>>321 『同時に動かすときの一つの動かし方』を甲野氏は「井桁を崩すように」と言っているのだと思います。
>>320 まっすぐ立って、右肩を上げたときに左肩を下げる。逆に左を上げて右を下げる。
これを繰り返す。そのときに姿勢が横にぶれないように。両肩がシーソーのようにならないように。
つまり左右の肩の先端が『まっすぐに!』上下するように。
(シーソーはまっすぐに上下はせず、支点を中心に円運動してますよね。これはダメです。)
感覚的にいうと胸を粘土に見立ててそれをこねるような感じです。
この感覚を徹底的に覚えたら今度は前後に、つまり左右の突きで試してみるといいかもしれません。