254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/29 00:02 ID:M8Hpct8c
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/18 13:06 ID:pOJxlo03
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 14:06 ID:4AV5JHSE
>>250 嘘くせえ、尚雲祥と李存義どちらも形意の歴史に名を残す達人だけど尚の方がどとらかと言うとネームバリューはあるんでない。
257 :
呉派門徒:03/11/19 14:07 ID:ErEYKTth
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 17:57 ID:Ba9yV4vU
毛沢東。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 18:09 ID:udYuulq2
>48
あの傑僧、沢庵和尚に但馬守への手紙か何か(不動知)で
行状が悪いのは親(但馬守)のせいですよとたしなめられてたな。
普段イメージしてた十兵衛と違ったんで読んだときは驚いたよ
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 18:51 ID:OBJp8YCK
>>256 李存義は形意門における尚雲祥の最初の先生ですよ。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/28 10:32 ID:RQ/FOw3r
>>1 董海川。
範馬勇次郎でも瞬殺されます。
1)椅子に座ってるところを尚雲祥に崩拳させた。
次の瞬間、椅子に座っていたのは尚だった。
董海川は尚の前に平然と立っている。
尚のパンチを捌いて体を入れ替えたらしい。
周りにいた孫録堂をはじめとした高手達は
誰もその早技を見る事が出来なかった。
2)ある日練習が一段落した時に弟子達と遊びする事にした。
狭い部屋の中でロウソクを消すので
弟子達はその間に董を探し、手を触れたら弟子の勝ち。
ロウソクを消したが誰も捕まえられなかった。
ロウソクをつけると上から笑い声が。
塔はトカゲのように天井に張り付いていた。
3)ライフルを持った複数のドイツ兵に
独特の歩法で一瞬で接近して殴り殺した。
4)弟子が寝ている董に布団をかけようとした。
次の瞬間弟子の後ろにいた董が
「なぜ何も言わずにそんな事をするのか?」と言った。
5)日本兵と口論になって頭に来たので撲殺した。
報復を恐れて王府に引き篭もった。
但馬守は覚えたての自分の能の舞を大名屋敷に押しかけて見せてたそうですね。
>>262 そんな程度では勇次郎にはとてもとても・・・。(w
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/28 13:13 ID:RQ/FOw3r
>>262 まるでザ・ワールドだな。
「椅子に座っていたのは、おれだったぁぁぁ!!!」
>>262 確かにハンマでもやられる・・・・
もっとこの人の逸話ないですか。
ある日ある武術家が王府にやって来て
王様の前で表演する事になりました。
家来として働いていた董海川が
王様にお茶を運ぼうとしたら表演を見ようと
黒山の人だかりが出来て、前に進めません。
董は人だかりを跳び越え、
王様にお茶をさしだしました。
盆の中のお茶は一滴もこぼれていませんでした。
王様は「お前武術の心得が有るのか?」
董「ほんの少し」
王様「ちょっとそこで表演してみろ」
ビュバババ!
王様「見事であった。それはなんという武術か?」
董(名前なんて決めてねぇ。でも答えないと首チョンパ…)
董「八卦掌でございます」
八卦掌ここに誕生!
>>268 「名前は決めておりません」って言ったら首を切るような王様も、
人垣を飛び越えて茶を持ってくるような不作法モノは罰しないんだな。
270 :
せんべぇ:04/01/08 14:18 ID:D213xcnH
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/08 20:35 ID:WrwyAU9c
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/09 01:27 ID:Om8hFnDX
>>270
どうも本当らしい・・・。
けど、金玉無かった人間だからね。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/10 16:41 ID:+btdUy8l
>272
金が?無い?・・・・・何故???
宦官。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/10 20:10 ID:Xta98fb9
クァンクァンだっけ?
写真だけ見るとフシンスウかなあ。大刀はマジカッコイイ。
276 :
一尺八寸 尽:04/01/20 00:30 ID:XB458pJL
董海川に関する聞きかじり。
子供の頃から記憶力が良かった事。
彼が最初に学んだ拳法は羅漢拳とも翻子拳とも言われていて判然としない事。
母親はかなり抑圧的な人物で、開放的な性格で自由を求める董海川はウンザリしており、
洪水で故郷の農村が滅茶苦茶になったのにかこつけて家出したらしい事。
董は捕らえ所の無い人物で、また彼自身も不思議なものに魅かれていた。
人の中の素質を見抜いてそれを伸ばしてやるのが好きだったようだ。
弟子にはそれぞれの個性に合わせた教育を行っていた。
同じ八卦掌でも、翻子拳を学んだものと地淌拳を学んだ者とでは教え方を変えた。
官官だったので筋肉が無く、女のような体をしていたと言う。
だから無駄な力みが無くて、それが超人的な功夫を生み出した?
彼に俊敏さを示す逸話や、気配を読んだり消したり出来る逸話が多いのは
彼が洪秀全の命で王府に忍び込んだ密偵(忍者)だったからという説もある。(盗賊だったと言う説もあり)
董海川は小柄で太り型だったが胸板と肩幅が異様で、両腕を垂らすと膝まで届いた(※)
尹福が自分の言いつけを無視したので練習中に両指で尹福の前歯を折った。
(※)尹福の弟子の馬貴も両腕を垂らすと膝まで達したと言う。
彼は、手首で相手を打つ得意技で多くの人を傷つけたと言う。
「両腕を垂らすと膝に届く」という人物は三国志かなんかにも出てきた筈で、
中国では昔から偉人を神格化するのに使われていた模様。
(中国ではある種の身体的な奇形や、極端な異相は尊敬される傾向にあった為)
277 :
頭蓋骨:04/01/20 14:21 ID:DZ8wgzDM
>3)ライフルを持った複数のドイツ兵に
> 独特の歩法で一瞬で接近して殴り殺した。
そのころの中国にドイツ兵はいたのかな?
義和団事件が起きる前に亡くなられてるようだし。
二代目が刃物を持ってドイツ兵と闘い、十数人殺して射殺されたって話はあるみたいだが。
>5)日本兵と口論になって頭に来たので撲殺した。
> 報復を恐れて王府に引き篭もった。
日本兵もそのころ中国にいたのかどうか疑問。
日清戦争も始まってないし。
278 :
一尺八寸 尽:04/01/20 22:13 ID:XB458pJL
279 :
頭蓋骨:04/01/21 11:24 ID:JpBwX9OD
280 :
一尺八寸 尽:04/01/21 16:13 ID:EQh1bcqC
>>277 >義和団事件が起きる前に亡くなられた
マジレスするとサトキンの本には、
修行時代に義和団と合流したとか書いてあった。
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/10 01:38 ID:JVdIXs5A
李書文って凶暴性だけがスケールアップされてるよね
実際はかなり知的な人でもあったんじゃないの?
岳飛に一票
284 :
*カマツカジン子*:04/02/18 19:25 ID:Hxv3z1uf
宦官はデブる
>>282 李書文は最後まで田舎武芸者タイプで、表に出ることを極端に嫌っていたそうです。
>>276董海川の身長は2mを超えたのでは?
八卦のプロトタイプは、今は拳譜しか残っていませんが、
(拳譜は山西科学技術出版より発売中。)陰陽八盤拳という少林拳の一派だったんじゃ?
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 10:03 ID:iDNwRiw7
実際の中国武術家が手を合わせるときはお互いの面子を尊重するし
キチンとした紹介書も必要。その辺の狂犬みたいに噛み合ったりは
絶対しない。「拝師」にはこういう意味もある。
キチンとした師につき門を代表できるものだけが他門派の名家に対しても
交流できる資格をもつ。
その辺を知らずに映画のように道場に行って立会いを求めれば強さうんぬん
の前に「礼儀知らず」と言って相手にされなくなる。
李書文ほどの人がその辺を知らずに「中華武士会」に入れるわけが無い。
後世の人の法螺話が先行しているだけ。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 10:05 ID:99lhfHAC
陰陽八盤拳?陰陽八盤掌ではなくて?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 10:06 ID:99lhfHAC
酔拳、あるいは酔八仙拳と間違っていませんか?こちらが間違っているかも知れませんが。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 10:07 ID:iDNwRiw7
ついでに言うと、立ち会う場合でもお互いの名前に傷がつかないように
絶対に弟子や他の人の前では立ち会わないし、お互いに傷をつけない
暗黙の了解もある。
これは中国の美徳であるが、同時に中には人が見てないのをいいことに
後から法螺を吹くものも当然いる。
ありえない伝説話はこんなところから沸きあがってくるのだろう。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 10:11 ID:99lhfHAC
挑戦状を公開して、衆人環視の中、どちらかが死ぬまで勝負を続けるような果し合いもあったようですよ。
>董海川の身長は2mを超えた
これは、中国によくある偉い人を巨人として描く風潮では…。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 11:01 ID:H8m+W2XB
>290
あるわけないでしょ。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 11:06 ID:fORV6dPL
>>290 武館同士が抗争になり、やむを得ず代表者が…ということのようですよ。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 11:33 ID:H8m+W2XB
共産統治の社会でそんなことして迫害されないの?
ただでさえ文化大革命でひどい目にあってるのに、
そんな野蛮なことしてただですむのだろうか?
中国人独特のホラだと考えるの妥当だろう。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 11:40 ID:pAcdOUWw
>>294 現代中国の話じゃないですよ。中国じゃあフルコン空手が実用的と言う事で好評なんだそうです。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 11:43 ID:pAcdOUWw
もちろん、現代でも武器を準備して集合するような団体の子分同士が抗争になり、
片方の親分がもう片方の親分の配下になるということはまま行われています。
決着がつかなかった場合はそれなりの調停の方法が取られると言う事です。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 12:21 ID:H8m+W2XB
ていうか、昔の中国武林界がそんなチンピラみたいなものじゃなくて。
標局だって、山賊たちとの話し合いがまず第一だったし。
だれかれかまわず襲うのは土匪。
>話し合いがまず第一だったし。
そりゃそうですよ。大体は話し合って兄弟分程度の上下関係が確定するでしょう。
どちらか弱いほうが引かなければ最後は結局殺し合いということです。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 17:32 ID:aIDKXITl
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 17:38 ID:aIDKXITl
>300
いやいや史上最強という意味で出したんではないです。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/12 14:27 ID:b/VEGEHf
剛柔流の源流、那覇手の東恩納寛量の師匠、リュウリュウコーだ。
>302
鳴鶴拳じゃなく食鶴拳だったらなー