷先生に失望した、というのなら203さんが毒づいているのも理解できますが....

自分は単に、一空手家であり、一空手研究家でもあるだけです。
南郷先生については、上達論の先駆者、という点では尊敬していますし、
やたら空手の他団体、他武道に批判的、という点では好きになれません。
216名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/09 22:29 ID:dGtyO9Cs
こういうことを、懸命に頑張っている香具師もいるであろう組織全体についていうのは、
ちょっとはばかられるが、あえて言ってみると、
玄和が「情けないほど弱い」と思われているとしたら、それは良くも悪くもインパクトの
強い、南郷氏の存在があるからではないだろうか。
彼がその影響力もてそのほかの声を事実上ふさいでいることで彼の声が絶対化され
ると同時に依存心を強くさせてしまい、「その先に自分が何を見るか」を考えるまえに
彼がある種の免罪符みたいなものとして機能し、安住こそすべてのような意識が芽生えて
しまうのではないだろうか。

もし、彼が玄和からいなくなったら、免罪符の消滅によるアイデンティティ崩壊がある
気がしてならない。
ならば会員はもっとそういうところを見ることで、少しは何かが変わるかもしれない。
217元飛翔隊:03/11/10 00:31 ID:V9guJyxz
一日9時間の練習。
強さは実力で三段。
と言って分かるのかな?
今の玄和会に希望はない。
悲しい事実だ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/10 03:07 ID:4dYyZr3d
>>209,210
その昔、「武道講義」を連載していた月刊空手道誌のことを「目のサビになる
だけだから(連載を頼まれる以前は)目を通したことさえない」と云っていたく
らいだから、ここを読んでいるとは思えないけどな。それ以前にコンピューター
を使っているのかどうかさえ怪しいし。

余談だけど、1980 年代後半にワープロ機が日本で普及しはじめたころ、南郷
氏に「ワープロで文章書くのってどうなんですかね」って聞いたら「漢字を忘
れるだけからやめておいた方がいいだろう、だがそのうちに猫も杓子もコン
ピューターを使って文章を書くようにはなるんだろうがな」って言われたこと
がある。


219名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/10 08:41 ID:yhsBEUJD
玄和会の会員が弱いことはわかった。
問題は、そんな玄和会で、どうすれば強くなれるかということではないか?
一撃必倒を掲げて、突っ込み突きや、前蹴りを練習していることは分かる。
しかし、それを他流にも本当に使いこなせるようにするためには、何が必要なのか?
玄和会の中で、こっそり独自の研究(独走?)をする奴が育っていかないと、
今の玄和会から、強い奴は出て来ないし、何も変わらないと思う。
というわけで、もっと建設的な話をしてくれ。
220名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/10 08:50 ID:y3IDsuPV
昔、全空連のナショナルに玄和の人いなかったっけ?
221名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/10 17:59 ID:iwDkZrDc
>>218
読んでるのは確かだが。講義に出てくるし
222:03/11/10 19:16 ID:L8lHrl2B
>>203さん。

>邪推と言うより侮辱だな。
>自分は彼らより空手も理論も超低レベルな身で何をほざくのか。
>お前は南郷と直接話した事があるのか?
>実際にやっている事を知っているのか?

>著作や断片的な事実からも、その目があれば南郷の真実は分かるはず。
>それが分からないというのは・・・

おっしゃることは、一部はもっともです。
空手も理論も、現在の私のレベルは、師範らに遠く及ばないでしょう。
そして、師範の理論の偉大性、重要性は、僭越ながら、私の空手練習や、学問研究、日常生活等で、
何度か偶然的(=無意識的)にも、意識的にも、それを実践することによって、何度か経験済みなので、
論理、感情、両レベルで納得できます。

ただ、あなたがおっしゃるように、そして周知のように、師範はその「武道、学問の体系」を
断片的にしか我々に見せてくれていないので、いくら私個人が、師範への信用、敬意を持っていたところで、
それを他人に伝えるのは、非常に難しく、かつ危険だいう現実があります。

これは、例えるなら、ヘーゲルの「歴史哲学講義」を読んで、その偉大性に感激したとしても、
数あるヘーゲルの著作、講義録の中で、その書物しか読んでいないとするならば、
そのまま「ヘーゲル哲学の体系」を人に説明をすることの、困難性、危険性というものを考えていただければ解るでしょう?
223:03/11/10 19:25 ID:L8lHrl2B
>>208さん。
>冷静とは言わない。ただ南郷の言い分をそのまま言っているだけだ。
>そこには何の判断も無い。人間と言うよりロボットそのものだ。

>>222で申し上げたとおり、私は玄和会、南郷理論、南郷哲学のほんの一部しか知らない者です。
ですから、私に出来ることは、師範の言っていることを、一般論として説明することだけです。

そうした師範の「一般的理論」は理解できても、「玄和会」「論研」等で行われているであろう
「南郷理論の実践」を知らぬ身なれば、それ以上のことは語れないでしょう。

「私自身の判断」など、持ち込む余地がないということです。
224名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/10 19:48 ID:o4IUFAXI
>>1さん、まじめすぎ。いいんだよ、もっと適当で。
玄和会に足りないのは、「適当さ」。

>>217さん
実力で三段ってことは、三段じゃないんだ。
玄和会の三段(つか、二段?初段?)ってゆーと、あんまし強くないかね。
一日9時間も練習してて、弱いんじゃ、ちょっとがっかりだよね。

せっかくだから、どんな練習してたか晒してみて。
225元飛翔隊:03/11/10 21:28 ID:V9guJyxz
実力の段もあれば名誉段もある。
三段だよ。しかも一般会員の三段とは違う。
お前何も知らんな?
226名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/11 02:56 ID:KHeb9ns4
>>225
へえ。何流にしても、三段なんて人、俺見たことないや。
三段でも、それでも強くないの?どうして?
一日9時間も練習してれば、普通の団体の国内戦なら、
そこそこ強豪になれるんじゃないのかなあ?
どんな練習してても。それとも、基本練習しかしてないから?
227名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/11 11:30 ID:/xkyLU6/
>>226
へえ。どこの板にしても、226なんて人、俺見たことないや。
DQNでも、それでも生きられるの?どうして?
一日9時間も2ちゃんしてれば、普通の人間の感性なら、
そこそこ空気読めるんじゃないのかなあ?
どんなカキコしてても。それとも、脳みそ腐ってるから?
228元飛翔隊:03/11/11 12:19 ID:ZDjHG4Lt
人を殺す事しか考えてなかったからな。
一発で誰でも殺せる程強くはなれなかった。
229名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/11 21:52 ID:uMmu5l55
武道家なら殺すことではなく活かす事を考えようぜ
元飛翔隊はウルトラマンにでもなりたかったのか?
230マスク・ザ・レッド:03/11/11 23:15 ID:yLNTlqHM
元飛翔隊さん、不躾な質問をしてよろしいでしょうか??

南郷先生の著書に、7時間とか8時間の稽古、という下りがあったかと記憶していますが、元飛翔隊さんの書き込みには9時間の練習、と、ありました。

9時間の稽古とは常識では考えられない稽古時間ではありますが、確かに不可能な時間ではありません。
柔道の木村先生は「3倍稽古」を自らに課していました。
柔道の選手が3時間の稽古であれば、3時間×3倍で9時間は妥当な数字になります。(木村先生に限って言えば、5時間×3倍で15時間くらい稽古したかもしれませんが....)
無論、自分を始め、常人に稽古できる時間ではないと思います。
が、空手だけに全てを打ち込んだ「内弟子」の稽古としては不可能な数字ではない、というものかと考えます。

自分としても、空手の稽古時間そのものも研究したいのですが「飛翔隊」の9時間稽古とは具体的にどのような内容だったのでしょうか?
そもそも、
週に稽古は3回、全て9時間
週に稽古は7回、全て9時間
週に稽古は6回、9時間が2回、3時間が4回
....等々、いろいろなパターンが考えられますがどうだったのでしょうか?

また、9時間の内容は、
例えば立基本2時間、移動基本2時間、型2時間、組手2時間、補強運動1時間....というようなものだったのでしょうか??

「飛翔隊」の荒稽古について、この掲示板で考えることは意味深いと考えます。例えば、
9時間の稽古は多すぎたが、人生を懸ける価値はあった
9時間の稽古により非常にレベルアップを図れた
猛稽古により、一部に強くなったものはできたが残りの者は身体を壊してしまった
3時間の稽古よりはレベルアップできたが、その3倍の価値はなかったかもしれない
....等々の可能性が考えられますが、現実はどうだったのでしょうか??

これらは、元飛翔隊の方しか知り得ない、空手界全体にとっても非常に重要な情報になるかと思います。
是非、ご教授下さるよう、お願いいたします。
231名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/11 23:16 ID:ksAY8aOJ
>>228さん
>>226のようなレスにも冷静に答える>>228さんの大きさを感じました。

>人を殺す事しか考えてなかったからな。
俺は一般会員の初段を遠目に見ていた白帯(紫)なんでとても
同じだなんて言いませんが、「ああ玄和空手だ」と、懐かしいです。

ただ、誰であれ、「一発で誰でも殺せる」はやっぱり無理なんじゃないでしょうか?
>>228さんであろうと、誰であろうと。
「元」飛翔隊というのは、この辺が原因でやめてしまったのでしょうか。
玄和会にとって、残念な気がしてなりません。
232231:03/11/11 23:19 ID:ksAY8aOJ
あっと、マスク・ザ・レッドさんと微妙にかぶりました。
俺のレスは無視して、>>230に答えていただければ、すばらしいと思います。
他流さんより、現会員が、固唾を呑んで、待っていると思います。
どうかお願いします。
233マスク・ザ・レッド:03/11/11 23:28 ID:yLNTlqHM
>226
「全日本空手道連盟公認段位」なら、自分も3段ですよ(^^;)
ちょっとした空手道場なら、3段くらいの方は結構いるはず。
3段だと、どこの道場でもかなり強いんじゃないですか?
(っつーか、その事実を知ってるはず。その意味では226のカキコはネタかな?)
4段くらいになると、年齢からか、
1:段位は高いけど実力は初段クラス
2:初段、2段、3段クラスではまるで相手にならないほど強い
に2極化したりすることもままありますが....(^^;)
234名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/11 23:33 ID:ksAY8aOJ
本筋と関係ないですが、>>231である俺は>>226ではありません。念のため。
>>227も俺ではありません。重ねて念のため。
三段を見たことないってのだけ、共通してますが。もちろん、大会とかはなしで。
235名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/12 00:23 ID:vjEmykO6
「元飛翔隊」というのはただのハンドルネームですか。
それとも本当に元飛翔隊ですか。
元飛翔隊と言うことであれば該当する人は2人しかいませんよ。
もし本当にそうであればそのどちらかの人ですが。
分かる人は分かりますよね。上記の二人。
236元飛翔隊:03/11/12 00:45 ID:K+V1dUdT
朝二時間
午前三時間
午後二時間
夜二時間
休みは週一。
朝は基本中心、午前は師範稽古。
午後も師範の指導だったり、型や体力的な事。
夜は青雲塾がある日は行くし
無い日は他で指導しながら稽古。
強くはなれる。
しかし目的が試合で優勝とかではないからな。

活かす事を考えるのは大切な事だと思う。
しかしそれは、いつでも殺せる強さがある者が
考えるから意味があるんじゃないか?
まずはいつでも誰でも殺せる強さ。
これがほしかったんだがな。
237名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/12 07:30 ID:7z/de/6i
>>236さん
強くはなったが、「いつでも誰でも殺せる」ほどにはなれなかった、
ということですね。それはやはりかなり強いのだと確信します。

試合が目的でないというのはわかります。
しかし、その強さを、ごく身内だけに示し、しかも、やめてしまわれた
というのならば、本当に残念でたまりません。

現在はどうされているのでしょうか?
他会派に移るなり、ご自分で流派を起こすなりしてでも、「飛翔隊」で
得たものを残していただきたいと願ってやみません。
238名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/12 08:41 ID:A5CRO/TQ
age
239マスク・ザ・レッド:03/11/12 23:17 ID:pCbj6gy/
元飛翔隊さん、書き込みありがとうございましたm(__)m
その他、情報がありましたらぜひ書き込みお願いしますm(__)m

自分も237さんと同意見で、せっかくそれほどの稽古をされたのですから、
玄和会を離れても、ぜもその荒稽古で得た体験をもとに、新たな空手を次の世代に伝えていただければ、
と、考え得る次第です。
240名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/13 01:29 ID:ZhEiz+Hh
>何度か経験済みなので、論理、感情、両レベルで納得できます。

事実的には気のせいです。
現実での検証をせず、言われた事しかやらないから、欠点に気づかず、そんな
錯覚に陥るだけです。

>そのまま「ヘーゲル哲学の体系」を人に説明をすることの、困難性、危険性というものを考えていただければ解るでしょう?

君にヘーゲル哲学なんて名前を出すほどの実力はないよ。
現実の論理や体系が分かりもしないのに、そんな名前に振り回されていたら話にならない。
分からない事を無理に分かったというのは大失敗の元だよ。

南郷尊師の没落ぶりを見れば分かるだろう?
彼を取り上げる人など今は誰もいないから、会員を喰い物にするしかなくなって
しまっている。

もっと広く現実を見て、現実で考えろ。
君に必要なのはヘーゲルでも南郷でも無くそれだよ。
241:03/11/13 07:02 ID:5yBpW+tJ
>事実的には気のせいです。
>現実での検証をせず、言われた事しかやらないから、欠点に気づかず、そんな
>錯覚に陥るだけです。

私の場合は、病気の治療に、それが師範の述べている方法だと知らずに偶然に
あるやり方を試してみて、劇的な効果があったことがありました。
その後、通常の「実験」と逆に、後にそれは師範が言っていたことだと解り、
後追い的に検証してみたら、やはりそうだった、と実感できたことがあります。


>君にヘーゲル哲学なんて名前を出すほどの実力はないよ。
>現実の論理や体系が分かりもしないのに、そんな名前に振り回されていたら話にならない。
>分からない事を無理に分かったというのは大失敗の元だよ。

ヘーゲル哲学話はあくまで、例で挙げただけなんだけどな・・・。
それと、あまり言うと、身分ばれちゃうから、露骨に言えないけど、
ヘーゲルの著作、講義録は、細かいもの(「惑星軌道論」、「キリスト教の精神とその運命」等)以外は、
全て押さえていて、その中から自分なりに一般性を抽出することまでは出来ました。

あとはそれを、自分の専門にどう生かすか、というところまで来てます。

ただ、正体がバレルとアレなので、これ以上は話せません。


242名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/13 15:38 ID:5tVfeHQp
>あるやり方を試してみて、劇的な効果があったことがありました。

ああ、よくあるね。
具体的に検証すると、共通性はあっても、それほど取り上げる事でも無い
場合がほとんどだけどね。

>全て押さえていて、その中から自分なりに一般性を抽出することまでは出来ました。

それはお見事w
具体性が無い一般論、抽象論をぶられてもねぇ。

そもそも武道板でヘーゲル云々を持ち出さないと正当性を主張できない
武道論というのはどの程度の物か。
勘のいい人ならすぐ分かるよね。

雑学で煙に巻く事だけ覚えても、玄和会以外じゃ通用しないよ。
手遅れにならないうちに目を覚ましなさい。
家族も不幸になるよ。

243名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/13 18:32 ID:S8kT2RaR
まあ、何にしても、ヘーゲルの話なんかやめようよ。エンゲルスもね。
ほら、ここは、武板だから。

元飛翔隊さん、降臨、キボンヌ。
技術論再開キボンヌ。

アンチも、変な論陣張らないで、空手を語ってくれ。

かーーーーらーーーーてーーーー

を。な。頼むよ。空手の話なら、アンチでもいいんだから。
244名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/14 12:19 ID:TbQvH5By
「元飛翔隊」さんが本物かどうか別にして、飛翔隊の稽古内容はあんな感じ
だったようです。
飛翔隊が目指したのは端的には「一撃必殺」(一撃必倒ではありません)。
必ず「殺す」レベル。剣道でいえば「一刀両断」のもとに切り捨てるレベル
(これも今の剣道ではなく、真剣での勝負のやるかやられるかの中でのレベル)
の技術力を目指していたはずです。
師範を含め、彼らの認識の中には「競技レベルでの戦い」は念頭になかったはずです。
だからこその「人生を賭けての修行」だったのですがね。
それで命を落としても本望という人たちでした。
そのためにには「非日常性」を貫かねばならず、いろいろ苦労があったっと
思います。
ただ、「そのレベルを獲得するのは現代では無理なのか?」と思うと残念ですね。
過去に剣の道で築き上げたあのレベルの武道の復権を空手で目指していたようですが。
まあ雑感といううことで。

245マスク・ザ・レッド:03/11/14 23:18 ID:MGqGtGMu
>244
「武道の復権」は南郷先生の何冊めかのタイトルでもありましたね。

それにしても....
>剣の道で築き上げたあのレベル
というより、「拳」は「剣」よりも「一撃必殺」は難しいですよね?(^^;)
剣ならば、手首を切り落とすとか、首筋に切っ先を食い込ませるかすれば相手を殺傷可能です。
が、五体が武器の空手は、最高のタイミング、最高の間合い、最高の威力が要求されます。
極端にいえば、「過去の剣の道のさらに上のレベル」を追い求めていたんではないでしょうか??
246マスク・ザ・レッド:03/11/14 23:31 ID:MGqGtGMu
そういえば、自分は玄和会の実状はほとんど知りませんが....
ずいぶんと昔、県連盟の「昇段審査」会場で玄和会の型を観たことがあります。
どの型なのか名称は知りませんが、ナナメ下に2方向に切り下ろす手刀、回し蹴りが出てくる....という型の構成から考えて、
あの型が玄和会の型であったかと思います。
確か初段受験のメンバーの中の数名だったかと記憶しています。
正直、あまり型が上手とは思えなかった、という記憶も残っています。
もちろん、1,2名の方が型が上手でなかった、ということだけをもって「玄和会は型が上手ではない」
と判断するのは危険ですが....

当時はまだ、「全空連指定型」などという制度は存在せず、昇段審査でどんな型を演じるのも自由でした。
あの時代の方が良かったななぁ....と、つくづく考えたりもします。
247名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/15 01:17 ID:gc00sX7Q
>あの時代の方が良かったななぁ....と、つくづく考えたりもします。

まだ昔は空手をやる気があったからね。
マスク・ザ・レッドは玄和会の実情を真剣に調べた方がいいと思う。
反面教師としてでも明白にしておかないと武道界のためにならない。

>「私自身の判断」など、持ち込む余地がないということです。

今はこんな危険思想しかない。
言葉は丁寧だけど、考える事を放棄しての盲信など、人間を辞めたというのと
同じなんだがな。
248名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/18 12:40 ID:/f1p4uoI
玄和ってのは強い人と弱い人の差が激しいのか?
その差が縮まる努力を会員がすれば
強くなれるんだろ?
違うのかな。
249名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/18 20:46 ID:8Ig1LBCt
>>248
型がうまい人は多いけど、組手で圧倒的強さを見せる人というのはマレです。
両方いける人というと、ひと昔前のN園さん以外、お見かけしません。
250名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/18 21:12 ID:8Ig1LBCt
>>249
×以外

○以来
251名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 01:10 ID:/Bo2zo2H
N園さんとなると10年位前の話しですね。
それ以来強い会員はいないという事ですか?
N園さんでも特選科には子供扱いされてましたからね。
やはり育たない原因は師範にあるのでしょうか?
252名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 17:36 ID:DA5sQL9b
>>251
そういうことになるのかな?
たしかに師範の言うことを、完全に実行できる人なんて、
ほとんどいないけど、みんなたいていその前に、師範か組織に愛想つかして止めてますから・・・。
253名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/21 01:53 ID:Ey8WOWNh
age
254マスク・ザ・レッド:03/11/21 08:32 ID:1NZZ+QKw
>247
>マスク・ザ・レッドは玄和会の実情を真剣に調べた方がいいと思う。
そうですねぇ。時間が許せば(T_T)
なかなか時間が取れないのがツラいトコです(^^;)

自分のちょっとした知り合いが、昔、玄和会だった大学の空手部に居たことがあるそうで、
「まるでキチ○イの集団でしたよ。海岸の合宿で、他に海水浴客のいる所で日本刀(真剣)振り回すし。」
と、言っていました。
たしかにそれはヤバい(^^;)
南郷先生の本では、そういう危険を伴う練習は、人里離れた場所で行われた....という様な記述があったんですが....

それはそうと、このスレッドに過去に玄和会に居て、そのせいで人生を損をした...というような書き込みがけっこうありましたが、
それが事実であるならば、2チャンネルという掲示板で風評を流すより、きちんと過去に玄和会に在籍した1個人として、南郷先生とかの人物に会いに行き、
「玄和会の練習は役立たなかった。後に続く入門者にこの轍を踏ませないよう、このような空手団体は解散すべきではないか?」
と直訴するなりするのが筋というものではないでしょうか??
255名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/21 10:08 ID:2D78d9NO
>と直訴するなりするのが筋というものではないでしょうか??

本気で言ってる?
マスク・ザ・レッドはあまり社会経験がないのかな。年の割には世間知らず過ぎるね。
昔から直訴した人はいるけど、何の意味もなかったよ。破門されるだけ。
勝手に風評とか決めつけないで、情報の公開と考えるのが筋じゃないかな。
少なくとも情報があれば、後に続く入門者にこの轍を踏ませない判断の助けにはなる。

君が風評と決めつけてる情報が事実だった場合、君がやっている事はどういう事になるのかな?
内部告発の妨害は良くないよ。
256名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/24 15:36 ID:pSch+7Pz
BRYフォーメーションってなんですか?
257マスク・ザ・レッド:03/11/25 00:22 ID:qNuRWeeV
>昔から直訴した人はいるけど、何の意味もなかったよ。破門されるだけ。
 よく読んでくだせぇ(^^;)
>きちんと過去に玄和会に在籍した1個人として
 って書いてあるっしょ?
過去に在籍した人間(=辞めた人間)を今更破門にできるワケないっしょ(^^;)

>君が風評と決めつけてる情報が事実だった場合、君がやっている事はどういう事になるのかな?
知りませんよ。ぼかぁ、玄和会には縁もゆかりもないし(^^;)
>内部告発の妨害は良くないよ。
2チャンネルに書き込むのを内部告発って言うのかなぁ.......(^^;)

っつか、仮に南郷先生とかに言うのが無駄と思うなら、週刊誌とかテレビに売り込んだら??
マスコミ嫌いらしい南郷先生はテレビに映らないだろけど、
「あの空手は異常だよ」
とかいう学生の声くらいはきっと取材するでしょう。
「衝撃! 狂気の空手集団現る!!」
とかでニュースになるかも、でしょ??
玄和会に関する書き込みのかなりが事実であるのなら。
(でも、海岸で日本刀....の、話は、自分の知り合いの話なので信憑性があるので一概に否定できん(^^;))
258名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 00:28 ID:n1e23wta
>2チャンネルに書き込むのを内部告発って言うのかなぁ.......(^^;)

言うだろ。
どこであれ、内部者が情報出すなら。

お・馬・鹿・さん。
259名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 00:37 ID:bQoCFHUf
実際問題、いつマスコミに取り上げられてもおかしくない状態・・・
260名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 00:39 ID:TGvpErtR
age
261名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 00:47 ID:dW4154YT
つーか、どんな試合ルールなの?玄和会って。
262名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 02:31 ID:uT90rfAW
>>261
・防具を着用
・ポイント制。ただしポイントの付け方はかなりいい加減
・試合時間は3分
・ローキックは禁止
・最近、頭部への蹴りが禁止になった
・代わりに投げ技・関節技が解禁になった
・3mの間合いから試合開始
・攻撃が一発当たる度に審判が割って入ってくる。だから乱打戦には滅多にならない
・両手を挙げて手首をクルクル回すと強く見られるらすぃ
・今後は居合い刀(模造)の使用も解禁になるそうだ
263名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 22:17 ID:Ay0nZBgL
>>262
> ・ローキックは禁止
> ・最近、頭部への蹴りが禁止になった
> ・代わりに投げ技・関節技が解禁になった
> ・今後は居合い刀(模造)の使用も解禁になるそうだ

もはや空手ではない気がするのですが・・・
264名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/25 23:32 ID:YJ2nA97/
> ・代わりに投げ技・関節技が解禁になった
> ・今後は居合い刀(模造)の使用も解禁になるそうだ

265名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/04 12:49 ID:FeQIVxJr
保守age
266名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/04 23:15 ID:Zbhc6OoE
・女子の組み手の際は面は付けない。その代わり、手はグローブではなく軍手で、突きは禁止。ビンタ(?)のみ
267名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 19:50 ID:5AvcWkEX
>>257
>「あの空手は異常だよ」
>とかいう学生の声くらいはきっと取材するでしょう。
>「衝撃! 狂気の空手集団現る!!」
>とかでニュースになるかも、でしょ??

いちおう、今のところ、玄和会はなんらの非合法活動、反社会的行動は
しておりませんが・・・。
268名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 20:10 ID:pE7yVsgr
で、「武道と認識の理論」はいつ完成するんだ?
269名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/06 21:45 ID:hZogxlaH
>>266
マジで?かえって危なくない?
270名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/07 00:30 ID:XE7AWJ4R
今日も技術講習会で面白いことをしましたねぇ。
271名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 14:36 ID:PnY9k/Bc
↑報告汁
272名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 23:44 ID:caKfP5L+
あれでしょ。ボディーブレード振りながら足廻ししたりってことでそ。
273名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/11 17:02 ID:e+SphXDD
>272
それは斬新な!
どういう意味があるの?
274名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/11 20:39 ID:llz9jeAs
ブドーラでボロカスに書かれていますが、何か?
275名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/11 23:22 ID:ZmxXjfwt
ブドーラって何?
276名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 01:26 ID:D+XlasHx
漏れは都内在住で他流なんだけど、ゲンワの支部って多いよね。
今でも結構、会員数居るのと違う?
277名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 01:46 ID:4UF9/3aL
> いちおう、今のところ、玄和会はなんらの非合法活動、反社会的行動は
> しておりませんが・・・。

まあ確かに「変」なだけで近付かなければ害はないかも。
278名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 13:31 ID:UZadHEf8
全国の玄和会員よ!

異 種 格 闘 戦

をして下さい。内緒で
279名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 22:55 ID:4UF9/3aL
ある意味、現状でも「異種」の人たちが格闘しているわけだしw
280名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/13 01:29 ID:DvvRR81l
age
281名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 01:09 ID:aVm5Eojg
>274
>275
ああ、武道系雑誌の「BUDO-RA」のことですな。

ただ俺が見る限りはどちらかと言うと欠陥を指摘しながらも好意的に見ている
節がいくつも見られるし、欠陥部分に関しても将来に向けて次代が解き明かす
ぶぶんであると次世代への希望を述べているから、ボロカスとみるのはどうかと。

あとあそこで述べられている「欠陥」については多くの会員が感じているところで
はないかな?
282名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 22:11 ID:kpoR07OB
そうかもね。
283ゲンワキング:03/12/19 23:02 ID:VumG+PQp
俺、玄和の王様だけど何か質問ある?
284名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 23:59 ID:q1w8GCPF
 /    ヽ  ー十ーーー  ーーーー  ヽヽ   ゝ
|     |   / −−−       ヽ    |
|     |  /              )     ̄ ̄ヽ
 ヽ    ヽ  /   ̄ー ̄    ーーー     __/

 /   | ヽヽ   │  ヽ │  |
| ー十ー   ー十ー,,   |  |
|   |      /  │   レ  /
 レ  0ーヽ   ノ  ヽ"     ノ

|      ー十ーーー     ーーーーー  |  |
|        |   ゝ          /  |  |
|   /  / 十ー,,   −−、    |    
 ヽーー  ヽ_|  ノ   −’     ヽ   ● ●


    _____                     ζ
   /        ゝ                / ̄ ̄ ̄ ̄\        
  /          ゝ            /          ヘ 
  / /  ∨∨∨∨\ , ∵  ∴     |,へ.__, ,_ノヽ   /ヘ  
 |/         | ∴.        |(・)  (・)    |||||||  
 (6     ´ 。っ` |rr^~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |⊂⌒◯-------9)
  |    _|_ || } 「`|    ,:::... | |||||||||_    |
   \   \_/ /LL_^.ノノ   ,/ ̄ ̄ \ ヘ_/ \ /\
    \___/  ' ,∴・           \____/    \
285名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 18:51 ID:DA/BhyRL
ゲンワキングさん。
では質問。飛翔隊が「夕やけニャンニャン」に出たのは本当ですか?
出たとしたら何をしたんでしょう?
286名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 21:09 ID:Gw3zAVpU
>>285
参謀があの服装で街頭インタビューだかに捕まったときの話だな
287名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 23:13 ID:WitnY/Eu
事実ですか!
公共の電波に飛翔隊が!
内容詳しく教えて下さい。
288ゲンワキング:03/12/22 16:24 ID:UiwqyHlq
>285
 し ら ね ー よ そ ん な も ん
289名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 07:58 ID:wGM3rd1P
前にも同じ話題が出てたな。わしはリアルタイムで見てた口だけど、「夕やけ
ニャンニャン」に一コーナーに、横断歩道の信号が青に変わって一番最初に渡
り始めた人に突撃インタビューをするっていうのがあって、それに偶然琢磨さ
んか西郷さんだかが当たったってわけ。インタビュアーが声を掛けたんだけど、
あの格好にあの目線で睨みつけたもんだから、インタビュアーがビビって引い
てしまったんだよね。「出た」というより「映った」っていうのが正解だと思
う。
290名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 18:25 ID:sefseX/l
289さん、ありがとうございます。 そんな事があったんですね! しかしゲンワキングが答えられないのにはガッカリ。 知らないって事は最近の会員ですね。
291名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 21:29 ID:RW5fZm0a
↓玄和会のMLから抜粋


田熊氏の応援歌が完成しました。次回の合宿の際、皆で合唱を行いたいと思います
今回は歌詞を掲載しておきます

     玄聖・飛龍

燃やせ!燃やせ!真っ赤に燃やせ! 玄和の心に火を点けろ!!
倒せ!倒せ!力の限り! 貴方の玄和を見せてやれ!!
黄金色の朝焼け 日を浴びて煌く御姿
眼差しは未来を見つめ やがて来る天下を目指す
呼んでる!呼んでる!
飛龍!飛龍!!玄聖・飛龍!!!
皆が貴方を呼んでいるっ!!
292名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 23:31 ID:BXo8zDrJ
>291
玄和会内では「田熊氏」じゃなくて「田熊隊長」では?
それに曲がりなりにも飛翔隊はまだ複数人健在なんでしょ?
たとえば西郷さんとか。

それに一個人、それもすでに熟成期すら過ぎたであろう人を今になって
なぜ応援するのか、理由がまったく見えてこない。
どうも真実味がない中身だなぁ。
でも本気でこんなデムパ歌が歌われることになったら…
293名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 01:39 ID:DjQTidiB
西郷だけじゃん。あえて吉田と呼ぶが。
弱くなった吉田と、弟子と不倫する田熊。
そんな飛翔隊応援したくないな。
ゲンワキング!お前どうにかしろ!この腐った玄和会を!
294名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 14:04 ID:F1Tgq3Ol
西郷先生にけちつけるやつは 許さん
295名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 14:47 ID:s0Lh2c2r
誰もつっこまないようだが‥ダイモス‥‥‥
296ゲンワキング:03/12/27 16:45 ID:kpYMIzSD
>291
本当だったらいろんな意味ですげぇ
いろんな意味で玄和会から目がはなせないな(w

>295
ダイモスだったら黄金色じゃなくて茜色だったな(黄金は2題目
ま、どっちにしろパクリ
297名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 17:27 ID:8Q5egR/9
>>296
ところでお前の何がキングなんだ?
298名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/28 23:01 ID:Sbbiz5OC
>>291
ネタでないなら、作詞したのは誰?

まさか、師範?
299ゲンワキング:03/12/30 03:59 ID:rzBiZDd2
>297
玄和を愛する心がキングなんだが・・・何かまずかったか?
300名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/30 11:13 ID:VmKR2XuP
301ゲンワキング:04/01/01 04:38 ID:wOvn/Shc
曙と南郷が戦ったらどっちが勝つかのう
302南郷写真:04/01/10 09:35 ID:LXKz/L7/
三一から出版されている、一連の著書で南郷氏の顔がはっきりと写っているのはどれでしょうか?
303あぼーん:あぼーん
あぼーん
304あぼーん:あぼーん
あぼーん
305あぼーん:あぼーん
あぼーん
306あぼーん:あぼーん
あぼーん
307名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/17 14:12 ID:NfChqGRe
南郷師範がオレオレ詐欺に引っ掛かったらしいです。。。
308風人:04/01/22 22:00 ID:BbMA0ZRO
皆さんあまり玄和会の事を知らなすぎると思う。
それともし、元弟子の人で悪口を言っている人がいたら止めて下さい。
確かに師範はかなり強引な性格をしていますが、歴史にその名を残す為には
しかたがないのです。
309名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/23 03:25 ID:T6gcWmDH
>308
ワラタ
310名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/24 05:48 ID:9LRI5iFa
>309
あっはっはっはっはっはっはっ!!!!
 \     ___           , ---、
   \   /    ``ヾ '"⌒ヽ、 /   /
\   Y′            ヽ   /
  `ー--'    '⌒ヽ、        ⊥ ∠---、
`¬┐     ,.... _         ,... 丁二二  }
  レ' /   (○ ヽ       (○┤´ ̄  j
 八 〃    '⌒`   从_人⌒`|    /
/  ∨        /      `ヽノ ̄ ̄
    |      ⌒/  、     , )
    |ヽ     、_|   `   ´ /
    |  \    ヽ`ー一=ニニ=┬'
   /   \   ゙i ,r‐‐-‐、.|│
  /       ヽ   |r-----イ /
           ∧  ` ー─ ' /
        /  ヽ    /
       /    ` ̄ ̄
311名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/24 17:11 ID:/6MFoCUA
コーデル?コーデル?wooooooaaaaaa!!!
312名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/24 18:20 ID:oAbiAu7g
最近、玄和空手を初めました。
師範(?)が玄和空手は最強の空手である!と仰ったからなのですが
・・・・騙されてませんよね!?
313名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/25 11:58 ID:tHl+dw/s
>>312さん。
玄和会の空手に四、五年本腰を入れて取り組めば、
その突きと前蹴りの破壊力は、他流派の比でないものになることは保障します。

ただし、それが相手に当たらないというささいな欠陥がありますが・・・。
314名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/25 12:16 ID:fG9HwPSQ
昨日の練習のおかげでおっぱい筋とせなか筋が筋肉痛なのよ。
あっはっはっはっはっはっはっ!!!!
315名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/26 05:40 ID:I7OGAUCe
>313
             ,イ    │
          //      |:!
            //,. -/r‐- 、| !
         /,/ ./ |  _」 ト、
       /.\`/  |二...-┘ ヽ
.        i   ,.>、;/ー- 、    l
       ! ∠.._;'____\   |
      ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.
     /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、
    \  `l  (!"      Jfヽ!  `''-;ゝ  <当たらなければどうということは無い。
      `‐、jヽ ヾニニ>   ゙イ" }_,,. ‐''´ 
         `´\  ー   / ,ィ_}
.          |_ `ー ''´ _」'
        _,.| ~||「  ̄ 人|、._
  ,r==;"´  ヽ ミ|||彡   / ` ー`==、-、
. ///,イ  ___ ヽ|||_,,. ‐''´___  | | | |ヽ
316名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/26 18:50 ID:JCAwBVwO
田島副長って今もいるの?
317名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/26 21:06 ID:87VSVfYB
いるよ
318マスク・ザ・レッド:04/01/27 00:10 ID:OtKUf2uN
えーっと、312さん。
玄和会....ということだけではなく、どの流派・会派、いや、どの武道、格闘技を学ぶにせよ。
自分が信じて入門した流派を「最強」と信じられないくらいなら、稽古しないほうが良いですよ。
玄和会に入門したのであれば、そのなかで「最強」をめざし、さらには空手界最強・武道最強....を、目指して稽古する気概が大切です。
ぜひ頑張ってください!

この「2ちゃんねる」では、「玄和会は弱い」などと書き込む人が多いようですが、そんな外野は無視して、まずは自分が強くなるべきです。
まぁ、それはどんな流派・会派にも言えることではありますが。
自分は複数の空手流派・武道を稽古する身ではありますが、「万が一戦えば、誰にも負けない」という気概は持っています。
とにもかくにも、お互い稽古に励みましょう☆
319名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/27 00:10 ID:SoE5DS6+
>>317
どこに?
もう何年も見ないけど。
喪前が最後に見たのはいつだ?
320名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/27 00:20 ID:UbNxhVCg
>>312
マスク・ザ・レッドの話なんか聞かない方がいいぞ。
玄和会の惨状を何も知らないで、キレイ事言いたいだけの無責任な
偽善者だから。

強くない以上に会員に対して不誠実なことが問題なんだ。
オマエにもすぐに分かるよ。
321名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 09:05 ID:3+YGDAwH
>>320
玄和会が閉鎖的な組織であるのは認めるが、
他流派と比較して悪過ぎるという部分はあるのか?

玄和会は金もかからないし、脱会の自由は大いに認められているにもかかわらず、
いつまでも辞めずに組織や師匠の悪口ばかり言ってる連中の方が信用ならんぞ。

たとえ師範や組織に「騙された」と思ってるのであっても、
その「相手を信じる」という判断を下したのは自分の認識ではないのか?
322名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 09:58 ID:X6Q5kkor
>>321
ええっと、何が言いたいのかよくわからんのだが、話を要約すると、

・探せば他にも金がかかったり、悪い組織はありますが、何か?
・辞めるのは勝手だから、批判するなら辞めろ。
・自分が信じたのだから、騙されても文句を言う資格はない。

ということかな?狂信者さん。
323321:04/01/28 10:29 ID:3+YGDAwH
>>322
>ということかな?狂信者さん。

悪いが俺はもう脱会しているので「信者」とは言えない。

ただ、組織に主体的意志で入ったにもかかわらず、
そこで得たものも省みないで、上の悪口ばかり言ってる者が大杉、と言うだけ。
すべては自分の判断に帰する問題だろう?

dat落ちしちゃったけど、そのテの悪口は別スレ立ててやれば?
324名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 11:49 ID:2mvFFBg3
>>323
>悪いが俺はもう脱会しているので「信者」とは言えない。

それはどうかな?
問題の是非を問わず、一切の批判を妨害するというのは間違いなく『信者』だよ。
得た物がどうであろうが、批判されるべきところは批判されるのが常識。

喪前の言い分は玄和会以外では通用しないよ。
325321:04/01/28 17:38 ID:3+YGDAwH
>>320>>322
>>324
>それはどうかな?
>問題の是非を問わず、一切の批判を妨害するというのは間違いなく『信者』だよ。

>320の文章の中に、「批判」と言えるほどの内容があるか?
ただの悪口、なんの生産性もないぞ。

>枯枝諸君。
326名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/28 18:53 ID:YRGkTs4X
>>325
こいつは驚いた。
今の玄和に非道に目をつぶるほどの得るものが何かあるのかね?
お前が信奉しているものこそが腐り果てていることが分からないとは。

朽ち木から離れられない寄生虫は惨めだな。
327名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/29 20:20 ID:jW9bAwAl
だからさぁ、他流試合してそれなりに戦って見せてよ。
別にそこで優勝しろなんて言わないからさ
328名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/30 05:10 ID:yYdvAhf0
そう言えば田熊って死んだんだよな
329317じゃないけど:04/01/30 13:13 ID:CP3erJ5e
>>319
下っ端に姿を見せてないだけ。
玄和会にいるよ。
330316です。:04/01/30 14:52 ID:iwvSZLg2
そうなんですか!
南郷師範、田熊隊長、西郷参謀の姿は年に数回 見るのですが
田島副長の姿は例の最高者戦の決勝以来見ていないもので。
331名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/01 21:23 ID:skuVCAEk
今年の玄和は護身空手を充実させていくらしい。ということはショートレンジ
でのやり取りをやってくれるのかな?ちょっと期待。
332名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 04:09 ID:rpumNb2a
先日、ゲンワを辞めました
すがすがしく朝を迎える事が出来ました。
333名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 20:03 ID:c6TVFvyx
        ┏━━━━━━┓               .'  , .. ∧_∧
┏━━━┓┃  ━━━━━┻━━━━━━━┓ .∴ '     (    )
┃┗┓  ┣┫            ━━━━━━━━┫', ・,‘ r⌒>  _/ /
┃┃    ┣┫                      ┃.   ’ | y'⌒  ⌒i
┗━━━┛┃  ━━━━━┳━━━━━━━┛    |  /  ノ |←つぐまさ
          ┗━━━━━━┛               , ー'  /´ヾ_ノ
                                  / ,  ノ
                                 / / /
                               / / ,'
                             /  /|  |
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                                |_/
334名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 08:54 ID:2dyVYbh4
         ______ 
       ,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、         _/
     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     <  ロマンティックageるよ
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||l     ____   ゙l   __   \|||||||||  
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄| ホントの勇気 見せてくれたら
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   |
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / ロマンティックageるよ
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/ ロマンティックageるよ
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \トキメク胸に キラキラ光った
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_夢をageるよ
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─
335名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/04 21:17 ID:NdpGIOk1
>>333 
いくらネット上とはいえ師範がやられてるような絵書くとは普通の武道会
だったらありえねえだろ。
こんなの。ここほんとに終わってんな。
誰がいけないとかじゃなくて組織の状態がおかしいよ。
336名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/08 22:57 ID:FDuKRr19
age
337名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 04:21 ID:fyR4f26f
>>335
>いくらネット上とはいえ

2ちゃんですから。さて寝るか。
338名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 11:31 ID:ZdNtZraY
>>329
へぇ〜w

で、突然下っ端会員にお姿をお見せにならなくなった理由はなんだろうね。
会にいるってどこにいるのかな。

論研では見たとか言うつもり?
339名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/09 11:53 ID:SBTEUeXh
>>335

南郷ですから。さて飯喰うか。
340名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 05:09 ID:k3Xap1/k
以前から気になっていたんだが、何で「玄和”会”」なんだい?
よく会話のネタに「空手をやってる」と言うと「なんて流派?」と95%くらいで帰って来るんだが
「玄和会」「・・・・・は?」となる
せめて「玄和流」にしてくれよ、「会」なんていかにも怪しい集団じゃないか(確かに怪しいが
341名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 10:18 ID:u0h92CNb
>>340
まったく同意。玄和会って言ったら友達に「玄和会だってよキャハハ」
って笑われたし。
342狂信者じゃねーがそう呼んでくれてもいいよ:04/02/10 11:36 ID:95ZV9z9Y
なんかないかなあってたまにココ見んだけどさあ。
粘着アンチ君つまんねーよ。

なんだかずっと、「さびしいよー。誰か付き合ってくれよー」じゃん。
前に盛り上がったときみたいに、他流試合でどうなったとか、せめて、
技術なり、指導法なりで話をしてくれよ。
マスクザレッドみたいなの呼べるようにな。
だったら付き合ってやってもいいよ。わかった?
343名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 16:52 ID:u0h92CNb
>>342
おまえが呼べ。
344名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 21:09 ID:HZA1TJbV
>>340
玄和会は流玄流
345マスク・ザ・レッド:04/02/10 22:13 ID:NPTu7XBJ
 ....呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン(笑)
(↑歳がバレるな(^^;))

 えーと、流派・会派についてですが、「流派」が次々と成立したのは大正末期〜昭和初期....だいたい戦前までのような気がします。
「玄制流」の成立である「戦後」は遅いほうかも知れません。

さて、「玄和会」は、「玄制流」と「和道流」の2つの系統から生まれた会派ですが、確かに「玄和流」と名乗ってもよかったのでしょうが、確かに「玄和会」と名乗ってますよね。
理由は....すみません、もともと他流の自分には知る由もないです(^^;)
が、時代的には「流」でなくて「会」を名乗る団体が多かった時代ですから、別段可笑しくはありません。(「極真会館」だって「極真流」ではありませんよね?)

 ....話題は変わって。
確かに、342さんの言うように、建設的な話はここしばらくないですね。
もっと、技術論とかの話しになれば、楽しく論議もできるかと思うのですが....
346名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 22:45 ID:cZtyccF/
あ〜あ、ウゼエのが来ちゃったよ・・・
347名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 03:13 ID:6+ZhYpcu
         ..___
         |.   |
         |. 南 |     皆さん、残念でした
         |. 郷 |
         |. 継 |
      ,,,.   |. 正 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |.   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :.|
    |  :|::::::|┌─┐|:::|  : .|
 ./゙゙└‐┴┴l,,,,,,,,,,l┴┴―┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
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  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
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348名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 11:31 ID:XPXk+RYW
>>345
玄和会が玄制流と和道会から生まれたってのはソースは何?過去レスで似たようなの
あったけどガセだよ。

レッド氏は他流派なんだったら、2chの情報だけで語ることが危険なのは知っとく
べき。玄和は完全に玄制流からの分裂団体なんだから。
349名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 16:39 ID:XMLV1UFp
ところで名前変わりましたね。
350名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 17:54 ID:48lVUQOS


ハハハ                             イキデキネーヨ
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ハライテ-       ゲラゲラ
   ( ´∀`) < わははは         ∧_∧       〃´⌒ヽ       モウ カンベン
.  ( つ ⊂ )  \_______   (´∀` ,,)、      ( _ ;)        シテクダサイ
   .)  ) )   ○   ∧_∧      ,, へ,, へ⊂),     _(∨ ∨ )_     ∧_∧ ○,
  (__)_)  ⊂ ´⌒つ´∀`)つ    (_(__)_丿      し ̄ ̄し     ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
          タッテ ラレネーヨ
351名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/11 21:55 ID:c1AWSjfA
>>348
>玄和は完全に玄制流からの分裂団体なんだから。
元会員の俺も知らんかたよ。

それはそれとして、せっかくレッドさんが来てくれたのに、
アンチ・信者とも、おもしろい話出ねーなあ。

お題として、「ホムンクルスに出ていた宇城先生」ってのはどう?
南郷師範はなんか言ってた?完全無視?
宇城先生の本読むと、いろいろおもしろいんだが。
352名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 02:48 ID:UGAmuNCi
>351
南郷師範は>347
353名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 13:00 ID:TWFQ84D9
昔聞いた事ですが

 飛翔隊の空手→流幻流

 一般会員(指導局も含む)の空手→流玄流

だったと記憶しています。
354名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 17:16 ID:A6vUV4Uz
でたらめ言うな。ヴォケ
355353です。:04/02/12 18:27 ID:EeSGOT/s
>354さん
21年位前に南○和の青□塾に通っていた人なら皆 知っていますよ♪
356名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 00:47 ID:VVBRIm4o
>>355
なるほど。
21年前に青■塾に通っていた人か。
357名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/13 01:00 ID:YUWwyB8E
南郷継正って量をこなせば質的転換を起こす=技の習得って言ってる人だろ?
358名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 01:50 ID:nh1l2KdB
> 量をこなせば質的転換を起こす=技の習得

単純化しすぎ。斎藤孝の影響か?
359名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/14 11:27 ID:EXFISLol
>>348
なにもしらねーのはオマエだよバーカw
雑魚会員ほど玄和の事実を何も知らないが、
そういうヴァカに限ってデタラメを吠えたがる。

南郷が祝嶺制献氏を訪ねて弟子になったのも事実だし、玄和が主に玄制流
から分かれたの事実だ。

もっとも南郷本人は祝嶺氏と意見が分かれていった時に、弟子の多くが自分に
ついてきたので、祝嶺氏追い出した形になったとかヌカしてたけどな。
今の惨状をみると祝嶺氏について行った方が弟子は幸せになったんじゃないかね。

勉強になったかね?無知な雑魚会員諸君。
360名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/15 00:36 ID:25bmWYY9
>>356
先輩に対して無礼なヤツだな。
361名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 02:16 ID:yLmr+0fs
             O 「「「l
              o \. V7
             ○`) |  |         r‐、
               (⌒) o |  |         >、,>
        ____`o ○ |  |.       | |
      //      |O。゚-ト、. |      | |      ←玄和信者
   .//| /(・) ∩ |o.  | | |  /\ | |
    |//|       |   | | | /   | | ̄`l     /\
    |//|   (・)   \_| |─/    /く  |   /  r、/`ーっ
    |//  \           | /   /  |  \/\/  `ー'"
    |/  ヽ__       //  /   |     /
   mn____|___r──l__/    |    /
   ヽ_______|__ノ────' ──''"
362名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 02:17 ID:yLmr+0fs
             O 「「「l
              o \. V7
             ○`) |  |         r‐、
               (⌒) o |  |         >、,>
        ____`o ○ |  |.       | |
      //三     |O。゚-ト、. |      | |           そして・・・
   .//| /( ) ∩ |o.  | | |  /\ | |
    |//|       |   | | | /   | | ̄`l     /\
    |//|   ( )三  \_| |─/    /く  |   /  r、/`ーっ
    |//  \ 三        | /   /  |  \/\/  `ー'"
    |/  ヽ__       //  /   |     /
   mn____|___r──l__/    |    /
   ヽ_______|__ノ────' ──''"

363名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 02:18 ID:yLmr+0fs
         ..___
         |.   |
         |. 玄 |     皆さん、残念でした
         |. 和 |
         |. 信 |
      ,,,.   |. 者 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  |.   | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :.|
    |  :|::::::|┌─┐|:::|  : .|
 ./゙゙└‐┴┴l,,,,,,,,,,l┴┴―┘゙゙゙゙\
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
 _|___|;;;;;;;;;;|,;,;,,,,,,,,,,,,,,,;,;,|;;;;;;;;;;|___|_|
 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
364名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 08:28 ID:jLUrByTE
>>359
ということは南郷さんが「武道への道」に書いた事は嘘なわけだ。大学で空手を
やっていた先輩に勧誘されて空手を始めたとか書いてあったがな。祝嶺を訪ねて
行ったわけかい。
どっちにしても祝嶺の弟子だったことは事実だけどな。

ところで>>348は「玄制流から分かれたのは事実だが、和道流との関係は明らか
ではない」と書いてるのに、どうして意図的にズラす?和道の大塚さん(2代
目)は南郷さんとの関わりを否定してるんだがなあ・・・・
365名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/19 11:19 ID:VAW4nu3I


         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ΛΛ    < ふぅー、ジサクジエンもつかれるぜ
(゚Д゚Λ)_Λ   \____________
( ̄⊃・∀・))
| | ̄| ̄
(__)_)










         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ΛΛハッ!  < なに見てんだゴルァ!!
( ゚Д゚Λ_Λ   \____________
( ̄⊃・∀・))
| | ̄| ̄
(__)_)
366名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 03:35 ID:MLGqvwqO
玄和会、解散だってさ・・・












ヤター
367名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 02:45 ID:/ddiZ2bB








                    玄
368sage:04/02/22 05:59 ID:naY9OS+d









                    関
369名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 13:33 ID:r8AIf+qK
>>364
いや、本に書いてることもウソではない。
最初は松濤館系の空手部から初めて祝嶺氏についたのはその後だからね。

玄和も初期は玄和会の大会に他流で参加する人も少なくなかった。
それぐらいオープンだった。
今の連中は信じられないだろうね。
370名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/23 19:51 ID:+BLahG3/
      /                    ヽ
     /      ,   i  i、  ト、              ',    人__人__人__人__人__人__人__人
    /     /! ./|  |ヽ i ヽ             i   /                  ヽ
    /!    /|.! l ./ |  | ヽ |  \          |  く   こうなったら          /
   ./ | /!//''|l‐=/、 ! |  ,ゝ- ‐‐\          |  ノ  はっきり言わせてもらうわ  〈
    l, :l.|//__ァテゝ、ヽ !   ヽテ = 、ヽ       !  ̄ヽ                   \
      !| !|| i`、.}{ i゙!  `   ´ }.{; 'ィヾミ  ∧    j    Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒′
      !  i :|  '' "´,        ‐'=''´  | i`:}    /
        /ハ     `          | ヒ/  /ソ    __人__人__人__人__人__人__人__人__人
       /人| ヽ  ヤ‐ヽ       ,イ  l /!/     /                      \
     〃  l l `、  ' ‐ '     ,/ /,r, |/ |    <  玄和会で最強はぜったいムリよ   >
        l l,.-, `ヽ、    ,. '  _// ‐‐ 、     ヽ ムリムリムリムリかたつむりよ    〈
       //    >:t' ,. '´/′   _>─- 、,_ ヽ                       /
      // /ノ,._'´ 丿 iヽ    , '´        `   Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒′
    /   - ' /-) _' i'  ノ‐ ' ヽ、/

371名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/24 07:48 ID:Ml4XNK1y
>>369
また嘘をついてるな。南郷さんは「空手を始めて半年で初段を、一年で弐段をとった」
と語っていたぞ。松涛館系で弐段まで行ってから祝嶺に弟子入りしたっていうのかい?

玄和はすべてが嘘で塗り固められてるな
372名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/24 08:40 ID:Y599DOsQ
>>371
>松涛館系で弐段まで行ってから祝嶺に弟子入りしたっていうのかい?

それがあり得ないことだとでも?
お前マジメに空手やったこと無いだろ?w

一年で二段が取れるたいうのは、そこではそれ以上レベルアップ
できそうもなかったから当時高名だった祝嶺氏のところに行った
ってわけだ。

南郷も自他共に認めている事実を嘘と言い出したらキティの始まりだぞ?
当時は南郷も高橋洋一だったが同一人物だからなw
373名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/25 03:57 ID:YMSLOu4R
玄和ってどういう意味?
374名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/26 02:29 ID:P7rV8qpj
>>373
ちんこみたいなもんだよ
375名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/26 08:42 ID:ENCCeaH2
あげ
376名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/26 09:04 ID:cONZYyEd
>>372
>それがあり得ないことだとでも?
>お前マジメに空手やったこと無いだろ?w

お前は南郷が学んだ松涛館系の道場と指導者を裏が取れるかたちで説明する以外は
書き込むな。どうして話が「松涛館系で弐段まで行った人間が玄制流へいく可能性
があり得るか?」にスリ変わっているんだ?
お前、マジメに生きたこと無いだろ?確かにお前は典型的な玄和の会員だよな。

お前が書いた「高橋洋一」という特定の個人名を出すのに、どんな一般論が必要だ
ったんだ?w
377名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 09:49 ID:2h6/wcyH
>>378
話が見えん。
この人はなんでこんなに錯乱してるの?
378名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 09:50 ID:2h6/wcyH
>>376
ね。
379名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 09:54 ID:bVVoCsjc
でも経験者から見てもあそこは変だよw
座学が大好き耳学問空手Pu
380名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 09:56 ID:bVVoCsjc
東○の能無しで、なにかっていうと
「左手で飯を食うと空手が強くなる!」
とかいう馬鹿がいてさ。
能書きはともかくとして、新入生に言うには
なんぼなんでも「間」飛ばしすぎだろうw
381名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 09:56 ID:RQSJnh5x
『高橋洋一が松涛館系の道場で半年で初段を、一年で弐段を取り、
そこではそれ以上レベルアップできそうもなかったから当時高名だった
祝嶺氏のところに行き、後に南郷と改名した。』としか読めない。
382名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 10:59 ID:xwV3guVZ
>>381
だから高橋洋一は松涛館系の道場で空手をやっていないんだよ。
嘘だというなら南郷が習ったという松涛館系の先生の名前を言ってみな。
383名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 11:04 ID:iXAxtN2H
『高橋洋一は当時高名だった祝嶺氏のところに行き、
そこで半年で初段を、一年で弐段を取り、後に南郷と改名した。』
384名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 11:28 ID:xwV3guVZ
南郷さんは確か1936年の生まれだから、1954年に18歳で埼玉大学に
入学したとしても祝嶺さんが玄制流を創始してから1年しか経っていない。

おそらく当時、大学や自衛隊などに玄制流の支部を拡大しようとしていた祝嶺
さんには指導者的立場の人間が早急に必要だったのだろう。それで南郷さんは
1年で弐段などという驚異的な昇段を許可されたんだろう。
385名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 11:34 ID:IaHIcCUW
>>382
お前なんか勘違いしてるだろ?
南郷は先輩に勧誘されて大学空手部から始めたんだろ?
その大学空手部に祝嶺氏が最初からいたのか?
お前の話は本人を含む各情報と全く矛盾してるぞ?

お前がまず祝嶺氏が空手部を教えていて高橋洋一が入った大学
がどこか言ってもらうかね。
裏が取れないからねw
386名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 11:57 ID:xwV3guVZ
>>385
>お前の話は本人を含む各情報と全く矛盾してるぞ?

まったく矛盾してないね。玄制流を学んでいた南郷さんが袂を分かって玄和会
を結成したというのは玄制流の土佐邦彦氏が著書で発表していることでもあっ
て空手界では一般的な通念なんだよ。
そして南郷さんは自分の著書で「自分が今まで空手を続けて来たのは責任感で
ある」と語ってるよな。「指導者的立場の自分が弟子を育成するには自分で道
を切り開かなければならなかった」ってさ。おいおい、松涛館系で弐段まで行
った人間がそこを辞めて他の流派に習いに行って何が責任だ?何が自分自身で
道を切り開くだ?

そして俺は南郷自身から玄制流の空手を学んだとは聞いたが松涛館を経験した
とは聞いてない。空手界一般でも南郷が松涛館を経験したとの認識はない。
南郷が松涛館系を学んだとの話はまったくソースがはっきりしてない。

高橋洋一が入ったのは埼玉大学だ。1954年前後に高橋洋一という人間が在
籍していたか、大学に行って裏を取ってみな。お前みたいなバカを相手にして
くれるか知らんがな。
387名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:07 ID:BTUSe0cX
『南郷が松涛館系を学んでいない』
388名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:07 ID:BTUSe0cX
シッパイシッパイ
『南郷は松涛館系を学んでいない』
389名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:13 ID:3s9Dt2lU
>>386
矛盾しまくりだよ。
埼玉大に当時玄制流空手部があったという記録がないからね。
証明してくれよ。
お馬鹿さんw

>何が自分自身で 道を切り開くだ?

南郷が自分の発言に責任を持ったことなんか無いよ。
南郷のこと何も知らないんだなw
390名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:27 ID:d8sxYGV5
『南郷は大学生の時に玄制流空手を学び始めた』で、いいんでない?

大学生の時に始めたのが大学の空手部だったソースきぼーん。
391名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:27 ID:xwV3guVZ
>>389
あっはっは、素敵なコメントありがとう。お前が本当のアホだと分かって良か
ったよ。

>埼玉大に当時玄制流空手部があったという記録がないからね

ありがとう。俺の発言が本人を含む各情報と矛盾しているのではなく、各情報
の方が疑わしいという形に発展したわけだ。

ソクラテスでももっと上手い弁解をしただろうよ、無責任くん。
少なくても俺の知っている南郷はお前よりは責任感のある人間だったね
392名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:38 ID:d8sxYGV5
『南郷は神様と無責任君の間ぐらいの責任感のある人間だった』(敬称略)
393名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:50 ID:d8sxYGV5
『南郷の上達論は、無門会・富樫により「正・反・合・崩れ」へと拡張され、現在も活きた組織に引き継がれている。』(敬称略)
394名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 12:56 ID:pLR2wGwu
>>391
ちなみに祝嶺氏のところに行ったのは南郷一人じゃなかったんだね。
当時の部員何人かと行ったんだ。

で、お前は当時埼玉大空手部がすでに玄制流であったとは証明でき
無い。事実がないんだから当たり前だ罠?

当時埼玉大には松濤館系の空手部しか無かったからバカでも分かるんだが、
バカ以下の言動はさすがに理解できないよw
395名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:02 ID:d8sxYGV5
>>394
『南郷は空手を大学の空手部で習ったのではない。』
『南郷は空手を大学生のときに習い始めた。』

のでは?
396名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:02 ID:XkEKZD2j
>>393
富樫さんの名前が出たから書いておくと、富樫さんから手紙を貰った南郷さん
は会いに行ったらしい。
けれども政治学者の滝村氏には「富樫のほうから会いに来た」と語ったらしい
ね。
397名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:03 ID:d8sxYGV5
>>396
『富樫の方がら会いたいと言ってきた。』という意味なんでしょうね。
398名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:05 ID:d8sxYGV5
『大学生が空手を習い始めるのに、大学の空手部で習うとは限らない。』
399名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:16 ID:FXXEe8qS
>>395
>>398
空手部で始めたくだりは南郷尊師の著書に自慢話として
書いてあるから読んであげてねw
400名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:18 ID:d8sxYGV5
『南郷は大学の空手部で空手を始めたと著作に書いているが事実ではない。』
401名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:19 ID:d8sxYGV5
著作で入るっていうのは、本当に危険なんですね。
402名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:20 ID:d8sxYGV5
『南郷は完全無欠の人格者と、無責任君の間ぐらいの責任感のある人間だった』(敬称略)
403名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 13:39 ID:d8sxYGV5
普及にしろ、入門にしろ、著作で入るのは極めて危険だと認識しました。
404名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 14:39 ID:AHiG3OaD
OBがウザくて仕方ありません。何とかして下さい。
どうみても強そうに見えないので説得力が無いし何かインチキ臭い。
405名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 14:41 ID:d8sxYGV5
>>404
自分が将来、仮にどうみても強そうに見えなくなってしまった時、
それでも会に残りたいかいっそ追放されてしまいたいかを考えて見て下さい。
406うざいOBだが:04/02/27 15:52 ID:lO0nTqrs
なあおい。
どの流派からできたとか、師範が祝嶺先生以外の誰に習ったとか、
どうでもよかろう?
(まして他流の「研究家」の前でそんなことでえばんなよ。)

 つ  ま  ん  ね  え  ん  だ  よ

お前らわ。
407うざいOBだが:04/02/27 15:54 ID:+yHfqk8q
強くなる方法を言え。
それしかおもしろくないっっっ。
408名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 16:58 ID:AHiG3OaD
ウチの道場のOBのことなんですけどね。
ここにもウザいOB様が居たよ(w
409名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/27 22:20 ID:Sa2UIRdQ
最初に大学の空手部で松濤館流を始めて、
これは駄目だといって玄制流に鞍替えし、
その後、玄制流にも限界を感じ、自ら師範となり玄和会を始めた。

こんな流れじゃなかったっけ?
410名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 07:08 ID:tWH4sE1V
うざいOBだが :04/02/27 15:52 ID:lO0nTqrs
うざいOBだが :04/02/27 15:54 ID:+yHfqk8q

お前らヒマだなw留年すんなよ、ちゃんと就活しろよ
411名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 08:31 ID:U1A8T2K6
>>397
違うよ。『富樫が弟子を連れて俺に会いに来た』って言ってたらしいよ。手紙
もらって自分から会いに行ったなんてのはバツが悪かったんじゃないの?
けっこう、そういう嘘はよくつくからね、南郷は。

>>406,>>407
強くなる方法を「言え!」ってのもカワイイね。総合格闘技のオープントーナ
メントに出て強さを試すほうが面白いんじゃないの?OBくん
412名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 08:46 ID:U1A8T2K6
>>406
みんながみんな、キミと同じだったら古賀議員も失脚しなくて済んだだろうね。
「学歴なんかどうでもいいから政治家としての活動を見てやれ!」とね。

でも現実は学歴詐称する人格こそを問題にされちゃったわけだ。

経歴詐称の南郷尊氏には隠居してもらいなさい
413名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 10:30 ID:hDyD6n+O
>>394
ところで当時の埼玉大の松涛館の師範は誰なんだ?

松涛館の資料で高橋洋一を検索してみ。
414名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 10:37 ID:sUZmNP89
>>413
大学生で師範として高橋洋一が登録されてると思ってる?

恐ろしいヴァカだな。
415名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 10:54 ID:4LzvRfbM
>>414
弐段で登録されてるのか、初段で登録されてるのか、調べてから書きこめや。

ホントに玄和は能書きばっかだな。ちったー動けや!
416名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 10:59 ID:sUZmNP89
まずお前がやれよ。

口だけのタマ無し野郎。
417名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 11:25 ID:PeN2x9aq
おいおい、どーして俺がオンナだって知ってるんだ?タマは2年前に手術して
とっちまってな、でも竿のほうは残してあるんだぜ。お前のお口で慰めてくれ
や。

胸も半分だけシリコン詰めてるから、アシュラ男爵状態だわな。

アシュラ男爵、知ってるか?能書きくんw
418ブロッケン伯爵:04/02/28 12:42 ID:+CvufHKo
>>417
ちょっと落ち着けよw
アシュラ男爵・・・ワロタ!
オッサンだな。
419名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/28 13:36 ID:tWH4sE1V
>総合格闘技のオープントーナメント
上のOBとは関係ないけどどっか紹介してくんねぇ?
出てみたい気持ちはある。
420名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/29 03:28 ID:Ps6CPoFu
はっきりいってお前ら

 す っ げ ぇ ー カ ッ コ 悪 い ぞ !
421空手修行者:04/03/01 19:12 ID:XxW+3c8W
玄和会の試合は、他流派も出場できるのでしょうか?
422名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/01 22:02 ID:YDcvsLVv
出来るかどうか以前に、アレに出ても意味ないだろ?
(勝ち負けを技の結果ではなく過程で決める、技の品評会だぞ?)
423名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 04:06 ID:SG2e18KB
笑われてもいい・・・バカにされても、貶されても構わない



 や っ ぱ り 玄 和 が 好 き っ !














まぁ、嘘なんだがな
424名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 08:51 ID:x3XYU7Ew
『人生やり直すなら早い内。』
425名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 15:25 ID:qUu3q7iV
>>394
失敬失敬。調査の結果、南郷さんが玄制流の前に松涛館を経験したのは事実だ
そうだ。当時の関係者に直接、確認したから間違いない。

とりあえずワビを入れとくよ。

そうすると見えてくるよな。南郷さんが金澤先生の蹴りを評価する理由とか、
基本の形がああなのの理由が・・・・。玄和はすでに松涛館でも玄制流でもな
いけれども、やはり過去の歴史を色濃く残した存在だと・・・・。
426名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 16:36 ID:bOR5LlXA
前から気になってるんだけど、なるべく自然のものを食えってしつこく言っててるのに、
ご講義のときなぜ師範は合成甘味料がたんまり入ったダイエットコーラを飲んでるんでしょうか。
427名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 23:17 ID:FiFKr4pg
ちなみに補足しておくと、最近のご講義では飲んでない。お茶を飲んでいる。
確かにあのダイエットコーラを飲む行動は謎だが。
428名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 01:04 ID:znuwtDmM
師範はお酒は飲むのでしょうか?
師範の師の三浦つとむは一滴たりとも飲まなかったそうですが。
429名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 13:35 ID:+1CaOie5
『玄和に関しては信者よりアンチが真実を語る。』
430名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 13:37 ID:+1CaOie5
『南郷は一事が万事、言動と行動が矛盾した人物だった』(敬称不要)
431名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 01:01 ID:5z587x7v
オ○ムにしろ、ゲ○ワにしろ、教祖や信者の話を聞くのは極めて危険だと認識しました。
432名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 16:52 ID:1vu3tFgv
『南郷継正は酒よりも女を嗜むことしか興味がなかった。』
433名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/07 12:14 ID:/mCM08vV
南郷師範って70歳位?
434名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/07 20:57 ID:r88j2ocO
>>425
>そうすると見えてくるよな。南郷さんが金澤先生の蹴りを評価する理由とか、

違うでしょ。
喪前が南郷に言うべき台詞はこれなんでしょ?↓

『「指導者的立場の自分が弟子を育成するには自分で道
を切り開かなければならなかった」ってさ。おいおい、松涛館系で弐段まで行
った人間がそこを辞めて他の流派に習いに行って何が責任だ?何が自分自身で
道を切り開くだ?』
435425:04/03/08 09:21 ID:g+oZ3nGO
>>434
そんなこたー、南郷に言いたくないね。喪前はどうして他人の発言を代弁したが
るんだ?俺の言うべきことはいいから、喪前の言うべき事を言いなさい。

ホントにゲンワは他人や他流派への干渉が好きだよな。
436名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 13:13 ID:h4HcbkkW
>>435
またまた〜、無理しちゃってpu

>お前が書いた「高橋洋一」という特定の個人名を出すのに、どんな一般論が必要だ
>ったんだ?w
>ソクラテスでももっと上手い弁解をしただろうよ、無責任くん。

一般論だのソクラテスだの、イタタな言葉遣いが熱心なゲンワ信者を証明しちゃってるよw
そもそも一般論の使い方というか理解が間違ってるし。

ちゃんと間違えを認めて真実を知った教訓を生かして素直になりなさい。
そのまま痛々しいゲンワ信者で一生を終わるのかい?
437名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 13:17 ID:wZXzINW4
>一般論

まちがってると思うなら直してあげなさいよ。
438名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 13:27 ID:3QeqZ/KM
>>437
やっと自分の力で間違いに気づいた子供を安易に甘やかしてはいけない。
439名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 13:29 ID:wZXzINW4
>>438
子供は直されて始めて自分の間違いに気づくんです。まだ気づいてないようですよ。
440俺は普通に「支持者」だが:04/03/08 15:06 ID:gxr+sXLk
アンチ玄和同士がお互いを狂信者と罵りあうスレはここですか?
pugera
441名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/08 15:37 ID:4VixrwK0
『狂信者ほど自分のことは普通だと錯覚するが、その時点で社会と認識が
ずれていることに気づくべきである。』
442425:04/03/10 12:44 ID:Ac8/Wypo
>>436
私は425ですが、あなたはどなたに対して書き込まれているのですか?
私は一般論ともソクラテスとも書き込んでおりませんが?

私自身は複数の流儀を学ぶ事は悪くないと思いますし、実際に私の先生も複数の
流儀の免許皆伝者です。

ただ、南郷氏は著書の中で空手を学んでいる者が中国拳法を学んだり、少林寺
拳法を学んでいる者が空手を学んだりする事に否定的な立場をとられているよ
うです。また、自流に在籍したままゲンワに学びに来た者を「スパイ」呼ばわ
りするとも聞いております。そうした南郷氏の立場からは松涛館弐段から玄制
流へ鞍替えするのは些かスジが通っていないのでは?とも思われます。

一般論の理解については私も知りたいところです。私個人としてはその人間の
意図して発した意味こそが正しい意味であり、本質的には相手を理解しようと
の意思のあるなしでは?と思われますが・・・・。

相手との意志の交通関係を無視した固定的な意味など、せいぜいが教科書の中
の学術的な有意義さしか持ち合わせていないのでは?と思われますが・・・・。
443425:04/03/10 12:46 ID:Ac8/Wypo
ところで、「まずはお前がやれ」と発言されたお方。私が調査報告を提出した
後で、何か調査して下されましたかな?
444名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 16:31 ID:ajE6Wk3i
>>442
な、なんだ?
この口調の激変ぶりは・・・

統合失調症の方ですか?
445名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 16:41 ID:SLuZ47Iz
425=マスクザレッドだったらちょっと悲しい
446名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 00:46 ID:6In3HdPb
マスクザレッドだったのか・・・




納得。
447名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 09:42 ID:8DDRW55j
>>444
いくら匿名でも、いたずらに「統合失調症」などと口にするのは感心しませんね。

人格を疑われますよ。
448名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 11:40 ID:Hs67xQri
>>447
傷つけてしまったみたいでゴメンナサイ。

治療は順調ですか?
449名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 12:33 ID:wEoQZHMv
>448
私は447ですよ。誰が何の治療をするのでしょうか?

誤るくらいなら初めから書き込まないことですよ。
450名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 12:34 ID:wEoQZHMv
>誤るくらいなら

訂正
>謝るくらいなら
451名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 13:12 ID:gAgea0Ci
425ってタマ無しの人だっけ?
病気まであって大変だね。
452451:04/03/11 13:18 ID:s/U6WGEQ
453452:04/03/11 13:19 ID:s/U6WGEQ
454名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 17:13 ID:Vkph1wdJ
あーあ、またクソスレになっちゃった
455名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 23:32 ID:9eZmja89
ネタ元自体がクソ組織だから仕方ねぇ罠。
456名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/12 11:35 ID:IWNTQ7lH
統合失調症といえば、さっき放送大学で学長が講義していたぞ
457名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 00:10 ID:c6HQUZCy
相変わらずなスレだが、ちょっと技術について語り合おうじゃないか。

追い突きについて。
俺がいた頃の玄和では、追い突きは重要な基本だった、と思う。
しかし、試合で使うものはいなかった、とも思う。
みんな、どうだった?

今日は上げて、明日また来る。
458マスク・ザ・レッド:04/03/15 01:00 ID:BINg83vt
 ひさびさ来ました(汗)
>445,446
 ??
 よくわかりませんが、425の書き込みは自分ではありません。
もともと自分は、南郷先生の著書には興味もありますし、いつか機会があれば玄和会の道場にお邪魔したい....とは思っていますが、仕事が多くてなかなか機会がありません。
 自分は南郷先生の空手の経歴には全く知識がありませんので(^^;)

 さて。
特に首里手において「追い突き」は非常に重要な技法と自分も考えています。
457さんがナイスな書き込みをされましたね。
「追い突き」をメインにしばらく語りませんか?>ALL
 個人的な話ですが、自分はどちらかというと蹴りがメインで突き技は下手です(^^;
が、「追い突き」の有用性は十分に理解しているつもりです。
 457さん、防具の試合で「追い突き」は使われませんでしたか??
459sage:04/03/15 07:22 ID:fUSh+uT8
追い突きは使われていた。特に茶帯の試合では。でも何の工夫もない突き方だ
ったと記憶している
460名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 10:10 ID:lv5Gi5w+
追い突きは十年ほど前、N園さんが試合で得意技として使ってたよ。
461名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 11:42 ID:ZskOg6sT
世界最高の技術論を持つと自称する玄和が他流と技術論。
しかも「追い突き」とは・・・

南郷師範が聞いたら「お前らはブタになりたいのか!」とか「死ね!!」
って言われちゃうねw
462457:04/03/15 12:51 ID:V+li/zon
>>458
マスク・ザ・レッドさん
レスありがとう。そして、おかえりなさい。

上の方の失礼な書き込みには謝ります。すみません。
もちろん、私が書いたのではありませんが、このスレを見ると、
アンチも狂信者も、含めて、玄和の一家という感じがします。

ちなみに、私は、玄和が好きです。
ま、それはそれとして、実際には元下っ端会員で、大会も2回しか
見ていませんので、私の意見が「玄和の公式見解」ではありません。
当然ですが、前置きです。
463457:04/03/15 12:55 ID:V+li/zon
>457さん、防具の試合で「追い突き」は使われませんでしたか??

>>460のN園さんの話は知りません。できれば、>>460氏の意見も
聞きたいですが、私の見た範囲では、>>459に近いものがあります。
玄和の茶帯の試合は、「試合形式の練習」であって、試合中にも
すぐ審判(というか指導員)に止められて、「なんだ今の蹴りは?」とか
言われるやつです。そのときの審判(指導員)のマイブームで、
「もっと追い突きを出せ」とか言われると、まじめに出しましたが、
相手をしとめるようなものではありませんでした。
464457:04/03/15 13:05 ID:V+li/zon
私の記憶にあるのは、「見事な追い突きは重要」というご高説と、
実際の「勝ち負けを決める試合での使えなさ」です。
追い突きは、普通にやると、カウンターのマトです。
現役当時、これに何の意味があるのだろうと思っていましたが、
「重要」というのもウソではなかろうと悩んでいました。

マスク・ザ・レッドさんが、別スレで、
「相手に動きを読まれない、自然な追い突き」ということを
言われ、古い記憶が呼び覚まされ、実際、どうなんだろうと
思った次第です。


一応は、状況説明まで。昼休みが終わるので、また夜にでも。

あと、アンチ君も、アンチでいいから、事実なり技術なりを語ってくれよな。
465名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 18:16 ID:rtidji1R
しかし,無門会でも,追い突きは重要と行っているし,受け技はいわゆる伝統派
のそれに酷似している。でも使ってるんで
しょ
466マスク・ザ・レッド:04/03/15 23:02 ID:BINg83vt
えーっと、「追い突」だけではなく。
自分としては「歩み足」の技法は非常に重要なのではないかと思います。
現代格闘技では、「寄り足」が普通ですよね?
(例えば、左足前で構えれば、最後まで左足前のまま戦う)
が、古流剣術などをみれば解るように、古い武術では、歩むように右足→左足→また右足と、前になる足は換えるのが普通の身体操作です。
 ま、考えてみれば当然で。
平坦な道場の床の上での稽古ならば、スキの少ない「寄り足」は必須の技術ですが。
 草ぼうぼう、小石がゴロゴロ....などの状態が予想される野外では、「歩み足」こそがもっとも頼れる歩法となります。
 で、あれば。
「どんな足場であってもストリートファイトで使える」技法である「追い突」はNo.1の実戦技法と言えるのでは?と、考える次第です。
467名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/15 23:49 ID:ywyi6WRs
マスク・ザ・レッドは玄和会のこと何も知らないのに、なんで玄和スレに
張り付いて不自然な玄和マンセーばかりしてるのかね?

玄和の追い突きなんか足場が悪かったら使えないよ。
玄和独自の運足揺さぶりを使った攻撃は全て足場が安定してなければ使えない。
その点では祝嶺氏の躰道と共通する欠陥があるんだよね。

玄和スレなんだから玄和の技術なり組織なりを語らなければ意味無いだろ?
他流の技を語りたければ該当スレか自分でスレ立ててくれよ。
468457:04/03/16 00:02 ID:YEAwoFYh
>>465
ときどき見かけるけど、無門会って、何か関係あるの?

>>466
一応書くと、左半身からの追い突きの場合、左半身が途中で
右半身に変わります。その瞬間、本人は足を動かすのに
イッパイイッパイで、右手も左手も中途半端な位置にあります。
これは「カウンター取ってください」という状況ではないでしょうか。
それをどうやって相手に決めるかという問いに、玄和会の答えは、
私の知る限り、「するどくすばやい移動」でした。
これは、「運動神経がないやつはやってもダメ」という、実に、
玄和会的でないというか、玄和会的というか、解答です。

まず、他流の事実が知りたい。
たとえば、マスクさんの流派の試合ではどうなのでしょう?
試合で追い突きは決まっていますか?
469457:04/03/16 00:06 ID:YEAwoFYh
>>467
>他流の技を語りたければ該当スレか自分でスレ立ててくれよ。

それは違う。俺が呼んだんだよ。来ていただいたわけだ。
どうせ、クソスレ寸前だし、まあ、いいだろ?w

ところで
>玄和の追い突きなんか足場が悪かったら使えないよ。
はまったくその通り。俺個人は、足場の悪いところで戦う気はないんで、
そっちの方は気にならないんだがね。

ちなみに、若い頃一番いやだったのは、銭湯で喧嘩売られることだったな。
玄和の技はほぼ使えないから。w
470457:04/03/16 00:14 ID:YEAwoFYh
で、話を戻しますが、私(私と言ったり俺と言ったり、面倒ですな)は、
事実を重視したいです。だから、ぜひ、他流での実態を知りたいと思います。

しかし、それはそれとして、「相手に動きを読まれない、自然な追い突き」。
別スレで「力抜いて」みたいな話をしてますね。>>マスクさん
これはなんとなくわかるんだけど、一歩間違えると、カルトの世界です。

あえて、言わせていただくと、目をこらしてこっちを見ている相手に
気づかれないように追い突きっていうのは、本当に可能でしょうか。
それはスピードによるのでしょうか。錯覚など心理的なものでしょうか。
471名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/16 00:17 ID:1yLMpjos
>どうせ、クソスレ寸前だし、まあ、いいだろ?w

呼ぶなよ、ウザイから。
毒にも薬にもならない話をタラタラ聞くほど酔狂じゃない。

>玄和の技はほぼ使えないから。w

そこをもっと掘り下げろよ。身のためだぞ?
そんな使えん技教えられてありがたがってるから狂信者って言われるんじゃ
ないのか?
もっと改めるべき事が玄和には山のようにあるはずだ。
無責任に玄和好きとか言ってないで、やるべき事をやれ。
472457:04/03/16 00:28 ID:YEAwoFYh
>>471
ウザイのはおま(ry
おまえの話こそ、毒にも薬にも(ry

>そんな使えん技教えられてありがたがってるから狂信者って言われるんじゃ
わからん奴だなー、脳みそ付いてるか?
昔の話だよ。今は、ボディービルで鍛え上げたぶっとい腕と、柔道三段の寝技
があるから、銭湯で強いよ、俺わ。(ニヤニヤ
473名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/16 00:34 ID:1yLMpjos
しょうがねえヤツだな。
玄和よりボディービルと柔道が使えたと。
良かったね。それで終わりの話じゃないか。
毒にも薬にも以前に話が破綻しまくってるんだよキティは。

玄和の話なんぞ無理にするな。落ちこぼれ。
474マスク・ザ・レッド:04/03/17 00:23 ID:Wu5hRLCg
>467
 あの....非常に初心者の質問で恐縮なのですが(^^;)
>張り付いて不自然な玄和マンセーばかりしてるのかね?
 「マンセー」って何ですか?(^^;)
>玄和の追い突きなんか足場が悪かったら使えないよ。
 むむ??
私の記憶が確かならば(笑)玄和会は「運足」を非常に大切にする流派だったと思いますが....それゆえ、足場が悪いと使えない、というのはちょっと納得できません。
>和独自の運足揺さぶりを使った攻撃は
 この技法は書籍では公開されていないのかな??
自分は観たことないのでノーコメントです。
あるいは本当は使えるかもしれないし、使えないのかも知れませんね。

>玄和スレなんだから玄和の技術なり組織なりを語らなければ意味無いだろ?
>他流の技を語りたければ該当スレか自分でスレ立ててくれよ。
 すみません(^^;)
自分は南郷先生の(ひねくれた)1ファンですので(^^;)
ついでに、玄和会の組織には興味がありません。
自分が興味があるのはその玄和会の技術と技術論です。

>457
>たとえば、マスクさんの流派の試合ではどうなのでしょう?
>試合で追い突きは決まっていますか?
 すみません、自分はどっちかというと蹴り専門家で突きは下手くそです(^^;)
が。
自分の仲間には、「追い突き」を多用する仲間がいて、それで試合でポイントを取っています。(しかも、カウンターをもらったことなどほとんどない)
彼曰く、「こんな技が来るとは思わないので、意外性で入るのかな??」
だ、そうですが、正直それだけとも思えないんですが。
475マスク・ザ・レッド:04/03/17 00:23 ID:Wu5hRLCg
>銭湯で喧嘩売られることだったな。
 えーっと、滑る足場ではいい立ち方がありますよ?
三戦立ちです。
周りから奇異の目で見られるかも知れませんが(^^;;;)
まずは絶対に滑りません。
風呂場での格闘をお考えなら三戦立ちで手業メイン....の稽古はおすすめです。

>別スレで「力抜いて」みたいな話をしてますね。>>マスクさん
>これはなんとなくわかるんだけど、一歩間違えると、カルトの世界です。
 う〜ん。....それを追い求めた「新体道」は確かに少々カルトだし否定できん(^^;)

>目をこらしてこっちを見ている相手に気づかれないように追い突きっていうのは、本当に可能でしょうか。
 自分にはできないので回答できません(^^;;;)
でもまぁ、スキが小さな「刻み突き」といえど、「相手に気づかれない」ワケではないですよね?
 また、リスクの面では、「後ろ足の前蹴り」と比べても同程度です。
相手に完全に読まれない....は、無理ととしても「実用技法」であることには違いないと考えます。
476名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 08:01 ID:eKj294I4
>目をこらしてこっちを見ている相手に気ずかれないように追い突きっていうのは

可能でしょうね。私自身は出来ませんが、私の先生は出来ますから。でも、その方
は空手家じゃないんです。剣術やってるんですね。マスク・ザ・レッドさんの書き
込みにあったよう古流剣術の達人です。追い足て斬る動きが見えないんですね。
477名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 09:51 ID:MJPZgpRR
>私の記憶が確かならば(笑)玄和会は「運足」を非常に大切にする流派だったと思いますが....それゆえ、足場が悪いと使えない、というのはちょっと納得できません。

あのな・・・
何度も言われてることだが、お前にまず必要なのは玄和を語る事じゃなく
知ることなんだよ。
お前が言ってるのは飛行機を見たこともない人間が「空を飛ぶ機械が存在
するなんて納得できません。」って言ってるようなものだ。
知りもしないことを無理矢理語ろうとするから
>あるいは本当は使えるかもしれないし、使えないのかも知れませんね。
こんなことしか言えない。こんななんの検証もない言葉をわざわざ書くな。
知らないことを語るのは無様だってことをいい年なんだから自覚しろ。
478名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 09:54 ID:MJPZgpRR
どれぐらいお前が知ったかぶってるか一応言っておくが、三一の武道の科学
に飛翔隊の写真が割と多く載っている。
あの髪を振り乱して飛びかかるような突きが玄和の試合で使う運足の用法
だよ。お前が言ってる他流派の追い突きは基本の基本としてあるだけだ。
組み手では使われない。

大宮武道館の予定でもチェックしてれば春と秋に大会があるから見てこい。
押忍押忍いっておけばばれないからw
479名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 09:58 ID:MJPZgpRR
>自分が興味があるのはその玄和会の技術と技術論です。

これも嘘だな。
本当に興味があったら実際に調べるからね。
あえてそれを避けているだろ?
480457:04/03/17 22:34 ID:sDK2f5Re
>>アンチ君
 うざいよ。消えていいからよ。(>>472はメアド見たか?)
>>マスク・ザ・レッドさん
 レスありがとう。アンチ君をかまってもいいけど、あんまり気にしないように。
 (もともと私がかまってしまったわけですが。)
 いずれにしても、アンチ君が「玄和の代表」ではないので。。。
 それと、ネタレスにレスしてもらって申し訳なかったですが、三戦の話は参考になりました。
 玄和には三戦がないので。
 ちなみに、俺の本当の対処法は、「自分に有利な場所に引き込む」です。
 「玄和の運足と足場」の問題は話すと長いので今回は省略します。
 とりあえず、板の間で戦うということで、追い突きの話、行きます。

ここまでは前置き。
481457:04/03/17 22:45 ID:sDK2f5Re
>>474
>自分の仲間には、「追い突き」を多用する仲間がいて、それで試合でポイントを
>取っています。
わかりました。なるほどです。ただ、やはり、「意外性」があるわけですね。

俺は、追い突きには、
 1 鍛錬としての意味
 2 実践技としての意味
の両方があるような気がします。
2の方を論じれば、1の意味もあきらかになるでしょうから、こちらを考えます。

さて、マスク・ザ・レッドさんの発言は以下のようになるかと思います。

1 追い突きは意外性がある。(ということは、あまり多用されない?)
2 「刻み突き」の方がスキは少ない。(程度の問題ではある。)
3 リスクは「後ろ足前蹴り」と同程度。

私のカンカクでは、「後ろ足前蹴り」の方がかなりリスクが少なく感じます。
これは、玄和の同胞諸氏(笑)もそう思うのではないかと?

他に、>>476の発言がある。この人が見ていたら、「なぜ見えないか」を
書いてもらえればと思います。
482457:04/03/17 22:52 ID:sDK2f5Re
どうも長くなって申し訳ないので、核となる話からします。

えーと、俺は、「追い突き」にもいろいろ種類があるのではと思っています。
で、第1案は、
 「追い突き = 追い足 + その場突き」
です。ばかばかしいようですが、要するに、「敵が気がつかない追い突き」ではなく、
「敵が気がつかない追い足」があり、それで移動して、敵が射程内なら、
突きを出す、という一連の流れを、「追い突き」とよんでいるのではないかと。

言い換えだけのようですが、違いは、追い足を出す段階ではそのあとに突くか
どうか決めていないということになります。とりあえず、追い足で進んで、相手の
変化次第で、突くか蹴るか払うかを決める、という考えです。
ここで「とりあえず」はないだろう、と反論されそうですが、これを「無念夢想」と
言ってもよいですし、「変化パターンをいくつか想定しながら」と言ってもかまいません。
483名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 23:30 ID:1tXRVOFd
>「玄和の運足と足場」の問題は話すと長いので今回は省略します。

そっからちゃんとマスクに説明してみろよ。
玄和の代表457さんw

まぁ、試合経験も2回しか無くて、追い突き論もドシロウトとしかいいようが
ない低レベルさだから仕方がないか。

玄和の特徴も説明できないヘタレ玄和狂信者と妄想でしか玄和を語れないマスクの
『技術論』の交流か。

南郷も弟子のレベルを低くしてきた甲斐があったってもんだPu
484名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 23:39 ID:1tXRVOFd
457が玄和としてもあんまりレベルが低すぎて妄想家のマスクが勝手に
話を作り替えると困るから一応言っておく。

玄和は「突っ込み」と言って、約2m以上離れた間合いから体ごと飛び込んでいく
のが特徴だ。南郷空手は単純物理だから体ごとぶつければ技の威力が増す
というわけだw
当然これだけではカウンターの餌食になるので、相手の周りをサイドステップ
などで攪乱する「揺さぶり」、奇声をあげる「脅し」というフェイントを
使って特攻技を入れるスキを作るというのが理念。
485名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 23:47 ID:1tXRVOFd
普通はこんなことやったら自殺行為なわけだし、カウンターを狙ってくる
相手の方が勝つのは当たり前だった。
そこを『上達論のための試合』というお題目の下、試合に於いて突っ込みを
することを絶対条件としたので、試合として成立しているという訳だ。

後は合宿生活で絶対的な体力をつけた飛翔隊が、突っ込みで一般会員に
勝てるようになったことも玄和運足の会員への説得力を増した一因だった。
486457:04/03/17 23:52 ID:sDK2f5Re
>>483
俺は玄和の代表ではない...ってちゃんと>>462読んでなら、余計なこと言うな。
俺がおまえに少しでも「期待」(藁)できるのは、>>484のようなレスだ。
最初の2行は不要だがな。

で、>>484に書いてある「玄和の突っ込む」は、実態の描写として正しいと思う。
(おまえ、ほんとに、狂信者と紙一重のアンチだよ。)
俺の「追い突きの解釈」(>>482なんか)が玄和の理論ではない、ということは、
マスク・ザ・レッドさんにも言っておきたい。あくまで、俺の解釈案。

で、>>484は、「玄和の追い突き」をどう思うんだ。
サイドステップと奇声は役に立たんか?立たんよな。
では、何がいけないと思う?
「サイドステップと奇声」という戦術か?
「2mの間合い」か?物理学か?
「追い突き」という技そのものか?

具体的には何だ?
「自分で考えろ」だの言わんで、一度でいいから、自分の意見を人前で言ってみろよ。

今日はもう寝る。明日は出張だ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/17 23:56 ID:1tXRVOFd
南郷としてはこの難易度の高い(というより無茶)運足、突っ込みを経ることで、
最初から待ちの組み手をするより見事な発展が得られるという、弁証法で
いう『否定の否定』の構造を持たせたとのたまっている。

たしかに全盛期の飛翔隊、特選隊はそう信じさせる迫力があった。
その飛翔隊は今は全盛期の力を持つものはいない。
それどころか無理な鍛錬で体を壊す事態になっている。

果たして『否定の否定』における2度目の『否定』は何時くるのか?
見事な成果を得るための回り道は目的に向かったのか?

今の玄和が全てを物語っている。
488マスク・ザ・レッド:04/03/18 00:01 ID:5GsHROBH
457さん、書き込みありがとうございますm(__)m
いやぁ、きちんと玄和会の技術を知っておられる方の書き込みがあってホッとしてます(^o^;)

まぁ、外野の書き込みにもありましたが、書籍でしか玄和会の技術を知らない自分にも責務はありますね。
ただ....本当に仕事が忙しくて、なかなかに玄和会の道場を訪れる....というのができないのが現状なのです(;_;)
平成15年度では、なんとか4泊5日の休みを取って、沖縄の空手道場を1年ぶりに訊ねた....のが唯一最大の遠出での稽古&研究。
それですら仕事が止まってアップアップの日々でした。
社会人で空手を稽古&研究する上での宿命ではありますが。
でも....いつか玄和会の道場にもお邪魔したいとは思っております。
その節はよろしくお願いしますm(__)m

さて。
外野の書き込みに
>約2m以上離れた間合いから体ごと飛び込んでいくのが特徴だ。
 と、ありました。
「松濤会空手道」の江上先生も、松濤館流の空手を突き詰めていく過程のうえで、非常に遠距離に届く追い突きを研究していました。
信じられないほどの遠距離に届く突きを、「縮地法」と呼ぶらしいですね。
流派は違えど、玄和会で研究している遠距離攻撃も、同系統の技法なのかもしれません。
(ちなみに、自分は突きがヘタくそですので、その間合いならば蹴ります(^^;)
489名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 00:10 ID:5JMe4p/d
>>486
ま、457位レベルが低い会員だと、こんな程度の話でも意味があるように
思えるんだろうなw
457には到底玄和の(というより南郷の)何が悪かったのか、一生かかっても
分からないだろう。哀れに思うよ。

なぜなら、これに関しては南郷の表向きの理論だけを語ってもしかたないから。
実際に何故そうなったのかを論じるには南郷の人間を抜きにしては語れ
ないからだよ。実際に論を打ち出して独裁的に進めてきたのは南郷だからだ。
マスクのように組織ありかたを抜きにして技術を語ろうっていうのは
何も分かってない証拠なのさ。

490名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 00:29 ID:5JMe4p/d
あぁ、マスクがウザイ。脳内武道家はトリビア言ってりゃ満足なんだからな。

話しても457やましてやマスクごときにはわからんだろうが、
社会主義過激派と共通する性質を南郷は持っている。理論のために実践を
潰してしまうんだよ。

後は南郷の周りに深い技を持った武道家がいなかったんだろう。
それで自分は全て分かったと思い上がってしまい、もともとの人格の
歪みが、自分の作った絶対論理王国で増長されてしまった。

その思い上がりを助長したのは比較的簡単に、一般的に物事を説明できてしまう
弁証法のせいもあるのかもね。




491名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 00:37 ID:5JMe4p/d
南郷の運足の発想は師である祝嶺氏の躰道の考え方、変捻転と比較すると
共通するものだというのが分かるだろう。

ここでおもしろいのは祝嶺氏は自ら変捻転の技を使ったが、南郷は自分の
作った運足で戦わなかった。南郷の組み手は極めて普通の松濤館や玄制流
的な組み手だった。

この事実がどういうことか457でも十年かけて考えればわかるかもなw
492457:04/03/18 22:15 ID:ocWQF0gE
>>マスク・ザ・レッドさん
レスありがとう。俺の考えを書きます。

>いやぁ、きちんと玄和会の技術を知っておられる方の書き込みがあってホッとしてます(^o^;)
そう言われると、あせります。「玄和会の知識」に関しては、正直、アンチ君の方が詳しいようです。
ただ、この人は、「南郷師範憎し」にかたまっているのと、アンチのくせになぜか信者っぽいので、
取り扱い注意です。気がついたら、俺なりの補正をします。

>まぁ、外野の書き込みにもありましたが、書籍でしか玄和会の技術を知らない自分にも責務はありますね。
他スレで、マスク・ザ・レッドさんの広範な興味と知識を見ています。玄和も興味のひとつということで、
「責務」ということではありませんよね。(^^)
俺は現在は引退者ですので、なんとも言えませんが、「玄和」は「師範の書籍執筆時」で進歩が
とまっているような気もします。とすれば、道場見学が必ずしも必要かどうか。。。

>>約2m以上離れた間合いから体ごと飛び込んでいくのが特徴だ。
前にも書きましたがこれは本当です。
現役時代、他流の友人にこの話をしたところ、「おまえんとこバカじゃねーの」という反応で、
感情的に修復不能になるまで激論したことがあります。
(でも、なんで実力で示さなかったんでしょうね、お互い。w)
マスク・ザ・レッドさんから、「否定的でない反応」があり、ちょっとうれしいです。
ちなみに、もちろん、遠間からの蹴りもあり、というか、そっちの方が主です。
だからこそ、「なんで追い突きがあんの?」という疑問が出たわけです。
493457:04/03/18 22:24 ID:ocWQF0gE
>>アンチ君(流派では先輩かもしらんが、まあ、いいよな)

>>487
>たしかに全盛期の飛翔隊、特選隊はそう信じさせる迫力があった。
もし、これが本当なら、「後継者育成」の問題であるように思うがな。

>果たして『否定の否定』における2度目の『否定』は何時くるのか?
これに関しては、激しく激しく同意だ。そう思っている会員・元会員は君だけではないだろう。
涙が出るほど同意だ。
俺は南郷師範の理論は大筋でまちがっていないと思う。問題は、その「否定の否定」の
サイクルと人間の一生くらいにとってしまったことだろう。先験的に決めることではないが、
2年で一サイクルくらいだったらと思うね。
俺の>>482の試案は、「否定の否定」の一サイクル分の向こうくらいを想定している。
2年一サイクルなら、玄和空手をはじめて2年目くらいの人が考えるべきこと、という意味だ。

意味分かったかな?

で、あんたは、「追い突き」もしくは「玄和の追い突き」の何が問題で、どうすればいいか、
ということでは意見を言ってないんだよ。そこで南郷師範の人格を議論してもしかたなかろう?
言い方を変えようか?つまり、あんたは、どういう追い突きがいいと思ってんだ?
まず、それに答えてみなよ。
494457だが、すまん:04/03/18 22:25 ID:ocWQF0gE
×その「否定の否定」のサイクルと人間の一生くらいにとってしまったことだろう
○その「否定の否定」のサイクルを人間の一生くらいにとってしまったことだろう
495457:04/03/18 22:37 ID:ocWQF0gE
>>アンチ君
俺の当面の興味は追い突きなんだが、ひとこと。

>ここでおもしろいのは祝嶺氏は自ら変捻転の技を使ったが、南郷は自分の
>作った運足で戦わなかった。
これは、会員なら誰でも知ってることだね。俺も少々不審に思った。
しかし、玄和の「寄り足運足」が役に立つことは事実だと思う。
俺の練習を見てニヤニヤしてるフルコンさんがいたんだが、当てないスパーを
やったら、運足に関しては驚いていた、と思う。
「ジェット機とプロペラ機」くらいの感触はあった。もちろん、こっちがジェット機な。
剛柔流の技と言われてる(?)足ふみもやり放題だった。ちゃんと謝ったけどな。
まあ、その人、黒帯じゃないし、その流派の代表でもなんでもないわけだが。
それに、ほんとに当てだしたら、「ライオンとハエ」(こっちがハエ)になるかもしれん。
あと、いわゆる伝統派は飛込みが速そうなので、全然違うかもしれん。

何にしても、これで「玄和会マンセー」とは言わないが、「十分役に立つ」感触はあったんだよ。
496名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 10:03 ID:Cssz4NIX
    玄  和  会  は
               来  月  で
                      解  散
                         す  る  よ  う  で  す  。
497457:04/03/19 23:54 ID:IfzOaudf
んじゃ、>>482
「追い突き = 追い足 + その場突き」
の続き。もはや独り言のようだが。

やや極端に、「その場突き」と書いたが、実際には、追い足が完全に
終わってから突きを出す場合も、途中で出す場合もある。
ちょうど足と突きがあったときだけ、「基本の追い突き」となる、と考える。
このように分解する理由は、「最初から突きの意識でいることで、
カウンターを食らう」ことを避けるため。「最初から突きの意識」は、
上達論的には非常に重要だが、ここでは、勝負の意識を論じているつもり。

で、この場合、「敵に読まれない追い突き」とは
 敵に読まれない追い足 + 敵に読まれない突き
ということになる。後者自体おもしろい話題だが、まず重要なのは、
「敵に読まれない追い足」だと思うので、これを考えたい。
498457:04/03/20 00:05 ID:7Z5zUniI
どんなに速くても、速さだけで「敵に読まれない追い足」は、不可能だと思う。
すると、それは、安っぽく言えば(広い意味での)「フェイント」、カルトっぽく
言えば「相手の意識のコントロール」が必要になるはずだ。
つまり、現象的には、「相手の動きを止めてしまう動き」が必要だと思う。

奇声もサイドステップもその一方法と考えられる。
もちろん、「いつも奇声+突っ込み」では、大掛かりなテレフォンパンチ
になるだけなので、「奇声+突っ込み」もあれば「奇声+別の動き」もない
とだめだと思う。サイドステップも同様。
ここで、「具体的にどんな動きをすると相手の動きが止まるのか」ということは、
玄和会では「矮小で科学の名に値しない」とでも考えられそうだが、それなりに
重要だと思う。
しかし、もちろん、もっと重要なことは、「相手の動きを止める動き」の一般論だ。

そもそも、「相手の動きを止める動き」は、奇声だろうか?サイドステップだろうか?
玄和会ではあまり推奨されない(?)前後の動きのフェイントだろうか?
あるいは、「追い足」そのものに、そのような要素を持たせることはできないものだろうか?
499457:04/03/20 22:29 ID:ctVGbEeP
続き

結局、一番重要なのは、追い足そのものだと思う。つまり、
「相手の動きを止める追い足」があるのではないか?
もともとマスク・ザ・レッドさんは、「相手に読まれない追い突き」という
話をした。「相手に読まれない」と「相手の動きを止める」は、もしかすると
まったく違うことかもしれないが、同じ事実の2つの見方とも思える。
いずれにしても、ここでは、「相手の動きを止める追い足」を考えたい。
それは何か?
500457:04/03/20 22:40 ID:ctVGbEeP
玄和会は、1つの答えをはっきり出している...と思う。

それは、「相手を恐怖で縛る」であろう。
奇声も、しつこく強調される「するどさ」も、「相手を恐怖で動けなくする」が、
主目的ではないだろうか。
奇声とともに突っ込むするどい追い足は、うまくいけば、相手を一瞬動けなくする、だろう。
(流行の言葉で言えば、「相手を居付かせる」かな?w)
俺は、これを目標とする練習方式を、上達論的にすばらしいと思う。
やはり、南郷師範は天才であると。

しかし、現実には、この方式がうまく機能していないようにも見える。
勝負論という前に、上達論の実践段階で機能していないのではないか?
実際の「勝負」の場ではなおさらである。
なぜだろうか?

以下、続く。
501457:04/03/20 22:43 ID:ctVGbEeP
dat落ちを避けたいので、ちょっとあげとく
502名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 23:09 ID:TAXLagBq
457さん。
皮肉でなしに、続きを期待してます。
503名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/21 21:33 ID:0I3HFJUp
まだ潰れてなかったんだ
504名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 06:04 ID:Dhd7rLSp
そんなつまらない話はどうでもいい
それより

>2のAAの波平の毛がずれている事に関して何で誰もノーコメなんだ?
お前らそんな事も気付かなかったのか!?
505マスク・ザ・レッド:04/03/22 22:03 ID:k9zJzIAn
457さん、興味深い話が続いてますね。
ぜひ、続きをお願いしますm(__)m

ちなみに。
「追い突」といえば、やはり松濤館流の得意技、という印象を受けます。
南郷先生が玄制流以外にも、松濤館流の影響を受けている、という証明のひとつではあるかも知れません。
506名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/22 23:03 ID:L+0ZbUeJ
新興宗教空手www
507名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 00:08 ID:53Y7ygDf
>奇声とともに突っ込むするどい追い足は、うまくいけば、相手を一瞬動けなくする、だろう。
>(流行の言葉で言えば、「相手を居付かせる」かな?w)
>俺は、これを目標とする練習方式を、上達論的にすばらしいと思う。
>やはり、南郷師範は天才であると。

457はその天才南郷理論で考えてみろ。
奇声や運足で相手を動けなくする?
それは若くて体力のある内だけは鍛え上げればできるという内容だよ。
年取って体力が無くなったらできないだろ?
今の飛翔隊のようにな。
508名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 00:21 ID:53Y7ygDf
南郷はその天才pu理論で、昔の名人達人への道を誰もが辿れる理論を
完成させたと自称しているな。

年を取っても強さを発揮できるような名人・達人の戦いの創出は南郷理論はできない。
これは誰が考えても(狂信者でなければw) わかることだし、事実40年近くの理論的
実践の結果、誰もが辿れるではなく、南郷を含めて誰も達人になれないという
証明しかできなかった。

457も空論の展開はもういいから、事実と実証で証明してくれ。
南郷の天才ぶりとやらをなw
509名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 00:26 ID:53Y7ygDf
まぁ、事実から見れば南郷の天才ぶりは空理空論を閉鎖社会で40年守り
抜いたというところだな。

弁証法を振り回して現在まで生き残っているのは玄和会と北○鮮だけだ。
歴史が証明してる。

510名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 08:05 ID:zR3oS77L
追い突き云々よりも、空手道綱要の基本技がもう松涛館の影響をモロに受けて
るじゃん。南郷が空手協会の(特に中山さんの)基本技を評価して、それをより
ダイナミックにしようとしたのは周知の事実。

マスクザレッドの底が知れるな。
511457:04/03/23 12:47 ID:L3nTnrLN
>>502 >>505
サポートありがとう。ちょっと最近忙しかったけど、また書きます。

>>507
>奇声や運足で相手を動けなくする?
>それは若くて体力のある内だけは鍛え上げればできるという内容だよ。
この点は8割がた賛成。
(忘れなければ)「加齢による衰え」、「加齢とともに強くなる?」は、俺の論点でもある。

しかし、それはそれとして、「若くなければできない技」は玄和会に
限ったことではないだろうし、若い者が若さを武器にしてもよかろう。
さらに言えば、年を取って円熟した武道家も、若い頃は、激しい戦い方を
していた、なんて話はよくある。
若いうちにそういう道を通るのが正解だと思うが。

>>509
> 457も空論の展開はもういいから、事実と実証で証明してくれ。
俺の話は、特に、勝負論にいたっては、たしかに、実体験に基づかない
空想であり、空論・妄想である可能性は、非常にある。だから、これまで
あまり発言しなかった。具体的な批判があれば受けるよ。
ただ、具体的に言ってくれ。「若くなければできない」?OK。それは1つね。

>>510
なあ、頼むから、他流派の人が、玄和会に詳しくないからって、
勝ち誇るのはやめろ。みじめすぎるぞ。
512457:04/03/23 13:00 ID:L3nTnrLN
>>500の続き

まず、南郷師範は我々会員・元会員の武の親であり、親を否定しても
何も生まれないと思う。したがって、そのつもりはない。

で、「相手を恐怖で動けなくする」が、 うまく機能しない理由から。
(もちろん、あとで「批判以上」の意見を述べたい)

俺は、「相手を恐怖で動けなくするが、玄和会の答えだと思う」と書いた。
実際、そう思うのだが、「そうだ」と聞いたことがない。つまり、「気迫をもって」
とか、「するどく」とかは聞くが、「相手を恐怖で動けなくする」とは聞いていない。
もし、「相手を恐怖で動けなくする」が「目的」なら、
「目的意識化できないからできない」というのが、最初の答えだ。
もちろん、「相手を恐怖で動けなくする」は、玄和の目標の1ですらない、
ということなら別だが、俺は、やはりこれが最初の大きな目標だと思う。
それでは、なぜ、「大きな目標」のはずのものが、「述べられない」のだろうか?
これは、論じるだけで、かなりの字数になるので、やめる。
事情は、以下に書く、より具体的な「答え」から推測できるかもしれない。
513457:04/03/23 13:13 ID:L3nTnrLN
>>512の続き

より具体的な理由を書きたい。

玄和会は、「限られた人材の中でじゃんけんの練習をしている」ようなものだ。
まず、重要なのは、「みごとなグー」「みごとなチョキ」「みごとなパー」であって、
それをどう使うかは、一般会員はあまり知らない。実際の「じゃんけん練習」の
ときは、上達論的に、「はじめにグーを出すこと」が奨励される。それ以外の
ことをやると、試合中でも叱られる。

やや、こっけいに書いてしまい恐縮だが、俺は、これが「悪い」とは思っていない。
この点は読み違えないでほしい。
このような練習方法は、基本的に正しいと確信する。
(もちろん、じゃんけんの話ではなく、武道に戻しての話。
ちなみに、玄和の場合、「グー」は、「気迫をもったするどい突っ込み」であるので、
「追い突き」に限定されるわけではない。)

しかし、それは、最初にグーを出さないかもしれない他流と戦ってこそ、意味がある。
いつもグーしかださない同門同士で練習していれば、みんな、煮詰まるだけで、
「気迫」も本物ではなくなる。

昼休みが終わった。
514名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 14:34 ID:6kJh0uXB
>しかし、それはそれとして、「若くなければできない技」は玄和会に
>限ったことではないだろうし、若い者が若さを武器にしてもよかろう。
>若いうちにそういう道を通るのが正解だと思うが。

これは普通の格闘技やスポーツ武道のレベルだと認めたって事でOK?
別に取り立てて優秀な上達論とはお世辞にも言えないね。
この時点で457の

>俺は、これを目標とする練習方式を、上達論的にすばらしいと思う。
>やはり、南郷師範は天才であると。

は自ら否定されてしまった。

自分の前の発言と照らし合わせて今言ってることが筋が通るか、人に指摘
してもらうのではなく自分で気がつかないとね。
515名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 14:42 ID:6kJh0uXB
>まず、南郷師範は我々会員・元会員の武の親であり、親を否定しても
>何も生まれないと思う。したがって、そのつもりはない。

これも何の意味も無い発言だね。
457が玄和の会員になったこと自体に何の意味もない。
物事の是非でなく、会員としての立場が優先されると言っているわけだ。
この立場を取る限り物事を語る資格は無い。
ただの信者の賞賛に過ぎないからね。

>俺の話は、特に、勝負論にいたっては、たしかに、実体験に基づかない
>空想であり、空論・妄想である可能性は、非常にある。

457の論も南郷の論も(そしてマスクもw)本質的な欠陥はこの点に尽きる。
語る前にここを改めない限り信者の布教以上の意味はない。
516名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 14:47 ID:6kJh0uXB
>若いうちにそういう道を通るのが正解だと思うが。

現在の飛翔隊の没落を見れば、少なくとも南郷理論の行き先に円熟や
達人の域は無い。これが事実の証明。
457はこれが何故かをまず説かないと論が全て嘘になるぞ。

もう一つ致命的なことが分かってない。
年齢の問題以上に同程度の運動能力、組み手感を持ったもの同士が戦う
場合、必ずと言っていいほど玄和の運足を使った方が負ける。
ここも考えてみなさい。
517457:04/03/23 19:57 ID:btmfsboR
>>514-516
君は南郷師範を批判したい、俺は追い突きの話をしたいで、どうしても
話がかみ合わんな。

「親を否定しても無意味」は、全会員・全元会員にひろげたのはすまんかったが、
すくなくとも、「俺」と「玄和スレに粘着しているアンチ君」は「南郷師範を
否定しても意味がない」ということ、「俺は師範批判ぽいことになっても、否定
するものではない」という意味だったんだが。ま、わかりにくかったかな。
あと、俺ごときと、碩学マスク・ザ・レッドさんを同列に扱うなよ。
518457:04/03/23 19:59 ID:btmfsboR
今回の君のレスで興味があったのは次の一点のみ。
>年齢の問題以上に同程度の運動能力、組み手感を持ったもの同士が戦う
>場合、必ずと言っていいほど玄和の運足を使った方が負ける。
俺の質問は、以下の通り。
1.事実か?
  俺は、玄和の運足を使わない玄和の試合なんてみたことないので???だが。
2.君が「若い頃は他の会員を圧倒していた」という飛翔隊は玄和の運足ではなかったのか?
  これは変な話だが?
ただ、真意がよくわからんのだが、「玄和の突っ込み」が有効でないという意味なら、
まず、>>513をよーく読んでくれ。玄和会員同士なら、「パー」を出せば、勝てる確率が高い、
ただそれだけのことではないのか?
519457:04/03/23 20:10 ID:btmfsboR
続けて、アンチ君へのレス。俺ってやさしいだろ?

「追い突き」の話をしたいのだが、「玄和の運足」についてコメントしてやろう。
「玄和の運足」は、いわゆる「寄り足」で、伝統派の組み手でもよく出てくる。
形だけ言うなら、特別な形ではないと思う。
ただ、これだけを「技」として切り出し、徹底的に反復練習し、他の運足を事実上
禁止しているところが、「画期的」なんだと思う。
このうち、「他の運足を事実上禁止」だけは、ヨシアシであるわけだが。
(ここ、一言レスなんかでツッコムなよ。wあとで説明してやるから。)
ただ、形態上は、「決して珍しいものではない」っつーこったよ。

アンチ君もちゃんと形ある意見なら、言っておくれ。
玄和の運足がいけないというなら、自然成長的な足裁きがいいのか、三戦がいいのか、
それとも別の方法があるのか、ちゃんと、具体的に言わなきゃだめだーよ。

俺にとっては、今は、「敵に読まれない追い突きとは何か」がテーマだ。
関連して、「玄和の追い突き」はなぜあまり有効ではないのか、「玄和の突っ込み」
の問題点は何か、ということにもなる。
(俺の1つの解答は、>>513だよ。わかるな。)

明日以降、俺は、できれば、「追い突き」の話に戻したい。じゃ。
520名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 21:28 ID:HSoD/2A8
>457の一連の書き込みについて

俺の考えを一言だけ書いておく。「相手の動きを止める」ために「相手を恐怖
で縛る」というのは、非常に程度の低い発言だと感じる。結果として恐怖した
相手が動きをとめたという事実は当然にあると思うが、相手を恐怖で縛ること
を主目的にした武道ないし空手の稽古は程度が低いと思うね。

やっぱり自由組手以前の段階の稽古に過大な意義を見出そうとするから、こう
いう発想になるのでは?

他の流儀で動物的な反射神経を超える技術を稽古してるところを、玄和は恐怖
心を喚起して動けなくするというのか・・・・

そして思うに、玄和の指導局レベルの人間も「恐怖で相手を止める」ことを主
とした戦い方を唱えてはいないと思うね。ひとり457だけがレベルが低いの
だと思うがね。
521名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 21:31 ID:HSoD/2A8
ついでに書くと457よりも「待ち時間ゼロ」を唱えた南郷のほうがレベルが
高いと思うがね。
522名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 21:34 ID:sHf/w8Zy
高すぎる理想は既にそれが実現されていると誤解する取り巻きを生むからな。合掌。
523457:04/03/23 21:58 ID:btmfsboR
もう寝ようと思ってたんだけど、レスがあったんで。

>>520
>結果として恐怖した 相手が動きをとめたという事実は当然に
>あると思うが、相手を恐怖で縛ること を主目的にした武道な
>いし空手の稽古は程度が低いと思うね。

「恐怖で相手を縛る」ことが「空手の主目的」と書いたんでわないんよ。
「奇声とするどい突っ込み」の主目的は「恐怖で相手を縛る」こと
だろうと言うことだ。ついでに言うと、格調高いことではないな。
もちろん、「恐怖で相手を縛る」以外の方法はたくさんあるはず。
それをこれからえんえんと書きたいんだよ。w
524457:04/03/23 21:59 ID:btmfsboR
>>523の続き

ただ、ちょうどいいので1つ2つ。
まず、俺が書いた「縛る時間」は、一瞬のことで、本人も自覚できない
ような短い時間のことだ。だから、「読まれない」と一緒に論じてるわけだ。
「こわくて一歩も動けなかったよー」というのとは違うんだ。念のため。
それから、これが大事なんだが、

「結果として恐怖した相手が動きをとめたという事実は当然にある」

これこそが、玄和会の指導だと思う。で、俺は、確かに、
これと「相手を恐怖で縛ることを意図して動くこと」は違うと言っているわけだ。
前者はただの現象にすぎず、後者を意図した練習が必要というのが主張。
それが>>512のレスなんだが。

ただ、繰り返すが、「恐怖で相手を縛る」は、武の入り口だと思うが、到達点
ではないと思う。

あと、
>他の流儀で動物的な反射神経を超える技術を稽古してるところを
こういうオカルトは嫌いだ。

じゃ、お休み。
525457:04/03/23 22:03 ID:btmfsboR
うーん。ちょっと言葉足らず。

>>524で書いた「玄和会の指導」とは、俺が受けた指導と言うことだ。
だから、アンチ君の言うとおり、それが「玄和会の真意」かもしれない。
しかし、論理的に考えれば、それは、「恐怖で縛るように意図して動く練習」
であるべきだということ、な。

こんどこそ寝る。
526名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 22:24 ID:7E7VNJ5F
>524
>こういうオカルトは嫌いだ

動物的な反射神経を超える=オカルトがどうして結びつくのか不思議だね。非
常に簡単に言えばフェイントで左方向に動かしておいて右側から殴るなんての
もそうだし、中国拳法の右の突きを受けさせておいて同じ手で寸ケイなんての
もそうだがね。他にも一杯あるぜ。

まず、キミはオカルト発言を誤りたまえ。玄和的に言えば「人間ではなくヒト
の反射すぴーどを超えるということなんだからさ。
527名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 22:32 ID:7E7VNJ5F
長々と書いているが、「相手を恐怖で縛ることを意図して動く」ことがレベル
が低いと書いているのであるし、止める方法が他にないと書いてるのでもない。

確かにキミは玄和の人間らしいな。気合やゆさぶりで撹乱するのが得意らしい
がね。長々と書くことで誤魔化すなんて惨めすぎるね。
528名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 23:41 ID:yNmcRqbC
まぁ、457のおかげで玄和のレベルの低さがよく分かる良スレになったなw

>君は南郷師範を批判したい、俺は追い突きの話をしたいで、どうしても
話がかみ合わんな。

追い突きの話に付き合わないのは追い突きだけいじくり回しても意味無いから。
玄和の欠陥は突きも蹴りも全部一緒。
分からないのはお前がレベル低いから。それだけなんだよ。
529名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 23:45 ID:yNmcRqbC
>1.事実か?
>俺は、玄和の運足を使わない玄和の試合なんてみたことないので???だが。

もう、シロウトとお前以外は「コイツマジで言ってるの?」
と思ってるよ。
何度も言うがお前に必要なのは語る事じゃないんだ。格闘技でもなんでもいいから
実践しろ。話はそれからだ。
いくら何でもレベルが低すぎる。
  
>2.君が「若い頃は他の会員を圧倒していた」という飛翔隊は玄和の運足ではなかったのか?
>これは変な話だが?

お前はホントに頭が悪いな。
会員も運足使ってるんだから条件は同じだろ?
しゃべる前に考えろよ。
530名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 23:48 ID:yNmcRqbC
>>520
>そして思うに、玄和の指導局レベルの人間も「恐怖で相手を止める」ことを主
>とした戦い方を唱えてはいないと思うね。ひとり457だけがレベルが低いの
>だと思うがね。

いや、残念ながら玄和自体がこのレベルなんだよ。
南郷のレベルが分かるだろw
まぁ、南郷としてはもっとくだらないことを考えてたと思うけどね。

>>526
>>こういうオカルトは嫌いだ
>動物的な反射神経を超える=オカルトがどうして結びつくのか不思議だね。

だる?
玄和ってこんなもんなのに世界最高とか言ってるんだよ。
クズだろ?
531名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/23 23:57 ID:yNmcRqbC
>長々と書くことで誤魔化すなんて惨めすぎるね。

457もかわいそうな奴なんだよ。
南郷のマインドコントロ−ルがただのヘタレ坊主をこんな狂信者に
してしまうんだ。

哀れんでやってくれよw
532510:04/03/24 07:58 ID:4F01oHDD
>>511
>他流派の人が、玄和会に詳しくないからって、勝ち誇るのはやめろ

別に勝ち誇ってなどいないがね。マスクザレッドの過去スレを見て、伝統派の
空手にとてもゾウシが深いと思ったからさ。
それなのに追い突きを得意とすることが松涛館の影響を受けている証明の一つ
という発言は淋しかったからさ。追い足からの攻撃は西洋よりも東洋の武術に
多く見られるようだし、それは武器融合の歴史性からだと私は思っているので
ね。何も松涛館に限ったことではないからさ。

それよりも空手道綱要に掲載されている前屈立ちからの五段受けは玄制流じゃ
なくて松涛館だよね?
533名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 09:34 ID:CkYYdBcR
>すくなくとも、「俺」と「玄和スレに粘着しているアンチ君」は「南郷師範を
>否定しても意味がない」ということ、

おもしろいよね。洗脳された人間のこういう発想w。
457にとっては南郷=武道のようだが、オレにとっては武道経験の一つにしか過ぎない。

457は生まれてから孤島から出たことも無く、ちっぽけな孤島が世界の全て
と思っている。

小さいよね。
534名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 09:43 ID:CkYYdBcR
>>532
突っ込みゴメン。
>伝統派の空手にとてもゾウシが深いと思ったからさ。
ゾウシじゃなくて造詣(ぞうけい)ね。

でも言ってることはキミが正しい。
457もマスクザレッドも、くだらない事を長々と書くことで問題を誤魔化す
やり方だから本質的に同じ人間なんだよね。

技の話をすると「それは〜の〜先生が」って中身のない無駄知識しか言えない
武道ヲタの年寄りってみっともなくてウンザリだZe。
535名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 10:03 ID:CkYYdBcR
あぁ、これも書いとかないといけないのか。面倒クサ。
>513を読め
相変わらずの空論で語る中身が無いんだが・・・

>やや、こっけいに書いてしまい恐縮だが、俺は、これが「悪い」とは思っていない。

事実滑稽だし、悪いと思うべき。
他流試合やってコロされてこい。
ダラダラ長い空論より自分の身で分かるからなw
536457:04/03/24 22:19 ID:nAWXXwwC
アンチ君大発生(藁)でなんかレスする気なくなっちゃったよ。

たぶん、一人か二人なんだろけど、何言ってるかほとんどわからん。
「動物的な反射神経を超える稽古」の中身が
「フェイントで左方向に動かしておいて右側から殴るなんての」だ
ということはわかった。

いやー、レベルの高い人にはついていけないわ。
まあ、いいよ、どうでも。
537457:04/03/24 22:22 ID:nAWXXwwC
>>513の続き
「相手に読まれない追い突き」とは何か、について。

そもそも「相手に読まれない技」とはどーゆうものだろうか。
前に書いたように、速さだけでは無理だと思う。すると、相手の心理
に訴えるしかない。それは、「混乱させる」などによって、
「相手の脳ミソの反応を遅くする」ということだろう。
これは見方によって「動けなくする」ということもできると思う。
これは、次のようなものではないか。

1恐怖心を与える
2安心感を与える
3混乱させる

これ以外に、分類方法によっては、「相手の攻撃意識を利用する」が
あるかもしれない。これのもっとも端的なものはカウンターだ。
カウンターは重要だが、今は省略する。カウンターに限らず、いずれ
の場合でも、「相手の攻撃意識を利用する」はあると思うからだ。
538457:04/03/24 22:24 ID:nAWXXwwC
>>537の続き

「恐怖心を与える」はこれまで散々書いたことだが、序論だった。
「安心感を与える」はちょっとへんな書き方だが、ようするに、
相手が「まさか攻撃されないだろう」と思う瞬間を作ること。
たとえば、試合中に、棒立ちになって、にっこり笑いながら、試合終了時
に肩をたたくように、手を伸ばされたら、かなりドッキリだと思う。
(いやまあ、半分以上冗談だから。あと、これは「安心」というより「混乱」かな。)

もっと現実的には、「遠間にいる」「突っ込みの途中で止まる」などがある。
せこいが「目をそらす」もある。「怖い顔をしない」ってのもありかも。w

いずれにしても、ここでいう「恐怖心」「安心感」は、戦闘中の心の
一瞬の断面であって、日常的な状態で長く続く感覚ではない。
「恐怖心」でも、「安心感」でも、人の思考は、一瞬止まると思う。
しかし、一番、人の思考を止めるのは、「混乱」かもしれない。
539457:04/03/24 22:26 ID:nAWXXwwC
>>538の続き

「混乱させる」は、いろいろパターンがありそうだが、基本は、1と2を
意表をつくようにブレンドすることではないだろうか。
「恐怖心」を基本に置いたのは、「恐怖心」を作れなければ、「安心感」
を作れず、したがって、「混乱」させるのも難しいから。
(猫騙しみたいな「お手軽もの」もあるが、所詮「お手軽もの」に過ぎない。)
なお、「混乱」が起こるモトは、相手に「攻撃意識」(または「防御意識」)
があるからで、これを利用するのは当然でもある。

ここまでは、一般論。具体的に「読まれない追い突き」または
「動きを止める追い突き」とは、どのようなものだろうか?

今日はここまで。お休み。
540名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 23:09 ID:Lq9zNxsl
>>526_539
_以上、

『十代しゃべり場:空手編』

終わります。

457は玄和スレにおける李酪農なのか!?
541名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 23:22 ID:Lq9zNxsl
武道論『南郷武道論』は457が語る程度の内容であった。
実証がなければ、いくら言葉を並べ立てたところで妄想、仮説の域を
出ない。

実戦部隊と言われる内弟子『飛翔隊』が外に打って出る!
と言い続け、実行することなく終わった事実。
指導局の対フルコン他流試合での惨敗(前スレ参照)によって
この論が駄論であることは実証されている。

457としては自信が他流試合で示す以外、南郷理論をこえた457理論を
証明する手だてはないのである。
457は見事なレベルで自らの論を実証するだろう。
期待して結構である。
542マスク・ザ・レッド:04/03/25 00:49 ID:KYbWdNN+
....ここしばらく、残業で死んでいます(;_;)
空手の稽古がしたい....(;_;)

 さて、「運足」についてですが。
自分は、玄和会の発行した冊子を見たことがあり、このような文面を目にしたことがあります。
「運足通勤、運足通学。
 運足、一日一時間。
 一段、昇段」
....というような文面だったと記憶しています。

 文面より、
1:空手では、足腰の強化が必須である。
2:稽古とは、稽古時間だけのものではない。
 ....というような深い含蓄を感じられるものでした。
それゆえ、玄和会は、「運足」を重視している流派なのだと、その冊子から感じたことがあったのです。
 自分自身、職場へは車を使っていますし、正直この冊子のようなことはなかなかに難しいと感じるのですが....(^^;)

>510
>追い突きを得意とすることが松涛館の影響を受けている証明の一つという発言は淋しかったからさ
 ヲイヲイ(^^;)
「移動基本」という稽古体系を確立したのは、船越先生の指導を受けた大学生達であって、「移動基本=松濤館流」といっても良いくらいですよ?
そのなかでも、「追い突き」を重視するのは松濤館の伝統です。
 和道流は、「追突」と「逆突」の時に(横方向の)足幅を変える事などに特徴を持ち、糸東流は深い前屈立ちと浅い基立ちの使い分けが特徴です。
 剛柔流はもともと「移動基本」の稽古体系を持ちません。
 こう考えると、黙々と同じ足幅の立ち方で足腰を練る鍛錬を行う....という稽古は、矢張り松濤館流こそがパイオニアでしょう。

>それは武器融合の歴史性からだと私は思っているのでね。何も松涛館に限ったことではないからさ
 510さんはなにか武器術を稽古していますか??
自分は琉球古武道はひととおりこなしていますが、棒術の場合、あまり「歩み足」は用いません。
 「寄り足」は素手の空手より、より棒術系の動きかと考えていますが。
510さんは武器と素手の「融和」という発言をされていますが、どの武器に関しての話なのでしょうか??
543名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 01:17 ID:7nnDKQiH
>黙々と同じ足幅の立ち方で足腰を練る鍛錬を行う

剛柔流も三戦、三戦鍛錬でこれやってますね。
歩法鍛錬が無い流派自体が珍しいと思いますが。

マスクザレッドさんは些末なことばかり取り上げる方のようですね。
大事なことを見落としがちだと言われませんか?
544名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 02:16 ID:fiTwoviH
>>457
技術論として興味深い内容です。
既出の「同程度の運動能力の人間同士では玄和運足の方が格下」
ということについて述べて頂けたらと思います。
(でも同程度の能力って、そんな実験がどこに存在したのだろう?)

アンチな方々が指摘される「実体験のない理論は無力」という点に
ついては、ほぼ同意です。ただしかの理論が妄想ベースかというと、
一応身内の中でそれなりの「実体験」を積んでいるようで。

おそらく現状の玄和会が「会員同士でしかじゃんけんをしない」のは、
今まで長期間作り上げてきた理論体系について、自分たちの中で
純粋さを保ってゆきたいという意向があるからでしょう。
逆に言ってしまえば、理論ベースで、それも身内の中で積み重ねた
実体験のみでくみ上げてきた体系だけに、他の「ノイズ」が混ざって
しまうことで変質するのが怖いという見方もできる気がします。

ただでさえことあるごとにに表面がころころ変化している状況で、
まだ「否定の否定」も完成していないようですし。

でも全体として粋がっているわけではない(人物を個別に見るとそう
でもないようですがw)ので、これはこれでアリなのでは?
最強論を語っている人をこのスレでは見かけないのですが、気のせい
でしょうか。そういう話をしている輩がいればそれを糾弾されても文句は
いえないでしょうが、ただのカラーの違いを述べているだけで糾弾対象と
するのはいかがなものかと。
つまり同じカテゴリーの他の武道や格闘技と相対的に見て「物理的に」
強いか否かを追求しているのではなく、(当然ながら)一般人を超えるレベル
の強さをとりあえずは有するとして加えて独自の道を歩んでいる訳ですから、
それが合った人間には有効でしょうし。

それすらだめというなら、その理由が知りたいです。
545名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 08:45 ID:3I4DmXB8
>>541
>指導局の対フルコン他流試合での惨敗(前スレ参照)
対D道塾のやつだっけか。どこが惨敗なんだw?むしろ勝ってるだろw?
546名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 08:59 ID:C8FRSfkz
>>544
>最強論を語っている人をこのスレでは見かけないのですが、

玄和最強論は玄和会の持論。
それも『人類の歴史上最も見事な技と戦い方による最強』だ。
「K-1にも勝てる!」等という南郷の最強論は山のようにある(実績は全く無いが)。
会員なら誰もが聞いている。過去ログ嫁。

>そういう話をしている輩がいればそれを糾弾されても文句は
>いえないでしょうが、

玄和の創始者、指導局を始めとしてそういうイデオロギーだ。
むしろ457は南郷論を持論ですり替えてこれ誤魔化していだけだ。
544が言うとおりだ。糾弾されても文句が言えない。
547名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 09:00 ID:C8FRSfkz
>既出の「同程度の運動能力の人間同士では玄和運足の方が格下」

これは457には分からなかった問題。
走り回って絶叫しながら飛びかかってくる者と最小限の動きで虚を
突く者が戦うということだ。
玄和的に言えば運足をで突っ込む者とカウンターを狙う者ということ。
これが分からない奴はド素人だろう。

>一般人を超えるレベルの強さをとりあえずは有するとして加えて独自の道を
>歩んでいる訳ですから、それが合った人間には有効でしょうし。

これは南郷の師、祝嶺氏の躰道が辿った道だ。
玄和も同列のものだと自ら認めれば糾弾もされないだろう。
ついてくる者もいなくなるとは思うがね。
548名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 09:06 ID:C8FRSfkz
>>545
k内以外は最初からKO。k内も上段突きで3カウントすら取れず。
玄和ルールなら3本勝負だが、2本目k内のKO負けだったな(藁

喪前、正気か?

549544:04/03/25 11:16 ID:fiTwoviH
>>546
いや、「個人的に」最強論を語っている会員がいるか否かの話です。

つまり創始者、指導局をはじめとして上層部がそういうイデオロギー
のもとで動いていたとしても、それが下には浸透していないのでは?
と思ったわけです。

そもそも最強論なんて、結局個人の技量によるところが大きい世界で
語られるべきことではないと思います。これは武板でさんざん語られてき
たことですよね。個人戦で勝っただ負けただなんてそれこそ…

創始者、指導局が組織という単位で最善を尽くさんとすることは理解
できます。つまり「見事な技云々」については別にかまわんのですが…
たとえ同様のことを言い表す意図であったとしても、ちょっと「K-1にも勝
てる」とか言いだすのはナンセンスもいいところかと。集団として潰せる、
という解釈の方が一般的には優先されるでしょうし。

カウンター待ちの人間の方が格上であることについてはほぼ同意です。
というかカウンター待ちの方が戦い方としても精神的、体力的に負担が
少ないはず。足もしっかり固められるわけだし。
個人的には、戦いの選択肢として運足もあっても良いとおもってますが、
加えてショートレンジの研究もすすめないとそれこそ「身内同士じゃんけん」
なわけで。

以前のスレで、ショートレンジ対策をするって言ってたきがするんですがねぇ>南郷氏
550名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 11:30 ID:RmsJXNO7
>>544
>たとえ同様のことを言い表す意図であったとしても、ちょっと「K-1にも勝
>てる」とか言いだすのはナンセンスもいいところかと。集団として潰せる、
>という解釈の方が一般的には優先されるでしょうし。

玄和スレだから、個人じゃなくて玄和のことを問題にしてるんじゃないのか?457スレじゃないし。
集団としても玄和の方が潰されるだろうがねw

>加えてショートレンジの研究もすすめないとそれこそ「身内同士じゃんけん」なわけで。

まさしく457は身内ジャンケンに酔いしれてるわけだ。
そして玄和会にはショートレンジの技術体系は存在すらしない。これが事実。
551名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 11:31 ID:RmsJXNO7
>以前のスレで、ショートレンジ対策をするって言ってたきがするんですがねぇ>南郷氏

やらないよ。飛翔隊の外に打って出る宣言、南郷自ら型を演舞する宣言、宛名ミネルバ誌
発刊、何一つ守った事はない。

というより、南郷も晩年になってショートレンジの対策するって遅すぎるだろ?
その時点で他流の足下にも及ばないだろうな。
552名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 23:24 ID:ExBno5Y6
>つまり創始者、指導局をはじめとして上層部がそういうイデオロギー
>のもとで動いていたとしても、それが下には浸透していないのでは?
>と思ったわけです。

人にもよりますが、結構浸透していると思います。
やはり師範が言われた事を実行しないと何かにつけて大目玉を
喰らうわけで・・・
支部長や先輩も必死でした。

k内さんのところもそういうイデオロギーに縛られていたからこそ
トラブルになったようですね。
会員としては正直なところ、玄和のやり方が外で通用するか自信が
持ててないと思います。でもイデオロギー教育が厳しいので、
疑問は口にできない。
それが多くの会員の本心じゃないでしょうか?

553457:04/03/26 00:48 ID:umPStAW2
よっ。みんな。元気?w
>>541
>実証がなければ、いくら言葉を並べ立てたところで妄想、仮説の域を 出ない。
同意。
>南郷理論をこえた457理論を
俺は「玄和会で完成しなかったらしい空手理論」を知りたいだけで、
南郷理論を越えたいのではない。

>>542 マスク・ザ・レッドさん
俺へのレスではないようなので、コメントです。
>運足通勤、運足通学。
正直、まじめな現役君時代、これにはとまどいました。
今は、マスク・ザ・レッドさんの言うような意味だと思っています。

>>544
>技術論として興味深い内容です。
ありがとう。
>既出の「同程度の運動能力の人間同士では玄和運足の方が格下」
以下でアンチ君が語っているように、俺の発言ではありません。
>(でも同程度の能力って、そんな実験がどこに存在したのだろう?)
と同趣旨の質問を>>518でしたところ、解答は>>529というデムパでした。
>最強論を語っている人をこのスレでは見かけないのですが、
同意です。そんな人はめったにいないかと。
554457:04/03/26 00:49 ID:umPStAW2
>>546
544氏の発言は「このスレで」であって、それを捻じ曲げて何を言いたいの?
> 457は南郷論を持論ですり替えてこれ誤魔化していだけだ。
えーと、>>553の上の方参照。。
どうもこだわりからものが見えないようだが、俺は、南郷師範を賛美したり、
弁護するためにレスしてんじゃないんだよ。(必要ないだろが。)

>>548
出所不明な話ってやつだったよな。

>>552
>人にもよりますが、結構浸透していると思います。
そうかなあ?どうも、アンチ君のジサクぽいんだが。
大部分の会員(俺を含む)は、師範の言うこと、特に他流批判を
鵜呑みにすることはないんではないかと。
少なくとも、俺個人も俺の昔の仲間たちも、師範の他流批判には、
賛成できないことが多い。
ただ、一流派の長なら、誰でも、普通、「俺らがイチバン」と言うと思うし、
そんなに大騒ぎすることではないかと。
555名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 01:01 ID:drD7hM0V
>>554
>どうもこだわりからものが見えないようだが、俺は、南郷師範を賛美したり、
>弁護するためにレスしてんじゃないんだよ。(必要ないだろが。)

>>500 :457 :04/03/20 22:40 ID:ctVGbEeP
>俺は、これを目標とする練習方式を、上達論的にすばらしいと思う。
>やはり、南郷師範は天才であると。

>>512 :457 :04/03/23 13:00 ID:L3nTnrLN
>>500の続き
>まず、南郷師範は我々会員・元会員の武の親であり、親を否定しても
>何も生まれないと思う。したがって、そのつもりはない。

玄和会やるとゴタクばっかり並べるし、平気で嘘はつくし・・・
最低ですね。
556457:04/03/26 01:05 ID:umPStAW2
では、>>539の続き。
まずは妄想から。期待していた人すまんな。
いや、ほら、「妄想から科学」って言うから。w

達人はどんな追い突き(別の技でもいいんだが)をするんだろう?
俺は、横から見ている凡人には、たいして速くもなく、特徴もないのに、
やられた奴には、あっと言う間に入れられてるというものではないかと妄想する。
そんなことが可能だとすると、それはどうしてだろうか?
それは、何の特徴もないようでいて、その実、
>>537の3つの要素(すべてかもしれないし、どれか1つかもしれない)が、
追い足や突きやその他の何かに含まれているからだと思う。

しかし、達人はどうしてそんことができるようになったのだろう。(いや、妄想だが。)
その人は、きっと、はじめは、奇声をはっしたり、サイドステップを使ったり、
あるいは、「フェイントで左方向に動かしておいて右側から殴るなんて動き」を
して、「人の心のコントロール方法」を理解し、それから、徐々に、無駄な動きを廃し、
最終的には、「ただの追い足」だけでも、相手を混乱させられるようになったのでは
ないだろうか。

以上、妄想終わり。
557457:04/03/26 01:15 ID:umPStAW2
>>556の続き
俺は、こんな(妄想の)達人になりたいが、まあ、どだい無理かもね。

しかし、上記の妄想が実現可能であっても、不可能であっても、
我々がすることは、まず、奇声をはっしたり、サイドステップを使ったり、 あるいは、
「フェイントで左方向に動かしておいて右側から殴るなんて動き」、あるいは、
これにかわる何か、ではないだろうか。そして、ここで重要なのは、いずれにしても、

  >>537の3つの要素を目的的に、意図して動くこと

ではないか。
達人でない身としては、奇声でもサイドステップでもフェイントでも
使えるものは何でも使ってよいと思う。せこくてもいい。(達人じゃないんだから。)
ただ、考えて動かなければね。
558457:04/03/26 01:18 ID:umPStAW2
>>557の続き

追い突き = 追い足 + 突き

と考えた。
(前は、「その場突き」と書いたが、「突き」に訂正。>>497参照。)

で、今、一番の問題は、「相手に読まれない追い足」あるいは「相手を動けなく
する追い足」。俺は、後者の視点で考えているが、それについては、>>537を参照。

では、「追い足」の特徴はなんだろうか?
559457:04/03/26 01:23 ID:umPStAW2
>>558の続き

考えられるものを書く。

1直線的な移動である
2(寄り足にくらべ)自然な足運びに近い
3(寄り足にくらべ)移動距離が大きい
4(寄り足にくらべ)スキが大きい(?)
 (「スキとは何か」と言い出すと簡単ではない。おぼえてれば後述したい。)
5途中で止まるなど、調整しやすい(?)
 (突きを決めずに、ただ途中で止まるのはかっこ悪いが。w)
6前蹴りの動作と間違われやすい(?)

玄和会では、前蹴りのウエートが非常に大きいので、前蹴りとの関連で
説明する人、たとえば、「前蹴りに見せて、追い突き」という人もいた。
考えて見ると、前蹴りと追い突きは、非常に似ている。
(カルトっぽく言えば、ほぼ「同じ術理である」かな。w)
これは、実は、意味深いことなのかなあと妄想することもあるが、今のところ、
この方向での考えはまとまらない。

今日は寝る。しばらく休むかも。つーか、この先は、上記の追い足の特徴と
>>537の3つの要素をどう結びつけるかだが、はっきり言って、つらい。w
560名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 01:28 ID:irEhbGy1
>>554
>出所不明な話ってやつだったよな。

もともと双方の関係者から裏が取れてた話だったんだけどな。
個人名が分かるようなソース出さないと信じないつーキティが騒いでた
だけで>457だったのか。

個人が特定できるようなソースなんか2chであかすヴァカいないだろ?
ソース出せって奴自体が匿名なのになw

玄和はみっともない。
561名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 01:43 ID:ngpEkDIM
なんで飛翔隊が打って出なかったかは457を見てて分かった。

457より南郷の方が頭がいいと思うのは、南郷は自分の理論が
世間で通用しないことを知っていたんだろうね。

だから閉じた世界から出なかった。
457は馬鹿だから自ら恥をさらしてる。

脳内武道家の南郷の弟子としては見事なんだろうなw
562名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:01 ID:s2iYg0dI
>>549
>というかカウンター待ちの方が戦い方としても精神的、体力的に負担が
>少ないはず。足もしっかり固められるわけだし。

玄和の運足の欠点はほぼ君が言うとおりだ。
相手に隙を作るというお題目で走り回る、喚く、地団駄を踏む。

現実には隙を作るどころか自分が隙だらけになっている。
また重心が飛ぶことによって浮いているし、技自体の力みもひどいので
本人の感覚ほどに破壊力は出ない。

体幹部でなく末端を重視する数十年前の運動理論から進歩しなかったのも
その原因だろう。

だから指導局でも顔面に突きを入れても致命傷にできないという現象に
なるのである。
563名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:09 ID:s2iYg0dI
では、なぜ試合として成立するのか?
ここで玄和のイデオロギー教育がものを言う。

カウンター狙いをする選手は試合中であっても試合を止められ、
厳しく注意を受ける。

この『絶対身内ジャンケン』状態を強制することでお互いに
不安定な状態で、しかも旧式のカラテクター防具を装着し、
お互いに自分が不安定でいるのを自覚できずにチャンバラ組み手を
しているのだ。

組織のあり方が技術を規定し、発展を阻害する典型的なケースファイル
になっている。
564457:04/03/26 21:54 ID:rroOA0BO
「身内じゃんけん」大流行だな。満足だよ。w

>>560
>個人名が分かるようなソース出さないと信じないつーキティが騒いでた
俺は書き込んでないから、別人。
ついでに言うと、>>540の李酪農って誰?これも違うよ。

>>561
えーと。本を出版するのと2ちゃんに書き込むのでは、どっちが世間の(ry

>>562-563
結論を言うと、俺は、玄和会の黒帯以上の試合では、カウンターを解禁し、
カウンター技術を積極的に考えるべきだと思う。
というわけで、おい、君と意見が一致したじゃないか。w

ただし、「組み手試合至上主義」になると、「玄和の良さ」が総崩れになるので、
注意が必要だが、注意しながらやるだけのシステムを玄和会は持っていると思う。

あと、君は、ほんとのところ、玄和会の組み手試合以外を知って語ってる?
「他流派でのカウンターねらい」に対する教育的指導とか、「技術そのもの」とか
知って発言してる?
565457:04/03/26 22:04 ID:rroOA0BO
今日は追い突きの話はお休みして、アンチ君に宿題を出そうと思うんだが。

問題1 相手がぎんぎんにカウンターねらいだった場合、
1どういう技で攻撃できる?
2攻撃しないで、両者カウンターねらいで膠着したらどうする?

問題2
試合のある流派では、「試合中の消極的姿勢」が減点になることが多い。
「消極的」の中には、単なる「逃げ」もあるが、「カウンターねらい」もある。
これは、武道的に「正しい試合ルール」か?
566マスク・ザ・レッド:04/03/26 23:00 ID:Zt6cMpNI
少し、「ショートレンジ」の話題が出たので少し。
少なくとも、書籍で公開されている玄和会の技術には、確かにショートレンジの技はありませんね。
実際のトコ、どうなんでしょうか??

空手においてショートレンジで重視されている技法といえば、
1:裏拳による「打ち」
2:中高拳or人差指一本拳による「突き」
が代表かと思います。
(投げ・関節技は別として)

「防具の試合に使えない技はとりあえず稽古しない」という稽古体系なのかもしれませんが...

 自分は、組み手の稽古において、
ノンコンタクト(寸止め)・セミコンタクト(防具)・フルコンタクトの3つのなかでは、セミコンタクトこそもっとも理想に近い、という考えを持っています。(安全面と実戦面の折衷という意味において)
現代の剣道の隆盛は、やはり防具の採用によってもたらされたものだと思います。
が。
それにより、例えば、
刀の「柄」でノドを潰す
刀の「鍔」で当て身を入れる
という、剣のショートレンジの技は消えてしました。
(古武道の型の中には残っていますが)
南郷先生は、防具稽古によるプラス面・マイナス面を分かっていたはずであり、ショートレンジの技を稽古体系に残していなかったとすれば、それは非常に大きなミスだった....のではないかと、自分は考えます。
567名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 00:29 ID:vr+2J1SU
>「身内じゃんけん」大流行だな。満足だよ。w

そんなことで満足するな坊主。
恥ずかしいと思うべき事だぞ?

>カウンター技術を積極的に考えるべきだと思う。
>というわけで、おい、君と意見が一致したじゃないか。w

あんまりw使いすぎると馬鹿が見えすぎるぞ、坊や。

というよりお前がくだらないことダラダラ書き過ぎなんだよ。
自分の書いたものをもう一回読み直してみろ。
一致した意見とやらとはかみ合わない似非技術論ばかりがダラダラ書かれ
ているからなw
568名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 00:44 ID:vr+2J1SU
まぁ、子供の指導と思ってつきやってやるか。

>>565
問題1、問題2共に試合という面でしか考えていない点で武道とは言えないね。
要は南郷が駄本(であっても出せばありがたがる馬鹿もいるわけだが>457)
で書いているとおり、武道が命がけの戦いだとすれば、隙だらけの組み手の
延長線上にはその技術は無いって事だ。
アホな居着きや力みを排除していくのが基本の基本。
その先の創意工夫の方が重要だろう。

457の坊やは否定の否定を一生のサイクルで考えているといっていたが、
玄和会の発展の無い歴史からすれば、否定の否定は100年以上のレベルだ。
(人が現役で100年以上生きないと完成しないという事ね。40年で完成
しないわけだからなw)

要するに南郷には真面目に空手をやるつもりは無かったということだ。
弟子を本気で強くしようとは思っていなかった。事実から考えればそれ以外の
結論は出ない。

さぁ、457坊や、なけなしの脳みそで考えてみな。
なんで南郷は本気で弟子を強くしようとしなかったと思う?
569名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 11:34 ID:qwBrCPZk
>ただし、「組み手試合至上主義」になると、「玄和の良さ」が総崩れになるので、

ログ読んでても玄和の良さって今となっては全く分からないだけど
(非合理的、非現実的、教条的、衒学的、実績0、でw)、
457のいう玄和の良さとは?
グダグダ長いだけの愚にもつかない使えない技術論?

>注意が必要だが、注意しながらやるだけのシステムを玄和会は持っていると思う。

本当にそんなものがあったら実績が出てるはずじゃないのか?
なんで結果が出ないのか、何度問われても457は一言も答えてないね。
結果の出せない理論に何故そんなに執着するのかさっぱりワカラン。

異常だね。
570名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 23:18 ID:Cqf29L0n
>>568-569
少しは「時代性」というものを考えろよ。
南郷先生が世に出たのは三十数年前で、そのころの空手の主流は何だった?
協会に見られるスポーツ空手と、極真のケンカ空手だろ?

玄和会の空手というものは、それらへのアンチテーゼとして始まって、
それが故のあの「オス」の挨拶であり、一見、異常にも見られる「型」への執着なわけだ。

「力を抜くのが基本」などという考え方がが武道界に浸透したのは、せいぜいここ十年くらいの話だろ。

玄和会の組織の現状が、「玄和の血潮」に歌われているようなものにはほど遠いことは認めるが、
それでは何故、南郷先生の理論がデビューから十五年ほど前まで事実上無敵だったのか、
の説明はどうつける?

さらに最近の玄和会の講習会で行われているのは、ほとんどが心身の柔軟性、リズムに合わせた攻防の練習、
ということから、玄和会に創意工夫や時代の進展に相応した鍛錬が行われていない、とは思わないぞ。




571名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 23:52 ID:06WC79UP
>>570
>少しは「時代性」というものを考えろよ。

だから言ってるだろ、玄和は時代遅れの過去遺物以上の存在ではない。
現代において存在意義はないし、未来においても同じだ。

>南郷先生が世に出たのは三十数年前で、そのころの空手の主流は何だった?
>協会に見られるスポーツ空手と、極真のケンカ空手だろ?

それだけと決めつけるのも浅はかだね。
メジャーどころ以外にも現代に生きるような技を受け継ぐ流派もあるし。
協会、極真にしても彼らの方が結果として成果を残せていることを
考えれば玄和は『徒花』としか言いようがない。

>玄和会の空手というものは、それらへのアンチテーゼとして始まって、
>それが故のあの「オス」の挨拶であり、一見、異常にも見られる「型」への執着なわけだ。

アンチテーゼで『押忍』持ち出すのはおかしいだろ(w
玄和の型って何か意味あるのが?
玄和では型の分解練習などほとんどやらないくせに、最近は色帯にも複雑な構成に作り替えた
型ばかりやらせるようになっている。技術論すら崩壊してるじゃないか。
玄和の型練習は時間の無駄、もしくは踊り以上の意味は無い。
572名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 23:54 ID:06WC79UP
>それでは何故、南郷先生の理論がデビューから十五年ほど前まで事実上無敵だったのか、
>の説明はどうつける?

何が無敵だったんだっけ?w
武道理論化という点では先駆けのように言われているが、現代でも理論だけの武道家が
乱立してる罠。実践を拒むことで理論上無敵を守るというスタイルは南郷がパイオニア
だとは思うよ。評価するような中身じゃないね。

>さらに最近の玄和会の講習会で行われているのは、ほとんどが心身の柔軟性、リズムに合わせた攻防の練習、
>ということから、玄和会に創意工夫や時代の進展に相応した鍛錬が行われていない、とは思わないぞ。

最近の練習は柔軟性と言うよりは健康体操のレベルに堕したと言うべきだね。
実体の技は全く変わってないところへ、体操を取って付けただけだ。
現代の武道、スポーツ研究の観点から見たらとんでもなくレベルが低いのは
動かしがたい事実だね。

だいたいあれだけアメリカ等を馬鹿にしていたくせに、最近の発展はアメリカ製ボディブレード
だろ?恥を知れ!ってやつだなw
573457:04/03/28 08:24 ID:K8T1qwkb
おはよう。>>アンチ君

>>568
君は、「日本経済の再生について意見を述べよ」という問題に対して
カレーの作り方なんかを書いて単位をもらうタイプなんだな。

>>569
俺を誰と勘違いしてるんだか知らんが、俺は「追い突き」の話しかしてない。
別に、玄和が完全とは思ってないし、そのよい面を人に広める気もない。
君の質問も、もう少し丁寧ならともかく、答える気になれん。
でも、最近は、俺の知らない変化があるようだね。
574457:04/03/28 08:28 ID:K8T1qwkb
>>565に対する俺の解答(模範解答のつもりはない。責任上。)

玄和では、「カウンターより速い技を出せ」と言われた。上達の一過程で
それは有効だと思う。しかし、勝負論で答える。

> 問題1 相手がぎんぎんにカウンターねらいだった場合、
> 1どういう技で攻撃できる?
(達人でない人の)カウンターはこちらの技をある程度予測して出すもの。
だから、「カウンターにはこの技」ということではなく、「カウンター待ち」
の相手の予測に反した「動き」が有効。
ここで重要なのは、「相手が自分をどう予測しているか」を予測する、
ということになる。
(「予測」というと、「そんなことに命をかけられるか」という反応が
あるかもしれんので、言っておくと、カルトぽく「読み」といってもよいよ。)
当たり前のことだが、当たり前のことを当たり前に指摘してほしかった。

なお、個人的には、この「動き」では、運足、特に「追い足」が重要な役割を
果たすような気がしている。だから、俺は、「追い突き」に粘着している。

> 2攻撃しないで、両者カウンターねらいで膠着したらどうする?
「自分からは絶対先に手を出さない」というのも立派な戦法だと思う。
だから、死ぬか生きるかの戦いなら、体力の続く限り膠着してればよいと思う。
「試合」(試合は勝負の練習であって勝負ではない)なら、上の解答。

問題2の解答は略。ま、上記を見ればわかると思う。
575457:04/03/28 08:35 ID:K8T1qwkb
>>570
新鮮なお話でした。

ところで、俺がいた頃には、玄和会は、そんなに「型」に執着している
ようではありませんでした。「複雑な型」ってのが流行ですか?
もしよろしければどんなものか教えていただけないでしょうか?

昔は、「型は戦う心の養成」と言っていましたが、正直、その論には
あまり納得できず、あまりまじめにやってませんでした。
おかげで、マスクさんたちのスレを読んでもなんにもわからんのですが。w

>>572
こう言ってはなんだが、最近の武道書で、「この辺、南郷師範が書いてることを
真似してるんじゃないかなー」とか、「意識してるんじゃないかなー」も結構あるよ。
もちろん、証拠は何もないんだが。
576名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 11:06 ID:Fd+HZqRk
おはよう457坊や、指導の時間だよ。
>>573お前の質問自体が的はずれって事だったんだが、やっぱりワカランかw

> 問題1 相手がぎんぎんにカウンターねらいだった場合、
>2攻撃しないで、両者カウンターねらいで膠着したらどうする?

相手の動きを読むなんていう格闘技ですらポピュラーな技術が「カルト」
になっちゃうんだからなぁ。本当に戦ったこともない脳内武道家なんだよな457は。
カウンター狙いだから膠着するってのはやっぱりレベルが低いからだ。
攻めていって相手に技を出させるってやり方もあるし、そこがスタート地点だと
言ってるんだが457坊やには「カルト」なのかねぇw

勘違いしているようだが玄和で問題なのはカウンター狙いでないからということでなく、
技自体の欠点の放置と、突っ込む以外の戦い方を上達論の元に許さないこと。
さらに上達論として一過程のものだった戦いが固定化されているという誤謬を批判して
いるわけだ。
武道としては命取りだからね。

といっても457には分からないのかもしれないな。
南郷衒学理論ぐらいがちょうど良かったんだろうね。
577名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 11:14 ID:Fd+HZqRk
>おかげで、マスクさんたちのスレを読んでもなんにもわからんのですが。w

空手の一般教養すら無い。
白帯レベルなのに語りたがりだけは十段かい?

>>573
>君の質問も、もう少し丁寧ならともかく、答える気になれん。
>でも、最近は、俺の知らない変化があるようだね。

都合の悪い質問には逃げるのが南郷流かなw
自分の無礼さは棚に上げて何を言っているんだか。

知らないことは語らないか、調べてからってのが最低限のマナーだよ。
457のボクチャン。

>>573
>別に、玄和が完全とは思ってないし、そのよい面を人に広める気もない。
>やはり、南郷師範は天才であると。>>500

矛盾しすぎ(p
578名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 11:22 ID:Fd+HZqRk
>こう言ってはなんだが、最近の武道書で、「この辺、南郷師範が書いてることを
>真似してるんじゃないかなー」とか、「意識してるんじゃないかなー」も結構あるよ。
>もちろん、証拠は何もないんだが。

証拠が無いなら意味無いなw 
お前の勘違いだ。

南郷自身「私がいってる事を〜に先に言われていた!」とか講義で
よく騒いでいたよ。

その程度ってことだけどね。
579名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 12:10 ID:tWH4sE1V
とにもかくにも他流試合に出ろってこった
580なまえをいれてください:04/03/28 13:09 ID:z0KqdbM6
必死で他流派を全否定するよね。
ソレで自分が認められるわけないのに。
朝鮮人みたいw
581名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 16:25 ID:r2heywU6
>>556
>横から見ている凡人には、たいして速くもなく、特徴もないのに・・・・

レスの流れからはズレてしまうが。俺も昔はそう思っていた。剣術の黒田鉄山
先生なんか「消える動き」「見えない動き」なんて言われているけど、そんな
に速く見えないからね。それでいて「等速度で動く」なんて言ってるだろ?
「物理的には速くないが、認知できない動き」がいわゆる達人の動きなんだと
思ってたよ。

でも俺は大西洋を横断してアメリカ大陸に渡ってしまった(コロンブス談)。
凡人が横から見ても見えない動きは存在する。物理的に速いってやつだ。いわ
ゆる神速ってやつだよな。

そうして最終的に(?)到達した結論は「三年かけて良師を探せ」であり、師
の言いつけをすべて守れ!であり、玄和を選んではダメだ!である。

俺も妄想おわり。
582名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 16:48 ID:HNn70wk0
>「物理的には速くないが、認知できない動き」がいわゆる達人の動きなんだと
>思ってたよ。

そういう技術も玄和の延長線上には無いのが分からないヴァカがいるんだから
困ったものだ。

>いわゆる神速ってやつだよな。

それもまたスゴイ話だ(皮肉とかでなく)。
良い師を見つけるというのは何より大事な事だね。
間違った師だと分かったら執着しないという事もねw

>そうして最終的に(?)到達した結論は「三年かけて良師を探せ」であり、師
>の言いつけをすべて守れ!であり、玄和を選んではダメだ!である。

ハゲドゥ。
583名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 20:09 ID:qss6ha6+
今、休部してるけど、試験が終わったら復帰します。
584名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 20:10 ID:qss6ha6+
ところで聞きたいのですが、廻し蹴りを蹴り込むときって腰は横を向いてていいんですよね?
585457:04/03/28 22:02 ID:YISo4HkB
>>576
あのさあ。(ため息)
>突っ込む以外の戦い方を上達論の元に許さないこと。
>さらに上達論として一過程のものだった戦いが固定化されているという誤謬を批判して
>いるわけだ。
俺の>>513>>564はそう言っているんだよ。
君は俺を「玄和会狂信者」だと勝手に思い込んで、日本語すら読めない状態になって
いるんだなあ。まあ、もともと読めないような気もするが。

>攻めていって相手に技を出させるってやり方もあるし、そこがスタート地点だと
>言ってるんだが457坊やには「カルト」なのかねぇw
え?誰がそう言ってた?いやあ、初耳だよ。w
>>568がこのくらい具体的だったら、せめて及第点はやったのに。
でも、これをもっと具体化すると、>>574の一部になると思うが。

あと、思い出したけど、>>568
>457の坊やは否定の否定を一生のサイクルで考えているといっていたが、
君はほんとに日本語読めんやつだなあ。>>493を餅ついて読み直せ。

もう、君にはあきたよ。
586457:04/03/28 22:10 ID:YISo4HkB
>>581
えー、スレの流れから全然ずれとりませんよ。

俺が>>556で言ったのは、「相手を居着かせる」か、「相手が居着いているときに出る」
という意味です。「認知できない動き」がそういう意味かどうか、わかりませんが。
また、黒田先生のことは知りません。

「物理的に神速」というのは、どういう原理でしょうか?
練習の仕方で、誰でも、そうなれるのでしょうか?
その方向で玄和がだめなら、具体的には、どの流派、どの師がよいとお考えですか?
(「そんなことを人に聞くようではだめだ」式の解答でないことを期待します。)
587名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/28 23:51 ID:CNw3oBMH
坊や、良い子だから早く寝なw

>でも、これをもっと具体化すると、>>574の一部になると思うが。

違うよ。お前のは些末な現象論で本質が抜けている。
574が一部なんだ。
読みがカルトなんていうレベルじゃ、戦いの流れを先に押さえるなんて言っても
わからないだろ?
カウンターを読みあうなんてのはもっと下のレベルだ。
分からないだろうが言っておく。

>君はほんとに日本語読めんやつだなあ。>>493を餅ついて読み直せ。

一応表面だけ南郷批判をしているのは分かるが、お前は自分が言ってる事が
破綻しているのが分かってない。
こんな致命的な欠陥を放置しているのを『天才』だの『玄和のいいところ』
なんていってるのは筋が通らないんだよ。

お前はこの矛盾に答えない限り、玄和の欠点を本当には分かってない。
だから繰り返して教えてやってるんだよw
588名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 00:01 ID:udvhiakb
>俺が>>556で言ったのは、「相手を居着かせる」か、「相手が居着いているときに出る」

お前は妄想でものを言うのを止めろよ。
お前の技術論で人居着かせた事なんか無いくせに。みっともない。

>(「そんなことを人に聞くようではだめだ」式の解答でないことを期待します。)

人にものを聞くのに傲慢な奴だな。
だから玄和はダメなんだ。
自分で見つけられない師に意味はないし、お前には武道の素養は無いよ。あきらめろ。

>もう、君にはあきたよ。

ワガママ聞いてもらえないからって泣くな。
カッコ悪いぞ、坊やw

>また、黒田先生のことは知りません。

本当に無知蒙昧なガキだな。あきれるよ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 00:34 ID:udvhiakb
>>586
どうも457は俺の予想よりさらにレベルが低いようだから、言葉多めで
説明しようかね。頼むからもう少し頭良くなってくれ。

>俺の>>513>>564はそう言っているんだよ。

>>513は上達論の過程として身内ジャンケンを認めているだけ。
玄和の現実における適用の誤謬については一言もふれていない。
>>564にいたってはカウンターの解禁すべきってだけで運足の
突っ込みに関する指摘もなく、短絡的な対処論になっている。

妄想が過ぎると言語どころか自分が何が言っているのかも
理解できなくなるらしいな。

590名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 08:36 ID:7dSuwXS7
age
591名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 10:16 ID:JCRgKHKJ
457さん、期待あげ。
592457:04/04/03 01:54 ID:/oeStL3w
>>591
えーと、マジすか?別の意味すか?w
あんまり反論がなければ、そのうち続き書きます。
○○○君にかまいすぎてしまったと反省してますが。

ところで、伝統空手寸止め試合ルールの技術を語ろう2というスレで
最近追い突きの話をしてますね。481あたりから。
ちょっとおもしろいかも。

それから、関係ない(?)けど、BUDO-RAという雑誌のVOL15、
「失われた極真カラテ」って特集に引かれて買ったら、
無門会の富樫って人が、いきなり「南郷理論の限界と問題点」だって。
不肖の弟子としてはムカッとくるけど、どんな展開になるか興味もある。
593名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 08:46 ID:kji1ljST
>>592
結局、都合の悪い事には何も答えないんだな。
やりかたが小狡いんじゃないか?457坊主。
結局坊やが論理的には批判に対して答えられなかったのは、坊やの頭が
悪いだけではないから仕方ない。
黒いモノが白くなるわけ無いからな。

南郷は実績を示さず、数十年もの間他を批判する事だけを繰り返してきた。
南郷批判は遅すぎるぐらいなんだがね。

だが批判に対して答えなかったツケは全て弟子に回ってくる事を忘れるな。
457坊や。
594?3?m????2:04/04/03 08:53 ID:8vCBekwk
「南郷理論の限界と問題点」……たぶん人望と人材と思想。
595名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 09:01 ID:kji1ljST
無門会の富樫師範といえば、南郷が昔の講義で富樫氏の批判にアホな
反論をしていたな。

「武道の復権」かなにかの写真でSさんが前蹴りを下段払いで受け切れて
無い写真をあげて、「欠陥があり使えない下段払いを使っている」という
内容だった。

南郷の反論がまたケッサクで「あれは基本技はそのままでは使えない
ということなんだ!」とかワケの分からん事ほざいていたな。

こんなこと言っても下段払いで蹴りを受けた事もない脳内武道家の457は
「えっ、下段払いって使えない形だったの!?」とか思うんだろうなw
596名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 09:02 ID:kji1ljST
>>594
その通りだけど、上記からも分かると思うが「技」も入れておいてw
597名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 22:25 ID:oUctvw4z
弟子の人の保育の本読んだんですが、あの人に子供預けて大丈夫なんでしょうか?
598名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 00:41 ID:bjSMR1J1
>>597
K保さんですか?
玄和会、保育界ともに鼻つまみ者ですが何か?
599名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 08:10 ID:5M6ahNkO
>>598
K保さんには自分の子供を預けたいが、地域が違うんだよね。
600名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 08:37 ID:SV1hiLWy
>>599
ドメスティック・バイオレンスですか?
601599:04/04/04 09:02 ID:5M6ahNkO
>>600
すいません。意味が分かりません。私は女房に暴力などふるっていませんが?
602名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 09:16 ID:Qsry1jkb
>あれは基本技はそのままでは使えないということなんだ!
そんなの当たり前だろ?
603名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 09:18 ID:SV1hiLWy
「ドメスティックバイオレンス」とは直訳すると「家庭内暴力」
「ドメスティック・バイオレンス」とは英語の「domestic violence」をカタカナで表記したものです。
略して「DV」と呼ばれることもあります。
「ドメスティック・バイオレンス」とは何を意味するかについて、
明確な定義はありませんが、一般的には「夫や恋人など親密な関係に
ある、又はあった男性から女性に対して振るわれる暴力」という意味で
使用されることが多いようです。ただ、人によっては、親子間の暴力
などまで含めた意味で使っている場合もあります。
604名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 09:23 ID:5M6ahNkO
やっぱりマスクザレッドは只者ではないね。

>>542
>「移動基本」という稽古体系を確立したのは、船越先生の指導を受けた大学生
>達であって、「移動基本=松涛館流」といっても良いくらいですよ?

私個人の考えでは世界の武術史上で、追い突きや移動基本を始めてやったのは船
越の弟子ではない。大陸の武術、特に中華武術には追い突きや移動基本がキチン
と体系つけられているが、別に船越の弟子の影響ではなくもっと昔からあったも
のです。

日本本土での空手史は詳しくないので調べておきますが、発展史観とか生命史観
とかいうような大局的な見方が必要なのでは?

そういえば南郷さんは横蹴りを最初に考えたのは船越義豪だと言ってたと思う。
そうするとブルースリーのサイドキックは船越義豪の流れを汲んでいるとなるが、
果たしてそれでいいのかな?

棒術の話も興味深いですね。本当はレッドさんは運動構造のことをよくご存知な
んでしょう?そういえば今月号の「フルコンタクトKARATE」で岩崎達也が「腰を
捻らない動き」の復権を唱えていましたね。
605名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 09:31 ID:lm6FsQsB
>>602
へぇ〜(ゲラゲラ)
他の流派もみんなそうなの〜?

玄和の下段払いは他と違って絶対蹴りを受けられないような基本と
して定められてるんだけど、その構造と理由、実際に使う場合
を説明できるかい?
606マスク・ザ・レッド:04/04/04 10:20 ID:aVFA2G16
>604
>大陸の武術、特に中華武術には追い突きや移動基本がキチンと体系つけられているが
 604さんに質問ですが、それは具体的に何拳ですか?
自分は中国武術は専門ではありませんが、「追い突きや移動基本」が正しい稽古体系に含まれている
中国武術は寡聞にして知りません。
仮にあったとしても、空手からの「逆輸入」の可能性が高いのではないかと。
(特に欧米などで行われている中国武術は、中国・朝鮮半島・日本・東南アジアなどの「武術」をごっちゃにして
指導しているケースが多いのですが、「稽古体系」は空手をベースにしている、ということがよくあります)
607名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 10:39 ID:oV2YXBJ4
>598
K保さん、保育会でもはなつまみものはわかるような気がするな〜。でもゲンワではなんで?
608名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 11:07 ID:IE/kJIB6
>空手からの「逆輸入」の可能性が高いのではないかと。

これは意表をつく回答ですね。
609名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 11:14 ID:IE/kJIB6
マスクさんの知っている追い突きや移動基本の存在しない中国武術って何拳で
すか?
610名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 11:17 ID:CfEyRElp
>>607
指導した弟子は必ずツブすか逃げ出すという超絶ヒステリー指導の
恐ろしさを知らんとは・・・

それ故南郷ですらK保には指導をさせないw
611名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 11:54 ID:tjeegdRm
ダンケ→610
どこでもあるんだね〜そういうことが。ただk保さんの文章なんて南郷が人格移植されたんじゃないかってくらいの文章だったよ。そんな人でも信用できないのかね〜???
612名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 13:18 ID:fRN0u2b+
>>610
無意味な個人攻撃はよくないよ。
613名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 13:36 ID:SV1hiLWy
>>612
因果応報、自業自得w
614名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 14:09 ID:Qsry1jkb
>>605
>他の流派もみんなそうなの〜?
ここは玄和スレだろ?w
615名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 14:22 ID:KXz1jpOr
>>614
そうだな。
使えない技も理由も説明できないaho弟子も玄和なら当たり前だなw
616マスク・ザ・レッド:04/04/04 16:09 ID:ntayOCKZ
>609
マスクさんの知っている追い突きや移動基本の存在しない中国武術って何拳ですか?
 ちょっと訂正。「追い突きや移動基本」ではなく、「追い突きなどの移動基本」です(^^;)
 要するに、「移動基本」などの、同じ技法を繰り返しつつ歩み足で前進し、ある程度進んだら回って、同じく、突きとかの技法を繰り返す、という稽古体系そのものの話です。

で。
移動基本どころか、立ち基本ですら、中国武術には本来的に存在しません。ついでにいえば、空手でもこのような稽古体系ができあがってのは大正時代〜昭和初期にかけての話です。
信じられない話かも知れませんが、日本の武術にしても、
準備運動→基本動作→形稽古→乱取など→軽い整備運動
などの体系ができたのは明治になってからです。簡単に言えば、江戸時代には「準備運動」という発想すらありませんでした。
(デンマークなどの国から「徒手体操」という体系を持ち込み、各種目の前後に行うようになったのはどんな種目でも明治以降)

戦前・戦後に空手の海外普及で活躍された空手家の書籍を読んでも、
「自分の教えている国で、中国武術を普及しようとしている中国人を見かけたが、本人は達人レベルだが、
いきなり入門者に難しくて長い型を教えることから始めるので入門者がついてこれなかった。
見るに見かねて、空手の稽古体系を教えて中国武術に活用するようにアドバイスしたところ、門弟も増え、その地に中国武術が隆盛したので感謝された」
などという文章が載っていたことからも確かだと思われます。
617名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 16:41 ID:RjW72AaB
>>616
>移動基本どころか、立ち基本ですら、中国武術には本来的に存在しません。

これまた意表をつく回答です。失礼ながら、本気で書いているんですか?
618マスク・ザ・レッド:04/04/04 19:13 ID:ntayOCKZ
>616
>これまた意表をつく回答です。失礼ながら、本気で書いているんですか?
 これまた意表をつく書き込みです。
大変に失礼ですな(笑)

 自分は昭和初期に空手を世界に広めた上記の先生方の著書を読んだことを元に書いたものです。
 ついでに言えば、空手が本来は、型と巻藁稽古が稽古の中心であり、補助的にチーシ・サーシ等の鍛錬具で鍛えてはいたものの、大正時代まで「基本」と呼ばれる稽古体系は存在しなかった、ということそのものが、その証明になっているかと考えます。
 貴方も本気で考えるなり、調べるなりしてから書き込むべきだと思慮いたします。

 無論、反対意見や自分の書き込みに相反する事実があれば、きちんと示して頂きたいと考えます。
(当然、相反する事実もある可能性もあろうかと考えます。が、そのような事実が出たときは当然それなりに自分の意見も修正するつもりです)

 重ねて、貴方の本気の書き込みを希望いたします>616殿。
619616:04/04/04 20:16 ID:oZwyTsj+
>618
私が学んだ中国武術には立った状態での基本稽古や移動稽古が明確に存在して
おりました。
けれども、その立ち基本で練るのは玄和のように土台を静止・固定させて拳を
飛ばすのではなく、天使刑を練るものでした。移動稽古も道場内で延々とやら
されましたが、農業に従事しながら拳を練った昔日の修行者は自宅から農作業
場までの移動中に、空手で言う追い突き様の稽古をやっていたと先輩方から伝
え聞いておりました。

人間が何かを訓練する場合に、一部分をピックアップして訓練することは極め
て自然に発生するものであり、長い中国武術史上において先年以上も立ち基本
や移動基本が発生せずに、昭和初期の日本の空手の影響で基本稽古が導入され
たなどとは考えられないことです。

>戦前・戦後に空手の海外普及で活躍された空手家の書籍を読んでも
どなたの何という書籍でしょうか?
620名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 21:22 ID:Qsry1jkb
>>615
お前の質問だが、そんなの空手道綱要に書いてあるだろ。
いちいち打つのはめんどくさくてな。
玄和スレの住人なら、「教科書」くらいは読んでるよな?
621名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 21:44 ID:cWXDkIjR
>>620
なんでも教科書通りですかw、さすが玄和ですね。
あの教科書とやらだけで実際の技のあり方に納得しちゃうんだから思考停止してるな。
見事な技がとか、作り方と使い方はとか抽象的な話でなく、実践上の具体的な話なんだが、
玄和は総脳内武道家ってことかね?

玄和の基本下段払いでは蹴りの方向に対して正面から前腕をぶつける形になっている。
こんなアホな下段払いでクセになったら(玄和風に言うと技化)したら実戦でとんでもなく
苦労するんだけどね。
使い方でカバーできるのかとか、実際に練習体系上使い方の過程があったかどうか、
現実のお前の体験で語ってみてくださいw
622457:04/04/04 21:57 ID:YtEjS0bz
なんだか、ちょっと見ないうちに予想外の展開してるなー。
マスク・ザ・レッドさんも、追い突きの話しないで、アンチ君と遊んでるし。(泣)

遅レス。
>>593
「君にはあきた」と書いたはずだが?
これは、君にはあんまりレスせんよ、という意味だ。
君の話は少しも論理的じゃないから。

ただ、君の勘違いが他の人にも伝染すると嫌だから言っておくと
俺は、脳内武道家じゃーないよ。武道家じゃなくて普通の社会人で、
武道は、脳内じゃなくて、体育館でやっている。
たぶん、君と立ち会ったら、20秒くらいで、ヌッ頃せると思ってるよ。
だから、こんなに態度がでかいわけだが?

前に「妄想が入る」と書いたが、おそらくどの武道も、殺し合いをしない
以上、理論上の話になると思う。そーゆーこと。
623457:04/04/04 22:01 ID:YtEjS0bz
>>621
君、アンチ君?なら別にいいんだけど、そうでない場合のレス。
>あの教科書とやらだけで実際の技のあり方に納得しちゃうんだから思考停止してるな。
>玄和の基本下段払いでは蹴りの方向に対して正面から前腕をぶつける形になっている。
教科書でよくわからんと言っていて、どうしてよくわかってるの?元玄和会?
それなら、約束組み手くらいしてるんじゃないの?それで受けられなかったの?不思議だねえ。
624名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 22:13 ID:So5SmDdm
>>622
おや?457の坊や心の傷は癒えたのかい?w
>「君にはあきた」と書いたはずだが?

それがどうかしたか?

>君の話は少しも論理的じゃないから。

それはお前に『論理』というものが分からないという事だな。
お前の言ってるのは論理じゃなくて妄想だけだしw

>たぶん、君と立ち会ったら、20秒くらいで、ヌッ頃せると思ってるよ。

お得意の妄想ですか?(ゲラ
玄和しか知らないようじゃ無理だね。
625名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 22:18 ID:Qsry1jkb
>>621
教科書の技の形のとこだけじゃなくて通しで読んでみてくれ

>玄和の基本下段払いでは蹴りの方向に対して正面から前腕をぶつける形になっている。
お前の言うとおり“基本”下段払いはそう創るけど、使う段階では真正面からはぶつけないだろ、普通。
小手を鍛えていて余程骨の硬さに自身があればそれでもいいかもしれんが。
それでお前の質問に簡単に答えると、実戦では体捌きを使うだろ?お前こそ脳内かい?
そうすれば真正面から腕をぶつけるってことはないはずなんだが。あの形はあくまで基本、創る時の形。
626名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 22:18 ID:So5SmDdm
>マスク・ザ・レッドさんも、追い突きの話しないで、アンチ君と遊んでるし。(泣)

妄想家457には自分に味方しない奴は皆同じ奴になるらしいな。社会生活ちゃんと送れてるか?
俺は実践以外のトリビアには興味がないんでね。マスクの話に付き合う気はないね。

>前に「妄想が入る」と書いたが、おそらくどの武道も、殺し合いをしない
>以上、理論上の話になると思う。そーゆーこと。

あ〜あ、開き直っちゃったよw 中学生並みの精神構造だな。
オマエ他流試合ぐらいした事あるんだろうな?
身内だけで強くなった気ってのが一番恥ずかしいんだぜ?
627名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 22:39 ID:SV1hiLWy
>>625
>お前の言うとおり“基本”下段払いはそう創るけど、使う段階では真正面からはぶつけないだろ、普通。

だから、そうやって創らなくてはならない意義はなんですかね?
理由を『考える』って事をしないことを思考停止って言うんですよ。
あの本に限らず、通して読んだところで抽象論ばかりなんで検証にならないんだよね。
玄和でも下段払い以外は体捌き無しでも受けられる形にしているわけだから、おかしいと
思わないのが不思議で不思議で。

>それでお前の質問に簡単に答えると、実戦では体捌きを使うだろ?
>>623それなら、約束組み手くらいしてるんじゃないの?それで受けられなかったの?不思議だねえ。

玄和の約束組み手じゃ体捌きはいれないですな。
信者さんでも実践になると意見が分かれるのが笑えますなw
457さん、だいぶ実践が足りないか技がボロ同士で練習しているようですね。
628名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 23:20 ID:Qsry1jkb
>>627
>だから、そうやって創らなくてはならない意義はなんですかね?
だから、それが綱要に書いてあるっての!頼むから一回ちゃんと読んでからにして
>玄和でも下段払い以外は体捌き無しでも受けられる形にしているわけだから
下段払い以外は突きへの受け技だろw構造が違うのは当たり前
>玄和の約束組み手じゃ体捌きはいれないですな。
蹴りの約束組手の場合いれますが何か?
629名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 23:37 ID:SV1hiLWy
>>627
>だから、それが綱要に書いてあるっての!頼むから一回ちゃんと読んでからにして

せめてページ数くらい書いてくれませんかねぇ。
防御技で相手の技を攻撃するからなんて空論じゃないでしょうな?

>下段払い以外は突きへの受け技だろw構造が違うのは当たり前

それはどうかな?
綱要にある受け流す形なら受けられるし、他流ではほとんどそういう形ですがね。
基本と用法に乖離があるんじゃないかって話が分からんですかね?

>蹴りの約束組手の場合いれますが何か?

下がりながらっていう奴ね。
ますます基本との乖離がハッキリしたね。
630名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 09:04 ID:yD4YA47u
>>629
字を発音することはできても、「読む」ことができないらしいなw
国語のお勉強からやり直せw
631名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 09:21 ID:kr5qSNZX
>>630
また逃げですか?
富樫師範の批判にも南郷逃げてたからですかね。

下段払いで前蹴りを折った事もない、使い方では構造的にも違う事をやって疑問を感じない。
いやはや信者というのは便利な珍獣ですな。
632名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 09:44 ID:kr5qSNZX
信者さんに共通するのは抽象論に慣らされてしまって具体的に考える力が無くなってる
ということが言えそうですね。

実際の約束組み手では体捌きを使って蹴りに対して横に流すという練習をしながら、
基本での下段払いは蹴りに対して真正面に前腕を当てるという、あまりにも無謀な形に
してしまっている。
しかも腕の使用としてはこの二つの使い方は全く違う技といってもいいくらい共通しない
構造なのはやってみれば分かる事です。
結局現実から離れた論理で破綻した練習体系が、技に影響して高段者が技を受けられない
という写真になったり、試合で受けが下手なので前蹴りの使用が多くなったりという
現象になるわけですな。

信者さんでなく知らない人たちへの解説でしたw
633名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 11:04 ID:yD4YA47u
逃げ?プッ
日本語通じない相手にこれ以上何言っても無駄じゃねぇか
結局信者だから、と決め付けて逃げ口上言ってるのはお前のほうだろ

お前は突きの基本(創る時)は中段(乳の高さ)を突くのに
使う時には上段も下段も突くのは構造が違うじゃないか
とかいうタイプだなw

前蹴りが真正面にきた際、ほんの10°程度でいいから移動すれば
下段払いは相手の前蹴りのやや側面上方を捉えるだろ?

あと言っとくと俺は信者じゃないぞ。玄和は閉鎖的過ぎる、井の中の蛙的なところが多い。
あれだけ大口たたくなら他流試合に打って出るべきだ。
634名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 12:27 ID:2SLJ9xbb
>>633
>前蹴りが真正面にきた際、ほんの10°程度でいいから移動すれば
>下段払いは相手の前蹴りのやや側面上方を捉えるだろ?

そんなことはもう前に何度も書いてあるじゃないですか(ため息)。
あなたこそ日本語読めてます?

ここから分かるのは下段払いで大事なのは相手の蹴りのベクトルをそらして
使うのが肝心なわけでしょう?こんなのは基本の基本なんですよ。

なのに基本の技が肝心な点が全く正反対の、ベクトルに対して正面から腕を
ぶつける形なのがおかしいっていってるのが分からないんですかね。
基本なんだから、一番肝心なところを盛り込まないでどうするんですか?
その理由としてあのしょうもない教科書には「技を見事にするため」とか
「防御技で攻撃する」とか程度の一般論しか書いてない。
あれを鵜呑みにできるのは普通じゃないですよ。

信者でないといいながら、教科書、教科書とマインドコントロールだけは
残ってんじゃないですかね?
技の反省が中途半端なのは井の中の蛙ってことじゃないんですか?
635名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 13:58 ID:1gnhpvRw
実際の組手と基本技の乖離という話、もっと聞きたいですな。

富樫師範の名前が出たから聞きたいが、あそこはすぐに組手をやっちゃいますな。
基本と組手を螺旋状に向上させるなんてどこかに書いてありましたが・・・・。

玄和的にはあれはどうなんですかね?技が壊れるほどの体力つくりをやる現在の
玄和からすれば、技が壊れるくらい組手をやって基本を変化させちゃってもいい
んじゃないですかな?
636名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 17:30 ID:0RlG1R6F
南郷学派の弟子達の実績はどうなのでしょうか?大学の研究職なのにもついているようですが。
637名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 19:04 ID:Sx38idgY
>634
技の創出と駆使について

A君は、まず初めに、基本の下段払いを練習しました。とにかく立派な下段払いになるように、
指先に意識を集中して拳を握り、鋭く力強い下段払いを「創り」ました。

B君は、まず初めに、相手の前蹴りをうまく受けるために、少し足捌きをつけた下段払いの
練習をしました。右に少しだけ移動し、やや体を開き、あいての蹴りを捌くような下段払い
の練習です。

3ヵ月後の実践練習では、B君の方が圧倒的にうまく相手の蹴りを受けました。

1年後の実践練習でも、やはりB君のほうがうまいですが、A君も足捌きの練習も少し
始めたおかげで、少しはできるようになりました。

3年後の実践練習では、B君はやはりうまいこと受けますが、それ以上にA君の下段払いは見事でした。
「あんなに鋭い下段払いでは、うかつに蹴りを使えないよ。」と周りの人は思いました。


「基本」を重視することは、「実践」を重視した場合無駄にも思えるが、見事な「実践」のためには、
一度「実践」を否定し、「基本」をも重視するべき。これが「否定の否定」かな?
(しかし当然に、「実践」のための練習も必要なのではある。)
634さんの言うことを読むと、どうも「基本」ではなく、「使い方の基本」についてばかり
書いてあるように思うのですが。
638名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 19:43 ID:4IHbLI4F
>>637
教科書通りの解説お疲れ様です。
玄和では入門半年くらいの人に解説される内容ですが、中身は作り話です。

実際にやってみるとA君の腕は無惨に折れてしまいました。
間違った基本を信じて技化したので、蹴りに対して腕を真っ直ぐぶつけてしまいました。
何故なら相手の蹴りは空手を修練した人の見事な前蹴りだったからです。
「あんなに鋭い下段払いでは、うかつに蹴りを使えないよ。」と思ったのは皆白帯の人ばかりだったのです。

C君は基本から蹴りに対して横方向に当てる意識で見事に技を創りました。
C君は豪快な蹴りを簡単に受けただけでなく、蹴った人のバランスも見事に崩す事ができました。

-という話とはどちらが現実に近いでしょうね?
639名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 19:45 ID:4IHbLI4F
そもそも創り方と使い方という技術論や否定の否定という弁証法の適用は結構ですが、
「全ては疑いうる」という点からも批判、検証を忘れてはいけませんね。
玄和会の場合、前記の論に振り回され、あたかも物のように基本技と使用を分けてしまった
ために間違ったのでしょう。

富樫師範の具体的な練習体系は知りませんが、 「基本と組手を螺旋状に向上させる」という
発言からすると基本と使用をいびつに分けてしまったという失敗はないと思います。
なによりご自身が実証されているのが強いです。
その点玄和はあまりにも弱いですね。

空手道綱要を見ても基本技で体が崩れた技ばかりです。
これが技化した場合の弊害を論じる必要があるでしょう。
640名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/05 22:43 ID:dORrRwii
>>638氏は、=>>634
俺が書こうとしていた内容を、見事に>>637氏が述べていたので、
俺の出番はないかと思ったが、やはり>>638氏のような、「形而上学的発想」
しか出来ない人って多いんだね。>637氏が、

>634さんの言うことを読むと、どうも「基本」ではなく、「使い方の基本」についてばかり
>書いてあるように思うのですが。

とちゃんと言ってるだろう?
黒帯になるまでひたすら基本の下段払いしかやらない者など、
いくら玄和会でもいない。
その過程で必ず、約束組手での「下段払いの『使用の創出』」の練習が行われる。
それが真に「技化」したら、マヌケにも相手の蹴りを真正面から受ける、などということはないし、
少なくとも、俺はいままでそんなアフォは見たことがない。

それに「基本である下段払い」の練習が持つ意味は、唯一、前蹴りを受けるためだけにあるのではない。
「前屈立ちを強固に創り上げる」、「型の中で、突き蹴りを出す前の予備動作」というような意味合いもあるのだ。

少し考えれば、玄和会以外の他流派でも「騎馬立ちでの突き」を基本に設定している所は多いが、
あれだって、現象形態から考えると、「正面に突っ立っている相手に左右単調な攻撃を加える」ということになるが、
「だから基本は使えないからダメなんだ」などという輩がいたら、DQNケテーイでしょう。

少しはものを考えるように。




>637氏が、

641名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 10:42 ID:gWeBxxDE
642名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 11:16 ID:XA5SRFWU
>>640
>その過程で必ず、約束組手での「下段払いの『使用の創出』」の練習が行われる。
>それが真に「技化」したら、マヌケにも相手の蹴りを真正面から受ける、などということはないし、

それは使用の練習で横から受ける下段払いが技化したからってだけで、基本が何故正面から当てるのか
という理由にはならないですな。別の技を練習しただけという話です。

>「前屈立ちを強固に創り上げる」、「型の中で、突き蹴りを出す前の予備動作」というような意味合いもあるのだ。

これも基本の下段払いが技に対して正面で当てるという理由になってませんな。
突きの例も下段払いの時の立ち方を問題にしているわけではないので、例えとして不適切。
まぁ、無理矢理突きで例えるなら「使用する時は拳頭で突くのに、なぜ基本では小指側で突くんですか?」というぐらいの内容です。

「形而上学的発想」とかの単語は知っていても、「論理」は分かったつもりだけ。
実は全く分かっていないという方が玄和には多いようですな。
643名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 11:18 ID:XA5SRFWU
どうも言われた事を鵜呑みにして検討を怠る方々は頭が固くてイカンですなw
基本技を何故その形に措定したのかを批判しているのに「創り方と使い方が違う」だけで
解消してしまっているのは、もう科学ではなく単なる呪文、宗教です。

そんなに具体的に考える力が無くて馬鹿みたいに抽象論ばかり唱えていては否定の否定の構造など
適切に使えるはずがないですね。
だから玄和は最初の否定の段階で止まってしまい、全体から見れば「ただの間違い」になっているんでしょうね。
644名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 11:24 ID:XA5SRFWU
>「前屈立ちを強固に創り上げる」

ぶっちゃけ、これも相当怪しいんですがね。
玄和の教科書では前屈立ちの強固さが組み手立ちにつながると言ってますが、実際には
対してつながらないし、力んでいるばっかりで柔軟性のない立ち方になってるだけですけどね。
せいぜい足腰を固めて上体技を大きく作れるようにしている-くらいの実体ですな。

>「型の中で、突き蹴りを出す前の予備動作」というような意味合いもあるのだ。

あぁ、それで玄和の技はあんなに予備動作が激しいんですねw
645こんなかんじ?:04/04/06 13:42 ID:2b5+lo5H
やっちまえーー!!
              (⌒∧_∧          ,//∧_∧
           バキィ!ヽ( ・∀・)  :(⌒ミ(  //(´∀` )
            バキィ!!ヽ  l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、  _`ヽゴスッ!!
           ('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
            (⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
           (´⌒ー-   ;:#∧_;/// 彡(:::゜;。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
         (´;⌒(´⌒;;'  ̄ヽと;;;;。#;;、ミ,,:,,;;;ヽ/ノ:#`""^ヾ⌒));
           ̄ ̄(´⌒;,(´,(゙゙゙'゛""゙゙)゙'';"(´⌒;,(´,(´⌒;)
                        ↑
                      アンチ(中拳ヲタ)
646名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 13:50 ID:8+z08Fry
↑マスクザレッドかい?とうとう馬脚をあらわしたな
647名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 15:59 ID:omGDt0Ji
なんかよくわからないけど、玄和会に入らなくてよかった、ということだけは感じる・・。

648名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 18:33 ID:gWeBxxDE
649640=648:04/04/06 18:59 ID:gWeBxxDE
>>642
>これも基本の下段払いが技に対して正面で当てるという理由になってませんな。
>突きの例も下段払いの時の立ち方を問題にしているわけではないので、例えとして不適切。

この答えは、一目瞭然。
下段払いは、「正面を向いて振り下ろす」形が一番大きくかつ破壊力があり、
しかも体位が安定しているので、あくまでその「創出」に関しては、その動作が最適だというだけです。

論より証拠で、ご自分で試してみて下さい。
横を向いての下段払いと比べ、正面からのそれはどれだけドッシリとしているか。

「大きく創った技は、大きくも小さくも使えるが、小さく創った技は決して大きく使えない」
という事実を見れば充分でしょう。
650名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 19:09 ID:K4qpRC1F
私、637なんですが・・・

自分で読み返してみても確かにバッチリ教科書通りのお堅い文章でしたが・・・

素朴な疑問なのですが、では、「横から受ける下段払いの練習」というのはどういうものなんでしょうか?


そもそもゲンワも、正面から来る前蹴りを、真正面に押し返すような下段払いは
していなかったように思うのですが?
確かに「サッとそらす」ような受けではなく、「がっちり受ける」という感じではありますが、
腕の動きとしては、「横からたたく」という形にもなるかと思うのですが、そのへんはいかがでしょうか?
651640=648:04/04/06 19:18 ID:gWeBxxDE
>>642
>それは使用の練習で横から受ける下段払いが技化したからってだけで、基本が何故正面から当てるのか
>という理由にはならないですな。別の技を練習しただけという話です。

相変わらず物事の「区別と連関」が解らない人ですね・・・。
あるいは、事象をその現象形態でしか判別出来ないというか・・・。

例えるなら、「日本刀とナイフは別物で、そこに一切の連関はない。」
と言ってるようなものですよ。
現実には、両者とも「刃物である」という実在性を共有しており、
その限りにおいて、「大きな刃物」「小さな刃物」というような繋がりがあるというのに。

ここは簡単な例を挙げるに留めておきます。

「走る」という行為は、一見、「歩く」という行為と別物に見える(=現象している)が、
果たして、「歩く」ことが出来ない人間に、「走る」ということが可能かどうか。
あるいは、「走る」ことは出来るけれども、「歩く」ことが出来ない人間など、存在するのか。

要するに、「横からの下段払い」は、「技化された『正面からの下段払い』」の
使用の一形態に過ぎない、ということです。



652名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 21:45 ID:Qn0Z94AC
南郷学派の弟子の活躍状況希望
653sage:04/04/06 21:47 ID:T9qqmizC
>>652
「綜合看護」を読めばいいんじゃない。

654640=648:04/04/06 22:09 ID:gWeBxxDE
>>652-653
だから、>>648

http://www.skysoft.co.jp/Newskysoft/GetTitleDetail.asp?Userid=16920599&ISBN=4835544374

を見て下さい。
訳者さんは、論研の人です。


655640=648:04/04/06 22:10 ID:gWeBxxDE
それと、>>641も。
656名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/06 22:15 ID:T9qqmizC
>>654
でもサ、この人、論研の外会員だから直弟子ってわけじゃないみたいよ。それ
だったら、↓の方がいいかも。

http://www.gendaisha.co.jp/syoseki/syoukai/toukei.html
657457:04/04/06 22:34 ID:p/edgnUI
457です。
基本的に、>>637>>640さんの意見に賛成です。
>>637さん、乙です。

ただ、玄和の上達論に決して賛成しない人というのは、世の中
たくさんいますので、ある程度の説明で、だめなら、決裂しか
ないと思います。
アンチ君に教授料もらってるわけでなし。

その上で、>>637さん、>>640さんに、質問させてください。
(アンチ君には質問してないので、答えなくてよろしいよ。w)
658457:04/04/06 22:44 ID:p/edgnUI
で、下段払い。
えーと、>>625さん=>>640さんでしょうか?
>>637さんも言っていますが、

>>玄和の基本下段払いでは蹴りの方向に対して正面から前腕をぶつける形になっている。
>お前の言うとおり“基本”下段払いはそう創るけど、

これは、勢いというか、言い過ぎではないでしょうか?
玄和の下段払いは、構造的に、腕が垂直に対して45度くらいで払うことになるので、
必ずしも、「正面から前腕をぶつける形」ではないと思います。

そもそも、下段払いにそんなにバリエーションがあるのでしょうか?
考えられるのは、肘をまげたまま下に落とすのと、肘を伸ばして横に払うなど
だと思います。で、玄和のは、その中間系。
俺はこの形がよいと思いますが、いずれにしても、玄和会独特というものでは
ないのではないでしょうか。(まわりくどい言い方、ご容赦を。)
また、斜め後ろに払うという、前後方向のバリエーションもあるかもしれません。
使い方では、OKだと思うのですが、基本形としては、普通の(?)空手流派では、
後ろに流すなどはないように思えます。どう思います?
659457:04/04/06 22:46 ID:p/edgnUI
>>637さんの発言は>>650ですね。
660457:04/04/06 23:07 ID:p/edgnUI
>>637の上達論、基本的に、大賛成です。
アンチ君が持ち出した「C君」は、「技の形」に関する異論と上達論の反論が
ごちゃまぜになっているだけだと思います。

それはそれなんですが、本当の玄和会では、「3年後に見事な下段払いを
実践する人」はほとんどなく、3年後も5年後も10年後も見事な基本下段
払いの練習をしているような人が多いような気がします。
違ってたら、ご指摘ください。

もし、そうなら、そういう人を批判するのはたやすいですが、そうなる理由も
あると思います。それは、

1.下部構造(今の場合、基本)が上部構造(今の場合、使い方)の限界を決める
2.技のモデルチェンジは困難

の2つにしばられすぎるからだと思います。「使い方の練習をはじめる」という
ことは、「俺の技の潜在的威力はここまで」とケリを付けることになるので、
「それじゃあ、もうちょっと」となりそうです。違うでしょうか?

ここに、もう一声、あってもよいのではないかと思うのです。
それは「否定の否定」を2、3年のサイクルにしてはということですが(>>493)。
誰かが言っていた「富樫さんのスパイラル」とは、このことでしょうかね。
だとしたら、案外、その人と、意見は近いということになるのですが。
661マスク・ザ・レッド:04/04/06 23:59 ID:EZU4Hd5o
こんばんは!マスク・ザ・レッドです。
4/1に転勤し、残業の海に溺れています(T_T)
きっちりと書き込みを読むのも辛い状況です(;_;)
へろへろになった頭でつまらない書き込みをするかも知れませんがご容赦くださいm(__)m

>そもそも、下段払いにそんなにバリエーションがあるのでしょうか?
 強いて言えば、「首里手系」「那覇手系」のバリエーションがあるかと思います。
 那覇手(剛柔流)では、下段払いの時、腕は曲げたまま受け、手首も内に曲げて受けます。肘よりも肩の使用が目立ちます。

 糸東流バッサイ(大)や平安二段などに見られる手刀下段払いも、比較対象としては話題に入りますでしょうか?

(つくづく、みなさんの会話についていけずにすみません(;_;) 空手やる時間がともかく欲しいです。ついでに、武道板を読む時間も少し欲しいです....)
662名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 00:20 ID:zHEu1Lo2
横レス失礼
基本の下段払いがそのままの形、あるいは使い方が1つと言うのがおかしいので
はないでしょうか。
現在、他流を習っていますが、下段払いは、使うときは、流し受け、すくい受け、
相手がひざを上げたところをすねを抑えるように使ったりと、さまざまな
方法があると思います。
正面から(正確には45度斜めから)受けるという練習は、
相手の技に対する反応の練習の意味が強く、そのため受けるときは拳を握らず
受ける、といった約束事があったと思います。
要は使うときは柔軟に使わないといけなかったと言うわけ。
ただ実際、組み手では間合いがつまって正面で受けざるをえない場合もある為、
やってることは悪いことじゃないと思うよ。
伝統空手なら何処でも似たような約束組み手はやってると思うし。

あとSさんへのフォローだけど、あの写真は、Sさんが約束組み手を練習していた
ときに、「どうも前蹴りを受ける感覚が身につかない」からといって、
必要以上に間合いを狭めて蹴ってもらったら近すぎてもろに食らってしまった
と言うわけです。
・・・なんかフォローになっていませんね。
写真です。
663名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 11:12 ID:wz0g8noU
>>649
>下段払いは、「正面を向いて振り下ろす」形が一番大きくかつ破壊力があり、

これも的はずれです。体勢の話をしているんじゃありません。
蹴りに当てる下段自体のあり方です。

>>650
>そもそもゲンワも、正面から来る前蹴りを、真正面に押し返すような下段払いは
>>658
>玄和の下段払いは、構造的に、腕が垂直に対して45度くらいで払うことになるので、

いえ、基本は正面から押し返す受けです。
457さんは玄和の練習がちゃんとできていないか、指導者が悪いのでしょう。
空手道綱要に連続写真がありますので見てみましょう(Sさんの下段払いの写真も参照)。
蹴りと当たるポイントでは肘は直角くらいになっています。
これは蹴りのスネを折る技としてはいいかもしれませんが、下段払いとしては受けられない
ので欠陥ありという論点です。
664名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 11:14 ID:wz0g8noU
>>651
>ここは簡単な例を挙げるに留めておきます。

論理が飛躍し過ぎです。なんの例えにもなっていません。
『「技化された『正面からの下段払い』」の使用の一形態に過ぎない』で全て済まされる
なら、先に挙げたように少林寺のように小指側の立て拳で基本を創っても、上段受けの受け
の肘を90度で当ててから払っても、見事にすればなんでもいいという誠に馬鹿馬鹿しい、
むしろ基本の否定というレベルになってしまいます。
前記の技術論もわからずにこんな馬鹿な「使用と創出論」や「見事な技」(そもそもなにを
見事としているか、していいかが分かってないと思いますが)でなんでも済ませてしまう
のは論理でも何でもありません。

昨今、武道の術理というものが解説されたり、格闘技のトレーニングでも相当な進歩が
あったりとしていますが、こんな一般論レベルでしか技術を考えられないのでは何十年も
進歩しないし、外にも出られないのは当たり前です。
技の理合は無い、論理的と言いながら口先ばかりで最新格闘技にも技術と技術論で歯も
立たないでは、玄和も消滅するしか道はないでしょうね。
665名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 13:07 ID:W8J9RsJT
ゲンワが空手を完成できなかった(現段階ではしていないでも可)のはもう結論としていいだろう。ただ彼らの標榜する学問は興味がある。現代社関係以外での実績を知りたい。
666名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 14:06 ID:lwCKumYJ
>>665
それは学問関連のスレで聞くべきでは?
武道板は板違いかと。

空手が一番簡単といいながら、中身はボロボロなのに学問ができてるとは到底思えないですが、
専門スレで話題にもならないなら、そちらもやっぱりその程度ってことで。
667640=648:04/04/07 15:11 ID:oM3VYcDF
>>663-664
>蹴りに当てる下段自体のあり方です。

どうも、あなたのレスを読むたびに、学問でいえば経験論主義、分析主義の人たちと同様のクセが見受けられます。

あなたは常に「相手の前蹴りをさばくにおいて、最も合理的な角度」というプラグマティックな
観点からのみ下段受けを論じてますが、これなどまさに「木を見て森をみない」の典型的態度です。

まず、玄和会においては、受け技とはあくまで「手技一般」の中の一つの技の集合体であり、
その点においては、攻撃技である「突き技」とも絶対的な断絶はなく、「同じ手技の仲間」ということになります。

同様に、個々の防御技、たとえば現在論議中の「下段払い」も、他の防御技、「上段受け」「外受け」「内受け」などとは、
切り離して論じることは出来ない、と言えます。
玄和会では、ありとあらゆる技が相互に相対的かつ有機的連関の中にある、と考えます。

そう考えると、一つの興味深い事実が浮かんできます。
(つづく)
668640=648:04/04/07 15:43 ID:oM3VYcDF
>>667のつづき。

それは、手を握り、拳頭に意識をこめて繰り出される全ての技の中で、
「下段払い」が最も構造が単純で、かつ特に初心者にとっては形がとり易い技だということです。

そのことから、以下のことが言えます。

「下段払いとは、原則としてあらゆる手技の基本であり、それゆえ他の手技を練習するときにも通じる『普遍性』を最も帯びていなければならない」

そう考えると、「下段払いは、どっしりと構えて正面を向いた形での前屈立ちの上で構築されなければならない」
ということが解るはずです。
なぜなら、現象上「下段払い」が対象とするのは、確かに「前蹴り」だけだが、
本質上、他の受け技の原型にもなっているものだから、「前蹴り」以外のあらゆる攻撃技に対応できるだけの最も広い一般性をもつ、
逆に言うと、最もクセのない姿勢、角度で修練されなければならない、ということです。

さらに、「あの受け方では、前蹴りに対応できない」という批判ですが、
それはあくまで原則論であり、理念的には相手の足をへし折るくらいの鍛錬を積むべきだ、
というまでです。

「防禦が直接に攻撃に結びつく技であってはじめて、有効な防御技といえるのである。」(「空手道綱要 P99)

「防禦技は単に受動的な防御技にとどまることなく、自ら攻撃するための防禦技としてとらえておかねばならない。(同 P103)




669名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 19:20 ID:IiAW7Zxi
>>654
http://www.skysoft.co.jp/Newskysoft/GetTitleDetail.asp?Userid=16920599&ISBN=4835544374

大北恭宏氏って、本当に論研の人? 全く聞いたことがないのだけれど。
この本買った人、訳者の履歴求む!
玄和会内部で、この本の出版について、何か言われているの?
本当に論研の人なら、絶対買うんだけど。
詳細ぷりーず。
670名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 19:25 ID:O6Yw27CF
671名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 20:02 ID:O6Yw27CF
>>665
実績と言えるのかどうかワカらんけど、日弁連が出版した「DNA鑑定と刑事弁
護」っていう本の中に、本田克也氏が出てくる。DNA鑑定の世界的権威で、法
医学の分野ではかなり名の知れた人物。また、DNA鑑定(データ分析)にコンピュー
タ解析をいち早く導入したのもこの人。
672名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 20:09 ID:IiAW7Zxi
>>670
Thanks a lot.
673457:04/04/07 20:18 ID:pWpzQROQ
>>661
>残業の海に溺れています(T_T)
忙しいということは、よいことですね。
(と、社会人風に言ってみたり。^^)

那覇手の下段払い、おもしろいですね。
ただ、どうもディープな展開になってきたので、俺は少し引っ込みます。
マスク・ザ・レッドさんも、まあ、できれば気長にお付き合いを。

気が向いたら、下段払いの形について、確認してよろしいでしょうか。
玄和会の下段払いを見ていないと思うので言葉で言うしかないのですが、前屈で立ち、
受け手の拳を手と反対の耳の横あたりに振り上げ、手の側の太ももの上(ちょっと外側)に
振り下ろすのが、玄和会の下段払いです。これは「首里手系下段払い」ということでしょうか。
俺は、玄和の技は基本的に、松涛館のものとほぼ同じではないかと思っているのです。

それでは。
674名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 20:27 ID:PUdaTWhg
>>667
>457
二度と出て来ないで真面目に仕事やってろ。
お前には空手の実技も論理も分からないんだから。

分をわきまえて生きろよw
675457:04/04/07 20:36 ID:pWpzQROQ
>>674
>>667さんは俺ではないのたよ、キミィ。
あと、君は、俺を、「お前」とよんだり、「坊主」「坊や」とよんだり、「457さん」とよんだり、
どうも基本ができてないよなあ。

よ〜く、考えよ〜。基本は大事だよ〜。

>>667さんの話にはなかなか興味深いものがあるのですが、
ちょっと口をはさみにくいものがありますです。
俺的には>>662さんの話が一番しっくりきます。)
676名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 21:14 ID:oyQnDJdq
>>667
>どうも、あなたのレスを読むたびに、学問でいえば経験論主義、分析主義の人たちと同様のクセが見受けられます。

私はあなたのレスを読むたびに玄和が、社会主義が、弁証法を標榜した人たちが何故全て失敗して
いるのかが必然であったと再確認されてます。
長々とお疲れ様ですが、玄和会の身内の中ではこれぐらいでも評価されるかもしれませんが、
外の世界では全く通用しない空理論であり、批判のしかたも学生運動の時代のままで、時が止まった
かのような恐ろしさですね。

>そう考えると、「下段払いは、どっしりと構えて正面を向いた形での前屈立ちの上で構築されなけれ>>ばならない」
>逆に言うと、最もクセのない姿勢、角度で修練されなければならない、ということです。

長々とお疲れ様ですが、前にも書いたとおり前屈立ちでの体勢、修練過程は批判してません。
落ち着いてください。
677名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 21:17 ID:oyQnDJdq
>>678
>さらに、「あの受け方では、前蹴りに対応できない」という批判ですが、
>それはあくまで原則論であり、理念的には相手の足をへし折るくらいの鍛錬を積むべきだ、
>というまでです。

残念ながら玄和では誰も蹴り足を下段払いで折れません。
理念のために蹴りに対応できなくてもいいなら、下段受けという技の存在の意味、ひいては
空手としての存在意義すらが無いことになります(そして実際に無いのです)。
まさしく理論のための理論であることの証明をしてくださったと言っていいでしょう。
「玄和会では、ありとあらゆる技が相互に相対的かつ有機的連関の中にある」というのは、
この時点で全くの嘘だということです。
実技と理論、基本と使用、全てぶつ切りで形而上学的誤謬の固まりと言っていいでしょう。

ちょうどあなたにぴったりな言葉が空手道綱要にありますので引用しておきましょう。
往々にして批判している本人がその間違いを実行しているという例にもなっています。
「論理にはかならず具体を媒介にし、具体にはかならず論理を媒介にしなければならない(「空手道綱要 P227)
「『我々には論理があるから、そういった誤りは犯さないはずである』というのは盲信であり、現実の場においては、自分の課題を媒介抜きで他に適用する可能性が常に存在するという事である」(「空手道綱要 P243)
678名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/07 21:33 ID:sdI5RmS9
>>675
673の打ち間違えだ、気にするな457坊主。

>どうも基本ができてないよなあ。

基本できない奴が言っちゃイカンだろ。
相変わらず妄想が激しいようだが大丈夫か?俺はお前が哀れでならないんだよ。

仕事ができなくて残業か。
かわいそうにな。空手できないと仕事もできないからな。
芽のでない空手に時間を浪費しないで、仕事ぐらいちゃんとやれよ。
679640=648:04/04/07 22:08 ID:oM3VYcDF
>>676
>長々とお疲れ様ですが、前にも書いたとおり前屈立ちでの体勢、修練過程は批判してません。
>落ち着いてください。

落ち着いていただきたいのは、あなたの方です。
あなたの主張の論点が、あくまで「下段払いにおける、自分の腕と角度、およびその際の体位」
にあるということは、百も承知です。
ただ、あなたの>>664におけるカキコを見る限り、私の言うことをほぼ全く理解していない、
と判断し、論点の「各論」を玄和会空手という「総論」から述べたまでです。

>残念ながら玄和では誰も蹴り足を下段払いで折れません。

私は、私の師匠と約束組手をしたときにはいつも、足こそ折られませんでしたが、
たいてい師匠の拳で足を刈られました。

それと、私はもう玄和会会員ではないので、
玄和会の教条に固執して上記レスを書いたと思われたら、それは誤解です。

私のスタンスは、あくまで中立です。
ただ、玄和会の理念が組織全体に浸透、実践されていないというのなら、
それはどこらへんに原因があるのか、あるいは実践されていたなら、どういう実果をもたらしたか、
というようなところに関心があるだけです。

くれぐれも、私を玄和会のスポークスマンだと思われませんように。




680640=648=実は峰流婆:04/04/07 22:26 ID:oM3VYcDF
>>664
>論理が飛躍し過ぎです。なんの例えにもなっていません。

論理が飛躍しているのは、どちらの方か?
>>664で、私のレスを一方的に 

>なんの例えにもなっていません

と断じていながら、それならば、あなたにも解るようにと書いた
>>667-668の私のカキコに対する、なんら具体的で生産的な反論を示さず、
またもや、頭から人の言うことを全否定するのみ・・・。

玄和会がダメになったというのが真実ならば、
それは会員にあなたみたいな人が多かったから、
というのも主因の一つなんだろうな、ということを再認識させていただきました。

681マスク・ザ・レッド:04/04/08 00:15 ID:khGdrBk9
残業のおかげでここ数日、空手の稽古と言えば練る前の「ナイファンチ」の型を1回だけ....という寂しい状況です(;_;)
が。
丁度、職場と家が9.2km。自転車通勤に丁度良い距離。
ほぼ、片道30分。....と、いうことは、「運足通勤、運足通学。運足、一日一時間」という玄和会の稽古の一部を体現できそうです(^^;)
(まぁ、「自転車」が「運足」に入ればですが(^^;))

ところで。南郷先生の著書より、玄和会が「運足」の稽古に重点を置いているとは感じますが。
たしか歌のなかで、「薩摩示現の再来と」と謳っていたと思いました。
示現流といえば何をおいても「立木打」。
で、空手で「立木打」に相当するものといえば、何をおいても「巻藁突」ですよね(^^)
で、玄和会の方に質問なのですが。
南郷先生の著書のなかでは、「巻藁突」に関する記述はあまりなかったように記憶していますが、実際の稽古では「巻藁」などの稽古はどのくらい重視されていますでしょうか??
682名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/08 09:44 ID:gtF103pl
>>681
それは私も聞きたいですな。確か南郷さんは重量挙げの選手に巻藁突をやらせ
ていたはずですよね。

私が出入りしている筋トレの師匠には「骨を強くするためには筋肉を鍛える」
という発想はあるけれども、「筋肉を発達させるために骨を鍛える」という発
想はないからね。


683名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/08 12:07 ID:ADr5v743
>>679
>私は、私の師匠と約束組手をしたときにはいつも、足こそ折られませんでしたが、
>たいてい師匠の拳で足を刈られました。

その時、足を刈られたというのは下段払いの振りかぶり部分ですか?
そのように実際の技で語るべきだと言っているのです。
前のあなたの書き込みは抽象論で具体が全くありません。
>>667の「同じ手技の仲間」などという大まかすぎるくくりは笑いの種でしかありません。

何度も言いますが、玄和の基本の下段払いでは確実に足を折れなければ蹴りを喰らう形です。
なかなか具体論に貴方が進まないので先に書きますが、折る形を優先するのなら、玄和の約束
組み手のように捌いて横に流すのではなく別の形の約束組み手になるでしょう
(そのままでは蹴り自体を受けられないのですから当たり前です)。
684名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/08 12:09 ID:ADr5v743
>>679
>私のスタンスは、あくまで中立です。
>ただ、玄和会の理念が組織全体に浸透、実践されていないというのなら、
>それはどこらへんに原因があるのか、あるいは実践されていたなら、どういう実果をもたらしたか、
>というようなところに関心があるだけです。

理念が浸透しないという点だけを問題視していて、その理念のものに対する批判、反省に
全く触れておらず、理念を無批判に全肯定しているので中立とは言えません。
前述の教科書の引用通りただの『盲信』です。
また理念と実践を切り離している点で形而上学的と言えるでしょう。

自分で自覚していなくても、自己批判、反省の精神が無ければ、結果的にスポークスマン
にしかなっていなかった-というのは珍しい事ではありません。
685名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/08 12:10 ID:ADr5v743
>>680
>論理が飛躍しているのは、どちらの方か?

あなたです。
何度でも書きますが、全く具体が媒介されていません。
抽象論だけで論が終始しているのは、前述の引用が批判するところです。

>それは会員にあなたみたいな人が多かったから、
>というのも主因の一つなんだろうな、ということを再認識させていただきました。

実際にはあなたのように実践と論理を切り離し、玄和の理念とやらを無批判に受け入れて
検討しない人々が玄和を駄目にしたのです。
身内でしか通用しない理論を勝手に作り、実践を誤魔化し自画自賛、都合の悪い事実は切り捨て、
自身の理論の正当性を維持する。
そのために世界との交流を絶つしか無くなり、袋小路で衰退するしかなかった。

三浦つとむ先生もあなたたちのような人を「裸の王様」を例に挙げて批判していますので、
一読をおすすめします。
686マスク・ザ・レッド:04/04/08 12:42 ID:fmygw7uu
>「下段払い」が最も構造が単純で、かつ特に初心者にとっては形がとり易い技だということです。
>そのことから、以下のことが言えます。
>「下段払いとは、原則としてあらゆる手技の基本であり、それゆえ他の手技を練習するときにも通じる『普遍性』を最も帯びていなければならない」
 この点は、流派は違えど空手を指導しているものとして納得です。
自分も受け技の指導ですと、
下段払→外受(松濤館流の内受)→内受け→上受
の順に教えます。
 まずは下段払いの軌跡を覚えさせ、ある程度形ができてから、
「上腕はそのまま。前腕を90度捻った形、拳は肩の高さ」として外受の形を教え、次いで
「形はそのまま、拳を逆の肩の前に持ってくる」で内受けの形を教え、さらに
「形はそのまま、腕を頭上に持っていき、拳を正面に向け腕を張る」として上受の形を指導....という順序を取ります。
 実用はともかく、指導の順序としては確かに下段払から入るのが一番経験的に良いのでしょうね。多くの流派がこの指導順ではないかと思います。
687名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 15:03 ID:edUtckE4
>あらゆる手技の基本であり、それゆえ他の手技を練習するときにも通じる
>『普遍性』を最も帯びていなければならない

そうかも知れません。私がやっているものには下段払いはありませんが、手技
で基本になるのは手刀打ちですから。核心は重力に乗せて加速しやすいことで
すかね?玄和の「拳をとばす」に近いのかも。

だからって剛体化する手技がダメなわけじゃないけどね。
688名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 18:56 ID:8BERlKwq
>「下段払いとは、原則としてあらゆる手技の基本であり、それゆえ他の手技を練習するときにも
>通じる『普遍性』を最も帯びていなければならない」

『他の手技を練習するときにも普遍性を帯びていなくてはならない』とありながら、玄和の下段払い
は他の受け技と乖離してしまっています。
上段、外受け、内受け共に攻撃技のベクトルに対して斜め横方向に交差させる事で、効率よく
攻撃技を受ける事ができるようになっています。これが最低限の理合、つまり「技」です。
これに対して玄和の基本の下段払いは、受けとしての理合を失っています。
試しに上段受けで突きとの接触点で肘が90度になるように受けてから跳ね上げてみれば、
いかに構造として無理があるか分かるでしょう。
下段払いと同じ「見事に作れば使い方は自在だ」理論でいけば、上段受けもこのように
ならなくてはなりません。
(ちなみに、ある流派では上段で肘を直角にして受けますが、そこではそのまま肘で相手の技を
頭上に逃がします。これはこれで一つの理合です。)

「受けは防御技としてのみならず、攻撃としても」というのは受けが防御の用を足している
のみならず攻撃としても使えるという事で、防御として使えないのは論外です。
そして体捌きを使えば結果的に蹴りに対して受けが側面から当たるので「理合」が機能する
というのは、言い換えれば体捌きが無ければ理合として機能しないということです。
だから間合いが詰まった、あるいは体捌きが充分に間に合わない時にSさんの写真の結果と
なるわけです。
689457:04/04/09 19:38 ID:23vAxhGf
>>688
いや、だから、下段があたるときの肘の角度は45度くらいだって。
そりゃ、上の方であたれば、90度くらいかもしれないけど、そのまま
「正面から押し返す」なんて、ゴムゴムの実でも食べてなきゃ無理。
それにそれじゃ「払い」にならなかろう。
あと、玄和でも、>>686みたいな流れで教えてるよね。詳細忘れたけど。

今週号のモーニング(4/22)のバガボンドに俺が妄想の中で理想とする
追い突きの形が出てたよ。小次郎が相手の顔さわるやつ。
(こいつら、左足前だったりするんだけど、そこからだとしたらね。)
ま、漫画家の妄想だけど。

アンチ君の反応は手に取るようにわかるよ。
690峰流婆:04/04/09 22:18 ID:xxzYW/vd
>>688
>『他の手技を練習するときにも普遍性を帯びていなくてはならない』とありながら、玄和の下段払い
>は他の受け技と乖離してしまっています。

この問題は、考えるまでもない。
「上段受け」、「内受け」、「外受け」らが対象とするのは、原則として全て受け技なのに対し、
「下段払い」がさばかねばならぬのは、蹴り技だけです。

空手の場合、突き技はほとんどが正面から一直線の軌跡で跳んでくるので、
人間の身体の構造上、それをかわすには、おっしゃるように相手の腕から90度の角度で
はらうのが最も合理的で無理のない受け方ですが、こと前蹴りに関しては、
真下からこらの体を吹き飛ばすように当たってくるので、相手の蹴りが最大限の破壊力をもつ上方でわざわざ受ける必要はないでしょう。

さらに、457氏がおっしゃるように、「下段払い」には、文字通り「『払い』技」なので、
相手の蹴りに、少なくとも水月より低い位置で対処しなければ、お話にならないでしょう。

「なお受け始めの蹴りかぶりは、いうまでもないが力強くスピードをつけて行う。
これは仮に対手の蹴技にたいして自らの受けが間に合わなかった場合に、蹴それ自体を
すくいあげることが可能となるためでもある。」(「空手道綱要」 P113)
691峰流婆:04/04/09 22:20 ID:xxzYW/vd
4行目 

×受け技

○突き技
692名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 22:32 ID:mRT8qwUa
>690
玄和の受け技がレベルが低いってのは、それでは絶対に受けられないという
ことじゃないんだよね。

>マスクザレッド
昭和初期の空手家の書籍はどうなりましたか?私の感覚では黙秘と偽証は異な
るものなのですが?
693名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 23:17 ID:WMCLfW4W
>>689
>「正面から押し返す」なんて、ゴムゴムの実でも食べてなきゃ無理。
>それにそれじゃ「払い」にならなかろう。

残念ながらその通りで、玄和の基本下段払いは払いになっていないのです。
そこを指摘しているということがようやく分かっていただけたようで安心しました。

見事に水月の位置で前腕が水平になって受けるようになっているのです。
目が悪いのかもしれませんが、空手道綱要にも分解写真が前、横から出ていますので
確認してください。Sさんの写真も同じです。
これらが動かぬ証拠です。
694名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 23:18 ID:WMCLfW4W
>>689>>690
>いや、だから、下段があたるときの肘の角度は45度くらいだって。
>そりゃ、上の方であたれば、90度くらいかもしれないけど、
>真下からこらの体を吹き飛ばすように当たってくるので、相手の蹴りが最大限の破壊力をもつ上方でわざわざ受ける必要はないでしょう。
>相手の蹴りに、少なくとも水月より低い位置で対処しなければ、お話にならないでしょう。

基本ですから下の方で当たるという想定はありません。
教科書を確認してください。前蹴りの目標は乳の高さであり、当然当たる狙いは水月です。
この場合下の方で当たるとは蹴りの間合いより受け側が間合いを詰めた場合だけです。
とすれば約束組み手は前に出て受けるという形になります。それをやりましたか?
教科書にはありませんね。

そして肝心なのは水月の位置ですでに45度近くまで肘が開いてなければ間に合わない
と言う事です。この肘の開きが言ってみれば下段払いが有効になるか否かの生命線なの
です。これが理合が生きた下段払いということです。
これが欠落しているのが玄和下段払いの最大の欠点です。

>蹴それ自体をすくいあげることが可能となるためでもある。」(「空手道綱要」 P113)

ようやく具体をあげてもらえたので話が進みました。
まぁ、この部分は当たり前の事なので、蹴りを折れない事の代わりにはなりませんが。
695名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 23:19 ID:WMCLfW4W
>>690
>この問題は、考えるまでもない。
>「上段受け」、「内受け」、「外受け」らが対象とするのは、原則として全て突き技なのに対し、
>「下段払い」がさばかねばならぬのは、蹴り技だけです。

本当ですか?
下段への突きを上、中段で受けるのですか?
大変ですね。

『考えるまでもない』のでは無く『考えていない』のです。
696名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/09 23:23 ID:WMCLfW4W
>>692
まぁ、論じれば他にもいろいろありますが、とりあえず目に見える形ならすぐに分かるか
と思ったのですが、そこは玄和。この有様です。
697名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 01:40 ID:rlEzYAnX
>基本ですから下の方で当たるという想定はありません。

では、上の方で当たるという想定もないのでは?
なんにしても、瑣末的な話のような気がしますが。
698名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 02:04 ID:C2odqzMS
>>697
>では、上の方で当たるという想定もないのでは?

そうです。
水月の前(厳密には若干下)が標準点だからです。
これより上ということは水月より上という事ですから下段払いの防御範囲でなくなります。

>なんにしても、瑣末的な話のような気がしますが。

技が効くか効かないかという点が些末であるという人は、技術を語るべきではありません。
また、このくらいの話が些末だとしたら空手道綱要は些末な時しか書いてありません。
699峰流婆:04/04/10 04:35 ID:JZu6lwrH
>>695
>本当ですか?
>下段への突きを上、中段で受けるのですか?
>大変ですね。

>『考えるまでもない』のでは無く『考えていない』のです。

書いたように、私は原則論の話をしています。

それに「下段への突き」とはなんですか?

私は空手を十年以上やっていますが、そんなものは約束組手でも試合でもお目にかかったことはありません。


700692:04/04/10 07:00 ID:U6+jaw16
「下段への突き」というのは極真的な言い方をすれば「下突き」ってやつだし、
ボクシング的に言えば「ショートレンジからのボディーアッパー」ってやつで
しょ?近間から下腹部〜金的まで狙えるよ。

十年以上やってても玄和しか知らないとヤバイこともありますね。「武道の理
論」で新撰組の足斬りについて書いていた南郷さんの到達地点がこれですか?

やっぱり具体論の不足は否めませんかね?
701名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 10:01 ID:VKALLhhb
>>699
>書いたように、私は原則論の話をしています。

>>695で、
>「上段受け」、「内受け」、「外受け」らが対象とするのは、原則として全て突き技なのに対し、
>「下段払い」がさばかねばならぬのは、蹴り技だけです。
とあるように、上、中段受けに関しては原則として対象が突き技と述べていますが、下段払いは
蹴りのみと断言しています。

また、『他の手技を練習するときにも普遍性を帯びていなくてはならない』と言いながら、対象が
変われば普遍性が無くなるというのは破綻した論理です。
702名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 10:03 ID:VKALLhhb
>>700
>それに「下段への突き」とはなんですか?
>近間から下腹部〜金的まで狙えるよ.

全くその通りで、これが以前にあった『ショートレンジでの技術が存在しない』という
証拠の一つです。そして原則論ばかりで技術研究が幼稚なので、何十年やっても他流の技術に対応
できないという喜劇的な現実です。ただ、昔の玄和では「六連攻法」等の連続技練習で上、中、
下段の突きの打ち分けがありました。伝統的に伝わった空手の技術だったと思いますが、この
ような技術も失われているということです。

>十年以上やってても玄和しか知らないとヤバイこともありますね。「武道の理
>論」で新撰組の足斬りについて書いていた南郷さんの到達地点がこれですか?

そういうことです。
玄和空手しか知らないということ=命取り-と言ってもいいくらいです。
南郷は言動と行動が相反するのが常態なので、何かを批判していても自分自身がその問題を
実行しているということが常にあるのです。
703457@出先:04/04/10 11:14 ID:SLuZ47Iz
ヒキーにも会社員にも等しく土曜日。めでたいですな。

>>690
引用、サンクスです。

>>694
>基本ですから下の方で当たるという想定はありません。
>教科書を確認してください。前蹴りの目標は乳の高さであり、当然当たる狙いは水月です。
いやー、君のぶっとびぶりは、いつも俺の予想を超えとります。
つまり、君は、「基本の下段払いで、中段前蹴りを受けられない」という話をしていたんだ。
いやー、話が通じないわけだ。下段払いで、中段蹴りをねえ。なるほど、感心したよ。いやほんと。
次の演題は「上段受けで中段突きを受けられない」かな?
もうわかったからかんべんしろ。頼むよ。

>>700
どうでもいいけど、そーゆうふうにハンドル使ってくれ。
704457@出先:04/04/10 11:23 ID:SLuZ47Iz
ああ、もちろん、下段払いで中段蹴りを受けることも、可能だよ。
中段受けで上段突きを払えるように。でも、それは、「使い方」ね。
アホな反論嫌だから、念のため。

それと、君は峰流婆(なんて読むんすか?)さんに、「具体的に書け」とか
言ってるけど、あれは、俺が君に言い続けた言葉だよなー。
で、君が書いたのは、なんだっけ?「左に動かして右から殴る」だけだっけ?
君は、自分が言われて嫌だったことを、人に言おうとしてるんだな。
でも、峰流婆さんは、十分具体的だよ。

じゃ、もすこし、お仕事なんでな。
705700:04/04/10 11:24 ID:GFOqrjr3
>703
考えておきます
706700:04/04/10 11:27 ID:GFOqrjr3
峰流婆=ミネルバですよ。それぐらいの機転がきかないと、組手で勝てませんよ。

南郷さんに言われませんでしたか?「生活の空手化」なんてセリフをね。
707名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 12:06 ID:T8CtNMjy
>>703
>>どうでもいいけど、そーゆうふうにハンドル使ってくれ。

私は701ですが、もしかすると700さんと701が別人だと分かってないのですか。
ハンドルなど使わなくても書いてある内容で分からないようでは駄目ですね。
実践でも帯をして無い相手の実力が分からないとコロされますよ。

>>704
> 君が書いたのは、なんだっけ?「左に動かして右から殴る」だけだっけ?

これを書いた覚えはありませんね。
たしか457と言う人が書いたはずです。
708名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 12:06 ID:T8CtNMjy
>>704
>つまり、君は、「基本の下段払いで、中段前蹴りを受けられない」という話をしていたんだ。

まったく私も驚きました。教科書すら読めない会員が玄和の優位性を語るとは、玄和のレベル
低下もここまで来たのですね。
峰流婆さんのほうがあなたより具体的で玄和の技術に対する理解も上のようですから、
こんなバカな事は書かないでしょうが。
基本の下段払いで下段蹴りを受けるのですか?
『技の軌跡』ということが理解できないとは、よほど真面目に空手をやったのでしょうね。
下段蹴りはどこを蹴るのですか?下腹部か金的ですか?
試合では帯より下は蹴れませんね。
試合では下段払いも使えなくなっているというわけですか。素晴らしい試合ですね。
玄和はもう空手というより創作格闘技モドキになったようですね。

また基本が中段蹴りだと中段受けで受けるのですが?
中段前蹴りを外受け、内受けで受けるのが基本ですか。斬新すぎる基本ですね。
まぁ、教科書には無いので457か彼の先生のオリジナル空手でしょうね。
709名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 12:08 ID:T8CtNMjy
>>704
> ああ、もちろん、下段払いで中段蹴りを受けることも、可能だよ。

457は具体論が無いので話題がループし始めましたね。
受けられないという事は玄和の発刊物を使って証明済みです。
あなたには全く具体性が無いので、具体から考えるという基本から始めてください。
峰流婆さんはできるようになってきたようですがね。
710名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 13:38 ID:OdX8vOA8
ごめんなさい、何か「アキレスと亀」の話を思い出してしまって・・・・。

何か「飛ぶ矢は止まる」って話を思い出してしまって・・・・。

肘の角度が××°、相手の狙う位置がどこどこ・・・確かに非常に具体的だけ
ども、事実はそうならない・・・・。「空手道綱要」の写真のモデルになって
いる彼は試合でも結構、受けが上手でしたよ。

性格的なものもあるのでしょうね。あまり攻撃的な人柄ではありませんでした
が、自分が受けれる距離より近づきすぎることはなく、相手の技に呼吸を合わ
せるのが上手かったと思いますよ。

私もちょっとループしてるようですね。
711457:04/04/10 14:06 ID:cOyERcvJ
457だけど、>>703で、不適当な表現を使っちまった。
ちょっと考えて、削除したつもりだったんだが。
俺としては、アンチ君と遊んでいるつもりだったんだが、ちょっと人格が
ゆがんで来たのかな。

457は、2ちゃんねるを引退することにします。
もう少し追い突きの話をしたかったんだがな。

俺は、空手が新しい理論革新の時代を迎えているのではないかと思う。
はきだめのようなところだが、ここで何か発信したかったんだが、残念だ。
あと誰かが引きついでくれればうれしい。

じゃな。みんな。
712457:04/04/10 14:09 ID:cOyERcvJ
ああ、アンチ君、君は玄和の下段蹴りの軌跡を知らんのか。
まあ、もうよそう。じゃ、ほんとに、バイバイ。
713名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 01:12 ID:A3fEn8oX
>>710
>彼は試合でも結構、受けが上手でしたよ。

そんなことはよく知っていますけどね。
では何故受けられないという結果もあるのか。その受けられない結果がある以上、
『確かに非常に具体的だけども、事実はそうならない・・・・。』ではなく、
『非常に具体的で、事実そうなっている』でもあるので「アキレスと亀」等を
持ち出すのは滑稽です。
何故そうなるのかを構造として検討していたという流れが盲信的な方々には
分からなかったようですね。
714名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 01:13 ID:A3fEn8oX
>>712
>君は玄和の下段蹴りの軌跡を知らんのか。

成る程、成る程、玄和の下段蹴りはよほどミラクルな技だったのですね。
正に秘伝ですな。玄和も457派というべき分派が存在していたようです。
玄和457派に後継者が出るといいですね。

基本の下段受けも下の方で受ければ受けられるという話がありましたが、
ところが構造的に下の方で受けるほど受けられません。
残念なことですね。
715名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 13:53 ID:cBh68gkq
本来空手に受けなどあるのだろうか?

716名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 13:53 ID:6PJZpNOo
南郷学派の学問についてスレ立てた場合、お付き合いいただける方はいますか?
717名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 14:40 ID:wpJare+p
>>716
ものすごく興味ありますしお付き合いしたいのですが、南郷学派はいまだにベ
ールにつつまれたまま。論研の会員か看護大の学生じゃなければ無理かと思わ
れますが・・・・。

それか「季刊アテナ・ミネルバ」が発刊された後じゃないと・・・・(涙
718名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 20:15 ID:eyT9uizs
↑の方へ
お〜それはうれしい。私もまったくの部外者なので、南郷本、現代社の出版物(薄井・海保・瀬江)、総合看護しかないのですが、ひとまずその地盤の上でという限定付ですが。
719717:04/04/11 20:55 ID:iATadO5W
>ひとまずその地盤の上でという限定付ですが。

いいですね。その限定の中で出来ることならばお付き合いしたいと思います。
ただ、私は将来的には論研の先生に弟子入りしたいと思っております。
2chのスレで万人平等に流せる情報には限りがあると思っておりますし、無
条件に流して良いものではないと思っていますから。

武道・武術の秘伝も同様で、初心者から高段者までが同じ情報量を与えられて
はいけないと考えています。逆にいえば、秘伝を授けられた者は自らの立場・
責任を痛感しなければいけないと思われます。

そういう意味では私にも2ch引退の期日が迫っているのかも知れません。
720717:04/04/11 21:36 ID:Lf0obaqA
もう少し書かせて下さい。南郷先生の最新刊を拝読する限りでは、南郷先生は
もう新たな学的弟子をとる気はないとのことです。ですから、これから弟子入
り志願をする人間は孫弟子にはなれても直弟子になることは出来ません。

部外者として書籍を読んでいる限りでは神庭純子女史が最後の直弟子(武術で
いう関門弟子)なのかな?という気がしてるのですが、私としては直弟子には
なれないことを悲しむべきなのか、それとも直弟子としての重責を背負わずに
すむことを喜ぶべきなのか、複雑なかぎりです。
721名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 22:14 ID:60dQ7IdY
南郷氏はもうおいくつなんでしょうか?それなりのお年ですよね。しかし学問の弟子なら70歳くらいまでは先生も大丈夫ではないでしょうか。
60代ならまったく問題ないでしょうし。情熱と縁次第でしょう。ただできれば直弟子に、とまでおかんがえの方だとすると、ほぼ全面的な
南郷学の支持者ということですよね。私は南郷氏が武道科学の先駆者であり、このような研究に先鞭をつけたことを認めるに依存はありませんし、
紙面にも時に天才的言辞・指摘が見つかることも認めるのですが、また多くの疑問点もあります。そのような部分も現段階ではざっくばらんにや
り取りできますかね?実験的にやってみますか?哲学板に立ててみますんで。弟子になられた時点で終幕でも結構ですし。
722名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 22:20 ID:D1hsPms1
>>721

こんなのが↓既にあるよ

http://www.egroups.co.jp/group/bensho

弁証法メーリングリスト

これは主に、弁証法を軸としたあらゆる学問について学び、理解を深めていこ
うという人々のためのメーリングリスト(ML)です。

とはいうものの、その実態は三浦・南郷ラインの学問を学ぶための ML で、
マルクス・エンゲルス→三浦つとむ→南郷継正・薄井坦子・滝村隆一 といっ
た流れに属する学問を学ぶことを目的としています。
ですから、ここでは弁証法だけをテーマにするのではなく、上記学派によっ
て構築されてきた武道論・看護論・国家論・言語論・生命論などが積極的に取
り上げられることになります。もちろん他学派の業績であっても、必要性があ
ると思われる場合には検討されることがあります。
また、弁証法と名の付くものなら何でもよいというわけではありません。三
浦つとむの系列以外にも弁証法を論じている哲学者は少なくありませんが、こ
の ML で取り上げるのはあくまでも三浦の系列に属する弁証法で、他の学派の
主張はたかだか参考程度に取り上げられるにすぎません。
723名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 22:45 ID:y40QIynn
>>721
>しかし学問の弟子なら70歳くらいまでは先生も大丈夫ではないでしょうか。

>>384に>南郷さんは確か1936年の生まれだから-とあるので68歳、ほぼ70ですね。

武道でも達人なら70でもまだまだ弟子をバッタバッタと倒しておかしくないですね。
『南郷氏が武道科学の先駆者』と言われていますが、もともと南郷氏の武道の科学化
は「誰でもその道を歩めば達人となる道を科学的に確率した」としています。
これが現実にはどうであったかは過去ログを参照ですが、最低限、南郷氏もご自身だけ
は自らの理論により達人としての技量を保持しているという姿を見せるのが義務だと
思います。
無門会の富樫師範のように自ら理論を自らの技術で示して欲しいものです。
でなければ弟子たる方々は恥ずかしい思いをしていることでしょう。

また著書の中でも実体の無い学問研究を批判し、実体としての空手の論理化、科学化を
土台としてこそ真の学問の構築が可能ということも繰り返し述べてきました。
ということは武道としての玄和空手を検討する事こそが南郷理論、学の真の姿を浮き
彫りににすることは間違いないでしょう。
724名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 23:30 ID:Xa2OTa9p
>>723
>「誰でもその道を歩めば達人となる道を科学的に確率した」としています

私は部外者なので会の内実は存じませんが、「誰でも達人となる」って発言し
てましたっけ?どの本ですか?

たしか「誰もが上達する科学的方法」とか「誰もが強くなれる科学的方法」と
は謳っていたけれども「誰もが達人になれる」とは書いてなかったのでは?
それよりも近年の著書を読むと「すべてに時があり、旬がある」という考え方
だと思われます。思春期を論じたりして10代20代でやるべきことをやって
いない者は、それを30代で志向しても無理であるというようなことを書いて
いませんでしたか?

富樫氏の名前が出ましたが、氏も最新の論文で「20代までに体力を限界まで
鍛えていない人間には達人は無理である」というようなことを書いていたと思
われます。

また人にはそれぞれの着眼点が存在しますので、>>723氏のように玄和空手の
検討こそが学の真の姿を浮き彫りにするという考えもあれば、ちょっと違う観
点からアプローチしていく人間が存在してもいいと思われます。
725724:04/04/11 23:39 ID:Xa2OTa9p
ごめんなさいね、>>723氏にアンチテーゼを投げかけたわけではないのですが、
「達人の科学化」ということは「誰もが達人になれる方法の発見」ではなくて
達人になり得る厳しい条件を提示して「ごく少数の選ばれた人間しか達人には
なり得ない」ことの証明かも知れませんよ。
726名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 00:07 ID:Er3xEEWB
南郷批判の際に、本山たる空手の未完成を指摘する声のあることは南郷本のかなり初期に内部からもあったと
南郷氏自身も書いてますよね。田島氏の手紙とその批判の中で。また教科書にも約束組み手までし
か書いてなかったですね。私もおそらくその批判はあたっていると思いますが、内部で実際に見た
わけではないのでなんともいえません。また今後も見る機会は無いでしょうし。
727名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 00:20 ID:Isy07aRE
>>724
『従来特別な才能を持つ者のみが試行錯誤を繰り返す事によって辿りつくことの可能で
あった名人・達人の境地に至る上達過程を、科学的論理として明示することによって、
意欲ある者であれば誰しもがかかるレベルに到達することが可能なとなる科学的練習体系を
構築した。』【空手道綱要】 p38

>それを30代で志向しても無理であるというようなことを書いていませんでしたか?

達人コースの方々は皆若くしてその道に入られていました。南郷氏自身も達人でないと
すると南郷氏本人も時と旬を逸していたのでしょうか?
一体何を根拠にこんな理論をブチ上げたのでしょう。
『言ったもの勝ち』というレベルだったのでしょうか?

>ちょっと違う観点からアプローチしていく人間が存在してもいいと思われます。

存在してもいいと思いますが「武道の科学化を成した」という学派の研究を
武道を避けて研究しても本質には迫れないでしょう。
728マスク・ザ・レッド:04/04/12 00:23 ID:3zV/VITK
松林流の公相君ですか(^^)
自分が初めて手にした「沖縄空手」の本は、松林流の長嶺先生の「史実と伝統を守る 沖縄空手道」でした。
その本を読み、「実際に沖縄に行こう!」と決意したのはよく覚えています。
ところで、「松林流」の長嶺先生は初期の頃、「公相君流」と名乗っていたそうです。それだけ公相君の形を大事にしていたのだと思われます。
(松林流の公相君はいわゆる「北谷屋良公相君」です。)
729名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 00:29 ID:Isy07aRE
>>725
いえいえ、残念ながら上の引用の通りです。

>「ごく少数の選ばれた人間しか達人にはなり得ない」ことの証明かも知れませんよ。

そうですね。「ごく少数の選ばれた人間しか達人にはなり得ない」とは世間一般で言われる
武道素人ですら口にする極々当たり前のお話ですね。
上の引用のような中身も無かったとすれば、この上達論の存在意義と真偽はどうなるのでしょう。

むしろ出来の悪い理論などに拘らず、南郷氏がさんざん批判してきた経験主義的な手法
の方が達人を多く輩出したのではとすら思います。
730名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 07:22 ID:c7hF0Cxn
>経験主義的な手法の方が達人を多く輩出したのではとすら思います。

そういえば「経験主義」なんて言葉を昔、読んだ記憶がありますね。経験主義
とはどういうものを指すのか存じませんが、伝統的な武術の教授法は非常にレ
ベルの高いものであると思います。

>世間一般で言われる武道素人ですら口にする極々当たり前のお話ですね。

そうですね、私は素人に近いのだと思います。私自身は達人ではありませんし、
日々の稽古を続けるだけです。達人になれるかどうかなどと思ってもいません
し、その意味では目的意識的ではないのでしょう。

ただ理論を云々する事が稽古の中身を歪めるのならば、理論的なものに係わら
ないほうがいいと思います。

731マスク・ザ・レッド:04/04/12 08:31 ID:+x/vUah2
すみませんm(__)m
728
の書き込みは、別のスレッドに投稿しようとしたものです。
毎日午前様の残業のせいで疲れてたみたいですね(^^;)
今夜投稿しなおしますm(__)m
728の書き込みは無視してください(^^;
732名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 09:00 ID:mYtmyddo
>経験主義
についてですが、南郷派では経験主義は自然習得的で、それに対して彼らは
理論主義。これはつまり意識的・自覚的(習得の過程を自覚している)という
構図なんでしょう。
733名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 11:08 ID:IrdhOLG5
経験主義の生み出した天才のたどった道、その影には無数の失敗者がいるわけだが、
その道をすべての人に歩かせることができる、とこれがキャチフレーズだった。
これにみんなあこがれたんだろ?
734名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 13:58 ID:gYCnCYfB
そして「失敗者にはなりたくない、経験主義はダメなのだ」との教育の結果、
先の見えない冒険をすることが出来ない頭でっかちばかりを輩出してしまった
と。

訳も分からずに山中を駈けずり回っていた田島翔鷹を追い出してしまった、と
735名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 14:03 ID:gYCnCYfB
そしてその科学的上達法の結果、玄和の早稲田支部は植草教授のように恥ずか
しいヤカラを生み出してしまった・・・・と。
736名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 14:34 ID:UgpNqOwT
そして個性も何もない、画一的な集団になってしまったと。ある意味山岸系だな。タイトルどおり
北ともいえるか。
737名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 14:44 ID:w9pMAnpf
>>730
>そうですね、私は素人に近いのだと思います。私自身は達人ではありませんし、

いえ、決して貴方のことを言っているわけではありません。誤解無きよう。
先の引用にあるように謳っておきながら、常識レベルの結果すら出せないとは
どういうことかということを言いたかったまでです。
ましてや自らが達人でないのに、達人への道を確立したなどと書いた本を全国に
バラまいていたのだとしたら・・・

どなたかが『空手が新しい理論革新の時代を迎えている』と言っていましたが、
とすれば南郷理論は事実を踏まえて正しく、武道と理論のありかたというレベル
から徹底的に検証する時が来たということです。
そのためには都合によって歪められない事実の検討が必要です。
738名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 14:45 ID:w9pMAnpf
>>730
>経験主義とはどういうものを指すのか存じませんが、伝統的な武術の教授法は非常にレ
>ベルの高いものであると思います。

私もそう思います。
確かに形骸化したところもあるでしょうが、我々以外は全て理論が無いから駄目だとばかりに
切り捨ててしまった。理論だけでなく、理論以前の問題としてそのような研究スタンスから失敗の必然性があったのではと思います。

今読み返すと南郷氏の著作のどれも酷いものだと感じます。
他批判と具体的な成果を示さない上での自画自賛のすさまじさは後年のものほど酷くなり、
参考になるかと思える記述の割合は相当少なく思えます。

>ただ理論を云々する事が稽古の中身を歪めるのならば、理論的なものに係わら
>ないほうがいいと思います。

これも同感です。
南郷理論はこの言葉で終結するものかもしれませんね。
739名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 20:42 ID:FwpAkMls
にもかかわらず、南郷氏の文章は何か人をひきつけるものがあることもまた確かだと思うのだが。
何かあるかもとおもわせるのがうまいってことですかね〜???
740名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 20:46 ID:FwpAkMls
特に最近は(でもないか)、認識論・一般教養論、結構読ませます。
741名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 21:48 ID:LwxpjmwU
>>739
>何かあるかもとおもわせるのがうまいってことですかね〜???

そうですねー。
あの「何かスゴイ事を解き明かしたかのように感じさせながら、実は何も説いてない」という威力
は確かに一流ですね。そこが見破れないと「新興宗教にハマる学者や研究者」みたいになるんで
しょうね。

特に体系性が大事とか言いながら、論が展開していくのかな?と思って読んでいくと、
何故か急に「〜君へ」になってしまうのは、なかなか笑えます。
742名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:13 ID:mYtmyddo
そうそう。体系性は初期の空手の理論、武道とは何か、にはまだ見られるものの
必ずしも必然性がある体系性とも思えない。武道講義以降は桃太郎の繰り返し
よろしく、同じことが堂堂巡りしているだけで、紙面を稼いでいるようだ。
大事な問題はいずれダイナミックにお見せする等の予告編ばかり。これは海保
、瀬ゴウ等弟子にそのまま受け継がれている。彼らの本は予告編、決意表明ばかりで
内容なし。
743名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:27 ID:gYErgsPc
↑瀬ゴウではないですよ!

潮江ですよ!

看護大のホームページをよく見たまえ!!!!
744名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:35 ID:mYtmyddo
セゴウさんだよ。本の著者欄にそう書いてあるぞ???しおえってだれよ?
745名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:41 ID:gYErgsPc
シオエというのは宮崎県立看護大学で医学概論の教鞭を担当しているお医者さ
んですよ。
746名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:42 ID:mYtmyddo
それ、別人。医学の復権のセゴウさんのつもりでした。
747745:04/04/12 23:47 ID:gYErgsPc
訂正

>医学概論の教鞭を担当している

医学原論の教鞭をしている潮江千史(シオエ・チフミ)でした
748名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:51 ID:mYtmyddo
ほんとそれ?どういうこと?本が間違ってるってことですか?
749名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:52 ID:mYtmyddo
教鞭をしている、って日本語おかしいよ。教鞭を執っているでしょ。HPの内容だろうけど。
750745:04/04/12 23:54 ID:gYErgsPc
>>748
瀬江千史(セゴウ・チフミ)と言うのはペンネームで、本名が潮江千史(シオエ・
チフミ)なのです。
751名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 23:55 ID:mYtmyddo
医学の復権、って名著の誉れ高いのですがどう思われました?
752名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 00:10 ID:Z1aeQTNx
医学の復権は中々にいい本だったのですが、絶版になったそうです。

名著、かならずしもベストセラーにならずってやつでしょう。
753名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 00:18 ID:p3S20syQ
すごく素朴なはなし、医学の学の確立がなれば、個々の医療が経験主義じゃなくなるってありえると
思われました?私は非常に疑問を感じました。
754名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 06:56 ID:CHf+Xwop
すごく素朴なはなし、医学の学の確立なんて難しいことは私の想像の範疇を超
えてますですな。まったく想像つきかねます。

武道武術ならば経験してきたもの・見てきたもので想像つきますが、医者じゃ
ないんで・・・。
755754:04/04/13 07:18 ID:y/T1RwoR
ああ、私のようなのを経験主義っていうのでしょうね。南郷さんのように未経験
の分野の指導など、まったく能力外ですな。
756名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 12:23 ID:JT9RTJUm
学としての医学の完成には大いに期待しています。それが医学の復権の著者のいわれるような
その後の現場の医療を指導する理論となる、などの言辞は大いに夢が膨らみます。若干共産主義時代の
匂いもしますが。またそのような大風呂敷の本があってもいいですよ。是非読んでみたい。
まずはヘーゲル哲学史レベルの論理構成を持った医学史の出版を望みたい。
757マスク・ザ・レッド:04/04/13 12:48 ID:qS+JihZI
 えーっと、すでに皆さん忘れているかもしれない話題を。
以前、「中国拳法には基本的に『基本稽古』は存在しない」という書き込みをしましたが、どの本を読んだものか忘れていました。
とりあえず「沖縄空手剛柔流  玉野十四雄著  新人物往来社」
にもそのあたりのことが書いてありました。
 そもそも「基本」という稽古体型そのものが、大正〜昭和初期に空手道の先人達によって苦心して創案された、というあたりも書いてあります。
 興味のある方はご一読を。


 話題は変わりますが。
自分は南郷先生の著書のうち、三一書房のものはいちおう全部持っていました。が、引っ越しのドタバタでどうやら全部紛失したようです(T_T)
他の本はともかく、「武道の理論」「空手道綱要」だけは再び揃えようと思ったところ....三一書房は「新書」から撤退してしまったとのこと。要するに全部絶版になってしまったようです(T_T)
 東京あたりでこの2冊が売っていそうな場所をご存じの方がいましたら、ぜひお教えくださいm(__)m
758名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 14:17 ID:JAGAnzTb
>>756
>若干共産主義時代の匂いもしますが。またそのような大風呂敷の本があってもいいですよ。

あれが若干ですか!?共産原理主義者そのままじゃないですか!洗脳は恐ろしい・・・。
現実を無視した大風呂敷玄和の結末からは何も学ばないで、場所を変えて同じ事を
繰り返すのですね。

>その後の現場の医療を指導する理論となる、などの言辞は大いに夢が膨らみます。

玄和空手のように現場や現実的な技術を無視した一般論が展開されるのでしょうか。
ただでさえ医療ミスが問題になっているのに輪をかけて現場を見ない論理かぶれが
量産されたら・・・・
コワー!!

絶対現場には関わらないで、閉じた世界で粋がっていてください。
お願いします!
759名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 14:43 ID:gSbmrONB
>758 ははは。あえてあまり激しい表現を避けましたが、おっしゃる通りとは
思います。中央の指導理論が末端まで支配し、都合の悪い・理論に会わない現実は無視。
それを指摘する輩は粛清される。
ファンタジーであることを知りつつも、何か期待してしまうってのは洗脳されてるってことでしょうね。w
760名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 14:49 ID:gSbmrONB
ただ医学が古代の呪術などと同源だったころから、医術として分離し、発展する。
また宇宙の一部としての小宇宙的に(現代の観点からすれば)考えていた哲学的
思考の時代などからやはり医学として独立してくる、そのうちに機械論的人間観が
支配的になってくる等、面白いテーマが医学史にはあると思うんです。
哲学をベースにした学としての一般教養を身につけた(若干皮肉もこめてます)
南郷学派の医学史を期待しています。
761名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 14:51 ID:gSbmrONB
また若干を突っ込まれるかなw
762名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 14:54 ID:gSbmrONB
補足:前にK保さんに子供預けて大丈夫か、という発言をしたことがありますが、それは758氏と
同様な感想を持ったからでした。
763名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 15:21 ID:aJLG1QC3
>>759
>中央の指導理論が末端まで支配し、都合の悪い・理論に会わない現実は無視。 それを指摘する輩は粛清される。
> 哲学をベースにした学としての一般教養を身につけた(若干皮肉もこめてます)
> 南郷学派の医学史を期待しています。

う〜ん、突っ込みってのとは違うんですけど、そこまで分かっていて安易に『期待します』
なんて言うのは止めた方がいいんじゃないかと。
例えば玄和の内弟子達への対応とか知っていれば「一体弟子の人生をなんだと思ってるんだ!」と
言いたくなる人達だと分かるし、そういう人達が唱える医学論なんですよね。
それなりの興味を持つのは個人の自由ですが、そういう人たちが現場に関わった時の
リスクの方をもっと真剣に考えて欲しいと思います。

それこそ病気の自分の子を南郷学派の医者に預けて、それで子供に何かあっても
『医学史を期待しています。』と言えるのでしょうか?

まぁ、「言えます」と言われてもそれはそれで○○ですけど・・・
764名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 15:35 ID:jTrBFMnD
>>757
> 東京あたりでこの2冊が売っていそうな場所をご存じの方がいましたら、ぜひお教えくださいm(__)m

一年程前までは、神保町の東京堂書店に三一書房の新書がごっそり置いてあっ
たけど、今はどうかな、、後は大学生協なんかでよく見かけたけど。あとは、
ネットで古本を扱っている所(Easyseek など)にいけば結構手に入るんじゃな
い?
765名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 16:52 ID:GtwqUZrV
>764さん
もと関係者ですか? 非常に発言の意味と言うか、気持ちが伝わってきますので。
ただ彼らの思想・信条と学問は無論関係あるでしょうが、彼ら独特の用語法を使えば
それこそ相対的独立においてであって、たとえ彼らが人の人生を狂わすような行動
に出る者たちだとしても、それゆえに彼らの学問もすべて否定してしまうと言うのは
いささか冷静さを欠いているのではと、まったく彼らと関わりのない第3者としては
思います。ただ自分が被害を受けた時は怒ると思いますし、全否定をするかもしれません。
766名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 16:59 ID:GtwqUZrV
そのようなわけで、私はセゴウ氏の主張する、宇宙史、生命史、人類史を踏まえ
学としての基礎教養をヘーゲルの哲学史に採ったうえで医学史を是非に是非に展開
してもらいたいと思っています。そしてさらにその医学史をベースに学としての
医学の確立をしてもらいたいと切に望んでおります。
767名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 17:51 ID:dfz7DJ11
>>765
全てを否定するとまではいいません。部分的には正しいこともあるかもしれません。

ですが、彼らの思想、信条、現実での実践のありかたと学問は別と切り離すのは、それこそ
彼らの信奉する弁証法の否定であり、人間と学問を切り離した考え方です。
玄和会空手での実践から離れた理論の構築を見れば、同じ宿痾を持つ可能性が大であり、
実践と離れた学問がもたらす悲劇を想像できないとすれば、人間として貧しいと言えましょう。
そこを考えていないとすれば、失礼ながら考えが迂闊であると感じます。

学問の話は明らかに板違いですのでこの辺で。
768名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 20:50 ID:5euBwtoO
>>766
あー、あなたの書き込みが何を言ってるのか全く分からない。

私もやっと、まともな人間に戻れたのか?それともアホになったのか?
769名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/13 22:37 ID:2me4iFlC
>>649

>「大きく創った技は、大きくも小さくも使えるが、小さく創った技は決して大きく使えない」
>という事実を見れば充分でしょう。

これは本当ですか?
私の知る玄和会の人は、大きく創って大きく使っています。
技を創るというのはクセになるようなものだから、いざという時に、クセになっている大きな技が出るみたいです。

これは、この人だけの問題でしょうか?(一応黒帯なんですが)
770766:04/04/13 23:18 ID:FkRAN6sL
まともになられたんだと思いますw。
771766:04/04/13 23:18 ID:FkRAN6sL
768さんへね
772名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 01:50 ID:/pzXE9jO
横からですが、
「玄和会の下段払いは前蹴りを受けなければならない →
玄和の前蹴りの基本は中段蹴りである →
基本のままの下段払いでは中段蹴りは受けにくい →
玄和会の理論は矛盾している」
とか
「他流には下段突きがあって試合でも使われている →
他流を知らないところされる →
しかし →
下段蹴りは金的をねらうので試合では使えない →
玄和会の下段払いは使えない」
というとんでも論理の人が学問と言っても。
と思うのですが。独り言ですけど。
773名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 06:59 ID:wcC5lW6x
たしかにそれは独り言にしておいたほうがいい。恥ずかしいからね。
774名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 12:25 ID:osCgWY4R
>>759>>765
>ファンタジーであることを知りつつも、何か期待してしまうってのは洗脳されてるってことでしょうね。w
>ただ自分が被害を受けた時は怒ると思いますし、全否定をするかもしれません。

要約すると「自分が被害を受けたら別だけど、他人が犠牲になるならどうでもいいから南郷学派
がんばって!」と言ってるわけで。

まともと言えばまともかもしれない(俗物人間はそんなものって意味で)。
もちろん独り言ですけど。
775名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 12:51 ID:3mFpaXiz
>>772
玄和信者の主張は
「玄和会の技は見事だから基本そのままでも使えなくていい→
だって使い方で変えちゃえば使えるし→
受けられてない写真が残っていても「見事に創って使う」
と念じることが論理的。事実なんて些末なことはどうでもいい。
論理が全て。」
とか、
「下段突きなんてない、下段払いは蹴り専用→
他流が下突きしたって、玄和会内では誰も使わないから大丈夫。
っていうか下段突きって何?→
基本は中段蹴りなんて関係ない。下段払いと言ったら下段を受ける→
だって玄和の下段の軌跡は普通じゃ無いのさ。
教科書には載ってないけどね。」
だったよ。
とんでも理論には変わりないけど。

この理論を学問に応用するのサ!
776名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 12:53 ID:DIGevJf4
>>769
>技を創るというのはクセになるようなものだから、いざという時に、クセになっている大きな技が出るみたいです。
> これは、この人だけの問題でしょうか?(一応黒帯なんですが

玄和全体がそうです。練習体系がそうなっているのだから当然です。
「大きく創った技は、大きくも小さくも使えるが、小さく創った技は決して大きく使えない」
というのは理論ではなく教理でしかないという事ですね。

「大きく創って大きく使う」練習過程はあっても「技を小さく使う」という体系は存在しないので、
がんばって練習した人ほど隙だらけだったりします。
777名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 15:15 ID:0dYW4fYO
>774
そうとっていただいて大きく違わないですね。
778峰流:04/04/14 20:08 ID:KgPtaP0+
>>775は、過去ログを読んで言ってるなら、中学並みの国語力もないアフォだし、
779峰流婆:04/04/14 20:30 ID:KgPtaP0+
間違った。書き直し。
>>775は、過去ログを読んで言ってるなら、中学並みの国語力もないアフォだし、
私や他のみなさんの言っていることが理解出来て言ってるなら、
よほど玄和会に私怨のあるやつだな・・・。

まあ、前者7割、後者3割の人格低劣逆恨み厨なんだろうが・・・。

くだらないけど、このテのタイプの誤謬の特徴を挙げとく。

1、一般論を論じるにあたって、平気で例外的、あるいは特殊的事象のみを強調して主張する。


2、自分で独創的かつ、生産的な論を何ひとつ述べられないで、それに反比例して、
  人の揚げ足取りや瑣末な事象に対するツッコミの能力にだけ長けている。

3、そういうわけで、議論になっても、相手方の論に対しなんら説得力のある本質的な攻撃になっていないのに、
  自分ではそれに気づかない。むしろ、相手を論破したと一人で有頂天になっている。

哲学板の某分析哲学厨にこういうのが一人いたが、やはりこのテの下衆はどこにでもいるんだな・・・。



780777:04/04/14 21:29 ID:+6VHqiXu
>
781名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 22:11 ID:ffPtfs7Y
457師にアンチ君と呼ばれていた中拳ヲタさん
あなたはなぜこのスレに張り付いているんですか?
中拳がよければ中拳に精進してゲンワのことなんか忘れればいいのでは?

>>772は中拳ヲタさんの実際の発言をつないだものであるのに対し、
>>775は中拳ヲタさんが他人の発言のフリをして創作したものをつないでいます。
>>772の発言の各部分はさがせばこのスレに該当部分があるのに対し、
>>775の発言はどこにもありません。たぶん、中拳ヲタさんの頭の中にしか。

ゲンワの試合では、事実上「胸をねらう前蹴り」なんてないと思います。
キョクシンの下突きを下段というなら、ゲンワの前蹴りも下段です。
試合に出たこともないのでは?
782名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 22:17 ID:ffPtfs7Y
>>772が誤りだと言うなら、>>772を訂正されてはどうでしょうか?
457師や峰流婆師の発言を創作などせずに。

しかし、それより、ゲンワを忘れることをお勧めします。
それで幸せになれると思いますよ。
783名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 07:53 ID:33yTZqx0
>>781
それは私があなたに言いたいことなんですよ。何故に玄和は自分の流儀の技だ
けやっていればいいのに合気道や少林寺拳法や他流派の空手に横槍をいれるの
か?ですよ。何故に武道一般、武技一般という名目で他流に茶々を入れるのか
ですよ。

何故に「玄和の将」という歌の中には「剣道歴史を誇れども極意への道今いずこ、
柔道世界に伝うとも西郷・三船の技はなし、極真闘魂たぎるとも技を憂うる気概
なし、協会数を誇れども武道を思う心なし」なんて台詞が出てくるのですか?

玄和のことだけやってればいいのに、どうして剣道なんですか?どうして柔道
なんですか?どうして極真なんですか?空手協会がどうしたのですか?

最後にこのスレで中拳について発言したのは私ですが、>>772>>775も私の発
言ではありません。
784名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 08:31 ID:33yTZqx0
>>782
>772の発言を訂正したいという欲求は私にはありません。おそらく武術を修行
されている方でそういう欲求を持っている方は少数だと思います。

けれども武術史上で基本稽古がいつ発生したか?という問題は私にとっては非常
に重要な問題でしてね。昭和初期の日本の空手の影響で中国拳法に基本稽古が導
入されたということを認めるのは、日本のセゴウ氏によって医学が始められたと
いうのを認めるのと同じ気がしたものですからね。

中拳がいいならそれだけやってればいいなどという問題とは次元が異なるものな
のですよ。それよりも2chというところは流儀流派は関係なく参加できるとこ
ろだと知りながら、また南郷師範からは2chを見るなとの指示が出ているにも
関わらず、2chに来て「玄和が嫌なら他のスレに行け」と発言されるあなたの
気が知れません。
785名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 08:44 ID:33yTZqx0
>>782
>772は訂正したくありませんが、オタクの私が思うには峰流婆「師」の>779
の書き込みについて

2と3は的を得ていると思われますが1はどうでしょうか?私には納得いきか
ねます。
786名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 12:30 ID:vSMZucST
>>781

>772の発言の各部分はさがせばこのスレに該当部分があるのに対し、
>775の発言はどこにもありません。たぶん、中拳ヲタさんの頭の中にしか

それは嘘ですね。
例えば私は中拳をよく知らないし、経験もないんですが、過去に中拳に対して
何か言った覚えも無いんですが、何故か中拳ってことになっている。
そんな妄想ばかりの人が文を読めなくても仕方ないでしょうね。

>ゲンワの試合では、事実上「胸をねらう前蹴り」なんてないと思います。

試合では胴の竹の入った黒い部分ですね。
だから基本の措定が間違っていていいという事にはならないし、基本で
受けられない構造なのは的が下にいっても同じです。
まったく残念なことです。
787名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 12:32 ID:vSMZucST
>>781
>ゲンワのことなんか忘れればいいのでは?

私は783さんではないですが、783さんの反論にほぼ同意です。
他者、他流批判に終始した玄和が自分たちが批判されると「他へいけばいいだろ、
ほっといてくれ」では筋が通りません。
いささか子供じみたムシの良さと言っていいでしょう。
また三浦つとむ先生の御著書にも正しい批判をされるべきとありますので、
一切の批判を拒絶するというやり方は三浦先生の流れを玄和がねじ曲げているということです。
また、玄和は全く閉鎖的な社会で、自分たちの都合のいいように書いた内容以外、全く情報を
公開しません。全く時代の流れを無視した姿勢です。
本人達に都合の悪い情報であっても、公開されてこそ当事者並びに第三者の玄和に対する正しい
認識、理解が可能になるのです。
788名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 12:34 ID:vSMZucST
>>785
>779の>2と3は的を得ていると思われますが1はどうでしょうか?私には納得いきか
ねます。

2と3こそ玄和のあり方として正しい批判ですね。
2と3は南郷氏の全ての著作を端的に現しています。
峰流婆氏は自己の流派を批判する勇気を持てたようですね。

ですが1はいただけません。
玄和の具体的な技を論じているのに、論理のレベルが違う一般論で技術論を
反論しようとしたのが峰流婆さんの実力の無さです。
また結局、技術論のレベルでは峰流婆さんは十年の空手修行でまともに反論
できなかった。

腹いせに>>779のような中傷をするあたりも、失礼ながら十年空手で何を
してきたんですか?と問いたくなりますね。
789781:04/04/15 12:48 ID:zCVlLBrX
「アンチ君」と「中拳ヲタさん」(失礼、「中拳さん」とします)は、別人だったのですね。
失礼しました。それなら、>>781の「中拳ヲタさん」は「アンチさん」としてください。
ただ、この二人は、自分への批判でもないのに、連携して反論するので、混同されるのです。
混同されるのが嫌ならハンドルネームを使いましょう。

>>782で「ゲンワを忘れればよいのでは」と書いたのは、アンチさんのためを思ってです。
アンチさん、精神状態よくないでしょう?
反論を封じるなんてだいそれたものではありません。
そもそもこのスレには、457氏も峰流婆氏もマスクさんも、私もあなたも、ゲンワ会マンセー
の人はどこにもいないのですよ。会員ですらないのですから。(私もね。)
私としては、追い突きとか、興味深いお話を、アンチさんたちに邪魔されるのが嫌なんです。
よく読めば、誰も、ゲンワの優位性なんて主張してませんよ。
たとえば、457氏の「南郷師範が天才」って発言。私もアレって思いましたが、
「身内じゃんけん」の話など、無批判でもないでしょ?
790781:04/04/15 12:53 ID:zCVlLBrX
>>784
基本稽古の話をしたのはマスクさんであって、ゲンワの人ではないですよね。
それがゲンワ批判になってしまうのは、どうもです。

>>788
中拳さんは、>>785で、「峰流婆氏のアンチさんへの批判」で、最後の2つは合っている、
と発言しているわけですよね。アンチさんは、読んでいて、おわかりにならないのですか?
791名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 13:10 ID:f9QBOCTo
>>789
>アンチさんのためを思ってです。アンチさん、精神状態よくないでしょう?

いやいや(失笑)。お優しい事で。
まぁ、人の事を思いやるのも結構ですが、まず玄和と自分たちを心配するのが先では?
玄和にいると精神が病みますからね。
峰流婆さんも457さんも後半はすっかりおかしくなってましたね。

>たとえば、457氏の「南郷師範が天才」って発言。私もアレって思いましたが、

だから、それは普通批判されますよ。
ましてや南郷氏なんて著書ではもっと酷いですからね。
批判されない方が不思議だと貴方は思わないんですか?

>>789
>私としては、追い突きとか、興味深いお話を、アンチさんたちに邪魔されるのが嫌なんです。

故457氏は玄和の突っ込みの追い突きでなく一般的な空手の基本追い突き語りたかった
ようだし、なにも玄和スレでなく専用スレを立てるべきでしたね。
792名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 13:11 ID:f9QBOCTo
>>789
>「身内じゃんけん」の話など、無批判でもないでしょ?

それも嘘ですね。技術論に関しては無批判で妄信的だったのは過去ログ参照。
またスレタイが「玄和会・南郷継正〜」なので南郷・玄和会に関して批判されるのは
あたりまえです。

仮に457氏や峰流婆氏がマンセーでないとしても、それは各人の問題でしかなく、南郷・玄和の
問題点とはレベルの違う問題なので理由になりません。

>>790
アンチさんは、読んでいて、おわかりにならないのですか?

さぁ?783さんが正しい事を言っているという保証も無いですしね。
マスク氏と信者の区別もつかないようですし。

私も玄和批判としては2と3を支持しますよw
793峰流婆:04/04/15 14:02 ID:lv5Gi5w+
>>788
>また結局、技術論のレベルでは峰流婆さんは十年の空手修行でまともに反論
>できなかった。

>腹いせに>>779のような中傷をするあたりも、失礼ながら十年空手で何を
>してきたんですか?と問いたくなりますね。

今日は休みなので、平日の昼間からカキコと。

どうも誤解されているようですので、いちおう申し上げておきますが、
私が「下段払い」論を振ってから、その後、私にあてられたと思われる批判等にまともに答えなかったのは、
私の中に「技術論」が不在だったためではなく、それらは私が書いた過去ログを読んで、正しく理解できていたら、
おおよそ出てくるはずもないようなツッコミばかりだったからです。
ですが、誤解されたままだとなんですので、ここは重複を厭わず、「桃太郎の繰り返し」よろしく、
トピックを「下段払い」にしぼって述べることにします。
私の「下段払い論」の後に寄せられた反論はだいたい以下のようなものだと解釈します。

1、下段への攻撃は、蹴りのみではなく「下段突き」というような他の技も存在する。

2、玄和会の下段払いでは、事実上、前蹴りをさばけないのではないか。

末梢的な批判も他にありましょうが、とりあえず今回は上記二点のみに関して答えます。
他に本当に生産的だと思える意見がありましたら、その際にはあらためてレスをします。
(つづく)






794名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 14:20 ID:zCVlLBrX
アンチさん、単純に、あれな人なのでは?
795峰流婆:04/04/15 15:01 ID:lv5Gi5w+
>>793のつづき。
まず、「下段突き」ですが、この技の存在を私が知らなかったのは事実ですが、
これはそれほどに重要な技か、という疑問が浮かびます。

私は玄和会以前に、若干、松涛館空手をたしなんだことがありますし、
また、他流派の技術書等も読んだこともありますが、上で述べられたような「突きによる下段への攻撃」は、
主に上級技で構築された高等な型や、組手の一形態において初めて出てくるものであって、それを基本として設定している流派には、
不勉強ながら、お目にかかったことがありません。
ということは、この技はあくまで「応用技」であって、決して「基本技」ではないということが解るはずです。

ところで、南郷理論にしたがうならば、「技の創出の型は一つ、その使用の型は多岐」
なはずです。
南郷先生もこのことを、だいたい以下のように例証していたと思います。
「包丁を研ぐときは、決まった方向へ決まった角度で行うが、いったん刃が研げてしまえば、それはどのような方向、角度でも使用は可能」
そうして見るならば、個々の受け技に関しても以下のようなことが言えるはずです。

「個別の受け技Aは、それを創出するにあたっては、それが最も多く対象とする攻撃技Bを設定しなければならないが、
その使用に関しては、他の攻撃技、CでもDでも相手にして構わない。」

つまり、例えるなら、基本では「上段突き」を対象に存在する「上段上げ受け」は、
その創出に際しては、必ず「上段突き」を相手に修練されなければならないが、
ことその使用、たとえば組手等では「下から出された中段突き」や、「ボクシングのフックのような横突き」等も
さばいても良いということになります。
(もっとも、それを自由自在に使いこなせるようになるには、当然、『使用の創出』という練習が必須ですが・・・。)

そう考えれば、原則論として「下段払い」が、創出の段階で対象としなけらばならないのは、
やはり「前蹴り」のみということになります。
(つづく)


796峰流婆:04/04/15 15:07 ID:lv5Gi5w+
>>765のつづき。
そして、「玄和会の『下段払い』では、『前蹴り』をよけきれない」という意見は、あまりに即物実体論的(=「『現象』のほんの一部のみを、全体性として把握する誤謬」)
と言えます。
「自己の身体を半身にして、斜めから『蹴り』をうけるのが合理的」だとするならば、
それはあくまで「使用の『創出』」の段階で修練すればいいだけの話です。
なぜなら、前述したように、「下段払い」は本質上、あらゆる手技の基本なのですから、
その意味で他の技に繋がる汎用性を持っていなければならない=潜在的には、攻撃・防禦を問わず、あらゆる技に対応できなければならない、
ということです。

この事実は、「下段払いが」玄和会なら「玄和Tの型」、松涛館なら「平安初段」という、
もっとも基本的とされる型で早くも修練される、という現実を想定してもらえばいいでしょう。


797名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 15:50 ID:VrnMKzu2
>>794
>私の「下段払い論」の後に寄せられた反論はだいたい以下のようなものだと解釈します。
>1、下段への攻撃は、蹴りのみではなく「下段突き」というような他の技も存在する。
>2、玄和会の下段払いでは、事実上、前蹴りをさばけないのではないか。

この時点でもうズレています。峰流婆さん成長しませんね。
1.はあなたが>>690で『「下段払い」がさばかねばならぬのは、蹴り技だけです』と断言
したから指摘したのです。私が『他の受けと違って玄和の基本下段払いには技としての理合
がないのはおかしい』といっているのに。『他の受けと違って蹴りのみを受けるから』と
いうのは理由どころか暴論です。2.が主眼点ですね。

>他に本当に生産的だと思える意見がありましたら、その際にはあらためてレスをします。

あなたの『生産的』が『自分に都合の悪い事は切り捨て、都合のいい事だけ言及する』
という『玄和式』のやり方でないことを期待します。
798名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 15:51 ID:VrnMKzu2
>>795
さて、『南郷理論にしたがうならば、「技の創出の型は一つ、その使用の型は多岐」』は
いいのですが、だからといってこれを理由に「下段払いが基本として受けられなくても
問題はない』というのは暴論でしかありません。
『「包丁を研ぐときは、決まった方向へ決まった角度で行うが、いったん刃が研げてしまえば、〜』
で言えば『包丁として機能していない』ナマクラ技を『ある方向、角度で使用』すれば
使う事が可能で、『それはあくまで「使用の『創出』」の段階で修練すればいいだけの話です。』
と言っているのです。

『その意味で他の技に繋がる汎用性を持っていなければならない=潜在的には、攻撃・防禦を
問わず、あらゆる技に対応できなければならない、ということです。』
と言いながら、では上段、中段受けには相手の技を効率よく受ける「構造」があるのに、
何故下段払いには無いのか?を問うと>>690である通り『蹴りに対応するから』
『「使用の『創出』」の段階で修練すればいいだけ』のオウム返しで一般論から一向に
技術論に降りてこない=技術論が無い-のがあなたの下段論の特徴です。
あいかわらず>>796は『一般論』のレベルで『技術論』になってません。
やり直しです。

ちなみに何度も言いますが『「自己の身体を半身にして〜』は論じてません。
使用に関して半身を取るかどうかは別の問題です。いい加減切り離してください。
799名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 15:51 ID:VrnMKzu2
峰流婆さん、再度聞きます。
1.『技に繋がる汎用性を持っていなければならない=潜在的には、攻撃・防禦を
問わず、あらゆる技に対応できなければならない』構造を上段、中段受けは持っているのに
なぜ下段払いだけはそれが無いのか?
※前述の通り『蹴りに対応するから』は理由にならない。
蹴りに足技の方が手技より強力であるにも関わらず、『使用の創出』でしかカバーできないのは
非論理的。

2.また峰流婆さんが玄和の基本下段払いが基本の形では蹴りを受けられず、『「使用の『創出』」
の段階で修練』しないことには使い物にならない事を認めるならば、あえて基本で『受けられる』
形を捨てて使用の修練無しには『受けられない』技にした理由があるはずである。
それは何か?

-に、『一般論』でなく『技術論』で答えてください。
800名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 16:33 ID:zCVlLBrX
峰流婆さん、普通の人が読めば、あなたの論が正しいのは明らかです。
もうこの人を相手にするのはやめましょう。
801名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 16:35 ID:zCVlLBrX
下段払いの話は、下段払いの対案すら出せないアンチさんの負けです。
ということで、何か別の話題、お願いします。
現在の流派のことでも聞かせてください。ゲンワとくらべてどうですか?
802名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 16:50 ID:3/2vmM4Q
>>801
>下段払いの対案すら出せないアンチさんの負けです。

>>694
>そして肝心なのは水月の位置ですでに45度近くまで肘が開いてなければ間に合わない
>と言う事です。この肘の開きが言ってみれば下段払いが有効になるか否かの生命線なの
>です。これが理合が生きた下段払いということです。

既に出ています。ログを読めないあなたの負けですw

>現在の流派のことでも聞かせてください。

その流派のスレでお願いします。
803峰流婆:04/04/15 16:52 ID:lv5Gi5w+
>>799さん。
まず1ですが、「下段払い」を純粋に形の上からのみ眺め、他の受け技と比較した場合、
以下のような「特殊性」が見て取れます。

それは、その「始動」から「極め」に至る場合の腕の軌跡が、常に上段から下段へ向けてのものだということです。
他の受け技、上段受け、外受け、内受け、手刀受け等においては、
受け手の動きが、「下から上」であったり、「水平でありながら、やや上から下」であったりするのに比べ、
下段払いは原則として純粋に「上から下」です。
このことを省察すると、以下の二つの特性が立ち現れます。

1、構造が単純であるので、特に初心者には形がとりやすい。

2、動きが「上から下」であるので、当然、意識も「下」=「丹田より下方の土台」に溜まりやすい。

通常、下段払いは何時から習いますか?
玄和会ではどの支部でも、たいてい騎馬立ちでの「突き」がある程度取れるようになってから、
つまり、「前屈立ち」の習い始めあたりからでしょう?
さらにその際には、「前屈立ちを取ってのの突き」=「順突き、逆突き」よりも先に教わるでしょう?
重要なのは、この点です。
私は以前、「下段払いは、あらゆる手技の基本」と言いましたが、それは決してあくまで「手の動き」=「上体技」のみに当てはまることだと言うことではなく、
同時に「立ち方一般」=「土台、あるいは『創出の創出』」における基本だと言うことを意味しています。
玄和会では、基本における立ち方は「絶対的に不動」でなければならないのは、
お解りでしょう?
それは、まさに前述の「包丁研ぎの理論」でいいますと、「技」が「包丁」であるならば、
「土台」とは「研ぎ石」に他ならないからです。
研ぎ石が安定していなければ、包丁は研げないでしょう?
(つづく)
804峰流婆:04/04/15 17:13 ID:lv5Gi5w+
>>803のつづき。
「『空手』とは、己が五体を駆使しての闘争術」であるならば、
当然、その「術」を乗せる「土台」をも意識的に創出しなければなりません。
そのようなわけで、下段払いとは、「空手の『土台』の『土台』」を創るための修練でもあり、
その意味で「あらゆる技の基本」とも言えるわけです。

その証拠は、実際にその場で前屈立ちを取ってみて、まず最初にどんな攻撃・防禦技でもいいですから
「下段払い」以外の技を、次に「下段払い」を繰り出してみてもらえば、一目瞭然で解るはずです。
どちらの方が、より土台が安定するか。

さらに、「下段払い」は、何度も述べているように、腕の振りも「上から下」ですので、
物理法則上、あるいは「人間一般」を捉えた生物学上、他の如何なる防禦、攻撃技よりも習得が容易であるので、
当然、この技を習得した後に、それを基本として他の技へと「発展」していけばいいわけです。

まだ話は続きますが、用事があるので、2、3時間カキコできません。

ここまでで質問、批判等があったら、述べておいて下さい。
805峰流婆:04/04/15 17:47 ID:lv5Gi5w+
急遽、用事がクリアされましたので、>>804の続きを。

そこで、より事態を突っ込んで観察します。
空手の初心者が、こと上体技を創るに際し、ブチ当たる矛盾はなんでしょう?
それは、「拳頭に意識を込める」=「拳をしっかり握る」ということと、
同時に「肩の力を抜く」ことを両立させることです。
これは指導の経験のある人ならば、誰でも認めることでしょう。

その矛盾を解消するにあたって、「下段払い」は最適な技だといえます。
力のベクトルが「上から下」なので、拳を握っても、肩が力まないで済みます。

以上が「下段払い」を空手の「基本の基本」とみなす私の見解です。
(つづく)
806峰流婆:04/04/15 18:23 ID:lv5Gi5w+
いけね、電源切っちゃた・・・。
書き直し。
>>799
>あらゆる技に対応できなければならない』構造を上段、中段受けは持っているのに
>なぜ下段払いだけはそれが無いのか?

失礼ながら、この見解は、私には理解しかねます。
「下段払い」は、片手の拳頭に意識を込め拳をつくり、その手で対手の攻撃さばき、
もう片方の手も同様にして握り締め、そのまま引き手とする、という形を持ち、その意味で他の受け技、
上段上げ受け、中段打ち受け・外受けとなんら異なることがなく、違うのは対象とする対手の攻撃技とこちらの「受け」の軌跡のみ、
と私は把握しているので、あなたが何を以って「『下段受け』だけ、他の技に通ずる汎用性がない」と考えられるのか、意味不明であり、
したがって、返答不能です。
(つづく)
807名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 18:26 ID:wia02Y5e
>>803
・・・峰流婆さん、>>803でなんでまた土台の話を持ち出すのか、
どうかしてしまったのか心配したのですが・・・
『下段払いとは、「空手の『土台』の『土台』」を創るための修練』のために、その場でも
受けられる理合を捨てたというのですか!?
十年やってこんな考察というのは正直、無いんじゃないでしょうか?
808名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 18:27 ID:wia02Y5e
>>803
>物理法則上、あるいは「人間一般」を捉えた生物学上、他の如何なる防禦、攻撃技よりも習得が容易

物理学上はともかく生物学上というのは怪しいですが、「単に重力に任せて腕を落とすのが楽だから」
だけでは空手技ではなく体操です。
『「『空手』とは、己が五体を駆使しての闘争術」であるならば、』体操レベルで基本にしてしまう
のはあり得ないでしょう。それならば土台鍛錬としてそういう過程を持つべきで、直接「五体を武器化
しての命をかけての戦い(教科書にはそうありましたね)」に使う元になる技にしてしまうのは空手の
本質からはずれています。
まさに前述の「包丁研ぎの理論」でいいますと、「技」が「包丁」であるならば、
「土台」とは「研ぎ石」に他ならないからで、あなたが言っているのは
「研ぎ石」を見事にするために「包丁はナマクラで良い」と言っているのですよ。
本末転倒として見事すぎます。
809名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 18:28 ID:wia02Y5e
>>805
また>>694で私が言っている『接触点でより肘を開いた、横へのモーメントを大きくした下段払い』
でも『原則として純粋に「上から下」』で『習得が容易である』し、あなたの言う土台鍛錬、
肩の力を抜くという効用も同じです。
玄和の基本下段払いが何故前腕の骨を落とすという軌跡になっているかの説明にはなりません。

峰流婆さんの下段払い論は下段払いそのままのあり方を論じる事を避け、最初は『使い方』に、
今度は『土台鍛錬』にその原因を転嫁しようとしています。
これは誰が見ても論理と言うよりはこじつけレベルです(この場合、誰がというのは信者は対象外です)。
何故、下段払いそのものからは理由を説明できないのか?
不思議に思わないのでしょうか。
810名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 18:33 ID:wia02Y5e
>>806
>>688からのやりとりを良く読んでください。
>上段、外受け、内受け共に攻撃技のベクトルに対して斜め横方向に交差させる事で、効率よく
>攻撃技を受ける事ができるようになっています。これが最低限の理合、つまり「技」です。
>これに対して玄和の基本の下段払いは、受けとしての理合を失っています。

あなたの手技の普遍性は拳を握る事と、引き手を取る事なんですか?
防御技として攻撃技に対する軌跡を問題にしないというのは防御技が分かってないということ
でしかありませんよ?
811名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 18:43 ID:c/DLExTn
「嘘は強い。ひとたび成功した嘘、多くの支持者を獲得した嘘は、真実が暴露
されたぐらいで揺らぐものではない。何年、何十年でもはびこり続けるのです。
それに対して、真実はなんとも弱く、はかない。大きな嘘にあっさり押し流さ
れてしまう。真実を口にしただけで処刑された時代もあったのです。人類の歴
史を見れば、むしろ嘘が勝利した例の方が圧倒的に多いと言えるかもしれませ
ん。
ですから、もし本当に子供たちに社会の中で成功するすべを身につけさせよ
うと思うなら、学校は嘘の大切さを教えるべきなのです。嘘がいかに強いもの
かを、嘘をどのように使えばいいかを教えるべきなのです。嘘を武器に使う者
の方が勝てるのですから −」
「しかし、そんなことはしません。学校ではそんなことを教えません。私たち
はあなたたちに真実を教えようとしています。真実を守ることを教えようとし
ています。たとえそれが不利と分かっていてもです。それはなぜなのか? 考え
てみてください」
812峰流婆:04/04/15 18:56 ID:lv5Gi5w+
>あえて基本で『受けられる』
>形を捨てて使用の修練無しには『受けられない』技にした理由があるはずである。
>それは何か?

度重なる連続カキコ失礼。

これには、あなたが納得する「技術論」でお答えすることは出来ません。

なぜなら、これはそもそも「相手の攻撃をよける」ことのみを念頭におくならば、
わざわざ「受け」にいかなくても、ボクシングのディフェンスのように、
ただ「よけ続ければ」いいのに、何故わざわざ空手に「受け技」などが誕生したのか、
あるいは、誕生する必然性があったのか、ということを述べるのは、あなたの嫌いな「一般論」でしか説けない、
という問題につきあたり、その時点で私とあなたの間に壮大なる「バカの壁」がそびえ立つからです。

失礼ながら、私はあなたを「木を見て森を見ない」人だと言いましたが、
どうも、あなたは「木も見ず、枝葉のみ見る」人のようなので、これ以上の問答は無用と思われます。

以上。
乱文、連続カキコ、誤字脱字をお詫びします。
失礼します。


813名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/15 20:21 ID:n/QZJhXn
>>812
>あるいは、誕生する必然性があったのか、ということを述べるのは、あなたの嫌いな「一般論」でしか説けない、
>という問題につきあたり、

そんな事は無いでしょう(笑)
ボクシングの技術論と空手の技術論は違うんですから。
技術論のレベルになると空手もボクシングも中拳もキックも同じなんですか?
技術論で充分説けるし、説かなくちゃいけないんですよ。

>その時点で私とあなたの間に壮大なる「バカの壁」がそびえ立つからです。

著者の養老さんも、首相がコミュニケーションを放棄する事の正当化に著書を使う事を
批判していましたよ?

>どうも、あなたは「木も見ず、枝葉のみ見る」人のようなので、これ以上の問答は無用と思われます。

結局、最後は相手を罵倒して終わりですか。「武道が人間性を高めるのは大嘘です」ってスレ、ありましたね。
私はやはり、あなたが『科学とは名ばかりの玄和教の信者』からは一歩も出れなかったのが残念です。
まぁ、騙されたと思って私がいう下段払いも練習で試してみてください(信者の皆さんも)。
なにか分かるかもしれませんよ。
814オタ:04/04/15 21:51 ID:OGt1kp3h
今、理解したが峰流婆氏とアンチ氏は共に玄和の下段払いが優れたものであって欲しい
という時点では同じようだ。その具体的な有り方で意見が分かれてはいるようだが。

私は違うがね。
815名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 00:17 ID:ulzEj+C9
医学の復権読了しました。武道の復権とまったく同じ構成でしたね。これがもとネタなんでしょう。
816マスク・ザ・レッド:04/04/16 00:18 ID:o90rmf8c
>784
けれども武術史上で基本稽古がいつ発生したか?という問題は私にとっては非常に重要な問題でしてね。
 少なくとも日本の武道においては明治中葉以降、講道館柔道&大日本剣道が隆盛して修行者が増えたために「基本稽古体系」が作られた....と考えて間違ってないと思います。
 日本に現存する各種「古武道」に基本稽古らしい体系がないのもその裏付けかと。
(たとえば剣術の「示現流」の「立木打ち」は基本といえなくもないが、あれは空手でいえば「巻藁突き」であり、基本稽古体系、では無論ありません)
 中国武術は専門外なのでなんともいえませんが。

>昭和初期の日本の空手の影響で中国拳法に基本稽古が導入されたということを認める
 仮にそれが事実として、それで中国拳法の価値が下がるわけでもないと思いますが?
 たとえば、空手の回し蹴りは型の中には本来的には前蹴りであった動作が、「組手」のなかで変化して生まれたものです。
これは「技の変化」です。
 しかし一方、「後ろ回し蹴り」はムエタイなどからの「輸入技」です。が、、自分は空手に後ろ回し蹴りが輸入されたから
といって、それで空手の価値が落ちた....などとは夢にも思いません。
(中国拳法でも、「套路」には「回し蹴り」「後ろ回し蹴り」はありませんが、「散打」などでこれらを使用していませんか?)
(↑念のため。脚の正面部分を使う回し蹴り(?)の事です。中国拳法に脚の側面部分を使う、空手でいう「三日月蹴り」に相当する回し蹴りに近い蹴りがあるのは知ってます)

 「回し蹴り」といえば、たしか玄和会の創案による型には、回し蹴りを含んだ型があったかと思いました。
自分が過去に発言した、(べつの掲示板だったかな?(^^;))「空手に回し蹴りはない」というのは、無論昭和20年より前の型の話ですので、戦後に作られた型には回し蹴りがあっても不思議ではありません。
 そういえば、玄和会の型は何種類あったでしょうか?
自分が知っているのは、ナイファンチの型がある、ということと、玄和会が創案した型の中に回し蹴りを含んだ型がある、という事だけなもので(^^;)
817マスク・ザ・レッド:04/04/16 00:31 ID:o90rmf8c
えーっと....
せっかく、峰流婆さんが「玄和会における下段払い」のことを書き込んでいる最中に、いろいろ茶々を入れている方が数名(?)居られますが、そのようなことは慎まれてはいかがでしょうか??
「批判」をするのであれば、峰流婆さんがきちんと説明した後にするべきです。
自分としても玄和会の「下段払論」には非常に興味があります。いらぬ茶々を入れられて、それにいちいち峰流婆さんが対応するのは大変かと思います。
肯定・否定・反論・異論etc、いろいろある方もあるでしょうが、とりあえず全てを読んだ上で批判するのが最低限のルールかと。
818名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 00:34 ID:yt4UfWfL
>>815
今頃読了しておいて、「武道の復権とまったく同じ構成」はないだろ。
全然違うぞ。
819名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 00:42 ID:ahxiFCvY
ミネルバに反論してたやつは
要するに玄和の下段払いは体の捌きなしでは受けられないのになんで基本なんだと
言いたいのか?ほかの流派の下段払いはその場で前蹴り受けられるのか?
820名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 01:36 ID:3sA/Ma0c
>818
や、まったく同じに見えましたね〜。医学の復権というタイトル自体、間違いなく武道の復権
からとってるでしょ。武道の復権の構成は、少林寺、合気、相撲等の批判を通しての
南郷氏の武道観を述べたもの。医学の復権は清水、オモダカ、中川の批判を通しての
セゴウ氏の医学観を述べたもの。私は是非にセゴウ医学概論の完成を期待してますが、
南郷氏の文章もそうですが、「いずれ〜したい」という表現が多すぎる。数えてはないが30以上あるんでは
なかろうか。また「生命論」「認識論」「物質論」を手中におさめつつある、という「つつ」。
確定できていないものは安易に出さないほうがよかろうと思う。
前半は文章がぎこちなかったが、後半はなかなか手馴れてきて、筆も冴えてきたように思う。
全体としてはなかなかの秀作であるが、結局ゲンワ空手と同様、予告編どまりである。
本編に期待する。
821名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 02:11 ID:yt4UfWfL
>>818
『武道の復権』は具体論だが、
『医学の復権』は医学一般論がまず論じられている。
この点でも違うと思うが。

本編は、『看護学と医学』下巻として、すでに出版されている。
医学原論入門である。読まれることをお薦めする。
822名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 08:11 ID:Gz+268+T
>>816
>日本に現存する各種「古武道」に基本稽古らしい体系がないのもその裏付けかと
>(たとえば剣術の「示現流」の「立木打ち」は基本といえなくもないが、あれは
>空手でいえば「巻藁突き」であり、基本稽古体系、では無論ありません)

古武道には基本稽古らしいものがないのですか?それは初めて知りました。例えば
黒田鉄山先生の民弥流居合術の「一の太刀」なんてのは基本稽古ではないのですか?
座位から立ち上がりつつ一回素振りをする、その動きの中で太刀の速度や刃筋、
姿勢などを修正していく、その繰り返しですよね?
でもそれを、あそこの流儀では「基本稽古」とは呼ばずに「型」と呼んでいるよう
です。「鋳型に入れる」という意味での型であり、江戸時代の「型文化」と同じ
意味での型であり、空手の基本技との対比による「連続動作」という意味ではない
と思います。
どうして古武術の基本技の例として立木打ちを挙げたのか理解できません。
823名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 08:18 ID:Gz+268+T
>仮にそれが事実として、それで中国拳法の価値が下がるわけでもないと思いますが?

私が基本稽古の発生過程にこだわるのは流儀としての名誉ということではなく、
研究方法の問題からです。それはきわめて個人的なことですから。
824名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 08:33 ID:Gz+268+T
>819
基本的に本土に伝わった空手の下段払いはその場では受けられないと思います。
だから玄和のようにその場立ちで鍛えた下段払いを運足に組み合わせて使うの
は他流派の空手を含めて共通したものと思います。

流儀によっては玄和のように体幹を固定させて土台を移動させるのではなく、
体幹を変化させて受けたり様々な工夫があるようですが・・・・。

ただ、船越義珍が伝えた型の中の受けの術理は本来が中国拳法の天使刑のよう
に攻撃を逸らしてしまうものであり、それを伝承している団体が存在するなど
という話を聞いたことがありますが、実際に見たわけではありませんので何と
も言えません。
825名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 08:48 ID:+8E/halH
>>822
おながいだから、ハンドルネーム使え。いえ使ってください。
誰がどういう立場で書いてるかわからんよ。

正直、基本稽古はどこから来たか、は面白い話題だから。
アンチは自分に自信がないからハンドル使わんのだろうが、
中拳や古武術でまともに議論したい人は、仮の名でも付けるべきだ。
そうでなければ、アンチの「茶々」かもと思ってしまう。
君がアンチ本人なら別だが。
826名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 09:50 ID:0HsRK+c0
>821さん
確かに取り上げる対象のレベルの違いはありますね。これに依存はありません。
ただそれをもって、この2書は「まったく違う」と断定されることは賛成できません。
私が言う共通性は、この2書の構成、つまり彼らの言う構造論の一致であり、
認識の型が非常によく似ているという指摘であって、取り上げる対象が具体論であ
るか、一般論であるかは2次的な問題と考えます。なぜなら彼らの空手論か
らも読み取れるように、技は創出と使用に二分され、創出は型の模倣を以って
始めとするわけです。認識も技の一つであってみれば、その過程は同様であり、
セゴウ氏が氏である海保氏、またその師である南郷氏の認識技を意識的に学ぼう
としたことも容易に推測されます。
 この2書の目的が、先行する研究の諸問題を批判的に受け継ぎつつ、自分の
立場を明確化することであってみれば、その構成がまた同様であることも何ら
不思議はないのです。その目的すらセゴウ氏は南郷氏より学んだことは言うまでもありません。
南郷氏の「武道の復権」の学んだ上での、セゴウ氏のこの序論としての論文
になったことを読み取らなければ、この本を読む意味は半減すると思います。
827マスク・ザ・レッド:04/04/16 12:57 ID:6gHC4vQt
>822
>「一の太刀」なんてのは基本稽古ではないのですか?
 いうまでもなくて「基本」でなくて「型」です。
>あそこの流儀では「基本稽古」とは呼ばずに「型」と呼んでいる
 どこの流儀でもそうなんですよ(^^;)
 ただ、多くの流派では、
比較的難易度の低い型→難易度の高い型
という稽古体系を持っています。

 群馬にのこる古流剣術の名流、「馬庭念流」(まにわねんりゅう)
では、剣の型は
「表五本」と呼ばれる、木刀を用いた型が五つ。
「裏三本」と呼ばれる、撓(ふくろしない)を用いた型が三つ。
「組十本」と呼ばれる、剣(真剣または居合刀)を用いた型が十
それぞれ伝承されています。(その他に剣対薙刀、素槍対十字槍の型が数種、「矢止」と呼ばれる対弓矢の技法があります)

 表五本により、剣を振るうに必要な足・腰・腕などの粘りを養い、
裏三本で存分に打ち合える撓により実践的な技法を体得し、
最後には真剣を用いた組十本の型に進む
 と、だいたいこのような感じです。

 南郷先生の理論の言葉を借りれば、
表五本は「技を作る」
段階であり、
組十本は「技を使う」
段階であるということになるかと思います。
(当然、裏三本はその過渡期の技法群)
828名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 13:03 ID:Gz+268+T
>>826
私はあなたと考えが違います。あの書は医学の専門書として医学的知識がなければ
本当に理解することは出来ないと考えています。

あの書が南郷氏や海保氏とどう関連するかを読み取るということは、医学の体系化
には直接は関係ないと思われます。
829名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 13:20 ID:Gz+268+T
>827
いうまでもなくて「基本」でなくて「型」です

「一の太刀」というのは相手がどう来たらどう対するなどという「勝負の形式」
を有しておりません。

そしてマスク氏の言うように玄和の基本技のようにどういう形で立ち、どうい
う位置に手を置き、どういう軌跡で技を出すなどという稽古は基本ではなく型
なわけです。
830818=821:04/04/16 14:56 ID:yt4UfWfL
828は私ではありません。念のため。

おっしゃりたいことはおおよそ分かりますし、特に異論はありません。
セゴウ氏は南郷氏からそれこそ信仰レベルで学んでいるはずですから。
南郷氏の『武道の理論』が三浦つとむの『弁証法はどういう科学か』
にそっくりなように、セゴウ氏の『医学の復権』は南郷氏の『武道講
義』にそっくりです。前者はまるで三浦つとむが説いた武道論、後者
はまるで南郷継正が説いた医学です。

>この2書の目的が、先行する研究の諸問題を批判的に
>受け継ぎつつ、自分の立場を明確化することであって
>みれば、その構成がまた同様であることも何ら不思議
>はないのです。

私が気になったのは、「構成」という言葉です。「構成」というと普
通、「目次」に表現されるような論の展開のことをいいます。これは、
『武道の復権』と『医学の復権』では全然違う、といいたかっただけです。

「先行する研究の諸問題を批判的に受け継ぎつつ、自分の立場を明確
化する」というのであれば、何もこの二つの書に限らず、南郷氏の著
作はほとんどそうでしょう。それどころか、学問は一般にそうである
といえるでしょう。だから、ことさら『医学の復権』は『武道の復権』
に似ている、などという必要はありません。タイトルが似ているだけでしょう。
831826:04/04/16 16:50 ID:LzL5//rc
>828さん
お初ですかね。あなたが私意見が違うのはどの点ですが?ぜひ書いてください。
>830さん
いや、まさにその『「目次」に表現されるような論の展開』が似ている、というより
同一である、と言いたいのです。氏のよく使う比喩を借りれば、家の見取り図、
間取りがまったく同じだということです。使っている材料は違いますが。
この本の内容が『武道講義』にそっくりなのはたしかにそうですが、それはあくまで
内容上ということです。誰が読んでもわかります。
重複になりますが、私が面白いな、と思ったのは「認識の型」つまり一冊の本を作る際
の起承転結の同一性を見て取れた点です。これは830氏が言われるように、一般論に帰してしまっては面白くありま
せん。10年前のセゴウ氏がその処女作の上梓に際して、師である南郷氏の「復権」
に必死にしがみつき、学ぼうとしている姿が、ほほえましいし、また氏の10年前の
認識力をよく表している、と思えたのです。
 

832828:04/04/16 21:55 ID:JWJ2MJdE
>>831
私のあなたと意見の違う点は既に>>828に書きました。ですが、また違う書き込みを
するのも悪くないと思いました。

おそらく>>830氏と私の考えは似ているかもしれません。「武道の復権」と「医学の
復権」ということは少し立ち入れば少々内容が違うと思われます。
南郷氏においては「日本という国において武道が人作りという面で非常に実績を誇っ
ていた。それを復権しよう」というような意味だったと記憶しています。
それに対するセゴウ氏の「医学の復権」は「大昔に医療はガレノスによって学として
の体系を有していた。その後の個別事象の追及の過程で学としての体系性が失われて
しまったが、その学としての体系性を取り戻せ!」というような内容だったと記憶し
ています。もう十年近く前の記憶ですから、あいまいですけれども・・・・。

無視したと思われたくないので、鳥あえずレスしました。
833826:04/04/16 23:22 ID:92omHB9L
>828氏
828での発言の内容は
1)医学の専門家でないと本当には読めない
2)医学の体系化とセゴウ本が南郷本、海保本といかに関係するかは直接関係ない
この2点で私とは意見が異なるということですね。
まず1)については確かにそうでしょう。特に現代の医学が、医療を導いてくれる
理論を持たないことの問題を肌身で感じることは出来ませんし専門知識が必要
とされるところもやはり十分に理解できないと思います。ただもし828氏がドクターであれば
逆にお聞きしたい。今あなたの周りでこの本を読んだ人がどれくらいいるのでしょうか。
またセゴウ氏が確立を目指すような医学体系の必要を感じている人がどれくらいいる
のでしょうか。セゴウ氏の指摘どうり、ドクターであるがゆえにこの本の論理がわからない、
専門知識があってもこの本の意味がわからない、或いは興味すらわかないということはないのでしょうか。
私の興味の対象の中心は論理であり認識です。つまり論理的思考力を持ち、重層的認識力を持つ
人が対象を見たときにそうでない人とどう違うか、ということを見ているわけです。
そしてそのような観点では専門知識がなくても十分に得るところはあると思います。
2)に関してはそうでしょうか?セゴウ氏にとっては南郷氏、海保氏の文章を学び
尽くすことが彼の医学体系には不可欠なのではないでしょうか。出来上がるはずの
医学体系は彼らの影響を色濃く受けたものになるのではないのでしょうか?
ドクターにとってはセゴウ医学体系ができれば南郷本、海保本を読み、つき合わせる必要は
ないことは理解できますが、私はセゴウ医学体系が育つ地盤を両氏の著作に確認したいので
その関係を問題にしたいのです。これは関心のとり方の問題でしょう。
832での指摘については先に、私が思考の形式を問題にしているのであって内容が違うのは
論を待たないと書きましたが、うまく伝わらなかったようです。
834名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/16 23:41 ID:KI/i4VV2
>>819
>>ほかの流派の下段払いはその場で前蹴り受けられるのか?

>>694をとりあえず試して、実験して、検証して考察しましょう。
口と頭でしかモノを考えないのが玄和の欠陥です。

>>825
>君がアンチ本人なら別だが。

玄和を批判するものは皆アンチで片づけるんですか?
さすが共産原理主義のカルトですね。
835名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 00:06 ID:CQmvm0vY
>>833
私は基本的にどんな人がどんな考えを持ってもそれは自由であると思っています。
それは当然に犯罪的な認識を意味しないことは常識の範囲内でです。

ただ、武道の専門的な技術が身に付いた状態での景色とそうでない状態で類推する
景色とは結構、異なるであろうなという感想を述べたまでです。

それは端的には「現代の医学が、医療を導いてくれる理論をもたないことの問題を肌
身で感じることは出来ません」という認識に現れていると感じています。ですが、そ
れについては私自身の体系化がなることが将来あるならば、そこで論述したいと思い
ます。

ここで私が言ったのは「この本を読む意味は半減する」という書き込みをした人物に
対して「ある表現に対して個人がどういう感想を持ち、どう役立てるかは自由だけれ
ども、あなたが読み取りたいということと読む人間すべてがそう読まねばならないと
いうことは違いますよ」と書いただけです。あなたが色々なことを読み取っていろい
ろなものを得ることは素晴らしいのですが、そう読まない人間の意味が半減などしな
いと思います。

>私が思考の形式を問題にしているのであって内容が違うのは論を待たないと書きま
>したが

ですから私は「武道の復権」という書名の本はあるけれども「人間教育としての武道
の復権」というのは南郷氏の著作全体のテーマであって、セゴウ氏の「現代医学の学
的確立によるガレノスの体系の現代レベルでの復権」というテーマは氏の著作全体を
通して実現される内容であり、その両者の体系において「武道の復権」と「医学の復
権」はそれぞれ担っている部分が異なると書いたのです。

単に思考の形式・認識のタイプの類似というならば、「育児の生理学」と「武道修行
の道」もそっくりだ!とあなたは感じたと思っていいわけですね?
836818=821:04/04/17 00:36 ID:yY/cUnwZ
>>831

『医学の復権』と『武道の復権』の構成=「目次」に表現
されるような論の展開が同一だとおっしゃるわけですね。

『医学の復権』の構成は、第一編「医学の復権」が医学体
系の一般論、すなわち医学原論綱要です。レジュメレベル
の医学原論です。

これに対して第二編「学への道たる『一般教養』とは何か」
は、科学的学問体系を構築するのに必要な一般教養と、学的
一般教養へ向けての研鑽が説かれています。

さらに第三編「『学的一般教養』の高みからみる医学者の
軌跡」では、科学的学問体系創出のためには、第二編で説
かれたように、一般教養を土台として、学的一般教養を自
らの実力とすることが不可欠だということが、実例として
検証されています。

以上の構成と、『武道の復権』のどこがどのように同一な
のか、対応するのか、是非とも具体的に指摘してください。
837名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 01:36 ID:Nsw6OnKV
>>814
>今、理解したが峰流婆氏とアンチ氏は共に玄和の下段払いが優れたものであって欲しい

残念、違います。まだ理解できてませんねw
それに玄和はもう良くなることはありません。残念ながら間違いなく。

>>819
>基本的に本土に伝わった空手の下段払いはその場では受けられないと思います。

「受けられる」構造を持った下段払いと「全く受けられない」下段払いでは運足の必要な割合が
まるっきり変わりますね。
実際、玄和の約束組み手では「そこまで捌いたら受けなくてもいいだろうに」となっている
のがほとんどです。
838名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 01:37 ID:Nsw6OnKV
>>812
>何故わざわざ空手に「受け技」などが誕生したのか、あるいは、誕生する必然性が
>あったのか、ということを述べるのは、あなたの嫌いな「一般論」でしか説けない、
>という問題につきあたり、

この峰流婆さんのコメントは玄和の実状を端的に表していると思うので解説を。
峰流婆さんは空手とボクシングの受け技の違いが「一般論」でしか説けないと言っています。
本当は「ボクシングは〜という条件で戦う特殊性があって、それに対して空手は〜で、
だからこういう場合にこういう技になって」と具体的に技術論の違いが説かれ、これらの
共通性として「武器化した五体での戦い」とか「技を創って使う」とかの「一般論」が
抽象されてくるのです。
だから「一般論」のレベルだと、例えば柔術でもシュートでも「一般性」は貫かれるので、
共通性として現れてくる「一般論」でそれぞれの技の違いを説明する事はできません。

つまり峰流婆さんは「一般論」とやらをさんざん振り回し、相手を罵倒しながら
実は全く分かっていないということを証明してしまったのです。
でも峰流婆さんが分かっていないのは峰流婆さんだけのせいではなく玄和の
教条的なシステムにあると私は思います。
現に故457さんはもっと酷い論を展開していましたから。
839峰流婆:04/04/17 08:46 ID:XWqBgJqp
>>838
>共通性として現れてくる「一般論」でそれぞれの技の違いを説明する事はできません。

>つまり峰流婆さんは「一般論」とやらをさんざん振り回し、相手を罵倒しながら
>実は全く分かっていないということを証明してしまったのです。

残念ながら、違います。
あなたの論の指摘の欠陥は、「空手の技は〜」「ボクシングは〜」というように、
事象を固定して、まさに形而上学的に物事を説いているところにあります。

まず、端的に、空手の技が現在、流派は無限にありますが、ともかくそこで使われている技が全て、
最初から現在ある形で使われていた、とお考えですか?

たとえば、ボクシングなら、「現代ボクシング」と、「近代ボクシング」=「英国で誕生した、現在世界中で行われているボクシングの原型」
は、さほど大差はないといえます。
テクニックの進歩などがあっても、それは質的に技を規定してしまうほど大きなものではありません。

ところが、空手の場合はどうでしょう?
空手の歴史を、確実に判る範囲で考えてみると、たいてい以下のような時代の変遷を経ているように思われます。

「中世以前の沖縄で、手(テイー)と呼ばれてていた、民族文化的段階」→「中国拳法が導入され、『唐手』として本格的に技が体系化されていった時代」
→「大正時代の、本土上陸時代。名称も『空手』に統一されていった時代」→「本土、世界への普及時代」
→「現在」

と、問題なのは、これらの変遷のひとつひとつで、空手は社会的、時代的規定性を強く受け、
したがって、実体技そのものも大きく変化していった、ということです。

このことから、「空手の技」を論じる場合、その歴史的背景を抜きに語ることは出来ず、
したがって、たとえ「技術論」で説くにしても、それはあくまでそうした「時代的変遷」という「一般性」を基盤としたものであり、
ゆえに、単独に「技術論」のみで「空手技」を論じることは出来ない、ということになります。
840名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 09:56 ID:PtXeJUt6
>>839
「技術論」を論じるのに「一般論」を踏まえるのは当たり前のことで、「技術論」でといった場合
に「技術論」と「一般論」は違うと切り離している峰流婆さんが形而上学的なんですよ(笑)

だから「『技術論」で説明してください』と言う場合『「一般論」を踏まえた【技術論】』で
説かなくてはならなかったのに『「技術論」を抜かした【一般論】で無いと個別性が説けない』
というなんとも笑える論を展開してしまった。

空手を十年『実践』したはずなのに「一般論」を踏まえても(踏まえなくても)『実践から「技術論」
を説く事ができない』という通常の社会では考えられない、玄和の人間に共通する一大欠陥を身を
持って証明してくださり、ありがとうございます。
841峰流婆:04/04/17 10:25 ID:XWqBgJqp
>「技術論」を論じるのに「一般論」を踏まえるのは当たり前のことで、「技術論」でといった場合
>に「技術論」と「一般論」は違うと切り離している峰流婆さんが形而上学的なんですよ(笑)

>だから「『技術論」で説明してください』と言う場合『「一般論」を踏まえた【技術論】』で
>説かなくてはならなかったのに『「技術論」を抜かした【一般論】で無いと個別性が説けない』
>というなんとも笑える論を展開してしまった。

私がいつ、『「技術論」を抜かした【一般論】で無いと個別性が説けない』などと言いましたか?
もし、上の方のアンチ氏(あの頭と物分りの悪さからして、無門会の人かな)とのやりとりを指して言っているのであれば、
それは、あなたの国語力の方に問題があります。

上記の「下段払い」論争では、私は常に「一般論」をふまえた上での「技術論」、
つまり、「「下段払い』とは、受け技であるが、受け技ではない」もっと厳密に言えば、
「『下段払い』とは、たしかに受け技であるが、決して『受け技<のみ>』ではない。
それは、同時にあらゆる手技の基本でもあり、土台創りの鍛錬でもある」
ということを。言葉を換え、例を出して論述しているのに、あくまで即物実態論的な「技術論」に固執し、
まさに『「一般論」を踏まえた【技術論】』を最後まで全く理解しなかったのは、アンチ氏の方です。

そうした私が、「一般論でしか技は説けない」というのであれば、当然にこの場合は「一般論を前提とした『技術論』」を
言っている、ということは、火を見るより明らかなはずです。
なぜなら、当のアンチ氏こそ、まさに「一般論から切り離した『技術論』のみ」を振り回していたので、
そうした御仁に「一般論」という場合は、当然に「一般論をふまえた『技術論』」を指すのは、当然のことです。
相手は、「現象形態のみを対象とする『特殊性論』」しか理解できない人なのですから。



842峰流婆:04/04/17 10:45 ID:XWqBgJqp
南郷先生や滝村 隆一氏が、いつも嘆いていたように、
「世間には、自分ではなんら独創性のあるものを創り出せないのに、
人の揚げ足取りの能力だけは長けた者が多すぎる」という事実を
身を以って証明してくださって、ありがとうございました。
843名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 11:58 ID:1/3jhUsk
>>836
あんた誰?どうしてそんなに頭いいの?
844none:04/04/17 14:01 ID:OOLLBlJ/
>>809
>玄和の基本下段払いが何故前腕の骨を落とすという軌跡になっているかの説明にはなりません。

それ、下段落しです。それが基本の下段払と教わってるなら指導者が間違ってます。
写真の件は、連続写真と言っても一コマづつ途中で止められたんで動きが変なんでしょう。
Sさんのは809さんの言う『接触点でより肘を開いた、横へのモーメントを大きくした下段払い』でも蹴りの威力で押し戻された時によくああなりますな。
845名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/17 18:23 ID:Md1RhYvS
どうして誰も言ってやんないのだろう?

>>802
>そして肝心なのは水月の位置ですでに45度近くまで肘が開いてなければ間に合わない
>と言う事です。この肘の開きが言ってみれば下段払いが有効になるか否かの生命線なの
>です。これが理合が生きた下段払いということです。

普通の人が、水月の位置で、前腕が垂直に対して45度になるようにするのは、無理。
体をよっぽど傾けるとか、肩をあげまくらないと。
802の水月がどこにあるのかわからんが。w

それとも、書いてある通り肘の開きが45度なのか?
肘の開きが45度じゃあ、鋭角じゃん?(鋭角ってわかるかな。)
肘の開きが135度くらいなら、普通の下段払い。玄和も。
こいつ、「結局。空手はだめ」とか言うのかと思ってたけど、ただの脳内だった。
846名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:39 ID:OPUF+bhn
>>841
>私がいつ、『「技術論」を抜かした【一般論】で無いと個別性が説けない』などと言いましたか?

>これには、あなたが納得する「技術論」でお答えすることは出来ません。>>812
>一般論」でしか説けない、という問題につきあたり>>812

見事に「技術論」で答えられず、一般論」でしか説けないと言われていますが・・・

>「『下段払い』とは、たしかに受け技であるが、決して『受け技<のみ>』ではない。
>それは、同時にあらゆる手技の基本でもあり、土台創りの鍛錬でもある」

「基本の下段払いがそのままでは使えないのは何故か」-という問題に対して、『受け技<のみ>』
では無いからでは答えになっていません。
他の用途があるから受けられなくていい-と言っているのですから、

「『下段払い』とは、たしかに受け技であるが、『決して『受け技』ではない。』
それは、あらゆる手技の基本でもあり、土台創りの鍛錬でもある」

と言い換えるべき内容です。
また何故その形なのか?に関しては全く答えていない=技術論を説いていない事実は
変わっていませんよ。
847名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:40 ID:OPUF+bhn
>>842
>「世間には、自分ではなんら独創性のあるものを創り出せないのに、
>人の揚げ足取りの能力だけは長けた者が多すぎる」

それは南郷氏の自己紹介ですね。
著書を読んだ人なら批判しか書いていない事は知っています。
峰流婆 さんも南郷氏の著書を一度読んでみてください。
848名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:42 ID:OPUF+bhn
>>844
>それ、下段落しです。それが基本の下段払と教わってるなら指導者が間違ってます。写真の件は、

成る程、そんな写真を二人も載せて教科書としてしまった人達は間違っていたわけですね。
空手道綱要の著書はよっぽどの間抜けな方だったんでしょう。誰だったか失念しましたが。
ところで武道修行の道だったかのSさんも下段落としだったんですね?
基本技をみんな間違っているなんて不思議な流派ですよね。

>蹴りの威力で押し戻された時によくああなりますな。

基本が下段落としですからねぇ。
拳頭ばかり力んで肘は譜抜けてるのが玄和ですよね。
849名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:43 ID:OPUF+bhn
>>845
>肘の開きが135度くらいなら、普通の下段払い。玄和も。

空手道綱要の写真に分度器を当てれば、小学生でも角度は135度とは言わないですね。
また水月の位置での肘はどの位置にあるかもポイントなんですが、写真って分かります?
ところで、空手が駄目といった覚えはありません。
玄和空手が駄目なら納得です。
850名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:48 ID:iE+gCPmZ
>>843

>>836の内容は、瀬江氏自身がいっていることだよ。
851名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 00:56 ID:F1hShmP3
>>849
写真に分度器って、おまえやっぱりバカだな。
おまえの「下段払い」が脳内だって話をしてんだよ。
いいから、>>802の腕の形を説明してみろよ。w
骨なし人間でなくてもできるかどうか、具体的にな。w
852名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 01:11 ID:F1hShmP3
>>849
レスねーなあ。読んでるんだろ?
今頃、真っ赤になって、ブルブル震えながら反論考えてるだろうけど、
玄和空手がどうとかじゃなくて、

 >>802 の 腕 の 形、 書 け よ 

 い い な ?

もう眠いから寝るわ。
2、3日後くらいには、読んでやるから。
853峰流婆:04/04/18 12:22 ID:w32tomXd
>>846
本当にアタマの悪い、おおっと、失礼、硬い方ですね。
あなたは、例のアンチさんですか?

>見事に「技術論」で答えられず、一般論」でしか説けないと言われていますが・・・

この場合、上記の一連の「下段払い論争」や、>>841の私のレスを読んでいただければ、
まともな理解力のある人なら、すぐに解るはずです。
>>812で、私が「『一般論』でしか説けない」と言った場合の「一般論」とは、断じて「一般論による『一般論』」ではなく、
「一般論を土台とした『技術論』」のことです。

もうウンザリしてきたから、簡潔に述べますが、私が相手をしたアンチ氏は、とにかく「一般論から切り離した『技術論』」=この場合は、「『下段払い』とは、即ー『前蹴り』に対応するためだけのものであり、
それ以外ではない」という、「『技術論』のための技術論」に固執した人だったので、
そうした人に、前述の「一般論を土台とした『技術論』」など、理解できようはずもない、という意味です。

(つづく)



854峰流婆:04/04/18 13:16 ID:w32tomXd
>>846
>また何故その形なのか?に関しては全く答えていない=技術論を説いていない事実は
>変わっていませんよ。
それは、どういうことですか?

「下段払い」は、たとえば>>694等で述べられているようなものが「理想的」だとでも、
おっしゃるんですか?
では、まず、>>839の私のレスを丹念に読み返してでください。
ここに
>「中世以前の沖縄で、手(テイー)と呼ばれてていた、民族文化的段階」→「中国拳法が導入され、『唐手』として本格的に技が体系化されていった時代」
>→「大正時代の、本土上陸時代。名称も『空手』に統一されていった時代」→「本土、世界への普及時代」
>→「現在」

とあるでしょう?
その際、松涛館等の、現在でも最も標準的とされる流派が、今につながる「下段払い」を
創出したのは、おそらく「大正期の、空手の本土上陸時代」だったと思われます。
その時に当時、日本本土で主流的立場にあった武道、剣道の立ち方、技術論等を導入して、
あの「下段払い」が編み出されたものと考えます。
当然、玄和会もその技のルーツは「松涛館」、「和道流」等にあるのですから、そこから南郷先生が自分の理論に基づいて、
精密かつダイナミックに創り上げたのが、現在の玄和会の「下段払い」だと思います。
(つづく)








855峰流婆:04/04/18 13:23 ID:w32tomXd
何度も述べているように、「下段払い」とは、「あらゆる手技の基本」という観点に立てば、
「直接的に『前蹴り』に対応しやすい」という即物的な目的のみにより、その形までも「クセのある」=「他の技への汎用性のないもの」
にしてしまって良いはずがありません。

今度は私から質問させていただきたいです。
空手の「試合」、「組み手」、「闘い」の中においては、
「『前蹴り』をさばくシチュエーション」というものは、決していちばん頻度の高い動きではありません。
それなのに、玄和会はもちろん、何故、協会やフルコンの流派でさえも、「下段払い」を「基本の基本」として設定しているのか?

この現実を説明してください。

>>847
>それは南郷氏の自己紹介ですね。
>著書を読んだ人なら批判しか書いていない事は知っています。

どこがです?
学問の世界では、自説を述べるにあたり、先行諸説を叩き台として使う、
ということは常道ですよ。
南郷先生も、他流派、他の武道家の著作等を批判した後、必ず自説を展開している、と思うのですが、
南郷先生の著作をどう読んだら、そういう解釈が出てくるのか、理解に苦しみます。



856818=821:04/04/18 13:32 ID:iE+gCPmZ
>南郷先生の著作をどう読んだら、そういう解釈が出てくるのか、理解に苦しみます。

結局、「吾人は己が能力の範囲内でしか事物を理解できない」ということですよ。
コトワザレベルでいうと、「ねこに小判」「ぶたに真珠」。
857名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 15:37 ID:hW4wkq7Y
廻蹴が出来ないんだけど、いい鍛錬方法ない?
体は柔らかいんだけど・・
858名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/18 18:16 ID:8ggaFBoU
「青は藍より出て藍よりも青し」ってコトワザがあるだろ?弟子は師匠よりも大きく
成長しなければならないって意味だよな?

あんまり師匠が高すぎると、なかなか難しいもんだけどな。
859名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 00:34 ID:NaLNfHMt
>>853
>>812で、私が「『一般論』でしか説けない」と言った場合の「一般論」とは、
>断じて「一般論による『一般論』」ではなく、「一般論を土台とした『技術論』」のことです。

またまた傑作な論が展開しましたね。
国語のレベルの話なのですが「一般論を土台とした『技術論』」は当然一般論ではなく技術論です。
上記のあなたの反論は、

『私の言う「一般論」とは、「技術論」のことです。』

と言っているんですよ。

嘘を嘘で塗り固めようとしても必然的に破綻するものですね。
860名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 00:35 ID:NaLNfHMt
>>855
>玄和会もその技のルーツは「松涛館」、「和道流」等にあるのですから、

一言で空手といっても様々な流派があるように、下段払いも玄和と他の流派が全て
同じではありません。一見同じように見えても玄和のように横に払うような動きを
排除しているところの方が少ないでしょう。
論点はそこなので、論のすり替えは無駄です。

だいたい他流の技を峰流婆さんはちゃんと調べたことが無いでしょう。
技の開始、終わった形が同じでも動きの中身は同じでは無いのですよ?

また他流派と同じだったら玄和も同じでいいとはなりません。
玄和では全ての技を措定し直したと教科書でも言っているのですから、歴史を盾に技の不合理を
正当化することはできません。
散々他流派を批判してきながら、都合の悪い事は「他流派と一緒なので問題ない」とは
恥を知らないと言うべきでしょう。

というわけで>>854での『歴史的にそうだから』では
>>846の何故その形なのか?に関しては全く答えていない=技術論を説いていない事実は
変わっていません。
『一般論が技術論』などという錯乱した論を展開する峰流婆さんには分からないかもしれませんが。

質問にちゃんと答えてから自分の質問をしましょう。
861名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 00:36 ID:NaLNfHMt
>>855
>何度も述べているように、「下段払い」とは、「あらゆる手技の基本」という観点に立てば、
>「直接的に『前蹴り』に対応しやすい」という即物的な目的のみにより、その形までも「クセのある」=「他の技への汎用性のないもの」
>にしてしまって良いはずがありません。

玄和の下段払いが他流のそれに対してクセが無い、あるいは汎用性があるという根拠は全く
立証されていません。何度も述べられているのは「そうだから」だけです。
まともな「技術論」で証明してください(一般論じゃ駄目ですよ)。

>>南郷先生も、他流派、他の武道家の著作等を批判した後、必ず自説を展開している、と思うのですが、

自説というのは何時説かれたのでしょう?
武道の理論ぐらいしかまともに論を説いたものは無いですよ。
それもどれほど意味があったのかは疑問ですが。
その論の実証として空手で何ができたのか説明できますか?
862峰流婆:04/04/19 08:09 ID:gEK7YVo2
仕事前にカキコと。
>>859-860
残念ながら、あなたの問いには全て答えています。それも、例を挙げ、言葉を換え何度も何度も。
私の過去ログを読めば、第三者には解るはずです。

失礼ながら、あなたはホントに、こちらが感心するほど典型的なア○マの悪い人ですね・・・。
それも、自然成長的にそうなった、というよりは、まるで「ア○マを悪くするぞ!!」と必死に積極的に努力してそうなった、
としか思えないほどの見事さです。

何度も言うように、「ボクシング」の技術論であれば、即物的な技の分析のみにより、あなたの好きな「技術論による『技術論』」を説くことも
ある程度は可能かと思いますが、「空手」の場合はそうはいきません。
必ず、「『歴史性』という『一般性』をふまえた上での『技術論』」にしかなりません。
そういうわけで、言うこべきことは全て言ったので、これ以上述べることはなにもありません。


















863峰流婆:04/04/19 08:10 ID:gEK7YVo2
>質問にちゃんと答えてから自分の質問をしましょう。

あなたも、人を批判するからには、こちらの質問に答えてください。そこからでないと、話はまったく進展しません。

>自説というのは何時説かれたのでしょう?
>武道の理論ぐらいしかまともに論を説いたものは無いですよ。

ここまで来てると、最早、「処置なし」ですな・・・。


864峰流婆:04/04/19 09:52 ID:gEK7YVo2
時間ができたから、急遽補足。
>>861
>玄和の下段払いが他流のそれに対してクセが無い、あるいは汎用性があるという根拠は全く
>立証されていません。

このことも、まともな理解力、推察力のある人なら、私の書いた過去ログを読んで、少し考えれば解るはずですが、
アンチ氏の独創的にして驚異的な「知性」に敬意を表し、アンチ氏のレベルで説くことにします。

まず、「玄和会の『下段払い』は、玄和会の他の『手技』の中で最も構造が単純で、
それゆえ初心者にとっては、いちばん形のとり易い技だ」、ということは、もうこちらがイヤになるほど述べました。
では、アンチ氏がお好きな即物技術論レベルで、「下段払い」を他の手技と比較した場合、
どういう「共通性」=「汎用性」が浮かび上がってくるか、「具体的に」見てみます。
(つづく)
865峰流婆:04/04/19 10:18 ID:gEK7YVo2
その場合、「前屈立ち」をとって技を出す、という前提で「上段上げ受け」、「外受け」、「内受け」、
「順突き」、「逆突き」等の中にも見受けられる「共通の動き」とは、以下のようなものです。

1、「丹田から下」=「土台」は、「技」を出す間、常に不動。

2、拳をしっかり握り、拳頭に意識を込め、その「拳頭の意識」で以って「技」を運ぶ。
  1と同様に、「技」を出す間は「拳」は常に不動。

3、「極め」の瞬間、若干だけ「土台全体」に意識と力がこもるようにする。
   あるいは、「技」が正しく極まるからこそ、「土台」が固まる。

4、引き手をしっかり取る。その際、もちろん引き手も拳頭の意識で動かし、固めた拳も常に不動。
  「技」は、「技」を出す方の「拳の意識」同様、引き手の力によっても運ばれるようにする。
  逆に言えば、「引き手」の強さこそを、技の破壊力の根源にするようなイメージで「引き手」を取る。

(つづく)




866峰流婆:04/04/19 11:03 ID:gEK7YVo2
「下段払い」を基礎とした個々の技に、これだけの共通性がある、ということは、
前述したように個々の技と技とが、相対的かつ、有機的なつながりを持っている、ということです。

では逆に、そうした技と技の間の、あくまで「運動上」の、という意味でのみですが、「差異」とはなにか、
と言いますと、それは技の軌跡とその際の手の位置のみ、ということになります。

では、他流派はどうかと言えば、たとえば私が習ったことのある松涛館では、そうしたことは教えられませんでした。
あくまで「受け技」は「受け技」として、個々のものに「共通性」など厳密には求められず、
「手」の動かし方の指導も、あくまで「こぶし」=「漠然と握られた拳骨」が単位であり、
ついぞ「『拳頭の意識』における各技の統合」という発想には、お目にかかれませんでした。
練習を見学をさせてもらったことのある、いくつかの「フルコン」、「寸止め」の各流派も、
似たようなものか、あるいはもっと「技術論」がないか、でした。

以上のことが、アンチ氏のおっしゃる<玄和の下段払いが他流のそれに対してクセが無い、あるいは汎用性があるという根拠>
にあたります。
ばぜなら、何回も述べたように、玄和会にあっては「下段払い」こそが、その構造の単純さと、
習得の容易さゆえにそうした「各技」の「基本」として想定されているからです。

私の回答は以上です。
>>860
>質問にちゃんと答えてから自分の質問をしましょう。

では、アンチ氏にあらためて再度質問させていただきます。

「空手」の実技現象レベル、「自由組手」、「試合」等においては、「相手の『前蹴り』を受ける」という機会は、
決して最も頻度の高いシチュエーションではありません。
それなのに、何故、「前蹴りを受ける技」である「下段払い」が、寸止め、フルコン、伝統派を問わず、
ほとんどの流派において「基本の基本」として設定されているのですか?
お答えください。
それと、ご自分の発言に自信があるのでしたら、コテハンを持たれてはいかがですか?
誰のレスか判らないので、紛らわしくて仕方ありません。
867名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 12:15 ID:UF2KLpW2
>>862
>私の過去ログを読めば、第三者には解るはずです。

玄和信者以外分からないと思いますよ。
あなたは一般路、技術論のレベルの区別と連関がつかないのに、南郷著書の切り貼り、当てはめ
で論を展開していると錯覚しているだけです。
まず、事実を先入見無しに見て論理を導き出すという基本が無く、玄和の一般論という教理に事実
を当てはめるという、一番やってはならないことをやっています。
だから下段払い自体からはなにも技術が説けないのです。

それだけならまだ『実力が無い』だけで済むのですが、『自分はできている』と錯覚している、
させるのが玄和の共通する一大欠陥です。
これがあなたの言う『まるで「ア○マを悪くするぞ!!」と必死に積極的に努力してそうなった、
としか思えないほどの見事さ』ということです。
868名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 12:16 ID:UF2KLpW2
>>863
>>武道の理論ぐらいしかまともに論を説いたものは無いですよ。
>ここまで来てると、最早、「処置なし」ですな・・・。

>>742の方が言っているように南郷氏の著作は「大事な問題はいずれダイナミックにお見せする」
等の予告編ばかりなのは事実です。
つまり著作の中で自ら「未だ論理体系を書いていない、これか書きます」と言っているのです。
峰流婆さんには書いていないものが見えているのですから、峰流婆さんの妄想ということでしょう。

>>865
単純に教科書の焼き直し、現象としてある下段払いの説明で論理ではありません。
論理は構造なので、下段払いは攻撃技に対してこう受ける構造になっていると-説けないのは
峰流婆さんには構造が書けない=理論が分からないということです。
869名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 12:17 ID:UF2KLpW2
>>866
>以上のことが、アンチ氏のおっしゃる<玄和の下段払いが他流のそれに対してクセが無い、あるいは汎用性があるという根拠>

が「『拳頭の意識』における各技の統合」という発想」ですか?
>>865で説かれたのは単なる共通する現象を説明したに過ぎず、なんの構造も持っていません。
そもそも『拳頭の意識』における各技の統合」とは拳頭に意識を込めて技を出す、引き手を取る
という注意点レベルの話なのでしょうか?
だとすると、一般的な空手で普通にいわれる事で、その表現が玄和的に厳密でなかっただけです。
=技術論が無いとはなりません。
峰流婆さんの「『拳頭の意識』における各技の統合」の空手においてどのような効用があるのか、
構造的に=論理的に具体を踏まえて説いてみてください。

まぁ、峰流婆さんの論の流れを見ると、苦し紛れに新論をでっち上げているというところなので、
無理だとは思いますが。

>決して最も頻度の高いシチュエーションではありません。

それは嘘です。
特に玄和会においては前蹴りは最も使われる技でしょう。
最初の前提からして間違っていますよ。
870名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 12:59 ID:WvQOQDXD
私はあまり長い文章を読むのが苦手なのですが、仕事の合間に頭の中をよぎる
原風景がありました。

私に下段払いを教えてくれた先生の下段払いは何か外側から大きく払っていま
したよ。当然拳頭の意識は素晴らしく集中してましたけどね。でも、あの下段
払いを今、真似してみると肩甲骨あたりにもポイントがある気がします。

その人は指導局員でしたけどね。あれを見たとき確かに松涛館とは随分違うと
感じたことを思い出しましたよ。もう具体のレベルで玄和を思い出すことなん
て二十年近くないものですから。

確かに誰がどういうレベルで発言してるかは書き込みだけでは理解しがたいで
すからね。顔を見たとたん「そうだったんですか〜!!」なんてこともありえ
ますからね。

私も推理小説が好きだったんですよ。
871峰流婆:04/04/19 13:23 ID:gEK7YVo2
早くもレスがついている、と・・・。
>>867-869さん。
あなたは、例のアンチさんですか?
いずれにしても、お寄せくださった三つのレスを拝見する限り、
共通した傾向が見られますね。
それは、事象の一部を拡大解釈して、「あなたは解っていない」で済まし、
ご自分ではなんらの自説も述べていらっしゃらない、ということです。
まず、>>868ですが、
>>>742の方が言っているように南郷氏の著作は「大事な問題はいずれダイナミックにお見せする」
>等の予告編ばかりなのは事実です。

出ると思いました・・。これは、「武道講義」以降の傾向としては、たしかに認めます。
指摘しておかなかったこちらも悪いのでしょうが、この板が「武道板」であることを考慮して、
私は、南郷先生がこと「武道」に関して述べた著作について主に述べています。
それらが果たしておっしゃるように「予告編」ばかりでしょうか?

デビュー作「武道の理論」、武道とおしての教育論、上達論等を初学者向けに説いた「武道への道」、
「武道の理論」の発展版との言うべき「武道の復権」、武道指導者たる者のあり方、教育法、理念等を論じた「武道修行の道」、
そして、その他の武道書・・・。
これらの中で、果たして「武道」が説かれていないでしょうか?

たしかに一般論レベルの理論が、しつこ過ぎるほど繰り返されている部分がある、というのは見て取れますが、
中身はそれぞれのテーマに応じて、自説を説いた際に出てくるであろう反論を先回りして指摘し、
それに答える、という形でまさに「武道の理論」が、一般論レベルではほぼ完璧に完成されている、
と思うのですが、それは私だけでしょうか?
(つづく)



872峰流婆:04/04/19 13:25 ID:gEK7YVo2
デビュー作「武道の理論」、武道とおしての教育論、上達論等を初学者向けに説いた「武道への道」、
「武道の理論」の発展版との言うべき「武道の復権」、武道指導者たる者のあり方、教育法、理念等を論じた「武道修行の道」、
そして、その他の武道書・・・。
これらの中で、果たして「武道」が説かれていないでしょうか?

たしかに一般論レベルの理論が、しつこ過ぎるほど繰り返されている部分がある、というのは見て取れますが、
中身はそれぞれのテーマに応じて、自説を説いた際に出てくるであろう反論を先回りして指摘し、
それに答える、という形でまさに「武道の理論」が、一般論レベルではほぼ完璧に完成されている、
と思うのですが、それは私だけでしょうか?

南郷先生の「武道に関する理論」で、不備があると言うのなら、そこを具体的に指摘していただきたい、
と思います。

学問とは、まず一般論から始まる(哲学の歴史等を参考にしてください。)という事実を踏まえたら、
当然まずは一般論から述べざるを得ないので、武道に関する南郷先生の著作
が一般論的に過ぎる、という批判は当たらないと思います。
なにせ、南郷先生以前に「武道の理論」を説いた(あるいは説けた)人間はいないのですから。
(つづく)


873峰流婆:04/04/19 13:37 ID:gEK7YVo2
さらに、そうした一般論自体が嫌いだ、苦手だ、という人は、
単におおよそ論理思考が苦手な、学問に向いていない人だ、というに過ぎません。(つづく)



874峰流婆:04/04/19 13:52 ID:gEK7YVo2
>>869
>峰流婆さんの「『拳頭の意識』における各技の統合」の空手においてどのような効用があるのか、
>構造的に=論理的に具体を踏まえて説いてみてください。

私のいままでのレスを読んで、それをご自分の頭の中で再構成して、
それでも解りませんか?
ならば、あなたの論理能力の方に問題があります。

>>866で私は、
>「下段払い」を基礎とした個々の技に、これだけの共通性がある、ということは、
>前述したように個々の技と技とが、相対的かつ、有機的なつながりを持っている、ということです。

と述べました。ここをまさにあなたは「論理で」見ようとせず、>>867にあるように、

>まず、事実を先入見無しに見て論理を導き出すという基本が無く、玄和の一般論という教理に事実を当てはめるという、一番やってはならないことをやっています。
>だから下段払い自体からはなにも技術が説けないのです。

と考えているなら、それこそまさに、「私(=峰流婆)が、いつも玄和会の教条の方を事実の方に押し付けている」
とあなたの方が先入観をもって見ている、というに過ぎません。
(つづく)



875峰流婆:04/04/19 14:13 ID:gEK7YVo2
>>869
>峰流婆さんの「『拳頭の意識』における各技の統合」の空手においてどのような効用があるのか、
>構造的に=論理的に具体を踏まえて説いてみてください。

まず「易から難」は、何事においても人間のやることであれば、上達論の基本でしょう?

ところで、「下段払い」はどういう技か?
これは、もういやになるほどに述べたように、「攻撃・防禦を問わず、空手の中のあらゆる技の中で、構造が最も単純で、
それゆえ基本技である。」という観点に立てば、当然、この技を最も最初に習得すれば、
あとに続く技がを、攻撃・防禦技を問わずこの技の発展技として覚えられる、
各技が、相互に断絶された関係にあるのではなく、まさに、相互発展的に上達できる、
ということです。

いうまでもなく、初心者にとって技は、「形をとる」ことから始めなければならないが、
同時に初心者ほど「形」が崩れ易く、憶えがたいものです。

そうしたときに、これは上級者にも当てはまりますが、覚えようとする技の「下級技」をすでに身に付けていると、
どれだけ楽か、ということです。
これは、たとえば数学でいえば、「ピタゴラスの定理」を学習する際、「二次関数」の知識は直接には必要ないが、
あらかじめ知っておくことが、「ピタゴラスの定理」理解に、はたして役立たないか、どうか、考えていただければいいことです。
(つづく)

876峰流婆:04/04/19 14:25 ID:gEK7YVo2
>>869

それは嘘です。
>特に玄和会においては前蹴りは最も使われる技でしょう。
>最初の前提からして間違っていますよ。

ここにも、あなたの拡大解釈をするクセが見受けられます。
私は、>>866で、玄和会のみの話をしているのではない、
全ての空手流派について訊いているのです。

たしかに玄和会では「前蹴り」はひんぱんに使われますが、はたして他流派でも事情は同じでしょうか?

>「前蹴りを受ける技」である「下段払い」が、寸止め、フルコン、伝統派を問わず、ほとんどの流派において「基本の基本」として設定されているのですか?

という疑問は、「前提自体が間違っている」のでしょうか?

以上、連続投稿、乱文、誤字、誤記をみなさまにお詫びして、
とりあえず失礼します。




877峰流婆:04/04/19 14:32 ID:gEK7YVo2
>>875に付記。

ちなみに私は、白帯時代、「突き」の形がなかなか取れなかったとき、
「急がば回れ」と、ひたすら「下段払い」の練習をしたら、
「突き」がかなり上達した、という経験があります。
878名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 15:28 ID:mX3Eahrn
何故だ?
879名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 17:48 ID:NaLNfHMt
>>871
>これらの中で、果たして「武道」が説かれていないでしょうか?

またまた話がすり替わっています。峰流婆さんは論理が本当に苦手ですね。
ただ「武道」を説いただけではコラムかエッセイです。

>>872
>南郷先生の「武道に関する理論」で、不備があると言うのなら、そこを具体的に指摘していただきたい、

書いてないものの不備を指摘する事はできません。無いのですから。
せめて〜では〜論を発表したくらいは書いてもらわないと指摘のしようが無いでしょう。

>当然まずは一般論から述べざるを得ないので、武道に関する南郷先生の著作
>一般論的に過ぎる、という批判は当たらないと思います。

まずは一般論からは結構ですが、その後が展開されなければ「まず」ではなく「それだけ」です。
「一般論的に過ぎる」という批判は当然過ぎるでしょう。
880名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 17:50 ID:NaLNfHMt
>>872
>なにせ、南郷先生以前に「武道の理論」を説いた(あるいは説けた)人間はいないのですから。

その「武道の理論」は本物だったのでしょうか?
偽物でもハッタリでも言えばいいという問題ではないでしょう。
その理論の実践、実証を事実から検討しなければ、その論理の価値はありません。
南郷理論の結果はどうであったとお考えですか?>峰流婆さん

>>873
>さらに、そうした一般論自体が嫌いだ、苦手だ、という人は、
>単におおよそ論理思考が苦手な、学問に向いていない人だ、というに過ぎません。

このスレッドで「一般論が嫌い」などと論を好き嫌いのレベルで語ったのは峰流婆さんだけです。
ご自分でも論理思考が苦手だと分かっていたのは少し見直しました。
881名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 17:52 ID:NaLNfHMt
>>874
>私のいままでのレスを読んで、それをご自分の頭の中で再構成して、それでも解りませんか?

南郷玄和会お得意の責任転換はもう結構ですから、具体的にどこで「構造」を説いたか示してください。
峰流婆さんと違って無いものを構成するのは危険だと思っていますので。


>>875
>これは、もういやになるほどに述べたように、「攻撃・防禦を問わず、空手の中のあらゆる技の中で、構造が最も単純で、
>それゆえ基本技である。」という観点に立てば、当然、この技を最も最初に習得すれば

防御技として問題があるという問いに、あなたは何度も「習得が楽だから」というオウムのような、
国語の成績悪かったんですか?とい聞きたくなるような繰り返ししかしていません。
例え習得が難しくても「命がけの戦い」において必要なものをレベルダウンさせていいわけが
ありません。難しいものを段階を踏んで覚えさせることと、技を覚えやすく崩してしまうのは
違います。
そして、肘をもっと開きながら払うより、前腕を落とすような玄和の軌跡にした方が習得しやすい
という根拠はなんら示されていません。

繰り返しはご苦労様ですが、中身のある進歩した繰り返しをしないと、峰流婆さんは成長しませんよ。
882名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 17:53 ID:NaLNfHMt
>>877
>たしかに玄和会では「前蹴り」はひんぱんに使われますが、はたして他流派でも事情は同じでしょうか?

またまた話がズレてます。玄和の話をしているんですが?まぁ、大目にみて一応答えます。
横蹴り、回し蹴り等の技は近代になってできたのですから、それまでの空手では前蹴りが
中心に使われていたわけです。

また、あなたが例にだした平安(玄和1,2等)は沖縄で旧制中学の体育の授業用に創られたのが
始まりです。
那覇手の代表型三戦は内受け、首里手の代表型内範置も、背刀受け、内受けが中心であること
からも「前提自体が間違っている」と言えます。

自分の知っている狭い範囲を空手全体だと拡大解釈する峰流婆さんの欠点は直りませんね。
883名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 17:54 ID:NaLNfHMt
>>877
現役時代よほど腕の運動性が悪い人だったのですね。
「拳を飛ばす感覚が掴めなかったが、下段払いの下に飛ばす感覚で分かった」ならまだ分かるの
ですが「突きの『形が取れない』」のを下段払いでできるようになったとは・・・
ひたすらラジオ体操をすれば蹴りも良くなったと思いますよ。

峰流婆さん珍妙な論理構造は、珍妙な身体経験に根ざしていたのですね。
884峰流婆:04/04/19 19:21 ID:gEK7YVo2
>>879
>またまた話がすり替わっています。峰流婆さんは論理が本当に苦手ですね。
>ただ「武道」を説いただけではコラムかエッセイです。

何故です?
あなたのおっしゃていることが、サッパリ解りません。
南郷先生の著作に書かれている内容が、「論理」の体裁をなしていない、とでも言うのですか?
人を批判しておいて、自分はまったく中身を言わない。
毎度恒例のあなたお得意の、「言ったもの勝ち」ですね。

>書いてないものの不備を指摘する事はできません。無いのですから。

またお得意の、珍妙な解釈能力発揮ですな。
言うまでもなく、私は南郷先生の書いたものの「中で」、その論理の破綻があるなら、指摘して下さい、
ということを述べているので、「何」が「ない」とあなたが言うのか意味不明です。
(つづく)


885峰流婆:04/04/19 20:09 ID:gEK7YVo2
>>879
>「一般論的に過ぎる」という批判は当然過ぎるでしょう。

その「一般論」を説くのが、どれだけ大変か解らないのですか?
なにしろ、先生の専門である「武道」は、読者には全く馴染みのない世界ですので、
その世界の特殊性のあり方を説明しながら、立論しなければならないのです。
これは数学の学者が、数学の専門家しか読まない学術誌に、数式にあふれた論文を載せることとは違うのですよ。
主に文系のインテリが読む雑誌に、ほぼ「言語『のみ』」によって、武道の世界を論述するのです。
それだけでも、著作が十冊くらいかかっても、おかしくはありません。

さらに学問の世界とは、事象をあるがままに(=現象するままに)客観的に叙述するところだとお思いですか?
それでは、ただのモノ研究です。
学問とは、一見偶然的なものの中から「必然性」を見出し(ヘーゲル)、それを一般法則として位置付けること、
当然、叙述も一般論に始終します。
「でも、たとえば物理学の本などでは、説明が素人にはトンチンカンな特殊用語で埋まっているではないか」
などという反論があるかもしれませんが、それは「物理学」という「個別科学の一分野」における「個別理論」だというに過ぎません。

この場合を南郷先生の事例に当てはめると、、「学一般」の中から、「物理学」が対象とするものの「特殊性」を明らかにし、
さらにその中から「物理法則一般」を抽出し、法則化するというものであり、
その時点で、並みの学者の数倍の時間、労力、努力が必要だったということです。

なぜなら、すでに学問の世界で「物理学」という「個別性」=「市民権」を獲得しているある分野に、
物理学の論文を載せる、というものではなく、まず自分が、「『物理学』とは何か」を理解し、
人に「『物理学とは、こういう世界だ」という説明を学的レベルでなし、そして初めて「『物理学』の法則」を発表する、
という作業にかかるのです。
(つづく)


886峰流婆:04/04/19 20:28 ID:gEK7YVo2
独りでこれだけのことをやってのけたので、その「一般論」の先にゆく「個別理論」=「たとえば『空手論』、『合気道論』」
等を発表するのは、出版社である三一書房が健在だったうちには、間に合わなかったか、
あるいは、南郷氏があえて発表しなかったか、でしょう。

武道板でこの話題は振りたくなかったが、「哲学」という学問が、古代ギリシアで発祥し、
まずその「学」の対象が「万物の根源、『アルケー』という一般性」だったのに、それが個別にして全体性の学、「『哲学』の中の『経済学』、『地質学』」というように
「おのおのの学問の実体性」がアリストテレスにより形成されるまで、三百年近くかかっています。

それだけに、

>「一般論的に過ぎる」という批判は当然過ぎるでしょう。

という指摘は、あまりに「時代性」=「歴史性」というものをわきまえない、
「現代人の倣岸」とでも言うべきものです。
(つづく)



887峰流婆:04/04/19 20:44 ID:gEK7YVo2
>>880
>その「武道の理論」は本物だったのでしょうか?
>偽物でもハッタリでも言えばいいという問題ではないでしょう。
>その理論の実践、実証を事実から検討しなければ、その論理の価値はありません。
>南郷理論の結果はどうであったとお考えですか?>峰流婆さん

これもまた、即物的なあなたらしい感想です。
南郷理論が、あなたが
>偽物でもハッタリでも言えばいいという問題ではないでしょう。
と言うほどインチキなものだと言うのなら、せめてその根拠を南郷先生の著作の中から指摘していただきたいと
思います。
玄和会は、たしかに組織としてはかなり弱体化していると思いますが、
現代武道界の中で、「技の創出と使用」という概念を浸透させたり、そもそも「武道」などという、一般人から見てゲテモノ的な
ブラック・ボックスを、あくまで「科学的に」捉えようとする態度を常識化させた、
等の功績はあると思います。
いずれにせよ、玄和会はまだその「学問の世界」等において、全体像を完全には見せていないので、
現在において「総括」を迫る必要はないと思います。
(つづく)
888峰流婆:04/04/19 21:16 ID:gEK7YVo2
>>881
>防御技として問題があるという問いに

私は逆に、あなたがおっしゃるように、何故わざわざ「下段払い」を替えなければいけないのか、
その理由の方が理解できません。
あなとレスを読んでも、あなたがしきりに主張する「下段受け」とやらは、いったいどういう構造の技なのか、
よく理解できませんが、現在ではその防禦技が、空手界の主流であり、その技を習得した人たちが、
なんらかの成果をあげた、とでも言うのですか?
それにあなたの個人的経験による「納得」以上の意味があったのですか?
>>882
>那覇手の代表型三戦は内受け、首里手の代表型内範置も、背刀受け、内受けが中心であること
>からも「前提自体が間違っている」と言えます。
>自分の知っている狭い範囲を空手全体だと拡大解釈する峰流婆さんの欠点は直りませんね。

それはあくまで、伝統派の一部のみでしょう。
私は、>>876で、
>「下段払い」が、寸止め、フルコン、伝統派を問わず、ほとんどの流派において「基本の基本」として設定されているのですか?
と述べている通り、「空手界全体の流派」を問題にしています。

南郷先生や三浦、滝村氏は、「人の言うことに、独自の珍妙な解釈を加えて、物事を解った気になっているバカも多い」
というようなことも言ってましたが、
自分の知っている狭い範囲を空手全体だと拡大解釈するあなたの欠点は直りませんね。
(つづく)







そうした事実は、寡聞にして存じません。
889峰流婆:04/04/19 21:36 ID:gEK7YVo2
>>880
>このスレッドで「一般論が嫌い」などと論を好き嫌いのレベルで語ったのは峰流婆さんだけです。
>ご自分でも論理思考が苦手だと分かっていたのは少し見直しました。

このスレには、直接自分で言わなくても、明らかに理屈っぽい展開が嫌いな人たちが
若干見受けられます。
彼らの主張の大部分は、「飛翔隊はK−1に出ろ」というようなものですが・・・。

直接的に書かれた文章からしか、物事を判断できず、「行間を読む」「文脈から、本質を見出す」
という能力が欠落しているということを、あなたはご自分でも自覚なさっているということが判って、
少しあなたを見直しました。

>>883
私はたしかに玄和会時代には、かなり運動能力は悪いほうでしたが、
その原因の一つは、「いつも肩が力み過ぎる」でしたので、前述の「下段払い」の訓練により、
そのクセはだいぶ抜けて、突き技も上達したというわけです。

ホントにアラ探しの好きな方ですね。
お仕事は、「電気機器の不良品チェック」などが向いているかもしれませんね。


890マスク・ザ・レッド:04/04/19 21:56 ID:H1HrZCVP
 今日はひさびさ残業に追われず、ちょっとだけ時間がとれました(^^)
すでに過去のログを読み返す気力も体力のないのでいくつかだけ。

>854の峰流婆さんの書き込みの、
>松涛館等の、現在でも最も標準的とされる流派が、今につながる「下段払い」を創出したのは、おそらく「大正期の、空手の本土上陸時代」だったと思われます。
 に、ついてですが、大正〜昭和初期に確定したのは、「空手の稽古体系」だと自分は考えています。
下段払いそのものは、船越先生の師匠である、糸洲・安里両先生の時代やその前の時代と比べても、それほどの変化はないのではないかと考えます。
(土台となる「立ち方」はかなり変化しましたが....)

>何故、協会やフルコンの流派でさえも、「下段払い」を「基本の基本」として設定しているのか?
>この現実を説明してください。
 名無しさんは答える気がないようですので一空手指導者としてとりあえず代理で(横レスですが)答えます(^^;)
 考えられる答えは、やはり動作が一番単純で、かつ初心者でも力強い技を出し易いからでしょう。
 っつーか名無しさん、このくらいは答えてあげてください。先に進まないので(^^;)
ミネルバさんの質問にまったく答えず揚げ足取りばかりされるのは、横から読んでいて正直辟易します(^^;)
 ミネルバさんに敵対(?)してる名無しさんも、いろいろ良い発言もされているのですが、如何せん話を堂々巡りしたがる癖があるように見受けるのですが....お互い、建設的に行きましょう。
(って、残業に追われて自分に至っては、まるきりみんなについていけず申し訳ありませんm(__)m)
891マスク・ザ・レッド:04/04/19 21:57 ID:H1HrZCVP
>882の名無しさんへ
>横蹴り、回し蹴り等の技は近代になってできたのですから、それまでの空手では前蹴りが中心に使われていたわけです。
 「首里手」なら正解の書き込みですが、「那覇手」においては横蹴りは得意技です。(但し、下段への膝関節蹴り)
 正確に書かれるなら、「中段への横蹴り」とした方がよろしいかと。

>那覇手の代表型三戦は内受け
 那覇手三戦の受けを「内受」と表記する点から見て、882の名無しさんは松濤館流ですね?
 剛柔流の型の動作を表記されるなら、「外受(松濤館流内受)」又は「横受」と表記されるべきかと。
>自分の知っている狭い範囲を空手全体だと拡大解釈する
 は、882さんにも当てはまりますね。
(南郷先生でも、玄和会の独自の流派としての空手論と空手一般論をごちゃまぜにして論じているのは結構見受けますが....)

 いや、自分はあんまり「揚げ足取り」は好きではありません。
が、882さんが、けっこう良い書き込みもされるのに、あまりにミネルバさんへの個人攻撃に熱心なもので、冷静になって欲しいと思い書き込みました。
 ぜひ、揚げ足取りでなく、冷静かつ論理的な「批判」をしていただければ、と。
892マスク・ザ・レッド:04/04/19 22:23 ID:H1HrZCVP
>峰流婆さんへ&討論している名無しさんへ

>私の過去ログを読めば、第三者には解るはずです。
 少なくとも、自分にはミネルバさんの書き込みは(全部でなくとも)理解できます。
 第三者からみて、話をややこしくしているのは名無しさんのほうかと存じます。

>失礼ながら、あなたはホントに、こちらが感心するほど典型的なア○マの悪い人ですね・・・。
 ミネルバさん、話が遅々と進まず、イラついているのは解りますが、くれぐれも感情的にならずに話を進めましょう....

 ところで、自分からミネルバさんに質問ですが、玄和会では、下段払いを修得させるにあたり、「拳頭に意識を集中させる」という点に興味を持ちました(特に865の1〜4の段階の2)
 ところで、自分は、沖縄空手の道場において、
道場生同志が、「背腕、外受、下段払」をワンセットとし、お互いの腕をぶつけあって修練する姿に感銘したことがあります。
 腕と拳に意識を持たせる方法として、自分は即物的に、「実際に物を打つ」方が手っ取り早いと(^^;)考えるものですが。
ミネルバさん自身、古流沖縄の様な鍛錬方をどう捉えますか?
893名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/19 22:31 ID:8z9jJ+aM
>>891
>南郷先生でも、玄和会の独自の流派としての空手論と空手一般論をごちゃまぜにして
>論じているのは結構見受けますが

私もそう思う。一般論ばかりで具体的ではないなどという声も聞こえるが、私の場合は
「空手道綱要」を含めて非常に具体的であるが、それは真の一般論=すべての武術・す
べての流派に通底する論ではないと感じている。

実践家には直接は関係ないけどね。
894峰流婆:04/04/19 22:38 ID:gEK7YVo2
マスク・ザ・レッドさん。
有益な情報をありがとうございました。
やっと、言葉の通じる人間に出逢った気分です。

ところで、マスクさんが以前、手に入らないと嘆いていた南郷先生の著作ですが、
私はいままで数冊、新古書店等で格安で見かけました。(一冊、百円とか)

マメにそうした店を覗くか、あるいは玄和会の会員の人の中には、
「興味があるのは、空手だけ。南郷理論には関心ない」
という者がけっこう多いので、そうした人と友達になったら、
本を譲ってくれるかもしれません。

それでは、みなさん。おやすみなさいです。
またいずれ。
895マスク・ザ・レッド:04/04/19 22:47 ID:H1HrZCVP
>言うまでもなく、私は南郷先生の書いたものの「中で」、その論理の破綻
があるなら、指摘して下さい、
 自分は論理も理論も苦手なのでなんともかんとも(^^;)
 が、技術面からはツッコミようがあるので、ミネルバさんに答えていただければありがたい点がいくつか。
1:南郷先生は、「空手の技=当て身技」「柔道の技=投げ技」と規定しているフシがありますが、
柔道を研究すれば、「柔の形」「講道館護身術」における蹴りや突き
空手を研究すれば、各種型に秘められた関節技・投げ技
に、気付かぬはずはありません。
 南郷先生は、それらの技法に気付かなかったでしょうか?あるいは無視したのでしょうか?
2:南郷先生の著書では、剣については、遠く宮本武蔵の話題まででてきますが、柔術分野に関しては、どうも「講道館柔道」より古い武道を研究した感じが見られません。
 少なくとも柔術を研究すれば、現存最古の竹内流は無視できないはずですし、竹内流の「小太刀・棒・剣・縄」等の存在に気付かぬはずもありません。
それら、「一見専門外にみえるが、その流派として欠かせないもの」
に、気付かなかった、または無視されたのは何故でしょうか?
 もしもミネルバさんがご存じでしたらお答え下さい。
または、ミネルバさんの個人の見解でも結構です。
896名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/20 07:30 ID:2fquFjek
鋭いとこ来ましたね。私の学んでいる柔術も投げ・関節だけでは語れませんか
らね。竹内流よりは随分と新しいものですけれども、それでも剣術や他の武器
術あっての柔術ですからね。

それに関しては南郷氏は確か「徒手武術は歴史的には武器術の十分なる発展の
後に出てきた」とかだけ書いていたと思いましたが・・・・?

ただ、私が思うに「武道への道」や「空手道綱要」に論述された個別武道の説
明はその歴史性・発展過程をはらんでいない論であると思われる。

つまり形而上学的ということです。論としても形而上学的であるし、現実的に
も突き蹴りだけの空手、関節技だけの合気道、投げ技だけの柔道というのは中
々ない特殊な存在だと思います。個別武道の分類をその個別武技の種類による
ものとするのではなく、歴史に問うことが弁証法的であり、学問的だと思われ
る。
897名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/20 07:53 ID:2fquFjek
>ホントにアラ探しの好きな方ですね。
>お仕事は、「電気機器の不良品チェック」などが向いているかもしれませんね。

峰流婆氏、スレの流れを見ている者は誰もあなたを咎めないでしょうが、イラ
イラするのは良くないですよ。
まあ、沖縄空手の座破仁吉先生も製品の欠陥がすぐに見えてしまうところから
品質管理部門に移動されたなんていう話があるから、アンチ氏にとっては、
褒められたと解釈してもいいのかも知れませんが。
898名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/20 12:15 ID:GhRL5xas
>>884
>南郷先生の著作に書かれている内容が、「論理」の体裁をなしていない、とでも言うのですか?

「論理」の『体裁』の話だったんですか?
確かに他者批判の中の『論理』は説いていますが、それだけでは「武道の『理論』」とは
言えないし『武道論』として完成しているはナンセンスでしょう。

>言うまでもなく、私は南郷先生の書いたものの「中で」、その論理の破綻があるなら、指摘して下さい、

「武道の理論」における「技の使用と創出」が理論としてはあると思います。
他には批判以外ほとんど見あたらないので、何かあるなら教えてください。

>>885
>さらに学問の世界とは、事象をあるがままに(=現象するままに)客観的に叙述するところだとお思いですか?
>>867で私は『まず、事実を先入見無しに見て論理を導き出すという基本』と言っています。

峰流婆さん、なりふり構わず話をねつ造するようになりましたね。

>主に文系のインテリが読む雑誌に、ほぼ「言語『のみ』」によって、武道の世界を論述するのです。

どこに書くのであろうが武道論として間違っていたなら意味はありません。
大変だったと言われても「お疲れ様でした」くらいの話です。
899名無しさん@お腹いっぱい。
>>886
>あるいは、南郷氏があえて発表しなかったか、でしょう。

現実に発表もされていないものが「ある」とする根拠は何ですか?
無いものを「完成している」などと言うのは無責任ですよ。

>「おのおのの学問の実体性」がアリストテレスにより形成されるまで、三百年近くかかっています。

また玄和独特の大言壮語で話を誤魔化すやり方ですね。
下段払いの構造すらまともに説けない者が「アリストテレス」が分かるはずもないし、
突然武道板でアリストテレスとか言い出す事自体がお笑いです。

>>887
>ブラック・ボックスを、あくまで「科学的に」捉えようとする態度を常識化させた、
>等の功績はあると思います。

どう贔屓目に見積もってもそれくらいですね。
峰流婆さんの南郷氏の評価は不当に高いと思います。客観的以上に信仰的な先入見があるとしか思えません。