『軸の作り方の簡単なやり方・・・自然体から正座へ』
正座から立つ、立ってからまた正座を繰り返えせばいいと思います。
正座のやり方は各自の流派のやり方で結構です。
慣れたら次に頭に御盆や雑誌を乗せてやります。
体の軸がぶれると頭の上に乗せていたものが落ちるので落ちないようにするうちにある程度、バランスの良さなどが養われてきます。
もちろん、手で押さえたりしないように。
さらにそれもなれたら目隠ししてやってみてはどうでしょうか?
目隠しすると真っ暗闇の中での人間の反応のように全身がビビッて力が出せなくなります。
この状態で正座から立つ、立ってからまた正座を繰り返すことはどんな流派やスポーツでも無駄にならないと思います。
暗闇の中では脱力するのは甲野氏の最近出した本に書いてあった記事から得た知識です。
ぶっちゃけた話、私は高岡氏の本も読むし、甲野氏の本も読みます。
でも彼らに限らず、他人に教わったものをそのまま使うことは稀です。
ヒントにはしますがそれがそのまま、私に使えると思っていませんから。