448 :
ジョジョ:
四方打ち、護身の型1の練習 。
>443
たしかにごもっともです。
私が護身を真剣に考えたのは、私の子供がやばそうな男(薬かシンナーか?)に狙われた事にあります。
真夏なのにジャンバーを着たその男の目は、完全に逝っておりました。
この世に怨念を持った、そのゾンビのような目から、明らかに殺意を感じました。その目は私の子供を狙っておりました。
その男はポケットから何かを取り出そうとしておりました。私は直感で「ナイフ!!」と思いました。
その場に駆けつけた私と、その男と数秒、にらみ合いが続きました。
やがてその男は、「チッ!」という顔をして去っていきました。まあ、何事もなく良かったわけですが・・・
それが、危険などまったく考えた事もない、人の多い真っ昼間のショッピングセンターでの出来事なのです。
その時、強く思った事は「私は奴と戦えたのか?奴に勝てたのか?子供を守れたのか?」という思いでした。
ですから、私の想定する相手は、ヤンキーのお兄ちゃんや、ガラの悪い連中ではありません。
「ナイフを持った、完全に殺意のある頭のイカレた通り魔」や、「包丁を持った、殺害をもいとわない強盗」なのです。
その相手と待ったなしの状況になった時、家族や自分を守れる物(武器)を求めていたのです。
私は日本の安全神話は完全に過去の物と思っています。
大げさかもしれませんが、もはや日本もアメリカ並みのセキュリティー意識が必要な時代だと思っています。