武道においての「気」とは?

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151名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 10:37 ID:P7I7BkSK
まあまああごひげ先生。。でもそう気取らないところが先生のいいところですよ。
152名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 10:45 ID:XjcZGGKQ
あごひげ先生の「氣」とはどのような物か教えてくれませんか。
このままだと自己道場の宣伝だけになってるので、業者の宣伝とかわらないですよ。
153名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 11:07 ID:P7I7BkSK
そうだね、あごひげ先生都合悪い書き込みは無視してください。あごひげ流ですよ。
154名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 13:54 ID:J+hMWaFQ
あごひげ流!に大賛成です。
あまりに難しいことをここで述べられても誰も分からんし。

それよりもあごひげ先生の感覚での気について興味があります。
どんな気ですか?
155TOTO:03/11/03 14:07 ID:0AgD3B9d
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156名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:19 ID:zx7q/zUu
あごひげ先生へ。
あごひげ先生の文章はいつも分かりやすく入りやすいです。
何かからコピーして取ってきたのではなく、あごひげ先生の感覚で
書いてらっしゃるので待っている人がいるのだと思いますよ。
難しいことを書かれても誰も読みません。
あごひげ先生なりに自由に、気についてご紹介ください。

皆さんへ。
難しいことを書ける人は書いたらいいですね。
本から持ってきたり、どこかのコピーだったり。
それはそれでいいでしょう。
でも、一人一人の感じる感覚での気もまた、お互いの気として大事にしたいものです。
ツッコミには余程ご注意ください。
たのしく気について話題提供、語り合い、一人一人の人生に役に立っていけば
いいことです。
気で口論すること自体、正しくない気のやり取りだとおもいます。

よろしくお願いします。
157名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/03 15:51 ID:8tFOW3nb
中国武術の気っていうのは
そもそもが中医学的な考え方に相反するものではないし
現実的な物質として考え、気の種類や鍛錬方法も多彩で研究し尽くされている。
日本の武術みたいな気に関する哲学的な押し問答はしなくても、
誰にでも分かり、実感できるもの。

ただ気で人を飛ばすなんてのは遠い達人の世界。
心眼とか真剣白刃取りみたいな世界だから、
そういう究極の異常現象のみで気を語るのは馬鹿げている
158修空館道場あごひげ ◆tlhQOppOiE :03/11/03 23:55 ID:psyHMsUI
157さん、ありがとう。
書き方がちょっと難しいですが、私には157さんと同じ考えのようにおもいました。
氣の概念・・・中国での捉え方と、合気道での捉え方では違うようです。
中国の氣は感覚を大事にするものです。感じる氣ですね。それに対して、合気道十段、藤平先生の
氣は、自分の思いが身体を支配する、という考え方でしょうか。
どちらの考え方も大事だとおもいます。
ですから私は、普段は中国氣功、または太極拳の指導者として講師として飯を食べているわけですが、
中国氣功を教えるときも、感覚も大事にし、一人一人の持つイメージも大切にするように指導しています。
幸せは自分の心がきめる(相田みつをさん)ではないけれど、プラスのイメージは大切です。そして、手の感覚、身体で感じる氣配も大切でしょう。この延長に氣血の流れを導くことが出来るわけですから。
藤平先生の氣は自分が前に進むためのものでしょう。氣功ではない!勘違いするな!と何度も言われました。
159修空館道場あごひげ ◆tlhQOppOiE :03/11/03 23:57 ID:psyHMsUI
でも、氣功はそういうことではなくて、氣の感覚を掴むことであり、手の感覚が身体の感覚を知り、
自己との対話!とでも言ったらいいでしょうか。目的目標がまったく違うのですから別々に習ってよかった
と思っています。自分が強く生きるためには藤平先生の氣!です。自分の感覚、氣感!を磨くのは
氣功でしょう。
日本の国語学者が昭和35年にそれまでの難しい漢字を簡易なものに改めたそうです。その中に氣があり、
訳もなく?〆るの気に簡素化されたようです。感覚を大事にしたい、そして強い意識をもち前に進みたい
と願う心は、どうしても、〆る、閉じる、小さくなる、の、マイナスの気!ではなく、広がる、増える、
たくさん、という意味合いの氣!を使いたい、そのことで強運をも見方に引き入れることが出来る、
と信じているのです。
科学的根拠とか、中国の歴史、氣の概念、哲学的なこと、そういうのはよくは私にはわかりません。
難しいことは本にたくさん書いてありますから、それはそれでいいでしょう。私は、氣が氣に入り、
氣の実在を信じてこれからも使っていきます。ただ、人を飛ばすとか、そういう氣を求めているわけでは
なく、自分を取り巻く氣があればそれで十分ということです。
今日は一日に3個所も回り空手をやりました。疲れたので寝ます。
160名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/04 18:18 ID:bQXrV16S
あごひげ先生、
氣 の感覚とはどういうのですか?
161修空館道場あごひげ ◆tlhQOppOiE :03/11/05 07:32 ID:aHgGVfQq
>>160 さん、その氣! またあとで書きます。
今日はカルチャー、太極拳。資料作りをせねば。。

■うちの掲示板でイジメ問題が取り上げられています・・・http://www.syuku.com/syu_keiji3/yybbs.cgi

162名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 17:48 ID:LO1rdT8y
あごひげ先生は二つの気を使ってるんですね。
163名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 17:56 ID:5p2pgLby
自分が思うに気とは、あくまでも体をより上手くコントロール
するための、考えやすく分かりやすくするためのイメージだと思う。
気で人を吹き飛ばすのは、超能力者に任せておくべき。
164名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/05 22:16 ID:hjUu3yaV
藤平先生が言う所の気というのは
それを強くする為にどうやって練功するのですか?
それはどちらかというと中国武術でもありそうな気がします。
165157:03/11/05 22:20 ID:hjUu3yaV
>>164です。

>一人一人の持つイメージも大切にするように指導しています
この場合練功の最中に何らかのイメージをするようにしているのですか?
166名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 01:22 ID:QqLCLLqc
「気持ちいい」の気が一番。
167修空館道場あごひげ ◆tlhQOppOiE :03/11/06 07:12 ID:kmHYRZwp
うわーっ!書かねばならないこと、たくさんあるね。
あごひげの氣は学術的?なものではないし、最後は自分の氣ということです。
氣の感覚、これについては後で書きます。二つの氣、と言われればそうかも知れませんね。
ふたつともに大事だとおもいます。
>>163 さんと同じ考えだとおもいます。。。いや、考えというよりもそういう感性、氣感
です。
>>164 藤平先生の氣・・思いを遂げる、集中力、でしょうか。その基本となるのがリラックス
するための体操なのではとおもいます。
>>165 一人一人の持つイメージ、と言ったのは、文章的によくなかったかもしれません。
一人一人の持つ氣の感覚のことを言いました。一人一人が感じる氣の種類というのが
ありそうで、また、体力や体調でも変わるようです。
私の氣は、そうです、氣持ちのいいですね。他人を吹っ飛ばしたりする氣は・・それは
硬氣功といって武術氣功の一つだと思うのでめざす氣の道が違うのだとおもいます。

他の人が感じる氣について書いてもらいたいです。
ここのスレッドタイトルは武道における氣とあります。この場合は藤平先生の氣でしょうね。
168名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/06 08:39 ID:JG8wk1IC
相手が体動かす前に気が動くからその気配を察知して
相手より先に動いて有利にことを進めるんだよ
ま、相手の脳波の変化が俺の脳に共振することによって相手の気を感じているんだよ
169157:03/11/07 00:15 ID:fCBHL+Qq
実際の話し「気持ちいい」って難しくないですか?
日常生活のストレスから気持ちをどうやって切り替えてます?
170名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 00:26 ID:42IQ0Tgb
なんのスポーツでもいいけどごくまれになんか軽くやっただけなのに
すごいパフォーマンスができちゃった経験ってあるだろ。?え、ない?
まあ あるとして、あれは筋力の強さじゃなくて、全身のタイミングの
全てがそろったとき出る力。あれを出すコツとして気っていう言葉
を使っているんだよ。
171名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/07 00:28 ID:42IQ0Tgb
空手でも軽く蹴ったつもりだったのに凄いけりが出せちゃったり
する時たまにあるでしょ。でももう一回やろうと思ってもできない
それをできるようにするには、気というコツを使ったほうがいいって
こと
172名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/18 17:45 ID:oTBC8ZSC
king of budo それが合気道!
173名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/22 15:10 ID:zetIyES7
あごひげ先生に質問です! 天下無敵!さんについてどう思われますか?
174名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/22 17:39 ID:HdzHYBHX
知りません。
175名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 22:19 ID:O4xc543n
あげ
176名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 17:31 ID:/2A6TNcl
氣は気よりもパワーあるだろ。字を見れば一目瞭然。
気は意識が四方にしか向いてないじゃん。氣は八方に向いてる。
戦後日本は気を基本表記にしたから日本人全体の平均的氣力が弱まった。
半分以下になった。
177名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 10:20 ID:UVAQXHN3
「気」と言われるものはよく耳にします。
武道において「気」とは、自分の身体能力以上の力を引き出してくれたり、相手の気配を遠くからでも察知できる能力など、漫画の様な事が出来るものなのでしょうか?
それとももっと他のものなのでしょうか?
武道においての「気」というものの概念がわかりません。
178名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 20:25 ID:/HUajeIg
剣道をやってる者です
相手にスッと前に出られると体が勝手に後ろに逃げてしまう事があります
気後れたり、気圧されたりします
気とは自分がどれだけ自信をもっているか、の尺度だと考えています
いろいろな考え方があるとは思いますが。
179ごん:04/01/18 22:19 ID:1oJ22FP4
>気とは自分がどれだけ自信をもっているか、の尺度だと考えています

つまり、(あなたと同じですが)
気って自分の稽古で培った自信の二文字に裏打ちされたものだとおもいます。
さてその自信とは何か・・・!

おやすみなさい。
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 22:23 ID:gaI14ZHE
>>176
氣の研の藤平さんが言ってそうな屁理屈だな。

>>178
じゃあ、はじめっから自信って言えばいいじゃないか。
何も気だのなんだのと言う必要ない。
181名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 22:28 ID:1cvCr2ln
えーと。
182名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 22:29 ID:1cvCr2ln
しまった。>>181の続き。
俺、大東流とか合気道とかの「合気」の意味わかったよ。
183名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 22:39 ID:1cvCr2ln
誰もそれは何だって聞いてくれないからむかついた。
もう教えてやらん。寝る。
184ごん:04/01/18 23:04 ID:1oJ22FP4
寝るべー
185名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/19 06:53 ID:IIuXCr/V
>>178
相手がスッと前に出てくるのを事前に察知するのも気
186名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/19 11:02 ID:+96ean0m
『(旡のしたによつてん)』は体内の真気,正気,元気,原気などを意味していた
道教の気功修練の古書に良くでてる
『气』は自然に存在する空気,大気気候の気も气の字。ちなみに五日で一候,三候で一節(二十四節で一年)六候で一气
『氣』は气に米が加わり、人が母体を離れ(ここまでが先天の精)口から食べ物(米)を取るようになってから(ここからが後天の精)生命維持の為の呼吸の「息」を意味する。ちなみに日本語の「息をひきとる」は中国語では「断氣」と言う
中国で近代になって発音が「qi(チー,去声)」で同じためか、氣の字で三つの意味を表す様になったが。さらに簡略化され气の字になった。気は日本の簡略化です。
187ごん:04/01/19 22:21 ID:GkXHdT+D
>>186さん

もう少し気・气・氣に関係する話、聞きたいです。
気功の氣についても。
188天下無敵! ◆sBAKA1sNcE :04/01/19 22:22 ID:5a6tGkVB
臭う。
189雲呑 :04/01/19 22:29 ID:UPa1Zo0C
基本的に本からの情報なのでもう少し調べてみます。
そーいえばこのスレで 天下無敵!さん v.s. あごひげ先生さん がぼっ発したのでしたねー。
190雲呑 :04/01/19 22:40 ID:UPa1Zo0C
あっ、>186はです。名前入れ忘れてました。
191ごん:04/01/19 23:23 ID:GkXHdT+D
>天下無敵!さん v.s. あごひげ先生さんがぼっ発したのでしたね

ふむふむ・・・
192天下無敵! ◆sBAKA1sNcE :04/01/19 23:32 ID:5a6tGkVB
今から思うと、こいつらはエラい!

 84 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 03/10/31 22:53 ID:rntAz/E1
 >83
 うん、だから夢の競演と言ったんだ。お互いの思想というかスタンスが
 まるで違うし、相性っつうかソリも会わない気がする。話しててもあご
 ひげ先生が逆ギレするか一方的にスネて終わるのがオチ。
 
 90 名無しさん@お腹いっぱい。 03/10/31 23:06 ID:++irSz8i
 >>84
 いや、あごひげ氏の事だ。
 いじめられたと思うと両刀使いさんや競技の達人さんに
 なんとか言って下さいと泣きつくのでは?
193ごん:04/01/19 23:42 ID:GkXHdT+D
ふむふむ

あんたはもっとエライなあ・・・・
194雲呑:04/01/20 00:13 ID:hpA3T7LH
>186の続きですー。
今、気功といえば「体内の真気などを養生,訓練する方法」だと思います。
そうすると「旡によつてん」になるのですが、「旡」は無の略字です。(中国語の辞書などで調べてみてください)
そして部首の「よつてん」は別名「ひ」なので「火」です。五行に照らし合わせると「火は心(解剖的な心臓では無くこころの働きの意)」となります。
つまり「無心」になります
195雲呑:04/01/20 00:33 ID:hpA3T7LH
>194の続きですー。
気功のの練習にあたって基本的な要求として、
「調身(姿勢を正す)調息(呼吸を正す)調心(こころを正す)」としている所が多いと思います。
調心は「入静状態」や「無心無欲」など無心に近い事です。
「氣」の略字としての「気」なので米の略としてのメであって、〆の略としてのメではないので、私個人としては「気」でも「氣」でもいいのです。
さらに、米が八方に広がる意として良いなら米では無く△□◯の◯を气の中に入れて「qi」と呼ぶことにすればいいのではないか?と考えます。
196名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/12 09:10 ID:ec4Z2r7g
漢字の意味かアホ
197あごひげ先生の代理?:04/02/12 15:32 ID:d2T88GwG
>米が八方に広がる意として良いなら米では無く△□◯の◯を气の中に入れて
>「qi」と呼ぶことにすればいいのではないか?と考えます。

その人がそう思うのであればそれでいいでしょう。思うのは勝手、そして米のほうが
広がると解釈している人はそれなりにプラスイメージを持てる人ということで別に
議論するつもりもない。

ただ、米ではなく、

>△□◯の◯を气の中に入れて「qi」と呼ぶことにすればいい

これはあまりにもかけ離れていますよ。そんな文字どこかにあるでしょうか。
やはり、〆よりも米だとおもいますね。どっちでもいいのでしょうが。

198雲呑 ◆7aa5WOPpfI :04/02/12 16:56 ID:vbI7GqwF
ひとつ間違いがありました「无」の漢字が変換出来無いと思い「旡」と表記していましたが、ありました。すいません。

>197
「〆の略のメではなくて米の略のメなので」と書いたのを読んでないのかなー。
あえて極論として字を表意の記号として考えれば、米が八方に広がるのならメは四方に広がる。それより○は無限の方向に広がるからもっと良いと思うけど、無ければ作って広めるのも一つの方法だし。
「気功」でなくて「氣功」だと言うなら「(无の下によつてん)功」の方がより正しい意味を持つだろうし、かけ離れているかどうかは旧字体で表記する事とは大同小異かな(w
まぁ、どーでもいいンだけど。
199雲呑 ◆7aa5WOPpfI :04/02/12 17:12 ID:vbI7GqwF
表意でなくて象形だった・・・
200名無しさん@お腹いっぱい。


2004年IOC北京オリンピック開催記念
中国武術専門の中国国家映像によるホームページですので皆様でご利用ください
(世界の格闘家、武道家が驚嘆する威力を持った突発的で初動の速い連続動作の世界最速スピードと思われる戦術を人間国宝映像により公開しています)
套路有害説 http://www.ne.jp/asahi/tfz/tys/index.html
日本国文部省の検定資料
全日本剣道連盟の有段者必見
(これを見れば日本剣道の目的がわかります)
日本剣道と日本刀
竹刀と日本刀
稽古と実戦
※ 更新
日本国と中国の武術、武道の要である中国武術の至宝 苗刀の素晴らしさを裏付けを持って掲載

実録記事(中国武術を実際、日中戦争に使い結果を出した苗刀の軍歴である)
歴代日中剣道史 http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/index.htm