【極め!が】日本空手協会【世界を担う!】

このエントリーをはてなブックマークに追加
561氣だ!あごひげ ◆tlhQOppOiE
私の門下生で、昨年の全国小中で形チャンピオンになった子がいます。
身長は160〜163くらいだと思います。Tというこの子に全国チャンピオンになったときに
お前は次は組手のチャンピオンになれるぞと言ったことを覚えています。
その言葉が自信になっているかどうかは分かりませんが、今年の茨城県新人戦において
1年生で見事に個人組手で優勝し関東選抜に駒をすすめます。この2年先輩に別のTという
今年のインターハイ個人組手準優勝がおり(これも私の道場出身)環境的に恵まれて
いるということもあるとおもいますが。。
組手の技術的には360さんの、横に避ける・・もいいですが、私の指導は前に前になので
斜め前方に入りながら技を出していく工夫、及び蹴りを入れたコンビネーションをおすすめします。
例えば刻み一つにしても、顎を引いて腕に頭を密着し刻み攻撃しただけでも相手の攻撃を
避けながら入ることが出来ますね、それに他の技も組み合わせてパターンを作っていきます。
試合で勝つためには、大石先生や山本選手のように刻みか右上段か中段か・・とにかく早く
入る練習にかぎると思います。特に中段を取れるようになれば試合でも必ず上位に
行けるようになりますね。氣を読むということについてはやはり練習以外にないし、
その練習もまずは一本組手、自由一本がいいとおもいます。自由一本は子供たちがやる自由一本
ではなく、お互いに技を約束し自由組手を想定した自由一本です。
田中先生の切り替えしてからの攻撃とはどういうものかちょっとわかりません。
おしえてください。私も切り返して追い突きで極めるのが得意だったのですが、
相手の技を誘った中で次に間合いで相手の動きが止まる瞬間を
作り入っていく方法です。これも自分の動きが速くならなければ無理な話です。
高速道路で例えば130kmもの猛スピードで自分の車を追い越していった車がいたとします。
しかし、自分も同じスピードにあげて横に並ぶと当然猛スピードの車も止まって
見えますよね。。。つまり、稽古方法において自分がスピード出せるようにまず稽古を
積まなければ、どんな練習方法であろうと、できなくて、わからなくて、嫌に成ってしまうだけです。