ちなみに、ビール・ビン切りのほんとの名人は、藤本貞治氏ですよ。
藤本氏は、ビール・ビンの首を切っても、大山倍達のように手刀をケガしたりしません。
それは、あてる部位自体が違うからです。
藤本氏の場合、小指の付け根の固い部分、(最近は小指そのものを当てるらしい)で
割るそうです。
かつて、映画「永遠なる武道」(英題:アート・オブ・キリング)で藤本氏が固定しないで
置いただけのビール・ビンを胴体を倒さずに、クビだけスパスパ飛ばしたとき、大山倍達
は、「十八番を奪われた!」と激怒し、真樹日佐夫、添野義二、両氏に道場破りに行かせ、
藤本氏が居留守をつかって、勝負を逃げるや、すかさず月刊パワー空手で「藤本はトリックを自白!」
と、でっち上げで、藤本インチキ宣言をしたことがありましたが、わたしが2ちゃんで
この件の真相を暴露した結果、松井サイドの良識的判断で、「永遠なる武道」のビデオが
クエスト社から再販され、また、最近も、F社の月刊空手道で藤本氏のビール・ビン切りが表紙をかざった
ことがありました。
ここで、問題なのは、インチキの場合も、濡れ衣の場合も、とにかく、大本営発表を鵜呑みにしないで
個人個人、が自分で、真相をたしかめるべく検証する姿勢ではないでしようか?
ちなみに、わたしが見た中村氏の折った垂木は真ん中の部分がセメントで人為的に汚してあり、また
わざとらしく、その上からスミツボで線をひいて、失敗した線にバツ印、正しい線に丸印などがひいてあり
誰がどう見ても、細工ものであることは、一目瞭然の代物であったことをここに証言いたします。
また、垂木の件と、中村氏が若き日のロウヤマ氏をこども扱いしたほどの実戦派であることは、また、
別の問題だと思っています。
ところで、75さんは、ビール・ビンを切るときにビンのそこを押さえてもらわないで、できますか?
ちなみに、正道会館方式のビンを数本、くっつけて並べて、ガチャガチャぶつけあって割るやりかたは、
ビンとビンがぶつかりあって、割れてるだけで、個人的には邪道だと思います。