日本で鷹爪拳は学べますか？

今はニューヨークで鷹爪拳を学んでいるのですが日本には道場
あるんですか？

ニューヨークには時々行くんですが、道場どこにあるんですか？
ホームページあったら教えてもらえませんか。

>>1

当たり前ですが、大都市なら習えますよ。

どんな練習やるの？実際。

>>2
１ではないが、こんなところがあった。
ttp://www.kungfu-wusu.com/

検索したら結構出てきた。
http://www.google.com/search?q=%91%E9%92%DC%81@%96x%95%D3&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&hl=ja&lr=

↑コラッ！！
しかし、おかげでこんなのもあたよ。
ttp://www.takatsume.com

http://www.yingjowpai.com/

http://www.yingjowpai.com/

これが私の通っているニューヨークの鷹爪拳の学校です。先生（みんなシーフーと呼んでいる。
ジャッキーチェンの映画でもそうだったような。）は今はもう気さくなおじい
ちゃんである。しかしまだまだ元気に指導にあたっている。

鷹爪拳にはＷＵＳＵとＹＩＮＧ ＪＯＷ ＰＡＩ というのがあり、ＷＵＳＵという
のは一般受けしやすいように改良されている。ＹＩＮＧ ＪＯＷ ＰＡＩというのは
本流という意味で今では中国を含めて世界に数えるほどしか教えられる人が
いない。ＷＵＳＵであれば中国でも学べるが、先生に言わせればダンスのような
ものだとか。

鷹爪拳が有名なのは１０８のロッキングである。ジャッキーチェンのヤングマスター
のクライマックスで対決する敵がロッキングを披露しているがあれが鷹爪拳の
ロッキングのように思える。先生の話では今のところまだ、９０ぐらいしか生徒に
教えていないのだそうだ。独立して学校を開いている生徒はいるのだが、残りの
２０ぐらいのロッキングはまだ教えていないのだという。何でも一撃必殺みたいな
もので精神的に成熟していない人間には教えられないのだいう。

クラスは３０分程のウォーミングアップで始まるのだがこれがかなりきつい。
最初は指を立てての腕立て伏せだが最初は指が折れるかと思うぐらいきつかった。
基本的には足を鍛え、股やら足首の柔軟性を高めるのを目的としている。

合わせて足を肩幅以上に開いてをかがめて両手を肩の高さに保って５分以上我慢
するのだがこれは気を生み出す目的をもって行っているのだという。慣れるまで
はこれは非常にきつかった。

鷹爪拳の型の中には相手の腕を両手でつかみ地べたへしゃがみ込むという動作が
非常に多い。そのために股関節の柔軟性が必要で、いづれはまた割りができるように
なれないとレベルアップは難しい。型の過程でまた割りを要求する部分がるのだ。

鷹爪拳には非常に武器を用いた型が多い。鷹爪拳系の酔拳というのもある。非常に
奥が深い。

型は非常に面白いですね。今は５月のテストに向けて二人一組の型を習っているが
非常に難しいですね。記憶力がためされるというか。それにつきますな。

先生レベルへの試験を受けている生徒を見たが、その型は基本的にロックと突きの
繰り返しで何十分か続く。同じような動作が続くので覚えるのが非常に難しい。
一通りこなすと拍手喝采を受けるのは納得がゆく。

柔軟性、記憶力、下半身の筋力が非常に問われるように思える。今年３０に
なった自分には非常にチャレンジングである。

というわけで、いわゆる本流の鷹爪拳の道場は東京か大阪にあるのでしょうか？
ご存知な方教えてください。

鷹爪拳が有名なのは１０８のロッキングである。ジャッキーチェンのヤングマスター
のクライマックスで対決する敵がロッキングを披露しているがあれが鷹爪拳の
ロッキングのように思える。＞＞あれは鷹爪門ではなくて韓国の合気道（ハプキドー）
の関節技です

本流？？とゆうのも良くわかりませんが鷹爪翻子門は日本ではあまり人気の無い
門派なので皆無です
私は関東に住むものですが、師父から鷹爪翻子門を１０年近く学んでいます
ただ本流なのか、学んだ技術が正しい物かどうかはわかりません。
（喧嘩に役に立った事は確かです）

同じ鷹爪翻子門人としてこのスレには
頑張って欲しい、あんまり人気の無い門派だけに・・・

>>11
韓国の合気道（ハプキドー）であるとは、見てわかったのですか。
それとも何かの記事で？ヤングマスター見て、ああいう極め技も
ちょっと興味あるんですが、鷹爪拳とあれを比較するとどういう
特徴がありますか。素人質問でごめん。

鷹爪門って手をガバっと開けて相手を掴む奴？
前から気になってたんだけど、あのときの指はどうやって鍛えてるの？
単に指立てだけじゃ不可能でしょう。八卦門みたいに形を作って長時間耐えたりとかしてるのかな？

ヤングマスターの悪役の人がハプキドー六段の俳優兼武術家なのは香港映画界では
有名な話です。（現在はカナダで道場を経営してます）

ハプキドーは立ち技の関節技とテコンドーの蹴りとボクシングのような突きが特徴的ですね
ただ、鷹爪拳のような首などに爪を立てる技は余りありませんが・・・

指は徹底的に鍛えます。鉄アレイの丸い部分を持ち上げたり、鷹爪手を木に打ち付けたり
鉄沙掌をしたり、二本指で懸垂したりと・・・練功法はたくさんあります

しかしアメリカでも鷹爪拳の本格的な道場はあるんですね。
本格的な鷹爪拳は型や技法が意外と地味だし練習もきついから、人気無いと思ってたんですけど

確かにウーシュウ形式は武術的に見たらいただけないですね
運動能力は確かに向上しますけど・・・原則からずれてるし、使えそうに無い技をアソコまで練習しなくて
もいいだろうし、武器にいたっては見栄えのいい技ばかりで武器そのものの特性をわかっていないように見えます

＞１５．その練功法を、もう少し詳しくお願いします。
香港映画では悪役の使う拳法みたいになってますね。
鷹のイメージが凶悪なのか獰猛なのか。
台湾映画の鷹拳の徐という人は、鷹拳使いの正義の味方ですね。

うぅむ、興味深い・・・・。

骨法のホリベーが鷹爪拳の師範もやってたが・・・・・いや、なんでもない！。。。。

私が通っているニューヨークの道場ではウォームアップの時に指立てふせを
するぐらいでそんなに指の強化には重点を置かないですね。大事なんです
けどね。ただ上級者とかは
柔軟体操等で体を支えなければならないときにわざと指を立てていたりしてますな。
しかし指で何かを突いているのはそんなにみないですね。

やはり型に重点をおいていますね。しかしジャッキーチェンの映画での型に
比べると地味ですよね。基本的に鷹爪で腕や首をつかんで倒したり突いたり
蹴ったりする動きですからね。

でも上級者の型の演舞は正直言ってほれぼれしますよ。鷹が翼を使って相手を
打っているような動きがいいんですなあ。足腰が強いから型が本当にきれいですよ
ね。

僕の師父は練功法で手が物凄くごつくなっていて、”こうしなかったら相手への攻撃が
効果がでない”といつも言っていました。今で練功はあまりしませんが若い頃は
鍛えすぎて深爪や血豆が指先にいつも出来ていたといっています。
だから、師父の鷹爪手は強烈な威力があります。僕も２０代の頃は鉄沙掌で指先が角質化
してきたから、酢で手をマッサージしたり・・・

鷹爪功（龍爪功）とは握力と爪力を鍛える物で簡単なものは、Ｖ字グリップや棒を２人で引き合ったり
丸い石を掴んで持ち上げたり、振り回したり・・・１２種の鍛え方が有ります

映画で悪役が鷹爪拳を使うのは、清朝の武官が鷹爪拳を良く練習したり、逮捕術として用いたり
北京で劉士俊（鷹爪門の中興の祖）が鷹爪拳を広めた時、高弟に清人が多数居たからかもしれません

鷹爪門って、擒拿を多く取り入れてるってやつですよね？
気にはなってたんですが、あまり本とか見かけないんで……。

１１，１５，２１は０さんかなぁ？
鷹爪門は、それオンリーで教えてる所って日本で有るんですか？
個人単位には有るんでしょうが・・・。
功賀の青木嘉教氏が本で鷹爪翻子拳の攻防技術について触れてましたが、どこの系統かなぁ？　大陸には間違いないだろうけど。

このスレでは、青木を禁止とします。

基本的な質問に戻るとたとえば東京なんかに道場あるのですかね？

ようそうって南派なんですか？

香港、アメリカじゃ鷹のマークの武館を何度か見かけた。
イーグルクローフィストって鷹の絵が書かれてて。
でも体操的な鷹爪拳が多そう。
上のアメリカのＨＰの所は、系統も確かみたいだ。
日本じゃホント無いよねぇ。

>>11

鷹爪翻子門は一般には公開されておられないのですか？
非常に興味があります。

千葉の阿形さん（会友拳社）や群馬の伊藤さん（日本精武会）
ぐらいじゃないですかね〜。個人単位で学ばれてる方はいますけど
どの人ももう武術をやってなかったり、公開してなかったりとして
本格的に教えてる教室は無いですねー
有っても何か変な感じの拳法だったり・・・あとは
表演用の鷹爪拳ならナントカ拳法協会で学べると思いますけど・・・

単刀直入に聞きますが、鷹爪翻子門の特徴は檎拿が多い事ですよね？。

確かに他門派と比べると檎拿術の技法が重い比重をしめていますね
でもそれが全てではないですよ
大体４０％ぐらいですね。

何だか柔術見たいで良いですね。

でも打撃のための檎拿術ですからね。
固定して殴り殺すとゆうか・・・投げたり倒したりとゆうのはアンマリ無かったですね
で技術的に精練されてくると、他人数相手の攻防を学びます

これには又独特の技術を学びます

私がニューヨークで習っている鷹爪拳では毎週金曜日はファイテングを
習うんですが、やはりロッキングに重点を置いてますね。

試験を受けるたべにファイテングテクニックをチェックされますね。ロッキングを
使わないで蹴りや突きのみでは評価が低くなりますね。

今はロッキングを４０まで習っているんですが今のところは手首をあらゆる
形でひねるというのが多いですね。１から２０では足をすくったり首に
腕をまきつけて押し倒すというのがありますが。まだ６０以上あるから
多いですよね。

僕は型が好きで始めたんですけど、やっぱり型は面白いですな。記憶力、柔軟性
および脚力が試されるというか。

股関節の柔軟性というか股割りが出来るぐらいの柔軟性が大事ですねえ。
毎日柔軟はやっていますけど体が固くなるばかり。

型の中には相手の方腕を両手でつかみ一気にしゃがみ込む動きが多いですね。相手
の腕は折れてしまうかもしれない。片方の足を伸ばしてもう方方の足を完全に曲げ
て体重が完全に片足にかかる訳ですが、いっぱいに伸ばした足の裏が地面にぴった
りくっつかねばならぬために足首の柔軟性が必要となります。フォームアップでは
わざと足首を内側にひねって足首の柔軟性を高めます。

私の先生は本家であるＹＩＮＧ ＪＯＷ ＰＡＩの鷹爪拳を月水金土と教えて
いてＴＡＩＣＨＩＣＨＵＡＮ（太極拳？）を火木に教えています。ＴＡＩＣＨＩ
ＣＨＵＡＮはＷＵＳＵだそうですが。鷹爪拳を極めるためにはＴＡＩＣＨＩＣＨ
ＵＡＮも必要なのだそうです。

うーん、面白いなー
ちゃんと昇段試験があるんですね・・・
師父の他は弟子は１，２人しか居なかったし技術が進めば伝書をもらって
自分で勉強して師父にたまに質問して（あまりしつこく質問するのは
師を信用してないと失礼に当たる）とクラシカルな教授方法だったのでそうゆう事を
聞くのは大変面白いです

僕の場合は毎週水曜に練習で1回習いに行くたびに套路を一つ学びます。
五花豹、雁行拳、大雄拳、小雄拳、八歩槌、八面槌、綿掌拳・・・を学びつつ
同時進行で”岳氏鷹爪連拳散手五十路”と”十二路鷹爪行拳”、”八翻子八番十二短（翻子拳散手のことです）
を学んでいました。順番を覚えてなかったりキチンと出来ないと、次ぎえは進めず
師父に教えてもらって、自分でとことん練習する・・・といった感じでした

体が”拳法”としての動きを体現出来て来ると、拳脚を”武器化”する練功法を教わり、
そして、敵を傷つける”だけ”の秘伝技（とでもゆうのでしょうか？）を幾つか教わり
学んだ技術を自分でまとめ上げ・・とゆう作業でした

１さん同様に僕の師父も「鷹爪拳は非常に学びにくく、統一性の無い武術だし欠点も多い。
だから積極的に他門派を学び鷹爪拳を完成させるんだ」と言っていました。
師父は鷹爪拳に統一性を持たせ完成度の高い武術にするため今でも研究をしています。
僕も、師に進められ他門派を教わりました。

ちょっと誤解があるようです。私がニューヨークで学んでいる範囲では
「統一性の無い武術」というのは鷹爪拳にはあてはまらない。統一されています。
他門派を学ぶ必要はありません。鷹爪拳のみです。

ＴＡＩＣＨＩＣＨＵＡＮを学んだ方が良いというのは柔らかさが身につく
からだと思う。それが鷹爪拳の型をやるうえで重要である訳です。

返事どうもです

とゆうことは精武会系、陳子正系、劉法孟系かのどれかの系統ですね
いいなぁー。
この系統はカリキュラムがしっかりしてるので、学び易いし世界的に門弟が増えたんですよね
（一説には精武会で蟷螂拳などの教授内容が完備された門派の影響を受けたからだといわれてます）

でもどんな太極拳なんですか？

あげ

っで鷹爪拳門の本格的な道場は日本に有るのでしょうか？、どうもスレタイトルの
話題が少ない様な……ナニ？話題そのものが少ないって？。