HAJIMEさんの愛犬が亡くなられました

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878ハジメさんと交流ある者だが。
嘉納先生の目指した柔術の近代的姿の半分が講道館柔道(投げ・固め)で
もう半分が昭道館合気道(当身・関節)であると昭道館は捉えている様です。
柔術の半分の部分であるはずの同会合気道ですがその技の本質は他会派の技と
なんら変わるところはありません。
879名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/09 19:53 ID:3OxtYU6J
>>871
あはは。私に「固定」云々の話が出来るのならとっくに中に入っていますよ。
私は、私に出来る範囲での発言をしたつもりです。
それともここでは会話の中に入っていないと書き込んではいけないと言うルールがあったのですか?
880ハジメさんと交流ある者だが。:02/12/09 19:54 ID:Brow6HVO
昭道館創立者の講道館8段富木先生のスタイルを
継承する同会では稽古中、崩し、つくり、掛け、移動力などの用語が使われる
様です。明確に乱取り稽古が存在し、そこでは崩し、つくりを形(かた)から
十分に練り上げているようです。柔道技そのものを稽古する事はありませんが
柔道原理(崩し、つくり、掛け)のおさらいに引き手、釣手、体の入れ方など
もやってるそうです。
881ハジメさんと交流ある者だが。:02/12/09 19:55 ID:Brow6HVO
さて、先ほど出ていた送り足払いですが何故相手は足を送ったのでしょう?
送らないとバランスが保てなかったのではないでしょうか?
そこにつっかえ棒(掛け)があって尚且つ掴まれた袖と襟は固定(勝った状態)
されたまま導かれていた。ではないですか?
882ハジメさんと交流ある者だが。:02/12/09 19:56 ID:Brow6HVO
崩し続け、相手が足を送らなければいけない状態(勝った状態)というのは
まさに相手を自由に出来る「固定」と呼べないでしょうか?
崩しを働きかけている時点ではまだ勝ちを納めていませんが「掛けるため」の
つくりが出来た時点で相手の自由を奪った「固定」と思います。
だから別に相手が動き回っていてもいつでも掛けられる状態を保てばそれは
固定のはずです。
883ハジメさんと交流ある者だが。:02/12/09 19:57 ID:Brow6HVO
さて、このつくりを得た状態から試合がある講道館、昭道館共に投げを打ちますが
これは試合であるからだと思います。己の今の技の切れ等の客観視を目的と
しているはずです。これが全てではないと思います。嘉納先生は「精力善用 自他共栄」
と仰られた。合気道は和合を説く。技、術を研鑚し、得た境地の活用こそが
共通した目的ではないでしょうか?