1 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :
だいすけ:「めがねかけてる奴キモイ!ていうかなんでめがね掛けてるんだよ
めがねかけてる奴は死ねよ!」
みよこ: 「そんな...私だって好きでかけてる訳じゃないのに...シクシク」
涙を拭くためにめがねを取る。メガネの下のみよこは、それはそれは美しい顔で、
溜め息を100万回ついてもつき切れない程の美少女だった。
だいすけ:「なんだ!お前メガネを取ったら美人じゃないか!やっぱり、付き合おうぜ
俺たち!」
みよこ: 「嫌よ!やめてよ、あんな罵詈雑言吐くなんて、見損なったわ!
やっぱり、やめとくわ!」
だいすけ: 「なんだと!何勝手なこと言ってんだ!俺のことが好きだから告白
したんだろうが!今さら取り消せねぇんだよ!」
だいすけは、みよこに掴みかかった。だいすけは府内でもかなり有名なヤンキーで
強い腕力をもっていた。それゆえ、みよこがだいすけを振りほどく事が不可能なのは
誰の目にも明らかだった。
あやの: 「ちょっとぉ!嫌がってるやろ、やめたりぃや!」
だいすけ:「あぁー?なんだおめぇは?すっこんでろ!」
あやのはみよこの親友で、ボクシング部に所属していて府内の大会でもSバンタム級
で、何度も上位を独占していた。小柄な体をしていたものの、無駄な脂肪は無く、
しなやかな流線形の体をしていて。全身バネといった形容がふさわしかった。例える
とすれば、ストゼロのキャミィに似ていた。おまけにとっても気の強い性格をしてい
た。大阪城公園をランニングしていたとき、青テントに連れ込まれてホームレスに
レイプされかかったときがあった。そのとき、ホームレスのチ●ポを噛み切って逃
げた事があった。しかも、その後が、凄かった。その噛み切った●ンポを家に持ち帰
って、油でフライにして、別のホームレスに「お腹空いてるでしょ。」とウィンナー
と偽って食べさせたことがあった。それくらい気の強い性格をしていた。
2 :
J ◆C1HeTaRE1w :02/12/31 02:15 ID:2OxbKLmt
このスレはいったい?
3 :
須加ジャンバカ一代:02/12/31 02:18 ID:0vkE4rYw
>>1 そんなことより古武道の道場は見つかったのかYo?
4 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :02/12/31 02:18 ID:gpVrrbvf
だいすけ:「あぁー?なんだおめぇは?すっこんでろや!」
あやの: 「嫌がってんねんから、やめたれや!」
だいすけ:「何調子に乗ってんねん!しばくぞ、コラ!」
だいすけが、あやののむなぐらを掴もうとしたその時、あやのは軽くジャブを入れた。
だいすけ:「お前、ホンマしばくで、なぁ?おちょくってんちゃうん?」
だいすけの怒りは頂点に達し、今度はだいすけが先に殴りかかった。しかし、だいす
けのパンチは上下打ちでは無く、手打ちでだったため腰が入ってなかった。あやのに
とって、かわす事は容易だった。あやのはだいすけのパンチをダッキングでかわし、
ローリングでだいすけの横に回りこみ、反撃を開始した。左ジャブ、右ストレート
、左ボディフック、右フックの電光石火の4連打のパンチを放った。全てクリーンヒ
ットし、だいすけの顔は、バシッボスッ、ブクッ、ドスッと湿った音を発して、真
っ赤に染まった。そして、だいすけの膝は崩れ、ダウンした。
あやの:「あんた、ごっつい体してる割に打たれ弱いんやな。」
そのとき、思いもよらぬ者が乱入してきた。
5 :
反り投げ:02/12/31 02:21 ID:Rfd+A2gz
すっこんでろ、J& 須加ジャンバカ一代!
これから、いいところなんじゃ続くんじゃ! たぶん……。
6 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :02/12/31 02:23 ID:gpVrrbvf
>>2 格闘小説です
>>3 いえ、まだです。一応見学だけ行きました
>>6 偉い!!
でもすっこんでろと言われたのでとりあえずsageで。
8 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :02/12/31 02:25 ID:gpVrrbvf
小説書くのは意外と疲れます、そろそろ寝ます
続きは明日書きます
9 :
反り投げ:02/12/31 02:27 ID:Rfd+A2gz
寝るなよ……。
寝ないでよ……。
寝ないでくださいな……。
10 :
巻き込み:02/12/31 02:28 ID:PQDy3b23
何ゆえ格闘小説?わけわからないのって漏れだけ?
11 :
須加ジャンバカ一代:02/12/31 02:29 ID:0vkE4rYw
夢を壊すようだけど下手な武道家よりヤクザ屋さんの戦闘員のほうが達人だったりするんだよなぁ・・・。
神戸でお偉いさんらしい人をガードしてた二人は身長190cmオーバーでものすごい体格のお方たちで睨まれただけで殺されるかと思いますた。
社会的にも物理的にも一般人が本職様には勝てまへん。
板のレベルの低さがよくわかる厨房スレ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/31 13:30 ID:w5pPlPEM
ヤクザには手出せんなさすがに
14 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :03/01/01 00:01 ID:X1Q2JmZa
あけおめ
15 :
?S?AE:03/01/01 00:08 ID:7F1/nnUn
ことよろ
16 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :03/01/01 00:12 ID:X1Q2JmZa
そのとき、思いもよらぬ者が乱入してきた。
死門: 「おいおい、だいすけ君、何をやってんねん、そんなんではうちの組
に入っても幹部にはなられへんぞー。」
死門は市内の某N成区にある北東組の若手の構成員で、だいすけを高校を卒業したら
うちの組に入らないかと以前からスカウトしていたのだった。北東組は軍隊並みの
武器を所有しており、組長のためには勤め(懲役)に行ってもいいという者が沢山
いたため、抗争には強い組だった。北東組はN成区の●い●ん地区のホームレスに
炊き出しを行ったり、日雇いの仕事を紹介して紹介料をとってシノギをしていた。
また、T田新地のちょ●の間のショバ代を取ることもシノギとしていた。
ホームレスと手を組んでN成警察署に暴動を起したりしていた。
今時、そんな昔ながらの仁義を重んじる北東組にだいすけは心底惚れていたのだっ
た。死門はよい人材を発掘し、北東組を全国展開していこうとしていた。
死門: 「おいお前、未来の北東組のエースになんちゅう事をしてくれとるんや」
あやの:(やばい、ヤクザだ。ホンマモンだ...)
あやの:「ごめんなさい、でもあれはだいすけが悪いんですよ、嫌がるみよこを
無理矢理...」
死門: 「じゃかぁしぃわい!とにかく暴力振るったんやろが!どない落とし前
つけてくれるんじゃい!とにかく事務所までこんかい!」
またまた、思いもよらぬ者が乱入して来た。
17 :
ヘッドフライ ◆EZgYdVV/LI :03/01/01 00:14 ID:X1Q2JmZa
またまた、思いもよらぬ者が乱入して来た。
風魔:「ちょっと、待たんかい!」
死門:(や・やばい、ふ、ふ、ふ・う・まだ。)
風魔は全国最大最強の地獄組の幹部で、抗争のときはいつも最前線で戦い、
100戦100勝の勝率を誇るほどの男だった。風魔は身の丈6尺4寸の偉丈夫!
200kgの男をカレリンズリフトで軽々と持ち上げて投げ飛ばす位の凄まじき金剛力
を有していた。指一本で逆立ちして全体重を支えるくらいのことは、
ア・ピース・オブ・ケイクで既に金剛一指功を達成していた。あの有名な
マス・大山の言っていた事は全てやってのけた。10円玉も曲げたし牛も殺した。
ウィスキーの瓶切りもやった。マス・大山の「キミィ、私に懸垂の回数を聞かない
方がいいよ。1000回までは数えていたんだが、めんどくさくなって途中で止めて
しまったんだ。」の言葉をはるかに上回ることをやった。この言葉に挑戦してまる
1日ずっと、片手懸垂をやってのけた。それも全く飲まず食わず全く休まずにである。
風魔は北東組が最近勢いづいてることを快く思っていなかった。
風魔: 「お前等よー、最近勢いづいてきとるやないかー。全国展開しようって
時に、ええスジモンがガキのケンカに首突っ込んでええと思とんか!
なんや、なんか文句あんのんか。文句あんねんやったら、事務所かえって
顔洗って、抗争の用意してこいや!
なんやったら、今この場でジキリかけたろかい!でやねん!おぉ!」
死門: 「すんませんでしたー!(土下座)」
風魔: 「ぺっ、(唾)。上のモンにもようゆうとけや。組織を強うしよ思うんや
ったら、ガキのケンカなんかに首突っ込まんよう下のモンの教育もし
っかりさらせってなぁ!はっはっはっはっはー!」
死門: 「くっそー、風魔のやろう、絶対タマとったるからなぁー...」
18 :
J ◆C1HeTaRE1w :03/01/01 00:21 ID:M3xV+995
こうゆうの、嫌いではないです。
頑張って下さい。
19 :
四級:03/01/01 14:39 ID:RvBk6fCQ
シモンとフウマですか。十年くらい前好きでした。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 18:06 ID:2QE+qQTB
うん
21 :
山崎渉:03/01/14 00:51 ID:hhhEFcT1
(^^)
hosyu
23 :
山崎渉:
(^^;