◆◆ポジショニングを語る。３◆◆

何度DAT落ちしようがしつこく続けます。
主に立ち技におけるポジショニングを語るスレッドです。
今回はテーマとして「総合における立ち技のポジショニング」を語り合いましょう。

また引き続き立ち技におけるポジショニングを効率よくマスターする為の
スパールールも随時募集しておりますのでよろしくお願いします。


過去スレ
◆◆ポジショニングを語る。◆◆
http://sports.2ch.net/budou/kako/1034/10348/1034850780.html

◆◆ポジショニングを語る。２◆◆
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関連スレ
□■□■サバキ系総合スレッド（Part３）□■□■
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1042873313/l50

駅弁、仏壇返しが得意なポジション

ポジショニングを極めれば
相手は一方的に不利、自分は圧倒的に有利な状況を作り出せます。
相手に対して的確なポジショニングを行使することで攻撃を出させなくすることもできます。

すべては妄想なり

んなこたぁ〜ない。

軸を３本作って、仮の中心を攻撃させて、その瞬間ずらし、有利な状況を作る技術は、
打撃の格闘技だろうが組み技の格闘技だろうが存在する。

例：日拳のツーステップからの胴抜き、ボクシングのクロスカウンター、相撲のおっつけからの投げ。

そこで素朴な疑問。
両腕をクロールのような形で当てる大気拳（←字が出ません）の打突（アッパー的な）や、
同じような腕で顔ガードしながらのテンカオ、
左右のロシアンフック（日拳だと降打）、
はどういう分類になるのですかね？

いなしってやつですかい？

いなしもそうですね。
ミルコがヒーリングの胴タックルを捌くのに使った、バックステップから逆構えに転換
してのいなしとか見てわかりやすい例だと思います。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

サバキ

サバキが総合で使えないとは言いません。
しかし、従来の練習方法で総合に通用するか？と言われれば疑問です。
総合でサバキが通用するようになる為には何が必要でしょううか？

開き身、左捌き、合気道・・・
重心線を中心に置く「回転扉」
重心線を左右の肩甲骨〜骨盤〜膝に置く「どちら側からでも開ける冷蔵庫のドア」
と考え、
軸や蝶番（ちょうつがい）の位置を体内で移動させる。

と、考え、

相手が自分の重心線に寄りかかってる状態で、重心軸を移動させる・・・と、
「回転扉」の中心に手をついて休んでた人が、寄りかかってる対象物が「ドア」に変化
した瞬間、前に倒れこんでしまう・・・

これを使う・・・とし、

重心線の移動で相手をこかすなら、相手を自分に寄りかからせ（浮かせ）無きゃいけない。
んで、探してみるとこんなＨＰが・・・
ttp://www.motoji.com/kihon.htm

・・・で考えると、
おっつけから重心線移動で相手こかす・・・相撲
胴タックルして、さば折のように腰に手廻してる状態から重心線移動・・・テイクダウン

と、サバキの理論自体は総合に限らず全てに使えるのだと思います。

それはこじつけです

体内の重心軸移動での、立ち技の攻撃については元関西日拳の長江氏（キックの治政館）や、柳川氏
も言ってますし、飛竜会の伊藤氏はサバキ見た時軸三本つくり…と>>13のような事言ったそうですけどね。

コレを見た人がどう思うかは自由ですが・・・。